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PCから学内メールの閲覧方法(3.0MBytes)

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PCから学内メールの閲覧方法(3.0MBytes)
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
ユーザーマニュアル
(学生用)
Microsoft Office 365 for Education (Exchange Online)
情報化推進センター
1 / 58
2012/05/23
第3版
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
目次
1.
2.
3.
はじめに .............................................................................................................................. 4
1.1.
記載範囲・内容について .............................................................................................. 4
1.2.
バージョンおよび画面の名称について ......................................................................... 4
サインイン、サインアウト、メールアドレス確認 .............................................................. 5
2.1.
学内からサインイン ..................................................................................................... 5
2.2.
学外からサインイン ..................................................................................................... 7
2.3.
メールアドレス確認 ..................................................................................................... 8
2.4.
サインアウト ................................................................................................................ 8
メール ................................................................................................................................. 9
3.1.
メール画面 ................................................................................................................... 9
3.1.1.
フィルター ........................................................................................................... 11
3.1.2.
検索 ..................................................................................................................... 13
3.1.3.
スレッド表示 ....................................................................................................... 14
3.1.4.
受信メールからルールを作成............................................................................... 14
3.1.5.
受信拒否リストに追加 ......................................................................................... 16
3.1.6.
迷惑メール送信者を差出人セーフリストに追加 .................................................. 16
3.2.
メール作成画面 .......................................................................................................... 17
3.2.1.
4.
5.
6.
7.
受信メール表示画面............................................................................................. 18
オプション ........................................................................................................................ 19
4.1.
接続されているアカウント(転送設定).................................................................... 20
4.2.
受信トレイのルール ................................................................................................... 20
4.2.1.
受信したメールを転送(リダイレクト) ............................................................. 24
4.2.2.
受信したメールを振り分け .................................................................................. 28
4.3.
自動応答 ..................................................................................................................... 32
4.4.
メールの設定 .............................................................................................................. 33
4.5.
予定表の設定 .............................................................................................................. 34
4.6.
Outlook Web App Light への切り替え ...................................................................... 35
4.7.
使用言語、タイムゾーンの変更 .................................................................................. 36
4.8.
ブロックまたは許可 ................................................................................................... 37
予定表 ............................................................................................................................... 38
5.1.
予定一覧画面 .............................................................................................................. 38
5.2.
予定作成画面 .............................................................................................................. 39
連絡先 ............................................................................................................................... 41
6.1.
連絡先一覧画面 .......................................................................................................... 41
6.2.
連絡先作成画面 .......................................................................................................... 42
6.3.
連絡先グループ作成 ................................................................................................... 43
タスク ............................................................................................................................... 45
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
8.
7.1.
タスク一覧画面 .......................................................................................................... 45
7.2.
タスク作成画面 .......................................................................................................... 46
メーラー、携帯電話からメールボックスへアクセスする .................................................. 47
8.1.
Office Outlook 2010(Outlook Anywhere)によるメールの送受信............................... 47
8.1.1.
8.2.
POP3s/IMAP4s/SMTPs によるメールの送受信 ....................................................... 50
8.2.1.
Windows メールの設定 ....................................................................................... 50
8.2.2.
サーバー名の確認 ................................................................................................ 53
8.3.
Exchange ActiveSync によるアクセス ...................................................................... 54
8.3.1.
9.
Outlook 2010 の設定 ........................................................................................... 47
iPhone の設定...................................................................................................... 54
補足説明 ............................................................................................................................ 56
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
1. はじめに
本資料は、教育機関向けの Microsoft Office 365 for Education (以下、Office 365)ユーザーマニ
ュアルです。
メール、予定表、連絡先、タスクなどの Exchange Online の各画面の説明を記載しています。
1.1. 記載範囲・内容について

サインイン、サインアウト、初回設定などの基本的な操作

メール画面説明

オプション画面説明

対応メーラーから Exchange Online へ接続する手順説明

予定表、連絡先、タスク画面説明

パスワードの変更手順説明 (Active Directory と同期しないアカウントのみ)

