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東村山市第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画基礎調査報告書
東村山市第6期高齢者保健福祉計画・ 介護保険事業計画基礎調査 報 告 書 平成 26 年3月 東 村 山 市 -1- 目 次 第1章 調査の概要 1 2 3 4 調査の目的..........................................................................................3 アンケート調査の実施概要.................................................................3 グループインタビュー調査の実施概要...............................................4 アンケート調査の結果(第2章から第5章)を読む際の留意点........4 第2章 一般高齢者調査の結果 アンケートの記入者...................................................................................7 1 回答者自身のことについて .................................................................8 2 健康に関することについて ...............................................................12 3 住まいについて.................................................................................19 4 住み慣れた地域での暮らしについて.................................................24 5 介護保険制度について ......................................................................28 6 介護予防について .............................................................................32 7 相談・情報について..........................................................................34 8 社会参加について .............................................................................38 9 災害対策について .............................................................................41 10 今後の高齢者施策について ...............................................................44 第3章 55 歳以上調査の結果 アンケートの記入者.................................................................................49 1 回答者自身のことについて ...............................................................50 2 健康に関することについて ...............................................................54 3 住まいについて.................................................................................60 4 住み慣れた地域での暮らしについて.................................................65 5 介護保険制度について ......................................................................68 6 介護予防について .............................................................................71 7 相談・情報について..........................................................................73 8 社会参加について .............................................................................77 9 災害対策について .............................................................................82 10 今後の高齢者施策について ...............................................................85 第4章 要介護・要支援認定者調査の結果 1 2 3 4 5 対象者自身のこと .............................................................................89 外出の状況について..........................................................................96 介護保険・高齢者福祉について........................................................98 相談・情報などについて ................................................................120 介護者のこと、介護の状況について...............................................127 第5章 サービス提供事業所調査の結果 1 2 3 4 5 事業所のことについて ....................................................................135 具体的な取り組み等について .........................................................143 その他の意見 ..................................................................................151 ケアマネジャー・介護職員の方への質問 .......................................152 その他の意見 ..................................................................................157 第6章 グループインタビュー調査の結果 第1部 第2部 高齢者保健福祉・介護保険関係者懇話会 ................................161 地域包括支援センター懇話会 ..................................................163 資料編 自由記入 ................................................................................................167 第 1 章 調査の概要 3 4 1 調査の目的 本調査は、東村山市の次期「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」の策定に向けて、 市民の生活の様子や意見をあらためてうかがい、より実態に即した計画にしていくための基 礎資料を得ることを目的にアンケート調査及びグループインタビュー調査を実施した。 2 アンケート調査の実施概要 アンケート調査で、 「一般高齢者(65歳以上)調査」、 「55歳以上(55歳以上64歳以下)調査」、 「要介護・要支援認定者調査」 、「サービス提供事業者調査」の4種の調査を実施した。 各調査の対象者、方法、回収結果等は次のとおりである。 区 分 55歳以上調査 要介護・要支援認定 者調査 サービス提供 事業者調査 55歳 以 上 64歳 以 下 の市民 要介護(要支援)認 定 を 受 けてい る 市 民 市内に所在する全て の指定介護保険サー ビス提供事業者 2,000人※ 1,000人 1,000人 181事業者 無作為抽出 無作為抽出 無作為抽出 - 一般高齢者調査 (1) 対象者 65歳以上の市民 (2) 対象者数 (3) 抽出方法 (4) 調査方法 郵送による配付、回収 (5) 実施時期 平成26年2月3日~2月28日 (6) 回収結果 ・回収数 ・有効回収数 ・有効回収率 1,310 1,308 65.4% 528 528 52.8% 477 476 47.6% ※ 市内5つの日常生活圏域から各圏域400人を抽出。 - 3 - 116 116 64.1% 3 グループインタビュー調査の実施概要 ○参加者(聴き取り対象者)に、第三者である調査研究機関の司会のもとで、いくつかのテー マに沿って自由に発言してもらう形で、現状と課題・問題点等を把握するグループインタビ ュー調査を実施した。 ○実施日時:平成26年2月24日(月) 18時から20時10分まで ○参加者:地域包括支援センターの代表者、在宅サービス提供事業所の代表者、合わせて11名。 ○「第1部」 (参加者全員) ・「第2部」 (地域包括支援センターのみ)の2部構成とした。 参加事業所等一覧 第 1 部 + 第 2 部 東部地域包括支援センター 第 1 部 の み 居宅介護支援事業者連絡会 西部地域包括支援センター 南部地域包括支援センター 北部地域包括支援センター 中部地域包括支援センター 中部地域包括支援センター(基幹型) 訪問介護事業者連絡会 訪問看護ステーション連絡会 通所サービス事業者連絡会 地域密着型サービス事業者 4 アンケート調査の結果(第2章から第5章)を読む際の留意点 ○アンケート選択肢の語句が長い場合、本文や表・グラフ中では省略した表現を用いているこ とがある。 ○調査結果の比率は、その質問の回答者数を基数として、小数第2位を四捨五入して算出して いる。なお、四捨五入の関係で合計が100%にならない場合がある。 ○複数回答形式の場合、回答比率の合計は通常100%を超える。 ○グラフ中の「n」(net)とは、その質問への回答者数を表す。 ○クロス集計の表の中で、上段の数字は回答者数(単位:人)を、下段の数字は割合(単位:%) を表している。 ○「圏域」とは「日常生活圏域」を指し、東村山市は5つの日常生活圏域に分かれている。 ○「前期高齢者」とは65歳以上74歳以下、「後期高齢者」とは75歳以上の方を言う。 ○第4章 要介護・要支援認定者調査について、問26以降は、家族介護者がいる場合のみ回答 をいただいている。 ○第5章 サービス提供事業者調査について、問1から問13までは事業所単位で回答をいただ いている。問14以降は、1つの事業所の複数のケアマネジャー、従事者から回答をい ただいているものもある。 - 4 - 第 2 章 一般高齢者調査の結果 - 6 - アンケートの記入者 (1)アンケートの記入者 問1 このアンケートにご記入いただく方はどなたですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 ご本人 2 ご家族が本人の立場になって記入 3 介護者等が本人の立場になって記入 無回答 全体 n 1,074 91 13 130 1,308 % 82.1 7.0 1.0 9.9 100.0 n=1,308 介護者等が本人の 無回答 立場になって記入 9.9% 1.0% ご家族が本人の立 場になって記入 7.0% ご本人 82.1% ○アンケートの記入者は、「本人」(82.1%)が多く、8割強を占めている。 - 7 - 1 回答者自身のことについて (1)性別 問2 あなたの性別をお答えください。(1つに○印) No. 選択肢 1 男性 2 女性 無回答 全体 n 570 720 18 1,308 % 43.6 55.0 1.4 100.0 無回答 1.4% ○回答者の性別は、男性が 43.6%、 n=1,308 男性 43.6% 女性が 55.0%である。 女性 55.0% (2)年齢 問3 No. 1 2 3 4 5 あなたの年齢をお答えください。(平成 26 年1月1日現在) (1つに○印) 選択肢 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85歳以上 無回答 全体 n 320 347 284 219 130 8 1,308 0% % 24.5 26.5 21.7 16.7 9.9 0.6 100.0 10% n=1,308 30% 20% 65~69歳 24.5 % 26.5 % 70~74歳 75~79歳 21.7 % 80~84歳 16.7 % 9.9 % 85歳以上 無回答 0.6 % ○年齢は、 「70~74 歳」が 26.5%と最も多く、「65~69 歳」(24.5%)、「75~79 歳」 (21.7%)が続いている。 - 8 - (3)お住まい 問4 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 あなたが住んでいる町をお答えください。(1つに○印) 選択肢 本町 久米川町 秋津町 青葉町 恩多町 萩山町 栄町 富士見町 美住町 廻田町 多摩湖町 諏訪町 野口町 無回答 全体 n % 80 82 150 121 90 161 106 156 109 57 63 58 67 8 1,308 6.1 6.3 11.5 9.3 6.9 12.3 8.1 11.9 8.3 4.4 4.8 4.4 5.1 0.6 100.0 n=1,308 0% 10% 本町 6.1 % 久米川町 6.3 % 11.5 % 秋津町 青葉町 9.3 % 恩多町 6.9 % 萩山町 12.3 % 栄町 8.1 % 11.9 % 富士見町 8.3 % 美住町 4.4 % 廻田町 4.8 % 多摩湖町 4.4 % 諏訪町 5.1 % 野口町 無回答 20% 0.6 % ○住まいは、 「萩山町」 (12.3%)が最も多く、 「富士見町」 (11.9%)、 「秋津町」 (11.5%) が続いている。 □この結果より、5つの地域包括支援センターが担当する地区別に下記のように分 類した。 ・北部圏域…廻田町、多摩湖町、諏訪町、野口町 ・西部圏域…富士見町、美住町 ・中部圏域…本町、久米川町、恩多町 ・東部圏域…秋津町、青葉町 n=1308 ・南部圏域…萩山町、栄町 0% 10% 20% 30% No. 1 2 3 4 5 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 無回答 全体 n 245 265 252 271 267 8 1,308 % 18.7 20.3 19.3 20.7 20.4 0.6 100.0 北部圏域 20.3 % 西部圏域 中部圏域 19.3 % 東部圏域 20.7 % 南部圏域 20.4 % 無回答 - 9 - 18.7 % 0.6 % (4)家族構成 問5 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 現在の家族構成についてお答えください。(1つに○印) 選択肢 ひとり暮らし 夫婦のみ 2世代世帯(親とあなた) 2世代世帯(あなたと子) 3世代世帯(あなたと子と孫) 3世代世帯(親とあなたと子) 兄弟姉妹 その他 無回答 全体 n 228 559 23 327 119 6 7 25 14 1,308 % 17.4 42.7 1.8 25.0 9.1 0.5 0.5 1.9 1.1 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 42.7 % 夫婦のみ 25.0 % 2世代世帯(あなたと子) 17.4 % ひとり暮らし 9.1 % 3世代世帯(あなたと子と孫) 2世代世帯(親とあなた) 1.8 % 兄弟姉妹 0.5 % 3世代世帯(親とあなたと子) 0.5 % その他 無回答 50% 1.9 % 1.1 % ○家族構成は、 「夫婦のみ」 (42.7%)が最も多く、 「2世代世帯(あなたと子)」 (25.0%)、 「ひとり暮らし」(17.4%)が続いている。 全体 合計 男性 女性 65~74歳 75歳以上 1,308 100.0 570 100.0 720 100.0 667 100.0 633 100.0 ひとり暮 夫婦のみ 2世代世 2世代世 3世代世 3世代世 兄弟姉妹 その他 らし 帯(親と 帯(あな 帯(あな 帯(親と あなた) たと子) たと子と あなたと 子) 孫) 228 17.4 58 10.2 165 22.9 91 13.6 137 21.6 559 42.7 291 51.1 263 36.5 311 46.6 246 38.9 23 1.8 14 2.5 9 1.3 18 2.7 5 0.8 327 25.0 161 28.2 165 22.9 176 26.4 151 23.9 119 9.1 32 5.6 87 12.1 47 7.0 72 11.4 6 0.5 1 0.2 5 0.7 6 0.9 0 0.0 7 0.5 1 0.2 6 0.8 6 0.9 1 0.2 25 1.9 10 1.8 14 1.9 10 1.5 15 2.4 無回答 14 1.1 2 0.4 6 0.8 2 0.3 6 0.9 ○【性別、年齢別】でみると、男性より女性、前期高齢者よりも後期高齢者で「ひ とり暮らし」の割合が多く、それぞれ2割台となっている。 - 10 - (5)収入総額 問6 No. 1 2 3 4 5 6 あなたの収入総額(年額)は、およそどのくらいですか。 (1つに○印) 選択肢 80万円未満 80万円以上200万円未満 200万円以上400万円未満 400万円以上600万円未満 600万円以上800万円未満 800万円以上 無回答 全体 n 282 428 417 71 20 19 71 1,308 % 21.6 32.7 31.9 5.4 1.5 1.5 5.4 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 80万円未満 30% 40% 21.6 % 32.7 % 80万円以上200万円未満 200万円以上400万円未満 31.9 % 5.4 % 400万円以上600万円未満 600万円以上800万円未満 1.5 % 800万円以上 1.5 % 無回答 5.4 % ○収入総額(年額)は、 「80 万円以上 200 万円未満」 (32.7%)と「200 万円以上 400 万円未満」(31.9%)が多くなっている。 (6)市内居住年数 問7 No. 1 2 3 4 5 6 東村山市には何年くらいお住まいですか。(1つに○印) 選択肢 住み始めて1年未満 住み始めて1年~3年未満 住み始めて3年~5年未満 住み始めて5年~10年未満 住み始めて10年~20年未満 住み始めて20年以上 無回答 全体 n % 19 26 31 66 149 1,008 9 1,308 1.5 2.0 2.4 5.0 11.4 77.1 0.7 100.0 n=1,308 0% 20% 住み始めて1年未満 1.5 % 住み始めて1年~3年未満 2.0 % 住み始めて3年~5年未満 2.4 % 住み始めて5年~10年未満 住み始めて10年~20年未満 60% 80% 5.0 % 11.4 % 77.1 % 住み始めて20年以上 無回答 40% 0.7 % ○市内居住年数については、 「住み始めて 20 年以上」 (77.1%)が最も多く、次いで 「住み始めて 10 年~20 年未満」(11.4%)が多い。 両選択肢の回答割合を合わせると、9割近くになる。 - 11 - 2 健康に関することについて (1)健康状態の感覚 問8 No. 1 2 3 4 あなたはご自分の健康状態をどのように感じていますか。 (1つに○印) 選択肢 よい まあよい あまりよくない よくない 無回答 全体 n 259 714 252 73 10 1,308 % 19.8 54.6 19.3 5.6 0.8 100.0 よくない 5.6% 無回答 0.8% n=1,308 よい 19.8% あまりよくない 19.3% まあよい 54.6% ○自分の健康状態について、 「まあよい」 (54.6%)と感じている人が最も多く、 「よ い」(19.8%)、「あまりよくない」(19.3%)が続いている。 「よい」と「まあよい」を合わせた割合が 74.4%と、ほぼ4分の3を占めている。 全体 合計 65~74歳 75歳以上 1,308 100.0 667 100.0 633 100.0 よい まあよい あまりよ よくない 無回答 くない 259 19.8 156 23.4 102 16.1 714 54.6 390 58.5 323 51.0 252 19.3 96 14.4 155 24.5 73 5.6 22 3.3 51 8.1 10 0.8 3 0.4 2 0.3 ○【年齢別】でみると、後期高齢者では、「よい」「まあよい」の割合が前期高齢者 よりも順に 7.3、7.5 ポイント少なく、 「あまりよくない」 「よくない」が順にそれ ぞれ 10.1、4.8 ポイント多くなっている。 - 12 - (2)健康のために心がけていること 問9 健康のためにどのようなことを心がけていますか。(当てはまるものすべ てに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 選択肢 食事に気を配っている 運動するようにしている 充分な睡眠をとるようにしている 飲酒やタバコを控えている 健康に関する情報に気をつけている 人との交流の機会を増やすようにしている その他 特にない 無回答 全体 n 990 832 790 383 587 553 88 62 7 1,308 0% % 75.7 63.6 60.4 29.3 44.9 42.3 6.7 4.7 0.5 100.0 n=1,308 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 75.7 % 食事に気を配っている 63.6 % 運動するようにしている 60.4 % 充分な睡眠をとるようにしている 44.9 % 健康に関する情報に気をつけている 42.3 % 人との交流の機会を増やすようにしている 29.3 % 飲酒やタバコを控えている その他 特にない 無回答 6.7 % 4.7 % 0.5 % ○健康のため心がけていることとしては、「食事に気を配っている」(75.7%)が最 も多く、「運動するようにしている」(63.6%)、「充分な睡眠をとるようにしてい る」(60.4%)が続いている。 - 13 - (3)保健・健康づくりに関して欲しい情報 問 10 No. 1 2 3 4 5 6 7 保健・健康づくりに関して、どのような情報が欲しいですか。(当ては まるもののうち、2つまでに○印) 選択肢 食事や栄養に関する情報 運動・スポーツに関する情報 健康診査等の情報 市や地域の保健・健康関連のイベント情報 医療機関に関する情報 その他 特にない 無回答 全体 n 421 231 428 214 489 20 208 44 1,308 % 32.2 17.7 32.7 16.4 37.4 1.5 15.9 3.4 100.0 0% n=1,308 10% 20% 30% 40% 37.4 % 医療機関に関する情報 健康診査等の情報 32.7 % 食事や栄養に関する情報 32.2 % 17.7 % 運動・スポーツに関する情報 市や地域の保健・健康関連のイベント情報 その他 16.4 % 1.5 % 15.9 % 特にない 無回答 3.4 % ○保健・健康づくりで欲しい情報としては、「医療機関に関する情報」(37.4%)が 最も多く、「健康診査等の情報」(32.7%)、「食事や栄養に関する情報」(32.2%) が続いている。 全体 食事や栄 運動・ス 健康診査 養に関す ポーツに 等の情報 る情報 関する情 報 合計 65~74歳 75歳以上 1308 100.0 667 100.0 633 100.0 421 32.2 197 29.5 223 35.2 231 17.7 155 23.2 76 12.0 市や地域の 保健・健康 関連のイベ ント情報 428 32.7 224 33.6 202 31.9 214 16.4 121 18.1 92 14.5 医療機関 その他 に関する 情報 489 37.4 248 37.2 239 37.8 20 1.5 7 1.0 13 2.1 特にない 無回答 208 15.9 92 13.8 114 18.0 44 3.4 18 2.7 24 3.8 ○【年齢別】でみると、後期高齢者では、 「運動・スポーツに関する情報」の割合が 前期高齢者よりも 11.2 ポイント少なく、 「食事や栄養に関する情報」 、 「特にない」 では、反対にそれぞれ 5.7、4.2 ポイント多くなっている。 - 14 - (4)治療中の病気等 問 11 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 現在治療中の病気等はありますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 高血圧 脳卒中(脳出血・脳梗塞 等) 心臓病 糖尿病 高脂血症(脂質異常) 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎 等) 胃腸・肝臓・胆のうの病気 腎臓・前立腺の病気 筋骨格の病気(骨粗しょう症、関節症 等) 外傷(転倒・骨折等) がん(新生物) 血液・免疫の病気(貧血、白血病、免疫機能障害 等) うつ病 認知症(アルツハイマー病等) パーキンソン病 目の病気 耳の病気 その他 ない 無回答 全体 n 571 58 131 153 185 79 106 105 196 37 58 26 18 39 9 247 57 116 179 52 1,308 0% % 43.7 4.4 10.0 11.7 14.1 6.0 8.1 8.0 15.0 2.8 4.4 2.0 1.4 3.0 0.7 18.9 4.4 8.9 13.7 4.0 100.0 10% 20% 15.0 % 筋骨格の病気(骨粗しょう症、関節症 等) 14.1 % 高脂血症(脂質異常) 糖尿病 11.7 % 10.0 % 心臓病 胃腸・肝臓・胆のうの病気 8.1 % 腎臓・前立腺の病気 8.0 % 6.0 % 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎 等) 脳卒中(脳出血・脳梗塞 等) 4.4 % がん(新生物) 4.4 % 耳の病気 4.4 % 認知症(アルツハイマー病等) 3.0 % 外傷(転倒・骨折等) 2.8 % 血液・免疫の病気(貧血、白血病、免疫機能障害等) 2.0 % うつ病 1.4 % ○治療中の病気等について は、 「高血圧」 (43.7%)が 最 も 多 く 、「 目 の 病 気 」 (18.9%)、 「筋骨格の病気 (骨粗しょう症、関節症 等)」 (15.0%)が続いてい る。 0.7 % 8.9 % その他 13.7 % ない - 15 - n=1,308 50% 18.9 % 目の病気 無回答 40% 43.7 % 高血圧 パーキンソン病 30% 4.0 % (5)通院状況 問 12 現在、病院・医院(診療所・クリニック)に通院していますか。 (1つ に○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 1040 251 17 1,308 % 79.5 19.2 1.3 100.0 いいえ 19.2% 無回答 1.3% n=1,308 はい 79.5% ○「はい」が 79.5%と多く、 「いいえ」は 19.2% となっている。 全体 合計 1308 100.0 667 100.0 633 100.0 65~74歳 75歳以上 はい いいえ 1040 79.5 491 73.6 543 85.8 無回答 251 19.2 170 25.5 80 12.6 17 1.3 6 0.9 10 1.6 ○【年齢別】でみると、後期高齢者では前期高齢者と比べて「はい」が 10 ポイント 以上多く、「いいえ」は反対に 10 ポイント以上少ない。 (6)通院介助の必要性 問 13 通院に介助が必要ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 144 1,133 31 1,308 % 11.0 86.6 2.4 100.0 無回答 2.4% ○「いいえ」 (86.6%)が多く、 「はい」 (11.0%) は約1割である。 いいえ 86.6% - 16 - n=1,308 はい 11.0% (7)かかりつけ医の有無 問 14 ・ かかりつけ医(主治医)はいますか。(1つに○印) かかりつけ医・歯科医とは… 主に地域の医院や診療所で、家族ぐるみで健康、病気、 歯のことを気軽に相談したり身体に不調があるときはいつでも診察してもらっ たりする、身近な地域の医師・歯科医師のことをいいます。 No. 選択肢 1 いる 2 いない 無回答 全体 n 1,008 288 12 1,308 % 77.1 22.0 0.9 100.0 いない 22.0% 無回答 0.9% n=1,308 ○「いる」が 77.1%と4分の3以上を占め、 「いない」 (22.0%)を大きく上回っている。 いる 77.1% 全体 合計 男性 女性 65~74歳 75歳以上 1308 100.0 570 100.0 720 100.0 667 100.0 633 100.0 いる いない 1008 77.1 420 73.7 575 79.9 471 70.6 531 83.9 無回答 288 22.0 145 25.4 140 19.4 193 28.9 94 14.8 12 0.9 5 0.9 5 0.7 3 0.4 8 1.3 ○【性別、年齢別】でみると、女性の方が男性より「いる」が多くなっている。ま た、後期高齢者では、前期高齢者よりも「いる」が 10 ポイント以上多くなってい る。 - 17 - (8)かかりつけ歯科医の有無 問 15 ・ ・ ・ かかりつけの歯科医はいますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 いる 2 いない 無回答 全体 n 961 320 27 1,308 % 73.5 24.5 2.1 100.0 無回答 2.1% n=1,308 いない 24.5% ○「いる」 (73.5%)が多く、 「いない」 (24.5%) を上回っている。 いる 73.5% (9)かかりつけ薬局の有無 問 16 ・ ・ かかりつけ薬局はありますか。(1つに○印) かかりつけ薬局とは… 処方せんによる調剤のほか、あなたの体質や服用している薬を 記録し、市販の薬を購入する時も飲み合わせをチェックするなど、薬について 気軽に相談できる薬局をいいます。 No. 選択肢 1 ある 2 ない 無回答 全体 n 800 470 38 1,308 % 61.2 35.9 2.9 100.0 無回答 2.9% ○「ある」が 61.2%と多く、 「ない」 (35.9%) を上回っている。 - 18 - n=1,308 ない 35.9% ある 61.2% 3 住まいについて (1)現在の地区への継続居住 問 17 No. 1 2 3 4 今後も、現在お住まいの地区に住み続けたいですか。(1つに○印) 選択肢 住み続けたい 住み続けたいが、移転も考えている できれば移転したい どちらとも言えない 無回答 全体 n 1019 117 37 121 14 1,308 % 77.9 8.9 2.8 9.3 1.1 100.0 0% 20% n=1,308 40% 住み続けたいが、移転も考えている 8.9 % 2.8 % どちらとも言えない 無回答 80% 77.9 % 住み続けたい できれば移転したい 60% 9.3 % 1.1 % ○現在住んでいる地区については、 「住み続けたい」 (77.9%)が最も多く、 「どちら とも言えない」(9.3%)、「住み続けたいが、移転も考えている」(8.9%)が続い ている。 全体 住み続け 住み続け たいが、 たい 移転も考 えている 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 1308 100.0 245 100.0 265 100.0 252 100.0 271 100.0 267 100.0 1019 77.9 192 78.4 194 73.2 209 82.9 217 80.1 201 75.3 できれば どちらと 無回答 移転した も言えな い い 117 8.9 20 8.2 28 10.6 19 7.5 23 8.5 26 9.7 37 2.8 9 3.7 10 3.8 3 1.2 5 1.8 10 3.7 121 9.3 21 8.6 31 11.7 19 7.5 24 8.9 26 9.7 14 1.1 3 1.2 2 0.8 2 0.8 2 0.7 4 1.5 ○【圏域】でみると、 「住み続けたい」は、中部圏域と東部圏域で8割台となってお り、比較的多い。 - 19 - (2)現在の住居の種別 問 18 現在のお住まいは、一戸建て、または集合住宅のどちらですか。 (1つ に○印) No. 選択肢 1 一戸建て 2 集合住宅 無回答 全体 n 888 408 12 1,308 % 67.9 31.2 0.9 100.0 無回答 0.9% n=1,308 集合住宅 31.2% ○現在の住まいは、 「一戸建て」(67.9%) が多く、「集合住宅」は 31.2%となって いる。 一戸建て 67.9% (3)現在の住居の種類 問 19 No. 1 2 3 4 5 現在のお住まいは、次のどれにあたりますか。(1つに○印) 選択肢 持家 民間賃貸住宅 公的賃貸住宅(市・都営、都市機構(UR)、公社 等) 借間 その他 無回答 全体 0% 20% 40% 公的賃貸住宅 その他 % 78.1 5.0 14.4 0.2 1.8 0.7 100.0 60% n=1,308 80% 78.1 % 持家 民間賃貸住宅 n 1021 65 188 2 23 9 1,308 14.4 % 5.0 % 1.8 % 借間 0.2 % 無回答 0.7 % ○現在の住まいは「持家」 (78.1%)が最も多く、次いで「公的賃貸住宅(市・都営、 都市機構(UR)、公社 等)」(14.4%)が多くなっている。 - 20 - (4)主に生活している部屋の位置 問 20 お住まい(主に生活する部屋)は2階以上にありますか。 (1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 545 630 133 1,308 n=1,308 % 41.7 48.2 10.2 100.0 無回答 10.2% はい 41.7% ○「いいえ」 (48.2%)が多く、 「はい」 は 41.7%となっている。 いいえ 48.2% (5)エレベーターの設置の有無 問 20-1 【問 20 で「1」に○をつけた方におききします】 お住まいにエレベーターは設置されていますか。 (1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 非該当 n 211 327 7 545 763 % 38.7 60.0 1.3 100.0 無回答 1.3% はい 38.7% ○「いいえ」 (60.0%)が多く、 「はい」 は 38.7%となっている。 全体 合計 ひとり暮らし 夫婦のみ 高齢世代のみ 若年世代同居 545 100.0 105 100.0 249 100.0 16 100.0 161 100.0 はい いいえ 211 38.7 61 58.1 89 35.7 7 43.8 49 30.4 n=545 いいえ 60.0% 無回答 327 60.0 42 40.0 158 63.5 9 56.3 109 67.7 7 1.3 2 1.9 2 0.8 0 0.0 3 1.9 ○【家族構成別】でみると、ひとり暮らし家庭では「はい」の割合が多 く、6割近くとなっている。若年世代同居では、 「はい」は約3割で、 比較的少なくなっている。 - 21 - (6)増築、改修希望事項 問 21 No. 1 2 3 4 5 6 お住まいで、あなたや介助者のために増築、改修したいと思うところ がありますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 玄関、廊下、階段などに手すりをつける 玄関周りの段差をなくす 廊下、居室、トイレなどの段差をなくす トイレ、浴室に手すりをつける その他 特にない 無回答 全体 n 188 153 131 203 59 789 98 1,308 0% % 14.4 11.7 10.0 15.5 4.5 60.3 7.5 100.0 10% 20% トイレ、浴室に手すりをつける 15.5 % 玄関、廊下、階段などに手すりをつける 14.4 % 玄関周りの段差をなくす 廊下、居室、トイレなどの段差をなくす その他 40% 50% n=,1308 60% 70% 11.7 % 10.0 % 4.5 % 60.3 % 特にない 無回答 30% 7.5 % ○増築、改修したいと思うところは、「特にない」(60.3%)という回答が約6割を 占めて最も多く、次いで「トイレ、浴室に手すりをつける」 (15.5%)が多くなっ ている。 - 22 - (7)増築、改修の際の問題点 問 22 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 お住まいを増築、改修する場合、問題となることはありますか。 (当てはまるものすべてに○印) 選択肢 資金がない 家が老朽化しているのでできない 家の構造上できない 借家なので困難である 家族の同意が得られない どこに相談すればよいのかわからない その他 特にない 無回答 全体 n 384 99 96 83 8 48 38 606 133 1,308 0% % 29.4 7.6 7.3 6.3 0.6 3.7 2.9 46.3 10.2 100.0 10% 20% 30% 資金がない 29.4 % 家が老朽化しているのでできない 7.6 % 家の構造上できない 7.3 % 借家なので困難である どこに相談すればよいのかわからない その他 家族の同意が得られない n=1,308 40% 50% 6.3 % 3.7 % 2.9 % 0.6 % 特にない 46.3 % 無回答 10.2 % ○住まいの増築、改修時の問題点としては、「特にない」(46.3%)が最も多く、次 いで「資金がない」(29.4%)が多くなっている。 全体 資金がな 家が老朽 化してい い るのでで きない 合計 公的賃貸住宅 それ以外 1308 100.0 188 100.0 1111 100.0 384 29.4 20 10.6 362 32.6 99 7.6 2 1.1 96 8.6 家の構造 借家なの 家族の同 上できな で困難で 意が得ら い ある れない 96 7.3 12 6.4 84 7.6 83 6.3 53 28.2 28 2.5 8 0.6 2 1.1 6 0.5 どこに相談 すればよい のかわから ない 48 3.7 3 1.6 45 4.1 その他 38 2.9 3 1.6 34 3.1 特にない 無回答 606 46.3 85 45.2 517 46.5 133 10.2 32 17.0 101 9.1 ○【住宅種類別】でみると、公的賃貸住宅では「借家なので困難である」の割合が それ以外の住宅を 25 ポイント以上上回り、特徴的となっている。 - 23 - 4 住み慣れた地域での暮らしについて (1)高齢者が地域在宅生活を続けていくために必要な施策 問 23 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 高齢者が住み慣れた地域で在宅生活を続けていくために、主としてど のような施策が必要であると考えますか。(当てはまるもののうち、5 つまでに○印) 選択肢 24時間いつでも在宅で受けられる介護・看護のサービス 複数の介護サービスを一体的に受けられる複合型サービス ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援 配食サービスなどの生活支援 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 外出時の移動支援 日常生活を支援するサービスの付いた高齢者用住宅の整備 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住まいづくりの支援 就労支援の充実 高齢者が交流するための場の充実 情報提供の充実 困ったときに気軽に相談できる窓口の充実 趣味や社会活動などの生きがい対策の充実 その他 特にない 無回答 全体 n 706 442 510 432 511 208 218 243 67 261 181 652 263 19 88 42 1,308 % 54.0 33.8 39.0 33.0 39.1 15.9 16.7 18.6 5.1 20.0 13.8 49.8 20.1 1.5 6.7 3.2 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 24時間いつでも在宅で受けられる介護・看護のサービス 49.8 % 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 39.1 % ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援 39.0 % 複数の介護サービスを一体的に受けられる複合型サービス 33.8 % 配食サービスなどの生活支援 33.0 % 趣味や社会活動などの生きがい対策の充実 20.1 % 高齢者が交流するための場の充実 20.0 % 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住まいづ くりの支援 18.6 % 日常生活を支援するサービスの付いた高齢者用住宅の整備 16.7 % 外出時の移動支援 15.9 % 情報提供の充実 13.8 % 就労支援の充実 5.1 % 1.5 % 特にない 無回答 60% 54.0 % 困ったときに気軽に相談できる窓口の充実 その他 50% 6.7 % 3.2 % - 24 - ○「24 時間いつでも在宅で受 けられる介護・看護のサー ビス」 (54.0%)が最も多く、 次いで「困ったときに気軽 に相談できる窓口の充実」 (49.8%)が多くなってい る。 (2)自立生活困難時に望むこと 問 24 住み慣れた地域で自立した在宅生活を続けていくことが難しい身体状 況となったとき、どのようなことを望みますか。(1つに○印) 注: 「小規模多機能型居宅介護」とは… 通所を中心に、利用者の選択に応じて訪問や泊 まりのサービスを組み合わせて提供するサービス 「特別養護老人ホーム」(介護老人福祉施設)とは… 日常生活において常時介護が 必要で、自宅では介護が困難な方が入所し、食事、 入浴、排泄などの日常生活介護や療養上の世話を 提供する施設 「療養病床」とは… 医学的管理のもとで長期療養が必要な方のための医療機関の病 床 「生活支援サービス等のついた賃貸住宅」とは… 食事等の生活支援が受けられる賃 貸住宅。介護保険制度対象外の生活支援について は賃貸住宅が定める費用が必要となる。 No. 1 2 3 4 5 6 選択肢 主に家族からの介護を受けることにより、できる限り在宅生活を継続したい 小規模多機能型居宅介護のようなサービスを受けることにより、できる限り在宅生活を継続したい 特別養護老人ホーム等の介護保険が適用される施設に入所したい 長期療養ができる医療療養病床や介護療養病床を利用したい 生活支援サービス等のついた高齢者専用の賃貸住宅に入居したい その他 無回答 全体 n 320 344 302 150 109 25 58 1,308 % 24.5 26.3 23.1 11.5 8.3 1.9 4.4 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 小規模多機能型居宅介護のような在宅生活の継続を支援 するサービスを受けることにより、できる限り在宅生活 を継続したい 26.3 % 主に家族からの介護を受けることにより、できる限り在 宅生活を継続したい 24.5 % 特別養護老人ホーム等の介護保険が適用される施設に入 所したい 23.1 % 長期療養ができる医療療養病床や介護療養病床を利用し たい 11.5 % 生活支援サービス等のついた高齢者専用の賃貸住宅に入 居したい その他 無回答 8.3 % 1.9 % 4.4 % ○住み慣れた地域で自立した在宅生活を続けていくことが難しくなったときは、 「小 規模多機能型居宅介護のような在宅生活の継続を支援するサービスを受けること により、できる限り在宅生活を継続したい」 (26.3%)が最も多く、 次いで「主に家族からの介護を受けることにより、できる限り在宅 生活を継続したい」(24.5%)が多くなっている。 - 25 - (3)「成年後見制度」の認知状況 問 25 あなたは「成年後見制度」をご存知ですか。(1つに○印) 注: 「成年後見制度」とは… 判断能力が不十分な成年者(知的障害者、精神障害者、認 知症の高齢者等)が不利益を被らないように家庭裁判所に申 し立てをし、その方を援助してくれる人(「後見人」)を付け、 財産管理や福祉サービスの利用などを任せる制度です。 No. 選択肢 1 知っている 2 よく知らないが、聞いたことはある 3 知らない 無回答 全体 n 564 451 267 26 1,308 % 43.1 34.5 20.4 2.0 100.0 n=1,308 知らない 20.4% 無回答 2.0% 知っている 43.1% ○「知っている」が 43.1%と4割台を占め、 最も多い。 よく知らないが、聞 いたことはある 34.5% (4)「成年後見制度」利用による財産管理について 問 26 あなたは、万一自分自身では判断ができなくなった場合、 「成年後見制 度」を利用して財産管理などを任せることについて、どう思いますか。 (1 つに○印) No. 1 2 3 4 5 選択肢 すでに任せている 任せてもよい 一部なら任せてもよい 任せたくない わからない 無回答 全体 n % 50 298 124 324 460 52 1,308 3.8 22.8 0% 9.5 24.8 すでに任せている 35.2 4.0 任せてもよい 100.0 ○「わからない」 (35.2%)が最も 多く、次いで「任せたくない」 ( 24.8 % )、「 任 せ て も よ い 」 (22.8%)となっている。 n=1,308 10% 40% 22.8 % 9.5 % 任せたくない 24.8 % 35.2 % わからない - 26 - 30% 3.8 % 一部なら任せてもよい 無回答 20% 4.0 % 全体 合計 65~74歳 75歳以上 1308 100.0 667 100.0 633 100.0 すでに任 任せても 一部なら 任せたく わからな 無回答 い せている よい 任せても ない よい 50 3.8 12 1.8 38 6.0 298 22.8 175 26.2 121 19.1 124 9.5 74 11.1 50 7.9 324 24.8 164 24.6 158 25.0 460 35.2 230 34.5 226 35.7 52 4.0 12 1.8 40 6.3 ○【年齢別】でみると、後期高齢者で「すでに任せている」が 6.0%みられる。ま た、 「任せてもよい」、 「一部なら任せてもよい」は共に、前期高齢者の回答割合が 後期高齢者を上回っている。 - 27 - 5 介護保険制度について (1)介護保険制度の認知状況 問 27 介護保険制度についてご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 内容まで知っている 2 名前は知っている 3 知らない 無回答 全体 n 421 765 105 17 1,308 % 32.2 58.5 8.0 1.3 100.0 知らない 8.0% 無回答 1.3% n=1,308 内容まで知ってい る 32.2% ○介護保険制度については、 「名前は知っ ている」(58.5%)が最も多く、 「内容 まで知っている」 (32.2%)、 「知らない」 名前は知っている 58.5% (8.0%)となっている。 全体 合計 男性 女性 65~74歳 75歳以上 内容まで 名前は 知らない 無回答 知ってい 知ってい る る 1308 100.0 570 100.0 720 100.0 667 100.0 633 100.0 421 32.2 168 29.5 249 34.6 228 34.2 191 30.2 765 58.5 342 60.0 410 56.9 387 58.0 372 58.8 105 8.0 50 8.8 54 7.5 46 6.9 59 9.3 17 1.3 10 1.8 7 1.0 6 0.9 11 1.7 ○【性別、年齢別】でみると、男性より女性、後期高齢者より前期高齢者で、 「内容 まで知っている」が多くなっている。 (2)介護保険利用手続きの認知状況 問 28 介護保険を利用するまでの手続きをご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 知っている 2 なんとなく知っている 3 知らない 無回答 全体 n 292 429 573 14 1,308 % 22.3 32.8 43.8 1.1 100.0 ○手続きについては「知らない」 (43.8%) が最も多く、「なんとなく知っている」 (32.8%) 、 「知っている」 (22.3%)とな っている。 - 28 - n=1,308 無回答 1.1% 知っている 22.3% 知らない 43.8% なんとなく知ってい る 32.8% (3)介護保険料(年額)の認知状況 問 29 あなたは、現在負担している介護保険料(年額)がいくらかご存知で すか。(1つに○印) No. 選択肢 1 正確に知っている 2 おおよその額なら知っている 3 知らない 無回答 全体 n 492 485 197 134 1,308 % 37.6 37.1 15.1 10.2 100.0 n=1,308 無回答 10.2% 知らない 15.1% 正確に知っている 37.6% ○介護保険料については、「正確に知って いる」(37.6%)と「おおよその額なら 知っている」(37.1%)が多くなってい おおよその額なら る。 知っている 37.1% (4)介護保険料(年額) 【問 29 で「1」または「2」と答えた方におたずねします。】 問 29-1 あなたの介護保険料(年額)は次のどれにあてはまりますか。 ※保険料段階の詳細については、別紙「東村山市介護保険料段階一覧表」を ご覧ください。 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 選択肢 第1段階 年額28,500円 第2段階 年額28,500円 特例第3段階 年額43,100円 第3段階 年額47,600円 特例第4段階 年額57,100円 第4段階 年額63,400円 第5段階 年額76,100円 第6段階 年額82,400円 第7段階 年額95,100円 第8段階 年額100,800円 第9段階 年額106,500円 第10段階 年額112,200円 第11段階 年額117,900円 第12段階 年額123,600円 第13段階 年額129,400円 第14段階 年額135,100円 第15段階 年額140,800円 無回答 全体 非該当 n 47 64 62 46 115 89 98 91 103 48 29 14 5 5 3 1 11 146 977 331 0% % 4.8 6.6 6.3 4.7 11.8 9.1 10.0 9.3 10.5 4.9 3.0 1.4 0.5 0.5 0.3 0.1 1.1 14.9 100.0 第1段階 年額28,500円 第2段階 年額28,500円 6.6 % 特例第3段階 年額43,100円 6.3 % 第3段階 年額47,600円 4.7 % 11.8 % 特例第4段階 年額57,100円 9.1 % 第4段階 年額63,400円 第5段階 年額76,100円 10.0 % 第6段階 年額82,400円 9.3 % 10.5 % 第7段階 年額95,100円 4.9 % 第8段階 年額100,800円 第10段階 年額112,200円 3.0 % 1.4 % 第11段階 年額117,900円 0.5 % 第12段階 年額123,600円 0.5 % 第13段階 年額129,400円 0.3 % 第14段階 年額135,100円 第15段階 年額140,800円 無回答 - 29 - 20% 4.8 % 第9段階 年額106,500円 ○介護保険料については、 「無回答」 (14.9%)が最も多いが、回答のあった 中では「特例第4段階 年額 57,100 円」 が最も多くなっている。 n=977 10% 0.1 % 1.1 % 14.9 % (5)保険料金額は許容できる額か 問 29-2 No. 1 2 3 4 5 あなたの保険料金額は収入からみて、許容できる額ですか。 (1つに○印) 選択肢 許容できる なんとか許容できる あまり許容できない 許容できない どちらともいえない 無回答 全体 非該当 n 116 263 232 213 123 30 977 331 % 11.9 26.9 23.7 21.8 12.6 3.1 100.0 0% 10% 許容できる 20% n=977 30% 11.9 % なんとか許容できる 26.9 % あまり許容できない 23.7 % 許容できない 21.8 % どちらともいえない 無回答 12.6 % 3.1 % ○金額は「なんとか許容できる」(26.9%)が最も多く、「あまり許容できない」 (23.7%)、「許容できない」(21.8%)が続いている。 - 30 - (6)介護保険料額とサービス水準についての考え 問 30 No. 1 2 3 4 65 歳以上の方の介護保険料は、東村山市の介護保険サービスにかかる 費用などから算出された基準額をもとに、みなさんの所得に応じて決ま ります。あなたは、保険料の金額と介護保険サービスの水準について、 どのようにお考えですか。