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説明資料(PDF:1399KB) - NET-IR

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説明資料(PDF:1399KB) - NET-IR
2017年3月期 第2四半期
決算説明資料
2016年11月15日
街づくりに貢献する会社へ
Over the “NEXT DECADE” –平和不動産のこれからの10年-
(証券コード:8803)
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目次
1. 「中長期経営計画」の進捗
2. 2017年3月期 第2四半期 業績動向
中長期経営計画 重点戦略
P.4
2017年3月期 第2四半期 連結業績
P.22
日本橋兜町再活性化プロジェクト
P.5
セグメント別の状況
~賃貸事業~
P.23
日本橋兜町・茅場町 街づくり対象エリア
P.6
セグメント別の状況
~不動産ソリューション事業~
P.24
KDX日本橋兜町ビルの取得
P.7
バランスシートの状況① 有利子負債の状況
P.25
街づくり対象エリア内の保有資産
P.8
バランスシートの状況② 資産の状況
P.26
日本橋兜町・茅場町再開発スケジュール
P.9
第1期プロジェクトに向けた先行取組み①
P.10
第1期プロジェクトに向けた先行取組み②
P.11
2017年3月期 連結業績予想
P.28
ビル賃貸事業のブラッシュアップ
P.12
セグメント別予想
~賃貸事業~
P.29
ビル賃貸資産のポートフォリオ整備の進捗①
P.13
セグメント別予想
~不動産ソリューション事業~
P.30
ビル賃貸資産のポートフォリオ整備の進捗②
P.14
配当政策および経営指標
ビル賃貸事業の収益構成
P.15
リートAM事業等フィービジネスの拡大
P.16
平和不動産リート投資法人への物件供給
P.17
不動産ソリューション事業の売却資産
P.18
不動産ソリューション事業の保有資産
P.19
中長期経営計画の計数目標(連結)
P.20
3. 2017年3月期 業績予想
P.31
4. 参考情報
空室率および賃料単価の推移
P.33
コーポレート・ガバナンスの状況
P.34
株式の状況
P.35
【ご注意】
当資料には、当社の将来の計画、業績見通しに関わる記載があります。これは現時点において入手可能な情報に基づいて当社が計画・予想したもので
あり、事業環境の変化などによって異なる結果になることがあります。万が一この情報に基づいて被った損害については弊社および情報提供者は一切
の責任を負いませんのでご承知おきください。
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2
1.「中長期経営計画」の進捗
2015年3月期~2024年3月期
over the “NEXT DECADE”
-平和不動産のこれからの10年-
(2014年4月30日公表)
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中長期経営計画 重点戦略
“再開発プロジェクトの推進”と“ビル賃貸事業等の収益基盤強化”を
両輪に事業を推進します。
1. 日本橋兜町再活性化プロジェクト
2. ビル賃貸事業のブラッシュアップ
3. リートAM事業等フィービジネスの拡大
体制の強化と財務規律の維持
重点戦略の遂行に適した組織体制を構築するとともに、
再開発を推進するに足りる財務体質の維持向上を図ります。
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4
(1)日本橋兜町再活性化プロジェクト
日本橋兜町再活性化に向けたリーディング・アクションを推進し、
地域、証券業界、共同事業者等と協調しつつ、
再開発第1期プロジェクトの竣工を目指す。
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日本橋兜町・茅場町 街づくり対象エリア
街づくり対象エリア面積は、約100,000㎡
東京駅や羽田・成田の両国際空港への交通アクセスが良好なエリア
地下鉄5路線が利用可。東京駅へも徒歩圏の好立地
日証館
COREDO日本橋
日本取引所グループ
東京証券取引所
東京証券会館
街づくり対象エリア
金融軸
(Tokyo Financial Street)
東京都は大手町地区から兜町地
区までのエリアを、「東京国際金
融センター」構想を支える金融軸
(Tokyo Financial Street)として打
ち出し、官民連携により様々な金
融機能を整備。
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6
KDX日本橋兜町ビルの取得
街づくり対象エリア内においてKDX日本橋兜町ビル取得に関する売買契約を締結
賃貸事業資産の拡大を目的に取得し、将来的な再開発計画を検討
【物件写真】
【物件位置図】
名称:
KDX日本橋兜町ビル
敷地面積: 1,920.79㎡
延床面積: 11,705.49㎡
用途:
事務所・駐車場
竣工年月: 1998年11月
