バックステージ特別公開・ポストトークイベント

シアター
2008 年 7 月プレスリリース
パフォーマンス公演 ジル・ジョバン「 Text
to Speech」（テキスト・トゥ・スピーチ） バックステージ特別公開・ポストトークイベント
バックステージ特別公開 2008 年 7 月 18 日（金）・1 9 日（ 土 ） 1 0 : 0 0 ∼ 1 9 : 0 0
ポ ス ト ト ー ク イ ベ ン ト 7 月 21 日（月・祝）公演終了後
気鋭のスイス人振付家ジル・ジョバン来山！
パリ市立劇場を満席にした舞台作品の裏側を大公開
山口情報芸術センター [YCAM] では、2008 年 7
月 21 日（月・祝）、スイス人振付家ジル・ジョバン
の最新作「Text to Speech」を公演いたします。
日本初紹介となる今回の公演に先立ち、YCAM で
はその舞台裏（バックステージ）を報道関係のみ
なさまに特別公開します。本作の準備・リハーサ
ル風景を取材いただく機会を設けております。
また、公演日には、批評家 鴻 英 良 氏を招いたトー
クイベントも開催。鑑賞者に向け、公演の内容を
振付家を交えてわかりやすく解説し、今回の公演
内容をより深く理解していただける機会を提供い
たします。
「Text to Speech」©Dorothee Thebert
1997 年以降、ヨーロッパや南米を中心に、これま
プレス向け バックステージ公開日
で 11 作品のダンス公演を発表し、世界各地で注目
・19 日（土） 10:00 ∼ 19:00
2008 年 7 月 18 日（金）
される振付家ジル・ジョバン。パリ市立劇場 1000
リハーサルや練習風景、ステージ準備の様子を取材、また振付
席を満員にした本作の舞台裏の様子、批評家によ
る解説をご覧いただくことで、舞台作品の新たな
魅力を発見していただきたいと考えています。
家へのインタビューも可能です。時間帯により、取材いただけ
る内容は異なります。詳細は、下記までご連絡ください。
ポストトーク
2008 年 7 月 21 日（月・祝） 15:15（公演終了後）∼
山口情報芸術センター スタジオ A
ゲスト：鴻 英良（おおとり ひでなが） 演劇批評家
ぜひこの機会に、取材や記事掲載にご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ 山口情報芸術センター [YCAM] 広報担当：廣田、浅原
TEL：083-901-2222 FAX：083-901-2216 E-mail：[email protected]
〒 753-0075 山口県山口市中園町 7-7 http://www.ycam.jp
取材に関するお問い合わせ、プレス用写真等ご入用の方は上記までご連絡ください。
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2008 年 7 月プレスリリース
プレス向けバックステージ特別公開
本公演の会場となる YCAM のスタジオ A は、先駆的な作品の上演が可
能な新しいタイプのホールです。
開催にともない、この会場の準備風景やダンサーの練習風景を 18 日
（金）／ 19 日（土）にマスコミ向けに公開する機会を設けております。
■スタジオＡ
座席は可動式で、舞台も座席も様々な形に組むことの出来る新しいタイプのホール。
舞台芸術の鑑賞・制作や音楽コンサート、作品の展示など、使用方法は多彩。
エンドステージタイプで約 500 名、最大約 800 名収容可能。
面積 1026.49㎡
© 山口市
プレス向けバックステージ公開
・19 日（土）
2008 年 7 月 18 日（金）
10:00 ∼ 19:00
リハーサルや練習風景、ステージ準備の様子を取材いただけます。時間帯により、取材
いただける内容は異なります。詳細は下記までお問い合せください。
山口情報芸術センター [YCAM] 広報担当：廣田、浅原
TEL：083-901-2222 FAX：083-901-2216 E-mail：[email protected]
ジル・ジョバン「Text to Speech」
人間と物質との関係を巧みに紡ぎ出す振付家ジル・ジョバン
身体を取り巻く情報と架空の紛争を描いた最新作とともに日本初紹介
̶̶静かにパソコンに向かう 6 人の男女、そして張り巡らされたロープ
と炎上するスクリーン。
パソコンから流れてくるニュースによって、パフォーマーは次第に身体
のバランスを失い、他者と自分自身を傷つけていきます。さらに、舞台
上の出演者は、音声ソフト Text to Speech が読み上げる紛争のニュー
スにシンクロするように踊りだします。こうした様子は、様々なメディ
アに囲まれて生活する私たちの「崩壊する個と個の関係」ともいえます。
実在する紛争、遠く離れた私たちの目と耳に増幅するニュースや映像
が創り出すイメージとは̶̶。
「Text to Speech」 ©DorotheeThebert
