...

www.seasir.com

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

www.seasir.com
www.seasir.com
項目
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
マル優事業者及び優良事業所の指定
修学旅行受け入れ実績
修学旅行担当スタッフについて
保有設備・器材について
ウェットスーツ・マリンブーツについて
定期訓練及び研修について
事故の事前防止について
プログラム中の安全管理体制について
保険について
www.seasir.com
1.マル優事業者及び優良事業所の指定
沖縄県公安委員会が、「水上安全条例」などに定める安全対策基準が十分に満
たされていると認めた海水浴場、潜水業、プレジャーボート提供業者及びマ
リーナ業などの事業者を「安全対策優良海域レジャー提供業者」いわゆる「マ
ル優」事業者として指定する制度です。マル優の指定を受けるには、一定の資
格を有する水難救助員やガイドダイバーなどの人的要件の整備や定められた安
全設備などの条件を整備した事業者が、指定申出書を公安委員会に提出して審
査を受けることが必要です。
『マル優事業者
当社は沖縄県公安委員会より『
マル優事業者』
優事業者』としての指定を受けています。
また、経済産業省認可の社団法人レジャー・スポーツダイビング産業協会(J
RDA)の厳しい審査により認定された、日本でも数少ない『
『優良事業所』
優良事業所』で
あり、JRDA公認の優良ガイドダイバーも多数在籍しております。
www.seasir.com
2.修学旅行受け入れ実績
期間
17期
2005年8月~2006年7月
18期
2006年8月~2007年7月
19期
2007年8月~2008年7月
20期
2008年8月~2009年7月
21期
2009年8月~2010年7月
参加学校数
参加人数
1校当たり
参加人数
70
7724
110
81
7843
97
77
6823
89
71
6735
95
75
7971
106
www.seasir.com
3.修学旅行担当スタッフについて
修学旅行を担当するスタッフは、全て当社社員で構成されており、
通常業務においても各プログラムを担当しています。
毎年6,000人以上の修学旅行生を担当し、プログラムの進行や安全
管理、団体で行う自然体験の陰に潜む危険性を熟知したスタッフが
揃っております。
全スタッフ
修学旅行
スタッフ
マリン
アウトドア
ダイビング
スノーケル
www.seasir.com
4.保有設備・器材について
船舶・車輌・ジェットスキー等のあらゆる保有設
備を、当社整備部のエンジニアが日々丁寧に整備
し、万全の状態に整えております。さらに修学旅
行マリンメニューで使用する器材は全て当社が販
売を手掛ける器材です。
社内には器材メンテナンスを専門とする部署を設
けており、器材メンテナンス専門スタッフが、常
時器材の定期点検・修理を行なっております。こ
れまで1度も器材の点検不備や破損等に起因する
事故を起こした事がありません。
船 舶:12艇
車 輌:40台
マイクロバス:2台
ウェットスーツ:約650着
マリンブーツ:約500足
ダイビング器材:130セット
ジェットスキー:10艇
カヤック:45艇
www.seasir.com
5.ウェットスーツ・マリンブーツ
について
ウェットスーツ・マリンブーツは身体の保護と水
中での体温の保持を目的としています。また、
ウェットスーツ自体に浮力がありますので、泳げ
ない方でもウェットスーツを着用していれば水面
に浮かんでいる事が可能です。
当社はウェットスーツ約650着、マリンブーツ
約500足を所有しており、参加人数が300名
様を越える場合でも、全ての参加者に終日ウェッ
トスーツ・ブーツを着用して頂く事が可能です。
スーツ・ブーツの終日着用により、安全面の向上
や防寒という意味においても大きな効果を発揮し
ています。ウェットスーツ自体に浮力があるため、
着用した状態で水中に沈む事はありませんが、そ
れでも水中に入る事に抵抗感を感じる参加者の方
にはライフジャケットも着用して頂きます。なお、
ジェットメニュー・カヤックメニューはライフ
ジャケットは必須器材となっています。
泳げない不安
浮力の確保
寒い・冷たい
体温の確保
クラゲなどの生物
傷害からの保護
ウェットスーツ着用による浮力
www.seasir.com
6.定期訓練及び研修について
修学旅行を担当するスタッフは全員が当社社員で構成されております。ゆえに、業務
指示や就業規則、スタッフ間の伝達事項等も組織的に行なわれております。また、緊急
時を想定した『
『レスキュートレーニング』
レスキュートレーニング』を定期的に実施する事により、迅速な緊急
時対応が行なえるように努めています。さらに、全修学旅行スタッフを集めたミーティ
ングを行い、スタッフの安全管理に対するモチベーションの向上や、危機管理意識の向
上を図っています。担当スタッフには沖縄の自然環境や動植物等の生態を分かりやすく
参加者に伝える事ができるような定期研修も受けさせています。
安全管理意識向上教育
緊急時連絡体制
全スタッフミーティングによる
レスキュートレーニング
問題点の洗い出しと対応及び改善
定期的
随 時
安全管理の意識向上
危機管理の意識向上
