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DIAM グローバル・アクティブ・ バランスファンド

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DIAM グローバル・アクティブ・ バランスファンド
DIAM グローバル・アクティブ・
バランスファンド
〈愛称:クラシックエイト〉
追加型投信/内外/資産複合/自動けいぞく投資適用
投資信託説明書(目論見書)
2009年8月
本書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。
※当ファンドは、課税上「株式投資信託」として取扱われます。
DIAM グローバル・アクティブ・
バランスファンド
〈愛称:クラシックエイト〉
追加型投信/内外/資産複合/自動けいぞく投資適用
投資信託説明書
(交付目論見書)
2009年8月
本書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。
※当ファンドは、課税上「株式投資信託」として取扱われます。
次の事項は、この投資信託
(以下「当ファンド」
といいます。
)
をお申込みされるご投資
家の皆様にあらかじめ、ご確認いただきたい重要な事項としてお知らせするものです。
お申込みの際には、次の事項および投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよ
くお読みください。
記
■当ファンドに係るリスクについて
当ファンドは、主に国内外の債券、株式、不動産投資信託証券を実質的な投資対
象としますので、組入債券、株式、不動産投資信託証券の価格の下落や、組入債
券、株式、不動産投資信託証券の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響によ
り、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する
場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額
の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に
「資産配分リスク」や「株価変動リ
スク」
「金利リスク」
「不動産投資信託証券の価格変動リスク」
「カントリーリスク」
「為替リスク」
「信用リスク」
「流動性リスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「第二部 ファンド情報 第1 ファ
ンドの状況 3 投資リスク」をご覧ください。
■当ファンドに係る手数料等について
<直接ご負担いただく費用>
◆申込手数料
お申込日の翌営業日の基準価額に2.625%(税抜2.5%)を上限として販売会
社が独自に定める率を乗じて得た額とします。
※詳しくは販売会社もしくは申込手数料を記載した書面にてご確認ください。
◆換金(解約)手数料
当ファンドには換金(解約)手数料はありません。
◆信託財産留保額
換金(解約)申込日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額とします。
<間接的にご負担いただく費用(信託財産から支払われる費用)>
◆信託報酬
当ファンドの純資産総額に年1.26%(税抜 年1.20%)の率を乗じて得た額
とします。
◆その他の費用
・監査報酬
・有価証券等売買時の売買委託手数料
・資産を外国で保管する場合の費用
・信託事務の諸費用 等
(その他の費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に
料率、上限額等を示すことができません。
)
※当ファンドに係る手数料等の合計額については、申込金額、保有期間等に
より異なりますので、表示することができません。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「第二部 ファンド情報 第1
ファンドの状況 4 手数料等及び税金」をご覧ください。
■「DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド<愛称:クラシックエイト>」の募集につい
ては、委託会社は、金融商品取引法(昭和23年法第25号)第5条の規定により、有価証券届出
書を平成21年8月7日に関東財務局長に提出しており、平成21年8月8日にその効力が発生
しております。
■「DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド<愛称:クラシックエイト>」の受益権の価
額は、ファンドに組入れられる有価証券の値動きのほか、為替変動等による影響を受けますが、
これらの運用による損益は全て投資家の皆様に帰属します。したがって、当ファンドは、元本
が保証されているものではありません。
この投資信託は、実質的に国内外の債券、株式、不動産投資信託証券を主要投資対象とします。
この投資信託の基準価額は、組入有価証券の値動き、為替相場の変動等の影響により上下します
ので、これにより、投資元本を割り込むことがあります。
また、組入れた債券、株式、不動産投資信託証券の発行者の経営・財務状況の変化およびそれら
に関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。
有価証券届出書第三部の内容を記載した目論見書(請求目論見書。記載項目等については89頁
をご参照ください。
)については、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社を通じて交付い
たします。なお、販売会社に請求目論見書をご請求された場合は、その旨をご自身で記録してく
ださるようお願いいたします。
発行者:DIAMアセットマネジメント株式会社
代表者の役職氏名:代表取締役社長 中 島 敬 雄
本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
有価証券届出書の写しを縦覧に供する場所:該当事項はありません。
届出の対象とした募集
募集内国投資信託受益証券に係るファンドの名称:
DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド
愛称として「クラシックエイト」という名称を用いる場合があります。
募集内国投資信託受益証券の金額:3,000億円を上限とします。
目 次
ファンドの概要
………………………………………… 1
ファンドの特色
………………………………………… 3
主なリスクと留意点
………………………………………… 9
ご投資の手引き
……………………………………… 11
費用と税金
……………………………………… 14
第一部
証券情報
……………………………………… 17
第二部
ファンド情報
……………………………………… 20
ファンドの状況
……………………………………… 20
膀 ファンドの性格
……………………………………… 20
膂 投資方針
……………………………………… 25
膠 投資リスク
……………………………………… 47
膕 手数料等及び税金
……………………………………… 51
膤 運用状況
……………………………………… 53
膣 手続等の概要
……………………………………… 78
腟 管理及び運営の概要
……………………………………… 80
財務ハイライト情報
……………………………………… 82
膀 貸借対照表
……………………………………… 82
膂 損益及び剰余金計算書
……………………………………… 83
膠 注記表
……………………………………… 83
第1
第2
第3
内国投資信託受益証券事務の概要 ……………………………………… 88
第4
ファンドの詳細情報の項目
……………………………………… 89
約款
……………………………………… 90
用語説明
…………………………………… 114
ファンドの概要
当概要は、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をまとめたものです。詳しくは、投資信託説明
書(交付目論見書)の本文(17ページ以降)でご確認ください。
ファンドの名称
商品分類
ファンドのねらい
主な投資対象
DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド
【愛称:クラシックエイト】
追加型投信/内外/資産複合/自動けいぞく投資適用
各マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の債券、株
式、不動産投資信託証券(REIT)へ実質的に投資を行い、安定的な
収益の確保と信託財産の着実な成長をめざして運用を行います。
以下の各マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。
・国内債券アクティブ・マザーファンド受益証券
・高金利ソブリン・マザーファンド受益証券
・DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド受益証券
・DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド受益証券
・J−REITオープン・アクティブ・マザーファンド受益証券
・DIAM US・リート・オープン・マザーファンド受益証券
・DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・
マザーファンド受益証券
・DIAM新興国債券マザーファンド受益証券
・DIAM BRICs株式マザーファンド受益証券
マザーファンド受益証券への投資割合には、制限を設けません。
株式への実質投資割合は、純資産総額の70%未満とします。
主な投資制限
外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
実質的に株式、債券、不動産投資信託証券など値動きのある有
価証券(外貨建資産には為替リスクもあります。
)に投資しますの
主な基準価額変動リスク
で、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されている
ものではありません。
無期限です。
(設定日:平成19年5月23日)
信託期間
原則として毎月8日
決算日
※休業日の場合は翌営業日とします。
毎決算日に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
「分配金自動けいぞく投資コース」の場合、収益分配金は、税引
収益分配
後、無手数料で自動的に全額再投資されます。
※詳しくは、後述の「ご投資の手引き」をご覧ください。
1
ファンドの概要
お申込期間
お申込単位
お申込価額
お申込手数料
途中解約
信託財産留保額
信託報酬
継続申込期間:平成21年8月8日∼平成22年8月10日
継続申込期間中は、ニューヨーク証券取引所の休業日、オーストラ
リア証券取引所の休業日、ロンドン証券取引所の休業日、ニューヨ
ークの銀行の休業日、ロンドンの銀行の休業日に該当する日
(以下、
「海外休業日」
といいます。
)
には、お申込みの受付を行いません。
※継続申込期間は、
上記期間終了前に有価証券届出書を提出する
ことにより更新されます。
各販売会社が定める単位(当初元本:1口=1円)
「分配金受取コース」および「分配金自動けいぞく投資コース」に
よるお申込みが可能です。
お申込みになる販売会社によってはどちらか一方のコースのみ
の取扱いとなります。取扱コースおよびお申込単位は、販売会社
にお問い合わせください。
お申込日の翌営業日の基準価額
お申込価額に、2.625%(税抜2.5%)を上限として各販売会社
が定める手数料率を乗じて得た額とします。
※償還乗換え等の場合には、お申込手数料が優遇される場合が
あります。
※詳しくは販売会社にお問い合わせください。
原則として、いつでも各販売会社が定める単位で解約できます。
※海外休業日には、解約のお申込みの受付を行いません。
解約のお申込日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じて得た額
とします。
信託財産の純資産総額に対して、年率1.26%(税抜1.20%)
*当ファンドの内容を十分にご理解のうえ、お申込みくださいますよう、お願い申し上げます。
*当ファンドの販売会社等については、下記の照会先までお問い合わせください。
DIAMアセットマネジメント株式会社(以下「委託会社」または「ダイアム」といいます。)
ホームページ:URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03−3287−3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わ
が国の金融商品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていた
だきます。
)
2
ファンドの特色
世界の魅力的な8つの資産へ分散投資を行います。
国内外の株式・債券・不動産(リート)に、新興国の株式・債券を加えた
「8つの資産」への投資により、中長期的な信託財産の成長をめざします。
基本資産配分をもとに各資産の配分比率を決定します。
基本資産配分
国内・海外8つの資産に分散投資
国内・海外に分散投資
国内不動産
(リート)
国内資産
25%
外国資産
75%
10%
15
10
新興国債券
5%
株式・債券・不動産(リート)に分散投資
外国不動産 国内株式
(リート)
%
外国株式
%
外国債券
35%
15%
不動産
(リート)
新興国株式
5%
国内債券
株式
25% 30%
債券
45%
5%
※リートとは不動産投信等の
ことです。
■ 2009年5月末時点。■ 上記基本資産配分比率に、
一定の乖離が生じた場合にリバランスを行います。■ 実質組入
外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。■ 上記基本資産配分は、各マザーファンド受益証券の構
成比です。ただし、外国不動産(リート)については、DIAM US・リート・オープン・マザーファンドとDIAM インターナショナ
ル・リート・インカム・オープン・マザーファンドを合算するものとします。■ 今後の経済環境が大幅に変化する局面におい
ては上記基本資産配分が変更となることがあります。
3
ファンドの特色
毎月決算を行い、原則として利子配当等収益を中心に分配を行うことをめざします。
毎月8日(休業日の場合は翌営業日。)に決算を行い、原則として利子配
当等収益を中心に安定した収益分配を継続的に行うことをめざします。
四半期毎(1月、4月、
7月、
10月)の決算時には、原則として利子配当等収益
に売買益(評価益を含みます。)等を加えた額から分配をめざします。
原 則として、利 子
配当等収益相当分
を中心に分配
売 買 益 等 の ある場
合には、その相当分
を分配
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
利子配当等収益
+
売買益等
利子配当等収益
+
売買益等
利子配当等収益
+
売買益等
利子配当等収益
+
売買益等
■ 売買益等が確保できた場合でも、
基準価額の水準等によっては、
その相当分の分配を行わない場合があります。
■ 分配対象額が少額の場合には、
分配を行わないことがあります。
4
ファンド
DIAM グロー
バラン
国内
主要投資対象国:日本
国内株式
国内債券
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
国内債券アクティブ・マザーファンド
投資先
運用の特徴
国内の株式
投資先
配当利回りならびに投資魅力度に
着目して運用を行います。
運用の特徴
愛 称
国内の公社債
「NOMURA-BPI総合」を上回る
成果の実現をめざします。
新興
主要投資対象国:
新興国株式
国内不動産(リート)
J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
DIAM BRICs株式マザーファンド
投資先
投資先
運用の特徴
東証REIT指数に採用されている
(または採用予定の)不動産投資信託証券
中長期的に東証REIT指数(配当込み)
を上回る投資成果をめざします。
BRICs※1諸国の株式※2
「MSCI BRIC エクイティイン
デックス
(円換算ベース、配当
運用の特徴 込み、為替ヘッジなし)」を中
長期的に上回る成果の実現を
めざします。
※1 BRICsとはブラジル、
ロシア、
インド、中国を意味します。※2 米国など主要市場に上場しているDR(預託証券)
もしくは株式と同等の投資効果が得られる権利を
<マザーファンドの概要>
株式
国内
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
主要投資対象
国内の株式
投資態度
・ 国内の全上場銘柄(新興市場を含む)を主要投資対象とし、配当利回りならびに投資魅力度に
着目して信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行うことを基本とします。
・ 組入れ銘柄については、予想配当利回りが市場平均より高い銘柄を中心に選択することにより、
ポートフォリオ全体の予想配当利回りが市場平均(東証1部全銘柄、加重平均、今期予想ベー
ス)以上となることを目標として運用を行います。
・ 原則として、株式の組入比率は90%以上の高位を維持します。
・ 予想配当利回りが市場平均より高い銘柄を抽出し、その中から信用リスクや流動性リスクが高
いと判断される銘柄を排除し、基本ユニバース(300∼400銘柄程度)を決定します。その際
は、弊社独自の信用リスク分析モデルも参考にします。
・ 基本ユニバースの中から、株価のバリュエーション(割安度)や成長余力、減配リスク等の観
点から投資魅力度の高い銘柄を抽出し、組入銘柄を決定します。但し、分析時点では予想配当
利回りが市場平均以下であるものの、増配により今後の配当利回りの向上が見込める銘柄の中
から、ファンドマネージャーと株式アナリストによる企業調査により投資魅力度の高い銘柄を
厳選し組入れることがあります。
・ ポートフォリオの構築にあたっては、ファンド全体のリスク調整(過度な業種リスクの回避等)
を行い、組入銘柄数と個別銘柄の組入比率を決定します。
5
の特色
バル・アクティブ・
スファンド
海外
主要投資対象国:日本を除く世界各国
外国株式
外国債券
DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
高金利ソブリン・マザーファンド
投資先
運用の特徴
国
日本を除く世界各国
日本を除く世界各国の株式
投資先
比較的配当利回りの高い銘柄お
よび増配の期待できる銘柄を選定
します。
運用の特徴
高金利のソブリン債券※3
主として高金利国のソブリン債券
に投資します。なお、組入対象国お
よび国別配分は特に限定しません。
新興国債券
外国不動産(リート)
DIAM新興国債券マザーファンド
DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
投資先
新興国のソブリン債券※3
高水準のインカムゲインを確
保するとともに、信託財産の
運用の特徴
着実な成長をめざして運用を
行います。
投資先
運用の特徴
1.
米国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等の投資信託証券
2.
米国および日本を除く世界各国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産
投信等の投資信託証券
信託財産の着実な成長と比較的高い配当利回りを安定的に獲得することを目標に運用を行います。
表示する証券および証書等を含みます。※3 国債・政府機関債など中央政府により発行・保証された債券を意味します。
株式
外国
DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
DIAM BRICs株式マザーファンド
主要投資対象
主要投資対象
日本を除く世界各国の株式
BRICs※1諸国の株式※2
投資態度
投資態度
・ 主に日本を除く世界各国の好配当株式に投資
し、信託財産の中長期的な成長をめざします。
・ BRICs※1諸国の株式※2を主要投資対象として運
用を行い、
「MSCI BRIC エクイティ インデック
ス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
」
・ 組入銘柄の選定に当たっては、配当利回りの
を中長期的に上回る投資成果をめざします。
高い銘柄、増配の期待できる銘柄を選定し、
安定的な配当収入およびキャピタルゲインを ・ 組入銘柄の選定に当たっては、株価のバリュエ
ーションと企業の収益力を中心に分析し、主
享受することをめざします。
にバリューファクター(PER、PBR等)
、グロー
・ 組入銘柄の選定に当たり、北米地域について
ス/モメンタムファクター(ROE等)により相対
はDIAM U.S.A.,Inc.、欧州地域については
的魅力度の高い銘柄を選定し、ポートフォリオ
DIAM International Ltdの投資助言を受け
を構築します。
るものとします。
・ ロシアの株式・ブラジルの株式の銘柄選定に
・ 外貨建資産については、原則として為替ヘッジ
当たってはDIAM International Ltdの投資
は行いません。
助言を受けるものとします。
※1 BRICsとはブラジル、ロシア、インド、中国を意味します。
※2 米国など主要市場に上場しているDR(預託証券)
もしくは株式と同等の投資効果が得られる権利を
表示する証券及び証書等を含みます。
6
ファンドの特色
債券
国内
国内債券アクティブ・マザーファンド
主要投資対象
国内の公社債中心
投資態度
・ 主としてわが国の公社債に分散投資を行い、NOMURA-BPI総合を上回る投資成果をめざして運
用を行います。
・ 債券組入時において、格付機関※による発行体格付けがBBB−格以上の債券を投資対象とします。
・ 格付けがBBB(+格∼−格)である債券の組入比率は原則として純資産総額の50%程度を上限と
します。
・ 原則として、ポートフォリオのデュレーションは1年∼8年程度の範囲で調整します。ただし、基準価額
の防衛等リスク管理の観点から、デュレーションがマイナスとなるような調整を行う場合があります。
※S&P、Moody's、格付投資情報センター(R&I)
または日本格付研究所(JCR)
による格付けを基準とし、複数
の格付けが該当する場合には最も高い格付けを基準とします。
外国
高金利ソブリン・マザーファンド
DIAM新興国債券マザーファンド
主要投資対象
主要投資対象
高金利国のソブリン債券※1
新興国のソブリン債券※
※2
(組入時においてA−/A3格以上)
投資態度
投資態度
・ 景気・金利・為替動向、財政・金融政策を中心 ・ 主として新興国のソブリン債券に投資し、高水
としたファンダメンタルズ分析に基づき、投資
準のインカムゲインを確保するとともに、信託
対象銘柄の発行規模やポートフォリオの地域
財産の着実な成長をめざします。
分散を考慮したうえで、主として高金利国のソ ・ 投資対象国および国別配分については、漓流
ブリン債券 ※1 に投資し、収益を追求します。
動性滷相対的な信用力澆ファンダメンタルズ
なお、組入対象国および国別配分は特に限定
(政治経済状態)の安定性を勘案し決定します。
しません。
・ 主としてドル建ての債券に投資しますが、漓現
・ 外貨建資産については、原則として対円での
地通貨の為替の方向性滷ドル建て債券と比較
為替ヘッジは行いません。
した現地通貨建て債券の相対的な利回り改善
・ 運用指図に関する権限は、DIAM International
幅の観点から、魅力度が高いと判断された場
Ltdに委託します。
合には現地通貨建て債券を組入れます。
※1 ソブリン債券とは、各国政府や政府機関が発行す
る債券の総称で、自国通貨建、外貨建があり、世
界銀行、アジア開発銀行など国際機関が発行する
債券も含まれます。
※2 S&PあるいはMoody'sのものを使用します。両
社が格付けを付与している場合は、どちらか高い
方の格付けを基準とします。
7
※ ソブリン債券とは、各国政府や政府機関が発行する
債券の総称で、自国通貨建、外貨建があり、世界銀
行、アジア開発銀行など国際機関が発行する債券
も含まれます。
ファンドの特色
不動産投資信託証券(REIT)
国内
外国
J−REITオープン・アクティブ・
マザーファンド
漓:DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
滷:DIAM インターナショナル・リート・インカ
ム・オープン・マザーファンド
主要投資対象
主要投資対象
東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採
用されている(または採用予定の)不動産投資
信託証券
漓:米国の証券取引所に上場もしくは上場に準
ずる不動産投信等の投資信託証券
滷:米国および日本を除く世界各国の証券取引
所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信
等の投資信託証券
投資態度
投資態度
・東証REIT指数(配当込み)を中長期的に上
回る投資成果をめざします。
・信託財産の着実な成長と比較的高い配当利回
りを安定的に獲得することを目標として運用
を行います。
・運用指図に関する権限は以下のものに委託し
ます。
漓:デービス・セレクテド・アドバイザーズ
滷:コロニアル・ファースト・ステート・アセット・
マネジメント
・外貨建資産については、原則として対円での
為替ヘッジは行いません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文(17ページ以降)でご確認ください。
8
主なリスクと留意点
基準価額の主な変動要因
虔資産配分リスク
当ファンドの各資産(国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、国内不動産投資信託証券お
よび外国不動産投資信託証券)の資産配分は委託会社が定める基本資産配分比率に基づき、
一定範囲内の変動に抑えます。
この資産配分が当ファンドの収益の源泉となる場合もありますが、収益率の悪い資産への配分
が大きい場合、複数または全ての資産価値が下落する場合には、当ファンドの基準価額が下が
る要因となる可能性があります。
虔株価変動リスク
株式市場全体の価格変動あるいは個別銘柄の価格変動により、当ファンドの基準価額が下が
る要因となる可能性があります。
虔金利リスク
金利リスクとは、金利変動により債券および不動産投資信託証券(REIT)の価格が変動する
リスクをいいます。金利が上昇した場合には、債券および不動産投資信託証券(REIT)の価
格は下落し、当ファンドの基準価額が下がる場合があります。
虔不動産投資信託証券(REIT)の価格変動リスク
一般に不動産投資信託証券が投資対象とする不動産の価値および当該不動産から得る収入は、
当該国または国際的な景気、経済、社会情勢等の変化等により変動し、不動産投資信託証券
の価格および分配金はその影響を受けることになり、当ファンドの基準価額の下落要因とな
る可能性があります。
不動産投資信託証券は、実物資産である建物等を投資対象にしているため、火災、自然災害
等に伴う損害を受けた場合は、当ファンドの基準価額の下落要因となる可能性があります。
不動産投資信託証券が投資対象とする建物の用途規制等、不動産等にかかる規制の強化や新
たな規制がかかることにより、規制下となる不動産等の価値が低下する可能性があり、その
結果、当ファンドの基準価額の下落要因となる可能性があります。
虔カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等によって市場に混乱が生じた場合、も
しくは取引に対する規制が変更となる場合または新たな規制が設けられた場合等には、運用
上の制約を受ける可能性があり、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性がありま
す。また、当ファンドの投資対象国は、先進国に比べ、市場規模が小さく、流動性が低い場
合があります。また、証券取引所、証券決済に関する規定、会計基準等が先進国と異なる場
合があることから、運用上予期しない制約を受けることがあります。
9
主なリスクと留意点
虔為替リスク
当ファンドでは外貨建資産の為替リスクに対して為替ヘッジを行わないことを原則としてい
るため、為替相場が円高になった場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。
また外貨建資産への投資は、その国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因による影
響を受けて損失を被る可能性もあります。
虔信用リスク
債券、コマーシャルペーパーおよび短期金融商品の発行者が、経営不振、その他の理由によ
り利息や償還金をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなる場合(債務不履行)
またはそれが予想される場合には、当該債券等の価格は下落し(価格がゼロになることもあ
ります。)、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。
株式や短期金融商品等の発行者が、経営不安・倒産等に陥った場合、投資した資金が回収で
きなくなることがあります。また、こうした状況に陥ると予想された場合、当該株式等の価
格は下落し、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。
不動産投資信託証券が、投資対象とする不動産の収益性悪化または資金繰りの悪化等により、
清算される場合には、投資した資金が回収困難になる可能性があります。また、こうした状
況に陥ると予想される場合、当該不動産投資信託証券の価格が下落する可能性があります。
虔流動性リスク
流動性リスクとは、市場における売買量の欠如等の理由により、当ファンドにとって最適な
時期で株式等の売買ができず機会損失を被るリスクをいいます。当ファンドでは、市場規模
が小さい国を投資対象とする場合がありますが、そのような市場では流動性に欠ける場合が
あり、また価格変動性が高いことから、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。
特に不動産投資信託証券は、市場規模や取引量が少ないため、組入銘柄を売却する際に市場
実勢から期待される価格で売却できない等のリスクがあります。また、金融商品取引所等が
定める基準に抵触し、上場廃止等になった場合は、売買取引が困難になる可能性があります。
その他の留意点
○当ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、当ファンドが投資対
象とするマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・解約等があっ
た場合、資金変動が起こり、その結果、当該マザーファンドにおいて売買等が生じた場合
等には、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす場合があります。
○当ファンドの収益分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社
の判断により、分配を行わないことがあります。
○資金動向、市況動向等によっては、投資態度にしたがった運用ができない場合があります。
○委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを
得ない事情があるときは、お申込みの受付または解約の受付を中止することおよびすでに
受付けたお申込みの受付または解約の受付を取り消すことができます。
※詳しくは、後述の投資信託説明書(交付目論見書)本文(17ページ以降)をご覧ください。
10
ご投資の手引き
買付けの申込みはどうしたらよいでしょうか?
原則としていつでも買付けをお申込みいただけます。
お申込みの受付は、原則として販売会社の毎営業日の午後3時(わが国の
金融商品取引所が半休日の場合は午前11時)までとします。ただし、お
申込日がニューヨーク証券取引所の休業日、オーストラリア証券取引所
の休業日、ロンドン証券取引所の休業日、ニューヨークの銀行の休業日、
ロンドンの銀行の休業日に該当する日(以下、
「海外休業日」といいます。
)
には、お申込みの受付は行いません。
お申込みの方法
※受益権の取得申込者は販売会社に、取得申込みと同時にまたは予め当該取得申込者
が受益権の振替を行うための振替機関等(投資信託説明書(交付目論見書)本文の「第
一部 証券情報(11)振替機関に関する事項」に記載の振替機関および当該振替機関
の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を
含めます。)をいいます。以下同じ。)の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取
得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行われます。
なお、販売会社は、当該取得申込みの代金の支払いと引き換えに、当該口座に当該取
得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行うことができます。委託会社は、
追加信託により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記
載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとしま
す。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にし
たがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、
追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法に
より、振替機関へ当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行います。
お申込日の翌営業日の基準価額とします。
お申込価額
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合は、各計算期
間終了日の基準価額とします。
各販売会社が定める単位(当初元本1口=1円)
お申込単位
※「分配金受取コース」および「分配金自動けいぞく投資コース」によるお申込みが可能
です。
※お申込みになる販売会社によってはどちらか一方のコースのみの取扱いとなります。
取扱コースおよびお申込単位は販売会社にお問い合わせください。
お申込価額に、2.625%(税抜2.5%)を上限として各販売会社が定める
手数料率を乗じて得た額とします。
お申込手数料
11
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合は、お申込手
数料はかかりません。
※償還乗換え等によるお申込みの場合、販売会社によりお申込手数料が優遇される場
合があります。
※詳しくは販売会社にお問い合わせください。
ご投資の手引き
収益分配は行いますか?
決算日
毎月8日(休業日の場合は翌営業日とします。
)
に決算を行い、原則として、
以下の分配方針に基づき分配を行います。
分配方針
●分配対象額の範囲
経費控除後の利子配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の
全額とします。
●分配対象額についての分配方針
分配対象額の範囲内で、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案
して、分配金額を決定し、原則として利子配当金等収益を中心に安定
した収益分配を継続的に行うことをめざします。原則として、毎月
(原則として毎月8日。休業日の場合は翌営業日。)の収益分配につい
ては、利子配当等収益を中心に分配を行います。また、四半期(1月、
4月、7月、10月)
の決算時には、利子配当等収益に売買益
(評価益を
含みます。)
等を加えた額から分配を行います。ただし、分配対象額が
少額の場合は分配を行わないことがあります。
●留保益の運用方針
留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づ
き、元本部分と同一の運用を行います。
●「分配金受取コース」
決算日から起算して原則として5営業日までにお支払いを開始します。
●「分配金自動けいぞく投資コース」
税引後、自動的に無手数料で全額再投資されます。
支払方法
※収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されてい
る受益者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権
にかかる受益者を除きます。また、当該収益分配金にかかる決算日以前に設定された
受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受
益権については原則として取得申込者とします。)に、原則として決算日から起算して
5営業日までにお支払いを開始します。
「分配金自動けいぞく投資コース」をお申込みの場合は、収益分配金は再投資されま
すが、再投資により増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
12
ご投資の手引き
解約はできますか?
解約の方法
原則としていつでも各販売会社が定める単位でご解約できます。
ただし、海外休業日には、解約のお申込みの受付を行いません。
解約される場合は、買付けのお申込みをされた販売会社へお申し出くだ
さい。
解約のお申込みの受付は、原則として販売会社の毎営業日の午後3時(わ
が国の金融商品取引所が半休日の場合には、午前11時)までとします。
※解約の請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受
益者の請求にかかるこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当
該一部解約にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の
規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が
行われます。
なお、解約の請求を受益者がするときは、振替受益権をもって行うものとします。
解約価額
解約のお申込日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価
額となります。
信託財産留保額
解約のお申込日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じて得た額としま
す。
支払開始日
解約代金は、原則として解約のお申込日から起算して5営業日目からお
支払いします。
信託期間はいつまでですか?
信託期間
平成19年5月23日から原則として無期限です。
(ただし、純資産総額が10億円を下回ることとなった場合等には信託を
終了することがあります。
)
運用経過を知ることはできますか?
13
運用報告書
毎年5月8日、11月8日(休業日の場合は翌営業日とします。
)および償還
時に期間中の運用経過のほか信託財産の内容、有価証券の売買状況など
を記載した「運用報告書」を作成し、交付します。
また、委託会社のホームページにおいても開示します。
(ホームページ:URL http://www.diam.co.jp/)
基準価額
基準価額は、販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
もしくは、計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊の「オープン基準価格」の
欄をご参照ください。
(委託会社の略称: DIAM 、当ファンドの略称:クラシ8)
費用と税金
●受益者の皆さまに直接ご負担いただく費用および税金(個人受益者の場合)
時期
お買付時
収益分配時
ご解約時
償還時
項目
費用・税金
お申込価額 × 2.625%(税抜2.5%)を上限として各販売
会社が定める率
申込手数料
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再
投資する場合は、お申込手数料はかかりません。
普通分配金に対して10%
所得税・地方税 ただし、平成24年1月1日以降は、20%の税率が適用され
る予定です。
信託財産留保額 解約のお申込日の翌営業日の基準価額 × 0.3%
解約時の差益(譲渡益)に対して10%
所得税・地方税 ただし、平成24年1月1日以降は、20%の税率が適用され
る予定です。
償還時の差益(譲渡益)に対して10%
所得税・地方税 ただし、平成24年1月1日以降は、20%の税率が適用され
る予定です。
※上記は個人受益者の場合の税率です。法人受益者の場合の税率に関しては、投資信託説明書
(交付目論見書)本文の『第二部ファンド情報 第1ファンドの状況 4手数料等及び税金』をご参
照ください。
◆上記以外の場合の課税の取扱いにつきましては、投資信託説明書(交付目論見書)本文(17ペ
ージ以降)でご確認ください。
◆税法が改正された場合等には、上記内容が変更になることがあります。
●受益者の皆さまに間接的にご負担いただく費用(信託財産から支払われる費用)
<信託報酬>
時期
項目
費用
総額
毎日
信託報酬
配分
信託財産の純資産総額に対して
年率1.26%(税抜1.20%)
委託会社:年率0.5775%(税抜 0.55%)
販売会社:年率0.609%(税抜 0.58%)
受託会社:年率0.0735%(税抜0.07%)
※信託報酬の総額は、毎計算期末または信託終了のときに信託報酬にかかる消費税等相当額と
ともに信託財産から支払われます。
14
費用と税金
※委託会社の信託報酬には、各マザーファンドの投資顧問会社への報酬も含まれます。各投資顧
問会社への報酬は以下の率を乗じて得た額とします。
・高金利ソブリン・マザーファンドの投資顧問会社が受ける報酬は、当ファンドの信託財産に属す
る当該マザーファンド受益証券の時価総額に対して、年率0.2725%とします。
・DIAM US・リート・オープン・マザーファンドの投資顧問会社が受ける報酬は、当ファンドの信
託財産に属する当該マザーファンド受益証券の時価総額に対して0.40%∼0.50%とします。
・DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンドの投資顧問会社が受け
る報酬は、当ファンドの信託財産に属する当該マザーファンド受益証券の時価総額に対して、年
率0.50%とします。
◆税法が改正された場合等には、前記内容が変更になることがあります。
<その他の費用>
◆信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立て替えた立替金の
利息ならびに借入金の利息等は、受益者の負担とし、信託財産から支払われます。
◆信託財産の財務諸表監査に要する費用は、計算期間を通じて毎日計算し、毎計算期末または信託
終了のとき当該監査に要する費用にかかる消費税等相当額とともに信託財産から支払われます。
◆有価証券の売買時の売買委託手数料および有価証券取引にかかる手数料・税金、先物・オプショ
ン取引に要する費用、当該手数料にかかる消費税等相当額および外貨建資産の保管等に要する
費用は、受益者の負担とし、信託財産から支払われます。
◆マザーファンドで負担する有価証券の売買時の売買委託手数料および有価証券取引にかかる手
数料・税金、先物・オプション取引に要する費用、当該手数料にかかる消費税等相当額および外貨
建資産の保管等に要する費用は、間接的に当ファンドで負担することになります。
◆税法が改正された場合等には、上記内容が変更になることがあります。
※上記の「その他の費用」については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限
額等を示すことができません。
15
費用と税金
●個別元本について
追加型投資信託について、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数
料にかかる消費税等相当額は含まれません。
)が当該受益者の元本(個別元本)にあたります。
受益者が同一ファンドを複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加信託を行うつど当
該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
収益分配金に特別分配金(
『○収益分配金の課税について』をご参照ください。)が含まれる場合、
収益分配金発生時にその個別元本から当該特別分配金を控除した額が、その後の当該受益者の
個別元本となります。
●収益分配金の課税について
追加型投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「特別分配
金」
(受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分)があります。
<普通分配金のみの場合>
収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合または当該受益者の個別元
本を上回っている場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金となります。
<普通分配金のみの場合>のイメージ図
受益者の利益
個受
別益
元者
本の
分
配
前
の
基
準
価
額
分配金
全額が普通分配金(課税)
後分
の配
基金
準落
価ち
額
<普通分配金と特別分配金のある場合>
収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部
分の額が特別分配金となり、当該収益分配金から当該特別分配金を控除した額が普通分配金と
なります。
なお、収益分配金に特別分配金が含まれる場合、収益分配金発生時にその個別元本から当該特
別分配金を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本となります。
<普通分配金と特別分配金のある場合>のイメージ図
受益者の利益
個受
別益
元者
本の
普通分配金(課税)
分
配
前
の
基
準
価
額
分配金
後分
の配
基金
準落
価ち
額
特別分配金(非課税)
分配後の
受益者の個別元本
※上図はあくまでイメージ図であり、個別元本や基準価額、収益分配金の各水準等を示唆するも
のではありません。
◆税法が改正された場合等には、上記内容が変更になることがあります。
16
第一部【証券情報】
(1)【ファンドの名称】
DIAMグローバル・アクティブ・バランスファンド
また、愛称として「クラシックエイト」という名称を用いる場合があります。(以下「ファンド」といい
ます。)
(2)【内国投資信託受益証券の形態等】
契約型の追加型証券投資信託の受益権(以下「受益権」といいます。)
格付けは取得していません。
ファンドの受益権は、「社債、株式等の振替に関する法律」(以下、社振法といいます。)の規定の適用を
受けており、受益権の帰属は、後述の「(11)振替機関に関する事項」に記載の振替機関等(後述の「(11)
振替機関に関する事項」に記載の振替機関及び当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定す
る「口座管理機関」をいい、振替機関を含めます。)をいいます。以下同じ。)の振替口座簿に記載また
は記録されることにより定まります(振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を「振
替受益権」といいます。)。委託会社であるDIAMアセットマネジメント株式会社(以下、「委託会
社」または「DIAM」(ダイアム)といいます。)は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振
替受益権を表示する受益証券を発行しません。また、振替受益権には無記名式や記名式の形態はありませ
ん。
(3)【発行(売出)価額の総額】
3,000億円を上限とします。
(4)【発行(売出)価格】
お申込日の翌営業日の基準価額※とします。
※「基準価額」とは、純資産総額(ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額)をその時の受益権
総口数で除した価額をいいます。(但し、便宜上1万口当たりに換算した基準価額で表示することがあ
ります。)
<基準価額の照会方法等>
基準価額は、委託会社の毎営業日において、委託会社により計算され、公表されます。
※当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
・販売会社へのお問い合わせ
・委託会社への照会
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号 : 03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金融商
品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
(5)【申込手数料】
お申込日の翌営業日の基準価額に、2.625%(税抜2.5%)を上限に各販売会社が定める手数料率を乗じて
得た額とします。
※償還乗換え等によるお申込みの場合、販売会社によりお申込手数料が優遇される場合があります。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合には、お申込手数料はかかりま
せん。
※詳しくは販売会社にお問い合わせください。
− 17 −
(6)【申込単位】
各販売会社が定める単位とします。
「分配金受取コース」および「分配金自動けいぞく投資コース」によるお申込みが可能です。お申込みに
なる販売会社によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなります。
※取扱コースおよびお申込単位は、販売会社にお問い合わせください。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合は、1口単位となります。
※当初元本は1口当たり1円です。
(7)【申込期間】
継続申込期間:平成21年8月8日から平成22年8月10日まで
※継続申込期間は、上記期間終了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。
※ニューヨーク証券取引所の休業日、ロンドン証券取引所の休業日、オーストラリア証券取引所の休業日、
ニューヨークの銀行の休業日、ロンドンの銀行の休業日に該当する日(以下「海外休業日」といいま
す。)には、お申込みの受付を行いません。
また、委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない
事情があるときは、お申込みの受付を中止することおよびすでに受付けたお申込みの受付を取り消すこ
とができるものとします。
(8)【申込取扱場所】
当ファンドのお申込みにかかる取扱い等は販売会社が行っております。
※販売会社は、以下の方法でご確認ください。
・委託会社への照会
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金融商
品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
(9)【払込期日】
取得申込者は、お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに買付代金を販売会社に支払うものとし
ます。各取得申込日の発行価額の総額は、販売会社によって、追加信託が行われる日に、委託会社の指定
する口座を経由して受託会社の指定するファンド口座(受託会社が信託事務の一部について委託を行って
いる場合は当該委託先の口座)に払込まれます。
(10)【払込取扱場所】
取得申込者は、販売会社の定める方法により、販売会社に買付代金を支払うものとします。
※払込取扱場所についてご不明な点は、以下の方法でご確認ください。
・委託会社への照会
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金融商
品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
(11)【振替機関に関する事項】
振替機関は下記の通りです。
・株式会社証券保管振替機構
− 18 −
○振替受益権について
ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11)振替機関に関する事項」に記載の
振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則にしたがって取り扱われるものとします。
ファンドの収益分配金、償還金、解約代金は、社振法および上記「(11)振替機関に関する事項」
に記載の振替機関の業務規程その他の規則にしたがって支払われます。
(参考)
◆投資信託振替制度
投資信託振替制度とは、ファンドの受益権の発生、消滅、移転をコンピュータシステムにて管
理するものです。ファンドの設定、解約、償還等がコンピュータシステム上の帳簿(「振替口
座簿」といいます。)への記載・記録によって行われますので、受益証券は発行されません。
(12)【その他】
お申込みに際しては、販売会社所定の方法でお申込みください。
当ファンドでは、収益の分配が行われた場合に収益分配金を受領する「分配金受取コース」と収益分配金
を無手数料で再投資する「分配金自動けいぞく投資コース」があり、「分配金自動けいぞく投資コース」
を取得申込者が選択した場合、取得申込者は販売会社との間で「自動けいぞく投資約款」にしたがい分配
金再投資に関する契約を締結します。なお、販売会社によっては、当該契約または規定について同様の権
利義務関係を規定する名称の異なる契約または規定を使用することがあり、この場合、当該別の名称に読
み替えるものとします。
また、受益者と販売会社との間であらかじめ決められた一定の金額を一定期間毎に定時定額購入(積立)
をすることができる場合があります。販売会社までお問い合わせください。
当ファンドのお申込みは、原則として販売会社の毎営業日に行われます。お申込みの受付は、原則として
午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日の場合は午前11時)までにお申込みが行われ、かつ、お申込み
の受付にかかる販売会社の所定の事務手続が完了したものを当日のお申込みとします。
ただし、海外休業日には、お申込みの受付を行いません。
また、委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事
情があるときは、お申込みの受付を中止することおよびすでに受付けたお申込みの受付を取り消すことが
できるものとします。
※受益権の取得申込者は販売会社に、取得申込みと同時にまたは予め当該取得申込者が受益権の振替を行
うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載
または記録が行われます。
なお、販売会社は、当該取得申込みの代金の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる
口数の増加の記載または記録を行うことができます。委託会社は、追加信託により分割された受益権に
ついて、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関
への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の
規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、追加信託
により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権
にかかる信託を設定した旨の通知を行います。
− 19 −
第二部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
・当ファンドは、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。
・当ファンドは契約型の追加型株式投資信託に属し、原則としていつでも買付け、解約のお申込みができま
す。ただし、海外休業日には、買付け、解約のお申込みの受付を行いません。
・当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用を行います。
「ファミリーファンド方式」とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、投資家からの資金をまとめ
てベビーファンド(当ファンド)とし、その資金の全部または一部をマザーファンド(「国内債券アク
ティブ・マザーファンド」、「高金利ソブリン・マザーファンド」、「DIAM日本好配当株オープン・
マザーファンド」、「DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド」、「J-REITオープン・アク
ティブ・マザーファンド」、「DIAM US・リート・オープン・マザーファンド」、「DIAM イン
ターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド」、「DIAM新興国債券マザーファン
ド」、「DIAM BRICs株式マザーファンド」)の受益証券に投資して、その実質的な運用をマザー
ファンドにて行う仕組みです。
<ベビーファンド>
主な投資対象
<マザーファンド>
国内外の
債券
DIAMグローバル・
申込金
アクティブ・バランス
投資
各マザー
ファンド
受益者
分配金・
償還金
投資
国内外の
株式
ファンド
(愛称:
収益
収益
国内外の
不動産投
信等
クラシックエイト)
・委託会社との投資一任契約に基づき、当ファンドの主要投資対象である各マザーファンドのうち高金利ソ
ブリン・マザーファンドについては、DIAM International Ltdが信託財産の運用指図等を行います。DI
AM US・リート・オープン・マザーファンドについては、デービス・セレクテド・アドバイザーズが信
託財産の運用指図等を行います。
また、DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンドについては、コロニ
アル・ファースト・ステート・アセット・マネジメントが信託財産の運用指図等を行います。
また、委託会社との投資顧問契約に基づき、当ファンドの主要投資対象である各マザーファンドのうちD
IAM世界好配当株オープン・マザーファンドについては、DIAM U.S.A.,Inc.およびDIAM International
Ltdが、それぞれ信託財産の運用における助言を行います。DIAM International Ltdは、委託会社との投資
顧問契約に基づき、DIAM BRICs株式マザーファンドの運用についても助言を行います。
※ベビーファンドはマザーファンドのほか、株式等に直接投資を行うこともあります。
・当ファンドの信託金限度額は、3,000億円とします。
− 20 −
○商品分類表
単位型投信
追加型投信
投資対象地域
国
投資対象資産
(収益の源泉)
株
式
債
券
内
単位型投信
海
外
不動産投信
内
外
その他資産
(
)
追加型投信
資産複合
(注)当ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。
○商品分類定義
※単位型投信・追加型投信
「追加型投信」とは一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用される
ファンドをいいます。
※投資対象地域
「内外」とは目論見書または投資信託約款において、国内及び海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨
の記載があるものをいいます。
※投資対象資産
「資産複合」とは目論見書または投資信託約款において、株式、債券、不動産投信およびその他資産のうち複数の資
産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
○属性区分表
投資対象資産
株式
一般
大型株
中小型株
決算頻度
投資対象地域
年1回
グローバル
(日本を含む)
投資形態
為替ヘッジ
年2回
日本
年4回
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
(
)
北米
年6回
(隔月)
年12回
(毎月)
あり
ファミリーファンド
(
)
欧州
アジア
オセアニア
日々
中南米
不動産投信
その他資産
(投資信託証券(資産複合
(株式、債券、不動産投
信)資産配分固定型))
資産複合
(
)
資産配分固定型
資産配分変更型
その他
(
)
アフリカ
中近東
(中東)
エマージング
(注)当ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。
− 21 −
ファンド・オブ・ファンズ
なし
○属性区分定義
※投資対象資産
「その他資産(投資信託証券(資産複合(株式、債券、不動産投信)資産配分固定型))」とは目論見書または投資信
託約款において、マザーファンド受益証券(投資信託証券)への投資を通じて、主として複数の資産(株式、債券、不
動産投信)へ実質的に投資する旨の記載があるものをいいます。
(注)商品分類表の投資対象資産は資産複合に分類され、属性区分表の投資対象資産はその他資産(投資信託
証券(資産複合(株式、債券、不動産投信)資産配分固定型))に分類されます。
※決算頻度
「年12回(毎月)」とは目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいいます。
※投資対象地域
「グローバル(日本を含む)」とは目論見書または投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本を含む世
界の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
※投資形態
「ファミリーファンド」とは目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズにのみ投資され
るものを除く。)を投資対象として投資するものをいいます。
※為替ヘッジ
「なし」とは目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行なわない旨の記載があるものまたは為替のヘッ
ジを行う旨の記載がないものをいいます。
※上記の分類は、社団法人投資信託協会の商品分類に関する指針に基づき記載しております。上記以外の商品分類
および属性区分の定義については、以下の方法でご確認ください。
・投資信託協会への照会
ホームページ URL http://www.toushin.or.jp/
(2)【ファンドの仕組み】
○ファンドの関係法人は次の通りです。
・委託会社:DIAMアセットマネジメント株式会社
当ファンドの委託会社として信託財産の運用の指図、投資信託説明書(目論見書)・運用報告書の作成等
を行います。
・受託会社:みずほ信託銀行株式会社
当ファンドの信託財産の保管・管理業務等を行います。なお、信託事務の一部につき資産管理サービス信
託銀行株式会社に委託することができます。
・販売会社
当ファンドの募集の取扱いおよび販売を行い、投資信託説明書(目論見書)・運用報告書の交付、信託契
約の一部解約に関する事務、収益分配金の再投資、収益分配金、一部解約金および償還金の支払いに関す
る事務等を行います。
・投資顧問会社:
デービス・セレクテド・アドバイザーズ
委託会社との投資一任契約に基づき、DIAM
の運用指図等を行います。
US・リート・オープン・マザーファンドの信託財産
− 22 −
コロニアル・ファースト・ステート・アセット・マネジメント
委託会社との投資一任契約に基づき、DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・
マザーファンドの信託財産の運用指図等を行います。
DIAM International Ltd
委託会社との投資一任契約に基づき、高金利ソブリン・マザーファンドの信託財産の運用指図等を行い
ます。
また、委託会社との投資顧問契約に基づき、DIAM世界好配当株オープン・マザーファンドおよびD
IAM BRICs株式マザーファンドの信託財産の運用助言を行います。
DIAM U.S.A.,Inc.
