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その 1 レベル補正 - livedoor Blog

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その 1 レベル補正 - livedoor Blog
その 1 レベル補正
(2 月の予定)
その2
色相・彩度
(3 月の予定)
テキスト 2 月配布予定
その 3 階調補正
(4 月の予定)
テキスト 3 月配布予定
2014年応用講座
その 1
レベル補正
1
・補正手順
・便利なショートカットキー
・レベル補正とは
・レベル補正ダイアログボックス
・露出の状態を確認する
・ダイアログボックスの使い方
・補正例(演習)
・「Alt」キーを押しながらスライダーを動かす
・ヒストグラムの活用
・情報ウインドウの活用
・出力レベルを調整(演習)
・選択範囲を補正する(レイヤーマスクを使用)(演習)
演習問題1<山中湖>
演習問題2<裏磐梯>
演習問題3<スカイツリー>
演習問題 4<大根畑>
Yokosuka まなびかん
2014年2月
Masuaki WATARI
全26 ページ
補正の手順
画像全体を補正
画像
補正したい部分
補正する部分を
選択する
★クイック選択
ツール等
◆補 正
完成
新規調整レイヤー
★レベル補正
★明るさ・コントラスト
★色相・彩度
❶/レイヤー/新規調整レイヤー//
❷レイヤーパレットの「半月」アイコン//
◆調 整
レイヤーマスク
元に戻す箇所を黒
ブラシでドラック
する
◆覆い焼き焼き込み
新規50%グレーレ
イヤー
★黒色:焼き込み
★白色:覆い焼き
◆ベネット効果
新規レイヤー
★黒色ブラシ
★グラデーション
●補正する部分を選択した場合は不要
❶レイヤーパレットの「日の丸」アイコンをクリック。
・/ツールパレット/のブラシ選択、描画色:黒
・/オプションバー/ブラシの大きさ、硬さ、不透明度
❶/レイヤー/新規/レイヤー//
・描画モード:オーバーレイ
・中性色で塗りつぶすに、□チェクを入れる。
❶/レイヤー/新規/レイヤー//
・/ツールパレット/のブラシ選択、描画色:黒
・/オプションバー/ブラシの大きさ、硬さ、不透明度
・/ツールパレット/のグラデーション選択、描画色:黒
・/オプションバー/黒から透明、リニアモード
◆階調補正
★レベル補正
❶/レイヤー/新規調整レイヤー//
◆明るさコントラスト補正
★明るさコントラスト
❶/レイヤー/新規調整レイヤー//
◆色合い補正
★色相・彩度
❶/レイヤー/新規調整レイヤー//
◆シャープに
★アンシャープ
表示レイヤー統合
◆印 刷
❶「Alt]キーを押しながら/レイヤー/表示レイヤーの結合
❷/画像調整/アンシャープマスク/
ハイパスでシャープにするなら、コピーして描画モードを
オーバーレイなどでシャープにする
プリント
レイヤー構造
結合レイヤー
色相サイド
明るさ・コントラスト
レベル補正
透明レイヤー
覆い焼きレイヤー
焼き込みレイヤー
調整レイヤー
背景レイヤー
アンシャープ等
色合いの調整用
コントラスト調整用
階調の補正用
周囲の焼き込み用
明るくする部分用
暗くする部分用
レベル補正、明るす・コントラスト、色相彩度等
2
便利なショートカットキー
機能
ショートカットキー エレメント10
自由変形 Ctrl +
T
/イメージ/変形/自由変形/
レベル補正 Ctrl +
L
/画質調整/ライティング/レベル補正/
色相彩度 Ctrl +
U
/画質調整/カラー/色相・彩度/
彩度を落とす Ctrl + Shift +
画像解像度 Ctrl +
Alt
新規ファイルの作成 Ctrl +
N
+
下のレイヤーと結合
Ctrl +
表示レイヤーを統合して別
Alt
レイヤーを作成
/イメージ/サイズ変更/画像解像度/
N
/レイヤー/新規/レイヤー/
J
/レイヤー/新規/選択範囲をコピーしたレイヤー/
E
/レイヤー/下のレイヤーと結合/
D
/選択範囲/選択範囲を解除/
選択範囲の反転 Ctrl + Shift +
境界をぼかす Ctrl +
