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北本市雨水流出抑制施設設置基準

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北本市雨水流出抑制施設設置基準
北本市雨水流出抑制施設設置基準
開 発 事業 に お け る 雨 水 流出 抑 制 施 設 は 、 予定 建 築 物 の 用 途 、 事 業 区 域
面 積 の規 模 に 応 じ て 設 置し な け れ ば な ら ない 。 た だ し 、 別 記「 土 地 区 画
整 理 事業 等 の 整 備 に よ る適 用 除 外 区 域 」 に定 め る 開 発 事 業 につ い て は 適
用 除 外と す る 。
な お 、既 に 宅 地 や 舗 装 等が 施 工 し て あ る 部分 に つ い て も 、 雨水 流 出 抑
制 施 設が 設 置 さ れ て い ない 場 合 や 撤 去 す る場 合 は 、 必 要 抑 制量 算 定 対 象
面 積 に含 む こ と と す る 。
1
雨水 流 出 抑 制 施 設 の設 計 方 法
⑴
必要 抑 制 量 の 算 定
1ha 当 たり 500m 3 の 対 策を 行 う 。
抑制量
V  V1  A
  0.05(m 3 / m 2 )   A (m 2 )
   (m 3 )
⑵
雨水 流 出 抑 制 施 設 の設 置 基 準
・ 流 出抑 制 施 設 か ら の 放流 量 は 、1ha 当 たり 毎 秒 0.05m 3 を最大とす
る。
・ 原 則と し て 自 然 流 下 とし 、 維 持 管 理 が 容易 で あ る も の と する 。
・ 放 流断 面 は オ リ フ ィ ス構 造 と し 、 目 詰 まり し な い よ う ス クリ ー ン
等 を 設置 す る 。
・ 安 全の た め 、 転 落 防 止柵 等 を 設 置 す る 。
⑶
貯留 式 に よ る 計 算 例
開 発 面積 : 3,000m 2 、 抑 制対 策 量 :500m 3 /ha の 場 合
ア
必要 抑 制 量
抑制量
V  V1  A
 0.05(m3 / m 2 )  3,000(m 2 )  150(m3 )
- 46 -
イ
貯留 施 設
貯 留 施設 面 積 は 、 調 整 池か ら 放 流 が 無 理 なく 自 然 流 下 す る よう
に 配 慮し 決 定 す る も の とす る 。 そ の た め 、平 均 水 深 H=2.5m と す
れ ば 、貯 留 池 面 積 A は
A V  H
面積
 150(m3 )  2.5(m)  60(m 2 )
な お 、貯 留 池 の 余 裕 高 は、 通 常 の 場 合 30cm 以 上 とす る 。
ウ
放流 量 Q 及 び 放 流 断面 a の 算 定
( ア )放 流 量
貯 留 池か ら の 放 流 量 は 、1ha 当 た り 最 大 Q=0.05m 3 /sec と す る。
( イ )放 流 断 面 ( オ リ フィ ス 断 面 ) a の 決 定
Q  0.05(m 3 / sec/ ha)  0.3(ha)
 0.015(m3 / sec)

a  Q  C 2 gH


 0.015(m 3 / sec)  0.6 2  9.8(m / sec 2 )  2.5(m)

