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第46期 中間報告書 - 株式会社ホギメディカル

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第46期 中間報告書 - 株式会社ホギメディカル
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 2
第46 期 中間報告書
(2006年4月1日から2006年9月30日まで)
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 3
株主の皆様へ
代表取締役会長 兼 CEO
保木 将夫
保木 潤一
株主の皆様に当社の第46期中間報告
巻く各企業はより一層の経営効率化・
書をお届けするに当たり、一言ご挨拶
合理化を迫られております。また、昨
申し上げます。
年4月に施行されました改正薬事法によ
当連結中間期の我が国経済は、企業
り、医療機器業界におきましては、安
業績の回復による設備投資の増加や雇
全性の確保と法令遵守がますます重要
用情勢の改善が進み、回復基調を辿り
な経営課題となっております。
ました。しかし、一方では、原油価格
このような環境の下、当社は引き続
高騰の長期化や金利上昇懸念等、先行
き患者・医療従事者の安全と医療機関
きに不透明感も漂う状況が続いており
の経営効率化・合理化に貢献する製品
ます。
の拡販に努めました。この結果、手術
医療機器業界におきましては、近年
の医療費抑制を目的とする医療制度改
1
代表取締役社長 兼 COO
用品類の医療用キット製品の売上高が
前年同期比14.8%の増加となりました。
革の影響により、厳しい経営環境が続
また、製品・物流・情報管理からなる
いております。特に、本年4月には過去
「オペラマスター」は、累計契約件数が
最大の引き下げ幅となった診療報酬の
53件(前年度末34件)と順調に契約件
改定が実施され、医療機器業界を取り
数を伸ばしました。
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 4
利益面につきましては、売上原価は生
産効率の向上を含め継続的な原価低減に
なりました。
医療費抑制を目的とする抜本的な医療
努めました。販売費及び一般管理費は、
制度改革を控え、医療関連業界は厳しい
効率的な経費使用により計画内の金額に
淘汰の時代が続くと予想されます。この
収めることができました。営業外損益で
ような環境の中、当社は医療機関向けの
は、取締役に付保していた保険の満期解
ソリューションサービスである「オペラ
約に伴う収入が発生いたしました。また、
マスター」の普及を推進させてまいりま
特別損益において、一部債権に貸倒引当
す。株主の皆様には、より一層のご支援
金を計上いたしました。
ご鞭撻をお願い申し上げます。
以上の結果、連結売上高13,422百万
円(前年同期比3.1%増)、連結営業利
益2,957百万円(同6.3%減)、連結経常
利益3,026百万円(同7.9%減)、連結中
間純利益1,784百万円(同11.7%減)と
2006年11月
代表取締役会長 兼 CEO
保木 将夫
代表取締役社長 兼 COO
保木 潤一
「オペラマスター戦略」と「サーレム戦略」を推進
−現状と今後の経営方針−
医療関連業界は厳しい淘汰の時代に
不可欠となっております。
入っております。急激な少子高齢化に
このような状況に対応し、当社は医
よって揺らいでいる医療保険制度の立
療機関の経営効率化・合理化に貢献す
て直しのため、政府は近年、医療費抑
る「オペラマスター」を経営の柱とす
制策を相次いで実施いたしました。そ
べく営業戦略を展開してまいります。
の影響を受け医療機関の収益は大きく
さらに、主に医療用不織布製品を対象
圧迫されており、抜本的な経営改革が
に、安価・高機能・高品質を基本コン
2
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 5
セプトとした「サーレム戦略」を推進
市場環境に関しましては、近年相次
いたします。この機会に当社の現状と
いで打ち出されてきた医療費抑制策に
経営方針をお伝え申し上げ、皆様のご
加え、本年4月に実施された診療報酬の
理解を賜りたいと存じます。
マイナス改定により、病院のコスト意
識が一層高まりました。この結果、不
機動力回復へ
営業体制を改革
織布製品やメッキンバッグなど既存製
品を中心に値下げ圧力が強まり、同業
他社との競合状況も激しさを増しまし
当中間期の業績は、売上高が前年同
た。加えて、数年前から「オペラマス
期比3.1%の増収になったものの、営業
ター」の拡販を図るため、リーダー制
利益以下の各利益で減益となりました。
を導入し、関連する問題にチームで対
これに伴い、2007年3月期の連結業績予
応するという営業体制をとりましたが、
想につきまして、売上高27,000百万円
逆に既存製品の営業においては、顧客
(前期比2.1%増)、営業利益6,110百万円
訪問回数が減少するなどマイナス影響
(同1.5%減)、経常利益6,210百万円(同
が表面化いたしました。この点も他社
3.5%減)、当期純利益3,690百万円(同
にシェアを奪われた一因になったと考
4.5%減)、と修正いたしました。この
えております。
ような結果となったことにつきまして
心よりお詫び申し上げます。
上期が減益決算となった最大の要因
準備等に想像以上に時間がかかってお
は、売上高が期初計画を624百万円
り、当社といたしましても、対応すべ
