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ガバナーマンスリー 2013年5月
2012-2013第2610地区テーマ 木窪大滝 (「若葉」揮毫 ガバナー) 写真提供:津幡町役場 場所:石川県河北郡津幡町字木窪 2013.5 清水の次郎長 ― エウトラペリア ― ガバナー。そろそろ終わりです。 今日は気分転換してロータリーと関係のないこと を書きたいと思います。余談になりますが、ギリシ ャの哲学者のアリストテレスは、エウトラペリア (気分転換)はひとつの能力といっています。 先週、静岡に行ってきましたが、時間があったの で、はじめて清水の次郎長の墓をお参りしました。 次郎長の映画は昔よく見ましたが、次郎長は正義感 の強いヤクザ、侠客の親分と思っていました。 大政、小政は次郎長の養子。森の石松は次郎長の 名代で金毘羅さんにお詣りし、都田一家に殺される 話はよく知られていますが、その仇討ちで街道一の 大親分になっていくんですね。 慶應4年(1868年)に次郎長の人生を一変させる 事件が起きます。これも映画になりました。 この年、官軍が東海道をどんどん東進、やがて江 戸城が無抵抗で官軍に明け渡されるわけですが、こ の時、幕府軍勝海舟は西郷隆盛と連絡をとり、江戸 城を明け渡すかわりに徳川家に寛大な扱いをしてく れるよう交渉するわけです。この時、山岡鉄舟が駿 府にきていた西郷に海舟からの密書を手渡すわけで すが、次郎長は鉄舟の護衛をしていたそうです。 これを契機に鉄舟と次郎長の交流がはじまり、次 郎長の人生観は大きく変わっていきます。 また、清水沖で幕府の誇る咸臨丸が官軍に撃沈さ れて、多数の幕府軍の遺体が港に浮いていたとき、 次郎長がその回収作業を行って、丁寧に埋葬しまし た。官軍に睨まれそうで、漁師も動かなかったので すが、次郎長は「死んだらみんな仏である」とつっ ぱねて行動しました。この事件で次郎長は地元の 人々から大いに尊敬されたそうです。 お墓の前でこんな説明を聞いてきました。 次郎長(山本長五郎)は明治維新を契機として侠 客を廃業しますが、その後、清水地区の発展に貢献 します。 三保の新田開発、巴川の架橋、油田開発、富士の 裾野の開墾(今は茶畑)に自らも鍬をふるったそう です。子分たちもいっしょに原野を耕して農地にし ました。 私が驚き、感心したのは「これからは若い者は英 語を」と英語学校を設立したことです。 ロータリアンも各々が、その力に応じてもっとな すべきことがあるのでは、三保の松原を歩きながら 思いました。 ガバナー Rotary International District 2610 IMを終えて 富山第一分区ガバナー補佐 植木 眞人 (黒部RC) さる3月12日、中尾ガバナー、地区幹事、副幹事をお迎えして第一分区IMを開かせて頂きました。ガバナー 補佐会議にて開催に手をあげ準備にかかり、中味の検討に入りましたが、ふとIMとは何ぞやと言葉は知っ てはいましたが「都市連合会議」とは如何なるものか理解を得ませんでしたし、他クラブからもそれが IMなのかとの疑問も発せられ、色々と調べ、過去の例なども参考にして準備通りに行こうと決断させて 頂きました。 当日、 「津波の脅威 いなむらの火」のビデオを皆さんに見て頂き、改めて二年前の東日本大震災に思 いを馳せ、今、私達に何が出来るかを問いただすビデオであったと思います。 講演はYKK AP ㈱の山田様に「東京スカイツリーの外装に携わって」との話を頂き、建設の概要等を聞き、 どの様な流れで完成に至ったのかを皆さん方が興味津々で聞いておられました。 中尾ガバナーには総評をして頂き、お叱りを受けるのではと身の縮む思いでいましたがまあまあの合格 点で安堵した次第です。その後の懇親会では90名余りの出席者 が和気藹々のくつろいだ雰囲気で楽しんでおられたと思いま す。