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三 三重大 大学津 津波避 避難基 基本計 計画
別 冊 三 大学津 三重大 津波避 避難基 基本計 計画 24 4.6. .7 三重大 三 大学防 防災室 室 三重大学津波避難基本計画「本文」 1 津波警報等の発表区分に応じる大学の避難行動(前提) 本計画は、主として上浜キャンパス所在の各部局等の学生・教職員等の避難に関する基本 的事項を定めたものである。 警報注意報 津波の高さ予想区分 表 の分類 数値による表現(新) (新) 避難勧告・指示等 巨大 避難指示 学外避難 大きい 避難勧告 学内避難 無 海岸に近づかない 津市災害対策本部の 大学の避難行動 10m以上 津波警報 (大津波) 津波警報 5m~10m 3m~5m 1m~3m (津波) 津波注意報 ※ 現 大きい 20cm~1m おそれ M8.0を超える地震の場合は、津波の高さは発表されない。 参考資料 No1「津波警報等に応じる津波の高さ(数値表現)新旧対照表」 「津波避難ビル等に係るガイドライン(抜粋)構造的要件」 参考資料 No2「津波浸水予測図(新)」 2 方 針 大学は、津波から学内所在者の生命、身体を保護するため、気象庁から津波警報(津波警 報、大津波警報)が発表され、かつ、津市災害対策本部から避難勧告・指示が発せられた場 合、学内の主要校舎棟(4F 以上)又は、学外の一時避難所等に速やかに避難を実施する。 3 避難放送伝達・情報収集態勢 (1)避難放送伝達手段 次の、伝達手段を併用し、在学者を津波から迅速に避難させる。 ◆ 津市の防災行政無線、警鐘信号及びサイレン信号「5項(4)号に後述」 ◆ 大学の緊急放送システム、電話、衛星携帯電話、本部隊総括・広報連絡班広報 G によ る避難放送(拡声器) ○ 大学の緊急放送システム放送は、次の要領による。 冒頭にサイレン音が約5~7秒間鳴動し、その後、放送指示文が流れる。 (10回繰 り返し音声放送する。) ●———— サイレン信号 ◆ ●———— 避難放送 サイレン信号 (5~7秒) (5~7秒) 【担当:災害対策本部総括・広報連絡班対策 G】 1 ◆ 避難放送 ◆ 各部局隊等の人員による逓伝動作(口頭伝達) 学内の避難放送を聞いた者は、速やかに近隣の者に逓伝(口頭伝達)し避難行動に移 行できるように徹底するものとする。 (2)情報収集態勢 大津波警報が発表された場合は、地震の揺れが収まり次第、速やかに偵察要員(本部隊 避難誘導班)を江戸橋橋梁に派遣し、同橋梁の損壊状況を把握する。 本部室との通信連絡手段は、無線電話装置による。(災対本部室から携行する。) 状況により、津波警報が発表された場合にも偵察要員等を派遣する場合がある。 又、尾鷲市との連携を密にし、同市沿岸地域の津波情報を収集して津波の高さ等の規模 の判断に資する。 この際、同市が保有する土砂災害情報システムに加入し、情報配信(映像・文字)の 提供を受ける。 4 津波監視・警戒態勢 本部隊総括広報班通信・連絡(情報)G の要員でもって、附属病院12F 又は屋上に派遣 し、監視・警戒活動を実施する。 本部室との連絡手段は、無線電話装置による。(災対本部室から携行する。) 5 津波避難実施要領 (1)活動体制 三重大学危機管理マニュアル【概要版】別紙第1-②「三重大学災害対策本部機構図」 による。 (2)避難指示等の発令(夜間、休日等を除く。) 原則として津市災害対策本部からの避難勧告・指示が発令された場合、学長(不在時: 次級者)が避難行動を発令(夜間、休日等勤務時間外を除く。)する。 なお、津波警報が発表されたにもかかわらず津市から避難勧告等が発令されない場合に おいては、強い地震(震度5以上)、又は長時間ゆっくりした揺れを感じた場合は、避難指 示等の発令を検討する。 (3)津波からの避難行動 津波避難行動は、学内の緊急放送システム等からの避難指示放送(夜間、休日等勤務時 間外を除く。)、又は津市からの防災行政無線等からの避難に関する指示があった場合は、 津波警報区分に応じ、別紙計画に基づき避難行動に移行するものとする。 ア 津波警報発表時(学内避難行動:学内校舎棟4F 以上に避難) 別紙第1「津波避難基本計画」(学内避難)による。 イ 大津波警報発表時(学外避難行動:津関線以西の附属学校及び高台地域) 別紙第2「津波避難基本計画」(学外避難)による。 ただし、災害時要援護者及び負傷等により学外避難が困難な者については、学内の校 舎棟(所在棟又は近隣棟)のできるだけ高い階層(5F 以上)に避難するものとする。 又、江戸橋橋梁が損壊し橋梁通過が困難な場合及び津市街地が通行障害等により、学 外避難が不可能と判断された場合は学内の校舎棟の5F 以上に避難するものとする。 2 別紙第3「津波避難基本計画」(学外避難困難な場合) ウ 各部局隊は、上記各別紙計画に基づき、細部の避難行動要領(避難誘導要領含む。)の 計画を作成し、その内容(要領等)を当該部局の教職員、学生全員に周知徹底するもの とする。 エ 部外者等に学内の建物施設を貸与する場合、関係部局等(担当者)は津波警報発表時 における津波避難要領(避難場所・経路等)を紙面に記載したものを配布し、避難要領 を徹底するものとする。 (4)夜間、休日等津市内(自宅・下宿先等)において津波避難の勧告・指示等の報に接した 場合 ア 津市内の沿岸地域在住者(一時的所在者含む。)は、津市資料 No1・No2「津市指定 一時避難場所・避難所一覧表」に示す避難所に速やかに避難する。 なお、津市の避難勧告・指示の伝達手段は防災行政無線、広報車等の他に警鐘信号又 はサイレン信号により伝達される。信号の要領は、次のとおり。 警鐘信号 乱 1分 サイレン信号 ●———— 1分 5秒 1分 ●———— 休み イ 打 5秒 ●———— 休み 津市以外の他市町の沿岸地域に在住する者は、当該在住市町の地域防災計画に基づき 避難するものとする。 なお、地域防災計画に示す避難場所が不承知の場合は、可能な限り近傍の高台に避難 するものとする。 (5)津市災害対策本部から、学内キャンパス周辺地域が津波等により大火災が発生し、警戒 区域内に指定された場合は、津市災害対策本部が指定する避難場所に避難するものとする。 避難場所等については、別途指示する。 6 避難時の携行物品等(基準) (1)各部局隊 ア 平素から備蓄物品等は、各部局隊ごと4F 以上の階層に保管するものとする。また、 避難時においての携行者等(数名以上)をあらかじめ定めておくものとする。 イ 最小限、通信連絡手段を確保するため衛星携帯電話は携行するものとする。 なお、学内・外避難時の通話テストを実施し、必ず通じる場所に衛星携帯電話を設置 できるよう平素から準備に万全を期するものとする。 (2)各個人 危機管理マニュアル及び防災ガイドに示す物品等を準拠として準備・携行するものと する。 3 参考資料 No1 津波警報等に応じる津波の高さ(数値の表現)新旧対比表 警報注意報の分類 津波警報(大津波) 新 旧 10m以上 10m以上 10m 8m 5m 6m 4m 3m 津波警報(津波) 津波注意報 注:資料源 3m 2m 1m 1m 0.5m 気象庁発表(24.1.31) 「津波避難ビル等に係るガイドライン(抜粋)構造的要件」 耐震性 新耐震基準(1981年)適合 安全性 RC 又は SRC 構造 想定浸水深 建物階数 1m以下 2階建て以上 2m 3階建て以上 3m 4階建て以上 注:資料源 平成17年6月 「津波避難ビル等に係るガイドライン検討会内閣府政策統括官(防災担当)」 4 参考資料No2 津波浸水予測図(新) 三重大学 三重県(23.10.3) 5 別紙第1-② 三重大学災害対策本部機構図 第3次体制 [ 部 ※5広報G 、総務G 震度4 津波警報 ※3注意情報 安否確認G(学生) 安否確認班 安否確認G(教職員) ] 事務局部局隊 ◆本部隊組織が兼務 ※2 学務部部局隊 同 学術情報部・社会連携研究センター・ 生命科学研究支援センター部局隊 同 医療救護G(A)~(D) 初期消火G 初期消火・物資対策班 同 総合情報処理センター部局隊 物資対策G 同 附属図書館部局隊 副統括監 ①② 災害対策本部事務局長補佐 施設調査G 施設・ライフライン班 同 教育学部部局隊 避難誘導G(A) 避難誘導班 同 人文学部部局隊 ライフラインG 本部長 副本部長①② 総括・通信連絡G 避難誘導・安否確認G 初期消火G 医療救護G 施設調査G 総括・連絡G、支援G 医療救護班 災害対策本部事務局長 (自衛消防組織統括管理者) 隊 第1次体制 (初動体制) 通信連絡(情報)G、対策G 総括・広報連絡班 震度5弱 大津波警報 ※3警戒宣言 統括監 (防火・防災管理者) 局 各部局自衛消防組織(火災等対策組織) 上浜地区自衛消防組織本部隊(災害等対策組織) 第2次体制 震度5強 ※4大津波警報 同 避難誘導G(B) 工学部部局隊 同 生物資源学部部局隊 同 ◆附属病院自衛消防組織(災害・火災等対策組織) 医学部部局隊 ◆附属病院自衛消防組織が兼務 通信連絡G 通信連絡・避難誘導班 避難誘導G [ 地 区 初期消火班 附属病院対策本部長 (防火・防災管理者) 隊 ] 各地区自衛消防組織(火災等対策組織) 初期消火G 災害対策本部事務局長 (自衛消防組織統括管理者) 高野尾地区隊(生物資源学部附帯施設農場) ※2 救出救護G 救出救護班 医療救護G 副本部長 設備監視・情報収集班 設備調査対策G ライフラインG 美杉地区隊(生物資源学部附帯施設演習林) 同 観音寺地区隊(教育学部附属学校園) 同 同 栗真中山地区隊(男子学生寄宿舎) 志摩地区隊(生物資源学部附帯施設水産実験所) 松阪港地区隊(生物資源学部附属練習船実習施設) 注: 総括・通信連絡G 避難誘導・安否確認G 初期消火G 医療救護G 施設調査G 物資対策G 同 同 ※ 各部局隊は(部局防火・防災管理者 兼 部局統括管理者)を設けるものとする。 ※ 各地区隊は(地区防火・防災管理者 兼 地区統括管理者)を設けるものとする。 は上浜地区(本部隊) は附属病院地区を示す。 上浜地区自衛消防組織本部隊 担当職 機 構 機 上浜地区(本部隊) 三重大学災害対策本部長 災害対策副本部長 統括監(防火・防災管理者) 附属病院地区 総括・広報連絡班 ①教育担当理事 ②統括・研究担当理事 ◇危機管理担当副学長 広報G・総務G 総務チーム広報室、監査チーム、定型業務支援センター 班長:学務部長 教務チーム、就職支援チーム、国際交流チーム 人事チーム、職員チーム 医療救護班 班長:◇保健管理センター長の指名する医師 総括・連絡G、支援G 医療救護G(A)~(D) ①評価・情報担当理事 ②環境・国際担当理事 企画チーム、総務チーム、病院再開発プロジェクトチーム 安否確認班 安否確認G(学生) 安否確認G(教職員) 病院長(不在時副本部長) 保健管理センター、学生サービスチーム、入試チーム ①経営・企画調整担当副病院長 ②臨床教育・地域連携担当副病院長 ③再開発・労務管理担当副病院長 ④診療・病院機能評価担当副病院長 災害対策本部事務局長 (自衛消防組織統括管理者) 総務・財務担当理事 (不在時班長の編成順) ①事務部長 ②総務課長 ◇①防災室長 ◇②防災アドバイザー 物資対策G 救出救護班 医療救護G 契約チーム 施設企画チーム、施設整備チーム ライフラインG 施設管理チーム、計画推進チーム 避難誘導G(A) 避難誘導G(B) 班長:経営管理課長 初期消火G 財務チーム、経理チーム 施設調査G 班長:総務課長 避難誘導G 初期消火班 物資対策G 班長:施設部長 附属病院担当職 