(4.4%減)下回ったことにあります。
3
「オペラマスター」に関しては、病
院のコンセンサス取得や契約後の導入
き重要課題と認識しております。
キット製品の売上高は前年同期比で
このような諸要因に対処すべく、当
14.8%伸ばしたものの、期初計画は未
社は下期から三つの重点施策に取り組
達となりました。また、不織布製品やメ
んでまいります。第一は営業体制の改
ッキンバッグなど既存製品の減収も影
革で、当社の強みである機動力を発揮
響しました。当社といたしましては、
するため、リーダー制を撤廃し、フラ
この原因につきまして、市場環境の悪
ットな組織とし営業活動量増加を図っ
化、営業施策の問題、
「オペラマスター」
てまいります。加えて、
「サーレム戦略」
の進捗遅れという三つの要因が複合的
のコンセプトのもと、上期末に市場投
に影響したと捉えております。
入しました新製品(ガウン・ドレープ)
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 6
により、市場シェアの回復を図ってま
価管理に寄与するソリューションサー
いります。また、「オペラマスター」に
ビスです。
つきましては、進捗管理を全社的に強
「オペラマスター」を導入する医療
化し、導入・立ち上がりの一層のスピ
機関は着実に増加しており、契約件数
ードアップを図ってまいります。
は当中間期に19件増え、2006年9月末の
累計契約件数は53件となりました。ま
成功事例で
「オペラマスター」を普及
た、中間期の「オペラマスター」売上
高は1,350百万円(前年同期比52%増)
となりました。2007年3月期通期におい
当社は医療機関の経営効率化・合理
ては累計契約件数69件、売上高3,100百
化に寄与する「オペラマスター」を経
万円(キット製品売上高の30%)を計
営の柱とすべく営業戦略を展開してお
画しております。
ります。「オペラマスター」は、病院の
「オペラマスター」の営業において
医師・術式別に1手術1キットで対応で
は、先行して導入した病院での効率
きるフルキットを中核とする製品・物
化・合理化のデータ・事例を積極的に
流・情報管理の総合的なシステムで、
活用しております。すでにさまざまな
医療機関の業務効率化・在庫削減・原
学会で「オペラマスター」導入病院の
オペラマスター契約件数推移
60
53件
50
40
30
20
10
0
44期1Q
2Q
(2005年3月期)
3Q
4Q
45期1Q
2Q
(2006年3月期)
3Q
4Q
46期1Q
2Q
(2007年3月期)
4
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 7
具体的効果・事例が発表されておりま
多くの病院から高い評価をいただいて
す。また、当社が開催する病院経営改
おります。同じく9月末には、ドレープ
善に関するセミナーにおいても、病院
につきましても、機能性が従来の製品
経営者や現場関係者から「オペラマス
と同等で安価な、「BR」を発売してお
ター」導入による多くの効果が明らか
ります。今後は「サーレム」のコンセ
にされ、営業の強力なバックアップと
プトを相対的に付加価値の低いさまざ
なりつつあります。
まな製品にも展開してまいります。
新製品で不織布製品の
シェアを奪回
不織布製品については、「安価・高機
当社は、株主重視を経営の最重要課
能・高品質」を基本コンセプトとする
題と位置付け、コーポレート・ガバナ
「サーレム戦略」を推進しシェア回復を
ンスが十分機能するような体制の構築
図っております。
当社が、不織布製品を市場投入して
を図っております。
取締役会は、迅速かつ機動的な経営
20年以上が経過しましたが、この間に
判断ができるよう少人数(取締役5名)
さまざまなメーカーが類似製品を発売
で構成しております。また、1999年よ
し、当社がキット製品に営業を傾注し
り執行役員制度を導入しており、取締
た影響もあり、他社に少しずつ市場シ
役会の経営意志決定及び業務執行監督
ェアを奪われておりました。こうした
機能と執行役員の業務執行機能の分離
状況に対処するため、当社は2005年2月
を明確にし、変化の激しい外部環境に
に新製品「サーレム」ガウンを発売い
迅速に対応できる体制を構築しており
たしました。「サーレム」は「安価・高
ます。執行役員を含めた経営会議は、
機能・高品質」という製品コンセプト
原則として取締役会の翌営業日に開催
が医療機関から高く評価されました。
しており、さまざまな重要案件につい
本年9月には、さらに機能性を高め、
5
内部統制システムを
絶えず改善
て具体的対策等が決定されております。
より安価な新製品「サーレム(Kガウ
また、当社では取締役会から独立した
ン)」を発売しました。この製品につき
機関である監査役会(監査役3名、うち
ましては、発売後の短期間に約1200の
社外監査役2名)による経営監督を前提
重点病院に営業活動を行いましたが、
とした体制を採用しております。
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ガウンのポジショニング(イメージ)
価 格(円)
▲
コンフォ
シールド
▲
スープレル
ソンタラ
サ−レム
性
能
ドレープのポジショニング(イメージ)
価 格(円)
サーレム
(Kガウン)
▲
コンフォ
シールド
▲
スープレル
ソンタラ
性
能
Eシリーズ
BR
内部統制システムとしては、職務上
アドバイスを受けながら関連部署との
の権限と責任を明確化するとともに、
連携を密にし、対応しております。ま
相互牽制機能を業務フローに組み入れ
