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「グローバル化支援プログラム」 パンフレット

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「グローバル化支援プログラム」 パンフレット
グ ロ ー バ ル 化 支 援 プログラム
お 問 い 合 せ 先
〒150-8307 東京都渋谷区渋谷 3-11
tel.03-3409-1130
E-mail
URL
[email protected]
http://www.jpc-net.jp/gmc
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
ごあいさつ
企業のグローバル化発展段階と経営課題
企業のグローバル化は段階的に行われ、その段階に応じて取り組むべき経営課題は異なります。自社の発展段階や課題、また発展
の速度に応じて、グローバル人材育成の目的や、ニーズも変容していきます。
経済のグローバル化は不可逆的に進展し、
また、育成すべき人材のボリュームも段階により変動します。
わが国企業を取り巻く経営環境はより複雑化してきています。
自社のグローバル化の状況を鑑みた上で、自社にあった
アジアをはじめとする新興国は近年「海外生産拠点」としてではなく、
4
3
2
グローバル人材育成を計画することが求められます。
「消費市場」として、世界の企業からの注目を集めています。
STEP.
サービス産業の拡大発展やインフラ整備需要などのメガトレンドに対応し、
的確にビジネス機会を発見し、新たなビジネスを創出することが
事業拡大に不可欠と言えます。
このような状況下、日本生産性本部では事業のグローバル展開を担う人材育成が
グローバル経営戦略において最重要課題であると認識し、
各種グローバル化支援プログラムを展開しております。
企業のグローバル化発展段階に応じて、計画的・戦略的に人材育成を行えるよう、
STEP.
STEP.
また、新興国でも高齢化や都市化の進行も予想され、
1
STEP.
海外拠点現地化
加速
海外拠点運営
海外拠点立上
検 討・準 備
国内拠点のみ
(輸出・調達・インバウンド等)
●
海外市場マーケティング
●
従業員海外出張
●
海外企業との売買契約
●
現地人材採用
●
労務・法務管理
●
進出先の検討
●
工場生産性・品質向上
●
現地情情報収集
●
経営黒字化
●
パートナー探し
5
STEP.
●
現地経営幹部育成
●
現地管理者育成
●
技術移転
+
グローバル拠点
拡大
●
海外拠点ノウハウ蓄積
●
拠点効率運営戦略策定
海外派遣要員の
育 成
グローバル人材に必要な能力・スキルを体系化してご提供しております。
本ご案内を貴社グローバル人材育成の一環としてご活用頂けますよう、
お願い申し上げます。
公益財団法人 日本生産性本部
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
グローバル人材に必要とされる能力と育成過程
企業がグローバル化を進める中で、企業活動を担う社員のグローバル化は最大の課題です。グローバル人材の育成は、一朝一夕で実
現できるものではなく、研修や実際の業務経験を通じて、段階的にグローバル人材に求められるスキルを身に着けていきます。新入
社員の時点から段階的に能力を蓄積することが理想ですが、会社経営の中でグローバル人材の急速立上げを課題とする企業は少な
くありません。日本生産性本部は、グローバル人材の段階的な育成だけではなく、即戦力の育成でのお手伝いをご提案いたします。
1
[ 研 修 制 度 による能 力 強 化 ]
[ 業 務 体 験 による経 験 の 蓄 積 ]
社員の成長課程に応じて必要な能力を強化・補強
業務上実体験を通じて成功と失敗を繰り返し、経験・知識を蓄積
語学力
異文化理解力
海外での業務遂行能力
マネジメント力
他言語で業務に必要なコミュ
ニケーションできる
自文化を理解するとともに、
異文化を理解する
日本と異なる環境の中で高い
業務パフォーマンスを発揮する
多国籍の従業員のマネジメ
ントや拠点全体の経営を行う
2
各研修・セミナーの能力強化カテゴリー
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
グローバル化発展段階別 おすすめ研修・セミナー 一覧
日本生産性本部では、各企業におけるグローバル化の発展段階や重点育成したい対象層に応じ、
以下のような研修・セミナーのラインアップをご提供しております。
A 語学力
B 異文化理解力
P.5
STEP.
1
STEP.
STEP.
海外拠点立上
検討・準備
国内拠点のみ
(輸出・調達・インバウンド等)
P.6
C 海外での業務遂行能力 D マネジメント力
P.7
STEP.
