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1 - キャンパスライフエンジン

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1 - キャンパスライフエンジン
2015・年間Schedule(高輪校舎)
4 Apr.
5 May.
新入生ガイダンス
学生証交付
2
入学式
3
新入生基礎学力試験
4
新入生ガイダンス
5
新入生研修会
6
新入生研修会
7
在学生ガイダンス
8
授業開始
1
3
(憲法記念日)
4
(みどりの日)
5
(子供の日)
6
(振替休日)
Wed
7
Tue
Thu
履修登録期間
Web
Fri
8
Fri
9
Sat
10
Sun
11
11
Sat
Mon
12
12
Sun
Tue
13
13
Mon
Wed
14
14
Tue
Thu
15
15
Wed
Fri
16
16
Thu
Sat
17
17
Fri
Sun
18
18
Sat
Mon
4
Thu
Tue
Mon
3
Wed
Mon
Sun
10
Tue
Sun
Sat
9
2
Sat
Fri
Thu
Mon
2
Thu
Wed
1
Fri
5
Fri
6
Sat
7
Sun
8
Mon
9
7Jul.
1
2
5
6
6
Thu
7
8
8
9
10
Fri
Mon
Thu
11
11
11
11
12
Fri
13
10
Sat
Tue
12
13
Mon
15
15
15
16
Wed
16
19
19
授業開始
Sat
Mon
Thu
20
20
20
21
25
補講日
履修登録追加取消期間
26
27
28
Tue
30
Thu
26
Tue
Wed
28
29
26
27
Mon
Wed
Thu
Thu
授業日(昭和の日)
29
Fri
27
26
Fri
26
Sun
26
Wed
27
25
Sat
27
27
28
28
学部・大学院授業
終了
28
Fri
Mon
29
春学期定期試験
29
29
Sun
29
30
30
31
追試験期間
Tue
Mon
Mon
Sun
25
Sat
Fri
Sat
Sat
Tue
Tue
Wed
30
Thu
31
Fri
Thu
Sun
28
Sat
30
Sun
31
Mon
26
23
25
25
26
26
28
30
31
Sat
24
27
Sun
28
学位授与式(学部)
26
26
Tue
Fri
27
学部・大学院授業
終了
28
秋学期定期試験
Wed
30
30
31
24
学位授与式(大学院)
Thu
26
29
Thu
Wed
25
29
Wed
Tue
23
25
29
30
22
Thu
Thu
Tue
追試験期間
Wed
24
25
冬期休暇開始
22
Mon
Mon
Mon
Mon
建学祭準備のため
休講
Sat
21 (振替休日)
21
Tue
Sun
Fri
Sun
Sun
Sat
Sat
Sun
Fri
24
Thu
28
30
Wed
Tue
Fri
29
Tue
Sat
Sat
23
27
Thu
Wed
23 (天皇誕生日)
27
Wed
20 (春分の日)
授業日
23 (勤労感謝の日)
Thu
Tue
20
Mon
Wed
Mon
Tue
Wed
サマーセッション
期間終了
25
Sun
20
補講日
24
25
Mon
19
Fri
Fri
Fri
24
Sat
19
22
24
Thu
19
22
Mon
24
18
22
Fri
Mon
18
Tue
21
17
Thu
21
23
Fri
17
18
Sun
16
Wed
Wed
Thu
23 (秋分の日)
24
16
Mon
23
24
Wed
17
Sat
Tue
Tue
Sun
13
Sun
15
Sat
Sun
Wed
17
Fri
15
補講日
Thu
Sun
Sat
11
14
Mon
20
Tue
Thu
16
Wed
10
Thu
Mon
20
22 (国民の休日)
補講日
Tue
Fri
9
Wed
Sat
ウィンターセッション
期間開始
14
19
22
補講日
Tue
8
Tue
Sun
19
21
22
14
Thu
22
Sat
21
Sat
Mon
Fri
Wed
13
Fri
Mon
23
21
13
Wed
18
Fri
Tue
13
Sun
7
Mon
12
Fri
18
Wed
Tue
授業日(敬老の日)
Tue
11 (建国記念日)
Thu
21
23
22
Sun
10
11 (成人の日)
Sat
A
Wed
Tue
21
23
Sun
Sun
Thu
23
25
17
学位授与式
入学式
Wed
Sat
17
16
18
Mon
10
Sun
16
Mon
18
Sat
9
補講日
18
授業日(海の日)
10
追試験期間
(卒業判定
対象者)
Tue
補講日
Fri
19
9
Sat
15
18
Wed
9
Wed
15
秋学期入学新入生ガイ
ダンス・基礎学力試験
19
8
Mon
15
16
18
8
Fri
補講予備日
Sun
Sun
7
14
16
Fri
8
6
Sun
Sun
Thu
17
Tue
7
Thu
Tue
5
6
Mon
Thu 在学生ガイダンス
Sat
7
ウィンターセッション
期間終了
Sat
Sat
Sat
Mon
Mon
25
14
Fri
Thu
6
Wed
Mon
4
Fri
5
12
14
Sat
6
Sun
春期休暇開始
Fri
12
17
17
冬期休暇終了
12
17
Wed
5
Tue
12
秋学期入学新入生
ガイダンス
Wed
4
Thu
Fri
15
5
3
Thu
Thu
Mon
13
Thu
4
Fri
13
Wed
Tue
Sun
Fri
24
14
3
Mon
Sat
2
Wed
Wed
11
Thu
Tue
3
4
1
Tue
2
Sun
Fri
秋学期定期試験
Tue
11
Thu
22
Sun
12
Mon
2
Thu
Wed
授業日(体育の日)
1
3 Mar.
Mon
Sat
3
2 Feb.
Tue
Tue
22
Fri
11
Sun
Sun
Sat
16
Sat
13
Fri
Thu
24
10
14
Tue
Sat
10
14
20
Web
10
14
15
9
Mon
Thu
Mon
9
Fri
Mon
Tue
8
Sun
Wed
Sat
Sun
8
Sat
13
7
Sat
Thu
12
Wed
建学祭後片付けのため
休講
6
7
Fri
12
Sun
4
2
Thu
Fri
Wed
9
Sun
建学祭(3日目)
5
6
8
3
1
Fri
Wed
Thu
Tue
Tue
10
Thu
5
6
建学祭(2日目)
Wed
Mon
Sun
Thu
20
Thu
5
Tue
Wed
4
Sat
2
1
Tue
Tue
Sun
Mon
Sat
9
3
7
Fri
Wed
20
Wed
追試験期間
(卒業判定対象者)
7
Tue
20
21
夏期休暇開始
サマーセッション
建学祭(1日目)
Mon
Sat
4
Wed 期間開始
Mon
Sun
21
5
2
Fri
1
Sun
Fri
3
4
Sun
1
Thu
Tue
10 Oct. 11Nov. 12 Dec. 1Jan.
Thu
2
3
4
1
Wed
Mon
Sat
Fri
Wed
2
3
9 Sep.
Tue
Sun
Fri
19
Mon
春学期定期試験
Sat
Thu
19
Tue
1
Wed
19
Sun
8 Aug.
一般入試 方式(入校禁止)
1
Wed
6 Jun.
Fri
Sat
31
Sun
27
Sat
28
Fri
Sat
27
Sun
28
Sun
Mon
29
29
Mon
Tue
30
Wed
31
Thu
CAMPUS GUIDE ● 2
CAMPUS GUIDE ● 3
Campus
Guide
2015
I
N
建学の精神………………………………………………… 2
校旗讃賦…………………………………………………… 3
INDEX… ……………………………………………… 4
1
まず、覚えてほしいことがら
学 生 証…………………………………………………… 8
教室番号…………………………………………………… 8
通 学…………………………………………………… 9
学割証(JR)
… …………………………………………… 9
変更手続き………………………………………………… 9
学生への掲示連絡…………………………………………10
大学からの連絡と情報提供(キャンパスライフエンジン)……10
安否確認システム…………………………………………11
指導教員……………………………………………………12
教学課………………………………………………………12
更衣室………………………………………………………12
おとしもの…………………………………………………12
2
授 業
セメスター制度……………………………………………14
授業を履修する……………………………………………15
セッション…………………………………………………15
授業時間……………………………………………………16
教 科 書……………………………………………………16
GPA制度… …………………………………………………17
GPAの計算… ………………………………………………17
Web履修登録… ……………………………………………18
Web履修登録の方法… ……………………………………18
Web履修登録の注意点… …………………………………19
副 専 攻……………………………………………………20
試 験……………………………………………………21
レポート……………………………………………………22
成 績 表……………………………………………………22
授業アンケート……………………………………………22
休講など……………………………………………………23
緊急時の授業………………………………………………24
3
さらなる学びのために
海外留学……………………………………………………26
キャンパス間留学…………………………………………30
海外研修航海………………………………………………31
大学院について……………………………………………31
国内の他大学 ・ 短期大学等での単位修得………………32
転学部・転学科……………………………………………32
e-Learning…………………………………………………33
チャレンジプロジェクト…………………………………34
4
各種手続き
5
キャンパスライフ
休学など……………………………………………………36
各種届・願一覧……………………………………………37
各種交付・証明一覧………………………………………37
学 費……………………………………………………40
学費融資制度………………………………………………40
奨 学 金……………………………………………………41
病院にかかったら(ケンポ)………………………………42
保険証………………………………………………………42
損害保険……………………………………………………43
スポーツ施設の利用………………………………………43
D
E
X
クラブ活動…………………………………………………44
課外活動の諸手続き………………………………………44
健康推進に関する窓口……………………………………45
食堂・売店…………………………………………………46
高輪図書館…………………………………………………47
情報システムに関する窓口………………………………48
キャリア支援に関する窓口………………………………50
気をつけよう!……………………………………………51
6
宿泊施設
7
大学の取り組み
8
地震が起きたら
9
校舎配置図・避難経路
10
■
規 則
宿泊施設……………………………………………………54
学生の個人情報……………………………………………58
個人情報Q&A……………………………………………58
個人情報の利用ガイドライン……………………………59
規程抜粋……………………………………………………59
ソーシャルメディア活用のガイドライン………………60
ハラスメント防止…………………………………………61
知的財産権…………………………………………………62
地震災害に備えて…………………………………………64
火災や爆発…………………………………………………64
日頃の備え…………………………………………………64
地震が起きたら……………………………………………65
地震沈静直後………………………………………………66
場所・状況別対応…………………………………………66
消火器の使い方……………………………………………67
屋内消火栓の使い方………………………………………67
避難場所での対応…………………………………………67
港区高輪地区防災マップ…………………………………68
緊急対応……………………………………………………69
校舎配置図・避難経路……………………………………72
東海大学学則………………………………………………82
東海大学学修に関する規則………………………………86
試験における不正行為等の取扱いに関する細則………88
東海大学学生生活に関する規則…………………………88
東海大学卒業延期制度に関する規則……………………90
東海大学早期卒業に関する規則…………………………91
東海大学学生の留学に関する規程………………………92
東海大学遺失物取扱い基準………………………………92
東海大学遺失物取扱い基準細則…………………………92
東海大学学生健康保険互助組合規約……………………93
東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則…………94
東海大学個人情報保護に関する規程……………………95
学校法人東海大学知的財産憲章…………………………98
東海大学環境憲章…………………………………………98
東海大学学生会会則………………………………………99
東海大学高輪学生会会則……………………………… 101
東海大学高輪学生会会計細則………………………… 103
東海大学高輪学生会監査細則………………………… 103
東海大学高輪学生会選挙細則………………………… 103
東海大学高輪学生会クラブ連合会会則……………… 104
東海大学高輪校舎学生の車両および自転車通学に関する内規…… 104
Campus
Guide
2015
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
まず、覚えてほしいことがら
授 業
さらなる学びのために
各種手続き
キャンパスライフ
宿泊施設
大学の取り組み
地震が起きたら
校舎配置図・避難経路
規 則
Campus
Guide
2015
1
まず、覚えてほしいことがら
◉学生証(身分証明書)
■学生証は常に携帯してください。
学生証は東海大学の学生であることを証明するものです。請求のあった時はいつでも提示できるように常に携
帯してください。(授業や定期試験等での出席確認の際に必要となります。
)
■学生証番号の意味
学生証の番号は次の意味を持っています。自分の番号を覚えると同時に、その意味を十分に理解してください。
}
2・・Bゼミ
1・・Aゼミ
2・・Ⅱクラス
1・・Ⅰクラス
}
}・・・●個人番号
・・・●ゼミ番号
・・・●クラス番号
L・・秋
}・・・●学科イニシャル
・・・●入学学期
B・・春
・・・●西暦入学年度の下1桁
5 B JI 1 1 99
}
まず、覚えてほしいことがら
●学生証
※学科イニシャルについて
学科名を表現する際に、「学科イニシャル」で表記する場合がありますので、自分の学科のイニシャルを覚えてください。
JI 情報メディア学科 JK 組込みソフトウェア工学科 JM 経営システム工学科 JT 通信ネットワーク工学科
■学生証の発行(表)と在籍確認(裏)
①学生証は、卒業まで使用します。有効期限は、裏面の在籍確認シールに記載されているとおり原則として 1
年間であり、このシールは毎年行う在籍確認で新年度のものを交付します。
②学生証、在籍確認シールの交付を受けたら、速やかに学生証番号、氏名、住所を書き込んでください。
■学生証を紛失した場合
●手数料 2,000 円を持参し、教学課で再発行の手続きをしてください(写真は不要)
。
■試験日に忘れた場合
●教学課で仮身分証明書(試験時のみ有効)を発行します。
●発行は原則として各セメスター1回限り有効です(手数料 100 円)
。
■学生証の保管方法
●学生証は IC・磁気カードですので、必ずケースに入れて保管し、強い磁気に近づけたり、曲げたり、強い圧力
をかけたりしないように注意してください。
●教室番号
◉教室番号
教室番号は次のように決まっています。
}・・・●教室番号(1番教室)
・・・●階数(2階)
・・・●号館番号(4号館)
}・・・●教室番号(1番教室)
CAMPUS GUIDE ● 8
}・・・●階数(地下1階)
420 1
・・・●号館番号(2号館)
2B101
}・・・●教室番号(1番教室)
1B301
}・・・●階数(地下3階)
120 1
・・・●号館番号(1号館)
4号館(4201教室)
}・・・●教室番号(1番教室)
2号館(2B101教室)
・・・●階数(2階)
1号館(1B301教室)
・・・●号館番号(1号館)
1号館(1201教室)
まず、覚えてほしいことがら
●通 学
◉通学定期(通学証明書)
■通学定期を購入するには通学証明が必要です。
定期券購入の際、通学証明が必要です。通学証明は学生証の現住所欄に証明します。証明を受けると通学定期
の購入ができます。証明書の有効期限は1年ですので、毎年学籍確認時に証明を受けてください。ただし、特
定のバス路線では所定用紙が必要な場合がありますので、そのつど教学課で交付を受けてください。
■所属校舎以外では実習用定期の申請が必要。
所属校舎以外での授業あるいは卒業研究などで外部の研究・教育機関へ通うのために定期券が必要な場合には、
それぞれの鉄道会社へ実習用定期の申請をし許可を得る必要があるので、教学課に申請してください。
(1ヶ月
程、許可を得るのに時間がかかる場合があります)ただし、クラブ活動やキャリア支援センターが実施する東
海JOB-LEAGUEは対象となりません。
◉車両通学の禁止
■バイクや車での通学は禁止します。
高輪校舎は交通機関が便利であり、都心の住宅街に位置しています。騒音による近隣への迷惑や違反駐車によ
る障害にもなるため、自動車やバイクでの通学は一切認めていません。
自転車での通学は認めていますので、必ず指定の駐輪スペースに、カギをかけて駐輪してください。
●学割証(JR)
■学割証は教学課で即時発行します。
JR線で片道101kmを越える利用の場合、普通運賃が2割引になります。
■学割の申し込みと使用上の注意
①申し込み、受領は本人の在籍する校舎に限る。
②1回4枚を限度に、年間1人10枚までを原則とする。
③有効期間は発行日から3ヵ月以内で、契印のないものは無効。
■学生団体運賃割引
課外活動などで、学生8名以上に引率者(教職員1名以上)
がいれば、普通運賃は5割引になります。
詳しくは教学課へ。
●変更手続き
◉住所・保証人・学費納付者などの変更
大学に届けてある、住所(市町村名などの変更含む)
・電話番号が変わった時、また、保証人、家族代表者、学
費納付者に変更が生じた時は、速やかに教学課で「各種変更届」にて変更手続きをしてください。届出がされて
いないと大学の各部署や学科教員からの連絡が伝わらない、学費払込通知票が届かないといったトラブルが生じ
ます。
また最近、大学の者と偽って、ご家族へ電話をかけ、アパート・下宿先の電話番号を聞き出すトラブルが起き
ています。大学に正確な情報を届出していれば、不審な電話にうっかり答えてしまうことも防げます。各種変更
届は正確に記入し提出をしてください。
◉改姓(改名)届
学生本人に改姓(改名)の変更が生じた場合は、戸籍抄本を持参し、教学課で手続きをしてください。
★個人情報の取り扱い
大学に届けてある個人情報は「東海大学個人情報
保護に関する規程」に従い、適正かつ厳重に管理・
運用されます。利用目的については95pを参照して
ください。
CAMPUS GUIDE ● 9
★変更手続き
教学課
まず、覚えてほしいことがら
●学生への掲示連絡
◉掲示板 教学関係・健康推進室・図書館・キャリア支援他(1号館1階)
■掲示板は、大学の「MESSENGER」です。必ず毎日、
掲示板をチェックしよう。
学 生への通知・連絡は、直接口頭で伝達する以外は、
すべて掲示で行います。
一 度、掲示した事項については、皆さんに周知したも
のとして取り扱います。学部・学科や教学課などから
の授業・成績に関することや、学生呼び出しなど、学
修上の事項について掲示します(原則)。見落としのな
いように注意してください。
★高輪校舎の開・閉門時間
開門……6:00 閉門……22:00
★高輪教学課窓口受付時間
1日1回は必ず掲示板をチェックしよう!
平日………9:10 〜 17:00 土曜日……9:10 〜 16:00
●大学からの連絡と情報提供
◉「キャンパスライフエンジン」とは
キャンパスライフエンジンは、「個人連絡」
「授業連絡」
「休講情報」
「補講情報」
「時間割変更情報」等の学生向
け情報の提供を、インターネットを通じて行う情報サービスです。以下のアドレスからホームページにアクセス
することによって、これらの情報を見ることができます。大学からの連絡の手段に利用されますので、定期的に
確認するように心掛けてください。
なお、これらの情報は随時変更されますが、学内の掲示板も併せて確認するようにしてください。
また、大学と保護者の皆様とが一体となって学生指導・支援を有効かつ円滑に行えるように、お知らせや出席記録、
成績などの一部の情報を保護者向けサービスにて公開しています。
★利用可能な時間 6:30am〜翌5:00am
パソコンからの利用
キャンパスライフエンジン
https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/
*東海大学オフィシャルサイトの「在学生の方」からもアクセス可能です。
■ログイン後の画面
★アクセス方法は
①学内のパソコンからアクセス ②学外(自宅など)からアクセスするには、
インター
ネットに接続されたパソコンが必要です。
★利用するには
キャンパスライフエンジンを使用するためには総合
情報センターが発行するIDとパスワードが必要にな
ります。
CAMPUS GUIDE ● 10
1・2の機能は スマートフォン・携帯電話 からも利用できます。
1 メッセージ確認
大学からの自分宛の連絡、授業連絡、休講情報などを確認できます。
① 個人連絡
大学からの自分宛の連絡を確認できます。
② お知らせ
大学からの自分宛のお知らせを確認できます。
③ 授業連絡
授業支援システムとリンクし、自分が履修している授業からの連絡、課題
の確認などを行うことができます。
④ 休講情報
教務掲示一覧より、休講情報を確認することができます。また、自分が履
修している授業の休講情報のみを確認することもできます。
⑤ 補講情報
教務掲示一覧より、補講情報を確認することができます。また、自分が履
修している授業の補講情報のみを確認することもできます。
⑥ 時間割変更情報
教務掲示一覧より、時間割変更情報を確認することができます。また、自
分が履修している授業の時間割変更情報のみを確認することもできます。
⑦ 緊急連絡
ログイン前の画面より、台風接近などによる休校のお知らせや、システムメン
テナンスによるキャンパスライフエンジン停止のお知らせなどを確認できます。
2 メッセージ転送設定
自分が普段利用しているメールアドレス(携帯電話も可)を登録すると、
上記①から⑥のメッセージをメールで受け取ることができます。
3 各データベース検索
「シラバス情報(授業内容)」「図書館情報」「授業アンケート情報」などの
データベース検索を行うことができます。
4 キャビネット一覧
申請書やドキュメントなど、大学が発行している書式類をダウンロードす
ることができます。
5 Web履 修 登 録
定められた期間に、履修登録や履修確認を行います。履修登録の期間は別
途お知らせします。
6 成
ガイダンス時期に合わせて、成績の公開をします。紙の成績表と併せて、
学修状況の確認に利用してください。
績
閲
覧
★注意事項:⑴閲覧の際には、掲載日時を確認してください。
⑵Web履修登録など、大学に届出を行う情報は翌日反映となります。
■スマートフォン・携帯電話からの利用方法
キャンパスライフエンジンはスマートフォンや携帯電話のインターネットアクセス機能を用いて利用すること
ができます。パソコンからアクセスするURLとは異なりますのでご注意ください。
スマホ版、携帯版キャンパスライフエンジンのパスワードは、パソコンから利用するパスワードと同一です。
*URLはパソコンとは異なりますので注意してください。
●スマホ版 https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/sp/
●携 帯 版 https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/k/
●安否確認システム
東海大学では、災害時の緊急対策として「安否確認システム」を導入しています。
震度6弱以上の地震が発生した場合、全学生に向けて自動的に「安否確認メッセージ」の連絡メールが配信さ
れます。
災害発生時、この連絡メールに回答を返信いただくことで、いち早く学生の皆さんの安否を確認し、迅速に対
応することを目的としています。
キャンパスライフエンジンの「メッセージ転送設定」で、携帯電話等にメールを転送する登録を必ず行い、以
下のドメインからのメールを受信できるように設定を行ってください。
【発信ドメイン】 ems4.e-ansin.com
CAMPUS GUIDE ● 11
まず、覚えてほしいことがら
◉「キャンパスライフエンジン」の主な機能
まず、覚えてほしいことがら
●指導教員
指導教員とは、高校でいう“クラス担任”にあたります。勉学や奨学金など、さまざまな問題について相談し、指
導・助言を受けてください。指導教員が決まりましたら、掲示板でお知らせしますので確認してください。
■先生への相談はオフィス・アワーを活用しよう
オフィス・アワーとは、皆さんが主に学修上の問題などで自分の力だけでは解決できない時、
各学科の教員を気軽に
訪ねてアドバイスを受けられるように、指導教員を中心とした先生方が、
時間と場所を決めて相談に応じる制度です。
オフィス・アワー一覧表の時間内であれば、原則として予約の必要はありませんが、先生によっては事前に連絡を
とるように指示されている場合がありますので確認してください。
学修・学費・友人関係・講義内容の質問など、なんでも気楽に相談してください。
■授業時、オフィス・アワー以外は
授業時間やオフィス・アワー以外に先生に会いたい時は、教学課に問い合わせてください。なお、専任以外(非常
勤)の先生は、授業日のみの出講ですので、教学課に問い合わせてください。
(先生の住所・電話番号・メールア
ドレスなどについてはお教えできません。)
●研究室の場所は=76〜78p参照
●教学課
■教学課(1号館1階)について
1号館1階に設置されており、これからの皆さんの学生生活全般を支援していきます。履修・授業・試験等を担当
する教務係、課外活動・奨学金等を担当する学生支援係、学生のキャリアデザインをサポートするキャリア就職係、
学内ICT環境の構築・運用を担当する情報システム係が、皆さんの学生生活を充実させるために様々な支援や事
務手続きを行っています。
学修を進める上で困っていることや判らないこと、キャンパスライフを送る上で判らないことや迷っていること、
就職について知りたいことなど、いつでも気軽に窓口を訪ね、相談してください。
■教学課窓口利用時間
平 日
9:10〜17:00
土曜日
9:10〜16:00
●更衣室
■体育実技用(4号館地下2階)
体育実技の時は盗難防止のためにも、4号館地下2階の更衣室(ロッカールー
ム)で着替えて、衣類・貴重品等をロッカーに入れ鍵をかけてください。なお、
鍵をかける際、100円硬貨が必要ですので予め準備しておいてください。また、
開錠の際に硬貨が戻りますので取り忘れに注意してください。
★利用時間
4号館地下2階9:00〜21:00
★貴重品ロッカー
貴重品は必ずロッカーに入れてください。
◉おとしもの……
★キャンパス内でおとしものをしたり、拾ったりした時は
キャンパス内での遺失物・拾得物については、教学課で取り扱っています。持主が特定できるものはキャン
パスライフエンジンで連絡をします。持主が特定できないものは、
教学課に陳列(貴重品は除く)しています。
★学生証やカードを落とした時
学生証やキャッシュカードなどは悪用される恐れがあるので、速やかに警察や銀行に届け出るとともに、教
学課にも連絡してください。
◦盗難予防のために
★貴重品の取扱いに十分注意(体育実技の時は必ずロッカーを使用するように)
★カバン・ハンドバッグなどから目を離さないように
CAMPUS GUIDE ● 12
Campus
Guide
2015
2
授 業
●セメスター制度
◉セメスター制度とは
■セメスター制度とは
授 業
セメスター制度とは、6ヵ月で授業が完結、単位を修得していくシステムのことです。6ヵ月を1期間として
4月〜9月を「春学期(春セメスター)」、10月〜3月を「秋学期(秋セメスター)
」と称します。原則として
1科目の授業を1週間に2回行い、6ヵ月間で授業は完結し、成績評価を受けます。セメスター制度では、6
ヵ月を「1セメスター」と称し、新入生の場合は、第1セメスターから始まり、次のセメスターが第2セメスター、
第3……、とセメスターが進み、卒業するためには、最短で8セメスター、つまり4年間が必要です。卒業ま
での履修計画は学生自身で設計します。カリキュラム表に基づき、授業科目を選択し学修しますが、科目選択
にあたっては、科目のグレードナンバー、先修条件などを考慮し、系統的・段階的に履修できるよう教員の指導・
助言を得て、かつ、履修のモデルを参考にし履修計画を立てます。
セメスター制度
▼=履修登録 ◉=単位修得
春学期
秋学期
春学期
科目A
科目B
(週2回×15週)
(週2回×15週)
入学
〈第1セメスター〉 〈第2セメスター〉
秋学期
科目C
科目D
(週2回×15週) (週2回×15週)
〈第7セメスター〉 〈第8セメスター〉
■セメスター制度の特徴
①1セメスターで履修する科目を少なくし、1科目週2回の授業によって集中的に、かつ効果的に学修ができま
す。授業の進行が早くなるため、授業を休んだり、勉強を怠ったりすると、授業についていけなくなります。
セメスター制度では一層の自学自習が必要です。
②履修の機会が増えるため(半年ごと)、リカバリー(不合格科目の再履修)が早期にでき、学修計画に機動性
をもたせることができます。
③履修の自由度が広がり、自己設計を容易にすることができます。
④グレードナンバーや先修条件により、学問体系が示されるため、学修の理解度が向上します。
⑤履修(登録)しないセメスターをつくることによって、留学、ボランティア活動、各種資格取得などに、集
中的に時間を使うことができます。
★セメスター制度の導入の趣旨
変化が激しく、容易に解答できない事柄が地球規模で起こる時代となってきました。いま社会は、こうした
事態に柔軟かつ果敢に対応するだけでなく、むしろ変化を創り出す人材を必要としています。そうした人材とは、
自主的・創造的人間であり、単に知識量を誇るのではなく、
「自ら考え、集い、挑み、成し遂げる力」をもった
人といえます。更に、ますます国際化する環境への対応能力も不可欠です。
これらの力をつけるためには、自己設計の訓練が必要となります。学修についても、学問体系の枠組みに基
づいて、自ら履修計画を立て、積極的に学修しなければなりません。これらの要求を満たすための最適な手段
として、東海大学では、1997年度よりセメスター制度を導入しました。
CAMPUS GUIDE ● 14
●授業を履修する
◉授業要覧
■授業要覧は履修計画のガイドブック
部・学科編」には、学部・学科・専攻(課程)の特色、教育方針や「カリキュラム表」
・
「カリキュラム・マップ」
・
「履修のモデル(学科が推奨する履修計画表)
」についての説明が記載されています。
講義の内容は「シラバス(授業内容が記載)
」に掲載されています。シラバスは「キャンパスライフエンジン」
内のデータベース「シラバス検索」にて確認することができます。
授業要覧の内容に変更などが生じた場合は、随時、変更箇所などの改訂版を配布します。
◉カリキュラム表
■カリキュラム表に基づき履修
「カリキュラム表」は、所属する学部・学科の卒業に必要な単位数、各科目区分毎の修得すべき単位数など卒業
要件や授業科目名、単位数、必選(必修科目・選択科目)別、開講期、先修条件、科目のグレードなどを記載
した表で、授業要覧の中に記載されています。卒業までは原則として、入学時に提示されたカリキュラム表に
基づき履修を行います。詳細は、授業要覧「学部・学科編」の「総説」に記載してありますので、必ず熟読し
てください。
◉履修計画
■卒業までの履修計画を自分で設計
履修計画はカリキュラム表に従い、卒業に必要な単位数および各科目区分ごとの修得すべき単位数を充足する
ように立てます。その際、学問系統や先修条件、科目のグレードなどを参考に、どの科目を、どのセメスター
に履修するのか、入学時にまず4年間の計画をたて、その後、修得状況などに応じて履修計画の修正や変更を
行います。
●セッション
集中授業期間を「セッション」と呼びます。夏期休暇中の集中授業期間(8月上旬〜9月中旬)を「サマーセ
ッション」といい、春期休暇中の集中授業期間(2月中旬〜3月中旬)を「ウィンターセッション」といいます。
これらの期間内に開講される科目を「セッション開講科目」とし、履修登録については、通常の履修登録期間(春
学期4月、秋学期10月)に加えて、開講前の時期(春学期6月中旬、秋学期11月下旬)に特別に履修登録の追加、
取消しなど修正ができます(ただし、1学期の上限単位数24単位以内です)
。
詳細な時期は掲示などで連絡します。
CAMPUS GUIDE ● 15
授 業
「授業要覧」は、卒業までの履修計画と当該学期の履修計画を立てるためのガイドブックです。授業要覧の「学
●授業時間
◉授業時間割表
■授業時間割表で確認
授 業
カリキュラム表を学期ごとに更に具体化したものが「授業時間割表」です。在籍する学部・学科・専攻・課程・
クラスに対して指定、配布された授業時間割表で履修することが原則です。授業時間割表には、
科目別に登録番号、
開講曜日・時限、担当教員名、授業教室が示されています。自ら履修計画を立てた科目が開講されているか確認し、
曜日・時限が重複しないように履修登録を行ってください。
授業時間割表は、種々の都合で、曜日、時限、教員、教室などの変更がされることがあります。この場合、教
学課指定の掲示にて連絡しますので、各自の授業時間割表を訂正するなどして、誤りのないように確認してく
ださい。
◉高輪校舎の授業時間帯
90 分
1 時限目
2 時限目
3 時限目
4 時限目
5 時限目
6 時限目
■授業は1時限(コマ)=
9:20〜10:50
11:05〜12:35
13:25〜14:55
15:10〜16:40
16:50〜18:20
18:30〜20:00
★1時限(1コマ)を90分とし、1日が6時限に区切られています(高輪校舎の場合)
。
★湘南・代々木校舎の授業時間帯は高輪校舎と同じです。
●教科書
■販売期間と販売場所
ガイダンスで教科書申し込み用紙を配布します。販売期間・場所については、掲示しますのでご確認ください。
㊟:販売期間中に購入できなかった人は、各自書店で購入してください。
CAMPUS GUIDE ● 16
●GPA制度
GPA制度(Grade Point Average)とは、各科目の評価毎に点数を付け、履修登録科目単位数を基に平均
値を算出(計算方法は、以下参照)し、履修計画・学習指導などに役立てるものです。GPAの最高値は「4.00」、
授 業
最低値は「0.00」となります。
●GPAの計算
GPAの算出方法は、以下のとおりです。各自、授業要覧の「総説」とあわせて、よく理解してください。
①成績評価とグレードポイント
●修得した科目の評価とグレードポイントは下表のとおりです。
*随意科目・自由履修科目は除外します。
合 格
評価
評点
グレードポイント
S
90〜100
4.0
A
80〜89
3.0
不合格
B
70〜79
2.0
C
60〜69
1.0
合
合格
(対象外)
認
認定
(対象外)
D
59点以下
0
E
59点以下
0
/
評価できず
0
②GPAの算出方法
上表のグレードポイントを基に計算を行います。
◉計算方法は
❶各科目のグレードポイントにその科目の単位数を乗ずる。
❷全科目で❶の計算を行い、その「合計点」を算出。
❸「合計点」を、登録科目の総単位数(不合格科目も含む)で除し、
「平均値」を算出。
この値が『GPA』となります。
GPA
(各科目の「グレードポイント」× その科目の単位数)の「全科目合計点」
=
登録科目総単位数(不合格科目を含む)
(小数点第2位まで表示し、小数点第3位は切り捨て)
★注意事項
①不合格科目もGPAの算出の基準になります。
「履修登録(追加取消)期間」に必ず、履修をやめた科目や
不必要な科目は「削除(取り消し)」するようにしてください。
②累積成績にもとづくGPAを算出する際に、再履修科目が合格(S・A・B・C・合)した場合は、当該科
目を履修する以前に不合格となった科目(単位数)は計算式(分母)から除きます。
③単位認定され、評価がS・A・B・Cの場合は、その科目は計算に含まれます。
④GPAの低い学生に対しては指導教員および教学課より指導を行います。
CAMPUS GUIDE ● 17
●Web履修登録
◉履修登録とは
授業科目を履修する際は、学期ごとに大学の指定した期間に、履修する科目を必ず登録しなければなりません。
授 業
これを「履修登録」と称します。これを怠ると授業に出席しても、
または、
試験を受けても成績評価がなされません。
必ず手続きを行ってください。
履修登録はインターネットによるWeb履修登録にて行います。また、履修科目の確認や、変更・追加などを後
日行うことができます。これらの期間については掲示で連絡しますので、必ず確認をしてください。
◉学内のコンピュータ室は19:00まで利用可。それ以降は学外から
高輪校舎のコンピュータ室の閉館は19:00です。19:00以降、
および日曜日は学外よりアクセスしてください。
◉2015年度春学期履修登録期間および時間帯(照会も同期間・時間帯に利用可能)
4月4日(土)〜4月14日(火)
4月4日(土)〜4月14日(火)
9:00〜翌日3:00
4月6日(月)・4月7日(火)のみ
9:00〜17:30
★4/15(水)〜4/21(火)はWeb履修登録システムでの照会はできません。
★休み時間は各コンピュータ室が混雑すると思われますので、5時限目以降の利用をお薦めします。
◉2015年度春学期履修登録追加取消期間および時間帯
(履修登録・照会も同期間・時間帯に利用可能)
4月22日(水)〜4月28日(火)=9:00〜翌日3:00 (4月26日(日)は終日停止日)
★4/29(水)〜5/7(木)は照会はできません(Web履修登録システムで履修登録確定処理を行なうため)
。
詳細は
「キャンパスライフエンジン」にて連絡します。
●Web履修登録の方法
履修登録にあたっては、ガイダンスなどで配布される授業要覧、授業時間割表、成績表(2セメスター以降)
を準備してください。「キャンパスライフエンジン」にアクセスし、次の順序で履修登録をしていきます。
まず、
「キャンパスライ
フエンジン」に
アクセス
1
2
3
4
●
「キャンパスライフエンジン」にアクセスし、
ログイン名・パスワードを入力。
●画面に従い、
自分の希望する授業を選択。
●入力終了後、
「照会画面」でもう一度、
登録状況を確認。
●登録エラーが発生したらその場で修正。
(エラーについては「授業要覧」を参照)
■Web履修登録では、学内のコンピュータ室および自宅のパソコンからのダイヤルアップ接続や外部プロバイ
ダー経由で、履修登録時間内に登録できます。ただし、システム稼働時間(上記時間帯参照)を確認し、時間
を守ってください。
*スマホ版、携帯版キャンパスライフエンジンから「履修登録」を行うことはできません。
CAMPUS GUIDE ● 18
●Web履修登録の注意点
◉履修登録期間
①最終日は、回線が混み合うことが予想されますので、履修を決めた科目から順次、履修登録を済ませてください。
②履修登録期間の最終日までには、必ず自分の履修科目を決定し、登録しておいてください。この時点で、
「履修
者名簿(履修する学生の一覧表)」ができあがり、授業担当教員が、出席、中間成績等を記入する名簿となりま
す(授業担当教員はWeb履修登録システムから履修者名簿をダウンロードし、利用することになっています)
。
③同じ科目名でも、開設学科が異なることがあります。必ず、曜日・時限、科目名、教員名の全てを確認してから
登録してください。
④該当する科目を検索する方法は、数種類あります。目的の科目が見つからない場合は、1つの検索に頼らずに、
他の方法を試してください。
⑤学外(自宅等)から外部プロバイダー等を経由して接続する場合は、事前に設定を確認しておいてください。
⑥登録期間中に全てを登録し終わったとしても、期間内に必ずもう1度、登録科目を確認してください。
⑦履修相談やWeb履修登録の操作に関することは、教学課に問合せください。なお、行き違いや誤解を生じる可
能性がありますので、電話での問合せには応じていません。
●窓口応対時間=平日9:10〜17:00、土曜9:10〜16:00
⑧履修登録をおこなう場合には、学内のコンピュータ室を利用するためのパスワードが必要となります。パスワー
ドを忘れた場合には情報システム事務室(1号館2階)で必要な手続きをしてください。
◉履修登録追加取消期間
①履修を止めた科目は、必ず、取消(削除)するようにしてください。取消(削除)しない場合、教員の履修者名
簿に氏名が残り、不合格評価として成績表に記録が残ります。また、GPAの値にも影響があります。
②履修登録期間内にエラーがなく、登録を完了していたとしても、学科等の都合により時間割が変更され、この期
間に急にエラーとなる場合があります。追加取消期間には、修正がなくても、必ずもう1度、履修登録をした科
目について、登録の間違いや登録漏れがないかを十分に確認してください。
③最終の時間割は、各自で「時間割保存」を行ない、手元に保管するようにしてください。
◉履修登録の時期
履修登録、履修科目の確認や変更・追加などの具体的な登録時期については、学期ごとに掲示などで連絡しま
すので、見落とさないように注意してください。
留学などにより1学期間履修登録しないで在学する場合は、
「履修無登録届」
(23P参照)を教学課に提出して
ください。
内 容
春学期
秋学期
履修登録期間
4月上旬〜中旬
9月中旬〜9月下旬
履修登録追加取消期間
4月下旬から
10月上旬
セッション履修登録追加取消期間
6月中旬
11月下旬
◉履修登録単位数の上限(1学期24単位)
1学期に履修登録できる単位数は、24単位が上限となります。ただし、卒業要件の単位数に算入されない科目
については含まれません。
■1単位45時間は1週間分の学習
1単位は、教室での授業時間の他に、学生が教室外において準備学習・復習を行う時間を加えた、標準的な学
生の45時間分の学習量を指しています。
この45時間という数字は、1日8時間(平日)×5日間+5時間(土曜)
、
つまり1週間の標準的な学習(労働)
時間からきています。
大学のカリキュラム構成は、1学期(セメスター)が15週間で15単位分、1学年で30単位、4年で120単
位分の学習が標準となり、これが卒業要件単位124の根拠となっています。
■本学は履修登録上限を1学期24単位に設定しています。
これは、24週分の学習量に相当し、1年で48単位となり、
「45時間の学習量をもって1単位とする」ことか
ら考えると、学生にとって非常に負担が大きいといえます。皆さんは、1単位に相当する十分な学習量を確保
して単位制度の実質化を図ることが必要です。
CAMPUS GUIDE ● 19
授 業
余裕をもった履修登録を心がけてください。
◉授業内容の調べ方(シラバス)
授業の内容を調べたい場合は、「シラバス」を参照することができます。次の方法で内容を良く確認し、履修計
画を立ててください。
①「キャンパスライフエンジン」にあるデータベース検索「授業内容・計画」で、すべての科目についてシラバ
授 業
スの概要・詳細の検索ができます。また、Web履修登録画面では、登録時に概要を、照会時にシラバス概要・
詳細を見ることができますので、有効に活用してください。
②授業要覧の「学部・学科編」から、自分の学科の科目を調べることができます。他学科の科目などを調べる場合には、
教学課でも閲覧が可能です。
◉履修相談は気軽に教学課で
履修登録などに関してわからないことがある場合は、教学課に相談してください。友達同士のうわさやくちこ
みなどの間違った情報で履修登録を行うと単位修得ができない場合があります。不安や疑問に思った時は、気軽
に教学課でお尋ねください。
●副専攻
■主専攻以外の分野の体系的学修
大学が指定する授業科目群の中から20単位を修得した場合、これを「副専攻」と称し、当該副専攻を修了した
ことを認定します。副専攻には、学部・学科などの単位で単独で設定されるものと、学部・学科などが協力し
て学際的(横断的)に設定するものの2種類があります。
履修希望者は、他学部・他学科のカリキュラム表およびシラバスを参照のうえ、履修手続きを行ってください。
■「副専攻の履修」に関して
①副専攻によっては、副専攻入門科目(副専攻を履修する学生用の科目)
を配置するものがあります。
なお、この科目は、在籍する学科・専攻・課程の学生は履修することはできません。
②副専攻においては、必修科目の指定は無く、当該学科などカリキュラム表に表記されている必選別は適用されま
せん。
③副専攻科目の履修については、先修条件に関係なく履修することができます。
■「副専攻の認定」に関して
①学生はあらかじめ副専攻の希望を示す必要はありません。副専攻群内の科目を在学中に自由に履修し、結果
的にその要件を満たせば副専攻として認定されます。
②副専攻は、20単位の修得をもって認定し、その判定は毎学期行なわれます。複数の副専攻を修得して認定を
受けることもできます。
③所属する学科・専攻・課程のカリキュラムに、学際的(横断的)に設定された副専攻科目がある場合には、
その科目を修得しても副専攻科目認定要件の20単位には含まれません(主専攻科目以外の科目で20単位を
修得したものが副専攻として認定されます)
。
④指定された副専攻科目が、複数の副専攻群に重複している場合、その重複科目を修得した学生の副専攻認定
に際して、その科目は、複数の副専攻にカウントされます。この場合、2つ目の副専攻は、20単位未満で認
定することとなります。
⑤所属する学科により、認定されない副専攻がある場合があります。ガイダンスで配布される授業要覧「学部・
学科編」や「副専攻・特定プログラム編」を読み、必ず確認してください。
★副専攻履修の勧め
副専攻は、主専攻以外の分野の体系的学修により、複眼的な思考能力を持った
問題発見・解決型の人材の育成を目指すものです。
就職活動や卒業後の社会においても有益ですので、多くの学生が履修を目指す
ことを期待します。
CAMPUS GUIDE ● 20
●試 験
■試験には余裕と学生証をお忘れなく
➡
試験には、
「定期試験」
「臨時試験」
「追試験」があります。
定期試験は、春・秋学期の終わりにあたる7月と1月に、原則として授業時間に合わせて実施されます。
★定期試験に関する注意
①学則「試験における不正行為等の取扱いに関する細則」を熟読すること。
②受験には、厳正な態度でのぞむこと。
③試験中の不正行為や態度不良などは、学則により処置されるので、留意すること。
④学生証を机上に提示し、時計・筆記用具以外は机上に置かないこと。
⑤試験教室では、携帯電話、電子機器などの電源は必ず切っておくこと。
(携帯電話を時計として使用す
ることは認められていません)。
⑥学生証を忘れた人は、教学課で仮身分証明書の交付を受け、受験すること。
⑦試験の時間帯は、授業の時間帯と異なります(1時限、60分)。
⑧試験時間割の発表は、試験開始の1週間前までに掲示とキャンパスライフエンジンで発表されます。
⑨試験時間割の変更は発表後に随時、掲示板に赤字で訂正され、キャンパスライフエンジンでも発表し
ます。試験の前には必ず、掲示時間割を確認してください。
★試験の詳細
試験については、授業要覧の「学部・学科編」の総説を参照してください。
★「東海大学学修に関する規則」
「試験における不正行為等の取扱いに関する細則」
㊟規則88pを参照
★定期試験時間帯
1時限目
2時限目
3時限目
4時限目
5時限目
9:20〜10:20
11:05〜12:05
13:25〜14:25
15:10〜16:10
16:50〜17:50
◉臨時試験
定期試験以外に、授業中あるいは特別な時間を設けて随時実施される試験は、すべて臨時試験です。授業中ま
たは掲示で発表しますので、聞きもらしや見落としのないように注意してください。
◉追 試 験
追試験とは、入院や公的交通機関の遅れなど、
「やむを得ない事情により定期試験を受験できなかった人」が受
験の対象となります。しかし、追試験を許可するには厳しい基準があり、
『入院を要さない程度の病気(感冒、頭痛、
腹痛、生理痛など)やケガは、追試験を受ける正当な理由とは認めない』とされています。健康管理には十分注
意し、最高の状態で受験できるように心がけてください。詳細は、定期試験時間割の発表と同時に掲示しますので、
各自で必ず確認してください。
■追試験に関する手続き
理由を裏づける第三者の証明書(診断書など)を添えて、教学課に申請してください。審査を受け、追試験の
許可を得た後に、所定の受験料を納付し、追試験受験票の交付を受けることになります。詳細は掲示で確認し
てください。
★追試験の対象外
公的交通機関の遅れの場合でも、20分以内は追試験の対象になりませんので、時間には余裕をもって試験に臨
みましょう。
CAMPUS GUIDE ● 21
授 業
◉定期試験
●レポート
◉レポートは期日までに自分で出そう!
