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環境活動レポート - エコアクション21

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環境活動レポート - エコアクション21
環境活動レポート
ECO ACTION
21
活動期間:2015.7.1~2016.6.30
発行:2016.10.1
株式会社サービスメイク
1
目 次
会社概要
3p
株式会社サービスメイク「EA21環境管理実施体制」
5p
環境方針
6p
具体的な環境行動計画(環境へ及ぼす影響を減らす取り組み)
7p
環境活動/目標・計画・結果
9p
事故及び緊急事態の想定結果及びその対応
19p
環境関連法規等の遵守(環境関連法規及び業務実施に伴う関連法規)
20p
外部からの苦情の有無について
20P
環境活動結果報告(2015.7.1~2016.6.30)
21P
経営者評価
22p
2
会社概要
1.会社名及び代表者氏名、概要
会社名
株式会社サービスメイク
代表者
代表取締役 鈴 木 紀 夫
設立
1979年1月24日
資本金
30,000,000円
従業員数
74名(正規従業員:16名/派遣、パート、アルバイト等:58名)
売上高
43300万円(2015年度)
床面面積
本 社:「社長室:25.4㎡」「総務部:27.9㎡」
「業務部:43.7㎡」「営業管理部:45.7㎡」
新宿支店「総務部及び営業部、管理部:120.6㎡」
2.所 在 地(対象範囲)
本社
〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3-19-15
tel:042-744-6336/fax:042-747-3073
hp http://www.servicemake.co.jp
e-mail [email protected]
新宿支店
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル 1F
tel-5292-3326/fax:03-5292-3327
e-mail [email protected]
3.事 業 内 容(対象事業)
建物総合管理業
マンション総合管理業
清掃管理業
日常清掃業務、床定期清掃業務、ガラス清掃業務、ハウスクリーニング
設備管理業
電気設備保守、空調設備保守、給排水設備保守、
消防設備保守点検、EV保守点検
環境衛生管理業
空気環境測定、貯水槽清掃、排水管洗浄、害虫駆除、浄化槽点検
不動産管理業
賃貸管理、売買仲介
4.組 織 沿 革
1979年1月24日
株式会社エヌビーサービスを東京都新宿区に設立(資本金:300万円)
1980年11月5日
本店を神奈川県相模原市相模大野に移転(現:相模原市南区相模大野)
資本金を1000万円に増資
1996年6月5日
資本金を2000万円に増資
1997年10月16日 株式会社サービスメイクに商号変更
1997年10月30日 資本金を3000万円に増資
※現在に至る
3
5.事 業 登 録
建物環境衛生総合管理業「神奈川県17総第7号」
マンション管理業「国土交通大臣(3)第032137号」
建物飲料水貯水槽清掃業「神奈川県5貯第2号」
消防設備点検済表示登録会員「神奈川県消防安全協会第0469号」
6.許 認 可
宅地建物取引免許「国土交通大臣(2)7886号」
7.加 盟 団 体
公益社団法人全国ビルメンテナンス協会
社団法人神奈川県ビルメンテナンス協会
全国ビルメンテナンス協同組合連合会
神奈川県ビルメンテンス協同組合連合会
さがみビルメンテナンス協同組合
社団法人神奈川県宅地建物取引業協会
社団法人東京都宅地建物取引業協会
財団法人神奈川県消防設備安全協会
8.保有技術者
建築物環境衛生管理技術者
6名
監理技術者
1名
マンション管理業務主任者
3名
管工事施工管理技術者
1名
2級建築士
1名
建築設備検査資格者
1名
電気主任技術者二種
2名
特殊建築物等調査資格者
1名
電気主任技術者三種
4名
ガス主任技術者
1名
消防設備士
6名
高圧ガス取扱主任者(冷凍3種)1名
消防設備点検資格者(1種・2種) 4名
電気工事士
4名
危険物取扱主任者(乙4種)
7名
一級ボイラー技士
3名
二級ボイラー技士
6名
貯水槽清掃作業監督者
5名
浄化槽管理士