 0.0036(m 2 )
( ウ )円 形 オ リ フ ィ ス の場 合 の 管 径 D
a    D2 4
 D  2 a  ≒ 0.067(m)
よ っ て、 オ リ フ ィ ス の 径は 6cm 以 下 と す る。
H: HWL か ら オ リ フ ィ ス中 心 ま で の 水 深 (m)
a: 放 流 断 面 積(m 2 )
HWL
C: 流 量 係 数 0.6
Q: 放 流 量(m 3 /sec)
2
g: 重 力 加 速 度 9.8(m/sec )
H
D
a
Q
- 47 -
エ
貯留 施 設 標 準 図
( ア )断 面 図
防護柵
0.5m
表面処理
水 路
平常水位
側溝設備
放流管
池床処理
( イ )平 面 図
事業区域内排水管
防護柵
水 路
0.5m
U字溝
- 48 -
2
雨水 浸 透 施 設 の 設 計方 法
⑴
標準 位 置
ア
浸透 施 設 は、原 則 とし て 図 1 の と お り構 造 物 か ら 3 0 cm 以 上 離
す こ と。
イ
のり 面 か ら の 距 離 は、 図 2 の と お り 確保 す る こ と 。
図1
図2
のり肩部からの離隔
L
建
物
h
30cm 以 上
30cm 以 上
2h 以 上
H
θ=30°以 上
h
地下埋設物
( た だ し 、 関 東 ロ ー ム 層 は 35°以 上 )
の り 肩 か ら の 離 隔 L( H≧2m 以 上 の 場 合 )
斜面角度 θ
のり肩からの離隔 L
30°≦θ< 70°
1m 又 は 2h の い ず れ か 大 き い 方
70°≦θ
2m 又 は 2h の い ず れ か 大 き い 方
※ H が 2m 未 満 の 場 合 は 、の り 肩 か ら 1m 以 上 離 す 。
⑵
浸透 施 設 の 流 出 管
ア
浸透 施 設 の 流 出 管 は、 原 則 と し て 下 流の 桝 ま で 接 続 す るも の と
する。
イ
⑶
管径 は 、 7 5mm 以 上 と する 。
設計
計 画 雨水 量 を 処 理 す る ため 、各 浸 透 施 設 を 併用 し て 処 理 す る こと 。
設 計 上の 留 意 事 項 は 、 以下 の と お り 。
・ 浸 透管 の 勾 配 は 0 と する 。
・ 浸透 施 設 は 、 宅 地 内 及び 放 流 先 へ の 高 さを 考 慮 し て 設 計 する こ
と。
・駐 車 場等 は 、桝 蓋 の 形 状を 格 子 蓋 並 び に グレ ー チ ン グ 蓋 と する 。
・ 浸透 管 の 目 詰 ま り 防 止対 策 及 び 維 持 管 理を 考 慮 し て ス ク リー ン
- 49 -
等 を 設け る こ と 。
・ 出入 口 等 は 、 雨 水 が 直接 敷 地 外 に 流 出 しな い よ う 施 設 を 設け て
処 理 する こ と 。
⑷
浸透 施 設 の 浸 透 能 力
浸透施設
施設の規模
(mm)
(mm×mm)
単位浸透量
単位貯水量
単位処理量
単位
摘要
450×650
0.189
0.100
0.289
㎥ /m
500×700
0.205
0.127
0.332
㎥ /m
550×750
0.221
0.158
0.379
㎥ /m
600×700
0.220
0.100
0.320
㎥ /箇 所
構造図例2
900×900
0.437
0.324
0.761
㎥ /箇 所
構造図例3
2147×1490
1.694
2.536
4.230
㎥ /箇 所
2447×2490
2.944
5.502
8.446
㎥ /箇 所
2447×1490
2.007
3.498
5.505
㎥ /箇 所
2747×2490
3.387
7.539
10.926
㎥ /箇 所
透水性 As 舗装
-
-
-
0.015
㎥ /㎡
密粒度 As 舗装
-
-
-
0.007
㎥ /㎡
緑地・砂利
-
-
-
0.040
㎥ /㎡
浸透管
φ 150
浸透管
構造図例1
φ 200
浸透管
φ 250
浸透桝
φ 300
浸透桝
□ 500
浸透井戸
φ 900 1 段
浸透井戸
構造図例4
φ 900 2 段
浸透井戸
φ 1200 1 段
浸透井戸
φ 1200 2 段
※
上表 以 外 の 浸 透 施 設を 使 用 す る 場 合 は、 以 下 の 計 算 に より 算 出
す る こと 。
- 50 -
・ 浸 透量
q  ki  a  T
k i : 土 の 浸 透係 数 3.0×10 -5 (m/sec)
a: 浸 透 面 積(m 2 )
T: 流 出 抑 制 時間 3600(sec)
・ 貯 留量
q  V  V   nG  V 
V: 浸 透 施 設 の容 積 (m 3 )
V’:構 造 物 内 の 容 積(m 3 )
n G : 砕石 の 空 隙 率 30%
設計 例( 全体 面 積:700m 2 、建 物 面 積:250m 2 、そ の 他 面 積:250m 2 )
⑸
ア
設計 前
建物
イ
250m 2
その他
450m 2
設計 後
緑 地 ・砂 利
建物
150m 2
250m 2
コ ン クリ ー ト
透 水性 As 舗 装
250m 2
50m 2
凡
例
浸 透 井戸 φ1200mm 2 段
浸 透 桝□500mm
浸 透管 φ200mm
- 51 -
オ ー バー フ ロ ー 管 側 溝 接続
透水性 As 舗装面積- 重 複部 分
250-(0.90 2 ×3+2.74 2 )=240.06(m 2 )
緑 地 ・砂 利 面 積 - 重 複 部分
150-(0.90 2 ×4+0.50×30)=131.76(m 2 )
・ 必 要抑 制 量
V =V 1 ×A
=0.05(m 3 /m 2 )×700(m 2 )=35.0(m 3 )
・ 抑 制実 施 量
10.926(m 3 /箇 所)×