レポート提出は、原則として授業時間または研究室で、科目担当教員に直接提出してください。期限切れや代
授 業
理人の提出によるものは原則として受理しません。また、教学課ではホチキスの貸出しを行っていません。レポー
トが複数枚になる場合にホチキス止めが必要であれば、各自で用意してください。
●成績表
◉成績表の配付
■成績の確認をしよう。
成績表は、9月の秋学期ガイダンス時および翌年度4月の春学期ガイダンス時の年2回、指導教員より配付し
ます。みなさんが履修計画を立てるうえでも重要ですから、必ず成績の確認をしてください。キャンパスライ
フエンジンからも確認が可能です。
◉成績質問
■成績について、疑問や質問のある人は、春・秋学期共、次の通りです。
①成績表が配付されてから1週間以内に質問する。
②科目担当教員に直接問い合わせる。
③出講されない先生の科目については、教学課にて「成績質問用紙」に必要事項を記入して提出する。
■成績質問をする場合の注意
①所定の試験を受けていなかったり、授業の2/3以上出席していなかった科目についての質問はできません。
②単に「この成績をもう一度調べてほしい」というような質問には答えられません。
③成績質問は、履修登録手続きと関連しますので、早めに行ってください。不合格科目について成績質問して
いる場合、その科目についても履修登録手続きが必要な科目であれば、手続きを行ってください(不合格が
合格と変更になった科目については、履修登録追加取消期間に修正をすること)
。
④科目により調査に時間がかかる場合があります。
●授業アンケート
◉より質の高い授業を行うために
東海大学では、より質の高い授業を行うために、各々の授業担当の先生が、所定のアンケート用紙を使用して、
受講している学生に授業を受けた感想をたずねる「授業についてのアンケート」を実施しています。アンケート
は2種類あり、回答内容が学生の成績に影響することは一切ありません。
先生はその結果を基に、授業の進め方などを改善し、
わかり易く興味深い授業を行うように努力します。もちろん、
学生にも授業に対する前向きな取り組みが求められるのは言うまでもありません。これらによって、教員側から
の一方的な講義を廃し、先生と学生が協力して授業を作りあげるといった姿勢を目指しています。
アンケートの結果については、「キャンパスライフエンジン」の「授業についてのアンケート」で閲覧すること
ができます。履修登録の際、シラバスの検索と合わせて活用してください。
★授業アンケートの種類
①「ミニッツ・ペーパー」=不定期に実施されます。
②「授業についてのアンケート」=学期末に実施されます。
★東海大学Teaching Award
●優れた授業を行っている先生方を表彰する制度
「東海大学Teaching Award」を2002年度より
行っています。この選考にも「授業についてのアン
ケート」の結果を用いています。
CAMPUS GUIDE ● 22
●休講など
◉休 講
■休講の連絡
■教学課による休講掲示
①休講掲示場所は、1号館1階掲示板
②先生の急病などにより、当日になってから発表される場合もあるので注意してください。
③「キャンパスライフエンジン」の「学生Webサービス」に休講情報を掲載
(履修登録期間が終了すると、自分が履修した科目に絞り込んで閲覧ができる個人宛機能が利用できます。
)
◉欠席届(3週間以上欠席をする場合)
病気、その他の理由により長期欠席(引き続き3週間以上)する場合は、所定の用紙
(病気の場合は診断書を添
付)に記入し、指導教員または科目担当教員の検印をもらったうえで教学課に提出してください。なお、3週間に
満たないものについては、直接担当教員に報告してください。
◉欠席確認届
「休日の授業実施」や「裁判員制度」などへの対応を含め、止むを得ない理由での欠席であるか、大学が内容
を確認します。大学の確認後、担当教員に対して欠席理由を釈明することにより、欠席扱いしないなどの措置
が受けられる場合があります。必ずしも「措置が受けられる」ことや「単位を付与する」ことを保証するもの
ではありません。
欠席確認届の提出が認められる理由は、以下の通りと定められており、個人的な欠席は含まれません。
①学校保健安全法施行規則第18条に規定されている伝染病 ②忌引き ③授業の重複(補講を含
む)④教育実習・介護等体験・図書館学実習・博物館実習 ⑤課外活動(招聘や依頼による活動、
大会等を含む) ⑥その他、大学が認める場合
欠席確認届は欠席前〜欠席後1週間以内に手続きを取ってください。詳細は教学課で確認してください。
◉履修無登録届(1学期間履修登録をしない場合は)
セメスター制度では、自主的に1学期間履修登録せずに在学し、海外留学・社会活動などに参加することがで
きます。この場合、教学課にある「履修無登録届」に必要事項を記入し、提出してください。
通常単位を1単位も修得していないため「学期GPA」は「0.00」となりますが、この届出を提出することに
より「−−−」と表記され計算対象とならなくなります。
◉教室変更
■変更の連絡
履修者の人数や授業内容により、教室が変更になる場合や通常の授業がコンピュータ教室などへ変更になるこ
とがあります。その場合、授業時に先生から連絡があるか、または掲示で連絡しますので、必ず掲示板を確認
してください。
◉補講の連絡
補講の連絡は担当教員が授業中に直接行うか、掲示またはキャンパスライフエンジンへの掲載によって行なわ
れます。
CAMPUS GUIDE ● 23
授 業
休講の連絡は担当教員が授業中に直接行うか、教学課の掲示によって行われます。
●緊急時の授業
■台風や降雪など、緊急時の授業については、安全確保に鑑み休講措置をとる場合があります。状況により、休
講の時限は異なりますので、キャンパスライフエンジン等で確認をしてください。休講となる場合は以下のと
授 業
おりです。
●台風、降雪などに伴う休講
気象庁の発表する警報が、東京都内全域に発表された場合は、大学周辺の状況、交通状況(JR、東京メトロ、
都営地下鉄)を総合的に検討し、休講措置の判断をします。
なお、大学周辺以外の公共交通機関で遅延・運休があっても、授業は実施されます。
●交通機関の運休(ストライキも含む)に伴う休講
交通機関の運行状況により、運休区間などを検討し、適宜判断します。
●地震・火災・その他の自然災害など、学生の安全確保のための休講
学生の安全確保の観点から判断し、休講措置をとる場合があります。
大学が休講と判断しなかった場合は、授業を実施します。公共交通機関の遅延・運休の場合でも他の路線を使
用するなどして大学へ向かってください。
遅延・運休に伴い、やむを得ず遅刻または欠席となった場合は、各交通機関が発行する遅延証明書を取得して、
直接、授業担当教員へ提出し、説明してください。
◉緊急時の大学からの情報発信について
緊急時の連絡は以下の方法でお伝えします。回線が込み合うことが予想されるため、複数の方法で情報発信し
ています。つながりにくい場合には、複数の方法で情報収集をしてください。また、高輪校舎全体が休講となる
ため、科目ごとの休講画面には掲載されません。
①
②
③
④
キャンパスライフエンジン
(フロントページ)
キャンパスライフエンジン
(お知らせ)
東海大学オフィシャルホームページ
(http://www.u-tokai.ac.jp/)
キャンパスライフエンジンにアクセスすると、通常はログイン画面
が表示されますが、緊急時にはログイン画面へ移る前に「緊急時の
お知らせ」画面が表示されます。
(キャンパスライフエンジンへログインしなくても閲覧できます)
通常のログイン後の画面にも掲載されます。
東海大学のオフィシャルページに「緊急ニュース」として掲載され
ます。
① ②についてはキャンパスライフエンジンスマホ版、携帯版にも掲載されます。
◉情報発信の時間について
休講の決定は、予測可能なものについては、前日の判断・連絡に努めますが、事態急変などにより、決定が休
講当日になる場合もあります。
状況によっては、休講の情報を自宅を出発する前に取得できない場合もありますので、大学に向かう場合には
情報収集をしながら、状況判断を十分に行ってください。
★注意事項
●自宅が大学から離れている場合、大学周辺の状況と異なることがあります。天候、事故、災害などさ
まざまなケースが考えられますので、大学が授業を実施していたとしても、無理をせず、情報を集め、
安全には十分注意してください。
●高輪校舎全体が休講措置をとった場合の補講などに関しては、次回の授業時または掲示などで対応を
確認してください。
●定期試験期間中に休講措置が取られた場合には、別途指示をします。
CAMPUS GUIDE ● 24
Campus
Guide
2015
3
さらなる学びのために
●海外留学
■セメスター制度をうまく活用して、海外留学にチャレンジしよう。
語学研修や異文化体験を積極的に試みたいと考えているみなさんには、
「留学」は非常に役立つものになるでし
ょう。本学にて留学する場合、大きく3つの方法があります。留学の種類や期間により、卒業時期が変わるこ
とも考えらます。自分の履修計画と留学の方法をよく検討して、自分にあった留学計画を進めてください。
■留学の種類
A
海外派遣留学プログラム
さらなる学びのために
B
空セメ中の留学
C
休学中の留学
A -1
海外派遣留学プログラム
A -2
その他の海外派遣プログラム
B -1
単位認定が可能な留学
B -2
単位認定されない留学
C -1
単位認定が可能な留学
C -2
単位認定されない留学
■留学に関する相談
海外留学を希望するみなさんには、教学課で留学全般に関するアドバイスや協定校への留学について説明をし
ます。特にB Cを希望する場合は、3ヶ月以上前までに教学課に相談してください。
A -1 海外派遣留学プログラム
海外派遣留学プログラムは東海大学独自の留学制度です。この制度を活用して、
毎年多数の学生がアメリカ、
ヨー
ロッパ諸国、アジア諸国などへ長期・中期・短期の留学生として派遣され、貴重な体験と研修成果を得て帰国し
ています。
特 徴
●本学に学費を納入する必要がある。
●本学に在籍していることになりセメスターは進行する(在学期間に含まれる)。
●長期(8単位ほか)
・中期(6〜7単位ほか)
・短期(2単位)が単位認定されるコースもある。また、
長期留学については、8単位の他に主専攻科目等が単位認定される可能性がある。
●以上の理由から、入学から4年間で卒業できる可能性がある。
手 続 き
●
『東海大学海外派遣留学プログラム』のパンフレットまたはホームページにて確認をしてください。
また、留学希望者には説明会も開催(海外派遣ポスター・ホームページにて確認)されますので、
ぜひ出席してください。
応募条件
●英語圏応募には、語学検定試験のスコアが必要です。詳細は「東海大学海外派遣プログラム」パ
ンフレットまたはホームページの各留学先応募条件を確認してください。
★募集、応募要項
募集パンフレットは教学課にあります。なお、各留学先の詳細は、東
海大学ホームページにて確認してください。
東海大学のホームページ
→ 学生生活 → 日本から海外へ留学
http://www.u-tokai.ac.jp/
A -2 その他の派遣プログラム
東海大学のキャンパス・研究科・学部と派遣先大学の研究科・学部間で、学術
交流協定を締結し実施されるプログラムです。 詳細は「東海大学海外派遣プログラム」パンフレットで確認してください。
海外派遣留学プログラムの種類
●海外派遣留学プログラム
▶東海大学と派遣先大学間で、学術交流協定を締結し実施されるプログラム
▶学園全体の募集
●その他の海外派遣プログラム
特定研究科・学部独自の
派遣プログラム
▶東海大学の研究科・学部と派遣先大学の研究科・学部間で、学術交流
協定を締結し実施されるプログラム
▶特定研究科・学部の学生のみが応募可能
※「その他の海外派遣プログラム」は、「海外派遣留学プログラム」とは、手続き方法等が異なります。
CAMPUS GUIDE ● 26
◉海外派遣先
■東海大学の海外派遣留学プログラムには、単位認定制度や奨学金制度がありますので活用してください。
アイスランド
デンマーク
フィンランド
ノルウェー
ロシア
カナダ
スペイン
ブルガリア
オーストリア
韓国
さらなる学びのために
スウェーデン
イギリス
アメリカ
中国
ハワイ東海
インターナショナルカレッジ
ドイツ
タイ
フランス
オーストラリア
20か国
ニュージーランド
■2015年度 海外派遣先の研修内容と期間
(詳細はホームページで確認してください。http://www.u-tokai.ac.jp→学生生活→日本から海外へ留学)
海外派遣留学プログラム募集一覧
〈長期留学22コース・中期留学8コース・
インターンシップ2コース〉
●夏季出発/募集期間:2015年1月6日~1月30日
国名
デンマーク
留学先
募集
人数
語学研修
(研修内容)
デンマーク文部省 ※2016年度
デンマーク語・
1名
専門科目
コペンハーゲン商科大学(CBS)
1名 専門科目
スウェーデン ストックホルム大学
2名
スウェーデン
語・専門科目
フィンランド トゥルク大学
2名
フィンランド
語・専門科目
ノルウェー
オスロ大学
2名 ノルウェー語・
2名 専門科目
ベルゲン大学
1名
ブルガリア ブルガリア教育科学省
1名 ブルガリア語
スペイン
イギリス
フランス
モスクワ大学(MSU)
5名
極東連邦大学
2名
サラマンカ大学
1名 スペイン語
ロシア語
エセックス大学
1名 専門科目
エックス・マルセイユ大学
1名
ブルゴーニュ大学
2名
2名 ドイツ語
ドイツ
フンボルト大学
3名 ドイツ語
シラキュース大学(専門)(SU)
1名 専門科目
シラキュース大学(語学)(SU)
5名 英語・専門科目
アメリカ
カナダ
中 国
韓 国
長期
約9か月(9月-5月)
約11か月(8月-6月)
約11か月(8月-6月)
約10か月(9月-6月)
長期
約10か月(9月-6月)
約9か月(9月-5月)
中期 約4か月(10月-1月)
約10か月(10月-7月)
約9か月(9月-5月)
長期 約7か月(9月-3月)
ハワイ東海インターナショナルカレッジ
(HTIC DDP)
5名
ワシントンセンター(TWC)
(The Washington Center for Internship
and Academic Seminars)
各企業でのイン
若干
ターンシップ及 中期 約4か月(9月-12月)
名
びセミナー
教養科目(短期
大学士号)
約8か月(8月-3月)
ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC) 5名 英語
約7か月(9月-3月)
中山大学
1名
復旦大学
1名
国民大学
2名 コリア語・専門科目 中期 約6か月(9月-2月)
中国語・専門科目
長期
約11か月(9月-7月)
●冬季出発/募集期間:2015年6月1日~6月26日
国名
フランス
留学先
ブルゴーニュ大学
募集
人数
語学研修
(研修内容)
2名 フランス語
オーストリア ウィーン大学
2名 ドイツ語
オーストラリア クィーンズランド大学(UQ)
1名 専門科目
カナダ
アメリカ
韓国
ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC) 5名
ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)10名
ワシントンセンター(TWC)
(The Washington Center for Internship
and Academic Seminars)
英語
種別
中期
長期
留学期間(予定)
約5か月(2月-6月)
約3か月(1月-3月)
約11か月(2月-12月)
約8か月(1月-8月)
2名
国民大学
2名
コリア語・専門科目
国名
長期 約12か月(3月-2月)
中期 約6か月(3月-8月)
CAMPUS GUIDE ● 27
留学先
ブリティッシュ・
カナダ
コロンビア大学
(EGC)
イギリス ケント大学
オーストラリア・
オーストラ インターンシップ
リア
クィーンズランド
大学(UQ)
オーストリア ウィーン大学
スペイン アルカラ大学
フランス ブルゴーニュ大学
デンマーク 望星国民高等学校
北京大学
韓 国
漢陽大学
香 港
香港パソナ・グローバ
ル人材育成プログラム
募集人数
語学研修
(研修内容)
留学期間(予定)
10名
英語初級
約3週間(8月上旬〜)
約20名
英語初級
約3週間(8月中旬〜)
約15名
希望企業でのアシスト
約15名
英語初級
約4週間(8月中旬〜)
約15名
約15名
約15名
ドイツ語初級・中級
約4週間(8月上旬〜)
スペイン語初級
約2週間(8月中旬〜)
フランス語初級・中級
英語初級・日本語教育・レ
約20名
約4週間(8月中旬〜)
ジャースポーツ・福祉・文化
約15名
中国語初級・中級
20名
約3週間(8月上旬〜)
コリア語初級・中級
+ 自費
英語・ビジネスマインド
約20名
約4週間(8月中旬〜)
アップ研修・現地企業訪問
●冬季出発/募集期間:2015年9月1日~10月9日
国名
留学先
ハワイ東海イン
ターナショナルカ
レッジ(HTIC理工
系プログラム)
アメリカ
ハワイ東海イン
ターナショナル
カレッジ(HTIC
HOPES)
ブリティッシュ・
コロンビア大学
(UBC理工系プロ
グラム)
カナダ
ブリティッシュ・
コロンビア大学
(EGC)
オーストラリア 西オーストラリア大学
ニュージーランド オークランド大学
スペイン サラマンカ大学
フランス ブルゴーニュ大学
オーストリア ウィーン大学
フンボルト大学
ドイツ
(HU)
ロシア
モスクワ大学
(MSU)
デンマーク 望星国民高等学校
約3か月(1月-3月)
各企業でのイン 中期
若干
ターンシップ及
約4か月(1月-5月)
名
びセミナー
漢陽大学(HU)
●夏季出発/募集期間:2015年4月1日~4月24日
中 国
中期 約6か月(9月-2月)
フランス語
オーストリア ウィーン大学
留学期間(予定)
約10か月(9月-6月)
アイスランド
語・専門科目
アイスランド アイスランド大学
ロシア
種別
海外派遣留学プログラム募集一覧
〈短期留学24コース・インターン
シップ1コース・キャリア研修1コース〉
募集人数
語学研修
(研修内容)
留学期間(予定)
約15名
理工系英語
初級
約2週間
(2月中旬〜)
約20名
英語中級
約4週間
(2月下旬〜)
約15名
理工系英語
初級・中級
約4週間
(2月上旬〜)
10名
英語初級
約15名
約15名
約15名
約15名
約15名
英語初級
英語初級
スペイン語初級・中級
フランス語初級・中級
ドイツ語初級・中級
20名
ドイツ語初級
20名
ロシア語初級・中級
20名
約4週間
(2月上旬〜/3月下
旬〜)
約5週間
(2月中旬〜)
約4週間
(2月下旬〜)
約4週間
(2月下旬〜)
約3週間
(2月上旬〜)
約4週間
(2月下旬〜)
約4週間
(2月中旬〜)
英語初級・日本語教育・レ
ジャースポーツ・福祉・文化
タイ文化理解を含む、ホ
約4週間
(2月中旬〜)
スピタリティ研修
タイ
タイ・サービスホスピ
タリティ研修
モンクット王ラカバン
工科大学(KMITL)
香 港
英語初級・日本語教育・レ
香港パソナ・グローバ
約20名 ジャースポーツ・福祉・文 約4週間
(2月中旬〜)
ル人材育成プログラム
化タイボランティア研修
24名
15名
タイボランティア研修
約2週間
(3月上旬〜)
◉私費留学
海外派遣留学プログラム以外の方法で海外留学することも可能です。大きく『空セメスター中の留学』と、『休
学中の留学』の2つの方法から選択することができます。以下に記載された内容をよく確認し、自分の計画にあ
った留学を進めてください。
B -1 単位認定が可能な私費留学(空セメスター中の留学)
留学の3ヶ月前までに教学課に相談・書類提出を行い、国際教育委員会での審査により許可された場合は、空
セメスターによる私費留学と認められ、帰国後に単位認定が可能です。
(語学学校は不可)
さらなる学びのために
特 徴
●本学に学費を納入する必要がある。(留学先の学費は本人負担となります。)
●本学に在籍していることになりセメスターは進行する。(在学期間に含まれる)
●以上の理由から、入学から4年間で卒業できる可能性がある。
●単位認定が可能。(1セメスター最大24単位)
●奨学金が給付される可能性がある。
1 教学課に相談する。また、自分の所属する学科の「指導教員」にも必ず相談する。
2 教学課に以下の書類を提出する。(留学の3ヶ月前まで)
①「[空セメ・休学中]単位認定事前確認書」
②留学先大学の概要
③留学の日程および授業計画書
④「履修無登録届」
手続き
3 国際教育委員会での審査により許可された場合
→「私費留学願」を「教学課」へ提出する。
4 帰国後、直ちに次の書類を提出し、「留学の終了」と「単位認定」の手続きを行う。
①「留学終了届」 ②「帰国報告書」
③「コース修了証」 ④「成績証明書」
⑤「単位修得した科目のシラバス」
⑥「履修科目および時間数確認書」(単位認定方法の詳細は教学課に問い合わせをすること)
B -2 単位認定されない私費留学(空セメスター中の留学)
単位認定の必要がない場合や、国際教育委員会の承認を得られなかった場合にも、空セメスターによる留学が
可能です。なお、帰国後単位認定はありません。
特 徴
手続き
●本学に学費を納入する必要がある。(留学先の学費は本人負担となります)
●本学に在籍していることになりセメスターは進行する。(在学期間に含まれる)
●以上の理由から、単位認定はされないが、入学から4年間で卒業できる可能性がある。
●単位認定はされない。
1 教学課に相談。
2 学科の「指導教員」に相談する。
3 帰国後の手続きは特になし。
※履修登録せずに留学する場合は、「誓約書」「履修無登録届」を提出する必要あり。
CAMPUS GUIDE ● 28
C -1 単位認定が可能な留学(休学中の留学)
休学し、留学することも可能です。ただし、4年間で卒業できないため、注意が必要です。卒業までのスケジュー
ルを考えて計画を進めてください。
特 徴
●本学への学費の納入は、「授業料の半額」(通常の休学と同じ)となる。
●休学の扱いになることからセメスターは進行しない。
(休学した期間は、在学期間に含まれない)
●以上の理由から、休学期間は在学期間に含まれないため、入学から4年間での卒業はできない。
●単位認定が可能。(1セメスター最大24単位)
1 教学課に相談。
2 学科の「指導教員」に相談する。
手続き
①「[空セメ・休学中]単位認定事前確認書」
② 留学先大学の概要
③ 留学の日程および授業計画書
4 渡航前に、「休学願」、「誓約書」の提出。
5 帰国後、次の書類を提出。
①「復学願」
②「履修科目および時間数確認書」
③「成績証明書」
④「単位修得した科目のシラバス」
★注 意
●夏期休暇・冬期休暇中に留学する場合、休学する必要はありません。
C -2 単位認定されない留学(休学中の留学)
特 徴
●本学への学費の納入は、「授業料の半額」(通常の休学と同じ)となる。
●休学の扱いになることからセメスターは進行しない。(休学した期間は、在学期間に含まれない)
●単位認定はされない。
●以上の理由から、単位認定はされず、休学期間は在学期間に含まれないため、入学から4年間で
の卒業はできない。
手続き
1
2
3
4
教学課に相談。
学科の「指導教員」に相談する。
渡航前に、「休学願」、「誓約書」の提出。
帰国後「復学願」の提出。
★注 意
●夏期休暇・冬期休暇中に留学する場合、休学する必要はありません。
● B-1、C-1について、単位認定は留学時の学修の成果に応じて決定されます。留学前より単位認定
科目を決めていきますが、単位認定を保証するものではありませんので、留学中の学修は怠らない
ように気をつけてください。
●「修得すべき単位数」を超えて単位認定は行いません。
●履修無登録届を提出するため、セッション科目の履修も認められません。
CAMPUS GUIDE ● 29
さらなる学びのために
3 教学課に以下の書類を提出する。(留学の3ヶ月前まで)
●キャンパス間留学
◉「キャンパス間留学制度」を活用しよう!
「キャンパス間留学制度」は、東海大学の全国の校舎
を「北海道」「関東」「静岡」「九州」の4地区に分け、在
関東地区
湘南・代々木・
高輪・伊勢原校舎
籍する地区以外の校舎に一定期間「留学」(セッション
さらなる学びのために
分野の授業科目を履修することができる制度です。留学
る学生の住居費などの一部を大学が奨学金としてサポー
トする制度もありますので、活用してください。
清水校舎
キャンパス間
留学
科目の短期留学もあり)し、在籍校舎では履修できない
先で修得した単位は認められます。また、移動先で生じ
静岡地区
九州地区
熊本・阿蘇校舎
北海道地区
札幌校舎
◉「キャンパス間留学制度」のメリット
■履修が優先的になる
履修を制限されている授業科目でもキャンパス間留学生ならば優先的に履修することが認められる場合もあり
ます。
■奨学金が受けられる
キャンパス間留学奨学金制度が設定されており、移動先での住居費などの補助を受けることができます。
◉奨学金制度について
キャンパス間留学は回数や年数は限定されていませんが、
奨学金給付(返済の必要なし)は、
下表❶❷❸❺で1回、
❹のみ複数回の奨学金の受給が可能となっています。
募集期間・採用者発表は、キャンパス間留学出願などと同じです。学生の居住条件によって次の5種類の金額
を定めています。(41p奨学金を参照)
❶在籍校舎、派遣先校舎ともに自宅外通学の場合
28万円
1学期間
❷在籍校舎、派遣先校舎のどちらかが自宅通学の場合
14万円
1学期間
❸関東地区と静岡地区とのキャンパス間留学の場合
14万円
1学期間
❹セッション科目を履修する場合(対象科目のみ)
2万円
1ヵ月分
14万円
1学期間
❺学校法人東海大学の設置する教育研究施設へ留学する場合
■資格・出願など
資 格 ● 在学生で指導教員の推薦を受けた者
出願期間 ● 掲示にて確認してください
出願に必要な書類 ● ①キャンパス間留学願
②キャンパス間留学履修計画書
③キャンパス間留学奨学金申請書(希望者のみ)
問合先・窓口 → 教学課
CAMPUS GUIDE ● 30
●海外研修航海
◉望星丸で各国を巡る洋上キャンパス
海外研修航海は、大学が所有する海洋調査研修船『望星丸』で諸外国を訪問する本学独自の教育プログラムです。
国際交流や外洋航海、船上生活を通じて、異文化理解や環境保護、協調性の大切さなどを実践的に学ぶことが目
的です。毎年2月中旬〜3月の約40日間、各国に寄港しながら研修するもので、まさに“洋上キャンパス”とい
えます。(「海外研修航海」は単位として認定されます。
)
説明会は例年9月下旬〜10月上旬に開催されます。詳細はホームページをご覧ください。
問合先・窓口 → 教学課
http://www.u-tokai.ac.jp/campus_life/overseas/index.html
●大学院について
◉大学院への進学について
高輪校舎には、情報通信学研究科情報通信学専攻(修士課程:2年)が設置されています。
広い視野にたって精深な学識を授け、専門分野における研究能力、またはこれに加えて高度な専門性が求めら
れる職業を担うための、卓越した能力を培うことを目的とします。
●大学院進学を希望している学生は、早めに計画を立て、準備をしてください。
●入学試験はセメスター制度に適合しており、春学期入学(4月)と秋学期入学(10月)を選んで受験すること
ができます。(医学研究科と健康科学研究科を除く)
●大学院進学について不明な点は、教学課に相談してください。
●入試の種類(情報通信学研究科の場合)
一 般
推 薦
春学期 (第1期)
①
春学期 (第2期)
②
秋学期
③
春学期 (第1期)
④
春学期 (第2期)
⑤
秋学期 ⑥
試 験:①外国語 ②専門科目
③面接試問
【推薦の条件】
本学の同系列の学部・学科・専攻・課程を卒業見込みの者で、
出身学部・学科・専攻・課程での学業成績が、原則として上位
にあり大学院生としてふさわしい能力を有する者。
大学院入試に関しては、内容を変更する場合があります。
◉大学院授業科目の先行履修制度について
この制度は、大学院進学を希望する学生のうち、特に優秀な者について、早期にその能力の高度な発展を期す
るため、教育上の特例措置として、東海大学大学院における授業科目を先行して履修することができるものです。
(医学研究科を除く)
ただし、先行履修できる者は、次の各号のいずれにも該当し、かつ、研究科が別に定める要件を満たす者に限
られていますので、ふさわしい学力を身につけるなどの事前の努力が必要です。
①第7セメスター以上に在学する者
②東海大学大学院の授業科目を履修するにふさわしい学力を有する者
③大学院への進学を希望する者
④学部の指導教員が推薦する者
CAMPUS GUIDE ● 31
さらなる学びのために
■募集要項は7月上旬完成予定
●国内の他大学・短期大学等での単位修得
本学以外の国内の「大学」「短期大学」「各種学校」等で修得した単位を、本学の単位に認定することが可能です。
ただし、以下の条件を満たす必要があることや、所属学科のカリキュラムや現在の修得単位数により、単位が
認定できない場合もありますので、希望する場合は早めに教学課に相談してください。
【単位認定される条件】
●「大学」「短期大学」「各種学校」等で、
「休学」または「空セメ
(履修登録をしない学期)
の期間」に修得した単位。
●履修開始の3ヶ月前までに教学課で手続きを行う。
さらなる学びのために
●履修計画、履修予定科目のシラバス等を準備する。
●単位修得後に「成績証明書」「単位修得した科目のシラバス」を提出する。
★注意
●単位認定できる科目は、主専攻科目、自己形成科目、他学部・他学科の科目です。
●「修得すべき単位数」を超えて単位認定は行いません。
●単位認定の上限は、1セメスターあたり24単位です。また、他の単位認定を含めて合計60単位が上
限になります。
●転学部・転学科
◉転学部・転学科
本学学生で在籍する学部・学科・専攻・課程の変更を希望する学生に対し、学部・学科・専攻・課程ごとに若
干名を募集し選考試験を実施します(毎年10月頃)
。
出 願 資 格
1年次および2年次の学生の出願を基本とします。
試 験 要 項
掲示およびキャンパスライフエンジンで発表します(毎年7月〜9月下旬予定)。
出願にあたって
在籍している学科の指導教員に事前に相談してください。志望する学科などの内容を十
分に調査・理解のうえ、出願してください。合格した場合の単位の取り扱いなど、事前
に相談を受付ますので、希望者は教学課に申し出てください。
注 意 事 項
医学部医学科および健康科学部看護学科への転学部・転学科は、資格取得の関係上、2
年次相当の受入れとなります。
出願時に卒業見込みの者の出願は認められませんので、その場合は編入学試験を受験し
てください。
CAMPUS GUIDE ● 32
●e-Learning
◉e-Learning教材の利用について
誰もがいつでもe-Learning(電子学習システムによる学習)教材を使って自学自習できる「サイバーキャン
パス(ネット学習)」を提供しています。本学の学生は誰でも利用(無料)することができます。利用は下記の
URLに接続し、トップページにある「利用の手引き」及び「TICUで学んでみませんか」を参照して利用してく
ださい。
TICUホームページ
コンピュータ実習室以外からの利用の場合、
ユーザー名:tokai¥学生証番号
パスワード:コンピュータ実習室で利用するパスワード
を入力します。
※ユーザー名、パスワードに関しては情報システム事務
室(1号館2階)へお問い合わせください。
■リメディアルコース
英語、数学、物理、化学、生物、政治・経済などの基礎をもう一度学
びたい人に最適なコンテンツが用意されています。地球に生きるは「地
球温暖化」を題材として科学・技術への気づきと驚きを喚起し、関心と
興味をわかせる内容です。
■英語コース
英 語 を レ ベ ル 診 断 に 基 づ い て 段 階 的 に 学 べ る よ う に「ALC Net
Academy」の学習コンテンツが用意されています。
■資格取得コース
情報処理技術に関わる資格試験の受験勉強のために、コンテンツが用
意されています。アドミニストレータの資格を目指している人に最適です。
■自然科学の基礎コース
大学で物理学、化学を学びたいが自信がない人、学んでいるがよく分
からない人、高校で学習したが内容を忘れてしまった人たちに最適なコ
ンテンツが用意されています。それぞれの科目を単独で学ぶこともでき
るし、組み合わせて学ぶこともできます。特に、物理学で必要とされる
数学や単位について学べるので、物理がより分かり易くなります。
■ことばの世界コース
文学部の学部共通科目「ことばの世界」の補助教材として制作された
コンテンツと、留学生用の日本語コンテンツです。
「ことばの世界」は「こ
とば」や「表現」、「コミュニケーション」の面白さ、大切さ、奥深さを
学ぶことができます。留学生用の日本語コンテンツは、日本語の基礎会
話が楽しく学ぶことができます。
■情報倫理コース
情報化時代に必要な情報セキュリティについて学ぶことができます。
■FDコース
授業を効果的にする50の技法が紹介されているコンテンツです。教員
はもちろんですが、教職課程で教員を目指す学生さんにも参考になります。
■医療・医学コース
大和保健福祉事務所母子保健委員会の関係機関・関係職種で検討し、
乳幼児の保護者を中心に市民へ災害への備えとしての自助の意識を啓蒙
することを目的とした教材です。
CAMPUS GUIDE ● 33
[email protected]
さらなる学びのために
http://www.cyber.u-tokai.ac.jp/
E-mail
●チャレンジプロジェクト
学生の自由な発想で企画したプロジェクト活動を通じて、今、社会で最も必要な能力である「自ら考える力」
を土台とした「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を体得する『成長の場』それがチャレンジプロジェクトです。
学科・学部の枠を超えた学生達が集い合い、共に多くの失敗や困難を乗り越え、他者との関わりの中で自分の新し
い側面を磨いていくことができます。
今、社会は、大学時代に大きな目標にトライし、他者と共感し合える人を求めています。社会に必要とされる力を
身につけたい学生は、ぜひ参加してみよう!
