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分野別ガイダンス例
2009.2 保存版 中学校 技術・家庭科情報 No.3 技術・家庭科の分野別ガイダンス例 新しい学習指導要領では,3 年間の技術・家庭科の学習の見通しを 立てさせるために,小学校の学習をふまえたガイダンス的な内容を, 第 1 学年の各分野の最初に履修させることになりました。 「発行宣言」第3弾は,技術・家庭科の分野別ガイダンス例をお届 けいたします。 教育図書では,平成 24 年度の中学校技術・家庭科 「活きる力につなげる教科書」発行に向け,全社一丸奮闘中! “活きる力”とは,未来を担う子どもたちが,学校で学んだことを社会 や家庭において主体的に「活用」する力という意味を込めた,私たちが 提唱する新たな学力観です。人とヒト・人とモノ・人とコトの触れ合い とつながりを大切にすることが,“活きる力”にもつながります。 私たちは, “活きる力”につなげる教科書を作ります! 今こそ 技術・家庭科 発展のために! としょぞう君 中学校技術・家庭科のページをぜひご覧ください。 「ガイダンス」とは? 新しい中学校学習指導要領(技術・家庭科)では,技術に関する教育,家庭に関する教育を体系的に行う視点から, 「ガイダンス」的な内容が設定されました。 ガイダンスは,次のような性格・特性を持っています(学習指導要領より)。 ① 「小学校での学習を踏まえた」ものであること。 ② 「3学年間の学習の見通しを立てさせる」ものであること。 ③ 「第1学年の各分野の最初に履修させる」ものであること。 また,ガイダンス的な内容を設定するとともに,「他教科等との関連を明確にし,連携を図る」ことが明記されてい ます。 以上のことを踏まえて,移行措置期間においても使用できる新学習指導要領に対応したワークシートの具体例(教 育図書作成)を,各分野 2 ページずつ掲載いたしました。 このワークシートはあくまでも一例ですので,各学校の実態に合わせ,先生方の工夫を盛り込んでご利用ください。 ワークシートの加工可能なテキストデータと,小学校の学習補充用「ふり返りプリント」 が教育図書のホームページ からダウンロードできますので,ぜひご利用ください。 解答例について: この冊子では,解答例も赤字で刷り込んでおりますので,コピーをしてご利用いただく場合には,赤字部分 を消してお使いください。 中学校で初めて学ぶ【技 小学校家庭科でも学習してき 術分野】については,子 た【家庭分野】については, 「つ どもたちのワクワク感を ながり」や, 「学びの深まり」 大切にしたいね! を感じてもらいたいよね。 なお,中学校学習指導要領解説,技術・家庭編には,「ガイダンス」について次のように記述されています。 ※以下,「中学校学習指導要領解説,技術・家庭」より抜粋・引用。ページ番号は, 「中学校学習指導要領解説 技術・家庭編」(教育 図書発行)のページを示しています。 第1章 総説 ●2 技術・家庭科改訂の趣旨 (ⅱ)改善の具体的事項 (技術分野) (ウ) 技術に関する教育を体系的に行う視点から,小学校での学習を踏まえた中学校での学習のガイダンス的な内容を設定する とともに,他教科等との関連を明確にし,連携を図る。(p . 5) (家庭分野) (ウ) 家庭に関する教育を体系的に行う視点から,小学校での学習を踏まえた中学校での学習のガイダンス的な内容を設定する とともに,他教科等との関連を明確にし,連携を図る。(p . 5) ●3 技術・家庭科改訂の要点 (2)内容 イ 履修方法の改善 技術分野,家庭分野ともに従前は必修項目と選択項目を設定していたが,今回の改訂では,各分野ともにAからDの4つの内 容をすべての生徒に履修させることとした。ただし,家庭分野においては, 「生活の課題と実践」に関する指導事項を設定し, 複数の事項の中から1又は2事項を選択して履修させることとした。 また,今回の改訂では,技術・家庭科の指導を体系的に行う視点から,両分野ともに,小学校での学習を踏まえ中学校での3 学年間の学習の見通しを立てさせるガイダンス的な内容を設定し,第1学年の各分野の最初に履修させることとした。(p . 