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XML Consortium
XML Consortium
Web サービスを利用した法人向け
信用格付・与信管理システム
「RM2 Navi System」
テクマトリックス株式会社
第一技術部 カスタマーソリューショングループ
グループリーダー 本田 昌勝
© XML Consortium
XML Consortium
目次
„
„
„
„
„
„
„
„
„
© XML Consortium
テクマトリックス株式会社のご紹介
リスクモンスター株式会社様・提供サービスのご紹介
システム構成
機能概説
Web サービス開発: 弊社事例
問題と対策
接続方法
接続事例
その他、弊社 Web サービス開発事例
テクマトリックス株式会社:プロフィール(1)
XML Consortium
„
„
„
„
„
© XML Consortium
設立:1984年8月30日(ニチメンデータシステム)
„ 2000年11月1日「テクマトリックス」に社名変更
資本金:8億7280万円
„ アイ・ティー・エックス株式会社 61.73%
„ 楽天株式会社 37.04%
„ その他 1.23%
従業員数:約 220 人
業務内容
„ IT 分野における先端テクノロジの輸入、独自開発
„ 輸入・独自開発テクノロジを利用したソリューション提供
URL : http://www.techmatrix.co.jp
XML Consortium
テクマトリックス株式会社:プロフィール(2)
„
主要取扱製品
„ ネットワークインフラ・セキュリティ
„ F5 BIG-IP, RSA SecurID, ISS, Vernier 他
„ ソフトウェア品質管理・開発支援ツール
„ Together ControlCenter, Jtest, WebLoad 他
„ アプリケーションサーバ/モバイル
„ Novell exteNd(旧 SilverStream eXtend),
Aligo M-1 Server, Versant
„
CRM・メディカル
„
© XML Consortium
FashHelp, CRMail, Secured DICOM Server
https://www.riskmonster.com
リスクモンスター株式会社 様
XML Consortium
本サイトのインフラ環境の構築、システム開発を行なっております。最近、3キャリア対応の携帯
サイトの構築も行ないました。またハウジングセンタにおける運用、監視サービスなどの提供も
行なっております。
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http://www.rakuten.co.jp
楽天株式会社 様
XML Consortium
「楽天市場」立ち上げ当初より楽天様向けのコンサルティング、システム開発、ソフトウェア・ハード
ウェアの販売等を行なっております。「楽天トラベル」の開発支援も行っております。
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http://www.stylife.co.jp
スタイライフ株式会社 様
XML Consortium
女性向けファッションサイトの中では国内でも上位に入るサイトです。本サイトの立ち上げ時に
おけるインフラ環境の構築、システム開発を行なっております。
© XML Consortium
リスクモンスター株式会社: プロフィール
XML Consortium
„
„
„
„
„
„
„
„
© XML Consortium
会社名:リスクモンスター株式会社
代表取締役:杉山 和彦
本社:東京都千代田区神田司町2-8 第25中央ビル5F
支店:大阪支店(2002年4月開設)/名古屋営業所
(2002年10月開設)
設立:2000年9月
資本金:550百万円(資本準備金 200百万円)
従業員:45名
会員数:1000社(2002年11月末現在)
新事業創出促進法に基ずく認定取得(経済産業省)
XML Consortium
提供サービスの特徴(1)
© XML Consortium
XML Consortium
提供サービスの特徴(2)
© XML Consortium
XML Consortium
ターゲットユーザー
RM2 Navi System
Web サービス
Web サービス会員
レギュラー会員
大企業
ASP サービス
中堅企業
G-Search, Nifty
ライト会員
中小企業
個人
*2002年11月末現在1000社 内300社以上が上場関連企業
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Web サービスのニーズとシステム連携
基幹業務システム
顧客管理 会計︵債権管理︶ 受発注
XML Consortium
- 既存顧客から会計システム等の基幹業務系システムに直接データを取込む
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RM2 Navi System
マーケティング活動
RM 格付ごとのターゲット選定
企業、企業グループの信用状況の把握
最新 RM 格付
企業、企業グループ毎に限度額の設定
動態管理
請求残と入金額をリアルタイムに把握
企業コード
限度額の超過
リアルタイムで変動する
格付と限度額
入金がなければ出荷停止
XML Consortium
Web サービス導入のメリット
1. 与信管理システムを低コストで迅速に開発可能
-
コアビジネスへの集中
格付・限度設定・動態管理のアウトソーシング
2. 低コストで与信管理プロセスの公開、統合を実現
-
テクノロジではなく与信管理プロセスを共有