●自ら考える力 ➡ 常に未来を見据え、自らが取り組むべき課題を探求する力
さらなる学びのために
●集 い 力 ➡ 多様で広範な人間と大きな目標に向かって取り組むことのできる力
●挑 み 力 ➡ 成功・失敗にかかわらず、大きな目標に立ち向かう力
●成 し 遂 げ 力 ➡ 直面する大きな課題に対して、最後まであきらめず取り組むことのできる力
さらに、『チャレンジセンター科目』では、集団で物事に取り組みながら、自らを取り巻く問題を発見・解決し、
目標を達成するためのさまざまな演習を組み込んだ授業を行っています。
◉サポート体制
■ 支援スタッフ──プロジェクトを支える人員を配置!
プロジェクトアドバイザー 専門的知識または技術を持った教員が活動に対して指導・助言を行います。
プロジェクトコーディネーター プロジェクトの進行状況を把握し、活動全般の相談役や指導を行います。
■ 活動スペース──作業や会議を行うための空間を用意!
■ 支援金──プロジェクト遂行に必要な資金を提供!
チャレンジプロジェクト上限200万円 審査をクリアしたプロジェクトの活動には、チャレンジセンターから支援金が支給されます。支援金予
算は総額4,000万円以上で、企画の内容・規模・過去の実績などに応じて支援金を認定します。資金の
面でも安心して活動に取り組むことができます。
特別申請によりさらに支援金アップも! プロジェクトによって200万円を超える予算を必要とする場合は、50人以上の参加学生を集めた上で、
特別申請を行いチャレンジセンターの所定の審査を受け、承認されなければなりません。
■ チャレンジセミナー
「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」をキーワードとした著名人による講演会を通じて、プロジェクト活動に
必要なリーダーシップやマネジメント能力を育成します。
◉高輪校舎のチャレンジプロジェクト…「Takanawa共育プロジェクト」2011〜2015年度採択
「Takanawa共育プロジェクト」では、学科そして学年の壁を超えた学生たちが、
高輪地域のお祭りへの参加や、テニススクール・クリスマスイベントなどの開催、清
掃活動、被災地支援など、様々な企画を行い地域活性化に取り組んでいます。みなさ
んも、普段の授業では体験できない感動や刺激をプロジェクトのメンバーたちと分か
ち合いませんか? メンバー募集中です。
◉ユニークプロジェクト
ユニークプロジェクトは、「プロジェクト」という形でユニークな企画内容を実施
する計画を立て、10名以上集めて資源を運用することで、多様な人々や組織との関
係の中で、自分たちにとって独自の学ぶ価値を見出そうとする試みです。
高輪校舎からは2014年度「ロボP」
「情報通信研究プロジェクト」が採択されました。
2015年度にユニークプロジェクトを立ち上げたい、参加したいと思う人は教学課を
尋ねてください。
チャレンジプロジェクトに関する相談や質問は、教学課窓口まで。
ホームページ http://www.u-tokai.ac.jp/challenge/index.html
CAMPUS GUIDE ● 34
Campus
Guide
2015
4
各種手続き
●休学など
◉休学・復学・退学・再入学・復籍の手続きと相談
学籍の異動に関する手続きは、教学課で行います。休学および退学する場合は指導教員に早めに相談をし、指
導教員に書類を提出してください。
休 学
復 学
各種手続き
休 学 で き る 期 間
●学期(春学期または秋学期)内の2ヵ月以上、6ヵ月未満、または、2学期まで(1ヵ年未満)
の期間に限られます。
●休学期間終了日は学期末あるいは学年末です。
●休学期間は通算して4年を超えることはできません。
休 学 の 手 続 き
●病気その他の理由により休学する場合、「休学願」が必要です。所定の用紙(病気の場合
は診断書を添付)に保証人連署で記入のうえ、指導教員の指導を受けてから、指導教員に
提出してください。
注 意
●休学期間は在学期間に含まれません。
●休学開始の日付は、休学願を大学が受理した日付をさかのぼることはできませんので、休
学願を提出しなければならないことが判明している場合は、早めに提出してください。
●休学期間が連続して2学期を超える場合は、原則として退学しなければなりません。ただ
し、登校可能な状態と認められた時は、再入学願を提出することができます。
休 学 中 の 学 費
●休学が学期の全期間にわたっている場合に限り、当該学期の授業料のみの半額となります。
●休学している学生が復学をする場合は、
「復学願」が必要です。所定の用紙(病気回復による場合は、診断書を添付)
に保証人連署で記入のうえ、指導教員の指導を受けてから、指導教員に提出してください。
●休学期間終了後、2ヵ月以内に復学願が出されない場合は、除籍となります。
退 学
●病気その他の理由により退学する場合は、
「退学願」が必要です。所定の用紙(退学理由が病気の場合には、診断書添付)
に保証人連著で記入のうえ、指導教員の指導を受け指導教員に提出してください。
●基本的に退学日は学期始めとなります。学期途中での退学は、学費が完納されていなければできません。
●退学の日付は退学願を大学が受理した日付をさかのぼることはできません。退学願を提出しなければならないこと
が判明している場合は、早めに提出してください。
再 入 学
●退学した者が、再び本学に戻って学業を継続したい場合は、「再入学願」を6月末、12月末までに提出することが
できます。
●学修に関する規則第33条⑴号により除籍された者が、再び本学に戻って学業を継続したい場合は、「再入学願」を
6月末、12月末までに提出することができます。
●再入学の可否は、教授会の議を経て決定されます。許可された場合は、原則として退学した当時の学部・学科・専攻・
課程・履修セメスターに再入学することになります。
復 籍
●学費を所定の期日までに完納していない者は、除籍となります。除籍された日(春学期4月1日・秋学期10月1日)
の学期内、春学期7月31日、秋学期1月31日までに未納学費を完納し、復籍費(5,000円)を納め「復籍願」を
提出した場合は、教授会の議を経て復籍を許可されることがあります。
◉早期卒業
本学大学院に進学を予定するもので、学部を早期に卒業することを希望した場合に利用できる制度です。
(2011年4月入学生より適用)
早期卒業の条件は、次の4点です。ただし、再入学、編入学、転学部・転学科した学生は対象ではありません。
①本学部に3年以上在学していること。
②卒業に必要な単位を全て修得済みであること。
③各学部が別に定める早期卒業時の優秀な成績の基準を満たしていること。
④所定の学費を完納していること。
◉卒業延期
卒業要件を満たす者が、引き続き在学を希望する場合に、卒業を延期し在学を認める制度です。在学の延期を
申請できる期間は1セメスターです。最大1年(2セメスター)まで延長を申請することができます。卒業延期
を希望する場合には、必ず指導教員と相談してください。
卒業延期の条件は、次の4点です。
①本学第8セメスター以上に在学していること。
(医学部を除く)
②学則第23条に規定する卒業要件を満たしていること。
③引き続き在学することにより、在学期間が学則第31条に規定する修業年限を超えていないこと。
④所定の学費を完納していること。
CAMPUS GUIDE ● 36
●各種届・願一覧
各種届・願の手続きは教学課で行ってください。
手 続 事 項
備 考
手続先
履修無登録届
1学期間(春学期または秋学期)履修登録しない場合提出
欠席届
3週間以上欠席する場合、又は欠席した場合、教員の検印を受領のうえ
提出。病気の場合は診断書を添付
留学願
学則第29条による留学
提出前に指導教員の指導及び学科主任の承認を受けること
留学期間(延長・変更)願
留学終了届
修了証明書(写)、海外派遣留学生報告書(長期のみ)を添付
休学願
学期末より2カ月前までに、指導教員の指導を受け、指導教員に提出す
ること。病気の場合は診断書、海外渡航の場合は誓約書を添付
休学期間延長願
復学願
復籍願
退学願
追試験受験願
欠席確認届
卒業延期願
必ず指導教員の指導を受け、指定期間までに提出すること。
●各種交付・証明一覧
各種証明書発行には学生証が必要になります。
手 続 事 項
通学証明書
学割(学生旅客運賃割引証)
仮身分証明書
手数料
備 考
無 料
学生証を持参
100円
試験日に学生証を忘れた場合のみ発行
在学証明書
卒業見込証明書
卒業証明書
成績証明書
在籍証明書
和文100円
英文400円
即時発行
単位・履修等に関する証明書
和文100円
英文400円
窓口にて確認してください。
人物に関する調査書(在学生)
無 料
即日発行不可
健康診断証明書(健康推進室)
和文100円
英文400円
即日発行(受診3〜4週間後より発行
可能)。英文の場合1週間程度。
指定診断書は窓口で確認してください。
健康診断未受診の場合は発行不可。
CAMPUS GUIDE ● 37
教学課
窓口取扱時間
平 日
9:10〜17:00
土曜日
9:10〜16:00
健康推進室
各種手続き
再入学願
教学課
窓口取扱時間
休学期間終了までに、指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること
平 日
病気の場合は診断書を添付
9:10〜17:00
土曜日
指導教員の指導を受け、春学期の再入学は12月末、秋学期の再入学は
9:10〜16:00
6月末までに提出すること
除籍された学期内の7月31日、1月31日までに未納学費及び復籍費
(5,000円)を納入し、指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること
指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること。
病気の場合は診断書を添付。学生証を返却すること
受験出来なかった理由を裏づける第三者の証明書を添付し、指定された
期間に申請。受験料1科目3,080円
止むを得ない理由での欠席であることの届け
欠席の1週間以内に教学課で手続きを取る。詳細は23pを参照
Campus
Guide
2015
5
キャンパスライフ
●学 費
◉学費納入
■学費納入期限
4月20日まで
■秋学期=10月20日まで
■春学期=
★学費納入の注意
①新入生は、入学手続時に春学期分の学費は納入済みです。秋学期分から納入してください。
②納入期限が金融機関の休業日と重なる時は、翌営業日になります。
■学費払込案内書
学費払込案内書は、春学期分は3月末、秋学期分は8月末に学費納入者宛に発送されます。
■納入方法=振り込み
学費払込案内書に同封されている用紙を利用して最寄りの金融機関から振り込んでください。
◉学費延納
経済的な理由等により、期限までに学費の納入ができない場合は、学費延納の手続きをとることができます。
■学費延納の手続き
キャンパスライフ
①教学課で、学費延納願の用紙を受け取る。
②必要事項を記入した後、指導教員の承認を受け、教学課に提出する。
■「学費延納願」の提出期限
4月20日まで
■秋学期=10月20日まで
■春学期=
■延納期限
①延納期限は2ヵ月以内です。
■春学期=  6月20日まで
■秋学期=12月20日まで
㊟:延納期限までに納入ができない場合、早めに教学課に相談してください。
②学費延納願を提出せず、期限までに学費が納入されない場合は「除籍」になります。
●学費融資制度
学費納入が困難な学生を対象として、修学支援のため本学と銀行や信販会社が提携し、学費相当額を融資する
学費融資制度や、信販会社提供の教育ローンがあります。申請・相談は直接、早めに下記問い合わせ先にお尋ね
ください。
■取扱い機関
金融機関名
融資限度額
日本政策金融公庫
300万円以内
三菱東京UFJ銀行
500万円以内
信販会社 ㈱ジャックス
500万円以内
信販会社 ㈱オリエントコーポレーション 500万円以内
信販会社 ㈱セディナ
500万円以内
問い合わせ先
教育ローンコールセンター
Tel 0570-008656
新宿西支店
Tel 03-3342-6512
コンシュマーデスク
Tel 0120-338-817
学費サポートデスク
Tel 0120-517-325
カスタマーセンター
Tel 0120-686-909
※融資条件や融資金利については各金融機関によって異なります。希望する金融機関へお問い合わせください。
※日本政策金融公庫とは提携は結んでおりません。
CAMPUS GUIDE ● 40
●奨学金
◉奨学金の種類
奨学金には、大別して、公募するものと大学が選抜するものがあります。
201
5
詳細については奨学金ガイドを配布しますので、希望者は必ず見てください。
また、気軽に教学課にご相談ください。
■奨学金の詳細は小冊子「奨学金ガイド」を見てください。 ➡
配布期間●4月上旬
配布場所●教学課
■公募する奨学金
(給付)※採用予定人数は東海大学全体の数です。
※2014年度採用実績は高輪校舎の数です。 ■大学が選抜する奨学金
2014年度
採 用 実 績
奨学金名・種別
❶日本学生支援機構
奨学金
募集期間
掲示にて連絡
必ず説明会に
出席すること
❷学部奨学金
給付
35名
❸自己研鑚奨学金
給付
若干名
❹建学記念論文
給付
若干名
❺大学院奨学金
給付
4名
❻勤労奨学金
給付
8名
説明会=5月下
旬(予定)
❼応急奨学金
貸与
若干名
学費納入時期
❽キャンパス間
留学奨学金
給付
若干名
❾その他(地方公共団体など)
若干名
採用予定
人 数
ス ポ ー ツ 奨 学 金 250名
人物、学業成績ともに優れ、
スポーツ活動に秀でた学生
国 際 交 流 奨 学 金 160名
人物、学業成績ともに優れ、
本学と交換協定を結んだ外国
の大学へ留学が許可された学
生
留学生特別奨学金
8名
人物、学業成績ともに優れ、
本学に入学が許可された外国
籍の私費留学生
留学生奨学金
30名
松 前 重 義
留学生奨学金
74名
掲示にて連絡
キャンパス間
留学申請期間
募集があり
次第掲示
対 象 者
人物、学業成績ともに優秀な
外国籍の私費留学生
◉公募する奨学金の特徴
公募する奨学金
奨学金の特徴
公募する奨学金
第一種奨学金(無利子)と、第二種
❶日本学生支援機構
奨学金(有利子)があります。学力
奨学金
基準および家計基準を満たしている
(貸与/卒業・修了後返還)
学生であれば応募ができます。
❼応急奨学金(貸与)
人物・学業成績ともに優秀な学部
❷学部奨学金(給付)
生に対して選考の上、奨学金を給
(松前重義記念基金)
付します。
文化活動・スポーツ活動・社会活動・
ボランティア活動などの各分野に
❸自己研鑚奨学金
(給付) おいて優れた計画を持ち、その実
(松前重義記念基金) 現に努力している個人活動、グルー
プ活動の学生に対して奨学金を給
付します。
大学が指定する期間に論文(指定
❹建学記念論文(給付) 課題の中より選択)を提出し、審
(松前重義記念基金) 査の上、優秀な学生に奨学金を給
付します。
❺勤労奨学金(給付)
❽キャンパス間留学
奨学金(給付)
年間240時間の学内作業を行い、
年額36万円(月額3万円)の奨学
金を給付します。
人物・学業成績ともに優秀な大学院
❻大学院奨学金(給付) 生に対して選考の上、奨学金を給付
します。
❾その他の奨学金
◉日本学生支援機構奨学金(貸与/卒業・修了後返還)
奨学金の特徴
家計支持者の死亡・失職などで家
計が急変し修学困難であり、最短
修業年限で卒業が可能な5セメス
ター以上の学部学生・大学院生に、
学費相当額(60万円以内)を無利
息で貸与します。掲示などでの募
集はしません。詳しくは教学課へ。
通算GPA値が1.0以上の学生でキ
ャンパス間留学が認められた学生。
◦在籍校舎、派遣先校舎ともに自宅
外通学の場合28万円(1学期間)
◦在 籍校舎、派遣先校舎のどちら
かが自宅通学の場合14万円(1
学期間)
◦関 東地区と静岡地区間でキャン
パス間留学する場合14万円(1
学期間)
◦セッション科目を履修する場合2
万円(1ヵ月分)
◦学校法人東海大学の設置する教育研究
施設へ留学する場合14万円(1学期間)
地方公共団体・民間団体・企業など
が募集する奨学金で、応募資格・条
件などさまざまです。募集は掲示で
お知らせします。
■借りられる金額(月額)/2014年度入学者の場合
対象
学部生
大学院生
第一種奨学金
第二種奨学金
自 宅
30,000円または 54,000円
自宅外
30,000円または 64,000円
修士・博士課程前期
50,000円または 88,000円
博士課程後期
80,000円または122,000円
3万円、5万円、8万円、
10万円、12万円より選択
5万円、8万円、10万円、
13万円、15万円より選択
※貸与期間は、標準修業年限までとなっていますが、 学業成績によって廃止される場合があります。
CAMPUS GUIDE ● 41
募集期間
説明会
4月上旬〜中旬
キャンパスライフ
413名
東海大学の奨学金
貸与
奨学金名
●病院にかかったら
◉学生健康保険互助組合(ケンポ)
■「ケンポ」は病院での医療費の自己負担金の払い戻しを受ける制度です。
学生健康保険互助組合とは、学生が病気やケガをした時、病院での医療費の自己負担分を補てんし合うことを
目的に組織されている互助組合で、略して「ケンポ」と称しています。東海大生の全員が組合員です。皆さんも、
入学時に入会金(200円)・組合費(4年間=8,000円)を納入済みです。最短修業年数を超えた学生は、各
学期ごとに組合費を学費とともに納入することになります。ケンポについての質問や手続きは教学課で行って
います。なお、本組合の規約および施行細則をよく読んでおいてください。
★ケンポの規則
学生健康保険互助組合の規約・施行細則は規則(93〜95p)にあります。
◉医療費給付
■給付の対象
傷病一般の医療費(保険診療)が対象です。ただし、一般医療保険で適用外のもの
(美容整形や交通事故など)
と、
歯科診療は支給対象になりません。なお、文書料は組合指定の「医療費領収証明書」の証明についてのみ全額
支給しますが、消費税は自己負担となります。
■特別給付制度
課外活動中に負傷し公傷と認められた場合は、医療保険適用外診療・歯科診療に対しても給付を受けられるこ
キャンパスライフ
とがあります。申請の方法は教学課で尋ねてください。
◉医療費の申請と支払い
■医療費給付金の申請について
医療費は診療月の翌月から3ヵ月以内に申請してください。3ヵ月を過ぎると申請できません。卒業、修了年
度の3月分については、4月中に申請してください。
新入生の申請は4月診療分からとなります。
(5月から申請可能)
㊟:申請方法などの詳細は教学課に尋ねてください。
■医療費給付金の支払いについて 医療費給付金は、組合の指定する月日に、口座振込で支払われます。給付額は1ヵ月につき通院・入院各4万
円以内、年間合計48万円以内です。なお、振込手数料は、ゆうちょ銀行へ振り込む場合は組合が負担しますが、
それ以外の金融機関へ振り込む場合には組合員(学生本人)の負担となります。給付金から振込手数料が差し
引かれた金額が振り込まれます。
振込金額
1万円未満
1万円以上3万円未満
3万円以上
振込手数料
324円
432円
648円
❹
❺
病院発行の領収書を貰う
教学課へ申請
(学生証・保険証・通帳を持参)
支払日に振込
(申請書は教学課に常備)
❸
1
ヵ月ごとに医療費申請書を記入
請求金額を支払う
*申請用紙には「領収書」の原本を添付してください。
❷
*調剤薬局分は、処方箋を発行した医療機関の診療分
と併せて申請してください。
保険証を提示
*同時期に同じ症状(傷病名)で2ヵ所以上の病院を
受診した場合、1ヵ所分の申請しかできません。
(医療機関の指示による場合は除く)。
❶
病院・薬局
ケンポの利用の流れ(手続き)
●保険証
医療機関を受診する時は、保険証(健康保険被保険者証)が必要です。
【本人用】の保険証は、必ず手元に用意
しておきましょう。
CAMPUS GUIDE ● 42
●損害保険
◉学生安全会=何かが起こってからでは、遅いから…。
■学生安全会とは
学生安全会とは、快適な学生生活を不測の災害や予期せぬ賠償事故
(他人に損害を与える事故)から守るために、
各種安全講習会の開催、交通安全ポスターの掲示などの活動を行うとともに、万一に備えて、大学と保険会社
が提携した保険システム(任意加入の傷害保険、責任賠償保険など)を導入しています。
■学生安全会保障制度の補償内容は
キャンパス内はもちろん、課外活動・通学途中・アルバイト中など在学中24時間の補償です。スキーや海での
事故や火災などで、本人の死亡・後遺障害・入通院給付および第三者に対する賠償事故、扶養者の不測の事故
による学資などが補償対象です。
■加入の相談窓口 学生安全会の制度の内容や加入については、教学課でお尋ねください。
●スポーツ施設の利用
◉アリーナ・フィットネスルームの利用について
高輪校舎では、学生・教職員向けにスポーツ施設の開放、用具の貸出しを行っていますので、スポーツによる
健康増進、学生同士の交流の場として積極的に活用してください。
個人 → 教学課の窓口にて受付・学生証(フィットネス器具を利用する場合はフィットネス器具利用許可証
も)の提出が必要
団体 → 教学課に申請(課外活動・行事許可願)
※団体での利用は原則として、学生会クラブ連合会への所属が条件となります。
〈問合せ・申込み先:教学課〉
平日:9:10〜17:00
土曜:9:10〜16:00
■利用時間
施設
授業期間
平日
休暇期間
土曜
平日
フィットネスルーム(4号館地下2階) 9:30〜16:30
9:30〜15:30
9:30〜16:30
アリーナ (4号館4階)
9:30〜15:30
9:30〜16:30
9:30〜16:30
※オープン利用のスケジュールは掲示板にて確認してください。
■貸出し用具一覧
○卓球 ○バドミントン ○フリスビー
○サッカー ○バレーボール ○バスケットボール
※施設利用の申込みの際に、希望借用用具の申し出をしてください。
フィットネスルームでは卓球のみ、その他の種目に関しては要相談
■フィットネス器具の利用
フィットネス器具を利用する場合は、利用にあたっての講習を受け、フィットネス器具利用許可証の発行を受
けてください。講習を受講した学生なら誰でも利用できます。講習会の開催日時に関しては、掲示板を確認し
て参加してください。
①
②
③
④
⑤
【 受 付 ・ 使 用 上 の 注 意 】!
授業時間帯・学園行事を最優先するため、貸出しできない時間帯・期間があります。
施設内での喫煙・飲食禁止(水のみ可)
、使用後の清掃・原状復帰を必ずしてください。
借用物品は大切に取り扱ってください。
個人の荷物・貴重品の管理は各自で行ってください。ロッカー
(4号館地下2階・4号館4階)
の使用を推進します。
施設利用中の盗難については一切責任を負えませんので、十分注意してください。
ロッカーはスポーツ施設利用時のみ使用できます。ロッカーの個人による長期間占有は絶
対にやめてください。
CAMPUS GUIDE ● 43
キャンパスライフ
■利用方法
●クラブ活動
◉有意義なキャンパスライフのために……
高輪校舎には約1,400名の学生が在籍しています。その中で一人でも多くの学生と交流を図ることは非常に大
切なことです。学生生活の中で課外活動を通して得るものは、①自主性、②協調性、③友人との交流の中で人間
形成を自ら図る、④教養を高め個性の伸長を目指すという重要な要素があります。課外活動は学生の自主的な活
動ですから、意義を理解したうえで、自分の趣味・適性などを考え大いに参加し、良き友人・先輩を得て有意義
なキャンパスライフを過ごしてください。
公認団体(15団体)
キャンパスライフ
硬式テニス部
サッカー部
卓球部
バスケットボール部
バレーボール部
野球部
A-SPORTS
バドミントンサークル
軽音楽部
同好会・サークル(10団体)
茶華道部
ハイテクアートファクトリー部
Takanawa Jazz Ensemble
フォトグラフ部
イラストサークル
放送研究会
準備団体(2団体)
フットサルサークル
3DCG・ゲーム同好会
同好会(4団体)
漫画・ゲーム研究会
Track & Field
BSスポーツ
ダンスサークル
2015年4月現在
※すべての団体は学生会クラブ連合会に所属することになります。
●課外活動の諸手続き
◉課外活動に関する届け出や相談は教学課へ
課外活動に関する願出・届出および相談は、すべて教学課で受け付けています。各団体への連絡事項はキャン
パスライフエンジンで連絡します。また、教学課に各団体のメールボックスがあります。必ず確認してください。
■新規団体を創設するとき
上表に記載されている団体の活動内容と類似しない場合で、学内で新規に団体を創設するときは、まず教学課
やクラブ連合会に相談してください。団体を設立する際には、
代表責任者を含む5名以上の構成員と部長教員
(専
任教職員)が必要です。その後所定の「学生団体設立許可願」
・
「趣意書」
・
「会則」
・
「年間活動計画」
・
「団体員名簿」
を教学課へ提出してください。新規団体の創設が承認されると、同好会として活動できます。団体の昇格につ
いては、104pを参照してください。
■団体員名簿の提出について
すでに活動している団体は、指定日までに、団体員名簿と年間活動計画を提出してください。
■学内外で活動を行うとき
学内外での通常活動やミーティング、その他の活動(対外試合・演奏会・劇の公演など)を行うときは、活動
実施の一週間前までに「課外活動・行事許可願」を提出して下さい。
■部長教員&部員登録が変更になったとき
部長教員が変更になった場合は、「部長教員変更届」を提出してください。また、団体員名簿提出後、入・退部
者が出た場合は、「入・退部届」を提出してください。
■ポスターを掲示するとき
学内でポスターを掲示したい場合は、掲示用の許可印が必要です。教学課へポスターを持参して下さい。
■安全対策について
課外活動中における万が一の怪我や事故に備えて、学生会クラブ連合会に所属している学生団体は「救急処置
講習会」への参加を義務付けています。各団体とも必ず参加者を選出してください。
また、団体として損害保険に加入するなど積極的な対策も講じてください。
CAMPUS GUIDE ● 44
●健康推進に関する窓口 1号館1階
◉高輪健康推進室を利用しよう!
高輪健康推進室では、病気の早期発見や健康の保持増進のため、学生のみなさんが心身ともに健康で生き生き
とした大学生活が送れるようさまざまな面からサポートしています。
■開室時間
月〜金曜日
9:00〜17:00 土曜日 9:00〜16:00 ◉スタッフ
医師(内科・精神科)、保健師、看護師、カウンセラーがいます。専門のスタッフが、ともに考えながら対応し
ますので、安心して相談してください。
◉健康診断(詳細は掲示で確認してください)
◉救急時対応 ケガ、体調不良時には応急処置や医療機関の紹介等を行っています。
◉健康相談
心と身体についての相談を受け付けています。医師・保健師・看護師・カウンセラーが問題解決のためにお手
伝いします。もちろんプライバシーは厳守されますので、安心して相談してください。
◉セルフチェック
身長計、体重計、血圧計、視力計、スモーカーライザー(呼気中一酸化炭素濃度測定器)などがあり自由に使…
えます。この他にアルコールパッチテストもあり、お酒に強いか弱いかの体質を知ることができます。
◉感染症にかかったときのお願い
大学は集団生活の場であり、感染症が流行しやすい環境です。学校で予防すべき感染症に罹患したときは、必ず、
高輪健康推進室に報告をしてください。大学が把握するとともに、登校に際して注意する点などをアドバイスし
ています。
■学校で予防すべき感染症
右記の感染症にかかった場合、および
第 1 種
第 2 種
第 3 種
疑いのある場合には、登校せずに速やか
・エボラ出血熱
・インフルエンザ
・コレラ
・クリミア・コンゴ出血熱 (鳥インフルエンザを除く)
・細菌性赤痢
に医療機関へ受診してください。周囲へ
・痘そう
・百日咳
・腸管出血性大腸菌感染症
の感染拡大を防ぐため出席停止となり、
・南米出血熱
・麻しん
・腸チフス
原則医師の許可を得てから登校するこ
・ペスト
・流行性耳下腺炎
・パラチフス
(おたふくかぜ) ・流行性角結膜炎
・マールブルグ病
とになっています。
・ラッサ熱
・風しん
・急性出血性結膜炎
なお、これらの感染症が治り医師に
・急性灰白髄炎(ポリオ) ・水痘(みずぼうそう)
・その他の感染症
よる登校が認められた場合は、証明と
・ジフテリア
・咽頭結膜熱
・重症急性呼吸器症候群
・結核
なるもの(診断書、治癒証明書、罹患
(SARS) ・髄膜炎菌性髄膜炎
証明書など)を高輪健康推進室に提出
・鳥インフルエンザ
(H5N1)
してください。
CAMPUS GUIDE ● 45
キャンパスライフ
定期健康診断は、年に1回、全学年を対象に実施しています。充実した大学生活を送るためには、健康管理が
大切です。健康診断は「東海大学学生生活に関する規則」の第5章に受診義務が定められています。必ず全員受
診しましょう。
日 程:2015年4月3日(金)、4日(土)
、6日(月)
検査項目:身長、体重、視力、血圧、尿、胸部レントゲン
注 意 点:①学生証を必ず持参してください。
②胸部レントゲン撮影時は無地のTシャツを着用してください。
③視力検査時は、眼鏡・コンタクトレンズを忘れずに。
④生理中は正しい尿検査ができません。再検査期間に受診してください。
■健康診断結果票の配布
健康診断実施後、無料で配布します。(学生証が必要です)健康管理に役立ててください。また、結果につい
て質問があるときは、スタッフに気軽に相談してください。
■健康診断証明書
当該年度の健康診断を受診した人のみ、就職や進学等で必要となる健康診断証明書を発行します。発行には
学生証と証紙代(1部100円)が必要となります。ただし、
検査結果によっては発行できないこともあります。
詳しくは、高輪健康推進室で確認してください。
※証 明書は他校舎でも発行可能…在籍校舎(高輪校舎)に関係なく他校舎でも発行可能です。ただし、
2015年度健康診断(再検査も含む)を受診している場合に限ります。
●食堂 4号館地下1階
◉食 堂
学生食堂は、快適なスペースにバラエティーに富んだメニューを用意し、…
「おいしく・安く・楽しい」食事を提供しています。
特に、温玉唐揚丼は不動の人気商品です。
■営業時間
月〜金曜日
11:00〜15:00 (ラストオーダー 14:40)
土曜日 11:00〜14:00
◉各種フェアなどの実施
食堂では、一年を通して多くのフェアを開催しています。12月には、豪華なメニューとイルミネーションを楽
しむクリスマスフェアなどを実施しています。
■お願い(食堂から)
●学生食堂は全てセルフサービスです。食事が済んだら、後に使う人のために食器類は所定の場所に片
キャンパスライフ
付けてください。
●混雑時には、席の譲り合いをお願いします。
●ゴミ、空き缶、ペットボトル等は分別して所定のゴミ箱に捨ててください。
●売店 1号館地下1階
◉売 店
コンパクトなコンビニエンスストアです。取り扱い商品は文具・パン・おにぎり・お弁当・お菓子・アイス等
ご用意しています。
また、東海大学オフィシャルグッズ(Tウェーブグッズ)も豊富に揃えています。
売店入口横にはカラー・白黒コピー機を設置しており、常時ご利用いただけます。
■営業時間
月〜土曜日
9:00〜16:00
CAMPUS GUIDE ● 46
●高輪図書館 1号館地下1階
◉サービス時間
月~金曜日
9:00~19:00
土曜日 9:00~18:00
閉館日 日曜、祝日、建学祭期間
※長期休暇中や学内行事等による開館時間の変更や臨時閉館は、掲示やホームページでお知らせします。
※平日19:00、土曜18:00以降利用を希望する学生は、守衛所にて手続きをすると22:00まで利用できます。
◉貸出
借りたい図書に「学生証」を添えて、貸出カウンターに出してください。
■一 般 図 書
:5冊 2週間 (1回に限り2週間延長可)
■KB資料(※)
:5冊 2週間 (1回に限り2週間延長可)
(※)KB資料
:英語副読本・高校の教科書・就職・資格関係図書など。
■その他の貸出
:ゼミナール貸出、卒論貸出、長期休暇貸出などがあります。
■貸出できない資料
:参考図書(辞典・辞書類)
、地図、雑誌、新聞、視聴覚資料など。
◉返却
ください。(翌開館日の返却処理になります。
)
返却期限に遅れると遅れた日数に応じて貸出停止になります。
◉コピー
図書館所蔵の資料に限り、
「著作権法」に抵触しない範囲でコピーができます。コピーするときは「複写申込書」
に記入してください。白黒コピーは1枚10円、カラーコピーは1枚50円です。
◉視聴覚資料
映画や映像資料などのDVD、ビデオが個人ブース、グループブースで視聴できます。
◉情報検索サービス
■文献情報検索
国内・外の各種データベースにオンラインでアクセスし、必要な文献情報を検索することができます。
■所蔵資料の検索
図書館のコンピュータ・システムにはTIME(Tokai Information Media Enterprise)という名前がつけら
れています。図書館に設置してある利用者用検索コンピュータから、東海大学付属図書館全館の所蔵資料を調
べることができます。研究室や自宅のパソコンからも図書館内と同様に検索システムが24時間利用できます。
◉レファレンス・サービス
必要な図書が見つからない、探し方がわからないなど、図書館のことなら何でもお気軽に聞いてください。
◉付属図書館ホームページ
蔵書検索
付属図書館ホームページ
http://www.time.u-tokai.ac.jp
モバイルOPAC
■図書館に入館するには、学生証が必要です。
■ホームページにはカレンダー、利用案内など、図書館についての詳しい情報が載っています。
■「キャンパスライフエンジン」から、図書館及び大学が提携している各種情報サービスにアクセスできます。
■館内での食事・携帯電話での通話はご遠慮ください。
■ペットボトルなどフタの閉まる飲料のみ持ち込むことができます。
CAMPUS GUIDE ● 47
キャンパスライフ
返却期限内にカウンターへお持ちください。図書館が閉まっている時は、入口の「図書返却ポスト」に入れて
●情報システムに関する窓口 1号館2階
情報システムに関する窓口は、コンピューター室を利用するにあたってのお手伝いをしています。パソコンや
学内のネットワークを利用しているときに、わからないことや相談したいことがあったら遠慮なく相談にお越し
ください。
■主なサービス内容
学内無線LAN・ソフトウェア使用契約・パスワード初期化等の各種申請受付、資料等の配布、コンピューター
室の利用に関すること、情報機器の保守・管理
※書類申請の場合は、学生証を持参してください。
■開室時間
窓 口
月〜金曜 9:00〜17:00
土 曜 9:00〜16:00
日祝祭日 閉室
月〜金曜 1B301・1B302・1B303 9:00〜17:00
コンピューター室
4302・4303 9:00〜19:00
4301
9:00〜22:00
土 曜 4301 9:00〜19:00
キャンパスライフ
日祝祭日 閉室
※日祝祭日は休業日です。休業日は学年暦に準じます。
※休暇期間中、定期試験期間中は業務時間を変更することがあります。
※時間の変更等については、掲示等でお知らせします。
■ホームページ
http://www.tcc.u-tokai.ac.jp/tcc/
ホームページには、コンピューター室時間割やコンピューター室に関する最新のお知らせ等が載っています。
■コンピューター室
1号館地下3階及び4号館3階にあります。
4301教室 ・4302教室 ・4303教室
1B301教室・1B302教室・1B303教室
※全室にカラープリンターとスキャナーが設置されます。
※詳細についてはホームページでご確認ください。
※飲食禁止です。持ち込みも禁止ですのでご注意ください。
※防犯のため監視カメラが設置されています。
CAMPUS GUIDE ● 48
■ネット利用の注意
インターネット社会を安全・快適に利用するために以下の事柄について加害者にも被害者にもならないように
しましょう。
1.名誉棄損や業務妨害
ホームページ、ブログ、掲示板などのインターネット上のサービスでは、現実世界とはかけ離れた過激な
書き込みが見られます。また、過激な書き込みをしてしまう恐れもあります。これは、名誉棄損、プライバシー
の侵害に当たる場合もあります。冗談のつもりで書きこんだ「犯行予告」に対して、
刑事的責任を問われるケー
スがあります。
2.著作権
著作物を許可なく使用することは、著作権の侵害に当たります。論文、写真や絵画、イラストなど他人が
創作したものを無断でホームページやレポートなどに使用する行為は著作権法違反に問われますので注意し
てください。他者の著作物を記載、引用する場合は、必ず事前に著作権者や各著作権協会へ相談してください。
また、ファイル交換ソフトなどを利用してプログラムや音楽ソフトをダウンロードする行為も著作権法違
反になります。東海大学ではファイル交換ソフトの利用は禁止となっていますので、絶対に利用しないよう
にしてください。
3.コンピューターウイルス
ウイルスに感染した自宅のパソコンから、個人情報が流出するだけでなく、友人のパソコンをウイルスに
感染させたり、ネットワーク障害を引き起こす原因にもなり、自分の知らない間に多くの人に迷惑をかけて
ルしてください。
また、USBメモリをパソコンに挿入することで感染するウイルスもあります。安全性の確認が取れないパ
ソコンには自分のUSBメモリを挿入しないようにしてください。
4.詐欺被害
「振り込め(架空請求)詐欺が増加しています。また実在する企業からのメールを装って「偽のホームペー
ジ」へと利用者を誘導し、個人情報やクレジットカードの暗証帯号を入力させる「フィッシング(Phishing)
と呼ばれるオンライン詐欺も急増しています。これらのメールを受け取った場合、個人情報を聞かれても安
易に入力しないように注意してください。
5.SNS(TwitterやFacebookなど)の利用
SNSは、不特定多数の人が閲覧可能であり、書き込んだ内容次第では、相手に対して個人情報の漏えい、
名誉棄損や業務妨害、プライパシーの侵害など社会的問題となる場合があります。SNSを利用する場合には、
その内容や取扱いには十分に気を付けてください。
■パスワードの管理について
パスワードは定期的に変更してください。
また、安全性の確認ができないパソコン(インターネットカフェ、ホテル等の共用パソコン)や、安全性の確
認ができないネットワーク(セキュリティキーを入力せず接続可能な Wi-Fi 等)を使って、IDとパスワードを入
力するようなサービスの利用は控えてください。
これらのパソコンやネットワークの利用により、意図せず IDとパスワードを窃取される場合があります。 窃取
されたIDとパスワードの組み合わせを使って様々なシステムでログインを試みる場合があるため、同じ IDとパス
ワードを複数のシステムで使用しないでください。
これらに加え、サーバーの管理をしている方は、複雑なパスワードを設定し、不要なポートの遮断、不要なア
カウントの削除、管理者アカウントで直接接続をしないようにしてください。
システムやウイルス対策ソフト、その他利用のソフトウェアのアップデートは、必ず行ってください。
■トラブルに巻き込まれた時は?
インターネットの利用においてトラブルに巻き込まれた場合は、速やかに窓口へ相談してください。
CAMPUS GUIDE ● 49
キャンパスライフ
しまう可能性があります。パソコンには、必ずウイルス対策ソフトやセキュリティ対策ソフトをインストー
●キャリア支援に関する窓口 1号館1階
◉就職活動は早めにスタート(準備)した人が有利になります!
