Comments
Description
Transcript
0.1.2歳のミニパネルシアターセット とじ込み付録
p34-35_012c.pdf 1 9/30/15 14:01 年間購読特別付録 ミニパネル 付き 0.1.2歳のミニパネルシアターセット まるごと応援! あなたの保育。 * 「0.1.2歳のミニパネルシアターセット」 は、 貴園 (校) にお伺いしている小社特約代理店に年間購読をお申込みいただいた場合のみの特別付録です。 セット内容 B4サイズカラー印刷済み 不織布2枚/パネル布1枚 /B4サイズ段ボール板 (パネル用) 1枚/B4サ イズ表紙1枚/B4サイ ズ解説書1枚 スッポ ーン ●価格/本体1,000円+税 ●体裁/AB判 72∼84ページ 月刊 成長、発達が著しい0.1.2歳児の保育に特化した専門情報誌 です。子ども一人ひとりへのこまやかな配慮と優しいまな ざしをサポートします。 発達にそったおもちゃリスト付き 196 子どもの発達を踏まえながら、そのときに必要なお もちゃを用意したいものです。 保育資料として、保育者間で話し合い、振り返りな がらまとめられたものを紹介します。 10 ∼12 か月 ●首が据わり始める(3か月ころ)。 (3か月ころ) ●手にふれた物をつかむ。 ●首が据わってくると、動く物を左右 に180度、追視する。 (3か月ころ) ●腹ばいにすると、ひじで上半身を支 える。 (4か月ころ) ●寝返りをし始める。 (5か月ころ) ●目で見たものを手でつかむことが できるようになる(目と手の協応)。 (5か月ころ) 発達の姿 1つのテーマを掘り下げて、わかりやすく紹介 6∼7か月 8∼9か月 ●ずりばいで後ずさりや前進をする。次第に、 おなかを持ち上げた四つばいで進む。 ●目的物に向かっていこうとする。 ●座位が安定してきて、少しずつ両手が自 由になる。 ●遠くにある物を取ろうとして手を伸ばす。 ●両手に物を持ったり、片手に持った物を もう一方の手に持ち替えたりする。 ●親指、人指し指、中指の3本の指先で、小 さい物をつまもうとする。 ●寝返りをする。 ●ピボットターン、グライダーポーズ が見られる。 ●近くの物に手を伸ばす。 ●動く物を広い範囲で追視する。 ●オルゴールや鈴など、音がする方向 を向く。 ●下の歯が生え始め、色々な物を噛み たがる。 (p.3) ●ロールクッション(A) ●ついたて ●ロールクッション(B) p.3 ●プルトイ ●マットの山 ●トンネル ●カタカタ人形 ●プルトイ ●プルトイ ●玉落とし ●牛乳パックのトラック(p.8) ●牛乳パックのトラック p.8 ●面ファスナーのおもちゃ ●タワーカップ (p.7) ●面ファスナーのおもちゃ 操作 ●起き上がりこぼし ●きらきらペットボトル ●ビーズコースター ●きらきらペットボトル(p.4) p.4 ●モビール p.7 ●ビーズコースター ●きらきらペットボトル(p.4) p.5 ●ぽっとん落とし ●ガムテープリング ●ビーズ落とし p.6 ●トイクロスと面ファスナーのおもちゃ p.6 ●ビーズコースター ●型はめ ●ビーズコースター ●ふた付き空き容器 ●ぽっとん落とし p.5 ●めくるおもちゃ ●ぽっとん落とし ●ボールスロープ ●タワーカップ ●ファスナーのおもちゃ p.5 ●お手玉 ●お手玉(p.5) ●シフォンの布 ●布ボール ●歯がため ●シフォンの布(わらべうた) ●洗面器 ●箱 ●ペットボトルマラカス p.5 ●空き缶や空き箱の太鼓 ●シフォンの布 ●布ボール 布ボール ●歯がため ●ホース(長さ5cmくらい) ●ペットボトルガラガラ p.4 音 ●ペットボトルガラガラ(p.4) ●ペッ ペットボトルガラガラ(p.4) ●オルゴール ●マラカス 粗大 =粗大あそび(全身を動かすあそび) 追視 =追視を促すあそび 感触 =感触を楽しむあそび 音 3 歳 ∼ 4 歳未満 p.12 ●シフォンの布 =音を楽しむあそび ●スナップのおもちゃ p.12 月齢 ●おうちごっこ ガスレンジ(p.13)など台所用のおもちゃ くし 化粧品の空き容器 ●学校ごっこ 絵本 かばん 弁当(弁当箱 スプーン フォーク ハンカチ 長いブロックなど) ●4∼6ピース程度の絵合わせパズル p.13 お手玉(p.5) 棚 ガスレンジ チェーンリング 