1(箇所 )=10.926(m 3 )
浸 透 桝□500mm
0.761(m 3 /箇 所)×
7(箇所 )= 5.327(m 3 )
浸 透管 φ200mm
0.332(m 3 /m)×
30(m)= 9.960(m 3 )
浸 透 井戸 φ1200mm 2 段
透 水 性舗 装
0.015(m 3 /m 2 )×240.06(m 2 )= 3.600(m 3 )
緑 地 ・砂 利
0.040(m 3 /m 2 )×131.76(m 2 )= 5.270(m 3 )
合 計 35.083(m 3 )
∴
⑹
必要 対 策 量 35.0(m 3 )
<
抑 制実 施量 35.083(m 3 )
施工 上 の 留 意 事 項
ア
透水 シ ー ト は 砕 石 を包 み 込 む よ う に 施工 し 、 浸 透 桝 の 底部 に も
設 け るこ と 。
イ
砕石 は 単 粒 度 4 号 砕石 を 使 用 す る こ と。
ウ
浸透 井 戸 は 原 則 と して 丸 形 を 使 用 す るこ と 。
エ
浸透 能 力 を 長 期 的 に安 定 し て 維 持 さ せる た め に は 、 ゴ ミ、 土 砂
等 が 施設 内 へ の 流 入 を 防止 す る こ と と 、 これ ら の 排 出 を 容 易に す
る た めの 目 詰 ま り 防 止 対策 を 行 う 必 要 が ある 。 目 詰 ま り 防 止装 置
と し ては 底 部 透 水 シ ー ト、 管 口 フ ィ ル タ ー等 が あ る の で 考 慮す る
こと。
オ
浸透 桝 に 接 続 す る 管は 浸 透 桝 の 能 力 を最 大 限 に 利 用 で きる 位 置
に 施 工す る こ と 。
⑺
その 他
ア
専用 住 宅 を 建 築 す る目 的 で 行 う 開 発 行為 は 、 雨 水 竪 樋 設置 箇 所
ご と に内 径 φ 3 0 0mm の 浸 透 桝 を 設 置 し、こ の 他 に内 法 □ 50 0
mm の 浸 透 桝 を 1 箇 所 以 上 設 置 す る こ と 。 ( 構 造 図 例 2 ・ 3 参 照 )
イ
浸透 桝 は 、浸透 能 力 を最 大 限 に 利 用 で きる 位 置 に 設 置 す るこ と 。
- 52 -
ウ
雨水 の オ ー バ ー フ ロー 分 を 放 流 す る とき は 、 放 流 箇 所 の浸 透 桝
を 内 法□ 5 0 0mm と す るこ と 。 ( 構 造 図 例3 参 照 )
エ
その 他 、 こ の 基 準 によ り が た い 場 合 は、 そ の 都 度 市 と 協 議 す る
こと。
- 53 -
参 考 資料
開発増量
について
雨 水 流 出 抑 制施 設 対 策 量 の 必 要性 及 び 容 量 の 検 討
雨水貯留施設のみ
設置する場合
雨水浸透施設を併用
して雨水貯留施設を
設置する場合
700m 3 /ha、
950m 3 /ha、
1,100m 3 /ha
下図参照
0.4704m 3 /sec /ha、
0.4309m 3 /sec /ha、
0.2963m 3 /sec /ha
下図参照
開発面積
0.05ha 以 上 1ha 未 満
500m 3 /ha
各市町村担当課で
確認してください
開発面積
0.05ha 未 満
各市町村担当課で
確認してください
各市町村担当課で
確認してください
開発面積
1ha 以 上
700m 3 /ha、
950m 3 /ha、
1,100m 3 /ha
下図参照
0.4704m 3 /sec /ha、
0.4309m 3 /sec /ha、
0.2963m 3 /sec /ha
下図参照
開発面積
1ha 未 満
各市町村担当課で
確認してください
各市町村担当課で
確認してください
総合治水対策
を実施してい
る市町村
開発面積
1ha 以 上
総合治水対策
を実施してい
ない市町村
※ 湛 水 実 績 の 有 無 は 、県 河 川 砂 防 課
で確認してください。
湛水量に
湛水実績が
ついて
ある場合
※湛水箇所では雨水浸透施設を認めていません。
開発面積
1ha 以 上
実績に応じた量
開発面積
1ha 未 満
必要ありません
湛水実績が
ない場合
必要ありません
雨 水 流出 抑 制 対 策 量 = 開発 増 量 + 湛 水 量
県北ブロック
V a =700m 3 /ha
V b =0.4704m 3 /sec/ha
上里町
秩父ブロック
V a =1,100m 3 /ha
V b =0.2963m 3 /sec/ha
本庄市
神川町
北 川 辺町
深谷市
羽生市
熊谷市
美里町
大 利 根町
行田市
加須市
江南町
長瀞町
栗橋町
寄居町
騎西町
皆野町
鴻巣市
滑川町
小川町
東 秩 父村
久喜市
菖蒲町
嵐山町
幸手市
吉見町
東 松 山市
小 鹿 野町
杉戸町
北本市
と き がわ町
白岡町
桶川市
鳩山町
横瀬町
鷲宮町
伊奈町
川島町
蓮田市
春 日 部市
上尾市
坂戸市
越生町
宮代町
秩父市
松伏町
毛 呂 山町
鶴 ヶ 島市
川越市
さ い たま市
日高市
越谷市
飯能市
吉川市
ふ じ み野市
狭山市
富 士 見市
入間市
県南ブロック
V a =950m 3 /ha
V b =0.4309m 3 /sec/ha
川口市
草加市
志木市
三芳町
朝霞市
蕨市
戸田市
所沢市
新座市
和光市
地 域 別調 整 容 量 図 ( 平 成1 8 年 7 月 1 日 現在 )
- 54 -
鳩 ヶ 谷市
三郷市
八潮市
構 造 図例 1 ( 浸 透 管 φ200mm)
・ 浸 透量
q  ki  a  T
 k i  B  2 H   1.00  T
 3.0  10 5  0.50  2  0.70  1.00  3600
 0.205(m 3 / m)
・ 貯 留量
q  V  V  nG  V 