分区全体で集まることが滅多にない中で今回のIMに名を 借りた合同例会、お互いの認識と友情を確認出来、一層深める ことが出来たのではと思います。会員減少の折、中身の充実と 意識の向上を図るうえでも一同に会する機会がもっとあっても いいのではと思いました。 「奉仕を通して平和を」田中RI会長の今年度のスローガン、 今一度平和の有難さを肝に銘じ、何を為すべきかを問う機会だ と思います。 富山第四分区ガバナー補佐 岡部 一輝(南砺RC) 3月16日土曜日の午後、珍しく暖かい小春日和に恵まれ、141名の参加を頂いた中で2012-2013年度富山 第四分区の都市連合会を開催いたしました。 「Think, Change and Love Rotary」をテーマに、実行委員長の発案でシンポジュウム形式で行いまし た。併せて、折角遠方より多数の参加を頂くことから、日頃クラブで活動しているJR城端線の活性化運動 に理解と協力を頂こうと、交通手段として城端線の利用を呼びかけましたところ、中尾ガバナーをはじめ 約20名のご利用を頂き、友情に有難く深く感謝しています。 基調講演で中尾ガバナーから、110年前にポール・ハリスは「世界は刻々と変化している。ロータリー もその変化に対応していかなければならない」と云っていた。との話から、幾つもの例をあげてChange の必要性を熱く語り掛けられました。 シンポジュウムは2部構成で、比較的新しい会員を対象に「ここが変だよロータリー」、ベテラン会員 を対象に「明日に繋げようロータリー」とし、7クラブからそれそれ1名の参加を頂き、パネリストとして また、会場内からの発言も交えて想定以上の意見交換となり、 画一的でないロータリーの良さを感じました。 「ロータリーを考える会」の中田佳男委員長の「講話」で は、現在まで検討されてきたこと等のお話を頂き、最後に「総 評」で中尾ガバナーからシンポジュウムで発言された疑問点な どに対して、ひとつ一つ丁寧に見解を語っていただいた内容 は、非常に印象に残っています。 「よく学び よく遊ぶ」の如く、議論の余韻を持っての懇親 会は、実に和やかで楽しいひと時でした。感謝、感謝。 2 周年記念・周年事業 創立20周年を迎えて 金沢みなとRC 会長 森岡 篤弘 この度、創立20周年を迎えるにあたって我々金沢みなとロータリークラブは「楽しく成長を」をテーマ に掲げ以下の取り組みを行いました。 今回、当クラブの記念事業として、創立10周年記念事業の時から友好クラブ提携を結んでいるタイ国RI 第3330地区ラチャブリロータリークラブからの紹介で、タイ・バンコック郊外のナコンチャイスリー村に 井戸と浄水器の寄付を行いました。この寄付により、もともと飲み水が出ない地域の村民が、非常に安価 な飲み水を確保出来たと共に、その水を一般に販売する事で村の収益が確保出来、それを村民の為に使っ て行ける様になりました。この事業に関わった多くの方々に感謝申し上げると共に、この事業を成功させ る為、第2610地区の補助金も利用させて頂いた事を併せてお礼を申し上げます。 また活動報告として、一昨年に東日本大震災へのチャリティーイベントで使用した千羽鶴を手直しし、 5万羽に増やしたオリジナルの千羽鶴を仙台七夕祭りに掲げ、我々の被災地復興への願いを伝える事を行 いました。この活動にボランティアで参加下さった多くの方々に改めてお礼を申し上げます。 3月5日、大勢の来賓、招待者の参加の中、20周年記念例会にて、これらの記念事業や活動の報告、過 去20年間の当クラブの歩み、パスト会長・幹事への顕彰を行う式典を行いました。その後、記念講演では 金沢と縁の深い茶道裏千家家元 千宗室さんに「日々是好日」と題し1時間半にわたりお話を頂きまし た。今回の講演がお家元という事もあり、記念例会に先立ち会場前では裏千家の方々によって呈茶のおも てなしを行いました。