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説明資料 - smrt

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説明資料 - smrt
2015年3月期第2四半期
決算プレゼンテーション
平成26年11月20日
加賀電子株式会社(東証1部:証券コード8154)
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0106
FAX:03-3254-7132
http://www.taxan.co.jp
2015年3月期 第2四半期
決算ハイライト
2
©©2010
2011
©
KAGA
ELECTRONICS
CO.,LTD
All Rights
Rights
Reserved.
2014KAGA
KAGA ELECTRONICS
ELECTRONICSCO.,LTD
CO.,LTDAll
All
Rights Reserved.
Reserved.
■ 連結損益計算書の業績比較
連結損益計算書
(単位:百万円)
2014年3月期Q2
金額
構成
平成18年3月期
売上高
122,077
売上原価
106,348
売上総利益
15,728
販売貹及び一般管理貹
13,534
営業利益
2,194
営業外収益
396
営業外貹用
153
経常利益
2,437
特別損益
-84
税金等調整前当期純利益
2,354
法人税及び住民税
757
法人税等調整額
236
少数株主利益
7
四半期純利益
1,352
2015年3月期Q2
金額
構成
平成19年3月期(予)
100.0%
120,318
87.1%
12.9%
11.1%
1.8%
0.3%
0.1%
2.0%
-0.1%
1.9%
0.6%
0.2%
0.0%
1.1%
104,521
15,796
12,729
3,067
674
105
3,636
-237
3,400
998
237
7
2,157
100.0%
86.9%
13.1%
10.6%
2.5%
0.6%
0.1%
3.0%
-0.2%
2.8%
0.8%
0.2%
0.0%
1.8%
増減
増減
増減率
-1,759
-1,827
68
-805
873
278
-48
1,199
-153
1,046
241
1
0
805
-1.4%
-1.7%
0.4%
-5.9%
39.8%
70.2%
-31.4%
49.2%
44.4%
31.8%
0.4%
0.0%
59.5%
3
©©2010
2011
©
KAGA
ELECTRONICS
CO.,LTD
All
Rights
Reserved.
2014KAGA
KAGAELECTRONICS
ELECTRONICSCO.,LTD
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連結事業部門別業績比較
(単位:百万円)
2014年3月期
第2四半期
売上高
セグメント利益
電子部品
情報機器
ソフトウェア
その他
計
2015年3月期
第2四半期
構成比
売上高
セグメント利益
売上高
増減
構成比
増減額
増減率
94,595
77.5%
93,519
77.7%
-1,076
-1.1%
1,601
73.0%
2,648
86.3%
1,047
65.4%
19,767
16.2%
19,828
16.5%
61
0.3%
184
8.4%
162
5.3%
-22
-12.0%
1,548
1.3%
1,047
0.9%
-501
-32.4%
231
10.5%
122
4.0%
-109
-47.2%
6,165
5.1%
5,922
4.9%
-243
-3.9%
175
122,077
2,194
8.0%
100.0%
100.0%
51
120,318
3,067
1.7%
100.0%
100.0%
-124
-1,759
873
-70.9%
-1.4%
39.8%
(単位:百万円)
セグメント利益
122,077 120,318
3,067
2,194
※セグメント利益は調整前の数字を記載し、合計については調整後の数字を記載しております。
主な増減のポイント
■「電子部品事業」(半導体・一般電子部品・EMSなどの開発・製造・販売)
国内のアミューズメント機器向けEMSや通信機器向け半導体などの売上高が減少しましたが、海外の電子機器向けEMSなどが好調に
推移したことにより利益は増加しました。
■「ソフトウェア」(CG映像制作、アミューズメント関連商品の企画・開発など)
電子玩具の開発などの受注の減少や開発製品の償却なとにより売上高、利益が減少しました。
■「その他」(エレクトロニクス機器の修理・サポートやスポーツ用品の販売など)
国内のアミューズメント業界向けゲーム機器の販売が伸び悩み売上高が減少しました。また、ゴルフ用品販売事業における取扱い製
品の入れ替えにともなう費用増加などにより利益が減少しました。
4
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【ご参考】連結商品分類別売上高実績比較
(単位:百万円)
2014年3月期
第2四半期
売上高
構成比
2015年3月期
第2四半期
売上高
構成比
122,077
増減
増減額
120,318
増減率
情報機器
22,711
18.6%
22,305
18.5%
-406
-1.8%
EMS
44,382
36.4%
42,747
35.5%
-1,635
-3.7%
半導体
30,483
25.0%
25,668
21.3%
-4,815
-15.8%
一般電子部品
12,151
10.0%
14,731
12.2%
2,580
21.2%
その他
12,347
10.1%
14,864
12.4%
2,517
20.4%
122,077
100.0%
120,318
100.0%
-1,759
-1.4%
計
(単位:百万円)
主な増減のポイント
■「EMS」前年同期比 -16億35百万円(3.7%減)
国内のアミューズメント機器向けEMSの減少などにより売上高減少。
■「半導体」前年同期比 -48億15百万円(15.8%減)
通信機器向け半導体の販売数量の減少および主力商品の商流変更などにより売上高減少。
■「一般電子部品」前年同期比 +25億80百万円(21.2%増)
車載および医療機器向け電子部品の販売などが好調に推移したことにより売上高増加。
■「その他」前年同期比 +25億17百万円(20.4増)
環境関連商品の受注増加などにより売上高増加。
5