対応スマートフォンから Exchange Online へ接続する手順説明

Outlook Web App Light に対する補足説明
1.2. バージョンおよび画面の名称について
本資料は Internet Explorer (以下、IE と記載する)7 以上(※1)を想定して作成されておりま
す。
※1 IE6 を使用した場合、Outlook Web App Light での動作となります。
「補足説明」では初回設定などの一部手順を Outlook Web App Light で説明しています。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
2. サインイン、サインアウト、メールアドレス確認
Exchange Online を利用するためにユーザー認証を行って Office 365 にサインインします。
ユーザー認証は、サインインする環境に従って接続方法が異なります。
2.1. 学内からサインイン
学内の Active Directory から Office 365 へ同期されたアカウントをフェデレーション ID と呼
びます。学内でフェデレーション ID を用いて、サインインするには、フェデレーションサーバ
ー経由で学内の Active Directory から認証を行って Office 365 に接続します。
Active Directory からユーザー情報を取得するため、パスワードの入力せずにシングルサインオ
ンする事ができます。
① ブラウザーを起動し、以下の URL にアクセスします。
https://www.outlook.com/tokushima-u.ac.jp
11
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
② Exchange Online に接続できます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
2.2. 学外からサインイン
学内の Active Directory から Office 365 へ同期されたアカウントをフェデレーション ID と呼
びます。学外からのフェデレーション ID を用いてのサインインは、フェデレーションプロキシ
サーバー経由で学内の Active Directory で認証を行って Office 365 に接続します。
① ブラウザーを起動し、以下の URL にアクセスします。
https://www.outlook.com/ドメイン名
※ ドメイン名はメールアドレスの「@」後の部分を入力してください。
② ユーザー名とパスワードを入力します。
※ ユーザー名はログインアカウントの「@」以前の部分です。
2
●
③ Exchange Online に接続できます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
2.3. メールアドレス確認
ユーザーのメールアドレスはオプションのアカウントで確認できます。
※ オプションへ接続は「4.オプション」を参照してください。
① 「アカウント → マイアカウント」をクリックします。
② 全般の「Microsoft Online Services ID」を確認します。「Microsoft Online Services ID」がユ
ーザーのメールアドレスです。
2.4. サインアウト
Exchange Online を終了させる場合、サインアウトします。
① 画面右上の「サインアウト」をクリックします。
1
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3. メール
Exchange Online のメール機能は、Web ブラウザー、対応するメーラーなどで利用できます。
ユーザーは 1 人当たり 25GB のメールボックスを利用できます。
また受信トレイのルールを作成し、メールの振り分け管理も可能できます。
3.1. メール画面
メール画面ではメールの作成、確認、返信などの操作をすることができます。
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑫
①
②
⑪
①
お気に入りフォルダーです。よく使うフォルダーのショートカットを入れることがで
きます。お気に入りにフォルダーをドラッグアンドドロップして追加することができ
ます。また、フィルター(※1)結果をフォルダーとしてお気に入りに追加することもで
きます。
※1 フィルターについては「3.1.1.フィルター」を参照してください。
②
メールフォルダーの一覧です。フォルダーは右クリックから作成することもできます。

受信トレイ:基本的に受信したメールは受信トレイに保存されます。メールを
任意のフォルダーに振り分ける場合、受信トレイのルール(※2)を作成します。

下書き:作成途中のメールを保存した場合、ここに保存されます。

送信済みアイテム:送信したメールが保存されます。

メモ:テキスト形式のファイルを保存できます。ブラウザー上ではメモを修正
することはできません。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)

迷惑メール:迷惑メールの可能性があると判別されたメールはここに保存され
ます。受信したメールが迷惑メールではない場合、送信者をセーフリスト(※3)
に追加します。

