Page 1 金沢大学学術情報州ジトリ 金沢大学 Kanaraพa University

Title
左心および右心補助人工心臓の新たな臨床応用に関する基礎的実験
的研究
Author(s)
榊原, 直樹
Citation
金沢大学十全医学会雑誌, 97(1): 60-82
Issue Date
1988-02-20
Type
Departmental Bulletin Paper
Text version
publisher
URL
http://hdl.handle.net/2297/8006
Right
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http://dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp/dspace/
第97 巻
金沢 大 学 十全 医 学 会雉 誌
60
左 心 およ び右 心 補助 人 工心 臓
新 た な 臨 床応 用
の
6f 卜 8 2
第1 号
仁1 9 8 81
関す る
に
基 礎 的 実 験 的 研 究
金 沢 大学 医学 部 第
一
榊
行っ
年
，
．
その 結果
．
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ャ ン
ト を 作 製 し肺 動 脈 起 始 部 を 段 階
僕 験 群 し 1l
シ ャ ン
型シ
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L V A D 駆動の みで 急性期 の 循環 を維 持 し
，
月 5 日 受 付1
1
い て
左心 お よ び右心補助 人工 心 臓の 新 し い 臨床応用 を 目的 と し た 基礎実験 を 雑種成 犬 30 頭 を用
モ
ル
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そ
の 血
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を
考
案
L V A D 実験 系 は F o n t a n 型 シ ャ ン ト と 単心 室 形 成 に よ る 新 し 循 環 推 持
た
行動態の検討 を目的と した
が
和6 3
樹
直
原
く昭
喬 教 授I
外科 学 講 座 く主任 こ 岩
く2 佑 心 系 を F o n t a n 型
，
L 2l
L V A D 駆 動 で 自 然心 を 心 室 細 動 に さ せ た が 血 行 動 態 の 変 動 は な く く実 験群
−
ら 左 室 自 由壁 と 心 室 中 隔 と を 縫縮 し心 室 中隔 運 動機 能 を 抑 制 し た が
度 の 容 量 負 荷 が 圧負 荷 に 耐 え る こ と が で き た く実 験群 し 3l
る肺う
血の 新 しい 治療法 の開発 を目的と し て
っ
R V A D
，
，
ト
左心 系 を
，
く3 几 V A D で 駆 動 し な が
R V A D
を組 み 合 わ せ た
と H FJ V
閉塞 し た
右 室 の 自 由 壁運 動 機 能 の み で あ る 程
，
R V A D 実 験 系 は，
．
的に
離 脱 に 問題 と な
の
そ の 結 果 川 H FJ V
−
は
との バ ラ ン
駆 動 回 数 が 少 な く 駆 動 圧 が 高 い ほ ど 循環 抑 制 効 果 が 強 く く実験 群 R 1 い 21 R V A D は 左心 機 能
3
犬 では
ス を く ず し て 過 剰 な 流 量 補 助 を 行 う と 肺 う っ 血 に よ り 呼 吸機 能 が 酎 ヒし く実験 群 R 2 h く 凝 種 成
−
．
，
R V A D
を 50
75
句
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動 し た 時 に H F J V を D G P 2 k gl
で駆
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，
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条件 で併用 す る と呼吸
は心臓移植し か ない
循 環 動 態 は ほ ぼ 対 掛 こ 近 い 状態 が 得 ら れ た く実 験群 R 3う 末 期 重 症 心 不 全の 最 終 治療
と
時的に L V A D を用
が
L V A D 実 験 系 か ら 右 心 機 能 が 完 全 に 温 存 さ れ て い る 症 例 で は 心 内血 行 変 更術
−
．
d
，
自 然 心 の 右 室 を 左室 の 代 用 に で き る 可 能 性 が 示 唆 さ れ た
る ことに より
の
R V A D
手段と した報告は わ ずかで あ るが R V A D 実験系よ り H FJ V の循環抑制効果が
，
K
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ス
交 感 能 を 上 げ る た め に 呼 吸機 能 を改 善 す る こ と が で き た
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補 助人 工 心臓
高頻 度 ジ
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，
を可 能 に し た が
，
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心 臓 移植
，
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．
を同 じく して発展 し
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つ つ
あ る 心臓移植の た め の 継 ぎ
完 全 置換 型 人 工 心 臓 くT A 拙 を 用 い る に ま で
，
た
本 邦で も
．
治療法 の 必 要 性か ら 国産 の
こ の
り
しかし
．
左 心補 助 人 工 心 臓
，
は 臨 床 的 研 究 2I が 行 わ れ て い る に も か か わ ら ず そ の
3
駆 動 様 式 や 離 脱 困 難症 例 へ
補助 人 工 心 臓 くV A D フが 必 要
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，
対 応車
の
適 応 の 決 定 な ど 間 寛が 多 い
発
い
心 臓 移 植7 1 と の 関 連 を 考慮 す る と
，
，
多 臓 器 不 全の 併
臓器提供者を得難
8I
引
．
，
重症心不全 に 対
．
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，
血
くL V A D l や 右 心 補 助 人 工 心 臓 くR V A Dl の 実 験 的 あ る
置 で は も は や 循 環維 持 や 装置 か ら の 離 脱 が 困 難 な 症例
を経 験 す る よ う に な り
単心室
ン ト，
ャ
V A D が 開発 さ れ て い る
や大動脈内
ビン グく
1 A B P うな ど を 用 い て き た
し最 重 症例 を 手 術 す る に
に
ル
更に
，
と して
よ う な 人 工 心肺 か ら 離 脱 で
き な い 症例 を 救 命 す る た め に 両 心
ンバ ン
り
補 助循 環 の 概 念 は 体 外 循 環 と 時
こ の
型シ
ta n
っ
欧 米 で は V A D は 通 常 の 治 療法 と し て 確 立 さ れ て お
依然と して体外循環 の 離脱が 出来な
症例 に も遭遇す る
バ ル
よ る肺う
に
．
ト換気 法
最 近 の 体外 循 環 装 置 の 発 達 は 重 症 心 疾 患 の 外 科 治療
ー
．
，
を抑制 しガ
い
さ ら に 呼 吸 管理 法 を 循 環 補助
い
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補 助 人 工 心 臓 の 新 た な 臨 床応 用
関 す る 実験 的 研 究
に
し て 心 臓 移植 に 頼 ら な い 本邦 独 自 の 治療 手 段 を 作 り 上
度ジ
げ る こ と が必 要で
呼 吸 管 理 を行
務で ある
そ の一 端 を担 う V A D の 研 究 は 急
一
，
工
．
本 研 究 はく1 H V A D
−
臨床応用
ジ
ェ
心 臓 移植 医 療 に 対 す る 新 し い
の
的 検 討 を行
っ
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．
挿 管後
動化し
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，
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を適応 し て
．
心 内血 行 変 更術 と
時的な L V A D 駆 動に よ る新 し い
デ ル く図 り
一
き な い ため
を考案 した
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まず全身か ら右房
．
戻っ
へ
型 手術 に よ っ て 右 室 を 介 さ ず
a n
肺 動脈 へ 還 流 さ せ る
本研究で は特殊な
，
つ い で 左 房 へ 帰 っ て き た 動脈
血 を機 能 廃 絶 し た 左塞 か ら 人 工 的 に 作 製 し た 心室 中隔
静注に て非
く換 気 回 数 2 0
V A D
，
で
に
気管内
．
実験 系 の 作成
L V A D 実験 系
．
て き た 静脈 血 を F
．
肉内 投 与 し て 麻 酔 し た
．
本邦 で は 心臓 移植 が
モ
対 象 は 雑種 成 犬 合 計 3 0 頭 く体 重 2 2 4 士4 8 k g う を
ン
ドに 設定 し て
ー
も 依 存 し て し ま い 心 臓 移植 以 外 に 救 命 法 が な く な る
対 象 お よ び 方法
用い て
た
っ
広範 囲 の 左垂 心筋 傷 害 が 起 る と
て そ れ ぞ れ の 基礎 的 実 験
．
ト換 気 法 くH F J V う を 各種 モ
ッ
．
1
そ してほほV A D の 駆動時 に お ける 高頻度
，
ト換 気 法 の 併 用 に
ッ
ェ
6l
．
欠損 孔 くV S Dう を 経 由 さ せ て 右 室 へ 入 れ
25 I
右宴 の 駆 出
，
よ り 左 室 に 押 し返 さ れ た 血 液 を大 動 脈 か ら 全 身 へ 送
る 仕組み で あ る
こ の 術 後 臨床 経 過 を 全 身 総 血 流 量
に
0 2 い も し く は 商頻
．
．
くS B Fl を 示 棟 と し て
図 2 に示 す
，
術中は人 工 心肺に
．
て体循環は維持 され る が手術完了 とと も に 体外
循環か
ら 離脱 す る た め に S B F は 低下 す る
れ と 同時 に
こ
．
V A D を駆動 し て S B F が あ る程度 の 流塵で 安 定す る
ま で 維 持 す る く図 中 区域 A l
よ り石室機 能 を失
に
っ
容量負荷と右 房の 対応
．
た肺循環が 安定 す る こ と に よ
り， S B F は 術 直 後 よ り 多く な る く図 中 区域 臥 最
終段
階と して
徐々
V A D の 流 量 を落 と し心 室 に容 量 負荷 を
，
かけて
心 室筋 を 強 化 す る V A D に 血 栓 が で き
程 度 に 流塵 を 落 と し て も 自 然 心 の 心 室 に よ り S B F
ぬ
に
．
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が 充分に 得 られ て か ら
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を 離 脱 す る く図 中 区域
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，
問題 と な る の は
1 う 区域 A
，
い 実験群 し1
右室
で
め に L V A D が 必要で あ る
よ る 肺循 環 が な く て も V A D の み で S B F が 維 持 で
に
きる こ と
21
，
環をF
区域 C で自然心 の 心 室が容量負荷 に て
S B F を 維持 す る ま で 強 化 さ れ る こ と で あ る
は モ デ ル を 作製 す る 過 程 で 生 じ る こ の 循環 維 持 の 問 題
点 を検 討 す る た め に 3
実験群 を作製 した
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右房と肺動脈 と を15
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人工 血