 0.50  0.70    0.20 4 0.3    0.20
 B  H    D 2 4  nG    D 2 4
2
2
4
 0.127(m 3 / m)
V  q  q
 0.205  0.127  0.332(m 3 / m)
460
埋戻し土
100
1160
280
透 水 性 パ イ プ ( φ200)
透水シート
H=700
220
置換え材(単粒度4号砕石)
砂
100
・ 処 理量
D=φ200
110
280
110
B=□500
- 55 -
構 造 図例 2 ( 浸 透 桝 φ300mm)
q  ki  a  T
・ 浸 透量


 ki  B 2  4  B  H  T


 3.0  10 5  0.60 2  4  0.60  0.70  3600
 0.220(m 3 / 箇所)
q  V  V  nG  V 
・ 貯 留量

 0.60

 B 2  H    d 2 4  h  nG    d 2 4  h
2

 0.70    0.30 2 4  0.50  0.3    0.30 2 4  0.50
 0.100(m 3 / 箇所)
V  q  q
・ 処 理量
100
 0.220  0.100  0.320(m3 / 箇所)
埋戻し土
h=500
置換え材(単粒度4号砕石)
200
H=700
浸 透 桝 ( φ300)
透水シート
150
d=φ300
150
B=□ 600
- 56 -
構 造 図例 3 ( 浸 透 桝 □500mm)
・ 浸 透量
q  ki  a  T


