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社会公共マネジメント研究本部

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社会公共マネジメント研究本部
事
業
概
要
社会公共部門
-社会公共マネジメント研究本部-
社会公共部門 社会公共マネジメント研究本部
政策・提言起点のソリューション提供を通じて、持続的な「国のかた
ち」「地域社会」を実現
Mission
社会公共マネジメント研究本部は、多彩な専門性を有する約90名の研究員の力を結集し、観光・6次産業
化・CCRC等の産業創出、政策評価・合意形成・公的統計の作成と利活用、公共施設・インフラマネジメン
ト、国土・都市構造再編、ITS事業推進、航空政策立案等を通じて、持続的な「国のかたち」「地域社会」を
実現に貢献していきます。
我が国の将来像を見通すシンクタンクとして、国・地方公共団体・企業等の多彩なお客様に対して、調査・
研究、提言等を行うだけではなく、事業化支援や事業創出・参画も行うなど、幅広い商品・サービスを提供
しています。
その推進に向けて当本部は、①地域経営、②政策マネジメント、③インフラマネジメント、④国土・都市再
生、⑤ITS、⑥交通・航空、⑦地方創生新事業、の7グループに社会公共分野の専門家を集約し、社内異
分野の専門家や産官学の社外有識者との幅広いネットワークを活用することで、持続的な「国のかたち」
「地域社会」を実現します。
持続的な「国のかたち」「地域社会」の実現に向けて、総合シンクタンクとして培ったノ
ウハウ、豊富な人材、機動力を活かし、常に「経営」の視点で考えます。
ノウハウの蓄積
豊富な人材
優れた機動力
 会社設立当初からわが
 約90名の社会公共分野
 国内外の情報を素早く
国の社会公共分野の政
策立案、事業展開を主
導し、豊富なノウハウを
蓄積しています。
の専門家、産官学の社
外専門家等、多彩な専
門家を擁しています。
 これら豊富な人材を活
 長期的な戦略を見据え
た調査分析、経営的視
点を提供します。
かした、総合的な体制で
調査・研究、提言、事業
推進を化支援、事業創
出・参画します。
収集。(海外コンサルタントと
の連携、国内外有識者との
ネットワーク)
 確実な体制構築・素早
い調査研究で、迅速に
課題を解決します。
持続的な「国のかたち」「地域社会」を実現
組織図
社会公共マネジメント
研究本部
地域経営グループ
政策マネジメントグループ
インフラマネジメントグループ
国⼟・都市再⽣グループ
ITSグループ
交通・航空グループ
地⽅創⽣新事業推進グループ
Group
地域経営グループ
地域経営グループは、人口減少・産業衰退に伴う行政サービスの低下、高齢化の進展等の地域課題
に対する政策支援や、急増するインバウンド観光への対応、6次産業化、森林資源の活用、中心市街
地活性化等に対するコンサルティング・事業化支援を通し、地方創生事業の支援を行っています。
また、日本食文化の保護や世界的な食品安全基準強化の流れのなかで、食育・食品安全などに関す
る政策支援や、国際的な食品安全規格に関するコンサルティングを行っています。
【代表的プロジェクト】
① 地域の競争力強化、持続可能な地域形成
に向けた地方創生に関する政策支援
② 観光政策推進支援、地域の観光誘致・観光
振興に関わる調査研究
③ 中心市街地活性化など官民連携による地
域活性化支援・コンサルティング
④ 元気な高齢社会実現に資するCCRC事業
コンサルティング
⑤ 食品表示適正化、食育や消費者教育に関する
調査研究
⑥ 6次産業化・農商工連携・植物工場などに関す
る調査コンサルティング
⑦ 農林分野の環境政策関連事業、再生エネル
ギー事業化支援コンサルティング
⑧ 日本発の食品安全マネジメント規格のスキーム
構築および普及
政策マネジメントグループ
政策マネジメントグループは、政策科学に関する幅広い知見を生かし、公共政策のマネジメントの高度
化・効率化の支援を行っています。具体的には、公共政策に関する統計の整備・再編、評価手法の構
築、PDCA (Plan-Do-Check-Action)サイクルの確立、経済効果の測定・分析、合意形成・意思決定の
支援といった、高度な専門性を伴う調査研究・コンサルティングを行っています。
【代表的プロジェクト】
① 公的統計の整備・再編、及びそれに係る
コンサルティング
② 政策・事業の評価手法の構築・高度化
③ 政策・事業の経済効果の計測・分析
④ 政策の影響、達成度の評価に関する検討
⑤ 政策のPDCAサイクル構築のコンサルティング
⑥ 政策の合意形成・意思決定に係るコンサルティング
インフラマネジメントグループ
インフラマネジメントグループは、わが国の将来を支えるインフラの維持管理更新のコンサルティング、
インフラを活用した新しい事業展開の調査研究、コンサルティングを行っています。また、PPP/PFI事
業や指定管理者制度などの官民協働型事業に関するコンサルティング・アドバイザリーを行っている
ほか、公共サービス事業への参画を目指す民間セクター等へのコンサルティングも行っています。
【代表的プロジェクト】
① 施設・資産の維持管理計画・活用計画策定 ② インフラ分野における官民連携事業の調査・ア
【主な実績】
ドバイザリー(上下水道事業、有料道路事業、
・公共施設長期修繕計画策定
空港事業等における長期包括委託、コンセッ
(刈谷市、流山市、等)
ションなどの官民連携手法調査や事業化支
・公共施設マネジメント計画・白書作成
援)
(浜松市、宮崎市、等)
③ PFI事業や指定管理者制度等の官民協働型
・公共施設マネジメントシステム構築業務
事業に関するコンサルティング
(豊川市、釧路市、等)
(会議・展示(MICE)施設、ホール、庁舎、病院、