わざわざ京都 から来て頂いた裏千家の方々、金沢 で呈茶のお手伝いをして頂いた方々 へお礼を申し上げます。 最後に今回の記念式典、記念事業 が本当に「楽しく行われ、実のある 形で成功に終わった」事に対し、 係った全ての皆様に感謝を申し上げ ます。 創立15周年記念例会について 小松シティRC 会長 小林 彦幸 小松シティRCは今年創立15年を迎えました。3月23日にはガバナー補佐、近隣クラブ、友好クラブ大 宮シティRCの皆さん等とご一緒にともに盛大にお祝いの会を開催しこれまでの歩みを振り返り将来の発 展を改めて誓いました。 記念事業は次のとおりです。 1.記念碑「芭蕉カブッキー」建設・寄贈 皆さんご存じのカブッキーはいいね!小松をPRするゆるキャラです。 最近はいろいろなスタイルのカブッキーがあちこちに出没していますが昨年小松で開催された奥の細道 サミットの際には松尾芭蕉バージョンが誕生しました。その昔小松の町衆文化の盛んな頃「奥の細道」 の道中で芭蕉は小松を訪れ滞在し市内各所で俳句を詠んでいてとても縁が深いからです。 今回、梯川小松大橋、天満宮、周辺街並みの整備にあたり北見付公園が新しく出来ました。小松の北 の玄関にふさわしい新しい公園に芭蕉さんバージョンのカブッキーの石像を贈ることになりました。皆 さん可愛がって下さい。 2.「小・中学校かけはし文芸コンクール作品集」出版支援 私たちのクラブ創立宣言に基づき青少年育成事業として2009年度から継続中の 国語教育の充実をは かる為の文芸コンクールの作品集 の出版を支援します 3.南三陸復興桜植樹への支援 友好クラブ大宮シティロータ リークラブが企画された共同事業 として被災地の早期の復興を願っ み と へ こう て南三陸水戸辺港高台に桜の木植 樹の支援を実施しました 3 交換留学生 修学旅行の引率をして 国際青少年交換委員会 高見 之信 (富山南 RC) 国際青少年交換委員会では、毎年の恒例 行事として第2610地区の長期留学の高校生 を対象に広島∼関西方面への修学旅行を実 施しております。今年は3月23日∼26日ま での3泊4日間の行程でした。私が引率者 として同行するのはこれが2年ぶり2回目 です。出発当日は朝8時過ぎ富山駅より富 山RCのレオと富山みらいRCのサム、高岡 駅より氷見RCのカイ、金沢駅より金沢RC のエリオット、金沢みなとRCのアンド リュー、金沢西RCのチャンス、そして今 みんなで駅弁 回は唯一の女子の金沢東RCのカーリーと 合流して7名の留学生とガイドさんの9名 の旅行となりました。 宮島で日本固有の文化を感じる 一路、広島へ向かいお昼過ぎに宮島へ到着。天気がとても よく桜がすでに咲いていました。翌日は原爆資料館やドーム 平和記念公園で世界平和を祈る を見学。将来を担う若い留学生たちが平和や異文化を感じ学 ぶのもこの修学旅行の重要な目的です。 お昼には広島のお好み焼きを食べ倉敷に移動。大原美術館 ではここでしか見ることのできない海外の絵画を鑑賞し風情 のある街並みを散策し大阪へ移動。 3日目は彼らにとっての一番の楽しみのユニバーサルスタ ジオを終日堪能。 4日目は奈良に移動し大仏や多くの国宝を見て帰路につき ました。 若干のイレギュラーはありましたが、留学生の全員が本当 に良い子達で楽しい旅となりました。各ホストクラブでは彼 らの修学旅行の話を是非とも聞いてあげて下さい。きっと楽 しい卓話にもなりますよ! 広島のお好み焼きに舌鼓 日本のUSJも楽しかった 4 東大寺で日本の歴史に触れる ローターアクト・クラブ活動紹介 珠洲ローターアクトクラブ 会長 垣内 麻美 私たち珠洲ローターアクトクラブは、様々な活動をしています。その中には、地元に貢献したいという 思いと、アクトの認知度向上も出来たらという思いで地域に密着した活動をしています。 1つは珠洲市内の保育所に絵本を寄付する活動です。今年で4年目になりますが、毎年、保育所の子ど もたちの笑顔が見られます。 