マスクレイヤーを選択範囲
Ctrl +
として読み込む
Alt
I
+ /レイヤー/表示レイヤーの結合/
選択範囲の解除 Ctrl +
描画色で塗りつぶす
/画質調整/カラー/カラーを削除/
/ファイル/新規/ファイル/
新規調整レイヤーの作成 Ctrl + Shift +
レイヤーのコピー Ctrl +
U
Alt
+
I
/選択範囲/選択範囲を反転/
D
/選択範囲/選択範囲をぼかす/
マスクレイヤのサムネールをクリック
+
BS
/編集/選択範囲の塗りつぶす/描画色で塗りつぶす/
背景色で塗りつぶす Ctrl +
BS
/編集/選択範囲の塗りつぶす/背景色で塗りつぶす/
ブラシの硬さを5段階に小さくする Shift +
「 「 」をクリックする
ブラシの硬さを5段階に大きくする Shift +
「 」 」をクリックする
ブラシサイズを変更する Alt
フィルターの再実行 Ctrl +
F
フィルターの再調整 Ctrl +
Z
画面サイズに合わせる Ctrl +
0
続けて
+ 右クリックして左右にドラック
Ctrl +
Alt
+
F
3
レベル補正とは
[レベル補正] ダイアログボックスを使用して、画像全体の色調やカラーバランスおよ
び、シャドウ・ハイライトなどの調整を行えます。
[レベル補正] ダイアログボックスには、「ヒストグラム」が表示されており、画像によ
ってさまざまな形をしています。
下記のような画像を補正する際に有効です。
- ハイライトが鮮明では無い、またはシャドウに「しまり」の無い画像
- コントラストが不足しており、メリハリの無い「ねむい」画像
- 赤かぶり、青かぶり、などの不要な色かぶりが含まれる画像
[レベル補正] ダイアログボックスを開くには
メニューから開く場合:
1. 画像を開きます。
2. [レイヤー] メニューから [新規調整レイヤー] - [レベル補正] を選択します。
レイヤーパレットで開く場合:
1. Photoshop を起動して、画像を開きます。
2. レイヤーパレットの「半月」アイコンをクリック「調整レイヤーを作成」を押し
ます。
[レベル補正] ダイアログボックス
[レベル補正] ダイアログボックスを開くと、
「ヒストグラム」により、ピクセル分布図が
表示されます。
「横軸」は 0 ~ 255 までの階調値で明るさのレベルを表し、
「縦軸」はその明るさに
対してどのくらいのピクセルが使用されているかを表します。山が高いほど、その階調
でピクセルの数が多く使用されており、また、山の形は「露出の状態」を表しています。
画像を補正するには、
「シャドウ」、
「中間調」、
「ハイライト」を調整する三角のスライダ
を左右に動かして調整を行います。
4
例えば、[シャドウスライダ] を右へ移動すると、[シャドウスライダ] の左側に存在する
ピクセルは「黒」として補正されます。
逆に、[ハイライトスライダ] を左へ移動すると、[ハイライトスライダ] の右側に存在す
るピクセルは「白」として補正されます。
5
露出の状態を確認する
ヒストグラムの山の形は視覚的に露出の状態を確認することが出来るため、色調補正の
判断に役立ちます。
以下は、ヒストグラムの形による露出状態の説明です。
① 露出オーバー画像 (ハイキー画像)
露出オーバー画像は、下図のようにヒストグラムの山がハイライト側(右)に偏ってい
ます。
光の量が多いために、画像全体が白っぽくなり「白飛び」とも呼ばれています。
②
露出アンダー画像 (ローキー画像)
露出アンダー画像は、下図のようにヒストグラムの山がシャドウ側(左)に偏っていま
す。
光の量が少ないために、画像全体が暗めになり、「黒つぶれ」とも呼ばれています。
③
アベレージキー画像
アベレージキー画像は、下図のようにヒストグラムの山が中間調に集まっています。
シャドウ側またはハイライト側にピクセルが少なく、中間調にピクセルが集まっている
のが特徴です。
6
④ 適正露出画像
「適正露出」とは、ヒストグラムに露出オーバー/アンダーまたはアベレージの要素が無
く、各階調でバランスよくピクセル分布されている状態を言います。
