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JZ
KL-S20
取扱説明書
保証書別添
本機をご使用になる前に、必ず本書の「安全上のご注
意」をお読みください。
本書はお読みになった後も、大切に保管してください。
安全上のご注意
このたびは、
「KL-S20」
をお買い求めいただきまして、誠
にありがとうございます。
• ご使用の前に、
「安全上のご注意」
をよくお読みのうえ、
正しくお使いください。
• 本書はお読みになった後も大切に保管してください。
絵表示の例
記号は「してはいけないこと」を意味していま
す。(左の例は分解禁止)
●記号は
「しなければいけないこと」
を意味してい
ます。
(左の例はプラグをコンセントから抜く)
危険
この表示を無視して誤った取り扱いを
すると、人が死亡または重傷を負う危
険が差し迫って生じることが想定され
る内容を示しています。
アルカリ電池に注意する
アルカリ電池のアルカリ液が目に入ったとき
は、すぐに次の処置を行ってください。
1. 目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。
2. ただちに医師の治療を受ける。
そのままにしておくと失明の原因となります。
警告
この表示を無視して誤った取り扱いを
すると、人が死亡または重傷を負う危
険が想定される内容を示しています。
ACアダプターに注意する
ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の
原因となります。次のことは必ずお守りください。
• 必ず専用品を使用する
• 電源は、AC100V(50/60Hz)のコンセントを
使用する
• 1つのコンセントにいくつもの電気製品をつ
なぐ、いわゆるタコ足配線をしない。
電子レンジでの加熱に使う容器にはラベルを貼らない
電子レンジでの加熱に使用する容器には、ラベルを
貼らないでください。ラベルに使用している材質に
金属が含まれているため、電子レンジで加熱すると
発火や火傷の原因となります。また、ラベルを貼っ
たものが変形することがあります。
警告
ACアダプターに注意する
警告
袋をかぶらない
電源コードは使いかたを誤ると、傷がついたり
破損して、火災・感電の原因となります。次の
本機が入っていた袋をかぶらないでください。
窒息の原因となります。
ことは必ずお守りください。
特に小さなお子様のいるご家庭ではご注意くだ
さい。
• 重いものを乗せたり、加熱しない
• 加工したり、無理に曲げない
• ねじったり、引っ張ったりしない
• 電源コードやプラグが傷んだらお買い上げの
販売店またはカシオテクノ・サービスステー
ションに連絡する
電源コードに注意する
濡れた手で電源コードやプラグに触れないでく
ださい。
感電の原因となります。
電池に注意する
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚
損や、破裂による火災・けがの原因となりま
す。次のことは必ずお守りください。
• 分解しない、ショートさせない
• 加熱しない、火の中に投入しない
• 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない
• 充電しない
• 極性(+とーの向き)に注意して正しく入れる
分解・改造しない
本機を分解・改造しないでください。感電・や
けど・けがをする原因となります。
内部の点検・調整・修理はお買い上げの販売店
またはカシオテクノ・サービスステーションに
ご依頼ください。
煙、臭い、発熱などの異常に注意する
煙が出ている、へんな臭いがする、発熱してい
るなどの異常状態のまま使用すると、火災・感
電の原因となります。すぐに次の処置を行って
ください。
1. 電源スイッチを切る。
2. プラグをコンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテクノ・
サービスステーションに連絡する。
1
警告
この表示を無視して誤った取り扱いを
すると、人が死亡または重傷を負う危
険が想定される内容を示しています。
落とさない、ぶつけない
本機を落としたときなど、破損したまま使用す
ると火災・感電の原因となります。すぐに次の
処置を行ってください。
1. 電源スイッチを切る。
2. プラグをコンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテクノ・
サービスステーションに連絡する。
水、異物はさける
水、液体、異物(金属片など)が本機内部に入る
と、火災・感電の原因となります。すぐに次の
処置を行ってください。
1. 電源スイッチを切る。
2. プラグをコンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテクノ・
サービスステーションに連絡する。
火中に投入しない
本機を火中に投入しないでください。破裂によ
る火災・けがの原因となります。
2
注意
この表示を無視して誤った取り扱いを
すると、人が傷害を負う危険が想定さ
れる内容および物的損害のみの発生が
想定される内容を示しています。
ACアダプターに注意する
ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電
の原因となることがあります。次のことは必ず
お守りください。
• ストーブ等の熱器具に近づけない
• プラグを抜くときは、電源コードを引っ張ら
ない(必ずACアダプター本体を持って抜く)
• プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む
• 旅行などで長期間使用しないときはプラグを
コンセントから抜く
• プラグは年1回以上コンセントから抜いて、プ
ラグの刃と刃の周辺部分にほこりがたまらな
いように清掃する
電池に注意する
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚
損や、破裂による火災・けがの原因となること
があります。次のことは必ずお守りください。
• 種類の違う電池を混ぜて使用しない
• 本機で指定されている電池以外は使用しない
• 長時間使用しないときは、本機から電池を取
り出しておく
注意
注意
大切なデータは控えをとる
表示画面に注意する
本機に記憶させた内容は、ノートに書くなどし
て本機とは別に必ず控えを残してください。本
機の故障、修理や電池消耗などにより、記憶内
容が消えることがあります。
• 液晶表示画面を強く押したり、強い衝撃を与え
ないでください。液晶表示画面のガラスが割れ
てけがの原因となることがあります。
• 液晶表示画面が割れた場合、表示画面内部の液
体には絶対に触れないでください。皮膚の炎症
の原因となることがあります。
• 万一、口に入った場合は、すぐにうがいをして
医師に相談してください。
• 目に入ったり、皮膚に付着した場合は、清浄な
流水で最低15分以上洗浄したあと、医師に相談
してください。
重いものを置かない
本機の上に重いものを置かないでください。
バランスがくずれて倒れたり、落下してけがの
原因となることがあります。
置き場所に注意する
本機を次のような場所に置かないでください。
火災・感電の原因となることがあります。
• 湿気やほこりの多い場所
• 調理台のそばなど油煙が当たるような場所
• 暖房器具の近く、ホットカーペットの上、直
射日光があたる場所、炎天下の車中など本機
が高温になる場所
テレビ・ラジオのそばでのご使用について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会
(VCCI)
の基準に基
づくクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用すること
を目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接
して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や高い棚の上など、不安定な
場所に置かないでください。落ちたり、倒れた
りして、けがの原因となることがあります。
• 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。
• 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一不審な
点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡ください。
• 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。ま
た、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社に無断では使
用できませんのでご注意ください。
• 万一、本機使用により生じた損害、逸失利益または第三者からのいか
なる請求についても、当社では一切その責任を負えませんので、あら
かじめご了承ください。
• 故障、修理、電池消耗等に起因する文章の消失による、損害および逸
失利益等につきまして、当社では一切その責任を負えませんので、あ
らかじめご了承ください。
乾電池のセットおよび乾電池交換時の注意
本機電池収納部内の電池バネには、鋭利な部分
があります。
「乾電池をセットするとき」
や
「乾電
池を交換するとき」
には、電池バネには触らない
でください。指を切るおそれがあります。
NAME LANDで
カンタン操作の定番ラベルも、
本格操作のこだわりラベルも・・・
初級
レベル
中級
レベル
上級
レベル
4
自由自在!
NAME LANDを初めて操作するときや、文字の入力方法に自信がないときは、
最初に文字入力の練習をしましょう。
文字入力が理解できたら・・・
ビデオカセット、
名前などの定番ラベル、
また、人目を引くロゴラベルなど、実
用的で見栄えのいいラベルが簡
単に作成できます。
ラベルをデザインしたいあなたは・・・
あなた好みのレイアウトで仕上げる
ことができます。文字サイズや行数、
縦書きと横書きの組み合わせも思い
のまま。コダワリ派のあなたは、完
全オリジナルラベル に挑戦しま
しょう。
ま
ず
は
、
準
備
が
必
要
で
す
。
↓
準
備
︵
14
ペ
ー
ジ
︶
3
お困りですか?
文字(23∼40ページ)
簡単ラベル(41∼55ページ)
ぴったりサイズのラベル(41∼42ページ)
ビデオ・オーディオカセットのラベル(44ページ)
名前・送付のラベル(44ページ)
できあがったラベルを
ファイル・管理のラベル(44ページ)
通し番号つきのラベル(48ページ)
大きなラベル(51ページ)
ロゴのラベル(53ページ)
(98∼102ページ)
登録
探したいときは
キーワードから調べられる「項目別
索引」
(139ページ)と、やりたいこ
と か ら 調 べ ら れ る「 目 的 別 索 引 」
(141ページ)をご利用ください。
フリーラベル(56∼86ページ)
作成(56ページ)
印刷(81ページ)
「見なれないメッセージが出てきて
操作がすすまない」
「キレイに印刷で
きない」など困ったときや、「上書
きで入力したい」
「ローマ字じゃなく
て、かなで入力したい」など基本的
な設定を変えたいときは、105ペー
ジからの「こんなときは」をご覧くだ
さい。
装飾(75ページ)
もっと便利に(87∼99ページ)
スタンプ作成(87ページ)
クラフトシール(94ページ)
バーコードラベル(91ページ)
ファンシーラベル(97ページ)
5
早わかり目次
準
備
安全上のご注意 …………………… 表紙の裏
NAME LANDで自由自在! ……………………… 4
各部のなまえ ………………………………………… 10
文
字
付属品を確認しましょう ………………………… 10
この取扱説明書の読みかた
……………………… 11
操作の進めかた ……………………………………… 11
はじめましてKL-S20です ………………………… 12
準 備
テープカートリッジについて(ここから見てください) … 14
テープ
文 字
文字の入れかたを覚える ………………… 23
文字を入れる練習をします。ラベルを作る前にいっ
しょに練習してみましょう!
ローマ字入力? それとも かな入力? ……… 26
文字キーの使いかた ………………………………… 26
ひらがな・カタカナを入れる ………………… 27
漢字を入れる ……………………………………… 28
アルファベットや数字を入れる ……………… 31
記号を入れる ……………………………………… 32
テープカートリッジをセットする … 14
テープカートリッジを取り出す …… 15
インクリボン
電源について ………………………………………… 16
絵文字を入れる …………………………………… 33
ACアダプターを接続する ……………………… 16
乾電池をセットする ……………………………… 17
はじめて使うときは「メモリーの初期化」を! … 18
6
電源を入れる・切る ………………………………… 18
キーのはたらき ……………………………………… 19
画面の見かた ………………………………………… 20
カーソルのはたらきと動かしかた ……………… 21
サンプルラベルを印刷する(デモ印刷) ………… 22
文字を修正・削除するときは …………………… 34
オリジナルの文字を作る(外字)……………… 37
作る・修正する・入れる・削除する
簡単ラベル
フリーラベルの作成
ぴったりサイズの縦書き/横書きラベルを作る ………… 41
フリーラベルを作る(ここから見てください)… 56
ラベルのデザインを決める(書式)…………… 56
ラベルのフォーマット
(書式・ラベルの長さ・文字サ
イズ・書体など)
を自由に設定します。オリジナルの
ラベルに挑戦しよう!