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よ る バ イ パ ス ま た は 右 心 耳 と 肺 動 脈 と の 直接 吻 合
管
に
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型 シ ャ ン ト を作製 し
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左 房 脱 血NL一下行
，
大 動 脈 送 血 の L V A D を 装 着 し た く図 3 l
更 に肺動脈
．
プ をま わ し て右室か ら駆出 され る肺
ー
動脈血 流 を 0 ％ 25 ％
，，
事
長
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．
起始部 に 支持テ
ー
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て
て雑種成犬 1 1 頭 を 用 い て 検
つ
討 した
右心 機能 を遮 断し
．
ト に 移行 さ せ て
ン
ャ
した 時 の 循環動態 に
本実験系
．
デ ル 作製直後は両心 機能が極端 に 低下 して
モ
50 ％
，
75 ％
，
，
100 ％と段階的に
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．
t三
補助 人 工 心 臓 の 新 た な 臨 床 応 剛 こ関 す る 実 験 的
研究
遮 断 し 対照 群 軋 V A D 非駆 動 群l と L V A D 駆 動 群 と
，
血 行 動 態 を 比 較 検 討 し た く図 4
で
−
al
なお L V A D の
．
補助 流 量 は 対 象 雑種 成 犬 の 体 重 か ら 換 算 し て 可 能 な 限
7亡 ト 1 O O
り
各種 圧
脈
タ
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左最
，
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大動脈
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型 シ
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量測定用 プ
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トの 末楷榔
プ
ー
ラ ス タ
心 臓 を 左 冠 動 脈 主 幹 郎絞 染 に よ
り 洞 性 脈 群 くS R 掛
か ら 心 室 細 動 群 くV F 瓢 へ 移行 さ せ て 血
行動態の 変
，
動 を連続的モ
タ
ニ
検討した
で
ー
．
．
針 を石見 肺動
ー
て 記録 し た
ラ フ に
ャ ン
ロ
エ
直接 刺 入 し圧 ト ラ ン
へ
接続 し て ポ リ グ
く恥
を維持す る よ う に 努め た
n
は19 G の
ー
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ス
デ
サ
ュ
と
ー
ま た肺動脈
．
と 下 行 大動 脈 に 電 磁 流
を 装 着 し て 血 流 量 を常 時 モ
タ
ニ
し
ー
．
2 う 実験 群 L−2
実験 群 し 1
心 血流が F
o n
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デ ル で の 肺動脈 100 ％閉塞 に よ り 右
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型シ
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ト に 移行 し た段階で
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，
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，
T
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．
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．
blo od
t ric ul a r s e p t al
．
64
原
3 う 実 験 群 し3
う肺う
を介 した 右室の 駆
考案 し た モ デ ル は 最終 的 に V S D
出 で 全 身血 圧 を 維持 す る 必 要 が あ る
こ の
．
実験 群 で は
て検 討 し た
い
左 房 脱 血 一下 行 大 動 脈 送 血 の L V A D
た
れ に よ り 心室 申隔 は 左 室 自 由壁 と と も に 機 能 が
こ
．
3 回 の連続 縫合 に て左 室腔 を完 全 に 縫縮 し
−
廃絶 す る た め 右室機能 は 自由壁 運動 に
LV A D
に
依存 す る 状 態 と な
一
た く図 4 bう こ の 右 室 を
っ
デ
−
．
al
−
H F O j et
．
IPP V
法 く
0
1
0
こ
2
．
，
くD G P 1 1 k g l
3 H
10王
1
ヘ
z
の
挿入 カ テ
で
挿入 し
そ の 血 行動 態 を 検 討 し た
動 脈 血流 量 を 測 定 し
，
2
肺
，
．
R V A D 実験系
．
8
てい るI
と に よ り肺う
されて
い
る
っ
，
の
適応 は本 邦
実験系で は R V A D
の
流量補助
に
伴
い
て
よ る 間 欠的 陽 圧 換 気
に
o r
I 回ノ分
ノk g 換 気 回 数 2く
n ll
と 2 k g J，c
，
，
2
m
を駆動 圧
H FJ V
，
そ れ ぞ れ に
の
つ
い
て
デ
，
動脈血酸素分 圧 を比 較し た な お
，
，
．
テル は気管内チ
ー
ュ
タ は循環動態パ ラ メ
ー
H FJ V
ブ よ り 気管 分岐 部 ま
ー
タ の定常状態が
ー
．
2 う 実験群 R 2
−
難渋 し た 症 例 が 報 告 さ れ
血 を起 こ し 呼 吸機 能 が 悪 化 す る た め と
この
．
に
は左心機能 と の バ ラ ン ス が く ずれ る こ
これ
．
術後管理
，
15
10 分以 上 得 ら れ て か ら 採 取 し た
関心術後の 右心不全 に 対す る R V A D
で は まだ 少な く
つ
ま で 駆 動 回 数 くD G F う を 変 動 さ せ て 大動
z
ノ
2
c m
脈 圧 肺 動脈 圧
肺動脈圧
，
影響に
の
へ
を対 照 と して
2 1 に 設 定1
全 身 血流 を 抽 出す る 機 能 的左 心室 と み な し 輸 液 に て 容
石室 圧
．
til a t
v e n
回換気量
一
量負荷を か け なが ら， 右房圧
，
ト換 気
ッ
タ の 得 ら れ た 雑 種 成 犬 10 頭 を 用 い て 検 討 し た
ー
く図 5
F
左心機能は
，
ェ
1
−
H FJ V 単独 に よ る 呼 吸循 環 系
，
へ
い 実験 群 R
．
を 装着 し た
後 L V A D 駆 動 下 で 虚 脱 し た 左 室 の 自 由壁 と 心室 中隔
とを2
対 し て 高頻 度 ジ
に
改 善 の 可 能性 を 検 討 し た
の
単 心 室化 に よ り 中隔 機 能 の 低 下 し た 右 室 が 将 来 全 身 循
環 を維 持 で き る か 雑 種 成 犬 9 頭 を 用
血 く陰 性 効 果う
っ
法 くH FJ V ン を 組 み 合 わ せ る こ と に よ る 呼 吸 循環 動 態
−
動脈 送 血 の R V A D を 装 着 し
R V A D 単独に よる過 大
，
流 量 補 助 の 悪影 響 に
実験 で は R V A D
に
つ
て 検討 し た く図 5 bう
い
ro u
75
n
m
lノk g ノm i
2
p
．
よ る肺う
，
50
なお本
．
めに 右 心不全 は作製 しな か
非 補助 群 三 G
右 房 脱 血 一肺
い て
実験 群 R 1 と 同 じ 雑 種 成 犬 を 用
血を起
っ
た
っ
lノk g l
m
補 助 群i G
r o u
こ り 易く す る た
補助流量 は G ro u p l
．
in 補助群
m
4
p
100
，
G
こ
r o u
ll k g l mi
m
，
補
n
助 群 と 段 階的 に 増 加 さ せ て 右 房 圧 肺 動 脈 圧 左 房 圧
，
大 動脈 圧
肺動脈血流量
，
，
大 動 脈血 流 量
，
，
3
p
，
動脈血酸素
，
分 圧 を 測 定 し た 各 条件 設 定 後 は 可能 な 限 り 1 0 分以 上
．
の定常状態が得 られ て か ら デ
タ と して採用 した
ー
．
3 う 実験 群 R 3
t
Fig 7
．
Fig 6
．
A
．
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．
I
n
th
e
補助 人工 心臓 の 新 たな臨床応 剛
R V A D に よ る 呼 吸 循環 の 悪 化 に 対 し て H FJ V
環抑 制 効 果 を 組 み 合 わ せ た く図 5
数は 実験 群 R
1
H FJ V
．
循環抑制効 果が 著 明
で
−
cJ
．
を 採 用 し て 駆 動圧 を 1 k g ノc
くI P P Vう と 比 較 検 討 し た
と 2 k gl
各モ
．
同様 に 測 定 し て 記 録 し た
2
m
，
ニ
タ
あ
で
2
c m
た3H
っ
開発
大 阪ウニ
，
コ
ン
郡及 び 電源 部 の
z
と し対照
左 L と 右心
J
は実験 群 R 2 と
ー
65
臓 器 部 と 東 洋 紡 績 株 式 会 社医 薬 品 事 業 開発
循
の
駆動回
の
関 す る 実験 的 研 究
こ
プ機能
．
つ
4
ロ
ル
部
ニ
ッ
ー
の
ユ
部 と の 共同
空 圧駆動部
，
空 圧発 生
，
トか ら構成さ れ て お り
同 時駆 動 が 可 能 な シ ス テ ム で
の
−
ト
が 内 臓 さ れ て い る1 1 1く図 り
バ
，
クア
ッ
ッ
駆 動様 式 は 心 拍同
．
期型 と 内 部駆 動型 が あ り 本 研 究 で は
後者を採用 した
．
，
H
使用 L た装置
．
1
補助 人
．
工
21
心 臓 くV A D う
タ
ン
個 立循環
研 究所 人 工 臓器 部 と 束 洋 紡績 医薬 品 事 業
ー
開 発部 と の 共 同 開発
期 容量 は 7 0
n −1
で
エ
T M 3 で 出来 て い る
．
は Bj 6 r k−
S h il e y 弁 く2 3
12
る
m
m
T O Y O B O
l を それ ぞれ 使用 し
m
連結管は医療用 ポ リ塩 化 ビ
この
■
タ ン
レ
流 入管 と 流出管 を連 結す る よ う に な
の
Hl
ポリ ウ
ル
外面 は T M
−3
で
−
被覆 して あ り
ニ
ル
ー
て
っ
m
H g ま で か けられ るた め上
m
い
も 心拍 同 期 型 の 駆 動 が 可能 で あ る が
本 研 究 で は 内部 駆動 型 を 採 用 し た
，
，
な お こ の 駆 動 装置 間 に は 駆 動
様 式の 差 は な い も の と
して 実験 を施行し た
．
3
い
製で 内面 と
流 出管 に は 動 脈 と 吻 合
，
．
アメ リ カ ぃ
継 ぎ と し て 臨 床 で 用 しl ら れ て
の
へ
これ
．
内径
，
駆 動 陰 圧 −2 1 0
，
る1 3 り図 8 う
ボ ン ン プ の 流 入 弁 及 び 流出 弁 に
別
．
テ
ー
H g
nl
記の V C T 100
．
血 液接 触 面 の 材 質 は 抗 血 栓性 の あ る
グ メ ン ト化 ポ リ
セ
2 0 くコ ン ト ロ ン 札
，
m
大 阪う を 使 用 し た く図 6 う 拡 張
，
o d e1
M
と も と 体外 循 環 回 路 に
組 み 込 ん で 拍動 流 を発 生 さ せ る
た め に 作 ら れ た 駆動 装置 用 で
あ る が 駆 動 陽 圧 62く
J
空 気圧駆動式ダ イ ア プ ラ ム 型 血 液 ポ ン プ
器 病セ
P BP
H FJ V 駆動装置
．
H F O j et
v e n til a t o r
た く図 7 う 気 道 内
く泉 工 医 科工 業
東和
，
を用 い
は 先 端 側孔 部 を切 除 し た 外径 3 O
へ
．
．
する た め に W
o v e n
−
D
人 工 血管が 接着 して あ る
a c r o n
ポ ン プ 流麗 特 性 は 駆 動 陽 圧 2 0 0
n 一日g
m
，
F
s
nl nl
の
耐久 性 試験
仙 羊 装ラ削
く平 均 装着 日 数 3 9 日 間I
と
い
る
研 究所 人 工 臓 器 部
2
ニ
マ
101
アル
ュ
従
に
っ
た
ー
空 気 圧 駆動 式 駆 動 装 置 の 2 機 種 を 使 用 し た
り
4
V C T 1 0 0 く国 立 循 環 器 病 セ ン タ
．
ー
ブ く八 光 札
ー
血 行動態圧 測定 に は デ ィ ス ポ