(1つに○印) 選択肢 介護保険料が高くても、介護サービスが充実している方が良い ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受けられれば良い 介護サービスを多少おさえても、介護保険料が安い方が良い その他 無回答 全体 n 186 755 200 88 79 1,308 % 14.2 57.7 15.3 6.7 6.0 100.0 n=1,308 0% 10% 20% ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サー ビスが受けられれば良い 30% 40% 50% 60% 70% 57.7 % 介護サービスを多少おさえても、介護保険料が 安い方が良い 15.3 % 介護保険料が高くても、介護サービスが充実し ている方が良い 14.2 % その他 6.7 % 無回答 6.0 % ○「ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受けられれば良い」 (57.7%)が最も多く、次いで「介護サービスを多少おさえても、介護保険料が 安い方が良い」(15.3%)が多くなっている。 - 31 - 6 介護予防について (1)「基本チェックリスト」の認知状況 問 31 市では、 「基本チェックリスト」を用いた生活機能の評価を実施してい ます。基本チェックリストが、適切な介護予防事業をご案内するための ものであることをご存知ですか。(1つに○印) 注:「基本チェックリスト」とは… 高齢者(要介護・要支援認定を受けている者を除く)を 対象に、チェックリストを送付、回答を返送していただき、その 結果を通知するとともに、適切な介護予防事業をご案内するも のです。 No. 選択肢 1 知っている 2 知らない 無回答 全体 n 463 762 83 1,308 n=1,308 % 35.4 58.3 6.3 100.0 無回答 6.3% 知っている 35.4% 知らない 58.3% ○「知らない」が 58.3%を占めて多く、 「知っている」 (35.4%)を約 23%上回って いる。 全体 合計 男性 女性 65~74歳 75歳以上 1308 100.0 570 100.0 720 100.0 667 100.0 633 100.0 知ってい 知らない 無回答 る 463 35.4 174 30.5 282 39.2 225 33.7 235 37.1 762 58.3 360 63.2 394 54.7 413 61.9 345 54.5 83 6.3 36 6.3 44 6.1 29 4.3 53 8.4 ○【性別、年齢別】でみると、男性より女性、前期高齢者より後期高齢者で、 「知っ ている」の割合が多くなっている。 - 32 - (2)利用したまたはしたい介護予防事業 問 32 平成 18 年より、市では介護予防事業を実施していますが、次にあげる 事業のうち、利用したことがあるもの、または利用したいと思うものは 何ですか。(当てはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 選択肢 運動器機能向上に関すること (筋力向上トレーニング・スポーツ教室 等) 栄養改善に関すること (健康教室・栄養相談 等) 口腔機能向上に関すること (成人歯科健診・口腔ケア指導事業 等) 閉じこもり予防に関すること (看護師の訪問による指導 等) 認知症予防に関すること (相談事業・認知症予防指導 等) うつ予防に関すること (相談事業・うつ予防指導 等) 介護予防全般に関する講演会や講座 その他 利用したいと思わない 無回答 全体 n 485 283 202 87 344 91 247 75 240 212 1,308 % 37.1 21.6 15.4 6.7 26.3 7.0 18.9 5.7 18.3 16.2 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 運動器機能向上に関すること 37.1 % 認知症予防に関すること 26.3 % 栄養改善に関すること 21.6 % 18.9 % 介護予防全般に関する講演会や講座 15.4 % 口腔機能向上に関すること うつ予防に関すること 7.0 % 閉じこもり予防に関すること 6.7 % その他 40% 5.7 % 18.3 % 利用したいと思わない 16.2 % 無回答 ○「運動器機能向上に関すること(筋力向上トレーニング・スポーツ教室等)」 (37.1%) が最も多く、 「認知症予防に関すること(相談事業・認知症予防指導 等)」 (26.3%)、 「栄養改善に関すること(健康教室・栄養相談等)」(21.6%)が多くなっている。 - 33 - 7 相談・情報について (1)地域包括支援センターの認知状況 問 33 (主に)高齢者福祉に関する相談窓口として市内5か所に設置されて いる地域包括支援センターをご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 業務内容まで知っている 2 名称のみ知っている 3 知らない 無回答 全体 n 157 413 682 56 1,308 % 12.0 31.6 52.1 4.3 100.0 n=1,308 無回答 4.3% 業務内容まで知っ ている 12.0% 名称のみ知ってい る 31.6% 知らない 52.1% ○地域包括支援センターについては、「知らない」が(52.1%)を占めて最も多く、 「名称のみ知っている」(31.6%)、「業務内容まで知っている」(12.0%)となっ ている。 全体 合計 男性 女性 65~74歳 75歳以上 1308 100.0 570 100.0 720 100.0 667 100.0 633 100.0 業務内容 名称のみ 知らない 無回答 まで知っ 知ってい ている る 157 12.0 51 8.9 105 14.6 60 9.0 96 15.2 413 31.6 153 26.8 253 35.1 202 30.3 210 33.2 682 52.1 346 60.7 328 45.6 386 57.9 292 46.1 56 4.3 20 3.5 34 4.7 19 2.8 35 5.5 ○【性別、年齢別】でみると、男性より女性、前期高齢者より後期高齢者で、 「業務 内容まで知っている」の割合が多くなっている。 - 34 - (2)相談先 問 34 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 介護や健康に関することで相談している人や場所はありますか。 (当てはまるものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市役所の窓口 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 相談する相手・場所はない 無回答 全体 n 707 267 43 328 72 90 141 64 164 114 1,308 % 54.1 20.4 3.3 25.1 5.5 6.9 10.8 4.9 12.5 8.7 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 54.1 % 家族・親族 25.1 % 診療所・病院 20.4 % 友人・知人 10.8 % ケアマネジャー 6.9 % 地域包括支援センター 5.5 % 市役所の窓口 3.3 % 民生委員・老人相談員 4.9 % その他 12.5 % 相談する相手・場所はない 8.7 % 無回答 ○相談している人や場所としては、「家族・親族」(54.1%)が過半数に達して最も 多く、次いで「診療所・病院」(25.1%)が多くなっている。 (3)悩みは解決しているか 問 35 No. 1 2 3 4 問 34 で回答した相手に相談をし、悩みは解決していますか。 (1つに○印) 選択肢 解決している たまに解決している 解決していない わからない 無回答 全体 非該当 n 471 276 62 123 98 1,030 278 % 45.7 26.8 6.0 11.9 9.5 100.0 n=1,030 0% 10% 20% 30% たまに解決している わからない 無回答 ○悩みは「解決している」 (45.7%)が最も多く、 「たまに解決している」 (26.8%)、 「わからな - 35 - 50% 45.7 % 解決している 解決していない 40% 26.8 % 6.0 % 11.9 % 9.5 % い」(11.9%)が続いている。 (4)福祉等情報の入手状況 問 36 No. 1 2 3 4 介護保険や高齢者福祉に関する情報の入手状況はいかがですか。 (1つに○印) 選択肢 十分に得ている ある程度得ている あまり得られていない まったく得られていない 無回答 全体 n % 41 389 503 252 123 1,308 3.1 29.7 38.5 19.3 9.4 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 50% 38.5 % あまり得られていない 29.7 % ある程度得ている 19.3 % まったく得られていない 3.1 % 十分に得ている 9.4 % 無回答 ○情報は、「あまり得られていない」(38.5%)が最も多く、次いで「ある程度得て いる」(29.7%)が多くなっている。 (5)福祉等情報をどこから入手しているか 問 37 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 あなたは、介護保険や高齢者福祉に関する情報をどこから入手してい ますか。(あてはまるものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市報 市ホームページ 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 無回答 全体 n 340 280 46 136 678 101 95 135 91 147 1,308 ○「市報」 (51.8%)が過 半数に達して最も多く、 「家族・親族」 (26.0%)、 「友人・知人」 (21.4%) が続いている。 % 26.0 21.4 3.5 10.4 51.8 7.7 7.3 10.3 7.0 11.2 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 家族・親族 26.0 % 21.4 % 友人・知人 診療所・病院 10.4 % ケアマネジャー 10.3 % 市ホームページ 7.7 % 地域包括支援センター 7.3 % その他 無回答 - 36 - 60% 51.8 % 市報 民生委員・老人相談員 50% 3.5 % 7.0 % 11.2 % (6)医療情報をどこから入手しているか 問 38 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 あなたは、医療に関する情報をどこから入手していますか。 (あてはま るものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市報 市ホームページ 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 無回答 全体 n 486 379 23 497 537 53 41 89 85 106 1,308 % 37.2 29.0 1.8 38.0 41.1 4.1 3.1 6.8 6.5 8.1 100.0 0% 10% 20% 30% n=1,308 40% 50% 41.1 % 市報 診療所・病院 38.0 % 家族・親族 37.2 % 29.0 % 友人・知人 ケアマネジャー 市ホームページ 地域包括支援センター 民生委員・老人相談員 その他 無回答 6.8 % 4.1 % 3.1 % 1.8 % 6.5 % 8.1 % ○「市報」 (41.1%)が最も多く、 「診療所・病院」 (38.0%) 、 「家族・親族」 (37.2%) が続いている。 - 37 - 8 社会参加について (1)隣近所とのつきあいの程度 問 39 No. 1 2 3 4 5 6 隣近所の人とは、どの程度のつきあいをしていますか。(1つに○印) 選択肢 特に用事はなくても互いの家を行き来している 会えば立ち話をする程度 会えば挨拶をする程度 隣近所にどのような人がいるのかよくわからない 近所づきあいはしない その他 無回答 全体 n 118 568 481 33 52 16 40 1,308 % 9.0 43.4 36.8 2.5 4.0 1.2 3.1 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 会えば立ち話をする程度 43.4 % 会えば挨拶をする程度 36.8 % 9.0 % 特に用事はなくても互いの家を行き来している 近所づきあいはしない 隣近所にどのような人がいるのかよくわからない その他 無回答 50% 4.0 % 2.5 % 1.2 % 3.1 % ○つきあいの程度は、「会えば立ち話をする程度」(43.4%)が4割台を占めて最も 多く、次いで「会えば挨拶をする程度」(36.8%)が多くなっている。 - 38 - (2)地域活動への参加状況 問 40 No. 1 2 3 4 5 6 7 地域活動に参加していますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 祭り・行事 自治会や町内会の活動 サークルや自主グループの活動 老人クラブの活動 ボランティア活動 その他 参加していない 無回答 全体 n 168 308 219 88 113 40 542 186 1,308 % 12.8 23.5 16.7 6.7 8.6 3.1 41.4 14.2 100.0 0% 10% 20% 12.8 % 祭り・行事 その他 8.6 % 6.7 % 3.1 % 41.4 % 参加していない 無回答 n=1,308 50% 16.7 % サークルや自主グループの活動 老人クラブの活動 40% 23.5 % 自治会や町内会の活動 ボランティア活動 30% 14.2 % ○「参加していない」 (41.4%)という回答が最も多く、次いで「自治会や町内会の 活動」(23.5%)が多くなっている。 問 40-1【問 40 で「7」以外に○をつけた方におききします】参加している団 体名は何ですか。(いくつでも、差し支えのない範囲でお答えください) ※自治会、サークルや自主グループの活動団体、祭り等の団体名が挙げられた。(団体名 から個人が特定される恐れがあるため、個別の回答は掲載しない。 ) - 39 - (3)生きがいの有無 問 41 生活をしていく上で生きがいはありますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 1,061 154 93 1,308 % 81.1 11.8 7.1 100.0 n=1,308 無回答 7.1% いいえ 11.8% はい 81.1% ○「はい」という回答が 81.1%を占めて多く、「いいえ」は 11.8%となっている。 (4)生きがいを感じるもの 問 41-1 【問 41 で「1」に○をつけた方におききします】 何に生きがいを感じていますか。(当てはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 選択肢 家族 趣味 家事 仕事 ボランティア活動・地域活動 仲間・近所づきあい その他 無回答 全体 n 722 676 253 192 148 368 66 0 1,061 % 68.0 63.7 23.8 18.1 13.9 34.7 6.2 0.0 100.0 0% n=1,061 10% 20% 30% 40% 50% 60% 68.0 % 家族 63.7 % 趣味 34.7 % 仲間・近所づきあい 家事 23.8 % 仕事 18.1 % ボランティア活動・地域活動 13.9 % その他 無回答 70% 80% 6.2 % 0.0 % ○生きがいを感じるのは、「家族」(68.0%)、「趣味」(63.7%)が多くな っている。 - 40 - 9 災害対策について (1)災害時の単独避難等可能性 問 42 あなたは、災害時にひとりで避難(または対処)できますか。 (1つに ○印) No. 選択肢 1 できる 2 できない 無回答 全体 n 958 243 107 1,308 % 73.2 18.6 8.2 100.0 無回答 8.2% できない 18.6% ○ひとりで避難(対処) 「できる」 (73.2%) が7割台と多く、「できない」は 18.6% となっている。 全体 合計 65~74歳 75歳以上 できる 1308 100.0 667 100.0 633 100.0 n=1,308 できる 73.2% できない 無回答 958 73.2 553 82.9 401 63.3 243 18.6 66 9.9 175 27.6 107 8.2 48 7.2 57 9.0 ○【年齢別】でみると、後期高齢者では「できる」の割合が前期高齢者に比べて 20 ポイント近く少なくなっている。 (2)要援護者台帳登録制度の認知状況 問 43 あなたは、要援護者台帳の登録制度を知っていますか。(1つに○印) 要援護者台帳とは… 支援(手助け)が必要な高齢者や障害のある人などが行政機関等に あらかじめ登録しておき、日頃からのつながりづくりや、災害発生 時等の支援に活用するしくみです。 No. 選択肢 1 知っていて、既に登録している 2 知っているが、登録していない 3 知らない 無回答 全体 n=1,308 n % 80 268 842 118 1,308 6.1 20.5 64.4 9.0 100.0 無回答 9.0% ○「知らない」(64.4%)が最も多く、次い で「知っているが、登録していない」 (20.5%)が多くなっている。 知らない 64.4% - 41 - 知っていて、既に登 録している 6.1% 知っているが、登録 していない 20.5% (3)要援護者台帳登録制度利用の意向 問 43-1 No. 1 2 3 4 5 6 7 【問 43 で「2」または「3」に○をつけた方におききします】 要援護者台帳の登録制度を利用したいと思いますか。(1つに○印) 選択肢 ぜひ利用したい 個人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代えられないので利用したい 登録するとプライバシーが守れないと思うので利用したくない ほかに支援してもらえそうな手段があると思うので利用するつもりはない 支援を必要としていない わからない その他 無回答 全体 非該当 0% 10% n 130 191 28 59 247 331 37 87 1,110 198 20% 支援を必要としていない % 11.7 17.2 2.5 5.3 22.3 29.8 3.3 7.8 100.0 n=1,110 40% 30% 22.3 % 個人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代え られないので利用したい 17.2 % 11.7 % ぜひ利用したい ほかに支援してもらえそうな手段があると思うので 利用するつもりはない 5.3 % 登録するとプライバシーが守れないと思うので利用 したくない 2.5 % わからない 29.8 % その他 3.3 % 無回答 7.8 % ○「わからない」 (29.8%)が最も多く、 「支援を必要としていない」 (22.3%) 、 「個 人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代えられないので利用したい」 (17.2%)が続いている。 全体 合計 65~74歳 75歳以上 1110 100.0 594 100.0 511 100.0 ぜひ利用 個人情報 登録する したい の問題は とプライ 気にはな バシーが るが、利 守れない 用したい と思うの で利用し たくない 130 11.7 63 10.6 67 13.1 191 17.2 110 18.5 80 15.7 28 2.5 16 2.7 12 2.3 - 42 - ほかに支 支援を必 わからな その他 援しても 要として い らえそう いない な手段が あると思 うので利 用するつ もりはな い 59 5.3 25 4.2 34 6.7 247 22.3 147 24.7 99 19.4 331 29.8 174 29.3 155 30.3 37 3.3 21 3.5 16 3.1 無回答 87 7.8 38 6.4 48 9.4 ○【年齢別】でみると、後期高齢者では「支援を必要としていない」の割合が前期 高齢者と比べて 5.3 ポイント少なく、 「ぜひ利用したい」の割合は、反対に 2.5 ポ イント多くなっている。 (4)災害に備えて必要と思うこと 問 44 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 災害に備えてどのようなことが必要だと思いますか。 (当てはまるもののうち、3つまでに○印) 選択肢 高齢者を含む支援が必要な方のための避難訓練の実施 災害時の心得や地震等に関する知識の普及 地域ぐるみの協力体制の強化 高齢者を含む支援が必要な方の避難への手助け 消防、警察等の関係行政機関との連携の強化 避難先での治療体制の整備 病気等の特性ごとに対応した安心できる避難場所の整備 高齢者を含む支援が必要な方への災害情報等の伝達 災害時対応マニュアルの整備 その他 わからない 無回答 全体 n 192 355 501 407 247 338 334 250 263 15 82 109 1,308 % 14.7 27.1 38.3 31.1 18.9 25.8 25.5 19.1 20.1 1.1 6.3 8.3 100.0 n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 地域ぐるみの協力体制の強化 38.3 % 31.1 % 高齢者を含む支援が必要な方の避難への手助け 災害時の心得や地震等に関する知識の普及 27.1 % 避難先での治療体制の整備 25.8 % 病気等の特性ごとに対応した安心できる避難場所の整備 25.5 % 災害時対応マニュアルの整備 20.1 % 高齢者を含む支援が必要な方への災害情報等の伝達 19.1 % 消防、警察等の関係行政機関との連携の強化 18.9 % 高齢者を含む支援が必要な方のための避難訓練の実施 その他 わからない 無回答 14.7 % 1.1 % 6.3 % 8.3 % ○「地域ぐるみの協力体制の強化」 (38.3%)が最も多く、 「高齢者を含 む支援が必要な方の避難への手助け」(31.1%) 、「災害時の心得や地 震等に関する知識の普及」(27.1%)が続いている。 - 43 - 50% 10 今後の高齢者施策について (1)重要と考える高齢者施策 問 45 全国共通の介護保険サービスのほかに、東村山市では以下に示す高齢 者施策を実施しています。このうち、どの施策が重要であると考えます か。(当てはまるものすべてに○印) No. 選択肢 1 地域包括支援センター (高齢者やその家族の介護をはじめとする幅広い相談を受けたり、サービスを受ける 手伝いを行う) 2 健康相談事業 (保健師、管理栄養士、医師等による健康・栄養・医療等の相談) 3 老人相談員 (高齢者やその家族に対し、民生委員が身近な所で福祉等の相談を受ける) 4 緊急通報システム (日常生活を営む上で常時注意を要する高齢者にペンダント式の緊急通報システムを 貸与) 5 配食サービス (食事の調理が困難な高齢者に安否確認を兼ね夕食を自宅に配送) 6 紙おむつ代支給事業 (対象となる要介護者に対しておむつ代の一部を助成する) 7 憩いの家 (高齢者同士の交流、趣味活動等の憩いの場として市内4か所に設置) 8 長寿記念品 (満100歳を迎えた方、満88歳の在宅の方に対し、記念品を贈呈) 9 長寿を共に祝う会 (77歳以上の方を対象に、敬老の日前後に長寿を祝う式典や演芸等を実施する) 無回答 全体 0% 10% 20% 30% 40% 50% 地域包括支援センター 39.8 385 29.4 552 42.2 615 47.0 373 28.5 259 19.8 135 10.3 155 11.9 174 1,308 n=1,308 13.3 100.0 60% 70% 42.2 % 39.8 % 健康相談事業 老人相談員 29.4 % 紙おむつ代支給事業 28.5 % 19.8 % 憩いの家 無回答 521 47.0 % 緊急通報システム 長寿記念品 % 60.2 60.2 % 配食サービス 長寿を共に祝う会 n 788 11.9 % 10.3 % 13.3 % ○「地域包括支援センター」 (60.2%)が最も多く、 「配食サービス」 (47.0%)、 「緊急通報システム」(42.2%)が続いている。 - 44 - (2)市の高齢者施策への満足の状況 問 46 No. 1 2 3 4 5 あなたは、東村山市の高齢者施策(介護保険サービスを含む)に満足 していますか。(1つに○印) 選択肢 満足している ほぼ満足している やや不満である 不満である わからない・判断できない 無回答 全体 n % 56 223 77 52 795 105 1,308 4.3 17.0 5.9 4.0 60.8 8.0 100.0 満足している n=1,308 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 4.3 % ほぼ満足している 17.0 % やや不満である 不満である 5.9 % 4.0 % わからない・判断できない 60.8 % 無回答 8.0 % ○「わからない・判断できない」 (60.8%)が最も多く、次いで「ほぼ満足している」 (17.0%)が多くなっている。 また、 「満足している」 (4.3%)と「ほぼ満足している」を合わせた割合は 21.3%、 「やや不満である」(5.9%)と「不満である」(4.0%)を合わせた割合は 9.9% である。 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 65~74歳 75歳以上 1308 100.0 245 100.0 265 100.0 252 100.0 271 100.0 267 100.0 667 100.0 633 100.0 満足して ほぼ満足 やや不満 不満であ わからな 無回答 いる している である る い・判断 できない 56 4.3 9 3.7 8 3.0 12 4.8 13 4.8 13 4.9 15 2.2 40 6.3 223 17.0 39 15.9 51 19.2 51 20.2 43 15.9 39 14.6 84 12.6 139 22.0 77 5.9 13 5.3 19 7.2 13 5.2 12 4.4 19 7.1 32 4.8 44 7.0 52 4.0 13 5.3 12 4.5 8 3.2 10 3.7 8 3.0 28 4.2 24 3.8 795 60.8 144 58.8 158 59.6 150 59.5 175 64.6 165 61.8 456 68.4 335 52.9 105 8.0 27 11.0 17 6.4 18 7.1 18 6.6 23 8.6 52 7.8 51 8.1 ○【圏域】でみると、「満足している」と「ほぼ満足している」を合わせた割合は、 中部圏域で最も多い。 【年齢別】でみると、後期高齢者では、前期高齢者より「満足してい る」が 4.1 ポイント、「ほぼ満足している」が 9.4 ポイント多くなっ ている。 - 45 - - 6 - 第 3 章 55 歳以上調査の結果 - 48 - アンケートの記入者 (1)アンケートの記入者 問1 このアンケートにご記入いただく方はどなたですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 ご本人 2 ご家族が本人の立場になって記入 3 介護者等が本人の立場になって記入 無回答 全体 n 468 18 0 42 528 % 88.6 3.4 0.0 8.0 100.0 n=528 介護者等が本人の 立場になって記入 0.0% 無回答 8.0% ご家族が本人の立 場になって記入 3.4% ご本人 88.6% ○アンケートの記入者は、「本人」(88.6%)が多く、9割近くを占めている。 - 49 - 1 回答者自身のことについて (1)性別 問2 あなたの性別をお答えください。(1つに○印) No. 選択肢 1 男性 2 女性 無回答 全体 n 270 257 1 528 % 51.1 48.7 0.2 100.0 n=528 無回答 0.2% ○回答者の性別は、男性が 51.1%、 女性が 48.7%である。 女性 48.7% 男性 51.1% (2)年齢 問3 あなたの年齢をお答えください。(平成 26 年1月1日現在) (1つに○印) No. 選択肢 1 55~59歳 2 60~64歳 無回答 全体 n 223 299 6 528 n=528 % 42.2 56.6 1.1 100.0 無回答 1.1% 55~59歳 42.2% 60~64歳 56.6% ○年齢は、 「60~64 歳」が 56.6%と多 く、 「55~59 歳」は 42.2%となって いる。 - 50 - (3)お住まい 問4 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 あなたが住んでいる町をお答えください。(1つに○印) 選択肢 本町 久米川町 秋津町 青葉町 恩多町 萩山町 栄町 富士見町 美住町 廻田町 多摩湖町 諏訪町 野口町 無回答 全体 n % 45 62 52 45 46 61 38 53 39 23 26 16 21 1 528 n=528 8.5 0% 11.7 9.8 8.5 本町 8.7 11.6 7.2 久米川町 10.0 秋津町 7.4 4.4 4.9 青葉町 3.0 4.0 恩多町 0.2 100.0 萩山町 10% 8.5 % 11.7 % 9.8 % 8.5 % 8.7 % 11.6 % 7.2 % 栄町 富士見町 ○ 住 ま い は 、「 久 米 川 町 」 (11.7%)が最も多く、「萩 山町」 (11.6%)、 「富士見町」 (10.0%)が続いている。 20% 10.0 % 美住町 7.4 % 廻田町 4.4 % 多摩湖町 4.9 % 3.0 % 諏訪町 野口町 4.0 % 0.2 % 無回答 □この結果より、5つの地域包括支援センターが担当する地区別に下記のように分 類した。 ・北部圏域…廻田町、多摩湖町、諏訪町、野口町 ・西部圏域…富士見町、美住町 ・中部圏域…本町、久米川町、恩多町 ・東部圏域…秋津町、青葉町 n=528 0% 10% 20% 30% 40% ・南部圏域…萩山町、栄町 No. 1 2 3 4 5 n 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 無回答 全体 86 92 153 97 99 1 528 % 16.3 17.4 29.0 18.4 18.8 0.2 100.0 北部圏域 16.3 % 西部圏域 17.4 % 中部圏域 29.0 % 東部圏域 18.4 % 南部圏域 18.8 % 無回答 - 51 - 0.2 % (4)家族構成 問5 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 現在の家族構成についてお答えください。(1つに○印) 選択肢 ひとり暮らし 夫婦のみ 2世代世帯(親とあなた) 2世代世帯(あなたと子) 3世代世帯(あなたと子と孫) 3世代世帯(親とあなたと子) 兄弟姉妹 その他 無回答 全体 n 65 157 26 191 17 30 8 30 4 528 % 12.3 29.7 4.9 36.2 3.2 5.7 1.5 5.7 0.8 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 2世代世帯(あなたと子) 36.2 % 夫婦のみ 29.7 % ひとり暮らし 12.3 % 3世代世帯(親とあなたと子) 5.7 % 2世代世帯(親とあなた) 4.9 % 3世代世帯(あなたと子と孫) 3.2 % 1.5 % 兄弟姉妹 その他 無回答 40% 5.7 % 0.8 % ○家族構成は、 「2世代世帯(あなたと子)」が最も多く 36.2%で、 「夫婦のみ」 (29.7%)、 「ひとり暮らし」(12.3%)が続いている。 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 528 100.0 86 100.0 92 100.0 153 100.0 97 100.0 99 100.0 ひとり暮 夫婦のみ 2世代世 2世代世 3世代世 3世代世 兄弟姉妹 その他 無回答 らし 帯(親と 帯(あな 帯(あな 帯(親と あなた) たと子) たと子と あなたと 孫) 子) 65 157 26 191 17 30 8 30 4 12.3 29.7 4.9 36.2 3.2 5.7 1.5 5.7 0.8 6 30 3 31 6 5 0 5 0 7.0 34.9 3.5 36.0 7.0 5.8 0.0 5.8 0.0 6 33 7 31 1 5 2 6 1 6.5 35.9 7.6 33.7 1.1 5.4 2.2 6.5 1.1 24 44 6 56 6 8 4 3 2 15.7 28.8 3.9 36.6 3.9 5.2 2.6 2.0 1.3 13 26 3 35 2 8 2 8 0 13.4 26.8 3.1 36.1 2.1 8.2 2.1 8.2 0.0 16 24 7 38 2 4 0 8 0 16.2 24.2 7.1 38.4 2.0 4.0 0.0 8.1 0.0 ○【圏域】でみると、西部圏域では「夫婦のみ」が最も多く、 「2世代世帯(あなた と子)」がそれぞれ最も多い他圏域とは異なる傾向を示している。 - 52 - (5)収入総額 問6 No. 1 2 3 4 5 6 あなたの収入総額(年額)は、およそどのくらいですか。 (1つに○印) 選択肢 80万円未満 80万円以上200万円未満 200万円以上400万円未満 400万円以上600万円未満 600万円以上800万円未満 800万円以上 無回答 全体 n 122 120 125 52 43 50 16 528 % 23.1 22.7 23.7 9.8 8.1 9.5 3.0 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 80万円未満 23.1 % 80万円以上200万円未満 22.7 % 200万円以上400万円未満 23.7 % 9.8 % 400万円以上600万円未満 600万円以上800万円未満 8.1 % 800万円以上 9.5 % 無回答 3.0 % ○収入総額(年額)は、「200万円以上400万円未満」(23.7%)、「80万円未 満」(23.1%)、「80万円以上200万円未満」(22.7%)が多くなっている。 (6)市内居住年数 問7 No. 1 2 3 4 5 6 東村山市には何年くらいお住まいですか。(1つに○印) 選択肢 住み始めて1年未満 住み始めて1年~3年未満 住み始めて3年~5年未満 住み始めて5年~10年未満 住み始めて10年~20年未満 住み始めて20年以上 無回答 全体 n 7 18 25 46 99 331 2 528 % 1.3 3.4 4.7 8.7 18.8 62.7 0.4 100.0 住み始めて1年未満 0% 10% 20% 30% 1.3 % 住み始めて1年~3年未満 3.4 % 住み始めて3年~5年未満 4.7 % 8.7 % 住み始めて5年~10年未満 18.8 % 住み始めて10年~20年未満 62.7 % 住み始めて20年以上 無回答 n=528 40% 50% 60% 70% 0.4 % ○市内居住年数については、 「住み始めて 20 年以上」 (62.7%)が最も多く、次いで 「住み始めて 10 年~20 年未満」 (18.8%)が多い。 両選択肢の回答割合を合わせると、8割以上となる。 - 53 - 2 健康に関することについて (1)健康状態の感覚 問8 No. 1 2 3 4 あなたはご自分の健康状態をどのように感じていますか。 (1つに○印) 選択肢 よい まあよい あまりよくない よくない 無回答 全体 n 136 306 67 16 3 528 0% 10% % 25.8 58.0 12.7 3.0 0.6 100.0 20% 50% 60% n=528 70% 58.0 % まあよい 12.7 % あまりよくない 無回答 40% 25.8 % よい よくない 30% 3.0 % 0.6 % ○自分の健康状態について、 「まあよい」 (58.0%)と感じている人が最も多く、 「よ い」(25.8%)、「あまりよくない」(12.7%)が続いている。 「よい」と「まあよい」を合わせた割合が 83.8%と、8割台に達している。 - 54 - (2)健康のために心がけていること 問9 健康のためにどのようなことを心がけていますか。(当てはまるものすべ てに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 選択肢 食事に気を配っている 運動するようにしている 充分な睡眠をとるようにしている 飲酒やタバコを控えている 健康に関する情報に気をつけている 人との交流の機会を増やすようにしている その他 特にない 無回答 全体 n 360 289 256 121 189 114 13 52 1 528 % 68.2 54.7 48.5 22.9 35.8 21.6 2.5 9.8 0.2 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 食事に気を配っている 68.2 % 運動するようにしている 54.7 % 充分な睡眠をとるようにしている 48.5 % 健康に関する情報に気をつけている 35.8 % 飲酒やタバコを控えている 22.9 % 人との交流の機会を増やすようにしている 21.6 % その他 2.5 % 特にない 無回答 9.8 % 0.2 % ○健康のために心がけていることとしては、「食事に気を配っている」(68.2%)が 最も多く、「運動するようにしている」(54.7%)、「充分な睡眠をとるようにして いる」(48.5%)が続いている。 - 55 - (3)保健・健康づくりに関して欲しい情報 問 10 No. 1 2 3 4 5 6 7 保健・健康づくりに関して、どのような情報が欲しいですか。(当ては まるもののうち、2つまでに○印) 選択肢 食事や栄養に関する情報 運動・スポーツに関する情報 健康診査等の情報 市や地域の保健・健康関連のイベント情報 医療機関に関する情報 その他 特にない 無回答 全体 n 149 129 195 96 241 5 63 3 528 % 28.2 24.4 36.9 18.2 45.6 0.9 11.9 0.6 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 40% 医療機関に関する情報 45.6 % 健康診査等の情報 36.9 % 食事や栄養に関する情報 28.2 % 24.4 % 運動・スポーツに関する情報 市や地域の保健・健康関連のイベント情報 その他 18.2 % 0.9 % 特にない 無回答 50% 11.9 % 0.6 % ○保健・健康づくりで欲しい情報としては、「医療機関に関する情報」(45.6%)が 最も多く、「健康診査等の情報」(36.9%)、「食事や栄養に関する情報」(28.2%) が続いている。 - 56 - (4)治療中の病気等 問 11 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 現在治療中の病気等はありますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 高血圧 脳卒中(脳出血・脳梗塞 等) 心臓病 糖尿病 高脂血症(脂質異常) 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎 等) 胃腸・肝臓・胆のうの病気 腎臓・前立腺の病気 筋骨格の病気(骨粗しょう症、関節症 等) 外傷(転倒・骨折等) がん(新生物) 血液・免疫の病気(貧血、白血病、免疫機能障害 等) うつ病 認知症(アルツハイマー病等) パーキンソン病 目の病気 耳の病気 その他 ない 無回答 全体 0% n 143 5 23 41 70 16 21 13 21 3 17 7 11 0 0 28 15 56 187 23 528 10% 20% 高血圧 脳卒中(脳出血・脳梗塞 等) 0.9 % 4.4 % 糖尿病 7.8 % 13.3 % 高脂血症(脂質異常) 胃腸・肝臓・胆のうの病気 腎臓・前立腺の病気 筋骨格の病気(骨粗しょう症、関節症 等) 外傷(転倒・骨折等) がん(新生物) 血液・免疫の病気(貧血、白血病、免疫機 能障害 等) うつ病 3.0 % 4.0 % 2.5 % 4.0 % 0.6 % 1.3 % 2.1 % 0.0 % パーキンソン病 0.0 % 耳の病気 5.3 % 2.8 % 10.6 % その他 ない 無回答 ○治療中の病気等については、 「ない」(35.4%)が最も多 く、 「高血圧」 (27.1%)、 「高 脂血症(脂質異常)」 (13.3%) が続いている。 3.2 % 認知症(アルツハイマー病等) 目の病気 30% n=528 40% 27.1 % 心臓病 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎 等) % 27.1 0.9 4.4 7.8 13.3 3.0 4.0 2.5 4.0 0.6 3.2 1.3 2.1 0.0 0.0 5.3 2.8 10.6 35.4 4.4 100.0 35.4 % 4.4 % - 57 - (5)通院状況 問 12 現在、病院・医院(診療所・クリニック)に通院していますか。 (1つ に○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 297 228 3 528 n=528 % 56.3 43.2 0.6 100.0 無回答 0.6% いいえ 43.2% はい 56.3% ○「はい」が 56.3%と過半数を占めて多く、 「いいえ」 (43.2%)を約 13%上回って いる。 全体 合計 はい 528 100.0 86 100.0 92 100.0 153 100.0 97 100.0 99 100.0 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 いいえ 297 56.3 45 52.3 47 51.1 96 62.7 53 54.6 55 55.6 無回答 228 43.2 40 46.5 44 47.8 56 36.6 44 45.4 44 44.4 3 0.6 1 1.2 1 1.1 1 0.7 0 0.0 0 0.0 ○【圏域】でみると、中部圏域で「はい」が多く、他圏域よりもやや通院率が高い ことが分かる。 (6)通院介助の必要性 問 13 通院に介助が必要ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 12 509 7 528 % 無回答 1.3% 2.3 96.4 1.3 100.0 n=528 はい 2.3% ○「いいえ」(96.4%)が大部分を 占めており、 「はい」は 2.3%にと どまっている。 いいえ 96.4% - 58 - (7)かかりつけ医の有無 問 14 ・ かかりつけ医(主治医)はいますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 いる 2 いない 無回答 全体 n 273 252 3 528 % 51.7 47.7 0.6 100.0 n=528 無回答 0.6% いない 47.7% ○「いる」が 51.7%と過半数を占め、 「いない」 (47.7%)を4%上回って いる。 いる 51.7% (8)かかりつけ歯科医の有無 問 15 ・ ・ ・ かかりつけの歯科医はいますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 いる 2 いない 無回答 全体 n 331 196 1 528 % 62.7 37.1 0.2 100.0 n=528 無回答 0.2% ○「いる」(62.7%)が6割強を占めて多く、 「いない」 (37.1%)を約 25%上回っている。 いない 37.1% いる 62.7% (9)かかりつけ薬局の有無 問 16 ・ ・ かかりつけ薬局はありますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 ある 2 ない 無回答 全体 n 182 341 5 528 % 34.5 64.6 0.9 100.0 n=528 無回答 0.9% ある 34.5% ○「ない」が 64.6%と多く、 「ある」(34.5%) を約 30%上回っている。 ない 64.6% - 59 - 3 住まいについて (1)現在の地区への継続居住 問 17 No. 1 2 3 4 今後も、現在お住まいの地区に住み続けたいですか。(1つに○印) 選択肢 住み続けたい 住み続けたいが、移転も考えている できれば移転したい どちらとも言えない 無回答 全体 n 334 101 27 64 2 528 % 63.3 19.1 5.1 12.1 0.4 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 住み続けたい 50% 60% 70% 63.3 % 住み続けたいが、移転も考えている 19.1 % できれば移転したい 5.1 % どちらとも言えない 無回答 40% 12.1 % 0.4 % ○現在住んでいる地区については、「住み続けたい」(63.3%)が最も多く、次いで 「住み続けたいが、移転も考えている」(19.1%)が多くなっている。 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 528 100.0 86 100.0 92 100.0 153 100.0 97 100.0 99 100.0 住み続け 住み続け できれば どちらと 無回答 たい たいが、 移転した も言えな 移転も考 い い えている 334 101 27 64 2 63.3 19.1 5.1 12.1 0.4 51 20 3 12 0 59.3 23.3 3.5 14.0 0.0 52 16 6 16 2 56.5 17.4 6.5 17.4 2.2 103 26 11 13 0 67.3 17.0 7.2 8.5 0.0 67 13 3 14 0 69.1 13.4 3.1 14.4 0.0 60 26 4 9 0 60.6 26.3 4.0 9.1 0.0 ○【圏域】でみると、 「住み続けたい」は、東部圏域で最も多く、西部圏域で最も少 なくなっている。 - 60 - (2)現在の住居の種別 問 18 現在のお住まいは、一戸建て、または集合住宅のどちらですか。 (1つ に○印) No. 選択肢 1 一戸建て 2 集合住宅 無回答 全体 n 330 195 3 528 % 62.5 36.9 0.6 100.0 n=528 無回答 0.6% 集合住宅 36.9% 一戸建て 62.5% ○現在の住まいは、「一戸建て」(62.5%)が6割強と多く、「集合住宅」は 36.9% となっている。 (3)現在の住居の種類 問 19 No. 1 2 3 4 5 現在のお住まいは、次のどれにあたりますか。(1つに○印) 選択肢 持家 民間賃貸住宅 公的賃貸住宅(市・都営、都市機構(UR)、公社 等) 借間 その他 無回答 全体 0% 10% 20% 30% 持家 40% 50% n 420 44 54 5 3 2 528 60% % 79.5 8.3 10.2 0.9 0.6 0.4 100.0 70% 80% n=528 90% 79.5 % 公的賃貸住宅 10.2 % 民間賃貸住宅 8.3 % 借間 0.9 % その他 0.6 % 無回答 0.4 % ○現在の住まいは「持家」 (79.5%)がほぼ8割と多く、次いで「公的賃貸住宅(市・ 都営、都市機構(UR)、公社 等)」(10.2%)が多くなっている。 - 61 - (4)主に生活している部屋の位置 問 20 お住まい(主に生活する部屋)は2階以上にありますか。 (1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 295 220 13 528 n=528 % 55.9 41.7 2.5 100.0 無回答 2.5% いいえ 41.7% はい 55.9% ○「はい」 (55.9%)が過半数を占めて多 く、 「いいえ」 (41.7%)とは約 14%差 となっている。 (5)エレベーターの設置の有無 問 20-1 No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 非該当 【問 20 で「1」に○をつけた方におききします】 お住まいにエレベーターは設置されていますか。 (1つに○印) n 112 183 0 295 233 n=295 % 38.0 62.0 0.0 100.0 無回答 0.0% はい 38.0% いいえ 62.0% ○「いいえ」(62.0%)が6割強を 占めて多く、「はい」は 38.0%と なっている。 - 62 - (6)増築、改修希望事項 問 21 No. 1 2 3 4 5 6 お住まいで、あなたや介助者のために増築、改修したいと思うところ がありますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 玄関、廊下、階段などに手すりをつける 玄関周りの段差をなくす 廊下、居室、トイレなどの段差をなくす トイレ、浴室に手すりをつける その他 特にない 無回答 全体 n 75 81 64 93 25 327 17 528 % 14.2 15.3 12.1 17.6 4.7 61.9 3.2 100.0 n=528 0% 10% トイレ、浴室に手すりをつける 20% 15.3 % 玄関、廊下、階段などに手すりをつける 14.2 % 50% 60% 70% 12.1 % 廊下、居室、トイレなどの段差をなくす 4.7 % 特にない 無回答 40% 17.6 % 玄関周りの段差をなくす その他 30% 61.9 % 3.2 % ○増築、改修したいと思うところは、「特にない」(61.9%)という回答が6割強を 占めて最も多く、次いで「トイレ、浴室に手すりをつける」 (17.6%)が多くなっ ている。 - 63 - (7)増築、改修の際の問題点 問 22 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 お住まいを増築、改修する場合、問題となることはありますか。 (当てはまるものすべてに○印) 選択肢 資金がない 家が老朽化しているのでできない 家の構造上できない 借家なので困難である 家族の同意が得られない どこに相談すればよいのかわからない その他 特にない 無回答 全体 n 218 23 35 50 5 35 13 207 17 528 0% % 41.3 4.4 6.6 9.5 0.9 6.6 2.5 39.2 3.2 100.0 10% 資金がない 6.6 % どこに相談すればよいのかわからない 6.6 % その他 40% 50% 4.4 % 0.9 % 2.5 % 特にない 無回答 30% 9.5 % 家の構造上できない 家族の同意が得られない 20% 41.3 % 借家なので困難である 家が老朽化しているのでできない n=528 39.2 % 3.2 % ○住まいの増築、改修時の問題点としては、「資金がない」(41.3%)が最も多く、 次いで「特にない」(39.2%)が多くなっている。 - 64 - 4 住み慣れた地域での暮らしについて (1)高齢者が地域在宅生活を続けていくために必要な施策 問 23 高齢者が住み慣れた地域で在宅生活を続けていくために、主としてど のような施策が必要であると考えますか。(当てはまるもののうち、5 つまでに○印) No. 選択肢 1 24時間いつでも在宅で医療や看護、リハビリテーショ ンが受けられるしくみの充実 2 24時間いつでも在宅で受けられる介護サービスの充実 3 一人暮らし高齢者などに対する見守り支援 4 配食サービスや家事援助などの生活支援 5 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 6 外出時の移動支援 7 高齢者用住宅と生活支援サービス拠点の一体的整備 8 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住ま いづくりの支援 9 経験を生かした就労支援 10 仲間づくりのための場の提供 11 情報提供の充実 12 困ったときに気軽に相談できる窓口の設置 13 趣味や社会活動などの生きがい対策 14 その他 15 特にない 無回答 全体 n 339 % 64.2 274 229 228 207 125 84 90 51.9 43.4 43.2 39.2 23.7 15.9 17.0 108 82 71 255 124 10 12 6 528 20.5 15.5 13.4 48.3 23.5 1.9 2.3 1.1 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 40% 50% 24時間いつでも在宅で医療や看護、リハビ リテーションが受けられるしくみの充実 24時間いつでも在宅で受けられる介護サー ビスの充実 60% 70% 64.2 % 51.9 % 48.3 % 困ったときに気軽に相談できる窓口の設置 一人暮らし高齢者などに対する見守り支援 43.4 % 配食サービスや家事援助などの生活支援 43.2 % 緊急通報システム等の安否確認システムの 設置支援 39.2 % 外出時の移動支援 23.7 % 趣味や社会活動などの生きがい対策 23.5 % 経験を生かした就労支援 20.5 % 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・ 安全な住まいづくりの支援 高齢者用住宅と生活支援サービス拠点の一 体的整備 17.0 % 15.9 % 仲間づくりのための場の提供 15.5 % 情報提供の充実 13.4 % その他 1.9 % 特にない 2.3 % 無回答 1.1 % - 65 - ○「24 時間いつでも在宅で医療や 看護、リハビリテーションが受 けられるしくみの充実」 (64.2%)が最も多く、 「24 時間 いつでも在宅で受けられる介護 サービスの充実」 (51.9%)、 「困 ったときに気軽に相談できる窓 口の設置」(48.3%) が続いている。 (2)自立生活困難時に望むこと 問 24 住み慣れた地域で自立した在宅生活を続けていくことが難しい身体状 況となったとき、どのようなことを望みますか。(1つに○印) No. 