キャリア就職担当では、業界研究や自己分析にかかわる講座、学内単独企業説明会・学内合同企業説明会、皆
さんとの進路相談(個別)や模擬面接、各種就職に関する資料(求人票やセミナー開催案内等)の提供を通して、
皆さんの就職活動を強力に支援いたします。
1年次生の皆さんも将来の進路選択・就職観について、どのようなことでも結構ですので、相談にお越しください。
キャリア就職担当を大いに活用して、近い将来始まる就職活動に備えてください。
■開室時間
月〜金曜日
9:00〜18:00 ※授業期間以外は9:00~17:00
土曜日 9:00〜16:00 ※夏期休暇期間は閉室
■主な行事スケジュール(予定)……全学年対象の行事を抜粋
詳細はキャンパスライフエンジン及び掲示板にてお知らせしていきます。
行 事 名
5月
6月
キャンパスライフ
7月
11月
12月
2月
業界・職種研究講座
公務員講座(有料)
新聞の読み方講座
インターンシップに向けたマナー講座
業界・職種研究講座
内定者報告会
業界・職種研究講座
東海JOB-LEAGUE(インターンシップ)……2年次生対象
■主な就職資料 …… ご自由に閲覧してください。
求人情報関連
東海大学及び情報通信学部に届く求人票・セミナー案内
会社パンフレット
主要企業パンフレット
内定報告書
スケジュール、筆記・面接内容、就職活動のアドバイス等を掲載
新聞
日本経済新聞
就職サイト情報
リクナビ、マイナビ、日経就職ナビ、あさがく等
公務員関連
公務員募集要項・指定書類・パンフレット等
書籍
自己分析、エントリーシート、筆記試験・面接対策、四季報、資格
※情報通信学部キャリア支援サイト http://www.takanawa-cs.it.u-tokai.ac.jp/cs/ より
就職先企業一覧が検索できます。
■パソコンコーナー
室内には自由に使えるパソコンがあります。
キャンパスライフエンジンより、東海大学生宛の求人情報が業界・職種・地域・学科別等で検索できます。
【キャンパスライフエンジン→「キャリア支援ナビ」を選択】
■インターンシップ
職業観の育成及び適性のある職業選択のための機会として、インターンシップを奨励しています。
【東海JOB-LEAGUE】
2年次の2月~3月に実施します。
【情報通信学部インターンシップ】
3年次の夏休み期間に授業科目として開講します。卒業単位に認定されます。※学科と連携
■キャリア教育科目
卒業後の将来を意識した学生生活をデザインできるように、低学年次から履修できるキャリア教育科目を用意
しています。
CAMPUS GUIDE ● 50
●気をつけよう!
◉若者を狙った悪質商法が急増
こんな
セールス
に
◉「振り込め詐欺」に要注意
若者を狙った悪質商法が急増しています。下記の
「振り込め詐欺」とは「オレオレ詐欺」、「架空請求
事例を参考にし、被害に遭わないように十分注意し
詐欺」
、
「融資保証金詐欺」の総称です。いずれの手
てください。
口も振込みを要求されるものです。利用した覚えが
■資格商法
ないサイトの利用料の請求書を自宅に送りつけ「期
「就職が有利になるから」「講座を受講するだけで
限までに指定口座へ振り込まないと集金担当員が自
資格が取れる」などと言って、講座や教材の契約
宅まで訪問する」旨の内容を記載し支払わせるケー
をさせるケース。
スなどが多発しています。
「すぐに振り込まない」
「一
、
■マルチ(まがい)商法
人で振り込まない」ようにしましょう。
商 品を購入し自分もまた商品の買い手を探し、自
分の系列に加入者を増やせば大きなマージンが得
◉被害に遭わないための対策
この種の電話を受けたときは、それが事実かどう
られると勧誘するケース。
■キャッチセールス
か確認しなければなりません。そこで、緊急時の連
路 上で「アンケートに答えてください」と話のき
絡先として、自分の携帯電話番号や、友人の連絡先
っかけを作り、英会話教室や化粧品などの商品を
などを家族にしっかりと把握しておいてもらい、い
売りつけるケース。
つでも確実に連絡がとれるようにしておきましょう。
ただし、授業中に携帯電話は使用できませんので、
「いずれ上場して儲かるから」などと言って、高額
授業に出席している曜日と時限および授業時間帯に
な未公開株を購入させられるケース。株券や契約
ついては、事前に家族に知らせておきましょう。
書などが発行されなかったり、購入資金がない場
合は学生ローンを紹介されたりすることも。
■カルト・新興宗教
アルバイト先の友人とお茶をしに行くと、「入会す
れば幸せになれる」「入信しないと日本が終わる」
などとしつこく勧誘されるケース。突然アパート
に現れ、延々と話を聞かされるケース。ネットで
面白そうなサークルに加入したら、宗教団体だっ
たりするケース。
★注意!
■被害に遭わないための10ヵ条
●大学内での政治活動、宗教活動には大学の許可が
①「簡単にドアを開けずに、まず聞こう、名前と目的!」
必要です。
②「うますぎる、もうけ話に、落とし穴!」
③「一人で決めずに家族・知人にまず相談!」
●大学内での商行為は禁止されています。
●最近、大学の職員と偽り、ご家庭へ電話をかけ「就
職に有利な情報を教えたい」と携帯電話やアパー
ト・下宿先などの電話番号を聞き出すトラブルが
増えています。大学に正確な情報や変更届けが出
されていれば、不審な電話に答える必要はありま
せん。相手の名前・所属・電話番号を聞き、大学
④「ニセの制服、ウソのトークにご用心!」
⑤「怪しいぞ、人のふところ聞く業者!」
⑥「勇気を持って、はっきり言おう、要りません!」
⑦「電話でのあいまい返事、身の破滅!」 ⑧「簡単に書くな名前、押すな印鑑、じっくり読もう契約書!」
⑨「しつこいな、そんな相手は110番!」
⑩「頭を冷やしてよく考えて、
うまく使おうクーリング・オフ!」
に確認後、必要な場合は折り返し電話するように
してください。
CAMPUS GUIDE ● 51
キャンパスライフ
■未公開株
◉クーリング・オフ制度
◉こんな手口にも注意
契約日を含めて8日以内に書面により「申し込み
無理やりな勧誘、高額商品の購入にはこんな手口
撤回」をすれば解約できる制度です(一定条件に該
もあります。あなたの意思を尊重しない自分勝手な
当する場合)。
相手にはきっぱり『NO』!!
詳細は消費生活センター等へ相談しましょう。
①ア ンケートの協力依頼、環境問題の集会、友達か
①手 続きは内容証明郵便か簡易書留にしたハガキで
らなど、警戒心を持たせないように近づいてきます。
行ってください。
人の弱みに付け込むのも得意技!
②ロ ーンを組んだ場合は信販会社にも同様の手続き
②親 切、丁寧な態度で対応し、素敵な言葉をならべ
をしてください。
て良い印象を与えます。
③
「No」と言いにくい状況や暖昧な態度につけこみ、
切
手
簡
易
書
留
株
式
会
社
キャンパスライフ
代
表
者
○
○
県
△
△
市
◇
◇
町
○
○
○
番
地
「No」と言わせずに入会や物品購入をさせてしま
︵
契
約
し
た
販
売
業
者
の
住
所
︶
います。
◉絶対ダメ !! 大麻や違法薬物
大麻や違法な薬物は身近に迫っています。大麻は
タバコより害が少ないなど間違った情報や「合法」
などの言葉巧みに近寄ってきます。
自分に関する重要なことです。毅然と『NO !! 』
と言いましょう。
殿
注
■対策5カ条!
「No」
①「NO」を拒否するものは疑ってよし。
②信用は築きあげるもの、最初から信用しない。…
疑ってかかれば間違いなし。
③毅然とした態度と言葉で臨む。
④連格先や住所など個人情報を簡単に教えない。
⑤困ったらすぐに相談する。
内は
既払金がある場合などに記載します。
契約解除通知
契約書面受領日 平成○年○月○日
商品(役務)名 ○○○○○○
契約金額 ○○○○○○ 円
(○○○○)
(販売員名)
上記日付けの契約は、都合により
解除(申込みは撤回)いたします。
つきましては、支払済みの○○○○円は
直ちに返金願います。なお、商品は早急
に引取ってください。
平成 年 月 日
住 所
氏 名 (自分の住所などを記載) 電 話
◉被害に遭った時
→ 教学課または各自治体相談所へ
●東京都消費生活総合センター
☎ 03-3235-1155
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.
●国 民 生 活 セ ン タ ー
☎ 0570-064-370
http://www.kokusen.go.jp/
CAMPUS GUIDE ● 52
!
「No」
」は
を「No
Campus
Guide
2015
6
宿泊施設
■宿泊施設
所
在
地 神奈川県平塚市真田405
東海大学には、皆さんが利用できる厚生施設が多くあ
収 容 人 数 96名
っては利用期間が限られているものもありますので、申
宿
ります。ぜひ、利用してみてください。なお、施設によ
し込み先に確認してください。
*各施設の宿泊費等利用料金については、2015年3月
現在のものです。利用に際しては各自確認してください。
泊
費
(1人 一泊食事別)
本学学生 500円
申 込 方 法 利用希望月の3ヵ月前から
申
込
先 教学課
白馬山荘
山中湖セミナーハウス
■白馬山荘は、白馬三山を背に、栂池高原の一角にあり
ます。夏は白馬岳登山・自然園散策・冬は高原スキーに
最適です。自炊のみ。学生の運営で、利用は学生が優先
となっています。
■山中湖セミナーハウスは富士山を背景に、静かなカラ
マツ林の中にあり、学生・教職員のための教育研修、学
生の課外活動あるいは福利厚生施設として最適な施設で
す。
所
在
地 長野県北安曇郡小谷村栂池高原親の原班
新宿→(特急・約2時間30分)→松本→
交 通
(普通・約1時間30分)→白馬→
山梨県南都留郡山中湖村山中323-1
宿泊施設
(バス・30分)→栂池高原→
所
(徒歩・20分)→白馬山荘
在
地 ☎ 0555-62-4100
Fax 0555-62-4110
収 容 人 数 16名
〈電車〉
(1人 一泊自炊)
宿
泊
費
品川→(普通・約2時間)→御殿場→(富
本学学生 500円
士急路線バス・約40分)→山中湖村役場
光熱衛生費(暖房使用期間)
100円
前→(徒歩・約15分)→山中湖セミナー
(暖房不使用期間)50円
開 設 期 間 原則として、長期休暇期間
申
込
交 通
先 教学課
ハウス
〈直通高速バス〉
新宿→(中央高速バス・約1時間40分)
→ハイランド→(中央高速バス・約35分)
→山中湖村役場前→(徒歩・約15分)→
湘南クラブハウス
山中湖セミナーハウス
■湘南クラブハウスは、湘南校舎敷地内にあり、主に学
生会活動・公認団体の課外活動などのための宿泊施設で
す。食事は大学内の食堂等を利用してください。寝具類
は利用団体が直接業者へ依頼してください。
収 容 人 数 92名
宿
泊
費
(1人 一泊二食付)
本学学生 2,500円より
申 込 方 法 利用希望月の3ヵ月前から
山王総合株式会社
☎0463-93-1728
本学学生は利用希望月の3ヵ月前から受付
申
込
先 但し、1ヵ月前からは直接セミナーハウス
へ申込
山中湖セミナーハウス ☎0555-62-4100
CAMPUS GUIDE ● 54
嬬恋高原研修センター
銀嶺荘
■白根山、四阿山、浅間山等2000m級の山々を眺望
■札幌市と小樽市の境にあるJR銭函駅からバスで約
ます。夏はテニス、冬はスキーと一年を通して課外活動、
道を上ったところにあります。3階建ての山小屋は、電
できる雄大な自然環境に恵まれた嬬恋高原の一角にあり
ゼミ合宿、研究等に活用できます。
10分、春香山の登山口から約2時間半ゆるやかな登山
気も水道もなく、ランプやわき水を使います。周囲は野
生のキツネやウサギ、エゾリスが姿を見せ、クマゲラが
樹木をつつく音やフクロウの鳴き声など、自然の宝庫で
す。夏はハイキングを、冬は山スキーを楽しむ登山者が
多く訪れています。
群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣2401
所
在
地 ☎ 0279-96-1211(代)
Fax 0279-96-1230
東京→(新幹線約1時間)→軽井沢(車・
送迎バス50分)→嬬恋高原研修センター
※送迎バスについてはセンターにお問い合
交 通
わせください。
上野→(普通・約2時間30分)→万座鹿
沢口→(車・バス30分)→嬬恋高原研修
センター
所
在
地 札幌市南区定山渓国有地第85林班ろ
収 容 人 数 500名
銭函駅→(JRバス・約10分)→
交 (1人 一泊二食付)
宿
泊
→銀嶺荘
費 本学学生 6,300円より
人数と季節によって料金は変わります。
申
込
通 春香山登山口→(徒歩・約2時間30分)
先
収 容 人 数 50名
嬬恋高原研修センター
三保研修館
■紺碧の空と青い海に囲まれた景勝の地、三保半島の先
端にある社会教育センター内にある宿泊施設です。
同センター内には付属水族館もあります。
宿
泊
費
申
込
先
(1人 一泊)
本学学生 400円
東海大学札幌校舎事務課 ☎011-571-5111(代)
八王子セミナーハウス
■国立私立大学共同使用の共通教育施設です。指導教員
を中心とする学生団体の学問および修練上の共同生活を
行うことを目的としています。
所
在
地
〒192-0372 東京都八王子市下柚下1987-1
本館(大食堂・ゲストルーム)、一般用宿舎、
施 設
教師館、長期セミナー館、講堂、図書館、
遠来荘、テニス、コート、野外ステージ、
交友館
申
所
在
地
先
大学セミナーハウス業務課 ☎042-676-8511(代)
静岡県静岡市清水区三保2438
☎054-335-3315(代)
品川→(新幹線・約1時間30分)→静岡
交 込
※詳しくは八王子セミナーハウスのホームページ、また
は電話にてお問合わせください。
通 →(普通・約10分)→清水→(バス・30分)
→三保ランド
収 容 人 数 226名
(1人 一泊食事別)
宿
泊
費
申
込
先 三保研修館 ☎054-335-3315(代)
本学学生 2,400円
CAMPUS GUIDE ● 55
宿泊施設
☎0279-96-1211
Campus
Guide
2015
7
大学の取り組み
●学生の個人情報
東海大学は、学生の皆さんから収集した個人情報の保護を図るため、
2004年4月より「東海大学個人情報保護に関する規程」を定め、これに
従い運用しています。また、学生の個人情報を適正かつ厳重に管理し、不正
なアクセスや情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏えいが起きぬよう、予防並
Q4
A
びに安全対策を講じています。
個人情報を「渡す時」
「貰う時」の注意点は
なんですか?
説明と了承が重要です。
★個人情報を「渡す時」に注意する点
「どの情報を」、「どのような方法で」、「誰に対して」利用する
のか説明を受け、ご自身で納得・了承した上で、情報提供して
皆さんから収集した個人情報は、以下の業務において利用します。この目
ください。
的の範囲を超えて、個人情報を利用することはありません。
★個人情報を「貰う時」に注意する点
「どの情報を」、「どのような方法で」、「誰に対して」利用する
●個人情報保護に関する規程 95p参照
のか相手に説明し、相手が納得・了承した上で、情報を貰って
ください。十人十色、個性や感性が違うように、個人情報が発
個人情報の利用目的
●入学に関する業務
信されることで嬉しいと感じる人、嫌だと感じる人がいます。
相手の立場になって考えることが必要です。
●学籍に関する業務
●教育・学習に関する業務
Q5
A
●研究に関する業務
●学修支援に関する業務
●学生の生活支援に関する業務
●就職活動およびその支援に関する業務
例えば日常生活のどのようなことで、この法律
(個人情報保護法)が役に立ちますか?
普段、生活しているとセールスの電話も多く、断るに断れず、
不愉快な思いをしたケースがあると思います。個人情報保護法
のもとでは、本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提
供することは認められておらず、また不正に入手することも禁
●学生・保証人・家族代表者への連絡業務
じられていますので、心当たりのないセールス電話がかかって
●後援会、同窓会の運営に関する業務
きた場合は、情報の入手先などを確認し、不正に個人情報が使
われた場合は、消費者生活センターに被害相談することができ
ます。
ホームページ
http://www.u-tokai.ac.jp/about/concept/privacy.html
●個人情報管理者や個人情報保護申立審査会委員長に対する個人情報の開示請求、
訂正または削除請求などは、教学課で受け付けています。
◉変更時は速やかに届けよう!
●学生の皆さんは、個人情報が常に正しく運用されるよう、自身の情報に変
Q6
A
更があった場合には、速やかに大学に届けを提出してください。
大学の取り組み
Q7
A
所、電話番号など連絡先、家族構成、写真、動画、学年、所属
(学部・学科・部署)
、出身校などを組み合わせることによって、
特定の個人が識別される情報をいいます。
Q3
A
自分の履修している科目の担当教員と至急連絡を
取りたいのですが、連絡先を教えてもらえますか?
先生のみならず、学生、職員、卒業生の連絡先など、個人情報
を本人の承諾なしに教えることはできません。どうしても早急
に連絡を取らなければならない事情があれば、大学から相手に
連絡を取って、直接連絡をしてもらうようにします。
特定の個人を識別できる情報です。氏名、性別、生年月日、住
現在、大学に登録されている自分の住所を
確認できますか?
個人情報を取得する業者は、適切な取得が義務付けられてい
特に注意が必要です。
「個人情報」って何ですか?
以前提出した情報に訂正が生じた場合は、
どうしたらよいのですか?
当する情報については、基本的に回答を避けるべきです。
は使用しない」などの具体的な説明が十分になされない場合は、
●個人情報Q&A
Q2
A
Q1で記載した個人を識別することが可能な「個人情報」に該
る為、その個人情報を「何の為に使用するのか」「目的以外に
●変更手続き 9p参照
Q1
A
街頭でのアンケート調査などに対応する際には、
どのような点に注意をしたらよいのでしょうか?
個人情報は、正確かつ最新の内容に保たれなければなりません。
誤った情報により自分の利益を損なう場合がありますので、訂
正が生じた場合は、直ちに担当窓口で手続きをしてください。
Q8
A
Q9
A
「東海大学個人情報保護に関する規程」を
見たいのですが、どうすればよいのですか?
キャンパスガイドの規則集に掲載されています(95p参照)
。
「各種媒体における個人情報の利用ガイドライン」を
見たいのですが、どうすればよいのですか?
東海大学オフィシャルページ内に表示されているバナー(下記)
をクリックすることで、ガイドラインとリーフレットが閲覧で
きます。
キャンパスライフエンジン内で確認することができます。また、
教学課でも確認することができます。修正・変更などがありま
したら、教学課で随時受け付けていますので、早めに申し出て
ください。
CAMPUS GUIDE ● 58
●個人情報の利用ガイドライン
■個人情報の利用および提供の制限
利用目的の範囲を超えて利用したり、本学以外の者に提供しません。ただ
東海大学が各種媒体にて掲載又は配信する情報にも、学生の皆さんから入
し、法令に基づくときや、本人の事前の同意があるとき等は提供すること
手した個人情報を利用することがあります。昨今のソーシャルメディア利用
があります。
拡大により、悪意ある第三者が複数の個人情報を悪用して、犯罪行為及び迷
惑行為を行い兼ねません。その危険性を排除し、学生の皆さんを守るため、
東海大学では2014年4月より「各種媒体における個人情報の利用ガイド
ライン」を策定し、東海大学が各種媒体にて掲載又は配信する際の個人情報
■個人情報の適正管理
個人情報管理者は、個人情報の漏洩、改ざん、消失を防ぐために、記録文
書の安全管理に努め、そのために必要な措置を講じなければなりません。
に制限を設けるとともに、取材時に個人情報提供者(学生の皆さん)に対す
■自己情報の開示請求
る説明と承諾を義務付けています。
本人は、本学が記録文書において保有する自己に関する個人情報の開示を
請求することができます。書面で請求します。
●詳しくは、東海大学オフィシャルページ
内に表示されている右記のバナーをクリ
ックしてください。
■自己情報の開示方法
記録文書の写しを交付します。記録文書が電子化されている場合は、紙に
出力した写しを交付します。
■自己情報の不開示
●規程抜粋
請求があった情報に第三者の個人情報が含まれている場合や、本学の業務
上支障がある場合等は、不開示となります。開示するかしないかは速やか
◉東海大学個人情報保護に関する規程とは?
に決定し、不開示となった場合は、請求者に文書でその理由を示します。
■目 的
個人の権利利益およびプライバシーの侵害の防止を図り、基本的人権の擁
護に資することを目的としています。
■個人情報の訂正または削除請求
本学が記録文書において保有している自己の個人情報に誤りがあったり、
取扱いがこの規程に反している場合は、本人は訂正または削除を請求する
■個人情報の定義
ことができます。
個人情報とは、現在・過去を問わず、本学の学生およびその保証人、教職
員、校友、本学への入学を志願する者、その他これに準ずる者に関する情
報で、本学の業務に関して職務上取得したもののうち、特定の個人が識別
され、または識別され得るものです。
■個人情報の利用、提供または公開の停止請求
本学が記録文書において保有している個人情報が不適正な目的に利用され
たり、第三者に提供されたりした場合は、本人は利用、提供または公開の
停止を請求することができます。
■責 務
本学は個人の権利利益およびプライバシーの保護に努め、侵害することが
ないように必要な措置を講じなければならないことになっています。教職
員は、在職中はもちろん、退職後も職務上知り得た個人情報を漏らしたり、
不当な目的に使用してはなりません。
■不服の申し立て
不開示が決定された場合や、正当な理由なく公開されない場合は、本人は
不服の申し立てをすることができます。個人情報保護申立審査会委員長に
書面で請求します。
■個人情報保護委員会
■個人情報管理者
本学の部長相当職にある者は個人情報管理者となり、その部署が所管する
記録文書について管理することになります。所管すべき部署が明らかでは
ないときは学長が指定します。
学長の下に個人情報保護委員会を置き、個人情報保護に関わる施策に関す
ることや、個人情報保護を推進するための事項を審議し、学長に提言します。
■個人情報保護申立審査会
学長の下に個人情報保護申立審査会を置きます。
■個人情報収集の制限
ただし、思想、信条、信仰に関わるもので、収集することが本人の基本的
人権を侵害する恐れがある場合は収集しません。基本的には本人から、適
正かつ公正な方法によって収集しますが、法令に基づくときや、本人の事
前の同意があるとき等は本人以外から収集することがあります。
CAMPUS GUIDE ● 59
大学の取り組み
本学の業務に必要な範囲内において、収集目的を明確に定めて収集します。
●ソーシャルメディア活用のガイドライン
◉ソーシャルメディアは長所とリスクを理解して利用しよう
Twitter、Facebook、Google+、LINE、ブログをはじめとするソー
シャルメディア。コミュニケーションツールとして様々な機能を有しており、
それらをうまく活用することで、皆さんの学生生活や就職活動を、よりよい
ものにしてくれる素晴らしいメディアです。一方で、たくさんのリスクがあ
るのも事実。使い方によっては皆さんや周りの人の人生に大きなダメージを
与えることも起こりえます。
ソーシャルメディアを活用する際は、各ソーシャルメディアの特性を理解
したうえで、投稿や書き込みを行ってください。
3 セキュリティに対する意識を高めてください
ほぼ全てのソーシャルメディアでは、IDとパスワードさえあれば、
他人に成りすまして書き込みや情報のアップロードを行うことが可能で
す。こうした事態を防ぐためには、パスワードが容易に想像できるよう
な文字列を使用しないよう、十分に注意する必要があります。
4 就職活動と無関係ではないことを知ってください
多くの企業が、内定を出す前に内定候補者のソーシャルメディアアカ
ウントを検索し、書き込みやアップロードされたファイルの内容を確認
しています。ソーシャルメディア上で行動する際には、「自分が志望す
る企業の採用担当者がこれを見たらどのように感じるだろうか」という
ことを常に意識する必要があります。
■一度公開した情報は完全に取り消せません
ソーシャルメディア上においては、情報の拡散が瞬時に行われ、一度書き
込み・アップロードされたデータは、間違いや過ちに気が付いて消去したと
◉社会の一員として求められている「行動規範」です。
しても、既に情報の拡散が始まっており、本人のコントロールの及ばない状
ソーシャルメディアが一般に広く活用されるようになったのは比較的最近
況となります。書き込み・アップロードする際は、事後に後悔をしないよう、
のことですが、そこで必要とされる行動規範は、決して新しいものではあり
本当に公開しても大丈夫なのかを自分自身に問い直してください。
ません。ソーシャルメディアの登場以前から、社会の一員として求められて
いた、「他人を大事にする気持ち」と「自分を大事にする気持ち」です。
◉ソーシャルメディア利用にあたって知ってもらいたいこと
1「個人情報」の重みを知ってください
個人情報は、個人を特定できる氏名や電話番号といった情報に限らず、
行動(いつ、どこにいたなど)も含まれます。また、文字情報以外の
写真、動画、音声も個人情報を含んでいます。ソーシャルメディア上
では、以下の行為を行わないでください。
■他人を大事にする気持ち
ソーシャルメディア上の誹謗中傷をはじめとする言葉や写真、動画などが
他人を傷つけ、その人の人生に大きなダメージを与える可能性があります。
もし、自分が逆の立場で同じような誹謗中傷を受けた場合、どのように感じ
るかを考えたうえで、書き込み・アップロードをしましょう。
■自分を大事にする気持ち
多くのソーシャルメディアは、コストを掛けずに、思い立ったらすぐに活
用できるため、軽い気持ちで不適切な書き込みやファイルのアップロードを
◉ソーシャルメディア上で行ってはいけない行為
1 他人の個人情報の書き込み・アップロード
行いがちです。
仮に他人に迷惑を掛けない行為であったとしても、社会人になった際に時
間差で自分に悪影響を及ぼす可能性が十分にあります。他人だけでなく、未
●氏名 ●個人を特定できる可能性があるニックネーム
●ハンドルネーム ●住所 ●普段の活動エリア
来の自分を大事にするためにも、ソーシャルメディア上での行動には十分注
意しましょう。
●電話・Fax番号 ●メールアドレス
◉困ったときは◉
●ソーシャルメディアアカウント ●家族に関する情報
●学歴 ●肩書き ●職歴 ●賞罰 ●病歴 ●宗教
●思想・信条 ●政治観 ●性的傾向 ●趣味趣向など
■キャンパスライフエンジンでの相談
大学の取り組み
2 他人を見かけたという情報(場所、時間、誰と
一緒にいた、何をしていたなど、一切の情報)
の書き込み・アップロード
3 他人が映りこんでいる写真、動画ファイルや、
他人の声、楽器演奏などの音声情報が含まれて
いるファイルのアップロード
※友人や知人が写っている写真をソーシャルメディア上にアッ
プロードする際は、必ず本人の承諾を得ること。
個人名を伏せていても、個人を特定できる情報については、全て上記❶と
同等の個人情報とみなされます。1つの情報では特定できなくても、2つ以
大学へ意見・質問
⇩
① カテゴリで「ソーシャル・メディア」を選択
⇩
②
ソーシャルメディア
の活用
上の情報を組み合わせることで個人が特定される場合も、個人情報とみなさ
アルバイト先、インターン先などで知り得た情報は、機密情報を含ん
ソーシャルメディア
のトラブル
⇩
れます。
2「書いてはいけないこと」を知ってください
以下のいずれかを選択
③
でいる可能性があるため、ソーシャルメディア上で公開してはいけませ
ん。
公開した情報が原因で企業側が損害を被った場合、法的に訴えられた
り、損害賠償を請求されることがあります。
また、他人の著作、作品(テキスト、音声、動画、プログラムなどの
一切を含む)の無断転載や盗用についても、一切認められません。
CAMPUS GUIDE ● 60
相談内容を記入して投稿
●詳細は東海大学オフィシャル…
ページ内
「学生を対象とした
ソーシャルメディア活用ガイドライン」
を見てください
その他
●ハラスメント防止
■ハラスメントの加害者にならないために
■ハラスメントのないキャンパスを目指して
あなたはやっていませんか?
大学を構成するすべての学生や教職員は、個人としての尊厳を傷つけられ
ることなく、勉学や課外活動、そして、教育・研究に精励できる環境を作り、
これを維持していかなくてはなりません。
●性に関する卑わいな冗談を言ったり、しつこく食事や
本学においてハラスメントとみなされる行為が、そのまま黙認されたり見
デートに誘う。
過ごされることがあってはなりません。
●性的な含みのある電話をしたり、手紙やメールを送る。
そのため本学では、
「東海大学ハラスメント防止人権委員会」を設け、大
●研究発表・論文作成等を妨害する。
学全体で積極的にハラスメントの防止に取り組んでいます。
●常識的な教育指導の範囲をこえて厳しく叱責する。
■ハラスメントとは?
●関係ない雑用を強いたり、研究成果やアイディアを利
ハラスメントは人の尊厳にかかわる問題であり、人権を侵害する行為です。
用する。
本学では「東海大学ハラスメント防止人権委員会」の規程で次のように定
●上下関係・部の伝統・集団による飲酒の強要、イッキ
義しています。
飲みなど。
❶セクシュアル・ハラスメント
①行 為者の意図にかかわらず、性的な含意のある言動等により、相手方
に不快の念を抱かせること又は不特定の相手方に同様の不快感を与え
る環境を作り出す行為。
②利 益又は不利益を条件として、相手方の意に反して性的要求又は誘い
かけをする行為。
③性 的要求への服従又は拒否を理由に、相手方に利益又は不利益を与え
る行為。
教員がその職務上の地位又は権限を不当に利用して、学生又は他の教員等
に対して行う修学上又は教育若しくは研究上の不適切な行為。
ろう発言や行動を慎み、ごく当たり前のマナーを守るという姿勢が重要です。
●相談員
ハラスメントの被害の訴えや相談のために、複数の相談窓口を設け、相
相談員の氏名は、毎年度始めに公表されます。もちろん、相談に関する
教職員が職務上の地位又は権限を不当に利用して、他の教職員に対して行
う就労上の不適切な行為。
秘密は厳守するよう徹底しています。
●ハラスメント対策コーディネーター
被害者の支援と救済のためにコーディネーターをおきます。コーディネー
❹その他のハラスメント
教職員等又は学生等が他の教職員等又は学生等に対して行う上記の項目に
類似し、また暴力による不適切な行為など。
ターは当事者や関係者からの事情聴取などを行い、問題の解決を図ります。
事案はハラスメント防止人権委員会に報告されます。
●ハラスメント調査委員会
■ハラスメントの被害を受けたら
コーディネーターが事案の詳しい調査が必要と判断し、ハラスメント防
止人権委員会に調査を要請した場合は、ハラスメント調査委員会が設置
イヤだと思ったら相手に
されることがあります。調査の結果は、文書によってハラスメント防止
はっきりNO!
人権委員会委員長に報告されます。
と言いましょう。
●ハラスメント防止人権委員会
ハラスメント防止人権委員会は事案を審議し、問題の対応措置について
学長に勧告します。
②一人で悩まず
相談 !
➡行為者の処分など
一人で悩まず、身近で信頼
できる人や、相談員に勇気
を持って相談しましょう。
自分を責めたり、我慢して
いては事態は好転しません。
★ハラスメントの行為が判明し、ハラスメント防止人権委員会から学長に勧
告された場合は、それぞれの諸規程に従い、処分されることがあります。
■ハラスメントの相談窓口・相談方法
相談窓口・相談員のことや相談の方法、また、大学としての対応などはリー
フレット「ハラスメント防止と相談のためのガイド」をお読みください。
なお、被害の訴えや相談は、相談員が面談により対応することを原則とし
ていますが、Eメールで相談することもできます(プライバシーは守られます)
。
③記録を
とろう !
いつ、どこで、どのような
[email protected]
[email protected](暴力に関する相談)
行為をされたか、
どのようなことを言われたか
*E-mail の“sh”はStop Harassment(ストップ ハラスメント)
、
“sv”
などについて、
記録をとっておきましょう。
はStop Violence(ストップ バイオレンス)の頭文字からとりました。
そこに居合わせた人たちの
証言も重要です。
CAMPUS GUIDE ● 61
大学の取り組み
NO !
もりではなかった」「冗談だった」ということではすまされません。
★加害者にならないために、日々の言動に気をつけ、相手が不快に感じるだ
談員をおきます。被害を受けた人は、どこの相談員にでも相談ができます。
❸パワー・ハラスメント
がどう思っていたかではなく、された側がどう感じたかです。「そんなつ
■東海大学のハラスメント防止への対応
❷アカデミック・ハラスメント
①はっきり
★ハラスメントとは他人が不快に思う言動や行為をいいます。言動をした側
●知的財産権
●校舎館内は禁煙
◉「知的財産」ってなに……?!
■校 舎の建物内(屋内)は禁煙。屋外も指定場所以
■「知的財産」には、権利があります。
外は禁煙
「知的財産とは何か」については、知的財産基本法
高輪校舎では建物内(屋内)での喫煙は一切でき
で定義されています。その内容をわかりやすくい
ませんので、注意してください。また、屋外での
うと、「発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物
喫煙も指定喫煙場所以外ではできません。指定喫
その他の人の創造的活動によって生み出されるも
煙所以外での喫煙や、歩行喫煙は絶対に行わない
の、商標や商号、商品などの表示や事業活動をす
ようにお願いします。
る上での技術や営業の情報」となります。身近な
タバコを吸わない人への「思いやり」を忘れず、
ルー
ものでいうと、商品や企業のネーミングやマーク、
ルを守ってお互い気持ちよく過ごしましょう。
コンピュータプログラム、アイデア、データ、文
学、アート、写真、音楽などが該当します。これ
らの知的財産を保護するため、知的財産権(特許権・
実用新案権・意匠権・商標権・著作権など)とそ
の取扱が法律で定められています。
●環境への取り組み
■環境問題に積極的な行動を
学生の皆さんも社会のルールとして知的財産に関
東海大学では、さまざまなかたちで「環境」に関
する意識、そして知識を身につけておく必要があ
する教育、研究などの活動を行っています。キャ
ります。
ンパス内の環境についても具体的な目標を設定し、
その目標を着実に実現していくためのルール作り
■他人の知的財産は、許可を得てから使いましょう。
をしています。新入生の皆さんは、そのルールの
レポート・論文・授業での発表資料作成や研究、サー
中でも特に、下記のことを実行すると共に、大学
クル活動、日常生活など、皆さんが知的財産に接
の一員として、自覚を持った行動をしていただき
する機会はとても多い反面、それを意識すること
たいと思います。
は少ないと思います。
他人の創り出した知的財産を使うときには、原則
としてその人の許可を得ることが必要です。
「誰が」
「何を」
「何の目的で」「どのように使用するか」を
■ルール
❶ 「ゴミを捨てる」のではなく「資源を集める」という…
明らかにし、必要に応じて許可を得てから使用し
自覚を持ちましょう。
てください。
❷ 電気はこまめに消しましょう。
なお、特許権、実用新案権、意匠権は、その内容
❸ 水の使用は最小限に抑えましょう。
大学の取り組み
を確認するために実施することが認められていま
す。また、著作権は、一定の条件を満たせば許可
を得ることなく著作物を使うことができます。
■自 分が関与した研究でも、情報を漏らしてはいけ
ません。
大学では多くの研究・文化芸術活動が行われてい
ます。学生も大学の施設や研究室に出入りするこ
とによって様々な情報を得ることになります。そ
れらの情報の内、一般的情報を除いた情報は、あ
なただけのものではありません。自分が関与して
いたとしても、研究・開発の成果やノウハウなど
を他の人と共有している以上、第三者に伝えると
きには、その情報の共有者の許可が必要です。
本学では、
「学校法人東海大学知的財産憲章
(98p)
」…
並びに関連規程を制定し、大学から創り出された
知的財産及び知的財産権の対応・取扱方法を定め
ています。
CAMPUS GUIDE ● 62
Campus
Guide
2015
8
地震が起きたら
●地震災害に備えて
●日頃の備え
◉備えあれば、憂いなし!
地震はいつどこで起こるかわかりません。みなさ
地震とは、台風や大雨などのように「予報できる
自然現象」ではありません。予告なしに、突然やっ
てきます。しかし、昔から「備えあれば、憂いな
し」と言うように、日頃から地震対策を整えること
んの中には「ひとり暮らし」をしている人も大勢い
ます。突発的な地震災害時に備えるため、日常生活
でも特に次のことに留意して、個別に「危機管理」
をしておいてください。
で、被害を最小限にとどめることが可能です。避難
場所や消火器の確認、また、心の準備などがそれです。
備え 避難路の確認や消火器の使い方などをマスターして
おいてください。
□ 住居付近の避難路・避難先の確認。
□ 懐中電灯や非常用品・消火器の位置の確認。
備え □ 負傷したり避難の妨害とならないよう、実験
室・研究室・自分の部屋などの整理整頓。
□ 火災発生時に備えて、消火器の位置、使用方
法を知っておく。
□ 機器・家具類の転倒防止対策をする。高い所
へ物を置かない。
□ 避難場所・避難経路・非常用品の確認。
□ アパート・下宿の管理人や隣人などと普段か
□ 応急用具の確認、および応急手当の方法を身
ら交流を持っておく。
につけておく。
□ 防災訓練や救急処置の講習会などには積極的
□ イメージトレーニング、題して「避難場所へ
に参加する。
の道」を習慣づけておく。
□ 通路の確保(廊下などに什器類は置かない)。
□ 防火扉や非常口の位置を確認し、付近に物を
★避難場所の確認
置かないこと。
□ 家族や友人と「いざというとき」の連絡方法
や避難場所について話し合っておく。
㊟:大学や大学周辺にいた場合、避難先(広域避難場所)
を68Pに掲載していますので場所を確認しておいてく
ださい。
★電話の災害用伝言板
㊟:171(災害用伝言ダイヤル)の利用や、「携帯電話各
社の災害用伝言板サービス」などがあります。事前に
確認しておくと便利です。詳細は携帯電話各社のホー
ムページなどで調べることができます。
●火災や爆発
地震が起きたら
◉実験室や研究室では、特に注意すること!
実験室や研究室では、火災や爆発などの危険が予
想されます。安全に避難できるように日頃から次の
ことに留意してください。
注意! □ 薬品棚や実験台の上は常に整理し、化学薬品・発
火物の接触破壊が起こらないようにする。
□ 廊下やドア付近には物を置かない。
□ ガ スボンベや機械類の転倒防止対策をし、ロッ
カーや書棚の上など高い所には物を置かない。
□ 電気のタコ足配線は危険。
□ 懐中電灯を用意する。
CAMPUS GUIDE ● 64
●地震が起きたら
◉『地震発生時』グラッときたら……
大きな揺れは10秒間!
◉「グラッ」ときたら、その時
「安全な場所へ避難が最優先」ー 理屈では判ってい
その時! ても、いざグラッと大規模な揺れが来た時、「考えて
いたような行動がとれなかった」と被災者はよく言
います。災害時とは、それほど気持ちが動転してし
□ まず、頭を守る(本や衣類などで頭をガード
まうものです。そこで、幾つかの安全対策を想定して、
する)!
日頃から自衛のための手段をいつも心がけているこ
□ 落下物(蛍光灯・天井など)から身を守るた
とが大切です。
め、机の下などにもぐる!
□ 窓ガラスの飛散に、特に注意!
□ ガス栓を締め、コンセントからプラグを抜く
などして火元をシャットアウトする!
㊟:大きな地震でも、大きな揺れは10秒程度だと
□ ドア付近の人はドアを開け、出口を確保!
言われています。まず、頭をガードし、揺れが
□ あわてて外に飛び出さない!
落ち着くまで、その場で身の安全を確保し、そ
して、揺れが落ち着いてから、安全な場所に避
難してください。
安全確保!! 頭を守れ !!
出口確保!! 避難路を見つけろ!!
非常口→
CAMPUS GUIDE ● 65
飛び出すな !! 落ち着け !!
地震が起きたら
火の始末!! 火元を断て !!
●地震沈静直後
●場所・状況別対応
◉『地震沈静後』余震に備えて―
「慎重に、そして迅速に!」
◉実験室=機器類の転倒・薬品による事故、
火災に要注意!
まず、大きな地震の後には必ず余震が来ると思っ
実験器具や重量のある機器類、戸棚などの転倒、
てください。この余震を念頭にいれ、避難放送など
また、薬品類の転倒や落下などにより火災や爆発の
の情報(被害によっては放送不能の場合あり)に従
危険が予想されます。まず、身の安全を考え、次の
って、落ち着いて最も近い避難場所へ向かってくだ
ことに留意しながら速やかに避難してください。
さい。キャンパスには大勢の学生がいますから、通
路でのパニックや実験室での火災など、二次災害も
火を使っているときは直ちに火を消し、ガ
スボンベの栓を閉め、電気器具・装置の電
源を切ってください。しかし、揺れが大き
く、火の始末が不可能なときは、身の安全
を優先してください。
火の
始末!