7) 2 第2章 技術・家庭科の目標及び内容 〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-38-2 TEL 03-3917-9151 (代)/ FAX 03-3917-7338 URL http://www.kyoiku-tosho.co.jp/junior-hs/ E-mail [email protected] 第2節 技術分野 ●2 技術分野の内容 A 材料と加工に関する技術 ここでは,技術が生活の向上や産業の継承と発展に果たしている役割や技術の進展と環境との関係について考えることを通し て,現代社会で利用されている技術について関心をもたせることをねらいとしている。また同時に,材料と加工に関する基礎的・ 基本的な知識及び技術を習得させるとともに,材料と加工に関する技術が社会や環境に果たす役割と影響について理解を深め, それらを適切に評価し活用する能力と態度を育成することをねらいとしている。 これらの内容を指導するに当たっては,小学校における図画工作科などにおいて習得したものづくりに関する基礎的・基本的 な知識及び技能を踏まえ,中学校での学習の見通しをもたせるよう配慮する。(p .16) また,材料と加工に関する技術,エネルギー変換に関する技術,生物育成に関する技術及び情報に関する技術について,3学 年間の学習の見通しをもたせた指導となるよう配慮する。(p .17) 第3節 家庭分野 ●2 家庭分野の内容 家庭分野の内容は,小学校家庭科の内容との体系化を図り,中学生としての自己の生活の自立を図る視点から,すべての生徒 に履修させる内容の「A家族・家庭と子どもの成長」 , 「B食生活と自立」 , 「C衣生活・住生活と自立」 , 「D身近な消費生活と環境」 の4つの内容で構成されている。 これらの内容の指導に当たっては,小学校家庭科における「A家庭生活と家族」 , 「B日常の食事と調理の基礎」 , 「C快適な衣 服と住まい」, 「D身近な消費生活と環境」の学習を踏まえ,他教科等との関連を明確にして,系統的な指導ができるよう配慮する。 また,各項目及び各項目に示す事項については,相互に有機的な関連を図り,適切な題材を設定して総合的に展開されるよう配 慮する。 なお,学習を体系的に行う視点から,内容のAの (1)「自分の成長と家族」に小学校家庭科の学習を踏まえた家庭分野のガイダ ンス的な内容を設定し,3学年間の学習の見通しをもたせるために,第1学年の最初に履修させることとしている。(p .41) A 家族・家庭と子どもの成長 特に,A(1)「自分の成長と家族」については,家庭分野の導入として,小学校家庭科の学習を踏まえ,3学年間の家庭分 野の学習に見通しをもたせるためのガイダンスとして第 1 学年の最初に履修させることに留意する。(p .42) ア 自分の成長と家族や家庭生活とのかかわりについて考えること。 この内容については,家庭分野の学習全体のガイダンスとしての扱いと,A(2)や(3)との関連を図り学習を進める 扱いの2つがある。 ガイダンスとしては,家庭分野の学習の導入として第1学年の最初に扱うものとする。なお,A(2)や(3)との関連 を図り学習を進める扱いにおいては,A(2)又は(3)の学習時に導入としてもう一度扱うなど,適切な時期を設定して, それらに関連させて扱うものとする。 家庭分野のガイダンスとしては,小学校家庭科の学習を踏まえて,中学校3学年間の学習の見通しをもたせることをねら いとしている。 そのためには,これまでの家庭生活や小学校家庭科の学習を振り返ったり,家庭分野の学習のねらいや概要に触れたりし て,見通しをもたせたりするなどの活動を通して,学習への意欲を高めるようにする。また,家庭分野の内容を学習するこ とが,一人一人の生活の自立や家族と共に家庭生活を工夫し創造する能力につながることに気付き,学習への期待と意欲を もつことができるようにする。(p .43) 第3章 指導計画の作成と内容の取扱い(p .71 〜 73) ●1 指導計画の作成 (1)3学年間を見通した全体的な指導計画 指導計画を作成するに当たっては,教科の目標の実現を目指し,中学校3学年間を見通した全体的な指導計画を検討する。 ③ 技術分野の内容の「A材料と加工に関する技術」の(1)及び家庭分野の内容の「A家族・家庭と子どもの成長」の(1) については,技術・家庭科の意義を明確にするとともに,小学校での図画工作科や家庭科などの学習を踏まえ,3学年間の 学習の見通しを立てさせるガイダンス的な内容として,第1学年の各分野の最初に履修させることとする。 