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テーマ:ロコモティブシンドロームを知っていますか?
平成26年10月発行 No.6 ~第2次みやぎ21健康プランをすすめましょう~ 4 テーマ:ロコモティブシンドロームを知っていますか? ロコモティブシンドロームとは? 運動器(筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板など)の障害のために移動機能の低下をきたし、歩行や日 常生活に支障をきたす状態を「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」 といいます。進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。 ★あなたは大丈夫? 7つのロコモチェック!★ 1 □ 片脚立ちで靴下がはけない 5 □ 2 □ 家の中でつまずいたりすべったりする 個程度)の買い物をして持ち帰るのが 3 □ 階段を上がるのに手すりが必要である 困難である 4 □ 家のやや重い仕事 (掃除機の使用、布団 の上げ下ろしなど)が困難である 6 □ 2kg 程度(1 リットルの牛乳パック 2 15 分くらい続けて歩くことができない 7 □ 横断歩道を青信号で渡りきれない →1つでも当てはまればロコモの心配があります 気になる方は「ロコトレ」をチェック → アドレス https://locomo-joa.jp/check/locotre/ 出典: 「ロコモチャレンジ」 (ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト) ★ 若いうちからの運動習慣が、ロコモを予防します! ~まずは,歩こう!あと15分~ ★ 骨や筋肉の量は 20~30 代にピークを迎えます。 ~日常生活に運動を取り入れる例~ 骨や筋肉は適度な運動で刺激を与え、適切な栄養 朝:散歩、ラジオ体操、庭の手入れなど を摂ることで、強く丈夫に維持されます。弱った 通勤時:早歩き、自転車通勤 骨や筋肉では、40 代・50 代で身体の衰えを感じ 仕事中:階段を使う、遠くのトイレを使う やすくなり、60 代以降、思うように動けない身 家事で:キビキビと家事をする、合間にストレッチ 体になってしまう可能性があります。ぜひ,日常 休日に:コンビニへは歩いて、子どもと公園へ、 生活で積極的に身体を動かしましょう! 歩いてショッピング、など ●●10 月 1 日から 7 日までは労働衛生週間(働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことがで きる職場づくりに取り組む週間)です。●● バックナンバーはこちらをごらんください http://www.pref.miyagi.jp/nh-khhwfz/seijinkourei/kenkoukawaraban.html <発行>宮城県北部保健福祉事務所(大崎保健所) 健康づくり支援班 TEL:0229-87-8010 宮城県北部保健福祉事務所栗原地域事務(栗原保健所)成人・高齢班 TEL:0228-22-2116 <協力>みやぎ21健康プラン推進協議会栗原地区地域・職域連携推進部会