3. 自動的、かつシームレスなシステム連携が可能
4. 必要なデータのみ取得
- 全べての企業 DB を購入する必要がない
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RM2 Navi System システム構成(1)
XML Consortium
会員企業
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J2EE App Server
& SOAP Server
SSL
FireWall
Server
Load
Balancer
J2EE App Server
& SOAP Server
DB Server
AP Server
Mobile Server
SSL
ストレージ
*本ページに記載しておりますシス
テム構成はあくまでもイメージ提供
となり、本番システム構成とは異な
ることをご了承下さい。
ACE/Server
IDC
RM2 Navi System システム構成(2)
XML Consortium
„
© XML Consortium
jBrokerWeb
„
„
„
„
SilverStream が提供する Apache SOAP 準拠
SOAP1.1 ランタイムエンジン
Apache-SOAP 準拠 SOAP 1.1 エンジン「jBrokerWeb」
„ 一般的な Apache-SOAP サーバと比較して、3∼4
倍の高速性を提供
„ クライアントモジュール「jBrokerWeb Client」
„ 無償配布可能なクライアントモジュール
J2EE 準拠アプリケーションサーバ上で稼動可能
各種ツール
„ WSDL ---> Java コンパイラ
„ Java
---> WSDL コンパイラ
機能概説(1)
XML Consortium
„
対象ユーザ
„
„
契約会員(企業)
コミュニケーション
„
顧客環境
SOAP-RPC / HTTPS
RM
RM22 Navi
Navi System
System
XML
XML リクエスト
リクエスト
・・ メ
ソ
メ ソッ
ッド
ドの
の
パラメータ
パラメータ
メソッド コール
暗号化モジュール
SSL
Web サービス
接続用モジュール
与信管理用メソッド
結果のリターン
サーバ゙証明書
(SSL)
© XML Consortium
XMLレスポンス
XMLレスポンス
・結果集合
・結果集合
ビジネス ロジック
SSL
パッケージ 業務システム
レガシー
機能概説(2)
XML Consortium
„
提供するサービス
„
„
„
„
© XML Consortium
企業検索、与信検索
企業情報取得、スパイラル検索
e-管理ファイル登録 / 削除 / 取得 / 変更通知
セキュリティ
„
SSL 通信
„
„
Java 環境
„ JSSE を使用
„ JavaSoft Web サイトからダウンロード可能
.NET環境
„ .NET に含まれる
機能概説(3)
XML Consortium
„
セキュリティ・認証
„
„
„
© XML Consortium
Web サービス アクセス用ユーザ ID、パスワードを
ユーザ単位に発行
メソッドのパラメータとして指定する
トランザクション
„
1 メソッドで処理完結
XML Consortium
機能概説(4)
„
© XML Consortium
Web サービス クライアント動作検証環境
„
„
„
Java JDK 1.3 以上(Windows, Solaris)
Microsoft .NET
Windows アプリケーション
„
Web サービス インタフェース DLL を提供
XML Consortium
Web サービス開発事例(1)
„
Web サービス開発ツール
„
„
© XML Consortium
SilverStream eXtend Workbench
„
現 Novell exteNd Workbench
„
J2EE 準拠アプリケーション サーバに対応
„
Weblogic, WebSphere, SunOne
短期間での開発を実現
„
開発期間: 2 ヶ月
„
工数比率:
„
設計:開発:テスト = 2 : 1 : 2
XML Consortium
Web サービス開発事例(2)
„
与信検索用ビジネスロジック
„
„
© XML Consortium
リスクモンスター ASP サービスで開発済
ビジネスロジックをコールする Java クラス
の作成
„
公開メソッドのインプット/アウトプット設計
Web サービス開発事例(3)
XML Consortium
„
WSDL ファイルの生成
„
„
WAR ファイルの生成
„
„
„
© XML Consortium
Workbench ウィザードにより、Java クラスから自動生成
Workbench ウィザードにより自動生成
J2EE アプリケーションサーバにデプロイ
Web サービス接続モジュールの生成
„
„
ウィザードにて生成した WSDL ファイルから自動生成
クライアント ランタイムクラス
„ WSDL ファイルで定義されたメソッド用の宣言を持つリモート
インタフェース。java.rmi.Remote を継承
„ クライアント上で SOAP メッセージを処理する jBrokerWeb
クラス
„ Java ユーザに提供
XML Consortium
問題と対策(1)
„
© XML Consortium
データ量
„
„
„
パフォーマンス(弊社計測結果: jBrokerWeb 使用)
1項目
1000 項 目
10000 項 目
1K
0 .2 0 s
0 .2 9 s
-
10K
0 .5 9 s
0 .6 5 s
5s
<単位:秒(second)>
リスクモンスターの Web サービスは ?