取得価格: 124億円
引渡日:
2017年2月1日(予定)
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7
街づくり対象エリア内の保有資産
東京証券取引所ビル
日証館
第2期以降プロジェクト
候補地
第1期プロジェクト候補地
兜町7PJ候補地
兜町第1平和ビル
KDX日本橋兜町ビル
茅場町1-6PJ候補地
①投資家と企業の対話・
交流促進機能の整備
②資産運用を中心とした
金融ベンチャー企業の
発展支援機能の整備
東京証券会館
CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
茅場町一丁目
平和ビル
FinGATE
※ KDX日本橋兜町ビル取得後の当社グループ保有資産
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8
日本橋兜町・茅場町再開発スケジュール
連鎖的に日本橋兜町・茅場町の再開発を推進
1st ステージ
2nd ステージ
(2014年度~2023年度)
(2024年度~)
第1期
第2期
街づくりビジョン
2~3ブロックを開発
床面積8万㎡~10万㎡
第1期プロジェクト
兜町7 PJ
2~3ブロックを開発
床面積10万㎡~12万㎡
第2期以降プロジェクト候補
候補1:東京証券会館街区
候補2:兜町第1平和ビル・KDX日本橋兜町ビル街区
茅場町1-6 PJ
候補3:茅場町一丁目平和ビル街区
金融機能整備コンセプト
資産運用を中心とした金融ベンチャー企業等の発展支援
投資家と企業の対話・交流促進拠点の整備
主として外国人をターゲットとした高度金融人材の受入促進
※ 上記のスケジュールは検討途中段階であり、今後の詳細検討および関係者との協議等により変更となる可能性があります。
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9
第1期プロジェクトに向けた先行取組み①
「CAFE SALVADOR BUSINESS SALON」 や 「FinGATE」 を活用し、
 資産形成に関する投資家コミュニティの形成を促進
 金融ベンチャーのエコシステムづくりに貢献
 知識・スキルの啓発活動や文化の発信活動に協力
kabuto-live.com
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10
第1期プロジェクトに向けた先行取組み②
一般社団法人 国際資産運用センター推進機構 を設立
【目的】
資産運用業の国際競争力の強化への寄与
【事業概要】
 資産運用ビジネスのスタート・アップ支援
 海外の資産運用会社の誘致プロモーション
【法人概要】
〔設立〕
2016年10月
〔所在地〕
東京都中央区日本橋兜町1-10
〔役員構成等〕
※ 一定の推進体制を整えた上で公表予定
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(2)ビル賃貸事業のブラッシュアップ
賃貸事業資産の入替え、資産拡大を推進するとともに、
収益性の改善に注力し、
再開発の足腰となる収益基盤をより強固なものとする。
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ビル賃貸資産のポートフォリオ整備の進捗①
ポートフォリオの入替えは一巡。厳選取得による賃貸資産の拡大を指向。
ポートフォリオ入替えによる取得物件
4物件合計:約180億円
茅場町ブロードスクエア
賃貸資産拡大を目的とした取得物件
124億円
クアトロ室町ビル
KDX日本橋兜町ビル
栄センタービル
浜町平和ビル
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13
ビル賃貸資産のポートフォリオ整備の進捗②
ポートフォリオの入替えにより、東京エリアの収益・床面積が増加
賃貸可能面積の推移
ビル賃貸収益の推移(ビル売上高除く)
200
187
(単位:億円)
183
26
26
160
13
140
16
178
176
180
13
16
26
26
11
10
19
18
39
※茅場町共同ビル除く
384
373
372
50
50
20
20
40
31
31
116
120
120
120
49
49
49
49
94
95
100
100
14/3期
15/3期
16/3期
16/9期
370
350
50
50
28
28
29
36
100
80
(単位:千㎡)
400
300
120
35
450
39
37
38
27
27
250
200
60
150
40
56
20
57
55
51
0
100
50
0
東京(東証ビル除く)
東証ビル
大阪
名古屋
福岡
仙台・札幌
東京(東証ビル除く)
東証ビル
大阪
名古屋
福岡
仙台・札幌
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14
ビル賃貸事業の収益構成
ビル賃貸収益(89.4億円)の地域別割合(2016年4月~2016年9月)
【仙台・札幌エリア】
6%
【大阪エリア】
15%
札幌
47%
10%
仙台
【福岡エリア】
22%
【東京エリア】
名古屋
広島
福岡
