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初夏号 - 名鉄病院

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初夏号 - 名鉄病院
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平成26年 初夏号
名鉄病院
新・1号館
安全祈願祭
平成 26 年
4 月 16 日
ごあいさつ 名鉄病院 事務部長 松岡 信彦
日頃は、名鉄病院の運営に関しましてご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、当院では昨年10月より新・1号館建設のために仮運用体制での診療となり、患者さまをはじめ皆様
にご不便をおかけして大変申し訳ありません。
仮運用に入って半年、旧・1号館のうち、建設予定地にありました建物・設備については、無事に解体と撤
去を終え、去る4月 16 日には各医師会の会長をはじめ皆様のご列席をたまわり、新・1号館建設の安全祈願
祭を執り行うことが出来ました。
今後は、来年(平成 27 年)夏の完成に向けていよいよ建設工事が進んでまいります。いままで以上に地域
の皆様から信頼される病院となるよう、職員一同精一杯努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し
上げます。
INDEX
p1
ごあいさつ
新人医師・
p4.5 スタッフの
ご紹介
p2.3
p6
名古屋市指定・名鉄病院
認知症疾患医療センターの活動
看護部の研鑽活動のご報告
新・病院情報システムの
稼働について
1
名古屋市指定
認知症疾患医療センター の活動
名鉄病院 第 2 回
DST 遠隔カンファレンス の実施
平成 26 年 3 月 13 日(木) 独立行政法人 国立長寿医療研究
センターの認知症サポートチーム(以下、DST)と名鉄病院
DST の第 2 回遠隔カンファレンス(WEB 研修)が実施されました。
2 病院の DST が介入した、成功した例とそうでない例を各 1 事
例ずつ発表しました。当院からは糖尿病で認知症がある為に服
薬管理が難しい高血糖の独居生活が困難である患者に介入した
事例と俳回や暴力などの BPSD があり、薬物コントロール目的
で入院された事例でした。入院された患者様に対して多職種か
ら構成された DST がどの様に関わりをもったか、退院に向けて
の医療と福祉の連携などについても振り返りました。当院には
不在の精神科医の視点での助言もあり、画面を通じてお互いの
顔を見ながらコミュニケーションすることができ実り多き研修
となりました。
介護者家族交流会と家族支援プログラム
① 介護者家族対象交流会
介護者同士の情報交換の場です。介護の相談、情報交換、勉強会などを行っています。
開催日:毎月 第3日曜日 10:30 ∼ 12:30 場 所:名鉄病院 第 3 会議室
参加費:300 円(茶菓子代)事前申し込み不要
主催/公益社団法人 認知症の人と家族の会 愛知県支部
共催/名鉄病院 認知症疾患医療センター
② 家族支援プログラム(前期 4 月∼ 9 月 6 回シリーズ開催中)
知識の取得・仲間づくり・個別相談など
それぞれの家族に合わせたサポートです。
開催日:毎月 第3日曜日 13:00 ∼ 16:00
場 所:名鉄病院 第 1・2 会議室
問合せ:認知症の人と家族の会 愛知県支部
TEL:0562‐33‐7048 H P:http://www.hearttoheart.or.jp/kazoku/
主催/公益社団法人 認知症の人と家族の会 愛知県支部
協力/名鉄病院 認知症疾患医療センター 特定非営利活動法人 HEART TO HEART
2
医療従事者の
認知症対応力向上研修
平成 25 年 11 月 30 日(土)に医師・薬剤師・放射線技師・臨床
検査技師・社会福祉士・臨床心理士・看護師などの多職種が 80
名参加し、認知症に関する講義と演習の半日研修が行われました。
名鉄病院は平成 24 年 11 月に名古屋市指定の認知症疾患医療セン
ターの指定を受け、認知症専門医療相談・専門外来・入院患者を
支援する認知症サポートチーム(DST)の 3 本柱で活動して参
