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(5)ビデオ編集 2 ―トランジション―

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(5)ビデオ編集 2 ―トランジション―
オリジナルDVDを作ろう
4. 映像編集テクニック編
取り込んだ映像を編集してDVDに保存しよう
(5)ビデオ編集
2
―トランジション ―
視覚効果を挿入する
目次
STEP 1 トランジションの画面に切り替える
STEP 2 トランジションの追加
STEP 3 トランジションの変更(長さと種類)
DVD
*視覚効果のことをここではトランジションと呼びます。
使用するソフト
・Ulead VideoStudio 6 SE Basic
R
R
STEP 1. トランジションの画面に切り替える
(使用するソフト:Ulead VideoStudio 6 SE Basic)
R
1
R
プロジェクトファイルを開く
1 で保存した
ここでは
「
(4)
ビデオ編集 」
【海外旅行.VSP】
ファイルを使います。
■ トランジションの種類
トランジションは、3D、F/X、クロック、ストレッチ、
スライド、ピール、ビルド、プッシュ、ロール、ワイプ
という種類に分かれています。それぞれの項目を選
ぶと、対応する視覚効果の一覧が表示されます。
4
利用したい視覚効果を選ぶ(図は【3D】の場合)
5
再生して視覚効果を確認する
1【開始ステップ】
をクリック
をクリック
2【海外旅行.VSP】
2
トランジションのステップに進む
【トランジションステップ】
を
クリック
1 ここでは【フライングボード】
をクリック
3
利用したい視覚効果を選ぶ
2【クリップを再生】
をクリック
右側のトランジションから
【フォルダ】
をクリック
One Point アドバ イス
通常、カットつなぎで並べた映像は、前の映像が終わると次の瞬間か
ら後の映像が映し出されます。しかし、前後のカットの間にトランジシ
ョン設定すると、前後の映像の切り替わりに視覚効果を追加できます。
トランジションにはさまざまな種類が用意されているので、事前にプレビ
ューして気に入った効果を使いましょう。
STEP 2. トランジションの追加
(使用するソフト:Ulead VideoStudio 6 SE Basic)
R
1
R
利用するトランジションを選択します
ここでは【フライングボード】
をクリック
3
設定した視覚効果をプレビューします
(
【インスタントプレビュー】
をクリック)
1 【再生方式の切り替え】
ボタン
▼ をクリック
2
選んだトランジションをカットの間に設定します
1 追加をクリックします
2 そのまま設定したいカットと
カットの間をクリックすると
トランジションの画像が表示
される
2 【インスタントプレビュー】
を
選択しクリック
■プロの技
視覚効果を詳細に確認したいときには、
【 高画質プレビュー】
を選択し
ます。
One Point アド バ イス
視覚効果は、場面転換や意識的にカットが変わることを印象付けたいときに用いられます。視覚効果の基本は、直前のカットから直後のカットに
切り替わる間に、映像が交差する動きを加えられます。視覚効果にはいろいろな種類があるので、プレビューでその動きを確かめておくといいでし
ょう。
STEP 3. トランジションの変更(長さと種類)
(使用するソフト:Ulead VideoStudio 6 SE Basic)
R
1
R
設定した視覚効果の種類を変える
3
設定した視覚効果の長さを変える
1 ストーリーボードの
【トランジション 】
をクリック
1 トランジションの一覧から変更
したい効果をクリック
2 デュレーションの【秒】をクリック
3 上矢印で秒を「01」から「02」に変える
ここでは【フライングフォルド】
をクリック
2 【追加】
を
クリック
4 適用をクリック
3 すでに設定した
視覚効果をクリック
4
2
2 と同じです。
*操作は 5
One Point アド バ イス
設定した視覚効果をプレビューする
【インスタントプレビュー】
をクリック
設定した視覚効果をプレビューする
【インスタントプレビュー】
をクリック
クリック
良ければ
【プロジェクトを保存】
を行う
クリック
2 ―トランジション ―」は 終了です。
以上で「
(5)ビデオ編集 設定した視覚効果は、もう一度トランジションの追加を行えば、新しい内容に変更できます。もし、設定したトランジションが不要になったときには、
削除したいトランジションをマウスで選択したら、キーボードの Deleteキーを押します。
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