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■地域別売上高実績
(単位:百万円)
2014年3月期
第2四半期
売上高
構成比
2015年3月期
第2四半期
売上高
構成比
122,077
増減額
増減率
84,033
68.8%
86,232
71.7%
2,199
2.6%
北米
1,920
1.6%
2,600
2.2%
680
35.4%
欧州
1,212
1.0%
1,281
1.1%
69
5.7%
34,909
28.6%
30,204
25.1%
-4,705
-13.5%
122,077
100.0%
120,318
100.0%
-1,759
-1.4%
計
(単位:百万円)
増減
日本
東アジア
120,318
主な増減のポイント
■「日本」
太陽光発電およびLED照明などの環境関連商品や医療機器向け半導体の販売が好調に推移したことにより、
前年同期比+21億99百万円 (+2.6%)。
■「北米」
電子機器向けEMSが好調に推移したことにより、前年同期比+6億80百万円(+35.4%)
■「東アジア」
取扱商品の商流の変更などにより、前年同期比-47億05百万円(-13.5%)。
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販売管理貹の状況
(単位:百万円)
荷造運賃
研究開発貹
その他販売貹
販売貹計
減価償却貹
賃借料
労務貹
その他管理貹
管理貹計
販管貹合計
2014年3月期
第2四半期
2015年3月期
第2四半期
金額
構成比
1,254
9.3%
130
1.0%
631
4.7%
2,015
14.9%
357
2.6%
1,052
7.8%
7,537
55.7%
2,570
19.0%
11,518
85.1%
13,534 100.0%
金額
構成比 増減額 増減率
1,255
9.9%
1
0.1%
76
0.6%
-54 -41.5%
508
4.0%
-123 -19.5%
1,839
14.4%
-176
-8.7%
341
2.7%
-16
-4.5%
558
4.4%
-494 -47.0%
7,297
57.3%
-240
-3.2%
2,694
21.2%
124
4.8%
10,890
85.6%
-628
-5.5%
12,729 100.0%
-805
-5.9%
増減
13,534
12,729
(単位:百万円)
主な増減のポイント
■管理費
賃借料:前年同期比 4億94百万円減少。本社移転に伴う減少。
労務費:前年同期比 2億20百万円減少。 加賀電子および子会社の労務費減少による。
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貸借対照表の業績比較
貸借対照表
(単位:百万円)
'15年3月末 '15年9月末
流動資産
現金及び預金
受取手形・売掛金
商品及び製品
仕掛品
原材料及び貯蔵品
その他
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
投資等
資産合計
102,930
14,192
60,667
16,378
848
3,991
5,836
99,199
14,967
56,449
16,699
910
4,651
5,523
23,098
12,625
1,533
8,938
22,933
12,354
1,264
9,314
126,028
122,132
増減額
-3,731 流動負債
775 支払手形・買掛金
-4,218 短期借入金
321 その他
62 固定負債
660 長期借入金
-313 その他
負債合計
株主資本
資本金 -165 資本剰余金 -271 利益剰余金 -269 自己株式
376 その他の包括利益累計額
少数株主持分
純資産合計
-3,896 負債・純資産合計
'15年3月末 '15年9月末
63,410
41,695
12,172
9,540
9,792
4,681
5,109
73,202
57,569
39,190
10,406
7,972
9,054
3,967
5,087
66,623
12,133
13,912
27,414
-536
-137
39
52,825
126,028
12,133
13,912
29,194
-536
771
33
55,509
122,133
増減額
-5,841
-2,505
-1,766
-1,568
-738
-714
-22
-6,579
0
0
0
1,780
0
908
-6
2,684
-3,895
8
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・連結キャッシュフロー計算書(2014年3月期Q2及び2015年3月期Q2)の比較
(単位:百万円)
営業活動によるキャッシュフロー
2014年3月期
第2四半期
3,772
2015年3月期
第2四半期
4,940
投資活動によるキャッシュフロー
-1,033
-730
303
財務活動によるキャッシュフロー
-708
-3,409
-2,701
現金等に関わる換算差額
186
202
16
2,217
1,003
-1,214
現金等の期首残高
11,878
13,361
1,483
現金等の期末残高
14,096
14,365
269
現金等の増減額
増減額
1,168
主なポイント
■営業活動によるキャッシュフロー:主に税金等調整前四半期純利益の計上により、49億40百万円の収入となりました。
■投資活動によるキャッシュフロー:有形固定資産の取得などにより7億30百万円の 支出となりました。
■財務活動によるキャッシュフロー:短期借入金の返済などにより、34億9百万円の支出となりました。
9
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2015年3月期
通期連結業績予想
10
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■2015年3月期 通期連結業績予想
連結損益計算書の計画比較(2014年3月期及び2015年3月期計画)
(単位:百万円)
2014年3月期(実績)
金額
売上高
平成18年3月期
金額
平成19年3月期(予)
構成比
前期比
増減額
増減率
100.0%
260,000
100.0%
2,148
0.8%
225,300
87.4%
228,200
87.8%
2,900
1.3%
32,552
12.6%
31,800
12.2%
-752
-2.3%
27,416
10.6%
26,500
10.2%
-916
-3.3%