た、企業価値を毀損し、企業存続に影
適切な職務分掌を実施することにより、
響を与えるようなリスク対応のため、
適正な業務執行が確保される体制を構
コンプライアンス全体も包括する内部
築しております。内部統制システムは、
統制等委員会を設置しております。さ
外部環境の変化・業容の拡大等に照ら
らに、当社及び当社グループの就業者
し合わせ、絶えず改善・強化を図って
による違法・不正行為を未然に防止し、
おります。リスク管理体制としては、
または早期に発見して必要な措置を講
製品の法的リスクについては製品管理
じるため、内部通報制度を設置してお
部が、その他のリスクには管理部が主
ります。
管となり、必要に応じ顧問弁護士等の
6
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連結財務ハイライト
●財務指標
2006年9月中間期
2005年9月中間期
2006年3月期
売 上 高
営 業 利 益
経 常 利 益
中 間(当 期)純 利 益
13,422百万円
2,957百万円
3,026百万円
1,784百万円
13,023百万円
3,157百万円
3,286百万円
2,020百万円
26,434百万円
6,200百万円
6,438百万円
3,909百万円
総 資 産
純 資 産
56,187百万円
49,373百万円
63,121百万円
45,633百万円
55,939百万円
47,383百万円
1 株 当た り 中 間 純 利 益
1 株 当 た り 純 資 産
自 己 資 本 比 率
114円41銭
129円84銭
246円83銭
3,165円07銭
87.8%
2,932円16銭
72.3%
3,037円60銭
84.7%
●売上高推移(単位:百万円、端数切捨て)
下半期
上半期
2005年3月期
12,343
2006年3月期
13,023
2007年3月期
13,422
24,961
12,617
26,434
13,411
●営業利益推移(単位:百万円、端数切捨て)
上半期
2005年3月期
下半期
2,818
5,730
2,912
2006年3月期
3,157
2007年3月期
2,957
6,200
3,043
6,200
●経常利益推移(単位:百万円、端数切捨て)
下半期
上半期
2005年3月期
2,912
2,984
2006年3月期
3,286
2007年3月期
5,897
6,438
3,152
3,026
●中間(当期)純利益推移(単位:百万円、端数切捨て)
下半期
上半期
1,574
1,920
2005年3月期
2006年3月期
2,020
2007年3月期
3,494
1,889
3,909
1,784
●上半期品目別売上高推移(単位:百万円、端数切捨て)
2005年3月期
9,733
2,014
2006年3月期
1,970
2007年3月期
1,915
滅菌用品類
194
10,488
11,011
手術用品類
治療用品類
その他
注:当中間連結会計期間より、
「介護・福祉用品類」につきましては、「その他」に含めております。
また、前中間連結会計期間以前につきましては数値を組み替えております。
7
401
12,343
390
13,023
174
342
13,422
153
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 10
●総資産・純資産
●自己資本比率
(百万円)
(%)
80,000
100
総資産
純資産
61,068
60,000
80
63,121
56,187
57,719
55,538
60
40,000
40
49,373
45,633
20,000
39,914
42,625
20
37,762
0
0
2003
2004
2005 2006 2007年
3月期中間
2003
●1株当たり中間(当期)純利益(EPS)
2004
2005 2006 2007年
3月期中間
●1株当たり配当額
(円)
(円)
300
50.00
48.00
通期
通期
中間
246.82
中間
40.00
220.21
217.20
36.00
202.04
200
30.00
24.00
24.00
40.00
20.00
100
24.00
123.36
114.00
109.96
129.84
10.00
114.41
0
12.00
12.00
12.00
2003
2004
2005
0
2003
2004 2005
2006 2007年
3月期中間
2006 2007年
3月期中間
注:当期より四半期配当を実施しております。
(第1四半期末、中間期末とも20円)
8
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 11
中間連結貸借対照表
(単位:百万円、端数切捨て)
当中間連結会計期間末 前中間連結会計期間末
(2006年9月30日現在)
9
資 産 の 部
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受 取 手 形 及 び 売 掛 金
有 価 証 券
棚 卸 資 産
繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建 物 及 び 構 築 物
機 械 装 置及 び 運 搬 具
土 地
建 設 仮 勘 定
そ の 他
無 形 固 定 資 産 投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
資 産 合 計
負 債 の 部
流 動 負 債
支 払 手 形 及 び 買 掛 金