委託会社との投資顧問契約に基づき、DIAM世界好配当株オープン・マザーファンドの信託財産の運
用助言を行います。
投資顧問契約
投資顧問会社
信託財産の運用指図等
投資顧問会社
信託財産に関する助言
マザーファンド
・国内債券アクティブ・マザーファンド
・J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
・DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
・DIAM新興国債券マザーファンド
・高金利ソブリン・マザーファンド
・DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
・DIAM インターナショナル・リート・インカム・
オープン・マザーファンド
投資一任契約
・DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
・DIAM BRICs株式マザーファンド
フ
ァ
ン
ド
DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド
愛称:クラシックエイト
委託会社
受託会社
信託財産の運用指図等
信託財産の保管、管理等
証券投資信託契約
募集・販売の取扱い等
に関する契約
販売会社
募集の取扱いおよび販売、投資信託説明書(目論見書)・運用報告
書の交付、一部解約に関する事務、収益分配金の再投資、収益分配
金、償還金および一部解約金の支払いの取扱い等
受
益
者
・「証券投資信託契約」の概要
委託会社と受託会社との間においては、当ファンドの設定時に証券投資信託契約を締結しております。
当該契約の内容は、運用の基本方針、投資対象、投資制限、受益者の権利等を規定したものであります。
− 23 −
・「募集・販売の取扱い等に関する契約」の概要
委託会社と販売会社との間においては、募集・販売の取扱い等に関する契約を締結しております。
当該契約の内容は、証券投資信託の募集・販売の取扱い、一部解約に関する事務、収益分配金・一部解約
金及び償還金の受益者への支払い等に関する包括的な規則を定めたものです。
・「投資一任契約」の概要
委託会社と投資顧問会社(デービス・セレクテド・アドバイザーズ、コロニアル・ファースト・ステー
ト・アセット・マネジメントおよびDIAM International Ltd)との間においては、DIAM US・リー
ト・オープン・マザーファンド、DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザー
ファンドおよび高金利ソブリン・マザーファンドの運用の指図に関する権限を委託する契約を締結してお
ります。
当該契約の内容は、運用指図の権限委任、投資一任契約に基づく業務の内容、運用の責任等について規定
したものであります。
・「投資顧問契約」の概要
委託会社と投資顧問会社(DIAM U.S.A.,IncおよびDIAM International Ltd)との間においては、DIAM
世界好配当株オープン・マザーファンドの運用にかかる助言契約が締結されております。
また、DIAM International Ltdとの間においては、DIAM BRICs株式マザーファンドの運用にか
かる助言契約も締結されております。当該契約の内容は、投資顧問サービスの内容、助言の基本方針、運
用の責任等について規定したものであります。
○委託会社の概況
(1)資本金の額
20億円(平成21年5月29日現在)
(2)委託会社の沿革
昭和60年 7月 1日
平成10年 3月31日
平成10年12月 1日
平成11年10月 1日
平成20年 1月 1日
会社設立
「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
証券投資信託法の改正に伴う証券投資信託委託業のみなし認可
第一ライフ投信投資顧問株式会社を存続会社として興銀エヌダブ
リュ・アセットマネジメント株式会社及び日本興業投信株式会社と合
併し、社名を興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社とす
る。
「興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社」から「DIAM
アセットマネジメント株式会社」に商号変更
(3)大株主の状況
(平成21年5月29日現在)
株主名
第一生命保険相互会社
住所
東京都千代田区有楽町一丁目13番1号
株式会社みずほフィナンシャルグループ 東京都千代田区大手町一丁目5番5号
− 24 −
所有株数
所有比率
12,000株
50.0%
12,000株
50.0%
2【投資方針】
(1)【投資方針】
■実質的に、国内外の債券、株式および不動産投信等(REIT)※を主要投資対象とします。
各資産への投資は、以下のマザーファンド受益証券を通じて行います。
●国内債券
国内債券アクティブ・マザーファンド
●外国債券
高金利ソブリン・マザーファンド
●国内株式
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
●外国株式
DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
●国内REIT(リート)
J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
●外国REIT(リート)
DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
●新興国債券
DIAM新興国債券マザーファンド
●新興国株式
DIAM BRICs株式マザーファンド
※不動産投資信託証券(REIT)とは
・不動産投資信託証券(REIT)とは、不動産投資信託の受益証券および不動産投資法人の
投資証券をいいます。(以下同じ。)
・REIT(リート)とは、Real Estate Investment Trust の略であり、不動産を中心に運用
を行っている投資法人あるいは投資信託を一般的に総称するものです。なお、主に豪州市場
に上場する不動産投資信託証券については、LPT(Listed Property Trust)と呼ばれる場合
があります。
・不動産投資信託証券(REIT)は、不特定多数の投資家から集めた資金などで不動産等を
購入し、当該不動産をテナントに賃貸し、主にそのテナントから得る賃料から収入を得ま
す。多くの不動産投資信託証券(REIT)は、一定の適格要件を満たすことにより、法人
税の課税が免除されています。このため、不動産投資信託証券(REIT)は、不動産の維
持・管理費用や金利などを支払った後に残った収益について、そのほとんどを不動産投資信
託証券(REIT)に投資する投資家が、配当金(もしくは分配金)として享受する仕組み
になっています。
※投資対象の詳細は、約款をご覧下さい。
<投資態度>
■各マザーファンドの受益証券への投資を通じ、実質的に国内外の債券、株式、不動産投資信託証券
(不動産投資信託の受益証券および不動産投資法人の投資証券をいいます。以下同じ。)への分散投
資を行います。
■各マザーファンド受益証券の組入比率については、委託者が定める基本資産配分比率に基づき投資を
行います。ただし、国外の不動産投資信託証券へ投資するマザーファンドについては、各マザーファ
ンドの純資産総額を合算して資産配分を算出します。なお、市場規模、投資環境等の変動等によって
は、基本資産配分比率を変更することがあります。また、各マザーファンド受益証券の時価の変動等
により各マザーファンドの純資産総額が基本資産配分比率から一定量以上乖離した場合には、各マ
ザーファンド受益証券への投資割合を基本資産配分比率に近づけることとします。
■基本資産配分は以下の通りとします。
− 25 −
・国内債券
5%
・外国債券
35%
・国内株式
10%
・外国株式
15%
・国内 REIT
10%
・外国 REIT
15%
・新興国債券 5%
・新興国株式 5%
時価変動等により、月末時点における当ファンドの各組入れマザーファンドの時価構成比が、基本資
産構成比率から一定以上乖離した場合、投資割合を基本資産構成比率にリバランスすることとします。
■実質組入外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジは行いません。
■ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきたす水準と
なったとき等、やむを得ない事情が発生したときは、上記のような運用ができない場合があります。
(2)【投資対象】
①投資の対象とする資産の種類(約款第16条)
1.次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項に定
めるものをいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第
24条、第25条および第26条に定めるものに限ります。)
ハ.金銭債権
ニ.約束手形
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
②運用の指図範囲等(約款第17条第1項)
委託会社は、信託金を、主としてDIAMアセットマネジメント株式会社を委託会社とし、みずほ信託
銀行株式会社を受託会社として締結された、国内債券アクティブ・マザーファンド、高金利ソブリン・
マザーファンド、DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド、DIAM世界好配当株オープン・
マザーファンド、J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド、DIAM US・リート・オー
プン・マザーファンド、DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファン
ド、DIAM新興国債券マザーファンド、DIAM BRICs株式マザーファンド(以下それぞれを
「各マザーファンド」、または総称して「マザーファンド」ということがあります。)の各受益証券のほ
か、次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利
を除きます。)に投資することを指図します。
1.株券または新株引受権証書
2.国債証券
3.地方債証券
4.特別の法律により法人の発行する債券
5.社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新株引受
権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
6.資産の流動化に関する法律に規定する特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるも
のをいいます。)
7.投資法人債券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいい、振替投資法人債を含み
ます。)
8.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定め
るものをいいます。)
9.協同組織金融機関の優先出資に関する法律に規定する優先出資証券(金融商品取引法第2条第1
項第7号で定めるものをいいます。)
− 26 −
10.資産の流動化に関する法律に規定する優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券
(金融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
11.コマーシャル・ペーパー
12.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。)およ
び新株予約権証券
13.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するも
の
14.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをい
い、振替投資信託受益権を含みます。)
15.投資証券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。)
16.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
17.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、
有価証券に係るものに限ります。)
18.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
19.外国法人が発行する譲渡性預金証書
20.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証
券に限ります。)
21.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
22.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
益証券に表示されるべきもの
23.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第13号ならびに第18号の証券または証書のうち第1号の証券または証
書の性質を有するものを以下「株式」といい、第2号から第7号までの証券および第13号ならびに第18
号の証券または証書のうち第2号から第7号までの証券の性質を有するものを以下「公社債」といい、
第14号の証券および第15号の証券を以下「投資信託証券」といいます。
③金融商品の指図範囲(約款第17条第2項)
委託会社は、信託金を、前②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項
の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することの指図をす
ることができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6.外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
④金融商品の指図範囲(約款第17条第3項)
前記②の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、投資環境の変動等への対応等、委託会社が運用上
必要と定めるときは、委託会社は、信託金を、前記③の第1号から第4号までに掲げる金融商品により運
用することの指図ができます。
− 27 −
(参考)「国内債券アクティブ・マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、主として国内の公社債への投資を行うことにより、信託財産の成長をはかることを目的
として運用を行います。
<主な投資対象>
国内の国債、地方債、政府保証債、国内企業の発行による普通社債、ユーロ円債、転換社債、ならびに新
株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって
当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会
社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債
型新株予約権付社債」といいます。以下同じ。)、資産担保証券を主要投資対象とします。
<投資態度>
信用力のある国内の公社債を中心に投資し、中長期的な観点でリスクの軽減に努めながら安定した収益の
獲得をめざすファンドです。
金利リスクおよび信用リスクを超過収益の源泉とし、両リスクの取り方を景気サイクルや市況動向に応じ
て変化させることにより、利息収入と値上がり益の獲得をめざします。
「NOMURA−BPI総合」※を運用にあたってのベンチマークとし、これを上回る成果の実現をめざ
します。
※「NOMURA−BPI総合」とは、日本国内で発行される公募固定利付債の流通市場動向を的確に表
すための投資収益指数です。
「NOMURA−BPI総合」は、野村證券株式会社が公表している指数で、その知的財産権は野村證
券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、対象インデックスの正確性、完全性、信頼性、
有用性を保証するものではなく、対象インデックスを用いて行われる事業活動・サービスに関し一切責
任を負いません。
各リスクについての考え方は、以下の通りです。
●金利リスク
債券先物、金利スワップ、金利先物等により金利変動による債券価格の変動を調整することで収益の獲
得をめざします。
a. ポートフォリオのデュレーション*は、原則として1年∼8年程度の範囲で調整します。ただし、基
準価額の防衛等リスク管理の観点から、デュレーションがマイナスとなるような調整を行う場合があ
ります。なお、デュレーションの水準によっては、信託財産の純資産総額に対する実質組入比率がマ
イナスになる場合があります。
b. デュレーションの調整には債券先物、債券オプション、金利スワップ、金利先物、公社債の空売り等
を活用します。
*デュレーションとは、「金利変動に対する債券価格の変動性」を意味するもので、債券デュレー
ションが長いほど金利変動に対する価格感応度が高くなります。このため、債券投資におけるリス
ク尺度として使用されています。
●一般事業債等の信用リスク
社債(一般事業債)等の組入について
一般に社債は発行企業の信用リスクに応じて国債よりも利回りが高くなります。そのため、信用リスク
を定性・定量の両面から綿密に分析することで厳選した、利回りが相対的に高く信用力のある社債も組
入れることで収益の獲得をめざします。
a. 社債(一般事業債)等の組入れ時において、格付機関*による発行体格付(長期優先債務格付)がB
− 28 −
BB−以上の債券を投資対象とします。
*スタンダード&プアーズ(S&P)、ムーディズ(Moody’s)、格付投資情報センター(R&I)
または日本格付研究所(JCR)による格付を基準とします。複数の格付が該当する場合には最も
高い格付を基準とします。
b. 格付がBBB(+格∼−格)の債券組入上限は、原則として信託財産の純資産総額の50%程度としま
す。
●為替リスク
外貨建資産への投資を行った場合は為替フルヘッジとし、原則として為替リスクはとりません。
<主な投資制限>
①株式(新株引受権証券および新株予約権証券を含みます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の
10%以下とします。
②同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
③同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下と
します。
④同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
⑤投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
⑥私募により発行された有価証券(短期社債等を除く)への投資割合は、信託財産の純資産総額の15%以
下とします。
⑦外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。
− 29 −
(参考)「高金利ソブリン・マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、信託財産の成長をはかることを目標に運用を行います。
<主な投資対象>
高金利国のソブリン債券を主要投資対象とします。
<投資態度>
■景気・金利・為替動向、財政・金融政策を中心としたファンダメンタルズ分析に基づき、投資対象銘柄
の発行規模やポートフォリオの地域分散を考慮した上で、主として高金利国のソブリン債に投資し、収
益を追及します。なお、組入対象国および国別配分は特に限定しません。
■運用指図に関する権限は、DIAM International Ltd に委託します。
■外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
■運用プロセス
1)地域配分(通貨アロケーション)の決定
各国の金利はその国の名目経済成長率と密接な関係があるため、経済分析を中心に、名目経済成長率
のサイクルとリスク・プレミアムがピークに近いと判断される国に注目します。これらの国の実体経
済、財政政策、金融政策等のファンダメンタルズ分析をもとに、為替リスク、金利リスク、信用リス
クを判断し、リスクの相対的に小さな国に重点投資します。
2)投資銘柄の決定
当該国のイールドカーブの形状や銘柄毎の流動性を勘案した上で銘柄選定を行い、ポートフォリオを
構築します。
3)リスク管理とモニタリング
・日次で、保有債券のスプレッドや信用格付けをモニターすると同時に、保有国に関するニュースの
フォロー、およびマクロ経済分析を実施いたします。(ファンドマネジャー)
・週次で、ポートフォリオのリスク量や寄与度分析等を中心に、パフォーマンス評価を実施します。
(ミドル・オフィサー)
・月次で、コンプライアンス・オフィサーが運用ガイドライン等の契約項目をチェックします。
戦略
戦略
市場予測
市場 予測
執行
執行
モニタリング
モニタリング
マクロ経済分析
• 成長率
• インフレ
• 財政・金融政策
スプレッド分析
スプレッド分析
• スプレッドの水準
• セクター別割安・割高
分析
•
•
•
•
•
市場分析
市場分析
・ 需給
• 需給
・
流動性
• 流動性
・ 政治
• 政治
通貨配分
デュレーション
イールドカーブ
セクター配分
個別銘柄選択
テクニカル分析
テクニカル分析
• 移動平均
• モメンタム
• その他罫線分析
投資目標
投資目標
許容リスク量
許容リスク量
ガイドライン
ガイドライン
− 30 −
DIAM
DIAMインターに
International Ltd
よる執行
による執行
優良証券会社を
通じて執行
日次ベースでの
ポジションチェック
(通貨、 デュレーション 、
イールドカーブ、スプレッ
ド水準)
<主な投資制限>
①株式への投資は、転換社債の転換、新株予約権の行使および社債権者割当等により取得するものに限り
ます。
株式(株式投資信託証券を含みます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。
②投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
③同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の10%以下とします。
④同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の
10%以下とします。
⑤外貨建資産への投資には、制限を設けません。
− 31 −
(参考)「DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、中長期で信託財産の成長をはかることを目標として運用を行います。
<主な投資対象>
主としてわが国の金融商品取引所(新興市場を含む)に上場している全銘柄を投資対象とします。
<目的および投資態度>
①国内の全上場銘柄(新興市場を含む)を主要投資対象とし、配当利回りならびに投資魅力度に着目し
て信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行うことを基本とします。
②組入れ銘柄については、予想配当利回りが市場平均より高い銘柄を中心に選択することにより、ポー
トフォリオ全体の予想配当利回りが市場平均(東証1部全銘柄、加重平均、今期予想ベース)以上と
なることを目標として運用を行います。
③原則として、株式の組入比率は90%以上の高位を維持します。
④予想配当利回りが市場平均より高い銘柄を抽出し、その中から信用リスクや流動性リスクが高いと判
断される銘柄を排除し、基本ユニバース(300∼400銘柄程度)を決定します。その際は、弊社独自の
信用リスク分析モデルも参考にします。
⑤基本ユニバースの中から、株価のバリュエーション(割安度)や成長余力、減配リスク等の観点から
投資魅力度の高い銘柄を抽出し、組入銘柄を決定します。但し、分析時点では予想配当利回りが市場
平均以下であるものの、増配により今後の配当利回りの向上が見込める銘柄の中から、ファンドマ
ネージャーと株式アナリストによる企業調査により投資魅力度の高い銘柄を厳選し組入れることがあ
ります。
⑥ポートフォリオの構築にあたっては、ファンド全体のリスク調整(過度な業種リスクの回避等)を行
い、組入銘柄数と個別銘柄の組入比率を決定します。
<主な投資制限>
①株式への投資には、制限を設けません。
②新株引受権証券および新株予約権証券への投資は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以下と
します。
③同一銘柄の株式への投資は、取得時において、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
④同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資は、信託財産の純資産総額の5%以下としま
す。
⑤同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
⑥投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
⑦外貨建資産への投資は行いません。
− 32 −
(参考)「DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標として運用を行います。
<主な投資対象>
日本を除く世界各国の株式を主要投資対象とします。
<投資態度>
●日本を除く世界各国の好配当株式を主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標と
して運用を行います。
●組入銘柄の選定に当たっては、配当利回りの高い銘柄および増配の期待できる銘柄を選定し、安定的な
配当収入およびキャピタルゲインを享受することをめざします。
●運用に当たっては、DIAM U.S.A.,Inc および DIAM International Ltd の投資助言を受けます。
●株式組入比率は、原則として高位を維持します。
※ただし、市況動向の急激な変化が生じたとき等やむを得ない事情が発生した場合には、株式組入比率
を引き下げる場合があります。
●外貨建資産の為替ヘッジは、原則として行いません。
配当利回りが高い銘柄
配当利回りが高い銘柄
安定好配当株
成長好配当株
既に高い配当利回りを持ち、
既に高い配当利回りを持ち
安定的な配当収入が
安定的な配当収入が
期待できる企業群
期待できる企業群
既に配当利回りが魅力的であり、
既に配当利回りが魅力的であり
今後もインフレ率を上回る
今後もインフレ率を上回る
配当の伸びを期待できる企業群
配当の伸びを期待できる企業群
安定的な配当収入 および、
株価上昇による値上がり益 を
潜在好配当株
キャッシュフローの増加額が大きく、
キャッシュフローの増加額が大きく
今後特別配当や復配といった、
今後特別配当や復配といった
配当の増額が期待できる企業群
配当の増額が期待できる企業群
享受することをめざします
配
当
成
長
力
が
高
配当成長力が高い銘柄
●投資対象銘柄イメージ
当ファンドでは、世界の株式の中でも更に好配当利回りが期待できる銘柄に着目します。
●運用プロセス
・DIAM世界好配当株オープン・マザーファンドの組入れ銘柄選定にあたっては、世界を三極(北米、
欧州、アジア・オセアニア)に区分し、欧州モデルポートフォリオを DIAM International Ltd、北米
モデルポートフォリオを DIAM U.S.A.,Inc.、アジア・オセアニアモデルポートフォリオを委託会社が
それぞれ担当します。
・委託会社は、構築された各地域のモデルポートフォリについて、平均配当利回り、地域配分、業種配
分等を考慮し、最終的にグローバルポートフォリオとして集約します。
世 界 主 要 上 場 銘 柄
世 界 主 要 上 場 銘 柄
各地域モデルポート
各地域モデルポート
フォリオ構築
フォリオ構築
DIAM
Ltd
DLIBJInternational
アセット マネジメント
インターナショナル リミテッド
定量分析
定量分析
定性分析
定性分析
欧州モデルポートフォリオ構築
欧州 モデルポートフォリオ構築
グローバルポートフォリオ構築
グローバルポートフォリオ構築
DIAMアセットマネジメント
興銀第一ライフ・
アセ ットマネジメント
定量分析
定量分析
定性分析
定性分析
アジア・オセアニア
アジア・オセアニア
モデルポートフォリオ構築
モデルポートフォリオ構築
定量分析
定量分析
定性分析
定性分析
グローバル
グローバル ポートフォリオ
ポートフォリオ
− 33 −
DIAMアセット
U.S.A.,
Inc,
DLIBJ
マネジメント
U.S.A.インク
定量分析
定量分析
定性分析
定性分析
北米モデルポートフォリオ構築
北米 モデルポートフォリオ構築
<主な投資制限>
①株式への投資割合には制限を設けません。
②外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
③新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以
下とします。
④投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
⑤同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以下とします。
⑥同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とし
ます。
⑦同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の
10%以下とします。
− 34 −
(参考)「J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、東証REIT指数(配当込み)を上回る投資成果をめざして運用を行います。
<主な投資対象>
東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または採用予定の)不動産投資信託証券
(社団法人投資信託協会規則に定める不動産投信等をいいます。以下同じ。)を主要投資対象とします。
<目的および投資態度>
●当ファンドは、主として、東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または採用
予定の)J−REIT(不動産投資信託証券)に投資し、中長期的に「東証REIT指数(配当込
み)」※を上回る投資成果をめざします。
※東証REIT指数(配当込み)とは、東京証券取引所に上場しているJ-REIT全体の値動きを分配金
を反映させたうえで表す指数です。各J-REITの価格に各J-REITの上場口数を乗じて、これを合
計した時価総額を、基準時の時価総額で除した値に1,000を乗じて算出します。
算出式=算出時の時価総額÷基準時の時価総額×1,000
なお、算出対象銘柄の増減などの市況動向によらない時価総額の増減が発生する場合は、連続性を維持す
るため、基準時の時価総額は修正されます。配当込み指数は、分配金の支払いによる配当落ちについても、
基準時の時価総額の修正が行われます。
東証REIT指数の指数値及び東証REIT指数の商標は、株式会社東京証券取引所(以下「㈱東京証券
取引所」という。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など東証REIT指数に関する
すべての権利及び東証REIT指数の商標に関するすべての権利は㈱東京証券取引所が有しています。
㈱東京証券取引所は、東証REIT指数の指数値の算出若しくは公表の方法の変更、東証REIT指数の
指数値の算出若しくは公表の停止又は東証REIT指数の商標の変更若しくは使用の停止を行うことがで
きます。
㈱東京証券取引所は、東証REIT指数の商標の使用もしくは東証REIT指数の引用に関して得られる
結果について、何ら保証、言及をするものではありません。
㈱東京証券取引所は、東証REIT指数の指数値及びそこに含まれるデータの正確性、完全性を保証する
ものではありません。また㈱東京証券取引所は、東証REIT指数の指数値の算出又は公表の誤謬、遅延
又は中断に対し、責任を負いません。
当ファンドは東証REIT指数の指数値に連動した投資成果を目標として運用いたしますが、当ファンド
の基準価額と東証REIT指数の指数値の動向が乖離することがあります。
当ファンド及び当ファンドに投資するファンドは、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるも
のではありません。
㈱東京証券取引所は、当ファンド及び当ファンドに投資するファンドの購入者又は公衆に対し、当ファン
ド及び当ファンドに投資するファンドの説明、投資のアドバイスをする義務を持ちません。
㈱東京証券取引所は、当社又は当ファンドおよび当ファンドに投資するファンドの購入者のニーズを、東
証REIT指数の指数値を算出する銘柄構成、計算に考慮するものではありません。
以上の項目に限らず、㈱東京証券取引所は当ファンドおよび当ファンドに投資するファンドの発行又は売
買に起因するいかなる損害に対しても、責任を負いません。
●投資プロセス
東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または採用予定の)J−REIT(不
動産投資信託証券)を対象に以下のプロセスに基づき、アクティブ運用を行います。
− 35 −
※J−REIT(不動産投資信託証券)への投資割合は、原則として高位を保ちます。
<主な投資制限>
①投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
②同一銘柄の不動産投資信託証券への投資割合は、原則として信託財産の純資産総額の30%を超えないもの
とします。
③株式への投資は行いません。
④外貨建資産への投資は行いません。
− 36 −
(参考)「DIAM US・リート・オープン・マザーファンド」および
「DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、信託財産の着実な成長と比較的高い配当利回りを安定的に獲得することを目標として運
用を行います。
<主な投資対象>
①DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
米国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等(社団法人投資信託協会規則に定める不動
産投資信託および不動産投資法人をいいます。以下同じ。)の投資信託証券を主要投資対象とします。
②DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
米国および日本を除く世界各国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等の投資信託証券
を主要投資対象とします。
<投資態度>
●DIAMグローバル・アクティブ・バランスファンドの外国リートへの投資における両マザーファンド
の投資割合は、設定当初はDIAM US・リート・オープン・マザーファンド受益証券およびDIAM
インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド受益証券を、それぞれ50:50程度
の割合とします。
※上記投資割合は、市況動向等により変更する場合があります。
●DIAM US・リート・オープン・マザーファンドの運用指図に関する権限はデービス・セレクテド・
アドバイザーズ(米国)に、またDIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザー
ファンドの運用指図に関する権限はコロニアル・ファースト・ステート・アセット・マネジメント(豪
州)に、それぞれ委託します。
デービス・セレクテド・アドバイザーズ(米国)とは・・・
Davis Selected Advisers, LP
・1969年設立。創業者一族である Davis 家が91%を出資する独立系運用会社。
・運用受託資産は、約4兆9,578億円(約50,589百万米ドル、1米ドル=98円で換算)。そのうち、不動
産関連証券投資は約834億円(2009年3月末現在)
・不動産関連証券投資では1994年からの実績
・運用スタイルは、個別銘柄選択による割安銘柄投資を特徴としています。
コロニアル・ファースト・ステート・アセット・マネジメント(豪州)とは・・・
Colonial First State Asset Management (Australia) Limited
・オーストラリア・コモンウエルス銀行による100%出資の資産運用会社。英国・香港等グローバルに拠
点を持っています。
・運用受託資産は、約8兆5,737億円(約127,966百万豪ドル、1豪ドル=67円換算)と豪州では最大。そ
のうち、不動産関連証券投資は約1,740億円(2009年3月末現在)。
・不動産関連証券投資では1991年からの実績
・運用スタイルは、マクロ分析によるトップダウンと個別銘柄選択によるボトムアップ運用の融合を特
徴としています。
●外貨建資産について、対円での為替ヘッジは原則として行いません。
<主な投資制限>
①投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
②同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%を超えないものとします。
③株式への投資は行いません。
④外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
− 37 −
(参考)「DIAM新興国債券マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、信託財産の着実な成長をめざして運用を行います。
<主な投資対象>
新興国のソブリン債券を主要投資対象とします。
<投資態度>
①主として新興国のソブリン債券に投資し、高水準のインカムゲインを確保するとともに、信託財産の着
実な成長をめざして運用を行います。
②投資対象国および国別配分については、(1)流動性(2)相対的な信用力(3)ファンダメンタルズ(政治経済
状態)の安定性を勘案し決定します。
③主としてドル建の債券に投資しますが、(1)現地通貨の為替の方向性(2)ドル建債券と比較した現地通貨
建て債券の相対的な利回り改善幅の観点から、魅力度が高いと判断された場合には現地通貨建て債券を
組入れます。但し、現地通貨建て債券割合は、当ファンドの純資産総額の50%未満とします。
④組入れ銘柄の選定については、各国のイールドカーブの形状、方向性、クレジットスプレッドの動向を
分析し、相対的に流動性が高く割安な銘柄を組入れます。
⑤原則として、外貨建資産の対円での為替ヘッジは行いません。
<主な投資制限>
①株式への投資は、転換社債の転換、新株予約権の行使および社債権者割当等により取得するものに限り
ます。
株式(株式投資信託証券を含みます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。
②外貨建資産への投資には、制限を設けません。
③投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
④同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の10%以下とします。
⑤同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の
10%以下とします。
⑥同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とし
ます。
− 38 −
(参考)「DIAM BRICs株式マザーファンド」の投資方針
<基本方針>
この投資信託は、中長期的に信託財産の成長を図ることを目標として、積極的な運用を行います。
<主な投資対象>
ブラジル、ロシア、インド、中国(以下、BRICs諸国といいます。)の株式を主要投資対象とします。
<目的および投資態度>
①BRICs諸国の株式(米国などの主要市場に上場している預託証券もしくは株式と同等の投資効果が
得られる権利を表示する証券及び証書等を含みます。)を主要投資対象として運用を行い、「MSCI
BRIC エクイティ インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)※」を運用にあたっ
てのベンチマークとし、ベンチマークを中長期的に上回る投資成果をめざします。
②ロシア株式・ブラジル株式の銘柄選定に当たっては DIAM International Ltd の投資助言を受けるものと
します。
③組入銘柄の選定に当たっては、株価のバリュエーションと企業の収益力を中心に分析し、主にバリュー
ファクター(PER、PBR等)、グロース/モメンタムファクター(ROE等)により相対的魅力度の高
い銘柄を選定し、ポートフォリオを構築します。
④株式の組入比率は、原則として高位を維持します。ただし、市況動向、資金動向等を勘案し、委託者が
適切と判断した場合には株式組入比率を引き下げる場合があります。
⑤原則として、組入外貨建資産については、対円での為替ヘッジは行いません。
⑥ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきたす水準と
なったとき等、やむを得ない事情が発生したときは、上記のような運用ができない場合があります。
※「MSCI BRIC エクイティ インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)」は、
MSCI Inc.が公表しているインデックスで、当指数に関する著作権、知的所有権その他一切
の権利はMSCI Inc.に属しており、また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権
利および公表を停止する権利を有しています。
<主な投資制限>
①株式への投資割合には、制限を設けません。
②外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
③新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以
下とします。
④同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の10%以下とします。
⑤同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総
額の5%以下とします。
⑥同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の
10%以下とします。
⑦投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
− 39 −
(3)【運用体制】
1.委託会社の運用体制は、以下の通りです。
■ファンドの商品概要等の決定
商品企画G
商品概要書
<商品会議>
<経営会議>
−企画調整G
−商品企画G
−運用企画G
−トレーディングG
−運用リスク管理G
−コンプライアンスG
等
−社長(議長)
−常勤取締役
−企画調整G
(事務局)
−内部監査G 等
(陪席)
※ Gはグループ
※ 商品会議は各部署のグループリーダーや実務担当者等 20 名程度が参加、経営会議は常勤取締役
8名により構成。
■運用方針の決定と実際の運用
運用計画の策定
経済調査、企業調査部署に
よる市場・企業の調査分析
運用方針の協議、策定
各運用グループ
<投資方針会議等>
経済環境見通し及び資産別
市場見通し
−運用部門担当
取締役
−各運用グループ
−エコノミックリサーチG
海外現地法人(米国、ロン
ドン)によるグローバルな
マクロ経済、企業分析
発注依頼
発注
トレーディングG
コンプライアンスG
運用リスク管理G
投資ガイドライ
ン等のチェック
売買審査G
※上記 3グループ 計15名程度
※Gはグループ
<ファンドの商品概要等の決定>
運用目標、運用プロセス、投資対象などの商品内容は、商品企画グループが関連各部署と協議のうえ、「商品
概要書」として策定し、企画調整グループが事務局となる「商品会議」にて協議・検討致します。「商品会
議」で協議・修正等された商品内容は「経営会議」で経営陣による討議を経て最終決定致します。なお、「経
営会議」は、社長が議長を務め、常勤取締役を構成メンバーとし、監査役が同席のうえ、開催される会議であ
り、取締役会が決定した会社の基本方針に基づき全般的業務執行方針・計画および重要な業務の実施について
協議・決定するとともに経営上の重要事項を審議しています。
− 40 −
<運用方針の決定と実際の運用>
経済環境見通し、資産別市場見通し、基本投資方針およびファンドの運用方針は、運用部門担当取締役、各運
用グループの運用担当者、エコノミックリサーチグループ等で構成される「投資方針会議」にて協議、策定致
します。
運用担当者は、「投資方針会議」において決定された運用方針をファンドの投資方針に照らし合わせて運用計
画を策定します。なお、運用計画の策定は、運用担当者およびアナリスト等の調査活動等によって得られた情
報も参考にされます。
個別の有価証券等の発注は、運用担当者の発注依頼に基づき、運用部門から独立したトレーディンググループ
でその大半が執行されます。
なお、ファンドの運用等ガイドラインチェックについては、コンプライアンスグループ、運用リスク管理グ
ループにて行われ、有価証券の売買執行等については売買審査グループにてチェックが行われます。
※上記体制は平成21年5月29日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
2.投資顧問会社の運用体制は、以下の通りです。
ファンドの主要投資対象となる、高金利ソブリン・マザーファンドの信託財産の運用指図に関する権限
を DIAM International Ltd に委託します。
DIAM US・リート・オープン・マザーファンドおよびDIAM インターナショナル・リート・
インカム・オープン・マザーファンドについて、その信託財産の運用指図に関する権限を、デービス・
セレクテド・アドバイザーズならびにコロニアル・ファースト・ステート・アセット・マネジメントに
委託します。
ま た 、 D I A M 世 界 好 配 当 株 オ ー プ ン ・ マ ザ ー フ ァ ン ド は 、 DIAM U.S.A.,Inc お よ び DIAM
International Ltd の運用助言を受けます。DIAM International Ltd はDIAM BRICs株式マ
ザーファンドへの助言も行います。
1)高金利ソブリン・マザーファンド
DIAM International Ltd の運用体制は、以下のとおりです。
①地域配分(通貨アロケーション)の決定
各国の金利はその国の名目経済成長率と密接な関係があるため、経済分析を中心に、名目経済成長率
のサイクルとリスク・プレミアムがピークに近いと判断される国に注目します。これらの国の実体経
済、財政政策、金融政策等のファンダメンタルズ分析をもとに、為替リスク、金利リスク、信用リス
クを判断し、リスクの相対的に小さな国に重点投資します。
②投資銘柄の決定
当該国のイールドカーブの形状や銘柄毎の流動性を勘案した上で銘柄選定を行い、ポートフォリオを
構築します。
③リスク管理とモニタリング
・日次で、保有債券のスプレッドや信用格付けをモニターすると同時に、保有国に関するニュースの
フォロー、およびマクロ経済分析を実施いたします。(ファンドマネジャー)
・週次で、ポートフォリオのリスク量や寄与度分析等を中心に、パフォーマンス評価を実施します。
(ミドル・オフィサー)
・月次で、コンプライアンス・オフィサーが運用ガイドライン等の契約項目をチェックします。
2)DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
デービス・セレクテド・アドバイザーズの運用体制は、以下のとおりです。
①調査活動
不動産担当ポートフォリオマネジャーおよびアナリストにより、綿密な個別銘柄調査が行われます。
経済・政治・不動産市場などのマクロ分析結果は、上記個別銘柄調査を効率的に行うことを目的とし
− 41 −
て、活用されます。
②ポートフォリオ構築
①の分析結果に基づき、個別銘柄の選択の結果としてポートフォリオが構築されます。付加価値の源
泉を個別銘柄選択に求めているため、良い経営の成長している銘柄を、内在価値より割安な価格で購
入することを主眼とします。組入銘柄は、地理的、不動産タイプ別に分散させながら、ポートフォリ
オを組成します。ポートフォリオ構築の最終決定は、不動産担当ポートフォリオマネジャーが行いま
す。
③リスク管理/コンプライアンス・チェック
不動産投信等への投資にかかるリスク管理は、個別銘柄のリスク管理に帰結するとの認識のもと、組
入銘柄の継続的な調査を運用部門にて行います。また、業種分散、銘柄集中度を月次でモニタリング
します。それら一連のリスク管理は、運用部門とは独立した組織により並行して行われます。また、
ガイドラインの遵守状況などコンプライアンス・チェックも、運用部門とは完全に独立した部門によ
り、定期的に行われます。
④運用評価
委託会社において、マザーファンドの運用実績を、原則として月1回開催される経営会議において、
評価いたします。
3)DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
コロニアル・ファースト・ステート・アセット・マネジメント(コロニアルグループ)の運用体制は、
以下のとおりです。
①調査活動
a)トップダウン・マクロ・スクリーニング
中長期的に良好な運用を行うため、経済・政治・税金・証券市場・通貨見通しに加え、不動産需
給の基礎的要因や貸借レート成長率、土地価格の見積もりなどに基づき、専属ファンドマネ
ジャーおよびアナリストが地域別に不動産物件セクターの見通しを策定します。
b)ボトムアップ調査
専属ファンドマネジャーおよびアナリストが、不動産関連証券発行会社のマネジメントとの面談、
主要な不動産賃貸契約の個別契約条項や不動産入居テナント企業に対する分析に基づき、綿密な
調査活動を行います。また、オーストラリア・コモンウエルス銀行の調査情報ネットワークも活
用します。
②ポートフォリオ構築
①a)ならびに b)の分析結果に基づき、個別銘柄の選択の結果としてポートフォリオが構築されます。
付加価値の源泉を個別銘柄選択に求めているため、グローバルな視点により銘柄の横比較を行い、優
良な銘柄を選択することに主眼を置いています。ポートフォリオ構築に関する権限は、不動産関連証
券チームの責任者に一任されています。
③リスク管理/コンプライアンス・チェック
運用部門でのモニタリングに加え、運用部門とは完全に独立した部門により、個別銘柄ベースのリス
ク評価、また主に社内管理システムを活用してポートフォリオのリスク管理が行われます。また、ガ
イドラインの遵守状況などコンプライアンス・チェックも、運用部門とは完全に独立した部門により、
システィマティックに行われます。
④運用評価
委託会社において、マザーファンドの運用実績を、原則として月1回開催される経営会議において、
評価いたします。
− 42 −
4)DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
DIAM U.S.A.,Inc および DIAM International Ltd における運用体制は、以下のとおりです。
・各地域ごとに配当利回りの上位銘柄を抽出し「コアユニバース」を構築します。現時点では配当利回
りが高くないものの増配が期待できる銘柄については「コアユニバース以外」として抽出します。
・コアユニバースの中から、配当に関する財務データを中心にスクリーニングを行い、「安定好配当
株」、「成長好配当株」を選別します。コアユニバース以外からは、配当増額の可能性を調査し「潜
在好配当株」を選別します。(定量分析)
・安定好配当株、成長好配当株、潜在好配当株に対し、現地ファンドマネジャーによる定性分析等を
行った上で、各地域毎のモデルポートフォリオを構築します。
地域別主要上場銘柄
コアユニバース
(配当利回り上位銘柄)
コアユニバース以外
定量分析
定量分析
配当利回り、
配当成長率、
配当性向、
財務健全性など
キャッシュフロー利回りと
配当利回りの差
利益・キャッシュフローの
成長性など
安定好配当株、成長好配当株
潜在好配当株
(増配・復配期待銘柄等)
ファンドマネジャーによる定性分析
リスク特性(目標利回り、業種・銘柄分散)のチェック
地域モデルポートフォリオ
5)DIAM BRICs株式マザーファンド
DIAM International Ltd における運用体制は、以下のとおりです。
・委託会社が魅力度の判定結果(個別銘柄の超過収益予測値)を用いた最適化手法をベースに、ポート
フォリオを構築します。最適化にあたっては、マルチファクターモデルにより、業種リスクやスタイ
ルリスクをベンチマークに対し極力中立化し、個別銘柄特有のリスクを超過収益の源泉とする方針が
採られます。また、上記モデルが考慮し得ないマクロ・ミクロの要因を考慮して、ポートフォリオマ
ネジャーがポートフォリオへの組入れの可否を個別に判断することがあります。この場合、ロシア株
式およびブラジル株式について、DIAM International Ltd が投資助言を行います。中国株式およびイ
ンド株式については、委託会社のリサーチ結果を用います。
※運用体制は、平成21年5月29日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
− 43 −
(4)【分配方針】
①収益分配方針
毎決算時(原則として毎月8日。休業日の場合は翌営業日。)に以下の方針に基づき収益分配を行います。
1)分配対象額の範囲
分配対象額の範囲は、経費控除後の配当等収益(繰越分およびマザーファンドの信託財産に属する配
当等収益のうち、信託財産に属するとみなした額(以下「みなし配当等収益」といいます。)を含み
ます。)および売買益(評価益を含み、みなし配当等収益を控除して得た額)等の全額とします。
2)分配対象額についての分配方針
分配金額は、分配対象額の範囲のうち、原則として配当等収益を中心に安定した収益分配を継続的に
行うことをめざします。また、毎年1月、4月、7月および10月の決算時には、原則として配当等収益
に売買益(評価益を含みます。)等を加えた額から分配を行います。分配金額については、基準価額
の水準および市場動向等を勘案し委託会社の判断により決定します。但し、分配対象額が少額の場合
には、分配を行わないことがあります。
3)留保益の運用方針
留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行
います。
②収益の分配方式
1)信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1)信託財産に属する配当等収益(利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額をいいま
す。以下同じ。)とマザーファンドの信託財産に属する配当等収益のうち信託財産に属するとみな
した額(以下「みなし配当等収益」といいます。)との合計額から、諸経費、信託報酬および当該
信託報酬にかかる消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額、監
査報酬および当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除した後、その残金を受益者に分
配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一部を分配準備積立金として
積み立てることができます。
2)売買損益に評価損益を加減した額からみなし配当等収益を控除して得た利益金額(以下「売買益」
と言います。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額、監査
報酬および当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のある時は、その
全額を売買益をもって補填した後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあ
てるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
3)前記1)および2)におけるみなし配当等収益とは、マザーファンドの信託財産にかかる配当等収益
の額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める信託財産に属するマザーファンド受益証券
の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
2)毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰り越します。
③収益分配金の支払い
収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分
配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該収益
分配金にかかる決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または
記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に、原則として決算日から起算して
5営業日までにお支払いを開始します。
「分配金自動けいぞく投資コース」をお申込みの場合は、収益分配金は再投資されますが、再投資により
増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
− 44 −
(5)【投資制限】
①各マザーファンド受益証券への投資割合には、制限を設けません。(約款「運用の基本方針」(3)投資制
限)
②株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の70%未満とします。(約款「運用の基本方針」(3)投
資制限)
③外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。(約款「運用の基本方針」(3)投資制限)
④新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の
20%以下とします。(約款「運用の基本方針」(3)投資制限)
⑤マザーファンド受益証券以外の投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とし
ます。(約款「運用の基本方針」(3)投資制限)
⑥同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。(約款「運用の基本方針」(3)投資制限)
⑦同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約
権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあら
かじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある
新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)への実質投資割合は、信託財
産の純資産総額の10%以下とします。(約款「運用の基本方針」(3)投資制限)
⑧投資する株式等の範囲 (約款第20条)
委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、金融商品取引所等
に上場されている株式の発行会社の発行するもの、金融商品取引所等に準ずるものとして市場において
取引されている株式の発行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により
取得する株式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありません。
⑨信用取引の指図および範囲 (約款第23条)
1)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をす
ることができます。なお、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは買戻しにより行うこと
の指図をすることができるものとします。
2)前項の信用取引の指図は、次の各号に掲げる有価証券の発行会社の発行する株券について行うことが
できるものとし、かつ次の各号に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
1.信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
2.株式分割により取得する株券
3.有償増資により取得する株券
4.売出しにより取得する株券
5.信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株
予約権に限ります。)の行使により取得可能な株券
6.信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行使、または信託
財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約権(前号に定めるものを除き
ます。)の行使により取得可能な株券
⑩先物取引等の運用指図 (約款第24条)
1)委託会社は、わが国の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号
イに掲げるものをいいます。以下同じ。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3
号ロに掲げるものをいいます。以下同じ。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第
8項第3号ハに掲げるものをいいます。以下同じ。)ならびに外国の取引所におけるこれらの取引と類
似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めるも
のとします(以下同じ。)。
2)委託会社は、わが国の取引所における通貨にかかる先物取引ならびに外国の取引所における通貨にか
かる先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
3)委託会社は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならびに外国の取
引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
⑪スワップ取引の運用指図(約款第25条)
− 45 −
1)委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利、
または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」とい