2つ目はベンチを作成し、珠洲市内のバス停に設置(4年前)。その後、二回ベンチの修復作業を行っ ています。みなさん、喜んで利用されているようなのでとても嬉しいです。 このような活動を通じて地域のみなさんと触れ合うことにより、自分たちの知識や技術向上、アクトの 認知度向上が出来ていると思います。 これからも、地元のみなさんは勿論、地元の枠を越えて喜んでいただける活動をしていきたいと思いま す。 インターアクト・クラブ海外研修[台湾] ■日 程 平成25年3月21日(木)∼25日(月) ■目的地 台湾∼台北市祐徳高校との交流会、忠烈祠、烏山頭ダムなど 交流会を開催する祐徳高校の入口で熱烈な歓迎を受ける バレーボールの試合で熱戦を? 烏山頭 (ウサントウ) ダム等で貢献した八田興一氏の銅像の前にて 総統府にて (中華民国の元首である総統の官邸) 5 台湾への海外研修に参加して 加賀中央インターアクトクラブ 副顧問 田中 智子 にこにこしながら冗談を言ってメンバーを和ます野澤インターアクト委員長を先頭に添乗員もしていただいた頼りになる ロータリアンの寺島さん、少しおとなしい中にもしっかりとしている4人の女子、ユニークで個性豊かな5人の男子の中に 私も一緒に参加させていただきました。 12人という少人数の静かな出発となりましたが、2日目の祐徳高校との交流をきっっかけに笑顔や会話が増えてきまし た。祐徳高校の凄い歓迎を受けた時は、びっくりするやら恥ずかしいやら背中の痒い思いをしながら子ども達の交流を見守 りました。落ち着かない気持ちで交流を続けている中、子ども達を見ると一生懸命に事前に準備したクイズや折り紙で日本 の文化を伝えていました。生徒たち同士がそれぞれ交流を楽しんでいる姿に頼もしさを感じました。生徒からはバスの中で は見られなかった自然な笑顔があり、若い力と活力に安心と嬉しさを感じました。 生徒達の観光地での積極的に台湾の文化を学ぼうとする姿に微笑ましい気持ちになり、それぞれの思いで研修に参加して いる事が伝わりました。見る物すべてが新鮮で日本の豊かさを感じる毎日でした。日本での当たり前のトイレ・日本では安 心して飲める水道水。台湾という異国の地に日本文化が取り入れられている事や日本人の偉業が讃えらえている事。日本・ 日本人を誇りに思う反面、台湾の徴兵制度・学校での授業時間の長さ等、台湾の勤勉さや強さを見習わなければいけないと 思いました。今更言う事ではありませんが、台湾の人が自分の国を大切に思う事・愛する事に素晴らしさを感じました。 現地ガイドさんから「また来てね」「今度は恋人と一緒に・・」と冗談を言って見送られました。笑顔で答える私たち。 日々の生活の中で何かしら刺激を受けながら成長していく生徒達。と言っても私たち大人も若い力や異国の文化・精神に刺 激を受けて試行錯誤しながら過ごしています。 のんびりとした研修旅行でしたが、台湾の風景を見ながら日本を思い出し、仕事や自分の事を考えていました。今回の刺 激を今後の活動に活かしたいと思いました。 お世話になった方々、ありがとうございました。 会員異動 R財団・米山記念奨学会 寄付者 (入会・退会・会員身分変更・慶弔) ◆マルチプル・ポール・ハリス・フェロー ◆入会 奥井 健一 米田 祐康 豆本 剛 松本 健夫 大山 光則 中森 進 船山 修 浅倉 秀身 今津和喜夫 新田 一郎 樋口 俊幸 飯 智幸 得永 忠雄 石崎 善朔 脇山 敏夫 大林 裕和 東 憲如 谷口 和尋 引田 均 3月27日 3月22日 上 富 市 山 2回 4回 ◆ポール・ハリス・フェロー 北山 吉明 3月26日 金沢百万石 1月29日 クラブ扱い年次寄付 8,537ドル ◆特別寄付 高岡RC ◆米山功労者 マルチプル 米田 祐康 金木 精一 3月22日 3月25日 ◆米山特別寄付 金沢東RC 3月12日 富 砺 山 波 5回 4回 