想定できます。冷静な行動が大切です。
㊟:余震は数回に渡って襲って来ると思ってくだ
さい。避難の途中、余震による崩壊物などの
による
化学薬品
下敷きで被害に遭った人たちも少なくないと
火災・
引火!
化学薬品などにより火災が発生したら、大
きな声で「火事だ」と周りに知らせ、身の
安全をはかりながら消火器などで初期消火
をしてください(無理なら避難)。
煙を
吸うな!
煙・薬品は吸わないように 火災で一番恐いのは煙です。煙や有毒ガス
などから身を守るために、ハンカチなどを
口に当てて、身を低くかがめて避難してく
ださい。
聞きます。「慎重に、そして迅速に」を心が
けてください。
慎重に、迅速に!
□ 出口への殺到を避け、落ち着いて避難する
(人を押しのけたり、押し合うなどしない)。
□ 頭をガードし、足もとに散乱したガラスや床・
壁面の亀裂などに注意する。
□ 避難には必ず階段を使用する(エレベータは
絶対に使用しない)。
◉エレベーター内で地震に遭った時……
①昇 降中に地震が起きた場合は、速やかに最寄りの
階で降りてください。
(注:各階のボタンを全部押して、一番先に止まっ
た階で降りる。
)
②途 中で停止して閉じこめられたときは、非常ボタ
ンを押して冷静に救助を待ってください。
□ 忘れ物などに気付いても絶対引き返したりし
ない。
□ 負傷者や身体障害者をサポートする。
□ 教職員の指示に従い、冷静に行動する。
㊟:地震発生後は、エレベーターは絶対使っては
いけません。
地震が起きたら
パニックを避けろ!
身を守れ!
エレベータは危険!
引き返すな!
弱者救済!
勝手な行動をとるな!
■人が大勢いる場所ではパニックが恐い!
―われ先にと「あわてて逃げるな!」
大 教室や学生食堂など人が大勢集まっている場所
では、
「パニック」が起こると、押されてケガをす
るなどの人的な二次災害につながります。人が大
勢いる場所では、特に冷静に避難してください。
㊟:避難には必ず階段を使用する(エレベーター
は絶対に使用しない)
。
CAMPUS GUIDE ● 66
●消火器の使い方
大学には災害時用の機器類として、消火器・屋内消火
てあります。設置場所と使い方を確認しておいてくださ
栓の他に緩降機・固定金属ハシゴ・防火扉などが設置し
い。
1 安全ピンを抜く
2 ホースを火元に向ける
3 レバーを強く握って噴射
↑
↑
↑
●屋内消火栓の使い方
予め消火栓の所在を確認しておき、消火の際は下記の
手順で落ち着いて作業してください。
1 起動ボタンを押す
2 消火栓の扉を開く
4 バルブを開く
5 ノズルをしっかり持ち、
消 火 栓
3 ホースを延長する
2名以上で操作する
2名
●避難場所での対応
■電話=緊急以外はかけない !
係員からの情報・指示をよく聞き、冷静な対応をとっ
地震のような緊急時には、必ず「電話パニック」が起
てください。デマに惑わされ、パニックが起こること
きます。一斉にみんなが電話に殺到すると、救急や大
が一番恐ろしいことです。
切な『緊急電話』の妨げになります。緊急時における
■係員の指示に従う
家族への連絡方法などは事前に打ち合わせをしておい
地震の規模によって、避難場所での状況は大きく変わ
てください。
ると思ってください。炎天下であったり、厳冬下であ
■個別の安否確認
ったり、さらに負傷者が多い場合や緊急車両の出入り
学生一人ひとりの所在や安否確認などについて、みな
などで、避難場所は様々な状況下に置かれます。避難
さんの家族から大学本部に問い合わせがあっても、大
場所では係員の指示に従って行動してください。
学の授業システムでは個別の確認は即時にはできませ
■サポート・ボランティア協力
ん。そのことをふまえ、お互いの安全確認の手段や連
大学には「防災対策本部」が設けられ緊急事態に対応
絡網などを家族はもちろん、クラスやゼミ・研究室単
しますが、負傷者や身体障害者などを優先的にみなさ
位で話し合っておいてください。
んで協力してサポートしてください。
CAMPUS GUIDE ● 67
地震が起きたら
■冷静な対応をとる
港区高輪地区防災マップ
文
東海大学
地震が起きたら
高輪三丁目・四丁目・御殿山地区
高輪1〜4、白金台2
CAMPUS GUIDE ● 68
●緊急対応
◉学内で緊急事態が起こったら……
救急発生!
●気を失っている
●脈がふれない
●ケイレンしている
●何度も吐く
●呼吸していない
●出血がひどい
●非常に痛がっている
●手足が大きく変形している
■意識がない場合
(心肺急停止時)
には
「AED」
健康推進室の開設時間は
平日9:00〜17:00
(土曜=16:00)
●一刻を争うと判断した時
✚
119番
☎内線1150
「健康推進室」に連絡
「救急車、
お願いします!」
「場所は○○です。
」
「学生証No.
○○○○○です。
」
「ひまわり」に連絡
●状況説明
①発生場所(近くの目立つものは何?)
②誰が(患者の氏名、年齢、性別)
③どのような状態か
④あなたの氏名と連絡先
★AED
(自動体外式除細動器)
03-5272-0303
※「ひまわり」とは近くで受
診できる医療機関を紹介し
てくれるサービスです。
★注 意
●周囲の目立つ建造物な
どを分かりやすく説明し、
必ず誘導案内する人を出
してください。
●応急処置
①止 血→患部を強く圧迫し、心臓より高い位置におく。
②熱 傷→水で十分冷やす。衣服類はそのままに。
③呼吸がない、意識がない→救急車が来るまで心肺蘇生を行う。
「教学課にも
通報!」
①医師や救急隊員、担当者の指示に従う。
②教学課に通報
(なるべく早く報告、無理な場合は事後報告)
。
CAMPUS GUIDE ● 69
地震が起きたら
●AED(自動体外式除
細動器)とは、心臓がけ
いれんし血液を流すポン
プ機能を失った状態(心
室細動)になった心臓に
対して、電気ショックを
与え、正常なリズムに戻
すための医療機器です。
AEDが操作方法を音声
でガイドしてくれるため、
医療知識がなくても簡単
に扱えます。
健康推進室が不在の場合は
東京都医療機関案内サービス
Campus
Guide
2015
9
校舎配置図・避難経路
●校舎配置図・避難経路
)
輪
テル高
所へ
ホ
難
ス
避
リン
広域
ンドプ
ラ
グ
(
至三田
川
至品
1Fより
3 号館
B1Fより 1Fより
1Fより
1号館
2 号館
B1Fより
4号館
1号館
6F
B1Fより
研究室・実習室
5F
2 号館
研究室・実習室
4F
4F
屋上
連絡
通路
部室・防音室
連絡
通路
4F
アリーナ
研究室・実習室
3F
3F
2F
講義室
連絡
通路
校舎配置図・避難経路
研究室・実習室
連絡
通路
研究室・講義室・
情報システム事務室
連絡
通路
教学課・事務課・
健康推進室・学部長室
連絡
通路
2F
1F
1F
B1F
B1F
大講義室
研究棟
4号館
連絡
通路
3F
4F
2F
図書館・売店
3F
1F
研究室 他
講義室
2F
研究室・講義室
食堂
B2F
実験室
談話室 他
講義室
B1F
B2F
3 号館
コンピュータ室
講義室
フィットネスルーム
B3F
1F
エクステンションセンター
B1F
学生厚生スペース
コンピュータ室
CAMPUS GUIDE ● 72
●校舎配置図・避難経路
1号館
地下2階〜3階
地下3階
避難器具
MDF室
倉庫1
1B205
バーチャル
リアリティ
実験室
1B207
工作室
準備室2
1B303
コンピュータ室
1B206
ヒューマンインターフェース
評価実験室・
シールドルーム
避難器具
1B201
特殊実験室
(組込システム)
1B209 1B210
1B208 多目的 多目的
防音室 実習室 実習室
計測室
地下2階
放送室
倉庫2
1B202
通信ネットワーク
特殊実験室
倉庫1
避難階段
1B203
シールド
1B204
ユーザビリティラボ ルーム
4号館
準備室1
避難階段
地下2階
機器室
1号館
1B302
コンピュータ室
準備室 3
受水槽室
電気室
1B301
コンピュータ室
倉庫
男子
更衣室
フィットネス
ルーム
女子
更衣室
男子
更衣室
避難階段
CAMPUS GUIDE ● 73
校舎配置図・避難経路
体育研究室
●校舎配置図・避難経路
地下1階
2号館
1号館
屋外
地下1階
地下1階
学生ホール
売店
図書館事務室
図書館
避難階段
屋外
2B101
大講義室
ージ
ステ
屋外
屋外
避難階段
屋外
AED
4号館
地下1階
食堂
(コメドール)
屋外
厨房
校舎配置図・避難経路
屋外
CAMPUS GUIDE ● 74
避難階段
●校舎配置図・避難経路
2号館
1階
屋外
守衛所
非常勤講師室
4104
学部長室
事務課
応接室
健康
推進室
会議室
AED
避難階段
4号館
教学課
AED
連絡
通路
ージ
相談室
屋外
2B101
大講義室
1階
学生ホール
アプローチ
1階
ステ
1号館
屋外
学部事務室
4101
1階
4102
4105
4106
4103
避難階段
校舎配置図・避難経路
CAMPUS GUIDE ● 75
●校舎配置図・避難経路
2階
1号館
2号館
2階
教養教育センター
主任室
2階
会議室
資料室
2202
情報システム
事務室
1204
学生ホール
1205
連絡
通路
準備室
1203
4203
4201
4号館
2階
4204
4205
4202
4206
校舎配置図・避難経路
避難階段
CAMPUS GUIDE ● 76
1206
避難階段
2201
AED
避難器具
1202
1214
研究室
1213
研究室
1212
研究室
1211
研究室
1210
研究室
1209
研究室
1208
研究室
1207
研究室
1201
●校舎配置図・避難経路
2号館
3階
1号館
3階
経営システム工学科
学科主任室
1304
実習室
会議室
部室スペース
部室スペース
1309 1310 1311 1312
実習室 実習室 実習室 実習室
資料室
︵経営システム工学科︶
連絡
通路
避難階段
クラブ防音室
4号館
4303
コンピュータ室
4301
コンピュータ室
4304
4302
コンピュータ室
避難階段
1305 1306 1307 1308
実習室 実習室 実習室 実習室
避難器具
1323
研究室
1322
研究室
1321
研究室
1320
研究室
1319
研究室
1318
研究室
1317
研究室
1316
研究室
1315
研究室
1314
研究室
1313
研究室
連絡ブリッジ
1301 1302 1303
実習室 実習室 実習室
3階
1324
研究室
3階
サーバー
管理室
4305
サーバー
ルーム
避難階段
校舎配置図・避難経路
CAMPUS GUIDE ● 77
●校舎配置図・避難経路
1号館
4階〜6階
通信ネットワーク工学科
学科主任室
6階
1616
研究室
1615
研究室
1614
研究室
1613
研究室
1612
研究室
1611
研究室
1610
研究室
1609
研究室
屋上
庭園
1号館
1601
実習室
5階
避難階段
ラウンジ
1602 1603 1604 1605 1606 1607 1608
実習室 実習室 実習室 実習室 実習室 実習室 実習室
資料室
(通信ネットワーク工学科)
情報メディア学科
学科主任室
屋上庭園
1518
研究室
1517
研究室
1516
研究室
1515
研究室
1514
研究室
1513
研究室
1512
研究室
1511
研究室
1510
研究室
1509
研究室
1502 1503 1504 1505 1506 1507 1508
実習室 実習室 実習室 実習室 実習室 実習室 実習室
避難階段
1501
実習室
1号館
資料室
(情報メディア学科)
4階
組込ソフトウェア工学科
学科主任室
1418
研究室
1417
研究室
1416
研究室
1415
研究室
1414
研究室
1413
研究室
1412
研究室
1401 1402 1403
実習室 実習室 実習室
屋上庭園
連絡ブリッジ
1422
研究室
1421
研究室
1420
研究室
1419
研究室
会議室
1404
実習室
1405 1406 1407 1408 1409 1410 1411
実習室 実習室 実習室 実習室 実習室 実習室 実習室
資料室
(組込ソフトウェア工学科)
器具庫
2号館
4階
AED
校舎配置図・避難経路
アリーナ
4号館
4階
避難階段
CAMPUS GUIDE ● 78
避難階段
屋上庭園
●校舎配置図・避難経路
4階
避難階 段
3号館
サーバー室
多目的講義室
談話室
避難階段
3階
研究室4
研究室3
給湯室
研究室5
避難階段
2階
研究室1
多目的室
エクステンション
センター
研究室2
講義室5
給湯室
エクステンション
センター
エクステンション
センター
講義室4
屋外
1階
エクステンション
センター
エクステンション
センター
屋外
避難階段
エクステンション
センター
エクステンション
センター
エクステンション
センター事務室
倉庫
地下1階
倉庫
非常用
備蓄庫
屋外
倉庫
廃棄物
保管庫
ドライエリア
屋外
CAMPUS GUIDE ● 79
校舎配置図・避難経路
多目的室
学生厚生スペース
Campus
Guide
2015
10
規 則
東海大学学則
工
制定昭和 21 年 4 月 1 日
改訂 中略 2015 年 4 月 1 日
観
情
報
同時に、高度の学問技術を研究教授することにより、人類社会の福祉に
農
貢献することをもって目的とする。
国
第 1 条の 2 本学は、学部又は学科ごとに、人材の養成に関する目的その
他教育研究上の目的を別表 1(省略)に定め、公表する。
第 2 条 本学は、第 1 条、第 1 条の 2 の目的及び社会的使命を達成するた
通
医
基
生
学
信
洋
学
学
学
康
経
第 1 条 本学は、人道に根ざした深い教養をもつ有能な人物を養成すると
部
光
海
健
第 1 章 総 則
学
科
学
営
盤
学
工
学
際
文
湘 南、代々木
部
高 輪
部
清 水
部
伊勢原(主専攻科目)
部
湘 南(主専攻科目以外)
部
部
化
物
学
学
湘 南、伊勢原(医用生体工学科)
部
部
学
湘 南(医用生体工学科以外)
部
部
熊 本
阿 蘇
札 幌
3 本学に別科として、日本語研修課程、声楽専修、器楽専修、彫刻専修、
め、教育研究活動等の状況について、自ら点検及び評価を行い、その結
工芸専修、絵画専修を置き、この修業年限は日本語研修課程は 1 年、声
果を公表する。
楽専修、器楽専修、彫刻専修、工芸専修、絵画専修はそれぞれ 3 年とし、
2 前項の点検及び評価を行うに当たっては、適切な項目及び体制を別
第 4 条の 2 本学に専門職大学院を置く。専門職大学院学則は別に定める。
第 2 章 学部、学科等
第 3 章 年度、学期、休業日等
第 3 条 本学に次の学部及び学科を置く。
学 部
文
第 5 条 本学学部の修業年限は、
4 年とする。ただし、
医学部は 6 年とする。
学科・専攻
文明学科、アジア文明学科、ヨーロッパ文明学科、アメ
リカ文明学科、北欧学科、歴史学科(日本史専攻、東洋
部 史専攻、西洋史専攻、考古学専攻)、日本文学科、文芸創
作学科、英語文化コミュニケーション学科、広報メディ
ア学科、心理・社会学科
学
政治経済学部 政治学科、経済学科、経営学科
法
学
体 育 学 部
学
体育学科、競技スポーツ学科、武道学科、生涯スポーツ
学科、スポーツ・レジャーマネジメント学科
部 数学科、情報数理学科、物理学科、化学科
情報理工学部 情報科学科、コンピュータ応用工学科
工
生命化学科、応用化学科、光・画像工学科、原子力工学科、
電気電子工学科、材料科学科、建築学科、土木工学科、
部
精密工学科、機械工学科、動力機械工学科、航空宇宙学
科(航空宇宙学専攻、航空操縦学専攻)、医用生体工学科
学
観 光 学 部 観光学科
情報通信学部
情報メディア学科、組込みソフトウェア工学科、経営シ
ステム工学科、通信ネットワーク工学科
海洋文明学科、環境社会学科、海洋地球科学科、水産学科、
海 洋 学 部 海洋生物学科、航海工学科(航海学専攻、海洋機械工学
専攻)
医
学
部 医学科
経 営 学 部 経営学科、観光ビジネス学科
基 盤 工 学 部 電気電子情報工学科、医療福祉工学科
学
部 応用植物科学科、応用動物科学科、バイオサイエンス学科
国際文化学部
2 前項において規定する年度の途中においても、学期の区分に従い、
学生を入学させ及び卒業させることができる。
第 7 条 1 年度を 2 学期に分け、原則として、春学期は 4 月 1 日より 9 月
30 日まで、秋学期は 10 月 1 日より翌年 3 月 31 日までとする。ただし、
第 8 条 1 年間の授業期間は、定期試験等の期間を含め、35 週にわたるこ
とを原則とする。
第 9 条 各授業科目の授業は、15 週又は 30 週にわたる期間を単位として
行うものとする。ただし、教育上必要があり、かつ、十分な教育効果を
あげることができると認められる場合は、この限りでない。
第 10 条 学生の休業日は、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和 23
年法律第 178 号)に規定する休日のほか、大学が定める期間とする。
春期休暇 2 月 15 日より 3 月 31 日まで
夏期休暇 8 月 1 日より 9 月 20 日まで
建学記念日 11 月 1 日
冬期休暇 12 月 26 日より翌年 1 月 6 日まで
2 前項における休業日について、学長は臨時に変更及び臨時の休業日
を定めることができる。
第 4 章 定 員
第 11 条 学生の入学定員及び収容定員は、
別表 2(省略)のとおりとする。
健 康 科 学 部 看護学科、社会福祉学科
農
第 6 条 年度は 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる。
学長は授業の開始終了について、変更することができる。
部 法律学科
教 養 学 部 人間環境学科、芸術学科、国際学科
理
入学資格は大学に準ずる。
第 4 条 本学に大学院を置く。大学院学則は別に定める。
に定める。
地域創造学科、国際コミュニケーション学科、デザイン
文化学科
第 5 章 授業科目
第 12 条 授業科目の区分は、現代文明論、現代教養科目、英語コミュニ
ケーション科目、主専攻科目、自己形成科目及び卒業単位に含まれない
科目とする。
生 物 学 部 生物学科、海洋生物科学科
2 自己形成科目とは、全学共通科目、他学部・他学科科目(副専攻・
2 本学学部の授業を行う校舎は次のとおりとする。
3 卒業単位に含まれない科目とは、教職に関する科目(教育職員免許
特定プログラム科目を含む)及び現代教養科目、主専攻科目の余剰科目
を総称する。
学 部
文
政
校 舎
学
治
経
法
部
済
学
学
学
部
体
育
学
部
理
情
学
報
理
資格に関する科目を総称する。
部
養
部
工
学
部
目)
、学芸員に関する科目(博物館学芸員資格に関する科目)
、司書に関
する科目(図書館司書資格に関する科目)及び司書教諭に関する科目等、
部
教
に関する科目)、社会教育に関する科目(社会教育主事資格に関する科
湘 南
第 13 条 現代文明論、現代教養科目、英語コミュニケーション科目、主
専攻科目及び自己形成科目については、別表 3(省略)のとおりとする。
第 14 条 卒業単位に含まれない科目については、別表 4(省略)のとお
りとする。
2 海技に関する科目については、乗船実習課程生の科目として取り扱
うものとする。
第 15 条 外国人留学生(大学において教育を受ける目的をもって入国し、
大学に入学した外国人留学生をいう。)は、別表 5(省略)に定める日
本語に関する科目及び日本の文化・社会等に関する科目によって基礎教
育科目の一部に代えることができる。
第 6 章 履修方法及び単位算定基準
学において修得したものとみなす単位数と合わせて 60 単位を超えない
ものとする。
3 第 1 項における、その他文部科学大臣が別に定める学修の認定につ
いては、別に定める。
第 24 条 教育職員免許状授与の所要資格を得ようとする者は、前条に定
める卒業の所要単位のほか、教育職員免許法(昭和 24 年法律第 147 号)
及び教育職員免許法施行規則(昭和 29 年文部省令第 26 号)に定める単
第 16 条 削除
位を修得しなければならない。
第 17 条 必修科目、選択科目の分類及び授業科目の履修時期等履修科目
2 本学において授与の所要資格を得ることができる教育職員免許状の
の選定に関する規則等は別にこれを定め、学生はこの規定にしたがって
履修することを原則とする。
第 18 条 履修登録は、大学の指定した期間に行わなければならない。
第 18 条の 2 本学は、学生が各学期にわたって適切に授業科目を履修す
るため、原則として卒業要件単位数について、学生が 1 学期に履修登録
することができる単位数の上限を定める。履修登録をすることができる
単位数等の詳細については、別にこれを定める。
第 19 条 削除
第 20 条 試験は、定期試験、臨時試験、追試験に分け、詳細は別にこれ
を定める。
第 21 条 通常の授業については、45 時間の学修を必要とする内容を以て
1 単位の授業とすることを標準とし、原則として次の基準によって単位
計算するものとする。ただし、医学部の専門教育科目については、単位
制を適用しない。
(1)
講義・演習科目は、15 時間の授業を以て 1 単位とする。ただし、
健康科学部の演習科目は、30 時間の授業を以て 1 単位とする。
(2)
外国語科目は、30 時間の授業を以て 1 単位とする。
(3)
実験、実習、実技科目は、30 時間の授業を以て 1 単位とする。た
だし、健康科学部専門教育科目の実験、実習、実技科目は、45 時間の
授業を以て 1 単位とする。
(4)
個人指導による実技科目は、内容に応じて定める時間を以て 1 単
位とする。
2 卒業論文、卒業研究、卒業制作等の科目は、これらに必要な学修等
を考慮して単位数を定める。
第 21 条の 2 本学が実施する遠隔授業科目については、前条に従い単位
を与えることができる。
2 前項による授業をもって、卒業要件として認める単位数は 60 単位を
限度とする。
第 7 章 学修の評価及び卒業の認定
第 22 条 履修した授業科目の単位の認定及び成績の評価は、試験及びそ
れに準ずるものによって定める。
2 履修した授業科目の成績評価は、合、S、A、B、C、D、E とし、合、
S、A、B、C を合格、D、E を不合格とし、合格した者にはその授業科
目所定の単位を与える。
3 第 23 条の 2 及び第 23 条の 3 の規定による授業科目の認定に関する
表記は、原則として「認」とする。
第 23 条 本学学部を卒業しようとする者は、第 5 条に定められた年限以
上在学し、別表 6(省略)のとおり、単位を修得しなければならない。
2 本学学部に 3 年以上在学した者が、別表 6(省略)に定める単位を
優秀な成績で修得したと認める場合には、前項の規定にかかわらず、卒
業を認めることができる。
第 23 条の 2 本学が教育上有益と認めるときは、原則として別表 7(省略)
に定める他の大学又は短期大学並びに、短期大学又は高等専門学校の専
攻科における学修、その他文部科学大臣が別に定める学修を、本学にお
ける授業科目の履修とみなし、60 単位を超えない範囲で教授会の議を
経て認定することができる。
第 23 条の 3 本学が教育上有益と認めるときは、学生が本学に入学する
前に大学又は短期大学において修得した単位、並びに短期大学又は高等
専門学校の専攻科における学修、その他文部科学大臣が別に定める学修
を、入学後の本学における授業科目の履修とみなし、60 単位を超えな
い範囲で教授会の議を経て認定することができる。
2 前項における単位認定の制限は、編入学、転学等の場合を除き、本
学において修得した単位以外のものについては、前条及び前項により本
種類及び免許教科の種類は、次のとおりとする。
学 部
学科・専攻・課程
文明学科
免許状の種類
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
アジア文明学科
ヨーロッパ文明学科
アメリカ文明学科
中学校教諭一種免許状
日本史専攻
高等学校教諭一種免許状
東洋史専攻
歴史学科
西洋史専攻
文 学 部
考古学専攻
中学校教諭一種免許状
日本文学科
高等学校教諭一種免許状
英語文化コミュニケーシ 中学校教諭一種免許状
ョン学科
高等学校教諭一種免許状
広報メディア学科
中学校教諭一種免許状
心理・社会学科
高等学校教諭一種免許状
政治学科
中学校教諭一種免許状
政治経済
経済学科
高等学校教諭一種免許状
学
部
経営学科
中学校教諭一種免許状
法 学 部 法律学科
高等学校教諭一種免許状
自然環境課 中学校教諭一種免許状
程
高等学校教諭一種免許状
人間環境
学科
社会環境課 中学校教諭一種免許状
程
高等学校教諭一種免許状
教養学部
中学校教諭一種免許状
音楽学課程
高等学校教諭一種免許状
芸術学科
中学校教諭一種免許状
美術学課程
高等学校教諭一種免許状
体育学科
競技スポーツ学科
中学校教諭一種免許状
武道学科
体育学部
高等学校教諭一種免許状
生涯スポーツ学科
スポーツ・レジャーマネ
ジメント学科
中学校教諭一種免許状
数学科
高等学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
理 学 部 情報数理学科
高等学校教諭一種免許状
物理学科
中学校教諭一種免許状
化学科
高等学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
情報理工 情報科学科
学
部 コンピュータ応用工学科 高等学校教諭一種免許状
生命化学科
中学校教諭一種免許状
応用化学科
高等学校教諭一種免許状
光・画像工学科
高等学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状
原子力工学科
高等学校教諭一種免許状
電気電子工学科
材料科学科
工 学 部
建築学科
土木工学科
精密工学科
高等学校教諭一種免許状
機械工学科
動力機械工学科
航空宇宙学 航空宇宙学
科
専攻
海洋地球科学科
中学校教諭一種免許状
水産学科
高等学校教諭一種免許状
海洋学部 海洋生物学科
海洋機械工
高等学校教諭一種免許状
航海工学科
学専攻
養護教諭一種免許状
健 康 看護学科
科 学 部 社会福祉学科
高等学校教諭一種免許状
基
盤
電気電子情報工学科
高等学校教諭一種免許状
工 学 部
免許教科
の種類
社
会
公
民
社
会
地理歴史
国
語
外 国 語
(英語 )
社
会
公
民
社
公
会
民
社
公
会
民
理
科
社
公
会
民
音
楽
美
術
保健体育
数
学
数
学
情
報
理
科
情
工
報
業
理
科
工
業
理
科
工
業
理
科
工
業
福
祉
工
業
農 学 部
応用植物科学科
応用動物科学科
高等学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
地域創造学科
国際文化
高等学校教諭一種免許状
学
部
国際コミュニケーション 中学校教諭一種免許状
学科
高等学校教諭一種免許状
生物学科
中学校教諭一種免許状
生物学部
海洋生物科学科
高等学校教諭一種免許状
バイオサイエンス学科
農
業
理
科
保健体育
公
民
外 国 語
(英語 )
理
科
オ その他相当の年齢に達し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力
があると本学が認めた者
第 27 条 大学を卒業若しくは中途退学した者(2 年次以上の修了者)短
期大学若しくは高等専門学校を卒業した者、又は専修学校の専門課程の
うち、文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者(ただし、
学校教育法第 90 条に規定する大学入学資格を有するものに限る。
)であ
って、本学に編入学を志願する者は、別に定める規程にしたがい、編入
学を許可することがある。この場合本学における修業年限は、第 5 条に
かかわらず、これを短縮することがある。
3 社会教育主事の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要
第 27 条の 2 第 48 条の規定により科目等履修生として単位を修得した後
単位のほか、所定の社会教育に関する科目の単位を修得しなければなら
に本学に入学した者で、本学が、教育課程の一部であり教育上有益と認
ない。
めるときは、教授会の議を経て、学長の承認を得た上で、相当年次に入
4 学芸員の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位の
学させることができる。この場合本学における修業年限は、第 5 条にか
ほか、所定の学芸員に関する科目の単位を修得しなければならない。
かわらず、これを短縮することがある。ただし、その期間は、本学にお
5 司書の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位のほ
か、所定の司書に関する科目の単位を修得しなければならない。
ける修業年限の 2 分の 1 を超えてはならない。
第 28 条 退学又は休学をしようとする者は、保証人連署で願い出なけれ
6 司書教諭の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の所要単位
ばならない。
のほか、
所定の司書教諭に関する科目の単位を修得しなければならない。
2 休学期間は在学期間に算入しない。
7 海技士(三級)の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業の単
3 退学又は休学した者は、願により再入学又は復学を許可することが
位のほか、卒業後引き続き所定の海技に関する科目を修得しなければな
ある。
らない。
4 休学した者が休学期間終了後 2 か月以内に復学願を提出しないとき
第 24 条の 2 航空操縦士資格取得にあたっては、定められた学修要件に
おいて、学修内容等が不十分、又は適性において、上級の履修に支障が
あると認められた者に対しては、資格取得を中止させることがある。
せることがある。
第 25 条 学位は、その卒業した学部・学科に応じて、次のとおり授与する。
文
部
政 治 経 済 学 部
法
学
教
養
学
体
育
学
理
学
情 報 理 工 学
工
学
観
光
学
情 報 通 信 学
海
洋
学
医
学
部
部
部
部
部
部
部
部
部
部
健
部
康
科
学
経
営
学
基 盤 工 学
農
学
国 際 文 化 学
生
物
学
部
部
部
部
部
全
政
経
経
法
全
全
全
全
全
観
全
全
医
看
社
全
全
全
全
全
学 科
学
治
学
済
学
営
学
律
学
学
学
学
学
学
光
学
学
学
学
護
学
会 福 祉 学
学
学
学
学
学
することを認めることがある。
2 本学の教育課程の一部として、本学が国内外の大学に学生を留学さ
第 8 章 学位の授与
学 部
学
は、除籍する。
第 29 条 本学が教育上有益と認めたときは、学生が国内外の大学に留学
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
科
学 位
学士(文 学)
学士(政治学)
学士(経済学)
学士(経営学)
学士(法 学)
学士(教養学)
学士(体育学)
学士(理 学)
学士(工 学)
学士(工 学)
学士(観光学)
学士(工 学)
学士(海洋学)
学士(医 学)
学士(看護学)
学士(社会福祉学)
学士(経営学)
学士(工 学)
学士(農 学)
学士(教養学)
学士(理 学)
第 9 章 入学、退学、休学、再入学、復学、留学、留年、転学
第 26 条 本学に入学することのできる者は、学校教育法第 90 条の規定に
より、次の各号の一に該当する者とし、選抜試験を経て入学を許可する。
3 第 1 項及び第 2 項の留学に関する規程は、
それぞれ別にこれを定める。
第 30 条 医学部にあっては、在学年次修了時において修得した授業科目、
科目数、単位数が不十分で、上級学年の履修に支障があると認められた
者に対しては、原学年に留年させることがある。
第 31 条 所定の修業年限の 2 倍を超えて在学することはできない。
2 医学部においては、同一学年に二度以上留年することは原則として
これを認めず、教授会の議を経て、学長の承認を得た上で、退学を命ず
る。
第 32 条 学内の他の学部・学科への転学部・転学科は、当該学生の所属
学部及び受入学部の教授会が認めた場合、許可することがある。
第 32 条の 2 他大学の学生が所属の大学学長の承認を得て、本学に転学
を志願するときは、年度の始めに限り学部長会議で選考の上、その入学
を許可することがある。
第 10 章 学 費
第 33 条 授業料、入学金その他の学費は、別表 8(省略)のとおりとする。
第 34 条 休学中の学費は、休学の期間が全学期にわたっている場合に限
り、当該学期の授業料のみの半額とする。
第 35 条 授業料その他の学費は、所定の期日までにこれを納入しなけれ
ばならない。
2 いったん納付した授業料及びその他の納付金は、事由のいかんにか
かわらず返却しない。
3 授業料その他の学費を所定の期日までに納付しない者は、除籍する。
(1)
高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者
ただし、正当な事由により授業料及びその他の納付金の一部若しくは全
(2)
通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者
額を延納しなければならないときは、保証人連署でその旨を願い出て許
(3) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した
可を得なければならない。
者と同等以上の学力があると認められる者
ア 外国において学校教育における 12 年の課程を修了した者又はこれ
に準ずる者で文部科学大臣の指定したもの(昭和 56 年文部省告示第
153 号)
イ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認
4 除籍された者は、願により復籍を許可されることがある。
第 11 章 賞 罰
第 36 条 本学在学中、学業・人物共に特に優れた者又は教科外活動でそ
の活躍が顕著な者に対して、別に定めるところにより表彰する。
定した在外教育施設(平成 3 年文部省告示第 114 号)の当該課程を修了
第 37 条 本学学生として特に善行のあった者に対して表彰する。
した者
第 38 条 学則及び学生諸規則に違反し、学生の本分に反する者に対して
ウ 文部科学大臣の指定した者(昭和 23 年文部省告示第 47 号)
は、懲戒委員会の議を経て学長はこれを懲戒する。
エ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成 17 年文部科学省令第 1 号)
2 懲戒は戒告、停学、退学の 3 種とする。 による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(大学入学資格検定に合
格した者を含む)
3 次の各号の一に該当する者に対しては、退学を命ずる。
(1)
性行不良で改善の見込みがないと認められた者
(2)
学力劣等で成業の見込みがないと認められた者
航海学専攻卒業生で、船舶職員及び小型船舶操縦者法に定められている
(3)
正当な理由なしに出席が常でない者
海技士の免許を取得するために必要な科目(海技に関する科目)の履修
(4)
大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に反した者
を希望する者は、受講資格を審査の上、乗船実習課程生として修学を認
4 懲戒委員会の規程は、別にこれを定める。
第 12 章 教員等の組織
第 39 条 本学に総長、学長、教授、准教授、講師、助教、助手、事務職員、
技術職員、船舶職員及びその他の職員を置く。
2 学長の職務を補佐するため、副学長を置くことができる。
第 13 章 教 授 会
第 40 条 各学部にそれぞれ教授会を設ける。
2 教授会は、学部長、教授、准教授、講師及び助教によって組織され、
学長の諮問機関であるとともに、当該学部に関する次の事項を審議し、
めるものとする。
2 乗船実習課程生に関する規程は別にこれを定める。
第 49 条の 2 削除
2 削除
3 削除
第 49 条の 3 高等学校を当該年度内に卒業見込であって学校長に推薦さ
れ、科目等履修生・聴講生として履修を許可された者を体験留学生とい
う。
2 東海大学体験留学生に関する規則は、別にこれを定める。
第 21 章 研究生、研究員、研修員
学部運営の中枢機関となる。
第 50 条 研究生は、指導教員の指導のもとに特定事項の研究に従事し、
(1)
研究及び教育に関する事項
研究の精神を養うと共に研究成果の促進を目的とする。研究生に関する
(2)
入学、卒業、学位の授与に関する事項
規程は、別にこれを定める。
(3)
学籍異動に関する事項
2 研究員は、本学の教員とともに特定事項の研究に従事し、研究の成
(4)
教務及び学生生活に関する事項
果を挙げることを目的とする。
(5)
その他必要と認められた事項
3 研修員は、本学の教員の指導のもとに特定事項の研究に従事し、研
3 教授会の規程は、別にこれを定める。
第 41 条 学内の全般的問題を議するために、学部長会議を設ける。
2 学部長会議は、学部長会議規程に定める者をもって組織する。
3 学長は、学部長会議を招集し、その議長となる。
4 学長に事故あるときは、学長の指名した者がこれを代行する。
5 学部長会議は、次の事項を審議する。
究能力の向上を図り研究の成果を挙げることを目的とする。
4 研究員・研修員に関する規程は、別にこれを定める。
付 則
(1 〜 34 は省略)
35 2007 年度以前に入学した情報理工学部情報メディア学科、ソフト
(1)
大学運営に関する基本的事項
ウェア開発工学科、経営システム工学科、情報通信電子工学科の学生に
(2)
大学の各学部、学科に関する重要事項
ついては、第 3 条にかかわらず卒業するまで旧学科名称を適用する。
(3)
総長又は学長の諮問に関する事項
(4)
その他必要と認められた事項
第 42 条 必要に応じて常置の委員会あるいは臨時の委員会を設けること
36 2007 年度以前に入学した学生については、卒業するまで旧学則
(2007 年 4 月 1 日付改訂)を適用する。
37 2008 年度以前に入学した情報デザイン工学部の学生については、
ができる。
卒業するまで旧学則(2008 年 4 月 1 日付改訂)を適用する。
2 各種委員会の規程は、別にこれを定める。
38 2009 年度以前に入学した工学部エネルギー工学科、開発工学部、
第 14 章 図 書 館
第 43 条 本学に付属図書館を置く。付属図書館の規程は、別にこれを定
める。
第 15 章 公開講座
第 44 条 本学は、成人教育及び地域社会の文化向上を目的として、一定
の講座を公開することがある。
第 16 章 厚生施設
第 45 条 本学に学生及び教職員の研修、福利厚生を目的とした施設を設
ける。
第 17 章 健康管理
第 46 条 本学に学生及び教職員の健康管理を目的として健康推進センタ
ーを設置する。
第 18 章 聴 講 生
第 47 条 特定の授業科目につき、聴講を願い出る者があるときは、選考
の上、聴講生として修学を許可することがある。聴講生に関する規程は、
別にこれを定める。
第 19 章 科目等履修生
第 48 条 本学の学生以外の者で一又は複数の授業科目について履修を希
海洋学部海洋建設工学科、環境情報工学科の学生については、卒業する
まで旧学則(2009 年 4 月 1 日付改訂)を適用する。
39 2010 年度以前に入学した海洋学部船舶海洋工学科、海洋資源学科、
海洋科学科、水産学科、航海学科(航海専攻、国際物流専攻)の学生に
ついては、卒業するまで旧学則(2010 年 4 月 1 日付改訂)を適用する。
40 2011 年度以前に入学した国際文化学部地域創造学科、国際コミュ
ニケーション学科、芸術工学部くらしデザイン学科、建築・環境デザイ
ン学科、生物理工学部生物工学科、海洋生物科学科、生体機能科学科の
学生については、卒業するまで旧学則(2011 年 10 月 1 日付改訂)を適
用する。
41 次の学部学科の入学定員は第 11 条の規定にかかわらず、2012 年度
より 2019 年度までの間、次のとおりとする。
学 部
医 学 部
学 科
医 学 科
入 学 定 員
113
42 2012 年度以前に入学した総合経営学部マネジメント学科、産業工
学部環境保全学科、電子知能システム工学科、機械システム工学科、建
築学科の学生については、卒業するまで旧学則(2012 年 10 月 1 日付改
訂)を適用する。
43 次の学部学科の入学定員は第 11 条の規定にかかわらず、2014 年度
より 2019 年度までの間、次のとおりとする。
学 部
医 学 部
学 科
医 学 科
入 学 定 員
115
44 2011 年度以前に入学した芸術工学部くらしデザイン学科、建築・
環境デザイン学科の学生については、