3 ●技術・家庭科【技術分野】に取り組む前に 1年( )組( ) ①技術・家庭科【技術分野】は,小学校で学んできたいろいろなことがらをもとにして,学びを深めていきます。小 学校での学びをふり返ってみましょう。 (1) あなたが今までに使ったことのある道具にはどのようなものがありますか。次の中から選んでみましょう。また, そのほかにもあったら書いてみましょう。(小学5・6年生) のこぎり 金づち のみ 糸のこぎり(糸のこ) (2)1mは何mmですか,書きましょう。(小学2年生) 1000mm (3)右の図は,見取図・展開図のどちらですか。 見取図 正しいものを書きましょう。(小学6年生) + − + − + − + − (4)次の図のように,同じ乾電池を2個と豆電球を ア 1個ずつつなぎました。このときに,豆電球が 明るく光ったのはア・イのどちらですか。 1つ選んで書きましょう。(小学4年生) + − + − ア (5)電気を通しにくいものはどれですか。次のうちから1つ選んで書き ましょう。 (小学3年生) + − + − イ ガラス 鉄,銅,ガラス,アルミニウム (6)コイルに鉄しんを入れて電流を流すと,鉄しんが磁石になります。 このようにしてできた磁石のことを何といいますか。(小学6年生) (7)植物が発芽するには,3つの条件が必要です。そのうちの2つは 空気とあたたかさ(適当な温度)です。もう1つは何ですか,書 電磁石 水 いてみましょう。(小学4年生) (8)植物は,光を受けて生きていくための養分をつくって成長してい ます。最も多くの養分をつくっているのは,根・茎・葉のどこで 葉 すか,1つ選んで書きましょう。(小学6年生) (9) 「木材(もくざい)」をローマ字で表してみましょう。(小学4年生) mokuzai (10)コンピュータを使っていちばん便利だと思うことを次から1つ選 び,その記号を書きましょう。(小学1~6年生) ア.インターネットに接続できる。 エ.表やグラフを簡単につくることができる。 イ.電子メールをやりとりできる。 オ.その他(できれば具体的に書きましょう。) ウ.ホームページをつくることができる。 4 〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-38-2 ②日本では昔からすばらしい技術がつちかわれてきました。それらの技術は現代も生かされています。また,電気や TEL 03-3917-9151 (代)/ FAX 03-3917-7338 URL http://www.kyoiku-tosho.co.jp/junior-hs/ 石油のような新エネルギー源の登場によって,さらに新しい技術が開発されています。次にあげた昔の技術や道具 E-mail [email protected] は,現代社会ではどのようなものに変わっているか,下にあげた新しい技術や道具に当てはまるものを選び,線で 結びましょう。また,新しい技術は,昔の技術と比べて何がどのように変わりましたか。気づいたことを簡潔に書 いてみましょう。 どこが変わりましたか かまど・へっつい ● ● インターネット ニュースがはやく伝わるようになった, 写真や動画が使えるようになった,… かわら版 ● ● ハイブリッドカー 短時間で長距離の移動ができるように なった,… からくり人形 ● ● ガスコンロ たきぎ割りなどの作業が不要になり楽に なった,温度調節がしやすくなった,… 人力車・牛車 ● ● ロボット 大きな力を出せるようになった,動きが なめらかになった,… ③技術・家庭科【技術分野】では,A 材料と加工,B エネルギー変換,C 生物育成,D 情報などの技術について学び ます。あなたは,それらを学んでどのようなことをしたいでしょうか。 A 材料と加工 木材や金属などいろいろな材料の性質を学び,それらを使ったものづくりをして,ものづくりの技術と環 境との関連について考えます。 (1) 中学校では,本立てやいすなどをつくります。あなたは何(の材料)を使って何をつくりたいですか。 B エネルギー変換 おもに電気をエネルギー源とした機器のしくみを学び,その設計・利用をしながら,エネルギーの 安全で効率的な活用について考えます。 (1) 身の回りで電気エネルギーを光,音,熱,力(運動,動力),信号に変換している器具には何があるでしょうか。 あげてみましょう。 