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北殿駅前新聞2月号 発行 北殿駅前新聞2月号 発行

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北殿駅前新聞2月号
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★医院ニュース① 2月2日(日)は休日当番医で
す。9時~17時の間診療いたします。
★医院ニュース② 2月3日(月)は振替休日です。
2月24日(月)~25日(火)は特別休暇にて終日休診
です。ご注意下さい。
★医院ニュース③ 2月6日(木)、2月28日(金)は、
伊那中央病院地域救急医療センターで夜間診療に
従事します(午後7時~10時過ぎ)よって夕方の診
療は18時15分くらいで終了となります。
★医院ニュース④ 2月4日(火)は障害認定委員会のため、13時くらいで午前中の診療を終了します。
午後は普通にやります。
★医院ニュース⑤ 2月17日(月)・2月18日(火)は講演会の司会のため、18時15分頃には診療終了と
なります。お早くいらして下さい。
動脈硬化とは
動脈硬化症とは、文字どおり「動脈がかたくなる」こと。 動脈がかたくなると、その
特性であるしなやかさが失われるため、血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけてしまいます。また、
動脈がかたくなると血管の内側がもろくなって粥腫(じゅくしゅ=アテローマ)ができ、血管の中がせまくなっ
たり、詰まったり、粥腫がはがれて血液中をただよい細い血管を詰まらせたりします。ちょうど古い水道管
が汚れて詰まったり、さびてはがれるのと同じ状態です。血管の内側がせまくなると必要な酸素、栄養がい
きわたらず、臓器や組織が正しく機能しなくなります。さらに血管が詰まると臓器や組織に血液が流れず、
壊死してしまうこともあります。またかたくなることで、血管はもろくなり破れやすくもなります。
動脈硬化症が進行するとどうなってしまうのでしょうか。心臓に大きな負担がかかるため、高血圧、心肥
大、心不全などの心疾患につながります。また、血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞、狭
心症、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを引き起こします。血管が破れると、クモ膜下出血など脳出
血の危険もあります。 さまざまな症状を引き起こす動脈硬化症ですが、いちばん恐ろしいのは「気づき
にくい」ことです。たとえば、心筋梗塞は心臓の動脈である冠動脈が詰まって心臓に酸素と栄養が回らなく
なり、最悪の場合は心臓が停止します。しかし冠動脈がかなりせまくなっていてもほとんどの場合、自覚症
状はありません。そのため、自覚症状が出たときはすでに重症化している人も多いのです。それが、動脈
硬化症が「沈黙の殺人者」といわれるゆえんなのです。血管の状態をチェックすることが大切です。
日本を走る:わたしと富士山(第8回) 馬返からまだまだ緩めの登山道を15分登ると一合目
鈴原社(鈴原大日堂)の建物に到着。以前はここに大日如来(本地
垂迹説では天照大神と同一とされ、「一合目鈴原天照大神」と言
うカンバンがあった。)がまつられていたようである。今は7月1日のお
山開きの日にのみここに戻されて御開帳されるようだ(右写真1)。1合
目~2合目は約2キロ・約30分ほどのコースだが、このあたりで道のな
いところを小型のバギーカーで荒らしている連中がいて閉口した。2
合目には富士山中で最も古くからある富士御室浅間神社がある。
北口浅間神社を下浅間と言うのに対して、ここは上浅間と呼ばれて
いて、木花咲耶姫命がまつられている。現在、本殿は勝山浅間神
社に移築されていて(右写真2)、かわりの拝殿(右写真3)があるが、
少し朽ちていた。3合目はこの辺り一帯は平地になり、小屋跡があ
る。昔の写真を見ると「三合
目中食堂」(左写真1)とあ
り、お昼を食べるための建物
が軒を連ねていたようだ。私が登った頃には廃屋として小
屋が残っていたが、現在は
撤去 されてしまったようであ
る。3合目を過ぎるといよいよ
登りがきつくなってくる。4合
目・大黒小屋跡に着いても現在は小屋
の廃材と石碑を残すのみ。少し登った4
合5勺には、御座石浅間神社と井上小屋跡がある。ここはまだつかえ
そうなしっかり残った建物であった。御座石浅間神社の左には大きな
岩壁(左写真2)があり、御座石の由来になっている(3月号へ)。
→動脈硬化の検査法については次回ご説明します。(動脈硬化netより資料をいただきました。)
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