簡
単
ラ
ベ
ル
こんなにある!使えるフォーマット …… 43
ビデオラベル・オーディオラベルなど、いろいろな
ビデオやカセットなどのラベルを作る(用途別ラベル) … 44
すてきなラベルはブロックから ………………… 57
2行以上のラベルを作る ………………………… 58
ラベルの書式を決める …………………………… 59
ラベルの長さを自由に決める …………………… 63
通し番号のついたラベルを作る(ナンバリング)… 48
ブロックの長さを設定する ……………………… 64
ラベル全体の長さを自由に設定する ………… 66
ラベルを簡単に作ることができます。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
VHS・FD・MD用のラベルなどを簡単に設定する … 63
文章のバランスを整える(割付)………………… 67
大きなラベルを作る(拡大印刷) ……………… 51
「新発売」
、
「至急」
などのラベルを印刷する
(ロゴコレクション) … 53
ブロック内で文字のバランスを整える
ラベル内のブロックのバランスを整える
……… 67
…… 68
文字の大きさを決める …………………………… 69
文字単位で大きさを決める ……………………… 69
行単位で大きさを決める
(フォーマット選択) … 71
文字を上付・下付にする ………………………… 72
書体を変える ……………………………………… 73
も
っ
と
便
利
に
フリーラベルの装飾
ラベルを美しく仕上げる(ここから見てください)…… 75
文字にメリハリをつけて、ラベルをより美しく仕上
げましょう。
文字に飾りをつける ……………………………… 75
フリーラベルの印刷
作成したラベルのレイアウトを見る ………… 80
印刷結果を画面で見る(イメージ表示)………… 80
フリーラベルを印刷する ………………………… 81
印刷する ……………………………………… 81
カットモードについて …………………… 83
ラベルを貼る ………………………………… 85
文字を目立たせる ………………………………… 77
フレームをつける ………………………………… 78
テープを空送りする ……………………… 85
テープの余白を「送り無」にしたときは … 85
カットのしかたと余白について ………… 86
もっと便利に
使いかたいろいろ(ここから見てください)… 87
まだまだあります、便利なラベル。いろいろなラベ
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
装
飾
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
8
ルに挑戦して、用途を拡げましょう。
スタンプ用のラベルを作る ……………………… 87
バーコードラベルを作る ………………………… 91
クラフトシールを作る ………………………… 94
ファンシーラベルを作る ………………………… 97
7
登 録
資料集
定型フォーマットラベルを登録する・呼び出す … 100
登録する・呼び出す・削除する
フリーラベルを登録する・呼び出す …………… 102
登録する・呼び出す・削除する
こんなときは
故障かな? と思ったら ………………………… 105
こんなメッセージがでてきたら ……………… 107
ブザー音を消したい ………………………………
挿入/上書きを切り換えたい …………………
ローマ字/かな入力を切り換えたい …………
基本書体を変えたい ………………………………
110
111
111
112
画面の明るさを変えたい ……………………… 113
印刷の濃さを変えたい …………………………… 114
キレイに印刷されないときは ………………… 114
ローマ字入力一覧 ………………………………… 116
記号・絵文字・フレーム一覧 ………………… 118
用途別フォーマット一覧 ……………………… 121
スタンプフォーマット一覧 …………………… 124
クラフトシールフォーマット一覧 …………… 125
ファンシーフォーマット一覧 ………………… 125
ナンバリングフォーマット一覧 ……………… 126
テープ幅と印刷できる行数一覧 ……………… 126
各機能とテープ幅 ………………………………… 126
登
録
こ
ん
な
と
き
は
拡大印刷時のテープ幅と文字の大きさ ……… 126
内蔵漢字一覧 ……………………………………… 127
資
料
集
本機の初期設定 …………………………………… 132
仕様 ………………………………………………… 132
別売品一覧 ………………………………………… 134
ご使用上の注意 …………………………………… 138
項目別索引 ………………………………………… 139
目的別索引 ………………………………………… 141
保証・アフターサービスについて ……………… 144
カシオお客様ご相談窓口 ……………………… 144
カシオテクノ・サービスステーション ……… 145
9
各
部
の
な
ま
え
本機を持ち運ぶときは
各部のなまえ
本機底面にはキャリングハンドルがついています。
引き上げて使いましょう。
電池収納部
操作キー
表示画面
電源キー
電源をON/OFFする
ときに押します。
テープカートリッジ収納部
キャリング
ハンドル
テープ出口
文字キー
収納部
オープンボタン
テープカートリッジ収納部のカバーの再セット方法
テープカートリッジ収納部のカバー
がはずれても、イラストのように簡
単に再セットできます。このとき、
カバーのツメを破損しないよう、注
意してください。
付属品を確認しましょう
ご使用になる前に、以下のような付属品がそろっているかどうかを確認
してください。
•ACアダプター
キーボード
• テープカートリッジ 1個 • クラフトシール用
カートリッジ
(AD-A12090L)
ACアダプター用端子
付属のACアダプターを接続します。
• 取扱説明書
10
• 保証書
この取扱説明書の読みかた
操作の進めかた
1
マークの意味
重要
参 考
操作を進めていくうえで、欠かすことのできない注意事項や制限
機能名が一覧で表示されます。
事項などが掲載されていることを示します。
これをメニュー画面と呼びます。
Oを押した場合
知っておくと役にたつ情報や、そこで説明されていることとは少
し違った使いかたなどが紹介されていることを示します。
参照
使いたい機能が書かれているキー
(ボタ
ン)
を押します。
そこで説明されていることに関するページの、ページ番号が掲載
2
されていることを示します。
<>のどれかを押し、目的の機能名
に を合わせます。
を合わせると、文字は白く抜かれて表
示されます。 を合わせることにより、
こ
の
取
扱
説
明
書
の
読
み
か
た
/
操
作
の
進
め
か
た
>を1回押した場合
その機能を選んだことになります。
キーの表記について
メニューによっては、画面の右に▲または▼が表示されます。これは、機能名
● 本文中では、操作手順の中で使うキー
(ボタン)を1やdなどのよ
うに表記しています。
(または項目)
の続きがあることを示しています。MまたはNを何回か押すと、
続きを表示させることができます。
例 1を押したあとに続けてdを押すときの表記
➜
3
1dと押します。
dを押します。
dを押すことにより、操作を進めることが
できます。
● 本機のキーの下(または上)にaと同じ色で書かれている機能(「設
定」
や
「イメージ表示」
など)
を使うには、aを押したあとに続けて下
(または上)
に機能名がaと同じ色で書かれているキーを押します。
➜
例 「設定」機能を使うときの表記
4
引き続き、<>を押し、目的の機能名
(または項目)
に を合
わせます。続いてdを押します。
ポイント
設定
a8と押します。
● 1つ前の画面に戻りたいときや、操作をやり直したいときはfを
● 操作手順の中で、「NM<>を押して…」と表記されているときは、
NM<>のどれかを押してください。4つのキーすべてを押す必要は
ありません。
押します。
● fを何回押しても希望の画面に戻らないときは、一度電源を切り
ます。再び電源を入れて、はじめから操作をやり直してください。
11
※本文中の印刷例や表示画面などは、実物と多少異なる場合があります。
はじめまして
KL-S20です
本機の操作の流れ、本機で作ることができるラベルをご紹介します。
それぞれの操作は参照先のページ(➜○○ページと表記)で詳しく説明してあります。
-
は
じ
め
ま
し
て
K
L
S
2
0
で
す
本機を使う前に!
本機といっしょに入っていたテープ
カートリッジを使いましょう!
購入後、初めて使うときだけの
操作です
2
1
3
テープカートリッジをセットする
ACアダプターを接続する
メモリーを初期化する
▲
▲
y
I
f
※ 乾電池で使うこともできます(17ページ)。
(➜16ページ)
(➜14ページ)
Iとfをいっしょに押しな
がら、yを押します。
(➜18ページ)
12
ラベルができるまで…
1
は
じ
め
ま
し
て
K
L
S
2
0
で
す
どんなラベルを作りたいですか?
2
テープが正しくセットされ
ていますか?(➜14ページ)
xビデオやオーディオのラベルをカンタンに作りたい!
電源を入れる
(➜18ページ)
-
簡単ラベル
(➜43ページ)
ゴムローラー
プリンタヘッド
作りたいラベルのデザイン
(形)
を選んで、文字を入れるだけ。あとは本機
オン
におまかせ!
オフ
3
O
を押す
ラベルを作る
◎簡単ラベル(➜43ページ)
◎フリーラベル(➜56ページ)
目的にあったラベルを選んで文字
ラベルの長さや文字の配置などを
を入れるだけ!
自由に決めることができます。
O 目的のラベルを
➜
選びます
4
➜
➜
画面を見ながらラベル
のデザイン
(形)
を選ぶ
印刷する
フリーラベル
(➜56ページ)
例えばこんな
ラベルを作るときは
①I T O U
印刷する
(➜81ページ)
②A I K O
テープが自動的にカット
される (➜83ページ)
➜ j ➜ d と押す。
➜ h と押す。
◎文字の入れかたは23ページから詳しく説明しています。
③ Iddと押す。
➜
6
7
文字を入れる
(➜23ページ)
★ラベルを自由に作りたい!
ラベルの内容をとっておく
登録(➜100、102ページ)
同じラベルをまた利用した
いときに便利です。
5
➜
ラベルの裏紙をはがす
ジャストフィット!