削除済みアイテム:削除したメールやフォルダーなどのアイテムが移動されま
す。このフォルダーから削除したアイテムは完全に削除されます。
※2 受信トレイのルールについては「4.2.受信トレイのルール」を参照してください。
※3 セーフリストについては「4.9.ブロックまたは許可」を参照してください。
③
メールの新規作成画面(※5)が開きます。
※5 メールの新規作成については「3.2.メール作成画面」を参照してください。
④
メールを削除します。
⑤
メールを任意の場所に移動、コピーします。
⑥
フィルター(※6)条件を指定し、その条件に合ったメールを表示させることができます。
フィルター対象は現在選択されているフォルダー内になります。条件を指定したフィ
ルターはお気に入りに追加し、フォルダーと同じように扱うことができます。
※6 フィルターについては「3.1.1.フィルター」を参照してください。
⑦
画面右側に表示されるメールの本文を表示、非表示と変更します。
⑧
メールの並び替え、スレッド表示(※7)をします。並び替えるための基準となる項目を
選択します。
※7 スレッド表示については「3.1.3.スレッド表示」を参照してください。
⑨
メールの並び替えをします。⑫で選択している基準によってメールの表示方法が異な
ります。
⑩
条件を指定し、メールの検索(※8)をします。
※8 メールの検索については「3.1.2.検索」を参照してください。
⑪
②で選択しているフォルダーのメール一覧を表示します。
⑫
オプション(※9)画面へのリンクです。
※9 オプションについては「4.オプション」を参照してください。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3.1.1. フィルター
フィルターで条件を指定し、条件に適合するメールを表示する事ができます。
条件は複数指定ができます。
条件を指定して表示させたフィルターは、お気に入りに追加することができます。
① 「フィルター」をクリックします。
② 条件を選択します。 ※ここでは、例として「未読」を選択します。
③ 「適用」をクリックします。
1
●
2
●
3
●
④ 選択した条件が画面上部に表示されます。メール一覧に指定した条件に該当するメールが表示
されます。
4
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑤ フィルターを名前付けて保存すると、サイドバーのお気に入りに項目が追加されます。条件の
右にあるアイコンをクリックします。 ⇒ ポップアップが開きます。
⑥ フォルダーの名前を入力します。
⑦ 「OK」をクリックします。
5
●
6
●
7
●
⑧ お気に入りにフォルダーが表示されます。
8
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3.1.2. 検索
メールアドレスや件名からメールを検索することができます。
②
③
①
④
⑤
⑥
⑦
①
検索するメールアドレスや件名を入力します。
②
検索を実行します。
③
検索範囲を選択します。
④
詳細設定を表示、非表示にします。
⑤
チェックを入れ、①を検索する対象を選択します。
⑥
チェックを入れ、検索する宛先や差出人を入力します。
⑦
チェックを入れ、検索する分類を選択します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3.1.3. スレッド表示
スレット表示を有効化すると、メッセージがどのフォルダーに保存されている場合でもすべて
のメッセージがスレッドで表示されます。
受信トレイのメッセージに返信した場合、スレッドには元のメッセージと返信したメール両方
が表示されます。スレッド表示を無効化するためには、「並べ替え」もしくは「メニューバー
の表示」をクリックし「スレッド」のチェックをはずします。
3.1.4. 受信メールからルールを作成
受信メールから直接ルールを作成することができます。
① 該当メールを右クリックします。
② 「ルールの作成」を選択します。 ⇒ 新しい受信トレイルールの画面が開きます。
1
●
2
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
③ 適用したいルールを選択します。
3
●
※1
■受信メールから直接ルールを作成する場合、既に上記のようにルールにいくつかの条件が表示
されています。
その条件を使用する場合には、チェックボックスにチェックを入れます。
チェックを入れた以降の操作は「4.2.受信トレイのルール」を参照してください。
※1「その他のオプション」をクリック後も、下の画面が表示され「4.2.受信トレイのルール」と
同じ操作になります。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3.1.5. 受信拒否リストに追加
受信したメールを迷惑メールとして設定した場合は以下の手順に従います。
① 受信トレイで迷惑メールに設定するメールを右クリックします。
② 「迷惑メール」→「送信者を受信拒否リストに追加」をクリックします。
③ 送信者のアドレスが受信拒否リストに追加され、今後は迷惑メールフォルダーに振り分けられ
ます。
3.1.6. 迷惑メール送信者を差出人セーフリストに追加
Exchange Online では、迷惑メールだと判別されたメールは、自動的に迷惑メールフォルダー
に移動されます。
もし迷惑メールフォルダーに移動したメールが迷惑メールではない場合、送信者をセーフリス
トに追加します。
① 迷惑メールフォルダーを開き、セーフリストに追加したい送信者から送られてきたメールを右
クリックします。
② 「迷惑メール」→「送信者を差出人セーフリストに追加」をクリックします。
2
●
③ 送信者のアドレスがセーフリストに登録され、今後は受信トレイで受信することができます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3.2. メール作成画面