1年以内償還予定転換社債
未 払 法 人 税 等
賞 与 引 当 金
役 員 賞 与 引 当 金
そ の 他
固 定 負 債
繰 延 税 金 負 債
そ の 他
負 債 合 計
少 数 株 主 持 分
少 数 株 主 持 分
資 本 の 部
資 本 金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
その他有価証券評価差額金
為 替 換 算 調 整 勘 定
自 己 株 式
資 本 合 計
負債、少数株主持分及び資本合計
純 資 産 の 部
株 主 資 本
資 本 金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
自 己 株
式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
為 替 換 算 調 整 勘 定
少 数 株 主 持 分
純 資 産 合 計
負 債 純 資 産 合 計
(2005年9月30日現在)
前連結会計年度
(2006年3月31日現在)
21,476
5,812
8,828
−
6,084
203
549
△1
34,711
31,674
14,402
9,217
7,465
110
478
372
2,664
204
−
2,561
△100
56,187
30,325
15,378
7,999
937
5,317
342
356
△6
32,795
30,197
13,438
4,404
7,456
4,363
534
247
2,351
207
266
1,947
△70
63,121
20,635
6,325
7,744
−
5,651
302
616
△5
35,303
32,116
13,575
7,633
7,470
2,917
520
319
2,866
207
262
2,467
△70
55,939
5,688
3,535
−
1,247
423
45
436
1,126
330
795
6,814
15,838
3,185
10,000
1,262
431
−
959
1,638
149
1,488
17,476
6,505
3,449
−
1,304
359
−
1,391
2,038
150
1,888
8,544
−
11
12
−
−
−
−
−
−
−
−
7,123
8,336
34,859
2
△94
△4,593
45,633
63,121
7,123
8,336
36,374
2
59
△4,512
47,383
55,939
48,461
7,123
8,336
37,404
△4,402
898
0
902
△4
12
49,373
56,187
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 12
中間連結損益計算書
(単位:百万円、端数切捨て)
当中間連結会計期間
前中間連結会計期間
前連結会計年度
2006年4月 1 日から
1 日から
2005年4月 1 日から
( 2006年9月30日まで) (2005年4月
2005年9月30日まで) ( 2006年3月31日まで)
売 上 高
13,422
13,023
26,434
売 上 原 価
6,668
6,267
12,860
6,753
6,756
13,574
3,796
3,599
7,373
2,957
3,157
6,200
益
73
134
278
費 用
4
5
40
6,438
売 上 総 利 益
販売費及び一般管理費
営 業 利 益
営 業 外 収
営 業 外
経 常 利 益
3,026
3,286
特 別 利 益
4
28
29
特 別 損 失
30
3
20
税金等調整前中間
(当期)
純利益
3,000
3,310
6,446
法人税、住民税及び事業税
1,265
1,289
2,500
法 人 税 等 調 整 額
△49
△0
35
少 数 株 主 利 益
0
0
1
中 間(当 期)純 利 益
1,784
2,020
3,909
10
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 13
中間連結株主資本等変動計算書
(2006年4月1日から2006年9月30日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金
利益剰余金
資本剰余金
7,123
2006年3月31日残高
自己株式
株主資本合計
△4,512
47,321
△1
△2
112
△685
△67
1,784
△2
111
36,374
8,336
中間連結会計期間中の変動額
剰余金の配当
利益処分による役員賞与
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の中間連結会計
期間中の変動額(純額)
△685
△67
1,784
−
−
1,030
109
1,140
7,123
8,336
37,404
△4,402
48,461
中間連結会計期間中の変動額合計
2006年9月30日残高
(単位:百万円)
評価・換算差額等
2006年3月31日残高
中間連結会計期間中の変動額
剰余金の配当
利益処分による役員賞与
中間純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の中間連結
会計期間中の変動額(純額)
中間連結会計期間中の変動額合計
2006年9月30日残高
11
その他有価証
繰延ヘッジ
為替換算
評価・換算
券評価差額金
損益
調整勘定
差額等合計
2
−
59
61
少数株主
持分
12
純資産合計
47,395
△685
△67