STEP.
海外拠点現地化
加速
海外拠点運営
P.8
グローバル拠点
拡大
D-1
GTS : グローバルトップセミナー
海外進出・事業拡大検討
C-1
トップ
エグゼクティブ・コーチング
(経営幹部)
グローバルリーダーシップ養成
C-2
グローバルビジネス・リーダーコース
産学協同の長期ビジネススクール
ミドル
B-1
海外ビジネスインターンシップ
C-4
GTST : Global Task Solution Training
GLPPA コミュニケーションコース
語学力強化と就労体験
B-2
(実務担当)
海外現地企業のビジネス課題解決体験
A-2
B-3
C-5
英語プレゼンテーション
研修
海外ビジネスコミュニケーション
基礎講座
ストレスコントロール研修
海外業務ストレスへの耐性向上
A-3
異文化対応研修
英文ライティング研修
異文化コミュニケーション
E-1
国際感覚醸成
P.8
グローバルマネジメント研修
海上視察研修
E-2
P.9
リーン生産方式研修
F-3
カスタマイズ海外研修
コンサルティングプログラム
経営コンサルタントが、貴社のご要望やご意向にあわせ、
グローバル化発展の各段階に準じた適切なプログラムの
※実績についてはP.5-6の下部をご覧ください。
3
1.経営戦略・経営計画策定コンサルティング
貴社のグローバル企業としての成長戦略を立案し、実現するた
めの方法論、具体的アクションプランを構築します。経営幹部と
コンサルタントの協働作業によって構築します。
F-4
海外現地法人
マネージャー育成プログラム
F-2
行動変革を促す洋上研修
E-3
F-1
海 外 現 地(外国籍人材)
生産性の船
ご提供などもさせていただきます。
(日本人人材)
GLPPA : Global Leadership Practice Program in Asia
異文化適応能力の養成
A-1
ジェネラル
海外拠点 現場リーダー
C-3
カルチュラル・ディテクティブ
(中堅管理職)
D-2
生産管理の究極点
外国籍社員向け研修
日本的ビジネス行動様式
2.グローバル人材教育制度コンサルティング
グローバル人材育成とグローバル人事展開に関す
る枠組みの設定、国内、グローバルに展開される研
修体系の見直しと詳細設計を通して、
グローバル化
の推進力となる組織・人材のさらなる強化を支援し
ます。
海外拠点 幹部育成
F-5
海外勤務 管理者基礎
F-6
海外拠点 現場リーダー
(ローカル人材)
3.製造現場向けコンサルティング
現地数日間のスピード診断から、短期間でも必要最低限のプロセスで成
果を出すコンサルティング、そして、中長期のプログラムを提供します。中
長期のプログラムでは、工場の各部門における改善活動支援を通じて、計
画、実施、評価、改善のPDCA活動の定着及び現地人材を含めた改善人材
育成を図り、
自立して目標数値を達成できる拠点になるよう支援します。
4
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
個別プログラム 研修・セミナープログラムのご案内
異文化理解力
語学力
A-1 語学力強化 異文化理解/異文化適応能力の養成
現地語学留学・就労体験プログラム
GLPPA コミュニケーションコース
(Global Leadership Practice Program in Asia)
B-1 異文化適応能力の養成
主な対象
期 間
語学力強化を通じたビジネスコミュニケーション
能力を開発中の方
[国内]事前1日、事後半日
[海外]2ヶ月∼
海外語学校の就学(約2ヵ月)、現地NPO・NGO/企業での就労体験(後半1ヵ月)に取組んでいただくプログラムです。事前・事後には国
内にてフォロー研修を行うほか、現地でのホームステイを通じて、異文化理解/適応力を身につけていただきます。
A-2 英語によるプレゼンテーション技術の習得
主な対象
異文化に接したビジネスシーンを経験する社員
期 間
半日∼1日
カルチュラル・デテクティブとは、特定の文化をとりあげ、その文化の持つ価値観を知ることにより、自分の文化を相手国文化の人の、言葉
と行動のパターンの相互影響を事例(インシデント)
をもとに検討するプログラムです。
その国で直面する事例を利用して3つの異文化能力、主観的文化、文化的リテラシー、文化的橋かけの3つの異文化能力を、国別テキスト