テープの幅に最適な大きさで印刷されます。
凝ったデザインにしたいときは…
➜
取扱説明書をじっくり読んでがんばってください
ラベルを貼る(➜85ページ)
13
テープカートリッジについて
準
備
テープカートリッジをセットする
重要
重要
テ
ー
プ
カ
ー
ト
リ
ッ
ジ
に
つ
い
て
反射テープとマグネットテープについて
反射テープとマグネットテープは特殊な処理をしてあるテープ
です。
カットするときは、フルカット/ハーフカットを行わずに、下記の
手順にしたがってハサミなどをお使いください。
なお、フルカット/ハーフカットで反射テープやマグネット
テープをカットすると、カッター部分の寿命が短くなり、ハー
フカッター部分が破損することがあります。ご注意ください。
1 書式の全文書式で、余白を「送り無」にする
またはカットモードで「カットしない」にする
参照
テープカートリッジをセットするときは、電源を切っておきます。
1
2
~を押して、電源を切ります。
3
テープカートリッジについているス
トッパーをはずします。
4
テープの先が折れ曲がっていないこと
を確かめます。
収納部オープンボタンを押して、カ
バーを開けます。
設定する(61ページ)
カットモードについて(83ページ)
2 印刷する
テープ送り
3 aIと押して、テープ送りをする
4 反射テープまたはマグネットテープを取り出し、ハサ
ストッパー
ミなどを使ってカットする
※ご使用後は、必ず本機から取り出して保管してください。
テープの先が曲がっていない
テープの先が折れ曲がっていたら、ハサミで曲
がった部分を切ってください。
5
テープがテープガイドにきちんと通っ
ているか確かめます。
テープガイドからはずれているときは、イラ
ストのようにラベルの先をテープガイドに通
してください。
14
テープガイド
6
テープを約3cm引き出します。
重要
テープ
• いちど引き出したテープを戻すことは
9
カバーを閉めます。
• カバーを、
カチッと音がするまでしっか
重要
りと閉めてください。
できません。
• 無理に引き出さないでください。イン
クリボンが切れるなど、故障の原因に
• テープカートリッジをセットしたら、
インクリボン
テープを引き出したり押し込んだりし
インクリボンがたるんでいないか、確
認します。
重要
テープカートリッジを取り出す
インクリボンがたるんだままテープカー
テープカートリッジの左側と左上と右下
トリッジをセットすると、インクリボン
が切れるなど、故障の原因になります。
に指を入れて、まっすぐ上に引き上げて
インクリボン
テープカートリッジをセットします。 ゴム
ローラー
8
テ
ー
プ
カ
ー
ト
リ
ッ
ジ
に
つ
い
て
ないでください。
なります。
7
準
備
ください。
プリンタ
ヘッド
テープとインクリボンがプリンタヘッドとゴム
ローラーの間を通るように真上からおろします
(右図)
。テープカートリッジはカチッと音がす
テープの先を通路に通す
るまで下に押し込んでください。
重要
ななめに入れると、正しくセットされず、リボン切れの原因となります。
インクリボンがたるんでいたら、たるみをとります
a
インクリボンがたるんでいたら、aのように、右
上の軸をえんぴつなどで矢印方向に回します。b
の方向に左下の軸が回りはじめるまで右上の軸
を回してください。
このとき、テープはいっしょに動きません。
b
15
付属のACアダプターのプラグを、本機のACアダプター用端子とご家
庭のコンセントにそれぞれ差し込みます。
電源について
準
備
本機は、アルカリ乾電池または付属のACアダプターで使うことができます。
• ACアダプターは必ずAC100Vのコンセ
ント
(通常の家庭用コンセント)
に差し込
んでください。
• 付属のACアダプター以外は使用しない
でください。
重要
ACアダプターを接続する
電
源
に
つ
い
て
警告
● ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となります。次の
ことは必ずお守りください。
• 必ず専用品を使用する。
• 電源は、AC100V(50/60Hz)のコンセントを使用する。
• 1つのコンセントにいくつもの電気製品をつなぐ、いわゆるタコ足配線
をしない。
● 電源コードは使いかたを誤ると、傷がついたり破損して、火災・感電の
原因となります。次のことは必ずお守りください。
• 重いものを乗せたり、加熱しない。
• 加工したり、無理に曲げない。
• ねじったり、引っ張ったりしない。
• 電源コードやプラグが傷んだらお買上げの販売店またはカシオテクノ・
サービスステーションに連絡する。
● 濡れた手で電源コードやプラグに触れないでください。感電の原因とな
ります。
注意
● ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となることがあり
ます。次のことは必ずお守りください。
• ストーブ等の熱器具に近づけない。
• プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない
(必ずACアダプター本
体を持って抜く)。
• プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む。
• 旅行などで長期間使用しないときはプラグをコンセントから抜く。
• プラグは年1回以上コンセントから抜いて、プラグの刃と刃の周辺部分
にほこりがたまらないように清掃する。
ご使用後は電源コードを抜いてください
① ~を押して、電源を切ります。
② ACアダプターのプラグを、コンセントと本機のACアダプター用端子か
らそれぞれ抜きます。
重要
ACアダプターの抜き差しは、必ずプラグの部分を持って行ってく
ださい。
16
乾電池をセットする
危険
本機は、乾電池でもお使いになれます。
● アルカリ電池のアルカリ液が目に入ったときは、すぐに次の処置を行っ
単3形アルカリ乾電池を8本ご用意ください。
重要
てください。
1. 目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。
2. ただちに医師の治療を受ける。
必ずアルカリ乾電池をご使用ください。
そのままにしておくと失明の原因となります。
警告
1
うらにして、乾電池カバーをイラスト
のようにはずします。
● 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・
準
備
電
源
に
つ
い
て
けがの原因となります。次のことは必ずお守りください。
• 分解しない、ショートさせない。
• 加熱しない、火の中に投入しない。
• 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない。
• 充電しない。
2
• 極性(+と−の向き)に注意して正しく入れる。
乾電池をセットします。
gとhの位置に注意して、イラストのよう
にセットします。
注意
● 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・
3
けがの原因となることがあります。次のことは必ずお守りください。
• 種類の違う電池を混ぜて使用しない。
• 本機で指定されている電池以外は使用しない。
乾電池カバーをはめます。
• 長時間使用しないときは、本機から電池を取り出しておく。
● 本機電池収納部内の電池バネには、鋭利な部分があります。「乾電池を
セットするとき」
や
「乾電池を交換するとき」
には、電池バネには触らない
でください。指を切るおそれがあります。
電池寿命について
●本機を乾電池で使っているときに
「電池残り少」
と画面に表示された場合
標準印刷条件で、18mmテープカートリッジ約2巻分を印字できます。
は、新しい乾電池と交換してください。
17
はじめて使うときは「メモリーの初期化」を!
準
備
ご購入後、本機をはじめて使うとき
いちど
「メモリーの初期化」
をしたら、次
は、必ずメモリーの初期化という操作
からはy を押すだけで本機が使えま
をします。「メモリーの初期化」をしな
す。
主に使用するキー
いと、正しく動かないことがありま
す。
重要
メモリーの初期化をすると、本機に記憶したデータがすべて消えてしまいます
ので、必要のないときはメモリーの初期化をしないでください。
1
2
3
電源を入れるには…
電源を切るには…
yを押します。
~を押します。
画面に何も文字がないことを確かめます。
何か文字があるときは~を押します。
Iとfをいっしょに押しながら、yを押します。
「メモリー初期化 実行/取消し」が表示されます。
dを押します。
➜
は
じ
め
て
使
う
と
き
は
﹁
メ
モ
リ
ー
の
初
期
化
﹂
を
!
/
電
源
を
入
れ
る
・
切
る
主に使用するキー
電源を入れる・切る
メモリーとは
本機内部にあり、作成した文章などを記憶する場所です。
「メモリーの初期化」とは
本機が正常な動作をするために、電気的な設定を行うことです。
「メモリーの初
期化」
を行うと、画面に表示されている文章とメモリーに記憶されているデータ
はすべて消えてしまいます。
また、いろいろな設定も製造時に定められた設定に戻ります。
yを押しても画面に文字があらわれないときは…
• ACアダプターを正しく接続しましたか?(16ページ)
• 画面の明るさは正しく調整されていますか?(113ページ)
電源を入れたとき、「初期化してください」というメッセージが表示されたら
y~以外のキーを押してください(どのキーでもかまいません)
。「メモリー初
期化 実行/取消し」と表示されますので、そのままdを押してください。
18
電源を切るのを忘れても安心
何も操作をしないで、約6分間電源を入れたままにしておくと、電源は自
動的に切れます。これをオートパワーオフ機能といいます。
ふたたび本機を使うときは、yを押してください。
前に作成した文章がそのまま使えます
前回、画面に文章を残したまま電源を切り、次に電源を入れると左下の画面
キーのはたらき
になります。
本機には、たくさんのボタンがついています。ボタンのことを、この取扱説明
前回の文章をそのまま使いたいときは、dを押します。
書ではキーと呼んでいます。ここではキーの主な使いかたについて説明します。
準
備
使わないときは、そのままキーを押して文字を入れます。
前回の文章が表示される
名前・インデックス フロッピー・MD ファイル・VHS
5.0cm
d➜
ON
7.0cm
定型
フォーマット
OFF
メモリー 印字サイズ 文字修飾
1
y
新しく文章を入れることができる
!
ぬ
➜
を入れると…
”
ふ
④
例:A を 押 し た と
き
)
文字体
♯
あ
4
E
記号
$
う
5
R
い
フレーム
6
T
す
か
縦横同時印刷
テープ送り
レイアウト
表示
縦書印刷
印刷
書式
絵文字
%
え
外字
&
お
7
Y
設定
’
や
U
ん
I
な
データの保持について
きで記憶しています。
本機裏面のラベルに表示されている交換期間を経過すると、内蔵メモ
リー用保護電池が消耗して、入力・登録したデータが変化・消去されてし
まいます。交換期間までに内蔵メモリー用保護電池の交換をお買上販売
店または最寄りのカシオテクノ・サービスステーション(144ページ)
に
ご依頼ください。有料で交換いたします。
• 本機に登録しているデータ(文字や文章など)
は、必ずノートなどに控え
をとっておいてください。
テープ長さキー
準
備
9
に
全文末
)
よ
0
Oら
を
わ
P
=
ほ
–
@
せ
^
∼
へ
`
■゛
[
¥
{
■°
?