います。)を行うことの指図をすることができます。
2)スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えないものとし
ます。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りではありませ
ん。
3)スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものと
します。
4)委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の
提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
⑫金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図 (約款第26条)
1)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの
指図をすることができます。
2)金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託期間を
超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの
限りではありません。
3)金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出し
た価額で評価するものとします。
4)委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受け入れが必要と
認めたときは、担保の提供あるいは受け入れの指図を行うものとします。
⑬有価証券の貸付けの指図および範囲 (約款第27条)
1)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号
の範囲内で貸付けの指図をすることができます。
1.株式の貸付けは、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時
価合計額を超えないものとします。
2.公社債の貸付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有す
る公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
2)前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当
する契約の一部の解約を指図するものとします。
3)委託会社は、有価証券の貸付けにあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行うものとし
ます。
⑭特別の場合の外貨建資産への投資制限(約款第28条)
外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合に
は、制約されることがあります。
⑮外貨為替予約の指図および範囲(約款第29条)
1)委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることが
できます。
2)前項の予約取引の指図は、信託財産にかかる為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき
円換算した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。
3)前項の限度額を超えることとなった場合には、委託会社は所定の期間内に、その超える額に相当する
為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとします。
⑯資金の借入れ(約款第36条)
1)委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性を図るため、一部解約に伴う支払資金の
手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、
または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じ
る場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は
行わないものとします。
2)一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産
で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財
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産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託
財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、
資金借入額は、借入れ指図を行う日の信託財産の純資産総額の10%以内における、当該有価証券等の
売却代金または解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
3)収益分配金の再投資にかかる借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日ま
でとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
4)借入金の利息は信託財産中より支弁します。
⑰同一法人の発行する株式への投資制限(投資信託及び投資法人に関する法律第9条)
委託会社は、同一の法人の発行する株式について、委託会社が運用の指図を行う全ての委託会社指図型
投資信託につき投資信託財産として有する当該株式の議決権(株主総会において決議をすることができ
る事項の全部につき議決権を行使することができない株式についての議決権を除き、会社法第879条第3
項の規定により議決権を有するものとみなされる株式についての議決権を含む。)の総数が、当該株式
の議決権の総数に100分の50を乗じて得た数を超えることとなる場合において、当該株式を投資信託財産
をもって取得することを受託会社に指図してはなりません。
⑱デリバティブ取引にかかる投資制限(金融商品取引業等に関する内閣府令 第130条第1項第8号)
委託会社は、運用財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動
その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法により
算出した額が当該運用財産の純資産額を超えることとなる場合において、デリバティブ取引(新株予約権
証券またはオプションを表示する証券もしくは証書にかかる取引および選択権付債券売買を含む。)を行
い、または継続することを内容とした運用を行わないものとします。
3【投資リスク】
<基準価額の主な変動要因>
○資産配分リスク
当ファンドの各資産(国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、国内不動産投資信託証券および外国不
動産投資信託証券)の資産配分は委託会社が定める基本資産配分比率に基づき、一定範囲内の変動に抑え
ます。
この資産配分が当ファンドの収益の源泉となる場合もありますが、収益率の悪い資産への配分が大きい場
合、複数または全ての資産価値が下落する場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性が
あります。
○株価変動リスク
株式市場全体の価格変動あるいは個別銘柄の価格変動により、当ファンドの基準価額が下がる要因となる
可能性があります。
○金利リスク
金利リスクとは、金利変動により債券および不動産投資信託証券(REIT)の価格が変動するリスクを
いいます。金利が上昇した場合には、債券および不動産投資信託証券(REIT)の価格は下落し、当
ファンドの基準価額が下がる場合があります。
○不動産投資信託証券(REIT)の価格変動リスク
一般に不動産投資信託証券が投資対象とする不動産の価値および当該不動産から得る収入は、当該国また
は国際的な景気、経済、社会情勢等の変化等により変動し、不動産投資信託証券の価格および分配金はそ
の影響を受けることになり、当ファンドの基準価額の下落要因となる可能性があります。
不動産投資信託証券は、実物資産である建物等を投資対象にしているため、火災、自然災害等に伴う損害
を受けた場合は、当ファンドの基準価額の下落要因となる可能性があります。
不動産投資信託証券が投資対象とする建物の用途規制等、不動産等にかかる規制の強化や新たな規制がか
− 47 −
かることにより、規制下となる不動産等の価値が低下する可能性があり、その結果、当ファンドの基準価
額の下落要因となる可能性があります。
○カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等によって市場に混乱が生じた場合、もしくは取引に
対する規制が変更となる場合または新たな規制が設けられた場合等には、運用上の制約を受ける可能性が
あり、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性があります。また、当ファンドの投資対象国は、
先進国に比べ、市場規模が小さく、流動性が低い場合があります。また、証券取引所、証券決済に関する
規定、会計基準等が先進国と異なる場合があることから、運用上予期しない制約を受けることがあります。
○為替リスク
当ファンドでは外貨建資産の為替変動リスクに対して為替ヘッジを行わないことを原則としているため、
為替相場が円高になった場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。
また外貨建資産への投資は、その国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因による影響を受けて損
失を被る可能性もあります。
○信用リスク
公社債、コマーシャルペーパーおよび短期金融商品の発行者が、経営不振、その他の理由により利息や償
還金をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなる場合(債務不履行)またはそれが予想され
る場合には、当該公社債等の価格は下落し(価格がゼロになることもあります。) 、当ファンドの基準価額
が下がる要因となります。
株式や短期金融商品等の発行者が、経営不安・倒産等に陥った場合、投資した資金が回収できなくなるこ
とがあります。また、こうした状況に陥ると予想された場合、当該株式等の価格は下落し、当ファンドの
基準価額が下がる要因となります。
不動産投資信託証券が、投資対象とする不動産の収益性悪化または資金繰りの悪化等により、清算される
場合には、投資した資金が回収困難になる可能性があります。また、こうした状況に陥ると予想される場
合、当該不動産投資信託証券の価格が下落する可能性があります。
○流動性リスク
流動性リスクとは、市場における売買量の欠如等の理由により、当ファンドにとって最適な時期で株式等
の売買ができず機会損失を被るリスクをいいます。当ファンドでは、市場規模が小さい国を投資対象とす
る場合がありますが、そのような市場では流動性に欠ける場合があり、また価格変動性が高いことから、
当ファンドの基準価額が下がる要因となります。
特に不動産投資信託証券は、市場規模や取引量が少ないため、組入銘柄を売却する際に市場実勢から期待
される価格で売却できない等のリスクがあります。また、金融商品取引所等が定める基準に抵触し、上場
廃止等になった場合は、売買取引が困難になる可能性があります。
<その他の留意点>
○当ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、当ファンドが投資対象とするマザー
ファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・解約等があった場合、資金変動が起こり、そ
の結果、当該マザーファンドにおいて売買等が生じた場合等には、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす
場合があります。
○当ファンドの収益分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断により、
分配を行わないことがあります。
○資金動向、市況動向等によっては、投資態度に従った運用ができない場合があります。
○委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があ
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るときは、お申込みの受付または解約の受付を中止することおよびすでに受付けたお申込みの受付または
解約の受付を取り消すことができます。
○委託会社は、信託財産の純資産総額が10億円を下回った場合、受益者のため有利であると認める場合、ま
たはやむを得ない事情が発生した場合等、当初定められていた信託期間の途中でも信託を終了(繰上償
還)させる場合があります。
○注意事項
・当ファンドは、実質的に債券、株式、不動産投資信託証券など値動きのある有価証券(外貨建資産には為
替リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって元本が保証されているも
のではありません。
・証券投資信託は、預金・金融債・保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機
構の保護の対象ではありません。加えて、証券会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対
象にもなりません。
・証券投資信託は、金融機関の預金・金融債あるいは保険契約における保険金額とは異なり、購入金額につ
いて元本保証および利回り保証のいずれもありません。
・証券投資信託は、投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合があり、これによる損失は購入者
が負担することとなります。
− 49 −
<運用評価・運用リスク管理体制>
運用パフォーマンス評価
運用リスク管理
・ 社内基準の遵守状況の
モニター、管理
・ リスク量の計測、
モニター等
・ 運用パフォーマンスの
分析・評価 等
経営会議
リスク管理委員会
運用リスク管理グループ
※ 経営会議は常勤取締役 8 名により、リスク管理委員会は常勤取締役にリスク管理業務を担当する
グループリーダーを加えたリスク管理委員 12名程度により構成。
※ 運用リスク管理グループの人員は 6 名程度。
運用パフォーマンス評価は、運用部門から独立した運用リスク管理グループが月次で対象ファンドについて分
析を行い、結果を「経営会議」に報告します。また、「経営会議」において運用パフォーマンス評価方法の協
議も行い、適宜見直しを行います。
運用リスク管理は、運用リスク管理グループがリスクを把握、管理し、運用部門への是正指示を行うなど、適
切な管理を行います。また運用リスク管理の結果については月次でリスク管理委員会に報告致します。
※上記体制は平成21年5月29日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
<外部委託先(運用再委託および助言先)に関する管理体制>
委託会社
−商品企画グループ
−各運用グループ
商品概要書
運用ガイドライン等
の伝達
運用情報・サービスの提供
各運用グループ
−各運用グループ
−運用リスク管理
グループ
外部委託先
投資顧問会社
パフォーマンス評価
運用の外部委託先に対しては、ファンドの運用目標、運用プロセス、投資対象などをまとめた商品概要書に
よって商品内容を伝達し、運用ガイドライン等の徹底を図ります。運用開始後は運用外部委託先と各運用グ
ループが連携し、運用を実施致します。運用内容については、運用リスク管理グループがパフォーマンス評
価・分析等を行います。
※上記体制は平成21年5月29日現在のものであり、今後変更となる場合があります。
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4【手数料等及び税金】
(1)【申込手数料】
お申込日の翌営業日の基準価額に2.625%(税抜2.5%)を上限に各販売会社が定める手数料率を乗じて
得た額とします。
※償還乗換え等によるお申込みの場合、販売会社によりお申込手数料が優遇される場合があります。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合には、お申込手数料はかかり
ません。
※詳しくは販売会社にお問い合わせください。
(2)【換金(解約)手数料】
ありません。
(3)【信託報酬等】
時期
項目
費用
総額
毎日
信託財産の純資産総額に対して
年率1.26%(税抜1.20%)
委託会社:信託財産の純資産総額に対して
年率0.5775%(税抜0.55%)
信託報酬
配分
販売会社:信託財産の純資産総額に対して
年率0.609%(税抜0.58%)
受託会社:信託財産の純資産総額に対して
年率0.0735%(税抜0.07%)
※信託報酬の総額は毎計算期末または信託終了のときに信託報酬にかかる消費税等相当額とともに信託
財産から支払われます。
※委託会社の信託報酬には、各マザーファンドの投資顧問会社への報酬も含まれます。各投資顧問会社
への報酬は以下の率を乗じて得た額とします。
・高金利ソブリン・マザーファンドの投資顧問会社が受ける報酬は、当ファンドの信託財産に属する当
該マザーファンド受益証券の時価総額の年率0.2725%を乗じて得た額とします。
・DIAM US・リート・オープン・マザーファンドの投資顧問会社が受ける報酬は、当ファンドの
信託財産に属する当該マザーファンド受益証券の時価総額の年率0.40%∼0.50%を乗じて得た額とし
ます。
・DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンドの投資顧問会社が受
ける報酬は、当ファンドの信託財産に属する当該マザーファンド受益証券の時価総額の年率0.50%を
乗じて得た額とします。
※税法が改正された場合等には、前記内容が変更になることがあります。
(4)【その他の手数料等】
○信託財産留保額
解約時に、解約請求受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じて得た額とします。
○その他の費用
本ファンドから支払われる費用には以下のものがあります。
①信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用及び受託会社の立て替えた立替金の利息なら
びに借入金の利息等は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
②信託財産の財務諸表監査に要する費用は、計算期間を通じて毎日計算し、毎計算期末または信託終了
のとき当該監査に要する費用にかかる消費税等相当額とともに信託財産中より支弁します。
③有価証券の売買時の売買委託手数料および有価証券取引にかかる手数料・税金、先物・オプション取
引に要する費用、当該手数料にかかる消費税等相当額および外貨建資産の保管等に要する費用は、受
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益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
④マザーファンドで負担する有価証券の売買時の売買委託手数料および有価証券取引にかかる手数料・
税金、先物・オプション取引に要する費用、当該手数料にかかる消費税等相当額および外貨建資産の
保管等に要する費用は、間接的に当ファンドで負担することになります。
※税法が改正された場合等には、前記内容が変更になることがあります。
※上記の「その他の費用」については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額
等を示すことができません。
(5)【課税上の取扱い】
○個人の受益者に対する課税
①収益分配時
平成23年12月31日までの間は、収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、配当所得
として、10%(所得税7%および地方税3%)の税率で、原則として源泉徴収による申告不要制度が適
用されます。なお、確定申告により、申告分離課税もしくは総合課税のいずれかを選択することも
できます。上記10%の税率は平成24年1月1日からは、20%(所得税15%および地方税5%)となる予定
です。
②一部解約時および償還時
平成23年12月31日までの間は、一部解約時および償還時の差益(譲渡益)については、譲渡所得とし
て、10%(所得税7%および地方税3%)の税率で申告分離課税が適用されます。また特定口座(源泉
徴収選択口座)を利用する場合、10%の税率により源泉徴収が行われ、原則として申告は不要です。
上記10%の税率は平成24年1月1日からは、20%(所得税15%および地方税5%) となる予定です。
買取請求時の課税について、詳しくは販売会社にお問い合わせください。
③損益通算について
一部解約時および償還時の差損(譲渡損失)については、一定の条件のもとで確定申告等により上場
株式等の配当所得との通算が可能です。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
○法人の受益者に対する課税
平成23年12月31日までの間は、収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに一部解約時および
償還時の個別元本超過額については、7%(所得税7%)の税率で源泉徴収が行われます。なお、地方税の
源泉徴収はありません。上記7%の税率は平成24年1月1日からは、15%(所得税15%) となる予定です。
買取請求時の課税について、詳しくは販売会社にお問い合わせください。
※税法が改正された場合等には、前記内容が変更になることがあります。
※税金の取扱いの詳細については税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
◇個別元本方式について
受益者毎の信託時の受益権の価額等を当該受益者の元本とする個別元本方式は次のとおりです。
<個別元本について>
①追加型株式投資信託について、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数料
にかかる消費税等相当額は含まれません。)が当該受益者の元本(個別元本)にあたります。
②受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加信託を行うつど
当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
③ただし、同一ファンドを複数の販売会社で取得する場合については販売会社毎に個別元本の算出が行わ
れます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファンドを取得する場合は当該支店毎に、
「分配金受取コース」と「分配金自動けいぞく投資コース」の両コースを取得する場合はコース別に個
別元本の算出が行われる場合があります。
④収益分配金に特別分配金が含まれる場合、収益分配金発生時にその個別元本から当該特別分配金を控除
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した額が、その後の当該受益者の個別元本となります。(「特別分配金」については、下記の<収益分
配金の課税について>を参照。)
<収益分配金の課税について>
追加型株式投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「特別分配
金」(受益者毎の元本の一部払戻しに相当する部分)の区分があります。
収益分配の際、①当該収益分配金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本と同額の場合または当該受
益者の個別元本を上回っている場合には、当該収益分配金の全額が普通分配金となり、②当該収益分配
金落ち後の基準価額が当該受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が特別分配
金となり、当該収益分配金から当該特別分配金を控除した額が普通分配金となります。
なお、収益分配金に特別分配金が含まれる場合、収益分配金発生時にその個別元本から当該特別分配金
を控除した額が、その後の当該受益者の個別元本となります。
※税法が改正された場合等には、前記内容が変更になることがあります。
5【運用状況】
(1)【投資状況】
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
親投資信託受益証券
日本
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
合
計
(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
31,222,868,050
98.48
481,944,773
1.52
31,704,812,823
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(参考)マザーファンドの投資状況
国内債券アクティブ・マザーファンド
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
国債証券
日本
1,623,906,280
40.31
社債券
日本
2,056,486,500
51.04
348,547,047
8.65
4,028,939,827
100.00
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
合
計
(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
高金利ソブリン・マザーファンド
資産の種類
国債証券
国名
英国
デンマーク
ノルウェー
フランス
ポルトガル
ポーランド
チェコ
ギリシャ
ニュージーランド
メキシコ
− 53 −
平成21年6月5日現在
時価合計(円)
投資比率(%)
2,327,256,298
7.54
2,033,613,705
6.59
1,931,608,258
6.26
370,745,440
1.20
1,512,501,543
4.90
3,312,521,607
10.74
2,476,285,000
8.03
1,233,990,000
4.00
3,146,465,690
10.20
4,050,920,989
13.13
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
時価合計(円)
投資比率(%)
南アフリカ
3,435,054,021
11.13
小計
25,830,962,550
83.71
特殊債券
オーストラリア
3,571,121,667
11.57
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
1,454,108,944
4.71
合
計
(純資産総額)
30,856,193,161
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
株式
日本
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
合
計
(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
3,163,939,500
98.01
64,358,575
1.99
3,228,298,075
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
国名
時価合計(円)
投資比率(%)
米国
22,439,992,164
29.16
英国
10,341,409,106
13.44
カナダ
6,553,403,870
8.52
スイス
952,989,286
1.24
ノルウェー
771,208,010
1.00
オランダ
2,122,152,380
2.76
ベルギー
632,619,439
0.82
フランス
7,038,140,359
9.15
株式
ドイツ
3,477,347,564
4.52
スペイン
2,596,074,885
3.37
イタリア
1,672,934,297
2.17
香港
6,396,638,509
8.31
シンガポール
4,829,945,765
6.28
オーストラリア
5,280,024,261
6.86
ジャージー・チャネル諸島
373,337,375
0.49
小計
75,478,217,268
98.08
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
1,475,011,851
1.92
合
計
(純資産総額)
76,953,229,119
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
資産の種類
J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
投資証券
日本
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
合
計
(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
6,465,631,600
98.29
112,307,730
1.71
6,577,939,330
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
− 54 −
DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
投資証券
米国
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
合
計
(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
63,590,473,557
82.73
13,275,494,572
17.27
76,865,968,129
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
シンガポール
オーストラリア
小計
投資信託受益証券
英国
投資証券
時価合計(円)
10,374,321,209
25,395,184,981
35,769,506,190
投資比率(%)
9.27
22.69
31.95
9,367,714,721
8.37
カナダ
21,202,268,588
18.94
オランダ
11,272,257,589
10.07
ベルギー
1,927,242,088
1.72
フランス
17,566,067,396
15.69
518,023,956
0.46
香港
4,101,327,020
3.66
ニュージーランド
1,634,185,310
1.46
ドイツ
小計
67,589,086,669
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
8,580,179,156
合
計
(純資産総額)
111,938,772,015
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
60.38
7.67
100.00
DIAM新興国債券マザーファンド
平成21年6月5日現在
資産の種類
国名
415,081,789
21.38
ロシア
462,682,880
23.84
メキシコ
203,515,905
10.48
ブラジル
591,275,705
30.46
南アフリカ
41,714,195
2.15
1,714,270,473
88.31
168,621,232
8.69
58,296,590
3.00
1,941,188,295
100.00
小計
特殊債券
国際機関
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
計
投資比率(%)
トルコ
国債証券
合
時価合計(円)
(純資産総額)
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
− 55 −
DIAM BRICs株式マザーファンド
資産の種類
国名
ロシア
香港
中国
インド
株式
ブラジル
バミューダ諸島
ケイマン諸島
小計
現金・預金・その他の資産(負債控除後)
合
計
(純資産総額)
平成21年6月5日現在
時価合計(円)
投資比率(%)
237,471,842
13.94
189,238,921
11.11
373,668,925
21.94
270,096,157
15.86
522,128,555
30.66
8,458,152
0.50
74,416,720
4.37
1,675,479,272
98.38
27,663,482
1.62
1,703,142,754
100.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
順
位
1
2
3
4
5
6
7
銘柄名
種類
国
名
口数
親投
資信
高金利ソブリン・
日
託 受 11,567,435,101
マザーファンド
本
益証
券
親投
D I A M 世 界 好 配資 信
日
当 株 オ ー プ ン ・ マ託 受
4,681,398,959
本
ザーファンド
益証
券
親投
D I A M 日 本 好 配資 信
日
当 株 オ ー プ ン ・ マ託 受
5,298,656,871
本
ザーファンド
益証
券
親投
J−REITオー
資信
プン・アクティ
日
託受
4,377,911,038
ブ・マザーファン
本
益証
ド
券
DIAM
イ ン親 投
タ ー ナ シ ョ ナ ル ・資 信
日
リ ー ト ・ イ ン カ託 受
3,148,061,925
本
ム ・ オ ー プ ン ・ マ益 証
ザーファンド
券
親投
資信
DIAM新興国債
日
託受
2,255,968,686
券マザーファンド
本
益証
券
D I A M U S ・親 投
リ ー ト ・ オ ー プ資 信 日
1,989,045,850
ン ・ マ ザ ー フ ァ ン託 受 本
ド
益証
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
単価
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
金額
(%)
(円)
9,180.0010,618,905,422 9,354.00 10,820,178,79334.13
9,454.00 4,425,794,577 9,892.00 4,630,839,85014.61
5,805.00 3,075,870,315 6,093.00 3,228,471,63110.18
6,516.00 2,852,646,832 6,758.00 2,958,592,279 9.33
8,310.00 2,616,039,459 8,774.00 2,762,109,532 8.71
8,911.00 2,010,293,696 8,605.00 1,941,261,054 6.12
8,145.00 1,620,077,844 8,664.00 1,723,309,324 5.44
− 56 −
順
位
銘柄名
種類
国
名
口数
単価
(円)
帳簿価額
金額
(円)
単価
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
金額
(%)
(円)
券
親投
D I A M B R I資 信
日
8 C s 株 式 マ ザ ー託 受
2,299,854,427 6,649.00 1,529,173,208 7,405.00 1,703,042,203 5.37
本
ファンド
益証
券
親投
国 内 債 券 ア ク テ ィ資 信
日
9 ブ ・ マ ザ ー フ ァ ン託 受
1,377,640,01610,493.00 1,445,557,66810,562.00 1,455,063,384 4.59
本
ド
益証
券
(注1) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(注2) 簿価単価及び評価単価は1万口当たりの基準価額です。
(注3) 投資有価証券は9銘柄のみです。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
98.48
合計
98.48
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
②【投資不動産物件】
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
該当事項はありません。
(参考)マザーファンドの投資資産
国内債券アクティブ・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
平成21年6月5日現在
順
位
1
2
3
銘柄名
種類
国 株数又は
名 券面総額
288回 利付国庫 国 債 日
債券(10年)
証券 本
84回 利付国庫債 国 債 日
券(20年)
証券 本
296回 利付国庫 国 債 日
債券(10年)
証券 本
帳簿価額
評価額
単価
金額
単価
金額
(円)
(円)
(円)
(円)
利率
(%)
投資
償還期限 比率
(%)
256,000,000103.29264,413,950103.07263,851,520 1.70 2017/9/206.55
236,000,000100.69237,628,400 99.81235,561,040 2.002025/12/205.85
180,000,000100.78181,408,100100.61181,105,200 1.50 2018/9/204.50
4 90回 利付国庫債 国 債 日 174,000,000102.97179,174,760101.98177,443,460 2.20 2026/9/204.40
− 57 −
平成21年6月5日現在
順
銘柄名
位
券(20年)
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
8回
名 券面総額
証券 本
12回 物価連動国 国 債 日
債(10年)
証券 本
33回 石川島播磨 社 債 日
重工業社債
券
本
54回 住友不動産 社 債 日
社債
券
本
96回 利付国庫債 国 債 日
券(20年)
証券 本
10回 前田建設工 社 債 日
業社債
券
2回
本
ドン・キホー 社 債 日
テ社債
券
本
11回 東急不動産 社 債 日
社債
券
本
19回 GEキャピ 社 債 日
タル円貨債
券
本
25回 ソフトバン 社 債 日
ク社債
券
本
102回 オリック 社 債 日
ス社債
券
14回 ポケット
社 債日
カード社債
券
7回
券
東京建物社債
19 15回 双日社債
20 7回
ルノー円貨債
21 1回
アプラス社債
22 4回
アンリツ社債
5回
社債
本
本
平和不動産社 社 債 日
債
帳簿価額
評価額
単価
金額
単価
金額
(円)
(円)
(円)
(円)
利率
(%)
投資
償還期限 比率
(%)
証券 本
物価連動国債 国 債 日
(10年)
18 8回
23
種類
国 株数又は
本
社 債日
券
本
社 債日
券
本
社 債日
券
本
社 債日
券
本
社 債日
券
本
愛知製鋼転換 社 債 日
券
本
200,000,000 88.01176,023,600 86.51173,013,000 1.00 2016/6/104.29
195,000,000 87.60170,810,640 86.14167,967,540 1.20 2017/6/104.17
100,000,000 97.76 97,763,000 98.60 98,597,000 1.30 2010/2/192.45
100,000,000 96.99 96,989,000 98.43 98,430,000 0.75
2010/8/52.44
98,000,000101.19 99,170,120100.07 98,063,700 2.10 2027/6/202.43
100,000,000 97.61 97,605,000 97.90 97,895,000 0.792009/12/222.43
100,000,000 97.37 97,372,000 97.54 97,540,000 1.67 2011/2/182.42
100,000,000 97.21 97,207,000 97.40 97,395,000 1.97 2011/6/132.42
100,000,000 92.68 92,684,000 96.26 96,262,000 1.95 2011/5/272.39
100,000,000 89.07 89,068,000 96.25 96,246,000 3.39 2011/6/172.39
100,000,000 93.89 93,887,000 96.09 96,094,000 1.102010/10/272.39
100,000,000 94.96 94,955,000 95.39 95,393,000 2.42
2010/7/92.37
100,000,000 93.22 93,218,000 93.56 93,558,000 1.91 2013/9/122.32
100,000,000 90.53 90,528,000 93.06 93,058,000 1.89 2014/5/302.31
100,000,000 89.50 89,495,000 92.91 92,913,000 1.902013/10/292.31
100,000,000 85.36 85,355,000 89.36 89,356,000 1.70 2011/1/242.22
100,000,000 87.96 87,963,000 88.74 88,738,000 1.85 2010/6/252.20
100,000,000 86.63 86,626,000 87.89 87,891,000 1.87 2012/9/262.18
91,000,000 95.30 86,723,000 96.35 87,678,500
− 58 −
-
2011/3/312.18
平成21年6月5日現在
順
銘柄名
位
1回
種類
アコーディ
24 ア・ゴルフ無担保社
債
25
26
27
28
1回
名 券面総額
社 債日
券
本
コバレントマ 社 債 日
テリアル社債
4回
券
本
子
セントラル硝 社 債 日
転換社債
5回
券
本
エルピーダメ 社 債 日
モリ社債
券
本
41回 利付国庫債 国 債 日
券(20年)
4回
証券 本
コスモ石油転
29 換社債型新株予約権
付社債
30
国 株数又は
社 債日
券
本
281回 利付国庫 国 債 日
債券(10年)
証券 本
帳簿価額
評価額
単価
金額
単価
金額
(円)
(円)
(円)
(円)
利率
(%)
投資
償還期限 比率
(%)
100,000,000 80.52 80,523,000 81.13 81,128,000 2.10 2011/11/82.01
100,000,000 77.04 77,042,000 76.30 76,302,000 2.87 2013/2/181.89
74,000,000 97.90 72,446,000 98.40 72,816,000
-
2010/3/311.81
100,000,000 62.67 62,666,000 65.05 65,048,000 2.09 2012/1/241.61
60,000,000100.56 60,336,600100.26 60,153,600 1.50 2019/3/201.49
60,000,000 96.69 58,012,000 97.50 58,500,000
-
2010/9/301.45
49,000,000106.11 51,991,450106.01 51,944,410 2.00 2016/6/201.29
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
国債証券
40.31
社債券
51.04
合計
91.35
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
− 59 −
高金利ソブリン・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
種
国名
類
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
評価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
投資
利率
償還期限 比率
(%)
(%)
国
ニュー
NEW ZEALAND 債
1
ジーラ 2,471,280,530 106.982,643,677,060106.432,630,159,155 6.50 2013/4/158.52
6.5 04/15/13 証
ンド
券
国
CZECH
債
2 REPUBLIC 3.7 チェコ2,545,000,000 97.002,468,650,000 97.302,476,285,000 3.70 2013/6/168.03
証
06/16/13
券
特
オース
NEW S WALES 殊
3
トラリ 2,309,981,850 103.912,400,255,941103.592,392,956,398 6.00 2012/5/17.76
6.0 05/01/12 債
ア
券
国
MEXICAN
債 メキシ
4 BONDS 9.0
2,127,063,800 108.702,312,160,892108.712,312,331,057 9.002012/12/207.49
証コ
12/20/12
券
国
SOUTH AFRICA
債 南アフ
5 13.0
2,107,123,200 108.292,281,803,713106.702,248,300,454 13.00 2010/8/317.29
証 リカ
08/31/10
券
国
DENMARK 5.0 債 デン
6
1,868,615,000 108.882,034,560,899108.832,033,613,705 5.002013/11/156.59
11/15/13
証 マーク
券
国
PORTUGUESE 債 ポルト
7
1,412,233,000 107.531,518,574,145107.101,512,501,543 5.00 2012/6/154.90
5.0 06/15/12 証 ガル
券
国
UK TREASURY 債
8
英国 1,252,680,000 107.991,352,769,132107.861,351,140,648 5.00 2012/3/74.38
5.0 03/07/12 証
券
国
POLAND 5.0 債 ポーラ
9
1,385,418,060 96.101,331,386,756 96.301,334,157,592 5.002013/10/244.32
10/24/13
証 ンド
券
国
HELLENIC
債 ギリ
10 REPUBLIC 4.5
1,233,990,000 99.701,230,288,030100.001,233,990,000 4.50 2014/5/204.00
証 シャ
05/20/14
券
特
オース
NEW S WALES 殊
11
トラリ 1,121,528,100 105.451,182,651,381105.051,178,165,269 7.00 2010/12/13.82
7.0 12/01/10 債
ア
券
国
POLAND 4.75 債 ポーラ
12
1,157,481,000 97.501,128,543,975 97.511,128,659,723 4.75 2012/4/253.66
04/25/12
証 ンド
券
国
NORWAY 6.5 債 ノル
13
919,894,500 113.101,040,400,680112.801,037,640,996 6.50 2013/5/153.36
05/15/13
証 ウェー
券
− 60 −
順
位
銘柄名
種
国名
類
国
債 メキシ
証コ
券
国
NORWAY 6.0 債 ノル
15
05/16/11
証 ウェー
券
国
SOUTH AFRICA
債 南アフ
16 13.5
証 リカ
09/15/15
券
国
POLAND 5.75 債 ポーラ
17
03/24/10
証 ンド
券
国
MEXICAN
債 メキシ
18 BONDS 9.0
証コ
12/22/11
券
国
UK TREASURY 債
19
英国
9.0 07/12/11 証
券
国
ニュー
NEW ZEALAND 債
20
ジーラ
6.0 11/15/11 証
ンド
券
国
FRANCE OAT 債 フラン
21
5.0 04/25/12 証 ス
券
国
SOUTH AFRICA
債 南アフ
22 8.75
証 リカ
12/21/14
券
国
UK TREASURY 債
23
英国
5.0 09/07/14 証
券
MEXICAN
14 BONDS 9.0
06/20/13
株数又は
券面総額
単価
(円)
帳簿価額
金額
(円)
単価
(円)
評価額
金額
(円)
平成21年6月5日現在
投資
利率
償還期限 比率
(%)
(%)
877,200,000 108.47
951,463,752108.76
954,007,632 9.00 2013/6/203.09
830,979,050 107.95
897,041,884107.58
893,967,262 6.00 2011/5/162.90
706,113,000 125.96
889,419,935124.82
881,370,247 13.50 2015/9/152.86
846,740,700 100.60
851,821,144100.35
849,704,292 5.75 2010/3/242.75
731,000,000 107.88
788,602,800107.33
784,582,300 9.002011/12/222.54
608,244,000 116.24
707,022,826115.59
703,069,240 9.00 2011/7/122.28
489,520,000 105.50
516,448,495105.47
516,306,534 6.002011/11/151.67
342,775,000 108.70
372,596,425108.16
370,745,440 5.00 2012/4/251.20
301,500,000 102.20
308,142,045101.29
305,383,320 8.752014/12/210.99
245,700,000 112.41
276,191,370111.13
273,046,410 5.00
(注1) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(注2) 投資有価証券は23銘柄のみです。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
国債証券
83.71
特殊債券
11.57
合計
95.29
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
− 61 −
2014/9/70.88
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
種国
類名
業種
株 日 輸送用機
式 本器
三菱UFJフィナンシャ 株 日
2
銀行業
ルG
式本
株日
3 三井物産
卸売業
式本
株日
4 ダイヘン
電気機器
式本
株 日 輸送用機
5 本田技研
式 本器
株日
6 巴工業
機械
式本
株日
7 三菱商事
卸売業
式本
株日
8 日立金属
鉄鋼
式本
株日
9 日東電工
化学
式本
株 日 情報・通
10 ケイブ
式 本 信業
株 日 情報・通
11 日本電信電話
式 本 信業
証券、商
株日
12 野村ホールディングス
品先物取
式本
引業
株 日 情報・通
13 朝日ネット
式 本 信業
株日
14 中央三井トラストHD
銀行業
式本
三井住友フィナンシャル 株 日
15
銀行業
G
式本
株 日 石油・石
16 新日鉱ホールディングス
式 本 炭製品
株日
17 ハイデイ日高
小売業
式本
株日
18 リョービ
非鉄金属
式本
株 日 情報・通
19 プロトコーポレーション
式 本 信業
20 放電精密加工研
株 日 機械
1 トヨタ自動車
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
33,700
3,370.12113,572,975
3,860.00 130,082,0004.03
186,000
628.53116,906,166
624.00 116,064,0003.60
70,000
920.34 64,423,841
1,298.00 90,860,0002.81
214,000
284.40 60,861,893
359.00 76,826,0002.38
26,000
2,389.18 62,118,611
2,850.00 74,100,0002.30
58,800
958.10 56,336,391
1,221.00 71,794,8002.22
36,500
1,567.37 57,208,857
1,908.00 69,642,0002.16
76,000
563.25 42,806,642
904.00 68,704,0002.13
24,600
2,023.10 49,768,284
2,790.00 68,634,0002.13
337170,065.63 57,312,116199,400.00 67,197,8002.08
16,300
4,630.00 75,469,000
3,790.00 61,777,0001.91
78,600
498.44 39,177,532
763.00 59,971,8001.86
190,000
246.84 46,900,087
303.00 57,570,0001.78
154,000
312.50 48,124,507
354.00 54,516,0001.69
13,500
4,024.90 54,336,088
3,920.00 52,920,0001.64
92,000
343.02 31,558,114
572.00 52,624,0001.63
50,900
1,096.29 55,801,318
1,025.00 52,172,5001.62
180,000
245.86 44,255,639
272.00 48,960,0001.52
17,800
2,173.90 38,695,391
2,750.00 48,950,0001.52
82,500
595.17 49,101,267
586.00 48,345,0001.50
− 62 −
順
位
銘柄名
種国
類名
業種
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
式本
株 日 情報・通
21 ティーガイア
380 93,034.84 35,353,239126,200.00 47,956,0001.49
式 本 信業
株 日 電気・ガ
22 東京電力
20,000 2,900.00 58,000,000 2,385.00 47,700,0001.48
式 本 ス業
株 日 サービス
23 ユー・エス・エス
9,250 6,390.00 59,107,500 5,080.00 46,990,0001.46
式 本業
株日
24 サンケイビル
不動産業 95,000
391.10 37,154,298
494.00 46,930,0001.45
式本
株日
25 武田薬品
医薬品
12,500 4,354.69 54,433,654 3,730.00 46,625,0001.44
式本
株日
26 フジクラ
非鉄金属 105,000
384.58 40,380,497
444.00 46,620,0001.44
式本
株 日 輸送用機
27 日産自動車
76,000
566.35 43,042,583
598.00 45,448,0001.41
式 本器
株日
28 高岳製作所
電気機器 136,000
122.00 16,592,000
326.00 44,336,0001.37
式本
株日
29 堀場製作所
電気機器 18,300 1,907.70 34,910,973 2,405.00 44,011,5001.36
式本
株 日 石油・石
30 東燃ゼネラル石油
42,000
904.00 37,968,000 1,017.00 42,714,0001.32
式 本 炭製品
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
業種
投資比率(%)
株式
電気機器
12.06
情報・通信業
10.77
銀行業
9.25
輸送用機器
9.24
機械
6.96
鉄鋼
6.54
小売業
5.27
非鉄金属
5.09
卸売業
4.97
化学
4.82
医薬品
3.65
電気・ガス業
3.24
証券、商品先物取引業
3.18
石油・石炭製品
2.95
不動産業
2.80
保険業
2.75
サービス業
1.79
その他製品
1.10
建設業
1.02
海運業
0.55
合計
98.01
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
− 63 −
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
種
国名
類
業種
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
石油・
株 イタリ ガス・
1 ENI SPA
697,223 2,289.741,596,457,300 2,399.43 1,672,934,2972.17
式ア
消耗燃
料
石油・
株 フラン ガス・
2 TOTAL SA
291,668 5,413.101,578,828,867 5,647.56 1,647,212,7932.14
式ス
消耗燃
料
各種電
株 フラン 気通信
3 FRANCE TELECOM SA
704,073 2,310.301,626,622,316 2,208.84 1,555,186,0842.02
式ス
サービ
ス
無線通
株
4 VODAFONE GROUP PLC
英国 信サー 8,566,150
180.181,543,448,907
175.50 1,503,359,3251.95
式
ビス
PHILIP MORRIS
株
5
米国 タバコ 290,174 4,127.921,197,815,493 4,294.16 1,246,053,4391.62
INTERNATIONAL-W/I 式
株
6 LORILLARD INC
米国 タバコ 181,162 6,549.971,186,605,756 6,653.39 1,205,340,7151.57
式
株
7 GLAXOSMITHKLINE PLC 英国 医薬品 731,793 1,640.341,200,389,329 1,609.92 1,178,128,1871.53
式
株
商業銀
8 HSBC HOLDINGS PLC
英国
1,357,206
836.941,135,899,990
828.67 1,124,678,6101.46
式
行
株
9 ASTRAZENECA PLC
英国 医薬品 282,184 4,091.881,154,663,066 3,917.16 1,105,359,8771.44
式
株 スペイ 商業銀
10 BANCO SANTANDER SA
1,021,891 1,002.271,024,214,882 1,037.92 1,060,643,8661.38
式ン
行
株 フラン メディ
11 VIVENDI SA
405,780 2,579.721,046,800,668 2,584.52 1,048,747,9461.36
式ス
ア
各種電
DEUTSCHE TELEKOM
株
気通信
12
ドイツ
938,582 1,128.421,059,110,289 1,103.05 1,035,302,8281.35
AG-REG
式
サービ
ス
株
商業銀
13 HANG SENG BANK LTD
香港
679,800 1,228.30 834,994,941 1,458.99 991,821,4021.29
式
行
株
14 E.ON AG
ドイツ 電力
285,378 3,429.12 978,595,721 3,404.44 971,552,6491.26
式
各種電
株
気通信
15 SWISSCOM AG-REG
スイス
33,33128,342.86 944,695,86728,591.68 952,989,2861.24
式
サービ
ス
16 UNILEVER PLC
株 英国 食品
403,983 2,322.84 938,387,872 2,350.92 949,731,7141.23
− 64 −
順
位
銘柄名
種
国名
類
業種
株数又は
券面総額
単価
(円)
帳簿価額
金額
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
式
石油・
株 スペイ ガス・
17 REPSOL YPF SA
414,706
式ン
消耗燃
料
株
商業銀
18 BANK OF NOVA SCOTIA カナダ
258,941
式
行
石油・
株
ガス・
19 BP PLC
英国
1,088,976
式
消耗燃
料
航空宇
株
20 BAE SYSTEMS PLC
英国 宙・防 1,637,545
式
衛
エネル
オース ギー設
株
21 WORLEYPARSONS LTD
トラリ 備 ・ 485,727
式
ア
サービ
ス
オース
WESTPAC BANKING
株
商業銀
22
トラリ
563,504
CORPORATION
式
行
ア
株
23 ALTRIA GROUP INC
米国 タバコ 503,704
式
株 オラン
24 KONINKLIJKE DSM NV
化学
237,717
式ダ
株
総合公
25 RWE AG
ドイツ
101,164
式
益事業
石油・
ROYAL DUTCH SHELL 株
ガス・
26
英国
308,434
PLC-B SHS
式
消耗燃
料
SCOTTISH & SOUTHERN 株
27
英国 電力
438,502
ENERGY
式
各種金
HONG KONG EXCHANGES 株
28
香港 融サー 491,700
&CLEAR
式
ビス
石油・
株 ノ ル ガス・
29 STATOILHYDRO ASA
372,780
式 ウェー 消耗燃
料
BRITISH AMERICAN
株
30
英国 タバコ 292,581
TOBACCO PLC
式
2,133.43
884,746,885 2,218.44
920,000,2961.20
3,235.31
837,755,080 3,496.49
905,385,7561.18
781.09
850,590,441
816.66
889,323,1401.16
556.92
911,981,561
522.60
855,781,0171.11
1,672.75
812,501,539 1,748.75
849,416,3061.10
1,448.63
816,311,054 1,484.31
836,412,9321.09
1,608.26
810,084,980 1,640.15