5,106
2.0%
5,300
2.0%
194
3.8%
741
0.3%
700
0.3%
-41
-5.5%
経常利益
5,847
2.3%
6,000
2.3%
153
2.6%
当期純利益
3,877
0.4%
4,000
1.8%
123
3.2%
売上原価
売上総利益
販売貹及び一般管理貹
営業利益
営業外損益
257,852
構成比
2015年3月期 (予想)
11
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連結事業部門別業績予想
(単位:百万円)
(単位:百万円)
売上高
2014年3月期通期
売上高
セグメント利益
電子部品
情報機器
ソフトウェア
その他
計
構成比
2015年3月期通期(予)
売上高
セグメント利益
構成比
セグメント利益
増減
増減額
増減率
194,782
75.5%
201,000
77.3%
6,218
3.2%
3,805
74.5%
3,800
71.7%
-5
-0.1%
46,505
18.0%
42,000
16.2%
-4,505
-9.7%
866
17.0%
700
13.2%
-166
-19.2%
3,306
1.3%
3,200
1.2%
-106
-3.2%
79
1.5%
400
7.5%
321
406.3%
13,258
5.1%
13,800
5.3%
542
4.1%
410
257,852
5,106
8.0%
100.0%
100.0%
400
260,000
5,300
7.5%
100.0%
100.0%
-10
2,148
194
-2.4%
0.8%
3.8%
260,000
257,852
5,106
5,300
※セグメント利益は調整前の数字を記載し、合計については調整後の数字を記載しております。
主な増減のポイント
■「電子部品事業」(半導体・一般電子部品・EMSなどの開発・製造・販売)
海外におけるEMSの拡大などより前年の実績を上回る見込みです。
■「情報機器」(パーソナルコンピューター・PC周辺機器・写真や映像関連商品及びオリジナルブランド商品などの販売)
Windows XPサポート終了に伴うパパソコンの買い替え需要の減少やデジタル家電の需要低迷などにより、前年比減収減益の
見込みです。
12
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【ご参考】連結商品分類別売上高予想
(単位:百万円)
2014年3月期(実績)
売上高
構成比
2015年3月期(予想)
売上高
増減
構成比 増減額 増減率
情報機器
52,874
20.5%
46,300
17.8%
-6,574
-12.4%
EMS
90,123
35.0%
92,400
35.5%
2,277
2.5%
半導体
60,654
23.6%
57,100
22.0%
-3,554
-5.9%
一般電子部品
26,825
10.4%
32,100
12.3%
5,275
19.7%
その他
27,375
10.6%
32,100
12.2%
4,725
17.3%
257,852
100.0%
260,000
100.0%
2,148
0.8%
計
(単位:百万円)
257,852
260,000
主な増減のポイント
■「情報機器」: Windows XPサポート終了に伴うパパソコンの買い替え需要の減少やデジタル家電の需要低迷などにより、
前年同期比-65億74百万円 (-12.4%)。
■「EMS」:海外におけるEMSの増加により、前年同期比+22億77百万円(+2.5%)。
■「半導体」:取扱商品の商流の変更などにより、前年同期比-35億54百万円(-5.9%)。
■「一般電子部品」:EMS向けの電子部品の増加などにより前年同期比+52億75百万円(+19.7%)。
■「その他」:環境関連商品の売上高増加などにより、前年同期比+47億25百万円(+17.3%)。
13
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■地域別売上高実績予想
(単位:百万円)
2014年3月期
売上高
構成比
2015年3月期(予想)
売上高
構成比
増減
増減額
257,852
180,170
69.9%
177,000
68.1%
-3,170
-1.8%
北米
3,918
1.5%
5,000
1.9%
1,082
27.6%
欧州
2,430
0.9%
2,200
0.8%
-230
-9.5%
71,833
27.9%
75,800
29.2%
3,967
5.5%
257,852
100.0%
260,000
100.0%
2,148
0.8%
計
260,000
増減率
日本
東アジア
(単位:百万円)
主な増減のポイント
■「日本」
取扱商材の商流変更などにより、前年同期比-31億70百万円 (-1.8%)。
■「北米」
電子機器向けEMSの販売が好調に推移したことにより、前年同期比+10億82百万円(+27.6%)。
■「東アジア」
電子機器向けEMSの販売が好調に推移したことにより、前年同期比+39億67百万円(+5.5%)。
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販売管理貹の状況
販売管理費(予想)
(単位:百万円)
2014年3月期(実績) 2015年3月期(予想)
金額
構成比
2,569
9.4%
219
0.8%
1,087
4.0%
3,875
15.0%
768
2.8%
2,061
7.5%
15,221
55.5%
5,431
19.8%
23,481
85.6%
27,416
100.0%
荷造運賃
研究開発貹
その他販売貹
販売貹計
減価償却貹
賃借料
労務貹
その他管理貹
管理貹計
販管貹合計
金額
構成比
2,680
10.1%
160
0.6%
1,460
5.5%
4,300
16.2%
760
2.9%
1,180
4.5%
14,600
55.1%
5,660
21.4%
22,200
83.8%
26,500
100.0%
増減額
(単位:百万円)
27,416
26,500
111
-59
373
425
-8
-881
-621
229
-1,281
-916
主な増減のポイント
■販売管理費
荷造運賃
:前年同期比1億11百万円増加。売上高の増加による。
賃借料
:前年同期比-8億81百万円減少。本社移転により賃料減少。
労務費
:前年同期比-6億21万円減少。
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トピックス
①グループ情報
②経営方針