ー
後退
文字削除
A
S
ち
シフト
Z
つ
D
と
X
さ
し
C
取消し
F
は
そ
V
Gき H
ひ
単漢字
B
こ
J
く
N
み
ま
K
Mも
無変換
変換
カタカナ変換
前候補
文字キー
文字を入れるときに押す
;
+
れ
<
>
■、 . ■。
,ね
る
/
の
L
り
空白
:
め
*
け
文削除
]
}
む
⑥
■
ろ
•
あア
aA
実行
ローマ字/かな
②
③
操作をすすめていくときに押す
① • 文字が入る位置を示した_や、文字編集などのときに範囲を指定する■
を動かすときに押す。
• 項目などを選択するときに押す。
② ひらがなを漢字などに変換するときに押す。
③ 文字キーに書かれているひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・記号
などを使い分けるときに押す。(➜23,26ページ参照)
④ キーの上(または下)にaと同じ色で書かれている機能を使いたいとき
は、まずこのキーを押す。
⑤ かな入力のとき、「っ」や「ょ」などの促音・拗音を入れる場合に押す。
(➜28ページ参照)
アルファベットを入力しているとき、1文字だけ大文字(または小文字)を
入れる場合に押す。(➜31ページ参照)
⑥ 文章を改行したり、ブロックで区切りたいときに押す。
(改行➜58ページ参照、ブロック➜57ページ参照)
19
画面の見かた
に一定の長さのラベルを作成することができます。
本機の画面には、いろいろなマークが出てきます。ここではそのマークの意
7.0cm
14.8cm
テープの長さを短くするときに押します。
テープの長さを5.0cmに設定します。長さをそろえた名前やインデッ
クスのラベルを作成するときに便利です。
テープの長さを7.0cmに設定します。フロッピーディスクやMDのラ
ベルの作成に便利です。
テープの長さを14.8cmに設定します。ファイルやVHSビデオテープ
の背ラベルの作成に便利です。
テープの長さを長くするときに押します。
味やはたらきについて説明します。
①
入力
aを押すと F
sを押すと S
②
③
A BL
AAAA
フォーマット
}
F
(69ページ)
⑤
⑨
カーソル
作っているラベルの長さ(63ページ)
① 入れることのできる文字の種類を示す。(23ページ)
② 文字体が何になっているか示す。(77ページ)
③ 作っているラベルのレイアウト。(58ページ)
④ いま見えている画面より上にも文字などがあることを示す。
⑤ いま見えている画面より下にも文字などがあることを示す。
設定した長さを取り消すには
テープ長さキーで設定した長さを取り消して、文字数に合わせて自動的に
ラベルの長さが変わるようにしたいときは、書式の「ブロック長」と「テー
プ長」を「自動」に設定します。
参照
ラベルの書式を決める(59ページ)
④
明朝
角ゴシック
ステンシル
ポップ
B.スクリプト
ブラックレター
縦書き ⑦
裏書き ⑧
文字の大きさ
20
①
行末
テープ長さキーを使うと、文字数やテープカートリッジの幅に関係なく、常
5.0cm
キ
ー
の
は
た
ら
き
/
画
面
の
見
か
た
行頭
テープカット
8 (ゆ
操作を戻したり、中止したりするときに押す
• 本機は、入力・登録した文章などのデータを内蔵メモリー保護用電池の働
全文頭
イメージ表示
ブロック
機能
(
3
Q た Wて
⑤
そのまま文字
2
テープ長さキー
14.8cm
フォント
電
源
を
入
れ
る
・
切
る
/
キ
ー
の
は
た
ら
き
操作キー
それぞれの「機能」を始めたり、
文字を編集したりするときに押す
電源を入れるときにはyを、
切るときには~を押す
⑥ 書体(フォント)が何になっているかを示す。(73ページ)
⑦ 縦書きになっていることを示す。(59ページ)
⑧ 裏書きになっていることを示す。(61ページ)
⑨ カーソルがあるブロックは何個目かを示す。(57ページ)
⑥
カーソルのはたらきと動かしかた
画面上で点滅している_をカーソルと
カーソルの動かしかた
カーソルはcvを押して動かします。
準
備
主に使用するキー
文の先頭→ あいうえおかきくけこさしすせそたちつて
いいます。
(全文頭)
カーソルとは、文字を入れる位置を示
となにぬねのはひふへほまみ
した目印のことです。
←前の行の
むめも
やゆよらりるれろわを
最後(行頭)
←行の最後
(行末)
アイウエオカキクケコサシス_
←文の最後
(全文末)
カーソル
A
➜
全文頭
c
文字キーを押すと、カーソルの位置に文字が入ります。
左にカーソルが移動する
aN
文の先頭にカーソルが移動する 全文末
v
右にカーソルが移動する
aM
カ
ー
ソ
ル
の
は
た
ら
き
と
動
か
し
か
た
文の最後にカーソルが移動する
行頭
a<
前の行の最後(前の行がないとき
はその行の先頭)
にカーソルが移
`
➜
動する
行末
a>
`を押すと、カーソルの位置にある文字が消えます。
@
行の最後にカーソルが移動する
画面にかくれている文字を見るために
➜
は、cvを押して、かくれている部分
@を押すと、カーソルの位置の前にある文字が消えます。
※bマークやKを消すことはできません。
カーソルをbまたはK
に合わせてから、`を押してください。
にカーソルを動かします。これをスク
ロールといいます。
(c v を押した方向に文字がないとき
は、カーソルは動きません。)
21
サンプルラベルを印刷する(デモ印刷)
準
備
本機には、いろいろな文字や書体を
主に使用するキー
7
「カットモード 通常」になっていることを確認します。
参 考
使って作ったサンプルラベルがあらか
印刷して、本機を使うとどんなラベル
が作れるのか確認してみましょう。
重要
ファンシーテープまたはクラフトテープをセットしているとき
は、デモ印刷は行えません。
テープカートリッジに合わせて、カットモードを変更してください。
参照
8
テープカートリッジについて(14ページ)
カットモードについて(83ページ)
dを押します。
• デモ印刷が始まります。
• デモ印刷中に、途中で印刷が数秒止まることがありますが、故障ではあり
ません。
1
テープカートリッジがセットされていることを確認します。
参照
テープカートリッジについて(14ページ)
2
3
4
電源が入っているときは~を押して電源を切ります。
5
6
dを押します。
yを押して電源を入れます。
Iを押します。
「枚数 1枚」になっていることを確認し、dを押します。
参 考
22
ください。
• スタンダートテープ以外のテープカートリッジで印刷するときは、
じめ登録されています。このラベルを
サ
ン
プ
ル
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
︵
デ
モ
印
刷
︶
• カットモードを変更することもできます。81ページ
「印刷する」をご覧
印刷枚数を変更することもできます。 81ページ「印刷する」をご覧くだ
さい。
参 考
セットしているテープカートリッジの幅によって、印刷される内容は異
なります。
練習しよう
文字の入れかたを覚える
ラベルを作るには、まずどんな文字を使ってラベルにするのかを決めます。ひ
+
日曜ドラマ 暴れん坊代官 PM8:00
らがな、カタカナ、漢字、アルファベット、記号…、いろいろな文字を自由に
「日曜」
(漢字)を入れる
組み合わせて、思い思いのラベルを作りましょう。
ここでは文字を入れる流れを説明します。例題にそって、練習してみましょ
う。
練習の前に…
ローマ字入力? それともかな入力?
ひらがなが入力できる
ことを示します
1
画面左上に
「Rかな」
が表示されているこ
とを確かめます。
文
字
カーソル
文字の入る位置を示します
ローマ字入力とは…
かな入力とは…
アルファベットを使ったローマ字よみで
直接ひらがななどを入力する方法で
ひらがななどを入れる方法です。
す。
HA
H
N
「Rかな」になっていないときは次のキーを押します。
•「Rカナ」
のとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ l
•「かな」
のとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ al
•「カナ」
のとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ al→l
F U
nA
A
参 考
A
は
は な
な
•「AB」
「ab」のとき ・・・・・・・・・・・・・・・・ l
文
字
の
入
れ
か
た
を
覚
え
る
nITIYOUと押します。
2
参 考
かな入力のときは…IA94
本機では、はじめは
「ローマ字入力」
で文字を入れるようになっています。か
な入力になれているかたは、「かな入力」で入れることもできます。
「かな入力」にしたいときは…
jを押します。
3
画面の にちよう が
「日曜」
になったのを確かめてく
ださい。
「Rかな」から「かな」になります
aを押してから、lを押します。
ローマ字/かな
かな 参 考
「日曜」にならないときは何度かjを押し 「日曜」に下線がつきます
てください。
もう一度aを押してからlを押すと、ロー
マ字入力になります。
ローマ字/かな
ローマ字入力とかな入力については26ページで詳しく説明しています。
4
dを押します。
23
kを押します。
7
1字分、スペースが空
きます
カーソルが右に移動します
「暴れん坊代官」
(かな漢字まじり文)を入れる
「ドラマ」
(カタカナ)を入れる
文
字
5
文
字
の
入
れ
か
た
を
覚
え
る
ひらがなが入力できる
ことを示します
ことを示します
かな入力をしているときは、「カナ」になり
参 考
かな入力のときは、「かな」となります。
ます。
かな入力のときは…S?OJ
ABAREnnBOUD
AIKAnnと押します。
9
DORAmAと押します。
参 考
lを押して、画面左上に
「Rかな」
を表
示させます。
8
lを押して、画面左上に
「Rカナ」
を表
示させます。
参 考
6
カタカナが入力できる
「ドラマ」
が入力されたこ
参 考
とを確認してください。
画面からかくれてしまった文字はどうなるの?
10
かな入力のときは…3F?:Y?4Q?ETY
jを押します。
画面に表示されるのは、1行に6文字です。そのため、あたらしく入れよう
とする文字がつねに表示されるように、画面が自動的に流れていきます。
「暴れ」
に下線がつきます
文字が消えてしまったように見えますが、本機がきちんと文字を覚えてい
るので、心配ありません。
cvを押すと、かくれた部分を見ることができます。
キーを間違えて押してしまったら…
• 文字が間違っていたら…36ページ
24
ひらがなが希望の漢字に変わらないときは…
希望の漢字が表示されるまで、jを何度か押してください。漢字に変
換する方法については28ページで詳しく説明しています。
• 文字が抜けていたら…37ページ
なお、この練習は、メモリーの初期化
(18ページ)
をした直後の画面で説明
• 文字を消したいときは…34ページ
しています。本機を何度か操作したあとでは、下線のつきかたや変換のし
• はじめからやりなおしたいときは…35ページ
かたが違う場合があります(➜学習機能 31ページ参照)。
11
「暴れ」になっていることを確認して、
dを押します。
16
jを押して
「代官」
にし、dを押し
ます。
17
kを押します。
「暴れ」の下線がとれ、「ん」に下線がつきます
12
「暴れん」
になっていることを確認して、
dを押します。
1文字分、スペースが空きます
残りの
「ぼうだいかん」
が
「ぼうだい・かん」
と認識
されているため、このような漢字になります
文
字
「PM8:00」
(数字・アルファベット)を入れる
アルファベットが入力
13
18
cを1回押します。
「ぼうだい・かん」を「ぼう・だいかん」に区切る
;を何回か押して、画面左上に
「AB」
を表示させます。
できることを示します
ためです。
「ぼう」という読みに当てはまる漢字に変換されます
14
jを何回か押して、「坊」にします。
参 考
19
j を押すたびに「ぼう」に当てはまる漢字が
次々と表示されます。
Pm8'00と押します。
参 考
15
「坊」
になっていることを確認し、dを
押します。
かな入力のときも同様に、Pm8'0
0と押します。
これで、「日曜ドラマ 暴れん坊代官 PM8:00」が入りました。
cvを押すと画面が左右に流れます。きちんと文字が入っているかど
うか確認してください。
かな入力のときも同様に、
「AB」
となります。
文
字
の
入
れ
か
た
を
覚
え
る
残りの「だいかん」に当てはまる漢字に変換されます
練習した文字をすべて消すときは…
文削除
カーソルと下線の違い
① a`と押します。
カーソルは、文字が入る位置を示した目印で、点滅して表示されます。
② 全文削除になっていることを確認し、dを2回押します。
ひらがなを漢字に変えるときにつく下線は、「現在、変換することができ
全文削除については、35ページを参照してください。
る部分」を示した印です。
25
ローマ字入力?それともかな入力?