826,150,3671.07
3,490.82
829,827,401 3,446.95
819,397,5201.06
8,159.42
825,439,170 8,075.78
816,978,1071.06
2,550.60
786,691,760 2,637.96
813,636,5551.06
1,814.28
795,565,409 1,794.00
786,672,5881.02
1,401.63
689,180,488 1,587.43
780,539,8231.01
1,956.60
729,381,721 2,068.80
771,208,0101.00
2,591.16
758,124,184 2,633.28
770,447,6961.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
種類別業種別投資比率
種類
業種
株式 商業銀行
石油・ガス・消耗燃料
各種電気通信サービス
平成21年6月5日現在
投資比率(%)
14.45
13.38
8.82
− 65 −
平成21年6月5日現在
種類
業種
投資比率(%)
タバコ
6.59
医薬品
5.59
電力
4.52
化学
4.18
無線通信サービス
3.89
各種金融サービス
3.59
食品
3.43
半導体・半導体製造装置
2.78
コングロマリット
2.39
保険
2.35
メディア
1.85
総合公益事業
1.80
機械
1.61
不動産管理・開発
1.57
家庭用品
1.36
航空宇宙・防衛
1.11
エネルギー設備・サービス
1.10
建設・土木
0.98
電気設備
0.90
専門小売り
0.90
商社・流通業
0.89
商業サービス・用品
0.83
運送インフラ
0.82
金属・鉱業
0.82
ソフトウェア
0.81
繊維・アパレル・贅沢品
0.76
情報技術サービス
0.72
ガス
0.72
食品・生活必需品小売り
0.72
飲料
0.70
貯蓄・抵当・不動産金融
0.68
容器・包装
0.47
合計
98.08
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
1 日本ビルファンド投資法人
平成21年6月5日現在
帳簿価額
評価額
投資
国
種類
口数
比率
単価
金額
単価
金額
名
(%)
(円)
(円)
(円)
(円)
投資 日 1,273797,152.221,014,774,774855,000.00 1,088,415,00016.55
− 66 −
順
位
銘柄名
種類
国
口数
名
単価
(円)
帳簿価額
金額
(円)
証券 本
ジャパンリアルエステイト投 投資 日
2
1,037717,000.00
資法人
証券 本
投資 日
3 ケネディクス不動産投資法人
1,900263,000.00
証券 本
野村不動産オフィスファンド 投資 日
4
673555,000.00
投資法人
証券 本
日本リテールファンド投資法 投資 日
5
800400,000.00
人
証券 本
ユナイテッド・アーバン投資 投資 日
6
733448,000.00
法人
証券 本
ジャパンエクセレント投資法 投資 日
7
762371,000.00
人
証券 本
投資 日
8 オリックス不動産投資法人
694383,202.70
証券 本
森トラスト総合リート投資法 投資 日
9
398695,000.00
人
証券 本
日本プライムリアルティ投資 投資 日
10
1,496186,080.91
法人
証券 本
投資 日
11 トップリート投資法人
595348,000.00
証券 本
投資 日
12 ビ・ライフ投資法人
745262,000.00
証券 本
東急リアル・エステート投資 投資 日
13
352471,000.00
法人
証券 本
投資 日
14 フロンティア不動産投資法人
327520,000.00
証券 本
投資 日
15 日本レジデンシャル投資法人
772184,199.16
証券 本
アドバンス・レジデンス投資 投資 日
16
376326,000.00
法人
証券 本
日本ロジスティクスファンド 投資 日
17
195592,000.00
投資法人
証券 本
グローバル・ワン不動産投資 投資 日
18
184594,951.02
法人
証券 本
投資 日
19 プレミア投資法人
333329,000.00
証券 本
日本アコモデーションファン 投資 日
20
236430,000.00
ド投資法人
証券 本
野村不動産レジデンシャル投 投資 日
21
253382,000.00
資法人
証券 本
投資 日
22 MIDリート投資法人
493190,600.00
証券 本
投資 日
23 福岡リート投資法人
182390,000.00
証券 本
投資 日
24 森ヒルズリート投資法人
213306,000.00
証券 本
投資 日
25 阪急リート投資法人
137426,000.00
証券 本
投資 日
26 ジョイント・リート投資法人
304167,130.95
証券 本
− 67 −
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
743,529,000752,000.00
779,824,00011.86
499,700,000275,400.00
523,260,000 7.95
373,515,000572,000.00
384,956,000 5.85
320,000,000412,000.00
329,600,000 5.01
328,384,000407,000.00
298,331,000 4.54
282,702,000377,000.00
287,274,000 4.37
265,942,675408,000.00
283,152,000 4.30
276,610,000703,000.00
279,794,000 4.25
278,377,047184,800.00
276,460,800 4.20
207,060,000358,000.00
213,010,000 3.24
195,190,000253,200.00
188,634,000 2.87
165,792,000511,000.00
179,872,000 2.73
170,040,000517,000.00
169,059,000 2.57
142,201,752206,700.00
159,572,400 2.43
122,576,000348,000.00
130,848,000 1.99
115,440,000612,000.00
119,340,000 1.81
109,470,987641,000.00
117,944,000 1.79
109,557,000324,000.00
107,892,000 1.64
101,480,000442,000.00
104,312,000 1.59
96,646,000394,000.00
99,682,000 1.52
93,965,800200,800.00
98,994,400 1.50
70,980,000401,000.00
72,982,000 1.11
65,178,000315,000.00
67,095,000 1.02
58,362,000416,000.00
56,992,000 0.87
50,807,809159,000.00
48,336,000 0.73
(注1) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(注2) 投資有価証券は26銘柄のみです。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
投資証券
98.29
合計
98.29
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
種類 国名
口数
単価
(円)
帳簿価額
金額
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
投資
米国 1,954,7702,318.954,533,020,6152,580.565,044,391,4976.56
証券
AMERICAN CAMPUS
投資
2
米国 2,034,2642,214.854,505,597,5752,266.444,610,542,3866.00
COMMUNITIES
証券
CORPORATE OFFICE
投資
3
米国 1,431,6432,910.294,166,492,4413,152.724,513,573,8145.87
PROPERTIES
証券
投資
4 VENTAS INC
米国 1,379,7222,643.663,647,521,4763,108.264,288,540,2235.58
証券
FEDERAL REALTY INVS
投資
5
米国 694,2285,927.144,114,788,6555,312.853,688,329,5774.80
TRUST
証券
ALEXANDRIA REAL ESTATE 投資
6
米国 953,6554,070.973,882,302,9273,864.073,684,986,8154.79
EQUIT
証券
投資
7 HIGHWOODS PROPERTIES INC
米国 1,577,1572,425.883,825,989,5772,328.303,672,092,2774.78
証券
投資
8 DIGITAL REALTY TRUST INC
米国 974,6102,917.862,843,776,0363,635.973,543,655,6464.61
証券
投資
9 DCT INDUSTRIAL TRUST INC
米国 8,279,784 494.004,090,194,764 411.733,409,027,1874.44
証券
投資
10 ESSEX PROPERTY TRUST INC
米国 503,1757,919.103,984,691,3216,655.323,348,790,1384.36
証券
投資
11 DOUGLAS EMMETT INC
米国 2,818,1101,058.172,982,045,913 963.602,715,532,2053.53
証券
投資
12 AMB PROPERTY CORP
米国 1,338,6062,010.242,690,920,8641,948.462,608,225,6013.39
証券
投資
13 TAUBMAN CENTERS INC
米国 934,5202,026.171,893,492,8792,700.402,523,578,7433.28
証券
投資
14 UDR INC
米国 2,280,2341,302.782,970,646,4821,085.382,474,919,2393.22
証券
1 SL GREEN
− 68 −
順
位
銘柄名
種類 国名
口数
単価
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
帳簿価額
金額
(円)
投資
米国 1,759,7501,402.692,468,378,8581,219.722,146,407,5492.79
証券
投資
16 VORNADO REALTY TRUST
米国 425,6295,904.962,513,321,1464,852.802,065,490,9212.69
証券
投資
17 COUSINS PROPERTIES INC
米国 1,812,3061,281.512,322,493,5831,003.231,818,154,3112.37
証券
HOST HOTELS & RESORTS
投資
18
米国 1,864,040 616.931,149,983,305 936.541,745,745,2262.27
INC
証券
投資
19 REGENCY
米国 474,2463,828.991,815,883,7443,611.811,712,886,6822.23
証券
投資
20 SIMON PROPERTY GROUP INC
米国 259,5833,606.84 936,273,2545,276.121,369,591,9671.78
証券
投資
21 CBL & ASSOCIATES
米国 1,745,821 508.58 887,883,756 700.711,223,318,5971.59
証券
投資
22 DIGITAL REALTY 8.5%
米国 163,7691,546.40 253,252,3822,085.71 341,574,1500.44
証券
SL GREEN REALTY PFD
投資
23
米国 207,340 863.08 178,951,9401,567.66 325,039,2460.42
7.625
証券
VORNADO REALTY TRUST PFD 投資
24
米国 175,0001,517.41 265,545,8751,746.47 305,631,4630.40
6.75
証券
投資
25 KILROY REALTY CORP
米国 114,5002,352.08 269,313,6252,024.82 231,841,6040.30
証券
投資
26 COGDELL SPENCER INC
米国 425,800 831.37 353,996,621 419.46 178,606,4940.23
証券
(注1) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(注2) 投資有価証券は26銘柄のみです。
15 KIMCO REALTY
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
投資証券
82.73
合計
82.73
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
− 69 −
DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
1 WESTFIELD GROUP
2 UNIBAIL-RODAMCO SE
BOARDWALK REAL
ESTATE INVEST
RIOCAN REAL ESTATE
4
INVEST TRUST
3
5 CAPITAMALL TRUST
6 STOCKLAND
7 KLEPIERRE
8 CFS RETAIL PROPERTY
9
DEXUS PROPERTY
GROUP
10
ASCENDAS REAL
ESTATE INVT
11 WERELDHAVE NV
12 LINK REIT/THE
13 VASTNED RETAIL
CANADIAN REAL
ESTATE INV TRUST
EUROCOMMERCIAL
15
PROPERTIES
14
16 SEGRO PLC
17
ALLIED PROPERTIES
REIT
18 BRITISH LAND CO PLC
19 ING OFFICE FUND
種類 国名
口数
単価
(円)
帳簿価額
金額
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
投資
オース
信託
トラリ 10,018,106 1,005.8710,076,905,648
918.979,206,313,8268.22
受益
ア
証券
投資 フラン
569,74714,023.87 7,990,057,46615,267.208,698,440,5447.77
証券 ス
投資
カナダ 1,852,965 2,018.75 3,740,670,281 2,836.945,256,758,6804.70
証券
投資
カナダ 3,965,496 1,237.40 4,906,923,120 1,303.275,168,115,1444.62
証券
投資
信託 シンガ
50,309,850
76.24 3,835,793,411
97.604,910,291,6704.39
受益 ポール
証券
投資
オース
信託
トラリ 18,107,415
275.94 4,996,512,658
249.714,521,620,7074.04
受益
ア
証券
投資 フラン
1,722,545 2,143.60 3,692,442,507 2,559.844,409,445,9663.94
証券 ス
投資
オース
信託
トラリ 33,187,271
136.12 4,517,552,367
128.354,259,428,5933.81
受益
ア
証券
投資
オース
信託
トラリ 66,839,007
62.57 4,182,234,774
56.613,783,856,4453.38
受益
ア
証券
投資
信託 シンガ
35,937,000
77.57 2,787,756,212
104.953,771,749,8673.37
受益 ポール
証券
投資 オラン
476,245 8,722.20 4,153,904,438 7,609.613,624,036,3333.24
証券 ダ
投資
香港 15,431,500
182.40 2,814,774,084
201.763,113,530,4252.78
証券
投資 オラン
554,004 3,996.76 2,214,219,088 5,018.232,780,117,2772.48
証券 ダ
投資
カナダ 1,287,500 1,956.67 2,519,206,188 2,121.112,730,932,7302.44
証券
投資 オラン
810,441 3,411.30 2,764,654,790 3,046.582,469,076,7462.21
証券 ダ
投資
英国 62,218,013
44.22 2,751,280,534
39.312,445,914,5262.19
証券
投資
カナダ 1,961,400 1,023.55 2,007,600,333 1,246.992,445,844,6172.18
証券
投資
英国
3,749,037
622.35 2,333,220,285
591.242,216,580,6361.98
証券
投資 オース
45,022,216
64.35 2,897,027,217
47.312,129,798,4391.90
信託 トラリ
− 70 −
順
位
銘柄名
種類 国名
口数
受益 ア
証券
投資
20 HAMMERSON PLC
英国
4,421,772
証券
LAND SECURITIES
投資
21
英国
2,659,625
GROUP PLC
証券
PRIMARIS RETAIL
投資
22
カナダ 1,662,658
REIT
証券
投資 フラン
23 GECINA SA
208,167
証券 ス
ニュー
GOODMAN PROPERTY
投資
24
ジーラ 32,176,793
TRUST
証券
ンド
投資 オラン
25 CORIO NV
330,285
証券 ダ
投資 ベ ル
26 BEFIMMO
184,837
証券 ギー
FONCIERE DES
投資 フラン
27
193,607
REGIONS
証券 ス
投資
MAPLETREE LOGISTICS 信託 シンガ
28
33,851,000
TRUST
受益 ポール
証券
CANADIAN APT PPTYS 投資
29
カナダ
972,200
REIT
証券
投資 フラン
30 SOCIETE TOUR EIFFEL
282,000
証券 ス
帳簿価額
金額
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
448.82 1,984,601,817
472.682,090,083,1891.87
1,037.62 2,759,686,767
754.262,006,048,7521.79
単価
(円)
879.40 1,462,141,445 1,080.781,796,971,8361.61
5,994.45 1,247,846,507 8,151.191,696,808,6651.52
64.86 2,087,031,841
50.791,634,185,3101.46
4,533.34 1,497,294,081 4,470.471,476,529,6951.32
8,873.29 1,640,111,454 7,864.631,453,674,5411.30
5,566.67 1,077,745,504 7,389.541,430,667,3381.28
20.78
703,547,844
38.771,312,504,8231.17
1,148.43 1,116,499,983 1,130.911,099,469,1460.98
4,476.64 1,262,412,903 3,496.31
985,958,0100.88
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
投資信託受益証券
31.95
投資証券
60.38
合計
92.33
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
− 71 −
DIAM新興国債券マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
種類 国名
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
評価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
投資
利率
償還期限 比率
(%)
(%)
RUSSIAN
国債 ロシ
1 FEDERATION
328,610,000124.60409,448,060140.80462,682,88011.00 2018/7/2423.84
証券 ア
11.0 07/24/18
BRAZIL 8.75
国債 ブラ
2
164,305,000102.80168,905,540118.80195,194,340 8.75 2025/2/410.06
02/04/25
証券 ジル
TURKEY 7.0
国債 トル
3
173,970,000 83.45145,177,965101.45176,492,565 7.00 2016/9/26 9.09
09/26/16
証券 コ
BRAZIL 8.875 国債 ブラ
4
135,310,000103.00139,369,300120.25162,710,275 8.882019/10/14 8.38
10/14/19
証券 ジル
TURKEY 6.875 国債 トル
5
154,640,000 71.13109,995,432 89.74138,773,936 6.88 2036/3/17 7.15
03/17/36
証券 コ
IADB 9.5
特殊 国際
6
138,890,000 97.25135,070,525 96.50134,028,850 9.50 2015/6/16 6.90
06/16/15
債券 機関
BRAZIL 7.125 国債 ブラ
7
115,980,000 92.50107,281,500105.80122,706,840 7.13 2037/1/20 6.32
01/20/37
証券 ジル
BRAZIL 10.0
国債 ブラ
8
96,650,000108.20104,575,300114.50110,664,25010.00 2011/8/7 5.70
08/07/11
証券 ジル
UNITED MEXICAN
国債 メキ
9 STATES 8.125
86,985,000101.82 88,568,127116.18101,059,173 8.132019/12/30 5.21
証券 シコ
12/30/19
TURKEY 11.5
国債 トル
10
86,985,000103.00 89,594,550114.75 99,815,28811.50 2012/1/23 5.14
01/23/12
証券 コ
UNITED MEXICAN
国債 メキ
11 STATES 7.5
57,990,000104.64 60,680,736108.88 63,139,512 7.50 2012/1/14 3.25
証券 シコ
01/14/12
UNITED MEXICAN
国債 メキ
12 STATES 6.75
38,660,000 82.40 31,855,840101.70 39,317,220 6.75 2034/9/27 2.03
証券 シコ
09/27/34
IADB 7.5
特殊 国際
13
43,860,000 79.82 35,009,052 78.87 34,592,382 7.50 2024/12/5 1.78
12/05/24
債券 機関
南ア
SOUTH AFRICA 国債
14
フリ 28,995,000 71.75 20,803,913 91.95 26,660,903 5.88 2022/5/30 1.37
5.875 05/30/22 証券
カ
南ア
SOUTH AFRICA 国債
15
フリ 12,060,000124.67 15,035,202124.82 15,053,29213.50 2015/9/15 0.78
13.5 09/15/15 証券
カ
(注1) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
(注2) 投資有価証券は15銘柄のみです。
種類別業種別投資比率
平成21年6月5日現在
種類
投資比率(%)
国債証券
88.31
特殊債券
8.69
合計
97.00
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
− 72 −
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
DIAM BRICs株式マザーファンド
① 投資有価証券の主要銘柄
順
位
銘柄名
種類 国名
業種
石油・ガ
PETROLEO BRASILEIROブラ
株式
ス・消耗
SPON ADR
ジル
燃料
石油・ガ
ロシ
2 OAO GAZPROM ADR
株式
ス・消耗
ア
燃料
無線通信
3 CHINA MOBILE LIMITED 株式 香港
サービス
石油・ガ
PETROLEO BRASILEIRO
ブラ
4
株式
ス・消耗
SA ADR
ジル
燃料
ブ ラ 金属・鉱
5 VALE SA-SP PREF ADR 株式
ジル 業
BANCO ITAU HOLDING
ブラ
6
株式
商業銀行
FINANCEIRA SA ADR
ジル
石油・ガ
RELIANCE INDUSTRIES
イン
7
株式
ス・消耗
LTD GDR
ド
燃料
BANCO BRADESCO SA
ブラ
8
株式
商業銀行
ADR
ジル
CHINA LIFE INSURANCE
9
株式 中国 保険
CO LTD
ブ ラ 金属・鉱
10 VALE SA SP-ADR
株式
ジル 業
IND & COMM BK OF
11
株式 中国 商業銀行
CHINA - H
CHINA CONSTRUCTION
12
株式 中国 商業銀行
BANK
石油・ガ
ロシ
13 LUKOIL SPON ADR
株式
ス・消耗
ア
燃料
INFOSYS TECHNOLOGIES
イ ン 情報技術
14
株式
LTD ADR
ド サービス
ロシ
15 SBERBANK GDR
株式
商業銀行
ア
石油・ガ
16 CNOOC LTD
株式 香港 ス・消耗
燃料
イン
17 HDFC BANK LTD ADR
株式
商業銀行
ド
18 PING AN INSURANCE
株式 中国 保険
1
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
25,000 2,149.5053,737,400 3,385.6584,641,238 4.97
35,350 1,890.4766,828,256 2,222.9578,581,283 4.61
79,500
849.2167,511,957
977.0277,673,448 4.56
17,200 2,587.3244,501,913 4,218.7772,562,887 4.26
35,400 1,162.0741,137,353 1,615.0257,171,761 3.36
35,100 1,134.7739,830,432 1,587.9655,737,378 3.27
5,750 4,996.8128,731,629 9,297.7353,461,948 3.14
34,100 1,137.6038,792,000 1,488.4150,754,781 2.98
130,000
274.4735,680,767
372.2348,389,835 2.84
22,100 1,232.2927,233,554 1,872.1141,373,642 2.43
661,000
46.3930,662,732
60.2339,812,096 2.34
615,000
51.1431,450,608
64.1039,418,917 2.31
7,500 3,817.6828,632,563 5,209.4439,070,763 2.29
10,300 2,671.4227,515,587 3,441.7135,449,577 2.08
1,24120,991.5426,050,50226,736.4533,179,934 1.95
244,000
74.2018,103,946
133.1832,495,822 1.91
2,700 6,557.7317,705,867 9,861.2026,625,239 1.56
36,500
572.1220,882,466
− 73 −
721.3926,330,717 1.55
順
位
銘柄名
種類 国名
業種
株数又は
券面総額
帳簿価額
単価
金額
(円)
(円)
平成21年6月5日現在
評価額
投資
比率
単価
金額
(%)
(円)
(円)
GROUP CO-H
石油・ガ
株式 中国 ス・消耗 212,000
71.3315,121,621
113.7324,109,997 1.42
燃料
LARSEN & TOUBRO LTD
イ ン 建設・土
20
株式
7,300 1,759.0312,840,919 3,044.4822,224,668 1.30
GDR
ド 木
CIA DE BEBIDAS DAS
ブラ
21
株式
飲料
3,400 4,895.7116,645,415 6,346.0421,576,533 1.27
AMERICAS ADR
ジル
イン
22 ICICI BANK LTD ADR 株式
商業銀行
6,700 1,756.1311,766,074 3,111.1620,844,795 1.22
ド
インター
ケ イ ネットソ
23 TENCENT HOLDINGS LTD 株式 マ ン フトウェ 18,400
889.3916,364,792 1,121.0520,627,375 1.21
諸島 ア・サー
ビス
ブラ
24 PERDIGAO SA ADR
株式
食品
4,900 3,522.8417,261,926 3,825.4118,744,494 1.10
ジル
ブラ
25 CPFL ENERGIA SA ADR 株式
電力
3,900 4,604.5217,957,619 4,701.0618,334,118 1.08
ジル
イン
26 GAIL INDIA LTD GDR 株式
ガス
4,800 2,513.8712,066,559 3,817.6818,324,840 1.08
ド
イ ン 情報技術
27 WIPRO LTD ADR
株式
13,900
846.3911,764,829 1,196.5316,631,725 0.98
ド サービス
CHINA OVERSEAS LAND
不動産管
28
株式 香港
84,000
123.0710,337,764
193.7816,277,839 0.96
& INVESTME
理・開発
MOBILE TELESYSTEMS
ロ シ 無線通信
29
株式
4,000 3,844.9715,379,883 3,935.5915,742,352 0.92
OJSC ADR
ア サービス
石油・ガ
CHINA PETROLEUM &
30
株式 中国 ス・消耗 212,000
56.7412,028,562
72.9515,465,294 0.91
CHEMICAL COR
燃料
19 PETRO CHINA CO LTD
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
種類別業種別投資比率
種類
業種
株式 石油・ガス・消耗燃料
商業銀行
金属・鉱業
無線通信サービス
保険
不動産管理・開発
情報技術サービス
電力
建設・土木
各種電気通信サービス
食品
独立系発電事業者・エネルギー販売業者
インターネットソフトウェア・サービス
建設資材
飲料
平成21年6月5日現在
投資比率(%)
26.10
17.69
10.76
6.40
4.54
3.24
3.18
2.45
2.24
2.01
2.00
1.78
1.55
1.41
1.27
− 74 −
種類
平成21年6月5日現在
投資比率(%)
1.12
1.08
1.06
0.87
0.85
0.80
0.68
0.66
0.55
0.55
0.50
0.49
0.46
0.44
0.35
0.35
0.25
0.20
0.19
0.15
0.12
0.04
98.38
業種
化学
ガス
医薬品
電気設備
タバコ
食品・生活必需品小売り
コングロマリット
紙製品・林産品
パーソナル用品
専門小売り
繊維・アパレル・贅沢品
海運業
複合小売り
運送インフラ
電子装置・機器・部品
各種金融サービス
メディア
航空宇宙・防衛
エネルギー設備・サービス
自動車
通信機器
旅客航空輸送業
合計
(注) 投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
直近日(平成21年6月5日)、同日前1年以内における各月末及び下記計算期間末における純資産の推移は次の通
りです。
純資産総額
(百万円)
第1特定期間
1口当たり純資産額
(円)
分配落 分配付
分配落
分配付
第1期末 (平成19年6月8日現在)
37,342 37,342
0.9847
0.9847
第2期末 (平成19年7月9日現在)
51,427 51,427
1.0115
1.0115
第3期末 (平成19年8月8日現在)
58,006 58,189
0.9494
0.9524
第4期末 (平成19年9月10日現在)
55,747 55,935
0.8897
0.8927
第5期末 (平成19年10月9日現在)
62,154 62,344
0.9839
0.9869
第6期末 (平成19年11月8日現在)
59,831 60,021
0.9455
0.9485
59,127 59,317
0.9346
0.9376
55,123 55,312
0.8756
0.8786
第2特定期間 第7期末 (平成19年12月10日現在)
第8期末 (平成20年1月8日現在)
− 75 −
第3特定期間
第4特定期間
純資産総額
(百万円)
分配落 分配付
1口当たり純資産額
(円)
分配落
分配付
第9期末 (平成20年2月8日現在)
51,679 51,867
0.8280
0.8310
第10期末 (平成20年3月10日現在)
48,973 49,159
0.7899
0.7929
第11期末 (平成20年4月8日現在)
50,681 50,866
0.8229
0.8259
第12期末 (平成20年5月8日現在)
51,449 51,632
0.8415
0.8445
第13期末 (平成20年6月9日現在)
第14期末 (平成20年7月8日現在)
50,551 50,733
48,448 48,628
0.8331
0.8091
0.8361
0.8121
第15期末 (平成20年8月8日現在)
47,800 47,977
0.8112
0.8142
第16期末 (平成20年9月8日現在)
43,982 44,157
0.7580
0.7610
第17期末 (平成20年10月8日現在)
35,531 35,702
0.6226
0.6256
第18期末 (平成20年11月10日現在)
第19期末 (平成20年12月8日現在)
31,647 31,817
27,940 28,108
0.5612
0.4968
0.5642
0.4998
第20期末 (平成21年1月8日現在)
30,049 30,217
0.5365
0.5395
第21期末 (平成21年2月9日現在)
27,813 27,980
0.4989
0.5019
第22期末 (平成21年3月9日現在)
25,957 26,095
0.4676
0.4701
第23期末 (平成21年4月8日現在)
29,492 29,630
0.5344
0.5369
第24期末 (平成21年5月8日現在)
30,949 31,086
0.5628
0.5653
48,936
48,452
46,334
40,259
31,454
−
−
−
−
−
0.8155
0.8200
0.7932
0.7017
0.5572
−
−
−
−
−
11月末 29,610
−
0.5263
−
平成20年6月末
7月末
8月末
9月末
10月末
12月末 29,410
−
0.5249
−
平成21年1月末 27,519
−
0.4931
−
2月末 27,176
−
0.4891
−
3月末 27,945
−
0.5053
−
4月末 29,666
−
0.5390
−
5月末 31,019
−
0.5671
−
6月5日 31,704
−
0.5813
−
②【分配の推移】
1口当たりの分配額(円)
第1特定期間
第2特定期間
第1期
-
第2期
-
第3期
0.0030
第4期
0.0030
第5期
0.0030
第6期
0.0030
第7期
0.0030
第8期
0.0030
第9期
0.0030
第10期
0.0030
第11期
0.0030
第12期
0.0030
− 76 −
1口当たりの分配額(円)
第3特定期間
第4特定期間
第13期
0.0030
第14期
0.0030
第15期
0.0030
第16期
0.0030
第17期
0.0030
第18期
0.0030
第19期
0.0030
第20期
0.0030
第21期
0.0030
第22期
0.0025
第23期
0.0025
第24期
0.0025
③【収益率の推移】
収益率(%)
第1期
△ 1.53
第2期
2.72
第3期
△ 5.84
第1特定期間
第4期
△ 5.97
第5期
10.93
第6期
△ 3.60
第7期
△ 0.84
第8期
△ 5.99
第9期
△ 5.09
第2特定期間
第10期
△ 4.24
第11期
4.56
第12期
2.62
第13期
△ 0.64
第14期
△ 2.52
第15期
0.63
第3特定期間
第16期
△ 6.19
第17期
△ 17.47
第18期
△ 9.38
第19期
△ 10.94
第20期
8.60
第21期
△ 6.45
第4特定期間
第22期
△ 5.77
第23期
14.82
第24期
5.78
(注) 収益率=(当期分配付き基準価額―前期分配落ち基準価額)÷前期分配落ち基準価額×100
− 77 −
6【手続等の概要】
①申込(販売)手続等
お申込みの方法
・お申込みに際しては、販売会社所定の方法でお申込みください。
当ファンドでは、収益の分配が行われた場合に収益分配金を受領する「分配金受取コース」と、収益分
配金を無手数料で再投資する「分配金自動けいぞく投資コース」があり、「分配金自動けいぞく投資
コース」を取得申込者が選択した場合、取得申込者は販売会社との間で「自動けいぞく投資約款」にし
たがい分配金再投資に関する契約を締結します。なお、販売会社によっては、当該契約または規定につ
いて同様の権利義務関係を規定する名称の異なる契約または規定を使用することがあり、この場合、当
該別の名称に読み替えるものとします。
また、あらかじめ決められた一定の金額を一定期間毎に定時定額購入(積立)を行うことができる場合
があります。
・当ファンドのお申込みは、原則として販売会社の毎営業日に行われます。お申込みの受付は、原則とし
て午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日の場合は午前11時)までにお申込みが行われ、かつ、お申
込みの受付にかかる販売会社の所定の事務手続が完了したものを当日のお申込みとします。
・継続申込期間において、海外休業日には、お申込みの受付を行いません。
・委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情が
あるときは、お申込みの受付を中止することおよびすでに受付けたお申込みの受付を取り消すことがで
きるものとします。
※受益権の取得申込者は販売会社に、取得申込みと同時にまたは予め当該取得申込者が受益権の振替を
行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の
記載または記録が行われます。
なお、販売会社は、当該取得申込みの代金の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者にかか
る口数の増加の記載または記録を行うことができます。委託会社は、追加信託により分割された受益
権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振
替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、
社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、
追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ
当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行います。
お申込価額(発行価格)
お申込日の翌営業日の基準価額※とします。
なお、「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金の再投資を行う場合は、各計算期間終了日
の基準価額となります。
※「基準価額」とは、純資産総額(ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額)をその時の受益
権総口数で除した価額をいいます。(但し、便宜上1万口当たりに換算した基準価額で表示すること
があります。)
お申込単位
各販売会社が定める単位とします。
「分配金受取コース」および「分配金自動けいぞく投資コース」によるお申込みが可能です。お申込
みになる販売会社によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなります。
※取扱コースおよびお申込単位は、販売会社にお問い合わせください。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により、収益分配金を再投資する場合は、1口単位となります。
※当初元本は1口当たり1円です。
お申込手数料
お申込日の翌営業日の基準価額に2.625%(税抜2.5%)を上限に各販売会社が定める手数料率を乗じて
得た額とします。
− 78 −
※償還乗換え等によるお申込みの場合、販売会社により手数料が優遇される場合があります。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合には、お申込手数料はかかり
ません。
※詳しくは販売会社にお問い合わせください。
払込期日
取得申込者は、お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに、買付代金を販売会社に支払うものと
します。各取得申込日の発行価額の総額は、販売会社によって、追加信託が行われる日に、委託会社の指
定する口座を経由して受託会社の指定するファンド口座(受託会社が信託事務の一部について委託を行っ
ている場合は当該委託先の口座)に払込まれます。
②換金(解約)手続等
解約のお申込み方法
受益者は、自己に帰属する受益権につき、委託会社に対し、各販売会社が定める単位をもって解約の請
求をすることができます。
※原則として販売会社の毎営業日の午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日の場合は午前11時)ま
でに解約の請求が行われ、かつ、解約の受付にかかる販売会社の所定の事務手続が完了したものを当
日のお申込みとします。
※信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求に制限を設ける場合があります。
※海外休業日には、解約の受付を行いません。
※委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情
があるときは、解約の受付を中止することおよびすでに受付けた解約の請求を取り消すことができま
す。解約の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行った当日の解約の請求を撤回
できます。ただし、受益者がその解約の請求を撤回しない場合には、当該受益権の解約価額は、当該
受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に解約を受付けたものとします。
※解約の請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかか
るこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口数と
同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口
数の減少の記載または記録が行われます。
なお、解約の請求を受益者がするときは、振替受益権をもって行うものとします。
解約価額
解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額から、信託財産留保額として当該基準価額に0.3%の
率を乗じて得た額を控除した価額とします。
解約価額=基準価額−信託財産留保額
※信託財産留保額は、解約に際して生じる売買手数料等の費用について、受益者間の公平性を確保する
ため解約者から一定の金額を徴収し、信託財産に繰り入れるものです。
※解約価額は委託会社の毎営業日において、委託会社により計算され、公表されます。
※当ファンドの解約価額は、以下の方法でご確認ください。
・販売会社へのお問い合わせ
・委託会社への照会
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金融
商品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
解約代金の受渡日
解約代金は、原則として解約請求受付日より起算して5営業日目から販売会社の営業所等において支払い
ます。
− 79 −
7【管理及び運営の概要】
(1)資産の評価
基準価額とは、純資産総額(信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券を除きます。)を法令及
び社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除し
た金額)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
なお、外貨建資産の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値
によって計算します。予約為替の評価は、原則としてわが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲
値によるものとします。
基準価額(1万口当たり)は、毎営業日、委託会社にて計算されております。
※当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
・販売会社へのお問い合わせ
・委託会社への照会
ホームページ:URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金融
商品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
(2)信託期間
信託期間は、平成19年5月23日から原則として無期限です。
※ただし、下記「(4)償還規定」により、信託を終了する場合があります。
(3)計算期間
計算期間は原則として毎月9日から翌月8日までとします。
※各計算期間の終了日が休業日の場合には翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されます。
(4)償還規定
委託会社は、次のいずれかに該当する場合等には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し、信託を終
了する場合があります。
①純資産総額が10億円を下回ることとなった場合。
②受益者のために有利であると認めるとき。
③やむを得ない事情が発生したとき。
この場合において、委託会社は、あらかじめ、その旨を監督官庁に届け出ます。
委託会社は上記によって信託を終了させる場合は、以下の手続きにより行います。
異議申立てが半数以下
(受益権口数ベース)
繰上償還実施
繰上償還の新聞公告※
受益者への書面通知
異議申立てが半数超
(受益権口数ベース)
繰上償還不成立
不成立に関する新聞公告※
書面の交付
受益者の異議申立て期間
は1ヵ月以上。
※全受益者に書面を通知した場合は、新聞公告を行わない場合があります。
− 80 −
(5)信託約款の変更
委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社
と合意のうえ、この信託約款を変更することができるものとし、あらかじめ、変更しようとする旨及びそ
の内容を監督官庁に届け出ます。
なお、信託約款の変更を行った場合、運用報告書にてお知らせします。
委託会社は前述の変更事項のうち、その内容が重大なものに該当する場合は、以下の手続により行います。
異議申立てが半数以下
(受益権口数ベース)
約款変更実施
約款変更の新聞公告※
受益者への書面通知
異議申立てが半数超
(受益権口数ベース)
約款変更不成立
不成立に関する新聞公告※
書面の交付
受益者の異議申立て期間
は1ヵ月以上。
※全受益者に書面を通知した場合は、新聞公告を行わない場合があります。
(6)保管
該当事項はありません。
(7)運用報告書
委託会社は、毎年5月8日、11月8日(休業日の場合は翌営業日。)および償還時に運用報告書を作成し、
当該信託財産にかかる知られたる受益者に対して交付します。
運用報告書は委託会社のホームページにおいても開示します。
(URL http://www.diam.co.jp/)
− 81 −
第2【財務ハイライト情報】
(1) 当財務ハイライト情報は、有価証券届出書「第三部 ファンドの詳細情報」の「第4 ファンドの経理状
況」の「1 財務諸表」(以下「財務諸表」という。)より抜粋しております。
(2) 当ファンドは金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前特定期間(平成20年5月9日から平成
20年11月10日まで)及び当特定期間(平成20年11月11日から平成21年5月8日まで)の財務諸表について、
あらた監査法人による監査を受けております。
その監査報告書は、当該財務諸表に添付しております。
1【貸借対照表】
− 82 −
2【損益及び剰余金計算書】
3【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
前期
当期
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
1.有価証券の評価基準及び評価 親投資信託受益証券
方法
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、親投資信託受益
証券の基準価額に基づいて評価し
ております。
2.その他財務諸表作成のための 特定期間の取扱い
基本となる重要な事項
特定期間の取扱い
当ファンドの特定期間は特定期間 当ファンドの特定期間は前特定期
末日が休業日のため、平成20年5月 間末日が休業日のため、平成20年
9日から平成20年11月10日までと 11月11日から平成21年5月8日まで
なっております。
− 83 −
となっております。
(貸借対照表に関する注記)
前期
平成20年11月10日現在
区分
*1 期首元本額
期中追加設定元本額
期中解約元本額
*2 特定期間末日における受益権
の総数
*3 元本の欠損
当期
平成21年5月8日現在
61,137,758,220円
56,389,059,029円
144,732,891円
23,579,733円
4,893,432,082円
1,422,009,931円
56,389,059,029口
54,990,628,831口
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
24,741,199,492円であります。 24,041,430,033円であります。
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
区分
*1 当ファンドの主要投資対
象である高金利ソブリン・マ
ザーファンド、DIAM U
S・リート・オープン・マ
ザーファンド及びDIAM
インターナショナル・リー
ト・インカム・オープン・マ
ザーファンドにおいて、信託
財産の運用の指図に関わる権
限を委託する為に要する費用
*2 分配金の計算過程
前期
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
37,624,970円
当期
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
21,763,357円
(平成20年5月9日から平成20年6月9 (平成20年11月11日から平成20年12
日までの分配金計算期間)
月8日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(181,556,653円)、費用 当等収益(90,269,987円)、費用控
控除後、繰越欠損金を補填した有価 除後、繰越欠損金を補填した有価証
証券売買等損益(0円)、信託約款 券売買等損益(0円)、信託約款に
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(269,476,376円)及び分配準備積 (250,661,852円)及び分配準備積
立金(483,277,921円)より分配対 立金(296,261,046円)より分配対
象収益は934,310,950円(1万口当た 象収益は637,192,885円(1万口当た
り 153.97 円 ) で あ り 、 う ち り 113.30 円 ) で あ り 、 う ち
182,030,265円(1万口当たり29.99 168,708,965円(1万口当たり30円)
円)を分配金額としております。外 を分配金額としております。
国所得税控除額12,246円が含まれた なお、分配金の計算過程において
分配金額は182,042,511円(1万口当 は、親投資信託の配当等収益及び収
益調整金相当額を充当する方法に
たり30円)となります。
なお、分配金の計算過程において よっております。 (以下、各期間
は、親投資信託の配当等収益及び収 において同じ。)
益調整金相当額を充当する方法に
よっております。 (以下、各期間
において同じ。)
− 84 −
区分
前期
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
当期
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
(平成20年6月10日から平成20年7月 (平成20年12月9日から平成21年1月
8日までの分配金計算期間)
8日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(178,312,324円)、費用 当等収益(157,253,656円)、費用
控除後、繰越欠損金を補填した有価 控除後、繰越欠損金を補填した有価
証券売買等損益(0円)、信託約款 証券売買等損益(0円)、信託約款
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(266,521,344円)及び分配準備積 (249,658,968円)及び分配準備積
立金(475,944,940円)より分配対 立金(216,937,564円)より分配対
象収益は920,778,608円(1万口当た 象収益は623,850,188円(1万口当た
り 153.76 円 ) で あ り 、 う ち り 111.38 円 ) で あ り 、 う ち
179,640,945円(1万口当たり29.99 168,027,962円(1万口当たり29.99
円)を分配金額としております。外 円)を分配金額としております。外
国所得税控除額8,277円が含まれた 国所得税控除額624円が含まれた分
分配金額は179,649,222円(1万口当 配金額は168,028,586円(1万口当た
り30円)となります。
たり30円)となります。
(平成20年7月9日から平成20年8月8 (平成21年1月9日から平成21年2月9
日までの分配金計算期間)
日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(137,117,757円)、費用 当等収益(72,377,208円)、費用控
控除後、繰越欠損金を補填した有価 除後、繰越欠損金を補填した有価証
証券売買等損益(0円)、信託約款 券売買等損益(0円)、信託約款に
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(262,445,384円)及び分配準備積 (248,490,062円)及び分配準備積
立金(466,909,035円)より分配対 立金(205,172,785円)より分配対
象収益は866,472,176円(1万口当た 象収益は526,040,055円(1万口当た
り 147.03 円 ) で あ り 、 う ち り 94.36 円 ) で あ り 、 う ち
176,772,995円(1万口当たり29.99 167,231,500円(1万口当たり30円)
円)を分配金額としております。外 を分配金額としております。
国所得税控除額13,755円が含まれた
分配金額は176,786,750円(1万口当
たり30円)となります。
(平成20年8月9日から平成20年9月8 (平成21年2月10日から平成21年3月
日までの分配金計算期間)
9日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(144,502,894円)、費用 当等収益(77,378,344円)、費用控
控除後、繰越欠損金を補填した有価 除後、繰越欠損金を補填した有価証
証券売買等損益(0円)、信託約款 券売買等損益(0円)、信託約款に
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(258,499,280円)及び分配準備積 (247,440,754円)及び分配準備積
立金(420,658,543円)より分配対 立金(109,839,167円)より分配対
象収益は823,660,717円(1万口当た 象収益は434,658,265円(1万口当た
り 141.94 円 ) で あ り 、 う ち り 78.30 円 ) で あ り 、 う ち
174,080,405円(1万口当たり30円) 138,764,397円(1万口当たり25円)
を分配金額としております。
を分配金額としております。
− 85 −
区分
前期
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
当期
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
(平成20年9月9日から平成20年10月 (平成21年3月10日から平成21年4月
8日までの分配金計算期間)
8日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(159,024,370円)、費用 当等収益(167,424,316円)、費用
控除後、繰越欠損金を補填した有価 控除後、繰越欠損金を補填した有価
証券売買等損益(0円)、信託約款 証券売買等損益(0円)、信託約款
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(254,262,594円)及び分配準備積 (246,034,153円)及び分配準備積
立金(384,587,240円)より分配対 立金(48,173,435円)より分配対象
象収益は797,874,204円(1万口当た 収益は461,631,904円(1万口当たり
り 139.81 円 ) で あ り 、 う ち 83.64円)であり、うち137,970,381
171,201,712円(1万口当たり30円) 円(1万口当たり24.99円)を分配金
額としております。外国所得税控除
を分配金額としております。
額 755 円 が 含 ま れ た 分 配 金 額 は
137,971,136円(1万口当たり25円)
となります。
(平成20年10月9日から平成20年11 (平成21年4月9日から平成21年5月8
月10日までの分配金計算期間)
日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(98,332,167円)、費用控 当等収益(171,430,186円)、費用
除後、繰越欠損金を補填した有価証 控除後、繰越欠損金を補填した有価
券売買等損益(0円)、信託約款に 証券売買等損益(0円)、信託約款
規 定 さ れ る 収 益 調 整 金に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(251,305,066円)及び分配準備積 (245,166,339円)及び分配準備積
立金(367,930,525円)より分配対 立金(77,341,161円)より分配対象
象収益は717,567,758円(1万口当た 収益は493,937,686円(1万口当たり
り 127.25 円 ) で あ り 、 う ち 89.82円)であり、うち137,474,871
169,166,799円(1万口当たり29.99 円(1万口当たり24.99円)を分配金
円)を分配金額としております。外 額としております。外国所得税控除
国所得税控除額378円が含まれた分 額 1,701 円 が 含 ま れ た 分 配 金 額 は
配金額は169,167,177円(1万口当た 137,476,572円(1万口当たり25円)
となります。
り30円)となります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種
類
前期
当期
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
親投資信託受益証券
31,263,656,167
△ 3,261,240,062
30,537,365,256
1,736,002,251
合計
31,263,656,167
△ 3,261,240,062
30,537,365,256
1,736,002,251
− 86 −
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
前期
当期
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
− 87 −
0.5612円
0.5628円
(5,612円)
(5,628円)
第3【内国投資信託受益証券事務の概要】
(1) 受益権の名義書換
該当事項はありません。
ファンドの受益権は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります。委託会