2名
ビルクリーニング技能士
5名
宅地建物取引士
3名
4
環境管理実施体制
①環境方針の策定、見直し及び全従業員への周知。
②環境経営スステムの実施及び管理に必要な設備・費用・時間・人の用意。
代表取締役
【鈴木紀夫】
③環境管理責任者の任命。
④代表者による全体の評価と見直しを実施。
①環境経営システムを構築・運用する。(代表者からのEA21の権限を委任)
②実施体制の構築。(組織図及び役割・責任・権限)
③環境目標・環境活動実施計画書/実績表の作成。
環境管理責任者
【北口英樹】
④教育・訓練の実施を指示。
⑤環境上の緊急事態への準備・対応。
⑥環境活動レポートの作成。
⑦環境活動の取り組み結果を代表者へ報告。
業務部環境担当者
【境】
本
総務部環境担当者
社
【門松】
営業部環境担当者
【小川】
業務部環境担当者
【茅原】
総務部環境担当者
新宿支店
【中村】
営業部環境担当者
【神谷】
EA21EMS事務局
①EA21の推進。(環境管理責任者の指示を受けて)
環境委員会
②環境への負荷及び取組のチャック実施。
③環境関連法規の取りまとめ表作成と遵守評価の実施。
④環境関連文書の・記録の管理。
◎各部環境担当者
①外部環境情報の窓口。
②環境目標及び環境活動計画の実施・確認。評価・達成状況の報告。
③環境活動におけるチェックリストの記録・運用管理。
④事実上の問題点の是正・予防処置実施。
◎全従業員
①環境方針を理解し、環境への取り組みの重要性を自覚。
②EA21で決められた「環境方針」「環境活動計画」を実践する。
5
環境方針
【理 念】
私たちサービスメイク従業員は、この美しい地球を未来の子供たちに残す為にも全従業員が
ビルメンテナンスの事業活動を行なう上で、環境に配慮することが、最重要課題であることを
認識し、事業活動を行ないます。
【方 針】
1)環境保全活動を推進するに為に、全ての組織及び従業員が活動できるように環境組織を
整備する。
2)環境活動に関する法規制及びその他法令要求事項を遵守し、一層の環境保全活動に
取り組む。
3)事業活動を行なうにあたって、環境に与える影響を把握し、技術的、経済的に可能な範囲
で環境目的・目標を定め管理プログラムを設定し、これを実行すると共に定期的に見直しを
行ない、環境保全活動の継続的改善・向上を図る。
4)業務に使用する用具、事務に使用する事務用品等について、グリーン購入を推進する。
5)環境教育を実施し、全従業員は環境方針の遂行にあたり環境に関する意思向上を図ると
共に取引先へも環境基本方針を周知し、理解と協力を要請する。
2016.10.1
神奈川県相模原市南区相模大野3-19-15
株式会社サービスメイク
代表取締役
6
鈴 木 紀 夫
毎年継続的に行う具体的な環境活動計画
【環境へ及ぼす影響を減らす取り組み】
①エネルギー効率の向上
電気使用量の削減
№
1 休憩時間・不就業時間場所での照明の消灯を徹底します。
2 パソコンの省電力設定を徹底します。
3 長時間の離席時間や不使用時のパソコンの電源OFFを徹底します。
4 共用プリンター等の電源を帰宅時に電源OFFすることを徹底します。
5 シュレッター機器等の不使用時の電源OFFを徹底します。
6 冷暖房機器の管理を徹底します。原則室温を冬期「20℃」夏期「28度」とします。
7 中間期(春・秋)には窓を開けて気温の調整を実施する。
8 クールビズ・ウォームビズを実施します。
9 ブラインドやカーテン等を活用して冷暖房効果を高めます。
10 省エネ機器の導入を段階的に進めます。
ガス使用量の削減
№
1 ガス湯沸かし器の口火はこまめに消します。
2 食器はまとめて一度に洗います。
車輌燃料使用量の削減
№
1 業務車両及び営業車両においてはアイドリングストップを徹底します。
2 業務車両及び営業車両においては急発進、急加速は絶対に行ないません。
3 業務車両及び営業車両においては環境を配慮し、車輌の保守点検を実施・安全運転を徹底します。
エネルギー使用量の削減
№
1 電灯・電力・車両燃料・ガス使用量を把握し、CO2排出削減に取り組みます。
②グリーン購入の積極的実践
グリーン購入の積極的実践
№
1
エコマーク商品や再生材料から作られた製品を優先的に購入します。
イ)名刺 ロ)トイレットペーパー ハ)事務用品 d)その他
2 業務に使用する洗剤やワックス等の購入にあたっては、環境を配慮した製品を使用します。