文字キーの使いかた
文字を入れる方法には、ローマ字入力とかな入力があります。
• ローマ字入力…アルファベットを使ったローマ字よみで文字を入れる方法
• かな入力…直接ひらがなを入力して文字を入れる方法
;を押して、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・記号が入力で
文字キーは、1つで数種類の文字が入力できるようになっています。lや
きるように、切り換えます。
(文字キーの右下のひらがなのとおりに文字を入力します)
文
字
購入後はじめて使うときや、メモリーの初期化をしたあとでは、ローマ字入
力で文字を入れる状態になっています。
ここではAを例にとって、説明します。
ローマ字入力のとき
;
ローマ字入力とかな入力を切り換える
alと押す l
l
かな入力を示します
;
ローマ字/かな
(アルファベット小文字)
(アルファベット大文字)
A
A
A
A
=
(カタカナ)
あ
ア
a
A
かな入力のとき
;
l
l
かな
カナ
;
a b
A B
(ひらがな)
(カタカナ)
(アルファベット小文字)
(アルファベット大文字)
A
A
A
A
=
り換えたい➜111ページ)。
(ひらがな)
=
設定
A B
=
かな」
または
「かな」
を表示させます。
• a8と押して切り換えることもできます(ローマ字/かな入力を切
a b
=
参 考
•「ab」
「AB」が画面左上に表示されているときは、まずlを押して、
「R
カナ
かな
かな
=
Rかな
=
26
ローマ字入力を示します
=
ロ
ー
マ
字
入
力
?
そ
れ
と
も
か
な
入
力
?
/
文
字
キ
ー
の
使
い
か
た
ち
チ
a
A
ひらがな・カタカナを入れる
主に使用するキー
キーを押して文字を画面にあらわすこ
カタカナを入れる
+
サクラ
とを、入力といいます。
1
ここでは、ひらがなとカタカナの入力
のしかたを説明します。
l を何回か押して、画面左上に「Rカ
ナ」
を表示させます。
変換・確定については「まとめ」
参照
(31ページ)をご覧ください。
参 考
かな入力のときは、「カナ」を表示させます。
(➜26ページ)
ひらがなを入れる
+
1
2
さくら
lを何回か押して、画面左上に「Rか
な」を表示させます。
参 考
かな入力のときは…XHO
カタカナを入力すると、そのまま確定されます。
かな入力のときは、「かな」を表示させます。
参 考
SAKURAと押します。
(➜26ページ)
2
SAKURAと押します。
文
字
ひ
ら
が
な
・
カ
タ
カ
ナ
を
入
れ
る
かな入力のときは…XHO
参 考
ひらがなを入力している最中は、■が文字に重なっています
3
もうひとつのカタカナ入力
hまたはdを押します。 ひらがなで文字を入力して、カタカナに変換する方法もあります。
「無変換」とは、漢字に変換しないでひらがなのまま確定するという意味で
例 サクラ
す。
① ひらがなで「さくら」と入力します。
② さくらとなっているときに、ahと押します。 練習した文字をすべて消すときは…
カタカナ変換
さくらが「サクラ」に確定されます。
文削除
① a`と押します。
② 全文削除になっていることを確認し、dを2回押します。
「カタカナ変換」
とは、カタカナに変換して、そのまま確定するという意味
です。
全文削除については、35ページを参照してください。
27
いろいろな文字の入れかた
例
文
字
ひ
ら
が
な
・
カ
タ
カ
ナ
を
入
れ
る
/
漢
字
を
入
れ
る
ローマ字入力
かな入力
漢字を入れる
主に使用するキー
漢字を入れるには、まずその漢字の
「よ
促音
いった
ITTA
EsZQ*
拗音
きょう
KYOU
Gs94*
濁音
ぼく
BOKU
-?H
半濁音
ぱぱ
PAPA
F{F{
がなで入力します。
句点
。
.
s.
ひらがなから漢字に変えることを変換
読点
、
,
s,
といいます。使いたい漢字が表示され
長音
ー
=
=
たら、dを押して、ほかの文字に変わらないように確定します。
中点
・
s/
s/
を
WO
s0
ん
nn
Y
ヴ
「Rカナ」表示のときにVU 「カナ」表示のときに4?
ヵ
XKAまたはKsA sT
ヶ
XKEまたはKsE s'
空 白
k
k
* s を 押し た あとに 文 字 キ ーを 押 すと小 文 字( 促 音・拗 音 )に なります
が、っゃゅょぁぃぅ など促音・拗音にすることができる文字に限ります。
参照
•ローマ字よみの詳細については、
「ローマ字入力一覧」
(116ページ)
をご
覧ください。
•「Rカナ」
「カナ」については、「文字キーの使いかた」
(26ページ)をご覧
ください。
み」
をひらがなで入力します。例えば、
「花」は「はな」と読むので「はな」とひら
「よみ」を入れてjを押しても目的の漢字に変換できないときは、単漢字
変換を試してみましょう。(➜30ページ)
ひらがなから漢字に変換する方法は、次のとおりです。
• 熟語を一度に変換する
①文章を入力してから変換する
②同音異義語を変換する(例:公園、後援など)
• 漢字1文字分ずつ変換する(当て字やむずかしい固有名詞などの変換)
文章を入力してから変換する
文章を入力してから、まとめて漢字に変換します。
まとめて変換できる文字数は、32文字までです。
+
1
2
今日行きます
「きょういきます」
をひらがなで入力します。
jを押します。
「きょういき」
と
「ます」
という2つの言葉と認識さ
れたため、「境域」と変換されます。
「境域」に下線がついています
28
3
cを2回押します。
同音異義語を変換する
「きょういき」を「きょう」という言葉に区切るた
複数の漢字が当てはまる
「よみ」
(同音異義語)
を変換する方法を説明します。
めです。
+
「きょう」が「今日」に変換されます
4
dを押します。
1
「今日」が確定されます。
公園
「こうえん」をひらがなで入力します。
文
字
「いき」と
「ます」
という2つの言葉が残ったと認識
されたため、「いき」が「壱岐」に変換されます
5
vを2回押します。
3
jを何回か押して、
「行きます」
にしま
す。
漢
字
を
入
れ
る
jを何回か押して、
「公園」
にします。
jを押すたびに、
「こうえん」
に当てはまる言
葉が次々と表示されます。
jを押すたびに、
「いきます」
に当てはまる言
4
葉が次々と表示されます。 7
jを押します。
「こうえん」に合った漢字の候補が表示されます。
「いき・ます」を
「いきます」
という言葉にするため
です。
6
2
「公園」になったら、dを押します。
「公園」が確定されます。
「行きます」が表示されたら、dを押
します。
「行きます」が確定されます。
変換のルール
カーソルは、文字が入る位置を示した目印で、点滅して画面に表示されま
ajまたはxを押すと、1つ前の漢字が表示
できる部分」を示した印です。
➜
コウエン
講演
こうえん
公園
広遠
公演
前候補
下線がついているときにfを押すと、
「よみ」
の状態に戻ります。
j
後援
jまたはzを押すと、次の漢字が表示されます。
す。ひらがなを漢字に変えるときにつく下線は、「現在、変換することが
例 きょう
j
➜
カーソルと下線の違い
参 考
こ う え ん
まずjを押して、ひらがなを漢字に変換します。
されます。
f
今日
➜
※ 変換候補の順番は、本機の「学習機能」
(31ペー
きょう
ジ)によって変わります。
口演
好演
高遠
29
漢字1文字ずつ変換する(単漢字変換)
当て字やむずかしい固有名詞などを変換するときは、1字ずつ目的の漢字に
6
dを押します。
「敦」が確定されます。
変換します。
+
1
文
字
「広」に下線がつきます
敦廣(あつひろ)
7
「あつひろ」をひらがなで入力します。
jを何回か押して、「廣」にします。
参 考
漢
字
を
入
れ
る
2
jを何回か押します。
8
何回押しても、
「敦」
に
変換されません
3
gを押して「廣」を探すこともできます。
「 廣 」に な っ て い る こ と を 確 か め て 、
dを押します。 「廣」が確定されます。
gを押します。
参 考
もう一度gを押すと、「あつ」から「あ」
に当てはまる漢字が表示されます。もう一
「あつ」
に合った漢字が
度gを押すと、「あ」から「あつ」に当て
いくつか表示されます
はまる漢字が表示されます。
4
5
xzを押して、「敦」を表示します。
思いどおりの漢字に変換されないのはなぜ?
次のようなことが考えられます。
cvを押して、敦 にします。
•「週(しゅう)」を「しゆう」と入力している
•「図(ず)」を「づ」と入力している
•「通り(とおり)」を「とうり」と入力している
•「販促(はんそく)」
「英検(えいけん)」など、略語の読みを入力している
拗音・促音、
「ず」
と「づ」
、
「じ」
と「ぢ」、
「お」
と
「う」の入力には特に注意し
てください。
30
まとめ…
アルファベットや数字を入れる
KAI
j
j
主に使用するキー
アルファベット、数字の入れかたを説
明します。
反転している
文
字
下線がつく
漢字の「よみ」を
漢字に変えることを
といいます
します
目的の漢字を
ほかの漢字に変え
られる状態です
この状態を「入力中」
ほかの漢字に変えられ
といいます
る状態です
(変換中)
(変換中)
d
アルファベットの大文字を入れる
+
1
; を何回か押して、画面の左上に「A
B」
を表示させます。
2
AKIと押します。
アルファベットは、キーを押したと同時に、その文字に確定されます。
参 考
本機は学習しています
番はじめに表示されます。
これは、前回使った漢字を本機が覚えているた
ひらがなを入力するときは、l を何回か押して、画面の左上に
「Rかな」
(または「かな」)を表示させます。
,(カンマ) .(ピリオド)を入れるには
「かい」
という読みを
「階」
で確定したとします。
次回
「かい」
という読みで変換すると、
「階」
が一
AKI
目的の漢字がで
てきたら…
画面の左上に
「AB」
または
「ab」
と表示されているときに、次のキーを押
漢
字
を
入
れ
る
/
ア
ル
フ
ァ
ベ
ッ
ト
や
数
字
を
入
れ
る
します。
カンマ:, ピリオド:.