ュ
サ
ー
げ
ー
ル
−
グラ フ シス テム
用
研 究所 人 工
長野 制
ド軋
リ 射
を用 い て
東斜
に
ア メ
け ク ダ電 子
ザ ブル圧 トラ ン ス
ー
，
I n st ru
く
L
e nt
m
を 便月ヨ し た
ポリ
，
ディ ス プ
イ
レ
血 流 量 は 電磁 式 血 流 測 定 用 プ ロ
．
ー
ズ と 血 流 計 く日 本 光電
．
5
ク
を 気管 分 岐 部 ま で
た 血 液 ガ ス 分析装置 は P H I Bl
い
製の イ ラ ッ
ン
レ
．
ブ M F V 3く
− 10 0 シ リ
．
チ
エ
測定 装 置
．
し て か ら 記録 し た
．
人 工 心臓駆動装置
■
挿入 した
デ
な お 補助 人 工 心 臓 の 装 着 方 法 は 国 立 循 環 器 病 セ ン タ
ュ
強化ポ リ
の
n −n −
．
吸引チ
ス
，
．
内径2 4
n −n ユー
て 最長 90 日間
に
う結果 が 得 られ て
い
抽
，
摘出逮が 得ら れ
の
−
viv o
駆 動陰 庄 一80
，
3 7 ％ く1 回 抽 出 に 対 す る収 縮 時間 比1
二
出 回 数 1 0く
1ノ分 に て 最 大 7 0 彷一血
in
H g
．
ab o r at o ry
G
−
キ シ ン ト ン市
レ
，
o od
ー
東 京う を
，
a n al y z e r
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アメ リが
，
．
測定項目
．
血行動態
くR V Pl
指標 と し
の
肺 動脈 圧 C P A P l
，
て
，
右 房 圧 くR A P う
右室圧
，
左肩 圧
は A Pl
，
大動 脈圧
仏 P J 肺 動脈 流 量 け A F l 全 身血 流量 汀 Fl を 剛
肺血 管抵 抗 くP V R う は 以 下 の 方法 に よ り 貸 出 し た
，
−
，
，
．
M P A P
T M LAP
P A F
P V R
また
を用
6
い
．
た
T h e p u l s a til e bl
O ri g i n all y t h i s s y st e m
−
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．
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I
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っ
統計学的処理
て
汀
2
−F
つ
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o
で
得られ たデ
A N O V Al
a ct o r
因 子 の 効果
の
ま た 各指 標 は 平 均値
偏 差 くn −e a n
士S
S t ud
t
■
Dl
で
に
ー
1 4
タ は 2 元 配 置法
使用
し一 ，
n eu
m
a ti c
d ri
v e r
e n
t
，
s
T
e st
あ る と判定 した
．
を用
い
P く0 0 1
．
有意差 が ある と 判定 し
血 e a l− ほ た は 平 均 値 土 樽 準
表 示 し
，
個々
の
，
p
げ 0 2う
．
分散分析
Fig 8
d yn
呼 吸 機 能 の 指標 と し て は 動 脈 血酸 素 分圧
，
実 験 群 L−1 と R−
3
をも
13 3 2
X
，
P くO
Ol をも
−
っ
比 較 に は
て
有意差が
66
脈狭窄 に よ る影響 は P V R を除い た 他の 指標 に 有意に
成
I
績
認 め ら れ た くp
L V A D 実験系
い
て
実験 群 し1
か
っ
た
．
つ
1
．
L V A D 駆動 と肺動脈の 段 階 的狭窄 が各 指標
す影 響に つ
て A N O V A
い
よ る検 定 を 行
に
L V A D 駆動の 影響は L A P
を除い
っ
へ
及ぼ
たく表 1 l
た 他の 指標 に
，
た
，
両者の 相互 作用
．
R A P
，
に
よ る影響 に
P A F に は有意 に 認め ら れ な
平均 大 動 脈 圧 く図 9 1
り
エ
m
エ
E
E
E
各指 標 に
，
つ
い
て
検討 し
m
m
0 ％狭 窄 で は 対 照 群 値
こ
H g と 比 較 し て
L V A D 群 は 201 士20
，
u
l O O
2 O O
L
011
．
以 下 の 結果 を も と に
．
5 士26
11
印
む
，
く0
M P A P
．
．
肺動
は
コ
の
の
O
J
d
N
O
O
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芸
一
L
虐
O
L
V
む
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亡
V
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O
0
三
Li J
L
O ％
G
土J
25 ％
r a
d
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o
Li J
Li J
L丸
50 ％ 75 ％ 1 0 0 ％
f P A L ig
a
岨
G
ti o n
L 曳J
L 主J
L 土J
50 ％ 7 5 ％ 1 0 0 ％
吐む
O ％
25 ％
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L ig a ti o n
ロI
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E
E
土
3 0
巴
コ
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巴
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ご
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l
L
V
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O
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1 0
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三
也釘
G
L 如
L 土J
L 土J
50 ％ 7 5 ％ 1 0 0 ％
岨
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P A
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出刃
O ％
G
岨
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d e
此
岨
2 5 ％
o
5 0 ％
f
P A
L 土J
7 5 ％1 0 0 ％
L i g a ti o n
補 助 人 工 心臓 の 新 た な 臨 床 応 用 に 関 す る 実験 的 研 究
67
m
エ
E
E
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L
コ
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一
層
土
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L 蛇J
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G
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L 坦J
50 ％
L 坦J
L 盟J
75 ％ 1 0 0 ％
f P A L ig
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L 土J
O ％
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吐出
5 0 ％
止む
2 5 ％
G
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L 互J
岨
7 5 ％ 1 0 0 ％
f P A Li g
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U
モ
ミ
0 0 0
一
E
き
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正 2 0 0 0
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5 0 ％
．
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7 5 ％ 1 0 0 ％
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c o n t r ol a n d L V A D
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A ll d a t a w a s a n al y z e d b y A N O V A b e f o r e u si n g t h e st u d e n t t t e st
T h e r e s pi r a t o r y
C O n d iti o n
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．
こ
．
へ
，
．
，
68
m
E g と 有 意 の 上 昇 を 認 め た くp く 0 0 0 い
m
．
対照群 は
，
容量負荷や塩酸 ド
38 士 8
m
陥っ た
い レ
を駆動す る と
しか し L V A D
．
で も 対 照群 と 比
ル
ベ
4
床例と 比
に
肺動脈狭窄が強
，
て
．
F 10
0 21 で 90 士 5
ニ
2
m
m
．
H g であ
m
れ て 有意 に 低 下 し
に つ
窄 する
0 ％狭窄で は両群 とも
と どまり
m
m
肺動脈 を狭
，
．
，
0 0 0 11
．
1 1 70 士136 d y
，
．
ノ
n e
対照 群 と 比
，
た くp く
っ
．
るに従い
0 00い
，
九 L V A D 群 は肺動脈 を狭窄
一
．
5 コ 右 房 圧 く図 9 う
た くp く
っ
ま で達 した
5
たが
っ
対照群 は 25 ％以上
0
0 1l
．
較 し て 75 ％以 上 の 狭 窄 で は 有 意 に 低 か
H g の 3 0 ％程 度 の 低 下 に
対 照群 と 比 較 して 有意 に 高 か
−
c m
く0
して も肺血管抵抗は 有意の 上昇 を示 さ ぜ
しか しLV A D 群
．
は 1 0 0 ％狭 窄 で も 6 1 士 5
I
s e c
対 照 群 で は 36 士 4
，
H g ま で 低 下 し た くp く 0 0 0 1l
m
たが
っ
個 々 の 条件 を 比 較 し た
，
と臨
の検定 に
A N O V A
。
5
cr n
よ る影 響 は有 意 に 認 め ら
に
狭 窄 で 有 意 に 上 昇 し くp
の
た
っ
−
ノs e cI
n e
肺動脈 狭窄 に よ る 影響 が 認 め ら れ な か
，
．
こ
てか な り高値で あ
べ
れたため
る こ と が で き た くp く 0 00 1う
2 う 動脈 血 酸 素 分圧 く図 9 I
．
L V A D 駆 動と の 相互作用
て有意 に 商い 血 圧 を維持す
べ
た
っ
1 肺 血 管 抵 抗 く図 9 う こ 本 実 験 で 使 用 し た 雑 種成
大 の 固有肺 血管抵抗 は 830 士1 4 2 d y
を併用 し て も 100 ％狭窄 で
パ ミ ン
し か 上 が ら ず 1 1 頭 中 6 頭 は 心 室細 勤
H g
m
ー
が少 な か
肺動脈の
．
狭 窄 を 強 め る に 従 い 両群 と も 有 意 に 低 下 し
両群と も 肺動脈の 狭窄 を強 め
こ
容 量 負荷 が 必 要 に な る た め 右 肩 圧 は 有 意 に
，
．
平 均肺 動 脈 圧 く図 9 う 二 肺 動 脈 狭 窄 が 強 く な る
31
ほ ど肺 動 脈 圧 は 有 意 に 低 下 し た くp く 0 0 0 1う
対照群
．
．
10 0 ％ 狭 窄 で は 容 量 負 荷 を か け て 右 房 圧 を 2 2 士 5
上 昇 させ て も 平均肺 動脈圧 が8
m
m
恥
m
m
H g しか 得 ら れず
へ
，
F
型シ
o nt a n
な り少な い こ と が予 想さ れ た
群 は 1 2 5 士3 1
．
．
m
m
こ
．
ャ ン
．
トの 流量が か
れと比
て L V A D
べ
．
．
．
−
m
ル1 i n
．