③水道水の効率的利用
№
水道の節水
1 節水に努めます。
2 節水コマ等の節水器具を設置します。
7
④廃棄物の発生抑制
廃棄物の発生の抑制
№
紙資源の削減を推進します。
イ)不要な印刷、コピーを禁止します。 ロ)印刷、コピーのミスを削減します。
1
ハ)両面コピー、集約印刷を推進します。 ニ)使用済みのコピー用紙の裏面を利用します。
ホ)文書の電子化等、ペーパーレスを推進します。
2 使い捨て製品の使用や購入を抑制します。
3 リターナブル容器に入った製品を優先的に使用します。
4 詰替え可能な製品の利用を進めます。
5 食べ残しを減らします。
6 修理等により製品の長期使用を進めます。
7 在庫管理を徹底し、廃棄物の削減に努めます。
⑤廃棄物の適正処理
廃棄物の適正処理
№
1
廃棄物の分別を徹底します。
イ)ビン・カン・ペットボトル ロ)段ボール・紙・新聞紙等 ハ)プラスチック ニ)その他
2 一般廃棄物の処理を適正におこないます。
3 産業廃棄物の処理を適正におこないます。
⑥リユース
リユース
№
1
使用済みの物を再利用します。
イ)封筒 ロ)クリップ ハ)輪ゴム d)その他
⑦PRTRの使用の有無
№
PRTRの有無
1 PRTRが含まれない、ワックス・洗剤等を使用します。
2 除草剤や殺虫剤等の使用を削減します。
⑧顧客への提案
№
顧客への提案
1 顧客先への環境を重視した業務の提案を行う。
2
8
環境活動/目標・計画・結果表
1.CO2の削減
(1)電灯・電力使用量の削減(CO2の表示は、p20に表示)
①2015年度:活動目標/前年度対比:0.5%の削減(更なるCO2の削減に努める)
※2015年度:活動結果/2014年度対比:3.0%削減(2015.7.1~2016.6.30)
●2016年度:活動目標/対前年度比:0.5%削減(CO2の削減に努める。)
②2019年度:中期目標/2015年度対比:3.0%削減(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/2015年度対比:6.0%削減(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
◎ 「1」空調機の適正温度の徹底
総 ◎ 「2」照明の適正化(無駄な電気の消灯)
合
◎ 「3」省エネ型照明器具への変更及び省エネ型管球への交換及び省エネ空調機への変更
評
価 ○ 「4」OA機器類の節電及び省エネ型への変更
△ 「5」各月、各部門の使用量のチェック及び指導、教育
年月
7月
担当責任者 評価
本社:門松
8月
2015
9月
10月
新宿:中村
本社:門松
11月
12月
1月
新宿:中村
本社:門松
2月
2016
3月
4月
新宿:中村
本社:門松
5月
6月
35000
新宿:中村
△
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
△
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
△
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
△
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
2014年度対2015年度/電灯使用量
単位:kw/h
31080 30094
30000
25000
20000
14903 14152
15000
10000
5000
0
16177 15942
6623 6564
3542 2975
2021 1942
業務部
営業部
2717 2671
総務部
社長室
9
本 社
新 宿
全 体
単位:kw/h
2014年度対2015年度/電力使用量
3312
3500
3281
3000
2500
2308
2159
2000
1500
1153
973
1000
500
0
業務部
全 体
営業部
2014年度対2015年度/電灯・電力使用量
40000
単位:kw/h
34392 33375
35000
30000
25000
18215 17433
20000
16177 15942
15000
10000
4180 4250 4695 3948
5000
0
業務部
営業部
6623 6564
2717 2671
総務部
社長室