大文字と小文字がまざった文章を簡単に入れるには
めです。
このように、前回使った漢字を最初に表示する
します
ことを学習機能といいます。
ここではじめて文字
が入ります
「AB」表示のとき ・・・・・・・・・・・ s を押してから文字キーを押すと、
その文字だけ小文字になります。 例 TAKESHI's
「ab」表示のとき ・・・・・・・・・・・ s を押してから文字キーを押すと、
その文字だけ大文字になります。
例 English
31
アルファベットの小文字を入れる
+
文
字
ア
ル
フ
ァ
ベ
ッ
ト
や
数
字
を
入
れ
る
/
記
号
を
入
れ
る
1
; を何回か押して、画面の左上に「a
b」
を表示させます。
2
AKIと押します。
参
記号を入れる
号を入れることができます。
の文字に確定されます。
ひらがなを入力するときは、lを何回か
考
押して、画面の左上に「Rかな」
(または「か
な」)を表示させます。
キーに記されている記号
②キーの右上に印刷された記号
'
数字を入れる
+
123
ローマ字入力のとき
1
主に使用するキー
ふつうの文字のほかに、いろいろな記
アルファベットは、キーを押したと同時に、そ
123と押します。
数字は、ひらがな・カタカナ・アルファベット
など、どの入力中でも使えます。
①キーの左に印刷された記号
① アルファベットが入力できる状態のときに入力できる
ローマ字入力のとき '➜「:」
かな入力のとき ;'➜「:」
② アルファベットが入力できる状態のときに、sを押したあとキーを
かな入力のとき
1
;を押して、画面の左上に
「ab」
また
は「AB」を表示させます。
2
123と押します。
参 考
32
aki
ひらがなを入力するときは、lを何回か
押して、画面の左上に「Rかな」
(または「か
な」)を表示させます。
押すと入力できる
ローマ字入力のとき s'➜「*」
かな入力のとき ;s'➜「*」
その他の記号
絵文字を入れる
内蔵の絵文字を使うことができます。
絵文
など
主に使用するキー
字は20のグループに分かれています。
記号は
「記述・カッコ」
「学術」
「単位・略」
「一般」
「数字」
「ギリシア・ロシア」
の
118ページの絵文字一覧を見ながら、
6つのグループに分かれています。118ページの記号一覧を見ながら、使い
使いたい絵文字がどのグループに入っ
たい記号がどのグループに入っているのかを確かめてください。
ているのかを確かめてください。
文
字
また、文字体の指定は無効です。
+
+
(グループ=単位・略)
記号
1
(グループ=たべもの)
絵文字
a5と押します。
1
a6と押します。
記号のグループ名
2
絵文字のグループ名
2
xzを押して単位・略にし、dを押
します。
x z c v を押してたべものにし、
dを押します。
(グループ名を選びます。)
(グループ名を選びます。) 3
4
xzを何回か押して「
3
」を探します。
(絵文字を探します。)
」を探します。
(記号を探します。)
cvを何回か押して
します。
xzを何回か押して「
記
号
を
入
れ
る
/
絵
文
字
を
入
れ
る
4
cvを何回か押して
押します。
にし、dを
にし、dを押
33
文字を修正・削除するときは
文字を間違えて入力したときのなおし
主に使用するキー
かたと、入力してあるすべての文字を
削除する方法を説明します。
間違った文字を消す
文字を1文字ずつ消す(カーソルの上の文字を消す)
+
1
文
字
「たたろう」の「た」を消して、「たろう」になおす
cvを何回か押して、「た」にカーソル
を合わせます。
(消したい文字にカーソルを合わせます。)
●間違った文字を消す
文
字
を
修
正
・
削
除
す
る
と
き
は
1文字ずつ消す ある部分をまとめて消す
●すべての文字を消す
2
`を押します。
「たろう」になります。
文字を1文字ずつ消す(カーソルの前の文字を消す)
+
●間違った文字をなおす
間違った文字を消して正しい文字を入力する(挿入)
1
「たろうう」の最後の「う」を消して、「たろう」になおす
消したい文字の次の文字にカーソルが
合っていることを確認します。
(合っていないときはcvを押して、カーソルを
合わせます。)
間違った文字の上に正しい文字を入力する(上書き)
●文字が抜けていたら
正しい文字を追加する
2
@を押します。
「たろう」になります。
参 考
•bやKを消すことはできません。カーソルを
bまたはKに合わせてから、`を押し
てください。
•つづけて文字を入力するときは、amと
押して、文章の終わりまでカーソルを移動さ
34
せます。
5
ある部分をまとめて消す
消したい部分のはじめと終わりを指定して消す方法です。
+
「あおきおさむ」を「おさむ」にする
文削除
全ての文字を消す
1
a`と押します。
2
zxを押して部分削除にし、dを押
します。
文削除
操作をやめるときはfを押します。
3
dを押します。
c v を押して「あ」にカーソルを合わ
せ、dを押します。
(消したい部分のはじめを指定します。) 1
a`と押します。
2
全文削除になっていることを確認します。
3
dを押します。
参 考
4
cvを押してあおきにします。
4
(消したい部分の終わりを指定します。)
文
字
文
字
を
修
正
・
削
除
す
る
と
き
は
操作をやめるときは、fを押します。
dを押します。
画面にあった文字はすべて消えます
確定前に文字を消すには…
たたろうなど、文字に が重なっているとき
(確定前)
に文字を消す
ときも、`または@を押して消します。
また、fを押すと、 が重なっている文字がぜんぶ消えます。
確定➜31ページ
35
+
間違った文字をなおす
間違った文字をなおす方法は、文字の入力方法が「挿入」状態になっている
か、「上書き」状態になっているかで違ってきます。
文
字
文
字
を
修
正
・
削
除
す
る
と
き
は
挿 入
上書き
文字と文字の間に新しい文字を追加し
画面に表示されている文字を新しい文
て入力することができます。
字に入れ替えることができます。
間違った文字を消してから正しい文
間違った文字の上に正しい文字を入力
字を入力します
(その逆でも可)
。
します。
本機は、前回使っていたときの状態を保持しています。
間違った文字を消して正しい文字を入れる(「挿入」状態)
1
(なおす文字にカーソルを合わせます。)
2
3
`を押します。
「ら」が削除され、「う」がつまります。
「ろ」を入力し、hを押します(確定
します)。
反転します
slと押します。
間違った文字の上に正しい文字を入れる(「上書き」状態)
挿 入
上書き
1
設定
a8と押して「挿入」と「上書き」を切り換えることもできます。
(挿入/上書きを切り換えたい➜111ページ)
cvを押して「ら」にカーソルを合わせ
ます。
(なおす文字にカーソルを合わせます。) もう一度slと押すと、「挿入」状態に戻ります。
重要
cvを押して「ら」にカーソルを合わせ
ます。
「ろ」が「う」の前に入ります
「上書き」にするとき
参 考
「たらう」を「たろう」になおす 2
「ろ」を入力し、hを押します(確定
します)。
「ら」が「ろ」になります
「上書き」
のときは、入力済みの文字が消されて新たな文字に入れ
替わります。間違って必要な文字を入れ替えることのないよう
に、文字を入力するときは
「挿入」
にすることをおすすめします。
重要
「上書き」
で文字をなおすときは、なおす文字数に注意してくださ
い。なおす文字数よりも多く入力してしまうと、必要な文字まで
新しい文字に入れ替わってしまいます。
確定前に文字をなおすには…
たらうなど、文字に が重なっているとき
(確定前)
に文字をなおすと
きも上と同じ操作でなおします。
36
確定➜31ページ
文字が抜けていたら…
オリジナルの文字を作る
(外字)
「挿入」状態のときには、文字を追加することができます。
主に使用するキー
や などのように、本機にない文字
挿入➜36ページ
参照
や記号を自分で作ることができます。
自分で作った文字を外字といいます。
+
1
外字は4つまで本機の中に登録(記憶)
「みん」を「みかん」にする
しておくことができます。
文
字
また、文字体の指定は無効です。
cvを押して、「ん」にカーソルを合わ
せます。
外字はこうやって作ります
「ん」の前に文字を入れるためです。
ドットを1つ1つ塗りつぶしたり、消したりすることにより、自由自在に文字
文
字
を
修
正
・
削
除
す
る
と
き
は
/
オ
リ
ジ
ナ
ル
の
文
字
を
作
る
︵
外
字
︶
を作る…このように作ったオリジナルの文字を外字といいます。
2
外字を作る方法として次の2つがあります。どんな外字を作るのかによって
「か」を入力し、hまたはdを押
します(確定します)。
方法を選びましょう。
①はじめから自分で作る(新規作成)
… まったくオリジナルな外字を作るとき
②本機の中にある文字を利用して作る(参照作成)
「ん」の前に「か」が入り、「みかん」になります
…
や
のように、既存の文字が利用できるときは、この方法が便利
です。
はじめから自分で作る(新規作成)
+
外字
1
2
確定前に文字を追加するには…
みんなど、文字に が重なっているとき
(確定前)
に文字を追加するとき
xz<>を何回か押して作成にし、dを押します。
外字
a7と押す前の画面に何も文字がなかったり、カーソルの位置に文
参 考
確定➜31ページ
も、上の操作と同じ方法で追加します。
a7と押します。
字がなかった場合は、外字作成画面(操作
まま操作
4
の画面)になります。その
5 からはじめてください。
37
登録番号
3
4
新規作成になっていることを確認します。
dを押します。
外字作成画面
②
①カーソル:点滅 してい る「■」の こと です。
①
④
⑤
②外字作成領域
③スケール表示域
オ
リ
ジ
ナ
ル
の
文
字
を
作
る
︵
外
字
︶
⑤外字作成領域の、現在、画面に表示されていない
④スケール:現在カーソルが外字作成領域内の
7
cvを押して、登録する場所を番号で選びます。
③
ドットの位置を示します。
文
字
6
外字が完成したら、dを押します。
⑥⑦⑧
すでに外字が登録されている番号を選ぶと、その外字が表示されます。
参 考
どこにあるのかを示します。カー
ソルの動きに合わせて動きます。
部分です。カーソルの位置により、外字作成領域
の上部または下部が表示されません。
8
dを2回押します。
参 考
「よろしいですか?」と表示されたときに、すでに登録されている外字を
⑥ドットを塗りつぶすときは 1:くろ となります。
⑦ドットを消すときは 2:しろ となります。
外字を作成しているときれんぞくになっていない場合は、ac、av
⑧一筆書きのようにドットを連続して塗りつぶした
でカーソルを画面の左右の端へ、ax、azでカーソルを上下端へ、
り消したりするときは 3:れんぞくとなります。
それぞれ移動することができます。
5
外字作成画面で外字を作成します。
カーソルを移動させるときは
ドットを1つ塗りつぶすときは
xzcvを押します。
カーソルを目的の位置まで移動し、1
本機にある文字を利用して作る(参照作成)
重要
(くろ)を押します。
ドットを1つ消すときは
ドットを 連続 して 塗 りつぶすと
1(くろ)、3(れんぞく)と押してか
きは
ら、カーソルを移動します。
ドットを連続して消すときは
2(しろ)、3(れんぞく)と押してか
ら、カーソルを移動します。
+ 1
• 斜め方向に連続してドットを塗りつぶしたり消したりすることはでき
ません。斜め方向に塗りつぶしたり消したりするときは、1ドットずつ
行ってください。