旧学則(2011 年 10 月 1 日付改訂)
望する者があるときは、教育研究に支障のない限り選考の上、科目等履
を適用するが、2014 年 4 月 1 日以降、授業を行う校舎は、第 3 条第 2
修生として修学を許可することがある。科目等履修生に関する規程は別
項の規定にかかわらず、卒業するまで札幌校舎とする。
にこれを定める。
第 20 章 乗船実習課程生、体験留学生
第 49 条 前章で規定する科目等履修生のうち、本学海洋学部航海工学科
付 則(2015 年 4 月 1 日)
この学則は、2015 年 4 月 1 日から施行する。
東海大学学修に関する規則
(制定 昭和 39 年 4 月 1 日)
改訂 昭和 40 年 4 月 1 日
昭和 41 年 4 月 1 日
得することはできない。
第 11 条 学則第 23 条に規定する卒業要件、単位には、学生の所属する以
外の大学において取得する単位は原則として含まれない。ただし、所属
する学部の教授会が認めた場合は、この限りではない。
(履修登録)
昭和 42 年 4 月 1 日
昭和 45 年 4 月 1 日
昭和 47 年 4 月 1 日
昭和 48 年 4 月 1 日
昭和 49 年 4 月 1 日
昭和 51 年 4 月 1 日
2 履修登録しない授業科目の単位は認められない。
昭和 55 年 4 月 1 日
昭和 63 年 4 月 1 日
3 1 学期に履修登録できる単位数は、24 単位を上限とする。ただし、
1992 年 4 月 1 日
1993 年 4 月 1 日
卒業要件の単位数に算入されない科目については、これに含まない。
1995 年 4 月 1 日
1997 年 4 月 1 日
4 前項にかかわらず、航空操縦士資格取得に関する科目を履修するセ
1999 年 4 月 1 日
2000 年 4 月 1 日
2001 年 4 月 1 日
2006 年 4 月 1 日
2008 年 4 月 1 日
2013 年 4 月 1 日
第 12 条 履修する科目は、大学の指定した期間に登録を行わなければな
らない。これを「履修登録」と称する。
メスターにおいては、適用されない。
第 13 条 不備のあるものについての修正は、大学の指定した期間に行わ
なければならない。
2 修正の指示があったにもかかわらず、期間内に修正しない当該科目
第 1 条 この規則は、東海大学学則(以下「学則」という。)に定める条
文のうち、学修に関するものについての細部を規定する。
第 1 章 授業科目・単位
(カリキュラム表)
第 2 条 在学中に開講される授業科目及び単位数並びに時間配当は、原則
として入学年度始めにカリキュラム表として発表する。
(授業科目の分類)
第 3 条 所属する学部、学科に定められた授業科目のうち必ず履修しなけ
ればならないものを「必修科目」
、学生が適宜に選択し得るものを「選
択科目」
、卒業要件単位の対象にならない選択科目を「随意科目」と称
する。
(先修条件)
第 3 条の 2 授業科目のうち一部の科目は、その内容に応じて履修の順序
を定める。これを「先修条件」と称する。先修条件は、次のとおり区分
する。
(1)
指定する科目に対し、修得又は同時履修を可とする条件及び指定
する科目の履修歴が無ければ履修できないとする条件(「科目先修条件」
と称す)。
(2)
履修可能な履修セメスターを指定する条件
(
「セメスター先修条件」
と称す)。
(3)
指定する修得要件単位数を満たさなければ指定する科目を履修で
きないとする条件(「単位数先修条件」と称す)。
2 本条第 1 項に定める先修条件は、複合される場合がある。
(単位の計算)
第 4 条 授業科目の単位の計算は、学則第 21 条の規定に基づく。
第 2 章 クラス・履修
(クラス編成)
第 5 条 各学部、学科、専攻、課程に所属する学生を適当数の人数からな
るクラスに編成する。
(履修)
第 6 条 入学後、1 学期在学するごとに 1 セメスターが経過する。これを
履修セメスターと称する。ただし、医学部を除く。
は、前条第 2 項を準用する。
(履修制限)
第 14 条 授業科目には先修条件が設定される場合がある。先修条件を満
たすか又は、同時履修条件を満たさなければ、その授業科目を履修する
ことはできない。ただし、他学部・他学科履修生には先修条件を原則と
して適用しない。
2 履修人数を制限することがある。
第 15 条 医学部にあっては、高学年の学生のために指定された授業を低
学年の学生が履修することは、原則として許されない。ただし、学部長
が許可した場合は、この限りではない。
第 16 条 (削除)
(単位認定)
第 17 条 学則第 22 条の規定により、合格した授業科目の単位認定は、1
授業科目につき在学中 1 回に限られる。
2 出席回数が当該授業科目に定められた授業回数(試験を含む。)の 3
分の 2 に満たない場合には原則として単位は認定されない。
(成績評価)
第 18 条 学則第 22 条第 2 項に定める成績評価の基準は、100 点を最高点
とし、60 点以上を合格、59 点以下は不合格とする。
S 評価:90 点以上 100 点 D 評価、E 評価:59 点以下
A 評価:80 点以上 89 点以下 /評価:履修登録をしているが評価
B 評価:70 点以上 79 点以下 できないもの
C 評価:60 点以上 69 点以下
2 D 評価は大学の指定する授業科目において、成績及び出席等を考慮
し再履修によらず、大学の指定する試験のみ受験し得る者に与える。
3 D 評価の有効期限は、翌学期(翌年度)までとする。履修登録しな
い場合は E 評価とする。ただし、翌学期に開講されない場合は翌々学
期までとする。
4 D 評価は継続してその評価を与えることはできない。
5 E 評価は、成績及び出席等を考慮し、評価の対象となるが合格基準
に満たない者に与える。
6 /評価は、出席不良等により、評価の対象にならない者に与える。
第 19 条 学則第 30 条において留年した者、並びに本規定第 24 条におい
て卒業不可の者及び留年した者の D 評価科目は E 評価とする。
第 7 条 所属する学部、学科、専攻、課程、クラスに対して指定された時
第 19 条の 2 航空操縦士資格取得にあたっては、学則第 24 条の 2 の規定
間割に従って履修しなければならない。これを「通常履修」と称する。
により、学修内容又は適性において、航空操縦士資格取得に支障がある
第 8 条 履修し修得できなかった科目は、再度履修することができる。こ
と認められた者に対しては、当該教授会の議を経て、資格取得を中止さ
れを「再履修」と称する。
第 9 条 所属する学部、学科、専攻、課程以外の科目を履修することがで
きる。これを「他学部・他学科履修」と称する。ただし、受入れを認め
られた授業科目に限る。
2 前項の履修等により指定する授業科目群の中から、20 単位を修得し
た場合、これを「副専攻」と称し、当該副専攻を修了したことを認定す
る。
せることがある。
(成績発表)
第 20 条 履修した授業科目の成績は、原則として春学期及び秋学期のガ
イダンス時に発表する。
2 前項の内容について質問がある場合は、発表の日より大学が指定し
た期間内に各教学課に申し出ることができる。
(卒業見込証明書)
第 9 条の 2 一定の距離のある校舎間において、一定期間受け入れ及び派
第 21 条 第 6 履修セメスター(医学部にあっては第 5 年次)修了時にお
遣をする学生をキャンパス間留学生と称し、この履修の際には「キャン
いて、各学部、学科、専攻、課程において規定された授業科目、単位数
パス間留学願」を提出しなければならない。
第 10 条 学則第 17 条に従って修得すべき授業科目の単位は、分割して取
を修得している者に卒業見込証明書を発行する。
(欠席届)
第 22 条 1 学期間履修登録しないで在学する場合は、履修無登録届を提
出しなければならない。
2 引き続き 3 週間以上欠席をする場合は、欠席届を提出しなければな
らない。
第 2 章の 2 試験
第 22 条の 2 試験とは、定期試験、臨時試験、追試験をいう。
(1)
「定期試験」とは、当該科目履修者全員を対象に、大学の定めた定
期試験期間中に行う試験をいう。
(2)
「臨時試験」とは、当該科目履修者全員を対象に、科目担当教員が
学期の途中に随時に行う試験をいう。
(3)
「追試験」とは、定期試験受験資格を有する者が、病気その他やむ
を得ない事情により、定期試験を受験できなかった場合に、その者に対
して、特に必要と認めた場合に行う試験をいう。
2 試験は筆記試験とする。ただし、科目の特性等に応じて報告書、
論文、
口頭試問等をもって筆記試験にかえること、また、筆記試験と併用する
ことができる。
3 定期試験の時間は原則として 60 分とする。
4 当該学期の学費その他の納付金の未納者は、試験を受けることがで
きない。
5 受験者は、試験場において指示された座席に着席し、試験中は常に
学生証を試験監督が確認できる位置に提示しておかなければならない。
6 受験者は、試験中次の各事項を遵守しなければならない。
(1)
試験中、不正行為をしてはならない。
(2)
試験中、不正行為と疑われる行為をしてはならない。
(3)
試験中、私語をしてはならない。
(4) 試験中、物品(筆記具、消しゴム、その他)の貸借行為をしては
ならない。
7 遅刻は、当該試験開始後 20 分以内にかぎり認める。ただし、試験時
間は延長しない。
8 退場は、当該試験開始後 30 分までは認めない。
9 当該科目の試験終了者は、答案提出後直ちに試験場より退場しなけ
ればならない。
10 試験監督は、本条第 6 項の各号に違反した者、若しくは試験監督の
員の指導、助言を得て休学願を提出し、教授会の議を経て、休学するこ
とができる。
2 疾病のため修学することが適当でないと認められる者については、
教授会の議を経て休学を命ずることができる。
第 26 条 休学は、原則として学期内の 2 か月以上、6 か月未満又は 2 学
期迄(1 か年未満)の期間に限られる。ただし、休学期間終了日は学期
末又は学年末とする。
第 27 条 休学期間が連続して 2 学期を超える場合は、原則として退学し
なければならない。ただし、登校可能な状態と認められたときは、原則
として再入学を許可する。
2 休学期間は通算して 4 年(医学部にあっては 6 年)を超えることは
できない。
第 28 条 休学開始の日付は、休学願を大学が受理した日付(郵送の場合
にあっては消印の日付)をさかのぼることはできない。
(復学)
第 29 条 休学の事由が解消したときは、復学願を提出しなければならな
い。復学の可否は、教授会の議を経て決定する。
(退学)
第 30 条 退学しようとする者は、指導教員の指導、助言を得て退学願を
提出しなければならない。
第 30 条の 2 退学の日付は、退学願を大学が受理した日付(郵送の場合
にあっては消印の日付)をさかのぼることはできない。
(再入学)
第 31 条 退学をした者は、退学した学期の翌学期以降の再入学を願い出
ることができる。
2 第 33 条第 1 項第 1 号により除籍された者は、翌々学期以降の再入学
を願い出ることができる。
3 再入学を許可された者は、退学時、除籍時の在学期間を算入する。
第 32 条 春学期に再入学をしようとする者は 12 月末、秋学期に再入学を
しようとする者は 6 月末までに学科主任又は指導教員の指導、助言を得
て、再入学願を提出しなければならない。
2 再入学の可否は、教授会の議を経て決定する。
(除籍)
第 33 条 次の各号に該当する者は、除籍される。
指示に従わない者には、学生証及び答案等を提出させた後、退場を命ず
(1)
授業料その他の学費を所定の期日までに納付しない者
ることができる。
(2)
休学期間終了後 2 か月を経て復学願を提出しない者
11 前項に関する取扱方法の詳細は別に定める。
(3)
新入生で開講後所定の期間を経ても履修意志の認められない者
12 定期試験及び追試験の成績は、各科目とも、100 点満点とする。
2 前項の該当者は、学籍異動審査中他の学籍異動を願い出ることはで
13 追試験は、原則として定期試験に引き続いて行う。
14 追試験は、原則として定期授業以外の時間において行う。 15 追試験の受験者は、追試験願を提出しなければならない。
きない。
3 除籍の日は、春学期 4 月 1 日、秋学期 10 月 1 日とする。
(復籍)
16 定期試験において通常履修科目と再履修科目とが同一時限に実施さ
第 34 条 除籍された者が復籍を願い出る場合は、除籍された学期内の 7
れる場合には、原則として再履修科目を受験し、通常履修科目は追試験
月 31 日、1 月 31 日迄に復籍の手続をしなければならない。復籍の可否
において受験するものとする。
17 当該科目に対する納付済の追試験受験料を他科目の追試験受験料又
は次期追試験受験料に振り替えることはできない。
18 納付済の追試験受験料は返還しない。
19 追試験受験料は、別に定める。
20 本条第 2 項から第 11 項までの規定は、追試験に関しても適用する。
第 3 章 留年、卒業不可
(留年)
第 23 条 医学部にあっては、学則第 30 条の規定により、上級学年履修に
支障があると認められた者に対しては、教授会の議を経て、留年させる
ことがある。
(卒業不可)
第 24 条 第 8 履修セメスター修了時以降において、卒業の条件を満たし
は、教授会の議を経て決定する。
2 前条第 1 項第 2 号、第 3 号により除籍された者は復籍できない。
(留学)
第 35 条 留学については、東海大学学生の留学に関する規程又は東海大
学航空操縦士資格取得留学に関する規程を準用する。
第 5 章 転学、転部(科、専攻、課程)
、編入学
(学内の転学部、転学科、転専攻、転課程)
第 36 条 学則第 32 条の規定により、転学部、転学科、転専攻、転課程は、
当該学生の所属学部及び受入れ学部の教授会が認めた場合、許可するこ
とがある。
2 前項により転学部、転学科、転専攻、転課程を許可された者の既修
得科目、単位の認定及び換算は、受入れ学部の教授会が行う。
(本学への編入学)
ていない者は卒業不可とする。ただし、医学部にあっては、第 6 年次修
第 37 条 学則第 27 条の規定により、編入学を許可することがある。
了時において、卒業の条件を満たしていない者は留年とする。
2 前項により編入学を許可された者の他大学等において既修得の科目、
第 4 章 休学、復学、退学、再入学、除籍、復籍、
留学
(休学)
第 25 条 疾病その他特別の理由により、休学しようとする者は、指導教
単位の認定及び換算は教授会が行う。
3 入学を許可された者は、入学を許可されたセメスター(年次)から
卒業までの最短期間の 2 倍を超えて在学することはできない。
4 編入学に関する規程は、別に定める。
(本学への転学)
その定期試験についての追試験は行わない。
第 38 条 学則第 32 条の 2 の規定により、転学を許可することがある。
(2)
臨時試験の場合は、当該科目を無効とする。
2 前項により入学を許可された者の他大学等において既修得の科目、
(3)
追試験の場合は、当該試験期間中の全ての試験科目を無効とする。
単位の認定及び換算は教授会が行う。
第 3 条 試験中に態度不良若しくは試験監督の指示に違反した者について
3 入学を許可された者は、原則として転学前に在籍していた大学の在
学期間と通算し、所定の修業年限の 2 倍を超えて在学することはできな
い。
は、原則として次の処置を行う。
(1) 定期試験の場合は、当該科目を無効とし、その科目についての追
試験は行わない。
(2)
臨時試験及び追試験の場合は、それぞれ当該科目を無効とする。
第 6 章 指導教員
第 4 条 不正行為等を発見した試験監督は、不正行為等を行った者にその
(指導教員)
科目の受験を中止させ、答案用紙、不正行為に関する資料等の保全に努
第 39 条 学科、クラスには専任の教授、准教授、講師若しくは助教が指
導教員として配属される。
め、直ちに各校舎教務(学)課長・湘南学生支援課長に報告する。
2 各校舎教務(学)課長・湘南学生支援課長及び試験監督は、不正行
第 40 条 指導教員は、学科、クラスの学生に対して次の事項を取り扱う。
(1)
履修方法についての指導、助言
為等を行った者に事情聴取を行い、所管部長に報告する。
3 所管部長は、報告に基づき、第 2 条に係る不正行為と認めた場合は、
(2)
履修成績についての指導、助言
当該学生にその後に実施される試験科目の受験停止を命ずる。
(3)
諸提出書類についての認証
第 5 条 特に悪質な不正行為等を行った者については、この細則による処
(4)
修学上必要と認められた事項についての保護者、保証人への連絡
(5)
その他、修学上必要と認められた事項についての指導、助言
置の他、東海大学学則第 38 条に基づき懲戒を行う。
第 6 条 第 2 条及び第 3 条に係る当該学生の成績処置の決定は、学部長会
議の議を経て学長が行う。
付 則
第 7 条 成績処置の決定内容については、当該学生及び保証人に通知する
1 この規則は、昭和 39 年 4 月 1 日から施行する。
2 学籍異動に伴う学費徴収規定は、別に定める。
3 1994 年度以前に入学した開発工学部の学生については、旧学修に関
する規則(1992 年 4 月 1 日付改訂)第 3 条、第 10 条、第 13 条、第 14
条を卒業するまで適用する。
とともに、掲示により公表するものとする。
第 8 条 不正行為等の事実経過及び成績処置の決定内容については、学科
主任及び指導教員に連絡する。
第 9 条 第 7 条及び第 8 条に係る事務取扱い並びに不正行為等に関する事
務は、各校舎教務(学)課・湘南学生支援課が行う。
4 第 18 条の S 評価は 1997 年度入学生から適用する。
5 第 8 条、第 18 条第 3 項、第 37 条第 3 項の( )内は医学部及び
1998 年度以前に健康科学部看護学科に入学した学生と 1996 年度以前に
健康科学部社会福祉学科に入学した学生について適用する。
6 1998 年度以前に健康科学部看護学科に入学した学生と 1996 年度以
付 則
この細則は、1999 年 4 月 1 日から施行する。
付 則
前に健康科学部社会福祉学科に入学した学生については、旧学修に関す
1 この細則は、2001 年 10 月 1 日から施行する。
る規則(1997 年 4 月 1 日付改訂)の第 6 条、第 15 条、第 23 条を卒業
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、清水、
沼津、伊勢原の各校舎においては学部長とする。
するまで適用する。
7 この規則に、第 2 章の 2 試験を規定したことに伴い、
「東海大学試験
に関する細則」は、1999 年 3 月 31 日をもって廃止する。
付 則(2009 年 4 月 1 日)
1 この細則は、2009 年 4 月 1 日から施行する。
付 則(2001 年 4 月 1 日)
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、高輪、
1 2000 年以前に入学した学生については、旧学修に関する規則(1999
年 4 月 1 日付改訂)第 2 条及び第 14 条を卒業するまで適用する。
沼津、清水、伊勢原の各校舎においては学部長、九州キャンパスにおい
ては九州教学部長、
北海道キャンパスにおいては北海道教学部長とする。
2 2000 年度以前の入学者のうちセメスター制度のカリキュラムが適用
されている学生が、1 学期に履修登録できる単位数は、次のとおりとす
る。ただし、教職に関する科目のうち卒業単位に含まれない科目につい
ては、これに含まない。
第 1 履修セメスターから第 6 履修セメスター :24 単位 第 7 履修セメスター以降;28 単位
東海大学学生生活に関する
規則
(制定 昭和 39 年 4 月 1 日)
3 この規則は、2001 年 4 月 1 日から施行する。
改訂 中略
付 則(2013 年 4 月 1 日)
2014 年 4 月 1 日
この規則は、2013 年 4 月 1 日から施行する。
試験における不正行為等の
取扱いに関する細則
(制定 1999 年 4 月 1 日)
改訂 2001 年 10 月 1 日 2009 年 4 月 1 日
前 文
東海大学の建学の精神は、学園創設の原点となった「望星学塾」に、創立
者松前重義が掲げた
若き日に汝の思想を培え
若き日に汝の体躯を養え
若き日に汝の智能を磨け
若き日に汝の希望を星につなげ
という言葉を基本理念とし、広く自らの歴史観、世界観、人生観を培い、
第 1 条 この細則は、東海大学学修に関する規則第 22 条の 2 の第 11 項に
基づき、試験における不正行為等の取扱いに関する必要事項を定める。
第 2 条 試験中に不正行為を行った者については、原則として次の処置を
行う。
(1)
定期試験の場合は、当該試験期間中の全ての試験科目を無効とし、
社会に対する強い使命感と豊かな人間性を備えた人材を育成するところに
ある。
本学に学ぶ学生各自は、この東海大学の建学の精神と教育目標にこたえ
るべく真摯に努めなければならない。
(指針)
学生生活を送るに当たり、次の生活指針を定めるものとする。
1 本学学生は建学の精神にのっとり、学則及び大学の定める諸規則を
遵守し、本学学生としての自覚を持ち、自分の行動に責任を持たなけれ
ばならない。
第 5 章 生活・健康
(定期健康診断・感染症罹患の届け出)
第 10 条 学生は、自らの健康を管理するため、毎年度定められた期間に
2 他の人を敬い、人格を尊重し、偏見を持たず、社会を構成する一員
健康推進センターが実施する定期健康診断を受診しなければならない。
としてマナーとモラルを守らなければならない。
2 健康診断の結果、何らかの異常が認められたときは、必要に応じて
3 課外活動は、学生自身を主体とした民主的な自治活動であるので、
治療又は自宅療養を勧告することがある。
自主性と協力精神を培い、個性を生かして人間形成を図り、教養を高め
第 10 条の 2 学生は、学校保健安全法に定める「学校において予防すべ
ることを目的とするものである。課外活動に参加することは、各自の意
き感染症」に罹患した場合、及び罹患した可能性が高い場合は、速やか
思に委ねられているが、積極的に参加することが望ましい。
に健康推進センター所長に届け出なければならない。当該の学生につい
4 大学は、その所在する地域社会及び住民との協力関係のうえに成り
立つものであり、学生生活については地域との協調のもとに十分な自戒
を持って生活しなければならない。
第 1 章 総 則
(主旨)
第 1 条 この規則は、東海大学学則に定める条文のうち、学生生活に関す
るものについての細則を定める。
2 この規則は、前文を実現するための基本的事項及び若干の事務規約
を定めるものとする。
第 2 章 誓約・保証人・各種届
(誓約)
ては、学校保健安全法の規定に従い通学を停止する。
(車両通学)
第 11 条 学生の通学手段は、原則として徒歩及び公共交通機関の利用に
よるものとする。ただし、車両通学を希望するときは、各校舎の定める
規則にのっとり、これを許可することがある。
(喫煙)
第 12 条 学生は、大学の指定した場所以外で喫煙してはならない。
第 6 章 課外活動
(目的)
第 13 条 課外活動は、学生自身を主体とした民主的な自治活動を通して、
自主性と協力精神を培い、自己の人格形成を図り、教養を高め、個性の
伸長を目指すことを目的とする。
第 2 条 学生は、入学に際して、本学建学の精神にのっとり、学則及び大
2 前項の活動は、入学と同時に全学生が会員となる学生会活動及び有
学の定める諸規則を遵守することを誓い、学生・保証人連署による誓約
志による学生団体等を指し、原則としてそれぞれの団体の責任の下に組
書を、学長に提出しなければならない。
織・運営される。
(保証人)
第 3 条 保証人は、原則として父母とする。ただし、事情があるときや保
証人としての責務が果たせないときは、それに代わる者で独立して生計
を営み、保証人としての責務を果たすことのできる人物とする。
2 保証人は、
常に本学と連絡を密にし、
教育指導に協力するものとする。
3 学生は、課外活動の意義をよく認識し、健全な活動を展開し、いや
しくもその精神から逸脱し、又は学内秩序を乱すような活動をしてはな
らない。
(学生会費)
第 14 条 学生会会費は、学生会諸規則により、学生会が徴収するものと
3 保証人がその責務を果たせなくなったときは、速やかに保証人を変
する。ただし、
学生会から大学への申入れにより大学が承認したときは、
更し、保証人変更届及び誓約書を提出しなければならない。
学費納入時に大学が代理徴収することができる。
4 保証人は、日本国内定住者でなければならない。
2 前項により大学が代理徴収するときは、春学期学費納入時にほかの
(各種届)
第 4 条 学生は、入学時に届け出た保証人、家族代表者及び学費納付者の
住所・氏名並びに学生本人の住所・氏名に変更が生じたときは直ちに変
更事項を湘南学生支援課、各校舎教学課に届け出なければならない。
第 3 章 学 生 証
(交付・在籍確認)
第 5 条 新入生は、入学時に学生証の交付を受け、以降毎年度指定された
納入金とあわせて請求するものとする。ただし、春学期に休学し秋学期
に復学する学生に対しては秋学期学費納入時に請求するものとする。
(学生団体への入退会)
第 15 条 学生団体への加入・脱退は、原則として学生各個人の自由意思
に任せられなければならない。団体の責任者は、加入・脱退に際して学
生個人の意思を尊重しなければならない。
(学生団体の活動停止・解散)
第 16 条 大学は、学生団体の活動が課外活動の本来の目的から逸脱した
期日に湘南学生支援課、各校舎教学課に提示して在籍の確認を受けなけ
ときは、その団体に対し、活動停止又は解散の処置をとることができる。
ればならない。
2 大学は、学生団体の活動が健全な状態で行うことができないときは、
(携帯義務)
第 6 条 学生が登校するときは、学生証を必ず携帯し、本学教職員から求
められたときは、提示しなければならない。
その団体に対し、活動停止の処置をとることができる。
(集会・行事・対外試合等)
第 17 条 学生が集会・行事、対外試合等を開催し、又はそれらに参加す
2 大学が実施する各種試験を受験するとき、及び各種証明書の請求、
るときは、目的、責任者氏名、参加者氏名、場所及び活動予定をその 1
受領、施設利用等をするときは、学生証を提示しなければならない。
週間前までに所管部長に願い出て、
許可を得なければならない。ただし、
(紛失・再交付)
第 7 条 学生が学生証を紛失したときは、直ちに湘南学生支援課、各校舎
教学課に再交付願を提出し、所定の手数料を納めて再交付を受けなけれ
ばならない。
(返還)
第 8 条 学生が退学・除籍により大学の籍を失ったときは、直ちに学長に
学生証を返還しなければならない。
第 4 章 学生支援
(学生支援)
第 9 条 大学は、学生の修学及び学生生活支援の目的のために指導教員制
度を設け、また、学生相談室等を設置する。学生は、修学及び学生生活
上のことについて援助を必要とするときは、指導教員、学生相談室等に
相談することができる。
大学が特に指定した団体は別に定める。なお、集会・行事、対外試合等
が終了したときは、結果報告書を提出するものとする。
(掲示・立看板)
第 18 条 掲示又は立看板は、掲示内容の写しを添えて、設置場所等を所
管部長に願い出て、許可を得なければならない。
2 掲示又は立看板の内容は、虚偽を記載若しくは他人の名誉を毀損又
は風紀を乱すものであってはならない。
(印刷物配布・放送)
第 19 条 学生が、印刷物等を配布、又は放送を行おうとするときは、事
前にその内容、責任者氏名、場所及び時間を所管部長に願い出て、許可
を得なければならない。
(物品販売・募金)
第 20 条 学生が、
物品の販売又は募金活動をするときは、
事前にその主旨、
責任者、時間及び場所を所管部長に願い出て、許可を得なければならな
い。
(物品・器具等の移動)
第 21 条 学生は、学内に設置されている備品・器具等を無断で移動して
はならない。何らかの理由により移動を希望するときは事前に所管部長
の許可を得なければならない。
(施設借用)
第 22 条 学生が、課外活動等により大学の施設を利用するときは、事前
に所管部長の許可を得なければならない。
第 7 章 公認団体
(設立)
第 23 条 学生が、団体の公認を得たいときは、部長教員及び学生責任者
の署名捺印のある願書に団体規約(会則)及び団体員名簿を添え、湘南
学生支援課、各校舎教学課を経て学長の許可を得るものとし、許可され
たものを公認団体として扱う。規約その他出願事項を変更する場合も同
未納学費及び別に定める復籍費を完納し、復籍願を提出しなければなら
ない。
(再入学時の措置)
第 30 条 再入学時の入学金及び学費は、再入学年度に定められた納付額
を適用する。ただし、入学金は所定額の半額とする。
第 10 章 T.A.S. 協議会
(T. A. S. 協議会)
第 31 条 大学の発展充実を目指して学生生活の諸問題を協議するため、
教 員・ 管 理 者・ 学 生 各 代 表 に よ っ て 構 成 す る T.A.S.(Teachers
Administrators Students)協議会を置く。
第 11 章 不服申立て
(不服申立て)
第 32 条 学生個人又は学生団体が、学内で不当な扱いを受け、又は正当
様とする。
な権利を侵害されたと考えるときは、所管部長に不服の申立てをするこ
2 公認団体は、その必要に応じ監督を置くことができる。
とができる。
(活動)
第 24 条 公認団体は、部長教員の指導のもと民主的・計画的・日常的に
運営される組織によって活動しなければならない。
2 毎年 5 月末までに所属する団体員の名簿を所管部長に届け出なけれ
ばならない。ただし、新設された団体はこの限りではない。
付 則
この規則は、昭和 39 年 4 月 1 日から施行する。
付 則
3 団体員名簿提出後に団体員の変更があったときは、速やかに所管部
1 この規則は、2001 年 10 月 1 日から施行する。
長に届け出なければならない。
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、清水、
4 第 2 項に定める期限までに団体員名簿の届出のない団体は、解散し
沼津、伊勢原の各校舎においては学部長とする。なお、所管部長への届
たものとみなす。
出及び願い出は所管教学課を経て行うものとする。
5 学外の組織等に加入するときは、部長教員の許可を得て、加入する
学外組織の名称、規約等を所管部長に届け出なければならない。
付 則
6 部室は、団体の目的とする活動以外に使用されることのないよう、
1 この規則は、2008 年 4 月 1 日から施行する。
また、清潔保持・整理整頓に配慮し、火気・盗難等について各学生責任
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、湘南校舎以外
者のもと厳重に管理されなければならない。
の校舎においては学部長とする。なお、
所管部長への届出及び願い出は、
7 団体の活動中に事故が発生したときは、団体の責任者は速やかに所
所管教学課を経て行うものとする。
管部長に届け出なければならない。
8 すべての公認団体は、その活動に係る事故により負担することとな
付 則
る損害賠償責任その他一切の法律上の責任の履行に充てるため、当該団
1 この規則は、2009 年 4 月 1 日から施行する。
体の予算に事故対策費(保険料等を含む。
)を計上しておかなければな
2 条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、代々木、高輪、
らない。
沼津、清水、伊勢原の各校舎においては学部長、九州キャンパスにおい
第 8 章 政治・宗教活動及び商行為
(政治・宗教活動)
第 25 条 思想、信条及び信教の自由については法の定めるところによる
ては九州教学部長、
北海道キャンパスにおいては北海道教学部長とする。
付 則(2014 年 4 月 1 日)
この規則は、2014 年 4 月 1 日から施行する。
が、大学の使命の遂行を阻害するものであってはならない。
2 学内において、特定の政党若しくは政治団体の政見・政策又は特定
の教団の目的を実現するための活動は、個人・団体を問わず大学の許可
を得なければならない。
(商行為)
第 26 条 学生は、学内において、特定の企業や団体のための営業活動又
東海大学卒業延期制度に関
する規則
(制定 2010 年 10 月 1 日)
はそれに類する勧誘活動等を行ってはならない。
第 9 章 学費納入
(納入期限)
第 27 条 学費は、所定の年額を春学期分と秋学期分に分け、春学期分は
4 月 20 日、秋学期分は 10 月 20 日までに納入するものとする。ただし、
年額を春学期納入時に一括納入することも可能とする。
(延納)
第 28 条 学費の延納を希望するときは、第 27 条に定める納入期限までに
学生・保証人の連署による学費延納願を提出して学長の許可を得なけれ
ばならない。延納が認められる期限は、春学期は 6 月 20 日、秋学期は
12 月 20 日までとし、期日までに納入されないときは、学則第 35 条第 3
項に準じて除籍される。
(学費未納による除籍者の復籍)
第 29 条 学則第 35 条第 3 項により除籍された学生が、同条第 4 項により
復籍を願い出るときは、春学期は 7 月 31 日、秋学期は 1 月 31 日までに、
(設置)
第 1 条 東海大学(以下「本学」という。
)に、卒業の要件を満たす者が、
引き続き在学を希望する場合に、卒業を延期し、在学することを認める
制度(以下「卒業延期制度」という。
)を設ける。
(適用)
第 2 条 卒業延期制度の適用となる者は、本学の第 8 セメスター以上に在
学する学部生(医学部生を除く)で、第 3 条に規定する資格要件を満た
す者、かつ第 5 条に規定する手続きを行った者とする。
(資格要件)
第 3 条 卒業延期制度の資格要件は、次の各号のすべてを満たしていなけ
ればならない。
(1)
本学学則第 23 条に規定する卒業の要件を満たしていること。
(2)
引き続き在学することにより、在学期間が学則第 31 条に規定する
年数を超えていないこと。
(3)
授業料等の納付金を滞納していないこと。
(期間)
第 2 条 早期卒業制度の適用となる学生は、本学に 3 年以上在学し、学部
の定める卒業要件単位を優秀な成績をもって修得したと認められる者と
第 4 条 卒業延期制度により在学の延長を申請できる期間は、1 学期とす
る。ただし、卒業延期制度の適用を受けた者が引き続き当該制度の適用
を希望する場合は、さらに申請を行い、最大 1 年間まで在学の延長を申
請することができる。
する。ただし、再入学、編入学、転入学及び転学部・転学科をした学生
は、早期卒業制度の適用とならない。
(早期卒業の要件)
第 3 条 早期卒業の認定を受けることができる者は、次に掲げるすべての
(手続き)
要件を満たしていなければならない。
第 5 条 卒業延期制度の適用を希望する者は、本来卒業すべき学期(卒業
(1)本人が早期卒業を希望していること。
要件を満たした学期。既に卒業延期制度の適用を受けている者にあって
(2)卒業に必要な単位を全て修得していること。
は、延長後の在学期間が終了する学期。)の所定の期限までに「卒業延
(3)各学部が別に定める早期卒業時の優秀な成績基準をすべて満たして
期願」を学長に提出しなければならない。
いること。
2 前項により卒業延期制度の申請があった者については、所属学部教
授会において、審議を経たのち、学長がこれを許可する。
3 卒業の延期を許可された者(以下「卒業延期者」という。)に対して
は、卒業延期許可通知を送付する。
(4)所定の学費を完納していること。
(早期卒業の時期)
第 4 条 早期卒業の時期は、第 6 セメスター終了時(3 年)
、又は第 7 セ
メスター終了時(3 年半)とする。
(卒業の時期)
(早期卒業の申請)
第 6 条 卒業延期者の卒業時期は、「卒業延期願」で許可された期間が終
了する学期とする。
第 5 条 早期卒業制度の適用を希望する者は、次のとおり学期の所定の期
間までに、
「早期卒業希望申請書」を学長に提出しなければならない。
2 卒業延期者が、事情変更により許可の取消しを希望する場合は、本
来卒業すべき学期の所定の期限までに「卒業延期許可取消願」を提出し
た場合に限り、当該学期で卒業を認めるものとする。
3 卒業延期者が、延長期間にかかわる授業料等の納付金を所定の期日
までに納入しなかった場合は、本来卒業すべき学期の終了日を卒業日と
する。
(1)第 6 セメスター終了時(3 年)に早期卒業を希望する場合は、第 4
セメスター終了時に申請をすること。
(2)第 7 セメスター終了時(3 年半)に早期卒業を希望する場合は、第
5 セメスター終了時に申請をすること。
2 前項の申請のうち、
(1)の申請をした者が、
(2)に変更をする場合は、
第 5 セメスター終了時までに、(1)の取消しと(2)の申請を行わなけ
(授業科目の履修及び指導)
ればならない。
第 7 条 卒業延期者は、授業科目を履修することができる。
第 8 条 卒業延期者に対し、指導教員を置く。
3 前々項及び前項の申請をする際には、各学部が別に定める申請時の
優秀な成績基準をすべて満たしていなければならない。
(休学・留学の取扱い)
4 前項により早期卒業の申請があった者については、所属学部教授会
第 9 条 卒業延期者の休学は認めない。
の議を経て、学長がこれを認め、卒業希望学期における卒業判定対象者
第 10 条 卒業延期期間中の本学派遣留学制度に基づく留学を認める。
(納付金)
として取り扱う(以下「早期卒業予定者」という。
)
。
(学修指導)
第 11 条 卒業延期者の授業料等納付金は、履修の有無にかかわらず、第
9 セメスター以降の学費の取扱いに準拠し、第 9 セメスター以降の学費
の基本料及び諸会費を徴収する。
第 6 条 学部学科等は、早期卒業予定者と認められた者に、早期卒業に関
する適切な学修指導を行うものとする。
2 早期卒業予定者の履修登録上限単位数は、東海大学学修に関する規
2 既納の納付金は、卒業延期許可の取消しを認められた場合以外は、
いかなる理由であっても返還しない。
則第 12 条第 3 項の規定による。
(早期卒業の取消し)
3 卒業延期者の学費延納は認めない。
第 7 条 早期卒業希望申請書を提出し許可を待つ者又は早期卒業予定者と
4 企業等から採用内定取消又はこれに準ずる状況に陥ったことが、証
なった者が、早期卒業を希望しなくなった場合には、速やかに「早期卒
明ができる場合には、納付金は、1 学期当たり特別基本料として 5 万円
業取消願」を提出しなければならない。なお、取消しの提出は、学位授
及び諸会費とする。
与式前までとする。
(規則の改廃)
(規則の改廃)
第 12 条 この規則の改廃は、学部長会議の議を経なければならない。
(所管)
第 8 条 この規則の改廃は、学部長会議の議を経なければならない。
(所管)
第 13 条 この規則に関する事務は、教学部が所管する。
付 則(2010 年 10 月 1 日)
第 9 条 この規則に関する事務は、教学部が所管する。
付 則
1 この規則は、2010 年 10 月 1 日から施行する。そのため 2010 年度秋
学期卒業予定者以降を対象とする。
1 本規則は、2011 年 4 月 1 日から施行し、2011 年度入学生から適用す
る。ただし、改組改編等による新設学科・専攻・課程(名称変更を含む)
2 東海大学大学院学生については、本規則に準じて適用する。
における開設初年度の入学生には、適用しない。
2 本規則は、当面の間、本学大学院進学を目的とした学生に対して適
東海大学早期卒業に関する
規則
(制定 2011 年 4 月 1 日)
改訂 2013 年 4 月 1 日
用する。なお、大学院に進学した学生の成績等を検証した上で、この付
則の廃止を検討する。
3 東海大学医学部及び健康科学部については、本規則を適用しない。
付則(2013 年 10 月 1 日)
1 本規則は、2013 年 10 月 1 日から施行する。
2 2012 年度設置の国際文化学部デザイン文化学科は、国際文化学部の
基準を適用する。
(趣旨)
第 1 条 この規則は、東海大学学則第 23 条の第 2 項に基づき、東海大学
(以
下「本学」という。)における早期卒業に関し、必要事項を規定するも
のである(以下「早期卒業制度」という。)。
(適用)
東海大学生の留学に関する
規程
特に高価品と認められるものについては、所轄の警察署長に届出るもの
とする。なお、貴重品については東海大学遺失物取扱い基準細則に定め
る。
2 現金については、貴重品と同様に取扱うものとする。
(遺失物の保管)
(制定 昭和 49 年 4 月 1 日)
第 7 条 遺失物は、安全にしかも処理番号を付する等まぎれのないような
改訂 昭和 53 年 4 月 1 日 1990 年 4 月 1 日
方法により保管しなければならない。ただし、保管に適さないと認めら