メールの作成画面の各項目についての説明を以下の表に記載します。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
①
「送信」 メールを作成したら、クリックして送信します。
②
「保存」 クリックすると、作成途中のメールを下書きフォルダーに保存します。
③
「添付ファイルの追加」添付ファイルを追加します。
④
「画像の挿入」メール本文に画像を挿入します。
⑤
「アドレス帳」 アドレス帳を開きます。
⑥
「名前の確認」 宛先、CC に入力した名前に一致する可能性のあるアドレスが複数あ
る場合、解決されなかった名前が赤色で表示され、ナビゲーション ウィンドウに一覧
が表示されます。一覧で目的の名前をクリックして、選択します。
⑦
「重要度:高」 メールの重要度が高い場合にクリックします。
⑧
「重要度:低」 メールの重要度が低い場合にクリックします。
⑨
「署名の挿入」 本文に署名(※1)を挿入します。
※1
⑩
署名については「4.4.メールの設定」を参照してください。
「スペルチェック」 指定した言語について、スペルのチェックをします。言語は横
の▼で指定します。
⑪
「オプション」 メッセージのオプションを設定します。差出人や BCC の表示はここ
で設定します。
⑫
メッセージをテキスト形式、HTML 形式に切り替えます。
⑬
「宛先」 宛先を入力します。複数入力する場合は、セミコロンで区切ります。
⑭
「CC」
⑮
「件名」 件名を入力します。
⑯
本文を入力します。
CC を入力します。複数入力する場合は、セミコロンで区切ります。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3.2.1. 受信メール表示画面
メール表示画面の各項目についての説明を以下の表に記載します。
③
①
②
①
メールの件名を表示します。
②
送信者の名前、またはメールアドレスを表示します。
③
現在選択しているメールに対し、返信します。
④
現在選択しているメールに対し、全員に返信します。
⑤
現在選択しているメールに対し、転送します。
18 / 58
④
⑤
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4. オプション
オプションでは、メール、予定表などを設定・変更することができます。以下にオプション画
面の表示方法を記載します。
① 「オプション」をクリックします。
② 「すべてのオプションを表示」を選択します。
1
●
2
●
③ すべてのオプションの画面が開きます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.1. 接続されているアカウント(転送設定)
Exchange Online アカウントに送信されたすべての電子メールを別のアカウントに自動的に転
送するには、「転送中」を使用します。
① 「電子メールの転送先」に転送するメールアドレスを入力します。
② 「Outlook Web App で転送されたメッセージのコピーを保持する」にチェックすると
Exchange Online にメールを保持してからメールを転送します。
チェックを外すと Exchange Online にメールを保持せずに転送先にメールを転送します。
③ 「転送を開始」をクリックして転送を開始します。
4.2. 受信トレイのルール
受信したメールの送信者、送信先などに対して自動的に実行するルールを作成する事ができ、
指定したユーザーから受信したメールを任意のフォルダーに振り分ける事などができます。
本章ではメール転送設定とメール振り分け設定を例として説明します。設定できるフィールド
は以下の通りです。
メッセージの到着時
送信または受信した場合
差出人
人の選択
宛先
人の選択
次の単語が含まれている場
件名内
単語の入力
合
件名内または本文内
単語の入力
送信者のアドレス内
単語の入力
本文内
単語の入力
受信者のアドレス内
単語の入力
メッセージヘッダー内
単語の入力
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
自分の名前が次に当てはま
「宛先」または「CC」ボックス内にある
-
る場合
唯一の受信者として一覧表示されている
-
「宛先」ボックス内にある
-
「CC」ボックス内にある
-
「宛先」ボックス内にはない
-
次が割り当てられている場
重要度
-
合
秘密度
-
条件
添付ファイルが付属する
-
種類
自動応答
自動転送
暗号化
会議出席依頼
会議出席依頼の返信
Permission-Controlled
ボイスメール
署名済み
承認の要求
開封確認メッセージ
配信不能レポート
分類
フラグ
すべて
電話番号
転送不可
ご参考までに
ご協力お願いします
転送
返信不要です
開封済み
返信
全員に返信
ご確認ください
サイズが次に指定した範囲
サイズの範囲の指定(KB)
内の場合
次に指定した期間に受信し
日付範囲の指定
た場合
「すべてのメッセージに適用」
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
実行する処理
移動、コピー、または削除
メッセージのマーク
メッセージをフォルダーへ移動
フォルダー選択
メッセージを削除する
-
メッセージをフォルダーにコピー
フォルダー選択
カテゴリ
分類
メッセージのマーク
開封済み
重要度
転送、リダイレクト、また
メッセージを次へリダイレクトする
人の選択
は送信
テキストメッセージを次へ送信する
ロケールの選択
メッセージを次へ転送する
人の選択
メッセージを添付ファイルとして次へ転
人の選択
送する
以下の場合は除く
送信または受信した場合
差出人
人の選択
宛先
人の選択
次の単語が含まれている場
件名内
単語の入力
合
件名内または本文内
単語の入力
送信者のアドレス内
単語の入力
本文内
単語の入力
受信者のアドレス内
単語の入力
メッセージヘッダー内
単語の入力
自分の名前が次に当てはま
「宛先」または「CC」ボックス内にある
-
る場合
唯一の受信者として一覧表示されている
-
「宛先」ボックス内にある