や共通テキストを使って実際に当該国や地域で使えるよう学習します。
B-2 外国人との基礎的コミュニケーション力の養成
主な対象
英語プレゼンテーション研修
カルチャル・ディテクティブ
国別異文化理解研修
期 間
実務で使える英語でのプレゼンテーションスキ
ルを身につけたい方
2日
座学にて、自信と熱意をもって相手に価値を伝えられるようなテクニック、相手に理解されやすいシナリオスキルを学び、演習で実践して、
フィードバックを受けることで、英語でのプレゼンテーション技術を体得します。
海外ビジネスコミュニケーション
基礎講座
主な対象
異文化に接するビジネスシーンを経験する社員
期 間
1日
外国人との初歩的なコミュニケーション対応方法を指導します。
【プログラム】 ①プレゼンテーションの基本 ②リレーションビルディングの基本と実践 ③チームビルディングの基本と実践
【プログラム】 ①日本語と英語のプレゼンテーションの違い ②プレゼンテーションテクニック ③シナリオスキル ④演習
B-3 異文化環境におけるコミュニケーション力、リーダーシップ力養成
A-3 実務に活かす英文ライティング能力の基礎を習得する
主な対象
英文ライティング研修
期 間
実務で使える英語でのライティングスキルを身
につけたい方
1日
実務英語のライティング手法の基礎(文法の復習、正確/簡潔/明確な表記手法)に関する講義、演習を行います。
主な対象
異文化対応研修
異文化に接したビジネスシーンを経験する社員
期 間
1日
各種事例を題材とした座学にて、異文化の価値観、円滑な交流・対処の枠組みを学びます。
また、異文化環境にてリーダーシップをとるうえ
で重要な行動特性も学びます。
【プログラム】 ①価値観表現の雰囲気づくり ②自己の価値観認識/ビジネス価値観の知識理解 ③ビジネス文化理解と適応方法研究/日本のビジネス文化と
価値観認識 ④グローバルリーダーシップコンピテンシーの理解 ⑤行動目標の設定
コンサルティング・研修・セミナー等実績一例(アジア地域)
グローバル・マネジメント・センターでは下記を代表例としてアジアにおいてコンサルティング・研修・セミナー等の多くの実績がございます。
タイ
シンガポール
中国
• 第三者評価者養成システム支援
•「実践的工場改善技法」セミナー
• タイ生産性向上プロジェクト
• 工作機械製造業経営者コーチング
• 教育ポータルベンチャー企業
経営者コーチング
•「生産性向上活動の導入」セミナー
• コスト削減・品質改善
• リーン生産方式の推進
• 商品革新
• 総合的マネジメント革新
• 現地人への権限委譲マネジメント
• 生産管理
• 品質管理
インド
• MFCAコンサル
• 人材開発調査
マレーシア
• 現場改善活動支援
• 品質向上活動支援
• サプライチェーン戦略立案
• 現地マネージャー教育
•「生産現場における
実践的改善技法」セミナー
5
インドネシア
• 発展途上生産性機関支援事業
台湾
• サプライチェーン戦略立案
• 専属コンサルタントスキル開発
カンボジア
• 発展途上生産性機関支援事業
• 農業生産性向上コンサルティング
ベトナム
•
•
•
•
•
•
•
サプライチェーン戦略立案
現地マネージャー教育
統合時のオペレーション強化・生産拠点の移転
改善活動のできる
「自律型社員」の育成
MFCA企業内訓練
不良率低減による生産性向上
地域振興のための地場産業振興計画調査
6
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
個別プログラム 研修・セミナープログラムのご案内
海外での業務遂行能力
マネジメント力
C-1 グローバルリーダーシップ力養成
海外派遣者向け
エグゼクティブ・コーチング
D-1 海外現地で事業を行っていくうえでの異文化・社会の理解、国際感覚の醸成
主な対象
海外現地法人幹部
期 間
毎月2回(60分/回)
を
4∼6ヶ月
コーチングは、文化や習慣によって知らぬ間に定着している価値観や行動パターンを再認識し、効果的な行動と思考を新たに身につけ
る、個人の成長と学習を支援する方法です。
コーチングを通して、赴任前から赴任後の過渡期のハードシップを乗り越えるリーダーへシー
ムレスなサポートを提供します。