H g と 有 意 に 高 く くp く 0 0 0 1フ
量 負 荷 を か け た 右 房 圧 1 7 8 士4 6
ml
0 士2 4
容
，
H g との圧格差
m
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補 助 人 工心 臓 の 新 た な 臨 床 応 用 に 関 す る 実 験 的研 究
高 く し た くp
なか
た
っ
61
く0
0 0 1 う が 両群 問 に は ほ と ん ど 有 意差 は
A N O V A
．
m
個々
，
の
0 ％ 狭窄 で は L V A D 群 の 方 が 5 9 士
．
．
H g と有意 に 低か
m
L V A D
，
肺 動脈 狭 窄 と の
，
よ る影響 は有意に 認 め られ た た め
に
条件 を 比 較 し た
4 O
検定 に て
の
たが
っ
た くp く 0 0 01ン が
っ
．
肺動脈
，
10
l
a
−
m
．
，
よ り 平 均 血 圧 を 9 2 士1 2
に
．
左 房 圧 く図 9 巨
相互作用
は変動 をき た さ ず 右房圧17 士5 5
．
駆動よ る影響が 認め られ なか
69
m
全 身循 環 は 完 全 に L V A D
．
心 臓 刷 と 同 じ血 行 動 態 と な り
日 g の 容 量 負荷
m
H g に 維 持 で き た く図
m
に依存
し 単心 型 人 工
流量 保 持 の た め に は 左
，
房 か ら の 充 分 な 脱血 が 必 要 で あ っ た
肺 動脈 血 流 量 と
．
全 身 血 流 量 は 両 群 間 に は 有 意 差 は な く く図 1 0 b l
平
−
，
均 肺動 脈 圧 と 左 房圧 も 同様 で あ っ た く図1 0 Cう
−
．
を 狭 窄 し て も こ れ 以 上 の 有 意 な 低−F は 得 ら れ な か
た
対照 群 は 25 ％狭窄 以 上 で 有意
．
4
く
1 う 右 心 拍 出 盛 の 変 化 く図 1 1
0 0 0 1フ
．
肺 動脈 血 流 蜃 く図 9 J
出量 は 2 2 3 6 士2 9 0
ll mi
m
雑種成犬 の 固有右心 拍
こ
であ
n
動脈狭窄を定盤 化す る た め に
た
っ
こ
．
の 実験 で は 肺
実験 開 始 前 に 肺 動 脈 血
，
流 量 が 段 階的 に 減少 す る よ う に 肺 動 脈 支 持 テ
ぽ り を 設定 し た
るに
れて
つ
群は F o
nt a n
ll
m
対照 群 は 容盤 負荷 や 塩 酸 ド
45 6 士 1 1
7
ll
m
m
プの し
ー
両群 間 を 比 較 す る と 狭 窄度 を 強 く す
．
L V A D
，
る 血 流 が 増 加 し 1 0 3 4 士1 7 6
鋸
in
in
を維持で き た が
パ
ー
と有意に 低か
た くp く 0 0 0 1l
っ
．
た
っ
狭 窄 度 と 相関 し
．
右房 圧 1 7
．
m
以 上 の 犬 くn
王i g 以 上 で は 塩 酸 ド
m
ミ ン の 併用 が つ ね に 必 要 で
RV E DP が 7
，
m
H g
．
2 I 肺 動 脈収 縮 期 圧 の 変 動 く図 1 1 b う
−
右房圧が 17 5
m
．
て い
くと
H g に 達す る ま で容量負荷を か け
m
肺動 脈 収縮 期 圧 は 最 大 6 5
，
鋸
ニ
塩酸 ド
．
パ
ー
m
H g ま で上 昇
m
ミ ン を 併 周 す る と 雑種 成 犬
6 頭 は こ れ 以 上 の 負荷 で も P A S P は 上 昇 し
最大 86
，
m
m
H g ま で達 した
し か し右 心 不全 に 陥 っ た 犬 くn
．
3 1 で は P A S P の 上昇 は得 られ ず
実験 群 し 2
こ
こ
肉眼 的 に も 右 董 は
，
膨 降 して運動機能の 減少が顕著で あっ た
．
m
ー
3う は容量 の 増加 に 耐 え切れ ず に 右 心
ニ
拍 出 畳 は 低 下 し右 心 不 全 に 陥 っ た
し た くn
．
て 容 塵 負荷 を か け る と 固有 左 心 拍 出 畳 の 約 5 0 ％の 流
量が 得 ら れ た
て低下 して い た
パ
，
ミ ン を併 用 し て も
全身血流腰 く図 9 巨 血 行 動 態 の 変 動 は 肺 動 脈 血
．
al
−
右 室 の 自 由壁 運 動 だ け に よ る 心 機 能 は 対 照 群 と 比 較 し
型 シ ャ ン トを経由す
m
流量 の 変 動 と ほ と ん ど 差 が な か
2
．
右 心 室 の 心 機 能 は S t a rli n g 曲線 に て 評 価 さ れ る が，
．
71
実 験 群 し3
っ
低 下 し た くp
に
．
3 ン 右 室 拡 張 末期 圧 の 変 動 く図 1 1 cl
．
洞 性脈 群 か ら 心 室 細 動 群 へ 移行 さ せ て も 各 モ
ニ
タ
右室拡張期圧 は 5 8
ー
士2
．
酸ド
パ
ー
ミ
ン
が必 要 に な
O
．
m
H g に 達 した段階で 塩
m
たが
っ
右心不全に 陥っ た犬
，
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Fig 11
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．
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4
H g ま で達 した
m
d pl d t は
最 大 99 6
，
士 1 32
m
H gJ
m
し そ れ 以 上 の 容量 負 荷 で は 塩 酸 ド
も す べ て の 犬 くD
ら れ なか
51
べ
す
6 2
m
．
91 で R V P
e ak
e ak
し
．
D G P 2 k gノc
へ ，
低 下1
m
，
IPP V
M A P 低下 く
，
d pl d t の 上 昇 が 得
m
m
H g
へ
m
m
H g
へ
．
2
，
2 k gl
D G P
と 低 下1 し た
H g
lノk g
m
した段
容量 負荷 と 塩 酸 ド
，
1 回 仕 事 量 は増 加 し な か
パ
ー
た
っ
ほ と ん ど 変化 が な
2
ミ ン を併用 し ても右室
1
6 2 士 10
，
，
m
H g
m
m
m
H g
m
m
H g か ら
3 H
と
で 86 士 8
z
3H
へ
で 6 8 士 12
z
し か し 両 群 間 で は D G P 2 k gl
．
と比 較 して D G P l k g I
c m
2
の
方が 循環抑制効果は
い
傾 向に あ
た
っ
0
実験 群 R 2
−
．
は G
1 平 均 肺 動 脈 圧 くM P A P l
5 8
m
．
．
で
D G F
少な い が呼吸 機能は低 下 し やす
階で
z
D G F
2
m
2
c m
て の 犬で 右房圧上 昇と と も に 増加 し た が 28 士
に達
m
で の 1 22 士14
c m
．
H g か ら H FJ V
m
71 士 4
で
z
l k gl c
H FJ V 駆動設定 D G P
を用 い て
GF 3H
D
，
駆動回 数が 少 な い
，
士 4
D G F 3H
2
m
2
右 室 1 回 仕 事量 の 変 動 く図 1 ト eつ
m
くなり
た
っ
ニ
パ ミ ン
ー
p
した
で増加
ま
s e c
低下 く工P P V で の 9 O
2
駆 動 設 定 D G P l k g ノc
−
H g ま で 上 昇さ せ る と R V
r n m
．
両 方 の 駆 動圧 群 を 通 じ て
．
ほどP O
．
d p l d t の 変動 く図 1 1 d l
e ak
右房圧を 17 5
か
く図 1 21
3 1 で は 右房 圧 負荷 を か け る と 急激 な 圧 上 昇 を 認
こ
r o u
l の 23 5 士
p
．
H g か ら 有 意 に 上 昇 を 示 し くp く O O い
m
−
，
G
r 仇 Ip
以 上 の 結 果 か ら 右 室 自 由壁 の み の 心 機 能 は 右 房 圧 が
1
4
18
旬
m
H g まで に 保た れ れ ば
m
正常に近い ポ ン プ
，
機 能 が 急性 期 で も 得 ら れ る こ と が わ か
管抵抗が商 い
た
，
ず に 肺 動脈 収 縮 期 圧 を 全 身 圧程 度 に 高 め る
た
し か し右 房 圧 1 8
．
m
m
固有 肺 血
．
芯
血 流 量 は 極端 に 低 下 せ
も か かわ ら ず
に
っ
盲
とがで き
こ
H
H g 以上 に なる と 予備心機能
が ない ため に右心 機能は低下 した
0 00
霊
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丘
．
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1
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．
盲
実験 群 R 1
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群 と 2 k gJc
駆動回 数を変 えな が ら P O
2
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2
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群の 2 種類 に
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．
th
e
a re a
Ch
．
a n
se v er al
，
th
e
p
2
0
0
G H T A T R I A L P R E S S U R E くn
g
p
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in R V
v al u e s
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r el o a d
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st r ok e
g
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w
i th
くn
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w
ニ
91
n e ed ed
．
m
H gI
tR V S W l
S h ad o w
D OP A
．
at
ed
補 助 人 工 心 臓 の 新 た な 臨 床 応 用 に 関 す る 実験 的研 究
4 では 50 5 士5 8
．
2j
ノc
dy
m
．
H g に 達 し た く図 1 31
m
肺 血 管 抵 抗 tp v Rl
n el se c
−と 高か
5
m
た
っ
は G
r o u
RV A D
．
5
．
で 608 士1 98
p l
3
J
ノc
n e
5
−
se c
m
，
達 し た く図
に
従い
に
G
ro u
は R V A D の 補 助流 量 を あ げ る
な り の 容 量 負荷 を 必 要 と し た
か
，
4
p
は常 に 輸液 をし な
で
い
−
m
．
くG
H g ぐG
m
p 4う へ
r o u
ro u
が
，
．
4
た
っ
．
．
．
nl m
IJ g で
コ
m
r o u
p
ll
．
した
こ
，
2
m
に
z
して D G P
−
補 助 流 量 と H FJ V
の
l
の 2 種 類 め 駆 動圧 で H FJ V
れ に 実 験 群 R 2 と 同様 に R V A D
RV A D
．
D G F を3H
，
と D G P 2 k g ノc
を併 用
駆動条件 が各指
の
補
．
ト
ロ
ル
ー
か ら 16 4 士3 2
．
こ
m
．
．
r o u
し
図 1 3l
，
し
H g
m
な
．
M PA P
m
r n R
p
2 以 上 の 補助群 では過大な 流塵 に よ る相対
p
的左心 不全 に 対 して 塩酸 ド
パ ミ ン
ー
50
を 用 い て 対応 し
1 0
．
51
R V A D
に
よ る 過 大 な 肺 動 脈 血 流 量 くP A Fl
血 管抵 抗 の 高 い 肺毛 細 血 管 床 を経 由 し て
左房 へ 還 流 し た
塩酸ド
ー
パ
，
は
3 8
比較的良好
2 0
ま た左室は か な り膨降 した も の の
．
1 0
ミ ン 併用 に て P A F に 対応 した 全身血 流量
汀 Fう を 駆 出 す る
こ
と が で き た く図 1 31
即 V
P A F は
．
J
l
卜
1926 士238
くG
41 と
p
H g
m
図 1 3ン
，
ン
4 ト と 有 意 に と昇 し た くp く 0 0 1
p
G
mi i g くG
m
．
くG r o u
に
r o u
左 肩圧 くL A P ユ は 肺 静 脈 か ら の 還 流 が 多 く な り
I