-
「CC」ボックス内にある
-
「宛先」ボックス内にはない
-
次が割り当てられている場
重要度
-
合
秘密度
-
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
条件
添付ファイルが付属する
-
種類
自動応答
自動転送
暗号化
会議出席依頼
会議出席依頼の返信
Permission-Controlled
ボイスメール
署名済み
承認の要求
開封確認メッセージ
配信不能レポート
分類
-
フラグ
すべて
電話番号
転送不可
ご参考までに
ご協力お願いします
転送
返信不要です
開封済み
返信
全員に返信
ご確認ください
サイズが次に指定した範囲
サイズの範囲の指定(KB)
内の場合
次に指定した期間に受信し
日付範囲の指定
た場合
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.2.1. 受信したメールを転送(リダイレクト)
受信トレイのルールを使用して、Exchange Online で受信したメールを指定メールアドレス
に転送(リダイレクト)することができます。
① 全てのオプションの画面を開きます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
② 「電子メールの整理」をクリックします。
③ 「受信トレイのルール」をクリックします。
④ 「新規作成」をクリックします。 ⇒ 新しい受信トレイのルールウィンドウが開きます。
2
●
3
●
4
●
⑤ 「その他のオプション」をクリックします。
5
●
⑥ 「メッセージの到着時、および」から携帯電話へリダイレクトするメールの条件を指定します。
※ 例として「次の単語が含まれている場合」から「件名内または本文」を選択します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
6
●
⑦ キーワードとなる単語を入力します。
⑧ 「+」をクリックするか Enter キーを押下します。
⑨ 「OK」をクリックします。
7
●
8
●
9
●
⑩ 「実行する処理」の「転送、リダイレクト、または送信」から「メッセージをリダイレクトす
る」を選択します。⇒ アドレス帳が開きます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑩
⑪ メールアドレスを入力します。
⑫ 「OK」をクリックします。
⑪
⑫
1
⑬ ルールの名前を入力します。
3
⑭ 「保存」をクリックします。
⑬
⑭
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑮ 一覧に追加されます。
1
4
⑮
1
5
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.2.2. 受信したメールを振り分け
① 全てのオプションの画面を開きます(画面の開き方は「5.オプション」を参照してください)。
② 「電子メールの整理」をクリックします。
③ 「受信トレイのルール」をクリックします。
④ 「新規作成」をクリックします。
3
●
2
●
4
●
⑤ 「その他のオプション」をクリックします。
5
●
⑥ 「メッセージの到着時、および」から振り分け条件を選択します。
※ 例として「送信または受信した場合」から「差出人」を選択します。 ⇒ アドレス帳
が開きます。
28 / 58
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
6
●
⑦ メールアドレスを入力します。
⑧ 「OK」をクリックします。
7
●
8
●
⑨ 「実行する処理」から「移動、コピー、または削除」の「メッセージをフォルダーへ移動」を
選択します。
⑨
29 / 58
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑩ 振り分け先のフォルダーを選択します。
⑪ 例として「サークル」フォルダーを選択します。下の「新しいフォルダー」から、フォルダー
を新規作成することもできます。
⑫ 「OK」をクリックします。
⑪
⑫
⑬ ルールの名前を入力します。
⑭ 「保存」をクリックします。
⑬
⑭
30 / 58
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑮ 一覧に追加されます。
⑮
31 / 58
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.3. 自動応答
長期不在など、すぐにメールへの対応ができない場合に使用します。自動応答を使うことで、
各送信者に対して自動的にメールが送信されます。
① 全てのオプションの画面を開きます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
② 「電子メールの整理」をクリックします。
③ 「自動応答」をクリックします。
④ 自動応答を設定する場合は「自動応答を返信する」を選択します。
⑤ 自動応答の期間を限定して設定する場合は「次の期間に限り応答を返信する」をクリックし、
期間を入力します。
⑥ 返信内容を入力します。
⑦ 組織(学校)外の送信者に自動応答する場合、「組織外の送信者に自動応答メッセージを送信
する」にチェックします。
⑧ 返信内容を入力します。
⑨ 「保存」をクリックします。
3
●
2
●
4
●
5
●
6
●
7
●
8
●
32 / 58
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.4. メールの設定
電子メールの各種設定ができます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
3
4
●
1
●
5
●
2
●
6
●
3
●
7
●
① 「電子メールの署名」 本文に入れる署名を設定する。メール作成時、自動的に署名を入れ
る場合は「送信メッセージに自動的に署名を追加する」にチェックを入れます。
② 「メッセージ形式」

