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結節性硬化症に関する研究展開
結節性硬化症に関する研究展開 腫瘍形成抑制に有効な化合物の検索(2枚目参照) ケミカルバイオロジー TSC1/TSC2の機能を制御する新しい天然有機化合物の探 索 ミュータントラットを用いた解析 メタボローム解析 結節性硬化症モデルラット(TSC2+/‐)の代謝を観察すること で、代謝制御におけるTSC2の役割を明らかにする 病理学的解析(局所解析) TSC2の機能不全がどのように疾病の発症に関わるかを 調べる 食事療法の有効性の検証 ケトジェニックダイエット 低炭水化物・高脂肪ダイエットの有効性の検証 日常の食べている食品や嗜好品中から腫瘍抑制効果を 有するものを探索する 新しい癌発症メカニズムの解析 あたらしい細胞内シグナル伝達機構の概念の構築 結節性硬化症モデルラット(順天堂大学 樋野興夫教授より供与)