光 白熱電球,蛍光灯 など スピーカー など 音 熱 電気ストーブ,ホットカーペット など モーター など 力(運動,動力) 信号 トランジスター など C 生物育成 植物を栽培したり,動物を飼育したりする方法を学び,生物を育成することを通して,栽培・飼育技術と社 会との関連を考えます。 (1) 植物,あるいは動物を育てるとき,環境にどのような配慮をしたらよいと思いますか。大切だと思うことを 書いてみましょう。 D 情報 コンピュータの構成と情報の処理や利用について学ぶとともに,メディアの利用方法やプログラムを知って,そ の活用について考えます。 (1) 中学校では,あなたは,コンピュータを使って何をしてみたいですか。 ここで考えたことをもとに,3年間の技術・家庭科【技術分野】の授業に 取り組んでいきましょう。そして,3年後に,この時間を振り返りましょう。 5 ●技術・家庭科【家庭分野】に取り組む前に 1年( )組( ) ①技術・家庭科【家庭分野】は,小学校で学んできたいろいろなことがらをもとにして,学びを深めていきます。小 学校での学びをふり返ってみましょう。 (1) 調理や布を用いたものの製作の基礎になることをまとめてみましょう。 ●計量器具 計量カップ 大さじ 小さじ 表 表 6 5 4 3 6 2 5 1 4 3 表 裏 ( )㎖ 200 2 表 表 1 5 63 41 2 表 裏 ( )㎖ 15 5 63 41 2 表 裏 表 裏 ( )㎖ 5 ●いろいろなぬい方 表 表 6 5 4 3 2 1 表 裏 ( )ぬい なみ 7 85 6 3 4 1 2 5 63 41 2 7 85 6 3 4 1 2 表 裏 表 表 表 表 裏 裏 5 4 3 2 5 1 4 表 表 裏 表 明るさ,あたたかさ,風通し等 7 85 6 3 4 1 2 表 裏 5 4 3 2 1 表 裏 (3) お金を有効に使うには,次のどちらがよいと思いますか。1つ選び,番号を書きなさい。 ①必要だと思ったらすぐに買う ②必要だと思ってももう一度よく考えてから買う ② (4) 右のマークを何といいますか。 エコマーク (5) リサイクルできるごみのことを何といいますか。次から 1 つ選びなさい。 燃やすごみ,燃やさないごみ,資源ごみ (※地域によってごみの呼び方や出し方がちがう場合があります) 3 ( )ぬい かがり ( )ぬい 半返し (2) 快適な住まい方を考えるときの課題にはどのようなものがありますか。1つ書きなさい。 6 表 表 資源ごみ 2 1 表 裏 〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-38-2 ②技術・家庭科【家庭分野】では,A 家族・家庭と子どもの成長,B 食生活と自立,CTEL 衣生活・住生活と自立,D 身 03-3917-9151 (代)/ FAX 03-3917-7338 URL http://www.kyoiku-tosho.co.jp/junior-hs/ 近な消費生活と環境について学びます。小学校での学習をふり返りながら,これから学習していきたいことをまと E-mail [email protected] めてみましょう。 A 家族・家庭と子どもの成長 家族,家庭,幼児について学び,自分と家族,幼児や高齢者など地域の人々とのかかわ りなどを工夫して実践します。 (1) あなたは,家庭の中で,どのような仕事をしていますか。 (2) あなたは,幼児や高齢者などの地域の人々と,どのようなかかわり方をしたいと考えていますか。 B 食生活と自立 食生活と栄養や日常食の調理と食文化について学び,日常食または地域の食材を生かした調理などを工 夫して実践します。 (1) あなたは,小学校家庭科の調理実習で,何をつくって食べましたか。思い出して書いてみましょう。 (2) あなたは,これからどんな料理をつくって食べてみたいですか。 C 衣生活・住生活と自立 衣服と社会生活とのかかわりや住居の機能を学び,衣服の選択や手入れができるようにして, 快適な住まい方を工夫します。 (1) あなたは,手ぬいやミシンぬいで,どんなものをつくったことがありますか。思い出して書いてみましょう。 (2) あなたは,住まいの中で快適に過ごすために,どのような工夫をしていきたいと考えていますか。 (3) あなたは,生活をより豊かにするために,手ぬいやミシンぬいでどんなものをつくってみたいですか。 