東京
大阪
東京
【名古屋エリア】
ビル賃貸収益(89.4億円)用途別割合
(2016年4月~2016年9月)
18%
大阪
名古屋
6%
14%
※茅場町共同ビル除く
40%
8%
オフィス
32%
63%
取引所
商業
その他
仙台・札幌
賃貸可能面積(37.2万㎡)の地域別割合
(2016年9月末時点)
2%
17%
福岡
東京
大阪
名古屋
福岡
仙台・札幌
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(3)リートAM事業等フィービジネスの拡大
平和不動産リート投資法人のスポンサーとして、
平和不動産アセットマネジメントの受託資産の拡大と質の向上をサポートするなど、
フィービジネスによる収益の拡大を図る。
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平和不動産リート投資法人への物件供給
平和不動産リート投資法人ポートフォリオの質的向上をサポート
※平和不動産リート投資法人2016.10.17「資産の取得及び譲渡に関するお知らせ 補足資料」より抜粋
平和不動産による売却サポート
平和不動産による物件供給
平和不動産の仲介手数料獲得
平和不動産アセットマネジメントの
AMフィー増加
資産入替えにより、平和不動産グループが獲得する収益が増加
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17
不動産ソリューション事業の売却資産
たな卸資産の売却は順調に推移
西新橋TSビル
御徒町CYビル
TF広小路本町ビル
アクロス新川ビル
港区西新橋
台東区上野
名古屋市中区栄
中央区新川
9,245.92㎡
4,623.56㎡
3,458.35㎡
3,121.31㎡
竣工年月
1992年8月
1986年5月
1992年2月
1994年7月
取得時期
2006年9月、2007年5月
2013年2月、2016年2月
2016年3月
2015年12月
2016年7月
売却時期
2016年11月契約済み
2017年2月売却予定
2016年9月売却済み
2016年10月契約済み
2016年11月売却予定
2016年10月契約済み
2017年1月売却予定
物件外観
所在地
延床面積
( )は戸数
※面積は当社グループ持分
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18
不動産ソリューション事業の保有資産
販売用不動産としてキャピタル・ゲインの獲得が見込める資産をストック
新宿
フロントタワー
ヤマニビル
HF田端
レジデンス
HF両国
レジデンス
新宿区北新宿
中央区銀座
北区田端新町
墨田区緑
13,946.86㎡
1,198.44㎡
2,457.71㎡
(56戸)
2,692.65㎡
(66戸)(予定)
竣工年月
2011年5月
2004年2月
2015年12月
取得年月
2011年9月
2015年8月
同上
物件外観
所在地
延床面積
( )は戸数
2017年3月
(予定)
同上
※面積は当社グループ持分
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19
中長期経営計画の計数目標(連結)
 2014年4月公表の計数計画に対して順調に推移
 “NEXT DECADE”終期には営業利益100億円台へ
(単位:億円)
(単位:倍)
1.9
120.0
2.0
1.8
1.8
1.7
100.0
1.7
100.0
1.8
1.6
1.4
80.0
1.2
60.0
1.0
0.8
40.0
85.4
85.0
82.6
74.0
65.6
50.0
20.0
69.0
67.0
47.0
72.0
0.6
70.0
50.0
0.4
0.2
0.0
0.0
15/3期
16/3期
計数計画【営業利益】
実績(業績予想)【経常利益】
“NEXT DECADE”終期
17/3期(予想)
実績(業績予想)【営業利益】
計数計画【D/Eレシオ】
計数計画【経常利益】
実績【D/Eレシオ】
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20
2.2017年3月期第2四半期 業績動向
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21
2017年3月期第2四半期 連結業績
 賃貸事業における物件売却(名古屋丸の内平和ビル)の反動減等により、減収
 営業利益では、賃貸事業の物件売却益(名古屋丸の内平和ビル)の反動減があるものの、不動産ソリューション
事業の物件売却益等により、増益
 経常利益では金融費用の減少等により増益、当期純利益は特別損失の減少により、増益
2015.9期
2016.9期
前期比額
前期比率
(%)
売上高(百万円)
17,150
15,425
△1,724
△10.1
賃貸事業
12,049
9,206
△2,842
△23.6
不動産ソリューション事業
4,030
5,198
+1,167
+29.0
その他事業
1,069
1,020
△49
△4.6
営業利益(百万円)
4,172
4,209
+36
+0.9
4,054
3,727
△327
△8.1