9 4 士1 5
た
H g くG
m
を 示 し た く図 1 31
は 駆 動 陰圧 を 上 げ る 必 要 は あ る
に
本 実 験 で は −2I ト ー5 0
，
m
00い
右房 圧 は
4
，
過 剰 な 容量 負 荷 に よ る 相対 的 な 左心 不 全 を 起
お
．
と く に
．
．
ら 3 6 士2
か
と 有 意 に 低 下 し た くp く 0 0 1
助 流 塗 を 上げ る た め
た
い
p
く0
と 右房 に 陰 圧 が か か り
R V A D の 駆動陰圧 を 下げ ぎ る を得な か
9 0 士1 4
ll か ら 3 8 士 1 6
を対 照 と し て
2
m
を駆動 し
．
右 房 圧 くR A P l
p
−
k gl c
1 3う
31
r o u
実験群 R 3
．
IPP V
．
p 4 で は 99 8 士 1 0 1 d y
r o u
H g くG
m
段 階 的 に 有 意 な 低 下 くp
流 量 を段 階 的 に
の
上 げ て 行 く と や は り 有 意 に 上 昇 し て くp く 0 0 い
G
m
71
ro u
p
ll mi
m
くG
n
l l か ら 28 7 8 士 4 8 2
r o up
．
ほぼ 平行し た
m
ll mi
n
Fi g 1 2
，
l
T
F J V
2 k g ノC
l
一
2
拍
0
H 王
−
m
R e s p i r a t o r y a n d h e m o d y n a mi c c h a n e s
g
h i g h f r e q u e n c y j e t v e n til a ti o n くH F J V I w it h
i n c r e a s e s i n d ri vi n g g a s f r e q u e n c y くD G FJ
D ri v
i n g g a s p r e s s u r e くD G PI w a s fi x e d a t l k l c m 2
g
t u pp e r
2 k gノc m 2 tl o w e r
g r a p hナ a n d
g r a p hl
Cl o s ed s q u a r e t h e v a l u e of P O 2 ニ C−o s ed ci r cl e
t h e v a l u e o f M A P ニ O p e n C i r cl e
th e v a l u e
of
■
41 ま で 有 意 に 増 加 し くp く 0 0 1l
さ
刑
，1 1
T F もそれと
−
u nd er
．
．
．
6J
平均 大 動 脈 住 くM A P う は塩 酸 ド
で122 士2 6
くG
r o u
m
p 41
H g くG
m
r o u
p
い
か
パ ミ ン併用
ー
ら 1 82 士30
と 有 意 に 上 昇 し た くp く 0 01
．
m
m
下
H g
．
．
，
，
図 用
．
，
り FI O
二
2
0 21
での
．
T
動 脈 血 酸 素 分 圧 くP O 2うは 9 0
bl e l
a
T
−
w o
f
a ct o r
M P A P
士
A N O V A t a bl e
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L−
1
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P
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L V A D
M A P
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．
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p
く 0 01
P
く 0 01
p
P
く 0 01
P
く 0 OI
p く0
P
く0 01
p
く 0 01
NS
P V R
p
く0 01
R A P
p
く0 0 1
P
く0 0 1
恥
M P A
，
．
．
NS
諾
P く0
T F
P
−
．
NS
．
．
．
p
p
く0 0 1
P
く0 O I
く0 01
P
く0 0 1
，
．
p
Ol
．
く 0 01
．
く 0 01
．
NS
．
．
．
NS
．
01
．
く0 01
p
く0 Ol
，
n
原
72
標
へ
及ぼ す影響 に
A N O V A
つ い て
よ る検定 を行
に
も高く な
っ
た く表 2 う
両 者の影響 は全指標 に 有 意に 認 め ら れ た
くp
両者の 相互作 用
．
く0
0い
．
．
P V R と PO
くp
く0
に
よ る 影響 に つ い て は
した
．
k gl
p
c m
5
，
3 H
で
あ
G
ro u
4 の
p
た く図 1 4l
っ
i n 補 助 川寺の P V R く9 9 8 士 1 0 1 d y
m
の
z
n e
ノs e cI c
m
こ
．
た R V A D 単 独 駆 動 く10 0
っ
と比較 して有意に 高か
の 結果 を も と に
A N O V A
つ い
名 指櫻 に
，
ll
m
−1
5
た くp く 0 0 0 1う
っ
．
．
3 つ 肺 動 脈 血 流 量 くP A F う は 対 照 傾 が 2 0 8 2 士3 2 6
て 検討
m
は両駆動圧 とも 有意 に
い 平均 肺 動脈 圧 くM P A 円
上 昇 し
くp く 0
0 1l
．
D GP
，
H g か ら 4 3 9 士8 3
m
．
．
3 1 4 士2 9
m
．
．
く図 141
l k gl
H g に
m
．
c m
2
c m
は 26
．
4 士5
D G P 2 k g ノc
，
H g か ら 4 8 3 士5 3
m
m
．
c m
0 01l
．
で 95 8 士1 5 d y n el s
10 2 5 士1 4 1 d y
l s e cI c
n e
5
−
m
は G
I
e c
r o u
5
−
c m
，
l で も DG P
p
D G P 2 k gl c
と 高値 で あ
た
っ
P V R
．
m
．
士1
lノm i
m
，
ll
m
75
ll
m
m
in
，
G
．
in
m
r o u
p
l では D GP
2 k gJ
D GP
，
l k gl
2
c m
f で
と い ず れ も 有 意 に 低 下 し た くp く
n
両群と も R V A D
は 増加 し G
PA F
545
2
下 で 14 9 3
は
H g に 達 し た
m
i n で あ っ た く図 1 4l
m
2
10 3 1 士 2 2 9
2
m
ll
1
．
．
2 1 肺 血 管 抵 抗 くP V Rl
k gl
，
se c
2
m
．
，
m
−
を除 い た 他 の 指 標 に 有意 に 認 め ら れ た
2
I
1 4 62 士 3 1 2 d y n el
，
れ は 実験 群 R 2 で 行
0 1う
．
以下
m
時で
た の は D G P 2 k gl c
っ
D G P
補助 量 を 上 げて 行 く に 従 い
の
k
p 4 で は D G P l gl
r o u
2 k gl
c m
2
で 2242
c m
士295
2
で 26 7 9 士
lノm i n と
m
l
2
で
m
が最
H g
m
20
T
T
n
ノS
e
ノC m
餌
T
5
ム
苗上
−上
引
ム
1
■
九
l V
−
上
．
H
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r
L
L上
．
口一
−
上
ク
．
．
dy
−
U
ヱ
丁
ロ
ー
ム
ト
u
N S
津
丁凸
丁
三 甲上 T
．
．
山
−
1O
u
．
A
上
T
P A F
Fi g 1 3
．
w e re
50
ri a
t
O
c o m
p
，
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2
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ll k g ノm i
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100
0 21
m
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E ff e ct
．
．
．
R V A D
w
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a s si st a n c e
n
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．
．
，
−
，
，
，
，
，
a
2
T h e M P A P P V R R A P L A P P A F T F M A P a nd P O 2
ic s
e
d
fl
o
w
O p e n s q u a r e n O a S Si st a n c e くG r o u p ll i O p e n t ri a n g
l e
s o f a s si st
l o sed
くG r o u p 21 ニ Cl o s e d s q u a r e 7 5 m ll k g I m i n a s si s t a n c e くG r o u p 31 ニ C
n O t Si g n ifi c a n t i F l
p く0 01 z N S
s si s t an C e くG r o u p 41 ニ ＋ p く0 0 01 ニ 十 貪
h
o n
．
，
，
．
，
，
，
補助 人 工 心 臓 の 新 た な 臨床 応 用 に 関 す る 実験 的研 究
有意 に 上 昇 し た くp
デ
時 く18 8 7
の
G
r o u
士345
4
14
51
lノm i nl
m
い
J
．
2
m
D GP
と G
m
H g
m
く0
へ
2
c m
は 11 5 士1 3
■
m
H g
m
．
．
助流 嵐
m
，
m
つ
．
H g
m
く0
OOl
，
，
8
．
m
m
7J
の
因子
の バ ラ ン ス に
ー
パ
ミ ン を併用 し たが
に
3
補
をよ く反 映 し て い た
た の は H FJ V
3 の 時で あ
ニ
駆動 圧
た
に
に か か
r o u
P
T
．
a ra m
e
ラ メ
ー
両駆 動 圧 と も G
，
を 境 界 と し て む し ろ 悪 化 し た く図 1 4 l
bl e 2
パ
w
o
t
er
f
．
a ct o r
タ
r o u
p
ュ
で
，
て 心 臓 移植
め
of
R−
3
e x
E ff
e ct
ri m
pe
of
F
H FJ V
P
く0 01
く0 Ol
P
く0 OI
P A F
p
く0 01
p く0
T F
P
く0 Ol
P
R A P
p く0
て Ak
は大 の 自然
p
u m
p
を移 植 し た
ら1 7 1 が 犬 に 塩 化
ch a m
．
b
e red
p
p
u m
．
l
ら
ut su
同年 ク リ
，
のに
よ る 世界
動物植 え込
の
ー
み
a rt
w
r
u m
p
型 く定 常 流1
p
慧
p
く 0 OI
P
P
．
い
以 後 諸 家2 1
．
げ イ
か
ら 離脱 し て
へ
o oley
ら
れ た
この
．
In t er
p
a c ti o n
く0 0 1
．
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く0 O I
．
．
p
く 0 01
p く0
く0 01
P
く 0 01
p
く0 01
p
く 0 01
．
い
に
る
．
21
よ り補
本邦 でも
，
ザ
ッ
が 行 わ れ 28
し か し現 存 の
ら3 3 ， に よ り 世 界 で 初
継 ぎと し て T A H
の
く0 O I
．
，
．
p
．
り
い
p
．
左心
離脱 不能 例 は 心 臓 移 植 に
，
01
P く0
ト 細
型 2 種 29I 30 I
ア フ ラ ム
く0 01
．
お
た 46 例 の 臨床応 脚
．
．
の
れ は 現在 関 心 術 に 必 要 な 体 外循 現 に 用
こ
p く0
．
刷
．
01
．
al
t
ら
植 え込 み を行 い
の
a ct o rs
く0 01
．
o
を植 え 込 ん だ 時 で あ る
e nt
p
．
くT
p
e
て
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ab e
o uble
u m
p
T h
初 め
は 永 久使 用 を 目 的 と し た 右 心 補
ク に お い
自 然心 代 行 が 試 み
P
矧
弼
ら
は 永久 使 用 が で き ず
P V R
01
D
l
る ポ ン プ の 原 型 に 当る
M P A
．
ッ
型 1 種3 1 り を 用
R V A D
．
ニ
ク型
C
c
に
既 に 66 年の 歴 史
r a n e
s o u rc e
テ キ サ ス 心臓研 究所の C
3
A N O V A t able
．
ik h
m
b