注意 : 個人の感じ方によって「適正露出」は異なるため、このグラフは絶対的な
ものではありません。ヒストグラムのグラフは目安です。
D. 画像の補正を行う
[レベル補正] ダイアログボックスでは、ヒストグラムを確認しながら三角のスライダを
動かして補正を行います。
例えば、下記のような画像を補正する際に有効です。
- ハイライトが鮮明では無い、またはシャドウに「しまり」の無い画像
- コントラストが不足しており、メリハリの無い「ねむい」画像
- 赤かぶり、青かぶり、などの不要な色かぶりが含まれる画像
ダイアログボックスの使い方
[レベル補正] ダイアログボックスでは、次のような使い方や設定方法があります。
初期設定に戻すには
[レベル補正] ダイアログボックスで調整中のグラフを初期化するには、Alt キー
(Windows)を押しながら、[初期化] ボタンをクリックします。
7
出力レベルを縮めるには
出力レベルを 0 ~ 255 より狭い範囲に縮めることができます。
元画像と変更後の画像をプレビューするには
[プレビュー] チェックボックスをオン/オフすることにより元画像と変更後画像を見比
べながら画像の補正を行うことが可能です。
レベル補正の設定を他の画像にも適用するには
レベル補正の設定を保存し、他の画像にも同じ設定を適用するには以下の操作手順を行
います。
1. [レベル補正] ダイアログボックスで、画像を調整します。
2. [保存] ボタンをクリックし、任意の場所に *.alv 形式とし
て保存しておきます。
3. 別の画像を開き、[レベル補正] ダイアログボックスを表示
します。
4. [読み込み] ボタンをクリックし、手順 2. で保存した
*.alv 形式のファイルを読み込みます。
手順 1. で調整したレベル補正と同じ設定が適用されます。
補正例
補正の目的によって以下の操作を行います。
① 露出オーバー画像を補正する
露出オーバーの画像は、[シャドウスライダ] を右側に移動し、ヒストグラムの端まで移
動します。
8
② 露出アンダー(ローキー)画像を補正する
露出アンダーの画像は、[ハイライトスライダ] を左側に移動し、ヒストグラムの端まで
移動します。
9
③ 低コントラスト画像を補正する
画像のコントラストを上げてメリハリをつける
低コントラスト画像は、中間調にピクセルが集中しています。
[シャドウスライダ] と [ハイライトスライダ] をヒストグラムの端までそれぞれ移動さ
せることにより画像のコントラストが上がります。
④ アベレージ画像を補正する
シャドウ・ハイライトを保持しながら画像の明るさを調整する
アベレージ画像は、[中間調スライダ] を左へ移動すると、画像が持っているシャドウ・
ハイライト部分を保持したまま明るくまたは暗くできます。
10
⑤ 画像の色味を補正する
写真から赤味や青味を取り除く
チャンネルを指定することで、赤味や青味などを写真から取り除くことができます。
下図は、[レベル補正] ダイアログボックスでチャンネルを「レッド」に指定し、[シャド
ウスライダ] を右側に移動しました。
個別のチャンネルに対して補正を行う
RGB 画像の各チャンネルに対してもレベル補正を使用できます。
操作手順は以下のとおりです。
1. 画像を開きます。
2. [レイヤー] メニューから [新規調整レイヤー] - [レベル補正] を選択し、[レベ
ル補正] ダイアログボックスを表示します。
3. [チャンネル] ポップアップメニューから対象のチャンネルを選択します。
11
4. レベル補正を適用すると、選択したチャンネルのみが補正される。
【演習】:「色味.jpg」は、「レッド」「グリーン」「ブルー」チャンネルで色味を変えて
みよう。原画「色味.jpg」は、ケーキは美味しそうな色味に、「色味 2.jpg」は、夜の雰
囲気を出してみてください。
【色味3】は、ジャケットを選択し、チャンネル:ブルーで青みを増してみてくださ
い。
「Alt」キーを押しながらスライダを動かす
Alt キーを押しながら「シャドウスライダ」を右側に、
「ハイライトスライダ」を左側に
スライドさせると、どの部分のピクセルが黒または白になるかを確認できます。