D 身近な消費生活と環境 消費生活について学び,適切な選択,購入及び活用ができるようにして,環境に配慮した消 費生活について工夫して実践します。 (1) あなたは,買い物をするときにどのようなことを心がけていますか。 (2) あなたは,これから環境に対してどのような配慮をしていこうと思いますか。 ここで考えたことをもとに,3年間の技術・家庭科【家庭分野】の授業に 取り組んでいきましょう。そして,3年後に,この時間を振り返りましょう。 7 ●第 2 回 技術・家庭科アンケート結果のご報告 今回は,4 つの必修内容に再編された新しい学習指導要領実施を意識して, 集計期間 2008 年 10/8 〜 11/30 到着分まで 具体的な学習内容についてのご意見をおうかがいいたしました。お忙しい 実施対象 全国の中学校 中アンケートにご協力くださいました先生方,誠にありがとうございまし 有効回答数 244 校 た。新しい教科書発行に向けて,今後も引き続きアンケートを実施してい (技術分野 142 校,家庭分野 102 校) きたいと考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。 ※誌面の都合により,ほんの一部のみ,結果をご紹介させていただきます。 【技術分野】 16 18 11 B エネルギー変換に関する技術 C 生物育成に関する技術 新学習指導要領では,技術の適正な評価・活用がうた 現行学習指導要領で「選択」であった「作物の栽培」が新学習指導 われています。エネルギー変換に関する技術における 要領」では「生物育成に関する技術」として必修になりました。本 評価について,今後,最も重要視するポイントを教え 108 20 年度, 「作物の栽培」を選択していらっしゃいますか。 てください。 16 18 ア エネルギー変換機器の組み ウ ア 立てやすさや取り扱いやす さなどの作業性 イ 摩擦を減らしたり,機器を 108 軽量化するなど,効率ある イ いは能率 ウ エ ネ ル ギ ー 源 が 何 で あ る か,機器の素材が何である かなど環境負荷への配慮 エ その他 42 73 ウ イ 33 20 ウ ア イ 果菜類:キュウリ,イチゴ,トウモロコシ,イネ,ラッ カセイ,エダマメ,ソラマメ,ナス,ミニ トマト,パインアップル 葉菜類:パセリ,チンゲンサイ,ミズナ,ハーブ 根菜類:ショウガ,サツマイモ,カブ,ダイコン 一年草:コスモス,マリーゴールド,オシロイバナ 宿根草:キク 球根:チューリップ,ヒヤシンス 109 イ (数字は回答数・人) 33 イ 選択している場合の おもな題材例は? ア 73 42 ア ア 「作物の栽培」を選択している。 イ 「作物の栽培」を選択していない。 11 エ エ ウ ア ア 【家庭分野】 109 イ Q1 調理実習題材について ハンバーグ,ムニエルが 人気なんだね。 現在調理実習で行っている題材を教えてください。 肉を使った料理ベスト 5 魚を使った料理ベスト 5 野菜を使った料理ベスト 5 その他料理 ベスト 5 ハンバーグ 63 ムニエル 48 和風汁物(豚汁,さつま汁など) 47 ケーキ,菓子類 26 しょうが焼き 22 蒲焼き 15 サラダ 25 郷土料理 12 ミートソース 16 煮魚 14 シチュー類 24 卵料理 10 丼もの 7 照り焼き 7 (野菜スープなど) 洋風汁物 15 うどん 10 ぎょうざ 7 つみれ汁 7 ごま和え 13 炊き込み飯 9 (数字は回答数・人) より詳しいアンケートの結果は,教育図書のホームページに掲載しています。 中学校技術・家庭科のページをぜひご覧ください。 「中学校技術・家庭科情報 No.2」について ご意見をおうかがいしたところ 回答してくださった先生のうち 70%以上の方から 「役に立った」という うれしい声をいただきました。 励みになります!! これからも がんばります! 中学校技術・家庭科情報 No.3 2009 年 2 月発行 としょぞう君 〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-38-2 TEL 03-3917-9151 (代)/ FAX 03-3917-7338 URL http://www.kyoiku-tosho.co.jp/junior-hs/ E-mail [email protected]