社は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合そ
の他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益
証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益
証券の再発行の請求を行わないものとします。
(2) 受益者集会
該当事項はありません。
(3) 受益者に対する特典
該当事項はありません。
(4) 譲渡制限
譲渡制限はありません。
①受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
は記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
②前項の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受益権の口数
の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録す
るものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の
振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定
にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するもの
とします。
③上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されてい
る振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、
委託会社が必要と認めたときまたはやむをえない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止
期間を設けることができます。
(5) 受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対抗する
ことができません。
(6) 受益権の再分割
委託会社は、社振法に定めるところにしたがい、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再
分割できるものとします。
(7)質権口記載又は記録の受益権の取り扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払い、一部
解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、約款の規定によるほか、民法
その他の法令等にしたがって取り扱われます。
− 88 −
第4【ファンドの詳細情報の項目】
第1ファンドの沿革
第2手続等
1申込(販売)手続等
2換金(解約)手続等
第3管理及び運営
1資産管理等の概要
(1)資産の評価
(2)保管
(3)信託期間
(4)計算期間
(5)その他
2受益者の権利等
第4ファンドの経理状況
1財務諸表
(1)貸借対照表
(2)損益及び剰余金計算書
(3)注記表
(4)附属明細表
2ファンドの現況
純資産額計算書
Ⅰ資産総額
Ⅱ負債総額
Ⅲ純資産総額
Ⅳ発行済数量
Ⅴ1単位当たり純資産額
第5設定及び解約の実績
− 89 −
約款
DIAMグローバル・アクティブ・バランスファンド
運用の基本方針
約款第 19 条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保を目指します。
2.運用方法
(1)投資対象
国内債券アクティブ・マザーファンド受益証券、高金利ソブリン・マザーファンド受益証券、DIAM
日本好配当株オープン・マザーファンド受益証券、DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド受
益証券、J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド受益証券、DIAM US・リート・オー
プン・マザーファンド受益証券、DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザ
ーファンド受益証券、DIAM新興国債券マザーファンド受益証券、DIAM BRICs株式マザー
ファンド受益証券(以下、それぞれを「各マザーファンド」、または総称して「マザーファンド」という
ことがあります。)を主要投資対象とします。
(2)投資態度
① 各マザーファンドの受益証券への投資を通じ、実質的に国内外の債券、株式、不動産投資信託証券(不動
産投資信託の受益証券および不動産投資法人の投資証券をいいます。以下同じ。
)への分散投資を行いま
す。
② 各マザーファンド受益証券の組入比率については、委託者が定める基本資産配分比率に基づき投資を行い
ます。ただし、国外の不動産投資信託証券へ投資するマザーファンドについては、各マザーファンドの純
資産総額を合算して資産配分を算出します。なお、市場規模、投資環境等の変動等によっては、基本資産
配分比率を変更することがあります。また、各マザーファンド受益証券の時価の変動等により各マザーフ
ァンドの純資産総額が基本資産配分比率から一定量以上乖離した場合には、各マザーファンド受益証券へ
の投資割合を基本資産配分比率に近づけることとします。
③ 実質組入外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジは行いません。
④ ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきたす水準となっ
たとき等、やむを得ない事情が発生したときは、上記のような運用ができない場合があります。
(3)投資制限
① 各マザーファンド受益証券への投資割合には、制限を設けません。
② 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の 70%未満とします。
③ 外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
④ 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の
20%以下とします。
⑤ マザーファンド受益証券以外の投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下とし
ます。
⑥ 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下
とします。
⑦ 同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第 236 条第 1 項第 3 号の財産が当該新株予
約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあ
らかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第 341 条ノ 3 第 1 項第 7 号および第 8 号の定め
がある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。
)への実質投資割合は、信
託財産の純資産総額の 10%以下とします。
3.収益分配方針
毎決算時に、原則として次のとおり収益分配を行う方針です。
(1)分配対象額の範囲
経費控除後の利子配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
− 90 −
(2)分配対象額についての分配方針
分配対象額の範囲内で、委託者が基準価額水準、市況動向等を勘案して、分配金額を決定し、原則と
して利子配当金等収益を中心に安定した収益分配を継続的に行うことを目指します。原則として、毎
月(原則として毎月 8 日。休業日の場合は翌営業日。なお、初回の分配は、第 3 期決算時(平成 19
年 8 月 8 日)に行うものとします。)の収益分配については、利子配当等収益を中心に分配を行いま
す。また、四半期(1月、4月、7月、10月)の決算時には、利子配当等収益に売買益(評価益を
含みます。)等を加えた額から分配を行います。ただし、分配対象額が少額の場合は分配を行わない
ことがあります。
(3)留保益の運用方針
留保益の運用については、特に制限を設けず、委託者の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行い
ます。
− 91 −
追加型証券投資信託
DIAMグローバル・アクティブ・バランスファンド
約款
<信託の種類、委託者および受託者>
第 1条 この信託は、証券投資信託であり、DIAMアセットマネジメント株式会社を委託者とし、みずほ信託
銀行株式会社を受託者とします。
② この投資信託は、信託財産に属する財産についての対抗要件に関する事項を除き、信託法(大正11年法
律第62号)(以下「信託法」といいます。) の適用を受けます。
<信託事務の委託>
第 2条 受託者は、信託法第26条第1項に基づく信託事務の委任として、信託事務の処理の一部について、金融
機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を受けた一の金
融機関(受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29
条第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条において同じ。)を含みます。)と信託契
約を締結し、これを委託することができます。
② 前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることがない場合
に行うものとします。
<信託の目的および金額>
第 3条 委託者は、30,960,289,303円を受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者はこれを引受けます。
<信託金の限度額>
第 4条 委託者は、受託者と合意のうえ、金3000億円を限度として信託金を追加することができるものとします。
② 追加信託が行われたときは、受託者はその引受けを証する書面を委託者に交付します。
③ 委託者は、受託者と合意のうえ、第1項の限度額を変更することができます。
<信託期間>
第 5条 この信託の期間は、信託契約締結日から第48条第1項および第2項、第49条第1項、第50条第1項、第52
条第2項の規定による信託終了の日までとします。
<受益権の取得申込みの勧誘の種類>
第 6条 この信託にかかる受益権の取得申込みの勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に該当
し、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行われます。
<受益権の分割および再分割>
第 7条 委託者は、第3条によって生じた受益権については30,960,289,303口に、追加信託によって生じた受益
権については、これを追加信託のつど第9条第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
② 委託者は、受益権の再分割を行いません。ただし、社債、株式等の振替に関する法律が施行された場合
には、受託者と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
<当初の受益者>
第 8条 この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、第7
条第1項により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
<追加信託の価額、口数および基準価額の計算方法>
第 9条 追加信託金は、追加信託を行う日の前営業日の基準価額に当該追加信託にかかる受益権の口数を乗じた
額とします。
② この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保代用有価証券を除きます。)を法令
および社団法人投資信託協会規則に従って時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除
した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいま
す。なお、外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)
、預金その他
の資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信
売買相場の仲値によって計算します。
③ 第29条に規定する予約為替の評価は、原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値
によって計算します。
− 92 −
<信託日時の異なる受益権の内容>
第10条 この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
<受益権の帰属と受益証券の不発行>
第11条 この信託のすべての受益権は、社債等の振替に関する法律(政令で定める日以降「社債、株式等の振替
に関する法律」となった場合は読み替えるものとし、
「社債、株式等の振替に関する法律」を含め「社
振法」といいます。以下同じ。)の規定の適用を受けることとし、受益権の帰属は、委託者があらかじ
めこの信託の受益権を取り扱うことについて同意した一の振替機関(社振法第2条に規定する「振替機
関」をいい、以下「振替機関」といいます。)及び当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条
に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座
簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることに
より定まる受益権を「振替受益権」といいます。)
。
② 委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された
場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場
合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証
券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証
券の再発行の請求を行わないものとします。
③ 委託者は、第7条第1項の規定により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記
載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、
委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新た
な記載または記録を行います。
<受益権の設定に係る受託者の通知>
第12条 受託者は、信託契約締結日に生じた受益権については信託契約締結時に、追加信託により生じた受益権
については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定
した旨の通知を行います。
<受益権の申込単位および取得価額等>
第13条 委託者の指定する証券会社(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品
取引業を行う者をいいます。以下同じ。)および登録金融機関(委託者の指定する金融商品取引法第2
条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以下同じ。
)は、第7条第1項の規定により分割される受
益権を、その取得申込者に対し、1口以上1口単位または1円以上1円単位をもって取得申込みに応ずる
ことができます。また、委託者の指定する証券会社および登録金融機関と別に定める「自動けいぞく
投資約款」にしたがって契約(以下「別に定める契約」といいます。)を結んだ取得申込者に対し、1
口単位をもって取得申込みに応ずることができるものとします。ただし、取得申込日がニューヨーク
証券取引所の休業日、オーストラリア証券取引所の休業日、英国証券取引所の休業日、ニューヨーク
の銀行の休業日、またはロンドンの銀行の休業日(以下、「海外休業日」といいます。)に該当する場
合には、受益権の取得の申込みに応じません。
② 受益権の取得価額は、取得申込日の翌営業日の基準価額に、当該基準価額に委託者の指定する証券会社
および登録金融機関がそれぞれ別に定める手数料および当該手数料にかかる消費税ならびに地方消費
税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した価額とします。ただし、この信託契約
締結日前の取得申込みにかかる取得価額は、1口につき1円に委託者の指定する証券会社および登録金融
機関がそれぞれ別に定める手数料および当該手数料にかかる消費税等に相当する金額を加算した価額
とします。
③ 前項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受益権の
価額は、原則として第39条に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
④ 第1項の取得申込者は委託者の指定する証券会社または登録金融機関に、取得申込と同時にまたは予め、
自己のために開設されたこの信託の受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該
口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録が行われます。なお、委託者の指定する証券
会社および登録金融機関は、当該取得申込の代金(第2項の受益権の価額に当該取得申込の口数を乗じ
て得た額をいいます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載ま
たは記録を行うことができます。
⑤ 前各項の規定にかかわらず、委託者は、証券取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取
引所および金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場を「取引所」といい、取引
所のうち、有価証券の売買または金融商品取引法第28条第8項第3号もしくは同項第5号の取引を行う市
場および当該市場を開設するものを「証券取引所」といいます。以下同じ。)等における取引の停止、
− 93 −
外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、受益権の取得申込みの受付けを中止する
ことおよびすでに受付けた取得申込みを取り消すことができます。
<受益権の譲渡に係る記載または記録>
第14条 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
は記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
② 前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減
少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するも
のとします。ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先
口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。
)に社振法の規定にした
がい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとしま
す。
③ 委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録さ
れている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等に
おいて、委託者が必要と認めるときまたはやむをえない事情があると判断したときは、振替停止日や振
替停止期間を設けることができます。
<受益権の譲渡の対抗要件>
第15条 受益権の譲渡は、前条の規定による振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託者および受託
者に対抗することができません。
<投資の対象とする資産の種類>
第16条 この信託において投資の対象とする資産の種類は次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(
「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第 2 条第 1 項に定
めるものをいいます。以下同じ。
)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第 2 条第 20 項に規定するものをいい、約款
第 24 条、第 25 条および第 26 条に定めるものに限ります。)
ハ.金銭債権
ニ.約束手形
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形z
<運用の指図範囲等>
第17条 委託者は、信託金を、主としてDIAMアセットマネジメント株式会社を委託者とし、みずほ信託銀行
株式会社を受託者として締結された、国内債券アクティブ・マザーファンド、高金利ソブリン・マザ
ーファンド、DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド、DIAM世界好配当株オープン・マ
ザーファンド、J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド、DIAM US・リート・オー
プン・マザーファンド、DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファ
ンド、DIAM新興国債券マザーファンド、DIAM BRICs株式マザーファンド(以下それぞ
れを「各マザーファンド」、または総称して「マザーファンド」ということがあります。)の各受益証
券のほか、次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲
げる権利を除きます。)に投資することを指図します。
1.株券または新株引受権証書
2.国債証券
3.地方債証券
4.特別の法律により法人の発行する債券
5.社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新株引受権
付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
6.資産の流動化に関する法律に規定する特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるも
のをいいます。)
7.投資法人債券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいい、振替投資法人債を含みま
す。)
8.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定め
るものをいいます。
)
9.協同組織金融機関の優先出資に関する法律に規定する優先出資証券(金融商品取引法第2条第1
項第7号で定めるものをいいます。)
− 94 −
②
③
④
⑤
⑥
⑦
10.資産の流動化に関する法律に規定する優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金
融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
11.コマーシャル・ペーパー
12.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。
)および
新株予約権証券
13.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するもの
14.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいい、
振替投資信託受益権を含みます。
)
15.投資証券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいます。)
16.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
17.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、
有価証券に係るものに限ります。
)
18.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。
)
19.外国法人が発行する譲渡性預金証書
20.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証
券に限ります。)
21.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
22.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益
証券に表示されるべきもの
23.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第13号ならびに第18号の証券または証書のうち第1号の証券または証書
の性質を有するものを以下「株式」といい、第2号から第7号までの証券および第13号ならびに第18号の
証券または証書のうち第2号から第7号までの証券の性質を有するものを以下「公社債」といい、第14
号の証券および第15号の証券を以下「投資信託証券」といいます。
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項
の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することの指図を
することができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6.外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
第1項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、投資環境の変動等への対応等、委託者が運用上必
要と定めるときは、委託者は、信託金を、前項第1号から第4号までに掲げる金融商品により運用するこ
との指図ができます。
委託者は、信託財産に属する株式の時価総額と各マザーファンドの信託財産に属する株式の時価総額の
うち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の70以上となる投資
の指図をしません。
委託者は、取得時において、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額と各マ
ザーファンドの信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に
属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図
をしません。
委託者は、信託財産に属する各マザーファンド受益証券以外の投資信託証券の時価総額と各マザーファ
ンドの信託財産に属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、
信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
前3項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属する各マザーファンドの受益証券の
時価総額に、各マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該株式、当該新株引受権証券および
当該新株予約権証券、当該投資信託証券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
<受託者の自己または利害関係人等との取引>
第18条 受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資法人
に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、受託者および受託者の利
害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条第2項第1号に規定
する利害関係人をいいます。以下この条および第30条において同じ。)
、第30条第1項に定める信託業務
の委託先およびその利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、第16条、第17条第1項お
よび第2項に定める資産への投資を、信託業法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令
− 95 −
に反しない限り行うことができます。
② 前項の取扱いは、第23条から第27条、第29条、第34条、第35条における委託者の指図による取引につい
ても同様とします。
<運用の基本方針>
第19条 委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行いま
す。
<投資する株式等の範囲>
第20条 委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、証券取引所に上場さ
れている株式の発行会社の発行するもの、証券取引所に準ずるものとして市場において取引されてい
る株式の発行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株
式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありません。
② 前項の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目
論見書等において上場または登録されることが確認できるものについては委託者が投資することを指
図することができるものとします。
<同一銘柄の新株引受権証券等への投資制限>
第21条 委託者は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額と各マザーフ
ァンドの信託財産に属する当該新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属
するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図を
しません。
② 前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属する各マザーファンドの受益証券の時
価総額に、各マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該新株引受権証券および新株予約権証
券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
<同一銘柄の転換社債等への投資制限>
第22条 委託者は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1
項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞ
れ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3
第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といい
ます。
)の時価総額と各マザーファンドの信託財産に属する当該転換社債ならびに当該転換社債型新株
予約権付社債の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額
の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
② 前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属する各マザーファンド受益証券の時価
総額に、各マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該転換社債ならびに当該転換社債型新株
予約権付社債の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
<信用取引の指図および範囲>
第23条 委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をするこ
とができます。なお、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは買戻しにより行うことの指
図をすることができるものとします。
② 前項の信用取引の指図は、次の各号に掲げる有価証券の発行会社の発行する株券について行うことがで
きるものとし、かつ次の各号に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
1.信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
2.株式分割により取得する株券
3.有償増資により取得する株券
4.売出しにより取得する株券
5.信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予
約権に限ります。)の行使により取得可能な株券
6.信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行使、または信託財
産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約権(前号に定めるものを除きま
す。)の行使により取得可能な株券
<先物取引等の運用指図>
第24条 委託者は、わが国の証券取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げ
るものをいいます。以下同じ。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲
− 96 −
げるものをいいます。以下同じ。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号
ハに掲げるものをいいます。以下同じ。)ならびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を
行うことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めるものとします
(以下同じ。)。
② 委託者は、わが国の取引所における通貨にかかる先物取引ならびに外国の取引所における通貨にかかる
先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
③ 委託者は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所
におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
<スワップ取引の運用指図>
第25条 委託者は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利、ま
たは異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といい
ます。
)を行うことの指図をすることができます。
② スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として第5条に定める信託期間を超え
ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りで
はありません。
③ スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとし
ます。
④ 委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、担保の提供
あるいは受入れの指図を行うものとします。
<金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図>
第26条 委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図
をすることができます。
② 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として第5条に定め
る信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものにつ
いてはこの限りではありません。
③ 金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した
価額で評価するものとします。
④ 委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受け入れが必要と認め
たときは、担保の提供あるいは受け入れの指図を行うものとします。
<有価証券の貸付けの指図および範囲>
第27条 委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号の範
囲内で貸付けの指図をすることができます。
1.株式の貸付けは、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価
合計額を超えないものとします。
2.公社債の貸付けは、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する
公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
② 前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する
契約の一部の解約を指図するものとします。
③ 委託者は、有価証券の貸付けにあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行うものとします。
<特別の場合の外貨建資産への投資制限>
第28条 外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合に
は、制約されることがあります。
<外貨為替予約の指図および範囲>
第29条 委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができ
ます。
② 前項の予約取引の指図は、信託財産にかかる為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき円
換算した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。
③ 前項の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に、その超える額に相当する為替
予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとします。
<信託業務の委託等>
第30条 受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務の委
− 97 −
託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含みます。)を委
託先として選定します。
1.委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2.委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められること
3.委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を行なう
体制が整備されていること
4.内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
② 受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合してい
ることを確認するものとします。
③ 前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のないものに限ります。)を、受託者
および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。
)に委託することができるものとし
ます。
1.信託財産の保存に係る業務
2.信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3.委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に
係る業務
4.受託者が行なう業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
第31条 (削除)
<混蔵寄託>
第32条 金融機関または証券会社(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行う者およ
び外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者をいいます。以下本条において同じ。)か
ら、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得した外国において
発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または証券会社が保管契
約を締結した保管機関に当該金融機関または証券会社の名義で混蔵寄託できるものとします。
<信託財産の登記等および記載等の留保等>
第33条 信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすることとし
ます。ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
② 前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速やか
に登記または登録をするものとします。
③ 信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する旨の
記載または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとします。
ただし、受託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
④ 動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を明ら
かにする方法により分別して管理することがあります。
<一部解約の請求および有価証券売却等の指図>
第34条 委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券にかかる信託契約の一部解約および信託財産に
属する有価証券の売却等の指図ができます。
<再投資の指図>
第35条 委託者は、前条の規定による一部解約金、売却代金、有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有
価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指図ができます。
<資金の借入れ>
第36条 委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性を図るため、一部解約に伴う支払資金の手当
て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。
)を目的として、また
は再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場
合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わな
いものとします。
② 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で
保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産
で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財
産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金
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借入額は、借入れ指図を行う日の信託財産の純資産総額の10%以内における、当該有価証券等の売却代
金または解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
③ 収益分配金の再投資にかかる借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日ま
でとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④ 借入金の利息は信託財産中より支弁します。
<損益の帰属>
第37条 委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
<受託者による資金の立替え>
第38条 信託財産に属する有価証券について、借替、転換、新株発行または株式割当がある場合で、委託者の申
出があるときは、受託者は資金の立替えをすることができます。
② 信託財産に属する有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当
金およびその他の未収入金で、信託終了日までにその金額を見積もりうるものがあるときは、受託者が
これを立替えて信託財産に繰り入れることができます。
③ 前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを定め
ます。
<信託の計算期間>
第39条 この信託の計算期間は、毎月9日から翌月8日までとすることを原則とします。ただし、第1計算期間は
信託契約締結日から平成19年6月8日までとします。
② 前項にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)
が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始され
るものとします。ただし、最終計算期間の終了日は、第5条に定める信託期間の終了日とします。
<信託財産に関する報告>
第40条 受託者は、毎計算期末に損益計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出し
ます。
② 受託者は、信託終了のときに最終計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提
出します。
<信託事務の諸費用および監査報酬>
第41条 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託者の立替えた立替金の利息(以下「諸
経費」といいます。
)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
② 信託財産の財務諸表の監査に要する費用(消費税等相当額を含みます。)は第39条に規定する計算期間
を通じて毎日計算し、毎計算期末および信託終了のとき信託財産中から支弁します。
<信託報酬等の総額および支弁の方法>
第42条 委託者および受託者の信託報酬の総額は、第39条に規定する計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産
総額に年10,000分の120の率を乗じて得た金額とし、委託者と受託者との間の配分は別に定めます。
② 前項の信託報酬は、毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支弁するものとします。
③ 第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支弁します。
④ 委託者は、主要投資対象とする高金利ソブリン・マザーファンド、DIAM US・リート・オープン・
マザーファンドおよびDIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
の運用の指図に関する権限の委託を受けたものがそれぞれ受ける報酬を、第1項に基づいて委託者が受
ける報酬から支弁するものとします。その報酬額は、第39条に規定する計算期間を通じて、信託財産に
属する各マザーファンド受益証券の時価総額に、以下に定める率を乗じて得た金額とします。
1.高金利ソブリン・マザーファンド
年 10,000 分の 27.25
2.DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
当該マザーファンドの信託財産の純資産総額が
550 億円以下の部分・・・・・・・・・・・・・・・年 10,000 分の 50
550 億円超 1,100 億円以下の部分・・・年 10,000 分の 45
1,100 億円超の部分・・・・・・・・・・・・・・・年 10,000 分の 40
3.DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
年 10,000 分の 50
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<収益の分配>
第43条 信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1.信託財産に属する配当等収益(利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額をいい
ます。以下同じ。)と各マザーファンドの信託財産に属する配当等収益のうち信託財産に属する
とみなした額(以下「みなし配当等収益」といいます。)との合計額から、諸経費、信託報酬お
よび当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額、監査報酬および当該監査報酬に係る消費税等
に相当する金額を控除した後、その残金を受益者に分配することができます。なお、次期以降の
分配金にあてるため、その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2.売買損益に評価損益を加減した額からみなし配当等収益を控除して得た利益金額(以下「売買益」
と言います。
)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額、監査
報酬および当該監査報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のある時はその全
額を売買益をもって補填した後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあ
てるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
② 前項第1号および第2号におけるみなし配当等収益とは、各マザーファンドの信託財産にかかる配当等収
益の額に、各マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める信託財産に属する各マザーファンド受益
証券の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
③ 毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰り越します。
<収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払いに関する受託者の免責>
第44条 受託者は、収益分配金については毎計算期間終了日の翌営業日に、償還金(信託終了時における信託財
産の純資産総額を受益権総口数で除した額をいいます。以下同じ。)については第45条第3項に規定す
る支払開始日までに、一部解約金(第47条第4項の一部解約の価額に当該一部解約口数を乗じて得た額
をいいます。以下同じ。)については第45条第4項に規定する支払開始日までに、その全額を委託者の
指定する預金口座等に払い込みます。
② 受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金を払
い込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
<収益分配金、償還金および一部解約金の支払い>
第45条 収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託者の指定する日から、毎計算期間の末日において振
替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金にかかる計算期間の末日
以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該収益分配金にかかる
計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため委託者の指定する証券会社また
は登録金融機関の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)に支払います。
② 前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、受託
者が委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として、毎計算期間終了日の翌日に、収
益分配金が委託者の指定する証券会社および登録金融機関に交付されます。この場合、委託者の指定す
る証券会社および登録金融機関は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の売付け
を行います。当該売付けにより増加した受益権は、第11条第3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載
または記録されます。
③ 償還金(信託終了時における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。
)
は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から、信託終了日において振替機関等の振替口座簿
に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受
益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため委託者の
指定する証券会社または登録金融機関の名義で記載または記録されている受益権については原則とし
て取得申込者とします。
)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等
に対して委託者がこの信託の償還をするのと引き換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消
の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載
または記録が行われます。
④ 一部解約金は、第47条第1項の受益者の請求を受け付けた日から起算して、原則として5営業日目から当
該受益者に支払います。
⑤ 前各項(第2項を除く。
)に規定する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、委託者の指定す
る証券会社または登録金融機関の営業所等において行うものとします。
⑥ 収益分配金、償還金および一部解約金にかかる収益調整金は、原則として、受益者毎の信託時の受益権
の価額等に応じて計算されるものとします。
− 100 −
<収益分配金および償還金の時効>
第46条 受益者が、収益分配金については前条第1項に規定する支払開始日から5年間その支払いを請求しないと
き、ならびに信託終了による償還金について前条第3項に規定する支払開始日から10年間その支払いを
請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属します。
<信託の一部解約>
第47条 受益者(委託者の指定する証券会社および登録金融機関を含みます。以下本条において同じ。
)は、自
己に帰属する受益権につき、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求することができます。
② 信託契約の一部解約に係る一部解約の実行の請求を受益者がするときは、委託者の指定する証券会社ま
たは登録金融機関に対し、振替受益権をもって行うものとします。
③ 委託者は、第1項の一部解約の実行の請求を受け付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。
ただし、一部解約申込日が海外休業日と同日の場合には、第1項による一部解約の実行の請求を受け付
けないものとします。なお、前項の一部解約の実行の請求を行う受益者は、その口座が開設されている
振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の一部解約を委託者が行うのと引き換えに、
当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該
振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
④ 前項の一部解約の価額は、一部解約の実行の請求日の翌営業日の基準価額から、当該基準価額に10,000
分の30の率を乗じて得た額を信託財産留保額として控除した価額とします。
⑤ 委託者は、証券取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があると
きは、第1項による一部解約の実行の請求の受け付けを中止することおよびすでに受け付けた一部解約
の実行の請求の受け付けを取り消すことができます。
⑥ 前項により一部解約の実行の請求の受け付けが中止された場合には、受益者は当該受け付け中止以前に
行った当日の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤
回しない場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受け付け中止を解除した後の最初の基準価額
の計算日に一部解約の実行の請求を受け付けたものとして第4項の規定に準じて計算された価額としま
す。
<信託契約の解約>
第48条 委託者は、信託期間中においてこの信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、
またはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終
了させることができます。この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官
庁に届け出ます。
② 委託者は、信託財産の純資産総額が10億円を下回ることとなった場合には、受託者と合意のうえ、この
信託を解約し信託を終了させることができます。この場合において、委託者はあらかじめ、解約しよう
とする旨を監督官庁に届け出ます。
③ 委託者は前2項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、その旨を記載した書面を
この信託契約に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託契約に係るすべての受益
者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
④ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述べるべき
旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
⑤ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えるとき
は、第1項および第2項の信託契約の解約をしません。
⑥ 委託者は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨およびその理由を公告し、か
つ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。ただし、すべての受益者に
対して書面を交付したときは原則として、公告を行いません。
⑦ 第4項から前項までの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であ
って、第4項の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行うことが困難な場合には適
用しません。
<信託契約に関する監督官庁の命令>
第49条 委託者は、監督官庁より信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約を解約
し信託を終了させます。
② 委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第53条の規定にしたが
います。
<委託者の登録取消等に伴う取扱い>
第50条 委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託者は、
− 101 −
この信託契約を解約し、信託を終了させます。
② 前項の規定にかかわらず、監督官庁が、この信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社に
引き継ぐことを命じたときは、この信託は、第53条第4項に該当する場合を除き、当該投資信託委託会
社と受託者との間において存続します。
<委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い>
第51条 委託者は、事業の全部又は一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡
することがあります。
② 委託者は、分割により事業の全部又は一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関す