通信連絡G 初期消火G ※2 施設・ライフライン班 織 通信連絡・避難誘導班 救出救護G 避難誘導班 災害対策本部事務局長補佐 組 班長:財務部長 初期消火・物資対策班 附属病院対策副本部長 附属病院自衛消防組織 上浜地区担当職 ※1 班長:企画総務部長 通信連絡(情報)G、対策G 学 長(不在時副本部長) 附属病院対策本部長 (防火・防災管理者) 副統括監 構 設備監視・情報収集班 班長:医療サービス課長 班長:病院移転整備室長 設備調査対策G ライフラインG 班長:学術情報部長 情報図書館チーム、情報基盤チーム ※1 班長が不在の場合は、各部筆頭課長を班長に充てる。 (各班同じ) ※2 本部隊、各部局隊、各地区隊の初期消火グループは、火災発生時には、第1次体制下でも出動するものとする。 注 凡例 G:グループを云う。◇:修正箇所 ※3 東海地震関連情報 ※4 状況により体制を確保する。 6 ※5 東海地震注意情報発表時は1次体制に入る。 ※6 赤文字は消防法改正に基づく組織を示す。 別紙第1 津波避難基本計画「学内避難」 部局隊等名 「※1」 所属人員数 「※2」 本部室(災害対策本部) 事務局部局隊 避難校舎・棟(階) 192 避難可能(収容)人員数(最大)「※3」:㎡ (教員室、講義室、演習室、管理部門、 階段・廊下等含む。) 事務局棟5F 300 事務局棟(4F)、附属病院(5F) 600 小 計 共通教育校舎 1 号館(4F) 619 (学外者含む) 学務部部局隊 学術情報部・社会連携研究・生命 科学研究支援センター部局隊 総合情報処理センター部局隊 附属図書館部局隊 990 総合研究棟ⅡB棟(4・5F) 990 国際女子学生寄宿舎(4F) 520 計 8 33 人文学部部局隊 1,380 先端医科学教育研究棟(4F) 1,100 人文学部校舎(4F~屋上) 1,000 共通教育校舎2号館(4・5F) 540 共通教育4号館(4・5F) 600 教育学部部局隊 1,130 医学部部局隊 4,648 計 2,000 病態医科学研究棟(4~9F) 6,000 先端医科学教育研究棟(5F) 1,100 看護学科棟(4~6F) 3,500 計 2,538 970 機械創成棟(4F) 920 電子情報棟(4F) 900 生物資源学部部局隊 合 1,541 計 部外者・来訪者等 1,800 建築棟・院生棟(4F) 320 情報工学科校舎(4・5F) 900 第 1 合同棟(4・5F) 1,100 第 2 合同棟(4・5・6F) 2,000 小 計 生物資源校舎(4F~屋上) 12,168 8,910 13,800 43,150 時間内 所在棟4F 以上 休日等 学外(県総合文化センター) 1 その他、備考 10,600 分子素材棟(4F) 総合研究棟Ⅰ(4F) 工学部部局隊 2,140 教育学部校舎1号館(4F~屋上) 小 3,700 79 小 1,200 総合研究棟ⅡA棟(4・5F) 小 900 本計画の建物への避難は、各部局隊(一部の部局隊を除く。)の建物管理範囲内の建物に避難することを基本的に考 えたものである。(避難スペースに差異はあるが、避難をスムーズに移行させるため各部局隊単位の避難を重視した。) なお、避難指示等の発令時の在室・棟の状況においては、最寄りの建物の4F以上に避難することができる。 2 各部局隊の避難棟が地震等により損壊している場合は、附属病院5F 以上に避難するものとする。 (各部局隊共通の予備避難建物) 3 その他、地域の災害時要援護者の方が本学校舎に避難する場合がある。 付紙「津波避難建物配置図」参照 ※1 消防計画及び危機管理マニュアルに示す自衛消防組織の部局隊をいう。 ※2 各部局隊内の人員数(学生・教職員等:在学時最大数) ※3 避難面積等 各部局隊建物管理範囲内の4階以上該当建物のフロアー等の総面積である。