649
1,059
+410
+63.1
51
69
+18
+35.2
全社・消去
△583
△647
△64
-
経常利益(百万円)
3,363
3,599
+235
+7.0
特別利益(百万円)
-
-
-
-
277
155
△122
△44.0
2,150
2,266
+115
+5.4
賃貸事業
不動産ソリューション事業
その他事業
特別損失(百万円)
親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)
※2016年4月28日公表数値
通期予想※に対する
達成率(%)
37.6
49.5
51.4
50.4
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22
セグメント別の状況 ~賃貸事業~
 物件売却(名古屋丸の内平和ビル)の反動減等により、減収
 営業利益では、前期に取得した資産の収益貢献があったものの、名古屋丸の内平和ビルの売却益の反動減、
前期の住宅賃貸資産売却による収益減等により、減益
(%)
 前期取得ビル・新規入居等による増収: 約6億円
クアトロ室町ビル等の貢献
 前年同期物件売却の反動減:27億円
 ビル売却・テナント退去等による減収: 約5億円
2014.3期
2015.3期
2016.3期
2016.9期
空室率〔ビル〕
2.2
4.2(※1)
2.9(※2)
3.5(※2)
空室率〔住宅〕
3.1
2.7
2.3
3.4
※1 再開発関連の貸止め部分等を除外した空室率:3.1%
※2 茅場町共同ビルは除外している。
2016.3期再開発関連の貸止め部分等を除外した空室率:1.8%
2016.9期再開発関連の貸止め部分等を除外した空室率:1.4%
営業利益(百万円)
売上高(百万円)
4,500
14,000
12,000
4,000
11,519
3,829
3,649
3,500
10,000
8,941
3,000
8,000
2,500
6,000
2,000
1,500
4,000
1,000
2,000
529
0
ビル
500
265
住宅
225
ビル
2015.9期
77
0
住宅
2016.9期
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23
セグメント別の状況 ~不動産ソリューション事業~
 マネジメントフィーは平和不動産リート投資法人の資産規模拡大により安定的に増加
 仲介手数料はハウジングサービスの仲介手数料増加により増収
 住宅開発はエアーズガーデン新浦安12戸(当社シェア)を販売
※エアーズガーデン新浦安は2016年7月に全棟竣工
2016年11月6日現在契約ベースで総戸数88戸(当社シェア)
のうち54戸を販売
2014.3期
マンション
売上戸数(戸)
2015.3期
28
2016.3期
67
2016.9期
33
12
※戸数は当社シェア
営業利益(百万円)
売上高(百万円)
4,000
1,200
3,590
1,048
1,000
3,110
3,000
800
723
600
2,000
400
200
1,000
553 597
0
630
5
マネジメント 開発不動産
仲介手数料
フィー
収益等
10
0
360 380
住宅開発
△73
△200
不動産開発※
住宅開発
※マネジメントフィー、開発不動産収益等、
2015.9期
2016.9期
仲介手数料の合計
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24
バランスシートの状況① 有利子負債の状況
財務基盤強化の継続
D/Eレシオ 1.76倍
D/Eレシオ 1.69倍
短期 66億円
NET負債
1,511億円
手元資金113億円
長期
1,304億円
社債
254億円
D/Eレシオ 1.64倍
短期 80億円
NET負債
1,447億円
手元資金154億円
長期
1,196億円
社債
325億円
短期 97億円
NET負債
1,442億円
手元資金114億円
長期
1,194億円
社債
266億円
有利子負債
2015.3期末
1,624億円
2016.3期末
1,602億円
2016.9期末
1,557億円
NET負債
1,511億円
1,447億円
1,442億円
922億円
948億円
949億円
純資産
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25
バランスシートの状況② 資産の状況
資産の状況
ビル賃貸
23億円
住宅賃貸
8億円
棚卸資産
170億円
住宅開発
22億円
住宅賃貸
8億円
棚卸資産
156億円
住宅開発
28億円
ビル賃貸
2,049億円
固定資産
2,249億円
ビル賃貸
2,107億円
住宅賃貸
106億円
住宅開発
32億円
不動産開発
124億円
固定資産
2,236億円
ビル賃貸
2,096 億円
住宅賃貸
26億円
不動産開発
118億円
2015.3期末
棚卸資産
164億円
不動産開発
119億円
不動産開発
115億円
固定資産
2,274億円
住宅賃貸
8億円
住宅賃貸
26億円
不動産開発
115億円
2016.3期末
不動産開発
114億円
2016.9期末
注:
 管理部門に属する資産など、記載した事業に直接関係しない資産の額は除いている。
 棚卸資産には「営業出資」も含めている。
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26
3.2017年3月期 業績予想
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27
2017年3月期 連結業績予想
 賃貸事業においては名古屋丸の内平和ビル売却の反動減、住宅賃貸資産売却による
収益減により減収減益となるものの、不動産ソリューション事業における物件売却の増加等
により全体としては増収増益
2016.3期
2017.3期
予想
前期比額
前期比率
(%)
売上高(百万円)
37,010
41,000
+3,989
+10.8
賃貸事業
21,276
18,300
△2,976
△14.0
不動産ソリューション事業
13,318
20,500
+7,181
+53.9
その他事業
2,415
2,200
△215
△8.9
営業利益(百万円)
8,267
8,500
+232
+2.8
賃貸事業
7,158
6,600
△558
△7.8
不動産ソリューション事業
2,087
3,100
+1,012
+48.5
144
100
△44
△31.0
△1,122
△1,300
△177
-
6,708
7,000
+291
+4.3
4,408
4,500
+91
+2.1
その他事業
全社・消去
経常利益(百万円)
親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)
(参考)
2017.3期
中計目標
7,200
5,000
2016年3月期を業績の底とし、2017年3月期以降の中長期的な成長基盤を構築
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28
セグメント別予想 ~賃貸事業~
 ビル取得・新築ビル竣工・新規入居等による増収:約10億円
 ビル売上高の反動による減収:27億円
 テナント退出、ビル・住宅賃貸資産売却等による減収:約12億円
2016.3期
2017.3期
予想
前期比額
前期比率(%)
21,276
18,300
△2,976
△14.0
17,680
17,800
+119
+0.7
2,700
-
△2,700
△100.0
住宅賃貸収益
895
500
△395
△44.2
営業利益(百万円)
7,158
6,600
△558
△7.8
ビル賃貸利益
6,480
6,500
+19
+0.3
ビル売却益
333
-
△333
△100.0
住宅賃貸利益
343
100
△243
△70.9
空室率〔ビル〕
2.9%(※1)
2%台(※2)
-
-
空室率〔住宅〕
2.3%
2%台
-
-
売上高(百万円)
ビル賃貸収益
ビル売上高
※1 再開発関連の貸止め部分等を除外した空室率は1.8%
※2 再開発関連の貸止め部分等を除外した空室率は1%台
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29
セグメント別予想 ~不動産ソリューション事業~

物件売却の増加により増収増益

平和不動産アセットマネジメントのマネジメントフィーは安定的に推移

エアーズガーデン新浦安55戸(当社シェア)、HF田端レジデンス1棟の売上計上を見込む
2016.3期
売上高(百万円)
2017.3期
予想
前期比額
前期比率(%)
13,318
20,500
+7,181
+53.9
マネジメントフィー
1,256
1,200
△56
△4.5
開発不動産収益等
9,488
15,000
+5,511
+58.1
仲介手数料
1,044
800
△244
△23.4
住宅開発
1,529
3,500
+1,970
+128.8
2,087
3,100
+1,012
+48.5
2,127
3,000
+872
+41.0
△39
100
+139
-
営業利益(百万円)
不動産開発※
住宅開発
※マネジメントフィー、開発不動産収益等、仲介手数料の合計
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配当政策および経営指標
1.配当について
2013.3期
1株当たり当期純利益(円)
1株当たり配当金(円)

2015.3期
2016.3期
2017.3期
(予想)
61.5
72.7
62.5
110.5
112.8
4.4 [22]
22
22
26
26
35.8
30.3
35.2
23.5
23.1
配当性向(%)

2014.3期
再開発事業やビル賃貸事業をはじめとする長期的な事業を安定的に展開し、企業価値を増大させるために必要となる内部留保の
重要性を考慮しつつ、中長期的な連結配当性向の水準を30%程度とすることを目標に利益配分を実施することを基本方針として
おります。
2012年10月1日付で、株式併合(5株⇒1株)を実施していることから、比較しやすいように次のように記載しております。
・1株当たり配当金⇒ 2013.3期の各期首に併合があったものとした数値を[ ] 内に、併合がなかったとした数値を[ ]外に記載し
ております。