③業績不振子会社の状況
④成長分野への取り組み
⑤海外ビジネスへの取り組み
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トピックス①
グループ情報 加賀デバイス(株)
■Nordic Semiconductor社との販売代理店契約を締結
加賀デバイス(株)は、8月にBluetooth low energyで世界でも有数な実績
を誇るノルウェーのNordic Semiconductor社との販売代理店契約を締結し、
同社製品の販売活動を開始しました。モジュールと完成品の販売により5
年後売上高50億円を目指します。
社名
: Nordic Semiconductor
代表者
:Svenn-Tore Larsen CEO
所在地
:ノルウェー
設立
:1983年
従業員数 :250名
事業内容 :近距離無線通信技術を専門とする半導
体開発
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トピックス①
グループ情報 加賀ハイテック(株)
■ ハイブリッド防災ラジオ「TAXAN Méo Sound VL1」
(タクサン ミーオサウンド ブイエルワン)の受注を開始
~アナログでもデジタルでも緊急信号を受信~
加賀ハイテック(株)は、V-Lowマルチメディア放送とFM放送の受信が可能
で、緊急信号でも自動起動する新時代のハイブリッド防災ラジオの受注を
9月1日(月)より開始しました。
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トピックス①
グループ情報 加賀ハイテック(株)
V-Low マルチメディア放送とは
2011年7月にアナログテレビがデジタル化し、UHFに移行したその「跡地」を使い、
主に移動体端末(スマートフォンやカーナビなど)に向けて送る、全く新しい放送が
「マルチメディア放送」です。
マルチメディア放送の使用帯域となっているのは、現在のチャンネルでいうと、
1チャンネルから12チャンネルのいわゆるVHF帯といわれるものです。
このVHF帯のうち、1チャンネルから3チャンネルが「VHF-LOW(通称V-LOW (ブイ・
ロー))」と呼ばれています。
現在TOKYO FMが「V-LOW」帯での放送を想定しており、音声や映像をリアルタイムタイ
ムで楽しむだけではない、データ放送を活用した「便利な放送サービス」、「役に立つ放
送サービス」として防災ラジオの放送を目指しています。
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トピックス① グループ情報 加賀ハイテック(株)
V-Lowマルチメディア放送の特徴
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トピックス①
グループ情報 加賀ハイテック(株)
V-Lowマルチメディア放送緊急告知のメリット
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トピックス②経営方針
加賀電子グループ2015年3月期経営方針(5月発表)
経営方針
経常利益100億円企業を目指す。
【主な取り組み】
➢業績不振子会社の再建
➢成長分野への注力
➢海外ビジネスの拡大
➢経貹削減
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トピックス③業績不振子会社の状況
(施策) 業績不振子会社の改善
2013年3月期
赤字子会社
2014年3月期
15社/50社
赤字子会社
赤字子会社当期純損失 29億円
2015年3月期(予定)
11社/50社
赤字子会社当期純損失 12億円
赤字子会社
8社/50社
赤字子会社当期純損失 5億円
子会社の赤字幅の減少 ⇒ 2015年3月期 業績回復の要因
業績不振子会社再建の取り組み
➢加賀コンポーネント、旧エー・ディーエム(現加賀デバイス)は今期黒字化達成の見込み。
➢加賀ハイテック
人員構成の見直し、事業の選択、固定貹削減により赤字体質を改善。
➢エスアイエレクトロニクス 製造技術開発案件を強化し、黒字化体質への転換。
➢加賀クリエイト
事業の選択と集中(ゲーム事業に注力)。
➢既存事業の見直し。「無駄な贅肉」を削ぎ落とす。→利益が出る体質。
➢現在、外部コンサルティングを入れて、経営体制の見直しを実施中。
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トピックス②業績不振子会社の状況
経営の最重要課題として業績不振子会社の再建に取り組んでいます
単位:百万円
①加賀コンポーネント㈱
(単純合算)
'13年
3月
売上高
'14年
3月
16,201 17,061
'15年
3月
2Q
③エー・ディーエム㈱
(’13年10月より加賀デバイス
エー・ディーエムカンパニー)
②加賀ハイテック㈱
'15年
3月
(予想)
'13年
3月
'14年
3月
'15年
3月
2Q
'15年
3月
(予想)
7000 15,500 28,280 28,472 12,228 27,258
'13年
3月
'14年
3月
9,225 12,194
'15年
3月
2Q
④㈱エスアイエレクトロニクス
'15年
3月
(予想)
6,188 12,188
'13年
3月
'14年
3月
'15年
3月
2Q
'15年
3月
(予想)
2,087
4,128
1,150
2,589
営業利益
-253
50
47
89
-1,154
‐280
‐303
‐239
-279
45
47
93
9
‐376
‐156
‐131
経常利益
-175
144
83
80
-1,095
‐221
‐271
‐178
-283
30
40
80
-9
‐415
‐152
‐141
当期利益
-37
89
87
80
-1,784
552
‐271
‐178
-420
426
39
79
-9
‐417
‐152
‐141
収益体質の改善
1.国内・海外工場の最適化促進
2.不採算製品の整理
'14年3月期
3.付加価値の高いビジネス
の取り組み
への転換(グループのEMS
会社との協業)
企業体質の改善
1.事業の選択と集中
2.在庫圧縮
2.経貹削減
3.新規ベンダー開拓
10月1日に加賀デバイスと合併
構造改革の実施
1.組織改革実施
両社の特性を活かした
2.オリジナルLSI (Y3)償却早期化
更なるシナジー効果による事業の 3.グループ会社との協業
拡大に期待
4.付加価値の創造
(技術部門強化)
競争力のある事業に注力し、将来が描けない事業は統廃合を行うことを