1997 年 4 月 1 日 2009 年 4 月 1 日
れるものについては、そのつど担当部署長の指示を受けて処理するもの
とする。
第 1 条 東海大学学則第 29 条に規定する「留学」を希望する者は、留学
願を提出しなければならない。
(遺失者への通知)
第 8 条 遺失者名があきらかな場合には、掲示、書面又は電話等その他、
2 留学を認めるか否かについては、東海大学国際教育委員会の議を経
て、教授会がこれを決定する。
適当な方法により、
すみやかに遺失物拾得の通知をしなければならない。
(遺失物の引き渡し)
第 2 条 留学期間の延長については、留学先より 3 か月前に、留学延期願
を提出しなければならない。
第 9 条 遺失者に遺失物を引き渡すときは、その特徴、内容その他参考と
する事項を申告させ、正当な権利者であることを確認したうえ、拾得物
第 3 条 留学期間は、在学期間として算入される。
第 4 条 留学期間中の授業料その他の学費は、所定のとおり納入しなけれ
ばならない。
預り書に、氏名等を記入捺印させ(印鑑のないときは拇印又は、サイン
でも可)引き渡すものとする。
(報労金)
2 留学先の奨学金の受領及び所要の費用の本人の負担については、留
学生個別にその都度決定する。
第 10 条 前条の場合における報労金については、遺失者と拾得者との話
し合いに一任するものとする。
第 5 条 留学中に、留学先の教育機関において修得した単位は、その学生
の在籍する学部の教授会において審査し、認定することができる。
第 6 条 留学に出発するときの学期と、帰国したときの学期との二つの異
なる学期にまたがる履修も認めることができる。
(保管期間終了後の遺失物の処理)
第 11 条 法定保管期間(3 か月)を満了した遺失物は、廃棄処分を妥当
とするものを除き、拾得者に引き渡すものとする。この場合における通
知については、掲示、書面又は電話等その他、適当な方法により、すみ
やかに拾得者に通知をしなければならない。
付 則
(教職員拾得の場合の権利の帰属)
この規程は、昭和 49 年 4 月 1 日から施行する。
第 12 条 本学教職員が、構内において遺失物を拾得した場合、遺失物に
ついての諸権利は本学に帰属する。ただし、本学はそれらの諸権利を放
付 則(2009 年 4 月 1 日)
棄することができる。
この規程は、2009 年 4 月 1 日から施行する。
(遺失物の処分)
第 13 条 拾得物の引き渡しを通知した後、2 か月を経過し(遺失物の届
東海大学遺失物取扱い基準
(制定 1988 年 4 月 1 日)
改訂 2009 年 4 月 1 日
出後 5 か月を経過したとき)引き取りのないものについては、東海大学
遺失物取扱い基準細則第 7 条に定めた方法により処分する。
2 拾得者が拾得物についての権利を放棄したとき、又は、保管期間満
了の日に、拾得者の居所が判明しないときもまた前項に準じ処分する。
(帳簿類の保存期間)
第 14 条 本基準第 2 条に規定する帳簿及び様式類の保存期間は 1 か年と
(適用範囲・担当部署)
第 1 条 東海大学(以下「本学」という。
)構内において拾得された遺失
物の取扱いは、本基準による。
2 遺失物の取扱いは、湘南学生支援課(教務課分室)、教学課、旭川事
務室(以下「担当部署」という。)において行う。
(備付帳簿及び様式)
第 2 条 遺失物の取扱いについては、つぎの帳簿及び様式を備えなければ
ならない。
(1)紛失届出書
(2)拾得物届出書 (3)拾得物預り書
(遺失の届出)
する。
付 則
1 本基準は、1988 年 4 月 1 日より施行する。
2 本基準は、湘南校舎、代々木校舎、清水校舎、沼津校舎、伊勢原校
舎における遺失物の取扱いについて適用する。
3 遺失物の取扱いは、教学部事務室・教学課において行い、そこに担
当者を置く。
付則(2009 年 4 月 1 日)
1 本基準は、2009 年 4 月 1 日から施行する。
2 本基準は、全校舎における遺失物の取扱いについて適用する。
第 3 条 構内において、遺失した旨の届出があったときは、紛失届出書に
必要事項を記入させるものとする。
(遺失物の届出)
第 4 条 本学構内において遺失物を拾得した者は、すみやかに担当部署に
届出なければならない。
(拾得物の受理)
東海大学遺失物取扱い基準
細則
(制定 昭和 47 年 4 月 1 日)
第 5 条 遺失物拾得の届出があったときは、拾得物届出書に、必要事項を
改訂 2009 年 4 月 1 日
記入させたうえ、受理しなければならない。ただし、拾得物中、些細な
ものについては、拾得物届出書に記入させることなく、簡易な方法によ
り、処理することができる。
(拾得物の公示)
第 6 条 担当部署では、拾得物預り書と届出の遺失物を照合したうえ、届
出日より 1 週間、遺失物展示ケースを置くなどして公示するものとする。
ただし、届出日より 1 週間以内に引取人のあらわれない貴重品のうち、
(簡易な処理方法)
第 1 条 基準第 5 条の但書にいう簡易な方法とは、みやすい場所に遺失物
の展示ケースを置くなどして拾得物を公示し随意に手にし得るような方
法をいう。
(些細なもの)
第 2 条 基準第 5 条でいう些細なものとは、次のものをいう。
(1)書籍類
第 2 章 目的及び事業
第 3 条 組合は組合員の健康保持及び増進をはかり、かつ疾病負傷の治療
(2)ノート類
に要する医療費等に対し相互に救済し、もって組合員の福祉に寄与する
(3)筆記用具類
ことを目的とする。
(4)鍵類
第 4 条 組合は前条の目的を達成するため次の事業を行う。
(5)衣類
(6)傘
(1)医療給付
(7)その他社会通念上これらに類すると認められるもの
(2)予防給付
(3)その他本組合の目的に合致する事業
(掲示期間及び処分期限)
第 3 条 前条の簡易な方法による物件の掲示期間は、届出日より 1 週間と
し、掲示期間後 1 週間を経過した時は、湘南学生支援課(教務課分室)
、
教学課、旭川事務室(以下「担当部署」という。)において処分する。
2 処分方法は東海大学遺失物取扱い基準細則第 7 条に定める方法によ
第 3 章 組合員及び組合費
第 5 条 組合員は東海大学の学部・大学院及び乗船実習課程(以下「東海
大学学生」
という。
)
と東海大学医療技術短期大学に在籍する学生とする。
2 大学院論文再入学者及び別科日本語研修課程の学生については施行
り処分する。
細則(以下「細則」という。
)に定める。
(貴重品)
第 4 条 基準第 6 条にいう貴重品とは、時計、カメラ、その他これらと同
価値又はそれ以上の価値があると認められるものをいう。また、貴重品
のうち、特に高価とは時価にして、3 万円以上のものをいう。
第 6 条 組合員証は東海大学及び東海大学医療技術短期大学学生証をもっ
てこれに代える。 第 7 条 組合員は次に定める事由に該当するときには、その翌日から組合
員の資格を失う。
(遺失物の保管)
第 5 条 基準第 7 条の但書にいう保管に適さないものとは、次のものをい
(1)卒業若しくは修了したとき
(2)退学、除籍その他の理由により東海大学学生及び東海大学医療技術
う。
短期大学学生の身分を失ったとき
(1)飲食物
(2)動植物
(3)死亡したとき
(3)薬品等の危険物
第 8 条 組合員は次に定める方法により組合費等の納入をしなければなら
ない。 (廃棄処分できる物件)
第 6 条 基準第 11 条にいう廃棄処分を妥当とするものとは、拾得者に引
き渡すことが不適当と認められる、次のものをいう。
(1)組合費は組合員資格を取得した際、学費納入と共に最短修業年数分
を一括納入する。
(1)携帯電話
入会金 200 円 組合費 2,000 円(年額)
(2)カード類
(2)最短修業年数を超えた学生の組合費は学費と共に各学期分ずつ納入
する。
(3)印鑑
(3)組合員の資格を失った者が(退学、除籍)、組合費返還申請書を提
(4)手帳
出したときは、次年度分以降の組合費を返還する。
(5)FD 等の電磁的記録媒体
(6)その他拾得者に引き渡すことが不適当と認められるもの
(4)入会金及び組合費は、
財政状況を検討した上で変更することがある。
2 廃棄処分は、担当部署において行う。
第 9 条 組合員が健康保険組合の組合員であってその保険により医療費の
全額に相当する給付を受けることができる場合には、組合は当該組合員
(遺失物の処分方法)
第 7 条 本学に帰属した遺失物は、つぎにより処分する。そのいずれによ
るかは、担当部署長の判断により決定する。ただし、毀損が著しいため、
利用できないと思われるものについては、廃棄処分することができる。
より徴収した組合費等は申し出により一括返還する。
第 4 章 役 員
(1)学生への払い下げ
第 10 条 組合の役員を次のとおり置く。
(2)教職員への払い下げ
(1)教職員役員 14 名
(3)施設への寄贈
(2)学生役員 14 名
2 教職員役員は教職員より選出する。ただし、教学部長と湘南学生支
(4)災害地域への寄贈
援課長を含めるものとする。
付 則
3 学生役員は、各校舎の組合員より選出する。
本細則は、昭和 47 年 4 月 1 日から施行する。
第 11 条 役員の構成は次のとおりとする。
(1)理事長 1 名
付 則(2009 年 4 月 1 日)
(2)副理事長 1 名
本細則は、2009 年 4 月 1 日から施行する。
(3)常務理事 1 名
(4)監事長 1 名
東海大学学生健康保険互助
組合規約
(制定 昭和 49 年 4 月 1 日)
改訂 2014 年 4 月 1 日
(5)理事 21 名
(6)監事 3 名
第 12 条 理事長は教学部長がこれに当たり、組合の業務を総理し組合を
代表する。
2 副理事長は学生役員の中より互選し、理事長を補佐する。
3 常務理事は湘南学生支援課長がこれに当たり、組合業務の執行を総
轄する。
4 監事長は事務課会計担当課長がこれに当たり、監査業務を統括する。
第 1 章 総 則
第 1 条 本組合は東海大学学生健康保険互助組合(以下「組合」という。
)
と称する。
第 2 条 組合は東海大学教学部に事務局を置き、湘南学生支援課、各校舎
教学課と東海大学医療技術短期大学事務室にて事務を行う。
5 理事は前各項を除く学生役員の中より 11 名、教職員役員の中より
10 名選出する。
6 監事は前各項を除く学生役員の中より 2 名、教職員役員の中より 1
名選出する。 第 13 条 役員の任期は 1 年とし再任は妨げない。
第 14 条 理事長、副理事長、常務理事、理事は組合員の意に基づいて業
務の執行に必要な事項を決定し、かつ諸種の企画を立案する。 第 15 条 監事は次の職務を行う。
(1)組合の財政及び運用状況について監査する。
(2)理事会に監査の結果を報告する。
第 5 章 理事会
第 16 条 理事会は、役員で構成する。
2 役員がやむを得ず理事会に出席できない場合は、委任状を提出しな
ければならない。
3 委任状により代理で出席した場合は、役員と同等の権利を有する。
第 36 条 組合員が学費納入期限までに当該年度の組合費を納入していな
いときは、納入あるまで医療費の給付を停止するものとする。
第 37 条 医療費の給付率及び給付最高限度額については、組合の財政状
況及び当該組合員の特別な事情を検討の上、理事会において変更するこ
とができる。
第 38 条 授業、課外活動中等公傷と認められた場合は、理事会の議を経
て特別給付として社会保険適用外の診療及び歯科医療に対しても給付を
受けられることがある。 付 則
第 17 条 理事会は組合を総括し、組合の企画・運営の最高機関とする。
この規約の実施に必要な細則は別にこれを定める。
第 18 条 理事長は理事会を召集しその議長となる。
この規約は、2003 年 4 月 1 日から施行する。
2 理事会は定例理事会と臨時理事会とする。
3 定例理事会は年 2 回開催し臨時理事会は理事長が必要と認めた時開
催することができる。
付 則(2014 年 4 月 1 日)
この規約は、2014 年 4 月 1 日から施行する。
4 理事長は理事の 3 分の 1 以上の要請があったときは理事会を開かな
ければならない。
第 19 条 理事会の成立は役員の 3 分の 2 以上の出席を要し(委任状を含
む)
、その議決は出席役員の 4 分の 3 以上の同意を必要とする。
第 20 条 理事会は次の事項を審議する。
(1)組合運営に関する基本事項
(2)予算、事業計画及び決算、事業報告の承認
東海大学学生健康保険互助
組合規約施行細則
(3)規約の改廃
1998 年 4 月 1 日改正 2000 年 10 月 1 日改正
(4)入会金・組合費の検討及び改正
2003 年 4 月 1 日改正 2006 年 4 月 1 日改正
2008 年 4 月 1 日改正 (5)その他重要と認められる事項
第 21 条 理事会においては事務局が議事録を作成する。
第 22 条 理事会の議事録は理事長がこれを保管する。
第 23 条 規約の改正、予算・決算、その他の重要事項の決定については
組合員に公示しなければならない。
第 6 章 会 計
第 24 条 組合の運営に要する経費は、組合費収入をもってこれに充てる。
第 25 条 組合の会計年度は 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる。
第 1 条 組合において必要とする一切の書類は組合にて発行する。
(1)
医療費領収証明書 (2)
医療費申請書 (3)
特別給付願書
(4)
組合費返還申請書 (5)
その他
第 2 条 組合には次の書類及び帳簿を備えておかなければならない。
(1)
規約及び細則 (2)
理事会議事録 (3)
医療費領収証明書
(4)
医療費給付金台帳 (5)
元帳及び金銭出納簿(6)
預金通帳
(7)
組合関係文書綴り
第 26 条 組合の会計監査は監事がこれにあたり、決算については公認会
第 3 条 大学院論文再入学者及び別科日本語研修課程生の加入について
計士の監査を受けるものとする。決算報告並びに会計監査報告は毎年度
は、任意加入とする。なお組合費等の納入については規約第 8 条に準ず
前期の理事会において行う。
第 7 章 給 付
第 27 条 組合が組合員のために行う給付は、原則として疾病負傷の治療
に要する医療費等とし社会保険による本人実費負担分とする。
第 28 条 次のものには給付を行わない。
(1)歯科診療(保険適用の有無を問わず)
(2)健康診断 る。なお、加入申請は入学後 2 か月とする。
第 4 条 組合費返還該当者は組合員の資格を失った時から 3 か月以内に各
校舎教学課・医療技術短期大学事務室に社会保険被保険者証を呈示し、
組合費返還申請書を提出しなければならない。該当者が期日までに提出
しない場合及び支払い指定日から 60 日を経過しても受領しない場合は
返還請求の権利を放棄したものとみなす。
第 5 条 組合員の資格を不正に使用した場合は給付金を返還させることが
できる。
(3)社会保険適用外の医療行為
第 6 条 組合員への公示は掲示をもって行う。
(4)第三者行為(交通事故、喧嘩による医療費等)
第 7 条 組合員一人に対する年間最高給付限度額は付則に定める。
(5)疾病負傷の原因が不法行為によるとみなされるもの
第 8 条 組合員の死亡に対しての弔慰金は付則に定める。
第 29 条 医療費の給付率は、医療費総額の 30% までとし、医療機関窓口
第 9 条 医療費の給付を受ける場合には、治療月後 3 か月以内に医療費領
での本人支払分を超えないものとする。
第 30 条 組合員一人に対する年間最高給付限度額は細則に定める。
第 31 条 組合員が医療機関にて療養の給付を受けるときは、社会保険被
収証明書若しくは医療費申請書を各校舎教学課・医療技術短期大学事務
室窓口に提出しなければならない。
(1) 医療費領収証明書は次のときに医療機関より発行してもらうもの
保険者証(又はこれに代わる証明書等)を呈示しなければならない。
とする。
2 社会保険被保険者証(又はこれに代わる証明書等)を呈示しなかっ
ア)治療が終了したとき
た場合は医療機関窓口にて医療費全額を支払うものとする。
3 前項の規定によって支払った金額については組合は給付を行わない。
4 留学生は外国人留学生診療証明書を呈示しなければならない。
第 32 条 組合から医療費の給付を受けようとする組合員は、療養の給付
を受けるにあたって、当該医療機関より組合所定の医療費領収証明書の
発行を受け、別に定める細則によって手続きをしなければならない。
第 33 条 医療費の査定は社会保険診療報酬点数表を基準として行う。
第 34 条 組合所定の医療費領収証明書等発行に要した文書料は組合で全
額支払うものとする。
第 35 条 組合員が死亡した時は保証人に対し、死亡弔慰金を給付する。
その金額は細則に定める。
イ)治療が翌月にまたがる時はその月の分
(2)
医療費領収証明書は次の場合無効となる。
ア)治療月後 3 か月を経過したもの(ただし、長期入院の者は期限を
過ぎても給付することができる。
)
イ)医療機関の指示によらず同一病名で同時期に 2 か所以上の医療機
関で診療を受けたもの
第 10 条 医療費領収証明書の記載内容が不明にして査定困難なものに対
しては給付を行わない。
第 11 条 医療費は原則として組合員の指定する金融機関口座への振込を
もって行う。
2 医療費の金融機関への振込日は年度毎に決定する。
第 12 条 組合が給付する医療給付額の 10 円未満は切捨てとする。
付 則
第 1 条 (1)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 6 万円とする。
東海大学個人情報保護に関
する規程
昭和 49 年 4 月 1 日制定
(制定 2004 年 4 月 1 日)
(2)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 12 万円とする。
昭和 51 年 4 月 1 日改定
(3)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 31 万円とする。
昭和 52 年 4 月 1 日改定
(4)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 46 万 8 千円とす
る。
昭和 53 年 4 月 1 日改定
(5)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 61 万 2 千円とす
る。
昭和 58 年 4 月 1 日改定
(6)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 64 万 8 千円とす
る。
第 1 章 総 則
改訂 2005 年 4 月 1 日
(目的)
第 1 条 この規程は、個人情報保護の重要性にかんがみ、東海大学(以下、
「本学」という。
)が保有する個人情報の取扱いに関して必要な事項を定
めることにより、本学における個人の権利利益及びプライバシーの侵害
の防止を図り、もって基本的人権の擁護に資することを目的とする。
(定義)
第 2 条 この規程において「個人情報」とは、現在及び過去における本学
の学生及びその保証人並びに教職員及び校友、並びに本学への入学を志
昭和 62 年 4 月 1 日改定
願する者その他これに準ずる者に関する情報であって、本学が執行する
(7)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 68 万 4 千円とす
業務に関して職務上取得したもののうち、特定の個人が識別され、又は
る。
平成 2 年 4 月 1 日改定
(8)
給付の最高限度額は組合員一人につき年間 72 万円とする。
平成 3 年 4 月 1 日改定
(9) 給付の最高限度額は組合員一人につき年間 75 万 6 千円とす
る。
平成 5 年 5 月 1 日改定
(10)給付の最高限度額は組合員一人につき年間 48 万円とする。
1997 年 4 月 1 日改定
第 2 条 (1)
組合員の死亡に対しての弔慰金は 5 千円とする。
昭和 49 年 4 月 1 日制定
(2)
組合員の死亡に対しての弔慰金は 1 万円とする。
昭和 51 年 4 月 1 日改定
(3)
組合員の死亡に対しての弔慰金は 2 万円とする。
平成元年 4 月 1 日改定
(4)
組合員の死亡に対しての弔慰金は 1 万円とする。
1997 年 4 月 1 日改定
第 3 条 (1)
差額ベッド料について 1,000 円を限度とし、2 分の 1 を支給
する。
昭和 52 年 4 月 1 日制定
(2)
差額ベッド料について 1,000 円を限度とし、全額を支給す
る。
識別され得るものをいう。
2 この規程において「本人」とは、前項の個人情報によって識別され、
又は識別され得る特定の個人をいう。
3 この規程において「記録文書」とは、個人情報を記録する目的で本
学が作成し又は収集した文書、図面、写真、フィルム、磁気テープ、磁
気ディスク、光ディスクその他の媒体をいう。
4 この規程において「個人情報管理者」とは、この規程の定めるとこ
ろに従い、記録文書について個人情報の管理に当たる者をいう。
(責務)
第 3 条 本学は、個人情報の取扱いに際して、本人の権利利益及びプライ
バシーの保護に努め、これをみだりに侵害することがないよう必要な措
置を講じなければならない。
2 本学の教職員は、職務上知り得た個人情報をみだりに第三者に知ら
せ、又は不当な目的に使用してはならない。その職を退いた後も同様と
する。
(個人情報管理者)
第 4 条 研究科長、研究科委員長、学部長、付属研究機関及び付属施設の
長並びに部長相当職位にある者は、その部署が所管する記録文書につい
て個人情報管理者となる。
2 記録文書を所管すべき部署が明らかでないときは、学長が個人情報
管理者を指名する。
3 個人情報管理者は、個人情報管理者補佐(以下、「補佐」という。
)
昭和 55 年 4 月 1 日改定
を置くことができる。補佐は、個人情報管理者の指揮監督の下に、その
(3)
差額ベッド料の給付を廃止する。
職務を代行する。
1997 年 4 月 1 日改定
第 4 条 (1)
入院見舞金は、退院日を起算日として 2 か月に遡り、その
間に 10 日以上 29 日まで入院した組合員に 1 万円を給付し、
30 日以上入院した組合員に 2 万円を給付する。なお申請は
退院後 1 か月以内とする。
平成元年 4 月 1 日制定
(2)
入院見舞金の給付を廃止する。 1997 年 4 月 1 日改定
第 5 条 組合員資格を失った者が、組合員期間中の医療費を申請する場合
は、組合員資格を失った日から 1 か月以内とする。
2000 年 10 月 1 日制定
第 6 条 この細則は、2006 年 4 月 1 日から施行する。
第 7 条 この細則は、2008 年 4 月 1 日から施行する。
第 2 章 個人情報の収集、利用及び提供
(収集の制限)
第 5 条 個人情報の収集は、本学の業務に必要な範囲内において利用目的
(以下、「収集目的」という。)を明確に定め、その達成に相当な限度に
おいて行わなければならない。
2 前項に関わらず、当該個人情報が思想、信条又は信仰に関わり、収
集することが本人の基本的人権を侵害する恐れがある場合には、これを
収集してはならない。
3 個人情報は、本人から、適正かつ公正な方法によって収集しなけれ
ばならない。
4 前項に関わらず、次の各号に該当するときは、本人以外から収集す
ることを妨げない。
(1)
法令に基づくとき。
(2)
本人の事前の同意があるとき。
(3) 当該情報が本人の同意の下に公開され、又は報道等により適正な
方法及び態様で公にされているものであるとき。
(4) 本人又は第三者の生命、身体若しくは財産その他の権利を保護す
るために必要であり、かつ本人から当該情報を収集することができない
か、又は本人から事前の同意を求めることが困難な状況にあるか、若し
くは適切ではないとき。
(5)
本人が現時において本学に在籍する学生又はこれに準ずる身分に
ある者であって、本人の教育若しくは研究指導上、必要であり、かつ本
ことにより、当該選考、評価、判定等に重大な支障を生ずる恐れがある
とき。その他、本学の業務の適正な執行に重大な支障を生ずる恐れがあ
るとき。
人から当該情報を収集することができないか、又は本人から事前の同意
(3)
開示請求のあった個人情報が、記録文書に含まれていないとき。
を求めることが困難な状況にあるか、若しくは適切ではないとき。
2 第 9 条第 1 項の請求を受けたときは、遅滞なく、開示するか否かの
(利用及び提供の制限)
第 6 条 個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用を行って
はならない。また、本学以外の者に対してこれを提供してはならない。
2 前項に関わらず、次の各号に該当するときは、収集目的以外の利用
に供し、又は本学以外の者に対して提供することを妨げない。
(1)
法令に基づくとき。
(2)
本人の事前の同意があるとき。
(3)
本人又は第三者の生命、身体若しくは財産その他の権利を保護す
るために必要であり、かつ本人から事前の同意を求めることが困難な状
況にあるか、若しくは適切ではないとき。
決定をしなければならない。不開示の決定をするときは、請求者に対し
文書をもって決定を通知し、その理由を示さなければならない。
(個人情報の訂正又は削除請求)
第 12 条 本人は、本学が記録文書において保有する自己に関する個人情
報に誤りがあるとき、又は、個人情報が記録文書に記録されることがこ
の規程その他の個人情報保護に関する定めに反するときは、その訂正又
は削除を請求することができる。
2 前項の請求については、第 9 条第 2 項及び第 3 項、並びに前条第 2
項を準用する。
3 第 1 項の請求に応じる場合には、訂正又は削除を行った記録文書の
3 前項の他、本人が現時において本学に在籍する学生又はこれに準ず
写しを交付しなければならない。この場合においては第 10 条を準用す
る身分にある者であって、本人の教育若しくは研究指導上、必要である
る。ただし、削除が当該記録文書に含まれる本人に係る個人情報の全部
場合には、個人情報管理者は、その個人情報を保証人、法定代理人、本
人が他の機関等から本学に派遣された者である場合においてその機関等
若しくはそれに準ずる者に対して提供する。
に及び、記録文書に記録が存在しなくなった場合はこの限りでない。
(個人情報の利用、提供又は公開の停止請求)
第 13 条 本学が記録文書において保有する個人情報が不適正な目的に利
4 前第 2 項・第 3 項に定めるところにより、本学以外の者に対して個
用され、又は第三者に提供される場合、若しくは不適正に公開される場
人情報を提供する場合においては、第 1 条の目的に反することがないよ
合、本人は、その利用、提供若しくは公開の停止を請求することができ
う、予めその者に対して個人情報の保護のために適正な取扱いを求め、
その他必要な措置を講じなければならない。
第 3 章 個人情報の管理等
(個人情報の適正管理)
第 7 条 個人情報管理者は、個人情報の正確性を保持するよう努めなけれ
ばならない。
2 個人情報管理者は、
個人情報の漏洩、
改ざん又は消失を防止するため、
る。
2 前項の請求については、前条第 1 項及び第 2 項を準用する。
(不服の申立)
第 14 条 第 11 条における不開示の決定に対しては、請求者は不服の申立
をすることができる。正当な理由なく相当の期間内に決定が行われない
場合も同様とする。
2 前項の申立は、個人情報保護申立審査会委員長に対して、書面をも
って行う。
記録文書の安全管理に努め、かつそのために必要な措置を講じなければ
3 前項の書面には次の事項を記載しなければならない。
ならない。
(1)
氏名、身分、所属及びその他申立人を特定する事項
(業務の学外委託に伴う取扱い)
第 8 条 個人情報管理者は、個人情報の取扱いを含む業務を学外の者に委
(2) 不服申立に係る記録文書の名称等の記録文書を特定する事項及び
開示を求める個人情報
託する場合には、受託者において遵守すべき事項を契約において定める
(3)
開示を求める理由
とともに、
個人情報の保護のために必要な措置を講じなければならない。
(4)
その他、個人情報保護申立審査会が定める事項
2 前項は、個人情報の取扱いを含む業務を行わせるため、学外から人
員を受け入れる場合について準用する。
第 4 章 個人情報の開示、訂正、利用停止等の請求
(自己情報の開示請求)
第 9 条 本人は、本学が記録文書において保有する自己に関する個人情報
の開示を請求することができる。
2 前項の請求は、別に定める方法で書面をもって行う。
3 前項の書面には次の事項を記載しなければならない。
(1)
氏名、身分、所属及びその他請求者を特定する事項
(2)
開示を求める個人情報を含む記録文書の名称等の記録文書を特定
する事項及び開示を求める個人情報
(3)
開示を求める理由
(4)
その他個人情報保護委員会が定める事項
(開示の方法)
第 10 条 個人情報の開示は、記録文書の写しを交付して行う。記録文書
4 第 2 項の書面には、第 11 条第 2 項における不開示の決定理由通知書
の写しを添付しなければならない。ただし、正当な理由なく相当の期間
内に決定が行われないことをもって不服申立の理由とする場合には、こ
の限りでない。
5 本条の規程は、第 12 条による訂正等の請求の場合及び第 13 条によ
る利用等の停止請求の場合に準用する。
(決定通知)
第 15 条 不服申立について学長が決定を行ったときは、その結果を申立
人に通知する。
第 5 章 個人情報保護委員会
(設置)
第 16 条 学長の下に個人情報保護委員会(以下「委員会」という。
)を置
く。
(審議事項)
第 17 条 委員会は、次の各事項について審議し、学長に提言する。
が磁気テープ、磁気ディスク、光ディスクその他の電子媒体による場合
(1)
個人情報保護に関わる施策に関する事項
には、プリンター等によって出力した写しを交付する。
(2) 個人情報管理者から個人情報の収集、利用、提供、開示及び訂正
2 前項の方法による交付が困難なものについては、別の適切な方法に
より行うものとする。
(開示又は不開示の決定)
第 11 条 第 9 条第 1 項に関わらず、個人情報管理者は、開示請求のあっ
等について付議された事項
(3) その他本学における個人情報保護を推進するために委員会が必要
と認めた事項
(委員会の構成等)
た個人情報が次の各号のいずれかに該当する場合には、当該個人情報の
第 18 条 委員会は、次の各号に掲げる委員をもって構成する。
全部又は一部を開示しないことができる。
(1)
学長室長、事務部長、教学部長及び情報処理運営委員会副委員長
(1)
開示請求の対象となる個人情報を含む記録文書に、請求者に対し
て開示することができない第三者の個人情報が含まれているとき。
(2)
本人の選考、評価、判定等に関する個人情報で、それを開示する
(2) 第 4 条第 1 項に定める者を除く専任教職員から学長が指名する 3
名以上の者
(3)
必要に応じ、学外の有識者から、学長が指名する者
2 前項第 2 号及び第 3 号の委員の任期は、2 年以内の期間をもって学
長が定める。ただし、再任を妨げない。
(委員長及び副委員長)
第 19 条 委員会に委員長及び副委員長各 1 名を置く。
2 委員長は、
前条第 1 項第 2 号に定める委員のうちから学長が指名する。
3 副委員長は、委員のうちから委員長が指名する。
4 副委員長は、委員長を補佐し、委員長が職務を行うことができない
場合に、その職務を代行する。
(委員会の運営)
第 20 条 委員長は、委員会を招集し、議事を統括する。
2 委員会は、
委員長を含む委員の 3 分の 2 以上の出席をもって開催する。
3 委員会の議事は、委員長を除く出席委員の過半数によって決し、可
否同数のときは、委員長が決する。
4 委員会は、必要があると認めるときは委員以外の者を出席させ、そ
の意見を求めることができる。
第 21 条 委員会の事務は、学長室企画課が行う。
第 6 章 個人情報保護申立審査会
(設置)
第 22 条 学長の下に個人情報保護申立審査会(以下、
「申立審査会」とい
う。)を置く。
(審議事項)
第 23 条申立審査会は、第 14 条第 1 項及び第 5 項に定める不服の申立を審
査し、学長に提言する。
(申立審査会の構成等)
第 24 条 申立審査会は、第 18 条第 1 項第 2 号に定める者のうちから学長
が指名する 3 名以上の者をもって構成する。
2 申立審査会に委員長 1 名を置く。委員長は、委員の互選による。
3 申立審査会は、委員長が招集し、委員長を含む委員の過半数かつ 3
名以上の出席をもって開催する。
4 第 20 条第 3 項は、申立審査会に準用する。
5 申立審査会は、申立人、不服申立にかかる決定を行った個人情報管
理者、その他本学の教職員を出席させ、意見を求めることができる。申
立人が申し出るときは、意見を述べる機会を与えなければならない。
(申立審査会の事務)
第 25 条 申立審査会の事務は、学長室企画課が行う。
付 則
この規程は、2004 年 4 月 1 日から施行する。
付 則(2005 年 4 月 1 日)
この規程は、2005 年 4 月 1 日から施行する。
学校法人東海大学知的財産憲章
前 文
●
本学は、第二次世界大戦の敗戦によって荒廃した日本の再建を期し、その先頭に立つ科学技術者養成を目的とする工学教育にその端を発
している。自らも技術者として「無装荷ケーブル通信方式」を発明し、発明が知的財産として保護されるべきであると唱えた創立者松前重義
博士は、その技術者養成のなかで特に人類社会に貢献するヒューマニズムの思想に裏打ちされた科学技術の重要性とその保護の必要性を
説いた。科学技術が益々高度化する今日、このことが有する意味は更に大きなものとなっている。ヒューマニズムに基づき文系理系の知識
偏重に陥らない人材の養成をその基礎とし、科学技術と社会との関わりを常に問い続けてきた本学は、知的財産権がすべての人にひとしく
認められる科学的、文学的又は美術的創作活動から生じる精神的及び物質的利益を保護する権利であることを認識し、本学の構成員が創出
する知的財産が人類の発展と平和に貢献することを希求し、ここに「学校法人東海大学知的財産憲章」を定める。
知的財産の保有
●
研究・教育活動の中で得られた知的な創作は、本学の貴重な財産である。そのため、この知的財産は、本学における更なる研究・教育のた
めに優先して利用されなければならず、またその法的な保護を図りつつ、これを社会に対して有効に公開していくことは本学の重要な使命
である。本学は、そのための手段として知的財産に関する権利を自ら保有するものとする。
研究の活性化
●
本学は、優れた教育が優れた研究活動に基づくものであることを深く認識している。その研究活動の過程において知的財産が生み出され
た場合には、権利化を奨励し、また知的興奮のある環境や、探求と革新の気風を学内に創出することに努める。
教育の向上
●
大学の持つ重要な使命のひとつは教育である。その向上のためには、教職員と学生が共同して行なう創造的な研究活動が大きな意義を有
する。そのような問題解決型の実践的教育の中で生じた成果を評価し保持することは、幅広い学識を備え、建設的な人材の育成に大きく寄
与するものである。本学の知的財産は、知的財産を生み出しこれを活用する人材の育成を志向し、教育の向上に資することを至上の目的と
しなければならない。
社会への貢献
●
大学は、社会の構成員として社会に貢献する義務を負うものである。本学は、そのような義務を果たすために、必要に応じて、大学として
の本来の機能を損なわない限り、本学の人的及び物的資源の提供により、または学術的及び実用性のある研究成果ないし技術を有効に移転
することにより、大学という殻に閉じこもることなく、積極的な産官学の連携の下、地域社会の発展や国際社会の連携に貢献するよう努める。
2001年8月1日制定
2004年12月1日改訂
東海大学環境憲章
基本理念
●
東海大学は、建学の理念である「人類の幸福と恒久平和の達成」に向けて、地球規模の環境保全という重要課題を強く認識した取り組みを
通じて、持続可能な社会を目指します。また、教育・研究をはじめとする諸活動を通じ、地球環境保全に対し積極的に取り組み、環境を意識
した教育機関として「人と社会と自然の共生」に向けて貢献する人材の育成に努めます。
環境方針
●
東海大学は、次の目標を掲げ、継続的な改善・見直しを図り、地球環境保全活動に貢献します。
1.地球環境保全と維持向上のために、環境分野における文理融合型の人材育成及び研究の向上を図ります。また、その成果をあらゆる機
会を通じて積極的に地域・社会に還元します。
2.学内の教育・研究をはじめとする全ての活動において環境保全を推進します。また、環境に関する法律・規定・協定を遵守します。
3.環境負荷をより低減するために、環境に関わる全ての活動を自己点検・評価し、継続的改善に努めます。
4.学生、教職員に環境問題の重要性を周知し、環境保全意識の向上に対し、積極的に取り組むよう努めます。
5.キャンパスにおける省資源、省エネルギー、廃棄物削減、資源リサイクルに積極的に取り組み、環境負荷低減に努めます。
6.キャンパスの自然環境を守るとともに、地域社会との連携を通じたキャンパス及び周辺の環境整備に貢献します。
7.環境憲章を公開し、環境保全の取り組みに対しての理解と協力を求めるとともに、適切な情報提供にも努めます。
髙
2010年11月1日
東海大学学長
野
二
郎
東海大学学生会会則
前 文
私たち東海大学学生は建学の精神に則り、学生一人一人の意見が学内に
反映され、学生生活に於ける充実した環境を創ると共に社会及び東海大
学の一員として、新しい歴史の開拓と文化の創造に寄与する事を目的と
し、学生によって自主的な活動を行う為に、東海大学学生会を結成する。
東海大学学生会は、相互理解の基、構成団体の特色を活かし民主的に運
営する事を誓う。
私たち東海大学学生会会員は、学生会活動を通じて広い視野を持ち、高
い理想を掲げて、社会の発展に貢献できる思想を培うよう不断の努力を
惜しまない。
第 1 章 総 則
第 1 条 東海大学学生会(以後、本会と称する)は東海大学内に置く。
第 2 条 本会は前文における目的達成を本旨とする。
第 3 条 本会は東海大学全学生(以後、本会会員と称す)をもって構成す
る。
第 4 条 本会で定義する年度とは、原則として 4 月 1 日より翌年 3 月 31
日までとする。
第 5 条 本会会員は以下の権利と義務を有する。
1 本会の諸機関、諸事項に参加する権利
を本会会員に報告する事を義務づける。
第 4 章 全学学生投票
第 17 条 本会は、全学代表者会議において総会が開催困難であると判断
された場合、総会に次ぐ意志決定のための手段として全学学生投票(以
後、学生投票と称する)を置く。
第 18 条 学生投票を本会に関わる全学的問題に関して本会会員からの意
見を反映する為に、本会全会員により投票される。
第 19 条 学生投票の決議は、全有効投票数の過半数の賛成をもって決議
とする。
第 20 条 学生投票は、各単位学生会が行い、その集計結果を全学代表者
会議に報告し、全学代表者会議が集計する。
第 21 条 学生投票の有効投票数及び運営の一切は、各単位学生会の定め
るところによる。
第 22 条 学生投票を行う 1 ヶ月前までに、全学代表者会議が期日及び内
容を本会会員に告示する事を義務づける。
第 23 条 学生投票を終了後 1 ヶ月以内に、全学代表者会議が集計結果及
び決議を本会会員に報告する事を義務づける。
第 5 章 全学代表者会議
第 24 条 本会は、
総会、
学生投票に次ぐ意志決定を行うための機関として、
全学代表者会議を置く。
第 25 条 全学代表者会議は、本会各構成団体の代表者が、本会各組織の
1 東海大学学生会会則(以後、本会会則と称する)を守る義務
相互理解、意志疎通を図り、本会の代表者として本会に関わる全学的問
1 在学中の本会会費を納入する義務
題の協議、決議を行う。但し、開催困難な場合は本州地区(湘南学生会、
第 2 章 組 織
第 6 条 本会は、各単位学生会を本会構成団体とする。
第 7 条 各単位学生会は前文における目的達成を主旨とした学生会活動を
行う団体とする。又、各単位学生会会則は各単位学生会の下に作成され、
別にこれを定める。
第 8 条 各単位学生会は、以下の団体とする。
1 湘南学生会
1 折戸学生会
折戸学生会、代々木学生会、伊勢原学生会、沼津学生コミッション、高
輪学生会)北海道地区(旭川学生会、札幌学生会)九州地区(阿蘇学生
会、熊本学生会)の各地区での開催を認める。
第 26 条 全学代表者会議は、本会各構成団体の代表者 1 名及び、第 6 章
に掲げる代表者会議事務局によって構成される。尚、代表者は発議権、
発言権、議決権を有する。
第 27 条 全学代表者会議において本会各構成団体は、書記を 1 名参加さ
せることが出来る。尚、書記は全学代表者会議が必要と認めた場合に発
言権を有する。
1 代々木学生会
第 28 条 全学代表者会議の議事進行役は全学代表者会議事務局長(以後、
1 伊勢原学生会