 ki  B 2  4  B  H  T


 3.0  10 5  0.90 2  4  0.90  0.90  3600
 0.437(m 3 / 箇所)
・ 貯 留量
q  V  V  nG  V 

 0.90

 B 2  H  b 2  h  nG  b 2  h
2

 0.90  0.50 2  0.60  0.3  0.50 2  0.60
 0.324(m 3 / 箇所)
・ 処 理量
V  q  q
100
 0.437  0.324  0.761(m3 / 箇所)
300
埋戻し土
桝側塊
h=600
1300
浸 透 桝 ( □500)
H=900
置換え材(単粒度4号砕石)
底塊リング
100
透水シート
砂
200
b=□500
200
B=□900
- 57 -
構 造 図例 4 ( 浸 透 井 戸 φ900mm 2 段 )
・ 浸 透量
q  ki  a  T


 k i  b 2  4  b  B   H 2  T


 3.0  10 5  1.70 2  4  1.70  3.194  2.49 2  3600
 2.944(m 3 / 箇所)
・ 貯 留量
q  V  V  nG  V 
 H 3  b 2  bB  B 2     d 2 4  h nG    d 2 4  h
 2.49 3  1.70 2  1.70  3.194  3.194 2     0.90 2 4  2.00 0.3
   0.90 2 4  2.00
 5.502(m 3 / 箇所)
・ 処 理量
V  q  q
410
 2.944  5.502  8.446(m 3 / 箇所)
埋戻し土
h=2000
置換え材
(単粒度4号砕石)
浸 透 井 戸 ( φ900)
1
1
0.3
0.3
井 戸 用 リ ン グ ( φ900)
490
H=2490
2900
マンホール用側塊
透水シート
d=φ900
b=□1700
B=□3194
- 58 -
別 記 「北 本 市 雨 水 流 出 抑制 施 設 設 置 基 準 関係 」
土 地 区画 整 理 事 業 等 の 整備 に よ る 適 用 除 外区 域
次 に 掲げ る 開 発 事 業 に つい て は 、 適 用 除 外と す る 。
※
⑴
下石 戸 西 部 土 地 区 画整 理 事 業
⑵
中丸 一 丁 目 土 地 区 画整 理 事 業
⑶
本宿 四 丁 目 土 地 区 画整 理 事 業
⑷
中丸 五 丁 目 土 地 区 画整 理 事 業
久保 特 定 土 地 区 画 整理 事 業 区 域 の 雨 水流 出 抑 制 施 設 は 、 久 保 特 定 土
地 区 画整 理 事 業 の 整 備 状況 に よ っ て 、 計 画建 築 物 の 用 途 、 事業 区 域 面
積 の 規模 に 応 じ て 設 置 する も の と す る 。
※
適用 除 外 区 域 に お いて も 、 雨 水 を 地 下水 へ 還 元 す る た め 、 浸 透 構 造
施 設 の整 備 に 努 め る こ と。
※
協議 に 必 要 な 図 面 、計 算 書
( 図 面関 係 )
⑴
位置 図
⑵
土地 利 用 計 画 平 面 図
⑶
雨水 排 水 計 画 平 面 図
⑷
貯留 池 の 平 面 図 ・ 断面 図
⑸
オリ フ ィ ス の 構 造 図
⑹
その 他 必 要 な 図 面
( 計 算書 関 係 )
⑴
貯留 池 容 量 計 算 書
⑵
放流 量 計 算 書
⑶
オリ フ ィ ス 径 計 算 書
⑷
その 他 必 要 な 計 算 書
- 59 -
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