本 社
新 宿
全 体
2014年度/2015年度(kwh(電灯+動力)/売上高(万円)」本社+新宿支店
2
1.8
1.6
1.4
1.191
1.2
1
0.751
0.794
0.8
0.6
0.688
1.123
0.893
1.125 1.016
0.854
0.82
0.829
0.851
0.765
0.802
0.798
0.799 0.802
0.781 0.771
0.763
0.702
0.611 0.51
0.609
0.511
0.485
0.4
0.2
0
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
※月変動はあったが、2014年度は計数値で0.09ポイントの削減となった。
10
4月
5月
6月
合計
②車輌燃料量の削減(CO2の表示は、p19に表示)
①2015年度:活動目標/前年度対比:3%の削減(各車両ともエコ運転を心掛ける。)
※2015年度:活動結果/前年度対比:ほぼ横ばい(2015.7.1~2016.6.30)
●2016年度:活動目標/前年度対比:3%の削減(各車両ともエコ運転を心掛ける。)
②2019年度:中期目標/2015年度対比:3.0%削減(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/2015年度対比:6.0%削減(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
◎ 「1」アイドリングストップの励行
総 ◎ 「2」急発進、急加速の禁止
合
◎ 「3」燃費向上運転の励行
評
価 × 「4」低燃費車両への移行
× 「5」燃費消費(走行距離÷消費燃料)の提出
年月
7月
担当責任者 評価
本社:境
8月
2015
9月
10月
新宿:茅原
本社:境
11月
12月
1月
新宿:茅原
本社:境
2月
2016
3月
4月
新宿:茅原
本社:境
5月
6月
新宿:茅原
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
単位:L
2014年度/2015年度車輌燃料対比
10000
9000
8570.88 8635.16
8151.98 8239.28
8000
7000
6204.69 6346.58
6000
5000
4000
3000
1947.29 1892.7
2000
1000
0
418.9
業務部
営業部
本 社
11
395.88
新 宿
全体
7月
8月
9月
10月
11月
12月
0.2704
0.2328
3月
4月
0.2
0.1976
5月
0.1409
0.166
0.1681
2月
0.2024
0.2254
0.2803
1月
0.152
0.2147
0.2214
0.1781
0.1882
0.1576
0.1207
0.1519
0.1798
0.1698
0.2059
0.2038
0.2224
0.2387
0.2511
0.2889
2014年度/2015年度(車輛燃料費)/売上高(万円)」本社+新宿支店 単位:L/万円
6月
③CO2の削減/購入電力+車両燃料(CO2の表示は、p20に表示)
①2015年度:活動目標/前年度対比:3%の削減
※2015年度:活動結果/前年度対比:ほぼ横ばい(2015.7.1~2016.6.30)
●2016年度:活動目標/前年度対比:3%の削減
②2019年度:中期目標/2014年度対比:3.0%削減(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/2014年度対比:6.0%削減(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
○ 「1」車輛燃料削減に伴う施策の徹底
総 ○ 「2」施策の確認及び指示、検討
合
○ 「3」施策の見直し
評
価
LPG及び上下水道については、社員の生活に使用するのみ。
PRTRを含む製品の利用なし。
年月
7月
8月
2015
9月
10月
11月
12月
1月
2月
2016
3月
4月
5月
6月
担当責任者 評価
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
○
施策(計画)の実施
○
前年度月別比較表を作成し、各部署に使用状況を報告する。