選択肢 主に家族からの介護を受けることにより、できる限り 1 在宅生活を継続したい 小規模多機能型居宅介護のような在宅生活の継続を支 2 援するサービスを受けることにより、できる限り在宅 生活を継続したい 特別養護老人ホーム等の介護保険が適用される施設に 3 入所したい 長期療養ができる医療療養病床や介護療養病床を利用 4 したい 生活支援サービス等のついた高齢者専用の賃貸住宅に 5 入居したい 6 その他 無回答 全体 n % 95 18.0 153 29.0 136 25.8 51 9.7 75 14.2 7 11 528 1.3 2.1 100.0 n=528 0% 10% サービスを受けることにより、できる限り 在宅生活を継続したい 特別養護老人ホーム等の介護保険適用施設 に入所したい 主に家族からの介護を受けることにより、 できる限り在宅生活を継続したい 生活支援サービス等のついた高齢者専用の 賃貸住宅に入居したい 長期療養ができる医療療養病床や介護療養 病床を利用したい その他 無回答 20% 30% 40% 29.0 % 25.8 % 18.0 % 14.2 % 9.7 % 1.3 % 2.1 % ○住み慣れた地域で自立した在宅生活を続けていくことが難しくなったときは、 「小 規模多機能型居宅介護のような在宅生活の継続を支援するサービスを受けること により、できる限り在宅生活を継続したい」 (29.0%)が最も多く、次いで「特別 養護老人ホーム等の介護保険が適用される施設に入所したい」 (25.8%)が多くな っている。 - 66 - (3)「成年後見制度」の認知状況 問 25 あなたは「成年後見制度」をご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 知っている 2 よく知らないが、聞いたことはある 3 知らない 無回答 全体 n 249 176 99 4 528 ○「知っている」が 47.2%と 半数近くを占め、最も多い。 % 47.2 33.3 18.8 0.8 知らない 18.8% 100.0 n=528 無回答 0.8% 知っている 47.2% よく知らないが、聞い たことはある 33.3% (4)「成年後見制度」利用による財産管理について 問 26 あなたは、万一自分自身では判断ができなくなった場合、 「成年後見制 度」を利用して財産管理などを任せることについて、どう思いますか。 (1 つに○印) No. 1 2 3 4 5 選択肢 すでに任せている 任せてもよい 一部なら任せてもよい 任せたくない わからない 無回答 全体 n % 5 190 96 98 134 5 528 0% 0.9 36.0 18.2 18.6 25.4 0.9 100.0 10% 20% 30% 任せてもよい n=528 40% 36.0 % わからない 25.4 % 任せたくない 18.6 % 一部なら任せてもよい 18.2 % すでに任せている 0.9 % 無回答 0.9 % ○「任せてもよい」(36.0%)が最も多く、次いで「わからない」(25.4%)が多く なっている。 - 67 - 5 介護保険制度について (1)介護保険制度の認知状況 問 27 介護保険制度についてご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 内容まで知っている 2 名前は知っている 3 知らない 無回答 全体 n 163 333 31 1 528 % 30.9 63.1 5.9 0.2 100.0 n=528 無回答 0.2% 知らない 5.9% 内容まで知っている 30.9% ○介護保険制度については、 「名前は知 っている」 (63.1%)が最も多く、 「内 容まで知っている」 (30.9%) 、 「知ら 名前は知っている ない」(5.9%)となっている。 63.1% (2)介護保険利用手続きの認知状況 問 28 介護保険を利用するまでの手続きをご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 知っている 2 なんとなく知っている 3 知らない 無回答 全体 n 107 141 278 2 528 % 20.3 26.7 52.7 0.4 100.0 n=528 無回答 0.4% 知っている 20.3% 知らない 52.7% なんとなく知っている 26.7% ○手続きについては「知らない」(52.7%)が過半数を占めて最も多く、「なんとな く知っている」(26.7%)、「知っている」(20.3%)となっている。 - 68 - (3)介護保険料(年額)の認知状況 問 29 あなたは、現在負担している介護保険料(年額)がいくらかご存知で すか。(1つに○印) No. 選択肢 1 正確に知っている 2 おおよその額なら知っている 3 知らない 無回答 全体 n % 14.0 40.7 43.0 2.3 100.0 74 215 227 12 528 n=528 無回答 2.3% 正確に知っている 14.0% 知らない 43.0% ○介護保険料については、 「知らない」(43.0%) が最も多く、比較的僅差で「おおよその額なら 知っている」(40.7%)が続いている。 おおよその額なら 知っている 40.7% (4)保険料金額は許容できる額か 問 29-1 No. 1 2 3 4 5 【問 29 で「1」または「2」に○をつけた方におききします】 あなたの保険料金額は収入からみて、許容できる額ですか。 (1つに○印) 選択肢 許容できる なんとか許容できる あまり許容できない 許容できない どちらとも言えない 無回答 全体 非該当 n % 19.0 46.0 17.0 6.6 9.3 2.1 100.0 55 133 49 19 27 6 289 239 0% 10% 20% 40% n=289 50% 19.0 % 許容できる 46.0 % なんとか許容できる 17.0 % あまり許容できない 6.6 % 許容できない 9.3 % どちらとも言えない 無回答 30% 2.1 % ○金額は「なんとか許容できる」(46.0%)が最も多く、「許容できる」(19.0%)、 「あまり許容できない」(17.0%)が続いている。 - 69 - (5)介護保険料額とサービス水準についての考え 問 30 65 歳以上の方の介護保険料は、東村山市の介護保険サービスにかかる 費用などから算出された基準額を基に、みなさんの所得に応じて決まり ます。あなたは、保険料の金額と介護保険サービスの水準について、ど のようにお考えですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 介護保険料が高くても、介護サービスが充実している方が良い 2 ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受けられ れば良い 3 介護サービスを多少おさえても、介護保険料が安い方が良い 4 その他 無回答 全体 0% ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護 サービスが受けられれば良い 介護保険料が高くても、介護サービスが充 実している方が良い 介護サービスを多少おさえても、介護保険 料が安い方が良い その他 無回答 10% 20% 30% 40% n 103 % 19.5 349 33 28 15 528 66.1 6.3 5.3 2.8 100.0 50% n=528 60% 70% 66.1 % 19.5 % 6.3 % 5.3 % 2.8 % ○「ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受けられれば良い」 (66.1%)という回答が最も多く、次いで「介護保険料が高くても、介護サービ スが充実している方が良い」(19.5%)が多くなっている。 - 70 - 6 介護予防について (1)介護予防事業の認知状況 問 31 市では、介護予防事業を実施していますが、ご存知ですか。 (1つに○ 印) No. 選択肢 1 知っている 2 なんとなく知っている 3 知らない 無回答 全体 n 39 102 375 12 528 % n=528 7.4 19.3 71.0 2.3 100.0 無回答 2.3% 知っている 7.4% なんとなく知っている 19.3% 知らない 71.0% ○介護予防事業については、 「知らない」 (71.0%)が最も多く、 「なんとなく知って いる(19.3%)、「知っている」(7.4%)となっている。 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 528 100.0 86 100.0 92 100.0 153 100.0 97 100.0 99 100.0 知ってい なんとな 知らない 無回答 る く知って いる 39 7.4 5 5.8 10 10.9 10 6.5 8 8.2 6 6.1 102 19.3 24 27.9 15 16.3 23 15.0 15 15.5 25 25.3 375 71.0 53 61.6 65 70.7 118 77.1 72 74.2 66 66.7 12 2.3 4 4.7 2 2.2 2 1.3 2 2.1 2 2.0 ○【圏域】でみると、西部圏域で「知っている」が多く、約1割の認知となってい る。 - 71 - (2)利用したい介護予防事業 問 32 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 次に挙げる介護予防事業のうち、5~10 年後利用したいと思うものは 何ですか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 運動器機能向上に関すること (筋力向上トレーニング・スポーツ教室 等) 栄養改善に関すること (健康教室・栄養相談 等) 口腔機能向上に関すること (成人歯科健診・口腔ケア指導事業 等) 閉じこもり予防に関すること (看護師の訪問による指導 等) 認知症予防に関すること (相談事業・認知症予防指導 等) うつ予防に関すること (相談事業・うつ予防指導 等) 介護予防全般に関する講演会や講座 その他 無回答 全体 n 327 180 163 114 294 96 137 12 35 528 % 61.9 34.1 30.9 21.6 55.7 18.2 25.9 2.3 6.6 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 40% 運動器機能向上に関すること 70% 55.7 % 栄養改善に関すること 34.1 % 口腔機能向上に関すること 30.9 % 介護予防全般に関する講演会や講座 25.9 % 閉じこもり予防に関すること 21.6 % 18.2 % うつ予防に関すること 無回答 60% 61.9 % 認知症予防に関すること その他 50% 2.3 % 6.6 % ○「運動器機能向上に関すること(筋力向上トレーニング・スポーツ教室 等)」 (61.9%)が最も多く、次いで「認知症予防に関すること(相談事業・認知症予 防指導 等)」(55.7%)が多くなっている。 - 72 - 7 相談・情報について (1)地域包括支援センターの認知状況 問 33 (主に)高齢者福祉に関する相談窓口として市内5か所に設置されて いる地域包括支援センターをご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 業務内容まで知っている 2 名称のみ知っている 3 知らない 無回答 全体 n % 49 124 343 12 528 9.3 23.5 65.0 2.3 100.0 n=528 業務内容まで知って いる 9.3% 無回答 2.3% 名称のみ知っている 23.5% 知らない 65.0% ○地域包括支援センターについては、 「知らない」が 65.0%を占めて最も多く、 「名 称のみ知っている」 (23.5%)、 「業務内容まで知っている」 (9.3%)となっている。 (2)相談先 問 34 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 介護や健康に関することで相談している人や場所はありますか。 (当てはまるものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市役所の窓口 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 相談する相手・場所はない 無回答 全体 n 280 123 0 92 22 11 36 20 99 37 528 % 53.0 23.3 0.0 17.4 4.2 2.1 6.8 3.8 18.8 7.0 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 23.3 % 友人・知人 17.4 % 診療所・病院 市役所の窓口 地域包括支援センター 民生委員・老人相談員 その他 6.8 % 4.2 % 2.1 % 0.0 % 3.8 % 18.8 % 相談する相手・場所はない 無回答 7.0 % ○相談している人や場所としては、 「家族・親族」 (53.0%)が過半数に 達して最も多く、次いで「友人・知人」 (23.3%)が多くなっている。 - 73 - 60% 53.0 % 家族・親族 ケアマネジャー 40% 50% (3)悩みは解決しているか 問 35 No. 1 2 3 4 問 34 で回答した相手に相談をし、悩みは解決していますか。 (1つに○印) 選択肢 解決している たまに解決している 解決していない わからない 無回答 全体 非該当 n 176 102 28 62 24 392 136 % 44.9 26.0 7.1 15.8 6.1 100.0 n=392 0% 10% 20% 30% 40% 50% 44.9 % 解決している たまに解決している 26.0 % 7.1 % 解決していない 15.8 % わからない 6.1 % 無回答 ○悩みは「解決している」 (44.9%)が最も多く、 「たまに解決している」 (26.0%)、 「わからない」(15.8%)が続いている。 (4)情報の入手先 問 36 No. 1 2 3 4 介護保険や高齢者福祉に関する情報の入手状況はいかがですか。 (1つに○印) 選択肢 十分に得ている ある程度得ている あまり得られていない まったく得られていない 無回答 全体 n % 8 111 245 142 22 528 1.5 21.0 46.4 26.9 4.2 100.0 0% 10% n=528 20% 30% まったく得られていない 26.9 % 21.0 % ある程度得ている 無回答 50% 46.4 % あまり得られていない 十分に得ている 40% 1.5 % 4.2 % ○情報は、「あまり得られていない」(46.4%)が最も多く、次いで「まった く得られていない」 (26.9%)が多くなっている。 - 74 - (5)福祉等情報をどこから入手しているか 問 37 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 あなたは、介護保険や高齢者福祉に関する情報をどこから入手してい ますか。(あてはまるものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市報 市ホームページ 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 無回答 全体 n 131 114 3 41 252 55 15 35 55 63 528 % 24.8 21.6 0.6 7.8 47.7 10.4 2.8 6.6 10.4 11.9 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 市報 60% 24.8 % 21.6 % 友人・知人 市ホームページ 10.4 % 7.8 % 診療所・病院 ケアマネジャー 民生委員・老人相談員 50% 47.7 % 家族・親族 地域包括支援センター 40% 6.6 % 2.8 % 0.6 % 10.4 % その他 11.9 % 無回答 ○「市報」 (47.7%)が最も多く、 「家族・親族」 (24.8%)、 「友人・知人」 (21.6%) が続いている。 - 75 - (6)医療情報をどこから入手しているか 問 38 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 あなたは、医療に関する情報をどこから入手していますか。 (あてはま るものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市報 市ホームページ 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 無回答 全体 n 175 161 0 191 197 35 4 14 67 42 528 % 33.1 30.5 0.0 36.2 37.3 6.6 0.8 2.7 12.7 8.0 100.0 0% n=528 10% 20% 30% 40% 市報 37.3 % 診療所・病院 36.2 % 33.1 % 家族・親族 友人・知人 30.5 % 6.6 % 市ホームページ ケアマネジャー 地域包括支援センター 民生委員・老人相談員 2.7 % 0.8 % 0.0 % その他 12.7 % 8.0 % 無回答 ○「市報」 (37.3%)と「診療所・病院」 (36.2%)が多く、 「家族・親族」 (33.1%)、 「友人・知人」(30.5%)が続いている。 - 76 - 8 社会参加について (1)隣近所とのつきあいの程度 問 39 No. 1 2 3 4 5 6 隣近所の人とは、どの程度のつきあいをしていますか。(1つに○印) 選択肢 特に用事はなくても互いの家を行き来している 会えば立ち話をする程度 会えば挨拶をする程度 隣近所にどのような人がいるのかよくわからない 近所づきあいはしない その他 無回答 全体 0% 10% n % 13 173 290 24 18 5 5 528 2.5 32.8 54.9 4.5 3.4 0.9 0.9 100.0 20% 30% 40% 会えば挨拶をする程度 n=528 60% 54.9 % 会えば立ち話をする程度 32.8 % 隣近所にどのような人がいるのかよくわからない 4.5 % 近所づきあいはしない 特に用事はなくても互いの家を行き来している 50% 3.4 % 2.5 % その他 0.9 % 無回答 0.9 % ○つきあいの程度は、「会えば挨拶をする程度」(54.9%)が過半数を占めて最も多 く、次いで「会えば立ち話をする程度」(32.8%)が多くなっている。 - 77 - (2)隣近所とのつきあいの程度 問 40 No. 1 2 3 4 5 6 5~10 年後、隣近所の人とは、どの程度のつきあいをしたいですか。 (1つに○印) 選択肢 特に用事はなくても互いの家を行き来している 会えば立ち話をする程度 会えば挨拶をする程度 隣近所にどのような人がいるのかよくわからない 近所づきあいはしない その他 無回答 全体 0% n 38 257 189 12 13 9 10 528 10% % 7.2 48.7 35.8 2.3 2.5 1.7 1.9 100.0 20% 30% 40% n=528 50% 60% 48.7 % 会えば立ち話をする程度 会えば挨拶をする程度 35.8 % 特に用事はなくても互いの家を行き来している 7.2 % 近所づきあいはしない 2.5 % 隣近所にどのような人がいるのかよくわからない 2.3 % その他 1.7 % 無回答 1.9 % ○5~10 年後のつきあいの程度については、「会えば立ち話をする程度」(48.7%) が最も多く、次いで「会えば挨拶をする程度」(35.8%)が多くなっている。 - 78 - (3)地域活動への参加状況 問 41 No. 1 2 3 4 5 6 7 地域活動に参加していますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 祭り・行事 自治会や町内会の活動 サークルや自主グループの活動 老人クラブの活動 ボランティア活動 その他 参加していない 無回答 全体 n % 50 97 47 3 26 7 329 29 528 9.5 18.4 8.9 0.6 4.9 1.3 62.3 5.5 100.0 n=528 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 18.4 % 自治会や町内会の活動 祭り・行事 9.5 % サークルや自主グループの活動 8.9 % ボランティア活動 4.9 % 老人クラブの活動 0.6 % その他 1.3 % 62.3 % 参加していない 無回答 5.5 % ○「参加していない」 (62.3%)という回答が最も多く、次いで「自治会や町内会の 活動」(18.4%)が多くなっている。 問 41-1【問 41 で「7」以外に○をつけた方におききします】参加している団 体名は何ですか。(いくつでも、差し支えのない範囲でお答えください) ※自治会、サークルや自主グループの活動団体、祭り等の団体名が挙げられた。(団体名 から個人が特定される恐れがあるため、個別の回答は掲載しない。 ) - 79 - (4)参加したい地域活動 問 42 No. 1 2 3 4 5 6 7 5~10 年後、どのような地域活動に参加したいですか。 (当てはまるも のすべてに○印) 選択肢 祭り・行事 自治会や町内会の活動 サークルや自主グループの活動 老人クラブの活動 ボランティア活動 その他 参加したくない 無回答 全体 n 97 90 159 44 156 22 131 28 528 % 18.4 17.0 30.1 8.3 29.5 4.2 24.8 5.3 100.0 0% n=528 10% 20% 30% サークルや自主グループの活動 40% 30.1 % ボランティア活動 29.5 % 祭り・行事 18.4 % 17.0 % 自治会や町内会の活動 老人クラブの活動 8.3 % その他 4.2 % 参加したくない 24.8 % 5.3 % 無回答 ○「サークルや自主グループの活動」(30.1%)と「ボランティア活動」(29.5%) という回答が多くなっている。 (5)生きがいの有無 問 43 生活をしていく上で生きがいはありますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 n 472 45 11 528 n=528 % 89.4 8.5 2.1 100.0 無回答 2.1% いいえ 8.5% ○「はい」という回答が 89.4%を占 めて多く、 「いいえ」は 8.5%にと どまっている。 はい 89.4% - 80 - (6)生きがいを感じるもの 問 43-1 【問 43 で「1」に○をつけた方におききします】 何に生きがいを感じていますか。(当てはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 選択肢 家族 趣味 家事 仕事 ボランティア活動・地域活動 仲間・近所づきあい その他 無回答 全体 非該当 n 321 335 78 171 38 104 19 0 472 56 % 68.0 71.0 16.5 36.2 8.1 22.0 4.0 0.0 100.0 n=472 0% 10% 20% 30% 40% 趣味 70% 80% 68.0 % 仕事 36.2 % 22.0 % 仲間・近所づきあい 家事 16.5 % ボランティア活動・地域活動 無回答 60% 71.0 % 家族 その他 50% 8.1 % 4.0 % 0.0 % ○生きがいを感じるのは、「趣味」(71.0%)、「家族」(68.0%)が多くなっている。 - 81 - 9 災害対策について (1)災害時の単独避難等可能性 問 44 あなたは、災害時にひとりで避難(または対処)できますか。 (1つに ○印) No. 選択肢 1 できる 2 できない 無回答 全体 n 456 41 31 528 n=528 % 86.4 7.8 5.9 100.0 無回答 5.9% できない 7.8% できる 86.4% ○ひとりで避難(対処) 「できる」 (86.4%)が多く、 「できない」は 7.8%となって いる。 (2)要援護者台帳登録制度の認知状況 問 45 あなたは、要援護者台帳の登録制度を知っていますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 知っていて、既に登録している 2 知っているが、登録していない 3 知らない 無回答 全体 n 8 74 415 31 528 % 1.5 14.0 78.6 5.9 100.0 n=528 知っていて、既に登 録している 1.5% 無回答 5.9% 知っているが、登録 していない 14.0% 知らない 78.6% ○「知らない」 (78.6%)が8割近くを占めて最も多く、次いで「知っている が、登録していない」(14.0%)が多くなっている。 - 82 - (3)要援護者台帳登録制度利用の意向 問 45-1 【問 45 で「2」または「3」に○をつけた方におききします】 要援護者台帳の登録制度を利用したいと思いますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 ぜひ利用したい 2 個人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代 えられないので利用したい 3 登録するとプライバシーが守れないと思うので利 用したくない 4 ほかに支援してもらえそうな手段があると思うの で利用するつもりはない 5 支援を必要としていない 6 わからない 7 その他 無回答 全体 非該当 n 52 111 % 10.6 22.7 12 2.5 20 4.1 122 142 14 16 489 39 24.9 29.0 2.9 3.3 100.0 0% n=489 10% 支援を必要としていない 30% 40% 24.9 % 個人情報の問題は気にはなるが、命・安全 には代えられないので利用したい 22.7 % ぜひ利用したい ほかに支援してもらえそうな手段があると 思うので利用するつもりはない 登録するとプライバシーが守れないと思う ので利用したくない 20% 10.6 % 4.1 % 2.5 % 29.0 % わからない その他 2.9 % 無回答 3.3 % ○「わからない」 (29.0%)が最も多く、 「支援を必要としていない」 (24.9%) 、 「個 人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代えられないので利用したい」 (22.7%)が続いている。 - 83 - (4)災害に備えて必要と思うこと 問 46 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 災害に備えてどのようなことが必要だと思いますか。 (当てはまるもののうち、3つまでに○印) 選択肢 高齢者を含む支援が必要な方のための避難訓練の実施 災害時の心得や地震等に関する知識の普及 地域ぐるみの協力体制の強化 高齢者を含む支援が必要な方の避難への手助け 消防、警察等の関係行政機関との連携の強化 避難先での治療体制の整備 病気等の特性ごとに対応した安心できる避難場所の整備 高齢者を含む支援が必要な方への災害情報等の伝達 災害時対応マニュアルの整備 その他 わからない 無回答 全体 0% n % 14.6 34.5 41.7 30.7 16.9 32.4 26.5 18.6 25.9 1.1 4.0 5.7 100.0 77 182 220 162 89 171 140 98 137 6 21 30 528 10% 20% 30% 40% 地域ぐるみの協力体制の強化 41.7 % 災害時の心得や地震等に関する知識の普及 34.5 % 避難先での治療体制の整備 32.4 % 高齢者を含む支援が必要な方の避難への手助け 30.7 % 病気等の特性ごとに対応した安心できる避難場 所の整備 26.5 % 災害時対応マニュアルの整備 25.9 % 高齢者を含む支援が必要な方への災害情報等の 伝達 18.6 % 消防、警察等の関係行政機関との連携の強化 16.9 % 高齢者を含む支援が必要な方のための避難訓練 の実施 その他 わからない 無回答 n=528 50% 14.6 % 1.1 % 4.0 % 5.7 % ○「地域ぐるみの協力体制の強化」(41.7%)が最も多く、「災害時の心得や地震等 に関する知識の普及」(34.5%)、「避難先での治療体制の整備」(32.4%)が続い ている。 - 84 - 10 今後の高齢者施策について (1)重要と考える高齢者施策 問 47 No. 全国共通の介護保険サービスのほかに、東村山市では以下に示す高齢 者施策を実施しています。このうち、5~10 年後のあなたにとって、 どの施策が重要であると考えますか。(当てはまるものすべてに○印) 選択肢 1 地域包括支援センター(高齢者やその家族の介護をはじめとする 幅広い相談を受けたり、サービスを受ける手伝いを行う) n 390 % 73.9 2 健康相談事業(保健師、管理栄養士、医師等による健康・栄養・ 医療等の相談) 249 47.2 3 老人相談員(高齢者やその家族に対し、民生委員が身近な所で福 祉等の相談を受ける) 158 29.9 4 緊急通報システム(日常生活を営む上で常時注意を要する高齢者 にペンダント式の緊急通報システムを貸与) 263 49.8 5 配食サービス(食事の調理が困難な高齢者に安否確認を兼ね夕食 を自宅に配送) 328 62.1 6 紙おむつ代支給事業(対象となる要介護者に対しておむつ代の一 部を助成する) 161 30.5 7 憩いの家(高齢者同士の交流、趣味活動等の憩いの場として市内 4か所に設置) 121 22.9 8 長寿記念品(満100歳を迎えた方、満88歳の在宅の方に対し、記 念品を贈呈) 28 5.3 9 長寿を共に祝う会(77歳以上の方を対象に、敬老の日前後に長寿 を祝う式典や演芸等を実施する) 24 4.5 41 528 7.8 100.0 無回答 全体 n=528 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 地域包括支援センター 73.9 % 配食サービス 62.1 % 49.8 % 緊急通報システム 健康相談事業 47.2 % 紙おむつ代支給事業 30.5 % 老人相談員 29.9 % 憩いの家 22.9 % 長寿記念品 5.3 % 長寿を共に祝う会 4.5 % 無回答 80% ○「地域包括支援センター」(73.9%)と いう回答が7割を超えて最も多く、「配 食サービス」(62.1%)、「緊急通報シス テム」(49.8%)等が続いている。 7.8 % - 85 - - 6 - 第 4 章 要介護・要支援認定者 調査の結果 - 2 - 1 対象者自身のこと (1)アンケート記入者 問1 このアンケートにご記入いただく方はどなたですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 ご本人 2 ご家族や介護者等が本人に聞いて代筆 3 ご家族や介護者等が本人の立場になって記入 無回答 全体 n 225 80 148 23 476 % 47.3 16.8 31.1 4.8 100.0 n=476 無回答 4.8% ご家族や介護者等 が本人の立場になっ て記入 31.1% ○ アンケートの記入者は、「本人」 (47.3%)が最も多く4割台後半 を占める。次いで「家族や介護者 等が本人の立場になって記入」 (31.1%)が多い。 ご本人 47.3% ご家族や介護者等 が本人に聞いて 代筆 16.8% (2)性別 問2 あなた(封筒に記載されている調査対象者の方。以下同じ。)の性別を お答えください。(1つに○印) No. 選択肢 1 男性 2 女性 無回答 全体 n 164 301 11 476 % 34.5 63.2 2.3 100.0 n=476 無回答 2.3% 男性 34.5% ○回答者の性別は、女性が 63.2%、男性が 34.5%である。 女性 63.2% - 89 - (3)年齢 問3 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 あなたの年齢をお答えください。(平成 26 年1月1日現在) (1つに○印) 選択肢 40歳代 50歳代 60~64歳 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85歳以上 無回答 全体 n n=476 % 3 6 9 20 47 75 127 181 8 476 0.6 1.3 1.9 4.2 9.9 15.8 26.7 38.0 1.7 100.0 0% 10% 40歳代 0.6 % 50歳代 1.3 % 60~64歳 1.9 % 65~69歳 n 85 383 8 476 40% 9.9 % 75~79歳 1 74歳以下 2 75歳以上 無回答 全体 30% 4.2 % 70~74歳 ○年齢は、 「85 歳以上」が 38.0%と 80~84歳 最も多く、「80~84 歳」(26.7%) 、 85歳以上 「75~79 歳」(15.8%)が続いて いる。 無回答 20% 15.8 % 26.7 % 38.0 % 1.7 % % 17.9 80.5 1.7 ○年齢を「74 歳以下」と「75 歳以上」に分けてみると、75 歳以上が約8割と多い。 - 90 - (4)住まい 問4 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 あなたが住んでいる町をお答えください。(1つに○印) 選択肢 本町 久米川町 秋津町 青葉町 恩多町 萩山町 栄町 富士見町 美住町 廻田町 多摩湖町 諏訪町 野口町 無回答 全体 n 50 41 45 38 32 48 34 51 40 15 24 28 22 8 476 % 10.5 8.6 9.5 8.0 6.7 10.1 7.1 10.7 8.4 3.2 5.0 5.9 4.6 1.7 100.0 0% n=476 20% 10% 本町 10.5 % 久米川町 8.6 % 秋津町 9.5 % 青葉町 8.0 % 恩多町 6.7 % 萩山町 10.1 % 栄町 7.1 % 富士見町 10.7 % 美住町 廻田町 8.4 % 3.2 % 多摩湖町 5.0 % 諏訪町 ○住まいは、 「富士見町」 (10.7%)が 最も多く、 「本町」 (10.5%)、 「萩山 町」(10.1%)が続いている。 5.9 % 野口町 無回答 4.6 % 1.7 % □この結果より、5つの地域包括支援センターが担当する地区別に下記のように分 類した。 ・北部圏域…廻田町、多摩湖町、諏訪町、野口町 ・西部圏域…富士見町、美住町 ・中部圏域…本町、久米川町、恩多町 n=476 ・東部圏域…秋津町、青葉町 0% 10% 20% 30% ・南部圏域…萩山町、栄町 18.7 % 北部圏域 1 2 3 4 5 選択肢 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 無回答 全体 n 89 91 123 83 82 8 476 % 18.7 19.1 25.8 17.4 17.2 1.7 99.9 - 91 - 19.1 % 西部圏域 25.8 % 中部圏域 東部圏域 17.4 % 南部圏域 17.2 % 無回答 1.7 % (5)家族構成 問5 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 現在の家族構成についてお答えください。(1つに○印) 選択肢 ひとり暮らし 夫婦のみ 2世代世帯(親とあなた) 2世代世帯(あなたと子) 3世代世帯(あなたと子と孫) 3世代世帯(親とあなたと子) 兄弟姉妹 その他 無回答 全体 n 139 140 8 104 42 5 5 24 9 476 % 29.2 29.4 1.7 21.8 8.8 1.1 1.1 5.0 1.9 100.0 0% 10% 20% n=476 40% 30% ひとり暮らし 29.2 % 夫婦のみ 29.4 % 2世代世帯(親とあなた) 1.7 % 2世代世帯(あなたと子) 21.8 % 3世代世帯(あなたと子と孫) 8.8 % 3世代世帯(親とあなたと子) 1.1 % 兄弟姉妹 1.1 % その他 無回答 5.0 % 1.9 % ○家族構成は、「夫婦のみ」(29.4%)、「ひとり暮らし」(29.2%)が多く、「2世代 世帯(あなたと子)」(21.8%)が続いている。 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 476 100.0 89 100.0 91 100.0 123 100.0 83 100.0 82 100.0 ひとり暮 夫婦のみ 2世代世 3世代世 兄弟姉妹 その他 らし 帯 帯 139 29.2 22 24.7 26 28.6 38 30.9 23 27.7 28 34.1 140 29.4 27 30.3 31 34.1 30 24.4 26 31.3 26 31.7 112 23.5 23 25.9 19 20.9 32 26.0 19 22.9 19 23.2 47 9.9 10 11.2 8 8.8 11 8.9 11 13.2 7 8.5 5 1.1 1 1.1 2 2.2 2 1.6 0 0.0 0 0.0 24 5.0 6 6.7 5 5.5 7 5.7 4 4.8 0 0.0 無回答 9 1.9 0 0.0 0 0.0 3 2.4 0 0.0 2 2.4 ○【圏域】でみると、中部圏域と南部圏域では「ひとり暮らし」が、北部圏 域、西部圏域、東部圏域では「夫婦のみ」が、それぞれ最も多くなってい る。 - 92 - (6)現在の介護度 問6 No. 1 2 3 4 5 6 7 現在(平成 26 年1月1日現在)、あなたの介護度は次のどれですか。 (1 つに○) (更新手続き中の方は、手続き前の要介護度をお選びください。) 選択肢 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 無回答 全体 n 84 54 121 68 43 45 33 28 476 % 17.6 11.3 25.4 14.3 9.0 9.5 6.9 5.9 100.0 n=476 0% 10% 20% 17.6 % 要支援1 11.3 % 要支援2 25.4 % 要介護1 14.3 % 要介護2 9.0 % 要介護3 9.5 % 要介護4 6.9 % 要介護5 無回答 30% 5.9 % ○現在の介護度は、「要介護1」が 25.4%と最も多く、「要支援1」(17.6%)、「要 介護2」(14.3%)が続いている。 - 93 - (7)1年前の介護度 問7 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1年前のあなたの介護度は次のどれですか。(1つに○印) 選択肢 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 認定を受けていない わからない 無回答 全体 n % 17.4 8.6 18.9 13.4 8.4 6.5 4.6 13.4 2.1 6.5 100.0 83 41 90 64 40 31 22 64 10 31 476 0% n=476 20% 10% 17.4 % 要支援1 要支援2 8.6 % 18.9 % 要介護1 13.4 % 要介護2 8.4 % 要介護3 6.5 % 要介護4 4.6 % 要介護5 13.4 % 認定を受けていない わからない 2.1 % 6.5 % 無回答 ○1年前の介護度は、 「要介護1」 (18.9%)が最も多く、次いで「要支援1」 (17.4%) が多くなっている。 - 94 - (8)認定を受けた原因の病気やけが 問8 認定を受けた原因となった病気やけがは何ですか。(主なもの3つ以内 に○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 選択肢 脳卒中(脳出血、脳梗塞等) 心臓病(狭心症・心筋梗塞等) がん(新生物) 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎等) 関節の病気(リウマチ等) うつ病 認知症(アルツハイマー病等) パーキンソン病 糖尿病 胃腸・肝臓・胆のうの病気 腎臓・前立腺の病気 血液・免疫の病気(貧血、白血病、免疫機能障害等) 目の病気(白内障・緑内障・黄斑変性症等) 耳の病気(難聴・めまい等) 外傷(骨折等) 脊椎損傷 脊柱管狭窄症 高齢による衰弱 その他 わからない 無回答 全体 n % 19.7 10.3 4.6 5.5 6.3 4.0 19.3 4.4 9.0 2.7 2.9 1.5 8.4 3.2 13.0 4.4 11.8 15.5 14.7 1.5 4.4 100.0 94 49 22 26 30 19 92 21 43 13 14 7 40 15 62 21 56 74 70 7 21 476 0% n=476 10% 20% 19.7 % 脳卒中(脳出血、脳梗塞等) 認知症 ○「脳卒中(脳出血、脳梗塞等)」 (19.7%)が最も多く、 「認知症 ( ア ル ツ ハ イ マ ー 病 等 )」 (19.3%)、「高齢による衰弱」 (15.5%)が続いている。 19.3 % 高齢による衰弱 15.5 % 13.0 % 外傷(骨折等) 11.8 % 脊柱管狭窄症 心臓病 10.3 % 糖尿病 9.0 % 8.4 % 目の病気(白内障・緑内障・黄斑変性症等) 6.3 % 関節の病気(リウマチ等) 5.5 % 呼吸器の病気(肺炎や気管支炎等) がん(新生物) 4.6 % パーキンソン病 4.4 % 脊椎損傷 4.4 % うつ病 4.0 % 耳の病気(難聴・めまい等) 3.2 % 腎臓・前立腺の病気 2.9 % 胃腸・肝臓・胆のうの病気 2.7 % 血液・免疫の病気(貧血、白血病、免疫機能障害等) 1.5 % 14.7 % その他 わからない 無回答 - 95 - 1.5 % 4.4 % 30% 2 外出の状況について (1)外出の頻度 問9 No. 1 2 3 4 あなたはふだんどれくらい外出(通勤・通院等も含む)しますか。 (1つに○印) 選択肢 週3日以上 週に1日程度 ほとんど出かけない(月に1、2日程度) まったく出かけない 無回答 全体 n 178 116 94 73 15 476 % 37.4 24.4 19.7 15.3 3.2 100.0 0% 10% 20% 30% n=476 40% 37.4 % 週3日以上 24.4 % 週に1日程度 19.7 % ほとんど出かけない(月に1、2日程度) 15.3 % まったく出かけない 3.2 % 無回答 ○「週3日以上」 (37.4%)という回答が最も多く、 「週に1日程度」 (24.4%)が続いて いる。 【年齢、要介護度別】 全体 合計 74歳以下 75歳以上 要支援1~要介護 1 要介護2以上 476 100.0 85 100.0 383 100.0 259 100.0 189 100.0 週3日以 週に1日 ほとんど まったく 無回答 上 程度 出かけな 出かけな い い 178 37.4 43 50.6 134 35.0 121 46.7 49 25.9 116 24.4 15 17.6 101 26.4 77 29.7 37 19.6 94 19.7 16 18.8 76 19.8 49 18.9 40 21.2 73 15.3 7 8.2 65 17.0 9 3.5 58 30.7 15 3.2 4 4.7 7 1.8 3 1.2 5 2.6 ○【年齢別】でみると、 「週3日以上」は、75 歳以上では 74 歳以下と比べて 15 ポイン ト以上少なくなっている。 また、 【要介護度別】では、要支援1~要介護1では、要介護2以上と比べて 「週3日以上」、 「週に1日程度」が順に 20.8、10.1 ポイント多くなっている。 要支援1~要介護1の人の方がより積極的に外出していることが分かる。 - 96 - (2)外出しない理由 問9-1 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 【問9で「3」または「4」と答えた方におたずねします。】 ほとんどまたはまったく外出しない理由は何ですか。(あてはまるも のすべてに○印) 選択肢 足腰が不自由なため 目や耳が不自由なため 疲れやすいため 何となく外出がおっくうなため トイレが気になって外出できないため 経済的な理由のため 家事や介護などが忙しいため 一緒に出かける人がいないため 移動(交通)手段がないため ひととの交流がわずらわしいため 道路の段差や建物の階段などが危険、不便なため 外出のときに手助けをしてくれる人がいないため 外出する必要がない・外出したい場所がないため その他 わからない 無回答 全体 非該当 n 100 14 37 24 24 6 4 22 10 11 30 26 24 46 1 5 167 309 0% % 59.9 8.4 22.2 14.4 14.4 3.6 2.4 13.2 6.0 6.6 18.0 15.6 14.4 27.5 0.6 3.0 100.0 10% 20% 30% 40% 足腰が不自由なため 22.2 % 道路の段差や建物の階段などが危険、不便なため 18.0 % 15.6 % 外出のときに手助けをしてくれる人がいないため 何となく外出がおっくうなため 14.4 % トイレが気になって外出できないため 14.4 % 外出する必要がない・外出したい場所がないため 14.4 % 13.2 % 一緒に出かける人がいないため 目や耳が不自由なため 8.4 % ひととの交流がわずらわしいため 6.6 % 移動(交通)手段がないため 6.0 % 家事や介護などが忙しいため ○「足腰が不自由なため」 (59.9%)が 最も多く、「その他」(27.5%)、「疲 れやすいため」 (22.2%)等が続いて いる。 3.6 % 2.4 % その他 わからない 無回答 27.5 % 0.6 % 3.0 % *「その他」の具体的内容: 「病院、施設に入院、入所中のため」、「寝たきりのため」 、「認知症が あるため」等 - 97 - 60% n=167 70% 59.9 % 疲れやすいため 経済的な理由のため 50% 3 介護保険・高齢者福祉について (1)介護保険サービスの利用状況 問 10 現在のあなたの介護保険サービスの利用状況は次のどれにあてはまり ますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 在宅サービス(ホームヘルパー、デイサービス、ショートステイ、 小規模多機能型居宅介護、福祉用具のレンタル等)を利用 2 グループホーム、有料老人ホーム、養護老人ホーム等を利用 3 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)に入所 4 介護老人保健施設(老健)に入所 5 介護療養型医療施設に入所 6 現在は利用していない 無回答 全体 0% 10% n % 281 23 28 12 9 98 25 476 20% 59.0 4.8 5.9 2.5 1.9 20.6 5.3 100.0 30% 40% 50% 60% 在宅サービス(ホームヘルパー、デイサービス、ショートステ イ、小規模多機能型居宅介護、福祉用具のレンタル等)を利用 グループホーム、有料老人ホーム、養護老人ホーム等を利用 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)に入所 59.0 % 4.8 % 5.9 % 介護老人保健施設(老健)に入所 2.5 % 介護療養型医療施設に入所 1.9 % 20.6 % 現在は利用していない 無回答 n=476 70% 5.3 % ○「在宅サービスを利用」 (59.0%)がほぼ6割を占めて最も多く、次いで「現在は利用 していない」(20.6%)が多くなっている。 【年齢別】 全体 合計 74歳以下 75歳以上 476 100.0 85 100.0 383 100.0 在宅サー グループ 特別養護 介護老人 介護療養 現在は利 無回答 ビスを利 ホーム、有 老人ホー 保健施設 型医療施 用してい 用 料老人ホー ムに入所 に入所 設に入所 ない ム、養護老 人ホーム等 を利用 281 59.0 53 62.4 224 58.5 23 4.8 2 2.4 19 5.0 28 5.9 0 0.0 28 7.3 12 2.5 2 2.4 10 2.6 9 1.9 1 1.2 8 2.1 98 20.6 26 30.6 72 18.8 25 5.3 1 1.2 22 5.7 ○【年齢別】でみると、74 歳以下では 75 歳以上と比べて「現在は利用してい ない」が 11.8 ポイント多くなっている。また、 「特別養護老人ホームに入所」 は、全員が 75 歳以上となっている。 - 98 - (2)サービス提供事業者の選定理由 問 11【問 10 で「1」と答えた方におたずねします。】 問 11-1 あなたは、どういう理由でサービス提供事業者を選んでいますか。 (あてはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 選択肢 介護保険制度以前から利用 ケアマネジャーの勧め 家族・親族・知人からの評判 事業者の所在地が近い 事業者のパンフレット、ホームページ等 役所のパンフレット等 その他 無回答 全体 非該当 n % 20 188 39 51 16 20 23 16 281 195 0% 7.1 66.9 13.9 18.1 5.7 7.1 8.2 5.7 100.0 10% 20% 30% ケアマネジャーの勧め 18.1 % 家族・親族・知人からの評判 13.9 % 介護保険制度以前から利用 7.1 % 役所のパンフレット等 7.1 % その他 無回答 50% 66.9 % 事業者の所在地が近い 事業者のパンフレット、ホームページ等 40% n=281 60% 70% 80% 5.7 % 8.2 % 5.7 % ○サービス提供事業者選定は「ケアマネジャーの勧め」 (66.9%)という回答が最も多く、 「事業所の所在地が近い」(18.1%)、「家族・親族・知人からの評判」(13.9%)が続 いている。 - 99 - (3)ケアマネジャーからのサービス内容説明について 問 11-2 No. 1 2 3 4 あなたを担当するケアマネジャーからの、自分の受けるサービスの 内容の説明に関する状況はどうですか。(1つに○印) 選択肢 理解できている 理解できていない 説明を受けていない その他 無回答 全体 非該当 n 234 22 6 6 13 281 195 % 83.3 7.8 2.1 2.1 4.6 100.0 n=281 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 理解できている 83.3 % 7.8 % 理解できていない 説明を受けていない 2.1 % その他 2.1 % ○「理解できている」 (83.3%)が最も多く8 割を超える。 90% 無回答 4.6 % (4)利用しているサービスの満足度 問 11-3 No. 1 2 3 4 5 現在利用しているサービスに満足していますか。(1つに○印) 選択肢 満足している ほぼ満足している やや不満である 不満である わからない・判断できない 無回答 全体 非該当 n 121 119 14 3 11 13 281 195 % 43.1 42.3 5.0 1.1 3.9 4.6 100.0 0% 10% n=281 50% 5.0 % やや不満である 無回答 40% 42.3 % ほぼ満足している わからない・判断できない 30% 43.1 % 満足している 不満である 20% 1.1 % 3.9 % 4.6 % ○「満足している」(43.1%)という回答が最も多く、「ほぼ満足している」 (42.3%)が僅差で続いている。 両選択肢を合わせた割合は 85.4%を占める。 - 100 - (5)サービスを受けて状態はどうなったか 問 11-4 介護保険サービスを受けて、あなたの状態はどうなったと感じてい ますか。(1つに○印) No. 1 2 3 4 5 選択肢 改善された 少し改善された 少し悪化した 悪化した どちらともいえない 無回答 全体 非該当 n % 26.0 49.8 1.4 1.4 18.1 3.2 100.0 73 140 4 4 51 9 281 195 0% 10% 20% 改善された 40% 50% n=281 60% 26.0 % 少し改善された 49.8 % 少し悪化した 1.4 % 悪化した 1.4 % どちらともいえない 無回答 30% 18.1 % 3.2 % ○「少し改善された」(49.8%)という回答が最も多く、「改善された」(26.0%)、 「どちらともいえない」(18.1%)が続いている。 - 101 - (6)サービスを受けて良かったこと 問 11-5 あなたが介護保険サービスを受けて良かったと思うことはなんで すか。(あてはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 選択肢 家族に対する気兼ねが減った 家族が楽になった 外出の機会が増えた 住宅改修により、住まいの中での移動が楽になった 人と話す機会が増えた 自分で身の回りのことをしようとする意欲が出てきた 体調が良くなった その他 良かったと思うことは特にない 無回答 全体 非該当 0% 10% 20% n 42 105 97 55 143 68 58 22 9 14 281 195 30% 40% 人と話す機会が増えた n=281 60% 37.4 % 外出の機会が増えた 34.5 % 自分で身の回りのことをしようとする意欲が出てきた 24.2 % 体調が良くなった 20.6 % 住宅改修により、住まいの中での移動が楽になった 19.6 % 家族に対する気兼ねが減った 14.9 % その他 無回答 50% 50.9 % 家族が楽になった 良かったと思うことは特にない % 14.9 37.4 34.5 19.6 50.9 24.2 20.6 7.8 3.2 5.0 100.0 7.8 % 3.2 % 5.0 % ○「人と話す機会が増えた」(50.9%)という回答が過半数に達して最も多く、「家族が 楽になった」(37.4%)、「外出の機会が増えた」 (34.5%)が続いている。 - 102 - (7)今後希望する介護 問 11-6 No. 1 2 3 4 5 6 7 今の状態が続いた場合、あなたは、今後どのような介護を希望しま すか。