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現代社会とコンピュータ
現代社会とコンピュータ • 電子計算機 – 数値計算を行うための装置 – 1秒間に何回の処理 • データを二値化 – ほとんとすべてのデータは0, 1の組合せで – 逆に、0, 1がデータを表現する時に処理が • さまざまな応用と利用 – 計算処理⇒多様なデータの処理 – システムの脳・神経系 情報科学(第2回) コンピュータの歴史 年代 事象 17世紀 •歯車式手動加減算器(パスカル:1642) •四則計算機(ライプニッツ:1674) 19世紀 •パンチカード方式の織機(ジャカール:1801) •解析機関(バベッジ:1833) 20世紀 •ノイマン型提案(プログラム格納型:1945) •初の電子計算機ENIAC (エッカート、モークリ:1946) •ノイマン型電子計算機EDSACの実装 (ウィルクス:1949) 情報科学(第2回) コンピュータ前史 --コンピュータ以前の計算機-1820 トーマス・ コルマー 1875 ボールドウィン 1886 フェルト 1887 ボリー 1937 シャノン 1943 エイケン、 チューリング 1944 エイケン 1945 ノイマン 1500台を販売 ライプニッツの実用化 (歯車式) スイッチによる論理回路 商売として成立する ことが示された ON/OFF⇒真・偽 真空管を用いた暗号解読機 紙テープで入力して (COLOSSUS) タイプライタで出力 リレー式計算機 23桁の乗算を4.5秒 電子計算機の理論設計序説 プログラム内蔵、 逐次処理、 2進、電子式 情報科学(第2回) コンピュータの第~世代 論理素子 主記憶 言語 第一 世代 磁気ドラム アセンブラ、 FORTRAN 第二 世代 磁気ドラム、 磁気コア COBOL 第三 世代 磁気コア、 半導体メモリ PL/I、 仮想記憶、 BASIC, DBA、 PASCAL, ネットワーク C言語 第四 世代 大容量半導体 メモリ 情報科学(第2回) ソフトウェア 機種 ENIAC、 EDSAC、 UNIVAC1 モニタ、TSS UNIX、 MS-DOS、 Windows IBM 1401 IBM S/360、 IBM s/370、 PDP-8 汎用機、 スパコン、 WS、PC 真空管 情報科学(第2回) トランジスタ 情報科学(第2回) コンピュータの基本的なしくみ CPU 補助記 憶装置 主記憶 装置 情報科学(第2回) 入出力 装置