△
未達成に対し検討を実施する。
12
合計
③事務所から排出される廃棄物(一般事業系廃棄物)の削減
①2015年度:活動目標/リサイクル品の更なる細分化及び再利用の徹底を図る。(2015.7.1~2016.6.30)
※2015年度:活動結果/一般廃棄物を5.3%の増加。リサイクルとしての排出量を4.5%減尐。
●2016年度:活動目標/リサイクル品の更なる細分化及び再利用の徹底を図る。(2016.7.1~2017.6.30)
②2019年度:中期目標/リサイクルの徹底及び一般廃棄物の適正処理(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/リサイクルの徹底及び一般廃棄物の適正処理(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
◎ 「1」分別の徹底(プラスチックごみ、空き缶、ペットボトル、段ボール、新聞紙・雑誌等)
総
合 ◎ 「2」社内文書等の裏紙の使用及びペーパーレス化の徹底
評 ○ 「3」再利用の徹底
価
◎ 「4」排出量の把握
年月
7月
担当責任者 評価
本社:門松
8月
2015
9月
10月
新宿:中村
本社:門松
11月
12月
1月
新宿:中村
本社:門松
2月
2016
3月
4月
新宿:中村
本社:門松
5月
6月
新宿:中村
◎
分別の徹底
◎
社内文書等の裏紙もしくは両面COPY及びペーパーレス化
◎
排出量の把握
◎
分別の徹底
◎
社内文書等の裏紙もしくは両面COPY及びペーパーレス化
◎
排出量の把握
◎
分別の徹底
◎
社内文書等の裏紙もしくは両面COPY及びペーパーレス化
◎
排出量の把握
◎
分別の徹底
◎
社内文書等の裏紙もしくは両面COPY及びペーパーレス化
◎
排出量の把握
13
2014年度/2015年度一般廃棄物排出量の推移(本社)
49
50
42.5
45
40
36.5
33.5
35
46
46
44.5
38
単位:kg
43
42
38.5
34.5
33.5
35.5
33.5
33
36
34.5
34.5
32.5 32.5
33
28.5
30
21
25
20
15
10
5
0
7
8
9
10
11
12
1
2
3
4
5
6
単位:kg
2014年度/2015年:リサイクル廃棄物排出量の推移
(本社)
40
38.495
35
30
25
24.045
23.75
20.27
19.39
16.695
13.36
11.08
20
15
20.245
19.67
13.915
12.855
9.59
21.71
19.27
19.19 20.2
17.205 16.545
16.84
13.415
10.885
14.965
12.005
10
5
0
7
8
9
10
11
12
1
2
3
4
5
6
単位:kg
2014年度/2015年度一般廃棄物排出量の推移(新宿)
12
11
10
10
8.5
8.5
7.5
8
6.5
6.5
9
10
7
5.5
8
7
6.5
6.5
7
6
8
8.5
7.5
7.7
6.5
6.5
6
6.5
6
4
4
2
0
7
8
11
12
1
2
14
3
4
5
6
2014年度/2015年度:リサイクル廃棄物排出量の推移(新宿)単位:kg
1.6
1.42
1.4
1.2
1
0.76
0.8
0.6
0.55
0.52
0.35
0.4
0.2
0.2
0.26
0.245 0.27
0.18
0.125
0.11
0.185
0.085
0.175
0.275
0.105
0.18
0.115
0.125
0.25
0.045
0.04
0.06
0
7
8
9
10
11
12
1
2
3
4
5
6
単位:kg
2014年度/2015年度:一般廃棄物排出量の推移(全体)
60
53
46.5
42
50
54.5
53.5
46.5
40
42.2
44.5
44.5
44
43
40.5
52.5
39.5
41.5
50
49.5
44.5
38.5
41
39
35.5
40
29
30
20
10
0
7
8
9
10
11
12
1
2
3
4
5
6
2014年度/2015年度:リサイクル廃棄物排出量の推移(全体)
単位:k
38.535
40
35
30
25
19.275
24.17
20.82
20
19.74
24.01