(最小限、避難面積は 1 人/1㎡) 7 別紙第1付紙 部局隊名等 本部管理棟 事 事 事務局 学 総 学務部 学術情報部・社会連携研究 生命科学研究センター 総合情報処理センター 図 附属図書館 人 人文学部 教 教育学部 医 医学部 工 工学部 生 生物資源学部 来 部外者・来訪者 術 事務局部局隊 国際女子寄宿舎 学 総合研究棟Ⅱ B棟 学 総合研究棟Ⅱ A棟 学 医学部部局隊 学務部部局隊 病態医科学教育研究棟 医 教育学部部局隊 教育学部一号館 教 病棟・診療棟 事 事務局部局隊 生物資源学部校舎 生 来 生物資源学部部局隊 学 共通教育校舎1号館 先端医科学教育研究棟 医 術 総 図 共通教育2号館 人 共通教育4号館 人 学術情報部・社会連携研究・ 生命科学支援センター部局隊 総合情報処理センター部局隊 附属図書館部局隊 人文学部校舎 人 看護学科棟 医 人文学部部局隊 工 第一合同棟 情報工学科校舎 工 総合研究棟Ⅰ 工 凡例 第二合同棟 工 津波警報発令時避難先建物 ・4F以上 RC又はSRC構造 ・新耐震基準(昭和56年以降) 建物もしくは、耐震性能を 有する建物。 工学部部局隊 電子情報棟 機械創成棟 工 建築棟・院生棟 工 分子素材棟 工 工 8 別紙第2 三重大学津波避難基本計画「学外避難」 逃げましょうMAP兼ねる ※1PL-(津関線) PL 1.5 1.0~1.6 3.6 2.3 三重大学 13.0~23.0 総合文化センター 1.3 Obj-2 1.3~1.9 1.4 ※3 三重大学 附属病院 PP2 江戸橋 Obj-1 ※2 (本部隊) PP1 ※3 (附属病院) 9.0 12.9 2.0 10.7 21.5 2.1 1 方針 大学は、気象庁から大津波警報が発表され、かつ津市災害対策本部より避難指示等が発令 された場合、機を失せず徒歩または二輪車にて学外等〔津関線以西の地域:「PL(統制線) ※1」という。〕に避難を実施する。 6.8 この際、避難開始からおおむね1時間を目途に避難を完了する。 2 実施の概要 偕楽公園 部局隊名 Obj-3 避難地域 予備 避難経路等 本部隊 22.0~26.0 事務局 2.8 Obj-1※2 (新附属病院:5F) 学内 医学部 工学部 生物資源学部 学務部 2.9 病院前~PP2~ブルー Obj-2 (総合文化センター一帯) 社会連携・学術情報部・ 生命科学支援センター 附 属 農 場 人文学部 18.2 附属図書館 R-23 12.5~13.5 (附属学校) 正門~PP2~ブルー 病院前~PP2~ブルー 正門~PP2~レッド Obj-3 (偕楽公園一帯) 病院前~PP2~レッド 総合情報処理センター 教育学部 Obj-4(附属学校園一帯) 正門~PP1~イエロー 来訪者等 Obj-2(総合文化センター一帯) 正門~PP2~ブルー 学外避難困難者(各部局隊共通) 当該所在棟又は近傍棟の5F以上 3 統制事項等 6.8 (1) 避難開始の時期、避難解除の時期等:災対本部長(学長)から指示する。 ※1 PL(統制線):本線を必ず通過(横断)する線をいう。 ※2 Obj(避難目標):各部局隊等の避難場所(地域)をいう。 ※3 PP(統制点):この点を必ず通過する点をいう。(位置) (2) PP1(江戸橋)、PP2(新江戸橋):「統制点※3という。」 :0~4浸水深(m) (3) 伊勢鉄道線及び近鉄線の横断に当たっては、遮断機の上下降(開閉)に関わらず、列車 の運行を確認して通過するものとする。(安全確認の確行) 4 指揮・通信等 凡例 ~ 避難誘導員を示す。 内数字:主要地点の標高(m:±5㎝誤差) (1) 災対本部(本部室)の位置は、事務局棟5F 経路:基本(基準)経路(軸)として設定した。(細部は、各部局隊の計画による。) 9 (2) 各部局隊は衛星電話にて災害対策本部室との連絡手段を確保するとともに、同携帯電話を 保有しない部局隊との連絡等に当たるものとする。 