皿 コップ おわん 洗剤スプーン しょう油さし なべ ふた付き容器 ミニタオル ハンカチ ●買い物ごっこ 手提げバッグ ハンカチ チェーンリング 商品にするお菓子などの空き箱 ●お医者さんごっこ とじ込み付録❶ ●お医者さんごっこ フェルト ハンカチ 薬容器 聴診器 体温計(p.13) 薬容器 聴診器 体温計 フェルト ハンカチ ●おふろごっこ p.13 ●ソフトブロック ●積み木 ●かまぼこ板の電車 ●ブロック ●積み木 ●ブロック ●積み木 ●型はめ ●木製パズル ●型はめ ●10ピースくらいのパズル ●型はめボックス ●10ピースくらいのパズル ●絵合わせカード ●型はめボックス ●20ピースくらいのパズル リング掛け イラスト/わたなべふみ 目と手の協応を促す 大型おもちゃです。 C M Y 4月号は「発達に合わせて用意したい キホンの手作 りおもちゃ22」。 CM MY 13∼23か月 つり下げ人形 牛乳パックのいろり 目につきやすい工夫で、 追視を促します。 座る支えにしたり、つもり遊びを楽 しんだり、月齢によって遊び方もさ まざま。 4月号では、おもちゃの専門性が高まり、発達や目的に合ったおもちゃがわかります。 CY 保育情報 人気の製作遊びや保育環境などを網羅 CMY K ねらいや援助が 具体的で役立つ 指導計画 ◀ 評価・反省付きで、 翌月の立案の手 助けとなります。 保育環境 年3回 音楽&イラスト 保育お役立ち 16∼18か月 人形 ハンカチ 洗面器 スポンジ ポンプ式空き容器 段ボール箱 面ファスナー ●ガムテープリング(p.6) ●ソフトブロック ●牛乳パックの積み木(p.10) ●かまぼこ板の電車 とじ込み付録 CDプラス 音楽とイラストを収録したCD。 音楽はCDプレーヤーでも、 パソコンでも再生できます。 イチゴを ♪あかい たべました 4月号の遊び歌は全9曲。 遊び方は本誌でご紹介! 103 マークイラスト おたより 作りに役立つ CDプラスの 使い方も収録 されています。 *CDプラスには、音源のほかに、 4月号にはマークイラスト (カラー&モノクロ) と4∼6月のおたよりイラスト (モノクロ) 、 7月号には7∼11月のおたよりイラスト (モノクロ) 、 12月号には12∼3月までのおたよりイラスト (モノクロ) が収録されています。 あそびと環境 壁に掛けておきます。 き、救急対応を確認します。 ●上下10本 *最初の奥歯(上の左右)を含む ●上下12∼16本 *上下左右の奥歯を含む ●いろいろな食べ物に関心をもち、手づかみ、またはスプーンを使って 自分から食べようとする。 ●食器に手を添えて ●苦手な物も少しは食べようとする。 食べようとする。 ●いろいろな食べ物に関心をもち、自分で進んで 食べ物を持って食べようとする ●アレルギーの心配がある場合 は、かかりつけ医と相談しなが ら進 める。除 去 が 必 要 な場 合 は、事前に検査を受け、栄養士 と連携しながら進める。 ▼[表]子どもの体調 毎朝Check! ●食物を目で追えるように声をかける。 ●口の中の物をしっかりかんでいるか、咀嚼の様子をよく見る。 ●スプーンを下唇の上に載せ、上唇 で取り込めるようにする。 ●自分で食べる意欲を大切に、手づかみでしっかりと食べられるよう促す。 食べているときの口の動きを正面 ●食べているときの口の動きを正面 ●安定した姿勢で食べられるよう、一人一人の体の大きさに合わせて、いすと机の高さなどを調節する。 から確認する。 ●丸飲みにならないよう、スプーンにすくう際、一口量を知らせていく。 ●座位が安定してきたら、いすに座って食べる ●スプーンに興味がもてるよう、 「やってみよう」と思えるように介助する。 ようにする。 ●5本の指をしっかり開いてコップやおわんを ●おしぼりをふきやすいように保育者が介助する。 持つよう、言葉をかける。 ●一緒にかむまねをして見せるなど、 かんで食べる習慣が身につくように する。 ●自分で食べられるよう、取り皿を用意する。 ●自食スプーンと介助スプーンを併用する。 は、 のどの痛 嫌がるの 飲むのを ません。 せんか? かもしれ るサイン 痛みがあ っこ たり、だ せき が出 、ゼロ ゼイゼイ したとき 聞こ 呼吸 音が ゼロする か? えません 量が も食 べる 普段より 事に たり、食 少な かっ して かったり 時間 がか か? いません が悪い なく”機嫌 く く泣 る なく”よ 知りにな なく”人見 ●“いつに *2 ●人見知りや分離不安が始まる。 ●ゆさぶりあそびを喜ぶ。 ●子ども同士で見つめたり、笑い合 ったりする。 ●子ども同士で物の取り合いが始 まる。 ●身近な人がわかる。 ●「いないいないばあ」を喜ぶ。 ●特定の保育者に愛着を示し、手 を出してくる。 ●大人にほほえみかける。 ●安心して眠る。 ●おむつを替えてもらい気持ちよく過ごす。 ●保育者に見守られて軽くトント ンされて眠る。 ●おもちゃを触ったり、握ったりしてあそぶ。 ●あやしてもらう心地よさを感じ る。 ●はいはいであそぶ。 ●揺さぶりあそびを楽しむ。 ●いろいろな姿勢で、目覚めてい る時間を機嫌よく過ごす。 ●保育者に相手をしてもらうこと を楽しみにする。 命をつ ●排尿後出たことを伝えようとする。 ●午睡を2∼3時間まとめてしっかりと眠る。 ●靴の脱ぎ履きに関心をもつ。 自ら着替えに参加し、協力する。 ●自ら着替えに参加し、 ●保育者と手をつないで歩く。 保育者と手をつないで歩く。 ●早歩きをする。 ●しゃがんであそぶ。 ●一人で歩く。 ●立位から一人で座る。 (19か月∼) ●小走りする。 ●途中で向きを変えて、歩く。 ●滑り台を前向きにすべる。 ●積み木を3個以上積む。 ●スプーンを上から握って使おうとする。 スプーンを上から握って使おうとする。 ●絵本のページをめくる。 ●瓶のふたをねじって開ける。 ●曲線的な孤→ぐるぐる丸を描く。 ●積み木を2個積む。 ●手を左右や上下に動かして線を 描く。 ●小さな物を指先で上からつまむ。 (ピンチ把握) ●問いに答えて知っている物を指さす。 ●友達の名前がわかる。 ●言葉にならないひとり言を言う。 ●見慣れない場所では慎重な姿を見せる。 ●見つけた物やほしい物を指さしで ●指さしが盛んになる。 知らせる。 ●保育者の簡単な言葉がわかる。 ●「だめ」がわかる。 ●絵本に興味を示して見る。 ●初語が出てくる。 ● {∼するふり} などのつもり行動が ●鏡に映る自分と、ほかの人を見分ける。 表れ始める。 ●保育者のしぐさをまねる。 ●「んーんー」と声を出して、せがむ。 (19か月∼) ●保育者の言葉かけを理解し、行動しようとする。 ●2語文を言うようになる。 ●自分なりの「つもり」が強まる。 ●まてまてあそびなど、保育者とのあそびを喜ぶ。 ●分離不安がさらに強まる。 ●友達のまねをする。 ●自分でやってみたい気持ちが芽生 ●見立ててあそぶ。 える。 ●要求が通らないと、だだをこねる (19か月∼) 姿が見られ始める。 ●だだこねや「いや」が激しくなる。 ●友達に抱きつくなど、関心を示す。 ●「∼ではなく○○だ」と選ぶようになる。 ●友達と同じことをやりたがる。 ●おもちゃの取り合いなど、子ども同士のトラブルが増える。 ●分離不安が強まる。 ●「ちょうだい」で物を渡す。 ●褒められると何度でもする。 ●一定時間安心して眠る。 ●はいはいや伝い歩きなど、体を 動かすことを楽しむ。 ●おもちゃの出し入れを繰り返し 楽しむ。 ●指さしや喃語にこたえてもらう ことを楽しむ。 ●一人で布団に入り、保育者のそばで安心して眠る。 ●便器に座ってみる。 ●ズボンを自分で脱いだり、はいたりしようとする。 (19か月∼) ●歩くことを楽しむ。 ●手指を使ってあそぶ。 ●保育者の仲立ちで友達とかかわ ろうとする。 ●絵本の言葉のリズムを楽しむ。 ●散歩を楽しむ。 ●待て待てあそびなど、保育者や友達と一緒に体を十分に 動かしてあそぶ。 ●「みたて・つもりあそび」を楽しむ。 ●保育者と言葉を使ったやり取りを楽しむ。 なぐ 生 おなか なか け根 やお また の付 おなか いたり、 がはれて たりし と痛 がっ にふ れる ? ませんか 目 り、 白目 にが 出た 涙や目や 赤くなっ の裏 側が やまぶた か? いません たりして 鼻 大声で呼 びかけて も反応が 救急車を なく、 呼び、 呼吸もし その間に ていない も心肺蘇 ときは、 生を始め ます。 胸骨圧 迫(30 1歳未満 の場合 がっ たり、痛 りに触っ だ 耳をしき か? 耳 いません う。 たりして クしましょ れもチェッ 圧迫点は 、左右の だ線の中 乳首を結 央から、 ん け下がっ 指1本分 た所。