図書館等)
④ インフラICT、標準化(ISO)導入に関するコン
サルティング
Group
国⼟・都市再⽣グループ
国土・都市再生グループは、人口減少、高齢化、財政逼迫、社会資本の老朽化、新興国台頭などの社
会動向に対応し、持続可能な国土・地域構造の構築、都市のコンパクト&ネットワーク化、プラチナシ
ティ(低炭素、高齢化対応)の実現、良質な不動産流通、地域公共交通の維持・再生など、国土・地域・
都市経営を取り巻く官民双方の課題解決に向けた政策立案支援・課題解決提案等の調査研究、コン
サルティングを行っています。
【代表的プロジェクト】
① 国土政策、連携中枢都市圏、定住自立圏
などに関する政策立案・コンサルティング
② 地域の競争力強化、持続可能な地域形成
に向けた地域ビジョンの策定支援
③ 鉄道沿線まちづくりに関する調査研究・事
業化支援
④ 団地再生に関する調査研究・コンサルティング
⑤ 不動産流通に関する制度設計、普及啓発、コン
サルティング
⑥ 地域の交通問題に関するコンサルティング
ITSグループ
ITSグループは、ITS(高度道路交通システム)に関するコンサルティングを通じて、自動車へのIT・新技
術の適用、高度な車両安全装備、物流効率化の実現を支援し、これにより渋滞・交通事故・環境負荷
のないクルマ社会の実現をします。
具体的には、テレマティクス事業や物流事業などの事業開発コンサルや、HMI、無線通信を利用した
ITS (車車間通信、路車間通信)、セキュリティ、道路地図データベース、アクティブセーフティ(先進安
全機能)などの技術動向調査や技術開発支援を、機械工学、無線通信、情報システム、交通工学・交
通計画の専門家が強力にサポートし、お客様の新技術の市場投入、事業開発を加速いたします。
【代表的プロジェクト】
① ITSに関する市場分析・市場参入戦略
② OEM、サプライヤ様向け技術開発支援
③ カーナビ・テレマティクス事業コンサル
④ EV・PHV・FCVに関する検討
⑤ プローブデータの活用方策検討
⑥ 先進安全技術、自動運転の実装支援
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
車両動態管理サービス(PhoneGPS)
物流関連の事業コンサル、事業開発支援
走行支援用デジタル道路地図の開発支援
バスや地域交通へのITの適用
カーシェアリング事業コンサル
ITS関連の無線通信、セキュリティ開発支援
交通・航空グループ
交通・航空グループは、空港、新幹線等の幹線交通、訪日外国人旅行者数の需要予測、交通インフ
ラ整備の事業評価、経済効果分析等に関する調査研究、コンサルティングを行っています。
また、空港運営に関するコンセッション入札支援、経営支援、空港運用コンサルティングや、国内外に
おける航空保安業務、空港オペレーション、航空機運航、航空気象等に関する将来の業務・システム
の企画立案からシステム化に向けたコンサルティング、業務・システムの設計・調達支援・ 開発評価
等、最上流工程を含むシステムのライフサイクル全体にわたって専門性の高いサービスを提供します。
【代表的プロジェクト】
①
②
③
④
⑤
⑥
交通需要予測、予測手法の構築・改善
空港・整備新幹線の需要予測、事業評価
交通施策・サービスの評価、効果分析
全国幹線旅客純流動調査
空港コンセッション入札支援業務
空港コンセッションに係る需要予測
⑦ 将来航空交通システム長期ビジョン策定支援
⑧ 次世代の管制部/ターミナル管制所構想立案
⑨ 空域容量拡大方策検討/容量検証
⑩ 次世代航空管制・交通管理システムの企画・設計
⑪ 次世代監視システム(MLAT等)設計、調達支援
⑫空港運用管理業務支援システム設計・調達支援
地⽅創⽣新事業推進グループ
地方創生新事業推進グループは、観光インバウンド、CCRCなどの地方創生に関する重要テーマに
関し、これを支えるための新事業開発をビジネスパートナーと連携して行っています。
Service
MRI・GCS
施設マネジメント支援システム(FM master)
公共施設マネジメントを行っていく上で有効な情報シ
ステムです。施設タイプと延べ床面積、建設年を入力
するだけで、修繕計画策定・施設評価等が可能です。
庁内の検討体制整備や施設の情報収集・調査はその
後でじっくり取り組むべきと言う発想で設計されていま
すので、まずは着手したい、すぐに効果をあげたい自
治体の方々にお勧めします。
本システムは業界随一の価格設定、クライアントが何
台でも一定の価格です。
将来の維持・保守費用の見える化が可能です。
訪日外国人市場動向レポート
当社は、訪日外国人市場動向を概略把握するためのレポートを販売しています。全国の市区町
村において観光インバウンド関連の各種検討を行う際に、ご活用頂けるよう作成しています。
①オープンデータでは得られない市区町村単位での情報を提供
携帯電話のローミングデータを活用することで、市区町村単位での動向分析が可能となりました。
また、他の都市との間の移動の状況も把握可能です。
②「次の⼀⼿」がわかる分析結果を提供
ターゲット国の観光資産への期待や来訪者の月別傾向、消費動向などの分析結果、2020年の来
訪者数・消費額予測などをもとに、単なるデータ提供にとどまらない分析結果を提供します。
③安価な価格
レポート構成を標準化し、分析対象を1市区町村に限定することで、安価な価格で提供します。
お問い合わせ先
株式会社三菱総合研究所
社会公共マネジメント研究本部
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
TEL:03-6705-6012 FAX:03-5157-2142
Email:[email protected]
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