(1つに○印) 選択肢 家族の介護のみで生活したい 家族の介護が中心で、補助的に介護保険サービスを利用したい 介護保険サービスが中心で、補助的に家族に介護をしてもらいたい 在宅で介護保険サービスのみで生活したい 特別養護老人ホーム等の介護保険施設等に入所して介護を受けたい その他 わからない 無回答 全体 非該当 0% 家族の介護のみで生活したい 10% n 11 84 71 31 32 10 31 11 281 195 20% % 3.9 29.9 25.3 11.0 11.4 3.6 11.0 3.9 100.0 30% 3.9 % 家族の介護が中心で、補助的に介護保険サービスを利用 したい 29.9 % 介護保険サービスが中心で、補助的に家族に介護をして もらいたい 25.3 % 在宅で介護保険サービスのみで生活したい 11.0 % 特別養護老人ホーム等の介護保険施設等に入所して介護 を受けたい 11.4 % その他 3.6 % 11.0 % わからない 無回答 n=281 40% 3.9 % ○「家族の介護が中心で、補助的に介護保険サービスを利用したい」 (29.9%)が最も多 く、次いで「介護保険サービスが中心で、補助的に家族に介護をしてもらいたい」 (25.3%)が多くなっている。 - 103 - 【年齢別】 全体 合計 74歳以下 75歳以上 281 100.0 53 100.0 224 100.0 家族の介 護のみで 生活した い 家族の介護 が中心で、 補助的に介 護保険サー ビスを利用 介護保険 サービスが 中心で、補 助的に家族 の介護 在宅で介護 保険サービ スのみで生 活したい 11 3.9 4 7.5 7 3.1 84 29.9 19 35.8 64 28.6 71 25.3 10 18.9 60 26.8 31 11.0 9 17.0 22 9.8 特別養護老 その他 わから 無回答 人ホーム等 ない の介護保険 施設等に入 所して介護 を受けたい 32 10 31 11 11.4 3.6 11.0 3.9 4 2 4 1 7.5 3.8 7.5 1.9 28 7 26 10 12.5 3.1 11.6 4.5 ○【年齢別】でみると、 「家族介護のみで生活したい」、 「家族介護中心で補助的に介護保 険サービスを利用」、 「在宅で介護保険サービスのみで生活」では 74 歳以下の回答割合 が 75 歳以上より多く、「介護保険サービス中心で補助的に家族介護」、「介護保険施設 等に入所」では 75 歳以上の回答割合が 74 歳以下を上回っている。 - 104 - (8)「介護給付費のお知らせ」について 問 11-7 市では現在、「介護給付費のお知らせ」として、介護保険のサービ スをどのくらい利用したかを、年に2回、郵送でお知らせしています。 このことについてうかがいます。(1つに○印) No. 選択肢 1 実際に利用したサービスと、お知らせに記載されたサービスを照らし 合わせて確認している 2 お知らせを受け取っているが、ほとんど読んでいない 3 お知らせがあることを知らなかった(お知らせを受け取っていない) 4 よくわからない 無回答 全体 非該当 0% 10% 20% n 115 74 40 32 20 281 195 30% 実際に利用したサービスと、お知らせに記載された サービスを照らし合わせて確認している 40.9 26.3 14.2 11.4 7.1 100.0 40% n=281 50% 40.9 % 26.3 % お知らせを受け取っているが、ほとんど読んでいない お知らせがあることを知らなかった(お知らせを受け 取っていない) 14.2 % よくわからない 無回答 % 11.4 % 7.1 % ○「実際に利用したサービスと、お知らせに記載されたサービスを照らし合わせて確認 している」 (40.9%)という回答が最も多く、「お知らせを受け取っているが、ほとん ど読んでいない」 (26.3%)、 「お知らせがあることを知らなかった(お知らせを受け取 っていない)」(14.2%)が続いている。 - 105 - (9)住まいは一戸建てか集合住宅か 問 11-8 お住まいについておたずねします。お住まいは一戸建て、集合住宅 のどちらですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 一戸建て 2 集合住宅 無回答 全体 非該当 n 158 109 14 281 195 n=281 % 56.2 38.8 5.0 100.0 無回答 5.0% 集合住宅 38.8% 一戸建て 56.2% ○「一戸建て」が 56.2%、「集合住宅」が 38.8%である。 【圏域別】 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 281 100.0 47 100.0 56 100.0 70 100.0 53 100.0 53 100.0 一戸建て 集合住宅 無回答 158 56.2 32 68.1 20 35.7 38 54.3 41 77.4 27 50.9 109 38.8 14 29.8 29 51.8 29 41.4 10 18.9 25 47.2 14 5.0 1 2.1 7 12.5 3 4.3 2 3.8 1 1.9 ○【圏域別】でみると、西部圏域では「一戸建て」が特に少ない。また「集合住宅」が 多く、過半数を占めている。 「一戸建て」が特に多いのは東部圏域で、7割台後半の回答割合となっている。 - 106 - (10)住まいの形態(持ち家、賃貸など) 問 11-9 No. 1 2 3 4 5 お住まいは、次のどれにあたりますか。(1つに○印) 選択肢 持ち家 民間賃貸住宅 公的賃貸住宅(市・都営、都市機構(UR)、公社 等) 借間 その他 無回答 全体 非該当 0% 10% n 190 17 64 1 6 3 281 195 20% 30% 持ち家 借間 その他 無回答 40% 50% 60% n=281 70% 80% 67.6 % 公的賃貸住宅(市・都営、都市機構(UR)、公社等) 民間賃貸住宅 % 67.6 6.0 22.8 0.4 2.1 1.1 100.0 22.8 % 6.0 % 0.4 % 2.1 % 1.1 % ○「持ち家」 (67.6%)が最も多く6割台後半に達している。 「公的賃貸住宅(市・都営、 都市機構(UR)、公社等) 」(22.8%)、「民間賃貸住宅」(6.0%)が続いている。 - 107 - (11)バリアフリー化されているか 問 11-10 お住まいは、バリアフリー化されていますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 はい 2 いいえ 無回答 全体 非該当 n 204 66 11 281 195 % 72.6 23.5 3.9 100.0 n=281 無回答 3.9% いいえ 23.5% ○「はい」が 72.6%、「いいえ」が 23.5%で、 「はい」が多くなっている。 はい 72.6% 【住まいの形態別】 全体 合計 281 100.0 64 100.0 214 100.0 公的賃貸住宅 それ以外 はい いいえ 204 72.6 48 75.0 153 71.5 66 23.5 12 18.8 54 25.2 無回答 11 3.9 4 6.3 7 3.3 ○【住まいの形態別】でみると、 「はい」 の回答割合は公的賃貸住宅で、それ以 外の形態よりも多くなっている。 (12)バリアフリー化されている場所 問 11-11 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 【問 11-10 で「1」と答えた方におたずねします。】 お住まいの中でバリアフリー化されている場所はどこですか。 (あてはまるものすべてに○印) 選択肢 手すり取り付け・居室 手すり取り付け・廊下 手すり取り付け・トイレ 手すり取り付け・浴室 手すり取り付け・玄関 手すり取り付け・階段 手すり取り付け・玄関から道路までの通路 手すり取り付け・その他 段差解消・居室 段差解消・廊下 段差解消・トイレ 段差解消・浴室 段差解消・玄関 段差解消・各室間の床の段差 段差解消・玄関から道路までの通路 段差解消・その他 材料の変更・居室 材料の変更・浴室 材料の変更・通路面 材料の変更・その他 引き戸等への扉の取替え 洋式便器等への便器の取替え その他 無回答 全体 非該当 - 108 - n 27 69 156 153 89 84 32 4 69 65 77 55 33 61 26 5 8 22 12 4 31 35 8 2 204 272 % 13.2 33.8 76.5 75.0 43.6 41.2 15.7 2.0 33.8 31.9 37.7 27.0 16.2 29.9 12.7 2.5 3.9 10.8 5.9 2.0 15.2 17.2 3.9 1.0 100.0 ○「手すりの取り付け・トイレ」 (76.5%)と「手すりの取り付 け・浴室」 (75.0%)が多く、 「手 すりの取り付け・玄関」 (43.6%)が続いている。 n=204 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 13.2 % 手すり取り付け・居室 33.8 % 手すり取り付け・廊下 手すり取り付け・トイレ 76.5 % 手すり取り付け・浴室 75.0 % 43.6 % 手すり取り付け・玄関 41.2 % 手すり取り付け・階段 15.7 % 手すり取り付け・玄関から道路までの通路 手すり取り付け・その他 2.0 % 33.8 % 段差解消・居室 31.9 % 段差解消・廊下 37.7 % 段差解消・トイレ 27.0 % 段差解消・浴室 16.2 % 段差解消・玄関 29.9 % 段差解消・各室間の床の段差 12.7 % 段差解消・玄関から道路までの通路 段差解消・その他 2.5 % 材料の変更・居室 3.9 % 10.8 % 材料の変更・浴室 材料の変更・通路面 材料の変更・その他 5.9 % 2.0 % 15.2 % 引き戸等への扉の取替え 17.2 % 洋式便器等への便器の取替え その他 無回答 3.9 % 1.0 % □バリアフリー化されている場所を、 「手すりの取り付け」 「段差の解消」 「床または通路面 の材料の変更」 「引き戸等への扉の取替え」 「洋式便器等への便器の取替え」 「その他」の 6つに分類し、その割合をみた。 No. 1 2 3 4 5 6 手すりの取り付け 段差の解消 床または通路面の材料の変更 引き戸等への扉の取替え 洋式便器等への便器の取替え その他 合計 n 614 391 46 31 35 8 1,125 % 54.6 34.8 4.1 2.8 3.1 0.7 100.0 ○「手すりの取り付け」が 54.6%と過半数を占めて最も多く、次いで 「段差の解消」(34.8%)が多くなっている。 - 109 - (13)配食サービス利用の状況 問 11-12 あなたは配食サービスを利用していますか。(1つに○印) No. 選択肢 1 毎日利用している 2 時々利用している 3 利用していない 無回答 全体 非該当 n 36 29 207 9 281 195 n=281 % 12.8 10.3 73.7 3.2 100.0 無回答 3.2% 毎日利用している 12.8% 時々利用している 10.3% 利用していない 73.7% ○配食サービスを「利用していない」(73.7%)という回答が最も多く、「毎日利用して いる」は 12.8%、「時々利用している」は 10.3%となっている。 - 110 - (14)ふだん食事をつくっている人 問 11-13 No. 1 2 3 4 5 6 食事についておたずねします。ふだんの食事は、主にどなたがつく っていますか。(1つに○印) 選択肢 自分でつくっている 家族がつくっている ヘルパーがつくっている お弁当や惣菜を購入している 配食サービスを利用している その他 無回答 全体 非該当 n 71 133 15 17 26 16 3 281 195 % 25.3 47.3 5.3 6.0 9.3 5.7 1.1 100.0 0% 10% 20% 30% 40% n=281 50% 家族がつくっている 47.3 % 25.3 % 自分でつくっている 配食サービスを利用している 9.3 % 6.0 % お弁当や惣菜を購入している ヘルパーがつくっている 5.3 % その他 5.7 % ○「家族がつくっている」 (47.3%) という回答が最も多く、次いで 「自分でつくっている」 (25.3%) が多くなっている。 無回答 1.1 % (15)入所してどのくらい経つか 問 12【問 10 で「2」~「5」と答えた方におたずねします。】 問 12-1 現在の施設に入所してからどのくらい経ちますか。(1つに○印) No. 1 2 3 4 5 6 選択肢 1か月未満 1か月以上6か月未満 6か月以上1年未満 1年以上2年未満 2年以上3年未満 3年以上 無回答 全体 非該当 n 3 20 4 11 9 20 5 72 404 % 0% 4.2 27.8 5.6 1か月未満 15.3 12.5 1か月以上6か月未満 27.8 6か月以上1年未満 6.9 100.0 1年以上2年未満 ○「1か月以上6か月未満」と「3年以上」 (ともに 72 人中 20 人)という回答が最 も多く、「1年以上2年未満」(同 11 人) が続いている。 - 111 - 10% n=72 30% 4.2 % 27.8 % 5.6 % 15.3 % 12.5 % 2年以上3年未満 27.8 % 3年以上 無回答 20% 6.9 % (16)サービスを受けて状態はどうなったか 問 12-2 現在の施設に入所して、あなたの状態はどうなったと感じています か。(1つに○印) No. 1 2 3 4 5 選択肢 改善された 少し改善された 少し悪化した 悪化した どちらともいえない 無回答 全体 非該当 n % 11.1 18.1 18.1 8.3 34.7 9.7 100.0 8 13 13 6 25 7 72 404 0% 10% 20% n=72 40% 30% 11.1 % 改善された 少し改善された 18.1 % 少し悪化した 18.1 % ○「どちらともいえない」(72 悪化した 人中 25 人)という回答が最 も多く、「少し改善された」、 どちらともいえない 「少し悪化した」(ともに同 無回答 13 人)が続いている。 8.3 % 34.7 % 9.7 % (17)施設サービスについての満足度 問 12-3 現在入所している施設のサービスに満足していますか。 (1つに○ 印) No. 1 2 3 4 5 選択肢 満足している ほぼ満足している やや不満である 不満である わからない・判断できない 無回答 全体 非該当 n 17 27 12 3 8 5 72 404 % 23.6 37.5 16.7 4.2 11.1 6.9 100.0 0% 10% 20% - 112 - n=72 40% 23.6 % 満足している ○「ほぼ満足している」(72 人 ほぼ満足している 中 27 人)という回答が最も多 く、「満足している」(同 17 やや不満である 人)、「やや不満である」(同 不満である 12 人)が続いている。「ほぼ 満足している」と「満足して わからない・判断できない いる」を合わせると 44 人で、 無回答 過半数となっている。 30% 37.5 % 16.7 % 4.2 % 11.1 % 6.9 % (18)自宅で介護を受ける予定について 問 12-4 No. 1 2 3 4 5 今後、施設を退所して自宅で介護を受ける予定はお持ちですか。 (1つに○印) 選択肢 近いうちにその予定 希望は自宅なので、いずれそうしたい 希望は自宅だが、実現は難しい 今後も施設に入所していたい その他 無回答 全体 非該当 n % 0 1 23 40 3 5 72 404 0.0 1.4 31.9 55.6 4.2 6.9 100.0 n=72 0% 近いうちにその予定 10% 20% 30% 40% 50% 60% 0.0 % 希望は自宅なので、いずれそうしたい 1.4 % 希望は自宅だが、実現は難しい 31.9 % 今後も施設に入所していたい その他 無回答 55.6 % 4.2 % 6.9 % ○「今後も施設に入所していたい」 (72 人中 40 人)という回答が最も多く、次いで「希 望は自宅だが、実現は難しい」(同 23 人)が多くなっている。 - 113 - (19)介護保険サービスを利用していない理由 問 13【問 10 で「6」と答えた方におたずねします。】 問 13-1 現在、介護保険サービスを利用していない理由は何ですか。 (あては まるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 選択肢 家族介護で間に合うから 介護認定の結果だけ知りたかったから 入院しているから 他人を家に入れたくないから 外出するのが大変だから どのようなサービスがあるのかわからないから 利用手続きがわからないから 利用者負担が払えないから 受けたいサービスがないから その他 特に理由はない 無回答 全体 非該当 n % 30.6 4.1 11.2 5.1 5.1 10.2 4.1 5.1 5.1 18.4 15.3 10.2 100.0 30 4 11 5 5 10 4 5 5 18 15 10 98 378 n=98 0% 10% 20% 家族介護で間に合うから 40% 30.6 % 入院しているから 11.2 % どのようなサービスがあるのかわからないから 10.2 % 他人を家に入れたくないから 5.1 % 外出するのが大変だから 5.1 % 利用者負担が払えないから 5.1 % 受けたいサービスがないから 5.1 % 介護認定の結果だけ知りたかったから 4.1 % 利用手続きがわからないから 4.1 % 18.4 % その他 15.3 % 特に理由はない 無回答 30% 10.2 % ○「家族介護で間に合うから」(30.6%)という回答が最も多く、 「その他」 (18.4%)、 「特に理由はない」(15.3%)が続いている。 「その他」では、 「申請したばかりでまだサービス利用前である」、 「身の回りの基本的 なことは自分でできるから」、「家族が買い物、様子見などしてくれるから」などが挙 げられている。 - 114 - (20)認定の申請をした理由 【問 10 で「6」と答えた方におたずねします】 問 13-2 認定の申請をされた理由は何ですか。(あてはまるものすべてに○ 印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 選択肢 家族に勧められて 知人や近所の人に勧められて 医師に勧められて 市の窓口で勧められて いざという時に介護サービスを使いたいため 介護保険施設に入所申請するため 高齢者福祉サービス(紙おむつ代支給など)の利用申請をするため 住宅改修をするため 福祉用具を購入するため その他 無回答 全体 非該当 0% 10% 20% n 30% 10.2 % 市の窓口で勧められて 9.2 % 知人や近所の人に勧められて 高齢者福祉サービス(紙おむつ代支給など)の利用 申請をするため その他 無回答 n=98 60% 27.6 % 家族に勧められて 住宅改修をするため 50% 28.6 % 医師に勧められて 福祉用具を購入するため 40% 48.0 % いざという時に介護サービスを使いたいため 介護保険施設に入所申請するため % 27.6 9.2 28.6 10.2 48.0 8.2 4.1 6.1 7.1 3.1 16.3 100.0 27 9 28 10 47 8 4 6 7 3 16 98 378 8.2 % 7.1 % 6.1 % 4.1 % 3.1 % 16.3 % ○「いざという時に介護サービスを使いたいため」 (48.0%)が半数近くに達し最も多く、 「医師に勧められて」 (28.6%)、「家族に勧められて」(27.6%)が続いている。 - 115 - (21)在宅生活を続けるために重要な施策 問 14 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 高齢者が住み慣れた地域で在宅生活を続けていくために、主としてど のような施策が重要であると考えますか。(あてはまるもののうち、5 つまでに○印) 選択肢 24時間いつでも在宅で受けられる介護・看護のサービス 複数の介護サービスを一体的に受けられる複合型サービス ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援 配食サービスなどの生活支援 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 外出時の移動支援 日常生活を支援するサービスの付いた高齢者用住宅の整備 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住まいづくりの支援 就労支援の充実 高齢者が交流するための場の充実 情報提供の充実 情報提供の充実 趣味や社会活動などの生きがい対策の充実 その他 特にない 無回答 全体 0% 10% 20% n 251 155 188 147 163 125 94 80 11 84 72 201 58 19 12 47 476 30% 40% % 52.7 32.6 39.5 30.9 34.2 26.3 19.7 16.8 2.3 17.6 15.1 42.2 12.2 4.0 2.5 9.9 100.0 50% 24時間いつでも在宅で受けられる介護・看護のサー ビス 52.7 % 42.2 % 情報提供の充実 39.5 % ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援 34.2 % 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 複数の介護サービスを一体的に受けられる複合型 サービス 32.6 % 配食サービスなどの生活支援 30.9 % 外出時の移動支援 26.3 % 日常生活を支援するサービスの付いた高齢者用住宅 の整備 19.7 % 17.6 % 高齢者が交流するための場の充実 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住 まいづくりの支援 16.8 % 15.1 % 情報提供の充実 12.2 % 趣味や社会活動などの生きがい対策の充実 就労支援の充実 その他 特にない 無回答 - 116 - n=476 60% 2.3 % 4.0 % 2.5 % 9.9 % ○「24 時間いつでも在宅で受けられる介護・看護のサービス」(52.7%)が過半数に達 して最も多く、 「情報提供の充実」 (42.2%)、 「ひとり暮らし高齢者などに対する見守 り支援」(39.5%)が続いている。 (22)介護保険料(年額)の認知状況 問 15 あなたは、現在負担している介護保険料(年額)がいくらかご存知で すか。(1つに○印) No. 選択肢 1 正確に知っている 2 おおよその額なら知っている 3 知らない 無回答 全体 n 82 132 126 136 476 % 17.2 27.7 26.5 28.6 100.0 n=476 無回答 28.6% 正確に知っている 17.2% おおよその額なら 知っている 27.7% 知らない 26.5% ○介護保険料(年額)がいくらか、「おおよその額なら知っている」(27.7%)という回 答が最も多く、僅差で「知らない」(26.5%)が続いている。 【年齢別】 全体 合計 74歳以下 75歳以上 476 100.0 85 100.0 383 100.0 正確に おおよその額 知らない 知ってい なら知ってい る る 82 17.2 19 22.4 63 16.4 132 27.7 21 24.7 110 28.7 126 26.5 25 29.4 100 26.1 無回答 136 28.6 20 23.5 110 28.7 ○【年齢別】でみると、74 歳以下では「知らない」が、75 歳以上では「おおよその額な ら知っている」と「無回答」が、それぞれ最も多くなっている。 - 117 - (23)介護保険料(年額)の段階 問 15-1 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 【問 15 で「1」または「2」と答えた方におたずねします。】 あなたの介護保険料(年額)は次のどれにあてはまりますか。 ※保険料段階の詳細については、別紙「東村山市介護保険料段階一 覧表」をご覧ください。 選択肢 第1段階 年額28,500円 第2段階 年額28,500円 特例第3段階 年額43,100円 第3段階 年額47,600円 特例第4段階 年額57,100円 第4段階 年額63,400円 第5段階 年額76,100円 第6段階 年額82,400円 第7段階 年額95,100円 第8段階 年額100,800円 第9段階 年額106,500円 第10段階 年額112,200円 第11段階 年額117,900円 第12段階 年額123,600円 第13段階 年額129,400円 第14段階 年額135,100円 第15段階 年額140,800円 無回答 全体 非該当 n % 11 33 16 11 24 23 7 18 21 8 3 1 1 2 1 0 3 31 214 262 5.1 15.4 7.5 5.1 11.2 10.7 3.3 8.4 9.8 3.7 1.4 0.5 0.5 0.9 0.5 0.0 1.4 14.5 100.0 0% n=214 20% 10% 5.1 % 第1段階 年額28,500円 15.4 % 第2段階 年額28,500円 7.5 % 特例第3段階 年額43,100円 5.1 % 第3段階 年額47,600円 11.2 % 特例第4段階 年額57,100円 10.7 % 第4段階 年額63,400円 3.3 % 第5段階 年額76,100円 8.4 % 第6段階 年額82,400円 9.8 % 第7段階 年額95,100円 3.7 % 第8段階 年額100,800円 第9段階 年額106,500円 ○「第2段階 年額 28,500 円」 (15.4%)が最も多く、次 いで「無回答」 (14.5%)が 多くなっている。 1.4 % 第10段階 年額112,200円 0.5 % 第11段階 年額117,900円 0.5 % 第12段階 年額123,600円 第13段階 年額129,400円 第14段階 年額135,100円 第15段階 年額140,800円 無回答 - 118 - 0.9 % 0.5 % 0.0 % 1.4 % 14.5 % (24)保険料金額は許容できる額か 問 15-2 あなたの保険料金額は収入からみて、許容できる額ですか。(1つ に○印) No. 1 2 3 4 5 選択肢 許容できる なんとか許容できる あまり許容できない 許容できない どちらともいえない 無回答 全体 非該当 n 37 70 38 34 27 8 214 262 % 17.3 32.7 17.8 15.9 12.6 3.7 100.0 0% 10% 20% 許容できる n=214 40% 30% 17.3 % なんとか許容できる 32.7 % あまり許容できない 17.8 % 許容できない 15.9 % どちらともいえない 12.6 % 無回答 3.7 % ○「なんとか許容できる」(32.7%)という回答が最も多く、「あまり許容できない」 (17.8%)、「許容できる」 (17.3%)が続いている。 (25)介護保険料金額とサービスの水準についての考え 問 16 No. 1 2 3 4 65 歳以上の方の介護保険料は、東村山市の介護保険サービスにかかる 費用などから算出された基準額を基に、みなさんの所得に応じて決まり ます。あなたは、保険料の金額と介護保険サービスの水準について、ど のようにお考えですか。(1つに○印) 選択肢 介護保険料が高くても、介護サービスが充実している方が良い ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受けられれば良い 介護サービスを多少おさえても、介護保険料が安い方が良い その他 無回答 全体 0% 10% 介護保険料が高くても、介護サービスが充実している方 が良い 20% n 69 279 44 20 64 476 30% 40% % 14.5 58.6 9.2 4.2 13.4 100.0 50% その他 無回答 58.6 % 9.2 % 4.2 % 13.4 % ○「ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受けられれば良い」 (58.6%)という回答が6割近くに達して最も多くなっている。 - 119 - 60% 14.5 % ほどほどの介護保険料で、ある程度の介護サービスが受 けられれば良い 介護サービスを多少おさえても、介護保険料が安い方が 良い n=476 70% 4 相談・情報などについて (1)「地域包括支援センター」の認知状況 問 17 (主に)高齢者福祉に関する相談窓口として市内5か所に設置されて いる「地域包括支援センター」をご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 業務内容まで知っている 2 名称のみ知っている 3 知らない 無回答 全体 n 116 191 111 58 476 % 24.4 40.1 23.3 12.2 100.0 n=476 無回答 12.2% 業務内容まで知って いる 24.4% 知らない 23.3% 名称のみ知っている 40.1% ○「名称のみ知っている」 (40.1%)という回答が最も多く、 「業務内容まで知っている」 は 24.4%、「知らない」は 23.3%となっている。 【圏域別】 全体 合計 北部圏域 西部圏域 中部圏域 東部圏域 南部圏域 476 100.0 89 100.0 91 100.0 123 100.0 83 100.0 82 100.0 業務内容 名称のみ 知らない 無回答 まで知っ 知ってい ている る 116 24.4 21 23.6 29 31.9 25 20.3 20 24.1 19 23.2 191 40.1 35 39.3 34 37.4 57 46.3 30 36.1 34 41.5 111 23.3 20 22.5 17 18.7 25 20.3 25 30.1 20 24.4 58 12.2 13 14.6 11 12.1 16 13.0 8 9.6 9 11.0 ○【圏域別】でみると、西部圏域において「業務内容まで知っている」 (31.9%)の回答 割合が各圏域の中で最も多く、3割を超えている。 - 120 - (2)相談先 問 18 介護や健康に関することで相談している人や場所はありますか。(あて はまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市役所の窓口 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 相談する相手・場所はない 無回答 全体 n 233 56 35 164 43 103 283 27 19 32 476 % 48.9 11.8 7.4 34.5 n=476 9.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 21.6 59.5 5.7 ケアマネジャー 59.5 % 4.0 6.7 48.9 % 家族・親族 100.0 34.5 % 診療所・病院 ○「ケアマネジャー」(59.5%)という 回 答 が 最 も 多 く 、「 家 族 ・ 親 族 」 (48.9%)、 「診療所・病院」 (34.5%) が続いている。 21.6 % 地域包括支援センター 11.8 % 友人・知人 9.0 % 市役所の窓口 7.4 % 民生委員・老人相談員 5.7 % その他 4.0 % 相談する相手・場所はない 6.7 % 無回答 (3)悩みの解決状況 問 19 No. 1 2 3 4 5 問 18 で回答した相手に相談をし、悩みは解決していますか。(1つに ○印) 選択肢 解決している たまに解決している 解決していない わからない 相談する相手・場所がない 無回答 全体 n 241 92 35 38 11 59 476 % 50.6 19.3 7.4 8.0 2.3 12.4 100.0 0% 10% 20% 30% 40% 解決している 19.3 % 解決していない 7.4 % わからない 8.0 % 無回答 2.3 % 12.4 % ○「解決している」 (50.6%)が最も多く、 「たまに解決している」 (19.3%)、 「無回答」(12.4%)が続いている。 - 121 - n=476 60% 50.6 % たまに解決している 相談する相手・場所がない 50% (4)介護保険、高齢者福祉情報入手の状況 問 20 介護保険や高齢者福祉に関する情報の入手状況はいかがですか。 (1つ に○印) No. 1 2 3 4 選択肢 十分に得ている ある程度得ている あまり得られていない まったく得られていない 無回答 全体 n % 29 243 122 34 48 476 6.1 51.1 25.6 7.1 10.1 100.0 n=476 0% 十分に得ている 10% 20% 30% 40% 50% 6.1 % ある程度得ている 51.1 % 25.6 % あまり得られていない まったく得られていない 無回答 60% 7.1 % 10.1 % ○「ある程度得ている」 (51.1%)という回答が最も多く、次いで「あまり得られていな い」(25.6%)が多くなっている。 (5)情報の入手元 問 21 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 あなたは、介護保険や高齢者福祉に関する情報をどこから入手してい ますか。(あてはまるものすべてに○印) 選択肢 家族・親族 友人・知人 民生委員・老人相談員 診療所・病院 市報 市ホームページ 地域包括支援センター ケアマネジャー その他 無回答 全体 n 174 63 30 64 135 31 95 253 36 38 476 % 36.6 13.2 6.3 0% 13.4 28.4 6.5 ケアマネジャー 20.0 53.2 家族・親族 7.6 8.0 市報 100.0 10% 20% 53.2 % 36.6 % 28.4 % 20.0 % 地域包括支援センター ○「ケアマネジャー」(53.2%)と いう回答が最も多く、「家族・親 族」(36.6%)、「市報」 (28.4%) が続いている。 診療所・病院 13.4 % 友人・知人 13.2 % 市ホームページ 6.5 % 民生委員・老人相談員 6.3 % - 122 - 30% 40% n=476 50% 60% その他 7.6 % 無回答 8.0 % (6)「成年後見制度」の認知状況 問 22 あなたは「成年後見制度」をご存知ですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 知っている 2 よく知らないが、聞いたことはある 3 知らない 無回答 全体 n 154 144 126 52 476 % 32.4 30.3 26.5 10.9 100.0 n=476 無回答 10.9% 知っている 32.4% 知らない 26.5% よく知らないが、聞い たことはある 30.3% ○「知っている」 (32.4%)という回答が最も多く、次いで「よく知らないが、聞いたこ とはある」(30.3%)が多くなっている。 - 123 - (7)成年後見制度の利用についての考え 問 23 あなたは、万一自分自身では判断ができなくなった場合に「成年後見 制度」を利用して財産管理などを任せることについて、どう思いますか。 (1つに○印) 注:「成年後見制度」とは…判断能力が不十分な成年者(認知症の高 齢者、知的障害者、精神障害者等)が不利益を被らないように家庭裁判所に申し立てをし、そ の方を援助してくれる人(「後見人」 )を付け、財産管理や福祉サービスの利用などを任せる制 度です。後見人は家庭裁判所が選任します。多くは親族が選任されますが、法律・福祉の専門 家が選ばれる場合もあります。 No. 1 2 3 4 5 選択肢 すでに任せている 任せてもよい 一部なら任せてもよい 任せたくない わからない 無回答 全体 n % 27 101 41 87 157 63 476 5.7 21.2 8.6 18.3 33.0 13.2 100.0 0% すでに任せている 10% 20% 21.2 % 8.6 % 18.3 % 任せたくない 33.0 % わからない 無回答 n=476 40% 5.7 % 任せてもよい 一部なら任せてもよい 30% 13.2 % ○「わからない」 (33.0%)という回答が最も多く、 「任せてもよい」 (21.2%)、 「任せた くない」 (18.3%)が続いている。 - 124 - (8)災害時単独避難等の可否 問 24 あなたは、災害時にひとりで避難(または対処)できますか。 (1つに○印) No. 選択肢 1 できる 2 できない 無回答 全体 n 104 324 48 476 n=476 % 21.8 68.1 10.1 100.0 無回答 10.1% できる 21.8% ○災害時にひとりで避難(または対処)「できない」 (68.1%)という回答が多く7割近くを占め、 「で きる」は 21.8%となっている。 【介護度別】 全体 合計 要支援1~要介護1 要介護2以上 できる 476 100.0 259 100.0 189 100.0 できない 無回答 104 21.8 84 32.4 16 8.5 324 68.1 150 57.9 156 82.5 できない 68.1% 48 10.1 25 9.7 17 9.0 ○【介護度別】でみると、要介護2以上では、要支援1~要介護1に比べて「できる」 の割合は 23.9 ポイント少なく、「できない」が 24.6 ポイント多くなっている。 (9)要援護者台帳登録制度の認知状況 問 25 あなたは、要援護者台帳の登録制度を知っていますか。(1つに○印) 要援護者台帳とは…支援(手助け)が必要な高齢者や障害のある人などが行政機関等にあらかじめ 登録しておき、日頃からのつながりづくりや、災害発生時等の支援に活用するしくみです。 No. 選択肢 1 知っていて、既に登録している 2 知っているが、登録していない 3 知らない 無回答 全体 n 102 90 213 71 476 % 21.4 18.9 44.7 14.9 100.0 n=476 無回答 14.9% ○「知らない」 (44.7%)という回答が最も多く、 「知っていて、既に登録している」は 21.4%、 「知っているが、登録していない」が 18.9% となっている。 知っているが、登録 していない 18.9% 知らない 44.7% - 125 - 知っていて、既に 登録している 21.4% (10)要援護者台帳登録制度利用の意向 問 25-1 No. 1 2 3 4 5 6 7 【問 25 で「2」または「3」に○をつけた方におききします。】 要援護者台帳の登録制度を利用したいと思いますか。(1つに○印) 選択肢 ぜひ利用したい 個人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代えられないので利用したい 登録するとプライバシーが守れないと思うので利用したくない ほかに支援してもらえそうな手段があると思うので利用するつもりはない 支援を必要としていない わからない その他 無回答 全体 非該当 0% 10% 20% 個人情報の問題は気にはなるが、命・安全には代 えられないので利用したい n=303 40% 12.2 % 8.3 % 支援を必要としていない 4.3 % 29.7 % わからない 無回答 30% % 14.9 16.2 4.3 12.2 8.3 29.7 5.3 9.2 100.0 14.9 % ほかに支援してもらえそうな手段があると思うの で利用するつもりはない その他 45 49 13 37 25 90 16 28 303 173 16.2 % ぜひ利用したい 登録するとプライバシーが守れないと思うので利 用したくない n 5.3 % 9.2 % ○「わからない」(29.7%)という回答が最も多く、「個人情報の問題は気にはなるが、 命・安全には代えられないので利用したい」(16.2%)、「ぜひ利用したい」 (14.9%) が続いている。 - 126 - 5 介護者のこと、介護の状況について ◎ご本人を主に介護している方におたずねします。 (1)介護者の続柄 問 26 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 あて名の調査対象者から見てあなたの続柄はどれにあたりますか。 (1つに○印) 選択肢 配偶者 息子 息子の妻 娘 娘の夫 孫 兄弟姉妹 その他 無回答 全体 非該当 n 116 51 15 63 1 0 6 8 30 290 186 % 40.0 17.6 5.2 21.7 0.3 0.0 2.1 2.8 10.3 100.0 0% 10% 20% 30% 21.7 % 娘 17.6 % 息子 息子の妻 5.2 % 2.1 % 娘の夫 0.3 % 孫 0.0 % その他 n=290 50% 40.0 % 配偶者 兄弟姉妹 40% 2.8 % 無回答 10.3 % ○「配偶者」(40.0%)が最も多く、「娘」(21.7%)、「息子」(17.6%)が続いている。 (2)同居か別居か 問 27 あなたはどちらにお住まいですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 同居 2 同じ敷地内に別居(2世帯住宅等も含む) 3 別居 無回答 全体 非該当 n 196 5 48 41 290 186 % 67.6 1.7 16.6 14.1 100.0 n=290 無回答 14.1% 別居 16.6% 同じ敷地内に別居 (2世帯住宅等も含 む) 1.7% 同居 67.6% ○「同居」 (67.6%)が最も多く、 「別居」は 16.6%、 「同じ敷地内に別居」は 1.7%とな っている。 - 127 - (3)年代 問 28 No. 1 2 3 4 5 6 7 あなたの年代はどれにあたりますか。(1つに○印) 選択肢 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳以上 無回答 全体 非該当 n % 0 1 1 17 47 65 132 27 290 186 0.0 0.3 0.3 5.9 16.2 22.4 45.5 9.3 100.0 0% 10% 10歳代 0.0 % 20歳代 0.3 % 30歳代 0.3 % 40歳代 20% 30% 40% n=290 50% 5.9 % 16.2 % 50歳代 22.4 % 60歳代 70歳以上 無回答 45.5 % 9.3 % ○「70 歳以上」(45.5%)が最も多く、「60 歳代」(22.4%)、「50 歳代」 (16.2%)が続 いている。 (4)健康状態 問 29 あなたの健康状態はいかがですか。(1つに○印) No. 選択肢 1 健康 2 おおむね健康 3 病気がち 無回答 全体 非該当 n 42 159 62 27 290 186 % 14.5 54.8 21.4 9.3 100.0 n=290 無回答 9.3% 健康 14.5% 病気がち 21.4% おおむね健康 54.8% ○「おおむね健康」 (54.8%)という回答が過半数を占めて最も多く、次いで「病気がち」 (21.4%)が多くなっている。 - 128 - (5)介護で困っていること 問 30 介護をしていてどのようなことに困っていますか。 (あてはまるものすべ てに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 選択肢 経済的な負担が大きい 精神的な負担が大きい 身体的な負担が大きい 介護の仕方がわからない 介護で忙しく自分の時間が取れない 急な用事等があっても家をあけられない 家族や親戚の理解・協力が得られない その他 特に困っていることはない 無回答 全体 非該当 n % 28.3 55.5 37.6 4.8 17.6 29.7 5.9 9.3 11.4 13.8 100.0 82 161 109 14 51 86 17 27 33 40 290 186 0% 10% 20% 30% 40% 55.5 % 精神的な負担が大きい 37.6 % 身体的な負担が大きい 29.7 % 急な用事等があっても家をあけられない 28.3 % 経済的な負担が大きい 17.6 % 介護で忙しく自分の時間が取れない 家族や親戚の理解・協力が得られない 介護の仕方がわからない その他 特に困っていることはない 無回答 n=290 50% 60% 5.9 % 4.8 % 9.3 % 11.4 % 13.8 % ○「精神的な負担が大きい」 (55.5%)という回答が過半数で最も多く、次いで「身体的 な負担が大きい」 (37.6%)が多くなっている。 - 129 - (6)あったらいい介護に関する支援 問 31 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 介護者として、介護に関するどのような支援があったらいいと思いま すか。(あてはまるものすべてに○印) 選択肢 介護に関する情報の提供 介護の技術を教える講座の開催 介護者同士の交流の場の開催 介護に必要な物品の支給 介護に関する相談窓口の充実 いざという時に利用しやすい短期入所の提供 憩いの家や通所介護など日中の居場所の充実 その他 無回答 全体 非該当 n % 29.0 14.5 8.3 26.9 25.9 51.0 18.6 4.1 20.7 100.0 84 42 24 78 75 148 54 12 60 290 186 0% n=290 10% 20% 30% 40% いざという時に利用しやすい短期入所の提供 60% 51.0 % 29.0 % 介護に関する情報の提供 26.9 % 介護に必要な物品の支給 25.9 % 介護に関する相談窓口の充実 18.6 % 憩いの家や通所介護など日中の居場所の充実 14.5 % 介護の技術を教える講座の開催 8.3 % 介護者同士の交流の場の開催 その他 50% 4.1 % 無回答 20.7 % ○「いざという時に利用しやすい短期入所の提供」 (51.0%)という回答が過半数に達し て最も多く、 「介護に関する情報の提供」 (29.0%)、 「介護に必要な物品の支給」 (26.9%)、 「介護に関する相談窓口の充実」(25.9%)が続いている。 (7)「家族介護者教室」、「家族介護者のつどい」の認知度 問 32 現在、市と地域包括支援センターでは、高齢者を介護する家族等のた めに、介護知識の習得、家族相互の情報交換などを目的とした「家族介 護者教室」を開催し、また、ここから生まれた「家族介護者のつどい(通 称 らくらっく) 」の活動を支援しています。あなたは、これらの取り 組みについてご存知ですか。(1つに○印) n=290 No. 選択肢 1 知っている 2 知らない 無回答 全体 非該当 n 46 199 45 290 186 % 15.9 68.6 15.5 100.0 知っている 15.9% 無回答 15.5% ○「知らない」が 68.6%と多く、 「知っ ている」は 15.9%となっている。 知らない 68.6% - 130 - (8)「家族介護者教室」・「らくらっく」への参加意向 問 33 No. 1 2 3 4 「家族介護者教室」および「らくらっく」についてどのように思いま すか。(「家族介護者教室」は年に数回、「らくらっく」は市内3か所で 毎月開催しております。)(1つに○印) 選択肢 すでに参加している 参加してみたい 参加したいとは思わない その他 無回答 全体 非該当 n % 5 91 65 51 78 290 186 1.7 31.4 22.4 17.6 26.9 100.0 すでに参加している 0% 10% 20% n=290 40% 30% 1.7 % 31.4 % 参加してみたい 22.4 % 参加したいとは思わない 17.6 % その他 26.9 % 無回答 ○「参加してみたい」 (31.4%)という回答が最も多く、次いで「無回答」(26.9%)が 多くなっている。 (9)虐待等について 問 34 あなたは、介護をしていて、介護疲れ等の理由から次のようなことを 考えていたり、してしまったりしたことがありますか。 (それぞれ1つ に○印) ない 無回答 してしまった ことがある 考えたこと がある 4 1.4 5 1.7 9 3.1 0 0.0 202 69.7 210 72.4 75 25.9 75 25.9 11 3.8 63 21.7 144 49.7 72 24.8 1 0.3 2 0.7 211 72.8 76 26.2 8 2.8 4 1.4 49 16.9 229 79.0 *いずれもn=290 (非該当:186) ①身体に外傷が生じるおそれのある行為(たたく、拘束する等) ②介護を長時間怠る行為(食事を与えない、入浴させない等) ③心理的外傷を与えるような言動(どなる、無視する、嘲笑 する等) ④本人から不当に財産上の利益を得る行為(年金や預貯金を本 人の意思・利益に反して使用する等) ⑤その他 ○いずれの項目においても「考えたことがある」は数%の回答があり、ま た、「してしまったことがある」は、③心理的外傷を与えるような言動 において 21.7%に上っている。 - 131 - (10)必要な高齢者虐待防止対策 問 35 No. 1 2 3 4 5 6 7 高齢者虐待の防止対策として必要なことはどのようなことだと考えま すか。(あてはまるものすべてに○印) 選択肢 相談窓口、通報受理体制の整備 地域における関係機関のネットワークづくり 在宅サービスなど介護サービスの充実 カウンセリング等介護者支援体制の整備 関係機関の職員に対する教育、研修の充実 意識啓発のための広報の充実 その他 無回答 全体 非該当 0% n 115 76 138 100 70 41 13 74 290 186 10% % 39.7 26.2 47.6 34.5 24.1 14.1 4.5 25.5 100.0 20% 30% 40% n=290 50% 47.6 % 在宅サービスなど介護サービスの充実 39.7 % 相談窓口、通報受理体制の整備 34.5 % カウンセリング等介護者支援体制の整備 26.2 % 地域における関係機関のネットワークづくり 24.1 % 関係機関の職員に対する教育、研修の充実 14.1 % 意識啓発のための広報の充実 その他 無回答 4.5 % 25.5 % ○「在宅サービスなど介護サービスの充実」 (47.6%)という回答が最も多く、「相談窓 口、通報受理体制の整備」(39.7%)、「カウンセリング等介護者支援体制の整備」 (34.5%)が続いている。 - 132 - 第 5 章 サービス提供事業所調査 の結果 - 134 - 1 事業所のことについて (1)提供しているサービス 問1 貴事業所が現在提供している介護保険(介護予防を含む)サービスはどれ ですか。該当するサービスの欄に○をつけてください。(1つに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 選択肢 居宅介護支援 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型通所介護 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 住宅改修 無回答 全体 n 32 20 0 6 2 0 19 3 3 4 3 2 3 4 3 4 3 3 0 1 1 116 % 27.6 17.2 0.0 5.2 1.7 0.0 16.4 2.6 2.6 3.4 2.6 1.7 2.6 3.4 2.6 3.4 2.6 2.6 0.0 0.9 0.9 100.0 n=116 0% 10% 20% 居宅介護支援 27.6 % 訪問介護 17.2 % 通所介護 16.4 % 訪問看護 5.2 % 短期入所療養介護 3.4 % 小規模多機能型居宅介護 3.4 % 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 3.4 % ○提供サービスについては、「居 宅介護支援」(27.6%)が最も 多く、「訪問介護」(17.2%)、 「通所介護」(16.4%)が続い ている。 通所リハビリテーション 2.6 % 短期入所生活介護 2.6 % 特定施設入居者生活介護 2.6 % 特定福祉用具販売 2.6 % 認知症対応型通所介護 2.6 % 介護老人福祉施設 2.6 % 介護老人保健施設 2.6 % 訪問リハビリテーション 1.7 % 福祉用具貸与 1.7 % 住宅改修 0.9 % 訪問入浴介護 0.0 % 居宅療養管理指導 0.0 % 介護療養型医療施設 0.0 % 無回答 - 135 - 30% 0.9 % (2)介護予防サービスの効果 問2 介護予防サービスの提供により利用者に改善・予防の効果が出ていると 思いますか。(1つに○印) No. 1 2 3 4 5 6 選択肢 大変効果が出ている やや効果が出ている あまり効果が出ていない まったく効果が出ていない どちらとも言えない 介護予防サービスを提供していない 無回答 全体 n 30 51 6 0 16 9 4 116 % 25.9 44.0 5.2 0.0 13.8 7.8 3.4 100.0 0% 10% n=116 20% 30% 25.9 % 大変効果が出ている 13.8 % どちらとも言えない 7.8 % 介護予防サービスを提供していない 5.2 % あまり効果が出ていない 無回答 50% 44.0 % やや効果が出ている まったく効果が出ていない 40% 0.0 % 3.4 % ○「やや効果が出ている」(44.0%)が最も多く、次いで「大変効果が出ている」 (25.9%)が多くなっている。 両選択肢を合わせた回答割合は 69.9%で、ほぼ7割となる。 - 136 - (3)関係者との連携の状況 問3 介護保険のサービスを提供する際、以下の方々との連携状況はいかがです か。(それぞれ1つずつお選びください) 無回答 連携を とる必要がない 連携はまったく 上段…回答数、下段…% とれていない 連携はあまり とれていない どちらとも 言えない まあまあ連携が とれている とれている 十分に連携が *各設問ともn=116 52 44.8 58 50.0 3 2.6 0 0.0 0 0.0 0 0.0 3 2.6 23 19.8 58 50.0 19 16.4 11 9.5 0 0.0 2 1.7 3 2.6 ③他の介護保険事業所 14 12.1 68 58.6 23 19.8 7 6.0 1 0.9 0 0.0 3 2.6 ④地域包括支援センター 24 20.7 65 56.0 20 17.2 2 1.7 0 0.0 2 1.7 3 2.6 ⑤ボランティア・NPO 3 2.6 36 31.0 35 30.2 27 23.3 4 3.4 8 6.9 3 2.6 ⑥医療機関 17 14.7 48 41.4 32 27.6 13 11.2 3 2.6 1 0.9 2 1.7 ⑦行政機関 18 15.5 55 47.4 31 26.7 5 4.3 4 3.4 1 0.9 2 1.7 ①利用者・家族 ②外部居宅介護支援事業 所 ○いずれの関係機関との間でも「まあまあ連携がとれている」という回答が最も多 いが、 “他の介護保険事業所” ・ “地域包括支援センター”との間では特に多く、50% 台後半の数値となっている。 反対に「まあまあ連携がとれている」の回答割合が最も少ないのは“ボランティ ア・NPO”との間(31.0%)で、次いで多い回答「どちらとも言えない」 (30.2%) との間はごく僅かである。また、 “ボランティア・NPO”では「連携はあまりと れていない」の回答割合も2割台(23.3%)と、他の関係機関と比べて多くなっ ている。 - 137 - (4)事業所運営上の問題点 問4 貴事業所の運営に関して、問題点としてどのようなことがありますか。 (あてはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 選択肢 専門職の確保が難しい 人材育成が難しい 経営経費・事業資金が不足している 施設・設備の改善が難しい 介護報酬が実態にそぐわない 利用者の継続的な確保が難しい その他 特に問題はない 無回答 全体 n % 53.4 58.6 31.0 24.1 48.3 41.4 4.3 1.7 0.9 100.0 62 68 36 28 56 48 5 2 1 116 n=116 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 58.6 % 人材育成が難しい 53.4 % 専門職の確保が難しい 48.3 % 介護報酬が実態にそぐわない 41.4 % 利用者の継続的な確保が難しい 31.0 % 経営経費・事業資金が不足している 24.1 % 施設・設備の改善が難しい 4.3 % その他 特に問題はない 1.7 % 無回答 0.9 % ○「人材育成が難しい」 (58.6%)が最も多く、 「専門職の確保が難しい」 (53.4%)、 「介護報酬が実態にそぐわない」(48.3%)が続いている。 - 138 - (5)地域在宅生活継続のため必要な施策 問5 介護保険制度創設の目的の一つである「住み慣れた地域での在宅生活の継続」 の実現のために、特に必要な施策はどれであるとお考えですか。(あてはまる もの5つまでに○印) No. 選択肢 1 24時間対応の定期巡回・随時対応サービス 2 例えば小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせるなど、 複数のサービスを一体的に提供する複合型のサービス 3 ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援 4 配食サービスなどの生活支援 5 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 6 外出時の移動支援 7 日常生活を支援するサービスの付いた高齢者用住宅の整備 8 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住まいづくりの支援 9 就労支援の充実 10 高齢者が交流するための場の充実 11 情報提供の充実 12 困ったときに気軽に相談できる窓口の充実 13 趣味や社会活動などの生きがい対策の充実 14 その他 15 特にない 無回答 全体 0% n 10% 54 % 46.6 34 95 39 51 51 30 30 12 39 19 46 42 8 0 0 116 29.3 81.9 33.6 44.0 44.0 25.9 25.9 10.3 33.6 16.4 39.7 36.2 6.9 0.0 0.0 100.0 20% 30% 40% 50% 60% ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援 80% n=116 90% 81.9 % 24時間対応の定期巡回・随時対応サービス 46.6 % 緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援 44.0 % 外出時の移動支援 44.0 % 困ったときに気軽に相談できる窓口の充実 39.7 % 趣味や社会活動などの生きがい対策の充実 36.2 % 配食サービスなどの生活支援 33.6 % 高齢者が交流するための場の充実 33.6 % 例えば小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせるな ど、複数のサービスを一体的に提供する複合型のサービス 29.3 % 日常生活を支援するサービスの付いた高齢者用住宅の整備 25.9 % 持ち家のバリアフリー化の推進等の安心・安全な住まいづくり の支援 25.9 % 16.4 % 情報提供の充実 就労支援の充実 10.3 % その他 6.9 % 特にない 0.0 % 無回答 0.0 % ○「ひとり暮らし高齢者などに対する見守り支援」 (81.9%)が最も多く 8割強に達し、 「24 時間対応の定期巡回・随時対応サービス」 (46.6%)、 「緊急通報システム等の安否確認システムの設置支援」・「外出時の移 動支援」(ともに 44.0%)が続いている。 - 139 - 70% (6)供給量不足と感じるサービス 問6 供給量が不足していると感じる介護(介護予防)サービスはありますか。 該当するサービスの欄に○印をつけてください。 <介護給付> No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 選択肢 居宅介護支援 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 小規模多機能型居宅介護 夜間対応型訪問介護 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 複合型サービス 認知症対応型通所介護 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 地域密着型特定施設入居者生活介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 住宅改修 無回答 全体 n 1 14 6 15 25 13 4 10 24 19 4 1 0 7 39 41 15 20 31 5 6 46 28 35 1 11 116 % 0.9 12.1 5.2 12.9 21.6 11.2 3.4 8.6 20.7 16.4 3.4 0.9 0.0 6.0 33.6 35.3 12.9 17.2 26.7 4.3 5.2 39.7 24.1 30.2 0.9 9.5 100.0 0% 10% 20% 30% 40% 39.7 % 介護老人福祉施設 35.3 % 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 33.6 % 夜間対応型訪問介護 30.2 % 介護療養型医療施設 26.7 % 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 24.1 % 介護老人保健施設 21.6 % 訪問リハビリテーション 20.7 % 短期入所生活介護 17.2 % 認知症対応型通所介護 16.4 % 短期入所療養介護 ○「介護老人福祉施設」 (39.7%)が最 も多く、「定期巡回・随時対応型訪問 介護看護」(35.3%) 、「夜間対応型訪 問介護」(33.6%)が続いている。 訪問看護 12.9 % 複合型サービス 12.9 % 12.1 % 訪問介護 11.2 % 居宅療養管理指導 8.6 % 通所リハビリテーション 6.0 % 小規模多機能型居宅介護 訪問入浴介護 5.2 % 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 5.2 % 4.3 % 地域密着型特定施設入居者生活介護 通所介護 3.4 % 特定施設入居者生活介護 3.4 % 居宅介護支援 0.9 % 福祉用具貸与 0.9 % 住宅改修 0.9 % 特定福祉用具販売 無回答 - 140 - n=116 50% 0.0 % 9.5 % <介護予防> No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 18 19 25 選択肢 居宅介護支援 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型通所介護 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 住宅改修 無回答 全体 n % 3 8 0 5 7 5 3 5 7 6 0 2 0 3 4 6 2 78 116 0% 2.6 6.9 0.0 4.3 6.0 4.3 2.6 4.3 6.0 5.2 0.0 1.7 0.0 2.6 3.4 5.2 1.7 67.2 100.0 10% 訪問介護 6.9 % 訪問リハビリテーション 6.0 % 短期入所生活介護 6.0 % 短期入所療養介護 5.2 % 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 5.2 % 訪問看護 4.3 % 居宅療養管理指導 4.3 % 通所リハビリテーション 4.3 % 認知症対応型通所介護 3.4 % 居宅介護支援 2.6 % 通所介護 2.6 % 小規模多機能型居宅介護 2.6 % 福祉用具貸与 1.7 % 住宅改修 1.7 % 訪問入浴介護 0.0 % 特定施設入居者生活介護 0.0 % 特定福祉用具販売 0.0 % 夜間対応型訪問介護 0.0 % 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 0.0 % 複合型サービス 0.0 % 地域密着型特定施設入居者生活介護 0.0 % 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 0.0 % 介護老人福祉施設 0.0 % 介護老人保健施設 0.0 % 介護療養型医療施設 0.0 % n=116 20% 30% 40% 50% 60% 70% ○「無回答」(67.2%)が最も多い が、具体的サービスを挙げた回答 の中では「(介護予防)訪問介護」 (6.9%)が最も多く、「(介護予 防)訪問リハビリテーション」・ 「(介護予防)短期入所生活介護」 (ともに 6.0%)が多くなってい る。 67.2 % 無回答 - 141 - 80% (7)必要と思う市の施策 問7 介護保険制度を円滑に運営していくために、東村山市としてどのような ことが必要だと思われますか。(あてはまるものすべてに○印) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 選択肢 介護保険制度についての市民への周知 市独自のサービスメニューの提供 介護予防事業の充実 一般の保健福祉サービスの充実 サービス事業者に関する情報の利用者への提供 サービス事業者と市との情報交換機会の拡大、充実 サービス事業者とケアマネジャーとの情報交換機会の提供 サービス提供者連絡会の充実 事業者相互の交流機会の提供 事業者に対する研修会の開催 第三者による適切な事業評価 その他 特にない 無回答 全体 0% n 59 63 44 27 32 42 38 15 20 43 12 7 0 0 116 10% 20% % 50.9 54.3 37.9 23.3 27.6 36.2 32.8 12.9 17.2 37.1 10.3 6.0 0.0 0.0 100.0 30% n=116 40% 市独自のサービスメニューの提供 50% 60% 54.3 % 介護保険制度についての市民への周知 50.9 % 介護予防事業の充実 37.9 % 事業者に対する研修会の開催 37.1 % 36.2 % サービス事業者と市との情報交換機会の拡大、充実 32.8 % サービス事業者とケアマネジャーとの情報交換機会の提供 27.6 % サービス事業者に関する情報の利用者への提供 一般の保健福祉サービスの充実 23.3 % 事業者相互の交流機会の提供 17.2 % サービス提供者連絡会の充実 12.9 % 第三者による適切な事業評価 10.3 % 6.0 % その他 特にない 0.0 % 無回答 0.0 % ○「市独自のサービスメニューの提供」(54.3%)が最も多く、「介護保険制度につ いての市民への周知」(50.9%)、「介護予防事業の充実」(37.9%)、「事業者に対 する研修会の開催」 (37.1%)が続いている。 - 142 - 2 具体的な取り組み等について (1)苦情に対する取り組み ◎ 自由記述方式となっております。設問にしたがってご記入ください。 問8 貴事業所では、苦情に対してどのような取り組みを行っていますか。取 り組みの内容や、実際の苦情対応で苦慮した内容がありましたらご記入く ださい。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・苦情受け付け後、すぐに対応すべき内容の際は検討会を開催し、返答、対応し ています。 ・訪問時間の変更(連絡ミス)やスタッフの対応についての苦情あり。 まずはお話をしっかり伺います。そして謝罪すべきところはします。事情説明 もします。スタッフ変更など対応可能なことはしていますが、大きな事態には 至っていません。 ・苦情になる前に日頃から信頼関係、コミュニケーションをしっかりとっておく。 ▼苦情の際には、相手の主訴をしっかり聞きとり、受容する。早期に関連部署 が集まり、対策を立て、説明する。 ・▼苦情解決の体制として、生活相談員が受付担当者、施設員が解決責任者とな って対応している。▼オンブズマン(第三者委員会)の設置▼苦慮した事例な し ・24 時間体制で苦情窓口を開いています。困ったら○△さんに連絡をとり、御指 導をいただいています。 ・所内委員会設置。 ・第三者委員会を設置し、定期的に委員会開催。いままで、第三者委員会が介入 するケースはなく、話し合いで解決。 ・当施設では、苦情となるまでご家族が施設に対して伝えにくい状況をつくらな いよう、施設にある意見箱に、ご家族・利用者の窓口での小さなつぶやきから 施設向上の為にご意見を頂き→内容を施設で検討→施設に転移しています。 ・苦情受付担当者が所定の書式に記録を残し、経過を確認後対応について迅速に 話し合い対処している。対処の結果も書類に追記していき、全職員に周知がで きるよう職員連絡ノートに載せるとともに、介護の場でも再確認をとっている。 ・▼利用者・家族の話をよく聞いて、事業所内でも検討・包括支援センターや市 役所にも相談。▼対応が難しい方に関しては、事前に包括支援センターへ連絡 を入れている。 ・ 「マニュアル」作成▼相手の話をよく聞き、確認し、適切な対応を心がけている - 143 - ・苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を設置し、苦情解決に努めて いる ・▼利用者からの苦情に対して迅速かつ適切に対応するため、ヘルパーから利用 者の様子や話を聞き取る▼利用者宅に訪問した時に、サービスに対する不満な どないか聞き出し、利用者の思いを受け止め、適切に説明等行う。▼苦情につ いては、苦情内容や対応経過を記録し、保存する。 ・ 「事業所内苦情処理委員会」を構成するとともに、苦情処理対応規程・対応基準 などを定め、苦情時に迅速な対応を取る体制を取っている。 ・苦情対応に関しての研修を行っている。 ・「インシデントシート」を活用し、職員へ周知。 ・▼「苦情対応マニュアル」作成▼職員教育の実施▼苦情対応委員会の設置・開 催▼苦情報告書の作成・記録の蓄積による予防等 ・事業所、市(保険者)、国保連合会の窓口をお知らせしている。▼また、事業所 以外に、法人役員による受付窓口を開設している。▼迅速に対応することを第 一に重視している。 - 144 - (2)利用料支払い困難な方に対する取り組み 問9 貴事業所では、介護保険サービスの利用料の支払いが困難な方に対して の取り組みを実施していますか。その事例がありましたらご記入くださ い。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・入所前に、しっかり費用について説明。支払い能力の有無も含め面談している。 ▼未収となった方には早期に連絡をとり、面談し、状況を確認、制度案内等を 行っている。▼生保、単身、入所前より家賃滞納あり、入所後成年後見申し立 てを行った方が、解決法もなく困った。 ・相談に応じている。 ・支払い計画を話し合う。困難な場合、年金管理。 ・年金支給月に2か月分をまとめ、支払いがある。 ・毎月の利用料の請求書と同封して、案内の手紙を入れる。それでも動きがなけ れば、担当ケアマネから電話や面会時に面談する。それでも動きがなければ、 管理者も含め面談する。それでも動きがなければ、事務所の人間も交え、現在 の状況、どうして支払いできないのかを話してもらう。その上での面談。それ でも動きがなければ、返済計画を具体的に立て、実行していく。最終的には行 政の介入。 ・利用料の支払い者にコンタクトを取り、内容によっては待ちます。分割払い等 で支払ってもらったりも、話し合いで決めて行っています。 ・分割払いもできるよう考慮している。 ・年金日に支払いを希望される方は、出来るだけ本人の希望等に合わせられるよ う会社全体で検討する。 ・社会福祉法人老人保健施設として生活が困難(支払い困難者)に対して、利用 料等の減免など積極的支援を行っています。 ・▼個別に支払い方法(分割等)の相談▼ケアマネージャーとの相談▼地域包括 支援センターとの相談 等 ・「ケアマネジメント」は自己負担がないので取り組んでいません。 ・終了者、訪看料の支払いを何度家族へ連絡しても、不在で連絡取れず、ケアマ ネから連絡してもらったことがあった。支払いがなかなかしてもらえないのは 終了者の方がほとんどの為、TELや郵送で通知している。 - 145 - (3)平成 24 年度介護報酬改定の影響 問 10 (「訪問介護」サービスの提供実績がある事業所におうかがいします。) 平成 24 年度の介護報酬改定の一環として、「訪問介護」サービスの「生 活援助」の時間区分の見直しがありましたが、サービス提供などに影響 がありましたか。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・以前の改定前の状態を知らないので、比べられないが、45 分での提供の利用者 は少ない。でも、30 分での援助もあまり需要がなさそうなので、不便は感じな かった。 ・プランの作り直しに苦労がありましたが、利用者へのサービス提供には特に問 題はありませんでした。 ・当初は混乱があった。 ・従来の1時間が 45 分になったことでは、いまだに不満をおっしゃる方はいます が、実際のサービス内容としては概ね問題ないようです。▼たまに買い物や調 理で 45 分をオーバーする事も発生しています。この時は、理由を確認し妥当か どうかチェックさせて頂いています。 ・短い時間もあるのは利用者にとってもとても良いと思いますがヘルパーの確保 が一段とむずかしいということがあります。 ・大いにありました。時間が足らないといって、回数を増やすわけにもいかず、 話し合いでなんとか納得してもらっています。▼支援費の方が介護保険に移行 する時に援助内容が減らされる事を納得していただくのに苦慮しています。 ・▼45 分の時間設定は、援助時間として短い事があります。▼かといって 45 分 以上の料金支払いはしたくない方もいて現場のヘルパーに大きな負担がかかっ ています ・当初は、生活支援が短縮されても、同じ内容で希望される事が多かった為、H Pのケア時間が多く、オーバーも見られた。 ・生活援助の時間区分が短縮(20~45 分未満)されたことにより、従来の時間の 中で出来たサービスが十分出来ず、利用者は困っている。▼又訪問介護職員に とっても、利用者宅までの移動時間は同じであっても収入は減少し、労務効率 が下がる。 ・時間が短くなっても内容が変わらないのがほとんどなのでヘルパーの負担が多 くなったように感じられる。 ・利用者様が時間の変更で混乱された方もいます。事業所によって、45 分以上の 時間が違うことも混乱の要因でした。 ・以前を知らないので、比べることはできないが、実質 45 分未満か 60 分で行っ ており、この 15 分の差はあまり意味があると思えない。生活援助は依頼が多い ので必要な補助だと思う。 - 146 - ・その利用者に対して、必要なサービスの提供が困難になった。 ・説明を徹底して行いました。一部不満はありましたが受け入れてくれています。 ・1時間の生活援助の利用は、そのままの援助になり、1.5 時間の生活援助の利用 は、45 分を2日にわけ2回サービスを行うことになるケースもあり。 (4)事業所運営上の課題 問 11 事業所運営において課題と考えることがありましたらご記入ください。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 【コンプライアンス(法令順守)への取り組みについて】 ・教育という部分では常勤職員へはできているが、非常勤職員へまで浸透ができて いない。 ・法令の解釈が難しく、とり様によって、解釈をとり違えてしまう可能性がある。 ・守るべきコンプライアンスとしての意識はあるが、介護者が利用者に共感しすぎ る場面がみられる。その際に、サービス以上の事を求められる場合が多く、法令 とのジレンマを常に感じている。 ・介護職の資格取得がむずかしくなるのは疑問に思うところはあります。 ・守ってあたり前のことなのに、ケアマネジャー本人が理解してないことがある。 【職員研修について】 ・内部研修を多くもつようにしていますが、全員で行える時間がとれないので何回 かに分けて行わなければならず、効率が悪いです。 ・研修のための時間の捻出が難しい。 ・研修したい内容はたくさんあるが、非常勤職員(短時間パート)の割合が高いた め集まれる日にちと時間の設定が難しい。また、サービス提供時間の拡大により、 常勤職員もばらつきのある勤務形態となったため、なかなか集まれない現状があ る。自由参加にするとどうしても参加する職員に偏りが出てしまう。 ・所内会議で研修を行っているが、年数を経ているヘルパーが多く、毎月どんな研 修を行ったら良いか悩むことが多い。外部研修(連絡会による研修)にも参加す るよう案内しているが、今後人材育成において、どのような研修を行っていくか が課題。 ・職員数が少なく研修に行きにくい。遠方は無理。経営上、高額な研修には参加で きない。 - 147 - 【災害時対応について】 ・必要とは感じていますが、投資できるよう予算が組めない現状です。 ・電力の確保。自家発電の容量が少ない。▼人員の確保。 ・どんな災害になるか想像が難しい。 ・緊急連絡網を作っているが、実際動けるか不安(ステーションと自宅が遠い為)。 ・利用者全員に目配りができるか心配。その時対応できる職員、ヘルパーに限り がある。 ・前回の震災後より、災害発生時の対応について見直し・検討を行っている。ヘ ルパーが訪問中に、災害が起こった場合の対応方法など、具体的な対応方法を 身につけていくことが課題。 【その他】 ・人材の確保と定着するための取り組み。 ・如何に赤字を出さない様、減算にならない様に努力しています。 ・ショートベッドの届出はしていますが、 「入所」優先の為、なかなか必要時、必要 な方への提供ができないことが常に問題としてあります。 ・中堅職員の充実▼残業時間の軽減=業務の簡素化▼職員のモチベーションを上げ る為のキャリア・パスの具体化 ・税理士法人による経営への指導を受けているが、赤字収支からの脱出に苦戦して いる。 - 148 - (5)制度改正実施の場合の影響 問 12 現在国等で議論されている平成 27 年度の制度改正が実施された場合、ど のような影響が想定されますか。ご意見等がありましたらご記入ください。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・▼訪問介護事業の運営そのものの撤退。▼要支援の方が与える要介護の方への 良い意味での影響がなくなってしまう。 ・原則、要介護3以上が特養入所となると、独居の方、認知症の方、家屋状況、 介護者状況の勘案が弱くなってしまう。介護度だけが特養入所の基準ではない。 福祉的に入所が必要な方の行き場がなくなってしまう。 ・ 「要支援」の方は通所介護を利用できなくなるが、新しい「総合事業」によるサ ービスの充実が各自治体によってばらつきが出ると考えられ、必要な方に必要 なサービスが提供されるか懸念がある。▼ただ、通所介護としては要介護1~ 5の方が対象になることから、利用者の重度化が考えられ、サービス内容の再 検討が必要になると感じている。 ・ 「認知症対応型通所介護」のサービスへの影響は少ないと思われるが、認知症高 齢者の増加によるより専門的なサービス提供や家族支援など、地域の中での役 割が強まっていくと考えている。 ・確かに低所得者は利用を控えるケースも出てくるかも知れません。必要な方に 必要なサービスが提供できるように、やれることはやるしかありません。イン フォーマルなサービスをもっと掘り下げる事も考えなければならないですね。 ・介護予防事業が市町村で、どの程度行えるのかが分からないので、想像するの も難しいですが、きちんとした説明が必要だと思います。 ・一番は特養入所が「要介護3」以上の方と限定されることにあるのではないか と思います。今までなら入れた1や2の方はどこに行くのか?いくら予防重視、 統計的には要介護度が低い方が多いとはいえ、まず、そのような方たちの受け 皿を作ってからではないかと思います。 ・支援の利用者様でヘルパーさんが来なくなってしまうと困ると不安に思ってら っしゃる方がいます。 ・小規模等の指定が都から市へ移る為、市内事業所の特色等要求されていくと思 われる。市の方針をもあわせて検討していきたい。 ・介護予防者の中には、絶対的に生活援助の必要な方がいる。独居や閉じこもり 等、少しの援助で生活が成り立つ人が、とり残されてしまう事が心配です。 ・どのような改正になるかわからないので何とも言えない。 ・介護予防プランを立案していく上での混乱が予想される。 ・▼利用者数の減少▼経営困難 - 149 - (6)事業規模拡大・縮小・新規事業開始等の考えなど 問 13 貴事業所では、事業規模の拡大・縮小・新規事業の開始等をお考えで すか。その理由も合わせてご記入ください。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・通所事業の規模拡大を行います。定員が一杯になり待機者もいるため。 ・介護療養型医療施設の廃止に伴い、当院の方向性を検討中。 ・現在小規模での運営だが、このままでは運営は頭打ちである。介護保険の改正 のたびに収入は減少している。将来は高齢者だけではなく障害者なども含めて の複合的な何かを考えないといけないのではないかと思えている。 ・「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」(これからの介護保険制度改正のポイン トであるから)。 ・現在規模は拡大しつつあり、今後も需要があれば拡大していく予定である。 (今 後ますます介護保険サービスを利用する人は増加していくだろうから。) ・考えてませんが人員の関係で縮小していくと予想しています。 ・居宅介護支援事業、訪問介護事業に関しては、特に事業収支が大変厳しい状況 である。▼規模の拡縮等、改善の検討はしているが代案は見つけにくい状況で ある。 ・事業規模の拡大(併設「訪問介護」共)。 理由…規模が小さいために(ケアマ ネ1、サ責1の事業所) 、経営が厳しいため規模をもう少し拡大することで共益 費を上げて経営維持できるようにする予定、とのこと。 ・15 万人の人口の市で、まだまだ不足しているサービスは多々有ると感じており ます。既成の“小規模多機能”でなく、官民が一体となった“地域包括ケアセ ンター”(Ex.サ付き高専賃+訪看+デイ+その他サービス)の設立など興味が 有。 - 150 - 3 その他の意見 (1)その他の意見や要望など ◎その他、ご意見や市へのご要望などがありましたら、ご自由にお書きくださ い。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・事業所への制度内容についての周知 ・訪問の介護報酬を少し考えてほしい。訪問事業所(訪問のみならず)が増え続 け、経営も難しくなっていたりしている。キャンセル料・賃金設定も事業所に よってバラバラ。▼人材不足のため、ヘルパー募集の求人なども協力をあおげ れば、と思う。 ・▼特養の待機者問題について改善をお願いしたい▼高齢者の外出支援について 改善をお願いしたい ・介護保険サービス提供にあたり、円滑なサービス実施のために市との情報交換 機会の充実を要望します。 ・担当者が異動すると、次に誰が来るのか、きちっと説明してくれる人かどうか 不安になる時がある。 ・国は大きい事業のことのみを考え、小さい事業所はどうでも良いと思っている のか?今まで地域で安心していつまでも生活していきたいとの思いでやって来 ました。小さい事業所はどうしたら良いのか?生き残れる方法はありますか? ・在宅診療を充実させる事が急務の課題と考えます。市がイニシアチブをとって 医師会と話し合っていくことはできないのでしょうか。 ・利用者によっては、まだまだ。お手伝いさんのように、なんでも(家事)やっ てもらえると思っている方もいますので、利用者にわかるよう周知する事が必 要と思います。▼家族の参加をもっと進めるような対策も必要なのではないで しょうか。 ・家族の形態を考えると、今後はほとんどの方が独居高齢者となると思います。 特に認知症を伴うと、周辺症状によっては、在宅を継続していくことはとても 困難。介保サービスでまかないきれない部分を、コミュニティの力で何とか補 えるような、抽象的でなく、具現化された物があればわかりやすくていいなと 思います。 ・生保の方への補助が少ないような気がします。 ・市職員の方とは、連携し介護保険に取り組んでいると実感しています。多くの ことが相談でき、困難ケースに、ともに連携して対応できていることが、介護 支援専門員の安心につながっています。 「ともに考える」というスタンスが本当 に職員から伝わってきます。この体制を、ぜひこれからも続けていってほしい です。 - 151 - 4 ケアマネジャー・介護職員の方への質問 このページからはケアマネジャーまたは介護職員の方がご回答ください。 (1)支援が必要なのにサービスに結びついていない高齢者 問 14 貴事業所がサービスを提供したり利用者から声を聞いたりする中で、 支援が必要であるにもかかわらず介護サービス・福祉サービスの利用 に結びついていない高齢者はいますか。 No. 選択肢 1 いる 2 いない 3 わからない 無回答 全体 n 57 19 14 35 125 % 45.6 15.2 11.2 28.0 100.0 n=125 無回答 28.0% いる 45.6% ○「いる」 (45.6%)が最も多くなっている。 わからない 11.2% いない 15.2% ○どのような支援を必要としているのか、分かる範囲でご記入ください。 ・身支度が整っていない方(例:何日も入浴していない様子の方など) 。 ・1日中ぼうっとしてイスに坐っているだけなので何とか通所サービスの利用を してほしい。 ・主介護者が精神病を持っていて、更に、ご本人が高齢の為、介護保険への理解 が得られず両者の話がまとまらなく、アセスメントが取りにくい場合。どのサ ービスにつないだら良いか困ってしまう時あり。 ・他者からは明らかにサービスなどの利用や介入が必要と思われる方が、自身や 家族が必要性を認識しておらず結びつきにくいケースが多々ある。 ・独居、又は日中独居で食事の準備や手配ができない、買い物にも行かれない場 合等の配食サービス等。 ・認知症のために利用する術を知らない又必要性を感じていない、家族がサービ スの利用がわからない。 ・在宅での生活援助。同居家族がいることで訪問介護の生活援助の利用ができず、 家の中がゴミであふれている方がいます。上手く保険制度の活用がなされてい ません。 ・▼閉じこもりがちで積極的に下肢筋力を鍛えた方がよいと思われるが、やらな い人▼家の中の家事がまわってないように見受けられるが、他人に家に入って ほしくないということで、サービスを拒否する人▼天井まで届くほど荷物(と 思われる)が積んであり、寝るスペースもないのに、片付けることを拒否する - 152 - (2)サービス担当者会議の実施にあたっての支障 問 15 ケアプラン作成におけるサービス担当者会議を実施するにあたって支 障となることがありましたら、ご記入ください。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・会議で初めて知る情報がある。 ・ご家族が会議に出席できない際、文書によりコミュニケーションをとっているが、 状況によっては文書で希望等の内容が確認できない時。 ・全ての事業所の参加が難しい。 ・緊急時の新規サービス導入時。 (例:緊急で介護タクシーを利用したい。ショート を利用したい。等) ・時間調整が困難。 ・ケアマネジャーと、本人の意向にくい違いがある時。 ・利用者の「かかりつけ医」が会議に参加することが困難な場合が多い。 - 153 - (3)超過負担が発生している利用者の有無 問 16 貴事業所の利用者で、支給限度額を超えてサービスを利用したり、保 険外サービスを利用したりすることにより超過負担が発生している人 はいますか。 No. 選択肢 1 いる 2 いない 3 わからない 無回答 全体 n 55 34 5 31 125 % 44.0 27.2 4.0 24.8 100.0 n=125 無回答 24.8% いる 44.0% ○「いる」(44.0%)が最も多くなっている。 わからない 4.0% いない 27.2% ○その理由はどのようなものですか。分かる範囲でご記入ください。 ・在宅での生活が不可能となりショートステイを連続して利用した際に超過負担 が発生している。 ・要介護1もしくは2でもサービスの需要がある為。特に独居の方。 ・独居や日中独居で、身体機能は割と高いが認知症状があり、問題行動まではい かないがお独りで過ごす心配のある方。毎日の通所サービスの利用と送迎時の 対応に訪問介護を入れるとオーバーしてしまうケースがある。 ・閉塞性動脈硬化症でご自分がやれることは少なく、家事支援、入浴介助等必要 と思われる方が、クリアのせいか要支援で時間が足りず、自費の支援をしてい る。 ・独居、家族は遠方で平日は介護できない。認知症が進行していて一人でいる時 間をなるべく短くしたいという家族からの希望。 ・排泄等、日に2~3回、ヘルパーが訪問の必要を感じている方、身内が協力し てくれない。 ・特に独居、男性の場合、家事等全面的に援助が必要な場合が多く、自立支援と はいえ、高齢になって新しいことを覚えることは難しい。 ・限度額を超えても必要なサービスを導入しないと在宅生活を続けていくことが できない。 ・認知症で独居のケースで、日常生活ほとんどに介助が必要。訪問診療に加え、 訪問介護・通所介護を限度を超えて利用した。 - 154 - (4)平成 24 年度介護報酬改定の影響 問 17 (「訪問介護」サービスの提供実績がある事業所である場合にお答えく ださい。)平成 24 年度の介護報酬改定の一環として、 「訪問介護」サービ スの「生活援助」の時間区分の見直しがありましたが、サービス提供な どに影響がありましたか。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・ありました。不足です。不足分を補うために見直し後はとても効率の悪いやり にくい場合が多くできました。 ・当初に混乱がみられた。 ・時間が短縮され、ヘルパー、利用者の不満は大きいものがありました。ヘルパ ー離れにもつながっております。 ・短い時間で沢山のことを「してもらいたい」という希望が多く、サービスを減 らされたと苦情めいた発言が利用者から聞かれた。 ・生活補助面で、自分で行う事が増えた方も多くあり、不満を常に持っている。 ・充分なサービスが提供できず、利用者より不満あり。制度の変更について利用 者が理解してくれない。 ・今まで行っていた事が出来なくなってしまった事はあります。▼利用者の金銭 的な負担は減ったと思われます。 ・(訪問介護事業所ではないが、)掃除の提供に影響はなかったが、食事支援、買 い物+調理の流れが時間内にできないケースが多かった。買い物場所が不便な どの理由もあり。 ・サービス提供時間が短くなったが、内容的にはこれまでと変わらずの内容を求 めている。▼つめこみのサービスになりがち。 ・切りかえが混乱した方もいると思いますが現在は大きな支障はないと思います。 ▼※人が入ることに緊張が高い方でその理由で回数を限定して、週複数回入る べきところを週1回などの生活援助提供をしている人などはプランがつくりに くいですが…(必要なサービス不足になる) 。 - 155 - (5)制度改正実施の場合の影響 問 18 現在国等で議論されている平成 27 年度の制度改正が実施された場合、ど のような影響が想定されますか。ご意見等がありましたらご記入ください。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・生活援助(主に家事補助)の時間が減る事で、在宅での生活がより一層厳しく なると思います。家事援助については、在宅での生活の要だと思います。 ・▼①「特養入所対象を原則要介護3以上」という話を耳にした時は、自分の耳 を疑いました。介護度だけではない家の事情や、特養がないとならない状況(特 に経済的なものがからむかと…)が要介護1‐2で「特養以外ない」方々が大 勢いらっしゃいます。そのために、 「特例」が作られているかと思いますが、そ の基準、運用など、よっぽど明確に、しっかり、根拠を持たないと、そして専 門職たるにきちんと通達、教育していかないと。結局、制度が必要な人にサー ビスを届けず、はじき出し、本人も家族も路頭に迷わせてしまいかねないと懸 念します。▼②「契約」の時代に『応能負担』は…施設の「利用者選び」につ ながるのでは…と懸念します。 ・利用者様の生活、ヘルパーの生活の確保が共にむずかしいと思う。ヘルパー不 足が生じる。事業所としてもサービス提供責任者が全員介護福祉士とされても なかなかむずかしいものがあると思う。資格も大事であるが、現場ではもっと 優しさや思いやりが必要であると思われる。 ・▼現在、半日のリハビリ目的の通所サービスの多くは「通所介護」として運営 されている。 「通所介護」が市へ移行されたとき、多くの人がリハビリができな くなるのではないかと思う。事業所側の努力だけで「通所リハ」の基準をみた すことができるところがあるのか?▼訪問介護サービスについては利用者自体 は平成 18 年度前より減少しているが、必要としている人もいる。困る人も相当 数いるのではないか。特に家族 etc から支援を受けることが難しいケースにつ いて、準備がいると思う。 ・在宅で高齢者が生活していくことが今以上に困難になると思われる。 ・2割負担になると負担が大きくなり利用しにくくなるのではないか。▼介護度 の低い方でも独居の方やご家族の介護が受けにくく、収入の少ない方は、入所 系の施設利用は出来なくなるが、どういう受け皿を用意していくのか。 ・事業収入の減少により、ヘルパーの対価を下げざるを得ず、サービス提供責任 者の対価も下げるようになる。▼早朝、夜間のケアが多くなり、対応できるヘ ルパーはいなくなる。 ・サービス提供の事業内容や訪問介護の提供内容が拡大されないまま入所状況の 制限等がある場合、独居世帯、老々世帯(夫婦、あるいは親子ともに要介護者) のサービスの提供は生活を最低限支えることもできない状況になると思う。 「住 み慣れた地域でその人らしい生活」をうたいながら「住み慣れた地域で、最低 限度の生活以下の生活」を強いられることになるのではと心配している。 - 156 - 5 その他の意見 (1)その他の意見や要望など ◎その他、ご意見や市へのご要望などがありましたら、ご自由にお書きくださ い。 ○主なものとして、以下のような内容の回答があった。 ・認定調査を(土・日)にも行ってほしい。 ・27 年度の制度改正に対する、市の方針が決まったら、速やかに周知するように してほしい。▼制度に振り回されたくないと思うが、訪問介護の事業所は経営 が厳しくなりそうなので、対応策を考えなくては、とても運営していけなくな りそうです。 ・市により財政面の影響もあり、細かいサービスの面等において違いがあるとは 思います。住む市により(可能な限り)差が出ない様、介護保険の改正等があ っても変更で利用者さんが混乱しない様な次期計画であってほしい。見直し等 があれば、今まで同様、知らせてほしい。 ・認知症の方が安心して暮らせるまちづくり▼往診してくれる医療機関が増えて ほしい ・研修会など増やしてほしい。 ・改正に向けての情報を共有し、お知らせいただきながら一緒に考えていただき たいと思っております。 - 157 - - 6 - 第 6 章 グループインタビュー 調査の結果 - 160 - 第1部 高齢者保健福祉・介護保険関係者懇話会 *主なものとして、以下のような趣旨の発言があった。 テーマ1 地域包括ケア制度について思うこと(制度構築の実感、課題等) ・ 「地域包括ケア」という概念自体を意識して業務に取り組んでいる事業所はあまり多くな いため、その言葉や考え方を広く周知していく必要がある。 ・事業所は増えてきていると思うが、地域にばらつきがあるように感じる。また、若い世 代の人たちこそ「地域包括ケア社会」の重要性を実感していくことが必要と思う。 ・医療(往診)の充実が必要不可欠だと思う。 ・ 「地域包括支援センター」はどちらかと言うと個別ケースの支援を中心に業務を行ってき たところがあり、 “コミュニティワーク”の技量が不十分な部分があると思う。今後はよ りいっそう市や市社会福祉協議会との連携を強化していきたい。 ・国は何事も、 “制度のフレーム”を示すところが役割だと思う。そこに肉付けを行い、 「東 村山ならではの地域包括ケア」を構築・完成させていく必要があるだろう。血の通った、 機能できるシステムの構築とメンテナンスが必要。 ・ 「地域ケア会議」の活用・充実が必要である。 テーマ2 今般の介護保険法(制度)改正に際しての課題 ・ 「小規模通所介護」においては、基本単価が下がって経営が苦しい。改正の度に単価・収 入が下がっていくようで、将来が不安である。 ・市民・地域住民は、状態が重度化してサービスを多用することなど望んでおらず、 「少し サービスを利用して長く元気でいたい」と思っている人がほとんどである。予防サービ ス(デイ、ヘルパー)が介護保険から切り離され費用負担が増えると、サービスを利用 できずに重度化するおそれがある。そうなると、結果として、将来的にはかえって給付 費が増えるのではないだろうか。 ・特別養護老人ホームの入所基準が上がると、施設は重度化し、人と人との交流や活気を 失って“収容所的”な雰囲気になってしまうのではないかと思う。 ・近年の制度改正の状況をみると目先の課題の解決を目的に加算を乱発する等、制度自体 が複雑化している。 “自助・公助・互助・共助”の役割分担とバランスを再整理する必要 があるのではないだろうか。 ・サービス内容を一人ひとり見直さなければならない場合もあり、場合によってはサービ スを変更しなければならなくなる。そうすると、今受けているサービスを受けられなく なり、混乱を招く場合もあると思われる。 ・改正によって「生活支援サービス」に移行した際、現在のサービスのレベルを保てるの だろうかと思う。また、 “総合事業”のみ利用の場合は「基本チェックリスト」該当とい うことになると、対象者が増大していく中で、必要な人をどうやって 選定していくのだろうか。 - 161 - テーマ3 「第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に盛り込んでいくべきこと、 市行政に依頼したいこと ・「移送サービス」と認知症対策の強化。 ・ケアマネジャーの資質を高める研修はもっと必要ではないかと思う。 ・「24 時間コールセンター」の設置。 ・ “団塊の世代”によるマンパワーの参加しやすい場所づくりと、傾聴等ボランティア、N POなどの活動支援拡大。 ・「(仮称)東村山市地域包括ケア推進会議」といったものを位置づけ、長期的な視点に立 って建設的な議論を行い、東村山にふさわしいしくみを創ること。 ・緊急時のショートステイ受け入れ先の確保。 ・事業者の職員のための資格や研修などの費用負担に対する有効な補助制度について協議 してほしい。 ・「在宅医療(訪問診療)」について、市医師会と具体的に話し合ってほしい。 - 162 - 第2部 地域包括支援センター懇話会 *主なものとして、以下のような趣旨の発言があった。 テーマ1 介護予防事業について思うこと(成果の実感、課題等) ・「二次予防事業」について十分に周知されていないので、参加者を探すのが大変である。 ・ 「二次予防事業」終了後につなげるサービスの確保と充実。→運動器機能向上・栄養プロ グラム・口腔機能向上プログラムに加え、 「認知症予防プログラム」を独自に進めていく と良い。 ・交通機関が無いために、通うことができずに諦めてしまう方がいた(送迎の問題あり)。 ・男性をどうやってその場に引き出していくかが大きな課題の1つである。 テーマ2 市内または所管日常生活圏域内の、高齢者の実態と傾向等 ・住民の意識が高く、早い段階から“見守りネットワーク”が立ち上がり、少しずつ発展 している。 ・先日の大雪では、雪かき等を通してつながりや団結心がみられた。 ・自治会や老人会のリーダー的存在の人の高齢化、若い世代の加入や後継者不足が深刻。 ・生活の実態が住民票どおりの世帯ではなく(“呼び寄せ老人”など)、介入や状態把握が 遅れたり難しいことが増えた。 ・家族がいても勤めや自分の生活に追われ、高齢者への支援ができない。 ・(リーマンショック以降、)徐々に経済的虐待の増加を感じる。 ・相談内容から考えて、○認知症、○高齢者のみ世帯、○複雑な課題を抱えた利用者、が 増加している。 ・家族介護者のつどい『らくらっく』の開催場所が少しずつ増えてきたが、 『らくらっく』 のサポーターが訪問できるようなシステム( 『らくらっく』の家庭版)みたいなものもつ くれると良いかも知れない。 ・独居認知症、高齢者世帯で2人とも認知症というケースが増加。 ・見守りをしている人たちも高齢化しており、また新たな担い手の確保も難しく、ネット ワークの立ち上げに住民自身が積極的になりきれない現状がある。 - 163 - テーマ3 業務遂行上、特に困っていること ・市役所職員に、横のつながりが少なく、動きが悪いときがあると感じる。 ・ “超高齢社会”のあおりで総合相談や対応、サービス調整の業務が増え、記録・プラン・ モニタリングなどの書類作成等が追いつかないときがある。 ・民生委員の欠員が多い。 ・「物忘れ外来」(専門医)等が少ない。 ・認知症は、病識が薄い場合も多く、できない事が増えていく経過の中で“ご近所トラブ ル”として発見されることも多く、介入に時間がかかる。 ・「中部圏域」の高齢者数が多く、包括基幹担当職員の人手が多くとられている。 - 164 - 資 料 編 自 由 記 入 ※個人情報にかかるもの等一部修正を行いながら、アンケートでいただいた ご意見を掲載しております。 -1- 心したホームに待ちがない様に入りたいですね。今 介護保険(高額)を支払っているのですから、便宣 を計ってもらいたいものです。 (本人が記入・女性・ 70~74 歳) ・自分が元気な間には、何かお手伝いできることが あれば応援したい気持ちはありますが、自分に適し ※属性の内訳は、 (アンケートの記入者・アンケー た事を見つけ出す方法、情報があればと思います。 ト対象者の性別・アンケート対象者の年齢) 近隣のパワーのボランティア化。(EX,送迎、散歩、 買い物)中々実践は困難かと思いますが、自分の気 ・これから認知症の高齢者が益々増えることが予想 持ちを記した次第です。(本人が記入・男性・75~ されます。予防と同時に進行させないことも重要だ 79 歳) と思います。テレビなどでは大学などの研究と行政 ・高齢ですけど、看護の免許持っているので、自分 が一帯となって新しい取り組みを行っている地域 の体が動けるならお手伝いしたいです。現在動く事 など紹介されたりしていますが、東村山でも積極的 ができるので、(おむつ)でも手伝いたいと思う。 にアプローチして欲しい(本人が記入・女性・70 時間があるので、自宅でじっとしているのは勿体無 ~74 歳) いと思う。(本人が記入・女性・85 歳以上) ・今は健康暮らしていますが、この先は考えが変わ ・年金受給者でも入居できるような高齢者入居施設 っていくかも知れません。(本人が記入・女性・75 がほしい。日常生活が何とか出来るうちは自家に住 ~79 歳) み続けたいが、それが出来ないようになった時の不 ・問33の件 包括者福祉に関する窓口、相談を受 安が非常にあります。(本人が記入・女性・80~84 けたら出来るだけ最後まで優しく対応お願いしま 歳) す。(本人が記入・女性・70~74 歳) ・東村山市は高齢者が他の市よりも多いので現状も ・地域の連携。高齢者の交わり、お花見、盆踊り、 市報で色々と紹介は有るが、今迄以上にスペースを 運動会等(カラオケ)高齢者も参加出来るようにし 拡げて紹介をしてくれる事を願います。(本人が記 たらよいのでは?(本人が記入・女性・65~69 歳) 入・男性・80~84 歳) ・憩いの家利用者として、利用希望者の急増により ・介護課に伺って介護の申請をすること三回程にな 希望日時にふさがっていてサークル活動に支障が りますが、伺う度にはねられました。脳梗塞で何度 でるので、拡張、拡大整備をお願いしたい。利用者 か気分が悪くなって病院の待合室で倒れてからそ から少額でも利用料を徴収してもよいと考えます。 の時は担当の先生がすぐに血液課へ移して下さり 足腰の不自由な高齢者の為、座椅子を増やすよう考 検査を受けて帰りました。気分が治ってから市役所 慮していただきたい。カラオケのサークルが利用し の窓口に行ったのですが、そんなお元気でとはねら ている場合、その隣室利用者は音がうるさく会議等 れました。未だ介護申請は受け入れていません。現 円滑に進められる防音工事、対策を少しでも考えて 在未だめまいはありますが、一人で身の回りのこと いただきたい。現状は無料でりようさせてもらって は全部出来ますが、又気分の悪い時はどうしようと いるのだからとギリギリ我慢している状態です。 思うと心細くなります。家でも洗面所の前で倒れた (本人が記入・男性・80~84 歳) 時はつかまる場所がないので、廊下に手すりを付け ・高齢者のため努力してくださっている事に心から ました。自費で取り付けまして私には大変な出費で 感謝します。私自身現在の所介護等は全く必要とし した。申請に行っても受け付けて頂けなけないのは ていませんが、いつお世話になるか分かりません。 どうしてでしょうか?順番待ちとか地方からの入 私自身の気持ちとしては自分で自分の事が、ほとん 市民の方々を先にとの事でずっと住んでいる当市 ど出来なくなったら、生きていたいとは思いません。 に住むものはちっともいい事がない事は不満の一 生きる権利はあるとしても、自ら死ぬ権利もあるの つです。看護科はまだ一銭も使っていないのにきち では…と思っています。いづれにしても、高齢者の っと払っています。税金も値上げとなりますし、も 為にここまで施策を実施してくださっていること う少し考えてくださいと申し上げるしかありませ に感銘を受けると共に、心から感謝を申し上げたい ん。(本人が記入・女性・80~84 歳) と思います。本当にありがとうございます。(本人 ・どこかに行くと行っても足がない。長寿の祝いに が記入・男性・65~69 歳) も行かないと何ももらえない。(介護者等が本人の ・参加したいが意力がない。気分が整わない。分か 立場になって記入・女性・75~79 歳) らない事が多すぎる。(本人が記入・男性・80~84 ・高齢者に対し市役所の思いやりや、よき指導を期 歳) 待しています。(本人が記入・男性・65~69 歳) ・保健福祉、介護保険事業は全ての対象者にもれな ・問題の意味が中々理解しにくいと感じました。 (本 く対応していくと内容が希薄になり、全員の満足度 人が記入・女性・75~79 歳) が薄れる。対象内容を絞りメリハリをつけた助成が ・現在介護サービスで主人がお世話 必要と思う。 (本人が記入・男性・65~69 歳) になっております。介護について ・現状は特養ホームが何百人待ちと聞きますが、有 全く知識のない私でしたのでマネ 料に入るしかありません。将来介護を受けるには安 ージャーさんからいろいろお手助 ■一般高齢者調査 高齢者保健福祉や介護保険事業に関する ことで何かご意見がありましたら、ご自由 にお書きください。 - 167 - を頂いた時には本当にびっくりしました。目下のと あり、イベントや市の催し等が遠方の為非常に不便 ころは主人の介護のために自分のリハビリはやめ です。平等に地域のイベント受け入れられるよう考 ております。主人は大腿骨折のため、目下の所いろ えてください。(本人が記入・女性・65~69 歳) いろなサービスを受けており4ヶ月目に入りまし ・病院の場所、病院の数が少ないので足が弱くなっ た。私はなるべくなら自分で出来る間は介護のお世 てきたときにと思うと、ふあんです。今の所は歩け 話にならないようにとずーっと思ってきた人間で ていますが。若者達が泊まりに来てくれても小児科 した。しかし、主人が私が介護という事を知り、こ なくて困っています。外科等も近くにはないし。 (女 んなに有り難い制度があると知ると知らないでは 性・70~74 歳) 大きな違いがあるという事が分かりました。只、 ・アンケート調査票の返信用封筒が小さい。 (本人が 年々保険が上がる事は少し辛いです。老人がこんな 記入・男性・70~74 歳) に多くなってこれから先はもっと大変になる事と ・介護保険料の設定枠(収入額)を細密にしてほし 思いますが、様々な介護関係のところで、無駄な作 い。私の場合、収入が 1960000 程度、わずか6万円 用をしたり、税金を軽く使わないように、皆でより オーバーで30万クラスと同率では不公平と思い よい介護を求めて行って下さい。又、老人達も感謝 ませんか?年金の減額にも飽きたらず、消費税の増 の気持ちでサービスを受けましょう。ありがとうご 額、それに伴う諸物価の高騰、実賃所得の低下、こ ざいました。 (本人が記入・女性・85 歳以上) の先生活が誠に不安。私の場合所税を支払い。マン ・高齢者が住みやすい東村山市にして下さい。お願 ションの管理、修繕費、公共料金を払うと手元に残 いします。(本人が記入・女性・75~79 歳) る資金は7千~8万円。これで食料、治療費、薬代 ・質問ですが、遠距離介護の場合交通機関の割引が を含む、交通費等その他支払いを済ませると手元の 受けられますか?(本人が記入・女性・75~79 歳) 銭はほとんど無く貯金の取り崩しをしなければな ・保険料が高い(本人が記入・男性・75~79 歳) らず、将来に不安以上のものがある。今年の様に寒 ・東村山市内 13 町に各町にコミュニケーションセン さ厳しいにも関わらず、日中暖房はほとんど使用し ターを作り、年寄りから子供が利用できるセンター ない、ガス、電気、灯油代を倹約せねばならないた 作りにより身近に数多くの高齢者と接触ができ、あ め。他にも書きたい事はあるが、紙面ではなく、今 らゆる方針、通達、施策。物事が早く、確実に伝わ 回はここまで。(本人が記入・男性・80~84 歳) り、高齢者の大きな輪が出来て明るい元気な住み良 ・相談しようと思って包括支援センターに電話した い東村山になるようにお願いします。(本人が記 らケアマネージャーが忙しく不在。いつ会ってもら 入・男性・75~79 歳) えるか不明との事で困り結局あきらめました。