21.09
17.115
16.94
14.185
13.56
11.19
15
21.815
20.325
21.005
9.77
13.04
19.45
17.32
15.14
13.665
10.93
17.065
12.065
10
5
0
7
8
9
10
11
12
1
2
3
※分別収集場所への分別表示及び分別の方法等の掲示
※コピー機及びプリンターカートリッジのリサイクルの実施
※一般廃棄物以外のプラスチックごみを含む全ては、リサイクル品として排出した。
15
4
5
6
④環境への取り組み「グリーン調達」
①2015年度:活動目標/環境を重視した洗剤やワックス等への移行の検討
※2015年度:活動結果/剥離剤を使用しないワックス等への一部移行実施。
●2016年度:活動目標/環境を重視した洗剤やワックス等への移行の検討。
②2019年度:中期目標/事務用品等のグリーン調達品等の購入(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/事務用品等のグリーン調達品等の購入(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
総 ○ 「1」事務機器及び事務用品等
合
○ 「2」業務仕様の用具、洗剤及びワックス等、グリーン調達の推進
評
価
年月
7月
担当責任者 評価
本社:境
8月
2015
9月
10月
1月
本社:境
新宿:茅原
本社:境
2月
2016
3月
4月
新宿:茅原
本社:境
5月
6月
グリーン購入の検討
○
洗剤等のテスト購入
○
グリーン購入の検討及び購入
○
洗剤等のテスト購入
○
洗剤等の現場での施工確認等
○
グリーン購入の検討及び購入
○
洗剤等のテスト購入
○
洗剤等の現場での施工確認等
○
グリーン購入の検討及び購入
○
洗剤等のテスト購入
○
洗剤等の現場での施工確認等
新宿:茅原
11月
12月
◎
新宿:茅原
16
⑤環境教育および顧客への提案
①2015年度:活動目標/EA21を取り入れた環境重視型の業務提案の実施。
※2015年度:活動結果/EA21を取り入れた環境重視型の業務提案の実施。
●2016年度:活動目標/EA21を取り入れた環境重視型の業務提案の実施。
②2019年度:中期目標/EA21実施の徹底及び環境教育の実施(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/更なる環境に関する教育及び指導の徹底(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
総 ○ 「1」管理者教育
合
○ 「2」社員教育
評
価 ◎ 「3」顧客への環境重視型の業務提案
年月
7月
8月
2015
9月
10月
11月
12月
1月
2月
2016
3月
4月
5月
6月
担当責任者 評価
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
○
施策実施についての会議の開催
△
社員教育の為の勉強会等の開催
◎
顧客への環境重視型の業務提案
○
施策実施についての会議の開催
○
社員教育の為の勉強会等の開催
◎
顧客への環境重視型の業務提案
○
施策実施についての会議の開催
△
社員教育の為の勉強会等の開催
◎
顧客への環境重視型の業務提案
○
施策実施についての会議の開催
△
社員教育の為の勉強会等の開催
◎
顧客への環境重視型の業務提案
※状況報告等は、朝礼の際に環境管理責任者からの報告及び各責任者からの報告
※2カ月に1回の経営者会議にて報告及び今後の方針について検討
※各社員については、現場にて環境教育の実施
※年1回、ISO14001の環境・品質フォーラムへの参加(2015.11.14/相模原市産業会館:3階 大研修室)
※EA21を取り入れた環境重視型の業務提案の実施(建物共用部分:照明器具のLED化等)
17
⑥関係法令の遵守
①2015年度:活動目標/環境法令の遵守及び関係法令の把握(2015.7.1~2016.6.30)
※2015年度:活動結果/事業実施に伴い、関係法令に違反する行為は無かった。
●2016年度:活動目標/環境法令の遵守及び関係法令の把握(2016.7.1~2017.6.30)
②2019年度:中期目標/関係法令の遵守及び関係法令の把握(2016.7.1~2019.6.30)