1,784
△2
111
838
△1
902
△63
837
△1
902
△63
837
0
1,978
0
902
△4
898
12
49,373
0
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 14
中間連結キャッシュ・フロー 計算書
(単位:百万円、端数切捨て)
当中間連結会計期間
前中間連結会計期間
前連結会計年度
2006年4月 1 日から
1 日から
2005年4月 1 日から
( 2006年9月30日まで) ( 2005年4月
2005年9月30日まで) ( 2006年3月31日まで)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間(当期)純利益
3,000
3,310
6,446
減 価 償 却 費
1,397
995
2,316
投 資 有 価 証 券 売 却 益
−
△26
△26
1
△75
△177
固 定 資 産 売 却 益
△0
△1
△1
固 定 資 産 処 分 損
0
3
20
売 上 債 権 の 増 減 額 (△増加額)
△1,093
△640
△371
棚 卸 資 産 の 増 減 額 (△増加額)
△458
264
1
仕 入 債 務 の 増 減 額 (△減少額)
97
247
483
そ の 他
48
△273
△588
8,103
為 替 差 損 益(△差益)
小 計
2,993
3,804
利息及び配当金の受取額
7
17
31
法 人 税 等 の 支 払 額
△1,319
△1,201
△2,396
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,681
2,620
5,738
定期預金の預入による支出
△2
△35
△38
定期預金の払戻による収入
1
−
10
投資有価証券の売却による収入
−
167
167
有形固定資産の取得による支出
△1,594
△2,142
△4,956
そ の 他
△13
△45
△181
投資活動によるキャッシュ・フロー
△1,608
△2,055
△4,998
転換社債の償還による支出
−
−
△9,997
自己株式の売却による収入
111
0
80
自己株式の取得による支出
△2
△3
△6
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
配 当 金 の 支 払 額
△685
△373
△747
財務活動によるキャッシュ・フロー
△576
△376
△10,670
現金及び現金同等物に係る換算差額
△10
104
240
現金及び現金同等物の増加叉は減少額
△514
293
△9,690
現金及び現金同等物期首残高
6,055
15,745
15,745
現金及び現金同等物中間期末(期末)残高
5,540
16,039
6,055
12
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 15
株式の状況(2006年9月30日現在)
1. 発行可能株式総数 ・・・・・・・・・・・・・・・・6 5 , 0 0 0 , 0 0 0 株
2. 発行済株式の総数 ・・・・・・・・・・・・・・・・1 6 , 3 4 1 ,1 5 5 株
3. 株主数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 , 9 6 3 名
4. 大株主
所有株式数
株 主 名
保 木 将 夫
2,725,273株
17.52%
有 限 会 社 ホ
1,819,724株
11.69%
1,533,100株
9.85%
日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信 託 銀 行 株 式 会 社 (信託口)
735,300株
4.72%
全 国 共 済 農 業 協 同 組 合 連 合 会
551,000株
3.54%
キ
ビ
ジ
ネ
ス
ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー
常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行 兜町証券決済業務室
日 本 ト ラ ス ティ・サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 (信託口)
522,200株
3.35%
ビービーエイチフオーフイデリテイージヤパンスモールカンパニーフアンド
常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行
430,700株
2.76%
シービーニューヨークエスエイバンガードエクスプローラーファンド
常任代理人 シテイバンク・エヌ・エイ東京支店
289,300株
1.85%
保 木 潤 一
283,050株
1.81%
アールービーシーデクシアインベスターサービシーズ
トラストロンドンクライアントアカウント
常任代理人 スタンダードチャータード銀行
280,800株
1.80%
(注)当社は自己株式 745,861株を保有しております。
5. 株式の所有者別状況(持株比率)
その他
16.19%
個人
32.05%
外国法人等
30.11%
証券会社
0.91%
13
議決権比率
金融機関
20.74%
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 16
会社の概要
商 号 株式会社ホギメディカル
(英 文 名) HOGY MEDICAL CO., LTD.