ジル・ジョバン Gilles Jobin
振付／舞台美術
1964 年ジュネーブ（スイス）生まれ。
1994 年より世界のコンテンポラリーダンスの殿堂とも言える劇場やフェスティバルで作
品を発表。2003 年にはジュネーブの国立バレエ団に振付を委嘱されたほか、2005 年には
「Steak House」で、イタリア、フランス、ポーランド、ポルトガルでツアーを行うなど、その
活動が世界各地で注目されている。
関連企画
東京公演 7 月 25 日（金）19:30 開演／ 26 日（土）14:00 開演（各回 30 分前開場）
会場：スパイラルホール（スパイラル３Ｆ）
東京都港区南青山 5-6-23
www.spiral.co.jp
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2008 年 7 月プレスリリース
公演後、批評家を交えたポストトークを開催
本公演では、ダンスや舞台美術にくわえ、情報や身体といった現代社会
の重要なテーマを扱う振付家の社会的な視点も重要なポイントとなっ
ています。コンテンポラリーダンスの内容をわかりやすく解説するほ
か、本公演についての理解を深めるため、公演後には批評家を招いたポ
【トークゲストプロフィール】
鴻 英良（おおとり ひでなが）
演劇批評家
1948 年、静岡県弁天島生まれ。
2002 年∼ 2004 年国際演劇祭ラオコオン（カンプナー
ストトークを行います。
ゲル、ハンブルグ）の芸術監督を務める。ウォーカー・
ターや審査員を務め、ヨーロッパの舞台芸術に詳しい批評家によるこ
など演劇雑誌の編集も手がける。著書に、『二十世紀劇
国際的に活躍する振付家と、海外の主要なフェスティバルのディレク
のトークイベントは、山口限定の貴重な機会となります。
アート・センター（ミネアポリス）グローバル委員、カ
イロ国際実験演劇祭の審査員などを歴任。
『舞台芸術』
場 - 歴史としての芸術と世界』、訳書に、タデウ シュ・カ
ぜひ、この機会に、パフォーマンスやダンスの新しい魅力を発見してい
ただきたいと考えております。
ントール『芸術家よ、くたばれ！』、アンドレイ・タルコ
フスキー『映像のポエジア：刻印された時間』、イリヤ・
カバコフ『イリヤ・カバコフ自伝』など。
公演概要
パフォーマンス公演 ジル・ジョバン「Text to Speech」
2008 年 7 月 21 日（月・祝）14:00 開演（30 分前開場） 山口情報芸術センター [YCAM] スタジオ A
【カンパニー ジル・ジョバン】
振付：ジル・ジョバン
主催：財団法人山口市文化振興財団
照明：デザイン：ダニエル・デモン
助成：平成 20 年度文化庁芸術拠点形成事業
音楽：クリスチャン・ヴォーゲル
出演：ジャン = ピエール・ボノモ、ジル・ジョバン、リチャード・カボレ、
スン・イン・クオン、スザナ・パナデス・ディアス、
ルディ・ヴァン・デルメルヴェ
【日本公演】
舞台監督：上林英昭 ツアーマネージャー：桑原綾子
共催：株式会社ワコールアートセンター
スイス・プロ・ヘルヴェティア財団
EU・ジャパンフェスト日本委員会
後援：スイス大使館
企画制作：山口情報芸術センター (YCAM)、スパイラル
プロデューサー：四元朝子 (YCAM)
宣伝美術：片岡 香
チケット情報
料金： 全席指定 未就学児入場不可
前売 一般 2,000 円
any 会員／特別割引 1,700 円
当日 2,300 円
※当日は割引の対象になりません。
【チケットのお求め（sny 会員、一般とも共通）】
■インターネット
http://www.ycfcp.or.jp/（24 時間受付 要事前登録）
■電話
山口市文化振興財団チケットインフォメーション（YCAM 内）
083-920-6111（10:00 ∼ 19:00 ※火曜休館・祝日の場合は翌日）
■特別割引
特別割引は、青少年 (18 歳未満 )、シニア (65 歳以上 )、障がい者及び同行の
介護者 1 名が対象。
■託児サービス
対象： 0 才（6 ヶ月）以上
託児時間： 開演の 30 分前から終演 30 分後まで
料金： お子様 1 人につき 500 円、2 人目以降は 1 人につき 300 円
申込方法： 7 月 14 日（月）までにチケットインフォメーションまでお申し
込みください。
■車椅子席・補聴システム
事前にお問い合わせください。
山口情報芸術センター [YCAM] までのアクセス
JR 新山口駅から
・JR 山口線湯田温泉駅下車、徒歩 25 分 / タクシー 5 分
・JR 山口線山口駅下車、徒歩 25 分 / バス 10 分
（中園町か済生会病院前下車）/ タクシー 5 分
・防長バス / JR バス 30 分、中園町下車すぐ
自動車利用
・山陽自動車道で防府東 IC から約 30 分 ・九州・中国自動車道で小郡 IC から 25 分
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