BCC を常に表示する:メール作成画面に BCC 行を常に表示します。

差出人行を常に表示する:メール作成画面に差出人行を常に表示します。

この形式でメッセージを作成する:メール作成時の既定の形式を指定します(テキスト、
HTML)。

メッセージのフォントの選択:メール作成時の既定のフォントを指定します。
③ 「メッセージ オプション」
④ 「開封確認メセージ」
メールが到着した際の通知等の設定をします。
開封確認メッセージの要求に対する処理方法を選択します。
⑤ 「閲覧ウィンドウ」 受信メールを開封するタイミングを設定します。
⑥ 「スレッド」 スレッド表示を設定します。
⑦ 設定を保存します。
33 / 58
Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.5. 予定表の設定
予定表の各種設定ができます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
1
●
6
●
2
●
3
●
4
●
7
●
5
●
8
●
① 「表示」 予定表の表示を「稼働日」にした際、指定した曜日の予定が表示できます。
② 「稼働時間の設定」 稼働時間を指定します。
③ 「月単位の表示に週番号を表示する」 予定表の表示を「月」にした際、週番号を表示しま
す。
④ 「週の最初の曜日」 週の最初の曜日を指定します。
⑤ 「時間の表示間隔」 予定表の表示を「週」や「日」にした際、各時間を 15 分または 30
単位で表示します。
⑥ 「アラーム」
→アラームの規定値
通常は予定の開始時間にアラームが表示されるが、アラームの規定値を設定した場合、開始
時間から規定値の時間分、早くアラームを表示することが可能です。
⑦ 「自動処理」 会議出席依頼の処理方法を設定します。
⑧ 設定を保存します。
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4.6. Outlook Web App Light への切り替え
機能は一部制限されますが、動作が軽い Outlook Web App Light 版(※1)に切り替えること
ができます。
※1 Outlook Web App Light 版については、「9.補足説明」を参照してください。
① (画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
② 「設定」をクリックします。
③ 「全般」をクリックします。
④ 「視覚の状態に合わせた設定を使用する」にチェックします。
⑤ 「保存」をクリックします。
3
●
2
●
4
●
5
●
⑥ サインアウトして再度サインインすると、Outlook Web App Light で表示されます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.7. 使用言語、タイムゾーンの変更
現在使用している言語や、タイムゾーンを変更します。言語を変えることで Exchange Online
上で使用されている言語を変えることができます。
① 全てのオプションの画面を開きます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
② 「設定」をクリックします。
③ 「地域」をクリックします。
④ 地域情報を設定します。
⑤ 「保存」をクリックします。
3
●
2
●
4
●
5
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
4.8. ブロックまたは許可
メールアドレス、ドメインをセーフリスト、拒否リストに登録できます。セーフリストに登録
されたアドレスからのメールは、迷惑メールフォルダーに振り分けられなくなります。拒否リ
ストに登録されたアドレスからのメールは、迷惑メールフォルダーに振り分けられるようにな
ります。
① 全てのオプションの画面を開きます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
② 「ブロックまたは許可」をクリックします。
1
●
2
●
3
●
4
●
5
●
③ 「メールを「迷惑メール」フォルダーに移動しない」を選択している場合、メールは迷惑メー
ルフォルダーに保存されません。しかし、Exchange Online のスパムフィルターと管理者が設
定するフィルターはオフにはなりません。
④ 「自動的に迷惑メールを処理する」を選択している場合、以下の設定が有効化します。