片 だ を2 本、 方の手の 床と垂直 指 に当てます になるよう 。 口 出てい しゃみは 鼻水・く 吸は鼻 ? 口呼 ませんか す。 サインで づまりの が ボツボツ 口の中に 唇 ん か? ありませ も 舌の状態 の色や、 。 チェックを 人工呼 来るまで 繰り返す ) する 異 夜に泣い いなどの もよくな 悪く機嫌 せんか? 常はありま てのひら の付け根 を 使って押 します。 子どもの 場合、 人工呼吸 焦って強 で呼吸が く息を吹 回復する き込まな ことがよ いよう気 くありま をつけま す。 しょう。 2息を吹き込 気 道を 確 保し た まま、子 どもの鼻 を つま み、 に息 を2 静 か 回 吹き 込みます 。 、 です か? もと同じ な 顔は いつ 、目に力が している ? ぼんやり いですか 異常はな いなどの 9:26:35 15.8.26 7 救急車が 吸(2回 1気道を確保 片手 を額 に、 反対 当てて、 の手 をあ 鼻の穴が ごに 頭をのけ 天井に向 ぞらせま くまで す。 睡眠て起きた、目ざめが 3 腕の 力で はなく、 体重を 自分 の か けて 押します 子どもの 。 胸の 厚さ が沈む の約 ⅓ 程 度 が目 安で す。 1分間に 100回 のペース で、30 回圧迫し ます。 耳 む 1歳未満 の場合 PM 8 02_健康だより素材 ※フォルダー名の数字は、 本誌のページ数と同じです。 04_マークイラスト 本誌P.81∼84で紹介している、カラーイラストのJPG画像とモノクロイラストのBMP画像を収録。 「84」フォルダーには、大きいサイズのイラストデータを収録した「Lイラスト」フォルダーがあります。 ※本誌のページ数と同じフォルダー名の中は、 それぞれ 「カラー」 「モノクロ」のフォルダーに分かれています。 また、 「84」フォルダーの「カラー」と「モノクロ」には、 「Lサイズ」フォルダーがあります。 カラーJPG画像 モノクロBMP画像 JPG画像およびBMP画像は、 バックが白地になっています。 色面にイラストを重ねると、 白地が出ます。 2016年度 年間企画 製作アイディア 素材編・用具編 生き物の命がそばにある保育 別冊 0.1.2歳児を担当する保育者のための 付録 救急BOOK 11 「おいしく食べる」食育 発表会の導入あそび 6 当てる 心に手を 当 強い力 で 圧迫する 01_CDプラスの使い方 データの内容や使い方を解説した、このPDFデータを収録。 本誌P.54∼58で紹介している、「おたより素材」の健康情報と 囲みイラストのBMP画像を収録。 03_おたよりイラスト 本誌P.74∼80で紹介している、おたより用モノクロイラストの BMP画像を収録。 10 発達に合わせて用意したい 0.1.2歳児の言葉の発達と援助 子どもの生活リズムと睡眠 2 胸の中心に手を 左のイラ ストのよ うに、胸 てます。 の中 ひじと 背中 をまっ すぐ 伸ばし 、自分の 肩が子 どもの 胸の 上に 来るよ う上体 を傾けます 。 本誌 P.73 の「保育お役立ち CD プラス」の開き方に従って、 イラストや型紙などのデータを開くと、4つのフォルダー が表示されます。 特集 キホンの手作りおもちゃ22 自然とあそぼう 保護者会 年度はじめのポイント 回) おたよりイラスト 「保育お役立ちCDプラス」のデータについて 0.1.2歳児の造形あそび 具体例で見直す危機管理 5 子どもを 仰向けに して、床 柔らかい に寝かせ マットレ スなどは ます。 NG。 左右の 乳 首を 結 んだ 胸骨の 中 央、 上に手を当て おちの ます。みぞ すぐ上 の骨(剣 を押さ ないように注 状突起) 意。 特集 特集 12 特集 特集 特集 CDプラス付き特別号 保育に役立つ音源集 保育記録に生かす写真術 特集 1 冬の室内運動あそび 準備いらずの切り紙シアター 運動会に役立つ楽曲集 水あそびいろいろ 2 特集 仲間関係の広がりとあそび 新年度への移行と懇談会 運動会のグッズ製作と会場装飾 心の発達を支える保育 3 パネルシアター入門編 0.1.2歳児のためのお勧め絵本 CDプラス付き特別号 特集 特集 特集 特集 空気の通 り道 心肺蘇生) .indd ク).indd 4 16∼23 か月 ●「しっこ出る?」