e m
ラ を 挿 入 し た R o ll e
ー
イパ ス
V A D
また RV A D 単
．
m
ッ
er
o w
−
の
ー
の
例 は0 8 ％1 が V A D
2 と
p
リ
ク
頼ら ず を得な
げ0 2う は 他 の
よ う な 直線 的 な 変 化 は 見 せ ず
a
ク
M A P と近似 で
わ らず G
つ
製の ザ
p
o od
，
国産の V A D 3 種類
よ る循環 抑制効果
の
bl
助 心 臓 の 臨 床 例 は 飛 躍的 に の び て き て
し
．
8 う 動脈血酸 素分 圧
T
．
a n
最初 De
u s se r o w
ド
い て い
と比較 し て両駆動圧 と も
H FJ V
対 照 くI P P V l
．
の
っ
，
図 1 41
，
u m
岬
補助心 臓と し て最 机 こ臨床応用 さ れ た の は Z
．
001
う 科 学 小 説
り
ら 201 に よ る 頚 動 脈 と 大 腿 動 脈 に ポ リ ウ レ タ ン 製 カ
バ
．
い
を記 載 し て 以 来
．
実験 が 行 わ れ た
が 高値 を 示 し た
く0
h
概 念 は Fli n t が
の
最 初 の 完 全 置換 型 人 工 心 臓 くT A 仰
41
へ
ル
ー
r a uli c
ブ ラ ン
左心 不 全に な っ た
，
有 意 に 高値 を 示 し た くp
か し R V A D 単 独 群 く図 1 3I
p
p
，，
l
助 人 E 心 臓 くR V A D l
よ り 微妙 に 変化す
r o u
ニ
その後 K
2
平 均大 動 脈 圧 くM A P J は 両駆 動 圧 群 と も 補助 流
M A P が低 い 傾向に あ り
r o u
の
of
o n
e a rt
l
e a rt
現 在の 人 工心 臓の 原点は M
，
くH y d
と 有
へ
．
本 実験 群 の 対 象 か ら 除 外 し た
量 と とも
っ
H g
m
図 14 l L A P は R V A D
−
，
が
．
c m
h
と
心 を摘 出し た後 2
で は4 2 士
D G P 2 k gl
へ
．
2
t a ti
n
，，
i st
o n
を歩んで き た
1
．
pl a
m
ti
a rtifi ci al
ポリビ
l k g ノc
犬 は これ らの 因 子と は 関係な く L A P
G
は 1 3 1 士2
実験 群 R 2 と 同 様 に 商 流塵 補 助群 くG
では塩酸 ド
あ
2
m
1
H g か ら
m
e v ol u
一
とそれぞれ有意に低
へ
H g か ら 1 0 5 士1
m
が打ち
察
人 工 心 臓 くA rtifi ci a l h
．
■
直線 的 に 悪 化 せ
い
．
考
た く図 1 4ン
っ
伴
に
作 用 し たた め G r o u p 3 ま で な ら む し ろ改
に
善効 果 を 示 し た
3 の 時
p
補 助 流出
に
R V A D に よ る 過大 な 肺 循 環 増 加 を H F I V
，
消す よ う
肺 血 管抵 抗 そ し て過 大 流 塵 に 対 す る 左 心 機能
対応 の 3
ため
で は
両駆 動 圧 間 で は 有 意 に D G P 2 k g ノ
，
H g か ら 12 9 士2 3
m
m
．
ま た D G P 2 k g ノc
，
．
0 0 11
．
は2 5 士1 4
．
r o u
ず
は R V A D の 補助 流 崖 を 上 げ る
k gl
l
意 に 上 昇 し た くp
る
nl
2
m
独駆動の 時 の よ う
2
p
．
左 房 圧 くL A P I は D G P
61
．
2 k g J，c
r o u
対 照値 と 近 似 の 結 果 が 得 ら れ
方が 高い 傾向に あ
の
1 1
は G
で
D
．
下 し くp
の
で
H g か ら 5 4 士2 O
c m
た
っ
2
m
．
，
4 士2 7
．
m
ll mi
m
あ
で
k g ノc
l
l と D GP
n
右 房 圧 くR A P l
従
で
ll mi
m
同様 の 条 件一
F
，
た く図
m
D GP
，
中で 対照値と近似の
こ の
．
全 身血 流 量 くT Fl は P A F と ほ ぼ 同 じ血 行 動 態
I
を示 し
4
0 1う
．
2 の 時 く1 7 97 士 3 8 5
p
く2 1 4 9 士 2 7 3
に
く0
タが 得られ たの は
ー
7ニi
01
．
OI
．
く0 01
．
NS
に
よ る 65 時間の
報 告 後継 ぎ と し て の
74
T A H
り 現在 ま で に
は 世界各地 で 行わ れ る よ う に な
3 4コ
28 例が 報告され て い る
くF D A l の 許可 を 受 け て
．
，
ユ
こ の
内米 国連 邦食 品 医薬 局
タ 大学 の D
e
V ri e
s
ら
351
は
に
して
臓 移植 の 適 応 か ら 外 れ た 末 期 重 症 心 筋 症 5 例 対
永久 使 用 を 目 的 と し た T A H を 植 え 込 ん で
い
い
るJ A R VI K 7
る
．
しか
H EA R T
し世界 で 最も 使 用 さ れ て
久
く33 例 中 25 例 に 使 用 さ れ て い る1 を も っ て し て も 永
−
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管3
玉
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き
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正
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A s si st a n c e
使 用 例 で は 全 身血 栓 症 くS h o
細
全例 と も 死 亡 し た
．
w
T A H の 短 期債 用 く杓 2 週 間1
題な い が
，
．
い
で
へ
の
m
l
をき た し
継ぎの よう な
は V A D と 同様 に 問
永久 使 用 目 的 く臨 床 で 最 大 6 1 9 日 間1
安全性は確 立 さ れ て お ら ず
され て
b oli s
e r e n
心臓移植
る
で
は
心 臓 移 植 が 最終 的 治療 と
．
の 如く歩
人 工 心 臓 の 歴 史 は 心 臓 移植 と 共 に 車 の 両輪
補 助 人 工 心 臓 の 新 た な 臨 床応 用
んできて お り
人 工 心 臓 の 臨床 応 用 が 盛 ん な 国は 心 臓
，
移植 症 例 も 多 い
3 6J
多 い が 心 臓 移植 は 1 例
，
しかな
い
供者の 数が 圧 倒 的 に 少な
い
バ
ク ア
ッ
ッ
っ
プ
は必 要に なる と し て も
植 の 適 応 は 心 筋症
事情 は 諸外国 と 変 わ ら な
い
の
虚血 性 心 疾 患
，
膜 症 な ど の 最 重症 例 で
，
，
た 症 例 の 中 に 移植 以 外 の 外
科治 療 で 救 命 で き る 症 例 が な
て臓 器提
べ
心臓 移植の
．
75
従来 は 救 命 が 不 可 能 で あ
わ が 国 で 心 臓 移植
．
が 再 開 さ れ た と し て も 移植適 応 者 の 数 に 比
む
こ
コ
の
い
し か し 本 邦 で は V A D の 臨床 応 用 は
．
関 す る 実 験 的研 究
に
で あ ろう か
心 臓移
．
先天 性 心 疾 患や 弁
，
従来 の 外科 治療 で は 救 命が 不
0
の
如
こ
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虐
土
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三
重
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．
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Fig 14
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p 呈
原
76
拘
可能 な 症例 が 挙 げ ら れ て い る
が 完全に 温存さ れ て
され て
単 なる
，
その 中に は右心機能
．
て も 左 心 機 能 が 非 可逆 的 に 傷害
い
人工 心臓の適応 は
，
液ポ
段階的臨床 応用 と して 重症 度に よ り S t a g e l
ニ
2
こ
時的な補助循環と し て V A D を適応 す る S t a g
e
，
内血 行 再 建術 と 急 性 期 に
成 ポ
人工
の
人工 弁の 耐久 性や パ ンヌ ス 形
，
に
劣る
また 胸郭の 狭い
．
ポ ン プ が 胸腔 内 に 納 ま ら ず
つ の
グラ フ ト
，
が屈 曲し たり 閉胸で き な い こ と が あり う る
心
つ
か つ 左右の 血
，
る こ と で血 液 と接触す る面積 が S A H
い
プ の抗血 栓性は S A H
症例 で は 2
ー
従 っ て異
．
物 で あ る 人 工 心 臓 の 移 え込 み は 左心 機 能代行の み の
慢性期は 自然のみ で循環 を維持す る S t a g e 3 こ 永
久使 用 の L V A D く左 心 ボ ン 刀 を 適 応 し， 右 心 機 能 は
し
ン
，
時 的使 用 の V A D を適 応
一
プ を用
ン
も と も と T A Il は 4
．
は 2 つ の 人 工 糾 を必 要と し
よ り も 大き く な るた め
．
般 に 左 心 機 能 を 中心 に 論 じ ら れ
一
た と報告 して い る
っ
弁 くS A H
時的 左 心補 助 人 工 心 臓 で は 離 脱 で き
一
てい る
な い た め ， 心 臓 移植 が 適 応 さ れ る 症 例 も 含 ま れ
てお り
あ
と 比 較 し て 遠 隔 期 の 合 併 症 を最
で あれ ば T A H
SA H
．
，
，
自 然心 で 維 持 す る S t
a
，
g
4
e
少限 に 抑 える
ニ
も 考案 さ れ て い る
ル
，
脈
．
い
試み ら れて
るが
本邦で は S t a g
，
用い ら れ る よう に な っ た に す ぎな
l がや
e
い
国際的に
．
現段 階 で は S t
要とせ
ずに
S ta g
e
3
旬
a
g
e
の道で ある
一
験 は 既 に試 み ら れ て い る S
由t
u
．
ら
a
抗が 全身 血管 抵抗 の 10 ％ し か な
a
e
g
行い
p
l
C
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，
p
3 の 治療 と し て 不 全 に 陥
こ
っ
坤
とに 注目し
を装 着す る
モ
デ
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と心 房中隔移行術 に 左室
o n fi g u r a ti o n
パス
を行
っ
た P
a r a11 el
C
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u r a ti o n
動態 を正常範囲 に保 つ こ とが 可能で あ
い
る
．
F
の み を 切 除 し， 左 心 ポ
．
こ
．
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血 液 を充 満 さ せ る の
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へ
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一
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，
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V A D
して初 めて臨床応用 で き る 方
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2 に 基 づ く 治療 法 で あ る
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．
人 工 心臓 を
，
．
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維持 し て
で も 循環維持 は可能
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ヤ ギの自然心 の
，
．
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S i n gl e
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．
し か し こ れ ら は 永 久使 用 の
．
れ は 左 室 が 機能 不全 に 陥