12
- シャドウスライダ を移動した場合:
Alt キーを押しながらシャドウスライダ を移動します。
スライダが右側によるほど、画像内で黒くなるピクセルが増えてゆくことを確認できま
す。
-
ハイライトスライダ
を移動した場合:
Alt キーを押しながらハイライトスライダ を移動します。
スライダが左側によるほど、画像内で白くなるピクセルが増えてゆくことを確認できま
す。
ヒストグラムの活用
「最初はヒストグラムを常に表示しておいて、ちょいちょい見る癖をつける」
ヒストグラムの表示は、「ウインドウ」→「ヒストグラム」と、たどる。
標準偏差:小さければ、明度差の少ない画像とい
うことになります。反対に大きければ逆、すなわ
ちコントラストが高い画像ということです。
平均:輝度平均値です。
中間値:明るさの範囲の中間値です。
全ピクセル:画像の中に含まれるすべてのピクセ
プルダウンメニューから、「拡張表示」をクリック。
ルの数。
レベル:マウスカーソルを置いた位置の横軸、レ
ベル値を表します。
輝度[きど]
luminance 光の強さを表わす測光量。単位は cd/㎡(カンデラ毎平方メートル)を用い
る。測定は輝度計で行う。輝度は光源の光の強さや、表面から反射される光の強さなど、
光を出す側の量である。可視光線の放射量に人の光に対する感度である標準比視感度関
数を掛けて導かれる心理物理量である。
明度[めいど]
value, lightness 物体表面の相対的な明暗の属性で、それを尺度化したものを明度と
いう。一般にはマンセル明度のことを単に明度と言う。マンセル明度はマンセル色空間
の中心軸で、最上部に明度 10 の白を、下に明度0の黒を置き、その間に知覚的に等歩
度になるように各明るさの灰色を配置していく。有彩色の明るさもこのスケール に準じ
る。
色度[しきど]
chromaticity ある色から明るさの成分だけを除いたものを色度という。xy 色度図上の
一点は、x 値と y 値の組合わせによるか、主波長と純度の組合わせで表現される。色刺激
の心理物理的な性質を表わしている。
13
6、情報ウインドウの活用
「さらに、画像の特定の場所の階調がいくつかもチェック」するために、
「ウインドウ」→「情報」と、たどり、「情報」ウインドウが開く。
この状態で、特定の画像を開いて、階調を知りたい付近にカーソルを移動してみましょ
う。それぞれの RGB の値が表示されます。
「R、G、B の値が全く一緒のところは、完全なグレーである」ということもわかる
14
出力レベルを調整
「出力レベル」について
レベル補正の操作ウインドウにある「出力レベル」は、「『入力レベル』で作ったヒスト
グラムを、『出力レベル』の範囲内に収める。」というものです。
「入力レベル」の調整で、白黒ツマミをヒストグラムの山の端に合わせると、結果のヒ
ストグラムは、256 階調を使い切ったものとなります。
では、同じように白黒ツマミをヒストグラムの黒山の端に合わせて、さらに「出力レベ
ル」の白黒スライダーを内側にすぼめた状態で「OK」をしてみましょう。
15
「『入力レベル』で作ったヒストグラムを、
『出力レベル』の範囲内に収める。」というの
はこういうことです。
【演習】
「出力レベル.Jpg」は、出力レベルを調整して、コントラストを低くなるように調整。
「出力-棚 01.jpg」は、白トビを抑えるように、出力レベルのハイライトのスライダー
を動かしてみる。
16
選択範囲を補正する(レイヤーマスクを使用)
補正する部分(顔を明るくする)を選択し、レベル補正する。
方法1 補正部分を選択し、レベル補正を行う。
① クイック選択ツールなどで顔部分の選択範囲を作る。(必要に応じて境界線をぼか
す。
)
② /「レイヤー」/「新規調整レイヤー」/「レベル補正」
③ スライダーを動かし顔部分の明るさを調整する。
顔を選択する。
調整レイヤー「レベル補正」
17
中間スライダーで明るくする
方法2 全体の明るさを調整し、レイヤーマスクで必要な部分のみ調整。
① 画像を開く。
② /「レイヤー」/「新規調整レイヤー」/「レベル補正」