基本方針として、業績不振子会社の黒字化を目指します。
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トピックス④成長分野への取り組み
成長分野への取り組み
現在のエレクトロニクス業界は自動車・通信・医療・環境などの事業分野においてますます
エレクトロニクス化が進み、エレクトロニクス商社の活動の幅が広がります。
加賀電子グループも競争が激しいエレクトロニクス業界のなか、勝ち残るため成長分野への
事業活動に注力していきます。
①車載
②無線・通信
③環境関連
④その他(メディカル・ヘルスケア、美容、介護)
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トピックス⑤海外ビジネスへの取り組み
グループ事業拡大へ
【加賀電子グループの海外拠点】
加賀電子グループの海外戦略
中国
大連
①海外進出日系企業との取引拡大
青島
湖北
➢部材調達力のアップ
東莞
安価で高品質な電子部品の提供(海外製品含む)
➢ EMSの拠点拡充
アジア
・2015年1月 中国湖北省に子会社を設立(予定)
韓国
台湾
インド
フィリピ
タイ
マレーシア
シンガポール
②現地ローカル企業との取引拡大
➢日本の優れた技術力の提供
深セン
香港
中国
・2014年5月 インドネシアに子会社を設立
➢日本製の高品質な部材を積極的に提案
蘇州 上海
ン
インドネシア
販売
ヨーロッパ
アメリカ
アメリカ
イギリス
チェコ
ロシア
ブラジル
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加賀電子株式会社
〒101-8629
東京都千代田区神田松永町20番地
問合せ先:広報室
TEL:03-5657-0106
FAX:03-3254-7132
E-mail:[email protected]
http://www.taxan.co.jp
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平成27年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成26年10月31日
上場会社名 加賀電子株式会社
コード番号 8154
URL http://www.taxan.co.jp
代表者
(役職名) 代表取締役社長
(氏名) 門 良一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長
(氏名) 川村 英治
四半期報告書提出予定日
平成26年11月13日
配当支払開始予定日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無
: 有 (機関投資家向け)
上場取引所
東
TEL 03-5657-0111
平成26年12月5日
(百万円未満切捨て)
1. 平成27年3月期第2四半期の連結業績(平成26年4月1日~平成26年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計)
売上高
営業利益
27年3月期第2四半期
26年3月期第2四半期
(注)包括利益
(%表示は、対前年同四半期増減率)
経常利益
四半期純利益
百万円
%
百万円
%
百万円
%
百万円
%
120,318
122,077
△1.4
17.6
3,067
2,194
39.8
3,636
2,437
49.2
2,157
1,352
59.4
―
―
―
27年3月期第2四半期 3,073百万円 (46.3%)
26年3月期第2四半期 2,100百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭
27年3月期第2四半期
26年3月期第2四半期
円銭
76.34
47.88
―
―
(2) 連結財政状態
総資産
純資産
自己資本比率
百万円
百万円
%
27年3月期第2四半期
122,132
26年3月期
126,028
(参考)自己資本
27年3月期第2四半期 55,475百万円
55,509
52,825
26年3月期 52,786百万円
45.4
41.9
2. 配当の状況
第1四半期末
円銭
26年3月期
27年3月期
27年3月期(予想)
年間配当金
第3四半期末
第2四半期末
円銭
―
―
期末
合計
円銭
15.00
15.00
円銭
円銭
―
20.00
35.00
―
15.00
30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
26年3月期 期末配当金の内訳 普通配当15円00銭 記念配当 5円00銭(新本社ビル竣工記念配当)
3. 平成27年 3月期の連結業績予想(平成26年 4月 1日~平成27年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高
百万円
営業利益
%
百万円
通期
260,000
0.8
5,300
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
経常利益
1株当たり当期
純利益
当期純利益
%
百万円
%
百万円
%
円銭
3.8
6,000
2.6
4,000
3.2
141.56
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更
: 有
② ①以外の会計方針の変更
: 無
③ 会計上の見積りの変更
: 無
④ 修正再表示
: 無
(注)詳細は、添付資料P3.「2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示」をご覧ください。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
② 期末自己株式数
③ 期中平均株式数(四半期累計)
27年3月期2Q
27年3月期2Q
27年3月期2Q
28,702,118 株 26年3月期
445,345 株 26年3月期
28,256,963 株 26年3月期2Q
28,702,118 株
445,002 株
28,258,039 株
※四半期レビュー手続の実施状況に関する表示
この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく四
半期連結財務諸表に対するレビュー手続は終了しておりません。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………