りました。職員自身も認知症患者への対応力を身につける努力を
しております。
1980 年代末の英国の臨床心理学者トムキットウッドが提唱し
た認知症患者中心のケアを「パーソン・センタード・ケア」と言
います。
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その人の状態を「想像し、共感し、関心をもつ」ことは、援助す
る側にとって大切な心構えと思います。
平成 26 年 3 月 19 日
読売新聞(全国版)
∼ 医療と介護の連携の紹介 ∼
昨年引き続き今年も名鉄病院で
ほっとタイム」を開催
平成 26 年 6 月 28 日(土)西区居宅事業者連絡会と名鉄病院認知症疾患医療センターとの
共催でケアマネージャ−との意見交換会「ほっとタイム」が開催されます。
昨年は、どのように受診に繋げたらよいかの外来編と入院∼退院編でしたが、今年は、症状
の進行も否めない認知症患者を在宅でどのように支えて行くかの計画と家族に今後の見通し
が医療従事者と連携しながらケアマネとして説明できることを目標に研修を予定しています。
3
新人医師・スタッフのご紹介
医師(6名)
神野 敏美(外科)
5年前にも勤務しておりましたが、大学院進学終了後、三河方面での赴任を経て、再び医
局人事で名鉄病院に戻ってくることになりました。大学では主に上部消化管について学ん
で来ましたが、外科一般について対応出来るよう、以前にも増して頑張ろうと思ってます。
立ち上げの際に関わらせてもらった NST をはじめ他職種の方々とも連携をとってチーム医
療を盛り立てて行けるといいなと思っています。よろしくお願いいたします。
菱田 光洋(外科)
私は、江南昭和病院(現・江南厚生病院)にて研修後に外科医となり、中濃厚生病院、名
古屋医療センター、名大病院(一時、聖霊病院)を経て、この度、赴任させて頂きました。
外科症例がございましたら、どんどんご紹介頂けますと幸いです。運転は下手ですが、車
が大好きです。宜しくお願い致します。
松本 真帆(皮膚科)
協立総合病院から異動になりました。性格は、のんびりしているとよく言われますが、
頭の中ではいろいろな事を考えていて、仕事の面ではせっかちな所もあります。
皮膚科としては6年目ですが、まだまだ勉強が必要と感じています。患者さんの満足
度の高い診療を心がけています。よろしくお願いいたします。
鈴村 水鳥(小児科)
このたび名古屋大学医学部付属病院での勤務を経て、4月より名鉄病院に再赴任させて頂
きました鈴村水鳥と申します。今後はアレルギーを専門分野として、食物負荷試験やアト
ピー性皮膚炎のスキンケア指導、喘息指導などに力を入れ、地域医療に少しでも貢献でき
ますよう日々努めて参りたく存じます。これからも一層のご指導とご佃撻のほどよろしく
お願い申し上げます。
竹内 聡志(整形外科)
小牧市民病院より赴任して参りました、竹内聡志と申します。小牧市民病院では2年間の
研修の後、2年間整形外科医として勤務し、外傷を中心とした整形外科一般を勉強して参
りました。関節鏡手術、超音波診断・治療につき勉強したいと思い、今回赴任させて頂き
ました。どうぞよろしくお願い致します。
※26 年 1 月赴任
石川 恵里(消化器内科)
生まれも育ちも名古屋で、名古屋市立大学卒業後は瀬戸の公立陶生病院で2年間研修し、
6年目の1月に名鉄病院へ異動となりました。6年間慣れ親しんだ病院からの初めての異
動で不安な面もありましたが、徐々に慣れてまいりました。消化器内科の一員として名鉄
病院のお役に立てるよう精一杯がんばりたいと思いますので、どうぞご指導よろしくお願
いします。
4
研修医(6名)
神谷 高志
長澤 知也
名古屋大学を卒業し、4月から名鉄
病院で働かせて頂きます神谷です。
出身は静岡県袋井市というのどかな
所で、そのせいか性格ものんびりし
ていると言われます。趣味は釣り、
特技はバスケです。精一杯がんばり
ますので、よろしくお願いいたしま
す。
4月から研修医として働かせて頂い
ております。まだまだ分からない事
だらけでご迷惑をおかけすると思い
ますが、ご指導の程よろしくお願い
いたします。
武馬 由依
末吉 みあ
4月から研修医として働かせていた
だくことになりました。至らない点
も多く、ご迷惑をおかけすることも
多いかと思いますが、一生懸命がん
ばりますので、よろしくお願いいた
します。