③2022年度:長期目標/環境法令の遵守及び関係法令の把握(2016.7.1~2022.6.30)
※施策(計画)
総 ○ 「1」関係法令の勉強会の実施
合
○ 「2」関係法令の情報収集
評
価
年月
7月
8月
2015
9月
10月
11月
12月
1月
2月
2016
3月
4月
5月
6月
担当責任者 評価
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
環境管理
責任者
北口
△
関係法令の勉強会の実施
△
関係法令の情報収集
△
関係法令の勉強会の実施
△
関係法令の情報収集
△
関係法令の勉強会の実施
△
関係法令の情報収集
△
関係法令の勉強会の実施
△
関係法令の情報収集
18
事故及び緊急事態の想定の結果及びその対応について
○緊急時連絡体制等について
※緊急時連絡体制及びマニュアルを作成し、各現場に掲示する。
事故・災害の発
生(発見者)
代表取締役
本社「総務部」
042-744-6336
警察署
管理センター
042-756-0333
◎緊急時連絡体制及び対応マニュアル
(1)本社及び東京支店においては、緊急災害時の
場合は、上記手順において実施する。
(2)各現場においては、各現場において各自の緊急
消防署
連絡を実施後、本社へ連絡をする。
(3)夜間、本社営業時間外は管理センターに連絡し
近隣の総合病
担当者の指示を仰ぐこと。
労働基準監督
関係各所へ
○避難訓練の実施
①本 社:環境活動レポート期間における避難訓練の実施は無かった。尚、2016.10.8に実施する予定。
②新宿支店:環境活動レポート期間における避難訓練の実施は、2015.12.4に実施した。
③各 現 場:各取引先現場において避難訓練及び防災訓練をおこなった。
19
環境関連法規等のリスト及び遵守状況
○環境関連法規等の遵守
※環境活動レポート期間(2015.7.1~2016.6.30)において環境関連法規の違反行為は無かった。
※環境関連法規及び実施業務に伴う関係法規の一覧表及び遵守状況チェック結果
法的要求事項
該当の有無
法的要求事項の内容及び基準
廃棄物の処理及び
清掃に関する法律
第三条
事業者は、その事業活動に伴って
当社は該当する 生じた廃棄物を自らの責任において
適正に処理しなければならない。
家電リサイクル法
当社は該当する 適正引渡しリサイクル料金の支払い
実施要項
適正に処理をした。 違反無し
当該、廃家電は、
違反無し
適正に処理をする。
第六条(事業者及び消費者の責務)
第四条(事業者及び消費者の責務)
当該品目を
適正に排出する。
容器包装リリサイクル法 当社は該当する ビン・カン・ペットボトル、紙、PS等の
分別排出
第八条(使用済自動車の引渡し義務)
自動車リサイクル法
結果
違反無し
当該、廃自動車を
違反無し
適正に処理をする。
当社は該当する 第七十三(再資源化預託金等の
預託義務)
外部からの苦情(環境)の有無について
○環境レポート期間(2015.7.1~2016.6.30)において顧客からの苦情は無かった。
2015.7.1~2016.6.30「活動結果」
温室効果ガス排出量
CO2
エ
ネ
ル
ギ
ー
種
単位
消費量
(A)
排出量(kg-CO2) (A×B) :(割合)
排出係数
(B)
本社 新宿店 全社
本社
全社
新宿支店
購入電力 kWh 17,433 15,942 33,375 0.378(kg-CO2/kW) 6,590
25.8%
6,026
kg
化 LPG
石
ガソリン L
燃
料
小計
86.1% 12,616
38.8%
0.0%
0.1%
6.0
0
6.0
3.002(kg-CO2/kg)
21.0
0.1%
0
8,293
396
8,689
2.322(kg-CO2/L)
18,926
74.1%
973
13.9% 19,899
61.2%
18,947
74.2%
973
13.9% 19,920
61.2%
25,537
(100)
6,999
(100) 32,535
(100)
CO2合計
21.0
活動規模当たりの環境負荷
インプット項目
総エネルギー投入量
単位
MJ
本社
新宿支店
全社
458,615
170,407
627,154
売上当たり
MJ/百万円
1,369
1,739
1,448
従業員数当たり
MJ/人
8,653
8,115