グローバルビジネス・問題解決経験豊富なコーチが、対面・TV電話(SKYPE等)を通し、日本語・英語双方
の言語で、海外派遣者のワークライフ・バランスも含めた現実課題の解決をサポートします。
新興国視察研修
グローバルトップセミナー
(GTS)
主な対象
企業経営者、経営幹部、
およびその候補者
期 間
[国内]
事前:半日、
事後:半日
[海外]
4∼5日
新興国市場として注目が集まる地域について、社会・文化を包括的に理解するための現地視察を行うプログラムです。事前の国内研修で
は、専門家との討議、他社の経営メンバーと意見交換・交流を通じて、
グローバル展開のためのビジョンづくりや戦略構築、実践展開にお
いて求められる現地マネジメントについて、考察いただく機会をご提供いたします。
D-2 日本人リーダーのマネジメント能力および改善能力向上
C-2 新興国におけるビジネスのポイントを理解し、事業を推進できる人材を養成するビジネススクール型長期研修
経営アカデミー グローバルビジネス・リーダーコース
主な対象
海外事業に従事している、あるいは今後従事する
可能性のあるリーダー、
スタッフ
期 間
毎年9月∼2月
(6ヵ月/全22日間)
アジア新興国におけるビジネスのポイントを実践事例に学び、事業の拡大・展開に資する実践的な知識を習得します。
また、異文化を理解
したうえでの交渉力やリーダーシップを学び、
グローバル人材の基盤力を養います。月2回の通学、海外2回、国内1回の合宿で構成される
ビジネススクール形式のプログラムです。
海外現地法人 製造拠点現場リーダー育成プログラム
主な対象
海外現地法人に派遣される予定の現場リーダー
(日本人人材)
期 間
3か月で合計7日
海外現地法人現場リーダー派遣前研修。
座学による講義・演習と、
現場指導を組み合わせて、
課題解決プロセスを体得し、
マネジメント能力と
改善能力の向上を図ります。
「講義・演習」
は2日、
「現場指導」
は2日×2回になり、各回の課題に基づき社内で間の期間に上司と実践活動を
して頂きます。
プログラムの最後に成果報告会を行い、
その際に、
担当コンサルタントにより、
活動のレビュー、
今後の進め方等を指導します。
国際感覚醸成
C-3 現地ローカル企業におけるビジネス、現地生活の実体験を通じたグローバルマインド・リーダーシップを身につける
海外ビジネスインターンシップ研修
GLPPA
(The Global Leadership Prastice Program inAsia)
主な対象
将来、海外事業所のマネジメントを担うリーダー
候補
期 間
[国内]事前:1日、
事後:1日
[海外]1ヵ月∼6ヵ月
アジア諸各国(インド/ベトナム/シンガポール/台湾/韓国など)の現地ローカル企業[要望に応じカスタマイズ可能]での実践的な業
務を経験していただくインターンシッププログラムです。滞在中の就業体験のほか、現地での定期的なワークショップ、渡航前、帰国後に
フォロー研修を行います。
グローバルタスクソリューション研修
主な対象
次期グローバル事業を担うリーダー候補
(20代中盤∼30代前半)
グローバルマネジメント研修
主な対象
マネジメントの中核を担うリーダー(企業・団体
の部長、課長、支店長、
プロジェクトリーダー、労
働組合幹部等)
期 間
各コース8日
欧州または米国の社会、企業に学び、
日本企業が進むべき道・手法を探るための視察研修です。現地企業をはじめ、進出日系企業、政府機
関、大学への訪問、現地人材との交流を8日間で行うプログラムです。
期 間
[国内]5日
[海外]1週間
海外現地企業(東南アジア中心)の課題(タスク)解決提案を通じて海外業務遂行能力を身につけていただくプログラムです。
【プログラム】 ①国内研修:タスク解決のための仮説設定、必要なスキル・知識習得、解決策提案の作成準備 ②海外研修:現地での調査、現地企業幹部へのタスク解決提案
主な対象
生産性の船
課長職以上の管理者、係長・主任・グループリー
ダー等の次世代を担う職場リーダー層
期 間
7日間∼9日間
主体性・創造性・積極性を十分発揮させる舞台として、参加者相互が主役となる課題解決に向けたチーム討議を中心に、
リーダーに不可
欠なマネジメント力、コミュニケーション力、チームビルディング力強化を狙う洋上研修です。船の寄港地ではフィールドワークを実施、下