2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………………
2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………………
2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………
3
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……………………………………………………………………………
3
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………………………………………
3
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………………………………………
3
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 …………………………………………………………
3
3.四半期連結財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………
4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………
4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ………………………………………………………………………………
6
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………
6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………
8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………
9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………
9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………
9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………
9
- 1 -
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税にともなう駆け込み需要の反動などにより、一時
的に個人消費の落ち込みが見られたものの、政府の積極的な経済対策や日銀の金融政策に支えられ、景気は緩やか
な回復基調で推移しました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、民生電子機器の需要に落ち込みがみられました
が、タブレット端末や車載市場は引き続き拡大し、環境・エネルギー市場やメディカル・ヘルスケア市場も成長を
みせました。
かかる環境の中で、当社グループは、グループ全体の連携を強化し、既存大手顧客への拡販や新商材の開拓など
に努める一方、本社移転による賃借料の減少など費用削減に努めてまいりました。
その結果、第2四半期連結累計期間における売上高は120,318百万円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益は
3,067百万円(前年同四半期比39.8%増)、経常利益は3,636百万円(前年同四半期比49.2%増)となり、また、四
半期純利益は2,157百万円(前年同四半期比59.4%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①電子部品事業(半導体、一般電子部品、EMS(注)などの開発・製造・販売など)
電子部品事業は、国内のアミューズメント機器向けEMSや通信機器向け半導体などの売上高が減少しました
が、海外の電子機器向けEMSなどが好調に推移したことにより利益は増加しました。その結果、売上高は93,519
百万円(前年同四半期比1.1%減)となり、セグメント利益は2,648百万円(前年同四半期比65.4%増)となりまし
た。
(注)Electronics Manufacturing Serviceの略語。製品の開発・生産を受託するサービス
②情報機器事業(パソコン、PC周辺機器、写真・映像関連商品およびオリジナルブランド商品などの販売など)
情報機器事業は、Windows XPのサポート終了に伴うパソコンの買い替え需要によりパソコンの売上高が増加し、
また、住宅向け関連商材や環境関連ビジネスなども好調に推移しましたが、デジタル家電の需要が低迷した影響に
より利益が減少しました。その結果、売上高は19,828百万円(前年同四半期比0.3%増)となり、セグメント利益は
162百万円(前年同四半期比12.0%減)となりました。
③ソフトウェア事業(CG映像制作、アミューズメント関連商品の企画・開発など)
ソフトウェア事業は、アニメーションのCG制作やゲームソフトの開発および販売に注力しましたが、電子玩具
の開発などにおいて受注が減少しました。その結果、売上高は1,047百万円(前年同四半期比32.3%減)、セグメン
ト利益は122百万円(前年同四半期比47.0%減)となりました。
④その他事業(エレクトロニクス機器の修理・サポートやスポーツ用品の販売など)
その他事業は、国内のアミューズメント業界向けゲーム機器の販売が伸び悩み売上高が減少しました。また、ゴ
ルフ用品販売事業における取扱い製品の入れ替えにともなう費用増加などにより利益が減少しました。その結果、
売上高は5,922百万円(前年同四半期比3.9%減)となり、セグメント利益は51百万円(前年同四半期比70.5%減)
となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産につきましては、122,132百万円となり、前連結会計年度末に比べ
3,896百万円の減少となりました。これは主に売上債権の減少によるものであります。
負債につきましては、66,623百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,579百万円の減少となりました。これは主
に仕入債務の減少によるものであります。
純資産につきましては、55,509百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,683百万円の増加となりました。これは
