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親 子 地 産 地 消 体 験 ツ ア ー 業 務 委 託 契 約 書（案）
親 子 地 産 地 消 体 験 ツ ア ー 業 務 委 託 契 約 書（案） 広島県を甲とし，○○○を乙として，甲と乙は，○○業務の委託について，次のとお り委託契約を締結した。 （目的） 第１条 甲は，親子地産地消体験ツアー業務（以下「委託業務」という。）を乙に委託 し，乙はこれを受託した。 （委託業務の処理方法） 第２条 乙は，別紙親子地産地消体験ツアー業務処理要領（以下「要領」という。）及 び親子地産地消体験ツアー業務委託仕様書（次項において「仕様書」という。）に基づ き，委託業務を処理しなければならない。 （委託期間） 第３条 委託期間は，平成 年 月 日から平成２４年３月３１日までとする。 （契約保証金） 第４条 契約保証金は，免除する。 （委託料） 第５条 甲は，金 円（取引に係る消費税及び地方消費税相当額を含 む。 ）の範囲内で委託業務の実施に要する費用（以下「委託料」という。 ）を，乙に支 払うものとする。 （権利義務の譲渡などの制限） 第６条 乙は，この契約に生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し，又は承継させてはな らない。ただし，あらかじめ甲の書面による承認を得たときは，この限りでない。 （再委託などの禁止） 第７条 乙は，委託業務の全部又は一部を第三者に委託し，又は請け負わせてはならな い。ただし，あらかじめ甲の書面による承諾を得たときは，この限りでない。 （業務処理責任者） 第８条 乙は，委託業務を行うにあたり，責任者として業務処理責任者を定め，要領に 基づく業務処理責任者選任届を，速やかに甲に提出しなければならない。業務処理責 任者を変更したときも同様とする。 ２ 乙又は業務処理責任者は，この契約の履行に際し，委託業務の現場に常駐し，甲の 指示に従い，委託業務の運営管理，委託業務現場の取締りその他委託業務の実施に関 する一切の事項を処理しなければならない。 （業務内容の変更等） 第９条 甲は，必要があると認めるときは，書面をもって乙に通知し，委託業務の内容 を変更することができる。 ２ 乙は，この契約の内容に変更がある場合は，直ちに甲に届け出て，甲の指示に従う ものとする。 （進行管理状況報告） 第１０条 乙は，委託期間中，要領に基づく状況報告書を作成し，各四半期終了月の翌 月７日までに，甲に提出するものとする。 （実地調査等） 第１１条 甲は，委託業務の適正を期するため必要があると認めるときはいつでも乙に 対し委託業務の実施の状況などの報告を求め，又は実地に調査できるものとする。 （実績報告） 第１２条 乙は，委託業務を完了した日から起算して３０日以内に当該委託業務の処理 成果を記載した実績報告書，収支精算書及び要領に基づく実績報告書を作成し，成果 品を添えて甲に提出するものとする。 ２ 甲は，前項の規定により報告書の提出を受けたときは，速やかに委託業務の成果が この委託の内容に適合するものであるかどうかを審査し，適合すると認めたときは， 委託料の額を確定し，乙に通知するものとする。 ３ 前項の委託料の確定額は委託料の実施に要した経費の実支出額と第５条に定める委 託料の限度額のいずれか低い額とする。 （完了検査等） 第１３条 甲は，必要があると認めるときは，乙に対し報告を求め，又は実地に調査し， 帳簿書類その他の物件を検査し，若しくは関係者に質問し，その報告に係る委託業務 が適正に行われたかどうか検査することができるものとする。 （委託料の支払） 第１４条 乙は，第１２条の報告書を甲に提出したときは，速やかに委託料請求書を甲 に提出するものとし，甲は，当該請求書の提出を受けた日から起算して３０日以内に 委託料を乙に支払うものとする。甲が支払期日までに乙に対して委託料を支払わない ときは，甲は，支払期日の翌日から支払する日までの日数に応じ，未払の委託料につ き年３．３パーセントの割合で算定した金額を，利息として乙に支払うものとする。 ２ 甲は，前項の規定にかかわらず，乙の請求により必要があると認めるときは，委託 料の全部又は一部を概算払することができる。 ３ 乙は，委託料の概算払を請求しようとするときは，要領に基づく委託料概算払計画 書及び委託料概算払請求書を甲に提出するものとする。 ４ 乙は， 第２項の規定により概算払を受けたときは，第１２条第２項の通知に基づき， 通知後１０日以内に，その委託料に係る支出の内訳を明らかにした，要領に基づく委 託料概算払精算書を甲に提出する。 ５ 乙は，前項の委託料概算払精算書に基づき，差引過不足額を，甲の指示により精算 する。 ６ 前項に定める過払額について，乙が， 甲の定める返還期限までに返納しないときは， 乙は，返還期限の翌日から返納する日までの期間に応じ，返還金額につき年３．３パ ーセントの割合で算定した金額を利息として甲に支払うものとする。 第１５条 甲は，次の各号のいずれかに該当する場合は，この契約の一部又は全部を解 除し，委託料を支払わず，若しくは支払い済みの委託料の一部又は全部を返還させる ことができる。 （1）乙が，この契約に違反したとき。 （2）乙が， 第３条に定める委託期間内にこの契約を完了する見込みがないと認められる とき。 （3）委託業務の実施につき，乙に不正の行為があったとき。 （4）乙が，正当な理由がないのに甲の指示に従わないとき。 ２ 乙は，自己の責めに帰すべき理由によりこの契約が解除された場合には，第５条に 定める委託料の額の１０．０パーセントに相当する額を，違約金として甲に支払うも のとする。 ３ 乙は，自己の責めに帰すべき理由によりこの契約が解除された場合において，既に 委託料の支払を受けているときは，甲の指示する期日までに，甲が当該解除に係る部 分に相当する委託料として定める額（以下「返還金額」という。 ）を甲に返還するとと もに，支払を受けた日から返還した日までの日数に応じ，返還金額につき年１４．５ パーセントの割合で算定した金額を利息として甲に支払うものとする。 （損害の負担） 第１６条 乙が，委託業務を実施するに際して，自己の責めにより甲又は第三者に損害 を与えた場合は，乙が，その損害を負担する。 （損害賠償） 第１７条 乙は，自己の責めに帰すべき理由により第３条に定める委託期間内に委託業 務を完了しない場合は，遅延日数に応じ，甲が委託業務の未履行分に相当する委託料 として定める額につき年１４．５パーセントの割合で算定した金額を損害賠償金とし て甲に支払うものとする。 （天災などによる履行不能） 第１８条 乙は，天災その他やむを得ない理由により，委託業務の遂行が困難となった ときは，速やかにその旨を申し出るものとする。 （秘密の保持） 第１９条 乙は， 委託業務の実施に際して知り得た事実を第三者に漏らしてはならない。 （個人情報の保護） 第２０条 乙は，委託業務を行うため個人情報を取り扱うに当たっては，別記「個人情 報取扱特記事項」を守らなければならない。 （関係書類の整備） 第２１条 乙は，委託事務に係る経理を明らかにした関係書類を整備し，平成２９年 ３月３１日まで保存するものとする。 （疑義の解決） 第２２条 この契約に定める事項に疑義が生じた場合又はこの契約に定めのない事項で 必要がある場合は，甲及び乙が協議して定めるものとする。 この契約の締結を証するため，この契約書２通を作成し，甲と乙が記名・押印をして， 各自その１通を所持する。 平成 年 月 日 甲 広島市中区大手町四丁目 7-3 ひろしま地産地消推進協議会 会長 乙 印 住所 社名 代表者 印 （別記） 個人情報取扱特記事項 （基本的事項） 第１ 乙は，委託業務を行うに当たっては，個人の権利利益を侵害することのないよう個 人情報を適正に取り扱わなければならない。 （秘密の保持） 第２ 乙は，委託業務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ，又は不当な目的に使用 してはならない。 なお，この契約が終了し，又は解除された後においても，同様とする。 （収集の制限） 第３ 乙は，委託業務を行うために個人情報を収集するときは，当該委託業務の目的を達 成するために必要な範囲内で，適法かつ公正な手段により収集しなければならない。 （目的外利用・提供の禁止） 第４ 乙は，甲の指示又は承諾があるときを除き，委託業務に関して知り得た個人情報を この契約の目的以外に利用し，又は第三者に提供してはならない。 （適正管理） 第５ 乙は，委託業務に関して知り得た個人情報の漏えい，滅失及び毀損の防止その他の 個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。 （従事者への周知及び監督） 第６ 乙は，業務に従事している者（以下「従事者」という。）に対し，在職中及び退職後 において，業務に関して知り得た個人情報の内容を他人に知らせ，又は不当な目的に使 用してはならないことを周知するとともに，業務を処理するために取り扱う個人情報の 安全管理が図られるよう，従事者に対して必要かつ適切な監督を行わなければならない。 （複写・複製の禁止） 第７ 乙は，甲の承諾があるときを除き，委託業務を行うために甲から引き渡された個人 情報が記録された資料等を複写し，又は複製してはならない。 （資料等の返還等） 第８ 乙は，委託業務を行うために甲から提供を受け，又は自らが収集した個人情報が記 録された資料等をこの契約の終了後直ちに甲に返還し，又は引き渡すものとする。ただ し，甲が別に指示したときは，この限りでない。 （取扱状況の報告及び調査） 第９ 甲は，必要があると認めるときは，業務を処理するために取り扱う個人情報の取扱 状況を乙に報告させ，又は随時，実地に調査することができる。 （事故発生時における報告等） 第１０ 乙は，この契約に違反する事態が生じ，又は生ずるおそれがあることを知ったと きは，速やかに甲に報告し，甲の指示に従うものとする。この場合において，乙は，甲 から立入調査の実施を求められたときは，これに応じるものとする。 （損害賠償） 第１１ 業務の処理に関し，個人情報の取扱いにより発生した損害（第三者に及ぼした損 害を含む。）のために生じた経費は，乙が負担するものとする。