www.seasir.com
【L.S.F.A. (Life Supporting First Aid)】
日本医師会の最新基準に基づいて
いる唯一の応急手当で、日本で開
発された救急蘇生法の教育プログ
ラムです。L.S.F.A.はダイバーだ
けではなく、一般の方対象に作ら
たものです。救急蘇生法だけでな
く、止血法、骨折、脱臼、捻挫、
窒息、全身のケガの調べ方、病気
の調べ方等も学習します。L.S.F.A.
は実技練習が主体となって進行さ
れ、事故防止と緊急時の応急手当
が身に付きます。
L.S.F.A
担当種目の技術向上
沖縄の自然に
トレーニング
トレーニング
関する研修
随時
安全管理
危機管理
サービス精神
高いモチベーションを持ったスタッフ
www.seasir.com
7.事故の事前防止について
当社「沖縄自然体験学習プログ
ラム」では参加者全員に、健康調
査票の送付を行い、事前に健康状
態の把握を行なっています。健康
上問題が感じられる参加者に対し
ては、必ず第三者たる医師の判断
を参考にします。その際、たとえ
診断書において参加許可が出てい
ても、スタッフの経験や専門知識
から判断し参加不適当とする場合
があります。参加可能であるが気
に懸かる参加者に対しては、実施
日当日、看護師またはスタッフよ
り聞き取り調査を行い、当日の体
調状態を確認します。また、対象
参加者の健康状態などをスタッフ
間で周知し、緊急時に即応可能な
体制で臨みます。
www.seasir.com
8.プログラム中の安全管理体制に
ついて
①スタッフ配置
スタッフ配置
当社プログラムは組織的な人員配置を
行なっております。自然体験プログラム
安全管理体制は、現場総責任者・メニュ
ーリーダー・担当責任者で構成されてお
り、各スタッフが各自の役割を適切に
且つ正確に行なう事により、プログラム
の円滑な進行と無事故の運営を目指し
ます。
現場総責任者
メニューリーダー
メニューリーダー
体験ダイビング
スノーケル
バナナボート
カヤック
アウトドア
責任者
責任者
責任者
責任者
責任者
www.seasir.com
②役割
現場総責任者(
現場総責任者(安全監視員・
安全監視員・指導係)
指導係)
プログラム運営に関しての責任者です。プログラム全体の進行状態管理や安全管
理状況・タイムスケジュール管理・緊急時のコントロール・全スタッフの行動管
理を担います。また、各グループリーダーの動きを把握・指示しながら必要に応
じた体制に編成する作業も行ないます。
メニューリーダー(
メニューリーダー(安全管理・
安全管理・進行係)
進行係)
担当種目全体の進行管理や安全管理を担います。また、参加者が次の項目に移動
する場合に、その種目の担当メニューリーダーへ引継ぎを行ないます。
※メニューリーダーはグループ数・メニュー内容によって増減します。また、ト
レッキング、マングローブカヤック、シーカヤックツアーではメニューリー
ダーではなく総責任者がその役割を担います。
各メニュー担当責任者
メニュー担当責任者
プログラムを実際に実施します。プログラム実施中は参加者に事故がないように
注意を払いながらプログラムを実施する事に専念します。また、実施後に参加者
に異常がないか確認することも担います。
www.seasir.com
③グループコントロール
現場責任者を軸に、予め決められたタイムスケ
ジュールに沿ってプログラムを進行していきます。
「沖縄自然体験学習プログラム」は事前に参加者
を幾つかの班に分ける事により、組織的な安全管
理・プログラム進行を実施します。右の図は3種
類のプログラムを3班編成で行なう場合のコント
ロール例になります。
右記の例の場合、各班(A班/B班/C班)は各種目
エリア(スノーケル/バナナボート/カヤック)を
移動しながらプログラムを実施します。
メニューリーダーは各班の各エリアへの移動を安全
且つスムーズに行なう役割を担います。各種目責任者
はプログラムを安全且つスムーズに実施する事に専念し、現場責任者はメニュー
リーダー・種目責任者・参加者各班の動きや状況を把握しながら、スケジュール
管理や総合的な安全管理を行ないます。
www.seasir.com
④各メニュースタッフ体制
メニュースタッフ体制
体験ダイビング
スノーケリング
バナナボート
参加者2名に1名
参加者10名に1名
参加者10名に1名
グラスボート
ジェットスキー
トレッキング
参加者14名に1名
参加者2名に1名
参加者10名に1名
シーカヤック
マングローブカヤック
マリンウォーク
参加者10名に1名
参加者10名に1名
参加者4名に3名
※カヤック1艇は2名定員 参加者カヤック5艇に対し1名
www.seasir.com
⑤安全対策器材
安全対策器材として下の器材を必要数揃えます。
救命浮き輪
ロープ
拡声器
無線機
www.seasir.com
双眼鏡
ホイッスル
9.保険について
当社では万が一の事故に備えて、下記保険に加入しております。
①施設所有(管理)者賠償責任保険
○対人・対物共通限度額
1事故
10億円
②普通傷害保険
○死亡・後遺障害
1名あたり
1千万円
○治療費特約
支払限度額
50万円
③ヨット・モーターボート総合保険
○賠償責任
○搭乗者傷害
1億円
1千万円
④船客傷害賠償責任保険
○賠償責任
3千万円
○救助費用
600万円
www.seasir.com
Fly UP