る事業を承継させることがあります。
<受託者の辞任および解任に伴う取扱い>
第52条 受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に背いた場合、
その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を請求することが
できます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は第53条の規定に
したがい、新受託者を選任します。
② 委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し信託を終了させます。
<信託約款の変更>
第53条 委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と
合意のうえ、この信託約款を変更することができるものとし、あらかじめ、変更しようとする旨およ
びその内容を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しようとする旨
および内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款に係る知られたる受益者に対
して交付します。ただし、この信託約款に係るすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則と
して、公告を行いません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述べるべき
旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を超えるとき
は、第1項の信託契約の変更をしません。
⑤ 委託者は、当該信託契約の変更をしないこととしたときは、変更しない旨およびその理由を公告し、か
つ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。ただし、すべての受益者に
対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
<反対者の買取請求権>
第54条 第48条に規定する信託契約の解約または前条に規定する信託約款の変更を行う場合において、第48条第
4項または前条第3項の一定の期間内に委託者に対して異議を述べた受益者は、受託者に対し、自己に
帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます。この買取請求権の内
容および買取請求の手続に関する事項は、第48条第3項または前条第2項に規定する公告または書面に
付記します。
<公告>
第55条 委託者が受益者に対してする公告は、日本経済新聞に掲載します。
<質権口記載又は記録の受益権の取り扱い>
第56条 振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払い、一
部解約の実行の請求の受付け、一部解約金および償還金の支払い等については、この約款によるほか、
民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
<信託約款に関する疑義の取扱い>
第57条 この信託約款の解釈について疑義が生じたときは、委託者と受託者の協議により定めます。
<付則>
第 1条 この約款において「自動けいぞく投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と委託者の指定
する証券会社および登録金融機関が締結する「自動けいぞく投資約款」と別の名称で同様の権利義務
関係を規定する契約を含むものとします。この場合「自動けいぞく投資約款」は当該別の名称に読み
− 102 −
替えるものとします。
第 2条 第45条第6項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者毎の
信託時の受益権の価額と元本との差額をいい、原則として、追加信託のつど当該口数により加重平均
され、収益分配のつど調整されるものとします。また、同条同項に規定する「受益者毎の信託時の受
益権の価額等」とは、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額をいい、追加信託のつど当該口
数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
第 3条 第26条に規定する「金利先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」
といいます。) における決済日から一定の期間を経過した日(以下「満期日」といいます。) までの
期間に係る国内または海外において代表的利率として公表される預金契約または金銭の貸借契約に基
づく債権の利率 (以下「指標利率」といいます。) の数値を取り決め、その取り決めに係る数値と決
済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額および当事者間で
約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日にお
ける現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
第 4条 第26条に規定する「為替先渡取引」は、当事者間において、あらかじめ決済日から満期日までの期間に
係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取引および当該直物外国為替取引と反対
売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。以下本条において同じ。)のス
ワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引に係る外国為替相場と
の差を示す数値をいいます。以下本条において同じ。) を取り決め、その取り決めに係るスワップ幅
から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差引いた値にあらかじめ元本として
定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割引いた額の金
銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ
幅を差引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額
について決済日を受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売
買したときの差金に係る決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数
値で決済日における現在価値に割引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
上記条項により信託契約を締結します。
平成 19 年 5 月 23 日
(信託契約締結日)
委託者
受託者
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興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社
みずほ信託銀行株式会社
国内債券アクティブ・マザーファンド
運用の基本方針
約款第15条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、主として国内の公社債への投資を行うことにより、信託財産の成長をはかることを目的
として運用を行います
2.運用方法
(1)投資対象
国内の国債、地方債、政府保証債、国内企業の発行による普通社債、ユーロ円債、転換社債、ならびに新
株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって
当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会
社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型
新株予約権付社債」といいます。
)、資産担保証券を主要投資対象とします。
(2)投資態度
① 金利リスクおよび信用リスクを超過収益の源泉とし、両リスクの取り方を景気サイクルや市況動向に
応じて変化させます。
② 「NOMURA−BPI総合」を運用にあたってのベンチマークとし、これを上回る成果の実現をめ
ざします。
③ 各リスクについての考え方は、以下の通りです。
・金利リスク:次のように対応します。
a.ポートフォリオのデュレーションは、原則として1年∼8年程度の範囲で調整します。
ただし、基準価額の防衛等リスク管理の観点から、デュレーションがマイナスとなる
ような調整を行う場合があります。なお、デュレーションの水準によっては、信託財
産の純資産総額に対する実質組入比率がマイナスになる場合があります。
b.デュレーションの調整には債券先物、債券オプション、金利スワップ、金利先物、公
社債の空売り等を活用します。
・一般事業債等の信用リスク:次のように対応します。
a. 一般事業債等の組入れ時において、格付け機関(*)による発行体格付け(長期優先債
務格付け)がBBB−以上の債券を投資対象とします。
(*)
スタンダード&プアーズ(S&P)
、ムーディーズ(Moody's)、格付投資情報セ
ンター(R&I)または日本格付研究所(JCR)による格付けを基準としま
す。
b.格付けがBBBの債券組入上限は、原則としてポートフォリオの50%程度とします。
・為替リスク:外貨建資産への投資を行った場合は為替フルヘッジとし、原則として為替リスクはと
りません。
④ 公社債の借入ならびに公社債の空売りを行うことができます。
⑤ 国内において行われる有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引、有価証券オプション取引、通貨
にかかる先物取引、通貨にかかる選択権取引、金利にかかる先物取引および金利にかかるオプション
取引ならびに外国の市場におけるわが国の有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引、有価証券オ
プション取引、通貨にかかる先物取、通貨にかかるオプション取引、金利にかかる先物取引および金
利にかかるオプション取引と類似の取引(以下「有価証券先物取引等」といいます。)を行うことが
できます。
⑥ 信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった受取金利または異なった受取金利とそ
の元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)ならびに金利先渡
取引を行うことができます。
(3)投資制限
① 株式(新株引受権証券および新株予約権証券を含みます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額
の10%以下とします。
② 同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
③ 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
− 104 −
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の
10%以下とします。
投資信託証券への投資割合は、信託財産の5%以下とします。
私募により発行された有価証券(短期社債等を除く)への投資割合は、信託財産の純資産総額の15%
以下とします。
外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。
有価証券先物取引等は、約款第19条の運用指図に基づいて行います。
スワップ取引は、約款第21条の運用指図に基づいて行います。
金利先渡取引および為替先渡取引は、約款第22条の運用指図に基づいて行います。
− 105 −
高金利ソブリン・マザーファンド
運用の基本方針
約款第17条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の成長をはかることを目標に運用を行います。
2.運用方法
(1)投資対象
高金利国のソブリン債券を主要投資対象とします。
(2)投資態度
①景気・金利・為替動向、財政・金融政策を中心としたファンダメンタルズ分析に基づき、投資対象銘柄
の発行規模やポートフォリオの地域分散を考慮した上で、主として高金利国のソブリン債に投資し、収
益を追求します。なお、組入対象国および国別配分は特に限定しません。
②当初債券組入れ時において、A-/A3格以上※の債券に投資対象とします。
※格付機関はムーディーズ社またはスタンダード&プアーズ社とし、両社が格付けを付与している場合
には、どちらか高い方の格付けとします。
③運用指図に関する権限は、DIAM International Ltdに委託します。
④外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
(3)投資制限
①株式への投資は、転換社債の転換、新株予約権の行使および社債権者割当等により取得するものに限り
ます。
株式(株式投資信託証券を含みます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。
②投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
③同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の10%以下とします。
④同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予
約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことを
あらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定め
がある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)への投資割合は、信託
財産の純資産総額の10%以下とします。
⑤外貨建資産への投資には、制限を設けません。
− 106 −
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
運用の基本方針
約款第15条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、中長期で信託財産の成長をはかることを目標として運用を行います。
2.運用方法
(1)投資対象
主としてわが国の証券取引所(新興市場を含む)に上場している全銘柄を投資対象とします。
(2)投資態度
1)国内の全上場銘柄(新興市場を含む)を主要投資対象とし、配当利回りならびに投資魅力度に着目し
て信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行うことを基本とします。
2)組入れ銘柄については、予想配当利回りが市場平均より高い銘柄を中心に選択することにより、ポー
トフォリオ全体の予想配当利回りが市場平均(東証 1 部全銘柄、加重平均、今期予想ベース)以上と
なることを目標として運用を行います。
3)原則として、株式の組入比率は 90%以上の高位を維持します。
4)予想配当利回りが市場平均より高い銘柄を抽出し、その中から信用リスクや流動性リスクが高いと判
断される銘柄を排除し、基本ユニバース(300∼400 銘柄程度)を決定します。その際は、独自の信用
リスク分析モデルも参考にします。
5)基本ユニバースの中から、株価のバリュエーション(割安度)や成長余力、減配リスク等の観点から
投資魅力度の高い銘柄を抽出し、組入銘柄を決定します。但し、分析時点では予想配当利回りが市場
平均以下であるものの、増配により今後の配当利回りの向上が見込める銘柄の中から、ファンドマネ
ージャーと株式アナリストによる企業調査により投資魅力度の高い銘柄を厳選し組入れることがあり
ます。
6)ポートフォリオの構築にあたっては、ファンド全体のリスク調整(過度な業種リスクの回避等)を行
い、組入銘柄数と個別銘柄の組入比率を決定します。
(3)投資制限
1)株式への投資には、制限を設けません。
2)新株引受権証券および新株予約権証券への投資は、取得時において信託財産の純資産総額の 20%以下
とします。
3)同一銘柄の株式への投資は、取得時において、信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
4)同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資は、信託財産の純資産総額の 5%以下としま
す。
5)同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第 236 条第 1 項第 3 号の財産が当該新
株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないこ
とをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第 341 条ノ 3 第 1 項第 7 号および第 8
号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)への投資は、
信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
6)投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下とします。
7)外貨建資産への投資は行いません。
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DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
運用の基本方針
約款第16条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標として運用を行います。
2. 運用方法
(1)投資対象
日本を除く世界各国の株式を主要投資対象とします。
(2)投資態度
1)主に日本を除く世界各国の好配当株式に投資し、信託財産の中長期的な成長を目指します。
2)組入銘柄の選定に当たっては、配当利回りの高い銘柄および増配の期待できる銘柄を選定し、安定的
な配当収入およびキャピタルゲインを享受することを目指します。
3)北米地域の銘柄選定に当たっては DIAM U.S.A.,Inc. 、欧州地域の銘柄選定に当たっては DIAM
International Ltd の投資助言を受けるものとします。
4)株式の組入比率は、原則として高位を維持します。ただし、市況動向の急激な変化が生じたとき等や
むを得ない事情が発生した場合には、株式組入比率を引き下げる場合があります。
5)外貨建資産の為替ヘッジは、原則として行いません。
(3)投資制限
1)株式への投資割合には制限を設けません。
2)外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
3)新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以
下とします。
4)投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
5)同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以下とします。
6)同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下と
します。
7)同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第3号の財産が当該新株予
約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことを
あらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定め
がある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。
)への投資割合は、信託
財産の純資産総額の10%以下とします。
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J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
運用の基本方針
約款第18条に基づき委託者の定める運用の基本方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、東証REIT指数(配当込み)を上回る投資成果を目指して運用を行います。
2. 運用方法
(1)投資対象
東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または採用予定の)不動産投資信託
証券(社団法人投資信託協会規則に定める不動産投信等をいいます。以下同じ。
)を主要投資対象としま
す。
(2)投資態度
①東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または採用予定の)不動産投資信託
証券を主要投資対象とします。
②東証REIT指数(配当込み)を運用にあたってのベンチマークとし、中長期的に、これを上回る投
資成果を目指します。
③不動産投資信託証券への投資は、原則として高位を維持することを目指します。
④但し、ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきたす
水準となったときならびに東証REIT指数が改廃されたとき等、やむを得ない事情が発生したとき
は、上記のような運用ができない場合があります。
(3)運用制限
①投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
②同一銘柄の不動産投資信託証券への投資割合は、原則として信託財産の純資産総額の30%を超えな
いものとします。
③株式への投資は行いません。
④外貨建資産への投資は行いません。
− 109 −
DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
運用の基本方針
約款第 17 条に基づき委託者の定める運用の基本方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の着実な成長と比較的高い配当利回りを安定的に獲得することを目標として運用
を行います。
2. 運用方法
(1)投資対象
米国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等(社団法人投資信託協会規則に定める不動
産投資信託および不動産投資法人をいいます。以下同じ。)の投資信託証券を主要投資対象とします。
(2)投資態度
① 米国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等を主要投資対象とし、信託財産の着実
な成長と比較的高い配当利回りを安定的に獲得することを目標として運用を行います。
② 運用指図に関する権限は、デービス・セレクテド・アドバイザーズに委託します。
③ 不動産投信等への投資は、原則として高位を維持することを目指します。
④ 外貨建資産については、対円で為替ヘッジは行いません。
⑤ 但し、ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきた
す水準となったとき等、やむを得ない事情が発生したときは、上記のような運用が出来ない場合が
あります。
(3)運用制限
① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%を超えないものとします。
③ 株式への投資は行いません。
④ 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
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DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
運用の基本方針
約款第 17 条に基づき委託者の定める運用の基本方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の着実な成長と比較的高い配当利回りを安定的に獲得することを目標として運用
を行います。
2. 運用方法
(1)投資対象
米国および日本を除く世界各国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等(社団法人投資
信託協会規則に定める不動産投資信託および不動産投資法人をいいます。以下同じ。)の投資信託証券を
主要投資対象とします。
(2)投資態度
① 米国および日本を除く世界各国の証券取引所に上場もしくは上場に準ずる不動産投信等を主要投資
対象とし、信託財産の着実な成長と比較的高い配当利回りを安定的に獲得することを目標として運
用を行います。
② 運用指図に関する権限は、コロニアル・ファースト・ステート・アセット・マネジメントに委託し
ます。
③ 不動産投信等への投資は、原則として高位を維持することを目指します。
④ 外貨建資産については、対円で為替ヘッジは行いません。
⑤ 但し、ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきた
す水準となったとき等、やむを得ない事情が発生したときは、上記のような運用が出来ない場合が
あります。
(3)運用制限
① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%を超えないものとします。
③ 株式への投資は行いません。
④ 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
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DIAM新興国債券マザーファンド
運用の基本方針
約款第15条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の着実な成長を目指して運用を行います。
2.運用方法
(1)投資対象
新興国のソブリン債券を主要投資対象とします。
(2)投資態度
1)主として新興国のソブリン債券※に投資し、高水準のインカムゲインを確保するとともに、信託財産の
着実な成長を目指して運用を行います。
※ソブリン債券とは、各国政府や政府機関が発行する債券の総称で、現地通貨建、外貨建があります。
また、世界銀行やアジア開発銀行など国際機関が発行する債券もこれに含まれます。
2)投資対象国および国別配分については、①流動性②相対的な信用力③ファンダメンタルズ(政治経済
状態)の安定性を勘案し決定します。
3)主としてドル建ての債券に投資しますが、①現地通貨の為替の方向性②ドル建て債券と比較した現地
通貨建て債券の相対的な利回り改善幅の観点から、魅力度が高いと判断された場合には現地通貨建て
債券を組入れます。但し、現地通貨建て債券割合は、当ファンドの純資産総額の 50%未満とします。
4)組入れ銘柄の選定については、各国のイールドカーブの形状、方向性、クレジットスプレッドの動向
を分析し、相対的に流動性が高く割安な銘柄を組入れます。
5)原則として、外貨建て資産の対円での為替ヘッジは行いません。
(3)投資制限
1)株式への投資は、転換社債の転換、新株予約権の行使および社債権者割当等により取得するものに限
ります。
株式(株式投資信託証券を含みます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の 30%以下とします。
2)外貨建資産への投資には、制限を設けません。
3)投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下とします。
4)同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
5)同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第 236 条第 1 項第 3 号の財産が当該新
株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないこ
とをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第 341 条ノ 3 第 1 項第 7 号および第 8
号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。
)への投資割合
は、信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
6)同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下と
します。
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DIAM BRICs株式マザーファンド
運用の基本方針
約款第 15 条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、中長期的に信託財産の成長を図ることを目標として、積極的な運用を行います。
2.運用方法
(1)投資対象
ブラジル、ロシア、インド、中国(以下、BRICs諸国といいます。)の株式を主要投資対象とします。
(2)投資態度
1)BRICs諸国の株式(米国などの主要市場に上場している預託証券もしくは株式と同等の投資効果
が得られる権利を表示する証券及び証書等を含みます。)を主要投資対象として運用を行い、「MSC
I BRIC エクイティ インデックス(円換算ベース)」を運用にあたってのベンチマークとし、
ベンチマークを中長期的に上回る投資成果を目指します。
2)組入銘柄の選定に当たっては、株価のバリュエーションと企業の収益力を中心に分析し、主にバリュ
ーファクター(PER、PBR等)、グロース/モメンタムファクター(ROE等)により相対的魅力
度の高い銘柄を選定し、ポートフォリオを構築します。なお、ロシアの株式・ブラジルの株式の銘柄
選定に当たっては DIAM International Ltd の投資助言を受けるものとします。
3)株式の組入比率は、原則として高位を維持します。ただし、市況動向、資金動向等を勘案し、株式組
入比率を弾力的に変更する場合があります。
4)原則として、組入外貨建資産については、対円での為替ヘッジは行いません。
5)ファンドの資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき、残存元本が運用に支障をきたす水準と
なったとき等、やむを得ない事情が発生したときは、上記のような運用ができない場合があります。
(3)投資制限
1)株式への投資割合には、制限を設けません。
2)外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
3)新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の 20%
以下とします。
4)同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
5)同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において信託財産の純資産
総額の 5%以下とします。
6)同一銘柄の転換社債、ならびに新株予約権付社債のうち会社法第 236 条第 1 項第 3 号の財産が当該新
株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないこ
とをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第 341 条ノ 3 第 1 項第 7 号および第 8
号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。
)への投資割合
は、信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
7)投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下とします。
− 113 −
用語説明
・基準価額
投資信託に組み入れている株式や公社債などをすべて計算日の時価で評価し、債券
の利息や株式の配当金などの収入を加えて資産総額を算出。そこから投資信託の運
用に必要な経費等を差し引いて純資産総額を出し、さらに計算日の受益権口数で割
ったものです。
・解約価額
解約時の基準価額から信託財産留保額を控除した価額。
・信託財産留保額
解約によって組入証券など売却費用についての受益者間の公平性を図るため、途中
換金によって解約した受益者から徴収するものです。この留保額はその投資信託の
信託財産に留保され、基準価額に反映されます。
・信託報酬
投資信託の運営の中で販売会社、委託会社、受託会社が果たす役割・業務の報酬と
して、信託財産から差し引かれ、販売会社、委託会社、受託会社に支払われる報酬
のことをいいます。
・信託約款
委託会社と受託会社の間で取り交わされた信託契約の具体的な内容を記した契約
書のことです。委託会社と受託会社および受益者の権利、運用方針・投資制限など
が規定されています。
・アナリスト
証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を応用し、各種情報の分析と
投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナ
ルのことをいいます。
・コンプライアンス
法令やルールを遵守し、社会的規範に沿って行動することを指す言葉です。
・デリバティブ
(金融派生商品)
通常の金利、通貨、株式、債券等の金融商品取引から派生した商品で、先物、先渡
し、オプション、スワップなどの取引をいいます。
・ファンドマネジャー
(運用担当者)
投資信託の運用を行う担当者。複数のファンドマネジャーが一つのファンドの運用
に携わる場合もあります。
− 114 −
DIAM グローバル・アクティブ・
バランスファンド
〈愛称:クラシックエイト〉
追加型投信/内外/資産複合/自動けいぞく投資適用
投資信託説明書
(請求目論見書)
2009年8月
本書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。
※当ファンドは、課税上「株式投資信託」として取扱われます。
■「DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド<愛称:クラシックエイト>」
の募集については、委託会社は、金融商品取引法(昭和23年法第25号)第5条の規定によ
り、有価証券届出書を平成21年8月7日に関東財務局長に提出しており、平成21年8月8日
にその効力が発生しております。
■「DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド<愛称:クラシックエイト>」
の受益権の価額は、ファンドに組入れられる有価証券の値動きのほか、為替変動等によ
る影響を受けますが、これらの運用による損益は全て投資家の皆様に帰属します。した
がって、当ファンドは、元本が保証されているものではありません。
この投資信託は、実質的に国内外の債券、株式、不動産投資信託証券を主要投資対象とし
ています。この投資信託の基準価額は、組入有価証券の値動き、為替相場の変動等の影響
により上下しますので、これにより、投資元本を割り込むことがあります。
また、組入れた債券、株式、不動産投資信託証券の発行者の経営・財務状況の変化および
それらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。
発行者:DIAMアセットマネジメント株式会社
代表者の役職氏名:代表取締役社長
中 島 敬 雄
本店の所在の場所:東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
有価証券届出書の写しを縦覧に供する場所:該当事項はありません。
届出の対象とした募集
募集内国投資信託受益証券にかかるファンドの名称:
DIAM グローバル・アクティブ・バランスファンド
愛称として「クラシックエイト」という名称を用いる
場合があります。
募集内国投資信託受益証券の金額:3,000億円を上限とします。
目
次
頁
ファンドの詳細情報
第1
ファンドの沿革
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
第2
手続等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
1 申込(販売)手続等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
2 換金(解約)手続等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
管理及び運営
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
1 資産管理等の概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
2 受益者の権利等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
ファンドの経理状況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
1 財務諸表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
2 ファンドの現況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
73
設定及び解約の実績
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
75
第3
第4
第5
【ファンドの詳細情報】
第1【ファンドの沿革】
平成19年5月23日
信託契約締結、当初設定日、ファンドの運用開始
第2【手続等】
1【申込(販売)手続等】
・お申込みに際しては、販売会社所定の方法でお申込みください。
当ファンドは、収益の分配が行われた場合に、収益分配金を受領する「分配金受取コース」と、収益分
配金を無手数料で再投資する「分配金自動けいぞく投資コース」があり、「分配金自動けいぞく投資
コース」を取得申込者が選択した場合、取得申込者は販売会社との間で「自動けいぞく投資約款」に従
い分配金再投資に関する契約を締結します。なお、販売会社によっては、当該契約または規定について
同様の権利義務関係を規定する名称の異なる契約または規定を使用することがあり、この場合、当該別
の名称に読み替えるものとします。
また、あらかじめ決められた一定の金額を一定期間毎に定時定額購入(積立)を行うことができる場合
があります。
当ファンドのお申込みは、原則として販売会社の毎営業日に行われます。お申込みの受付は、原則とし
て午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日の場合は午前11時)までにお申込みが行われ、かつ、お申
込みの受付にかかる販売会社の所定の事務手続が完了したものを当日のお申込みとします。
なお、継続申込期間において、ニューヨーク証券取引所の休業日、ロンドン証券取引所の休業日、オー
ストラリア証券取引所の休業日、ニューヨークの銀行の休業日、ロンドンの銀行の休業日に該当する日
(以下「海外休業日」といいます。)には、お申込みの受付を行いません。
委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情が
あるときは、お申込みの受付を中止することおよびすでに受付けたお申込みの受付を取り消すことがで
きるものとします。
※受益権の取得申込者は販売会社に、取得申込みと同時にまたは予め、自己のために開設されたファン
ドの受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者にかか
る口数の増加の記載または記録が行われます。
なお、販売会社は、当該取得申込みの代金の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者にかか
る口数の増加の記載または記録を行うことができます。委託会社は、追加信託により分割された受益
権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振
替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、
社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、
追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ
当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行います。
・お申込価額
お申込日の翌営業日の基準価額※とします。
なお、「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金の再投資を行う場合は、各計算期間終了日の
基準価額とします。
※「基準価額」とは、純資産総額(ファンドの資産総額から負債総額を控除した金額)をその時の受益権
総口数で除した価額をいいます。(但し、便宜上1万口当たりに換算した基準価額で表示することがあり
ます。)
<基準価額の照会方法等>
基準価額は、委託会社の毎営業日において、委託会社により計算され、公表されます。
※当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
・販売会社へのお問い合わせ
・委託会社への照会
− 1 −
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金融商
品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
・お申込単位
各販売会社が定める単位とします。
「分配金受取コース」および「分配金自動けいぞく投資コース」によるお申込みが可能です。お申込み
になる販売会社によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなります。
※取扱コースおよびお申込単位は、販売会社にお問い合わせください。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により、収益分配金を再投資する場合は、1口単位となります。
※当初元本は1口当たり1円です。
・お申込手数料
お申込日の翌営業日の基準価額に、2.625%(税抜2.5%)を上限として、各販売会社が定める手数料率を
乗じて得た額とします。
※償還乗換え等によるお申込みの場合、販売会社によりお申込手数料が優遇される場合があります。
※「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する場合には、お申込手数料はかかりま
せん。
※詳しくは販売会社にお問い合わせください。
・取得申込者は、お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに買付代金を販売会社に支払うものとし
ます。各取得申込日の発行価額の総額は、販売会社によって、追加信託が行われる日に、委託会社の指定
する口座を経由して、受託会社の指定するファンド口座(受託会社が信託事務の一部について委託を行っ
ている場合は当該委託先の口座)に払込まれます。
2【換金(解約)手続等】
解約のお申込み方法
受益者は、自己に帰属する受益権につき、委託会社に対し、各販売会社の定める単位をもって解約を請
求することができます。受益者が解約の請求をするときは、販売会社に対し、受益権をもって行うもの
とします。委託会社は、解約の請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。
※原則として販売会社の毎営業日の午後3時(わが国の金融商品取引所が半休日の場合は午前11時)まで
に解約の請求が行われ、かつ、解約の受付にかかる販売会社の所定の事務手続が完了したものを当日
のお申込みとします。また、信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の解約請求に制限を設ける
場合があります。
※海外休業日には、解約の受付を行いません。
※委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情
があるときは、解約の受付を中止することおよびすでに受付けた解約の請求を取り消すことができま
す。解約の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行った当日の解約の請求を撤回
できます。ただし、受益者がその解約の請求を撤回しない場合には、当該受益権の解約価額は、当該
受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に解約の請求を受付けたものとします。
※解約の請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかか
るこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口数と
同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口
数の減少の記載または記録が行われます。なお、解約の請求を受益者がするときは、振替受益権を
もって行うものとします。
− 2 −
解約価額
解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額から、信託財産留保額として当該基準価額に0.3%の
率を乗じて得た額を控除した価額とします。
解約価額=基準価額−信託財産留保額
※信託財産留保額は、解約に際して生じる売買手数料等の費用について、受益者間の公平性を確保する
ため解約者から一定の金額を徴収し、信託財産に繰り入れるものです。
※解約価額は、委託会社の毎営業日において、委託会社により計算され、公表されます。
※当ファンドの解約価額は、以下の方法でご確認ください。
・販売会社へのお問い合わせ
・委託会社への照会
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金
融商品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
解約代金の受渡日
解約代金は、原則として解約請求受付日より起算して5営業日目から販売会社の営業所等において支払い
ます。
− 3 −
第3【管理及び運営】
1【資産管理等の概要】
(1)【資産の評価】
基準価額とは、純資産総額(信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券を除きます。)を法令およ
び社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した
金額。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
なお、外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(「外貨建有価証券」といいます。)、預金その他の資産を
いいます。)の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によっ
て計算します。予約為替の評価は、原則としてわが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値による
ものとします。
基準価額(1万口当たり)は、毎営業日、委託会社にて計算されております。
※当ファンドの基準価額は、以下の方法でご確認ください。
・販売会社へのお問い合わせ
・委託会社への照会
ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
電話番号:03-3287-3111
(午前9時から午後5時まで。ただし、土、日、祝祭日は除きます。なお、わが国の金
融商品取引所の半休日にあたる日は午前11時までとさせていただきます。)
(2)【保管】
該当事項はありません。
※ファンドの受益権の帰属は、振替機関等の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります。
したがって、委託会社は受益証券を発行しません。
(3)【信託期間】
信託期間は平成19年5月23日から無期限です。
※ただし、下記(5) イ.の場合には信託を終了する場合があります。
(4)【計算期間】
a.計算期間は原則として毎月9日から翌月8日までとします。
b.前a.の規定にかかわらず、前a.の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」と
いいます。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算
期間が開始されるものとします。
(5)【その他】
イ.償還規定
a.委託会社は、信託財産の純資産総額が10億円を下回ることとなった場合には、受託会社と合意のう
え、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、
あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届出ます。
b.委託会社は、信託期間中においてこの信託契約を解約することが受益者のために有利であると認め
るとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約
し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約しよう
とする旨を監督官庁に届出ます。
c.委託会社は、前記a.およびb.の事項について、あらかじめ解約しようとする旨を公告し、かつ、
その旨を記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、こ
の信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として公告を行いません。
d.委託会社は前記c.の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に異
議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
e.前記d.に定める一定期間内に異議を述べた受益者の受益権口数が受益権の総口数の2分の1を超
− 4 −
えるときは信託契約の解約をしません。
f.委託会社は、前記e.の規定により、信託契約を解約しないこととしたときは、解約しない旨およ
びその理由を公告し、かつ、これらの内容を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。
ただし、すべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として公告を行いません。
g.前記d.からf.の規定は信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合で
あって、前記d.の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行うことが困難な場
合には適用しません。
h.委託会社は、監督官庁より信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約
を解約し信託を終了させます。
i.委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委
託会社は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁が、この信託契約に関
する委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐことを命じたときは、後記「ロ.信託約款の
変更 d.」に該当する場合を除き、その投資信託委託会社と受託会社との間において存続します。
j.受託会社は委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任務に背
いた場合、その他重要な事由が生じたときは、委託会社または受益者は、裁判所に受託会社の解任
を請求することができます。受託会社が辞任した場合または裁判所が受託会社を解任した場合、委
託会社は後記「ロ.信託約款の変更」の規定に従い、新受託会社を選任します。委託会社が新受託
会社を選任できないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
k.前記d.に規定する一定の期間内に、委託会社に対し異議を述べた受益者は、受託会社に対し自己
に帰属する受益権を信託財産をもって買い取るべき旨を請求することができます。当該買取請求権
の内容および手続きは、新聞公告または書面にて付記します。
ロ.信託約款の変更
a.委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受
託会社と合意のうえ、この信託約款を変更することができるものとし、あらかじめ、変更しようと
する旨およびその内容を監督官庁に届出ます。
b.委託会社は、前記a.の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しよう
とする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる知
られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して書面
を交付したときは、原則として、公告を行いません。
c.委託会社は前記b.の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に異議
を述べることができる旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
d.前記c.に定める一定期間内に異議を述べた受益者の受益権口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは信託約款の変更をしません。
e.委託会社は、前記d.の規定により、信託約款の変更しないこととしたときは、変更しない旨および
その理由を公告し、かつ、これらの内容を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。
ただし、すべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として公告を行いません。
f.委託会社は、監督官庁より信託約款の変更の命令を受けたときは、前記a.からe.の規定に従い信託
約款を変更します。
g.前記c.に規定する一定の期間内に、委託会社に対し異議を述べた受益者は、受託会社に対し自己に
帰属する受益権を信託財産をもって買い取るべき旨を請求することができます。当該買取請求権の
内容および手続きは、新聞公告または書面にて付記します。
h.上記b.に該当しない場合の約款変更については、「運用報告書」にてお知らせいたします。
ハ.関係法人との契約の更改
証券投資信託の募集・販売の取扱い等に関する契約について、委託会社と販売会社との間の当該契約
は、原則3ヵ月前までに当事者間の別段の意志表示がない限り、1年毎に自動的に更新されます。当該
契約は、当事者間の合意により変更することができます。
− 5 −
ニ.公告
委託会社が受益者に対してする公告は、日本経済新聞に掲載します。
ホ.運用報告書
委託会社は、毎年5月8日、11月8日(休業日の場合は翌営業日)および償還時に運用報告書を作成し、
当該信託財産にかかる知られたる受益者に対して交付します。
運用報告書は委託会社のホームページにおいても開示します。
(URL http://www.diam.co.jp/)
2【受益者の権利等】
(1)収益分配金受領権
受益者は、委託会社の決定した収益分配金を、持ち分に応じて請求する権利を有します。
受益者は、分配金支払開始日から5年間支払いを請求しないときは、その権利を失い、委託会社が受託
会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属するものとします。
収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収
益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、
当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会
社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に、原則
として決算日(休業日の場合は翌営業日。)から起算して5営業日までにお支払いを開始します。
なお、「分配金自動けいぞく投資コース」により収益分配金を再投資する受益者に対しては、委託会
社は原則として毎計算期間終了後の翌営業日に収益分配金を販売会社に交付します。販売会社は、受
益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の売付を行います。再投資により増加した受
益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
(2)償還金受領権
受益者は、持ち分に応じて償還金を請求する権利を有します。
受益者が、信託終了による償還金について支払開始日から10年間支払いを請求しないときは、その権
利を失い、委託会社が受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属するものとします。
償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償還日以前
において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定さ
れた受益権で取得申込代金支払前のため、販売会社の名義で記載または記録されている受益権につい
ては原則として取得申込者とします。)に、原則として償還日(償還日が休業日の場合は翌営業日)
から起算して5営業日までにお支払いを開始します。
(3)一部解約請求権
受益者は、自己に帰属する受益権について、一部解約の実行の請求をすることができます。
※解約の請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にか
かるこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口
数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において
当該口数の減少の記載または記録が行われます。
なお、解約の請求を受益者がするときは、振替受益権をもって行うものとします。受益証券をお手
許で保有されている方は、解約のお申込みに際して、個別に振替受益権とするための所要の手続が
必要であり、この手続には時間を要しますので、ご留意ください。
(4)帳簿書類の閲覧・謄写の請求権
受益者は、委託会社に対し、その営業時間内に当該受益者にかかる信託財産に関する帳簿書類の閲覧ま
たは謄写を請求することができます。
− 6 −
第4【ファンドの経理状況】
(1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)ならびに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2) 当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月ごとに作成しております。
(3) 当ファンドは金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前特定期間(平成20年5月9日から平成
20年11月10日まで)及び当特定期間(平成20年11月11日から平成21年5月8日まで)の財務諸表について、
あらた監査法人による監査を受けております。
− 7 −
1【財務諸表】
【DIAMグローバル・アクティブ・バランスファンド】
(1)【貸借対照表】
− 10 −
(2)【損益及び剰余金計算書】
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
前期
当期
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
1.有価証券の評価基準及び評価 親投資信託受益証券
方法
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、親投資信託受益
証券の基準価額に基づいて評価し
ております。
2.その他財務諸表作成のための 特定期間の取扱い
基本となる重要な事項
特定期間の取扱い
当ファンドの特定期間は特定期間 当ファンドの特定期間は前特定期
末日が休業日のため、平成20年5月 間末日が休業日のため、平成20年
9日から平成20年11月10日までと 11月11日から平成21年5月8日まで
なっております。
− 11 −
となっております。
(貸借対照表に関する注記)
前期
平成20年11月10日現在
区分
*1 期首元本額
期中追加設定元本額
期中解約元本額
*2 特定期間末日における受益権
の総数
*3 元本の欠損
当期
平成21年5月8日現在
61,137,758,220円
56,389,059,029円
144,732,891円
23,579,733円
4,893,432,082円
1,422,009,931円
56,389,059,029口
54,990,628,831口
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
24,741,199,492円であります。
24,041,430,033円であります。
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
区分
*1 当ファンドの主要投資対
象である高金利ソブリン・マ
ザーファンド、DIAM U
S・リート・オープン・マ
ザーファンド及びDIAM
インターナショナル・リー
ト・インカム・オープン・マ
ザーファンドにおいて、信託
財産の運用の指図に関わる権
限を委託する為に要する費用
*2 分配金の計算過程
前期
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
37,624,970円
当期
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
