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Agilent 33210A Quick Start Tutorial
ヒント Agilent 33210A 10 MHzファンクション/任意波形発生器 1. 点灯しているキーは、アクティブなキーまたは機能を表します。例えば、現在アクティブな波形などです(例、 )。 ほとんどのキーは、オン(点灯)とオフが切り替わります。 クイック・スタート・チュートリアル フロント・パネルの概要 2. 信号は、 キーが点灯していなければ出力されません。 3. フロント・パネルからDC電圧を選択するには、 4. 基本操作を学ぶための8つの簡単なステップ を押し、DC Onソフトキーを選択します。 キーは、グラフ・モード(点灯)とメニュー・モードを切り替えます。 5. メニュー・モードでは、6個のソフトキーを使って、画面下部のソフトキー・メニューに表示された パラメータと機能を 選択できます。 一部のソフトキーは、関連するパラメータを切り替えます。 例 えば、左のソフトキーは、下のFreq(周波数)とPeriod(周期)を切り替えます。 1. 使用準備 電源コードを接続します。 次に、電源コンセントに差し込みます。 点灯しているキー は、アクティブなキーと機能を示します(例、上の ) ヒント 電源に関する設定は 不要です。 Agilent 33210Aは標準の電源電圧を自動的 に認識します。 スイッチを設定したり、ヒューズ を交換したりする必要はありません。 6. グラフ・モードでは、ソフトキーはメニュー・モードと同様に動作しますが、各キーに対してラベル は 1つずつしか表示されません。 この場合も、関連するパラメータ、例えばFreq (周波数)と Period を切り替えられます。: フロント・パネルの主な機能: 1 2 3 4 5 6 7 グラフ・モード・キー オン/オフ・スイッチ 変調/掃引/バースト・キー ステート記憶メニュー・キー ユーティリティ・メニュー・キー ヘルプ・メニュー・キー メニュー操作ソフトキー 8 9 10 11 12 13 14 波形選択キー 手動トリガ・キー(掃引/バーストのみ) 出力オン/オフ・キー ノブ カーソル・キー 同期コネクタ 出力コネクタ 7. 信号は、振幅とオフセットで指定することも、Hi Level (最大値)とLo Level (最小値)で指定す ることもできます。 詳細については、 の第1章を参照してください。 オプション002がインストールされている場合は、PCで任意波形を作成し、 測定器に付属する Agilent IntuiLinkソフトウェアを使ってAgilent 33210Aにダウンロードできます。 ファンクション・キーまたはソフトキーを押したままにすると、そのキーまたは機能に関するヘルプ項目が表示され ます。 キーを押すと: 出力を接続します(オプション)。 ハンドルの側面をつかんで、 BNCケーブルをOutputコネクタに接 続します。次に、ケーブルをテスト・ システムまたはオシロスコープに接続 します。 8. 変調、掃引、バースト機能は、いくつかの波形タイプと組み合わせて使用できます。 例えば、 と を押すと、方形波掃引が得られます。 両方のキーが点灯しますが、 どのメニュー が表示されるかは最後に押したキーによって決まります。 9. Agilent 33210Aでは、PCとの接続方法をGPIB、USB、LANから選択できます。 詳細に ついては、 第3章の「リモート・インタフェース設定」を参照してください。 例えば、 キャリー・ハンドルを調整します。 または、 を押すと ヘルプ・メニューが表示されます。 Copyright © 2008 Agilent Technologies, Inc. Printed In Malaysia October 2008 E1008 *33210-90423* 33210-90423 ハンドルを必要な位置に調整します。 ステップ2 は次の ページ 2. 電源オン 3. 波形の選択 4. 波形パラメータの変更(ノブ) オン/オフ・スイッチを押します。 波形を選択するには、対応するキーを押します。 例えば、 キーを押すと、方形波が選択さ れます。 試してみてください。 6個のソフトキーを使って、パラメータを選択します。 一部のソフトキーは、関連するパラメータを切り替え ます(例: Freq(周波数)とPeriod ). セルフテストが数秒間実行され、測定器はメニュー・ モードで正弦波が選択された状態で起動します。 今度は、ノブを使って値を変更します。 まず、カー ソル・キー( )を使って1桁目を選択しま す。 試してみてください。 ヒント 次に、Offsetを押してオフセット・パラメータを選択 します。 例えば、Amplソフトキーを押すと、振幅が選択され ます。 方形波メニューが表示されます。 ノブを使って、オフセットを-1.1 Vdcに設定します。: 次に、ノブを使って値を変更します(時計回りに回す : と値が増えます)。 設定する値は500 mVpp 注記: 機器の保護のため、 キーを押す (キーが点灯する)まで信号は出力されません。 負の値を設定するには、0を超えて左に回し ます。 信号を指定するには、Hi Level(最大値)とLo Level (最小値)を設定する方法もあります ( 1 .) 左下のステップ5に 進みます 桁を選択するにはカーソル・キーを使用します。 右側のステップ 4に進みます 5. 今度は、テンキーを使ってPeriod 周期 . 左のソフトキーを1回押して、Freq 周波数 : 6. グラフ・モードの選択 値を キーパッドから入力します。 表示が変わりま す。 例えば、次の値を入力します:1.5. 試してみて ください。 (フロント・パネルの左側)を押して、グラ フ・モードを選択します。次の波形が表示されます。 次に、デューティ・サイクルを変更します。 まず、 Dty Cyc ソフトキーを押します。 7. 波形の出力 8. 詳細について オシロスコープが接続されていれば、それを使っ ていつでも波形を観察できます。 を押して、Outputコネクタをアクティブに します。 詳細については以下を参照してください。 1. このカードの裏面: 「フロント・パネルの概要」 「ヒント」 2. Agilent 33210A内蔵ヘルプ: 次に、同じキーをもう一度押して、Period 周期 を 選択します: 必要な単位のソフトキー(例: msec) を押して、値 を入力します。 注記: キーは、グラフ・モードとメニュー・モ ードを切り替えます。 グラフ・モードではキーが点 灯します。 ノブまたはキーパッドを使って、値を35%に変更し ます。 どれかのキーを押し続けると、そのキー に関するコンテキスト依存ヘルプが表示 されます。 を押すと、ヘルプ・メニューが表 示されます。 3. Agilent 33210A .