創立55周年記念 100 万円 ◆退会 3月27日 3月 4 日 3月 5 日 3月26日 3月 8 日 3月29日 3月 5 日 3月 5 日 3月 7 日 3月 4 日 3月27日 3月14日 3月 1 日 3月 1 日 3月 5 日 3月 5 日 3月 6 日 金 沢 金 沢 東 金 沢 南 加賀白山 能 美 能 美 山 中 富 山 富 山 西 富山大手町 東となみ 高 岡 高岡万葉 高岡万葉 南 砺 南 砺 高 岡 西 髙野 重実 小野 忠義 広地 俊夫 新井 明治 多々 俊和 花岡 宏明 近藤 浩之 小杉 馨 山本 忠司 平村 智行 池尻 暁則 小西 孝司 数藤英二郎 川勝龍太郎 中西 誠 林 幹翁 片岡 章夫 鍛治 栄希 松下 学 3月29日 3月31日 3月31日 3月31日 3月30日 3月31日 3月31日 3月20日 3月31日 3月29日 3月31日 3月31日 3月31日 3月31日 3月25日 3月28日 3月31日 3月31日 3月31日 ご冥福をお祈り致します 吉川 正美 (金沢西RC) 25年3月24日(享年82歳) ㈱吉川喜商店 ロータリー歴46年 6 金 沢 金 沢 金 沢 白山石川 金 沢 北 金沢みなと 金 沢 西 加賀白山 中能登まほろば 中 島 富 山 富 山 富 山 富 山 富 山 西 富 山 西 富 山 西 射 水 高 岡 西 転勤 転勤 転勤 転勤 転勤 退職 転勤 転勤 転勤 転勤 転勤 転勤 例会出席報告(3月分) 例会出席報告(7月分) 2013年3月末日現在 59 74.42 55 期初 月末 増減 16 日 65.38 63 77.10 48 25 26 1 黒 77.64 46 20 20 0 18 90.45 17 109 113 4 東 90.00 22 91.40 15 88 97 9 金沢香林坊 86.57 29 90.56 16 90 100 10 金 富山第1分区 48 90.74 沢 部 72.55 53 70.70 61 18 18 0 黒 部 中 央 68.20 60 68.06 66 20 22 2 滑 川 85.71 32 88.71 27 8 7 ー1 入 善 70.00 58 72.68 58 16 15 ー1 石川第1分区 月 55.56 65 74.23 56 18 18 0 津 86.40 30 86.51 31 33 40 7 西 65.34 64 71.94 60 26 26 0 71.14 9 98.25 6 96.60 5 55 57 2 6RC 85.50 4 86.85 3 378 405 27 魚 白 山 83.93 37 87.56 29 35 35 0 魚 白 山 石 川 78.81 46 76.97 49 36 36 0 金沢百万石 70.34 57 70.49 62 35 35 0 越 中 八 尾 100.00 金 北 77.61 47 76.23 51 47 47 0 上 市 85.18 金沢みなと 87.33 26 88.79 26 52 51 ー1 立 山 金 沢 西 93.15 11 92.16 12 47 48 1 富 山 野 84.21 35 89.44 23 32 32 0 沢 沢 市 164 172 8 1 23 24 1 34 79.25 43 27 27 0 71.87 54 69.06 64 24 24 0 75.77 49 79.83 40 94 98 4 富山シティー 67.86 61 68.79 65 80 84 4 富 石川第2分区 50 75.71 53 58 61 3 52 77.87 45 77 82 5 0 富 山 中 83.88 38 84.25 36 52 52 0 32 0 富 山 62 ー1 37 37 0 39 34 33 ー1 18 56 58 2 83.10 38 21 21 0 1 86.72 4 