本社所在地
東京都港区赤坂2丁目7番7号 〒107 - 8615
† 03(6 2 2 9 )1 3 0 0 (代)
http://www.hogy.co.jp
設 立
1961年4月3日
資 本 金
7 , 1 2 3 , 2 6 3 , 5 0 0 円(2006年9月30日現在)
従業員数
連結:1,457名 単体:7 2 5 名(2006年9月30日現在)
役 員
代 表 取 締 役 会 長 兼 CEO
代 表 取 締 役 社 長 兼 COO
代表取締役副社長 取 締 役
取 締 役
保
保
鈴
廣
布
木 将
木 潤
木 三
瀬 和
施 郁
営業品目
オペラマスター
夫
一
則
雄
夫
常 勤 監 査 役
監 査 役
監 査 役
三嶋
内田
安田
元和
勝巳
茂
ケミカルインジケーター
医療用キット&トレー製品 無菌保管庫(ムキンロック)
医療用不織布製品 滅菌関連各種補助機器 滅菌包装袋(メッキンバッグ)
滅菌関連各種補助資材
鋼製器具 サージカルテープ各種
滅菌コンテナ
医療検査用機器・消耗品 高機能消毒スポンジ(タフポンジ)
医療器具洗浄剤
除塵粘着マット(グリーンマット)
超高性能エアフィルター
事業所一覧
札 幌 営 業 所
盛 岡 営 業 所
仙 台 営 業 所
宇都宮営業所
大 宮 営 業 所
千 葉 営 業 所
東京第一営業所
東京第二営業所
多 摩 営 業 所
横 浜 営 業 所
名古屋営業所
新 潟 営 業 所
金 沢 営 業 所
静 岡 営 業 所
松 本 営 業 所
京 都 営 業 所
大阪北営業所
大阪南営業所
奈 良 営 業 所
神 戸 営 業 所
岡 山 営 業 所
広 島 営 業 所
松 山 営 業 所
福 岡 営 業 所
熊 本 営 業 所
鹿児島営業所
研 究 開 発 部
筑波工場 (キット工場 滅菌センター
配送センター
美浦工場 (第一 第二 江戸崎配送センター
(子会社)
新配送センター)
江戸崎滅菌センター)
P.T.ホギインドネシア
14
第46期中間事報pdf用 06.11.22 0:36 PM ページ 1
株主メモ
事 業 年 度
4月1日から翌年3月31日まで
定 時 株 主 総 会
毎年6月
定時株主総会基準日
3月31日
配 当 金 基 準 日
3月31日
6月30日
9月30日
12月31日
株主名簿管理人
三菱UFJ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
(同送付先)
〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-232- 711(通話料無料)
同 取 次 所
三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店
公 告 の 方 法
電子公告の方法により行います。ただし、電子
公告によることができない事故その他やむを得
ない事由が生じた場合は、日本経済新聞に掲載
して行います。
公告掲載URL http://www.hogy.co.jp
○株式関係のお手続き用紙のご請求は、次の三菱UFJ信託銀行の電話及びインターネット
でも24時間承っております。
電 話 ( 通 話 料 無 料 ) 0120-244-479(本店証券代行部)
0120-684-479(大阪証券代行部)
インターネットホームページ http://www.tr.mufg.jp/daikou/
なお、株券保管振替制度をご利用の株主様は、お取引口座のある証券会社にご照会
ください。
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