と声をかけると、 表情やしぐさで伝える。 ●日中の睡眠が1回になるが、保育 時間の長い子や睡眠時間の短 い子は夕方休息をとる。 1 横にする �スター( 34 ●抱かれると、安心した表情を見せる。 ●話しかけに、にっこりと笑う。 ●人の声のする方を向く。 ●あやされると手足をバタバタさ せ、声を出して笑う。 剣状突起 い きょうだ 友達や、 感 仲のよい あいだで や友達の のクラス ない か確 生してい 染症 が発 。発 疹な きましょう に 認してお き、身近 が出たと う 症状 かど どの いる 発生して ます。 感染症が けになり の助 かが、診断 り ●“いつに なん ご 胸骨 なる 。 気に 現れます たことに う。 ょっとし きましょ インはち 伝えてお 病気のサ 保育者に ったら、 ことがあ ●“いつに ●人に向かって声を出す。 ●喃語を盛んに発する。 ●保育者が指さすほうを見る。 (共 同注視) (9か月∼) ●自分の名前を呼ばれると、振り向 く。 (9か月∼) ●音がするほうへ目を向ける。 心肺蘇 情報を 感染症の おく して チェック 皮膚 ◀ の体調 子ども ! k c e h C 症状から、子ど 毎朝 もの健康状態 おしっこ うんち と対応がわか 胸 呼吸 ります。 食欲 壁掛けタイプ で 、い つ でも、 情 顔色 表 すぐ見られます。 で 態を言葉 自分の状 き 子どもは 元気なと ません。 の人 が早 伝えられ を、 周囲 ょ と違うこと あげまし ッチして で めにキャ いうほど が悪 いと う」 う。 具合 つもと違 「い も、 者 はなくて ため保育 ら、 念の と感じた ください。 に伝えて ●寝返りをする。 ●引き起こされると、遅れないで頭 がついてくる。 ●両腕で上半身を支える。 ●はらばいになり、てのひらで上半 身を支える。 (6か月∼) ●喃語が始まる。 ●動く物を全方位360度で追視する。 (5か月∼) 保育のねらい を開いて、職員室や保育室の ときに、症状に合うページを開 ●子どもの咀嚼や嚥下機能の 子どもの咀嚼や嚥下機能の 発達の応じた調理形態 ●スプーンで食べる。 ● スプーンで食べる。 ●スプーンですくって ●促されて食器に手を添える。 ● 促されて食器に手を添える。 食べようとする。 ●好き嫌いが出てくる。 ●おしぼりで手や口を ●おしぼりで手や口をふく。 ふこうとする。 ●おかわりが欲しいとき、身ぶりなどで示す。 ●保育者と一緒に「いただきます」 「ごちそうさま」をする。 ▶[裏]命をつなぐ 心肺蘇生 ポスター付き! は と違う」 ン 「いつも らのサイ 子どもか 2 子どもがけがや病気になった ●持っている物を自分の意思で放 す。 ●容器から物を出し入れする。 ●両手に物を持ち、打ち合わせる。 ●小さい物を親指と人差し指でつ まむ。 (はさみ状把握) ●不快を感じると、泣く。 ●近寄る人の顔をじっと見る。 ●泣き声とは違った声を出す。 ●動く物を左右180度、目で追う。 (3か月∼) ●おむつが汚れると、泣いて知ら せる。 ●排尿間隔が少しずつ長くなって くる。 ●日中は2 ∼3回眠る。 色別で流れがわかり、とにかく読みやすいです。 さ、 量、 、 んちの硬 ます。 ろん、う も注 意し 秘はもち の変 化に 下痢や便 いつも 、におい いなどが 量、にお 回数、色 、回数、 おしっこも かチェック! ない とちがわ 、 1 普段は、一番はじめのページ ●両手で物を持ち、口に運ぶ。 ●おもちゃを持ち替える。 (左右の ●手にふれた物をつかむ。 手の協応) ●徐々に手が開いてくる。 (3か月∼) ●片手で物をつかむ。 ●見た物に手を伸ばす。 (目と手の協応) ●おもちゃを振る。 ●てのひら全体でものをつかもう とする。 (熊手状把握) 普通食 移行食 ●歯ぐきでかみつぶせる硬さ ● (肉だんごくらい) ●スプーンですくいやすい形、 ● 大きさ、濃度。 ●排尿間隔が短い。 ●嫌がらずに着替えさせてもらう。 ●おむつが汚れると、目を覚まして 泣く。 (2か月∼) ●日中2∼4回眠る。 (3か月∼) ●着替えに協力しようと手足を動かす。(12か月∼) 対人関係 ツインこいのぼり げ 監修 : 遠藤郁夫 (日本保育保健協議会) 並木由美江 (全国保育園保健師看護師連絡会) ●授乳の後は、必ず排気を 行う。 ●一人一人の抱き方、授乳 量、授乳時間、授乳間隔を 把握する。 りま のど みやせき、声がれはあのど に B00K ●四つばいで移動する。 ●つかまり立ちや伝い歩きをする。 ●一人で立つ。 ●階段を四つばいや高ばいで上り 下りする。 15 16 17 18 19 20 21 22 23 ●スプーンに載せてもらい自分で口に ● 入れようとする。 ●上下8本 ●上下4本 ●下2本 14 大好評!カラー版年間指導計画 カラー版年間指導計 シールはりで や、 した 発疹 ポツポツ せん はありま 赤いはれ の症 ればほか か? あ 。 も確認を 状の有無 2016 年3月2日発売(毎月2日発売)第 13 巻第1号 後期 3 回食 ●歯ぐきでつぶせるかたさ 歯ぐきでつぶせるかたさ(バナナくらい) ●ベタベタ ●舌と上あごでつぶせるかたさ ●前歯でかみ切れる硬さ 大きさ (ジャム状) (豆腐くらい) ●スプーンの背で簡単につぶれる硬さ ●一人一人の様 子に合わせて ●野菜は細かなさいの目(少しずつ大きくする) (柔らかさを少しずつ調整していく) 少しずつ粒を ●柔らかく煮る。 大きくする。 ●ミルク以外の味に慣れる。 ●スプーンに慣れる。 ●保育者にゆったりと 抱かれてミルクを飲む。 13 13∼15 か月 ●排尿間隔が長くなる。 ●衣服の着脱に関心をもつ。 ●お座りをする ●ずりばいをする。 ●おなかを中心にして方向転換を する。 (ピボットターン) 言語・認識 あそびと環境 0.1.2 歳 2016 年 4 月号別冊付録(39-11221-604) 配慮 救急BOOK 12 ● ●保育者のひざに抱いて食べさせるようにする。 乳児の 舌が床と平行になる姿勢にして、嚥下しやすいように する。 ● ●平スプーンから始め、 口の中にスプーンを入れすぎな いようにする。また、口から引くときは上唇に引っ掛け ないよう、平行にまっすぐ引く。 ● ●食事の前後にあいさつをし、 おしぼりで顔や手をふく。 0.1.2歳児も無理なくできて、 保護者もうれしい作品です。 0.1.2歳児を担当する保育者のための 中期 2 回食 11 10 ∼12 か月 ●1回の尿量が増え、回数が減る。 ●眠りが浅くなり始める。 ●おむつ交換に参加しようとする。 (9か月∼) 保護者への支援 ・保護者との信頼関係を大切にし、子どもの成長をともに喜び、語り合う機会を作る。 ・離乳については、保護者と相談し、連携しながら進め、情報を共有していくようにする。 ・必要な予防接種に関して、適切な時期に受けられるよう保護者と情報を共有していく。 ●水分補給に配慮し、特に真夏や冬の乾燥時にはこまめに行う。 製作遊び 4月号特別 ●粒状がなく、飲み 込みやすい物 10 9 ●スティック状の物を持って食べる。 ●おなかが空くと目を覚まして ●授乳時刻、睡眠など1日の生活リズ ●舌と上あごでつぶして食べる。 ムがととのってくる。 ●歯ぐきでつぶして食べる。 泣く。 ●授乳はだい ●授乳はだいた ●はじめは舌の押し出し反射が見ら ●保育者が持って ●前歯でかみ取る。 たい3時間 い3∼4時間 れることもあるが、次第に少なく ●汁物をコップやおわんから直接飲もうとする。 汁物をコップやおわんから直接飲もうとする。 いるスプーンや ごとに80∼ ごとに120∼ なってくる。 食器に興味を示 ●食べたい物を指さしたり、 食べたい物を指さしたり、声を ●嚥下反射が出て食べ物を飲み込む。 100ml 140ml す。 出してせがんだりする。 ●食べ物を見ると ●授乳はだいた エプロンをしようとする。 ●エプロンをしようとする。 手を伸ばす。 い4時間ごと 歯 ねらい 別冊付録 特徴的な子どもの姿 季節や子どもの成長、動線に よって、 「過ごしやすい環境」 は変わっていきます。 ●様子を見て、 ドロ ドロ(プレーンヨ ーグルト状) ●湯冷まし 8 7∼9 か月 手指の操作 食事などの形態 ふんわりお花 7 初期1回食 授乳期 ●ミルク 6 4∼6 か月 *1 ●各種の原始反射が現れやすい。 ●腹ばいで少しの間、頭を持ち上 げる。 ●あおむけの姿勢で、手と手、足と 足をふれあわせる。 (3か月∼) ●首が据わり始める。 (3か月∼) ・体の動きを妨げないよう上下に分かれている服を用意し、冬季は特に室内での薄着に留意する。 *離乳食のステップは、離乳食ガイドラインを園独自のプログラムとしてアレンジしている所があります。 子どもの姿 フラワー紙で遊んで 5 全身運動 ・保育者とのふれあいややり取りを通して、人とかかわる心地よ さを感じる。 4 睡眠・排せつ・着脱 ・発達段階に応じたいろいろな体の動きを楽しむ。 ・はいはいを十分に行う。手、腕、指先を使ったあそびを楽しむ。 3 歌やお話に合わ せて、カードの仕 掛けを動かして 演じます。 9 付き特別号 あそび歌 108 *1=原始反射/モロー反射、把握反射など、新生児に見られるいろいろな反射。生後数か月の間に次第に消えていく。 *食事以外の指導計画をまとめたものです。 *表内の「子どもの姿」は、発達の目安ではなく、実際の子どもの姿に基づいた内容です。 *2=分離不安/親しい大人から引き離されるときに、なくなどの不安を示す。 1∼3 か月 ・小さい物がつまめるようになるので、誤飲には十分気を付ける。 ・夏季は、熱中症予防に配慮するとともに、積極的にもく浴、湯あそびをして、皮膚ケアをする。 ・おむつをこまめに替えてもらい、快・不快を感じる。 2 月齢 ・あお向けで寝かせ、睡眠中は5∼10 分ごとに呼吸や顔色を確認する。 ・年間を通して、適切な水分補給を行う。 ・しっかりとミルクを飲む。 ・意欲をもって、しっかりと食べる。 ・ぐっすり眠り、すっきり目覚める。 ●一人一人が主体的にあそんだり、感じたりする生活を送る。 1 0 歳児 年間指導計画 ・生活リズムを把握し、部屋の明るさ、ベッドや布団の位置、ついたてなど、落ち着いて眠れるよう環境をととのえる。 ●安定した生活リズムで機嫌よく過ごす。 食事についての年間計画 月齢 110 162 172 健康・安全の配慮事項 保育目標 とじ込み付録❷ お楽しみカードシアター 毎号 パンダうさぎコアラ CDプラス かわいい! たのしい! 105 次々と登場するおもちゃたちの愉快な 行進。ストーリー仕立てです。 絵本のような繊細でかわいらしいイラストもお楽しみください。 ●はさみ ●ジグソーパズル ●のり ●ねじ ●クレヨン・フェルトペン ●粘土 ●こま ●ペグさし ●シール ●クレヨン・フェルトペン ●洗濯ばさみ ●小麦粉粘土 ●おうちごっこ ●ペグさし ●新聞紙 ●ふた付き空き容器 p.10 ●絵カード ●わんわんボード ●はさみ p.11 ●ひも通し おもちゃのマーチ 歌 かぶが抜けるシーンは、パネルなら ではの迫力のクライマックス。 ●三輪車 ●跳び箱・斜面・はしご・平均台(巧技台) ●マット ●滑り台 ●ボール p.12 ●スナップ・ボタンのおもちゃ ●スナップ・ボタンのおもちゃ(p.12) ●折り紙 p.11 ●ひも通し ●シール ●クレヨン・フェルトペン ●洗濯ばさみ ●小麦粉粘土 ●おんぶひも p.12 ●おんぶひも(p.12) ●お手玉(p.5) ●牛乳パックのトラック(p.8) ●牛乳パックのいろり(p.9) ●キルティングの布 ●ぬいぐるみ ●キルティングの布 ●ぬいぐるみ ●人形 ●人形の靴下や衣服 ●人形 ●人形の靴下や衣服 ●手提げかばん ●手提げかばん ●ハンカチ ●ミニタオル ●ハンカチ ●ミニタオル ●ポンポン毛糸 ●チェーンリング ●ソフトブロック ●牛乳パックの積み木 ●積み木 ●布積み木 ごっこ =ごっこあそび =見立て・つもりを楽しむあそび ●ボールプール ●ボールスロープ ●ペットボトルマラカス(p.5) 操作 =手指や腕の動きを高めるあそび 構成 =構成あそび(並べたり積んだりするあそび) 認識 =認識を高めるあそび ●三輪車 ●牛乳パックの乗用車(p.11) ●牛乳パックの乗用車(p.11) ●跳び箱・斜面・はしご(巧技台) ●跳び箱・斜面・はしご・平均台(巧技台) ●マット ●マット ●滑り台 ●滑り台 ●ボール ●乗用玩具 ●ボール ●乗用玩具 p.11 ●型はめ ●ビーズコースター ●ふた付き空き容器 ●レンゲ ●牛乳パックのいろり(p.9) ●ぬいぐるみ ●人形 ●手提げかばん ●シフォンの布 ●シフォンの布 ●ポンポン毛糸 ●玉落とし ●エッグシェイカー ●おしゃぶり 2 歳7か月 ∼ 3 歳未満 ●牛乳パックの乗用車 ●跳び箱・斜面・はしご(巧技台) ●押し車 ●立ち砂場 ●滑り台 ●ボール ●乗用玩具 ●ハンマートイ ●ひも通し ●棒さし ●シール ●クレヨン・フェルトペン ●小麦粉粘土 ●洗濯ばさみ ●コインいれ (p.7)や ●面ファスナー ファスナーのおもちゃ(p.12) ●リング掛け p.9 ●棒さし ●チェーンリング ●コイン入れ ●バケツ p.10 みたて・つもり ●壁掛けネットのS字フック ●牛乳パックのいろり ●段ボール箱 p.3 (C) ●ロールクッション ●立ち砂場 ●滑り台 ●ボール ●乗用玩具 ●階段 ●斜面・はしご ●ボールプール ●ガムテープリング(p.6) ●洗面器 ●箱 感触 ●エッグシェイカー 2 歳 ∼ 2 歳6か月 ● 手を使わずに段差のある所をまた ●物にぶら下がったり、とびおりたり ●三輪車にまたがり、足でけって進む。 ●両足で連続して跳ぶ。 いだり、坂を上り下りしたりする。 する。 ●片足立ちをする。 ●三輪車のペダルを踏んで動かす。 ●滑り台を前向きにすべる。 ●小さめのボールを頭上から投げる。 ●ボタンをはめたり、はずしたりする。 ●構成あそびを楽しみ、広げていく。 ●しゃがんであそぶ。 ●積み木を5∼6個積めるようになる。 ●2∼3人の友達と、みたて、つもりあ ●ごっこあそびで、自分の体験を再 現する。 ●ファスナーや瓶のふたを開け閉め ● 水道の蛇口をひねって水を出した そびをする。 ●描画では、円と銭をかき分ける。 する。 り止めたりする。 ●はさみを使う(1回切り)。 ●シールをはがしたり、はったりする。 ● 積み木を電車に見立て、つなげて ●折り紙の2つ折りや4つ折りをする。 ●はさみで連続切りをする。 ●はしを使い始める。 一人あそびをする。 ●保育者を相手に「みたて・つもりあ ●積み木やブロックで家や飛行機を ●でんぐり返しをする。 そびあそび」を楽しむ。 ● 型や絵を認識し、10ピースくらい 作ったり、 トンネルを作って電車を のパズルを楽しむようになる。 ●自分で絵本のページをめくる。 くぐらせたりしてあそぶ。 ●クレヨンで円のスクリブルを描く 用意したいおもちゃ例 追視 19∼23 か月 用意したいおもちゃ例 p.3 ●つり下げ人形 凡例 ●牛乳パックのいろり p.9 ●段ボール箱 p.9 ●お手玉 ●立ち砂場 ●滑り台 ●ボール ●乗用玩具 ●階段 ●斜面・はしご ●ボールプール ●ガムテープリング(p.6) ●プルトイ ●階段 p.3 ●ロールクッション(A) 16 ∼18 か月 おおきなかぶ (なぐりがき)。 ●牛乳パックの引き車 p.8 ●マットの山 ●トンネル ●段ボール箱 ●手押し車 ●立ち砂場 ●滑り台 粗大 1 13∼15 か月 ●高ばいやつかまり立ち、伝い歩きが始まる。 ●バランスをとりながら一人で歩 ●一人で立ち上がる。 く。 ● 四つばいから座位へ、座位からつかまり ● 歩行が盛んになり、目標に向かっ 立ちへなど、姿勢の変換を自由に行う。 て直線的に歩く。 ●乗用玩具をまたいで乗る。 ●箱を押して進もうとする。 ●リズムに合わせて体を動かすよ ● 物を持って運んだり、おもちゃを うになる。 引っ張って歩いたりする。 ●親指と人差し指だけで小さい物をつまむ。 ●容器からおもちゃを出したり、中に入れた ●積み木を別の容器に移し替える。 ● 片手でボールを転がしたり、投げ りする。 たり、けったりする 「ワンワン」などの一語 ●「ママ」 文が出始める。 ●音楽に合わせて、体を揺らして喜ぶ。 ●乗用玩具に乗り、足でけって進む。 ●「いないいないばあ」のしぐさをする。 ●保育者の簡単な動作をまねする。 ● 粘土をねじったり、小さな物をつ まんだりする。 ●スプーンを使うようになる。 協力/中央保育園(愛知県高浜市)イラスト/わたなべふみ *表内に写真を掲載しているおもちゃは特集「手作りおもちゃカタログ」で 作り方やかかわりのポイントを紹介しています。 *おもちゃ名の末尾には掲載ページを表示しています。 0∼5 か月 月齢 発達の姿 カラー特集 0∼5か月 お話 93 91 1 子どもの口 を自分 の口で覆 鼻をつ まんで い、左手 ふさぎ で ます。 自分の口 で、 子ど もの をすっぽ り覆って、 鼻と口 込みます 息を吹き 。 *よりよいページ作りのために、予定を変更することがあります。 1 健康チェッ �スター( 15.8.26 8:53:34 PM 35