船後の訪問都市では企業視察等を行い、多角的な視野も養います。
E-3 業種・経営課題に応じた海外研修
C-5 ストレス耐性の向上
主な対象
ストレスコントロール研修
海外視察研修
E-2 行動変革を促す洋上研修
C-4 海外現地企業の課題解決を通じた「海外業務遂行能力」の向上
海外OJT研修
E-1 国際感覚を兼ね備えたリーダーの育成
海外渡航対象者
期 間
3時間
主な対象
カスタマイズ海外研修
貴社のご希望に応じます
期 間
[国内]
事前:1日∼2日
[海外]
1週間前後
*ご要望に応じ変更が可能です
グローバルビジネスに耐え得る高いストレス耐性を醸成するための知識を学びます。
【プログラム】 ①セルフケアの基礎知識[身体の健康と心の健康・ストレスの構造・心と身体の変化(SOSのサイン)・自身の変化に気づいた場合の対応・ストレス耐性
を高めるために ]
②無用なストレスを溜めこまないコツ[人間関係の基本的な心構え・イラショナルビリーフの点検と修正・変えることができるのは今と自分 ]
7
貴社の経営課題、研修目的、研修成果目標に応じて、研修テーマや訪問国など一緒に検討いたします。
ご要望に沿い、
プログラム企画・研
修運営を実施いたします。米国・欧州・アジア各国で研修実施が可能です。
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G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
個別プログラム 研修・セミナープログラムのご案内
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
海外国籍人材育成
F-6 経営の現地化に向け、現地マネジャーの育成、海外現地法人のパフォーマンス向上を図る
F-1 現地人リーダーの基本動作の徹底および改善能力向上
海外現地法人
製造拠点現場リーダー育成プログラム
主な対象
海外現地法人の現場リーダー
(ローカル人材)
期 間
5か月で合計10日
期 間
3日
現地マネジメント層に対し、マネジメント基礎研修をワークショップスタイルで行ないます。座学でマネジメントの基本を学び、自身の行動
や考え方を振返ります
(セルフアセスメント)。それらに基づき現地法人の成長のためにアクションプラン
(行動計画)
を策定して頂きます。
【座学プログラム】 ①管理職層の役割 ②業績向上マネジメント ③部下指導・育成マネジメント ④組織力強化マネジメント ⑤変革と推進のリーダーシップ
etc
F-2 短期間でリーン生産方式の体系的知識を習得する
リーン生産方式研修
主な対象
製造拠点管理職、
リーダー
(ローカル人材)
(ローカル人材)
海外現地法人現場リーダー育成研修(ローカル人材)。初回に座学・演習で5S等の改善に必要な知識・活動を学びます。2回目以降は、課
題を設定し社内での改善実践活動を実践頂いた上で、担当コンサルタントが現場指導を行います。現地人リーダーに現場改善の基本動作
を体得してもらい、改善能力向上を図ります。最後に成果報告会を行います。
また、全体活動を通し、日本人リーダー・現地人リーダー含め
た課題解決プロセスを構築し、標準化することで貴社に合った継続的改善の仕組み化を行います。
体系的知識習得研修
海外現地法人 マネジャー育成プログラム
主な対象
製造拠点管理職、
リーダー、担当者
期 間
その他
G-1 [アセスメント]海外拠点の従業員満足度を測定する
3時間x4回
主な対象
従業員満足度調査「niser(ナイサー)ES」
海外現地法人
期 間
̶
リーン生産方式の体系的な知識を、講義と事例を通してわかり易く習得いただけます。
【プログラム】 ①リーン生産方式の基礎 ②リーン生産方式の応用 ③リーン生産方式による改善事例 ④リーン文化の構築に必要なこと
日本生産性本部の従業員満足度調査では「13の視点」
「全63問+自由意見」により、海外拠点の従業員満足度を測定します。
(日、英、越語)
【13の視点】〈会社領域に関する視点〉①会社への共感 ②労務管理・福利厚生 ③評価・処遇 ④給与 〈職場領域に関する視点〉⑤仕事の設計と配分 ⑥上司
の管理・監督 ⑦同僚との関係 ⑧関連部署との関係 ⑨職場環境(物理的環境) 〈仕事領域に関する視点〉⑩仕事の充実 ⑪仕事の負荷 ⑫顧客との関係 ⑬能力開発