322 325 3 284 0 45 48 3 加 賀 中 央 91.18 16 92.17 11 34 34 加 賀 白 山 91.02 17 89.42 24 32 小 松 84.11 36 79.10 44 63 東 89.11 23 89.76 22 小松シティ 88.64 24 79.93 能 美 90.24 20 90.40 山 中 92.86 12 90.57 咋 90.43 19 88.27 28 34 34 0 中能登まほろば 71.67 55 79.32 41 20 19 ー1 中 島 94.12 10 89.84 21 17 16 ー1 七 山 西 91.25 15 91.91 14 55 58 3 富山大手町 81.28 44 77.10 47 39 42 3 10RC 80.65 8 80.38 8 529 552 23 水 88.16 25 92.64 9 31 30 ー1 東 と な み 82.81 41 84.53 35 20 20 0 新 湊 82.56 42 87.01 30 45 42 ー3 新 湊 中 央 75.00 51 72.14 59 18 18 0 高 射 富山第3分区 284 20 羽 9 74.09 5 89.90 8RC 76.24 1 100.00 75.32 83.09 7 松 津 南 7 97.40 小 奈 富山みらい 82.20 賀 7RC 加 宇 8RC 富山第2分区 々 南 期初 月末 増減 朝 77.50 金 会員数(人) 2 南 北 金 通算 出席率 (%) 18 沢 河 出席率 (%) 通算順位 69.94 クラブ名 当月順位 北 会員数 (人) 分区 通算 出席率 (%) 通算順位 石川第1分区 B 河 出席率 (%) 当月順位 分区 A クラブ名 石川第3分区 岡 99.62 4 99.77 3 67 71 4 高 岡 万 葉 98.37 5 98.09 4 77 78 1 砺 86.81 27 85.44 33 54 55 1 波 尾 70.86 56 73.42 57 57 59 2 87.62 3 88.52 2 312 314 2 七尾みなと 83.36 39 84.63 34 38 43 5 氷 見 94.88 9 95.77 6 43 44 1 志 賀 85.23 33 79.28 42 21 22 1 氷 見 中 央 53.34 66 69.68 63 15 15 0 富 来 86.66 28 86.18 32 14 15 1 南 砺 92.03 13 90.01 19 55 56 1 小 矢 部 90.15 21 88.96 25 34 34 0 小 矢 部 中 95.00 8 95.06 7 37 37 0 高 岡 北 91.38 14 高 岡 西 100.00 83.19 5 82.99 6 201 208 7 14 14 0 石川第4分区 穴 水 82.85 40 83.80 37 門 前 82.14 43 76.21 52 8 7 ー1 能 都 100.00 1 92.62 10 29 30 1 珠 洲 65.53 62 76.57 50 24 24 0 内 浦 80.00 45 74.94 54 14 15 1 輪 島 86.18 31 92.99 8 36 38 2 82.78 6 82.86 7 125 128 3 6RC 富山第4分区 7RC 7RC 7RC 88.11 66RC合計 83.53 92.09 13 46 48 2 1 100.00 1 55 57 2 90.22 1 285 291 6 2,600 2,679 79 2 84.21 7 5 月行事予定表 11日(土) 河北RC40周年 金沢エクセルホテル東急 17日∼ 18日 2013ロータリー世界平和フォーラム広島 広島国際会議場ほか 18日∼ 19日 地区国際青少年交換受入学生ロータリー・ウィークエンド 