③ スライダーを動かし、顔が明るくなるように調整する。
④ 「レイヤーマスク」を選択し、マスクして、(黒で塗りつぶす。)効果を取り消す。
⑤ 白ブラシで、補正する顔部分をドラックして、補正効果を出す。
ブラシの拡大/縮小:「 Alt」+「右クリック」+左右にドラック★★
ブラシのぼけ/鮮明:「Shift」+「 「 」/「Shift」;「 」 」
・オプションバーの「不透明度」を調整する。(25%程度)
・レイヤーパレットの「不透明度」で補正効果を調整する。
調整レイヤー「レベル補正」
レイヤーマスクを選択し、顔の部分を白ブラシで
ドラックする。
演習問題
次の画像をレベル補正のみで補正してみる。
原画<山中湖.jpg>
1
完成図
18
課題:一見バランスのとれた画像のようですが、画像の「空」、
「山」と「草紅葉」を次の
ように補正してみてください。
A 空:自動選択ツールで空を選択する。(梢の間の空も選択する。)
レベル補正で空の青さ出し、明るめにする。
B 山:自動選択ツールで山を選択し、
ぼけている感じを鮮明にし、レベル補正で、空との対比で少し暗めに補正する。
C 草紅葉:クイック選択ツール等で草紅葉の部分を選択し、境界線をぼかし、
レベル補正で明るくする。
●空を選択レ、ベル補正
① 「自動選択ツール」で空を選択す
る。(許容値:16px 程度)
「Shift」キーを押しながら、木の
間もクリックし、選択範囲を広げ
る。
② 「なげなわツール」で山の右側の白い雲の下半分を、
「Alt」キーを押しながら選択範囲から除外する。
③ 山の左下がりの稜線をピクセルが見えるまでに拡大する。
ツールバーの「ズームツール」
(Z)をクリックして、稜線
部分を矩形にドラックすると、ピクセルが見えまでに拡大
し、選択範囲の境界線が見える。
④ 境界線が山側に入っているので、「自動選択ツール」を選
び、「Alt」キーを押しながら、山の部分をクリックして、
選択範囲の境界線を調整する。
⑤ レベル補正
/73/074/226/
レイヤーの名前を「空」にする。
●山を選択し、レベル補正
① レイヤー「空」を非表示にする。
② レイヤー「背景」をアクティブに
する。
③ 「クイック選択ツール」で山を選
択する
19
④ レベル補正
/0/0.86/241/
⑤ レイヤー名:「山」
⑥ 境界線を調整する。レイヤマスクをアクティブに
する。黒ブラシ、不透明度20%で 下の木立の
部分をドラックし、補正前に戻す。
⑦ レイヤー「空」を表示状態にする。
20
●草紅葉を選択し、レベル補正
① レイヤー「背景」をアクティブにする。
② 「クイック選択ツール」で草紅葉部分を選択す
る。
③ 「自動選択ツール」
(許容値:4)で右の立木を
「Alt」キーを押しながら選択し、選択範囲外に
する。
④ レベル補正
0/0.82/156
●全体/レベル補正
0/1.22/255
21
元画像
演習問題
2
朝焼けの空と、朝焼けの空が反映する水面をレベル補正で調整する。
22
●水面
① 選択(クイック選択ツール)
② レベル補正
12/1.12/141/
●空
①選択、クイック選択ツール
23
②レベル補正
/40/0.8/180/
●全体/レベル補正
/0/7.4/147
演習問題
3
夕ぐれのスカイツリーを橋げたの下から撮影
空と水面を補正してください。
24
●空を選択し(クイック選択ツール)/レベル補正/51/0.57/153/
●水面を選択し(クイック選択ツール)/レベル補正/0/1/.28/194/
●全体の階調を調整する。/レベル補正/0/1.17/238/
演習問題
4
大根畑の緑と青空を強調する。
25
●畑、
① 選択(クイック選択ツール)
② レベル補正/0/1.11./165/
④ グリーンチャンネル/0/1.17/244/グリーンを強調
●空
① 選択(クイック選択ツール)
26
② レベル補正/42/1.03/208/
③ チャンネル:ブルー/42/1.32/249/空の色合い補正
●全体/レベル補正/0/1.1/220/
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