なお、2013.3期の配当金支払額は、中間2円/株(併合前)、期末12円/株(併合後)であります。
2.経営指標
2013.3期
2014.3期
2015.3期
2016.3期
ROE(%)
3.1
3.4
2.8
4.7
D/Eレシオ(倍)
2.2
2.0
1.8
1.7
26.7
29.0
31.0
32.3
自己資本比率(%)
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4.参考情報
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空室率および賃料単価の推移
空室率および賃料単価の推移
10.0%
8.8%
9.0%
9.2%
再開発関連の貸止め部分等を
除いた空室率
当社全物件:1.4%
当社首都圏:0.8%
9.0%
8.6%
8.0%
6.7%
6.1%
6.4%
6.0%
4.4%
4.0%
2.7%
3.3%
2.9%
4.2%
2.0%
1.0%
1.4%
1.5%
2007.3
1.9%
1.9%
1.7%
0.7%
0.6%
2008.3
2009.3
1.4%
1.5%
2011.3
2012.3
4.3%
3.7%
4.3%
10,000
3.5%
2.2%
2.9%
1.4%
0.3%
0.0%
5,000
1.8%
1.1%
0
2010.3
(賃料)マーケット都心5区
(賃料)当社首都圏
(空室率)当社全物件
※1
※2
※3
※4
15,000
5.3%
5.0%
2.0%
25,000
20,000
7.0%
3.0%
(円)
2013.3
2014.3
2015.3
2016.3
2016.9
(賃料)当社全物件
(空室率)マーケット都心5区
(空室率)当社首都圏
当社のビル賃貸事業資産を対象(不動産ソリューション事業の資産を除く)
マーケット空室率および賃料単価:三鬼商事㈱オフィスデータより
当社賃料単価(大型商業施設物件を除く):期末月の賃貸収入を期末月の貸付面積で除して算出
茅場町共同ビルは空室率の算定の分母分子から除いております。
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33
コーポレート・ガバナンスの状況(2016年9月末現在)
株主総会
株主総会
選任
選任
会計監査人
選任・解任
監査役会(4名)
連携
社内監査役1名
選任
社外監査役3名※
監査
監査
※うち独立監査役は3名
報告
指示
執行役員会
指示
報告
執行役員(7名)
指示
代表取締役
報告
選定・監督
提言
報酬委員会
経営会議
指名委員会
取締役会(7名)
諮問
社内取締役4名
答申
社外取締役3名
うち
うち
業務執行取締役4名
独立取締役3名
選定・監督
報告
内
部
監
査
部
内部監査
各事業部門
・企画総務部 ・法務室 ・財務部 ・開発企画部 ・街づくり推進室
・不動産営業部 ・不動産ソリューション部 ・プロパティマネジメント部
・投資と成長が生まれる街づくり協議会事務局室
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株式の状況(2016年9月末現在)
■上場証券取引所
■発行可能株式総数
■発行済株式総数
■株主数
■株価
:東京1部、名古屋1部、札幌、福岡
: 110,000,000株
:
40,059,996株
:
27,674名
:
1,521円 (2016年11月11日)
■所有者別株式数分布状況
■株価比較チャート(2016/4/1を100とし2016/11/11まで)
■:当社、■:TOPIX(不動産)
■大株主
証券会社
839千株(2.10%)
株主名
個人・その他
10,736千株(26.80%)
その他の法人
7,600千株(18.97%)
株式数合計
持株数(千株)
持株比率(%)
三菱地所株式会社
4,274
10.67
MISAKI ENGAGEMENT MASTER FUND
2,578
6.44
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
1,805
4.51
CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
872
2.18
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
796
1.99
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042
794
1.98
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223
546
1.36
MSIP CLIENT SECURITIES
538
1.34
大成建設株式会社
532
1.33
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044
488
1.22
40,059千株
外国法人等
13,177千株(32.90%)
金融機関
7,705千株(19.23%)
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