8,475
床面積当たり
MJ/㎡
3,174
1,413
2,366
kg-CO2/kW
25,862
6,945
32,682
kg-CO2/百万円
77
71
75
従業員数当たり kg-CO2/人
488
331
442
kg-CO2/㎡
179
58
123
CO2排出量
売上当たり
床面積当たり
20
※環境管理者責任者「総論」
(1)エネルギー効率の向上
①電灯・電力について
2015年度の電灯・電力の消費量については、全体としてはCO2排出量で前年度対比:3.0%削減できた。
これは、相対的に電気使用量(電灯・電力)の削減に至ったことが要因である。
この要因は、社内全体に節電と言う意識が更に高まったことだと思う。
②車輛燃料費について
2015年度の車両燃料費の消費量については、CO2排出量で前年度対比:ほぼ横ばいであった。
昨年と同様に売上高が若干であるが増加したが、横ばいであった。
売上高が増加することは、作業車輌等の使用が増加することで、必然的に車輛燃料量が増加し、CO2の排出量も
増加することとなり、これを抑えることは営業活動を抑えることとなることから、CO2排出量の増加はやむをえない
ことと判断する。
しかし、環境を重視する観点から営業活動に支障をきたさない様に、省エネに努めるよう社員教育行うこととする。
(2)廃棄物の抑制
①一般廃棄物の削減
2015年度の一般廃棄物の排出量については、kg単位で前年度対比、5.3%の増加となった。
また、リサイクル量については減尐となった。
今年度は一般廃棄物の排出量を抑えると共に、一般廃棄物にあるリサイクルに多く排出できるように努める。
②リユース(再利用等)
社内文書は、ほぼ裏紙を使用し、また両面コピーの徹底が図られた。
また、居客への資料等についても今年度も両面印刷徹底が図られ提出する資料の90%以上が両面印刷となった。
今後は、他の物品についてもリユース品の使用を促進する様、徹底をはかることとした。
(3)グリーン購入について
前年度と同様にある程度の事務用品については、購入することができた。
業務に関する物品については、徐々に環境を重視した製品に移行をしているが、更なる検討が必要である。
よって、今後は更なるグリーン購入の徹底をはかることとする。
(4)PRTRの使用の有無
①有害物質の使用の有無
PRTRの使用の有無については、業務に使用する洗剤及びワックス等のMSDS昨年と同様に入手しPRTRの有無
について確認をおこなった。
確認の結果、当社が業務で使用する洗剤、ワックス等についてはPRTRを含まない製品であることを再確認した。
尚、環境対応型提案として、一部顧客については剥離剤を使用しないワックス(パーフェクトドライ)を使用した。
(5)環境関連法令及び業務実施に伴う法令等
①環境活動及び業務実施に伴う関係法規の遵守
環境活動を実施した範囲においては、関連法規を遵守し、法令違反を犯したことは無い。
また、過去においても環境関連法令を犯したことは無い。
当社は業務を実施するに当たり、全てが各関連法令基準や有資格者、登録事業となっている為、法令違反を犯す
ことによって、全ての業務が停止することになる。よって法令については常に遵守するように各従業員に周知徹底の
の教育を実施し、環境活動期間内における業務については法令を犯したことは無い。
※今年度における環境活動の結果、CO2の排出量は増加してしまった。
現在、社内におけるCO2の削減には限界を生じている。来年度以降については、現状維持し、更なる見直し等を
おこない、業務に支障が無い様にCO2の削減に努めることとする。
今後は社内にとどまらず、顧客へ環境重視型の提案を行なって行くことが当社にとってのエコアクション21の成果と
考えたい。
21
経営者評価
2015年度においては、電灯・電力使用量が全体で前年比2.9%減であった。燃料使用量は若干の増加が
見られたが、決算の結果売上増に比定される。
廃棄物についても概して前年対比で減尐している。
これ等のことは、社内の省エネ意識が更に浸透した結果とみられることが出来る。
現状ではもうそろそろ限界に達していると考えられるが、引き続き省エネ「意識を持続させていきたい。
2016.10. 1
株式会社サービスメイク
代表取締役 鈴 木 紀 夫
22
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