「差出人と宛先のセーフリスト」に指定したメールアドレス、ドメインからのメールは
迷惑メールフォルダーに移動しません。

連絡先をセーフリストのメンバーとして含めるには、「連絡先からの電子メールを信頼
する」にチェックします。

「受信拒否リスト」に指定したメールアドレス、ドメインからのメールを迷惑フォルダ
ーに移動します。
⑤ 設定を保存します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
5. 予定表
ブラウザー上で予定を管理することができます。
5.1. 予定一覧画面
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
②
③
①
① 「予定表」をクリックします。
② 表示する年月を選択します。デフォルトでは現在の年月が表示されています。
③ 予定表を表示、非表示にすることができます。他のユーザーの共有の予定表を開いている場合、
そのユーザーの名前が一覧に表示されます。
④ 予定、会議出席依頼を作成します。
⑤ 予定を削除します。
⑥ 現在の日付の画面に移動します。
⑦ 予定の一覧表示を「日」「稼働日」「週」「月」単位で表示します。「今日」を選択すると、
現在の表示方法で今日の日付が選択された状態になります。
⑧ 相手の予定表を確認することができます。
⑨ 予定表を印刷します。
⑩ 登録した予定が表示されます。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
5.2. 予定作成画面
予定の新規作成をします。
① 「予定表」をクリックします。
② 「新規作成」をクリックします。 ⇒ 新規作成のポップアップが開きます。
2
●
1
●
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑭
⑬
⑯
⑰
⑮
⑱
① 「保存して閉じる」
予定を作成したら、クリックして保存します。
② 「添付ファイルの追加」 添付ファイルを追加します。
③ 「画像の挿入」 メール本文に画像を挿入します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
④ 「繰り返し」 毎日や毎週などの繰り返しの予定を指定します。
⑤ 「スペルチェック」 指定した言語について、スペルのチェックをします。言語は横の▼で
指定します。
⑥ 「会議出席依頼」
会議出席依頼の設定をします。
⑦ 「重要度:高」 メールの重要度が高い場合にクリックします。
⑧ 「重要度:低」 メールの重要度が低い場合にクリックします。
⑨ 「カテゴリの適用」 予定表のカテゴリを選択します。
⑩ 「印刷可能なビュー」 一度保存した予定であれば印刷できます。
⑪ メッセージをテキスト形式、HTML 形式に切り替えます。
⑫ 「件名」「場所」
件名、場所を入力します。
⑬ 「開始時刻」「終了時刻」
開始時刻、終了時刻を設定します。
⑭ 「終日」 チェックを入れると、終日の予定になり「開始時刻」「終了時刻」の年月日のみ
を設定します。
⑮ 「アラーム」
開始時刻の前にアラームを表示させることができます。
⑯ 「予定の公開方法」
自分のスケジュールを他のユーザーが確認するときに表示されます。
⑰ 他のユーザーに予定の詳細を見られたくない場合、チェックを入れます。
⑱ 予定の詳細を入力します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
6. 連絡先
個人アドレス帳の管理ができます。アドレス帳に登録する各アカウントには、メールアドレス
以外にも様々な情報を入力することができます。
6.1. 連絡先一覧画面
連絡先の一覧を表示させ、管理することができます。
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
④
「表示」から閲覧ウィンドウを「右」にすると、左画
面で選択したグループのメンバーの詳細が画面
右に表示されます。「下」に設定すると、画面下に
表示されます。
②
③
⑪
①
⑫
⑬
① 「連絡先」をクリックします。
② 連絡先の表示範囲を指定します。
③ 個人用の連絡先を指定します。連絡先をグループ、フォルダーで管理することができます。
グループやフォルダーは 1 階層までのみ作成が可能です。
④ 連絡先を新規作成します。
⑤ 連絡先を削除します。
⑥ 連絡先を各フォルダーへ移動します。
⑦ 右側もしくは下側の閲覧ウィンドウのオン、オフの設定ができます。
⑧ 最新の情報に更新します。
⑨ CSV ファイルから連絡先をインポートできます。
⑩ 連絡先を検索します。検索場所や分類を用いての検索をすることもできます。
⑪ 並び替えをします。選択した項目で並び替えます。
⑫ 並び替えをします。並び替えで選択した項目により表示方法が変わります。
⑬ ②で選択されているフォルダー内の連絡先の一覧を表示します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
6.2. 連絡先作成画面
名前、連絡先、住所などの情報を入力し、連絡先を作成します。
予定の新規作成をします。
① 「連絡先」をクリックします。
② 「新規作成」をクリックします。 ⇒ 新規作成のポップアップが開きます。
2
●
1
●
①
②
③
④
⑤
⑥
① 「保存して閉じる」 連絡先を作成したら、クリックして保存します。
② 「連絡先にメールを送信」作成した連絡先に対してメールを送信します。
③ 新規メール作成ページが表示されます。
④ 「削除」連絡先を削除します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑤ 「添付ファイルの追加」 添付ファイルを追加します。
⑥ 「フラグの設定」フラグを設定し、タスクメニューに表示させることができます。
⑦ 「カテゴリの適用」 連絡先のカテゴリを選択します。
6.3. 連絡先グループ作成
複数の連絡先をグループとしてまとめることができます。メールを複数の人に同時に送りたい
場合などに使用します。
① 「連絡先」をクリックします。
② 「新規作成」をクリックします。
③ 「グループ」を選択します。
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●
3
●
1
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
④ グループ名を入力します。
⑤ メールアドレスを入力します。
⑥ 入力したメールアドレス一覧が表示されます。
⑦ 削除する場合は、メンバーを選択してから「グループから削除」をクリックします。
⑧ グループに関するメモを入力します。
⑨ 入力後、「保存して閉じる」をクリックします。
9
●
4
●
5
●
6
●
7
●
8
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
7. タスク
タスクでは、作業を管理することができます。各タスクは開始日や終了日の他に、優先度や達
成日などの詳細な情報を管理することが可能です。
7.1. タスク一覧画面
タスクの一覧を表示させ、管理することができます。
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑮
①
②
⑪
⑫
⑬
⑭
① タスクには「アクティブ」、「期限切れ」、「完了」などのステータスがあります。ここで指
定したステータスのタスクが一覧(⑫)に表示されます。
② タスクフォルダーが表示されます。フォルダーを新規作成する場合、右クリックから、「タス
クフォルダーの新規作成」を選択します。
③ タスクを新規作成します。
④ タスクを削除します。
⑤ タスクを各フォルダーへ移動します。
⑥ タスクにカテゴリ情報を付けます。
⑦ 選択しているタスクを終了状態に設定します。
⑧ 右側の閲覧ウィンドウの表示、非表示を切り替えます。
⑨ 最新の状態に更新します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑩ タスクを検索します。検索場所や分類を用いての検索をすることもできます。
⑪ 並び替えをします。選択した項目で並び替えます。
⑫ 並び替えをします。並び替えで選択した項目により表示方法が変わります。
⑬ タスク名と期限を入力し、簡易的にタスクを作成できます。
⑭ タスクの一覧が表示されます。タスクの横のチェックボックスにチェックを入れることで、タ
スクを終了状態にすることができます。
⑮ 画面左で選択しているタスクの詳細が表示されます。
7.2. タスク作成画面
タスク作成画面の各項目の説明を以下の表に記載します。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑬
⑨
⑭
⑩
⑮
⑪
⑫
⑯
⑰
① 「保存して閉じる」 作成したタスクを保存します。
② 「終了に設定する」 タスクを終了状態にします。
③ 「添付ファイルの追加」 添付ファイルを追加します。
④ 繰り返し行うタスクを作成する場合に使用します。
⑤ 「転送」 保存したタスクを受信者に転送します。
⑥ タスクを削除します。
⑦ タスクにカテゴリを指定します。
⑧ タスク名を入力します。
⑨ タスクの開始日を入力します。
⑩ タスクの期限を入力します。
⑪ タスクの終了日を入力します。
⑫ 「アラーム」のチェックが入っている場合、右で指定した日時にアラームが実行されます。
⑬ タスクの状態を指定します。状態は「未開始」「作業中」「終了」「待機中」「延期」から選
択します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑭ タスクの優先度を指定します。優先度は「高」「標準」「低」から選択します。
⑮ タスクの達成度を指定します。達成度は「0」「25」「50」「75」「100」から選択するか、数
値を入力することができます。
⑯ その他の詳細情報を設定することができます。
⑰ タスクの内容など自由に入力できます。
8. メーラー、携帯電話からメールボックスへアクセスする
Exchange Online では、POP3s、IMAP4s、SMTPs のプロトコルに対応しています。お使いの
メーラー、携帯電話が同じプロトコルに対応している場合、携帯電話から Exchange Online メ
ールを送受信することができます。
また、Exchange Online は Exchange Active Sync をサポートしています。メーラー、携帯電
話が Exchange Active Sync をサポートしている場合、メール、予定表、アドレス帳、タスクの
データを同期することができます。
メーラー、携帯端末
アクセス方法