• 連続を解除するときは、もう一度3を押します。
➜ 「 」
を入力します。
参照
参 考
上付文字・下付文字は、利用することはできません。
塗りつぶされているドットまでカーソル
を移動させ、2(しろ)を押します。
38
消していい場合は、そのままdを押します。消したくない場合は、
fを押して、登録番号を選び直します。
記号や絵文字も利用することができます。
記号(32ページ)
絵文字(33ページ)
2
3
4
5
「 」にカーソルを合わせます。
外字
外字作成画面に、操作3で選んだ外字が
表示されます。
a7と押します。
参照
外字作成画面(38ページ)
xz<>を何回か押して作成にし、dを押します。
xzを押して 参照作成 にし、dを
押します。
外字作成画面に「高」が表示されます。
外字作成画面(38ページ)
参照
6
4
38ページの操作5からの操作を行い、外字を作成し、登録しま
す。
5
38ページの操作5からの操作を行い、外字を修正し、登録しま
す。
外字を入れる
1
外字を入れたい位置にカーソルを合わせ
ます。 2
3
a7と押します。
すでに作った外字を修正する
外字
+
を修正する
外字
1
2
a7と押します。
3
cvを押して、修正する外字を選び、dを押します。
x z < > を何回か押して修正にし、
dを押します。
呼出しになっていることを確認します。
参 考
4
文
字
オ
リ
ジ
ナ
ル
の
文
字
を
作
る
︵
外
字
︶
呼出しになっていないときは、xz<>を何回か押して呼出しにしま
す。
dを押します。
39
5
6
cvを押して、呼び出す外字を選びます。
dを押します。
外字マーク
外字が入力されていることを示します
文
字
参 考
参照
オ
リ
ジ
ナ
ル
の
文
字
を
作
る
︵
外
字
︶
40
呼び出した外字を削除するときは、通常の文字と同じ方法で消します。
文字を修正・削除するときは(34ページ)
登録した外字を削除する
重要
外字を文章の中に入れていたときに、その登録した外字を削除す
ると、文章の中の外字は空白で印刷されます。
外字
1
2
3
4
5
a7と押します。
xz<>を何回か押して削除にし、dを押します。
cvを押して、削除する外字を選びます。
dを押します。
dを押すと終了します。
ぴったりサイズの縦書き/横書きラベルを作る
ぴったりサイズを簡単に指定する
主に使用するキー
VHSビデオテープ・フロッピーディス
ク・M D 用のラベルを作るときなど、
ぴったりのテープ長さを簡単に設定す
ることができます。また、複数枚のラベ
ルを作成するときに、テープの長さを
同じにすることも、簡単にできます。
●たとえば…
テープ長さの目安
簡
単
ラ
ベ
ル
名前・インデックス フロッピー・MD ファイル・VHS
5.0cm
7.0cm
14.8cm
テープ長さキー
2
参
+
VHSビデオテープ用の縦書きラベルを、1枚作成します。
1
3
テープカートリッジをセットします。
参 考
VHSビデオテープの背ラベルを作成するときは、18㎜幅のテープカート
テープ長さキーの 14.8cm を押して、長
さを指定します。
イメージャー表示
ぴ
っ
た
キーに書かれている長さが設定されます。
り
サ
テープ長さキーの上にはどんなものにぴっ
考
イ
たりの長さなのか、目安として書かれてい
ズ
の
ここに長さが表示されます。
ます。参考にしてください。
縦
書
必要があるときは、テープ長さキーの
を押して長さを き
/
横
調整します。
書
を押すと、1㎜ずつ長くなります。
き
ラ
を押すと、1㎜ずつ短くなります。
ベ
ル
を
作
る
リッジをセットすることをお勧めします。24㎜幅のテープカートリッジ
では、貼ったときに、ビデオテープからはみ出してしまいます。
41
7
ラベルの内容を入力する
4
文字を入力します。
カットモードについて(83ページ)
参照
フリーラベルを作成する(56∼74ページ)
フリーラベルを装飾する(75∼79ページ)
“印刷中”
の表示が消えるまで、
テ−プにはさわらないでください。
また、
テ−プ
入力した文字数によって、イメージャー表示が変わることがあります。
カ−トリッジ収納部のカバーを絶対に開けないでください。
➜
参 考
• 印刷が開始されます。
• 必要がないときは、カットモードは変更する必要はありません。
修飾をすることもできます。
参照
カットモードを確認し、dを押します。
イメージャー表示について(65ページ)
参照
印刷が終わると、テ−プが自動的にカットされます。
参 考
縦書き/横書きのラベルを印刷する
簡
単
ラ
ベ
ル
5
きは、Iを押します。
ぴ
っ
た
り
サ
イ
ズ
の
縦
書
き
/
横
書
き
ラ
ベ
ル
を
作
る
• テ−プ出口のまわりには物を置かないでください。
• 印刷の途中でテープカートリッジが終了したときは、fを
• 横書き
(または作成したままの方向)
印刷すると
• 縦書きで印刷するときは、
テープ送り
aIと押してテープ送りをしてから、ハサミなどでカットしてく
ださい。
重要
を押します。
カットモードを
「カットしない」
に設定したときは、カットされません。
押して印刷を中止してください。
を押しま
す。
• 縦書きと横書きのラベルを一度に印刷するとき
は、a
6
縦横同時印刷
と押します。
印刷枚数を確認し、M(またはd)を
押します。
参 考
8
ラベルをはがして貼ります。
参照
ラベルを貼る(85ページ)
印刷枚数を変更するときは、数字キー、ま
たは<(減)・>(増)を押します。
詳しい説明については
• テープの長さについては
「ラベルの長さを自由に決める」
(63ページ)
で詳
しく説明しています。
• 印刷については
「フリーラベルを印刷する」
(81ページ)
で詳しく説明して
います。
42
こんなにある! 使えるフォーマット
本機には、多種多様なラベルのフォー
ナンバリングラベル
主に使用するキー
マット
(書式)
が内蔵されています。これ
を定型フォーマットといいます。文字の
大きさや文字の修飾などもすでに設定さ
れていますので、文章を入れるだけで用
途に応じたラベルが簡単に作れます。
※ここで紹介するラベルは、本機で作成できるラベルの一例です。
• 通し番号がついた複数のラベルを作るときに便利です。
拡大ラベル
用途別ラベル
簡
単
ラ
ベ
ル
オーディオラベル
名前ラベル
送付ラベル
通常サイズ
3段に拡大時
• 大きなラベルを作ることができます。
ロゴコレクション
• 内蔵のデザインラベル(ロゴコレク
ション)を印刷することができま
す。
値札ラベル
こ
ん
な
に
あ
る
!
使
え
る
フ
ォ
ー
マ
ッ
ト
ラベルの長さは、テープ長さキーでも設定できます
ビデオラベル
定型フォーマットを使わずに、テープ長さキーでラベルの長さを設定する
ファイルラベル
• ビデオラベル・オーディオラベル・名前ラベル・送付ラベル・ファイル
こともできます。
参照
V H S ・F D ・M D 用のラベルなどを簡単に設定する(テープ長さ
キー)
(63ページ)
ラベル・管理ラベルがあります。用途に応じて選択してください。
43
ビデオやカセットなどのラベルを作る(用途別ラベル)
ファイル・管理ラベル
テープの幅によっては使用できないフォーマットがあります。121
ページの用途別フォーマット一覧をご覧になり、フォーマットに適し
たテープカートリッジをご用意ください。
※ここで紹介するラベルは、本機で作成できるラベルの一例です。
ビデオ・オーディオのラベル
簡
単
ラ
ベ
ル
操作早分かり
1
2
ラベルのフォーマット
を選ぶ
• 用途別ラベルのフォー
マットを121ページから
名前・送付ラベル
選びましょう。
あとは
「種類」
「番号」
を画
面に従って選んでいきま
す。
3
文字を入力する
4
印刷する
➜
5
必要に応じて本機に
登録する
➜
44
➜
➜
ビ
デ
オ
や
カ
セ
ッ
ト
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
用
途
別
ラ
ベ
ル
︶
テープカートリッジ
をセットする
ぶんるい タイトル
コメント1 コメント2
フォーマット選択画面の見かた
+
ここでは、例として、「8ミリビデオ」の画面を説明します。
(12mm幅テープ/ビデオ/8ミリビデオ/番号3)
テープカートリッジをセットしましょう
重要
ラベルの種類を示しま
ラベルを貼る位置を示
す。
します。
121ページをご覧になりフォーマットに適した幅のテープカート
リッジをセットしてください。
テープカートリッジをセットするときは、必ず電源を切ってセッ
トします。
セットしたあとは、yを押して、電源を入れます。
参照
テープカートリッジをセットする(14ページ)
cvを何回か押して8ミリにし、dを
押します。
番号
5
簡
単
ラ
ベ
ル
(種類を選びます。)
フォーマット
ラベルのフォーマットを選ぶ
Oを押します。
1
画面に入力した文字があるときは
「入力中の文章が
参 考
6
cvを押して、3 にします。
(番号を選びます。)
番号に合わせてラベルの
失われます」
という画面になります。文章を消して
フォーマットが変わります
操作を進める場合はそのままd を押します。消したくない場合は、
fを押してから、その文章を登録します。
➜フリーラベルを登録する・呼び出す
(102ページ)
2
用途別ラベルになっていることを確認し、dを押します。
用途別ラベルになっていないときは、cvを何回か押して
参 考
3
用途別ラベルにし、dを押します。
作成になっていることを確認し、dを押します。
8
(用途を選びます。)
ビ
デ
オ
や
カ
セ
ッ
ト
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
用
途
別
ラ
ベ
ル
︶
46
7
点滅しています
(この部分の入力ができるという意味です)
項目名
あらかじめ入力されている
絵文字が表示されます
現在入力されている文字数
入力できる文字数
参 考
画面の絵文字を確認します。
フォーマットの種類や項目によって、絵文字が入力されていたり、入力
されていなかったりします。
45
印刷するときのルールを選ぶ➜印刷する
ほかの絵文字に変えることもできます。すでに入力されている絵文字を
絵文字
`または@で消し、a6と押して入力してください。ま
13
「方向 縦書き」
になっていることを確認
します。
(印刷するときの方向を選びます。)
横書きにするときは、cvを押して
「方向 絵文字を入れる(33ページ)
参照
10
11
12
dを押します。
します。
た、文字や記号を入れることもできます。
簡
単
ラ
ベ
ル
選んだフォーマットによって入力する項目は違います。
ビデオになっていることを確認し、dを押します。
参 考
9
参 考
作成になっていないときは、cvを何回か押して作成にし、dを押
参 考
4
文字を入力する
画面の絵文字を使いますので、そのまま
dを押します。
横書き」
にします。
点滅の場所が変わります
タイトルになる文字を入力・確定し、dを押します。
参照
14
15
縦書き(59ページ)
dを押します。
「裏書き しない」
になっていることを確
認します。
裏書きにするときは、cvを押して「裏書き コメント1になる文字を入力・確定し、dを押します。
する」にします。
参照
裏書き(61ページ)
コメント2になる文字を入力・確定し、dを押します。
参 考
枠がつけられるフォーマットの場合は、このあと
「枠付あり」
「枠付なし」
を選べる画面になります。どちらかを選び、dを押します。
16
17
dを押します。
印刷になっていることを確認します。
いろんな文字にしたい!