主に四半期純利益の計上によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物につきましては、14,365百万円(前連結会計年度末比
1,003百万円の増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,940百万円の収入(前年同期は3,772百万円の収入)となりました。こ
れは主に税引前四半期純利益の計上などによるものであります。
- 2 -
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、730百万円の支出(前年同期は1,033百万円の支出)となりました。これ
は主に有形固定資産の取得などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、3,409百万円の支出(前年同期は708百万円の支出)となりました。これ
は主に短期借入金の返済などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成27年3月期通期の連結業績予想につきましては、平成26年5月9日の「平成26年3月期
準〕(連結)」で公表いたしました通期の連結業績予想より変更はありません。
決算短信〔日本基
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
該当事項はありません。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
会計方針の変更
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」とい
う。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下
「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられ
た定めについて第1四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付
見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を従業員の平
均残存勤務期間に近似した年数を基礎に決定する方法から退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額
を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第2四
半期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加
減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る負債が292百万円減少し、利益剰余金が188百万
円増加しております。また、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益へ
の影響は軽微であります。
- 3 -
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
3.四半期連結財務諸表
(1)四半期連結貸借対照表
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
有価証券
商品及び製品
仕掛品
原材料及び貯蔵品
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
機械装置及び運搬具(純額)
工具、器具及び備品(純額)
土地
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
ソフトウエア
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
14,192
60,667
114
16,378
848
3,991
993
5,836
△93
102,930
5,737
1,711
1,004
4,038
133
12,625
715
486
332
1,533
5,377
562
4,015
△1,017
8,938
23,098
126,028
- 4 -
(単位:百万円)
当第2四半期連結会計期間
(平成26年9月30日)
14,967
56,449
114
16,699
910
4,651
853
4,599
△47
99,199
5,573
1,853
885
4,039
2
12,354
654
472
137
1,264
5,848
466
3,952
△952
9,314
22,933
122,132
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金
短期借入金
未払法人税等
その他
流動負債合計
固定負債
長期借入金
役員退職慰労引当金
退職給付に係る負債
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
41,695
12,172
1,525
8,016
63,410
4,681
1,437
1,954
1,719
9,792
73,202
12,133
13,912
27,414
△536
52,923
161
0
5
△304
△137
39
52,825
126,028
- 5 -
(単位:百万円)
当第2四半期連結会計期間
(平成26年9月30日)
39,190
10,406
1,095
6,877
57,569
3,967
1,457
1,656
1,973
9,054
66,623
12,133
13,912
29,194
△536
54,703
375
40
626
△271
771
33
55,509
122,132
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第2四半期連結累計期間)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
受取手数料
為替差益
その他
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
投資事業組合運用損
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
投資有価証券売却益
その他
特別利益合計
特別損失
固定資産除却損
投資有価証券評価損
減損損失
事務所移転費用
和解金
その他