4月より、研修医として勤務させて
頂くことになりました。至らない点
が多いかとは思いますが、精一杯頑
張りますので、どうぞよろしくお願
いします。
井岡 大樹
山村 薫平
4月より名鉄病院で初期研修をさせ
て頂くことになりました井岡です。
分からないことだらけで色々とご迷
惑をおかけすると思いますが、一生
懸命頑張りますので、よろしくお願
いいたします。
4月より名鉄病院で初期臨床研修を
行わせていただくことになりました
山村と申します。まだまだ仕事に慣
れず、至らぬところばかりですが、
精一杯頑張りますので、よろしくお
願いいたします。
診療放射線技師(2名)
本年度から名鉄病院の放射線技師の一員となり
ました。まだ至らない点が多く、何かとご迷惑
をおかけするかと思いますが、一日でも早く先
輩に追い付き、患者さんに安心して検査を受け
て頂けるよう努めますので、どうかよろしくお
願い致します。
看護師(33名)
新人看護師として、元気な笑顔と挨拶を心がけ、病院を明るくしていきま
す!そして、看護師として、大切な仲間とそれぞれの病棟での経験や悩み
を共有し、刺激しあい、助けあって、自分が目差す看護師に少しでも近づ
けるよう努力していきますので、よろしくお願いいたします。
5
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平成 26 年3月3日(月)に、1年間取
り組んだ各部署の目標管理の成果報告を
行いました。
いままでの 口演発表 から ポスター
セッション に切り替え、看護部目標で
ある、①接遇とコミュニケーション、②人
材育成、③医療安全の推進 の3項目に
ついて各部署がそれぞれ趣向を凝らし、
プレゼンテーションを行いました。今回
の方法は、内容をいつでも視覚で捉えら
れること、ポスターの出来映えを比較出
来るなど、利点が多々ありました。
また、3月 28 日(金)には、主任会、
認定看護師、安全管理室の1年間の取り
組みも同様にポスターセッションによる
報告を行いました。発表時間3分間でど
こにポイントを置いて発表するか、ポス
ターと口演の発表方法の違いなど、課題
はあるものの、次年度も続行していきた
いと考えています。発表までわずか2週
間の準備期間でしたが、なかなかの内容
でした。褒めたいです。
(看護部長:野中時代)
診療情報システム担当からのお知らせ
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<主な稼働システム>
新オーダリングシステム [ MI・RA・Is ]
新医事会計システム [ かいけい博士 ]
地域医療連携業務支援システム [ Medi-Unite ]
生理検査システム [ PrimeVita ]
病理業務支援システム [ PATH Dimension ]
NST 管理システム [ Dr. NST ]
リハビリ管理システム [ リハ物語 POST ]
看護勤務計画システム [ ナース物語 ]
より充実した体制で医療のサポートを行います。
★新・1号館の竣工時に電子カルテがスタートする予定です。
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診療センター
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URL http://www.meitetsu-hospital.jp/
専 門 外 来 ※予約制(一部を除く)
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ŪǹȈȸȞ‫ٳ‬ஹųŪȕȃȈDZǢ‫ٳ‬ஹųŪȚȸǹȡȸǫȸ‫ٳ‬ஹų
Ūኄ‫ބ‬၏აӳ́ၐ‫ٳ‬ஹųŪ᲻᳍᳉‫ٳ‬ஹųŪኄ‫ބ‬၏ᡢௌʖ᧸‫ٳ‬ஹ
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病診連携に関するお問い合わせは 地域医療連携室 TEL. 052-586-5755 FAX. 052-586-5756
本紙内容に関するお問い合わせは 事務部事務 1 課 TEL. 052-551-6121(代) FAX. 052-551-6711
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