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TIS が Yahoo! JAPAN と協業し、『ナレジオン』に 「安心」「確実」「低価格
2012 年 9 月 12 日 <お知らせ> TIS 株式会社 TIS が Yahoo! JAPAN と協業し、『ナレジオン』に 「安心」「確実」「低価格」が特徴の法人向け Yahoo!安否確認サービス との連携機能を追加して販売開始 TIS 株式会社(以下、TIS)は、コミュニケーションプラットフォーム「ナレジオン」に、Yahoo!安否確認サ ービスとの連携機能を実装し、販売を開始します。 TIS は、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)のパートナーとして既に「Yahoo!メール Academic Edition」や「Yahoo!天気・災害情報」と「ナレジオン」を連携したサービスを提供しており、今回 Yahoo!安否 確認サービスと連携することで災害時に必要となる安否確認や情報発信・情報共有などをスムーズに行う ことが可能になります。 ■背景 震災等の災害に備えて、事業継続計画(以下、BCP)策定やリスクマネジメントに対する気運は、ま すます高まっています。 TIS は、国内有数のインターネット会社である Yahoo! JAPAN のパートナーとして、「Yahoo!天気・ 災害情報」が提供する地震、津波情報を自社のコミュニケーションプラットフォーム「ナレジオン」と連 携した機能を今年の 7 月に実装しています。 今回 TIS は、震災以降ニーズの高かった、社員の安否確認や情報発信・情報共有など、災害時 に求められる行動を1つの連携したシステム上で実現するため、企業、教育機関、自治体などを対 象にした法人向け安否確認サービスも「ナレジオン」に連携させ、2012 年 9 月 12 日より販売を開始 します。 ■「ナレジオン」とサービス連携した「安否確認サービス」のポイントとご利用イメージ 今回のサービス連携でナレジオンユーザーは、「ナレジオン」上でのシングルサインオンで Yahoo! 安否確認サービスの機能の利用が可能になります。安否確認サービスは、BCP の中でも重要視され る「人命の安全確保」「緊急時の体制整備」について支援します。 企業の BCP では、災害発生時の情報の確認から始まり、社員の安否状況把握、社内外への情報 発信や被災事業所支援、等の様々な対応が求められ、災害時でも安定した基盤上で迅速・確実に 情報共有を行うことが必須となります。 実際、3.11 の震災時のコミュニケーションインフラが寸断といった状況でも、「ナレジオン」をご利用 のお客様が、全国展開の店舗における「情報共有のライフライン」として役立てた事例もありました。 Yahoo! JAPAN の「安否確認サービス」と「ナレジオン」が連携することで、安否状況を確実かつ迅 速に把握できるだけでなく、災害発生に伴う一連の作業を堅牢かつセキュアなクラウド環境上で実現 できるようになります。 1 【ご利用イメージ】 (1)災害発生時 ・災害情報の確認:「ナレジオン」上に表示される Yahoo! JAPAN 提供の地震津波情報が瞬時に 確認可能 ・安否確認の実施:「ナレジオン」上から「Yahoo!安否確認サービス」の安否状況の入力が可能 (2)災害復旧・事業継続フェーズ ・災害の復旧支援:拠点の状況把握や必要物資確認など、「ナレジオン」をコミュニケーションツ ールとして活用 ・通常業務の継続:SaaS としての「ナレジオン」を活用し、自宅待機時でも通常と同様の利用が 可能 ■「Yahoo!安否確認サービス」について 大規模災害時の膨大なアクセスに対応した実績を持つ Yahoo! JAPAN の情報インフラを活用し、 直感的に利用可能なシンプルな機能を持ちます。「業界低水準」の価格で提供することにより、あら ゆる法人の被災状況を確実かつ迅速に把握できるよう支援します。 ・初期導入費用 :0 円 ・サービス利用料 :月々4,400 円~(税抜) ※上記価格は 100 名迄がご利用いただけるミニマムプランです。 「Yahoo!安否確認サービス」の詳細 http://safety.yahoo.co.jp/ ■「ナレジオン」について ナレジオンは、点在する様々な情報システム、ファイルサーバ、業務システムを統合しすべての情 報起点となる情報共有プラットフォームです。 社員が持つナレッジや、社内に散在する情報資産を活用するために注目されているのが、社内ソ ーシャルという考え方で、SNS やブログに代表されるソーシャル的な仕組みを取り入れることで、より 活発な情報交流が可能となります。 次世代型グループウェア「ナレジオン」は、高度なソーシャル機能を活用して、社員の交流の“場” となるコミュニケーションポータルを手軽に構築できます。 (1)つながる-情報の「共有」で組織力を向上さまざまな種類の情報を複数メンバー間で共有でき、ブログのようにコメントを付けて交流できるソ ーシャル機能を有するため、情報の「伝達」から「共有」へ、オープン性の高い情報交流を実現し ます。 組織別・プロジェクト別など複数グループを設け、統制を保ちつつ自由な情報交流を促進 することで、ソーシャルに「規律」と「自由」を生み出します。 2 (2)見つかる-情報の「活用」で業務効率を向上必要な情報だけを自動抽出し、該当する新着情報を表示することができるため、増え続ける社内 情報のキュレーションが可能です。また、社内の「誰が」(Know Who)、「どんな」(Know How)知識や スキルを備えているか確認できます。 (3)拡がる-サービスの「拡張」でコスト削減他社クラウドサービス(Salesforce など)と連携し情報をガジェットとして配置することができるため、 「ナレジオン」が社内の情報ハブとして機能します。 クラウド型メールサービスやワークフローなど、 豊富に用意されたオプション機能をアドオン感覚で機能を追加できます。 【価格】 SaaS 版 ベーシック機能 月額利用料(税別) 年契約 300 円(1ID) 「ナレジオン」の詳細 http://www.knowledgeon.com ※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 【本件に関するお問合わせ先】 ◆報道関係からのお問い合わせ先 TIS 株式会社 コーポレート本部 企画部 浄土寺/竹澤 TEL:03-5337-4232 E-mail:[email protected] ◆「ナレジオン」に関するお問い合わせ先 TIS 株式会社 アドバンストソリューション事業部 アドバンストソリューション事業統括部 ナレジオン推進室 林/岩見 TEL:03-5337-4506 E-mail:[email protected] 3