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主損益調整前四半期純利益
少数株主利益
四半期純利益
122,077
106,348
15,728
13,534
2,194
26
56
103
15
193
396
64
54
34
153
2,437
1
5
-
6
15
34
-
26
-
12
90
2,354
757
236
994
1,360
7
1,352
- 6 -
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
120,318
104,521
15,796
12,729
3,067
78
65
170
161
197
674
58
3
43
105
3,636
7
3
1
12
4
166
8
4
64
1
249
3,400
998
237
1,236
2,164
7
2,157
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
7
1,360
219
6
514
-
740
2,100
2,094
5
少数株主利益
少数株主損益調整前四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
少数株主に係る四半期包括利益
- 7 -
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
7
2,164
214
40
620
33
909
3,073
3,066
7
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
減価償却費
のれん償却額
貸倒引当金の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金
支払利息
投資有価証券評価損益(△は益)
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
未収入金の増減額(△は増加)
前渡金の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
未払費用の増減額(△は減少)
未収消費税等の増減額(△は増加)
その他の流動資産の増減額(△は増加)
その他の流動負債の増減額(△は減少)
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
その他
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
投資有価証券の売却による収入
子会社株式の取得による支出
短期貸付けによる支出
差入保証金の差入による支出
差入保証金の回収による収入
その他の支出
その他の収入
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)
長期借入金の返済による支出
配当金の支払額
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の四半期末残高
2,354
1,006
57
△26
△83
64
34
806
△1,284
46
△791
1,209
27
31
△1
1,323
△117
4,658
82
△65
△905
2
3,772
△940
△50
△351
497
△184
△2
△51
68
△177
158
△1,033
1,204
△1,425
△423
△64
△708
186
2,217
11,878
14,096
- 8 -
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
3,400
968
61
△130
△144
58
166
4,693
△546
△40
△192
△3,147
47
369
1,276
△657
114
6,297
142
△58
△1,439
△1
4,940
△646
△119
△527
243
△11
△13
△8
12
△195
533
△730
△2,061
△714
△563
△70
△3,409
202
1,003
13,361
14,365
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
セグメント情報
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
損益及び包
括利益計算
書計上額
(注)2
報告セグメント
電子部品
事業
売上高
外部顧客への売上高
その他
事業
調整額
(注)1
計
94,595
19,767
1,548
6,165
122,077
-
122,077
793
310
2,600
1,038
4,742
△4,742
-
95,388
20,077
4,149
7,204
126,819
△4,742
122,077
1,601
184
231
175
2,193
0
2,194
売上高又は振替高
セグメント利益
ソフトウェア
事業
セグメント間の内部
計
情報機器
事業
(注)1.セグメント利益の調整額0百万円には、セグメント間取引消去17百万円、のれんの償却額△16百万円が含
まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
売上高
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
売上高又は振替高
計
セグメント利益
(単位:百万円)
四半期連結
損益及び包
括利益計算
書計上額
(注)2
報告セグメント
電子部品
事業
情報機器
事業
ソフトウェア
事業
その他
事業
調整額
(注)1
計
93,519
19,828
1,047
5,922
120,318
-
120,318
584
325
2,022
879
3,811
△3,811
-
94,103
20,154
3,070
6,802
124,130
△3,811
120,318
2,648
162
122
51
2,985
81
3,067
(注)1.セグメント利益の調整額81百万円には、セグメント間取引消去81百万円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 9 -
加賀電子株式会社(8154) 平成27年3月期第2四半期決算短信
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
- 10 -
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