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こ
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．
最後 に 残
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た と報告 して い る
法で ある
充分 で
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っ
さらに
イ パ ス す る モ デ ル を作製 した
右房 圧 を 1 0
，
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S T A G ED
S ta g
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可能 な 人 工 心 臓 を 前捷
自 然心 の 右 室 は適 度 の 肺 循
環 血 液 量 を 駆 出 し左 房
− 以 下l
5
であ
れ は 慢 性 実験 で 最 高 6 日
，
り を行い
ャ ン
左房 に 陰圧 をか け な け れ ば S A H
た と報告 して
間 しか生存 しな か っ た が
の 期待が高 ま
へ
血 管 抵 抗 が 低 く くP V R X 体 重
イ
．
急 性 実 験 と 慢性 実 験 の 結 果 か ら 固有 肺
こ の
−
プ を 装 着 し た モ デ ル の 循 環動
ン
態 を検 討 し た く図 1 5 心
a
く図 1 5 Cう
は 急性 期 の 循 環
っ
型シ
o nt a n
と を 左心 ポ ン プ に て
ら 3 91 は 心 室 中 隔 を 温 存 し て 左 室 自 由壁
r a zi e r
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バ
くF
パ ス
a
−
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肺動脈
M
，
S A H の 臨床
両心 室 を 切 除 し 三 尖弁 口 閉 鎖 お よ び 右 房
LV A D
を 2 種 類 考 案 し た く図 1 5
ル
ろ全
左 心 ポ ン プ の み で 数 カ 月 も 生存 し た
，
ら 4 31 は 前 回 の 実 験 系 を さ ら に 進 め て
，
こ
停止 して も容
は T A H 植 え込 み 動物が 右心 ポ ン プ の 故
ら
も拘ら ず
に
とが 発表さ れ
た両心室で 肺循環 を
れ に 永 久 使 用 を 目 的 と し た Si
右 心 機 能 が 完全
，
に
4 2，
e n nig
障
は 固 有 肺血 管 抵
い こ
V S D を 作 製 して 両 心室 を 単 心化 し た S
．
H
て の実
い
つ
送 る血 液は 充分 に 得ら れ た
へ
量負荷 に よ り L V A D の み で循環維持 を した
4 に代表 さ れ る 右心 機 能 を犠牲 に し た左
心 機 能 の み の 単 心 室 型 人 工 心 臓 くS A H う に
St
身血 圧 は 低 下 す る が
．
一
デル
高 野 ら4 1 1 は L V A D を 装 着 し た 雑 種
．
成 犬 に 心 室細 勤 を 誘 発 し て 血 行 動態 を 調 べ た と
，
2 以 内の治療の みが特殊 な治療 を必
長 期生 存 を 期待 で き る 唯
たモ
右 心 室 か ら の 拍 出畳 は 静 脈還 流 の 半 減 に
．
と報告 され て い る
4 以
，
4 型モ デ
e
g
，
ょ り減 少し た が L V A D
心 臓移
植 の 臓器掟供者が少 な い 事 を考慮 す る と S t a g e
下 の レ ベ ル で の 治療 法 を 確 立 す る こ と が 急 務 で あ り
a
ら4 0 恨 右 心 系 を 上 大静
r c e
肺 動 脈 吻 合 くGl e n n 吻 合1 し 左心 系 は 左 房 脱血
一
を作製 した
と臨床 で
っ
Pie
．
大 動 脈送 血 の L V A D くピ ス ト ン 型う を 装 着 し
5 の 段 階 ま で 実験 や 臨 床 応 用 が
e
自 然心 の 右 心 機 能 を 完 全 に
犠牲 に し て名実共 に S A H の み に よ る St
し右 心機 能 は 締 持 し な い S t a g e 5 二 両 心 置換 く永 久 使
用 の T A 即 ま た は 心臓 移 植， が 考 え ら れ る く表 3 つ
欧米 で は す で に S t a g
．
，
く左心 ボ ン 刀 の み で 全 身循 環 を 維 持
久使用の L V A D
とが で き る
こ
さ ら に 手術 侵襲 を 広 げ
両 心 機 能 不全 に 対 し て 永
n
．
補助人
工
心 臓 の 新 た な 臨 床応f 馴 こ関 す る 実験 的研 究
77
用 い て 右 室 で 動 脈血 を 全 身 へ 送 る 手術 を 行 な う 方法 で
ある
本 研 究 で は 先天 性 単 心 症 や 三 尖 弁 閉 鎖 症 の 心 奇
．
形に ヒ ン
トを得 て
，
右心 の F
o nt a n
差の み に
，
図 1 の よ う なモ デ ル を考案 した
型 シ ャ ン トの 血流は右 房
．
肺動脈圧格
一
そ し て左 心 系 は 無機 能 に 陥 っ た 左 室 と 全 身
血 圧 負荷 に 対 応 し き れ な い 右 室 に 依存 す る た め
，
急 性 期 は 高 野 ら の モ デ ル と 同 じ 血 行動 態 を と る
術後
実験
．
群 し1 は 肺 動 脈 基部 狭 窄 を段 階的 に 作 り， 右 室 を 経 由
して い た拍動性の 血流 を次第 に F
t
o n
介 す る 非 拍 動 性 の 血 流 に 移行 さ せ た
a n
型シ
ャ ン
トを
また 左室が縫縮
．
した り 心室細動 に して 左心 を L V A D の駆 動 に 完全 に
依存 させ たが 充分な血 圧 が得 られ た
フィ
ただ し
．
犬 には
，
ラ リ ア が 肺 動脈 に 充 満 し て い る た め 固 有肺 血 管 抵
抗 が か な り高く
容 量 負荷 に て 右房
，
多 く す る こ と が 必要 で あ っ た
抗 を 充分 に 評 価 す れ ば
．
一
肺 動 脈 圧格 差 を
臨床 応 用 で は 肺 血 管 抵
固有 肺 血 管抵 抗 の 低 い ヤ ギ を
，
用 い た 高 野 ら の 慢 性 実 験 の よ う に 生存 す る 可 能性 が あ
る
しか も臨床で行わ れ て い る F
．
と 同様 に
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慢性 期 で は 右 房 の 収縮 くR i gh
，
型手術の 予後
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k i c kl
が 出 現 し て 拍 動 性 の 肺 動 脈波 形 が 出現 す る こ と が 予 想
される
自然 L
ノ
．
一
に
全 身 血 圧 を 維 持 で き る心 室機 能 や 機
能 的 右 室 が な く て も L V A D が 正 常 に 駆動 さ え す れ ば
循環 動 態 に は 何 等問 題 は な い
．
．
次 ぎに
この
L V A D の 離 脱 が 問題 と な る
人 工 心 臓 の 離脱 は 段 階 的 に 流 量 を 落 と し
荷 を か けな が ら行う の が原則と な
目的 とす るモ デ ル は
一
っ
て い
一
．
自然 心 に 負
，
る
般に は
．
本研究が
部 の 左 童心 筋 切 除 を 行 い 心 室 中
隔欠損口 を 介 して 右塞が 駆 出す る血行動 態 を作 る た
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．
，
原
8
7
め L V A D
の
，
離 脱 時 に 負荷 が か
とい うことに なる
る の は 解剖 学 的 右 室
か
右心機能 に 関す る研究は か な りさ
．
心機 能 の 発 現 は 自 由壁
れ て お り，
こ
と が分 か
こ
れ に 付属 して つ い て い
る 右 室心 筋 は左 室心 筋 の
こ
従っ て
．
に
に駆
に
こ
．
が
の
肥厚 して 左童
縫 縮 し右 室 自 由壁 運 動 の み に よ る 右 心機 能 モ デ
般 に右 心 拍 出畳 は 容 量 負荷 に よ り 3
る 45I
ン
ピ
発 生 す る 血 圧 は 30
に
．
率が低下 する が
験 群 し3
40
の
，
m
ある
補助が
の
く ら必要
い
で
血
．
も呼吸 機能
この
．
．
ており
を作
る
い
可 及的 迅 速 に 対処 す る 必 要 が
，
呼 吸 動 態 が 肺 循 環 に 影響 を 及 ぼ す
句
4 倍まで増
て も過言で は な
っ
と は良 く知 られ
こ
術 後 の 呼 吸管 理 次 第 で 血 行 動 態 は 変動 す る と
，
い
M
．
N i c h ol
c
ら
a s
4 81
は 右 心 補助
て は 右室 の 方 が 左 室 と
つ い
後負荷が 多く な る に 従い 駆 出
反応性の心筋肥大が著明 と な る
，
結果か ら i ユ 塩酸 ド
パ
ー
ミ
ン併用
す ると後
充分な右心拍出
，
畳 が 得 ら れ 平 均 体血 圧 く ら い ま で 維 持 で き た
ii う 容
，
量 負荷 に よ る 右 室 1 回仕 事 量 の 増 加 は 限 界 が あ り
れ と 同時
に右室の
P
e ak
肺 動脈 を 狭 窄 し て 慢性
d p I d t も 低 下 した
的に
右 童 心筋 が 肥 大 し て く る
．
，
て
こ
正常心 の
デ ル の 単心室化 した右室
も徐々 に 圧 お よ び容量負荷 をか け て L V A D
H ig
h
，
が 30
F
−
re
を離脱 す
れ ば， 慢 性 期 に は 右 室 心筋 が 肥 大 し て 人 工 心 臓 の 補助
0
4
へ
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30
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，
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p
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例 を元 気 に 退院させ た
く1
PC O
，
，
．
こ
れ は 左 心 不 全 を 合併 し て な
と して用 い る こ と が可能で ある こ と を示 唆 して い る
o r a ci c
彼 は 陽性 効 果 と し て T h
吸 条件 に よ
p を用 い た が
p
u m
．
は 死腔量 以 下 の き わ め て 小さ い 1 回 換気基
H FJ V
で 肺 胞 換 気 を保 た せ る 換 気 法 を 利 用 し た も の で
原理 は H
e n
d
ら4 9 ，や B ri s
e r so n
Sj 6 s t r
．
．
呼
，
陰性効果と し て働く こ と が容
り血行動態に
易 に 想像 さ れ る
した
2
呼 吸状 態 を 悪 化 さ せ ず に 肺 自 体 を 血液 ポ ン プ
ければ
d ら5 り の グル
an
して初 め て開発が は じま り
，
よ り人 工呼 吸 器 と
プ に
ー
以後
い
その
，
ら5 0 1 が 最 初 に 報 告
c o e
置を 用 い た臨床例が報 告され て
い
ろ い ろ な H FJ V 装
る
H FJ V
．
はその駆
．
この モ
デ ル の 作 製上 の 問題 点 は i う 心 室 中 隔 欠損 口
を作製す る部位と そ の大き さ
室 の 慢 性 期 に お け る 心機 能
，
iり 単心室化 した両心
，
iiiう 右 心 機 能 が 完 全 に 温
存 さ れ て い る 左 心 機 能廃 絶 症例 の 選 択
クア ッ プ な どが挙 げられ る
報告は本研究が初 めて で あるが
こ
．
，
心臓移植
i主I
の よう な術式の
，
重 症 不全 症 例 の 治 療
動 回 数 m G Fl
に
より
と に 分 け られ て い る
果
に
い
つ
環動態
てはほぼ
致して
一
さ せ る こ と に 努 力 す る こ と こ そ 本 邦 の 心臓 外 科 医 が 目
ビ ン グ相
られてい る
．
そ の 機 械 的補 助 と し て 肺 動 脈 バ ル
，
右心バ イ
，
助 と して 最 も 強 力 な 手段 で あ り
床 応 用 さ れ て い る し か し福 増
．
ー
くR V A D を 含 むl が 用
パ ス
，
Th
に
に
な い
い
お
2 0 0 回ノ分J
よ る 呼 吸 機 能 の 改 善効
い
るが
，
循
よ る報告に も か か わ らず
C
．
，
a rl o n
ら
52
恨 臨 床例 で