F-3 日本のビジネス文化の理解 ホウレンソウとコミュニケーション
主な対象
外国籍社員向け研修
外国籍社員
G-2 [資格試験]SCM のグローバルスタンダードの知識体系の習得
期 間
4 時間
外国籍社員向けに、日本企業で働く上で理解しておくべき項目を学びます。その中で、
コンフリクト解消スタイル診断を通して、自身のスタ
イルを把握し、対策案を策定します。
【プログラム】 ①文化によって異なる問題解決コミュニケーションのスタイル ②日本のビジネス文化の価値観 ③ホウレンソウとコミュニケーション
APICS CPIM/CSCP 資格試験および教育
期 間
試験日程年4回
3月、
6月、
9月、
12月
(全世界共通)
世界最大のサプライチェーン・マネジメント(SCM)の調査研究・普及組織であるAPICSのサプライチェーンマネジャー認定資格です。基礎
レベルのCPIMと上級資格のCSCPが各国で普及しており、その数は全世界で10万人に及びます。日本生産性本部では、日本国内での
APICS資格試験の実施とともに、企業内研修プログラムの提供も行っております。
G L O B A L I Z AT I O N S U P P O R T P R O G R A M
F-4 経営幹部としてのスキル・マインドを醸成
海外現地法人
経営幹部養成プログラム
主な対象
サプラチェーンマネジメントに関わる全社員
主な対象
海外現地法人の経営幹部
期 間
毎月1∼2日を12か月
日本生産性本部の強みと実績
1955年の設立以来、日本生産性本部は産業界の人材育成、生産性向上に取り組んで参
(ローカル人材)
現地法人の幹部養成のために、経営幹部に必要な理論(*)を体系的に学べるプログラムです。平行して、各個人としてどのように会社に貢
献したいかのマインドをまとめるとともに、組織の中長期戦略・アクションプランを作成し、実践することで、経営当事者意識を醸成します。
最終回には、成果報告会を行います。
*マネジメント、経営戦略、財務・会計、人材開発、マーケティング、生産管理、購買管理、問題解決、
コミュニケーション等
りました。日本のビジネススクールの先駆けとなり、50年間にわたり14,000名以上の修
了者を輩出してきた「経営アカデミー」や1975年の開始以来25万人以上が受講してき
た「階層別研修」、また1958年にスタートしたわが国初の「経営コンサルタント養成講
座」
では7,000名近い経営コンサルタントを養成すると共に、実際の経営コンサルタント
活動を展開して参りました。
欧米の経営管理技術の日本国内における普及のみならず、国際機関アジア生産性機構
F-5 ローカル人材を効果的に指導・育成するための実践的な知識・スキルの習得
主な対象
海外勤務管理者基礎コース
海外法人管理職
(APO)を通じた50年以上に及ぶアジア各国への生産性技術協力の他、JICAを通じ30
期 間
3 時間x3 回
年以上にわたりシンガポール、
タイなどのASEAN各国、東欧、中南米へ生産性ソフトイン
フラを移転するなど尽力して参りました。昨今は、
アフリカ各国(ケニア、南アフリカ、ナイ
ジェリア、チュニジア、ザンビア等)におけるJICA生産性・品質向上プロジェクトへの参画、
講義と実践学習の2部構成にて、管理者に必要な項目を学ぶとともに、現地人を指導・育成するための実践的な知識・スキルを学びます。実践学習では、現地講師による実践的な
指導や受講者同士のディスカッション・情報共有を通じて気づきを得ることで、在外企業マネジャーとしてのコンピテンシーの確立を目指します。
【プログラム(例)】 ①管理者の役割と管理原則 ・実践学習(例)
:
「ベトナムで管理者としてとるべき行動」 ②コミュニケーション・ホウレンソウの進め方 ・実践学習
(例)
:
「ベトナム人部下にホウレンソウさせる」 ③リーダーシップ ・実践学習(例)
:
「スタイルの使いわけ」
9
またベトナム生産性本部との協働による人材育成・コンサルテーションサービスの提供、
ASEANを通じたミャンマー、ベトナム等メコン流域諸国における産業人材の育成など、
海外とのネットワークをさらに拡大・強化しつつあります。
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