国立立山青少年自然の家 20日(月) 金沢東RC55周年 金沢国際ホテル 25日(土) 南砺RC45周年 ふくみつ華山温泉 2013-2014年度地区米山奨学会委員会研修セミナー ホテル日航金沢 2013-2014年度のための地区協議会 石川県こまつ芸術劇場うらら 〃 26日(日) ホスト:小松RC 来月 (6月)はロータリー親睦活動月間(Rotary Fellowships Month) ロータリーの軌跡5 第2610地区での最初のロータリークラブ 金沢ロータリークラブ クラブ創立年月日 1935年(昭和10年)4月17日 承認年月日 1935年(昭和10年)6月19日 RI脱退 1940年(昭和15年)9月 1 日 金沢水曜クラブ発足 1948年(昭和23年)4月28日 RI復帰 1950年(昭和25年)1月11日 再承認年月日 1950年(昭和25年)3月20日 スポンサークラブ 大阪ロータリークラブ 東京ロータリークラブ 金沢ロータリークラブの創立と復帰 1934年(昭和9年)、大阪ロータリークラブの会員であった片岡安氏が金沢市長に就任し、日本海側の雄都金沢に おいてロータリークラブの必要を力説され、翌1935年2月中旬、片岡市長、中島徳太郎商工会議所会頭両氏の呼び かけで、有志が集まりロータリークラブの組織・目的等について説明され協議した。その後、大阪ロータリークラ ブのサポートを受けて、3月21日に第1回の設立準備会が開かれ、発会式が4月17日に行われた。 この後、日本のロータリークラブは、日中戦争から太平洋戦争へとエスカレートする国際情勢のため、1940年9 月1日、日本はRIを脱退し、9月11日東京ロータリークラブも解散した。日本のすべてのロータリークラブがRIを脱 退したが、 『ロータリー日本五十年史』によれば、名称を変えて新クラブを発足したクラブが29あった。その名称 の多くが例会の曜日にちなんだものであった。金沢ロータリークラブも、金沢水曜会として例会を開催したが、諸 事情により数ヶ月で休会となった。 戦後直ぐに、国内においてRIへの復帰希望が起こり、東京、大阪、京都、神戸などの各曜会は連絡をとり始めた。 1949年3月23日、東京仮ロータリークラブができ、東京ロータリークラブがRIに再登録され、日本のロータリーク ラブが国際ロータリーに復帰した。その後、京都、大阪、名古屋、神戸などのクラブが順次復帰し、1949年7月1日、 日本に地区が復活した。 金沢ロータリークラブは、1948年に金沢水曜クラブを結成して、当時商工会議所会頭、西川外吉氏を会長に選任 してRI復帰に努力し、1950年に復帰を果たした。 (参考資料:金沢ロータリークラブ30年のあゆみ、金沢ロータリークラブホームページ、ロータリージャパンホー ムページ「ロータリー 100年の歩み6,7」) (次号で、富山ロータリークラブの創立についてご紹介します。) 編集後記 今月は、交換留学生やローターアクト・インターアクトクラブの若い人 たちの活動や交流をご紹介致しました。ロータリーの第5の奉仕である新 世代奉仕は、未来につながる大変有意義な奉仕活動だと思います。奇しく も、表紙の中尾ガバナーの文面にも、清水の次郎長が明治維新ともに改心 して、青少年のために英語学校を設立したことなどが記載されています。 いつの時代にも、次世代を担う若い人たち育てることが、責任ある大人の 大切な役割であることが、改めて認識させられました。 月信担当地区副幹事 廣澤 勲 国際ロータリー第2610地区 2012-2013年度 ガバナー事務所 8 〒930-0856 富山市牛島新町5-5 タワー111ビル 1F TEL(076)411-9065 FA X(076)411-9067 http://www.rotary2610.jp/ E-mail:[email protected] 立山黒部アルペンルート雪の大谷