事務局長と称する)が行う。但し、開催困難な場合は各地区の全学代表
1 沼津学生コミッション
者会議事務局の代表者が行う。
1 高輪学生会
第 29 条 全学代表者会議は、本会各構成団体の全代表者の出席をもって
1 旭川学生会
成立する。但し、開催困難な場合は各地区の全代表者の出席をもって成
1 札幌学生会
1 阿蘇学生会
1 熊本学生会
第 3 章 全学学生総会
第 9 条 本会は、本会最高の意志決定を行うための機関として、全学学生
総会(以後、総会と称する)を置く。
第 10 条 総会は、本会に関わる全学的問題に関して本会会員からの意見
を反映する為に、本会全会員をもって構成される。
第 11 条 総会は、本会全会員の 1/5 以上の出席をもって成立とし、出席
者の過半数の賛成をもって決議とする。
第 12 条 総会の議事運営に関する一切は、全学代表者会議が行う。
第 13 条 総会を同一会場にて開催が困難であると全学代表者会議が判断
した場合には、各校舎にて分割開催を行う。尚、成立、決議に関しては
第 11 条と同様とするが、決議の集計は全学代表者会議が行う。
第 14 条 総会は次の場合に全学代表者会議が召集しなければならない。
1 本会全会員の 1/10 以上の署名があり、これを全学代表者会議が確認
した場合
1 本会各構成団体における議決権を有する機関で必要とされ、全学代
表者会議がそれを必要と認めた場合
1 全学代表者会議が必要と認めた場合
第 15 条 総会を開催する 1 ヶ月前までに、全学代表者会議が期間及び内
容を本会会員に告示することを義務づける。
第 16 条 総会終了後 1 ヶ月以内に、全学代表者会議が議事概要及び決議
立する。
第 30 条 全学代表者会議の召集は事務局長が行う。但し、開催困難な場
合は各地区の全学代表者会議事務局の代表者が行う。
第 31 条 次の場合、事務局長が全学代表者会議を召集しなければならな
い。また、この場合の全学代表者会議については、本会全構成団体の召
集を原則とする。
1 4 ヶ月に 1 度定期的に開催する
1 本会各構成団体の中、1 団体以上からの開催要求があった場合
1 事務局長が開催を必要と認めた場合
第 32 条 全学代表者会議の決議は、
全会一致をもって行い、
その議決権は、
本会各構成団体の代表者 1 名が 1 票とする。但し、各地区での開催の場
合は出席した代表者の全会一致をもって行い、その議決権は本会構成団
体の代表者 1 名が 1 票とする。
第 33 条 全学代表者会議において、事務局長もしくは各地区の全学代表
者会議事務局の代表者が必要と認めた者は出席することが出来る。尚、
出席者の発言に関する一切は全学代表者会議が定める。
第 34 条 全学代表者会議が必要と認めた場合、諮問機関を設置すること
が出来る。尚、諮問機関に関する一切は全学代表者会議が定める。
第 35 条 全学代表者会議は、開催 1 週間前までに、本会会員に開催の告
示をする事を義務づける。
第 36 条 全学代表者会議は、
終了後 3 週間以内に本会会員に議事概要及び、
決議を報告する事を義務づける。
第 37 条 第 24 条に掲げる全学代表者会議の構成員の任期は原則として 4
月 1 日より翌年 3 月 31 日までとする。
第 6 章 全学代表者会議事務局
第 38 条 本会は、全学代表者会議を円滑に運営するために全学代表者会
議事務局 ( 以後、事務局と称する ) を置く。
第 39 条 事務局は、本会各構成団体より選出され、全学代表者会議によ
って承認された事務局員によって構成される。
第 40 条 事務局員は各構成団体より 1 名以上選出することを義務づける。
尚、本会各構成団体代表者との兼任は認めない。
第 41 条 事務局員を選出出来ない本会構成団体は、全学代表者会議にお
いて不選出の承認を得なければならない。
第 60 条 各単位学生会員が納めた単位学生会活動振興費は、他の本会構
成団体に配分する事は出来ない。
第 61 条 各単位学生会活動振興費の細目については各単位学生会会則の
定めるところによる。
第 62 条 本会予算の各構成団体への配分は、各構成団体が納めた本会会
費から全学経費を差し引いた金額を配分する。
第 63 条 本会を運営するにあたり、下記の項目については全学経費とす
る。
1 全学代表者会議運営費用
1 全学的合同企画費用
第 42 条 事務局員は次の事項を行う。
1 白馬山荘費用
1 本会予算原案の作成事務
1 緑樹山荘費用
1 本会の監査事務
1 遭難対策費用
1 全学代表者会議における議事運営
1 前項以外、全学代表者会議が必要と認めた費用
1 全学代表者会議における議案作成事務
第 64 条 全学経費は、年会費の中から本会会員 1 人あたり 250 円とする。
1 全学代表者会議が必要と認めた事項
第 65 条 本会予算決定後、全学代表者会議が 3 週間以内に本会会員の告
第 43 条 事務局に次の担当職務を設ける。
1 事務局長
1 副事務局長
1 会計事務担当
示する事を義務づける。
第 66 条 会計年度は原則として 4 月 1 日より翌年 3 月 31 日までとする。
第 9 章 監 査
1 監査事務担当
第 67 条 全学代表者会議は本会活動及び本会会費の監査を行う。
1 総務担当
第 68 条 全学経費の監査は、全学代表者会議事務局が決算報告をまとめ、
第 44 条 事務局長及び各地区の代表者会議事務局の代表者は、全学代表
者会議において事務局職務に関わる発議権、発言権を有し、その他の事
務局員は、事務局職務に関わる発言権を有する。 全学代表者会議において監査される。
第 69 条 本会各構成団体は、本会会費より配分された活動費の決算報告
をまとめることを義務づける。尚、この決算報告は、全学代表者会議に
第 45 条 事務局長及び各地区の全学代表者会議事務局の代表者は、事務
おいて監査され、内容に不正が認められた場合は勧告する事が出来る。
局員の互選により 1 名選出し、全学代表者会議で承認を得なければなら
第 70 条 本会各構成団体は、全学代表者会議に年間活動報告する事を義
ない。
第 46 条 事務局員の担当職務は、事務局で協議の上、全学代表者会議で
承認を得なければならない。
第 47 条 副事務局長は事務局長を補佐し、事務局長に事故のある場合は
これを代行する。
第 48 条 事務局は、大学との連絡会等を原則として月 1 回開催しなけれ
ばならない。
第 49 条 第 38 条に掲げる事務局構成員の任期は原則として 4 月 1 日より
翌年 3 月 31 日までとする。
第 7 章 T.A.S. 協議会
第 50 条 学生会及び学生生活の各種問題を協議するため、T.A.S. 協議会
務づける。尚、内容に不正が認められた場合、全学代表者会議において
勧告する事が出来る。
第 71 条 勧告を受けた本会構成団体は、勧告内容を基に団体内にてこれ
を検討し代表者が責任を持って全学代表者会議に報告する事を義務づけ
る。
第 72 条 全学代表者会議において、事務局員を解任した場合は、本会活
動に支障をきたさないために、解任の決議をした後、第 43 条に掲げる
該当役員の選出を行わなければならない。
第 73 条 本会監査終了後、全学代表者会議が 3 週間以内に会員に報告す
る事を義務づける。
第 10 章 附 則
をおく。T.A.S. 協議会のメンバーは、管理者、教員、学生の各代表者
第 74 条 新校舎学生会の設立は、全学代表者会議の発起によって行われ、
とする。(東海大学学生生活に関する規則第 10 章 T.A.S. 協議会第 31 条
下記の条件を満たした場合、新たに本会構成団体として加えられる事を
に遵守)
第 51 条 T.A.S. 協議会において学生代表者として、本会各構成団体代表
者が参加する。
第 52 条 T.A.S. 協議会において、全学代表者会議が必要と認めた本会会
員に限り学生の代表として参加することが出来る。
第 53 条 T.A.S. 協議会の議題案を全学代表者会議が作成するにあたり、
広く本会会員から意見を求めることを義務づける。
第 54 条 T.A.S. 協議会の議題案を作成した全学代表者会議は管理者及び
教員との意見交換を行い、議題を作成する。
義務づける。
1 会則が制定、施行される
1 代表者、役員が正当な選挙で選出されている
1 本会の活動理念と一致している
第 75 条 本会会則の改正は、総会により行う。尚、不可能な場合は第 17
条を遵守する。
第 76 条 全学代表者会議は 4 年毎に公聴会等を行い、本会会則を見直す
事とする。
第 77 条 本会会則施行・改正後 1 年間は猶予期間とし、公聴会を行い、
第 55 条 T.A.S. 協議会の議題に関して、全学代表者会議は広く本会会員
広く会員に意見を求め、全学代表者会議による決議により改正される。
に告示する事を義務づける。各単位学生会は会員の意見を反映させるた
第 78 条 第 6 条に掲げた本会構成団体に新たに構成団体が加わった場合
めに公聴会等を T.A.S. 協議会開催 2 週間前までに開く事を義務づける。
第 56 条 T.A.S. 協議会終了 3 週間以内に会議内容を全学代表者会議が広
く本会会員に報告する事を義務づける。
第 57 条 T.A.S. 協議会以外においても、本会は常に本学内での相互理解、
意志疎通を図るよう努める。
第 8 章 会 費
第 58 条 本会会費は、会員が納入する入会金 3,000 円、年会費 3,000 円、
及びその他の諸収入をもって、これにあてる。
第 59 条「その他の諸収入」の中で各単位学生会は、「単位学生会活動振興
費」を設定する事が出来る。
には本会則改正を行う事なく団体名を本会則に加える事が出来る。
第 79 条 本会会則の公布・施行及び改正日を以下に記す。
2008 年 1 月 28 日改正
2008 年 4 月 1 日施行
2008 年 4 月 1 日公布
東海大学高輪学生会会則
前 文
我々東海大学高輪校舎学生は、建学の精神に則り、学生一人一人の意見
第 18 条 会長および副会長は次の場合、罷免される。
(1)
総会若しくは学生投票において解任が承認された場合
第 19 条 会長および副会長は次の場合、辞任する。
(1)
代議員会において辞意を表明し、承認された場合
(2)
本会会員で無くなった場合
第 20 条 会長の活動費用は執行委員会予算よりこれに充てる。
が学内に反映され、学生生活における充実した環境を創るとともに、新
しい歴史の開拓と文化の創造に寄与することを目的とし、ここに東海大
第 2 節 学生総会
学高輪学生会を結成する。
第 21 条 学生総会(以下総会と称す)は、本会最高の議決機関であり、
我々は、相互理解の下、自主的かつ民主的に東海大学高輪学生会を運営
することを誓う。
我々は、東海大学高輪学生会における活動を通じて、広い視野を持ち、
高い理想を掲げて、社会の発展に貢献できる思想を培うよう不断の努力
を惜しまない。
第 1 章 総 則
第 1 条 東海大学高輪学生会(以下本会と称す)は、東海大学高輪校舎内
に置く。
第 2 条 本会は前文の目的達成を本旨とする。
第 3 条 本会は東海大学高輪校舎に在籍する全学生を以って構成する。
第 4 条 本会は東海大学学生会会則第 8 条に定める東海大学学生会の構成
団体に位置する。
第 5 条 本会で定義する年度は、原則として 4 月 1 日より翌年 3 月 31 日
までとする。
第 6 条 本会会員は次の権利と義務を有する。
本会全会員を以って構成する。なお、本会会員は出席する義務を負う。
第 22 条 総会は次の場合、執行委員会が召集しなければならない。
(1)
本会会員の 5 分の 1 以上の署名があり、これを監査委員会が確認
した場合
(2)
会長が必要と認めた場合
(3)
代議員会が必要と認めた場合
(4)
本会運営機関が必要と認めた場合
第 23 条 総会は全会員の 2 分の 1 以上の出席を以って成立とし、出席者
数の 2 分の 1 以上の賛成を以って議決とする。
第 24 条 執行委員会は総会の日時・場所・議題を原則として総会開催の
7 日前までに会員に対し明確に公示し、総会終了後その決議事項を速や
かに公示しなければならない。
第 25 条 総会の議事運営に関する一切は、執行委員会が行う。
第 26 条 学生総会における委任状は白紙委任とし、特別な理由により出
席不可能な場合に限り議長が受理し、出席者として本会会員の 10 分の
1 まで認める。
(1)
本会の諸機関に参加する権利
第 27 条 委任状は執行委員会が発行管理する。
(2)
本会の諸行事に参加する権利
第 28 条 総会議長は執行委員会委員長が務め、議長団員は執行委員会委
(3)
本会の諸機関に関与するための選挙権及び被選挙権
(4)
本会会則および決定事項を遵守する義務
員がその任を務める。
第 29 条 総会において議長団は議事録を作成し、その確認のため会長、
(5)
本会会費を納入する義務
本会運営機関代表者(執行委員会委員長を除く)、本会特別機関代表者
第 7 条 本会に次の役員を置く。
および総会出席者 6 名、計 10 名の署名を必要とする。なお、議事録は
(1)
会長 1 名
(2)
副会長 2 名以上
第 8 条 本会に次の議決機関および協議機関を置く。
(1)
学生総会
4 年間議長団である執行委員会が保管する。
第 30 条 総会での議決は、総会後 14 日以内に全会員の 2 分の 1 以上の署
名による反対があり、監査委員会がこれを確認したとき以後、その効力
を失う。
(2)
学生投票
第 31 条 総会出席者及び委任状提出者が定足数に満たずに流会した場合、
(3)
代議員会
その出席者により仮議決をなすことができる。ただし、出席者および委
(4)
高 輪 校 舎 T.A.S.(Teachers、Administrators、Students) 協
議会
第 9 条 本会に次の独立機関を置く。
任状提出者数が本会会員の 10 分の 1 未満の場合はこの限りでない。
第 32 条 総会が流会した場合は、執行委員会が 10 日以内に同一議題につ
いて総会を再召集しなければならない。
(1)
監査委員会
第 33 条 仮議決は第 23 条による総会において承認を得た後、
議決となる。
第 10 条 本会に次の運営機関を置く。
第 34 条 再召集された総会が再び流会した場合、第 32 条の仮議決の承認
(1)
執行委員会 (2) クラブ連合会
は学生投票に諮り、総会の議決に代える。
(3)
建学祭実行委員会 (4) 企画実行委員会
第 11 条 本会運営機関に次の非常設団体を設置することが出来る。
第 3 節 学生投票
(1)
選挙管理委員会
第 35 条 学生投票は総会に次ぐ議決機関であり、本会会員はこれに参加
第 2 章 組 織
第 1 節 会長・副会長
第 12 条 会長は次の職務を行う。
(1)
本会を代表する職務
する権利と義務を有する。
第 36 条 学生投票は第 34 条による場合、または執行委員会が必要と認め
た場合に行い、その管理運営は、選挙管理委員会が行う。以下第 24 条
と同様。
第 37 条 学生投票は、全会員の 3 分の 1 以上の投票を以って成立とし、
ア 本会の代表として東海大学学生会全学代表者会議への出席
有効投票の 2 分の 1 以上の賛成を以って議決とする。ただし、有効投票
イ 本会の代表として T.A.S. 協議会への出席
は、全投票の 3 分の 2 以上なければならない。なお、白紙および委任は
ウ その他、本会を代表する職務
無効とする。
(2)
その他、本会則に定められた職務
第 13 条 副会長は次の職務を行う。
第 4 節 代議員会
(1)
会長を補佐し、会長不在時に職務を代行する。
第 38 条 代議員会は総会、学生投票に次ぐ議決機関である。
(2)
会長が任期途中に罷免された場合、若しくは辞任した場合、任期
第 39 条 代議員会は原則として各学科より選出された代議員によって構
満了まで職務を代行する。
第 14 条 会長および副会長の任期は原則として 1 年間とする。
第 15 条 会長は選挙によって選出される。
第 16 条 会長の選出に係る選挙は別に定める選挙細則による。
第 17 条 副会長は、会長によって指名される。
成される。
第 40 条 代議員は原則として各学年・各学科の代表者で 1 学科 1 名以上
選出する。
第 41 条 各学科における代議員の選出は、当該学科の在籍者数の 10 分の
1 以上の推薦による。
第 42 条 代議員の任期は 1 セメスターから 6 セメスターまでとする。
第 43 条 代議員に欠員が生じた場合、当該学科において 15 日以内に補充
しなければならない。
関より、代議員委員会によって選出される。
第 67 条 監査委員会に次の役員を置く。
(1)
委員長 1 名
第 44 条 代議員会を運営するために議長団を置く。
(2)
副委員長 2 名
第 45 条 議長団は、議長 1 名、副議長 2 名とし、代議員の互選により選
第 68 条 副委員長 2 名のうち、1 名は委員長が指名し、1 名は互選によっ
出される。
第 46 条 代議員会は、定例会と臨時会とする。
第 47 条 第1回代議員会定例会は、会長が召集し、以後は議長団が召集する。
第 48 条 定例会は原則月 1 回開催し、臨時会は次の場合、議長団が召集
しなければならない。ただし、召集勧告期間は 3 日以上とする。
(1)
会長が必要と認めた場合
(2)
代表者会議で必要と認めた場合
(3)
議長団議長が必要と認めた場合
(4)
代議員会が必要と認めた場合
(5)
全会員の 10 分の 1 以上の署名が有り、これを監査委員会が確認し
た場合
第 49 条 定例会 ・ 臨時会は全代議員数の 2 分の 1 以上を以って成立とし、
て選出される。
第 69 条 監査委員会は本会会則に則り、各団体の活動が公正に行われて
いるか否かを次の項目において監査する。
(1)
活動監査 (2)
物品監査 (3)
会計監査
第 70 条 監査委員会が監査活動において不正と判断した場合は、勧告、
処罰を与えることができる。
第 71 条 監査委員会が必要と認めた場合、各団体は監査を受けなければ
ならない。
第 72 条 監査委員会は年度末に監査活動について本会会員に報告する義
務を有する。
第 73 条 監査に関する細則は別に定める。
第 74 条 監査委員会の監査は副会長が行う。
出席者数の 2 分の 1 以上の賛成を以って議決とする。
第 50 条 代議員会は次の事項を検討、議決する。
第 7 節 執行委員会
(1)
本会の活動方針、活動計画、活動報告
第 75 条 執行委員会は総会、学生投票および代議員会の議決に基づき本
(2)
本会の予算、決算
会の運営を行う。
(3)
特別機関の活動計画、活動報告
第 76 条 執行委員会に次の役員を置く。
(4)
その他、本会に関する事項
(1)
委員長 1 名
第 51 条 代議員会における委任状は、所定の様式で議長に提出する。
(2)
副委員長 2 名以上
第 52 条 代議員会において議事録は、議長団が作成し、その確認のため
第 77 条 会長が執行委員会委員長を兼ね、副会長が副委員長を兼ねる。
会長、本会運営機関代表者、本会特別機関代表者および出席代議員 3 名
第 78 条 執行委員会に次の局を置く。
の署名を必要とする。なお、議事録は、4 年間議長団が保管する。
(1)
委員長局 (2)
総務局 (3)
情宣局
第 53 条 議長団は、各定例会及び臨時会終了後、1 週間以内に全会員に
内容を報告する義務を有する。
(4)
渉外局 (5)
会計局
第 79 条 各局に局長 1 名を置く。局長は、局員の互選により選出される。
第54条 本会会員は、議長団の承認を得て代議員会を傍聴することができる。
第 80 条 執行委員会が代議員会の決定事項を執行不可能と判断した場合
第 5 節 高輪校舎 T.A.S. 協議会
第 81 条 執行委員会はクラブハウスの管理を行う。
第 55 条 高輪校舎 T.A.S. 協議会は、高輪校舎内の学生生活の各種問題を
第 82 条 執行委員会は学生会掲示板の管理を行う。
協議する機関である。なお、本協議会は毎セメスター開催するように努
第 83 条 執行委員会は本会則の管理、保管を行う。
は、再審議を要請し、事情説明を行うことができる。
める。
第 56 条 高輪校舎 T.A.S. 協議会は、大学教員、大学管理者、本会の各機
関および各団体の代表者によって構成される。
第 8 節 クラブ連合会
第 84 条 クラブ連合会は各クラブ団体の管理、統括を行う。
第 57 条 高輪校舎 T.A.S. 協議会を運営するために議長団を置く。
第 85 条 クラブ連合会は次の組織により構成される。
第 58 条 議長団議長は、執行委員会委員長が務め、議長団員は、執行委
(1)
高輪体育会
員会委員がその任を務める
(2)
高輪文化部連合会
第 59 条 本協議会は次の場合、執行委員会が召集しなればならない。
第 86 条 クラブ連合会に次の役員を置く。
(1)
会長が必要と認めた場合
(1)
クラブ連合会会長 1 名
(2)
本会会員の 30 分の 1 以上より要請があった場合
(2)
高輪体育会会長 1 名
(3)
高輪校舎 T.A.S. 協議会議長団が必要と認めた場合
(3)
高輪文化部連合会会長 1 名
(4)
代議員会が必要と認めた場合
第 87 条 クラブ連合会会長は各クラブの代表者の互選により選出され、
(5)
大学側の要請がある場合
第 60 条 本協議会の議案書を作成するにあたり、議長団は広く本会会員
会長に承認される。
第 88 条 クラブ連合会会議は原則として月に 2 度開催される。
に告示し、広く意見を求める義務を有する。
第 61 条 高輪校舎 T.A.S. 協議会において議事録は、議長団が作成し、そ
の確認のため大学教員、大学管理者、本会の各機関および各団体の代表
者(執行委員会委員長を除く)の署名を必要とする。なお、議事録は、
4 年間議長団が保管する。
第 62 条 議長団は、協議会終了後、1 週間以内に全会員に内容を報告す
る義務を有する。
第 63 条 本会会員は、議長団の承認を得て本協議会に参加することがで
きる。
第 64 条 本協議会以外においても、本会は常に高輪校舎内での相互理解、
意思疎通を図るように務めることとする。
第 9 節 建学祭実行委員会
第 89 条 建学祭実行委員会は、本会会則前文の目的達成、教育・研究の
発表の場として開催する建学祭の運営を行う。
第 90 条 建学祭実行委員会に次の役員を置く。
(1)
委員長 1 名
(2)
副委員長 2 名
第 91 条 委員長は会長に任命され、副委員長は委員長によって任命される。
第 92 条 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故があった場合、委員
長を代行できる。
第 93 条 委員長の下、職務に応じた局を組織し、各局に局長 1 名を置く。
局長は局員の互選により選出され、委員長に任命される。
第 6 節 監査委員会
第 94 条 建学祭実行委員会の活動は代議員会で承認される。
第 65 条 監査委員会は本会最高の監査機関である。なお、監査委員会は
独立機関である。
第 66 条 監査委員会委員長および監査委員は執行委員会を除く各運営機
第 10 節 企画実行委員会
第 95 条 企画実行委員会は、本会会則前文の目的達成、会員相互の親睦
を深めるための機会として実施する各行事の運営を行う。
第 96 条 企画実行委員会に次の役員を置く。
前に執行委員会会計局長の承認を必要とする。
第 10 条 本会の活動に貢献した学内団体および会員へは奨励賞が授与さ
(1)
委員長 1 名
れる。奨励賞授与者の決定ならびに予算措置は、執行委員会の発議によ
(2)
副委員長 2 名
り代議員会の審議に付す。
第 97 条 委員長は会長に任命され、副委員長は委員長によって任命される。
第 98 条 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故があった場合、委員
付 則
1 この規程は、2008 年 4 月 1 日から施行する。
長を代行できる。
第 99 条 委員長の下、職務に応じた局を組織し、各局に局長 1 名を置く。
局長は局員の互選により選出され、委員長に任命される。
第 100 条 企画実行委員会の活動は代議員会で承認される。
東海大学高輪学生会監査細則
(制定 2008 年 4 月 1 日)
第 11 節 選挙管理委員会
第 101 条 選挙管理委員会は本会会則に則り、選挙に関する一切の業務を
第 1 条 この細則は、東海大学高輪学生会会則第 73 条に基づき、東海大
行う為の機関である。
第 102 条 選挙管理委員会は次の役職を設置する。
学高輪学生会の監査に関する留意事項を定める。
(1)
委員長 1 名
第 2 条 会計監査は以下の点に留意して行わなければならない。また、誤
(2)
副委員長 2 名
りがあった場合は訂正し、再度会計監査を行う。訂正できない場合は認
第 103 条 選挙管理委員会委員長は、代議員会定例会によって承認、任命
めてはならない。なお、提出された決算報告書の複写を会計委員会に提
される。尚、役員は執行委員会を除く各運営機関により選出され、委員
出しなければならない。
(1)
支出額と収入額は同額であるか否か
長に任命される。
第 104 条 副委員長 2 名のうち、1 名は委員長が指名し、1 名は互選によ
(2)
領収書に記入漏れは無いか
(3)
購入理由が明確であるか否か
って選出される。
第 105 条 選挙実施に関する細則は別に定める。
(4)
支払いに誤りが無いか
(5)
私的に使用していないか
第 3 章 財 政
第 3 条 物品監査は以下の点に留意して行わなければならない。
第 106 条 本会の経費は会員の納入する学生会費、事業収入、東海大学か
らの助成金を以ってこれに充てる。
(1) 消耗品及び事務用消耗品以外で学生会費にて購入された物品を対
象とする
第 107 条 会計に関する細則は別に定める。
(2)
各団体が作成した財産目録と相違点は無いか
第 108 条 本会の会計年度は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする。
(3) 原価償却制度を用い、原価償却された物品は以後各団体にて管理
とする
第 4 章 その他
第 4 条 活動監査は以下の点に留意して行わなければならない。
第 109 条 本会会則および細則の改廃は、次の場合行われる。
(1)
会則に反してないか
(1)
代議員会および執行委員会の発議により総会で議決された場合。
(2)
安全に行われているか
(2)
代議員会および執行委員会の発議により学生投票で議決された場合。
(3)
購入物品を大切に扱っているか
第 5 章 付 則
付 則
第 110 条 本会則施行初年度は諸事情を考慮し、会則の変更を可能とする。
1 この規程は、2008 年 4 月 1 日から施行する。
第 111 条 この会則は 2008 年 4 月 1 日から施行する。
東海大学高輪学生会会計細則
東海大学高輪学生会選挙細則
(制定 2008 年 4 月 1 日)
(制定 2008 年 4 月 1 日)
第 1 条 この細則は、東海大学高輪学生会会則第 105 条に基づき、東海大
第 1 条 この細則は、東海大学高輪学生会会則第 107 条に基づき、東海大
学高輪学生会の会計に関する必要事項を定める。
第 2 条 本会の予算案は執行委員会会計局が作成し、代議員会の承認を得
て 1 ヶ月以内に会長の承認を得なければならない。
第 3 条 執行委員会会計局長は、財政目録および活動計画書を会長または
監査委員会が要求した場合、提出しなければならない。
第 4 条 執行委員会会計局長は現金出納帳を設け、全ての経費の歳入歳出
を記載し、かつ全ての関係書類を保管する。
学高輪学生会の選挙に関する必要事項を定める。
第 2 条 選挙に関する一切の事務手続きは選挙管理委員会が行う。
第 3 条 会長の選挙は、原則として毎年 3 月末日までに終える。
第 4 条 本会各機関は全会員に選挙の重要性を認識させ、選挙管理委員会
は投票日の 2 週間前までに、選挙に関する公示を行い、立候補および推
薦の受付を行わなければならない。
第 5 条 立候補者は届け出に際し、所定の用紙に必要事項を明記し、選挙
管理委員会に提出しなければならない。
第 5 条 各機関・団体等の翌年度予算への繰越金は認めない。
第 6 条 選挙管理委員会役員は選挙権、
被選挙及び選挙運動権を有さない。
第 6 条 特別会計は執行委員会会計局に一任とする。
第 7 条 会長は次の方法にて選出される。
第 8 条 特別会計は次の項目とする。
(1)
単記無記名式直接投票による選出。
(1)
建学祭実行委員会運営費用
(2)
立候補者が 1 名の場合、信任投票で過半数の信任を得て選出。
(2)
企画実行委員会運営費用
(3)
選出は有効投票数の 2 分の 1 以上の得票を必要とする。ただし、
(3)
本会活動に貢献した学内団体及び会員への奨励賞費用
(4)
会長が認めた費用(災害、非難対策費用など)
最高投票数者の得票が 2 分の 1 に満たない場合、上位 2 名により決選投
票を行う。また、投票数が同じ場合でも決選投票を行う。
(5)
その他、執行委員会会計局が必要と認めた費用
第 8 条 開票は次の方法にて行われる。
第 9 条 特別会計予算を使用する者は所定の用紙に必要事項を記入し、各
(1)
開票は選挙管理委員会が行い、選挙終了後即日開票とする。
組織の会計責任者を通じて、少なくとも 1 週間前に執行委員会会計局長
(2) 開票の立会人は選挙管理委員会を除く全会員が権利を有し、立会
に支払い請求しなければならない。ただし、特別な渉外費については事
人は開票が正当なものと判断した場合は、署名、捺印を行い、それをも
って開票の成立とする。
(1)
クラブ連合会会議で議決された場合。
(3)
選挙管理委員会は開票結果を即日掲示にて本会全会員に報告する
義務を有する。
付 則
1 この規程は、2008 年 4 月 1 日から施行する。
(4)
立会人の人数は 5 名以上とする。
付 則
1 この規程は、2010 年 4 月 1 日から施行する。
東海大学高輪学生会クラブ
連合会会則
東海大学高輪校舎学生の車
両および自転車通学に関す
る内規
(制定 2009 年 4 月 1 日)
(制定 2008 年 4 月 1 日)
第 1 条 東海大学高輪学生会クラブ連合会(以下本会と称す)は、東海大
学高輪校舎内に置く。
第 2 条 本会は東海大学高輪学生会会則前文の目的達成を本旨とする。
第 3 条 本会は、本会に所属する部、準備団体および同好会(以下団体と
称す)の部員を以って構成する。
改訂 2012 年 4 月 1 日
(目的)
第 1 条 この内規は、東海大学学生生活に関する規則第 11 条に基づき、
高輪校舎に車両通学する方法を定める。
(学生の通学・車両通学の許可)
第 2 条 学生の通学は、原則として、徒歩および電車、バス等の公共交通
第 4 条 本会会員は次の権利と義務を有する。
機関または自転車によるものとする。ただし、特別の事由により車両通
(1)
本会の諸活動に参加する権利
学が必要なものは、車両通学許可願を高輪教学課に提出し、情報通信学
(2)
本会の諸行事に参加する権利
部生は同学部長の、情報通信学研究科大学院生は同研究科長の、専門職
(3)
本会会則および決定事項を遵守する義務
大学院組込み技術研究科大学院生は同研究科長の許可を受けなければな
第 5 条 本会の団体は次のとおり区別される。
(1)
部は、準備団体として 1 年以上の活動実績があり、クラブ連合会
らない。
(車両の定義)
会議で部への昇格が議決された団体。2 学年、2 学科以上かつ 10 人以上
第 3 条 この内規における車両とは、公共交通機関以外の、通学に使用す
の高輪学生会会員によって構成されていること。本会より予算措置がな
る車両であって人員を運ぶ目的の自動車(自動四輪車・自動三輪車)お
される。施設利用申請の際の優先順位は、最上位に位置する。
(2)
準備団体は、同好会として 1 年以上の活動実績があり、クラブ連
合会会議で準備団体への昇格が議決された団体。構成員の制約は無い。
原則として、本会より予算措置はなされない。施設利用申請の際の優先
順位は、部の次に位置する。
(3)
同好会は、学生団体設立願を大学に提出し、大学に許可された団
よび自動二輪車(自動二輪車・原動機付自転車)をいう。
(許可条件)
第 4 条 車両通学許可を受ける学生は、原則として以下の条件を満たして
いなければならない。
(1) 徒歩および電車、バス等の公共交通機関または自転車による通学
では、修学上困難をきたすと認められる者。
体で、許可後、本会に入会許可願を提出し、クラブ連合会会議で入会が
(2)
保証人(父母またはこれに代わる者)の同意のある者。
議決された団体。構成員に関する制約は無い。本会より予算措置はなさ
(3)
通学に使用する車両の所有者は、本人または家族であること。
れない。施設利用申請の際の優先順位は、部、準備団体の次に位置する。
第 6 条 各団体は、次の役員を置かなければならない。
(1)
部長 1 名 (2) 副部長 1 名
(3)
会計 1 名 (4) 主務 1 名
第 7 条 各団体は部長教員を置かなければならない。
第 8 条 各部の部長は、毎年度当初に所定の様式により、予算案、部員名
簿ならびに活動計画書を本会会長に提出しなければならない。なお、部
員の入・退部、部長教員の変更があった場合は、速やかに所定の様式に
より、届出を本会会長に提出しなければならない。
第 9 条 各準備団体および各同好会の部長は、毎年度当初に所定の様式に
より、部員名簿ならびに活動計画書を本会会長に提出しなければならな
い。また、準備団体のうち、本会会長より予算書の提出を求められた団
体の部長は、第 8 条に準じて提出しなければならない。なお、部員の入・
退部、部長教員の変更があった場合は、速やかに所定の様式により、届
出を本会会長に提出しなければならない。
第 10 条 各部の部長は、毎年度末に所定の様式により、決算書、現金出
納帳ならびに証憑を本会会長に提出しなければならない。
第 11 条 本会会長より、決算書、現金出納帳ならびに証憑の提出を求め
られた準備団体の部長は、第 10 条に準じて提出しなければならない。
第 12 条 本会会長は、第 8 条および第 9 条により提出された書類を取り
纏め、執行委員会と予算の配算に関する折衝を行う。
第 13 条 本会会長は、第 8 条および第 9 条により提出された書類を取り
纏め、大学側に提出する。
第 14 条 本会会長は、次の場合、クラブ連合会会議の承認を経て、団体
を除名することができる。
(1)
第 4 条に定める義務が果たされない場合
(2)
団体を構成する会員が減少し、活動を継続することが困難な場合
第 15 条 本会会則の改廃は、次の場合行われる。
(4)
この内規の違反等により、許可の取消しまたは懲戒されていない者。
(駐車場)
第 5 条 第 2 条により許可された車両のうち自動車(自動四輪車・自動三
輪車)は、民間の駐車場に駐車契約をしなければならない。
2 第 2 条により許可された車両のうち、自動二輪車(自動二輪車・原
動機付自転車)は、本学指定の場所に駐車しなければならない。
3 自転車は、本学指定の場所に駐車しなければならない。
(許可申請)
第 6 条 車両通学を希望する者は、運転免許証・自動車検査証(自動二輪
車の場合は自賠責保険証)・任意保険証の写しを添えて、車両通学許可
願を提出しなければならない。
(事故責任)
第 7 条 通学途中および駐車場における事故・盗難等一切の責任は、通学
する本人が負うものとする。
(違反車の撤去・許可の取消)
第 8 条 大学は、この内規に違反した車両および自転車を強制撤去するこ
とができる。
2 前項の措置により生じた車体の損傷および撤去費用は、違反した車
両側で負担するものとする。
(違反者に対する処分)
第 9 条 この内規に定める諸事項に違反した者、または大学の指示あるい
は警告を無視した者には車両および自転車による通学を禁止し、特に悪
質な場合は懲戒することがある。
付 則
1 この内規は、2012 年 4 月 1 日から施行する。
東海大学教育研究組織図— 研究科・学部・学科
専門職大学院
実務法学研究科
実務法律学専攻
(専門職学位課程)
総合理工学研究科
(
博
士
課
程
総合理工学専攻
)
文
地球環境科学研究科
地球環境科学専攻
生物科学研究科
生物科学専攻
(
(
博
博
士
士
課
程
課
程
)
)
学
部
文 明 研 究 専 攻
(博士課程/前期・後期)
史学専攻
政治経済学部
日 本 文 学 専 攻
法
(博士課程/前期・後期)
(博士課程/前期・後期)
文 学 研 究 科
(博士課程 / 前期・後期)
( 修 士 課 程 )
学
部
英 文 学 専 攻
(博士課程/前期・後期)
コミュニケーション学専攻
教
養
学
部
(博士課程/前期・後期)
政治学研究科
(博士課程 / 前期・後期)
経済学研究科
(博士課程 / 前期・後期)
修
士
課
程
)
音響芸術専攻
造型芸術専攻
体育学研究科
体育学専攻
修
士
士
課
程
課
程
)
)
修
士
課
程
)
院
工 学 研 究 科
(
修
士
課
程
)
情報通信学研究科
(
修
士
課
程
)
開発工学研究科
(
修
士
課
程
)
海洋学研究科
(
修
士
課
程
)
課
程
)
産業工学研究科
修
士
課
程
)
農 学 研 究 科
(
修
士
課
程
)
国際地域学研究科
(
修
士
課
程
)
理工学研究科
(
修
士
課
程
●センター
)
医科学専攻
(修士課程)
生産工学専攻
情報工学専攻
社会開発工学専攻
国際地域学専攻
環境生物科学専攻
■社会連携イノベーションセンター
■清水教養教育センター
■文明研究所
■総合農学研究所
■海洋研究所
■北方生活研究所
■総合医学研究所
■沖縄地域研究センター
■糖鎖科学研究所
■総合科学技術研究所
■教育研究所
■情報技術センター
■熊本教養教育センター
■阿蘇教養教育センター
■札幌教養教育センター
■課程資格教育センター ■旭川教養教育センター
■スポーツ医科学研究所
音楽学課程
美術学課程
デザイン学課程
武道学科
生涯スポーツ学科
理
学
部
情報理工学部
工
観
学
光
部
学
部
数学科
情報数理学科
物理学科
化学科
情報科学科
コンピュータ応用工学科
生命化学科
応用化学科
光・画像工学科
原子力工学科
電気電子工学科
材料科学科
建築学科
土木工学科
精密工学科
機械工学科
動力機械工学科
航空宇宙学科
医用生体工学科
情報メディア学科
組込みソフトウェア工学科
経営システム工学科
通信ネットワーク工学科
海
海洋文明学科
環境社会学科
海洋地球科学科
水産学科
海洋生物学科
航海工学科
洋
医
学
学
部
部
医学科
健 康 科 学 部
看護学科
社会福祉学科
総合経営学部
マネジメント学科
経
経営学科
観光ビジネス学科
営
学
部
産 業 工 学 部
環境保全学科
電子知能システム工学科
機械システム工学科
建築学科
基 盤 工 学 部
電気電子情報工学科
医療福祉工学科
農
応用植物科学科
応用動物科学科
バイオサイエンス学科
学
部
国際文化学部
地域創造学科
国際コミュニケーション学科
デザイン文化学科
芸 術 工 学 部
くらしデザイン学科
建築・環境デザイン学科
生物理工学部
生物工学科
海洋生物科学科
生体機能科学科
生
生物学科
海洋生物科学科
物
学
部
乗船実習課程
別
科
航空宇宙学専攻
航空操縦学専攻
観光学科
情報通信学部
■創造科学技術研究機構
■沼津教養教育センター
芸術学科
スポーツ・レジャーマネジメント学科
農学専攻
●研 究 所
■チャレンジセンター ■高輪教養教育センター
■情報教育センター
海洋工学専攻
水産学専攻
海洋科学専攻
海洋生物科学専攻
海洋学専攻
看護学専攻
保健福祉学専攻
(
■国際教育センター
素材工学専攻
生物工学専攻
医用生体工学専攻
健康科学研究科
士
部
情報通信学専攻
先端医科学専攻
(博士課程)
修
学
化学専攻
医 学 研 究 科
(博 士 課 程・修 士 課 程 )
(
育
物理学専攻
情報理工学専攻
電気電子システム工学専攻
応用理学専攻
光工学専攻
工業化学専攻
金属材料工学専攻
建築学専攻
土木工学専攻
機械工学専攻
航空宇宙学専攻
医用生体工学専攻
自然環境課程
社会環境課程
競技スポーツ学科
体
数理科学専攻
理 学 研 究 科
(
法律学科
人間環境学科
体育学科
応用経済学専攻
芸術学研究科
修
)
政治学専攻
人間環境学専攻
(
■外国語教育センター
程
人間環境学研究科
(
■総合教育センター
課
法律学専攻
(
学
士
法 学 研 究 科
(博士課程 / 前期・後期)
大
修
政治学科
経済学科
経営学科
国際学科
観 光 学 専 攻
(
文明学科
アジア文明学科
ヨーロッパ文明学科
アメリカ文明学科
日本史専攻
北欧学科
東洋史専攻
歴史学科
西洋史専攻
日本文学科
考古学専攻
文芸創作学科
英語文化コミュニケーション学科
広報メディア学科
心理・社会学科
生物生産学専攻
食品科学専攻
航海学専攻
海洋機械工学専攻
日本語研修課程
2011年度以前に入学した学生については、
入学時の学部学科を適用します。
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