担当 ・認知症についての情報を分かりやすく、どんどん 者を増やしてください。(本人が記入・女性・80~ 提供してほしい。実は友人が昨年認知症になり、現 84 歳) 在精神病院へ入院しています。そこへ至るまでのい ・最期まで住み慣れた自宅で過ごしたいと思います。 きさつの中でおかしい。と思いながら余計な事を言 そのための援助方法を充実させてください。(本人 って傷つけるのではないか、これは年相応かとか、 が記入・女性・70~74 歳) それでも内緒で民生委員会へ相談したりしたが、結 ・内容が(事業内容)まだよく理解出来ないのです 果的には遅かったと。もっと早く治療を受けていた が、今後学んでいきたいと考えています。(本人が らと、深く落ち込んでいます。勿論お子さんからど 記入・女性・65~69 歳) うすればいいかと言われた時は包括センターへ連 ・地域包括センターは遠い為に利用出来ない。ふれ 絡とりように伝えてましたが、近所からこんな状態 あいセンターなどのような所で時間を決めて出来 で火でも出したらどうする!と無理解な言葉もあ ないものだろうか。 (本人が記入・男性・80~84 歳) り、家で生活する事は出来ないとの結果です。(本 ・今回のアンケートの内容を見ると、福祉関係で東 人が記入・女性・70~74 歳) 村山市は色々な事を行っているという方向性は分 ・行政の印刷物やお知らせでは中々理解出来ないが、 かるが、内容を知らずに利用していない人は今まで 自分達利用している人が困っている人、悩んでいる 損をしていたように見えるが、市が行っている福祉 人に、例えば包括支援センターに相談に行く事や市 関連は国が行う補助金事業とはちがうので、対象市 の窓口に行く事を進めるものも大事だと思う。包括 民全員を市が把握している必要があると思います。 センターを知らない人も結構います。私は色々とお (本人が記入・男性・65~69 歳) 世話になり感謝しています。(本人が記入・女性・ ・介護保険料の設定を現在(3年ごと)の物を毎年 80~84 歳) の設定にならないのでしょうか?(本人が記入・男 ・現在日本の長寿平均年齢は男79.6歳女86. 性・70~74 歳) 3歳でです。しかし、健康寿命平均は男70.4歳、 ・現在夫婦とも元気ですが、一人暮らしになた時は 女73.6歳です。この差をいかに縮めるかが今後 子供達も都内埼玉県におりますので、安否の確認は の課題です。医療、福祉の充実も大事な事ですが、 大丈夫だろうと考えています。認知症になったら介 それ以上に健康な体作りの方法をい 護保険事業のお世話にならなくてはなりません。そ ろんな分野で検討すべきと思います。 れまでの間の経過によるというか、年齢毎のチェッ (本人が記入・男性・70~74 歳) ク検診制度があると、家族も安心ではないかと思う ・私の住まいは東村山市のはずれに のですが、いかがでしょうか?予防対策があるとす - 168 - ると今からでも何かすることが有るかもしれませ ん。要援護者登録制は知っています。災害時だけで なく、10年20年後に何を行政として実施してい くのかやや不安ですね。市民一人一人はやがて老い ますから分かりやすく明るい援護者制度を是非作 ってほしいと願っています。(本人が記入・男性・ 65~69 歳) ・問45に対してそれぞれの活動に対して市民は周 知していますか?マニュアルは市民は知っていま すか?どんな方法で市民に知らせていますか?(本 人が記入・女性・75~79 歳) ・私は82歳の認知症。今月曜から金曜日、週5日 デイサービスに通っています。高齢者が安心して生 きられるよう、介護課の皆さんにお願いします。 (家 族が本人の立場になって記入・女性・80~84 歳) ・まずは、必要(相談)になった時は市役所に相談 に行くと思いますので、親切に優しく相談、色々と 教えて頂きたいと思います。(本人が記入・女性・ 70~74 歳) ・当家の場合、一人娘と死別し夫婦二人のみの生活 で後継者はおりません。従って解答にも偏りがある かと思います。後見については、夫婦それぞれの兄 弟、甥、姪全員に書面を配布し、その総論に従う如 く準備中といったところです。 (本人が記入・男性・ 75~79 歳) ・今の所二人とも何とか自立していますが、何か事 が起きた時にすぐ相談出来る「お困り事相談」のよ うな窓口が市役所で即日に相談出来るような所が あれば便利でうれしい。又は「何でも相談」など。 現在あるかどうか分かりませんが宜しくお願い致 します。(本人が記入・女性・70~74 歳) ・高齢者のために市長様他職員様方、こうしたアン ケートを取って頂き市民の為に働き頂いているこ とを深く感謝申し上げます。安心して住みやすい東 村山市であって欲しいと願っています。同時に代々 1人1人なるべくご迷惑をかけないような生活と 感謝の日暮をするべきと思います。有難うございま した。(本人が記入・女性・80~84 歳) ・今後お世話になります。宜しくお願いします。有 難うございました(本人が記入・女性・75~79 歳) ・介護保険をいつ、どの様な状態なら利用できるか がよく分からない(家族が本人の立場になって記 入・男性・70~74 歳) ・制度があるから何でも利用しなくては損だと思っ ている人がいる事に疑問を感じます。出来る限り努 力をして最終的に利用する心構えが家族にも必要 だと思います。(本人が記入・女性・75~79 歳) ・年々高齢者になり今までよりも動きが悪くなり、 一歩一歩確認し自分なりに一生懸命努力していま す。老後の自分の動きが自身が無くなって来ている ので家族の為に迷惑をかけたくなく充分な収入が ないので心配です。暮らしやすい安心した生活を望 んでます。宜しくお願い申し上げます。(本人が記 入・女性・70~74 歳) ・高齢者が予防としてやっている団体等に補助金が あると病気になってから使うより金額は少なくて すむと思います。(本人が記入・女性・70~74 歳) ・地域の民生委員ですが、名前だけ知ってもどの人 なのか分からない。もし良かったら写真(顔)も載 せてほしい(本人が記入・男性・65~69 歳) ・国民年金(数年未納有り)のみの年収先々考えれ ば仕方のない話かもしれないが介護保険料を引く とごくわずか。今、私(妻)は無収入(年金以外) とても人生の生活は不可。とにかく介護保険料が高 すぎです。何を基準に考えているのか考えられませ ん。何を言っても始まらないのでしょうが諦めてい ます。少しでも改善しようと考えてくれる人物など 近辺には見あたらないし!(本人が記入・男性・70 ~74 歳) ・申し訳ございません,未だ健康で仕事もしている ので介護そのものがピンと来ません。 将来子供の 世話にならず1人暮らしの自分が介護状態になっ た時を考えた場合、17:00~9:00 の有料サービスプ ランを提供して貰えたらと思います。(男性・65~ 69 歳) ・65 才になって介護保険の高いのにはびっくりしま した。介護保険の無い時代には年金は差し引かれる ことが無かったはずなので本当に生活に支障があ ると感じます。(家族が本人の立場になって記入・ 男性・65~69 歳) ・年金生活者であるのに介護保険、後期高齢者医療 保険料が高すぎる。1割負担にするから症状がそれ ほど悪くないのに病院に行く人が多くなる。本当に 悪いなら医療費が掛かって当たり前なのだから 月々の保険料を減額して欲しい。 (男性・85 歳以上) ・当人はこのアンケートを頂いた事が他人事に感じ ているので、まだ当分先の事としての有議を変えて 現実を直視するめをどうさせるか? 病院や介護、 支援、リハビリに参入する民間企業や団体は常利を 目的としているのだし、又他方で○○の○○に増や す為に利用するなど現実まかり通っているみたい だから指導を充分してもらいたい。介護保険など使 わなくてもすむ様にはならないのだから、公平なサ ービスを目指して下さい。(本人が記入・男性・70 ~74 歳) ・高齢者の居住する住宅を作って欲しい。私立の介 護施設は金額の面で余り一般的ではない。都営住宅 の入居条件を緩和して欲しい。 (本人が記入・男性・ 80~84 歳) ・介護予防のために運動や人との交流に力を入れて いるが1人でも生きていける。精神的な訓練も必要 ではないかと思う(本人が記入・女性・75~79 歳) ・介護保険について分かりやすいパンフレットがあ ればもらいたい。無ければ作って欲しい(本人が記 入・男性・65~69 歳) ・年齢は 66 才ですが特に何処といって悪いところも 無い、今まで通り普通に生活出来ていますので先の 不安は沢山ありますが、今の所何も考えず不自由も なく生活でき先のことを余り考え られないのが現実です(本人が記 入・女性・65~69 歳) ・情報提供が一方的で確認の有り無し - 169 - 対する不足している様に感じます。「知る」努力も 個人的に不足しているが行政の仕事と感じます。や っていますだけの事。(本人が記入・男性・65~69 歳) ・人口の限られた当市でも社会の多様性は大きく、 それ故大変な御事と拝察しますが地震国で木造戸 建人口が多いのも大変なことだと思います。小生妻 も 77 才で特に小生死亡後1人住まい的時間が多く なります。その点心が思いのは深刻です。出来るだ け安心出来る体制が当市で確立されるよう祈って います(本人が記入・男性・80~84 歳) ・以前病院から施設への転院を迫られた時に包括に 相談したことがある。その時の職員の対応があまり にもひどいものであり「分からない」「出来ない」 「決められない」 「知らない」の言葉を浴びせられ、 何が相談かと悔しい思いをした記憶が今でも消え ません。それ以来、相談は家族にたまにはケアマネ (殆ど相談ですが)に任せています。地域包括には 相談することは今後もないでしょう。職員の意識の 向上の方が大切ではないでしょうか、ハードよりも ソフトでしょうね(介護者等が本人の立場になって 記入・女性・80~84 歳) ・私は介護に関する内容を受ける状況になっていな いがいづれお世話になる時が来ると思うので介護 事業に対しての市の施策をこのアンケートを参考 に充実して頂きたい。その事業のために保険料が上 がっても正しく目的に沿って使われるのであれば よいのですが。特に高齢者の1人暮らしで1人で何 もかもすると言うことは大変なことで金銭面、精神 面でストレスが溜まると思う。老後安心して生活出 来るよう、50~60 代から経済的な安定、健康を意 識した生活をしていく必要があると考えています。 後期高齢者になってあわてても遅いと思いますの で、今後のアンケート対象者に対する施策同時にそ の下の年代の方へ高齢になった時困らないような 指導教育が必要だと考えます(本人が記入・男性・ 70~74 歳) ・福祉政策による市民が享受する恩恵やサービスが 適格に実行されることを希望します。 市民の自立 や自律度を高めて真実に困窮している方に差別な くサービスが施行されるべきで困窮度の実態を正 確に把握し一度適応したサービスも聞き取り調査 や訪問頻度を高めて軽・重のランクを常に見直しし て行われるべきです。 東村山市は福祉施策大雑把 に実施されていて真実にほど遠い申請なども受け 入れられ困窮者実態が事実より高いとの情報を見 聞きしています。 事業に携わる方々は献身的に行 動し実情の把握に一層努力されることを望みます。 「もらい得」や「受け得」の市民感情をなくすこと も重要です。正直者が馬鹿を見ない為にも(本人が 記入・男性・70~74 歳) ・認知症対策の運動等をふれあいセンターなどで、 全国でやっている良いと思う運動な どやってもらいたい(本人が記入・ 女性・70~74 歳) ・現在仕事をしていて忙しい為未だ 余り老後の事を考えていない(本人が記入・男性・ 75~79 歳) ・一車線道路の両側を通れる様に道路の建築条令を 改めたい。15 年前建築許可書が何時変わったのか 高齢者の歩行に注意したいと思う(1 メートル以上、 1 メートル、畑 1 メートル)強制条令ブロックべー 60 意義の申立はなぎこと(本人が記入・男性・85 歳以上) ・今の所はお陰様でそれなりに元気にしております ので未だ実感しておりません。高齢者が増える中、 高齢者に優しく安心して生活できる様おねがいし ます(本人が記入・女性・75~79 歳) ・介護保険や高齢者福祉に関する情報、高齢者に直 接届くようにして欲しい。民生委員を中心とした高 齢者対策を充実して欲しい(本人が記入・男性・75 ~79 歳) ・体力が衰えてくる年配者は行動範囲が狭くなり情 報を理解実行出来る人は少なくなって来ます。世間 話は日常生活をスムーズに情報源となり生活習慣、 介護等の知識も得れば安心感にもなります。気楽に 会話できる近隣の団地の集会所等、民営施設も考慮 して家族に知識を広めたい。さらに生活圏をひろめ る意味で特に美住町、富士見町隅に園児用のバスを 見かけるので官民一緒に有効な利用方法を考え老 人が内にこもらないようにせっかくある「憩の家」 へのアクセスもたやすくし老後を楽しく過ごせた ら幸せです(本人が記入・男性・70~74 歳) ・私は 76 才ですが、主人は 80 才になり週2回デイ サービスでお世話になっております。母は特病はあ りますが、三ヶ月毎に病院へ行っております。主人 共々近年がどんどん減っていますが、これ以上に減 っていくと不安で溜まりません。今ある限り家族助 け合って日々暮らしております(本人が記入・女 性・75~79 歳) ・高齢者の医療費を削減する為に高齢者が生き甲斐 を持って、特にウオーキングしたり地域とのつなが りを持てる様にすべきです。現状は男性の居場所が 少ないことです。学校教育、市役所、担当部署及び 女性が悪いです。(現状教育が社会も含めて悪いか ら)高齢女性(70 才以上)が女性の視点で見ても、 今の現役女性(60 才~50 才以下位)にはあきれる といっています。 私は男尊女尊の考えではありま せん。生活の種は男性が得て女性はきれいに高所大 所で見て判断をして欲しいと思う男性です。その私 が見て現状の社会はとてもひどいです。 悪い情報 例、共働きが普通となった今自分の給与がいくらか 配偶者に言わないのは 20%弱、女性 30%弱。 (本人 が記入・男性・65~69 歳) ・年金受容者に対する介護保険料、後期高齢者保険 料が受容年金額に対して 8.8%で少々高く感じま す(本人が記入・男性・80~84 歳) ・家で介護が出来なくなればとこれからが心配です。 民間の施設でも安く入居することかと思います。安 い年金では民間に入居出来ません。84 才と 79 才の 高齢です。私はまだ老人だとは思っていません。い ずれは来ると思います。高齢者に良い時代が来れば - 170 - と思っております(本人が記入・女性・75~79 歳) ・医療費の見直し、特高額医療の延命医療は家族の 思いから行うのであれば必要は無いと思う。行うの であれば状況を観察し全額その家族が負担すべき と考えます。医師の技量不足もあるのでは、現在の 医療は検査により結果を出し必ず病名が付く、そう すればそれを直す為の薬が必要となる。もっと医師 とのコミュニケーションを取り、精神的に安心させ るように出来ればと思う。しかし今の診療パターン は 2 時間 5 分では実現は不可能であろうと思われる ので大変か・・(男性・70~74 歳) ・主人の母が 92 才で亡くなりました。福祉のデイケ アーを利用していましたが時間を拘束され送迎バ スが来る、そして帰宅時間には家に居なければなら ない、送り出す準備そして迎える時間とても大変で した。結局、月額約 30 万円かかる施設に約 3 年間 入居してもらいましたが総額 1800 万円ほどかかり ました。公的な施設に入居出来るよう検討願います (女性・65~69 歳) ・現役、今のところ自立しているので福祉や介護に 目が向かない、無関心です。弱った時にだけ頼みま す。今は他人事ですが。(本人が記入・男性・70~ 74 歳) ・高齢者健康保険や介護保険事業は悪法である。経 済的にも保険料高く生活をあっ迫している。不確か なる末路のために不破産な保険料を強制的に徴収 されるのは許せない。乏しい年金で生活をしている 人間に対し高額の保険料を強制的に徴収するのは もってのほか。法の■をもっと細やかな心使いをや るべし。介護保険の加入辞退を市に要請したが官僚 意識の強い若手の員にあしらわれ受け入れられな かった。法的義務はないと考えている。怪しげなる ブラック企業に■を吸い取られ福祉事業の者の仮 面をかぶり■をむさぼる連中の存在などを考える と誠に腹立たしく、あほらしく、こんな事業に参入 する自分の愚かさまで■させられる始末である。多 くの貧しい生活者の生活を圧迫する■の悪法は直 ちに廃すべし(本人が記入・男性・75~79 歳) ・こんな制度が誰が作ったのか?そんな高い保健払 うより介護が必要になったらその時自腹で払えば いい。その方が介護されるかどうか分からないのに こんな高い保険料なんか払えるか!一部の人がた くさん介護されて沢山の保険料を払った人がポッ クリ。何の介護もされないので死ぬのが多くて余っ た保険料でなんか甘い汁を吸っているやつが入る んじゃないか?(本人が記入・男性・65~69 歳) ・弱視・弱聴・難思考力等々の高齢者が各役所窓口 に申請相談に出向りな折は親切・丁寧な問答対応し て下さい。市長殿(本人が記入・男性・80~84 歳) ・高齢になると体を動かすのが苦痛になるようだ、 それで東村山にはスポーツセンターが存在してい るので市報で宣伝し若者、高齢者に大いに利用して 頂く事により各自が元気をもらい病院のお世話に ならなくなるのでは?他の県では奨励しているよ うですが、東村山も負けじと宣伝すべし。私もスポ ーツセンター利用者として又、ある人々3,4 人の方 がスポーツセンター利用し汗を流す事により病院 のお世話にならなくなったとも話してましたので 大いに利用して頂くことにより医療費の削減にも なるのでは? 女性は元気です。男性は負けじと外 を歩くべき。体を動かす事により医療費の削減と心 のリフレッシュになると思う(本人が記入・男性・ 75~79 歳) ・堂々たる市政を展開して頂きたい。特定の利権好 きの政党を優遇するが如き(優遇してると思わせる 如き)施策をとることはだんしてあってはならない。 あらゆる事業に言えることである。公明正大なる態 度を貫き国政をリードする意気込みでやって頂き たい。そう言うありようが高齢者を元気付ける。大 事な所を保ち守ることは必要。しかし悪しき国のリ ードに巻き込まれ流されては市民として悲しい。国 中から又世界中から見学に来るくらいの気概ある 市政を日ごと展開して欲しい。おのずから福祉への 目も開けてくる。そうすれば絶望的な日々を送って いる老人(及び若者)が明るくなるであろう。市長 もそれを補佐する人達も末端で市の業務を支える 方も勇気を出し知恵を使い創意をこらし最善を目 指し最高を見すえ最良を心かけて日々の仕事をや って頂けたい。(本人が記入・男性・75~79 歳) ・ヘルパーさんの仕事内容に色々制限があります。 一年間(例えば)頼んだら一時間の間何でもしても らいたいです。 (特性のことは別ですけど) (本人が 記入・女性・75~79 歳) ・お金が欲しいです(家族が本人の立場になって記 入・女性・75~79 歳) ・高齢者の為の生き甲斐を福祉で色々なイベントを 考慮して頂きたい。少しでも閉じこもり等の心境に ならない努力をして生涯を送る為にもご協力頂き たいと思います。現在、公民館、スポーツセンター、 ふれあいセンター等の施設を利用させて頂き趣味 が楽しめております(本人が記入・女性・70~74 歳) ・現在、血圧の薬を飲んでいますが元気にしていま すので介護支援や介護サービスに関してはよく分 かりません。何時(明日)にも介護が必要になるか 分かりませんので少しずつ勉強したいと思ってお ります(本人が記入・女性・70~74 歳) ・私の場合は二世帯住宅になっておりまして年齢も 未だ 70 才以下ですので介護に関しての認識がまだ まだ薄いと思われます。今は元気な主人(77 才) が介護・看護サービスでも具体的に受けなければ行 けない状態にでもなればもっとこのアンケート調 査のお役に立てたことと思います(本人が記入・女 性・65~69 歳) ・ 「アンケート調査ご協力のお礼」のハガキをもらい 忘れていたのにきがつき出すことが出来ました。 「ハガキを出してくれる」良い方法です。今回の二 度にわたる大雪は高齢者の1人暮らしの人達は大 変だと思います。災害時に手伝っ て貰えるような仕組みが完全に出 来て入れば良いなと思います(本 人が記入・女性・70~74 歳) - 171 - ・都営住宅に住んでいるのですが階段の上り下りが 75~79 歳) 大変なのでエレベーターがなんとしても欲しいで ・手続きが面倒臭い。保険料を支払っていますが市 す(本人が記入・男性・80~84 歳) 役所の対応は普通の行政サービス的で介護を受け ・自分が望むリハビリセンターがこの市にはありま るのは保健の本来の主旨からみて本人の権利であ せん。理学医療法師や運送療法師の充実したリハビ るはずです。もう少し丁寧に対応すべきであると考 リセンターの設置をお願いします。一日の通所でリ えます(本人が記入・男性・70~74 歳) ハビリは 15 分、20 分リハビリとデイサービスは分 ・ヘルパーの方に週に一度、一時間だけ来て頂いて けて欲しい。私は自分が望むリハビリをして欲しい います。目一杯働いて下さって有難いのですが、支 です(本人が記入・女性・80~84 歳) 援されているものとしては色々聞きたい情報が欲 ・今は年を重ねる、重ねて行くことに不安がありま しいとも思うのです。もう少し時間にゆとりがあれ す。もし動けなくなってしまったらどうしようと思 ば良いのにと思っています。一昨年のことでした。 っている。家族には負担を掛けたくない、かといっ 雪かきをしなければ出入りも出来ない状態でした て施設のはいるような大金は持っていない。余り周 が私は中腰で働くのがもっとも苦痛な脊椎症なの りの人々に迷惑をかけたくないと只それだけです。 でその日見えるヘルパーさんを待っていました。し 現在はまだ高齢者保健福祉や介護の世話になって かし規則があって家の外(庭も含め)の事に手は出 いないが必要になった時介護保険サービスが本当 してはならないとの事。誰がそんな決まりを作った に満足に受けれるのかどうか不安を持っている。 のでしょうか?きっとヘルパーさんの仕事をした (本人が記入・女性・70~74 歳) ことがない実情の分からない上役の人達が決めて ・このアンケートの内容もまだ仕事をしている身で いるのでしょう。一書にして欲しいことが出来るよ どう書いて良いか分からず、あまり記入していない うな仕組みを作って頂きたい(本人が記入・女性・ 所もあります。高齢なんだ!と思いました。私は未 85 歳以上) だ時間があるように思います。 (本人が記入・女性・ ・高齢者 65 才~以上と書いた方が良い。60 才代は高 65~69 歳) 齢者ではない。 記念品よりサービスの質を上げた ・高齢者が増える様ですから対応宜しくお願いしま 方が良い、いらないことが多い。 介護する立場の す。今、私たちは幸せです。有難うございます(本 方々のサービスも考えた方が良い。共倒れになる場 人が記入・女性・85 歳以上) 合もある。 問 46 の様にサービスを受けていない ・問 45,46 は介護支援を受けていないので一寸内容 のに○を付けさせるのはおかしい(本人が記入・女 が分からない。これから知らない事の無いように勉 性・65~69 歳) 強してみます(本人が記入・女性・75~79 歳) ・生活保護者、都営に住んでいる人の方を優先的に ・仕事がしたいです。シルバー人材センターに登録 援助するのではなく団地や持家で年金生活ぎりぎ 中。一回~二回電話が入りましたが月曜日~土曜日 りで生活をしている方が多くいます。その方々との までの午前中でした高齢者が毎日きついです。六日 事をよく考えて欲しい(本人が記入・女性・70~74 間出るのでしたら二人で分けて三日間とか出来な 歳) いでしょうか? 出来ない内容(無理は条件の電話 ・色々な活動が行われる会場までの交通手段が少な が多いです)それを断ると一年間も電話が来ません。 く不便(スポーツセンター、市民センター等)有料 先の短い年齢のかたを(70 才~以上)健康な方、 でも良いから市内バスの運行経路を増やして欲し 区別をして平等に仕事をまわして頂きたいです。こ い(本人が記入・女性・80~84 歳) れを機会にメスを入れて下さい、宜しくお願いしま ・介護保険料が高いので見直すべきだ。それに従っ す(本人が記入・女性・70~74 歳) て高齢者健康福祉や介護保険事業のサービス水準 ・これらの高齢者は年々増えていく方向で市税等で も見直すべき。民間の介護施設に対する指導を充分 応援していくにはすぐ限界が来ると思います。それ に行って欲しい。アメリカ等の外国に於ける明るく よりも地域、特に少人数でのグループ化、自治会体 美しい楽しそうな老人ホームのモデルを是非東村 制、10 人~20 人の隣組の組織つくりが急がれるの 山市で設置して欲しい。小中学校の跡地や UR 都市 ではないでしょうか?目の届きあう組織です。隣が 再生、都営住宅、団地の敷地を活用して全国に無い 何をしている人か誰が住んでいるのか、せめて月一 ような老人ホームを作って欲しい(本人が記入・男 回くらいのお茶飲み会をしあえるような組織つく 性・65~69 歳) りに力を入れて頂きたい。少なくとも自分の安否は ・通所型介護予防教室に通い勉強しました。ある動 自分で発信出来るように市税をつかわなくて(少な 作をすると腰が猛烈に痛みました。何でこんな苦し くする方法)すむ人力を借りる方向に持って行けな い思いをしなければいけないの?○○○の整形外 いかと望んでいます。 東日本大震災は少人数の 科でお世話になっていますが薬を処方してくれる 「隣組」の協力と信頼が力をなし支えたと見聞きし だけで痛みは軽くなりません。問の 31 基本チェッ ています。どうか良い知恵をだしあって良い組織つ クリストの結果通知に「気をつけましょう」とある くりをお願いします(本人が記入・ 方が対象らしいので次回は該当しないよう注意し 女性・65~69 歳) ましょう(本人が記入・男性・80~84 歳) ・まだ一度も相談したことがないの ・肺炎球菌(ニューモバックス)注射の無料接種。 で分かりません(本人が記入・女性・ 老健診の受託医療機関の拡大、予約で一杯で断られ - 172 - たことがある。市独自の高齢者サービスプログラム の充実、介護申請、認定に対して面倒及び負担感の 軽減・緩和、高齢者が自分で出向くのではなく住宅 へのデリバリーサービス(往信・訪問)。地域の希 薄、閉鎖性傾向のため相談員等の巡視による潜在的 な実態の把握の必要、行政的な堅苦しいものではな くもっとフランクな位置づけであり且つ専門性が ある物が望ましい。夜間介護サービスの充実。先端 医療を含めた総合医療機関HP)の開設(以前東村 山市、さくら通りの新設計画に期待していました) 揺りかごから墓地まで安心して過ごす事の出来る ノーマライゼーションの東村山市にして下さい。介 護サービス(手助け)は従来の本人申請申告ではな く必要なサービスが本当に必要であるかしっかり アプローチ(市側)する事が必要、身体的のみなら ず認知等、精神的フォローお願いします(家族が本 人の立場になって記入・男性・80~84 歳) ・お願い。 (市報)や(病院のポスター)等で介護な どと思われる記事・事項を拝見致しますが、用語が 難しく途中で読むのを止めてしまいます。(市報) 等では優しい言葉使いで丁寧に説明して頂ければ 有難いです。(六法全書)を読んでいるような表現 が多いと思います。老人が楽しみに出来るコラムが あれば嬉しいです。(男性・70~74 歳) ・市内に病院と老人ホームが一つになったのがあれ ばいいと思う。そして一ヶ月十万円程度の費用で入 所出来たらいいですね。希望としては出来るだけ自 分の体を健康にして若い人達に苦労をかけないで 気持ちだけは日々がんばります(本人が記入・女 性・75~79 歳) ・緊急インターホーンの設置要望。起床した際、体 が右に傾く感じがして発声がスムーズに行かない 状態だったので市内の主な病院に電話で症状を説 明して診察を依頼申し込んだが、体よく断られた。 症状から救急車を要請するのがはばかられ、タクシ ーで隣接市の病院で症状を話し診察を申し込んだ ところ、診察の結果「脳梗塞」と診断され即入院し た。幸症状は軽く、後遺症も残らず十日ほどで退院 しましたが、これが「齢を重ねた、単身者であった 場合」を考えるとこの様に事が調子よく運ばなかっ たと推察されそこで受話器を取り上げるだけで、福 祉の部署と繋がるインターホーンの設置方で検討 を要望します。(本人が記入・男性・75~79 歳) ・街にあるスポーツクラブのように市運営の安価な スポーツクラブ、施設を運営して欲しい。月五千円 位までなら利用したい(本人が記入・男性・65~69 歳) ・国民健康保険等、マスコミ報道、知人等の情報に より他の市町村より保険料が高いと思われます(本 人が記入・女性・70~74 歳) ・1人暮らしのかた(老人)に対し緊急用電話を無 料で設置するなど考慮してほしい(本人が記入・女 性・70~74 歳) ・まだ 65 才で元気です。アンケートの質問は今もう 一つピンと来ませんが、いずれはご厄介になります のでその節は宜しくお願いします(本人が記入・男 性・65~69 歳) ・介護付有料老人ホームの対応策について。高齢者 介護について当市は重点施策として進めているこ と理解しています。しかし独居老人を老介護の経験 している立場から提案します。要介護者については その程度により施設及びサービス利用の道があり ますが利用制限があります。一方政府は住宅介護を 声高にいっていますが、老介護は容易ではありませ ん。そこで一歩策として民間資本の活用し介護付有 料老人ホームの導入を積極的に考慮頂きたい。勿論 高所得者用ではありません。渡部市長は先きの選挙 公約でもあったグループホームの導入について「○ ○○」を実現させた実績もありその熱意を首題にし て注がれるよう期待致します。介護付有料老人ホー ムの拡充は1,遊休有地の開放(売却あるいは借地 提供)2,私有地の斡旋(有期借地を含め支援・助 成策等)民間資本が取り組み安いように考慮して欲 しい(本人が記入・男性・80~84 歳) ・70 才過ぎて自家用車を手放した人にバス回数券を 出して頂けたらとおもいます(本人が記入・女性・ 75~79 歳) ・未だ実感がないので(現在 66 才)現在の健康の維 持、精神面充実に気を配っている(本人が記入・女 性・65~69 歳) ・幼少時、虚弱児だった私が 72 才の現在まで元気で 居られる原因はよく分からないがしいて言えば何 でも好き嫌いなく食べる事(大人になってからは栄 養のバランスに気をつけた)楽天的な事。人との交 流の機会が多いこと(好奇心旺盛)また、喫煙,飲 酒はほとんどせず。出来ることなら数年連続して医 療費がゼロとか大変少ないものに、ご褒美があると 嬉しいです。年金暮らしになると出費のかさむ年末 年始など例え少しでも介護保険の戻りがお金でご 褒美として頂けると有難いのでは?二年前に主人 を亡くし現在1人暮らしですが、好きな歌(シャン ソン、ポップス他)を習っていてその先生や仲間と も交流がある上、家族達が比較的近くにいて行き来 もしています。今後とも健康に留意していきたい (本人が記入・女性・70~74 歳) ・住宅介護が受けられるように望んでいます。お医 者様に往診して貰える様な制度は出来ないでしょ うか(本人が記入・女性・75~79 歳) ・アンケートに添える事を希望しています(本人が 記入・男性・80~84 歳) ・今の所、自立しているので具体的に要望が思い当 たりませんが周囲を見ていて介護予防が大切だな と、日頃感じています。東村山市に限らず介護施設 で働く人達の給料アップをお願いしたいです。職員 の生活が充されていることで気持ちのゆとりを持 って利用者に接する事が出来るのではないかと感 じます(本人が記入・女性・65~69 歳) ・これからは益々介護の必要な高齢者が増えること でしょう。介護を一生懸命にやって いてやっとホームが見つかりほっ としていたら今度は自分が介護を してもらわなければならない状況 - 173 - に。友人を見ていて現実に感じる。難しい事と思い ますが介護付きのホームを少しでも多くできます よう願っております(本人が記入・女性・85 歳以 上) ・現在、健康に近いと思いますが将来介護を受ける 必要が出てきた場合は待つことなく直ちに介護を 受けられる様な施策をお願いします(本人が記入・ 女性・75~79 歳) ・本人(103 才)は老人施設に入っており質問に合致 しないことがおおかった(家族が本人の立場になっ て記入・女性・85 歳以上) ・税金の無駄遣いはやめろ(家族が本人の立場にな って記入・女性・75~79 歳) ・介護保険料がこれ以上上がらないようにしてもら いたい(本人が記入・女性・65~69 歳) ・市に対するというより国や都に対して大いに不満 があります。年金は毎年下がり消費税は上がり物価 も上がる。福祉は切り捨てられる方向です。認定は 厳しく特養はいつも数百人待ち、民間のホームは誰 が入れるの?というくらい高額です。入れない人は 家庭で見て下さいというのは簡単ですが本人の意 志もあり介護している家族はお金も体力も無く疲 れ果てています。 余談ですが新知事は介護経験し たことを全面に出し票取りをなさったようですが ご家族様を施設に入れて通ったくらいで介護面し てもらいたくありません。他には長い間黙々と介護 なさっているご家族様やお仕事なさっている方が 沢山いらっしゃいます。最近日本は弱肉強食、拝金 主義の世の中に戻っている用に思われます。都知事 選挙の結果を見ると福島始め被災地の事もお忘れ になった方が多いようです。明日は我が身かもしれ ないのに。市は余り予算がないと思いますが、それ なりに弱者(高齢者や子育て世代、子供達)の見方 になって頂きたいと思います(家族が本人の立場に なって記入・女性・85 歳以上) ・主人と共に娘の世話になっていますが、わずかな 年金、主人のアルバイトで生活をしています。働け なくなったらどうしようかと考えると不安になり ます(女性・85 歳以上) ・現在は健康で何でも出来る心配のない生活を送っ ております。具合悪くなったり動けなくなったらど うしようとという心配は常にあります。アンケート に答えるのをとまどいながら回答致しました(本人 が記入・女性・70~74 歳) ・出来るだけ長く自立出来るように健康第一に生活 しています。このアンケートにより困った時は地域 包括支援センターに相談します(本人が記入・女 性・70~74 歳) ・介護保険事業について、今後、介護保険にお世話 になった際は今までに納付した介護保険料に見合 った介護保険が受けられる様な方策を考えて頂け れば多少の介護保険料が高額であっても良いので はないか(本人が記入・男性・80~ 84 歳) ・問 46 の質問に対して施策ですが 色々サービスがあるようですが未だ 利用していないので関心がありませんでした。介護 保険料は自動的に引かれ湯水のごとく使われてい る話を聞きます。けしからん。私から見ればもっと 自助努力をしないのか?弱者が受けなければなら ない人がかわいそうである。代金を引かれているか らとの理由では?もっと係の人は調査すべきでは ないか?モラルも問われるかも知れませんが。お世 話にならないよう努力している人も沢山居ること を忘れてはならないと思います(本人が記入・女 性・70~74 歳) ・1人暮らしの高齢の父親が介護サービスを受けて いた。昼食つくりのヘルパーさんが来て作って下さ るが短時間ではインスタントのものしか作れない のでその場しのぎの食べ物だった。ヘルパーさんは 一生懸命なのは分かるが本人の気持ちに則してる とは言い難くどんな介護サービスも事業であり利 益のためが第一という感はぬぐえないが、いたしか たないかもしれません(本人が記入・女性・65~69 歳) ・安心キットは「まだ歩ける」「電話がかけられる」 「ドアが開けられる」元気な高齢者である。緊急時 には上記の行動は不可能である。市として「緊急通 報システム」を高齢介護者は無償で提供出来る。予 算化を考えて欲しい。高齢者からの希望が10人以 上いた。都営住宅の一部で取り入れているピュアシ ステム?(管理人がいて20人程の外出状況・電 気・ガス使用をチェックして異常を管理する)は集 合住宅での取り入れの具体化を望む、グループを募 って取り組みを可能とする。 高齢者保健福祉や介 護保険事業を「知らない」「わからない」の高齢者 は多い。市、包括支援センター・社協がもっと分か りやすく説明の場・日時を設けてほしい(男性・70 ~74 歳) ・調査内容以外の事ですが、私は現在難聴の為、補 聴器を使用しております。それで感じることは難聴 であることの印の表示が必要で、あることを痛感し ております。盲人の方に白い杖があるように。(勿 論使う使わないかは、その人の考えがありそれを尊 重する事を前提としての事です。) (本人が記入・男 性・85 歳以上) ・私は1人暮らしですが今の所困ったことはありま せんが 80 才を過ぎると何時何が起こるか分かりま せん。今私の一番欲しいのはペンダント式の緊急通 報システムです(女性・80~84 歳) ・その時にならないと分からない(本人が記入・女 性・70~74 歳) ・第三段階、3,593 円の引き落としになっていますが (かんかく)あきすぎる(80 万~100 万までの人、 100 万~120 万までと分けてもらいたい)年金だけ の生活が毎月引き落とし金額が大きくて困ります。 毎月の年金が 65,000 円での収入だけです。生活の 中に色々と支払いがあり特に市税など(とくそく) もらうようなことがないように気をつけているが 生活費をつめていくなかで栄養のことなど考えて ないです。グチをこぼしても仕方ない事だと思って います。お迎えが来る日までは(女性・75~79 歳) - 174 - ・年金では食べていけないから働いているのに介護 ・問 45~9 長寿と共に…式典や演芸等準備大変な事 保険は高いです。もう少し安くならないでしょう と感謝しております。ありがとうございます。一度 か?いくら働いても生活は苦しいです。それと老人 だけ出席させていただきました。病気、その他で出 ホームも安くならないと年金では入れません。その 席できなかった老人の方々が気の毒に思いました。 辺も考えて欲しいです(本人が記入・女性・65~69 (女性・80~84 歳) 歳) ・年収にくらべて保険料が高すぎる。(本人が記入・ ・介護予防事業というが何処で誰が担当しているの 男性・70~74 歳) か全く分からない。地域包括支援センターが何処に ・仙台から引き上げて三年目に入ります。一年目は あるのかも知らない。高齢者同士の交際、活動の場 一人の友達も出来ず散歩しながら道を覚える事で としてある憩いの家は市内にたった4ヶ所、然も以 懸命でした。2 年目に入り年齢の近い友達が 4 人程 前より担当者も少なく内容も省略されてきた。高齢 できました。普段は朝の体操したり、大人の塗り絵 者福祉というならもっと内容を考えて欲しい。個人 を時には、針をしています。娘夫妻は小学校の先生、 の問題ではろうが住宅の南側が 2,000 坪の畑であ 娘孫は大学に通っております。日曜は娘が来て話を って戸建住宅地区とか言われていたのに市では人 聞いてくれますので心強いです。(本人が記入・女 口増加の為にアパート許可とか家の南側に建てら 性・85 歳以上) れ 11 月~2 月は陽が当たらず、階下の居間は日中 ・調査対象者が 91 歳でこの用紙を読むのも面倒のよ でも暖房がいる。もっと市として考えて欲しかった。 うで、私(息子嫁)が読んでアンケートに○をつけ 90 才になって特に思う。行政は考えて欲しい(本 ましたが、あまり理解していない事が多く、私が日 人が記入・男性・85 歳以上) 頃母をみて判断し○を付けた所があります。母一人 ・他の市町村より介護保険料が高いとの噂をずいぶ では出来ない事が多くありました。(アンケートの ん聴きます。その点についてどの様におもいます 質問に)(本人が記入・女性・85 歳以上) か?市報等でお答え頂きたい(家族が本人の立場に ・知人から聞いた話ですが、地域に介護が必要とし なって記入・男性・80~84 歳) ている人がいます。一人での生活はとても無理で毎 ・年金の減額(毎年)。保険料が高い。東京都各市に 日のように人の世話を受けて生活しています。ケア て額差がある。介護保険料の説明書が必要。東京都 マネも思うように対応しているとは思えず思い余 知事も変わった事。保険料の統一が必要と思います。 って地域包括センターに電話でお願いしたそうで 都知事殿(前厚生大臣)一般庶民高齢者の生活等は す。が、少しも動いてくれなかったと言っていまし 理解出来ないと思います(本人が記入・男性・75 た。合計三度も電話してお願いしたそうですが少し ~79 歳) も動けていません。東村山市って何?と言って呆れ ・高齢者の孤独死という言葉が聞かれるようになり ていました。弱者に心を開いて下さい。この話を聞 考えていることがあります。1人暮らしの人は民生 いてあきれています。私達の税金で生活しているの 委員の方が時々訪ねてくれても具合が悪かったり ですから、東村山市民をもっと大事にして下さい。 生活が大変な事はあまり言いたがりません。現在、 どうかお願いします。何もしてくれないなら、何が あき部屋の多いマンションとか一戸建ての空き家 支援センターなのですか?(本人が記入・女性・65 が多くあると聞いています。その様な部屋を安く借 ~69 歳) りて1人一部屋でプライベートが守れるグループ ・介護がまだ必要ないので、少しずつ勉強していき ホームを作りお互いを守り、お互いを見守り安心し たいです。 (家族が本人の立場になって記入・女性・ て充実出来る生活が出来たらと思います。そんな手 70~74 歳) 助けを市で少しでもして頂けたらとおもいます。私 ・人間生きている限り、話もいずれは介護を受ける は最近、市役所に行く機会が時々あり、あちこち見 身になる事は致し方ない事なので誰にでも誰から させて頂いていますが、市民の為の仕事を多くやっ でも自分で出来る事を手を貸してあげて、自分も何 て下さってる有難く思っています。ただ皆様のやっ か助けてもらえるそんな事がきがるに出来たら年 て下さる事を余り知らない人が多いと思いますの 老いても安心かな。なんて考えます。 (本人が記入・ で何とか1人暮らしの年金高齢者の中に広めてい 女性・65~69 歳) ただけたら嬉しく思います。(余計ですが、高齢者 ・気軽に介護保険が利用できるサービスの PR を十分 はあまり字を読みたがりません)憩いの家も4ヶ所 にしてほしい。集金は年金より強制だが、使われ方 にあるようですがもう数カ所増やして頂けると便 がよくわからない。 (本人が記入・男性・70~74 歳) 利で身近なものになると思います。人間誰でもある ・今の所は整形外科で週二回リハビを続け自宅で毎 時点で苦労を重ねて年を経て来ますが、ゴール前が 日ストレッチをし、努力しているので、介護保険の 幸せに過ごせたら自分の人生は一生幸せだったと お世話になっていないが、医療費の負担はある。介 思えるのではないのでしょうか。皆がそうなれたら 護保険は表向きに出たことのみで、金額がきまるの なんと素晴らしい事でしょう(本人が記入・女性・ で、負担を少々重く感じている。保険料が驚くほど 70~74 歳) 高額。しかし、いづれお世話になっ ・高齢者の立場に即した市政の推進に深く感謝申し た時の事を思えばお互い様なのだ 上げます。今後とも充実した活動の推進をお願いし が、保険料がやはり高い。介護保険 ます(本人が記入・男性・80~84 歳) を利用するようになったら、感じる - 175 - ことも変わってくると思うが、現在は詳しい内容も 分かっていない為、特に意見はありません。しかし、 友人の母親が介護を利用された時希望と沿う介護 が全くなく、介護保険料を払いたくないと言ってい た事はどのへんにあるのかな。実際の利用者になっ たら、また、思う事も変わってくると思いますが、 より良い方向に制度が改善をされていく事を期待 しています。 (本人が記入・男性・70~74 歳) ・個人情報保護法について。高齢者孤立死の見守り について自治会の役員会でもテーマに審議する事 がある。向こう三軒両隣の精神を活かした見守りネ ットワーク地域との繋がりのあり方、住民の安否確 認について等々。しかし、肝心な時に個人情報保護 法なるものによって情報が得られず手遅れになる ケースもある。ストーカー等色々な事件もあるので、 難しい事ではあるが、一長一短あるように思う。も う少し柔軟に対応できないものか?はがゆい思い をして居ります。(本人が記入・男性・70~74 歳) ・上記とは関連が無いかもしれませんが本年 70 歳に なりますが仕事が有れば、市内でやりたいと思いま す。現在のアルバイトは新宿迄通勤していて不安で す。自分でも健康には自信がありますが、通勤時間 (往復二時間)が省略出来れば生活が充実します。 高齢者には仕事は無いのでしょうか。問 23 の 9 番 を切に希望します。 (本人が記入・男性・65~69 歳) ・65 歳に到着した時点でその保健福祉や介護保険事 業に関する講習会やパンフレットの送付を希望し ます。(本人が記入・男性・70~74 歳) ・こんなアンケートが東村山市の高齢者福祉に役に 立つとは思えない。高齢者を 65 歳から一つにして、 アンケートを取っても、ニーズに応えきれるとは考 えられない。アンケートはもっと利用者の意見が反 映すような質問にしてほしい。(家族が本人の立場 になって記入・女性・85 歳以上) ・長寿記念品、長寿を共に祝う会は不要。その分介 護事業費の軽減、事業の充実を希望します。(本人 が記入・女性・70~74 歳) ・お世話になったことがないので、問題なし。お蔭 様で病気は(+)ですが、元気で他の人のために力 を与える事が出来ますので、これから、いろいろな 場所に参加し、ボランティア活動の中から学び少し でも元気で笑顔でご近所の方々と仲良く、思いやり を与える事が喜びと感じられますよう祈るばかり です。公の場が謙虚でへりくだり、力をつくてして 頂けたら老人も安心、安全生きがいが与えられます。 いつもご苦労様です。(本人が記入・女性・65~69 歳) ・高齢者の状態は多種多様であり、このアンケート は本人の現時点のものに限られている。自分がどう なるか予想しがたい。次に一般的感想を述べる。道 路交通、高齢者にとって歩行、自転車用の移動が不 便、危険である。特に辺境地域で目立つ、側溝、電 柱、舗装など。これが高齢者の社会 活動、福祉、介護予防を妨げている。 災害時情報伝達、前マニュアル化も 重要だが、緊急時、大規模災害時の 的確な情報を重視したい。平日でも特設スピーカー は聞き取りが難しい。難聴、室内、風雨騒音、近隣 市との混信。電池式 FM ラジオが必要か、行政と自 治組織等のトランシーバーなどの双方向通信手段 もほしい。広域非常時に平日時のライフラインは機 能しない事が多い。長期空家、一人住居もさること ながら、放置家屋が増加している事は防犯防火上気 に掛かるところである。高齢者の特性、学生のよう に号令で動くことは困難。自発的に動けるような環 境が望ましい。(本人が記入・男性・80~84 歳) ・別件ですが、民生委員は全く存在の意味がない現 状である。(本人が記入・男性・65~69 歳) ・ヘルパーさんに掃除等して貰い、介護保険をあり がたく感謝いたしております。ただ、本人が近隣の 人ですので、共通の知人など、色々プライバシーに 気を使いますので、その点考慮願えればと思います。 久留米駅南口前の歩道がデコボコでとても歩きく いので、成るべく早急に整備をお願いします。(女 性・80~84 歳) ・一定の年齢に達したら介助者にならなくてもトイ レ、浴室等への手すりを付ける場合の補助金がもら えるようにしてもらいたい。元気だと介護保険につ いての情報が全然入ってこないのが残念。(本人が 記入・男性・80~84 歳) ・65 歳以上に対してせいかつ、医療は全て無料にし て保護する制度を確立しないと老人の一人生活は 毎日悩んでいる状況になる。(本人が記入・男性・ 65~69 歳) ・現在、紙おむつ代の一部補助を受けていますが、 出来れば増額してほしいです。(家族が本人の立場 になって記入・女性・80~84 歳) ・なぜか保険料が都下一高いのに改善策を進めない のか?都に申し出た事があるのか?具体的に行動 を起した事があるのか?生活保護とかが受益に甘 んじている。生活保護の不正受給をみすごしている。 介護保険制度の認定が甘い。血税を大切にしてほし い。のりつき封筒にしてほしい。(本人が記入・女 性・65~69 歳) ・高齢者保健福祉、介護保険事業に力を入れてくだ さい。今までお願いすると予算がないという結論に なる。(本人が記入・男性・85 歳以上) ・長寿を祝う会、祝い金等、保険高齢者への事業は 必要ないのではと思います。高齢者年齢でも、仕事 をしたり、社会に参加している人は最近多く、高齢 者認識もない人も多い。このような予算を施設や介 護労働者のために使用してほしい。(本人が記入・ 女性・70~74 歳) ・寝たきり予防として。役所の企画で低料金、指導 者がいて、多くの人と一緒に筋力をおとろえさせな い軽い運動をしてくれる教室があればいいと思い ます。それも、一年中やっていて、いつでも参加で きる継続性のあることが大切。(運動機器だと人と の関わりが少ない。ぜひお願いします。高齢者の交 流をするために場がどこにあるのか等情報提供の 充実を望みます。独居者の把握と安否確認がこれか らの時代必要になってくるのではと思います。(本 - 176 - 人が記入・女性・70~74 歳) ・特別養護老人ホーム施設の充実を図り、老後安心 して家族に負担をかけず死期を迎えられる。生活出 来る様望む。理由としては、施設が無いため、民間 施設に入所したが、収入があったため、死期まで入 所させられたものの、負担は非常に大きかった。上 記の理由でだれが負担するかで兄弟で喧嘩もたび たびあった。特養ホームようの施設の不足は行政で も感じていると思うが、将来的にさらに高齢化する 見通しから今から考えるべき。 (本人が記入・男性・ 70~74 歳) ・一人暮らしが多く、高齢者は意外と人の話しを聞 かいので、子供たちと交流が少ないのでは?集合住 宅に住んでいます。エレベーターがないので、これ から年齢を重ねていく上でどうしようか迷ってい ます。(本人が記入・女性・70~74 歳) ・市報にイベント、講習会等が案内されているが、 その参加率を上げるために、市の北部にグリーンバ スの運行を検討し早急に実施して欲しい。老人会等 に趣味、同窓会てきな部分を設け、組織的に推進母 体をつくり、具体的に進め交流を深める。(本人が 記入・男性・85 歳以上) ・介護保険料を払う割に実際に介護を受けるときは 高いと思うので安くして頂きたいと思います。(本 人が記入・女性・65~69 歳) ・主人は現在病院に入院中ですので、今後の私の事 など考えると不安になります。特別養護老人ホーム に平成 23 年から入所していますが、医療を必要に なり病院への入院中ですが、よくなると、問 24 ペ ージの(注)を探してくださいとホームの方から言 われ困っています。 (本人が記入・女性・80~84 歳) ・テレビで報道されていたのを覚えています。ある 地方都市で町ぐるみで取り組んでいて高齢者を集 めて体を動かす、又、頭を使う訓練を積極的にやっ ている。介護保険制度を使わない。元気に年を重ね ていく。こういう取り組みを市をあげてやってほし い。元気な高齢者をめざしてほしい。介護を受けな い。介護制度を使わない。予防にお金を使ってほし い。(家族が本人の立場になって記入・男性・70~ 74 歳) ・今家で介護しています。主人介護5です。 (本人が 記入・女性・65~69 歳) ・特別養護老人ホームに申し込んでいても中々入れ ないので何とかしてほしい。(家族が本人の立場に なって記入・女性・85 歳以上) ・読んでいると中身の文章にもう少し明るさと入れ て、書きやすい様にお願いしたい。(本人が記入・ 男性・70~74 歳) ・何も分からず過ごして居ます。不安いっぱい抱え て過ごしております。よろしくお願いします。(本 人が記入・女性・80~84 歳) ・それぞれ各人に応じた体力維持を目的とした予防 が必要と思います。とにかく動く事、時間を決めて むしろある一定強制的でも。目標達成制度計画など 通じて自分自身も努力して出来るだけ他人に迷惑 をかけないという心が一番大事だと思っています。 安心して目標に向かって毎日日課となる計画設定 を是非お願いします。年間計画で多様なプランが出 来るのではないでしょうか。よろしくお願いします。 (本人が記入・男性・75~79 歳) ・当地に移ってきて間もなく介護のお世話になりま した。ありがとうございます。老人の衣食住健康等 の面についての介護をとおしてご配慮を深く感謝 いたします。加えさせて頂くというのは、誠に恐縮 に思いますが書かせていただきました。老人の中に はまだ、元気な方も大勢いらっしゃいます。生活内 容も様々ですが、私が身近で伺えますのは殆どの老 人は話をしたい。という思いです。昔と違っていて、 人と人との交わりがほとんどなくなってきている 時代に更に置き去りにしていかれているように思 う様子もありますね。幸、不幸、苦、楽、淋しさ、 悲しさ、辛さ、様々な長い人生の旅を話したいもの ですね。私も同じ一人です。老人の話の中には素晴 らしい人生観、知恵、が含まれています。学問では 得難いものが沢山あると思います。自慢するのでは なく、自然に含まれているように思います。学問だ けでは通いきれない人生に気づいてもらえるのも、 過去から現代に生きてきた老人と向き合うのも大 切な事ではないでしょうか?老人の心のケア。老人 にもまだ一役あるんだという励ましもあってもい いように思われます。栄町の野口橋の下の水面に水 鳥が泳いでいる風景にいつも心が癒されてありが たいです。勝手な事申し上げました。 (女性・85 歳 以上) ・このアンケートで介護について考える機会を頂き ました。テレビ等によりますと、認知症予防に取り 組んでいる市の話を見たり致しますが、介護の前に 予防する大切さを感じます。(本人が記入・女性・ 70~74 歳) ・上記の件をわざと、わかりにくくしていると言う 事はございませんか?(本人が記入・男性・65~69 歳) ・最後まで自立した生活が出来る様筋力強化センタ ー、スポーツセンターがあればいいなと思っていま す。(本人が記入・女性・70~74 歳) ・私の所得に対し介護保険料が高すぎる。家賃を払 っていて残った金額で生活しているのがやっとで す。(本人が記入・女性・75~79 歳) ・近所にお世話になっている方が、いらっしゃらな いし、又友達もそういう方がいらっしゃらないので、 本当に申し訳ありませんが良くわかりません。これ からお茶の時友達とお話しをしていこうと思って います。これらに関わっていらっしゃる方、本当に ありがとう御座います。お体には十分気をつけて今 後も頑張って下さい。私もそろそろ70歳になりま すが、元気なので、なにかお手伝いはないでしょう か?有りましたらよろしくお願いします。(本人が 記入・女性・65~69 歳) ・80 歳以上の高齢者に対して、年収 300 万未満の老人に対しては介護保 険料を免除にしてもらいたい。(本 人が記入・男性・80~84 歳) - 177 - ・地域包括支援センターをもっと住民の方々に知っ て頂き、何でも相談できる場所として、広く利用出 来ればと思います。