21,763,357円
(平成20年5月9日から平成20年6月9 (平成20年11月11日から平成20年12
日までの分配金計算期間)
月8日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(181,556,653円)、費用 当等収益(90,269,987円)、費用控
控除後、繰越欠損金を補填した有価 除後、繰越欠損金を補填した有価証
証券売買等損益(0円)、信託約款 券売買等損益(0円)、信託約款に
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(269,476,376円)及び分配準備積 (250,661,852円)及び分配準備積
立金(483,277,921円)より分配対 立金(296,261,046円)より分配対
象収益は934,310,950円(1万口当た 象収益は637,192,885円(1万口当た
り 153.97 円 ) で あ り 、 う ち り 113.30 円 ) で あ り 、 う ち
182,030,265円(1万口当たり29.99 168,708,965円(1万口当たり30円)
円)を分配金額としております。外 を分配金額としております。
国所得税控除額12,246円が含まれた なお、分配金の計算過程において
分配金額は182,042,511円(1万口当 は、親投資信託の配当等収益及び収
益調整金相当額を充当する方法に
たり30円)となります。
なお、分配金の計算過程において よっております。 (以下、各期間
は、親投資信託の配当等収益及び収 において同じ。)
益調整金相当額を充当する方法に
よっております。 (以下、各期間
において同じ。)
− 12 −
区分
前期
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
当期
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
(平成20年6月10日から平成20年7月 (平成20年12月9日から平成21年1月
8日までの分配金計算期間)
8日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(178,312,324円)、費用 当等収益(157,253,656円)、費用
控除後、繰越欠損金を補填した有価 控除後、繰越欠損金を補填した有価
証券売買等損益(0円)、信託約款 証券売買等損益(0円)、信託約款
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(266,521,344円)及び分配準備積 (249,658,968円)及び分配準備積
立金(475,944,940円)より分配対 立金(216,937,564円)より分配対
象収益は920,778,608円(1万口当た 象収益は623,850,188円(1万口当た
り 153.76 円 ) で あ り 、 う ち り 111.38 円 ) で あ り 、 う ち
179,640,945円(1万口当たり29.99 168,027,962円(1万口当たり29.99
円)を分配金額としております。外 円)を分配金額としております。外
国所得税控除額8,277円が含まれた 国所得税控除額624円が含まれた分
分配金額は179,649,222円(1万口当 配金額は168,028,586円(1万口当た
り30円)となります。
たり30円)となります。
(平成20年7月9日から平成20年8月8 (平成21年1月9日から平成21年2月9
日までの分配金計算期間)
日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(137,117,757円)、費用 当等収益(72,377,208円)、費用控
控除後、繰越欠損金を補填した有価 除後、繰越欠損金を補填した有価証
証券売買等損益(0円)、信託約款 券売買等損益(0円)、信託約款に
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(262,445,384円)及び分配準備積 (248,490,062円)及び分配準備積
立金(466,909,035円)より分配対 立金(205,172,785円)より分配対
象収益は866,472,176円(1万口当た 象収益は526,040,055円(1万口当た
り 147.03 円 ) で あ り 、 う ち り 94.36 円 ) で あ り 、 う ち
176,772,995円(1万口当たり29.99 167,231,500円(1万口当たり30円)
円)を分配金額としております。外 を分配金額としております。
国所得税控除額13,755円が含まれた
分配金額は176,786,750円(1万口当
たり30円)となります。
(平成20年8月9日から平成20年9月8 (平成21年2月10日から平成21年3月
日までの分配金計算期間)
9日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(144,502,894円)、費用 当等収益(77,378,344円)、費用控
控除後、繰越欠損金を補填した有価 除後、繰越欠損金を補填した有価証
証券売買等損益(0円)、信託約款 券売買等損益(0円)、信託約款に
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(258,499,280円)及び分配準備積 (247,440,754円)及び分配準備積
立金(420,658,543円)より分配対 立金(109,839,167円)より分配対
象収益は823,660,717円(1万口当た 象収益は434,658,265円(1万口当た
り 141.94 円 ) で あ り 、 う ち り 78.30 円 ) で あ り 、 う ち
174,080,405円(1万口当たり30円) 138,764,397円(1万口当たり25円)
を分配金額としております。
を分配金額としております。
− 13 −
区分
前期
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
当期
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
(平成20年9月9日から平成20年10月 (平成21年3月10日から平成21年4月
8日までの分配金計算期間)
8日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(159,024,370円)、費用 当等収益(167,424,316円)、費用
控除後、繰越欠損金を補填した有価 控除後、繰越欠損金を補填した有価
証券売買等損益(0円)、信託約款 証券売買等損益(0円)、信託約款
に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(254,262,594円)及び分配準備積 (246,034,153円)及び分配準備積
立金(384,587,240円)より分配対 立金(48,173,435円)より分配対象
象収益は797,874,204円(1万口当た 収益は461,631,904円(1万口当たり
り 139.81 円 ) で あ り 、 う ち 83.64円)であり、うち137,970,381
171,201,712円(1万口当たり30円) 円(1万口当たり24.99円)を分配金
額としております。外国所得税控除
を分配金額としております。
額 755 円 が 含 ま れ た 分 配 金 額 は
137,971,136円(1万口当たり25円)
となります。
(平成20年10月9日から平成20年11 (平成21年4月9日から平成21年5月8
月10日までの分配金計算期間)
日までの分配金計算期間)
計算期間末における費用控除後の配 計算期間末における費用控除後の配
当等収益(98,332,167円)、費用控 当等収益(171,430,186円)、費用
除後、繰越欠損金を補填した有価証 控除後、繰越欠損金を補填した有価
券売買等損益(0円)、信託約款に 証券売買等損益(0円)、信託約款
規 定 さ れ る 収 益 調 整 金に 規 定 さ れ る 収 益 調 整 金
(251,305,066円)及び分配準備積 (245,166,339円)及び分配準備積
立金(367,930,525円)より分配対 立金(77,341,161円)より分配対象
象収益は717,567,758円(1万口当た 収益は493,937,686円(1万口当たり
り 127.25 円 ) で あ り 、 う ち 89.82円)であり、うち137,474,871
169,166,799円(1万口当たり29.99 円(1万口当たり24.99円)を分配金
円)を分配金額としております。外 額としております。外国所得税控除
国所得税控除額378円が含まれた分 額 1,701 円 が 含 ま れ た 分 配 金 額 は
配金額は169,167,177円(1万口当た 137,476,572円(1万口当たり25円)
となります。
り30円)となります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種
類
前期
当期
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
親投資信託受益証券
31,263,656,167
△ 3,261,240,062
30,537,365,256
1,736,002,251
合計
31,263,656,167
△ 3,261,240,062
30,537,365,256
1,736,002,251
− 14 −
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
前期
当期
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
0.5612円
0.5628円
(5,612円)
(5,628円)
(4)【附属明細表】
第1 有価証券明細表
①株 式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
銘柄
口数
評価額(円) 備考
親投資信託受益証券
国内債券アクティブ・マザーファンド
親投資信託受益証券
J−REITオープン・アクティブ・マ
4,377,911,038 2,852,646,832
ザーファンド
親投資信託受益証券
DIAM日本好配当株オープン・マザー
5,552,696,598 3,223,340,375
ファンド
親投資信託受益証券
DIAM US・リート・オープン・マ
1,989,045,850 1,620,077,844
ザーファンド
親投資信託受益証券
DIAM インターナショナル・リー
ト・インカム・オープン・マザーファン 3,148,061,925 2,616,039,459
ド
親投資信託受益証券
DIAM世界好配当株オープン・マザー
4,833,293,626 4,569,395,794
ファンド
親投資信託受益証券
高金利ソブリン・マザーファンド
親投資信託受益証券
DIAM BRICs株式マザーファン
2,299,854,427 1,529,173,208
ド
親投資信託受益証券
DIAM新興国債券マザーファンド
合 計
1,377,640,016 1,445,557,668
11,567,435,101 10,618,905,422
2,314,250,538 2,062,228,654
37,460,189,119 30,537,365,256
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 15 −
(参考)
当ファンドは「国内債券アクティブ・マザーファンド」、「高金利ソブリン・マザーファンド」、「DIAM
日本好配当株オープン・マザーファンド」、「DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド」、「J-RE
ITオープン・アクティブ・マザーファンド」、「DIAM US・リート・オープン・マザーファンド」、
「DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド」、「DIAM新興国債券
マザーファンド」、「DIAM
BRICs株式マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借
対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同親投資信託の受益証券であります。
同親投資信託の状況は以下の通りです。
なお、以下に記載した状況は監査の対象外となっております。
「国内債券アクティブ・マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
番号
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
38,935,690
215,170,195
国債証券
2,359,039,645
1,688,144,830
社債券
2,417,583,250
1,939,996,000
−
4,244,750
未収入金
57,693,000
2,344,750
未収利息
20,662,122
15,912,339
−
1,707,875
1,501,804
−
−
13,492,125
4,895,415,511
3,881,012,864
4,895,415,511
3,881,012,864
未払金
44,167,500
19,440,000
流動負債合計
44,167,500
19,440,000
44,167,500
19,440,000
4,687,312,661
3,680,252,005
163,935,350
181,320,859
4,851,248,011
3,861,572,864
純資産合計
4,851,248,011
3,861,572,864
負債純資産合計
4,895,415,511
3,881,012,864
派生商品評価勘定
前払金
前払費用
差入委託証拠金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
− 16 −
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
1.有価証券の評価基準及び評 (1)国債証券、地方債証券及び社債券
価方法
(1)国債証券及び社債券
個別法に基づき、原則として時価で評価 同左
しております。時価評価にあたっては、
金融商品取引業者、銀行等の提示する価
額(但し、売気配相場は使用しない)、
価格情報会社の提供する価額又は日本証
券業協会発表の売買参考統計値(平均
値)等で評価しております。
(2)社債券(転換社債及び新株予約権付 (2)社債券(転換社債及び新株
予約権付社債)
社債)
移動平均法(買付約定後、最初の利払日 同左
までは個別法)に基づき、原則として時
価で評価しております。時価評価にあ
たっては、金融商品取引所等における最
終相場(最終相場のないものについて
は、それに準ずる価額)、金融商品取引
所等が発表する基準値段、金融商品取引
業者、銀行等の提示する価額(但し、売
気配相場は使用しない)、価格情報会社
の提供する価額又は日本証券業協会発表
の売買参考統計値(平均値)等で評価し
ております。
2.デリバティブ等の評価基準 先物取引
及び評価方法
先物取引
個別法に基づき、原則として時価で評価 同左
しております。時価評価にあたっては、
原則として、計算日に知りうる直近の日
の主たる金融商品取引所等の発表する清
算値段又は最終相場によっております。
3.その他財務諸表作成のため 計算期間の取扱い
の基本となる重要な事項
計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有価証券 同左
報告書における開示対象ファンドと異な
り、平成20年5月9日から平成21年5月8日
までとなっております。
− 17 −
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
6,469,873,750円
4,687,312,661円
75,825,366円
48,491,999円
1,858,386,455円
1,055,552,655円
969,637,539円
826,115,918円
1,737,299,832円
1,332,931,175円
1,865,849,093円
1,377,640,016円
90,838,192円
113,903,920円
23,688,005円
29,660,976円
4,687,312,661円
3,680,252,005円
4,687,312,661口
3,680,252,005口
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
世界6資産アクティブ・バラン
ス・ファンド
DIAM世界6資産バランスファ
ンド
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
DIAM資産形成ファンド(隔月
決算型)
DIAM資産形成ファンド(1年
決算型)
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種
類
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
国債証券
2,359,039,645
△ 27,784,279
1,688,144,830
△ 15,289,114
社債券
2,417,583,250
△ 107,933,450
1,939,996,000
△ 142,605,500
合計
4,776,622,895
△ 135,717,729
3,628,140,830
△ 157,894,614
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
− 18 −
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ
取引の状況に関する事項
区分
1.取引の内容
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
当ファンドの利用しているデリ 同左
バティブ取引は、債券先物取引
であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信託 同左
財産が運用対象とする資産の価
格変動リスクの低減及び信託財
産に属する資産の効率的な運用
に資する事を目的とし、信託約
款、社団法人投資信託協会の定
めた諸規則及びデリバティブ取
引に関する社内基準に従って行
われております。
3.取引に係るリスクの内容
市場金利の変動によるリスクを 同左
有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管理 同左
については、取引権限および取
引限度額等を定めた社内ルール
に従い、運用管理部門がコンプ
ライアンス担当者の承認を得て
行っております。また、運用部
門から独立した部署が投資信託
約款および関連法令等に基づき
管理しており、定期的に経営層
に報告しております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につい 同左
ての補足説明
ての契約額等は、あくまでもデ
リバティブ取引における名目的
な契約額であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
(平成20年11月10日現在)
該当事項はありません。
− 19 −
(債券関連)
平成21年5月8日現在
契約額等(円)
区分
種 類
うち1年超
時価(円)
評価損益(円)
債券先物取引
市場取引
売建
合
長国
1,371,850,000
-
1,367,600,000
4,244,750
計
1,371,850,000
-
1,367,600,000
4,244,750
(注)1.時価の算定方法
債券先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として計算日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段又は最終相場で評価して
おります。
2.先物取引の残高表示は、契約額によっております。
3.契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
1.0350円
1.0493円
(10,350円)
(10,493円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
国債証券
銘柄
券面総額(円) 評価額(円) 備考
281回 利付国庫債券(10年)
49,000,000
51,991,450
282回 利付国庫債券(10年)
4,000,000
4,153,400
286回 利付国庫債券(10年)
12,000,000
12,513,240
288回 利付国庫債券(10年)
325,000,000
335,682,750
294回 利付国庫債券(10年)
10,000,000
10,275,400
295回 利付国庫債券(10年)
15,000,000
15,157,800
296回 利付国庫債券(10年)
210,000,000
211,648,500
43,000,000
43,942,560
21回 利付国庫債券(30年)
− 20 −
種類
銘柄
券面総額(円) 評価額(円) 備考
41回 利付国庫債券(20年)
60,000,000
60,336,600
44回 利付国庫債券(20年)
27,000,000
29,644,110
84回 利付国庫債券(20年)
236,000,000
237,628,400
90回 利付国庫債券(20年)
174,000,000
179,174,760
96回 利付国庫債券(20年)
98,000,000
99,170,120
12回 国庫短期証券
50,000,000
49,991,500
8回 物価連動国債(10年)
200,000,000
176,023,600
12回 物価連動国債(10年)
195,000,000
170,810,640
国債証券計
社債券
1,688,144,830
19回 GEキャピタル円貨債
100,000,000
92,684,000
7回 ルノー円貨債
100,000,000
85,355,000
10回 前田建設工業社債
100,000,000
97,605,000
1回 アコーディア・ゴルフ無担保社債
100,000,000
80,523,000
15回 双日社債
100,000,000
89,495,000
74,000,000
72,446,000
47,000,000
45,402,000
100,000,000
77,042,000
5回 愛知製鋼転換社債
91,000,000
86,723,000
1回 大豊工業転換社債型新株予約権付社債
10,000,000
9,550,000
100,000,000
62,666,000
50,000,000
48,600,000
4回 アンリツ社債
100,000,000
86,626,000
33回 石川島播磨重工業社債
100,000,000
97,763,000
2回 ドン・キホーテ社債
100,000,000
97,372,000
2,000,000
1,989,000
14回 ポケットカード社債
100,000,000
94,955,000
1回 アプラス社債
100,000,000
87,963,000
102回 オリックス社債
100,000,000
93,887,000
7回 平和不動産社債
100,000,000
93,218,000
8回 東京建物社債
100,000,000
90,528,000
11回 東急不動産社債
100,000,000
97,207,000
54回 住友不動産社債
100,000,000
96,989,000
20,000,000
18,890,000
100,000,000
89,068,000
20,000,000
17,700,000
30,000,000
27,750,000
4回
セントラル硝子 転換社債
4回 コスモ石油転換社債型新株予約権付社債
1回 コバレントマテリアル社債
5回 エルピーダメモリ社債
10回 NEC転換社債
5回 イズミ転換社債
4回 丸全昭和運輸転換社債
25回 ソフトバンク社債
ヤマダ電機JPY建て転換制限条項付CB
3/28/13
太平洋セメントJPY建てCB 5/11/14
社債券計
1,939,996,000
− 21 −
種類
銘柄
券面総額(円) 評価額(円) 備考
合計
3,628,140,830
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引等に関する注記)」にて記載しております。
「高金利ソブリン・マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
番号
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
預金
2,447,009,131
152,954,222
コール・ローン
1,177,501,685
222,779,128
国債証券
24,729,404,675
25,359,718,806
特殊債券
3,570,464,440
3,936,467,427
62,872,841
−
未収利息
506,898,163
547,005,363
前払費用
51,862,466
147,319,188
32,546,013,401
30,366,244,134
32,546,013,401
30,366,244,134
79,633,243
−
未払金
2,085,285,259
−
流動負債合計
2,164,918,502
−
2,164,918,502
−
35,527,814,424
33,079,526,445
△ 5,146,719,525
△ 2,713,282,311
30,381,094,899
30,366,244,134
純資産合計
30,381,094,899
30,366,244,134
負債純資産合計
32,546,013,401
30,366,244,134
派生商品評価勘定
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
− 22 −
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
1.有価証券の評価基準及び評価 国債証券及び特殊債券
方法
国債証券及び特殊債券
個別法に基づき、原則として時価 同左
で評価しております。時価評価に
あたっては、金融商品取引業者、
銀行等の提示する価額(但し、売
気配相場は使用しない)、価格情
報会社の提供する価額又は日本証
券業協会発表の売買参考統計値
(平均値)等で評価しておりま
す。
2.デリバティブ等の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
為替予約取引
原則として、わが国における計算 同左
期間末日の対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作成のための (1)外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
(1)外貨建取引等の処理基準
外貨建資産及び負債は、決算日の 同左
対顧客電信売買相場の仲値により
円貨に換算するほか、「投資信託
財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)第60条及び
同第61条にしたがって換算してお
ります。
(2)計算期間の取扱い
(2)計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 同左
価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成20年5月9
日から平成21年5月8日までとなっ
ております。
− 23 −
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
33,615,163,451円
35,527,814,424円
同期中追加設定元本額
6,782,067,765円
433,313,076円
同期中解約元本額
4,869,416,792円
2,881,601,055円
12,620,516,548円
12,497,947,969円
2,522,292,565円
2,307,039,277円
1,853,338,351円
1,728,543,456円
1,990,736,606円
1,760,203,120円
13,293,051,738円
11,567,435,101円
102,205,066円
135,205,116円
26,558,410円
35,808,820円
379,903,171円
313,034,179円
2,739,211,969円
2,734,309,407円
35,527,814,424円
33,079,526,445円
35,527,814,424口
33,079,526,445口
同期末における元本の内訳
DIAM高金利ソブリン債券ファ
ンド(毎月決算型)
世界6資産アクティブ・バラン
ス・ファンド
DIAMバランス・インカム・
オープン(毎月分配型)
DIAM世界6資産バランスファ
ンド
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
DIAM資産形成ファンド(隔月
決算型)
DIAM資産形成ファンド(1年
決算型)
DIAMインカム3資産ファンド
(毎月決算型)
DIAM高金利ソブリン私募ファ
ンド(適格機関投資家向け)
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
5,146,719,525円であります。
− 24 −
2,713,282,311円であります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
種
類
貸借対照表
計上額(円)
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
国債証券
24,729,404,675
57,135,088
25,359,718,806
734,438,829
特殊債券
3,570,464,440
141,726,850
3,936,467,427
△ 10,149,297
合計
28,299,869,115
198,861,938
29,296,186,233
724,289,532
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ 取引の状況に関する事項
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
1.取引の内容
当ファンドの利用しているデ 同左
リバティブ取引は、為替予約
取引であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信 同左
託財産に属する資産の効率的
な運用に資する事を目的と
し、信託約款、社団法人投資
信託協会の定めた諸規則及び
デリバティブ取引に関する社
内基準に従って行われており
ます。
3.取引に係るリスクの内容
為替相場の変動によるリスク 同左
を有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管 同左
理については、取引権限およ
び取引限度額等を定めた社内
ルールに従い、運用管理部門
がコンプライアンス担当者の
承認を得て行っております。
また、運用部門から独立した
部署が投資信託約款および関
連法令等に基づき管理してお
り、定期的に経営層に報告し
ております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につ 同左
ての補足説明
いての契約額等は、あくまで
もデリバティブ取引における
名目的な契約額であり、当該
金額自体がデリバティブ取引
のリスクの大きさを示すもの
ではありません。
− 25 −
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
(通貨関連)
平成20年11月10日現在
契約額等(円)
区分
種 類
うち1年超
時価(円)
評価損益(円)
為替予約取引
売建
チェコ コルナ
917,539,510
-
937,363,353
△ 19,823,843
1,465,935,843
-
1,447,216,268
18,719,575
オーストラリアドル
444,434,747
-
460,125,094
15,690,347
ニュージーランドドル
743,831,817
-
753,707,826
9,876,009
メキシコ ペソ
644,385,801
-
632,666,497
△ 11,719,304
南アフリカ・ランド
679,874,481
-
650,371,295
△ 29,503,186
4,896,002,199
-
4,881,450,333
△ 16,760,402
ハンガリー フォリント
市場取
引以外
の取引
買建
合
計
(注)時価の算定方法
1.計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価し
ております。
①計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は、
当該為替予約は当該仲値で評価しております。
②計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場が発表されていない場合は、以下
の方法によっております。
・計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、発
表されている先物相場のうち当該日にもっとも近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算し
ております。
・計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、
当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いております。
2.計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、計算期間末日の対
顧客電信売買相場の仲値で評価しております。
3.換算において円未満の端数は切捨てております。
(平成21年5月8日現在)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
− 26 −
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.8551円
0.9180円
(8,551円)
(9,180円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
国債証券
英ポンド
小計
銘柄
券面総額
評価額
UK TREASURY 9.0 07/12/11
3,899,000.00
4,532,197.600
UK TREASURY 5.0 03/07/12
8,030,000.00
8,671,597.000
UK TREASURY 5.0 09/07/14
1,575,000.00
1,770,457.500
13,504,000.00
14,974,252.100
銘柄数 : 3
組入時価比率 : 7.35%
(2,231,912,276)
合計時価比率 : 7.62%
ユーロ
小計
FRANCE OAT 5.0 04/25/12
2,500,000.00
2,717,500.000
HELLENIC REPUBLIC 4.5 05/20/14
9,000,000.00
8,973,000.000
PORTUGUESE 5.0 06/15/12
10,300,000.00
11,075,590.000
銘柄数 : 3
21,800,000.00
22,766,090.000
組入時価比率 : 9.95%
(3,022,426,108)
合計時価比率 : 10.32%
デンマーククローネ
小計
DENMARK 5.0 11/15/13
79,500,000.00
86,511,900.000
銘柄数 : 1
79,500,000.00
86,511,900.000
組入時価比率 : 5.08%
(1,541,642,058)
合計時価比率 : 5.26%
ノルウェークローネ
小計
NORWAY 6.0 05/16/11
54,065,000.00
58,363,167.500
NORWAY 6.5 05/15/13
59,850,000.00
67,690,350.000
銘柄数 : 2
113,915,000.00 126,053,517.500
組入時価比率 : 6.37%
(1,934,921,494)
合計時価比率 : 6.60%
POLAND 6.0 05/24/09
9,130,000.00
9,136,117.100
POLAND 5.75 03/24/10
27,835,000.00
28,002,010.000
POLAND 4.75 04/25/12
38,050,000.00
37,098,750.000
− 27 −
備考
種類
銘柄
券面総額
POLAND 5.0 10/24/13
ポーランドズロチ
小計
45,543,000.00
銘柄数 : 4
評価額
43,766,823.000
120,558,000.00 118,003,700.100
組入時価比率 : 11.83%
(3,590,852,594)
合計時価比率 : 12.26%
チェコ コルナ
小計
CZECH REPUBLIC 3.7 06/16/13
500,000,000.00 485,000,000.000
銘柄数 : 1
500,000,000.00 485,000,000.000
組入時価比率 : 7.97%
(2,420,150,000)
合計時価比率 : 8.26%
ニュージーランド
ドル小計
NEW ZEALAND 6.0 11/15/11
8,000,000.00
8,440,080.000
NEW ZEALAND 6.5 04/15/13
40,387,000.00
43,204,397.120
銘柄数 : 2
48,387,000.00
51,644,477.120
組入時価比率 : 10.01%
(3,039,277,479)
合計時価比率 : 10.37%
メキシコ ペソ
小計
MEXICAN BONDS 9.0 12/22/11
100,000,000.00 107,880,000.000
MEXICAN BONDS 9.0 12/20/12
290,980,000.00 316,301,079.600
MEXICAN BONDS 9.0 06/20/13
120,000,000.00 130,159,200.000
銘柄数 : 3
510,980,000.00 554,340,279.600
組入時価比率 : 13.75%
(4,174,182,305)
合計時価比率 : 14.25%
SOUTH AFRICA 13.0 08/31/10
南アフリカ・ランド
小計
174,720,000.00 189,204,288.000
SOUTH AFRICA 8.75 12/21/14
25,000,000.00
25,550,750.000
SOUTH AFRICA 13.5 09/15/15
58,550,000.00
73,749,580.000
銘柄数 : 3
258,270,000.00 288,504,618.000
組入時価比率 : 11.21%
(3,404,354,492)
合計時価比率 : 11.62%
国債証券計
25,359,718,806
(25,359,718,806)
特殊債券
オーストラリアドル
小計
NEW S WALES 7.0 12/01/10
20,462,000.00
21,577,179.000
NEW S WALES 6.0 05/01/12
29,787,000.00
30,951,075.960
銘柄数 : 2
50,249,000.00
52,528,254.960
組入時価比率 : 12.96%
(3,936,467,427)
合計時価比率 : 13.44%
− 28 −
備考
種類
銘柄
券面総額
特殊債券計
評価額
備考
3,936,467,427
(3,936,467,427)
合計
29,296,186,233
(29,296,186,233)
(注)1.通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係るもので、内書であります。
3.通貨の表示については、その通貨の表記単位で表示しております。
有価証券明細表注記
外貨建有価証券の内訳
通貨
銘柄数
組入時価比率
合計金額に対する比率
英ポンド
国債証券
3銘柄
7.35%
7.62%
ユーロ
国債証券
3銘柄
9.95%
10.32%
デンマーククローネ
国債証券
1銘柄
5.08%
5.26%
ノルウェークローネ
国債証券
2銘柄
6.37%
6.60%
ポーランドズロチ
国債証券
4銘柄
11.83%
12.26%
チェコ コルナ
国債証券
1銘柄
7.97%
8.26%
オーストラリアドル
特殊債券
2銘柄
12.96%
13.44%
ニュージーランドドル
国債証券
2銘柄
10.01%
10.37%
メキシコ ペソ
国債証券
3銘柄
13.75%
14.25%
南アフリカ・ランド
国債証券
3銘柄
11.21%
11.62%
(注) 「組入時価比率」は小計金額の純資産に対する比率、「合計金額に対する比率」は小計金額の合計金額
に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 29 −
「DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド」の状況
貸借対照表
注記
番号
科目
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
44,877,955
20,457,459
3,455,287,700
3,181,382,500
未収入金
66,351,635
98,009,400
未収配当金
44,648,825
37,971,945
3,611,166,115
3,337,821,304
3,611,166,115
3,337,821,304
未払金
96,802,701
114,595,596
流動負債合計
96,802,701
114,595,596
96,802,701
114,595,596
6,003,688,931
5,552,696,598
△ 2,489,325,517
△ 2,329,470,890
3,514,363,414
3,223,225,708
純資産合計
3,514,363,414
3,223,225,708
負債純資産合計
3,611,166,115
3,337,821,304
株式
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
株式
1.有価証券の評価基準及び評価 株式
方法
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、金融商品取引所
等における最終相場(最終相場の
ないものについては、それに準ず
る価額)、金融商品取引所等が発
表する基準値段、又は金融商品取
引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
− 30 −
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
2.デリバティブ等の評価基準及 先物取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価
で評価しております。時価評価に
あたっては、原則として、計算日
――――――――――
に知りうる直近の日の主たる金融
商品取引所等の発表する清算値段
又は最終相場によっております。
3.その他財務諸表作成のための 計算期間の取扱い
基本となる重要な事項
計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 当該親投資信託の計算期間は本有
価 証 券 報 告 書 に お け る 開 示 対 象 価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成19年11月9 ファンドと異なり、平成20年11月
日 か ら 平 成 20 年 11 月 10 日 ま で と 11日から平成21年11月9日までと
なっております。
なっております。
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
平成21年5月8日現在
6,073,254,149円
‐円
69,565,218円
6,003,688,931円
‐円
450,992,333円
6,003,688,931円
5,552,696,598円
6,003,688,931円
5,552,696,598円
6,003,688,931口
5,552,696,598口
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
2,489,325,517円であります。
2,329,470,890円であります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
種
類
貸借対照表
計上額(円)
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
株式
3,455,287,700
△ 1,056,762,314
3,181,382,500
209,313,529
合計
3,455,287,700
△ 1,056,762,314
3,181,382,500
209,313,529
− 31 −
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ
取引の状況に関する事項
区分
1.取引の内容
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
当ファンドの利用しているデ
リバティブ取引は、株価指数
――――――――
先物取引であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信
託財産が運用対象とする資産
の価格変動リスクの低減及び
信託財産に属する資産の効率
的な運用に資する事を目的と
し、信託約款、社団法人投資
――――――――
信託協会の定めた諸規則及び
デリバティブ取引に関する社
内基準に従って行われており
ます。
3.取引に係るリスクの内容
株価の変動によるリスクを有
しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
――――――――
デリバティブ取引の執行・管
理については、取引権限およ
び取引限度額等を定めた社内
ルールに従い、運用管理部門
がコンプライアンス担当者の
承認を得て行っております。
――――――――
また、運用部門から独立した
部署が投資信託約款および関
連法令等に基づき管理してお
り、定期的に経営層に報告し
ております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につ
ての補足説明
いての契約額等は、あくまで
もデリバティブ取引における
名目的な契約額であり、当該
金額自体がデリバティブ取引
のリスクの大きさを示すもの
ではありません。
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。
− 32 −
――――――――
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.5854円
0.5805円
(5,854円)
(5,805円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
銘柄
評価額(円)
株数
単価
大 林 組
金額
28,000
482
13,496,000
8,300
3,810
31,623,000
グ ン ゼ
45,000
327
14,715,000
野村不動産HLDGS
18,300
1,660
30,378,000
セブン&アイ・HLDGS
19,500
2,270
44,265,000
ティーガイア
375
119,400
44,775,000
ケイブ
275
164,500
45,237,500
200,000
244
48,800,000
カネカ
52,000
612
31,824,000
三井化学
75,000
337
25,275,000
三菱ケミカルHLDGS
30,000
399
11,970,000
プロトコーポレーション
10,500
2,180
22,890,000
武田薬品
12,500
3,690
46,125,000
アステラス製薬
8,400
3,320
27,888,000
エーザイ
9,300
2,720
25,296,000
小野薬品
5,800
4,100
23,780,000
17,000
3,560
60,520,000
ユー・エス・エス
9,250
4,800
44,400,000
東燃ゼネラル石油
42,000
982
41,244,000
151,000
530
80,030,000
ブリヂストン
15,000
1,560
23,400,000
住友金属工業
77,000
251
19,327,000
JFEホールディングス
11,600
2,990
34,684,000
日本金属工業
238,000
179
42,602,000
日立金属
142,000
867
123,114,000
63,000
737
46,431,000
ローソン
朝日ネット
日本オラクル
新日鉱ホールディングス
大平洋金属
− 33 −
備考
銘柄
評価額(円)
株数
単価
金額
住友鉱山
38,000
1,176
44,688,000
フジクラ
75,000
370
27,750,000
アサヒHD
14,500
1,469
21,300,500
ア マ ダ
15,000
675
10,125,000
小松製作所
8,500
1,350
11,475,000
住友重機械
50,000
455
22,750,000
巴工業
44,800
884
39,603,200
クボタ
44,000
619
27,236,000
放電精密加工研
58,500
508
29,718,000
107,000
373
39,911,000
33,000
562
18,546,000
高岳製作所
181,000
254
45,974,000
ダイヘン
334,000
337
112,558,000
38,000
1,507
57,266,000
9,900
4,790
47,421,000
山武
12,000
1,734
20,808,000
堀場製作所
13,800
1,926
26,578,800
6,300
2,525
15,907,500
24,000
1,446
34,704,000
ファナック
2,000
8,090
16,180,000
ロ ー ム
2,100
5,960
12,516,000
21,300
2,695
57,403,500
160,000
219
35,040,000
トヨタ自動車
36,100
3,980
143,678,000
本田技研
26,000
2,950
76,700,000
小糸製作所
20,000
966
19,320,000
エクセディ
17,000
1,894
32,198,000
ユナイテッドアローズ
40,000
655
26,200,000
ハイデイ日高
56,400
1,026
57,866,400
120,000
247
29,640,000
キヤノン
8,600
3,410
29,326,000
任 天 堂
1,400
26,030
36,442,000
三井物産
70,000
1,146
80,220,000
三菱商事
36,500
1,717
62,670,500
丸井グループ
20,000
563
11,260,000
ケーズホールディングス
13,000
1,908
24,804,000
三菱UFJフィナンシャルG
186,000
655
121,830,000
中央三井トラストHD
154,000
356
54,824,000
13,500
4,080
55,080,000
イーグル工業
三菱電機
パナソニック
T D K
デンソー
スタンレー電気
日東電工
川崎重工業
大日本スクリ−ン
三井住友フィナンシャルG
− 34 −
備考
銘柄
評価額(円)
株数
単価
住友信託
備考
金額
35,000
455
15,925,000
170,000
246
41,820,000
野村ホールディングス
78,600
695
54,627,000
いちよし証券
42,000
608
25,536,000
三井住友海上HD
12,000
2,900
34,800,000
損害保険ジャパン
40,000
728
29,120,000
東京海上HD
9,700
2,895
28,081,500
サンケイビル
95,000
455
43,225,000
東急不動産
30,000
385
11,550,000
レオパレス21
30,000
842
25,260,000
日本電信電話
20,700
3,770
78,039,000
241
136,600
32,920,600
東京電力
20,000
2,390
47,800,000
関西電力
17,600
2,045
35,992,000
東北電力
13,700
2,005
27,468,500
DTS
10,000
761
7,610,000
みずほフィナンシャルG
エヌ・ティ・ティ・ドコモ
合計
4,024,841
②株式以外の有価証券
該当事項はありません。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 35 −
3,181,382,500
「DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
番号
資産の部
流動資産
預金
2,551,295,816
562,816,009
コール・ローン
1,376,019,979
586,403,609
85,234,036,193
72,772,649,406
289,758,250
637,504,631
89,451,110,238
74,559,373,655
89,451,110,238
74,559,373,655
655,444,118
−
50,000,000
−
705,444,118
−
705,444,118
−
87,988,342,432
78,868,211,094
757,323,688
△ 4,308,837,439
88,745,666,120
74,559,373,655
純資産合計
88,745,666,120
74,559,373,655
負債純資産合計
89,451,110,238
74,559,373,655
株式
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
株式
1.有価証券の評価基準及び評価 株式
方法
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、金融商品取引所
等における最終相場(最終相場の
ないものについては、それに準ず
る価額)、金融商品取引所等が発
表する基準値段、又は金融商品取
引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
− 36 −
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
区分
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
2.デリバティブ等の評価基準及 為替予約取引
為替予約取引
び評価方法
原則として、わが国における計算 同左
期間末日の対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作成のための (1)外貨建取引等の処理基準
(1)外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
外貨建資産及び負債は、決算日の 同左
対顧客電信売買相場の仲値により
円貨に換算するほか、「投資信託
財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)第60条及び
同第61条にしたがって換算してお
ります。
(2)計算期間の取扱い
(2)計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 同左
価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成20年5月27
日から平成21年5月26日までとなっ
ております。
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
100,954,109,654円
87,988,342,432円
505,153円
541,558,157円
12,966,272,375円
9,661,689,495円
65,959,232,927円
57,261,789,003円
603,131,807円
603,131,807円
1,671,040,478円
1,707,124,193円
4,833,293,626円
4,833,293,626円
83,522,104円
44,038,983円
21,989,972円
11,601,521円
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
DIAM世界好配当株オープン
(毎月決算コース)
世界6資産アクティブ・バラン
ス・ファンド
DIAM世界6資産バランスファ
ンド
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
DIAM資産形成ファンド(隔月
決算型)
DIAM資産形成ファンド(1年
決算型)
− 37 −
区分
平成20年11月10日現在
DIAM世界インカム・オープン
(毎月決算コース)
DIAM世界3資産オープン(毎
月決算型)
DIAMインカム3資産ファンド
(毎月決算型)
DIAM世界好配当株私募ファン
ド(適格機関投資家向け)
(合
計)
平成21年5月8日現在
10,417,067,106円
9,610,765,934円
2,528,728,352円
2,483,118,593円
327,139,964円
321,892,342円
1,543,196,096円
1,991,455,092円
87,988,342,432円
78,868,211,094円
87,988,342,432口
78,868,211,094口
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総
――――――――
額を下回っており、その差額は
4,308,837,439円であります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種
類
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
株式
85,234,036,193
△ 17,909,332,144
72,772,649,406
△ 10,312,708,727
合計
85,234,036,193
△ 17,909,332,144
72,772,649,406
△ 10,312,708,727
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
− 38 −
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ
取引の状況に関する事項
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
1.取引の内容
当ファンドの利用しているデリ 同左
バティブ取引は、為替予約取引
であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信託 同左
財産に属する資産の効率的な運
用に資する事を目的とし、信託
約款、社団法人投資信託協会の
定めた諸規則及びデリバティブ
取引に関する社内基準に従って
行われております。
3.取引に係るリスクの内容
為替相場の変動によるリスクを 同左
有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管理 同左
については、取引権限および取
引限度額等を定めた社内ルール
に従い、運用管理部門がコンプ
ライアンス担当者の承認を得て
行っております。また、運用部
門から独立した部署が投資信託
約款および関連法令等に基づき
管理しており、定期的に経営層
に報告しております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につい 同左
ての補足説明
ての契約額等は、あくまでもデ
リバティブ取引における名目的
な契約額であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
− 39 −
平成21年5月8日現在
1.0086円
0.9454円
(10,086円)
(9,454円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
通貨
米ドル
銘柄
株数
評価額
単価
金額
AIR PRODUCTS & CHEMICALS INC
114,561 62.770
7,190,993.970
DU PONT (E.I.) DE NEMOURS
176,008 27.910
4,912,383.280
AGL RESOURCES INC
187,534 31.120
5,836,058.080
AUTOMATIC DATA PROCESSING
176,189 36.390
6,411,517.710
VERIZON COMM INC
438,713 29.860
13,099,970.180
BRISTOL-MYERS SQUIBB CO
523,349 19.920
10,425,112.080
FRONTIER COMMUNICATIONS CORP
775,883
7.830
6,075,163.890
DUKE ENERGY CORP
354,482 14.190
5,030,099.580
HJ HEINZ CO
166,034 34.990
5,809,529.660
REYNOLDS AMERICAN INC
129,373 39.810
5,150,339.130
HOME DEPOT INC
291,201 25.610
7,457,657.610
INTEL CORP
331,240 15.770
5,223,654.800
VECTOR GROUP LTD
420,750 13.770
5,793,727.500
ELI LILLY & CO
151,257 35.850
5,422,563.450
LINEAR TECH CORP
219,688 21.570
4,738,670.160
DOMINION RESOURCES INC/VA
183,749 31.870
5,856,080.630
MCDONALD'S CORPORATION
105,154 53.390
5,614,172.060
MERCK & CO.INC.