„ データサイズ 1K 以内、データ項目 MAX 50 程度
結果集合が複数件数あるもの
„ 返す件数の上限を設定
„ 不要な項目を減らす
問題と対策(2)
XML Consortium
„
WSDL ファイルの修正
„
互換性の問題
„
„
„
© XML Consortium
String 配列の指定方法
.NET 版、IBM WebSphere 版 WSDL ファイル
空文字の指定
„
.NET と jBrokerWeb SOAP メッセージの非互換
„
„
クライアント jBrokerWeb SOAP メッセージ例
<ns0:arg18 xsi:type='xsd:string'></ns0:arg18>
クライアント.NET SOAP メッセージ例
<ns0:arg18 xsi:type='xsd:string’ />
XML Consortium
問題と対策(3)
„
© XML Consortium
データ型の問題
„
メソッドの戻り値のデータ型として 2 パターン用意
„
„
プラットフォームによる非互換の問題を吸収
Vector 型と String 配列
Vector
String 配 列
jBrokerWeb
○
○
WebLogic 6.1
×
×
WebSphere 4.0
×
○
VB.NET
×
○
XML Consortium
問題と対策(4)
„
© XML Consortium
プロキシ対応
„
Java アプリケーション
„
„
„
システム プロパティの設定
java -DproxySet=true -DproxyHost=<proxyHost> DproxyPort=<proxyPort>
.NET アプリケーション
„
Internet Explorer にプロキシの設定
XML Consortium
接続方法(1)
„
© XML Consortium
Java
„
„
jBrokerWeb を使用 (推奨)
„
jBrokerWeb ランタイム クラス
„
XML パーサ
„
JSSE (暗号化クラス)
„
リスクモンスター提供のクライアント ランタイムクラス
Web サービス サポート製品
„
WSDL ファイル からプロキシ クラスを生成
„
String 配列を返すメソッドを使う
„
JSSE (SOAP サポート製品が HTTPS 機能を提供しない場合)
XML Consortium
接続方法(2)
„
© XML Consortium
Java クライアントの例(jBrokerWeb使用)
// SOAPメッセージを管理するスタブクラスを初期化
String lookup
= "xmlrpc:soap:com.riskmonster.webservice.RMWebServ_REMOTE";
InitialContext ctx = new InitialContext();
RMWebServ_REMOTE remote = (RMWebServ_REMOTE)ctx.lookup
(lookup);
//企業検索メソッド実行
Vector v1=remote.execCorporationSearch(sMemberCode,
sPassword, sStatus, sMatch, sSearchWord, sLocation);
XML Consortium
接続方法(3)
„
© XML Consortium
Microsoft .NET
„
WSDL ファイルからプロキシ クラスを生成
„
String 配列を返すメソッドを使う
„
HTTPS は標準サポート
XML Consortium
接続方法(4)
„
非.NET Windows アプリケーション
„
リスクモンスター Web サービス インタフェース DLL
を利用
„
„
„
.NET Framework ランタイム
„
„
Microsoft Web サイトからダウンロード可能
対応可能な開発言語・ツール
„
„
„
© XML Consortium
.NET をサポートしない Windows アプリケーション用に提供
プロキシ クラスを内部コール
MS VisualBasic
MS Visual C++
PowerBuilder など
接続事例:某会員企業(1)
XML Consortium
„
基幹システムとの Web サービス接続
„
„
開発言語・ツール: PowerBuilder 6.0
接続方法: Web サービス インタフェース DLL を使用
企業データ提供
営業支援
経理支援
与信管理
顧客管理
販売管理
基幹システム
© XML Consortium
RM Web サービス
インタフェース DLL
RM2 Navi System
接続事例:某会員企業(2)
XML Consortium
„
Web サービス導入メリット
„
基幹システムへの動的な与信情報の取得
„
„
アウトソーシングによる業務改善・TCO の削減
„
オペレーションコストの削減
„
„
„
„
„
基幹システムへの二重登録作業などを解消
与信管理費・人件費の削減
導入し易い ASP サービス
月額・年額によるサービス利用
既存環境への容易な Add-on
„
© XML Consortium
例えば、債権管理項目に企業与信情報をインポートしたり、
未収金/売掛金データとのシームレスなシステム連動
„
少ないカスタマイズ
容易な接続テスト
XML Consortium
その他、弊社 Web サービス開発事例(1)
„
© XML Consortium
コンテンツ管理システム
„
クライアント: Java アプリケーション
„
„
バージョン管理ツール
„
„
GUI, Swing 使用
CVS (Concurrent Version System)
„ インターネット接続:PSERVER, WinCVS は?
コミュニケーション手段として SOAP を採用
„
„
„
HTTP におけるファイル通信
外出先や自宅から HTTP を利用した通信・作業
Firewall を超えた通信
XML Consortium
その他、弊社 Web サービス開発事例(2)
„
© XML Consortium
システムイメージ
CVS
リポジトリ
クライアント
SOAP 通信
リモートWS
ローカルWS
サーバ
XML Consortium
その他、弊社 Web サービス開発事例(3)
„
© XML Consortium
主な機能
„
ログイン
ファイルチェックアウト
ファイル編集時のロック
ファイル更新
ファイルの追加/削除
„
ファイルのバージョン管理など
„
„
„
„
XML Consortium
Web サービスを利用した法人向け
信用格付・与信管理システム
「RM2 Navi System」
リスクモンスター株式会社
テクマトリックス株式会社
営業部
TEL.03-5209-3107 FAX. 03-5209-3110
大阪営業所: TEL.06-6233-3162
e ビジネスソリューション営業一課
TEL.03-3864-7429 FAX. 03-3864-7566
大阪営業所: TEL.06-6243-3801
E-mail: [email protected]
E-mail: [email protected]
http://www.riskmonster.co.jp (ホームページ)
https://www.riskmonster.com (RM2 Navi System サイト)
http://www.techmatrix.co.jp (ホームページ)
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