民生委員会の方々の動きがよく 分かりません。もっと生活者の近くで相談を受けた り、アドバイスをしたり出来る人だと思います。未 だに介護保険を利用するのが申し訳ないと思って いる人が多くいます。もっとどうどうと利用できる ものということをお年寄りの方々に知らせてくだ さい。(本人が記入・女性・65~69 歳) ・現在は健康だが、年を重ねてゆくと、いつ生活支 援や介護が必要になるか分からない。その時、特別 養護ホームは沢山の待機者がいると聞きます。少し 負担が多くなっても入居できる施設を増やして欲 しいです。(本人が記入・女性・70~74 歳) ・まだよく分かりませんので、これから勉強したい と思っています。(本人が記入・男性・65~69 歳) ・年金 25 年掛けて月額 10 万円貰えないし、窮屈で も年金なんか、払わずに生活保護を受けた方が、生 活できるし、年金保険、介護も法律をいじくり内容 がコロコロ変わるし、自分が受ける様になる頃にな らないと分からないし。アンケートをお願いされて も現在受けている人は分かるだろうけど、受けてい ない人には分かりづらい。娘夫婦と同居はしている けど、扶養は受けてないから。 (本人が記入・男性・ 65~69 歳) ・訪問医療情報の提供。通院が難しくなりつつある。 90 歳以上の場合。生活状態を個々に把握する体制 が必要。病院情報や施設情報の提供。施設…労健、 グループホーム、老人ホーム。病院…療養、訪問医。 個別訪問による相談体制(家族が本人の立場になっ て記入・女性・85 歳以上) ・高齢であっても、意思や希望を持って生活できる 様、福祉や事業を充実させていただきたく思います。 (属性無回答) ・今後益々少子高齢化が進みます。高齢者保健福祉 や介護保険事業への支出が益々増えると思います。 行政で担当の方々のご苦労も大変と思います。年を 重ねてきますと、心配な医療保険等の制約もだんだ んきつくなってまいります。収入が減り、補償範囲 も減ってきます。健康で介護の世話にならずに生涯 を全うできればこれに越したことはありません。た だ誰も先行きのことは分かりません。もしもの場合、 行政のお世話になる状況は誰にでもあり得ます。生 きてて良かったと感じられる、行政の手助けがいた だける社会になればと思います。(属性無回答) - 178 - 60~64 歳) ・高齢者への対応、対策については今後把握して知 識を深くしていきたいと考えています。周知願いま す。(本人が記入・男性・55~59 歳) ・高齢者イコール老人ではないと思います。要支援、 要介護の逆発想が生きがいや自立に役立っていく ※属性の内訳は、 (アンケートの記入者・アンケー と思います。長く生きた証の知恵や特技や出来るこ ト対象者の性別・アンケート対象者の年齢) とを生かせる場、活躍できる場を積極的に与えてい く支援をして欲しい。単独の老人ホームや老人病院 ・お疲れ様です。独居の方ですが、特に感じますが、 ではなく、保育園、養護施設、孤児院等のコミュニ 本人の意識等ハッキリしている間に親戚の関係者 ティの大きな枠の中で個の生命の尊厳を自覚でき を確認した方がよいのではないか。(本人が記入・ るような隔離のない施設を考えていただきたい。生 男性・55~59 歳) まれてから死ぬまでの自然の営みを大自然の中で ・西武園駅、西武遊園地駅のバリアフリー化を西武 全うできるようにそれぞれが役割を持って生きて 鉄道と協議していただきたい。▼高齢者住宅の雪か いけるように生きがいを持てるように考えていた きなどの支援もお願いしたい。(男性・55~59 歳) だければと思います。誰もが誰かのために役に立ち ・何を意図したアンケートか不明。こんなアンケー たいし、喜んでもらえることに幸せを感じるのでは トでちゃんとした計画が出来るとは思えない。レベ ないでしょうか。活き活きと生命を輝かして(本人 ルが低い。お金の無駄遣いは止めて欲しい。(本人 が記入・女性・55~59 歳) が記入・男性・60~64 歳) ・あと 10 年もすれば足腰が弱り子供や若い方々に迷 ・人と人、人とみどりが響きあい、笑顔あふれる東 惑をかける年となります。遠く静岡にいる母が動か 村山のスローガンに沿った施策を考え実行して下 なくなっていく自分の体に歯がゆくてよくかんし さい。▼高齢になるとこの町の貧弱な道路では危険 ゃくを起こしています。その母がよく言います「私 が多く有りすぎて外出が困難になります。予防対策 はころっとあの世へ行きたい」と。そんな母の気持 としてのひきこもりを少なくするためにも、公共交 ちが分かる年となりました。自分が自分でなくなっ 通の充実や乗り合いタクシーなど知恵と工夫はま てしまうアルツハイマー病怖いですね。認知症の予 だまだできます。元気な中高年のためのスポーツジ 防について知り、 対策があるならば早めに生活習慣 ムなど必要ないです。▼関係ないと思えるような当 にしていきたいと思います。認知症予防に関するこ 市の農地を守ることも地元の農産物を利用した食 とも介護予防事業の一つなのですね。推進よろしく 生活やその販売所での人的交流は、大切な予防事業 お願いします。(本人が記入・男性・55~59 歳) です。東村山の特色を生かした施策は必ずや福祉に ・60才で定年を迎え、毎日が充実した生活を送れ つながるという長い目、広い視野での施策をして欲 るように自分なりに努力しています。現在は家庭菜 しい。▼高齢化社会がこれからやってくる今、もっ 園、スポーツクラブ、登山、コーラス、ボランティ ともっと行政は職員一人一人の事務能力を向上さ ア活動などを楽しんでおります。家庭菜園はどの年 せればスローガンに恥じない町作り、福祉当事業が 齢層にも人気があるので、場所の確保が大変です。 展開できると信じ、期待します。行政と市民のレベ 畑仕事は健康維持も出来、交流の場にもなるので、 ル向上で、みんなが笑顔を広げていきたいと思って 市にもっと多くの場所を確保していただけたらと います。(本人が記入・女性・55~59 歳) 思います。ボランティア活動ですが、東村山に住む ・介護保険のサービス内容、認定基準が変わってし 外国人に日本語を教える活動などが出来ればいい まうことに不安を感じる。年金も改悪の方向にあり、 と思います。そのための講習会もしていただければ 老後に不安を感じる。(本人が記入・男性・55~59 いいですね。逆に、市内に住む外国人に英会話など 歳) を教えていただけたらとも思います。欧米人だけで ・これから少子高齢化社会が本格的に到来する中で、 なく、 フィリピンやインドネシアの方など、英語の 市の政策もそれに合わせて変えるべきである。車を 話せる方にお願いするのも良いと思います。また、 中心とした道路でなく、歩行者が安全に移動できる 外国人の方の指導による「世界の料理教室」のよう 道路を、段差のない歩道、歩道橋の撤去などバリア なものも良いですね。▼高齢者だからと言って従来 フリー化を早急に進めるべき。町内ごとに歩いてい の「老人向け」のものではなく、知的好奇心を刺激 ける施設も急いで造るべき。(本人が記入・男性・ してくれる物を沢山用意していただければぼけ防 60~64 歳) 止にもなりますし、是非参加したいと思う方も大勢 ・無料で介護が受けられるようにして欲しい。 (本人 いらっしゃると思います。▼乳ガン、子宮ガン検診 が記入・女性・60~64 歳) を多少の費用負担があっても良いので、2年に1回 ・せっかくのアンケート調査でしたのに、現在63 くらいにしていただきたいです。きっかけがないと 才ですが、会社役員として働いており、まだ高齢と なかなか産婦人科には行かないの か介護等の言葉がぴんと来ません。いずれ我が身と で。▼高齢者自ら、高齢者のため は思っておりますが、健康に気をつけていきたいと の企画をする機会が有れば、私も 願って今を生きております。(本人が記入・女性・ 是非参加したいと思います。 (本人 ■55 歳以上調査 高齢者保健福祉や介護保険事業に関する ことで何かご意見がありましたら、ご自由 にお書きください。 - 179 - が記入・女性・60~64 歳) ・住み続けたいとは思っていますが、地域の抱える 不便さ(病院や商店がほとんど無い、坂道が多い、 交通の便が悪い)のため、これらが解消されなけれ ば転居も考えなければなりません。自動車や自転車 が使えなくなっても自由に外出(買い物、通院、公 共施設など)できるように、コミュニティタクシー や乗り合いタクシー、タクシー補助券などの充実が 不可欠です。 (本人が記入・女性・60~64 歳) ・元知事の政策により、福祉施設が減少してしまっ たのが残念です。▼介護保険法も改められる都度に 悪くなるようで、先行きが不安です。家族に介護が 必要な者が居ると、その介護で毎日はめいっぱいで す。ヘルパーの方々もやりたくても制度上手が出せ ないなど歯がゆいことも多々あり残念です。介護し て下さる方々にももっと良い状況の中で働いてい ただきたい者です。▼市役所、いきいき館の方々の 利用者への対応には頭の下がる思いです。ありがと うございます。(本人が記入・女性・55~59 歳) ・たまたま居住した自治体によって介護保険事業者 に差があるのはおかしい。介護保険制度の見直しの 度に利用しにくい制度になっているように感じる。 国や自治体の責任で福祉の充実を(本人が記入・女 性・60~64 歳) ・子供もなく親戚とも離れているので、老後は不安 だらけです。迷惑にならない程度に近所や行政の助 けを得ながら人間らしく平穏に暮らし、きちんと死 期を迎えられたらと思っています。弱者を見捨てる ことなく、なにとぞよろしくお願い致します。(本 人が記入・男性・60~64 歳) ・介護保険事業の設問で、5~10年後利用したい と思いますかに「ない」というのは現実的にマッチ していないように思われます。▼市報だけではない アピール方法(高齢者の方が考えた事業、サークル 等からの事業など)を考えて頂きたいですね。(本 人が記入・女性・55~59 歳) ・介護する立場であるので、例えばどの様なものが レンタルできるとか、どの様な施設が利用できると かも知りたいです。後は、市報などに情報を載せて もあまり見ないので、介護の情報など新しく決まっ たことなど各家庭に配布して欲しいです。(女性・ 60~64 歳) ・介護も長くなってくると、家族の介護負担は大き く辛いものです。特に嫁の立場で介護している場合、 自分の父母を見るのと又別の精神的つらさがあり ます。介護が必要な両親を働きながら見ている娘も 居ます。先日、法事でそういう立場の親類の娘に会 い、一人で抱え込まないで、というと笑顔で大丈夫、 と行っていたその娘の目からぽろぽろと涙がこぼ れ、つらさが胸にしみました。自分の人生と引き替 えにしてしまうような理不尽さを感じてしまい辛 くなります。一挙解決のような良い知恵はありませ んが、同じ立場の人が話し合いほっ とするような場を年一回くらいでも (忙しいので)企画してみたらどう でしょうか。役立つかどうか分かり ませんが。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・現在、通勤に西武園駅を利用しておりますが(多 摩湖町在住)、自宅付近は高齢者が多く、駅が2つ (遊園地駅)あってもエレベータもエスカレータも なく、高齢者には利用しにくくなっています。駅が 近いと言うことで、コミュニティバスも通らないと のことを聞きました。元々、交通機関が無く不便な 所のみ運行では家から出られない高齢者が増える ばかりでは?タクシーも通らない駅です。西武との 話し合いなどで駅のバリアフリー化などもう少し 市内全体、高齢者でも動ける町を考えて頂けると助 かります。▼最近の雪で多摩湖町は孤立しました。 西武園駅へ続く坂は誰も除雪せず、通りに面した数 件で坂の下から駅まで除雪している現状です。町内 も高齢化のため、自宅前の除雪も出来ないところが 多くなっています。日頃の福祉も大切ですが、この ようなときの対処もお願いしたく思います。(本人 が記入・女性・55~59 歳) ・23区に住む叔母(一人暮らし)が自立不能にな った。養老院という言葉は知っているが、老健や特 養に関する知識も手続きも知らない。すべてこちら が出向いて生活保護を受けさせ、施設の申しこみを し、1年くらいで多摩地区の老健に入所できた。そ れまでは地元のデーサービスを受けさせしのいで いた。今は特養にいるが、待機期間が長く掛かった。 23区に居るときは遠くに住んでいる親類のアパ ートを無料で借りていたが、収入は老齢福祉年金の 月額5万円のみで、お金の引き出しも良くできなか った。時々近くのコンビニで食料を買って生活して いた。週一度、見回りに行くのが結構負担だった。 (本人が記入・男性・60~64 歳) ・両親の介護に介護保険を使い、沢山のヘルパーさ んの助けを借り、見送ることが出来ました。感謝し ており、良い制度だと思います。できるかぎり、今 くらいの負担で今くらいの支援が受けられるよう にお願いします。1つ特別養護老人ホームを増やし て頂き、2年も3年も待たなくて良いようにして頂 きたいです。 (本人が記入・女性・60~64 歳) ・今は元気に活動していますが、今回のアンケート を書いている内に、自分にも5年後、10年後と助 けが必要な状況になっても、家族との関わりだけで なく、社会に関わっていられたら社会に楽しく関わ っていられるシステムを望みます。介護されるだけ でなく、生きがいの感じられる老後を送りたいと思 います。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・配偶者が難病を患い要介護1の認定を受けていま す。自家用車はありませんので、移動は公共交通機 関とタクシーです。通院にはいつも同行しています。 多摩地区医療センターに通院していますが、グリー ンバスの運行を増やして欲しい、低床の乗り降りに 不自由しないバスの運行、時々西武バスは入り口が 狭く高いバスがくると大変困る。(本人が記入・男 性・60~64 歳) ・今はリウマチで病院に通院していますが、とりあ えずまだ動けるので一人で行くことが出来るがも う少しひどくなったり、車の運転が出来なくなると - 180 - 病院に行くのが大変になるのが心配です。(本人が 記入・女性・60~64 歳) ・一人暮らしが出来なくなった老人等を受け入れる 施設の充実し希望者が全て入所できるようになる と良いと思います。また、手続きの簡略化(本人が 記入・女性・55~59 歳) ・5~10年後を考える時間をいただき、ありがと うございました。この先の事を考えると憂鬱になっ てきました。今までは今が良ければ良いという暮ら しをしてきてこれからどう暮らして行くかを考え させられました。未来は真っ暗です。私は60才で パート、娘は27才でニートです。親、兄弟、友人 居ません。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・特別養護老人ホームを待たなくても入所できるよ うにして下さい。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・現状では高齢者や家族が必要としているサービス が即受けることが出来ず、時間を要することを経験 した。相談事業が沢山のケースを抱えて受け入れら れない。だからちがう事業者へとの返答。サービス を受けられることを前提に介護保険の導入をした はずであるが、現状としては細かな部分に行き渡っ ておらず、とても残念に思った。▼車いすでの移動 についても歩道の段差が適切ではなく、決して高齢 者に優しい道とはなっていない。もう一点は移動手 段としてのグリーンバスが富士見町には通ってい ず、路線バス停まで歩いてくるということ(市役所 まで行くのに大変な思いをしている富士見町公民 館で用事が足りないこともある)。▼もう少しアン ケート等で記載されたことをくみ取り、高齢者が安 心安全な町作りを考えて欲しい。(本人が記入・女 性・60~64 歳) ・5ページ6ページに書きました。 (本人が記入・男 性・60~64 歳) ・今は健康で仕事が出来ていますが、これから定年 を迎えたときには、どんな生活が待っているのか不 安を覚えます。しかし、健康でいるために運動や食 事に気をつけていきたいので、市報等を見て参加で きることがあったら行きたいと思っています。(本 人が記入・女性・55~59 歳) ・関節リュウマチの病気を30才ごろよりかかって いて、時にはよる眠れないほどのいたみがあり、夜 中に体が動かない日が毎日も続きます。しかし、指 の先が黒い状態にならないという理由で医療費は 3割負担のままになり、薬等の金額を支払うことに 悩んでいます。もう少し支払が抑えられたらいいと 考えています。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・私の母は○○○でお世話になっています。とても 親切にして頂いてとても感謝しています。この先私 がもっと年を取っていくことを考えますと、このよ うな施設がもっと増えていけばな、と思います。民 間では入所費用が高すぎます。もっと安価で入所で き、医療のサービスや安全に暮らせるところが出来 ればと願います。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・高齢者が益々増えるので、元気な人が他の人の面 倒を見て上げれる制度(気軽に)があれば良い。買 い物に行けない人に買い物をしてあげたり、夕食や 昼食を1回だけ頼まれるぐらいの些細なこと。(本 人が記入・女性・60~64 歳) ・アンケートに記入しながら改めて介護等の情報が 少ないと思う。特にいちいち窓口に相談しに行かな くてはならないなど、もう少し市民の立場になって 情報誌とかネットでの配信(見て楽しく分かりやす く)を希望。▼ヘルパーさんの向上。大変な仕事の 割に収入が低いと聞きます。そのため、介護される 側も金品の心配、絶対無いとはいえやはり人間、そ の苦労が絶え間ないと聞く。そのために収入UPと 二人ペアで訪問して欲しい。これから高齢者が増え る一方なので、病院などでもロボットの開発により 介護が少しでも楽になると良いと思う。介護もロボ ットの方がわがまま言えて良いかも。最後まで人間 らしくいたい。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・介護保険事業が破綻しないことを祈っています。 (家族が本人の立場になって記入・男性・60~64 歳) ・健康であり、介護等の関わりをまだ感じていない し、関連する情報も積極的には集めていない。定年 後は認識も変わると思うので、今回の私のアンケー ト回答は参考ならないと思います。(本人が記入・ 男性・55~59 歳) ・今、私の母がグループホームを利用しています。 家族にとってはとても助かります。費用が割高なの で、その点援助がもっとあればと思います。今の半 分くらいの料金になればと思います。ホームはよく 見て頂いています。 (本人が記入・女性・60~64 歳) ・高齢者事業として70才くらいまで働けるように 市として考えて頂いた方が病人が少なく、財源が少 なく済むのではないかと思います。(本人が記入・ 男性・60~64 歳) ・問24のように、まだ年寄りを見たことない人は それぞれの施設の区別を知らないし、どうやって介 護して認定してもらえるかも分かりません。自分の 近くでは○○○にありますが、そこから広がってい くというか何も分かりませんでした。おむつ買うと きでさえただオムツだけ買いシートというものの 存在を知りませんでした。高く付くんだなと思った らシートを交換すればいいのよと言われて初めて 気づいたほどです。▼特別養護老人ホームが市内に どれだけあるとか、どこにあるとか分からなすぎだ と思います。おばあちゃんは900人待ちで入所で きず亡くなりましたが、市内7カ所に申込を出しま した。○○○、○○○あと忘れましたが場所も分か りづらい所もあり、又7カ所申し込んだら他の所に 申し訳ないんじゃないかとか思っていたらその中 から順番があいた順に入れるからと言われそうな んだとか分かったし、ただ直面してみないと何も分 からないんだと思いました。(本人が記入・女性・ 60~64 歳) ・現政権の介護保険制度改悪への動きを市として反 対する声を上げて欲しい。(本人が 記入・女性・60~64 歳) ・介護保険など年間利用のない方には 何らかの形で市内で利用できるク - 181 - ーポン券や金券を出してお祝いできたらいいので すが?払うだけ払って利用することなければ不公 平になります。(本人が記入・女性・55~59 歳) ・母が練馬区在住で、民間の介護施設に5年間お世 話になった後、この都度練馬区の特養に入所しまし た。この数年、いくつかの特養を見学致しましたが、 最近新築された特養は個室を多く設ける傾向で、一 人一人のスペースも広く取ってあり、設備も充実し ています。ただ、そのせいか高額の費用がかかり、 入居金は不要なものの、毎月15万前後(課税対象 者)掛かります。私の母のように要介護4で自分で は動けない、プライバシーよりも見守りを必要とし ている者は個室よりも従来の多床室でも良いと思 います。また、母は長年幼稚園で保母として働いて きました。その年金より高額の利用料を払えないと 入所できない特養がこれからも作り続けられてい くということはどういうものかと疑問に思ってい ます。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・今まで(65才以前は)自分とは別の世界のよう な介護保険と考えられ、納税義務をなしていればよ いと思っていました。しかしながら、介護保険証が 届き、これからは自分を含めた介護の情報、あり方 を考えるようにならなければ行けないと確認して います。(本人が記入・男性・60~64 歳) ・家の周りはいつの間にか老人世帯、老人一人暮ら しが多くなり、気になります。家庭訪問、食事宅配 等受けられるサービスがあるようなので、受けてい られるかとも思っていますが、あまり深く関わって も、と。市の方できちんとやっていただいていると 思いますので、よろしくお願いします。(本人が記 入・女性・60~64 歳) ・今は介護をする身ですが、いづれ受けるときも来 るのでしょう。人が年を重ねて出来なくなることを 日々感じる介護生活です。せめて今の状態を保てる ようなサービスに目を向けて良い高齢者になりた いと思います。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・今は自分自身のことではなく、親の介護問題に関 心があり、どうしようかと悩む日々です。そのため、 全体的な介護の知識は分かりました。介護度でもそ うですが、一人一人必要としていることが違うと思 うので、なんでも相談室的な家族、本人、近所の人 など気楽に民間の介護ホームから特養までお弁当 サービス的なリストの紹介や病状などの相談、手続 きの方法や連絡先などの紹介、また本人が一人で出 来ないときは手伝ってくれたり、付き添いなどのボ ランティアの派遣の充実が必要だと思います。(介 護保険とは関係なく)電球1つかえられないことが 老人にはあると思うので。(本人が記入・女性・55 ~59 歳) ・地域包括支援センターの充実をお願いします。 (本 人が記入・男性・60~64 歳) ・高齢者などへの支援はとても大事なことなので、 よりよい制度にしていきたいが、支 援する側の相談員、民生委員、介護 者も高齢と人手不足で体調を崩し、 仕事が出来なくなり、その後なんの 仕事も出来ず、燃え尽き症候群のようになり、ひき こもりになるという私のような人間も沢山いると 思うのですが、そのための支援はどこにもない。 (本 人が記入・女性・55~59 歳) ・まだ自分自身が高齢者だとか介護だとかの年齢で ないと思っているため、情報が身近に感じられない、 わからない、知らないことが多い。(本人が記入・ 女性・55~59 歳) ・要介護3の母親と暮らしています。ケアマネさん にアドバイスを受けながら、デイケアに通っていま す。それらの費用が介護保険から9割の支援を受け ていることは知っていますが、ケアマネさんもデイ ケアも民間です。行政から「人的支援」を受けてい る感じがあまりありません。▼母親は現在骨折後の 足の痛みと、認知症の進行に悩んでいます。市内の 整形外科を探していますが、その医院が若者のスポ ーツ障害が得意なのか老人医療が得意なのかとい う情報があまりありません。認知症についてはどこ に相談して良いのか分かりません。(多摩北部のよ うな大病院に行っても、年も年ですから、といわれ るだけです) 。市と、市内の医師会と協議して、 「○ ○問題相談医」的な表示(案内)をしてもらえない でしょうか?治してくれというわけではなく、「こ れは治らないんです」と(介護人に)いってもらえ るだけでも助けになります。(男性・55~59 歳) ・対応する職員により対応がまちまちであることか ら統一的に対応してもらいたい。(本人が記入・男 性・55~59 歳) ・現在特に健康上の問題はなく、少なくとも65才 までは仕事を続けたく思っている。高齢者に働く機 会を与えるべき。健康な高齢者は働くことが普通な のだという社会風土を作るべき。(本人が記入・男 性・60~64 歳) ・団塊世代が後期高齢期となる頃には施設介護では 間に合わなくなる。そのためには当然在宅介護、在 宅医療が中心とならざるを得なくなる。市としては 出来るだけ早期に「地域包括ケアシステム」を構築 すべきであると考えている。(本人が記入・男性・ 60~64 歳) ・多摩湖町は起伏のあるところです。公共の路線バ スもなく、市内バスも走っていません。買い物に行 く商店街もなく、スーパーまで行くにはとても不便 です。要するに買い物難民です。市の中心へ行くに も2つの駅もエスカレーターはなく、階段です。市 内バスは赤字経営と聞いていますが、ワゴン車程度 で良いので、循環バス用として多摩湖町に配車して 欲しいです。足が悪いものにのっては切なる願いで す。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・高齢者介護に対する情報が少ないと思います。市 役所等に出向けばあると思われますが、どういうも の(パンフ等)があるのかもわかりません。(本人 が記入・女性・60~64 歳) ・いつもお世話頂きありがとうございます。 (本人が 記入・女性・55~59 歳) ・私達の年代の最大の不安は老後です。介護が必要 になったときにいったいどういう方法があるのだ - 182 - ろうか?様々な場合を目の当たりにしている私に とって、この問題は決して人ごとではありません。 今の所はまだ元気に働いているし、趣味も出来てい るし、毎日充実はしています。子供もそれぞれ元気 でやっています。これから先10年後20年後を考 えると不安もありますが、しかしそんなことを考え るよりも今1日1日を充実させて生きることだと 考えています。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・高齢者の介護等に関しては大変難しい問題を含ん でいると思います。若い年齢の方から見れば、市や ボランティア他の手助けが必ず必要だと思われが ちですが、知っている限りでも自分の趣味や仕事を 持っている人はデイケアのような施設でも入るこ とを望んでいる人は少ないと思います。中には人に 全て任せて食事も作ってもらったものを食べ、他人 の決めた週や月のスケジュールに喜んで参加され る方もいらっしゃるとは思いますが、高齢者の全て がそういう考えだと思っては困ります。自分の体の ことを4,50代からよく考えて、まず長生きする なら、したいなら健康であるよう努力する。人に迷 惑をかけないように出来る範囲で自由に自分らし く生きる。そういう気持ちを持って輝いている高齢 の人々が沢山おられます。そういう老人に私はなり たいと考えています。求める方々には市としてこれ からもサービス(食事、ボランティア)など出来る だけ手厚くお願いします。(本人が記入・女性・55 ~59 歳) ・国や市では老人のために一応はいろいろと考えて 下さっているようだが、全てずれている。実際どん なところがどの様にどのくらい大変で、困って悩ん でいるかが国や市は全く分かってない。見せかけは 「国民のため」なんていっているが、心から国民の ことを真剣に考えてくれているとは思えない。世界 からどう見られているのかということばかり国は 考えていて、世界に良いところだけを見せようとし ている。肝心な自分の国の人たちのことは後回しに し、全て国民の役に立ってない。消費税アップのこ とからして全て国民が嘆き悲しむことばかり優先 的にやり始め、国民に早く死ねといっているのと同 じだ。ナゼ議員達の給料やボーナスや手当などを真 っ先に減らさないのだ?まず、先にやるべきではな いのか?日本の議員達は世界の恥です。▼また、東 村山市の指定ゴミ袋はナゼあんなに高い?東久留 米市の場合は45リットルで10枚480円、同じ 東京都なのに変だ。ごみを捨てるのにお金も捨てて いる感じだ。どうにか安くして欲しい。不法ごみ放 棄もあり困ってます。市の指定の袋を使わず、スー パーの袋で捨てられてます。(本人が記入・女性・ 60~64 歳) ・特別養護老人ホームには入れるように改善して欲 しい。(本人が記入・男性・55~59 歳) ・介護保険でどの様なサービスが受けられるのか具 体的に知りたい。(本人が記入・男性・60~64 歳) ・住み続けたい安全な犯罪の少ない町であるために、 久米川駅周辺の客引きや風俗営業をする飲食店を なくして頂きたい。深夜、駅前や交差点に立ってい る不審な男女の客引きは通行人にとってとても怖 い。治安はどの世代にとっても大切なこと。改善を お願いしたいと考えます。(本人が記入・女性・60 ~64 歳) ・高齢者保健福祉(心身の健康)、健康増進を考えて 頂けるなら、クラブに入らなくても誰でもいつでも 気軽に足腰を鍛え体を動かせるマシンが設置して ある施設が近場に欲しいのです(安くて、安心して、 安全に利用できる施設)。スポーツセンターには足 がないのでなかなか行けません。グリーンバスが通 っていても時間の調整があり気軽に利用すること は困難です。小規模でも良いので、各町に最低1カ 所は設置して欲しい。利用したくても困難な市民に とっては不公平感を覚えます。 (本人が記入・女性・ 60~64 歳) ・今はまだ健康で老後は先のことに感じているが、 親世代が受けている充実した介護サービスを私達 の世代が20年後くらいに受けられるのか不安に 思っている。少子高齢化の時代が進んでも公的サー ビスが安心して受けられるような社会制度を作っ て欲しいと願っている。(本人が記入・女性・55~ 59 歳) ・高齢者に対する(夫婦)訪問はよいのですが、他 の人に内容を(家族、夫婦)を近隣に話したり、自 分が出来ない(その日、自分に用事があって)ため、 隣人に頼むことは無責任だと思うので、気をつけて 欲しい。実際にありました。(本人が記入・女性・ 60~64 歳) ・現役で働いている私には高齢者に対する現実的な イメージがあまり実感としてわきませんが、数年前 に母親が倒れたときに受けたい介護が何もうけら れず(役に立たない父がいるという理由で)、市は 何もしてくれないのだと理解しました。夫婦で働い て税金を納め続け、子供達は私立学校へ通わせ、ゴ ミ袋代も払い、払うだけで何も受けられない、年を 取っても期待は出来ないと思っています。もっと福 祉が充実しているところがあるのなら、そういうと ころに住みたいです。老人(高齢者)と一言でまと めてしまうのも問題です。おひとりおひとり個性が あり、受けたいサービスも様々でしょう。ていねい な対応をお願いしたいです。(親が介護支援をお願 いしたときの審査の仕方を聞いて感じたことです) (本人が記入・女性・55~59 歳) ・高齢になっても元気で動ける内は良いのですが、 歩くことが困難になったり、目が悪くなったりした ときに、買い物とか、銀行、郵便局、ATM等でお 金を引き出すことが一人で出来なくなったときの ことを考えると不安があります。一人暮らしで、こ どももいないので、そんなときに信頼できる人がい たら助けてもらいたいと思うのですが。私自身とし ては目の病気のため将来視力が落ちたりなくなっ たりして、一人で外出できなくなる可能性もゼロで はないと思っているので、その事に ついて一番不安が大きいです。▼高 齢になっても生きていくためには 生きがいが必要だと思います。ボラ - 183 - ンティアで公園等に花を植えたり出来たらいい。そ のほかには私はトランプが好きなので、一緒にトラ ンプが出来る友達が欲しいと思います。一人暮らし なものですから。(本人が記入・女性・60~64 歳) ・緑のオアシスで心と体のバランスを保ち、人と人 のふれあい、コミュニケーションがよりよく存在す る社会の形成こそ年を重ねた人間にとってとても 大切な有意義な福祉的な要素です。心の糧を培い、 日々自然なリズムのある精神的な安定を保ちつつ、 実りの多き支援活動が市をはじめ様々な支援体制 のよりよい協力によってこの先実現されることを 希望します。 (本人が記入・男性・60~64 歳) ・都市計画や道路整備に回す予算を減らし、福祉、 保険事業にもっと力を入れるべき。(本人が記入・ 男性・60~64 歳) ・講演会や趣味を楽しみたいが、駅が遠かったりし て足がない。出来ればコミュニティバスが多摩湖町 にも有れば足の悪い私でも助かります。(本人が記 入・女性・60~64 歳) ・今57才なので(仕事もしてますし)まだ考えて ませんでした。これからは少しずつ考えていきたい です。(本人が記入・女性・55~59 歳) ・高齢者が安心して歩ける道路造り等など。今年の ように積雪ですべり転んでいる方も多く見受けら れました。すぐにでも除雪等などして欲しい。▼5 5才を過ぎ、一人住まいで賃貸住宅、契約社員で働 いていますが、いつ病気で倒れてしまうか分かりま せん。そういったときの補助とか毎月の税金の軽減 などはないのでしょうか?そういった情報等全く 分かりません。(本人が記入・女性・55~59 歳) ・やっぱり自分から公共の場へいって訴えないと何 事も始まらないというのが残念です。(本人が記 入・女性・55~59 歳) ・このアンケートは視覚障害者にとりまして、内容 が当てはまらないように感じます。健康な人のため のものと思われました。 (女性・55~59 歳) ・30年くらい前に杉並から越してきましたが、ず っと後悔しています。役所の人間の給料は日本一と 聞いています。でも、私達は税金(住民税、固定資 産税)が高くて生活がやっとです。▼こっちに来て、 福祉も充実されてないことを身をもって知りまし た。そのくせに高齢者保健福祉や介護保険事業なん てとんでもないことです。自分たちでよく考えて下 さい。何年か後には絶対に引っ越したいです。古い 人間ばかりの役所と古い考えの役所の人間達、どこ に未来が見えるのでしょうか。▼もっと住みよい市 にして下さい。他の県の市では高齢者が楽しめたり、 生きがいを持てるような取り組みがなされていま す。勉強して下さい。こうして私達に聞くより、役 所の人間でいろいろな情報(よい市の)を集めたり、 考えたりする方がどれだけ為になるか分かりませ んか?(本人が記入・男性・60~64 歳) ・心臓病の薬を使用していますが、 不足すると生命に関わるので、非常 時にすぐ手にはいるよう、薬の手配 は重要課題として検討して頂きたい です。(本人が記入・男性・60~64 歳) ・本アンケートで少し存在を知りましたが、これか ら未知の領域へはいるのに身近に経験のある方が いないと知らないことの多さに少し焦ります。そう いう事を知る機会はオープンに有るのでしょう か?これから我々団塊の世代が突入するに当たり、 焦らないよう、いろいろな立場の人が真剣に充分に 考えなくてはいけませんね。自分の望む終の生活が 出来るよう、受け皿が色々あると良いですね。(本 人が記入・女性・60~64 歳) ・私事ですが、長く働いていて退職し、在宅時間が 多くなりました。運動量は減っていて、体重が増加 しています。家事をしているだけだと確実に歩くこ とが少なくなります。そして、運動する筋力は限ら れるようになり、悪循環に陥ってしまいました。老 後という言葉がありますが、老いる前ということも 大事かなと思います。サンパルネのスタジオに通う ことも考えましたが、まだ年金も受給していないの で月4000円はきついかと。週1回くらいの割合 で通っています。インストラクターの方はとても熱 心です。出来ればもっと近い施設や天気なら屋外の 公園や緑地でも実施できるようになると良いと思 います。老若男女を問わず、沢山の人がいろいろな 場で体を動かすことが可能になり、健康になれれば 幸福になれるような気がします。(本人が記入・女 性・60~64 歳) ・ポスター、広報紙、地方版新聞、回覧板等で沢山 宣伝して下さい。(属性無回答) ・介護保険を使用せずになくなられた方への多少の お返しがあっても良いのではと思います。(属性無 回答) ・私は現在全く困っていませんが、今後年が過ぎて いくと自力では解決できないことが出てくるかと も思いますので、そういうときにどうすればいいか 途方に暮れると思います。そんなときに私はまず市 役所を頼ると思いますので、温かい心で交通整理を してくれるような総合的な窓口を市役所内に希望 します。(属性無回答) - 184 - ■要介護・要支援認定者調査 高齢者保健福祉や介護保険事業に関する こと、市への要望などありましたら、ご自 由にお書きください。 ※属性の内訳は、 (アンケートの記入者・アンケー ト対象者の性別・アンケート対象者の年齢・アン ケート対象者の要介護度) ・ヘルパーなど直接接している人たちの使命感、態 度について十分に教育されたい。形式的、表面的な 仕事ぶりや(きまり?)を盾にとり、依頼者の要請 を避けようとする。例えば、台所のガス台の表面が 汚れているのできれいにして欲しい…しかしその 場所は契約にないのでできない。人に頼んでやるよ うにと。最初の契約にない場所は絶対に手を出さな い。硬直した頑なな仕事は不可。柔軟性を持った仕 事が人間性の介助には不可欠。自分は市から仕事を しているので、そのきまりでやる。おまえの指図は 受けない。などの態度をとるヘルパーがいる。(本 人・男性・80~84 歳・要支援2) ・今のままでも充分に制度を利用していますので、 満足しています。 (本人・女性・80~84 歳・要介護 1) ・介護保険制度のさらなる充実のための相談、情報 の提供をお願いします。日頃から私共の介護保険の ための色々なお世話をいただき感謝しておる者で す。お願いが1つあります。私共は最終的には「特 養」に入所できることを願っておりますが、聞くと ころによると施設数が不足で順番待ちの状態との ことです。そこでその対策として「有料老人ホーム」 が実際的には浮上してきます。そこで、市や包括セ ンターのほうで「有料老人ホームの手引き」(入所 条件、介護制度の利用、医療機関との連携、経費な ど)を早急に作成して情報提供をして下さい。世間 では、ホーム業者と仲介業者がつるんでいて真実が 見えません。 (本人・男性・75~79 歳・要支援1) ・特養に入所していて施設も日々努力されているが、 質の高い介護をめざしていってほしい。(担当の 方々(ヘルパーの方も)の勉強会や講演。自身を高 めていくための教育など)▼これから昭和生まれの 高齢者も増えていき(自分もわがままなので)ニー ズも多様化していくと思う。対応できる体制づくり を今から早急にやってほしい。▼高齢者用住宅の建 設(色々なタイプをモデル事業として始めてほし い)(家族や介護者等が本人の立場になって記入・ 女性・85 歳以上・要介護4) ・介護予防の要支援に通って体調も少しずつ良くな り、介護にならずにすみそうです。ずっと支援でい ければ良いと思っています。介護予防施設の更なる 充実を切望します。 (本人・男性・75~79 歳・要支 援1) ・何かとお世話になりまして本当に助かっています。 ありがとうございます。介護保険を利用して、デイ サービスにて入浴が出来、大勢の方々とお喋りも出 来、認知症防止となり楽しい日々を過ごしています。 股関節の手術をしており屈む事も出来ず我が家の 小さく深いお風呂には入れず、昔と比べて福祉がよ くなって来て今が幸せを感じています。自分で出来 る事は自分でやり、家族や人様に迷惑をかけぬよう に努力しています。脊椎狭窄症がひどい為、心臓が 苦しくなる事もありますが、一日一日を元気で過ご すよう心がけています。 (本人・女性・85 歳以上・ 要介護1) ・高齢になると生活の色々な面で劣化がきて、こう して書く事も話す事もままならないこのような文 書なども理解しにくくなっている。従ってこのよう なアンケートに答えるのも一苦労です。でも、私達 高齢者の事も多く理解してほしいと矛盾した考え もある。(本人・男性・80~84 歳・要介護1) ・独居老人、急病(夜間)の時対応が出来ませんで した。朝まで待ちました。ヘルパーさん→事業所で 親族(妹)に連絡。急患で病院→入院。敗血症(高 熱39度が2日間)。再度このような事が起こった 時はどこに連絡したらいいですか。電話をかける状 態でありませんでした。 (本人・女性・80~84 歳・ 要介護1) ・介護保険料の自己負担を減らしてほしい▼介護職 の人の待遇を良くしてほしい(家族や介護者等が本 人に聞いて代筆・女性・75~79 歳・要介護1) ・デイサービスの施設によってサービスの内容がま ちまちです。上から与えられたものでなく、利用者 の立場に立ったものがほしいです。又、ごく一部の 者ですがスタッフが利用者に暴言を言う者がおり ます。主客転倒です。全施設をいちいち探訪するわ けにもいかないので、全施設のパンフレット等があ れば選びやすいと思います。食事は利用者が一番期 待しているものです。少々高くても充実したものが ほしいです。 (本人・男性・85 歳以上・要介護1) ・下水のマンホールで足をあげたつもりが足があが らずつまづき、膝の半月板を負傷しそれ以来家庭の 食事ができなかった。洗濯等も出来ず、主人が手伝 い1年ぐらい経ちました。娘達が週3回ぐらい病院 へ連れて行ってくれ、食事のおかずを持ってきてく れる。腰痛がひどく外出も出来ず、自分の体が思い 通りに動かず困っています。(本人・女性・80~84 歳・要支援2) ・地域全体が老化してきている。この場合、雪かき のやり手がいないなど。これからどうしたらいいの だろうか?▼同居している妻も80歳を超えてい るので老々介護の状態である。安心して老後の生活 を託せる施設があればと思う。 (本人・男性・85 歳 以上・要介護1) ・私自身、自分の事を自分で出来なくなった時は老 人施設に入所したい。私のために家族をしばる事は 困りますので。 (本人・女性・75~79 歳・要支援2) ・高齢者保険施設については、P8、問14に記し たとおり。これからの福祉施策は今までのような大 勢の若者などが少数の弱者の高齢 者の面倒をみるという姿勢から双 方が共働して推進していくように すべきと思います。老人介護保険 - 185 - については、国の制度なので市では困難があると思 いますが、もう少し市の関与、指導をしてもらいた い。例えば、1.ケアマネが機能しているとは思わ れない。一方市に老人ケースワーカーがいらないら しいので、対象高齢者の生活を(本人・女性・70 ~74 歳・要介護3) ・障害者3級。自分が80才の時、変形性関節症に よる下肢機能障害、両膝関節機能全廃。人工関節。 (本人・女性・80~84 歳・要支援1) ・市へお願いです。久米川駅の地下駐輪場の事。階 段の上り降りが出来ません。又、歩く事もむずかし く自転車利用をしております。駐輪場の係の方にお 願いをして預けるのですが、来ていただけない事が 多々あります。インターホンを鳴らしても数十分待 つこともあります。お忙しいのはわかりますが、待 つ間も痛む足に辛い思いをします。地上にも駐輪が できると助かります。特に病院のそばにお願いした いのですが。 (本人・女性・60~64 歳・要介護1) ・希望する施設への入所に時間がかかり、入れない 場合がある。施設入所までの手続が面倒。金額が高 額である。(家族や介護者等が本人の立場になって 記入・女性・80~84 歳・要介護4) ・介護サービスを受けたくても費用の負担はとても 辛い。年金生活者にとっては病気になった時、入院 した時の事を考えると何も出来ない。介護保険、後 期高齢者医療保険料等で他の支出はとても無理な 状況で福祉、介護サービス等とても受けられない。 (家族や介護者等が本人の立場になって記入・男 性・75~79 歳・要支援2) ・現在私は要支援2ですが、主人は大分弱っていま すが歩くのは何とか歩けますが、食道ガン、あごの 骨のガン、膀胱ガンの手術をします。そのため噛む 事が出来ず不自由しています。現在おかゆとミキサ ー食とおろし食、やわらかい物(豆腐、卵、カステ ラ)等しか食べられません。この場合は支援はどう なりますか。私は不自由な体ですが何とか作って食 べさせていますが、出来なくなったらと不安です。 (本人・女性・75~79 歳・要支援2) ・姉は○○○にお世話になっております。私は1週 間に1回行き、洗濯物を持ちに行き姉も待ってくれ ています。○○○の方達の親切には感謝いたしてお ります。よい回答できなくてすみません。(家族や 介護者等が本人の立場になって記入・女性・85 歳 以上・要介護4) ・今のところ何とか家事も出来るかぎりしています が、家族は息子が一人ですので、勤めに出た後は夜 に帰宅するまで一人での生活ですので、お弁当をと ったり、息子が休みの時や帰宅後家事を手伝ってく れます。何とか介護にお願いして週一日でも家事手 伝いをお願い出来たらと思っています。▼現在、要 支援2で週2回、○○○にお世話になりありがとう ございます。お友達ともお話できて喜んでいます。 (本人・女性・80~84 歳・要支援2) ・施設に入所していて一時帰宅する 時、介護用品のレンタルが使えない のは不便です。それが帰宅をさまた げる要因の1つだと思います。(家族や介護者等が 本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・要介 護5) ・要介護在宅要請が、原因が明確なものとか障害が 明確なことに偏りすぎていて私のように薬の副作 用で身体に異常をきたしている者には調査項目に 該当せず、調査項目はOKなのに治療法がなく症状 だけが●の場合には対象とならない。医者も治療法 などで何もしてくれない。だけど実際、生活して生 きていくのに障害があるのに要介護のランクは低 い。このように新しい副作用による身体の異常に対 しての考え方を改めてほしいと思う。 (本人・男性・ 70~74 歳・要介護1) ・色々お世話になります。私は今一番不自由してい る事は多摩湖町にもグリーンバスを通して頂きた いと思うのです。市長さんになられたばかりの時、 市長さんにお話をした事がありました。私が一人で 市役所に行った時でした。一人ではだめだと思いま した。病院に行く時と東村山駅に買い物に行く時が 一番困るのです。なんとかして下さい。お願いしま す。(本人・80~84 歳・要介護1) ・社協の移送サービスをいつでも、どこへでも使え るようにして下さい。(本人・女性・75~79 歳) ・西武園駅にエレベーター(エスカレーター)を早 急に設置して下さい(本人・男性・80~84 歳・要 介護1) ・地域包括センターに相談してもその人はいません の返事がきました。いなくても代わりの人が返事を すべきではないでしょうか。 (本人・女性・85 歳以 上・要支援2) ・ 「次期計画策定準備の為のアンケート」との事でし たが、アンケートの問が計画を策定する上で必要な 項目なのかまったく不明。わざわざアンケートをし なくてもいい!(家族や介護者等が本人に聞いて代 筆・女性・85 歳以上・要介護1) ・現在の住まいの「バリアフリー化」の拡大・支援 を要望します。例:段差の解消(トイレ、各客間の 床の段差)、手すりの取り付け(廊下、トイレ、玄 関から道路まで)、トイレ(引き戸への扉の取り替 え)▼緊急通報システム等設置支援を要望します。 (本人・男性・80~84 歳・要支援1) ・人は皆平等に福祉援助があるべき。隣の市と差が あったり支援補助に負担差等自治体の賦政力にあ るならば新規事業の負担でなく、市で新しく賦政を 生み出す事業を成功している他の市町村に教えて もらい将来に向け始めてほしい。▼隣の小平市には いくつも大学があるのに東村山には1つもない。” ちえ”もないのですか?▼六都ができたので次に一 つになりましょう。村山には東も武蔵もいりません。 ▼図書館の共同利用は本当に素晴らしい。他にもほ しい。足の不自由な老人や腰痛者は市内施設に行け ません。他に老人を外に引き出す「アイデア」があ れば…部外者の”チエ”を借りたいです。(家族や 介護者等が本人に聞いて代筆・女性・80~84 歳・ 要介護5) ・現在介護(1)を受けていますが、腰と足が悪く - 186 - なり現在紙おむつで寝たきりとなって困っていま ケースは多々あると思います。色々と余計なことも す。介護、食事の世話は私(夫)が全部しておりま 書きました。(家族や介護者等が本人の立場になっ す。私も88才を過ぎて体力的にも苦労しています。 て記入・女性・70~74 歳・要介護1) 腰と足が少しでもよくなれば助かると思います。病 ・このアンケートは誰の考えで答えたらよいのかが 院へも行けません。(家族や介護者等が本人の立場 不明です。認知症で調査対象になっている本人には、 になって記入・女性・85 歳以上・要介護1) アンケート記入とその意味は理解不能です。(女 ・家の周りに相談する相手がいない。さみしい。 (本 性・85 歳以上・要介護2) 人・女性・80~84 歳・要支援2) ・体が一番悪い時、早く来てくれない事(退院して ・介護保険料の使い方を検討してほしい。無駄な使 すぐ家に来てくれなくて困った)(本人・女性・80 い方をしているのではないかと思います。例えば一 ~84 歳・要介護3) か月毎に高額支払い通知書が届き、その後送付した ・介護保険について簡単に誰でも理解しやすいよう と連絡がくる。市役所の職員の手を煩わし郵送もか に周知すべきだと思います。係の人によっては良く かる。まとめて出来ないものかと思います。社会保 熟知している人、保険について全く知らない人がい 険庁で問題になったことがありましたが、介護保険 ます。これからの高齢化に対して、本人は勿論家族 料がたくさん集まるのでどんどん使ってしまって も理解出来るよう指導を望みます。(本人・女性・ いたような気がします。これでは今のままでは足り 70~74 歳) なくなるのは目に見えています。計画的に必要なこ ・地震対策を要望します。つっ張り棒等の配布。 (本 とのみに使ってほしいと思います。(家族や介護者 人・女性・70~74 歳・要介護1) 等が本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・ ・車の往来の激しい道路には安心して歩ける歩道が 要介護5) 欲しいと思います。白い測線も電柱が立っていたり、 ・本人は認知症が進んでおりまして本人はアンケー 特に雨の日は水を浴びせられることもある箇所が トに関してよく理解できませんので、家族が代理で あり改善していただけたらと思います。▼市の福 書きましたので不適切な部分があると思いますが 祉・保険事業に対しては日ごろ気配りや気遣いなど、 ご理解下さい。本人は特別養護老人ホームに入所し 高齢者に対する温かさを感じ感謝いたしておりま ておりまして幸せに毎日送っております。以前は一 す。(本人・男性・80~84 歳・要支援1) 人生活でしたのでお話をする人が身近におり毎日 ・独居老人で76才の男性ですが、現状は買い物を が楽しいと言っております。介護する親族も安心し し自炊をしています。スポーツも水泳を週4回やっ てお願いしております。(家族や介護者等が本人の ていますので普段の生活で困ることはありません 立場になって記入・女性・85 歳以上・要介護3) が、突然の病気・事故にあった時が心配です。緊急 ・現在は家族間にて相談しています。いずれ公共機 通報システムの設置を希望します。(本人・男性・ 関等に相談する可能性を持っています。(本人・男 75~79 歳・要支援1) 性・75~79 歳・要支援1) ・ケアマネージャーの質の格差の解消を望む(家族 ・これからどうなるかわからない為、相談ができる や介護者等が本人に聞いて代筆・男性・65~69 歳・ 所ができるといいと思います。(家族や介護者等が 要支援1) 本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・要介 ・昨年7月よりデイサービスに週二回通わせて頂い 護4) ています。とても体調もよく明るい時を過ごさせて ・介護保険料払って利用する時に又払うのバカらし 頂き感謝です。今後年を重ねる毎にお世話になると いから払わないと言う人が半分ぐらいいました。私 思いますが、体力の維持や脳の活性化に役立てたい は「利用する時は1割でよい。介護家族だけで大変 と思います。○○○の方々はとても良い方で、人そ なので国・都、市と介護保険で皆で応援する制度で れぞれの体調に合わせケアして下さいます。80才 す」と説明したけどダメでしたがその後どうなった の私にとても適していると思います。 (本人・女性・ のか気になります。▼妻は肺炎での入院。その病院 80~84 歳・要支援2) で転んで圧迫骨折して約2年入院ボケもあります ・在宅サービス(ホームヘルパー)を受けるように が(骨粗鬆症も)これは当然の結果と思う。読書、 なって、介護保険の重要性を知り感謝の毎日です。 勉強、学校、考えることが嫌いで偏食が多い、運動 少しずつですが病気も良くなっているようです。有 しないの積み重ねです。病気になってからでは遅い。 難うございます。 (本人・女性・75~79 歳・要支援 その前の保健が大事で市で検診をやって下さって 1) ますが感謝しております。▼ここが根本でこの辺の ・私は支援で福祉用具のレンタルのみ利用していま 議論がない、議論がないといえば埋め立て地にオリ すが、家事(お掃除)を加えていただければと希望 ンピック村とか色々な施設がどんどん造られてい いたしております。▼又、定期的に月一度位外出の るが、大地震、津波、液状化に大丈夫なのか。▼私 支援をしていただければとも思っております。▼9 は小さい時から働いて(58年間)病気などでは1 5才を越えたら、元気なようでも精神的・肉体的に 日も休まず来ましたが、もし私が入院とかの時は妻 も大変です。支援1でもお手伝いを はどうなるのか。すぐに介護施設には入れるのか知 いただければと思います。(本人・ りたいです。▼私の知人で一人暮らしの老人2人他 女性・85 歳以上・要支援1) 界、10日、1ヶ月後に発見されたけど、こういう ・私は両膝を手術しておりますので - 187 - 正座が出来ません。床にしりもちをつくと一人では 絶対に起きあがることが出来ません。五月の連休に は2日とも転び起きられなくて大変でした。最初の 日は6時間、2日には8時間動けなくて連休は皆出 かけていて連絡がつかず長男についたのが遅くな り、病院の帰りに桜並木に遊歩道の杭を打ってくれ ましたが、車ごと転んでしまいました。でも、若い 人が後から来て助けてくれこれほど嬉しかった事 はありませんでした。気をつけているのですが、8 日も8時頃転んでしまいました。長男に連絡がつい たので頼んで9日の午前10時頃来てもらった時 はほっとして嬉しかったです。こんな時、電話をか けて助けてくれる人がほしいです。