202,546 25.210
5,106,184.660
MICROSOFT CORP
294,251 19.320
5,684,929.320
MICROCHIP TECHNOLOGY INC
310,193 22.670
7,032,075.310
PROGRESS ENERGY INC
141,712 35.580
5,042,112.960
WELLS FARGO & CO
197,903 24.760
4,900,078.280
NUCOR CORP
140,140 42.780
5,995,189.200
PFIZER INC
360,392 14.160
5,103,150.720
ALTRIA GROUP INC
503,704 17.030
8,578,079.120
PROCTER & GAMBLE CO
103,132 51.340
5,294,796.880
NEW YORK COMMUNITY BANCORP INC
600,816 11.030
6,627,000.480
US BANCORP
552,667 19.560
10,810,166.520
KRAFT FOODS INC-A
237,510 25.040
5,947,250.400
SOUTHERN CO
353,892 29.270
10,358,418.840
AT&T INC
467,224 25.450
11,890,850.800
86,996 67.980
5,913,988.080
VF CORP
115,735 58.750
6,799,431.250
WASTE MANAGEMENT INC
231,529 26.650
6,170,247.850
NYSE EURONEXT
233,844 23.810
5,567,825.640
SPECTRA ENERGY CORP
381,954 15.570
5,947,023.780
PHILIP MORRIS INTERNATIONAL-W/I
290,174 40.870
11,859,411.380
LORILLARD INC
181,162 63.920
11,579,875.040
CHEVRON CORP
− 40 −
備考
通貨
米ドル
小計
銘柄
株数
銘柄数 : 38
評価額
単価
10,732,641
金額
262,255,780.280
組入時価比率 : 34.94%
(26,052,489,213)
合計時価比率 : 35.80%
英ポンド
BAE SYSTEMS PLC
1,637,545
BRITISH AMERICAN TOBACCO PLC
HSBC HOLDINGS PLC
5,895,162.000
292,581 16.510
4,830,512.310
1,357,206
UNILEVER PLC
VODAFONE GROUP PLC
5.550
7,532,493.300
403,983 14.430
5,829,474.690
8,566,150
SCOTTISH & SOUTHERN ENERGY
BP PLC
英ポンド
小計
3.600
1.212
10,382,173.800
438,502 10.750
4,713,896.500
1,088,976
5.100
5,553,777.600
GLAXOSMITHKLINE PLC
731,793 10.225
7,482,583.420
ASTRAZENECA PLC
383,325 23.940
9,176,800.500
ROYAL DUTCH SHELL PLC-B SHS
308,434 15.730
4,851,666.820
UNITED BUSINESS MEDIA LTD
578,484
2,670,860.620
銘柄数 : 11
4.617
15,786,979
組入時価比率 : 13.78%
68,919,401.560
(10,272,436,803)
合計時価比率 : 14.12%
カナダドル
カナダドル
小計
BANK OF MONTREAL
154,740 43.170
6,680,125.800
BANK OF NOVA SCOTIA
258,941 36.120
9,352,948.920
NATIONAL BANK OF CANADA
156,733 48.050
7,531,020.650
BIOVAIL CORP
371,690 12.160
4,519,750.400
ENBRIDGE INC
193,029 37.420
7,223,145.180
MANULIFE FINANCIAL CORP
310,365 22.180
6,883,895.700
HUSKY ENERGY INC
234,436 31.960
7,492,574.560
ROYAL BANK OF CANADA
207,190 43.890
9,093,569.100
ENCANA CORP
120,012 61.320
7,359,135.840
TRANSCANADA CORP
229,542 30.480
6,996,440.160
銘柄数 : 10
2,236,678
組入時価比率 : 8.31%
73,132,606.310
(6,198,719,711)
合計時価比率 : 8.52%
スイスフラン
SWISSCOM AG-REG
33,331 300.250
10,007,632.750
スイスフラン
小計
銘柄数 : 1
33,331
10,007,632.750
組入時価比率 : 1.18%
(878,870,308)
合計時価比率 : 1.21%
ユーロ
MOBISTAR SA
106,190 46.450
4,932,525.500
RWE AG
101,164 56.510
5,716,777.640
E.ON AG
330,834 23.790
7,870,540.860
48,666 102.200
4,973,665.200
MUENCHENER RUECKVER AG-REG
− 41 −
備考
通貨
銘柄
株数
DEUTSCHE TELEKOM AG-REG
1,093,957
単価
金額
8.145
8,910,279.760
REPSOL YPF SA
414,706 15.020
6,228,884.120
TELEFONICA S.A
364,404 15.150
5,520,720.600
BANCO SANTANDER SA
1,021,891
7.020
7,173,674.820
94,864 52.740
5,003,127.360
VIVENDI SA
445,634 20.815
9,275,871.710
TOTAL SA
291,668 40.100
11,695,886.800
FRANCE TELECOM SA
704,073 16.825
11,846,028.220
SANOFI-AVENTIS
118,534 43.825
5,194,752.550
GDF SUEZ
280,585 26.320
7,384,997.200
ENI SPA
855,654 16.680
14,272,308.720
KONINKLIJKE DSM NV
237,717 24.215
5,756,317.150
AKZO NOBEL
153,399 32.800
5,031,487.200
KONINKLIJKE KPN NV
482,409
4,423,690.530
SCHNEIDER ELECTRIC SA
ユーロ小計
評価額
銘柄数 : 18
9.170
7,146,349
131,211,535.940
組入時価比率 : 23.36%
(17,419,643,511)
合計時価比率 : 23.94%
香港ドル
香港ドル
小計
CLP HOLDINGS LTD
1,459,500 51.600
75,310,200.000
HOPEWELL HOLDINGS
1,503,500 21.100
31,723,850.000
HONG KONG EXCHANGES &CLEAR
491,700 112.900
55,512,930.000
HANG SENG BANK LTD
595,900 102.600
61,139,340.000
HONGKONG ELECTRIC HOLDINGS
1,877,500 42.650
80,075,375.000
(THE) WHARF HOLDINDS LTD
1,625,000 27.950
45,418,750.000
銘柄数 : 6
7,553,100
349,180,445.000
組入時価比率 : 6.00%
(4,476,493,305)
合計時価比率 : 6.15%
シンガポール・ドル
SEMBCORP MARINE
3,428,000
2.700
9,255,600.000
SINGAPORE EXCHANGE LTD
1,240,000
7.600
9,424,000.000
KEPPEL CORP LTD
1,318,000
6.930
9,133,740.000
OVERSEA-CHINESE BANKING CORP
1,287,000
7.030
9,047,610.000
665,000 15.080
10,028,200.000
UNITED OVERSEAS BANK LTD
シンガポール・
ドル小計
STARHUB LTD
2,698,730
銘柄数 : 6
10,636,730
1.920
組入時価比率 : 4.72%
5,181,561.600
52,070,711.600
(3,519,459,397)
合計時価比率 : 4.84%
オーストラリアドル
WESTPAC BANKING CORPORATION
563,504 20.310
11,444,766.240
ASX LTD
233,476 34.000
7,938,184.000
LION NATHAN LTD
738,619 11.650
8,604,911.350
WORLEYPARSONS LTD
485,727 21.520
10,452,845.040
− 42 −
備考
通貨
銘柄
株数
QBE INSURANCE GROUP LIMITED
オーストラリア
ドル小計
評価額
単価
346,089 22.400
METCASH LTD
1,652,331
銘柄数 : 6
4,019,746
組入時価比率 : 5.30%
3.980
備考
金額
7,752,393.600
6,576,277.380
52,769,377.610
(3,954,537,158)
合計時価比率 : 5.43%
合計
72,772,649,406
(72,772,649,406)
(注)1.通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係るもので、内書であります。
3.通貨の表示については、その通貨の表記単位で表示しております。
②株式以外の有価証券
該当事項はありません。
有価証券明細表注記
外貨建有価証券の内訳
通貨
銘柄数
組入時価比率
合計金額に対する比率
米ドル
株式
38銘柄
34.94%
35.80%
英ポンド
株式
11銘柄
13.78%
14.12%
カナダドル
株式
10銘柄
8.31%
8.52%
スイスフラン
株式
1銘柄
1.18%
1.21%
ユーロ
株式
18銘柄
23.36%
23.94%
香港ドル
株式
6銘柄
6.00%
6.15%
シンガポール・ドル
株式
6銘柄
4.72%
4.84%
オーストラリアドル
株式
6銘柄
5.30%
5.43%
(注) 「組入時価比率」は小計金額の純資産に対する比率、「合計金額に対する比率」は小計金額の合計金額
に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 43 −
「J−REITオープン・アクティブ・マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
番号
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
16,198,514
25,117,729
5,992,814,200
6,209,898,200
110,629,753
107,262,161
6,119,642,467
6,342,278,090
6,119,642,467
6,342,278,090
−
−
−
−
10,126,831,072
9,733,407,328
△ 4,007,188,605
△ 3,391,129,238
6,119,642,467
6,342,278,090
純資産合計
6,119,642,467
6,342,278,090
負債純資産合計
6,119,642,467
6,342,278,090
投資証券
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
投資証券
1.有価証券の評価基準及び評価 投資証券
方法
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、金融商品取引所
等における最終相場(最終相場の
ないものについては、それに準ず
る価額)、金融商品取引所等が発
表する基準値段、又は金融商品取
引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
2.その他財務諸表作成のための 計算期間の取扱い
基本となる重要な事項
計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 同左
価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成20年5月9
日から平成21年5月8日までとなっ
ております。
− 44 −
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
9,938,788,638円
10,126,831,072円
196,113,961円
208,713,259円
8,071,527円
602,137,003円
世界6資産アクティブ・バラン
ス・ファンド
1,326,090,129円
1,326,090,129円
DIAM世界6資産バランスファ
ンド
2,709,865,655円
2,436,553,835円
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
4,486,107,387円
4,377,911,038円
DIAM資産形成ファンド(隔月
決算型)
70,563,275円
62,489,244円
DIAM資産形成ファンド(1年
決算型)
17,423,965円
16,601,133円
J−REITアクティブ私募ファ
ンド(適格機関投資家限定)
1,516,780,661円
1,513,761,949円
10,126,831,072円
9,733,407,328円
10,126,831,072口
9,733,407,328口
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
4,007,188,605円であります。
3,391,129,238円であります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
種
類
貸借対照表
計上額(円)
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
投資証券
5,992,814,200
△ 3,781,590,836
6,209,898,200
△ 2,615,451,281
合計
5,992,814,200
△ 3,781,590,836
6,209,898,200
△ 2,615,451,281
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
− 45 −
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.6043円
0.6516円
(6,043円)
(6,516円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
投資証券
銘柄
口数
評価額(円)
日本アコモデーションファンド投資法人
236
101,480,000
MIDリート投資法人
493
93,965,800
森ヒルズリート投資法人
213
65,178,000
野村不動産レジデンシャル投資法人
253
96,646,000
日本ビルファンド投資法人
1,291
1,028,927,000
ジャパンリアルエステイト投資法人
1,045
749,265,000
日本リテールファンド投資法人
800
320,000,000
オリックス不動産投資法人
670
256,610,000
1,431
266,166,000
プレミア投資法人
333
109,557,000
東急リアル・エステート投資法人
358
168,618,000
グローバル・ワン不動産投資法人
164
96,760,000
野村不動産オフィスファンド投資法人
695
385,725,000
ユナイテッド・アーバン投資法人
733
328,384,000
森トラスト総合リート投資法人
398
276,610,000
フロンティア不動産投資法人
327
170,040,000
日本ロジスティクスファンド投資法人
205
121,360,000
福岡リート投資法人
182
70,980,000
ケネディクス不動産投資法人
1,923
505,749,000
ジョイント・リート投資法人
214
34,047,400
阪急リート投資法人
137
58,362,000
日本プライムリアルティ投資法人
− 46 −
備考
種類
銘柄
口数
評価額(円)
アドバンス・レジデンス投資法人
376
122,576,000
トップリート投資法人
640
222,720,000
ビ・ライフ投資法人
790
206,980,000
ジャパンエクセレント投資法人
952
353,192,000
14,859
6,209,898,200
合計
備考
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
「DIAM US・リート・オープン・マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
番号
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
預金
5,467,696,280
7,783,463,016
コール・ローン
2,088,255,313
2,559,851,931
投資証券
67,563,456,174
57,022,099,191
未収入金
1,188,925,707
1,075,293,572
74,598,279
119,906,915
76,382,931,753
68,560,614,625
76,382,931,753
68,560,614,625
未払金
748,886,393
−
流動負債合計
748,886,393
−
748,886,393
−
82,762,731,548
84,177,925,429
△ 7,128,686,188
△ 15,617,310,804
75,634,045,360
68,560,614,625
純資産合計
75,634,045,360
68,560,614,625
負債純資産合計
76,382,931,753
68,560,614,625
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
− 47 −
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
投資証券
1.有価証券の評価基準及び評価 投資証券
方法
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、金融商品取引所
等における最終相場(最終相場の
ないものについては、それに準ず
る価額)、金融商品取引所等が発
表する基準値段、又は金融商品取
引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
2.デリバティブ等の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
為替予約取引
原則として、わが国における計算 同左
期間末日の対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作成のための (1)外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
(1)外貨建取引等の処理基準
外貨建資産及び負債は、決算日の 同左
対顧客電信売買相場の仲値により
円貨に換算するほか、「投資信託
財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)第60条及び
同第61条にしたがって換算してお
ります。
(2)計算期間の取扱い
(2)計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 当該親投資信託の計算期間は本有
価 証 券 報 告 書 に お け る 開 示 対 象 価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成19年12月 ファンドと異なり、平成20年12月
11日から平成20年 12月9日までと 10日から平成21年12月9日までと
なっております。
− 48 −
なっております。
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
101,125,118,890円
82,762,731,548円
18,530,766円
5,081,933,698円
18,380,918,108円
3,666,739,817円
世界6資産アクティブ・バラン
ス・ファンド
225,562,677円
225,562,677円
DIAM世界6資産バランスファ
ンド
634,960,886円
738,183,527円
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
1,734,703,891円
1,989,045,850円
DIAM資産形成ファンド(隔月
決算型)
14,821,587円
21,306,099円
DIAM資産形成ファンド(1年
決算型)
3,383,405円
4,841,599円
DIAM ワールド・リート・イ
ンカム・オープン(毎月決算コー
ス)
72,928,005,406円
73,304,970,439円
DIAM世界インカム・オープン
(毎月決算コース)
3,675,316,220円
4,184,378,186円
DIAM ワールド・リート・
オープン(ラップ向け)
13,825,257円
3,627,143円
DIAM ワールドREITアク
ティブファンド(毎月決算型)
2,475,101,625円
2,368,575,782円
DIAM世界3資産オープン(毎
月決算型)
929,091,576円
1,193,985,716円
DIAMインカム3資産ファンド
(毎月決算型)
124,398,026円
139,388,800円
DIAMワールドREITアク
ティブファンド<DC年金>
3,560,992円
4,059,611円
82,762,731,548円
84,177,925,429円
82,762,731,548口
84,177,925,429口
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
7,128,686,188円であります。
15,617,310,804円であります。
− 49 −
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
投資証券
67,563,456,174
△ 34,373,225,433
57,022,099,191
△ 5,981,034,790
合計
67,563,456,174
△ 34,373,225,433
57,022,099,191
△ 5,981,034,790
種
類
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ 取引の状況に関する事項
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
1.取引の内容
当ファンドの利用しているデリ 同左
バティブ取引は、為替予約取引
であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信託 同左
財産に属する資産の効率的な運
用に資する事を目的とし、信託
約款、社団法人投資信託協会の
定めた諸規則及びデリバティブ
取引に関する社内基準に従って
行われております。
3.取引に係るリスクの内容
為替相場の変動によるリスクを 同左
有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管理 同左
については、取引権限および取
引限度額等を定めた社内ルール
に従い、運用管理部門がコンプ
ライアンス担当者の承認を得て
行っております。また、運用部
門から独立した部署が投資信託
約款および関連法令等に基づき
管理しており、定期的に経営層
に報告しております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につい 同左
ての補足説明
ての契約額等は、あくまでもデ
リバティブ取引における名目的
な契約額であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
− 50 −
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.9139円
0.8145円
(9,139円)
(8,145円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
投資証券
銘柄
口数
ALEXANDRIA REAL ESTATE EQUIT
評価額
953,655.00
33,015,536.100
SL GREEN
1,590,170.00
30,897,003.100
AMB PROPERTY CORP
1,338,606.00
23,706,712.260
CBL & ASSOCIATES
2,758,340.00
18,591,211.600
COUSINS PROPERTIES INC
1,812,306.00
13,646,664.180
ESSEX PROPERTY TRUST INC
503,175.00
32,344,089.000
FEDERAL REALTY INVS TRUST
694,228.00
37,349,466.400
HIGHWOODS PROPERTIES INC
1,577,157.00
34,997,113.830
KIMCO REALTY
1,174,750.00
13,004,482.500
KILROY REALTY CORP
114,500.00
2,380,455.000
DIGITAL REALTY 8.5%
163,769.00
3,255,727.720
2,613,540.00
22,136,683.800
REGENCY
474,246.00
16,062,712.020
UDR INC
2,280,234.00
22,437,502.560
CORPORATE OFFICE PROPERTIES
1,431,643.00
42,777,492.840
SIMON PROPERTY GROUP INC
357,983.00
18,633,015.150
TAUBMAN CENTERS INC
934,520.00
23,493,832.800
1,379,722.00
38,466,649.360
VORNADO REALTY TRUST
425,629.00
20,408,910.550
SL GREEN REALTY PFD 7.625
207,340.00
2,863,365.400
VORNADO REALTY TRUST PFD 6.75
175,000.00
3,123,750.000
HOST HOTELS & RESORTS INC
VENTAS INC
− 51 −
備考
種類
銘柄
口数
AMERICAN CAMPUS COMMUNITIES
米ドル小計
評価額
備考
1,433,264.00
31,273,820.480
DIGITAL REALTY TRUST INC
974,610.00
34,462,209.600
COGDELL SPENCER INC
425,800.00
2,465,382.000
DOUGLAS EMMETT INC
2,039,610.00
18,172,925.100
DCT INDUSTRIAL TRUST INC
7,667,284.00
34,042,740.960
35,501,081.00
574,009,454.310
銘柄数 : 26
組入時価比率 : 83.17%
(57,022,099,191)
合計時価比率 :100.00%
合計
57,022,099,191
(57,022,099,191)
(注)1.通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係るもので、内書であります。
3.通貨の表示については、その通貨の表記単位で表示しております。
有価証券明細表注記
外貨建有価証券の内訳
通貨
米ドル
銘柄数
投資証券
組入時価比率
26銘柄
83.17%
合計金額に対する比率
100.00%
(注) 「組入時価比率」は小計金額の純資産に対する比率、「合計金額に対する比率」は小計金額の合計金額
に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 52 −
「DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
番号
資産の部
流動資産
預金
3,255,768,446
2,411,842,627
コール・ローン
2,166,319,301
4,177,191,093
投資信託受益証券
32,444,451,031
29,546,941,891
投資証券
66,280,487,227
63,509,212,940
未収入金
64,032,312
234,918,111
515,023,156
1,219,827,892
104,726,081,473
101,099,934,554
104,726,081,473
101,099,934,554
未払金
319,584,635
3,486,864
流動負債合計
319,584,635
3,486,864
319,584,635
3,486,864
118,822,697,504
121,658,432,584
△ 14,416,200,666
△ 20,561,984,894
104,406,496,838
101,096,447,690
純資産合計
104,406,496,838
101,096,447,690
負債純資産合計
104,726,081,473
101,099,934,554
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
− 53 −
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
1.有価証券の評価基準及び評価 投資信託受益証券及び投資証券
方法
投資信託受益証券及び投資証券
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、金融商品取引所
等における最終相場(最終相場の
ないものについては、それに準ず
る価額)、金融商品取引所等が発
表する基準値段、又は金融商品取
引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
2.デリバティブ等の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
為替予約取引
原則として、わが国における計算 同左
期間末日の対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作成のための (1)外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
(1)外貨建取引等の処理基準
外貨建資産及び負債は、決算日の 同左
対顧客電信売買相場の仲値により
円貨に換算するほか、「投資信託
財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)第60条及び
同第61条にしたがって換算してお
ります。
(2)計算期間の取扱い
(2)計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 当該親投資信託の計算期間は本有
価 証 券 報 告 書 に お け る 開 示 対 象 価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成19年12月 ファンドと異なり、平成20年12月
11日から平成20年 12月9日までと 10日から平成21年12月9日までと
なっております。
− 54 −
なっております。
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
122,166,540,956円
118,822,697,504円
同期中追加設定元本額
4,407,535,430円
5,943,869,912円
同期中解約元本額
7,751,378,882円
3,108,134,832円
世界6資産アクティブ・バラン
ス・ファンド
305,065,416円
305,065,416円
DIAM世界6資産バランスファ
ンド
1,022,424,949円
1,240,401,705円
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
2,402,206,100円
3,148,061,925円
DIAM資産形成ファンド(隔月
決算型)
23,047,698円
31,242,218円
DIAM資産形成ファンド(1年
決算型)
5,993,392円
7,959,458円
DIAM ワールド・リート・イ
ンカム・オープン(毎月決算コー
ス)
104,376,700,141円
104,899,056,549円
DIAM世界インカム・オープン
(毎月決算コース)
5,174,955,657円
6,611,458,085円
DIAM ワールド・リート・
オープン(ラップ向け)
20,599,478円
4,883,782円
DIAM ワールドREITアク
ティブファンド(毎月決算型)
3,491,695,275円
3,340,984,581円
DIAM世界3資産オープン(毎
月決算型)
1,764,956,424円
1,829,215,168円
DIAMインカム3資産ファンド
(毎月決算型)
229,581,128円
233,844,851円
DIAMワールドREITアク
ティブファンド<DC年金>
5,471,846円
6,258,846円
118,822,697,504円
121,658,432,584円
118,822,697,504口
121,658,432,584口
同期末における元本の内訳
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
14,416,200,666円であります。 20,561,984,894円であります。
− 55 −
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
貸借対照表
類
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
当期の損益に
貸借対照表
含まれた
計上額(円)
評価差額(円)
投資信託受益証券
32,444,451,031
△ 30,792,483,220
29,546,941,891
△ 3,210,700,677
投資証券
66,280,487,227
△ 40,971,954,970
63,509,212,940
4,773,292,137
合計
98,724,938,258
△ 71,764,438,190
93,056,154,831
1,562,591,460
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ
取引の状況に関する事項
区分
1.取引の内容
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
当ファンドの利用しているデ 同左
リバティブ取引は、為替予約
取引であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信 同左
託財産に属する資産の効率的
な運用に資する事を目的と
し、信託約款、社団法人投資
信託協会の定めた諸規則及び
デリバティブ取引に関する社
内基準に従って行われており
ます。
3.取引に係るリスクの内容
為替相場の変動によるリスク 同左
を有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管 同左
理については、取引権限およ
び取引限度額等を定めた社内
ルールに従い、運用管理部門
がコンプライアンス担当者の
承認を得て行っております。
また、運用部門から独立した
部署が投資信託約款および関
連法令等に基づき管理してお
り、定期的に経営層に報告し
ております。
− 56 −
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につ 同左
ての補足説明
いての契約額等は、あくまで
もデリバティブ取引における
名目的な契約額であり、当該
金額自体がデリバティブ取引
のリスクの大きさを示すもの
ではありません。
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.8787円
0.8310円
(8,787円)
(8,310円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
投資信託受益証券
銘柄
口数
CAPITAMALL TRUST
51,309,850.00
75,938,578.000
ASCENDAS REAL ESTATE INVT
36,937,000.00
57,252,350.000
MAPLETREE LOGISTICS TRUST
33,851,000.00
16,417,735.000
5,980,000.00
5,202,600.000
PARKWAY LIFE REIT
シンガポール・
ドル小計
評価額
銘柄数 : 4
128,077,850.00 154,811,263.000
組入時価比率 : 10.35%
(10,463,693,266)
合計時価比率 : 11.24%
COMMONWEALTH PROPERTY OFFICE
14,753,000.00
11,876,165.000
CHALLENGER WINE TRUST
10,379,542.00
2,802,476.340
3,174,077.00
3,364,521.620
45,022,216.00
19,134,441.800
MIRVAC GROUP
ING OFFICE FUND
− 57 −
備考
種類
銘柄
口数
ASPEN GROUP
3,126,017.00
1,281,666.970
CFS RETAIL PROPERTY
23,904,151.00
35,497,664.230
STOCKLAND
11,683,867.00
36,219,987.700
THAKRAL HOLDINGS GROUP
3,871,983.00
967,995.750
WESTFIELD GROUP
9,417,216.00
96,714,808.320
66,839,007.00
46,787,304.900
DEXUS PROPERTY GROUP
オーストラリア
ドル小計
評価額
銘柄数 : 10
192,171,076.00 254,647,032.630
組入時価比率 : 18.88%
(19,083,248,625)
合計時価比率 : 20.51%
投資信託受益証券計
29,546,941,891
(29,546,941,891)
投資証券
BRITISH LAND CO PLC
3,224,228.00
15,573,021.240
BRIXTON PLC
1,757,578.00
732,910.020
HAMMERSON PLC
4,421,772.00
15,131,303.780
LAND SECURITIES GROUP PLC
2,502,968.00
14,817,570.560
62,218,013.00
15,865,593.310
570,000.00
1,843,950.000
2,197,085.00
1,010,659.100
76,891,644.00
64,975,008.010
SEGRO PLC
GREAT PORTLAND ESTATES PLC
LOCAL SHOPPING REIT PLC
英ポンド
小計
銘柄数 : 7
組入時価比率 : 9.58%
(9,684,524,944)
合計時価比率 : 10.41%
CANADIAN APT PPTYS REIT
972,200.00
12,395,550.000
CHARTWELL SENIOR HSG REIT
909,341.00
4,292,089.520
CANADIAN REAL ESTATE INV TRUST
1,287,500.00
25,788,625.000
RIOCAN REAL ESTATE INVEST TRUST
3,302,000.00
45,501,560.000
ALLIED PROPERTIES REIT
1,908,000.00
26,215,920.000
PRIMARIS RETAIL REIT
1,662,658.00
19,635,990.980
NORTHERN PROPERTY RE INV TR
322,507.00
5,514,869.700
INNVEST REAL ESTATE INVT TR
823,800.00
3,698,862.000
BOARDWALK REAL ESTATE INVEST
1,852,965.00
54,328,933.800
ARTIS REAL ESTATE INVESTMENT TRUST
1,100,100.00
7,645,695.000
754,061.00
5,391,536.150
CROMBIE REAL ESTATE INV
カナダドル
小計
銘柄数 : 11
14,895,132.00 210,409,632.150
組入時価比率 : 17.64%
(17,834,320,421)
合計時価比率 : 19.17%
− 58 −
備考
種類
銘柄
口数
BEFIMMO
184,837.00
12,780,554.360
34,960.00
3,056,378.000
ALSTRIA OFFICE REIT-AG
590,338.00
3,146,501.540
GECINA SA
208,167.00
10,861,113.220
AFFINE
181,021.00
2,262,762.500
SOCIETE TOUR EIFFEL
282,000.00
8,389,500.000
UNIBAIL-RODAMCO
548,510.00
69,249,387.500
1,548,620.00
29,423,780.000
FONCIERE DES REGIONS
211,570.00
10,210,368.200
EUROCOMMERCIAL PROPERTIES
810,441.00
19,004,841.450
VASTNED OFFICES/INDUSTRIAL
708,227.00
6,745,862.170
VASTNED RETAIL
554,004.00
19,888,743.600
CORIO NV
292,818.00
11,125,619.910
WERELDHAVE NV
443,051.00
24,062,099.810
COFINIMMO SA
KLEPIERRE
ユーロ
小計
評価額
銘柄数 : 14
6,598,564.00 230,207,512.260
組入時価比率 : 30.23%
(30,562,349,328)
合計時価比率 : 32.84%
LINK REIT/THE
15,431,500.00 241,965,920.000
PROSPERITY REIT
香港ドル
小計
9,490,328.00
8,636,198.480
CHAMPION REIT
27,874,800.00
54,634,608.000
銘柄数 : 3
52,796,628.00 305,236,726.480
組入時価比率 : 3.87%
(3,913,134,833)
合計時価比率 : 4.21%
ニュージーランド
ドル小計
GOODMAN PROPERTY TRUST
32,176,793.00
25,741,434.400
銘柄数 : 1
32,176,793.00
25,741,434.400
組入時価比率 : 1.50%
(1,514,883,414)
合計時価比率 : 1.63%
投資証券計
63,509,212,940
(63,509,212,940)
合計
93,056,154,831
(93,056,154,831)
(注)1.通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係るもので、内書であります。
3.通貨の表示については、その通貨の表記単位で表示しております。
− 59 −
備考
有価証券明細表注記
外貨建有価証券の内訳
通貨
銘柄数
組入時価比率
合計金額に対する比率
英ポンド
投資証券
7銘柄
9.58%
10.41%
カナダドル
投資証券
11銘柄
17.64%
19.17%
ユーロ
投資証券
14銘柄
30.23%
32.84%
香港ドル
投資証券
3銘柄
3.87%
4.21%
シンガポール・ドル
投資信託受益証券
4銘柄
10.35%
11.24%
オーストラリアドル
投資信託受益証券
10銘柄
18.88%
20.51%
1銘柄
1.50%
1.63%
ニュージーランドドル
投資証券
(注) 「組入時価比率」は小計金額の純資産に対する比率、「合計金額に対する比率」は小計金額の合計金額
に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 60 −
「DIAM新興国債券マザーファンド」の状況
貸借対照表
注記
科目
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
番号
資産の部
流動資産
預金
9,528,100
796,500
21,091,421
23,227,543
国債証券
1,720,229,586
1,808,495,657
特殊債券
180,549,592
190,411,110
未収利息
46,340,136
39,201,567
1,977,738,835
2,062,132,377
1,977,738,835
2,062,132,377
−
−
−
−
2,636,649,371
2,314,250,538
△ 658,910,536
△ 252,118,161
1,977,738,835
2,062,132,377
純資産合計
1,977,738,835
2,062,132,377
負債純資産合計
1,977,738,835
2,062,132,377
コール・ローン
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
1.有価証券の評価基準及び評価 国債証券及び特殊債券
方法
国債証券及び特殊債券
個別法に基づき、原則として時価 同左
で評価しております。時価評価に
あたっては、金融商品取引業者、
銀行等の提示する価額(但し、売
気配相場は使用しない)、価格情
報会社の提供する価額又は日本証
券業協会発表の売買参考統計値
(平均値)等で評価しておりま
す。
− 61 −
区分
自平成20年5月9日
自平成20年11月11日
至平成20年11月10日
至平成21年5月8日
2.デリバティブ等の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
為替予約取引
原則として、わが国における計算 同左
期間末日の対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作成のための (1)外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
(1)外貨建取引等の処理基準
外貨建資産及び負債は、決算日の 同左
対顧客電信売買相場の仲値により
円貨に換算するほか、「投資信託
財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)第60条及び
同第61条にしたがって換算してお
ります。
(2)計算期間の取扱い
(2)計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 当該親投資信託の計算期間は本有
価 証 券 報 告 書 に お け る 開 示 対 象 価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成19年11月9 ファンドと異なり、平成20年11月
日 か ら 平 成 20 年 11 月 10 日 ま で と 11日から平成21年11月9日までと
なっております。
なっております。
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
2,905,467,265円
2,636,649,371円
‐円
‐円
268,817,894円
322,398,833円
2,636,649,371円
2,314,250,538円
2,636,649,371円
2,314,250,538円
2,636,649,371口
2,314,250,538口
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
658,910,536円であります。
− 62 −
252,118,161円であります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
種
類
貸借対照表
計上額(円)
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
国債証券
1,720,229,586
△ 331,211,316
1,808,495,657
243,921,653
特殊債券
180,549,592
△ 20,723,856
190,411,110
15,212,859
1,900,779,178
△ 351,935,172
1,998,906,767
259,134,512
合計
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ
取引の状況に関する事項
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
1.取引の内容
当ファンドの利用しているデリ 同左
バティブ取引は、為替予約取引
であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信託 同左
財産に属する資産の効率的な運
用に資する事を目的とし、信託
約款、社団法人投資信託協会の
定めた諸規則及びデリバティブ
取引に関する社内基準に従って
行われております。
3.取引に係るリスクの内容
為替相場の変動によるリスクを 同左
有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管理 同左
については、取引権限および取
引限度額等を定めた社内ルール
に従い、運用管理部門がコンプ
ライアンス担当者の承認を得て
行っております。また、運用部
門から独立した部署が投資信託
約款および関連法令等に基づき
管理しており、定期的に経営層
に報告しております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につい 同左
ての補足説明
ての契約額等は、あくまでもデ
リバティブ取引における名目的
な契約額であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
− 63 −
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.7501円
0.8911円
(7,501円)
(8,911円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類
国債証券
米ドル
小計
銘柄
券面総額
評価額
BRAZIL 10.0 08/07/11
1,000,000.00
1,144,000.000
BRAZIL 8.875 10/14/19
1,400,000.00
1,722,000.000
BRAZIL 8.75 02/04/25
1,700,000.00
2,057,000.000
BRAZIL 7.125 01/20/37
1,200,000.00
1,294,200.000
UNITED MEXICAN STATES 7.5 01/14/12
600,000.00
657,420.000
UNITED MEXICAN STATES 8.125 12/30/19
900,000.00
1,056,240.000
UNITED MEXICAN STATES 6.75 09/27/34
400,000.00
404,000.000
RUSSIAN FEDERATION 11.0 07/24/18
3,500,000.00
4,926,250.000
TURKEY 11.5 01/23/12
1,000,000.00
1,160,000.000
TURKEY 7.0 09/26/16
1,800,000.00
1,844,100.000
TURKEY 6.875 03/17/36
1,600,000.00
1,413,760.000
SOUTH AFRICA 9.125 05/19/09
100,000.00
99,470.000
SOUTH AFRICA 5.875 05/30/22
300,000.00
277,050.000
銘柄数 : 13
15,500,000.00 18,055,490.000
組入時価比率 : 86.98%
(1,793,632,377)
合計時価比率 : 89.73%
南アフリカ・ランド
小計
SOUTH AFRICA 13.5 09/15/15
1,000,000.00
1,259,600.000
銘柄数 : 1
1,000,000.00
1,259,600.000
− 64 −
備考
種類
銘柄
券面総額
評価額
組入時価比率 : 0.72%
備考
(14,863,280)
合計時価比率 : 0.74%
国債証券計
1,808,495,657
(1,808,495,657)
特殊債券
IADB 9.5 06/16/15
19,000,000.00 20,292,000.000
IADB 7.5 12/05/24
メキシコ ペソ
小計
6,000,000.00
銘柄数 : 2
4,995,000.000
25,000,000.00 25,287,000.000
組入時価比率 : 9.23%
(190,411,110)
合計時価比率 : 9.53%
特殊債券計
190,411,110
(190,411,110)
合計
1,998,906,767
(1,998,906,767)
(注)1.通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係るもので、内書であります。
3.通貨の表示については、その通貨の表記単位で表示しております。
有価証券明細表注記
外貨建有価証券の内訳
通貨
銘柄数
組入時価比率
合計金額に対する比率
米ドル
国債証券
13銘柄
86.98%
89.73%
メキシコ ペソ
特殊債券
2銘柄
9.23%
9.53%
南アフリカ・ランド
国債証券
1銘柄
0.72%
0.74%
(注) 「組入時価比率」は小計金額の純資産に対する比率、「合計金額に対する比率」は小計金額の合計金額
に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 65 −
「DIAM BRICs株式マザーファンド」の状況
貸借対照表
科目
注記
番号
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
預金
24,706,844
14,167,890
2,460,339
1,819,234
1,156,238,025
1,502,427,457
−
295
8,032,044
10,781,026
1,191,437,252
1,529,195,902
1,191,437,252
1,529,195,902
−
−
−
−
2,299,854,427
2,299,854,427
△ 1,108,417,175
△ 770,658,525
1,191,437,252
1,529,195,902
純資産合計
1,191,437,252
1,529,195,902
負債純資産合計
1,191,437,252
1,529,195,902
コール・ローン
株式
未収入金
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
*3
元本等合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
株式
1.有価証券の評価基準及び評価 株式
方法
移動平均法に基づき、原則として 同左
時価で評価しております。時価評
価にあたっては、金融商品取引所
等における最終相場(最終相場の
ないものについては、それに準ず
る価額)、金融商品取引所等が発
表する基準値段、又は金融商品取
引業者等から提示される気配相場
に基づいて評価しております。
2.デリバティブ等の評価基準及 為替予約取引
為替予約取引
び評価方法
原則として、わが国における計算 同左
期間末日の対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
− 66 −
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
区分
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
3.その他財務諸表作成のための (1)外貨建取引等の処理基準
(1)外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
外貨建資産及び負債は、決算日の 同左
対顧客電信売買相場の仲値により
円貨に換算するほか、「投資信託
財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)第60条及び
同第61条にしたがって換算してお
ります。
(2)計算期間の取扱い
(2)計算期間の取扱い
当該親投資信託の計算期間は本有 当該親投資信託の計算期間は本有
価 証 券 報 告 書 に お け る 開 示 対 象 価証券報告書における開示対象
ファンドと異なり、平成19年11月9 ファンドと異なり、平成20年11月
日 か ら 平 成 20 年 11 月 10 日 ま で と 11日から平成21年11月9日までと
なっております。
なっております。
(貸借対照表に関する注記)
区分
平成20年11月10日現在
平成21年5月8日現在
*1 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの期首における
当該親投資信託の元本額
2,337,957,730円
2,299,854,427円
‐円
‐円
38,103,303円
‐円
2,299,854,427円
2,299,854,427円
2,299,854,427円
2,299,854,427円
2,299,854,427口
2,299,854,427口
同期中追加設定元本額
同期中解約元本額
同期末における元本の内訳
DIAMグローバル・アクティ
ブ・バランスファンド
(合
計)
*2 本有価証券報告書における開
示対象ファンドの特定期間末日に
おける受益権の総数
*3 元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本総 貸借対照表上の純資産額が元本総
額を下回っており、その差額は 額を下回っており、その差額は
1,108,417,175円であります。
− 67 −
770,658,525円であります。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
種
類
貸借対照表
計上額(円)
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
貸借対照表
計上額(円)
当期の損益に
含まれた
評価差額(円)
株式
1,156,238,025
△ 1,467,872,878
1,502,427,457
320,819,580
合計
1,156,238,025
△ 1,467,872,878
1,502,427,457
320,819,580
(注)「当期の損益に含まれた評価差額」は、当該親投資信託の計算期間開始日から開示対象ファンドの特定
期間末日までの期間に対応する金額であります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
Ⅰ
取引の状況に関する事項
区分
自平成20年5月9日
至平成20年11月10日
1.取引の内容
当ファンドの利用しているデ 同左
リバティブ取引は、為替予約
取引であります。
2.取引に対する取組みと利用目的
当該デリバティブ取引は、信 同左
託財産に属する資産の効率的
な運用に資する事を目的と
し、信託約款、社団法人投資
信託協会の定めた諸規則及び
デリバティブ取引に関する社
内基準に従って行われており
ます。
3.取引に係るリスクの内容
為替相場の変動によるリスク 同左
を有しております。
4.取引に係るリスクの管理体制
デリバティブ取引の執行・管 同左
理については、取引権限およ
び取引限度額等を定めた社内
ルールに従い、運用管理部門
がコンプライアンス担当者の
承認を得て行っております。
また、運用部門から独立した
部署が投資信託約款および関
連法令等に基づき管理してお
り、定期的に経営層に報告し
ております。
5.取引の時価等に関する事項につい 取引の時価に関する事項につ 同左
ての補足説明
いての契約額等は、あくまで
もデリバティブ取引における
名目的な契約額であり、当該
金額自体がデリバティブ取引
のリスクの大きさを示すもの
ではありません。
− 68 −
自平成20年11月11日
至平成21年5月8日
Ⅱ
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(1口当たり情報に関する注記)
平成20年11月10日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
平成21年5月8日現在
0.5180円
0.6649円
(5,180円)
(6,649円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株
式
通貨
米ドル
銘柄
株数
評価額
単価
金額
ARACRUZ CELULOSE SA ADR
1,600 15.390
24,624.000
CIA ENERGETICA DE MINAS GERAIS ADR
8,569 15.290
131,020.010
CIA PARANAENSE DE ENERGIA ADR
5,200 13.010
67,652.000
10,900 20.580
224,322.000
CIA SIDERURGICA NACIONAL SA ADR
BRASKEM SA ADR
3,500
7.010
24,535.000
GERDAU SA ADR
20,500
8.490
174,045.000
TELE NORTE LESTE PARTICIPACOES SA ADR
8,200 16.400
134,480.000
BRASIL TELECOM PARTICIPACOES SA ADR
2,300 41.270
94,921.000
VIVO PARTICIPACOES SA ADR
5,125 16.630
85,228.750
TELEMIG CELULAR PARTICIPACOES SA ADR
1,300 45.210
58,773.000
TIM PARTICIPACOES SA ADR
1,700 16.230
27,591.000
PERDIGAO SA ADR
2,400 31.640
75,936.000
EMPRESA BRASILIERA DE AE-ADR
1,900 19.950
37,905.000
19,000 38.320
728,080.000
2,700 59.380
160,326.000
25,000 30.380
759,500.000
PETROLEO BRASILEIRO SA ADR
CIA DE BEBIDAS DAS AMERICAS ADR
PETROLEO BRASILEIRO-SPON ADR
SADIA SA ADR
7,433
6.480
48,165.840
BANCO ITAU HOLDING FINANCEIRA SA ADR
39,000 14.340
559,260.000
CIA VALE DO RIO DOCE-ADR
22,100 18.320
404,872.000
CIA VALE DO RIO DOCE-SP ADR
32,900 15.190
499,751.000
CIA SANEAMENTO BASICO DE-ADR
2,100 28.150
59,115.000
28,800 13.400
385,920.000
BANCO BRADESCO SA ADR
GOL LINHAS AEREAS INTELIGENTES SA ADR
100
4.330
433.000
TAM SA ADR
2,500
9.390
23,475.000
NET SERVICOS DE COMUNICACAO SA ADR
4,600
8.390
38,594.000
− 69 −
備考
通貨
銘柄
単価
金額
INFOSYS TECHNOLOGIES LTD ADR
8,400 30.990
260,316.000
ICICI BANK LTD ADR
7,200 21.390
154,008.000
WIPRO LTD ADR
9,900 10.230
101,277.000
TATA COMMUNICATIONS ADR
3,900 23.140
90,246.000
DR REDDYS LABORATORIES LTD ADR
5,500 11.350
62,425.000
SATYAM COMPUTER SERVICES LTD ADR
7,300
1.950
14,235.000
HDFC BANK LTD ADR
2,500 77.520
193,800.000
MAHANAGAR TELEPHONE NIGAM ADR
12,200
2.780
33,916.000
GAIL INDIA LTD GDR
4,800 31.200
149,760.000
RELIANCE INFRASTRUCTURE LTD GDR
1,900 37.000
70,300.000
STATE BANK OF INDIA LTD GDR
1,650 56.500
93,225.000
TATA MOTORS LTD-SPON ADR
5,200
7.570
39,364.000
AXIS BANK LTD GDR
7,350 12.600
92,610.000
GRASIM INDUSTRIES LTD GDR
1,450 83.000
120,350.000
HINDALCO INDUSTRIES LTD GDR
9,385
1.300
12,200.500
37,250
4.000
149,000.000
LARSEN & TOUBRO LTD GDR
7,300 20.050
146,365.000
RANBAXY LABORATORIES LTD GDR
9,100
3.550
32,305.000
RELIANCE INDUSTRIES LTD GDR
6,100 77.500
472,750.000
MOBILE TELESYSTEMS OJSC ADR
2,000 35.470
70,940.000
700 42.830
29,981.000
VIMPEL-COMMUNICATIONS ADR
3,100 10.070
31,217.000
LUKOIL SPON ADR
8,700 47.690
414,903.000
OAO GAZPROM ADR
37,100 20.980
778,358.000
SURGUTNEFTEGAZ ADR
21,950
7.610
167,039.500
1,900 41.010
77,919.000
ITC LTD GDR
WIMM-BILL-DANN FOODS OJSC ADR
NOVATEK OAO GDR
COMSTAR UNITED TELESYSTEMS GDR
14,550
UNIFIED ENERGY SYS-REG S GDR
MMC NORILSK NICKEL ADR
米ドル
小計
評価額
株数
4.900
71,295.000
23 100.500
2,311.500
17,000
9.800
166,600.000
SEVERSTAL GDR
8,300
4.500
37,350.000
TATNEFT GDR
2,200 73.900
162,580.000
銘柄数 : 56
525,335
9,127,471.100
組入時価比率 : 59.29%
(906,722,979)
合計時価比率 : 60.35%
ユーロ
SBERBANK GDR
1,333 126.000
167,958.000
ユーロ
小計
銘柄数 : 1
1,333
167,958.000
組入時価比率 : 1.46%
(22,298,104)
合計時価比率 : 1.48%
香港ドル
HOPSON DEVELOPMENT HOLDINGS LTD
12,000
− 70 −
7.930
95,160.000
備考
通貨
銘柄
株数
GOME ELECTRICAL APPLIANCES HOLDINGS LTD
単価
金額
1.120
209,440.000
JIANGXI COPPER CO LTD
41,000 10.900
446,900.000
ANGANG STEEL CO LTD-H
34,000 11.100
377,400.000
4,000 55.200
220,800.000
ANHUI CONCH CEMENT CO LTD
187,000
評価額
CHINA EASTERN AIRLINES CORP LT
108,000
1.380
149,040.000
LENOVO GROUP LTD
148,000
2.500
370,000.000
PETRO CHINA CO LTD
272,000
7.980
2,170,560.000
CHINA PETROLEUM & CHEMICAL COR
258,000
6.270
1,617,660.000
ALUMINUM CORP OF CHINA LTD
58,000
7.000
406,000.000
BYD CO LTD
31,100 26.700
830,370.000
MAANSHAN IRON & STEEL
40,000
3.790
151,600.000
103,000 29.250
3,012,750.000
CHINA LIFE INSURANCE CO LTD
ZIJIN MINING GROUP CO LTD
96,000
6.170
592,320.000
9,600 26.300
252,480.000
CHINA SHIPPING DEVELOPMENT CO
46,000 11.000
506,000.000
CHINA SHIPPING CONTAINER LINES
49,000
2.130
104,370.000
PING AN INSURANCE GROUP CO-H
10,000 51.200
512,000.000
AIR CHINA / HONG KONG
64,000
4.110
263,040.000
166,000
3.380
561,080.000
CHINA SHENHUA ENERGY CO LTD
51,500 24.750
1,274,625.000
COSCO HOLDINGS
66,000
8.380
553,080.000
BANK OF COMMUNICATIONS
133,000
6.760
899,080.000
CHINA CONSTRUCTION BANK
560,000
4.990
2,794,400.000
96,000
5.520
529,920.000
336,000
3.040
1,021,440.000
11,500 15.740
181,010.000
WEICHAI POWER CO LTD
SHANGHAI ELECTRIC GROUP CO LTD
DONGFENG MOTOR GRP CO LTD-H
BANK OF CHINA LTD
CHINA MERCHANTS BANK CO LTD
IND & COMM BK OF CHINA - H
1,010,000
4.800
4,848,000.000
CHINA COMMUNICATIONS CONSTRUCTION CO LTD
70,000 10.520
736,400.000
CHINA COAL ENERGY CO
24,000
8.520
204,480.000
CHINA CITIC BANK-H
59,000
3.780
223,020.000
CHINA MOBILE LIMITED
98,500 74.250
7,313,625.000
CHINA FOODS LTD
4,000
4.140
16,560.000
YANZHOU COAL MINING CO LTD
26,000
9.220
239,720.000
TPV TECHNOLOGY LTD
66,000
2.760
182,160.000
269,000
9.780
2,630,820.000
CHINA OVERSEAS LAND & INVESTME
76,000 14.360
1,091,360.000
CHINA RESOURCES LAND LTD
40,000 13.900
556,000.000
CITIC PACIFIC
31,000 14.000
434,000.000
CNOOC LTD
DENWAY MOTORS LIMITED
152,000
3.500
532,000.000
CHINA UNICOM HONG KONG LTD
26,000
9.290
241,540.000
CHAODA MODERN AGRICULTURE
99,476
4.740
471,516.240
− 71 −
備考
通貨
銘柄
株数
単価
金額
TRAVELSKY TECHNOLOGY LTD-H
29,000
4.160
120,640.000
GLOBAL BIO-CHEM TECH
44,000
1.170
51,480.000
COSCO PACIFIC LTD
34,000
8.450
287,300.000
CHINA EVERBRIGHT LTD
38,000 17.020
646,760.000
CHINA TELECOM CORP LTD
282,000
3.840
1,082,880.000
CHINA RESOURCES POWER HOLDINGS
32,000 15.920
509,440.000
SHANGHAI INDUSTRIAL
12,000 28.900
346,800.000
CHINA RESOURCES ENTERPRISE
14,000 16.340
228,760.000
ZHEJIANG EXPRESSWAY CO LTD
44,000
6.200
272,800.000
CHINA MENGNIU DAIRY CO
18,000 16.440
295,920.000
SINO-OCEAN LAND HOLDINGS LTD
44,000
6.500
286,000.000
5,200 73.900
384,280.000
TENCENT HOLDINGS LTD
香港ドル
小計
評価額
AGILE PROPERTY HOLDINGS LTD
34,000
7.380
250,920.000
SHIMAO PROPERTY HOLDINGS LTD
14,500
9.640
139,780.000
銘柄数 : 56
5,686,376
組入時価比率 : 37.50%
備考
44,727,486.240
(573,406,374)
合計時価比率 : 38.17%
合計
1,502,427,457
(1,502,427,457)
(注)1.通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係るもので、内書であります。
3.通貨の表示については、その通貨の表記単位で表示しております。
②株式以外の有価証券
該当事項はありません。
有価証券明細表注記
外貨建有価証券の内訳
通貨
銘柄数
組入時価比率
合計金額に対する比率
米ドル
株式
56銘柄
59.29%
60.35%
ユーロ
株式
1銘柄
1.46%
1.48%
香港ドル
株式
56銘柄
37.50%
38.17%
(注) 「組入時価比率」は小計金額の純資産に対する比率、「合計金額に対する比率」は小計金額の合計金額
に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
− 72 −
2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
31,781,372,976円
Ⅱ 負債総額
76,560,153円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
31,704,812,823円
Ⅳ 発行済数量
54,543,599,083口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.5813円
(参考)マザーファンドの現況
国内債券アクティブ・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
4,098,714,127円
Ⅱ 負債総額
69,774,300円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
4,028,939,827円
Ⅳ 発行済数量
3,814,652,740口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.0562円
高金利ソブリン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
30,936,193,161円
Ⅱ 負債総額
80,000,000円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
30,856,193,161円
Ⅳ 発行済数量
32,988,711,420口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.9354円
DIAM日本好配当株オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
3,379,055,449円
Ⅱ 負債総額
150,757,374円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
3,228,298,075円
Ⅳ 発行済数量
5,298,656,871口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.6093円
− 73 −
DIAM世界好配当株オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
77,811,863,794円
Ⅱ 負債総額
858,634,675円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
76,953,229,119円
Ⅳ 発行済数量
77,793,617,204口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.9892円
J-REITオープン・アクティブ・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
6,605,942,464円
Ⅱ 負債総額
28,003,134円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
6,577,939,330円
Ⅳ 発行済数量
9,733,254,958口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.6758円
DIAM US・リート・オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
77,117,560,160円
Ⅱ 負債総額
251,592,031円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
76,865,968,129円
Ⅳ 発行済数量
88,722,634,301口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.8664円
DIAM インターナショナル・リート・インカム・オープン・マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
112,785,791,082円
Ⅱ 負債総額
847,019,067円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
111,938,772,015円
Ⅳ 発行済数量
127,578,051,969口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.8774円
− 74 −
DIAM新興国債券マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
1,991,188,295円
Ⅱ 負債総額
50,000,000円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
1,941,188,295円
Ⅳ 発行済数量
2,255,968,686口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.8605円
DIAM BRICs株式マザーファンド
平成21年6月5日現在
項
目
金額又は口数
Ⅰ 資産総額
Ⅱ
1,703,142,754円
負債総額
- 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
1,703,142,754円
Ⅳ 発行済数量
2,299,854,427口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.7405円
第5【設定及び解約の実績】
下記計算期間の設定及び解約口数は次の通りです。
設定口数
第1特定期間
第2特定期間
第3特定期間
解約口数
第1期
37,928,837,653
6,841,763
第2期
12,933,731,814
14,011,712
第3期
10,312,797,730
58,028,568
第4期
1,673,414,701
111,750,417
第5期
734,292,633
223,370,563
第6期
501,919,795
388,777,396
第7期
314,620,992
334,424,586
第8期
140,299,603
447,003,989
第9期
36,791,427
577,007,248
第10期
14,873,676
426,711,203
第11期
49,865,091
461,675,002
第12期
2,989,774
457,074,222
第13期
41,904,492
498,825,686
第14期
64,560,183
862,323,001
第15期
18,395,327
972,552,773
第16期
7,598,164
909,712,940
第17期
4,015,384
963,579,770
第18期
8,259,341
686,437,912
− 75 −
設定口数
第4特定期間
解約口数
第19期
5,721,298
158,458,555
第20期
1,569,493
228,362,342
第21期
3,401,458
269,096,792
第22期
4,134,610
242,209,099
第23期
3,089,357
320,393,768
第24期
5,663,517
203,489,375
(注1) 本邦外における設定及び解約はございません。
(注2) 設定口数には、当初募集期間中の設定口数を含みます。
− 76 −
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