別紙第3 津波避難基本計画「学外避難困難な場合」 部局隊等名「※1」 本部室(災害対策本部) 事務局部局隊 学務部部局隊 所属人員数「※2」 192 619 (学外者含む) 避難校舎・棟(階) 事務局棟(5F) 附属病院(5F) 小 計 総合研究棟ⅡA棟(5F) 総合研究棟ⅡB棟(5F) 事務局棟(5F・屋上) 生物資源学部校舎(5F) 小 学術情報部・社会連携研究・生命科学研究 支援センター部局隊 総合情報処理センター部局隊 附属図書館部局隊 避難可能(収容)人員数(最大)「※3」㎡ (教員室、講義室、演習室、 管理部門、階段・廊下、 トイレ内等含む。) 300 600 900 20 40 350 計 8 33 人文学部部局隊 1,380 教育学部部局隊 1,130 医学部部局隊 4,648 工学部部局隊 2,538 先端医科学教育研究棟(5F) 500 人文学部校舎(5F~屋上) 共通教育校舎2号館(5F) 共通教育4号館(5F) 生物資源学部校舎(5F) 小 計 教育学部校舎1号館(屋上) 生物資源校舎(5F) 小 計 病態医科学研究棟(5~9F) 看護学科棟(5~6F) 小 計 情報工学科校舎(5F) 第 1 合同棟(5F) 第 2 合同棟(5・6F) 700 270 300 1,000 2,270 200 1、800 2,000 5,000 2,300 7,300 450 450 1,300 500 先端医科学教育研究棟(5F) 生物資源学部部局隊 z 合 部外者・来訪者等 1,541 計 小 計 生物資源校舎(6F~屋上) (人文学部部局隊及び部外者等5F) 12,168 2.700 7,200 24,280 所在棟5F:無→生物資源校舎(5F) 1 2 備 1,410 79 1,000 考 本計画の建物への避難は、学外避難が困難な場合に適用する。 基本的には、各部局隊建物管理範囲内の建物に避難するが、一部の部局隊については、当該管理建物範 囲内に5F 以上の建物が無いため、他の部局隊管理範囲建物内に避難することとした。 (5F 以上の階層に避難のため。) 3 各部局隊の避難棟が地震等により損壊している場合は、附属病院5F 以上に避難するものとする。 (予備避難建物:各部局隊共通) 4 その他、地域の災害時要援護者の方が本学校舎に避難する場合がある。 ※1 消防計画及び危機管理マニュアルに示す自衛消防組織の部局隊をいう。 ※2 各部局隊内の人員数(学生・教職員等最大数) ※3 避難面積等 各部局隊建物管理範囲内の5階以上該当建物のフロアー等の総面積である。(最小限、避難面積は 1 人/1㎡) 10 別紙第3付紙 部局隊名等 本部管理棟 事 学 事 事務局 学 総 学務部 学術情報部・社会連携研究 生命科学研究センター 総合情報処理センター 図 附属図書館 人 人文学部 教 教育学部 医 医学部 工 工学部 生 生物資源学部 来 部外者・来訪者 術 事務局部局隊 国際女子寄宿舎 学 総合研究棟Ⅱ B棟 学 総合研究棟Ⅱ A棟 学 学務部部局隊 病態医科学教育研究棟 医 事務局部局隊 教育学部一号館 教 教育学部部局隊 病棟・診療棟 事 生物資源学部校舎 生 学 教 人 学 共通教育校舎1号館 生物資源学部部局隊 医学部部局隊 人文学部部局隊 共通教育2号館 人 共通教育4号館 人 先端医科学教育研究棟 術 総 図 人文学部校舎 人 学術情報部・社会連携研究・ 生命科学支援センター部局隊 総合情報処理センター部局隊 附属図書館部局隊 看護学科棟 医 工 第一合同棟 情報工学科校舎 工 ※ 5階以上避難する場合の建物の配置 を示す。 