全例 と も 心 拍 出 違 も 駆
り 低 心 拍 出 重症 例 の 呼 吸 管理 に
あ る と報告 し た
欧米で は精力的に 臨
ら引や
金戸 ら
4 71
が 臨床報
o r a
ci
c
p
肺自体の
．
こ
れ は M
コ
p と同 じ原理 で あ り
u m
，
c
N i c h ol
胸腔 内圧
a s
の
ら の
．
本研究 で は R V A D が 生み 出 した 過剰循環
吸不 全
th
に
o r a cic
H FJ V
，
p
u
変動と
プ ライ ヤ ン ス に よ るポ ン プ効果 を利用 し
ン
た も の と考 える
は 流 量 お よ び 圧補
の 中で も R V A D
こ
で
く6 0
z
．
心 臓 外科 領 域 で 問題 と な る 右 心 不 全 は 主 に 人工 心 肺
出現 し
．
を心拍同期さ せ た結果
H FJ V
離脱時に
3 5H
へ
致 し た 見解 が え ら れ て
与 える影響 は諸家
へ
評価 は ま だ
有用
1
H FJ V
．
一
出率 の 増 加 を 認 め て
き と こ ろと考 え る
，
旬
とそれ以 上 の 駆動回数を行う H FO
までの H FP PV
方 針 を短 絡 的 に 心 臓 移植 に 依 存 せ ず に ， 自 然 心 を 回 復
ンバ ン
5 0 回J 分
法 に よ り 全例 と も 改 善 し 3
である
べ
旬
p
な し に 体 血 圧 を維 持 で き る ま で 心 機 能 が 回 復 す る は ず
の バ ッ
e n t il a ti o n
V
e
呼吸回数 30
な る よ う に 死 腔 量 を 増 大 さ せ るう
に
H g
m
を用い た T h
圧 負 荷 を か け る と 経験 的 に
モ
．
実
．
循 環装 置 を 使 え な い よ う な 小 児 の 右 心 不 全 4 例 に 対 し
回 換気畳 20
E g と い わ れ て い
m
負荷 が 全 身血 管 抵抗 の 如 く 高 く て も
い
血 をさ して
っ
悪 化 が あ れ ば 流 量 を 落 と す 以 外 に 方法 が な い
せ る危険性が あ る ため
．
ダ ン ス が 低い た め に 右室
ー
旬
心 室 後 負荷 の 変 化 に
比 較 し て 感 受性 が 高 く
指す
てき た ら適
．
加す るが， 肺血管のイ
内
，
い
製 した
一
ル
っ
う呼吸 機能の 悪
い
よ う な 状 況 下 で の 呼 吸 不 全 は 全 身 状 態 を 急激 に 悪 化 さ
た 雑 種 成 犬 を 用 い て 左 室 の 自 由壁 と 心 室 中 隔 と を
っ
こ こ で
．
適 正 な 流 量補 助 下 で も 左 心 不 全 が 顕著 で あ れ ば 相
行動態的 に R V A D
実験群 し3 で全 身血管抵抗 に 近 い 固有肺 血 管抵 抗 を
も
い
対 的 に 過 剰 な 右 心 補 助 と な り 呼 吸 機 能 は悪 化 す る
れ を
出力 を も た な け れ ば な ら な い
ビ ン グ で 補助 し な が ら R V A D の 補 助 流
呼 吸 機能 の 悪 化 が 顕 著 に な
化 と は 過剰 な右 心 補助 に よ る 肺う
と に よ り中隔心筋が 傷害さ
こ
は 右 室 自 由壁 心筋 が 代 償 性
心筋と同 じく ら い
．
の モ デ ル で は心
れ て 総 合 的 な 右 心機 能 は 低下 す る こ と に な る
補う ため
る
部 で あ る 中 隔心 筋 に 引 き 寄
一
せ られ る形で 収縮して い る
室 中隔 欠損 口 を 作成 す る
て
ンバ ン
当 に 流 量 を落 と す し か な
瑚
左 童 心 筋 は 中心 性 に 収縮 し，
っ
バ ル
，
肥 厚 と の 協 同的 な 運 動 に よ る
い
い
ー
量 を 調節 し
収 縮 と 中隔 心 筋 の
の
る よ う に R V A D の 離脱 は 左 心 系 を 大 動脈 内
告 して
m
p
に
効 果l
に
よ る 循 環 抑 制 効 果 くN
e
よる呼
g
a ti v e
を併用 す る こ と に よ り R V A D
補助 人 工 心 臓 の 新 た な 臨床 応 用 に 関 す る 実験 的研 究
離 脱時 の 補 助 手段 と す る
と を考案 した
こ
日 FJ V 単 独
る 心 内血 行 変 更術 と 左 心 補助 人 工 心 臓 に よ る
は 駆 動 回 数 が 少 な く 駆 動圧 が 高 い ほ ど循 環 抑制 効 果
環 補助 に よ り 救命 で き る 可 能性 が 示 唆 さ れ た
で
が 大き か
た
っ
れ は駆 動 回 数 が 少 な
こ
．
駆 出間 隔 が 長 く
間の
こ の
，
．
ト
H
肺 の 弾性 に よ る 収縮 容 積 が
1
大 き く な り 過 換 気状 態 を 起 こ し
ほどジ
い
ェ
ッ
肺動脈の ミ ル キ ン グ
，
効果が心 拍 と関係な し に 発生す る た めと 思わ れる
当
．
然駆 動圧 が 高 け れ ば 肺 動 脈 圧 迫効 果 が 強 く な る た め
抵 抗 が 上 昇 し 右 心 後 負荷 が 増大 す る
動 物 を月山 る と 大 動 物 と 同 じ ジ
−
ェ
ト換 気 量 で も 全 肺
ッ
．
一
右 心 補 助人
工
高頻 度 ジ ェ
ッ
く2 k g ノc
2
う
2
m
果が 強 か
，
肺容積の 小さ な
．
容 積比 が 高 く な る た め 気道 内圧 J l 上 昇 を 招 き
っ
た
．
た め に や は り 右 L 後負荷が増大す る
す る肺う
ま た 閉胸 下 で は
−
．
限 らj L た 胸腔 内 で 肺 を あ る 程 度膨 脹 さ せ る た め
外 的 圧 迫 が 生 じ 左 心機 能 を 障 害 し て 左 房圧 が 上 昇 し
やすくなる
し か し R V A D の 補助 が 50
．
in 程度で あれ ば
m
心臓
，
こ
ぅH
設定 で 併用 す る
の
z
H FJ V
，
を駆 動 2 k gノc
た
い
．
2
m
H g ま で 低下 し
m
2 k gl
ロ
っ
2
c m
，
8 k g の 雑種成 犬 で 右心補助
．
75
旬
過 大な肺
．
lノk g ノm i n 幸削削
m
血 に 対 して高頻度ジ
中 に 出現
ト換 気 法 く駆 動 圧
ッ
ェ
駆 動 回 数 3 H 幻 を併 用 し た と こ ろ ，
と は ぼ 等 し い 呼 吸 循環 状態 が 得 ら れ た
ル
ー
士4
．
，
ン
コ
ト
．
ll k gl
て肺容題 が 少
べ
平均 体 重 2 2 4
，
謝
駆動回数
，
臨床 応 用 す る 場 合 に
た 設定 条件 は 人 間 と 比
っ
m
と に よ り 対 掛 こ近 い 状態 が
こ
得 ら れ 血 行 動 態 は 安定 し て
は本研究で 行
75
へ
m
動 脈 血 流 に よ り 相 対 的左 心 不 全 を き た し た
人 工 心 臓 の 駆 動 く50
ノ
ト換気 法単独 で は 駆動 圧が 高 く
右心 補 助 人 工 心 臓 の 補 助 流量 を 上 げ て い く と 動
一
3
．
心 服 の 実験 系
脈 血 酸 素 分圧 が 3 8 士1 6
，
時的循
一
駆 動 回数 が 低 い く3 E zJ ほ ど循 環 抑制 効
，
換気 回
数 を 上 げ る ほ ど肺 動 脈 を 圧 迫 し て い る 時 間 が 長 く な る
の
79
辞
終始 ご懇席 なる 御指導 と御 校閲 を
席 数 授 に 衷 心 か ら 感 謝 の 意 を表 し ま す
ま
た 本 研 究 を遂 行 す る に あ た り 補 助 人 工 心 臓 を提 供 し て
下
さ っ た国立循環 器病セ ン タ
研究所 阿久津哲造副 所長 同
稿 を終 え る に あたり
賜
，
た恩師岩
っ
．
ー
なく
か
，
固 有肺 血 管 抵 抗 が 極 端 に 高 い 稚 種 成 犬 を 対
つ
象と し て い る た め
患者の 体格
同 じ 条件 で の 応用 は 困難 で あ る
，
．
肺 の 状 態 や 他 の 肺 合 併症 の 程 度 を で き る
，
，
人 工 臓 神 都 高 野 久 輝 部 長 お よ び補 助 人 工 心 臓 駆 動 装 置 を快
く 貸 与 し て 下 さ っ た 東 洋 紡錬 医 薬 品 事 業 開 発 部 の 方 々 に 謝
意 を表 し ま す ま た 原 稿 の 執 筆 に あ た り 貴 重 な御 意 見 を頂
い た米 国ク リ
ブ ラ ン ド ク リ ニ ッ ク 人 工 臓 器 部 所 長 能 勢之
，
．
ー
だ け 正 確 に 評価 し た と で 駆 動 条件 を 設 定す れ ば
−
−
，
彦 教 授 に 敬 意 を 表 し ま す さ ら に 実験 に 御協 力 頂 い た 金 沢
大学医学部第 1 外科学教室の 諸先生 方に深謝致 します
本 論 文 の 要 旨 は 第 5 1 回 日 本 循 環 器 学 会 学 術 集会 く19 87
．
H FJ V は R V A D 駆動中に 発 生 し た呼 吸 不全 を克服す
．
る こ とが 可能 で ある と 考える
．
年3 月
結
東 京コ に て 発 表 し た
，
心 臓 の 基 礎 実験 を 施 行 し た
．
1
．
り
．
左 心 補 助 心 臓 の 実験 系
条件
左 心 補助 人 工 心 臓 を装 着 し た 後
2J
，
F
o n
t
a n
型
人 工臓器
．
藤田
啓ニ
と こ ろ徐 々 に 全 身 血 圧 が 低 下 し た が
適度な容量 負荷
に て 充 分 な 肺 動 脈 流 量 く1 0 8 4 士 1 5 8 m lノm i n
l が 得ら れ
評価
全 身血 圧
丸 山俊 之
ン
ャ
，
2
5 5
．
m
m
H g 前後 椎 持 す る こ と が で き た
H g うが 得 ら れ れ ば 左 心 補 助 人 工 心 臓 の み で も
m
，
平均 体血 圧 9 2 士 1 2
3
■
m
H g を維持す る こ と が でき た
nl
佑 房圧 20
管抵抗
町
m
m
たと こ ろ
べ
，
H g 以 内っと 強心 薬 物療 法 に よ り 全 身血
等 し い 肺 血 管 抵 抗 く8 3 O
に
う に 対 し て 体血圧
5
が得られ た
適度 な容 量 負 荷
に
士1 4
2 dy
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n el se c
近 い 肺動 脈 圧 と 充 分 な 血 流 量
，
．
穀
，
人 工臓器
，
坂本
，
性
光亀
．
これ
16
ら の 結果 か ら 右 心機 能 が 温 存 さ れ て い る 左
，
公文
．
荒 井裕 国， 榎 本
，
拡張 期 2 分 法
，，
1 1 4 1 1 7 く1 9 8 71
謙
に
艶
よ る 左 心 補助
．
浦
三
，
鈴木 康之
諷
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−
，
香川
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とI A B P の 併用 同期駆動 の 有効
誠
秋野能久 貞弘
，
堀内藤吾
，
，
仁 田新
本
一
，
郷 忠敬 こ 補助 人 工 心 臓 の 離脱 時 期 決 定 方法 二 心 機 能 的
側 面 か ら 人 工 臓 軋 1 6 7 1 0 く1 9 8 7I
−
．
5I
，
野 幸恵
，
．
，
塩野元美
進 藤正
長谷川 隆光
ニ
宮本
，
見
北村 借 三
川
，
陸 川 秀 智 折 目 由紀 彦 並 木 載 え
，
瀬 在幸安
．
鬼頭載次
t
，
，
渥 美和 彦
藤正
嵐 井街 宏二 多臓器不
全 に 対 す る 機 械 的 補助 循 環 法 の 効 果 と 限界 人 工 臓器
，
4
中谷 武阻
，
，
鈴 木 章夫 こ
渡辺
ア の 基本 設計
．
1 6 1 1 5 5 l 1 5 9 く1 98 71
，
佐藤
ェ
曲 直部 寿 夫 二 補助 人 工 心 臓 の 臨 床 的
徹 B eh C h
人 工臓 乳
ドウ
ー
，
高野 久 輝
，
由谷親犬
ハ
−
1 6 1 1 仙 11 4 4 く
1 9 8 7ナ
，
人 工 心 臓 くL V A Dj
4I
．
心 室 中 隔壁 運 動 が 制 限 さ れ た 右 心 機 能 を 左 心 補
助人 工 心 臓併用 下で 調
C
．
心 室 細 動 下 で も 充 分 な 容 量 負 荷 く右 房 圧 1 7 士
■
m
0
10
3I
宏こ 補助心 臓
井衝
−
トを作製 して肺 動脈起始部を段階的に 遮 断した
シ
献
文
新 し い 臨 床 応 用 を 目 的 と し た 左 心 及 び 右 心 補助 人 工
工
．
論
，
．
心 機能 廃 絶 症例 は
，
心 室 中 隔 欠損 口 を 作製 し て 自 然 心
を 単心 室 に し 右心 血 流 を F
o n
t
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型 シ ャ ン ト で 維持す
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