POP3s/SMTPs

IMAP4s/SMTPs
スマートフォン(iPhone、Android 等) 
POP3s/SMTPs

IMAP4s/SMTPs

Exchange Activesync
Windows メール
8.1. Office Outlook 2010(Outlook Anywhere)によるメールの送受信
Microsoft Office Outlook 2010(以下、Outlook 2010)でメールクライアントの構成が簡単にでき
ます。メールアカウント設定時にメールアドレスとパスワードを入力することでサーバー名や
ポート番号等の設定が不要になります。
8.1.1. Outlook 2010 の設定
① Outlook 2010 を起動し、新しいプロファイルを作成します。「プロファイル名」に設定するプ
ロファイル名を入力して「OK」をクリックします。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
② 「電子メール アカウント」を選択して各項目情報を入力して「次へ」をクリックします。
2
●

名前:メール送信時に表示させる名前を入力します。

電子メール アドレス:使用するメールアドレスを入力します。

パスワード:メールアドレスのパスワードを入力します。

パスワードの確認入力:パスワードを再度入力します。
③ 「完了」をクリックします。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
3
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
8.2. POP3s/IMAP4s/SMTPs によるメールの送受信
メーラー、携帯端末から POP3s/IMAP4s/SMTPs を使用してメールの送受信を行うことができ
ます。各端末の設定方法を以下の章に記載します。また、接続するためにサーバー名を確認す
る必要があります。各サーバー名の確認方法については「8.2.2.サーバー名の確認」を参照して
ください。
8.2.1. Windows メールの設定
本章では、IMAPs を用いたアカウント設定方法について記載します。
① Windows メールを起動し、「アカウント」タブをクリックします。
② 「電子メール」をクリックします。
⇒ ポップアップが開きます。
③ 「電子メールアドレス」を入力します。
④ 「パスワード」を入力し、「パスワードを保存する」をチェックします。「表示名」を入力し
ます。
⑤ 「この電子メールアカウントを既定にする。」、「手動でサーバー設定を構成する」をチェッ
クします。
※ 「この電子メールアカウントを既定にする。」は、設定するメールアドレスが 1 つ目の場合は
表示されず、2 つ目以降の場合に表示されます。
⑥ 「次へ」をクリックします。
1
●
2
●
3
●
4
●
5
●
6
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑦ 「IMAP」を選択します。
POP を選択する場合のサーバー情報は「8.2.2.サーバー名の確認」を参照してください。
※
⑧ 「サーバーのアドレス」、「ポート」を入力、「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」
をチェックします。
※
ポート番号は「8.2.2.サーバー名の確認」を参照してください。
⑨ 「クリアテキスト」を選択します。
⑩ ログオンユーザ名(UPN)を入力します。
⑪ 「サーバーのアドレス」、「ポート」を入力、「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」、
「認証が必要」をチェックします。
⑫ 「次へ」をクリックします。
7
●
11
●
8
●
9
●
10
●
12
●
※既定の設定では、下記になっております。今後 Office 365 上でシステム変更が行われた際、
変更になる可能性がありますので、「8.2.2.サーバー名の確認」をご参照ください。
サーバー名
ポート番号
接続の保護
認証方式
IMAPs
pod51024.outlook.com
993
SSL/TLS
通常のパスワード認証
POPs
pod51024.outlook.com
995
SSL/TLS
通常のパスワード認証
SMTPs
pod51024.outlook.com
587
STARTTLS
通常のパスワード認証
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑬ 「完了」をクリックします。
12
●
⑭ サーバーからフォルダー一覧のダウンロードを開始します。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
8.2.2. サーバー名の確認
Exchange Online のメールをメーラーで送受信する場合、サーバー名が必要になります。
サーバー名の確認方法を説明します。
① Exchange Online にサインイン(※1)します。
(※1) Exchange Online へのサインインは、「2.1.学内からサインイン」と「2.2.学外からサイ
ンイン」を参照してください。
② すべてのオプションの画面を開きます(画面の開き方は「4.オプション」を参照してください)。
③ 「POP、IMAP、および SMTP アクセスの設定」をクリックします。 ⇒ 詳細のポップアッ
プが開きます。
3
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
8.3. Exchange ActiveSync によるアクセス
対応するメーラー、携帯端末に Exchange ActiveSync の設定をすることで、メール、予定表、
連絡先、タスクの情報を同期することができます。
8.3.1. iPhone の設定
① 「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウントの追加...」の順にタップします。
② 「Microsoft Exchange」をタップします。
③ 「メール」をタップし、電子メールアドレスを入力します。
④ 「ユーザ名」をタップし、電子メールアドレスを入力します。
⑤ 「パスワード」をタップし、パスワードを入力します。
⑥ 画面右上の「次へ」をタップします。
⑦ 入力内容が確認できたら「サーバ」項目が表示されます。「サーバ」をタップし、「サーバ名」
と入力します。サーバー名の確認は「8.2.2.サーバー名の確認」を参照してください。
Active Sync 設定後、適用まで時間(1~2 分)が掛る場合があります。
3
●
7
●
2
●
4
●
5
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
⑧ 学内のポリシーのより、スマートフォンにパスワード設定を要求する場合があります。パスコ
ード要求画面が表示されると「続ける」をクリックしてスマートフォンのパスワードを設定し
ます。
8
●
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
9. 補足説明
ご利用 PC の環境によっては、自動的に Outlook Web App Light での動作になります。
Outlook Web App Light では、見た目や操作方法が Exchange Online と異なる部分があります。
ここでは初回設定やパスワード再設定情報などについて、Outlook Web App Light での操作手
順を記載します。
表 1 Outlook Web App をサポートしている環境
OS
ブラウザ

Windows XP

Internet Explorer 7 以降

Windows Vista

Firefox 3.0.1 以降

Windows 7

Chrome 3.0.195.27 以降

MAC OS X

Safari 3.1 以降

Firefox 3.0.1 以降
※1 表に記載しているブラウザーより前のバージョンの場合、Outlook Web App Light での動作
となります。
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Microsoft Office 365 for Education ユーザーマニュアル (学生用)
改訂履歴
版数
改訂日
改訂内容
初版
2012/2/28
初版
第2版
2012/3/5
・3.メール
ユーザーの状態の記載ミスの訂正
・4.5 パスワード変更
パスワード変更機能を無効にした為、削除
・5.1 予定一覧画面
予定表に関する間違った記述を削除
・6.1 連絡先作成画面
説明を追記
・6.3 グループ作成画面
章のタイトルを「連絡先グループ作成」に変更
・9.2.1 Windows メールの設定
SMTPs の認証設定追記
第3版
2012/04/13
・2.2 学外からサインイン
Exchange Online 接続後の画面を変更
・2.4 サインアウト
サインアウトが表示されている画面を変更
・3.1 メール画面
メール画面を変更
・3.1.1 フィルター
フィルター設定画面を変更
フィルター設定後の画面を変更
フィルター保存画面を変更
フィルター保存後の画面を変更
・3.1.3 スレッド表示
スレッド表示画面を変更
・3.1.4
「ルール作成」選択画面を変更
・3.1.6 迷惑メール送信者を差出人セーフリストに追加
セーフリストに追加する画面を変更
・4 オプション
オプション選択画面を変更
オプション画面を変更
・4.2.1 受信したメールを転送(リダイレクト)
グローバルアドレス帳を表示しない設定にしている為、誤った記述を変更
メールアドレス入力画面を変更
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・4.2.2 受信したメールを振り分け
グローバルアドレス帳を表示しない設定にしている為、誤った記述を変更
メールアドレス入力画面を変更
・4.4 メールの設定
メール設定画面を変更
・4.5 予定表の設定
予定表設定画面を変更
・4.7 使用言語、タイムゾーンの変更
地域の設定画面を変更
・5.1 予定一覧画面
予定一覧画面を変更
・5.2 予定作成画面
予定一覧画面を変更
・6.1 連絡先一覧画面
連絡先一覧画面を変更
・6.2 連絡先作成画面
連絡先一覧画面を変更
・6.3 連絡先グループ作成
連絡先一覧画面を変更
グローバルアドレス帳を表示しない設定にしている為、誤った記述を変更
・7.1 タスク一覧画面
タスク一覧画面を変更
・8.1.1 Outlook 2010 の設定
電子メールアカウント情報入力画面を変更
設定完了画面を変更
・8.2.1 Windows メールの設定
電子メールアカウント情報入力画面を変更
サーバー設定構成画面を変更
設定完了画面を変更
・8.3.1 iPhone の設定
電子メールアカウント情報入力画面を変更
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