受けてくれる人 がほしいです。いつも転ばないように気をつけてい るのですが。 (80~84 歳・要介護2) ・現在は何とかやっていますが、いつどこで何が起 きるか考えたら心配です。先の事は考えてもわかり ません。ただただ不安な日々を過ごしていても、一 日一日をしっかり暮らしていけるように心がけて いきたいと思っています。何かが起きた時は助けて いただきたいです。 (本人・女性・85 歳以上・要支 援2) ・諸手続がもう少し簡素化できないものか。認定さ れてからもケアマネージャー、包括支援センターの 方々が病院の退院日を決める時、又レンタル用品、 工事、色々立ち会いが多く良くやって頂きましたが 人件費も大変だと思います。(本人・女性・70~74 歳・要介護1) ・現在入院中ですが、退院後の生活が不安(家族や 介護者等が本人に聞いて代筆・女性・75~79 歳・ 要介護5) ・書類などがくると悩んでしまい調子が悪くなりま す。もう少し年寄りにもわかりやすくして下さい。 (本人・女性・80~84 歳・要介護1) ・デイサービスに行くようになって生活が楽しくな りました。ボケないよう頑張っています。▼横文字 は使わないで下さい。読めません。ありがとうござ います。(本人・女性・85 歳以上・要支援2) ・ケアマネがあまり信用出来ない。物をあげなけれ ばいけないと思う、思ってしまうらしい。ケアマネ がコロコロ変わる。▼とあるデイサービスでケガを したが、その後の対応が「大して転んでない」と言 い、通院したりしたが認めず。治療費を事業所が払 うべきではないか。○○○の対応がおかしい。今更 払ってもらう必要はないが、これから先これでは他 の方もかわいそうだと思う。(家族や介護者等が本 人に聞いて代筆・女性・85 歳以上・要介護3) ・今のところは、ケアマネージャーや訪問介護や通 所介護や福祉用具のおかげでなんとかなっている。 この先もっと具合が悪くなったらどうするか心配 している。(家族や介護者等が本人に聞いて代筆・ 女性・80~84 歳・要介護1) ・誰に相談したらいいのかわかりま せんのでとても不安です(本人・女 性・70~74 歳・要介護1) ・デイサービスの時間をあと30分 延長してほしいです(本人・男性・75~79 歳・要 介護1) ・夫妻どちらかが高齢になった時医療費窓口三割に させられた。計算方法を不当に変えたから。所得で 決めていたのに夫婦二人後期高齢になったら総収 入を二人分加算する方法にねじまげられた。三割の 時歯の治療・前立腺ガン・膀胱ガン・左右大腿血栓 など、入院・手術等、投薬も全額払わされた。▼昔、 身近に保健所があったのに統廃合し我々から見え なくなった。▼政府は国庫支出を減らし受益者負担 といういやらしい制度にしたのは誰だ。都も市も国 庫金が減って庶民から取り上げるのはおかしい! ▼介護保険サービス利用限度額の引き下げをやめ させよ。▼要介護・要支援の格下げを許すな。介護 事業所も職員も打撃を受ける。(本人・男性・80~ 84 歳・要支援1) ・このアンケートの結果を必ず回答者全員に知らせ て下さい(家族や介護者等が本人の立場になって記 入・女性・65~69 歳・要介護3) ・問6の質問に対する回答にも書きましたが、私の 母も一昨年の2月に左大腿骨頸部骨折により、4ヵ 月間の入院をしました。1ヵ月は○○○にて。その 後は○○○でのリハビリにて治療・手術・リハビリ を行いました。後者の病院からは介護保険の利用を 積極的な説明もあり、ある程度負担のない限り利用 しようと考えておりました。ところが時間が経過す るにつれ、退院後のリハビリはグループホームに入 居しないと利用できない、又在宅でリハビリが可能 というような説明があるのにもかかわらず実際に はないという実態を知り、○○○病院と自宅との間 の介護タクシーを一昨年の秋まで利用していまし たが、私自身の特定疾患の悪化の原因もあり、現在 サービスを直接受けているものはありません。私自 身も3回目の介護保険認定調査でようやく要介護 2を取得させて頂いた点は良かったですが、じゃあ 過去の2回の調査は一体何だったのか。市の財政が 厳しいというのは十分理解しているつもりです。う ちは2人共両足が不自由で階段の昇降(アパートに 住んでいます)も限界な状態で、事は深刻です。私 の母は呆れて、現在は○○○に戻して投薬治療を中 心に行っています。市に対する母への対応には失望 の一言です。 (本人・男性・40 歳代・要介護2) ・私(本人)はわからないので全て息子に任せてい る(家族や介護者等が本人の立場になって記入・女 性・85 歳以上・要介護4) ・P8にも記入しましたが、富士見町に居住してい ます。付近に医療機関が全くありません。通院にタ クシーを使わなければなりません。富士見4丁目内 に医療機関の設置を希望している。▼高齢になると 命に直結する脳梗塞、心疾患等のリスクが非常に高 まります。対応できる第3次救急の病院が付近にあ りません。富士見町の通産省研修所の用地を利用し て、国公立病院の設置を強く希望します。近隣の人 達も皆、そのように考えています。(家族や介護者 等が本人の立場になって記入・女性・80~84 歳・ 要介護1) - 188 - ・どんなことを相談するのか、それがわからない(家 族や介護者等が本人の立場になって記入・女性・75 ~79 歳・要介護1) ・私は現在ガンを2ヶ所。1.のど2.胃です。そ れと心臓です。毎日が不安で仕方ありません。出来 れば毎月1回は民生委員の方に来てもらいたいと 思っています。 (本人・男性・80~84 歳・要介護1) ・公社、市役所等々、全てではないが口の利き方が とても横柄で上から目線でとても腹の立つことが 多々ある。ボランティアの仕事ではないのできちん としていただきたい。友達ではないのできちんと話 し方を気をつけてほしい。早速明日からでも。(家 族や介護者等が本人に聞いて代筆・男性・60~64 歳・要介護4) ・自身が税金がかかるようになった(収入が増し) ら、すべて障害を持っても(身体障害2級)がなく なり、健常者と変わりない。往復は杖で歩く事が出 来ず、朝はタクシーを利用し会社に通っている。車 代は自己負担。タクシーで10%のみですが助かっ ています。今は母がワイシャツ、右側のボタン、ズ ボンを履く時(ベルト通し)、食事一切をやってく れていますが、母も年ですので最近考えてしまう。 市役所の人は税金かかるほど頂いているから、数字 しか見ないとの事です。どのような思いをしながら 通勤し仕事をしているかわかりますか?(本人・男 性・40 歳代・要支援2) ・現在、私93才家内85才の高齢となり、2人共 「○○○」に通院していますが、特に問題なく2人 で家事をして暮らしていますが大変です。ただしシ ョッピングには1人では無理なので、2人又はショ ッピングカーを使っていますがこれも大変です。最 近は杖を使っています。 (本人・男性・85 歳以上・ 要支援2) ・64才10ヶ月で亡くなったので、高齢者福祉サ ービスを受けることが出来なかった。介護保険料は 給料から差し引かれているのに。年齢で利用できな いのは不服です。2ヶ月不足?しているから!!お かしい??(要介護3)は何に使用できるの?(家 族や介護者等が本人の立場になって記入・男性・60 ~64 歳) ・高齢者の増加に伴い今後は高齢者の看護について どのように対応するか大きな問題となり、その時期 も間近に迫っていると思われる。従って早急にその 対応を考えることが重要であり、猶予期間も少なく 見当たらない実情であろう。従って病院・介護施設 等の利用も当然のことと存じますが、在宅看護に移 行することも大切な問題と思われる。従って企業等 の協力を得ながら、在宅看護を中心として叡智を結 集して対応しなければならない時期にきているよ うに感じている次第です。 (本人・男性・80~84 歳・ 要介護5) ・市への要望。市立図書館所蔵図書の貸出・返却箇 所の増設。週1回程度に図書館の移動の貸出・返却 を行っていますが、私の住む所からは中央・秋津両 図書館が利用しやすいところですか?昨秋のがん 手術以来、脊椎管狭窄症の進行とあいまって自転車 の利用も不安定になりました。借用申込はインター ネット経由でできますが、図書の貸借はなどはしづ らくなりどうしようかと悩んでいます。諏訪町には 市の施設の東村山ふるさと歴史館と社会福祉セン ターがありますので、貸出・返却にしぼったコーナ ーでも置いていただけないでしょうか。将来的には 電子図書の貸出もできればと思っています。身体不 自由者のための名案をお願いします。 (本人・男性・ 80~84 歳・要介護1) ・書類にサインすることが多すぎるので減らしてほ しい▼ホームを増やしてほしい(年金で入居でき る)(家族や介護者等が本人の立場になって記入・ 女性・50 歳代・要介護3) ・特にありません。ケアマネージャーの方が良くし てくれますし現在週4日、デイサービスに行かせて もらい楽しく毎日を過ごしています。脊柱管狭窄症 で背中や足の痛みが冬場はつらく苦労しています。 (家族や介護者等が本人に聞いて代筆・女性・85 歳以上・要介護1) ・70才を過ぎて急に介護や福祉のお世話になって とてもありがたいと思っています。若いケアマネー ジャーの方が毎日訪ねてこられて、色々言って下さ ることは嬉しいことです。皆さんしっかりしておら れるようで感心しております。(家族や介護者等が 本人に聞いて代筆・男性・75~79 歳・要介護2) ・妻が介護している状態だが、高齢であり負担とな っている。老健、特養などの入居施設の充実を切に 希望いたします。(家族や介護者等が本人の立場に なって記入・男性・85 歳以上・要介護4) ・家族の介護者が病気になった時に速やかに対処し て下さる事を願います。▼当人や介護者がボケて危 険を感じて、市にお願いした時にタライ回しをせず に対処してくださる事をお願いします。(危険を感 じない間は老老介護でしっかり頑張りますから) (家族や介護者等が本人に聞いて代筆・男性・65 ~69 歳・要介護2) ・現状にほぼ満足していますができれば市内にもっ と特養施設があれば将来の不安が少し和らぐので すが、ご検討下さい。財政厳しい折、恐縮です。 (家 族や介護者等が本人の立場になって記入・女性・70 ~74 歳・要介護4) ・ケアマネージャーさんにお願いしています。夫が 代筆していますが、歩けない家内の認知症をどうし たらいいかわからないことばかりです。何か事故で もあった時の事を考えると大変な毎日です。仕方が ないと考えたり我が家は終わりかと考えたりと 色々です。私は時々、救急車で病院に行く事があり ましたが心配で。家内1人でいる事が心配です。 (本 人・80~84 歳・要介護2) ・高齢になり足腰が不自由になってきています。ど この駅にもエレベーターやエスカレーターがある のに、西武園駅にはエレベーター、エスカレーター がなく通院や用事をたすのに苦労 しています。車椅子になった時は特 に心配です。(本人・女性・80~84 歳・要支援1) - 189 - ・本人が現在要介護5でストマ(人工肛門)で入院 中です。病院でストマの対応をしてもらえると良い がなかなかそうもいかず、妻が通ってストマの対応 をしています。現在妻は78才。なかなかつらいと ころがあります。体調もよくない今日この頃、自分 のほうが参っている。(家族や介護者等が本人の立 場になって記入・男性・80~84 歳・要介護5) ・まだ施設等を利用していないので意見・要望等は ないが、今後通所リハビリを利用する予定なので、 その時に感じたこと等を地域包括支援センター、ケ アマネージャー等に相談したいと思う。現在市の窓 口、地域包括支援センター、ケアマネージャー等親 切に対応していただいている。(家族や介護者等が 本人に聞いて代筆・女性・70~74 歳・要介護2) ・今すぐ役に立つ…難問と思います。きちんと計画 をたて予算を計上して教育をきちんとして各町内 に配属する。常に地域の人々に対し講演をし、理解 を深める。将来を(3~4年)を見据えてほしい。 多種多様な人の集まりこそ力を発揮できると思う ので、頭脳優秀ばかりでなく知恵をしぼって人選・ 教育から始めていただきたい。(男性・80~84 歳・ 要介護4) ・高齢者保健福祉の内容と介護保険事業の内容のあ らましを説明してほしい。簡単に分かりやすく…宜 しくお願い致します。(家族や介護者等が本人の立 場になって記入・女性・70~74 歳・要介護1) ・要援護者台帳へ登録はしてあるが、災害時にどの ように誰が連絡があるのかわからないので不安(ど ういう連絡?) (本人・男性・70~74 歳・要介護2) ・以前ETCの手続きの件で市の担当窓口の女性の 方に電話でお伺いした事がありました。あまりの口 調の悪さに落ち込んでしまいました。知らないから 聞いているのに面倒くさそうにえらそうな対応で 失礼ながら名前も伺いました。それにこりて相談す るのをやめてしまいました。職員の接遇教育をもう 少し考えて下さい。民間ならこんな対応したらクビ でしょうね。公務員のやる気のない古い体質の方が いる事を残念に思いました。(本人・女性・60~64 歳・要支援1) ・夫婦二人の生活で家族が介護している場合、その 家族が病気等した時に早急に一時的にでも本人を 預かってくれる施設があればいいと思う。(家族や 介護者等が本人の立場になって記入・男性・70~74 歳・要介護2) ・社会参加の機会を増やしてほしい。役所的なもの でなく、実際に即したもので…(本人・男性・75 ~79 歳・要支援2) ・7~8年前、膠原病で広島の子供の病院に入院し、 その後脊椎管狭窄症となり2世帯住宅の娘や渋谷 区の長女や孫の医師に相談してリハビリセンター に週2回市役所の担当者に紹介していただき、約3 年になりますが少しずつ回復しています。特に○○ ○の院長以下従業員の方々は素晴ら しい方々で、至れり尽くせりの介護 で狭窄症の悪化が防止でき感謝して います。また東村山市○○地域包括 - 190 - 支援センターの○○○様も時折訪問してくれ、市役 所の担当者の方々の指導が良い結果と思います。過 去の数ヵ所の病院と異なり、快適で病気も悪化せず 感謝の毎日です。 (本人・男性・85 歳以上・要支援 2) 【介護者の方へ】高齢者保健福祉や介護保険 事業に関すること、また介護者が介護でお 困りのこと、市への要望などありましたら、 ご自由にお書きください。 ※属性の内訳は、 (アンケートの記入者・アンケー ト対象者の性別・アンケート対象者の年齢・アン ケート対象者の要介護度) ・復興所得税をなぜとるのか。大企業は廃止したの はなぜだ。▼政党助成金を福祉にまわせ。▼公共工 事投資や高額の武器購入のため湯水のごとく支出 している。米軍へ思いやり予算を支出している。大 企業のもうけ、武器製造企業のもうけ、ゴリ押しの 政権は政治献金を目当てに予算を支出している。政 権の暴走ストップ。▼不公平な税金の集め方、減税 のやり方をやめること。▼派手な五輪をやめよ。▼ 大工事の計画をやめよ。▼法人税減税をやめよ。▼ 政権党への献金・政党助成をやめよ。▼金のかかる 危険な原発をゼロに!貧困・被災者援助、福祉予算 にまわせ。▼御苦労様です。市民のため力を発揮し て下さい。(本人・男性・80~84 歳・要支援1) ・地域包括支援とは一体何をしている所か?私のよ うな要介護家庭と何の接点がないのは何故。以前、 センターの担当が来たことがあった。帰る時に「今 度奥さんに会いに来ます」と言った。私も妻とその 方とのコミュニケーションに期待した。それからも う二年になるが音沙汰なし。そのKさんとはもう二 度と会いたくない。(家族や介護者等が本人の立場 になって記入・女性・65~69 歳・要介護3) ・もっと財政的支援を…本当に「充実した老後」の ためなら消費税増税もよし、です。確定申告後の還 付金に期待。(家族や介護者等が本人の立場になっ て記入・女性・85 歳以上・要介護3) ・介護とは言うが、実態のサービス内容はパターン 化しており被介護者の体調についてケアマネージ ャー等が専門の医療機関、医師等と突っ込んだ検討 がなされず本当に欲しい情報が手に入らない。痰が 切れず苦しんでいる被介護者に適切な処置あるい は専門医の紹介等の情報サービスもない。(出来な いのだろう)介護をしていて被介護者が苦しむのを みるのが最もつらい。ベッド、車椅子等のレンタル、 リハビリ施設の利用、訪問リハビリ等、既に利用し ているものを列挙して全額を教える位なら、一度の 情報です。毎日の生活の中で苦しんでいる事、悩み に思っている事を真正面に取り組み医療機関、医師 等に活きた情報を提供する事が一番欲しいサービ スである。(本人・女性・80~84 歳・要介護4) ・記述する場所を間違ってしまって申し訳ございま せん。12ページの◎印に書いたとおりです。そち らに書いた点をご参照下さいますよう、よろしくお 願いします。 (本人・男性・40 歳代・要介護2) ・市役所の体質を批判します。職員全員に市民から の納税により入る税金を給料としてもらっている という意識を強く持ってもらいたいと思います。お 金を自分で稼ぐという事は非常に大変なことなの です。役所のような安易な仕事であれほどの高給を 貰える仕事は他にはありません。職員採用するにあ たり新卒を採用するのではなく、民間で数年働きお 金を稼ぎ給料を貰うという苦労を経験した人間を 採用してほしいと考えます。その他、あらゆる事に 対して受け身です。もっと市民の利益を守るという 意識を強く持って仕事をしてほしいと考えます。 ある事柄で相談に行った時の対応でつくづく強く 感じました。(家族や介護者等が本人の立場になっ て記入・女性・80~84 歳・要介護1) ・男でもできるような料理の解説書を配布してほし い(家族や介護者等が本人の立場になって記入・女 性・75~79 歳・要介護1) ・私は出来るだけサービスは受けません(本人・男 性・80~84 歳・要介護1) ・寒さと腰痛の為、寝ている時間が長く朝食と昼食 が一緒になっているので体重が少し減ってきまし た。自分では煮炊き出来なくなりましたので、どう してもヘルパーさんにあたたかい昼食を買ってい ただきお世話になっております。夕食はあたたかい お弁当を毎日持ってきていただいてます。(家族や 介護者等が本人の立場になって記入・女性・85 歳 以上・要介護2) ・現在、老老介助奮闘中です(家族や介護者等が本 人の立場になって記入・男性・80~84 歳・要介護 5) ・理想と現実のギャップあり。ケアマネージャーが どれだけ情報を知り、また要介護者の状況を理解し てもらえるか運のような気もする。窓口となるとこ ろが積極的に情報発信し、関係機関と連携をとって もらいたい。(家族や介護者等が本人に聞いて代 筆・女性・85 歳以上・要介護1) ・現在は要介護3ですが、デイサービスやヘルパー さんの力を借りて私自身仕事に行く事ができます が、これ以上病状が進んだら仕事を辞めないとなら なくなり生活が成り立たなくなります。東村山市は 財政面で豊かではないようなので、家庭で介護不能 となった時の受け入れ先がない時、どうしたらいい のでしょう?(家族や介護者等が本人の立場になっ て記入・女性・85 歳以上・要介護3) ・障害のある人のみにやさしい言葉を掛けるのでは なく、介護をしている人に対して「大変ですね」 「い つも頑張っていますね」「自身も大事になさって」 等の一言がとても嬉しいものなのです。特にケアマ ネには希望するところです。私は主人が45歳の時 に倒れてしまいまだ20年程しか介護していませ んが、もっとお年寄りなどは特にやさしい言葉掛け が必要かと思います。(家族や介護者等が本人に聞 いて代筆・男性・60~64 歳・要介護4) ・過去…からみて有言不実行、○○、○○のやるこ とをまねている。住民の心をもっとつかめ…やがて 憲法改正などに同調する市政を憂う。 (本人・男性・ 85 歳以上・要介護1) ・紙おむつ代を支給してほしい(本 人・女性・80~84 歳・要介護2) ・調査対象者は、私の伯母で介護5 - 191 - の認知症です。運良く特養に入れましたが、家族で 家庭において介護をしている世帯は大変な事だと 思います。介護する方も高齢となってきているため、 家庭でなく施設で専門の職員がみてくれると良い と思います。(家族や介護者等が本人の立場になっ て記入・女性・85 歳以上・要介護5) ・普通の人と違い杖で会社から50分歩いています。 寒い日暑い日それぞれ大変です。税金がかかるよう になり、タクシー代他諸々普通の人と同じ。又母と 同居せざるをえないので、母の年金と自分の収入が 合算されすごく大変です。母は母、自分は自分なの です。左手・左足麻痺の為手助けが必要。今は東京 都障害者手帳で、朝のタクシー代は10%引いて頂 いています。(これのみ)会社も朝のタクシー代は 払えないと自己負担。月1万4~5千円かかります。 (本人・男性・40 歳代・要支援2) ・現在、特に問題ありません。90才以上と80才 後半の2人の為、問題はないが大変です。▼高齢者 福祉介護保険についてわかりやすく教えてほしい。 ▼バリアフリーなど全然しておりませんのに、切望 しているなど現実にあるように錯覚や誤解があり、 認知症の検査を受けたいと思っています。▼2人し て簡単に外出できないので、講習会や講演などに行 けないのが残念。▼こういうアンケートを頂き、直 接聞いてもらえるのは嬉しい。 (本人・男性・85 歳 以上・要支援2) ・父母共に毎週5日間デイサービスを利用させてい ただいております。職員の方々には大変お世話にな り、感謝しております。できれば、慣れているデイ サービスでのお泊まりもできたらと思っています。 不可能なのでしょうか?ご検討いただきたく、よろ しくお願いいたします。(家族や介護者等が本人に 聞いて代筆・女性・85 歳以上・要支援1) ・フルタイムで仕事をしているとサービスが受けら れず困ることがあります。保険に入っているのにな ぜでしょうか。休みをとるのも難しい状況です。病 院に連れていってもらうことくらい受けさせて欲 しいです。(女性・85 歳以上・要支援2) ・要介護と認めた時には、年齢に関係なく介護保険 が利用出来るようにして下さい。何のために介護保 険料を払っているのか?必要だから認可したので しょう。(家族や介護者等が本人の立場になって記 入・男性・60~64 歳) ・現在家内が介護施設へ入所しておりますが(介護 度4)、施設内容、介護内容共まあまあと思ってお ります。(本人・男性・85 歳以上・要支援1) ・現時点ではありませんが、将来対象者が認知症に なった時の負担については想定できていません。ま た年齢的にまだ余力があることで負担は感じてい ませんが、自分が年をとった時のことも考えていか なくてはならないと思っています。(家族や介護者 等が本人に聞いて代筆・女性・85 歳以上・要介護 1) ・介護者が介護出来なくなった時ど うすればよいのか。身近な人に頼む しかないがどうなのか、といつも考 える。みんな年齢が近いので…短期入所などあるの でそこを利用したいと思うが、なかなか出来ない。 毎日の生活が食べること、介護することで精一杯。 (本人・女性・75~79 歳・要支援2) ・要支援のサービス、ヘルパー、デイ、デイケアを 残してもらいたい。行政や地域で補填できるサービ スが整備されるまでは継続が必要。▼低所得の方で も入所できる高齢者住宅の整備。▼施設サービスの 充実-困った時にすぐショートステイが利用でき ない。▼1人暮らしや高齢世帯が増えており、生活 が破綻する前に支援・介入できるよう地域の見守り を強化していていく。▼介護度に応じた施設の設定 (入所、通所系)質の高い満足のいくサービスを目 指す。▼認知症の予防(MC1への対応を強化する) (家族や介護者等が本人の立場になって記入・女 性・85 歳以上・要介護1) ・要介護4の母を在宅で担当のケアマネージャーさ んの支援をいただきながら介護保険のサービスを 受けていました。その時は介護保険制度のありがた さを痛切に感じ、私自身も在宅で母を支えられると 確信していましたが脳出血で倒れ左完全麻痺で寝 たきりとなり、有料老人ホームを余儀なく選択する するしかなく現在入所中です。老人ホームに入所し てしまうと介護保険サービスが全てホームで使用 され、介護に必要な車椅子・体交枕等介護用具が自 費です。介護保険サービスがホームで100%使わ れているか時々疑問に感じる時があります。できれ ば、母の自宅で母を介護したいのですが現実は無理 です。(家族や介護者等が本人の立場になって記 入・女性・85 歳以上・要介護5) ・90歳を過ぎての一人暮らしを子供である私たち 兄弟が連携しながら通って、なんとか手伝って支え てきましたが我々のほうが70歳前後になってそ れぞれの持病で身体の無理がきかなくなり、介護サ ービスのお世話を受け始めたところです。デイサー ビスを週2~3回とその送り出しのための朝のヘ ルパーさんの助けですが、かなり助かっています。 我々も親のこと以外に地域自治会の当番や役員、孫 の世話、自分の病院通いの合間をやりくりしながら 同居ができない状態なのではらはらしながら見守 っています。兄弟も近くても車で30分、遠い者は 電車を乗り継いで片道2~3時間かかって通うの で、訪問しても長時間はいられません。デイサービ スで入浴やリハビリ、昼食は本人の健康上随分プラ スになっているようです。一人暮らしがいよいよ無 理になった時のことが目下の懸念材料です。(本 人・女性・85 歳以上・要介護1) ・7年以上前から義父、義母、父、母の介護に関わ っている。現在は2人亡くなり小康状態で楽だが不 思議と忙しい時が重なり、問30のように困ってい る時もあった。自身も体調が悪い時に通院に付き添 ったりした。理想は困った時に駆け付けてきてくれ て何でもやってくれる人かもしれない。介護経験の ない姉の理解が得られない時がある。私たち夫婦に とっては父、義母という生存の現状は、気をつかっ たり何をやるにも2度手間になってしまっている。 - 192 - ケアマネージャーさん、ヘルパーさんにはお世話に なり感謝しています。(家族や介護者等が本人の立 場になって記入・男性・85 歳以上・要介護1) ・昨年末脳梗塞になり、1月末に介護認定が変更に なりました。現在病院に入院中ですのでこれからの 介護が不安です。今まで1人暮らしをしていました が、これからは無理なのでどのようにすればいいの か…(家族や介護者等が本人の立場になって記入・ 女性・85 歳以上・要支援2) ・骨折等により緊急を要する場合は、手すりの取り 付け及びその他についてもある程度弾力的な取り 扱いが出来るよう配慮願いたい。(本人・男性・80 ~84 歳・要介護5) ・要介護者の認定を受けてデイサービスに行き、ま だ1月となりませんが認定を受けた時は悲しくて 老いて若い方の重荷になり負担になる事が申し訳 なく、私は生きていても仕方がないような気持ちに なりました。デイサービスに通い介護の日々は、ど の方も介護士さんの温かい心遣い、優しく見守って 下さって有難く感謝でございます。東村山に住んで 良かったと幸せに思います。皆様有難うございます。 (本人・女性・85 歳以上・要介護1) ・私は現在認知症の配偶者を昨年の老健施設に入所 させましたが、その間13年間介護してきました。 何度も市へ相談にも行きましたが、認知症に対する 対応が出来ていなかったように思われた。今、認知 症の人の数がどんどん増え続けています。一人住ま いの高齢者の見守りも大切かと思いますが、どうか 認知症対策も重責に考えてほしいと思います。▼昨 年10月に認知症対応型グループへ入所しました が、2ヶ月も経たないのに要介護2から4になりま した。原因は職員さんが満足にいない、これでは入 所者の介護はみられないので退所させ、ケアマネと 今後の相談をしました。(家族や介護者等が本人の 立場になって記入・女性・70~74 歳・要介護4) ・母を介護していますが、現在(母が11月に施設 に入る)介護施設に入りましたがもっと細かな対応 をしてほしい(常に病院等の連携して日常の健康等 を管理してほしい)▼待機がなくすぐに入居できる 施設、また介護士、看護師等の人数を増員してほし い。(本人・男性・70~74 歳・要支援1) ・自分自身が高齢のため体力がないので、そのため 腰痛などになっている。もう少し体力があればと思 う事が多い。(家族や介護者等が本人に聞いて代 筆・男性・80~84 歳・要介護2) ・在宅介護の支援、看護師・医師との連携(本人・ 男性・80~84 歳・要介護1) ・本人の年金が少ないのでいざという時には親を引 き取るしかないが、自分もその頃にはたぶん年金暮 らしで余裕がなくなると思う。そう考えるともっと 安く入居できるホーム等を増やしてほしい。何年も 待っていられるほど余裕はないので。(家族や介護 者等が本人の立場になって記入・女性・50 歳代・ 要介護3) ・高齢者の福祉の問題は今後ますます増えてきます。 基本は国が抜本的に取り組むべき課題ですが、東村 山市も財源を工夫していただき住みよい市にして いただければありがたいと存じます。今後の取り組 みを期待しております。ありがとうございました。 (家族や介護者等が本人に聞いて代筆・女性・85 歳以上・要介護1) ・愛情を感じないアンケート。介護者は血のつなが りがある人がほとんどならそこからの視点で作成 してほしい。やっぱり行政は箱物好き、施策好き、 表現が他人事。(家族や介護者等が本人に聞いて代 筆・女性・85 歳以上・要介護1) ・病院や診療所、医院が高齢者1人1人に対しても っと親身になって相談にのってもらいたい。(そう いう場を常設してもらいたい)高齢者は色々な病気 を抱えてあっちへ行ったり、こっちへ行ったり…疲 れます。(家族や介護者等が本人に聞いて代筆・男 性・75~79 歳・要介護2) ・からだの具合が良くなったからではなく入院日数 が長くなったから退院しなければならなくなった 時、その後の生活を出来る限り本人に良いようにし てあげられるよう、市役所の方々やケアマネージャ ーさん達に御協力いただきたいです。(家族や介護 者等が本人の立場になって記入・女性・75~79 歳・ 要介護5) ・私(息子)は別居であるが、介護している妻(母) は高齢であるため、施設への入所を希望します。 (家 族や介護者等が本人の立場になって記入・男性・85 歳以上・要介護4) ・地域包括支援センターの対応が親身ではなく、セ ンターの都合優先で相談することができません。各 自状況も異なるので、しっかりした聞き取りの出来 る窓口にしてもらいたいです。(家族や介護者等が 本人の立場になって記入・女性・75~79 歳・要介 護2) ・在宅サービスなどで身体の痛みをやわらげるマッ サージのサービスがありましたら。(家族や介護者 等が本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・ 要介護4) ・戸口までの送迎でデイケアを利用させて頂いてい る事が介護者の私はとても感謝致しております。 (家族や介護者等が本人に聞いて代筆・男性・65 ~69 歳・要介護2) ・今現在は要支援の認定では介護保険を利用してい ても、介護老人保健施設や特別老人養護福祉施設に 入所する権利がないのが大変不満であり残念です。 いつになったら民間経由の在宅有料住宅がもう少 し低料金の住宅が増えてほしいと思います。但し低 料金だからといっても間取りが狭く6畳+4.5畳 の1Kの間取りの住宅が是非欲しいと思うのが、私 の望みですがまだまだ贅沢な事でしょうか。(本 人・女性・75~79 歳・要支援2) ・公的入所施設の充実(家族や介護者等が本人の立 場になって記入・女性・85 歳以上・要介護2) ・現在ケアマネージャーと相談の上、 主人の色々なケアを受けお世話に なっておりますがこれを継続させ ていきたいと思っております。(家 - 193 - 族や介護者等が本人の立場になって記入・男性・85 歳以上・要介護5) ・今のところ現状で大きな不満はありません。ただ 来年度から2割負担になるなど重い気分にはなり ます。 (家族や介護者等が本人に聞いて代筆・女性・ 85 歳以上・要介護4) ・介護タクシーがないこと▼市役所への足がない▼ 巡回マイクロバスがほしい▼ショートステイ先に デイサービスがあってもそちらのプログラムを受 けられないこと。症状が軽い方でもショートステイ を楽しめるようにしてほしい。ショートステイの土 日利用は送迎バスのないところもあり、利用できな い。(女性・85 歳以上・要介護1) ・介護施設の教育をしっかりして欲しい『認知症が あっても言葉遣いや態度で人格を無視したような 言動は決してやってはならない』という基本をしっ かり教えて欲しいです。▼もっと介護する職員の給 料を高くし、求職者の競争率を高めて介護者として 質の高い仕事の出来る人、人間的に安心して介護を 頼める人が現場で働ける…そんな介護事業である と助かります。▼24時間体制の介護支援を望みま す(在宅支援)この体制によって、一人住まいでも 家族と一緒でも無理なく介護が出来たり安心して 一人住まいも出来ると思います。▼介護している人 は、日々忙しくて情報が入りにくいので色々な方法 で情報を配信して欲しいです。(家族や介護者等が 本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・要介 護5) ・とりあえず現状で介護を続けていきます。あれこ れ欲張っても仕方のない事。今を妻と共に楽しく生 きていく事しか考えないようにしています。(家族 や介護者等が本人の立場になって記入・女性・70 ~74 歳・要介護4) ・軽い認知症が少しずつ進行している状況下、介護 者が仕事で外出する間、デイサービスがなければ通 しで自宅に1人でいることになりますが世話がな ければならない程ではないので、デイサービスでは なくカフェのようなサロンと言える場所の提供が あると、そこで友人ができるように交流の場となる と期待できますので検討をお願いします。高齢者の 孤立を減らす意味でも。(家族や介護者等が本人の 立場になって記入・女性・85 歳以上・要介護1) ・介護で自分が病気になり、相手の面倒がみられな くなってきてお金もないしどうしたらいいかわか らない。病気になり年金も2人で12万円でなんと か暮らしているがショートステイに行くお金が大 変で、自分の食事も取れなくなる。家があるから福 祉から生活保護も受けられないし、死ぬしかないの かも?毎日が何をしていいかわからない。(家族や 介護者等が本人の立場になって記入・女性・75~79 歳・要支援1) ・他県、他市では在宅サービス等の補助金制度があ ります。在宅サービスを充実・支援 体制を整えるのなら机上の計画では なく関係者はどんどん現場に出て、 実態と知識の勉強をして下さい。※ 一度補助金制度の件をたずねたら「市では東京都と 国以外はありません」と言われた事があります。 (家 族や介護者等が本人に聞いて代筆・女性・85 歳以 上・要介護4) ・介護状況は個人の生き方も反映するものなので大 変個別的状況が多様なもので、又状況は変化してゆ くものです。市や公的機関に要望を出すのは大変難 しい。一般化出来る問題状況もあるのでしょうが、 声の大きい人の意見が優先されがちであることか ら、常日頃から行政に対する信頼がないと相談や要 望も出しにくいのが現状です。問35の1.の「通 報受理体制」をどう整備するというのでしょうか。 相談窓口とも違うというのは?又、介護に忙殺され ていて相談する時間も気力も見つけにくい者達は どのような援助の手だてがあるのでしょうか?意 見聴取を試みていただきありがとうございました。 (家族や介護者等が本人の立場になって記入・男 性・80~84 歳・要介護4) ・高齢者一人暮らしの生活応援(例えば買い物、食 事配布、入浴など)の利用が出来ると助かります。 特に入浴施設利用は近くにないので、一人で行くに は不便がありますので、送迎付などあればいいなと 思います。(家族や介護者等が本人の立場になって 記入・男性・85 歳以上・要介護1) ・現在私が頑張っておりますが、私は病気がちで年 に2回も3回も急病で入院する事があります。もし 私が倒れてしまった時の事を考えるとそれが一番 心配です。家内も私の事を本当かわかりませんが心 配する事もあり、可哀想にと思う事があります。こ のままだともう少しは私も出来ると思いますがわ かりません。我が家には家内の話し相手の猫がいま す。困った事等は猫と話している時だけ時々笑うの を見るだけです。猫を家内から取る事も出来ず、こ れも又一つの心配事に入ります。あれだけなついた 猫も可哀想だし家内はしっかりだっこして家内の 話を目を丸くしてきいています。それが家内の一番 の笑顔です。私しか歩けないのが一番悔やんでいま す。夜中の時間に少しでも歩けるように歩行器でリ ハビリをしていますがなかなか難しいです。こぼし 事ばかりですみません。 (本人・80~84 歳・要介護 2) ・本人だけでなく、介護者に対しても手助けしてほ しい。身内が1人の場合、全て1人が負担すること になり精神的・肉体的にも大変疲れてしまう。解消 する為、色々なサービスを利用したいが金銭的なこ とにより利用できないので、介護保険の利用範囲を 超えた場合の手助けとなるサービスを考えてほし い。(家族や介護者等が本人の立場になって記入・ 女性・80~84 歳・要介護2) ・81才の妻を介護しています。妻は脊柱管狭窄症 で腰痛、膝痛を抱え長距離の歩行が困難です。通院 には介護タクシーを利用していますが、駅の近くに 車イスを預かってくれる所があれば、電車で通院で き買い物など行動範囲が広がります。市営駐輪場の 活用などご検討下さい。(家族や介護者等が本人に 聞いて代筆・女性・80~84 歳・要介護1) - 194 - ・閉じこもりがちな年寄りを誘い出して、交流ので きる場を作って欲しい(家族や介護者等が本人に聞 いて代筆・女性・85 歳以上・要支援2) ・日頃より色々とご配慮賜り、感謝しております。 有難うございます。(家族や介護者等が本人に聞い て代筆・女性・85 歳以上・要介護3) ・雪が降った折の雪かきが大変です。83歳と81 歳。夫は全く雪かきができません。81歳の私が南 側の道路と北側ですから、人が通るので頑張って雪 かきしますが後が大変です。腰や腕、背中に痛みが 残ります。せめて西武園駅前通り(坂道です)を雪 かきの応援を受けられればと常に思ってきました。 もう今年は駅前(自分の家の前ですが)雪かきは無 理になってきています。何とかよい考えはないでし ょうか。(本人・女性・80~84 歳・要支援1) ・出来れば歩行にヘルパーさんに一緒について散歩 したいと思います。▼調理の勉強を市でヘルパーさ んに時間を取って教えて下されば少しずつ出来る と思います。 (本人・女性・80~84 歳・要介護3) ・なにしろ入院患者に対して介護保険がまったく使 えないことを少し考えて下さい。老人は生きていく 事ができません。(家族や介護者等が本人の立場に なって記入・男性・80~84 歳・要介護5) ・わかりにくい所が多々あると思いますが、よろし くお願いします。 (本人・女性・85 歳以上・要支援 1) ・認知症のため病識もなく、介護拒否が強くどうす ることもできなくなりました。本人を説得してくれ る人がいたらよかったと思います。(家族や介護者 等が本人の立場になって記入・女性・75~79 歳・ 要介護3) ・当事業の充実をはかることは私共にとって安心が できてうれしいことでよろしくお願いします。いず れ老年になる若い人達も健康で明るい気持ちで年 齢を加えていけるよう介護を受ける年齢が少しで も高くあるよう、予防的な対策も大切ではないかと 思います。(家族や介護者等が本人の立場になって 記入・男性・80~84 歳・要介護5) ・年と共に理解力が弱くなり、質問にも正確にお答 えできているか不安になりました。(本人・女性・ 80~84 歳・要介護1) ・被介護者は脊柱管狭窄症を手術後歩行リハビリが 不十分だったためか、ますます歩行困難となったた め市の窓口に相談のうえ「介護認定2」を受け通所 リハビリを受けるべく手続中である。この間市の窓 口、地域包括支援センター、ケアマネージャーには 親切に対応していただいている。従って、現在のと ころ意見・要望等は感じていない。(家族や介護者 等が本人に聞いて代筆・女性・70~74 歳・要介護 2) ・介護利用負担料に相違があります。私は75才の 一人暮らし。一昨年6月自転車事故で転倒、入院8 日間。同年10月大腸結腸ガン(ステージⅢ)手術、 約一ヶ月間入院。退院後、介護3の認定を受け支え ていただき助かりました。昨年の審査で要支援2と 認定替えとなり現在に至ります。「介護3」利用回 数に応じ他負担料です。「要支援2」1ヶ月契約、 回数に関係なく一律です。いずれの場合も利用回数 に統一して頂きたい。過払いを生ずる月も出ること があると予想されます。 (本人・男性・75~79 歳・ 要支援2) ・介護を代行してもらえるシステムがスピーディー であれば良い!!と常々思います。老老介護ですと 疲れも早く半日くらいを2~3日お願い出来ると、 又続けて(精神的にも)介護が出来、受ける側も混 乱を生じても安静に近くなるので特に月~金は動 きが取れないので困ることになります。いつも何と か切り抜けたいものと工夫するのですが、家で終わ りたいという本人の意志を大切にするとどうして も年々加齢による限度が少なくなってくるので… でも福祉には協力いただいていますが小さな悩み と考えて最後迄やりとげたい、と日々暮らしていま す。(男性・80~84 歳・要介護4) ・1年前まで同居人がいて40年以上生活しており ました。その時は介護もして病院入院7ヶ月位で2 4年11月に死亡して1人になり、今は1人で病院 へ行く事もできなくて悩んでいます。同居人には妻 子がいて年金をどんな事があっても自分のほうへ といるようで、私も20万足らずの年金が私のほう へいただけて今生活しておりますけど、とにかくそ れだけで生活となると余裕が一銭もなく困ってい ます。近い内に年金も決まると思います。食べる物 も同じ物で納豆とかで贅沢はできません。今は夜も 眠れない毎日で体がだめになってきてます。つい最 近、地域包括支援センターに電話しました。どうな る事か困ってます。(本人・女性・75~79 歳) ・現在、施設に入所している身内がいます。病気に なった時連絡が入り身内が病院に連れて行くこと になった時、都合がつかず困ったことがあります。 遠い施設に入所になるとその点が悩みとなります。 ▼特別養護老人ホームを東村山市に何ヶ所か作っ ていただきたく思います。現在、身内が待機状態(6 年8ヶ月)申し込んでいますが、なかなか入れませ ん。介護者が弱っています。介護する者も年で1、 2ヶ所悪いとこがあっても無理をして介護してい ます。是非お願い申し上げます。(家族や介護者等 が本人の立場になって記入・女性・70~74 歳・要 介護1) ・特別養護老人ホームに入りたい人が入れるように していただきたいと思います。(家族や介護者等が 本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・要介 護1) ・現状ではケアマネージャーさんなどにやってもら っているので安心である。(相談場所があるとガス 抜きができる)家族がいない人は大変だと思う。 (家 族や介護者等が本人の立場になって記入・女性・85 歳以上・要介護2) ・今のところ特に困っている事はありません(本人・ 男性・70~74 歳・要介護2) ・介護者が病気なので、特別養護老 人ホームに入れてほしい(家族や 介護者等が本人の立場になって記 - 195 - 入・男性・75~79 歳・要介護1) ・義父は認知症にて半年間介護サービスを利用し、 昨年末急逝しました。まず苦労したことは介護申請 をするための病院受診でした。身体に痛みや困って いることがないのに認知症の方は病院に行くのを 受け入れられないからです。また「介護者のつどい」 を知りませんでしたので、同じく嫁の立場として義 父を介護している人達と苦労を話せたら心が救わ れたと思います。ホームに入ることを望みましたが 夫や夫の姉妹の理解が得られず、また急逝してから 嫁を労ってくれる人は親族の方にはいませんでし た。介護は本当に大変です。在宅中心の介護保険事 業に疑問です。(家族や介護者等が本人の立場にな って記入・男性・85 歳以上・要介護2) ・介護保険が始まる前までショートステイをして昼 はデイサービスに行く事が出来ましたが、今はそれ が出来ません。するとショートステイ中は何もリハ ビリとか時間を有意義に過ごす事が出来ないため、 ショートにもあまり行かなくなってしまいます。何 とかその点改善していただくような事は出来ませ んでしょうか。(家族や介護者等が本人に聞いて代 筆・男性・75~79 歳・要介護3) ・2人共(夫)92才、84才、老々介護で疲れあ り。ヘルパーの援助も限度があり、どうしたら良い か考える事がある。 (本人・女性・80~84 歳・要介 護1) ・良いケアマネさんにめぐり会い母も元気になり生 活しています。今は良好なので特に困ったことはあ りません。有難うございます。やっぱり一つだけ… 一人暮らしをしていますが訪問販売や勧誘に困っ ています。認知なのでだまされた事も本人は忘れて しまいますが、大事にならないように対策はとれな いものでしょうか?今はそれが心配です。(家族や 介護者等が本人の立場になって記入・女性・75~79 歳・要介護1) ・ケアマネージャーで十分対応できています(本人・ 女性・85 歳以上・要介護2) ・介護事業に多大な税金を投入している現状を少し でも節約(体験してムダが多いのがわかった)出来 るように、国民の意識を高められるような広報をも っとわかりやすく広めたらいい。▼本件のアンケー トにもムダと思われる体験を吸収したらどうか。 (家族や介護者等が本人の立場になって記入・女 性・85 歳以上・要介護3) ・高齢夫婦だけの生活になるとお互いに気持ちに余 裕がなくなってしまう。言い争いが多くなってしま う。(家族や介護者等が本人の立場になって記入・ 男性・75~79 歳・要介護1) ・市内の○○○病院、80才を過ぎると治療に行く と面倒くさいと言わんばかりの言葉にこれから老 夫婦に一抹の不安を感じます。70才迄都内に勤め、 市に税金を納付してきたのに80才近く迄健康診 断以外保険証とは無縁でしたが腹立 たしく思います。絶対○○○病院へ の支援はやめて下さい。看護人…こ の3年間、狭心症、うっ血性心不全 - 196 - など。もしもの場合、一晩でも入院する事。(家族 や介護者等が本人に聞いて代筆・男性・80~84 歳・ 要介護4) ■サービス提供事業所調査 その他、ご意見や市へのご要望などがあり ましたら、ご自由にお書きください。 ※属性の内訳は、提供しているサービス名称。 ・今後、市と防災協定を締結していくための話し合 いができればと考えている。(介護老人福祉施設) ・特養の待機者問題について改善をおねがいしたい。 ▼高齢者の外出支援について改善をおねがいした い。(介護老人福祉施設) ・法令上の事で、曖昧な事やわからないことなど相 談させて頂いてますが、きちんと回答頂き助かって います。▼なお、改正、改正で十分理解できないで いる利用者も多く、ケアマネ一人の力では厳しい状 況です。市報などでもっと周知徹底できると良いと 思ってます。これからも利用者が安心して暮らせる 「まちづくり」を期待しています。 (居宅介護支援) ・保険者としてもう少ししっかりしてほしい。 (訪問 介護) ・介護保険サービス提供にあたり、円滑にサービス 実施にあたり市との情報交換機会の充実を要望し ます。(居宅介護支援) ・次期改正の市による新総合事業を行う際、要支援 者のサービスとして、通所介護の活用をお願いした い。 (積極的な活用) (短時間型通所介護の有効活用) 単位なども極端に下げると、サービスの質の低下が 必ず発生します。最低限の下げ幅でお願いしたい。 また、運営基準等も早急に示していただきたい。▼ 市の事業となり、地域の介護に関する様々な事が良 くなっていく様に期待しています。市民、事業者、 双方に有益となる新しい事業をお願いしたいです。 (通所介護) ・訪問の介護報酬を少し考えてほしい。訪問事業所 (訪問のみならず)が増え続け、経営も難しくなっ ていたりしている。キャンセル料・賃金設定も事業 所によってバラバラ。▼人材不足のため、ヘルパー 募集の求人なども協力をあおげればと思う。(訪問 介護) ・事業所への制度内容についての周知(訪問介護) ・担当者が異動すると、次に誰が来るのか、きちっ と説明してくれる人かどうか不安になる時がある (通所リハビリテーション) ・福祉用具のレンタル、販売、住宅改修をやってい る店ですが、利用者さんによってはポータブルトイ レを1回しか使用しないですぐ入所されたり、退院 後電動ベッドを使用して、良くなってもそのままレ ンタルされていたり(電源を入れてない)、介護保 険の無駄につながっていると思います。うちの店と しては商売になりませんが、私たちが保険料を払っ ていることを考えると、もう少し考えるべきなので はと思います。(特定福祉用具販売) ・国は大きい事業のことのみを考え、小さい事業所 はどうでも良いと思っているのか?今まで地域で 安心していつまでも生活していきたいとの思いで やって来ました。小さい事業所はどうしたら良いの か?生き残れる方法はありますか?(訪問介護) ・今まで自分が、経験してきた地域にくらべて、ケ アマネージャーがいいかげんな居宅が多過ぎる▼ サービススタート時から1ヵ月を過ぎても、ケアプ ランがこない▼予定の利用に対して、30%以下の 利用率の利用者に対して、何のフォローもなく、通 所事業所にまかせっぱなし▼利用者の現状に全く そぐわないサービスの選択(通所介護) ・在宅診療を充実させる事が急務の課題と考えます。 市がイニシアチブをとって医師会と話し合ってい くことはできないのでしょうか。(訪問看護) ・利用者によっては、まだまだ。お手伝いさんのよ うに、なんでも(家事)やってもらえると思ってい る方もいますので、利用者にわかるよう周知する事 が必要と思います。▼家族の参加をもっとすすめる ような対策も必要なのではないでしょうか(訪問介 護) ・いつも、質問にていねいに対応いただきありがた いです(居宅介護支援) ・家族の形態を考えると、今後はほとんどの方が独 居高齢者となると思います。特に認知症を伴うと、 周辺症状によっては、在宅を継続していくことはと ても困難。介保サービスでまかないきれない部分を、 コミュニティの力で何とか補えるような、抽象的で なく、具現化された物があればわかりやすくていい なと思います。(居宅介護支援) ・生保の方への補助が他市に比べ少ないような気が します。(認知症対応型共同生活介護) ・生保の方への補助が少ないような気がします。 (小 規模多機能型居宅介護) ・相談しやすいです。(居宅介護支援) ・市職員の方とは、連携し介護保険に取り組んでい ると実感しています。多くのことが相談でき、困難 ケースに、ともに連携して対応できていることが、 介護支援専門員の安心につながっています。「とも に考える」というスタンスが本当に職員から伝わっ てきます。この体制を、ぜひこれからも続けていっ てほしいです。(居宅介護支援) - 197 - 【ケアマネジャー・介護職員の方へ】その 他、ご意見や市へのご要望などがありまし たら、ご自由にお書きください。 ※属性の内訳は、提供しているサービス名称。 ・一部の主治医との連携は取れていますが、担当利 用者全員の主治医との連携が全て円滑に行えては いません。東村山医師会とも交流の場をもう少し頻 度を増やして頂き、同封させて頂きました。他市の 連携表のようなのが、できれば、利用者の医療面、 介護面での支援が行いやすくなるのではないかと、 日頃から思っています。ご検討の程、宜しくお願い 致します。(居宅介護支援) ・開示請求や住宅改修・福祉用具の申請など、他の 市に比べて、迅速に対応している。 (居宅介護支援) ・認定調査を(土日)にも行ってほしい(居宅介護 支援) ・施設に入居出来ない人達の支援が課題です(訪問 介護) ・高齢支援課の職員の方は、本当によくやって下さ っていると思います。でも、横のつながりがないこ とで生活福祉、障害福祉との連携・協働が難しいで す。そのため、見守りを行っていても、相談窓口は 包括だけ。地域の高齢者も全数把握していない中で こちらに連絡されてまた市に戻す…こういったこ とは非効率的ではないでしょうか?(居宅介護支 援) ・27年度の制度改正に対する、市の方針が決まっ たら、速やかに周知するようにして欲しい。▼制度 に振り回されたくないと思うが、訪問介護の事業所 は経営が厳しくなりそうなので、対応策を考えなく ては、とても運営していけなくなりそうです。(訪 問介護) ・いつもご指導下さり、ありがとうございます。▼ 事業所をこえ、東村山の介護サービスがよくなるよ う協力出来たらと思います。(居宅介護支援) ・小規模での看護師配置がなくなる方向で介護スタ ッフのスキルアップを今後益々検討していただき たい。小規模デイでの看護師はあまり看護に専念で きないと思うのでプライドを捨てないとデイで仕 事が出来ないような…あまり求人でも来ない気が します(通所介護) ・市により財政面の影響もあり、細かいサービスの 面等において違いがあるとは思います。住む市によ り(可能な限り)差が出ない様、介護保険の改正等 があっても変更で利用者さんが混乱しない様な次 期計画であってほしい。見直し等があれば、今まで 同様、知らせてほしい。 (居宅介護支援) ・認知症の方が安心して暮らせる町づくり▼往診し てくれる医療機関が増えてほしい(居宅介護支援) ・土、日、祭日 etc も市役所の窓口が開いていて相 談 が 出 来 ると ケ ア マ ネも 利 用 者 の 方々も安心できると思うのですが…。 (認知症対応型共同生活介護) ・研修会などふやしてほしい。 (認知 症対応型共同生活介護) ・研修会などふやしてほしい。 (小規模多機能型居宅 介護) ・職員の対応が優しくて、相談しやすい(居宅介護 支援) ・改正に向けての情報を共有し、お知らせいただき ながら一緒に考えていただきたいと思っておりま す(居宅介護支援) ・職員の方が笑顔がない。事務的である。 (居宅介護 支援) ・土曜日、日曜日、祭日全てに相談の窓口があると うれしいですね(小規模多機能型居宅介護) ・土曜日、日曜日、祭日全てに相談の窓口があると うれしいですね(小規模多機能型居宅介護) ・予防介護と介護の違いが解らない。利用者はもち ろん、サービスを提供している側も充分理解出来て いないです。▼要支援が要介護の変更の際のサービ ス計画の見直しにも手間が掛かる。内容的に大きな 変化が無いが介護報酬が異なるのには矛盾を感じ ることがあります。▼制度改正の度に現場で働くヘ ルパーの待遇が悪くなり、魅力のある仕事とは、と ても見えない現状で登録ヘルパーを募集しても人 が集まりません。(訪問介護) ・市職員の方とは、連携し介護保険に取り組んでい ると実感しています。多くのことが相談でき、困難 ケースにともに連携して対応できていることが、介 護支援専門員の安心につながっています。「ともに 考える」というスタンスが本当に職員から伝わって きます。この体制を、ぜひこれからも続けていって ほしいです。 (居宅介護支援) ・いつも色々わからない事を親切に教えて頂いてい ます。(居宅介護支援) - 198 - 東村山市第6期高齢者保健福祉計画・ 介護保険事業計画基礎調査 報 告 書 平成 26 年3月 発 行 東 村 山 市 編 集 東村山市健康福祉部高齢介護課 〒189-8501 東京都東村山市本町1丁目2番地3 Tel: 042-393-5111(代表)内線3132 FAX: 042-395-2131