第二合同棟 工 工学部部局隊 11 津市資料 No1 津市指定一時避難場所 24.5.17現在 津市津波避難ビル指定一覧 番号 施設名 所在地 1 第二岩崎病院 一身田町 387 4階 2 イセットビル 桜橋三丁目 408 4階会議室 3 郵便事業株式社 中央 1-1 3・4・5階廊下、中庭 津支店 避難場所 メディカル 施設北側正面入口及 び東側職員通用口 施設北側屋外階段 施設南側ゆうゆう 窓口 4階ホール・ロビー フェニックス 4 避難入口 ・食堂・多目的スペ 乙部 5-3 ース・屋上、5階ホ センタービル 施設北側出入口 ール・トレーニング室 ・スタジオ 5 6 7 CSビル 寿町 18-15 津老人保健施設 アルカディア 屋上 5階ディルーム機能 乙部 11-5 訓練室、5階屋上 施設東側通路 施設西側正面玄関 パナソニック 電工㈱津工場 藤方 1668 津工場厚生会館3階 藤方 716 屋上駐車場(最上階) 正門及び北門入口 厚生会館 8 Lut’s (ラッツ) イオン津南 9 ショッピング 11 12 ホテル 出入口 施設北側及び南側 高茶屋小森町 145 屋上駐車場 センター 10 施設北側屋上駐車場 屋上 駐車場出入口 ザ・グラ ンコート津西 津 市 広 明 町 45-4 JA ビル専用 津市栄町 二丁目4 駐車場 07-2 フェニックス 3階~8階廊下、屋上 3~6 階、屋上 施設南側正面玄関 施設西側入口 施設北側入口 津市大門28-8 3階~5階廊下、屋上 三重県教育文化 津市桜橋2丁目14 本館(3 階~7階) 会館 2 別館(3階・4階) 14 東邦ガス KK 津市丸の内4-10 屋上 施設西側屋外階段 15 安濃津ろまん 津市神戸154-9 3階~6階・屋上 施設西側正面入口 雲出ホテル&コン 津市雲出長常町62 フアェンス 6-10 3階廊下 施設北側正面入口 3階、屋上 昇降口 13 16 17 ホテル 北立誠小学校 津市江戸橋1丁目 30 12 施設西側正面玄関 本館北側出入口 番号 施設名 所在地 避難場所 避難入口 18 南立誠小学校 津市桜橋2丁目39 3階、屋上 昇降口 19 敬和小学校 津市中河原445 3階、屋上 昇降口 20 修成小学校 津市修成町9-1 3階、屋上 昇降口 21 育生小学校 津市下弁財町津興1350 3階、屋上 昇降口 22 藤水小学校 津市藤方1627 3階、屋上 昇降口 23 雲出小学校 津市雲出本郷町1164 3階、屋上 昇降口 24 豊津小学校 津市河芸町一色1680 3階、屋上 昇降口 25 香良洲小学校 津市香良洲町2190-1 3階、屋上 昇降口 26 橋北中学校 津市桜橋2丁目38-1 3階、屋上 昇降口 27 東橋内中学校 津市中河原356-2 3階、屋上 昇降口 28 三重短期大学 津市一身田中野157 3階、4階、 南側正面玄関 29 敬和公民館 津市寿町21-22 3階 玄関 津市港町1-23 屋上 正面玄関 津市香良洲町5722 3階、屋上 作業所入口 3階以上~ 西側センターパレス 8階、屋上 ビル非常階段 30 31 32 33 贄崎地区防災コミュ ニティセンター たるみ作業所分場 まつぼっくり作業所 (市営)フエニックス 通り駐車場 アスト駐車場 津市大門7-32 津市羽所町700 付図第 1「津波避難ビル指定状況図」 13 3階以上~ 9階、屋上 東側正面入口 付図第1 津市津波避難ビル指定状況図 平成24年5月17日現在 ㉔ 番号 1 ㉘ ⑰ ㉝ 2 ⑬ ㉖ 10 11 ⑱ ㉗ 3 ⑮ ㉜ ⑭ ⑲ 12 4 ㉙ 6 5 ㉚ ⑳ ㉑ ㉒ 7 8 9 ⑯ ㉓ ㉛ 14 ㉕ 施設名 ① 第二岩崎病院 ② イセットビル ③ 郵便事業株式会社津支店 ④ フェニックスメディカルセンタービル ⑤ CSビル ⑥ 津老人保健施設アルカディア ⑦ パナソニック㈱エコソリューションズ津工場 厚生会館 ⑧ Lut’s(ラッツ) ⑨ イオン津南ショッピングセンター ⑩ ホテル ザ・グランコート津西 ⑪ JAビル専用駐車場 ⑫ フェニックスホテル ⑬ 三重県教育文化会館 ⑭ 東邦ガスKK 津営業所 ⑮ 高齢者向け住宅 安濃津ろまん ⑯ くもずホテル&コンファレンス ⑰ 北立誠小学校 ⑱ 南立誠小学校 ⑲ 敬和小学校 ⑳ 修成小学校 ㉑ 育生小学校 ㉒ 藤水小学校 ㉓ 雲出小学校 ㉔ 豊津小学校 ㉕ 香良洲小学校 ㉖ 橋北中学校 ㉗ 東橋内中学校 ㉘ 三重短期大学 ㉙ 敬和公民館 ㉚ 贄崎地区防災コミュニティーセンター ㉛ たるみ作業所分場まつぼっくり作業所 ㉜ (市営)フェニックス通り駐車場 ㉝ アスト駐車場 津市資料 No2 津波浸水予測地域内の避難所一覧 (津地域) 番号 避難所名 所在地 電話 1 三重短期大学 一身田中野 157 059-232-2341 2 北立誠小学校 江戸橋一丁目 30 059-232-3502 3 橋北中学校 桜橋二丁目 38-1 059-228-3114 4 贄崎地区防災コミュニティセンター 港町 1-23 059-222-7400 5 高洲町教育集会所 高洲町 15-30 059-225-0188 6 さくら児童館 中河原 2075 059-225-3160 7 東橋内中学校 中河原 356-2 059-228-2624 8 敬和小学校 中河原 445 059-228-6138 9 敬和公民館 寿町 21-22 059-225-2325 10 修成小学校 修成町 9-1 059-228-7131 11 三重県立津工業高等学校 半田 534 059-226-1285 12 阿漕塚記念館 柳山津興 632 059-223-4225 13 三重県立みえ夢学園高等学校 柳山津興 1239 059-226-6217 14 育生小学校 下弁財町津興 1350 059-228-6148 15 三重県立聾学校 藤方 2304-2 059-226-4774 16 藤水小学校 藤方 1627 059-228-3674 17 藤水出張所 藤方 1491-2 059-228-3673 18 雲出出張所 雲出本郷町 1388-1 059-234-3213 19 雲出小学校 雲出本郷町 1164 059-234-3216 20 雲出市民センター 雲出本郷町 1389 059-235-0390 (河芸地域) 番号 1 避難所名 所在地 豊津小学校 河芸町一色 1680 電話 059-245-0128 (香良洲地域) 番号 避難所名 所在地 電話 1 香良洲小学校 香良洲町 2190ー1 059-292-3101 2 香良洲中央公民館 香良洲町 1876ー1 059-292-4308 3 香良洲歴史資料館(若桜会館)(※) 香良洲町 6320 059-292-2118 香良洲町 3952ー90 059-292-4933 4 たるみ作業所分場まつぼっくり 作業所 5 香良洲体育館(地) 香良洲町 5722 059-292-2498 6 サンデルタ香良洲(地) 香良洲町 2167 059-292-3113 (※)は風水害時に、(地)は地震時に限ります。 付図第 2「津波浸水予測地域内の避難所一覧図」 15 津市津波浸水予測地域内の避難所一覧図 付図第2 U 番号 A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z AA A B C F E G H I D K J L M N O P Q 避難所名 三重短期大学 北立誠小学校 橋北中学校 贄崎地区防災コミニュティセンター 高洲町教育集会所 さくら児童館 東橋内中学校 敬和小学校 敬和公民館 修成小学校 三重県立津工業高等学校 阿漕塚記念館 三重県立みえ夢学園高等学校 育生小学校 三重県立聾学校 藤水小学校 藤水出張所 雲出出張所 雲出小学校 雲出市民センター 豊津小学校 香良洲小学校 香良洲中央公民館 香良洲歴史資料館(若桜会館)(※) たるみ作業所分場まつぼっくり作業所 香良洲体育館(地) サンデルタ香良洲(地) (※)は風水害時に、(地)は地震時に限ります。 T R S W Y X V Z AA 16