文字を入れているときに、次の指定ができます。
参照
• 書体を変える(73ページ)
• 文字を目立たせる(77ページ)
• 文字を上付・下付にする(72ページ)
イメージ表示
参 考
印刷の前に印刷結果を画面で確認したいときはa # と押しま
す。
ビ
デ
オ
や
カ
セ
ッ
ト
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
用
途
別
ラ
ベ
ル
︶
18
dを押します。
参 考
23
定形フォーマットを作成しているときは、
やa
縦横同時印刷
は無効となります。縦
書きのラベルを作成するときは、46ページの操作13で
「方向 縦書き」
に
cvを押して終了にし、dを押します。
ラベルの内容を本機の中に残しておくときは登録にします。
参 考
定型フォーマットラベルを登録する・呼び出す(100ページ)
参照
設定します。
19
20
21
数字キー(またはcv)を押して、印刷枚数を設定します。
1∼100枚まで設定できます。
dを押します。
M
(またはd)
を押します。
簡
単
ラ
ベ
ル
カットモードを設定します。
<>を押して設定します。
参照
カットモードについて(83ページ)
ビ
デ
オ
や
カ
セ
ッ
ト
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
用
途
別
ラ
ベ
ル
︶
dを押します。
➜
22
24
印刷が始まります。
“印刷中”
の表示が消えるまで、
テ−プにはさわらないでください。
また、
テ−プ
カ−トリッジ収納部のカバーを絶対に開けないでください。
➜
印刷が終わると、テ−プが自動的にカットされます。
参 考
カットモードを
「カットしない」
に設定したときは、カットされません。
テープ送り
aIと押してテープ送りをしてから、ハサミなどでカットしてく
ださい。
重要
• テ−プ出口のまわりには物を置かないでください。
• 印刷の途中でテープカートリッジが終了したときは、
fを押
して印刷を中止してください。
参照
ラベルを貼る(85ページ)
47
通し番号のついたラベルを作る(ナンバリング)
ページ番号や通し番号がついたラベルを作ることができます
(ナンバリング印刷)。
重要
+
ナンバリング印刷では、
指定枚数分を連続で印刷します。
印刷の途
中でテープが終了しないように、十分残量のあるテープカート
「備品No.15
(総務管理)
」
∼
「備品No.17
(総務管理)
」
のラベルを印刷しま
リッジをご使用ください。印刷の途中でテープが終了してしまっ
す。
たときは、fを押して印刷を中止してください。
1
ナンバリングの種類
フォーマット1
簡
単
ラ
ベ
ル
フォーマット2
Oを押します。
参 考
画面に入力した文字があるときは
「入力中の文
という画面になります。文章
章が失われます」
を消して操作を進める場合はそのままdを
押します。消したくない場合は、fを押
してから、その文章を登録します。
ナンバー
通
し
番
号
の
つ
い
た
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
ナ
ン
バ
リ
ン
グ
︶
コメント(99文字まで) ナンバー
ナンバー
コメント(99文字まで)
フォーマット4
2
3
4
<>を押してナンバリングにし、dを押します。
<>を押して作成にし、dを押します。
フォーマット
<>を押して、4にします。
コメント1
(99文字まで) ナンバー コメント2
(99文字まで)
フォーマット5
フォーマット6
ナンバー コメント(99文字まで)
ナンバー コメント(99文字まで)
• 印刷するたびに、
“ナンバー”
が一つずつ繰り上がっていきます。
48
➜フリーラベルを登録する・呼び出す
(102ページ)
フォーマット3
番号に合わせてラベルの
フォーマットが変わります
5
点滅しています
dを押します。
(この部分の入力ができるという意味です)
11
「方向 横書き」
になっていることを確認
します。
(印刷するときの方向を選びます。)
• 縦書きにするときは、c vを押して「方向 縦書き」にします。
縦書き(59ページ)
参照
6
現在入力され
入力できる
ている文字数
文字数
12
13
dを押します。
「裏書き しない」
になっていることを確
認します。
コメント1になる文字を入力・確定し、
dを押します。
裏書きにするときは、cvを押して「裏書き する」にします。
先頭の数字が表示されます
裏書き(61ページ)
参照
7
ナンバリングの先頭になる数字に変更します。
ここでは、「15」を入力します。
参 考
14
dを押します。 15
<>を押して余白を選んでdを押し
ます。
先頭になる数字を変更するときは、数字を削除・入力してください。
5桁まで入力できます。
8
9
dを押します。
10
NM<>を押してNo.1にし、dを
押します。
小 中 大のどれかを選びます。
コメント2になる文字を入力・確定し、
dを押します。
簡
単
ラ
ベ
ル
通
し
番
号
の
つ
い
た
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
ナ
ン
バ
リ
ン
グ
︶
49
16
印刷になっていることを確認し、d
を押します。
重要
•“印刷中”の表示が消えるまで、テープにはさわらないでくださ
い。また、テープカートリッジ収納部のカバーを絶対に開けな
いでください。
• テープ出口のまわりに、カットされたテープがたまらないよう
イメージ表示
参 考
• 印刷の前に印刷結果を画面で確認したいときはa#と押します。
にしてください。
• ラベルの内容を本機の中に残しておくときは登録にします。
やa
• 定形フォーマットを作成しているときは、
縦横同時印刷
• カットされたテープが出口をふさいでしまうと、テープがつ
は
まったり、故障の原因になります。
無効となります。縦書きのラベルを作成するときは、49ページの操作
11で「方向 縦書き」に設定します。
参照
17
簡
単
ラ
ベ
ル
18
19
1∼100までを入力できます。
M(またはd)を押します。
<>を押して、カットモードを設定し
ます。
23
ナンバリング印刷を終了するときは
<>を押して終了にし、dを押しま
す。
24
メッセージを確認してdを押します。
カットモードについて(83ページ)
dを押します。
印字を開始する番号を確認する画面が表示されます。
dを押します。
印刷が開始されます。終了すると、右の画面が
表示されます。
参 考
• ナンバー
「99999」
の次は、
「00000」
が印刷
されます。
•「長さオーバー印刷できません」
「長さが短
すぎてカットできません」と表示されたと
きは、109ページをご覧ください。
50
dを何回か押して、右の画面にしま
す。
ここでは、15、16、17番を印刷するので、「3」を設定します。
参照
20
21
22
連番として何枚印刷するのか、<>を押して設定します。
参 考
通
し
番
号
の
つ
い
た
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
ナ
ン
バ
リ
ン
グ
︶
定型フォーマットラベルを登録する・呼び出す(100ページ)
いろんな文字にしたい!
表示される番号は、作
成するラベルによって
異なります。
文字を入れているときに、次の指定ができます。
参照
• 書体を変える(73ページ)
• 文字を目立たせる(77ページ)
• 文字を上付・下付にする(72ページ)
大きなラベルを作る
(拡大印刷)
本機では、24mm幅のテープまで使用できますが、それよりも大きなラベル
も作ることができます。文字を何枚かのテープに分けて印刷し、それを並べ
cvを何回か押して拡大にし、dを押します。
2
前回、拡大印刷を行った文字が表示されます。文字を入力し直すときは、表
示された文字を削除してから行ってください。
参照
• 文字を修正・削除するときは(34ページ)
• すべての文字を消すには(35ページ)
て貼って、1枚のラベルにします。
3
4
➜
文字を2 枚のテープ
2枚を並べて貼ると、
に分けて印刷
1枚のラベルが完成
文字を入力・確定し、dを押します。
「方向 横書き」
になっていることを確認
します。
(印刷するときの方向を選びます。)
簡
単
ラ
ベ
ル
• 縦書きにするときは、c v を押して「方向 縦書き」にします。
テープカートリッジをセットしましょう
重要
参照
12mm幅以上のテープカートリッジをセットしてください。テー
プカートリッジをセットするときは、必ず電源を切ってセットし
ます。セットしたあとは、yを押して、電源を入れます。
参照
+
1
テープカートリッジをセットする(14ページ)
dを押します。
大
き
な
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
拡
大
印
刷
︶
「裏書き しない」
になっていることを確
認します。
裏書きにするときは、cvを押して「裏書き Big (12mm幅テープ/2段)
する」にします。
参照
Oを押します。
参 考
5
6
縦書き(59ページ)
画面に入力した文字があるときは
「入力中の文章が失われます」
という画面に
なります。文章を消して操作を進める場合はそのままdを押します。消
裏書き(61ページ)
dを押します。
7
したくない場合は、fを押してから、その文章を登録します。
➜フリーラベルを登録する・呼び出す
(102ページ)
51
cvを押して 2段 にしま
す。
テープ幅
2段
3段
4段
2段とは、「2枚のテープに分けて
12mm
24mm
36mm
48mm
印刷する」という意味です。
18mm
30mm
45mm
60mm
24mm
30mm
45mm
60mm
文字の大きさ
14
dを押します。
➜
8
印刷が始まります。
参 考
• カットモードを「カットしない」に設定したときは、カットされませ
テープ送り
ん。aIと押してテープ送りをしてから、ハサミなどでカットし
てください。
• 黒い部分の多い文字を印刷したり、連続した印刷を行うと、プリン
ターが熱くなり過ぎるのを防止するため“印刷準備中”の表示になっ
簡
単
ラ
ベ
ル
9
10
プリンターが正常な温度に戻ると自動的に印刷を再開しますので、そ
のまましばらくお待ちください。
印刷になっていることを確認し、dを
押します。
•“印刷準備中”の表示になり、頻繁に印刷が停止する場合は印刷濃度を
低く設定してください。
• 定形フォーマットを作成しているときは、
cvを押して全部にします。
何段目を印刷するかを、<>を押して指定できます。
4で「方向 縦書き」に設定します。
“印刷中”
の表示が消えるまで、
テ−プにはさわら
ないでください。また、テ−プカ−トリッジ収納
dを押します。
部のカバーを絶対に開けないでください。
2段目の印刷が終わったら、
カットモードを設定します。
<>を押して設定します。
参照
52
て、印刷を一時停止することがあります。
やa
縦横同時印刷
は
無効となります。縦書きのラベルを作成するときは、51ページの操作
11
12
13
大
き
な
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
拡
大
印
刷
︶
dを押します。
カットモードについて(83ページ)
この画面になります。
15
拡大印刷を終了するときは<>を押して 終了 にし、dを押
します。
参 考
同じものを印刷するときは印刷にし、dを押します。
「新発売」、
「至急」などのラベルを印刷する
内蔵されている21種類のラベルを簡単に印刷することができます。
内蔵されているラベルの内容やデザインを変更することはできません。
dを押します。
• 重要
• 禁煙
• 至急
• 新発売
▲
16
大
き
な
ラ
ベ
ル
を
作
る
︵
拡
大
印
刷
︶
簡
単
ラ
ベ
ル
テープを2段並べて貼ります
参 考
18㎜幅テープ、
24㎜幅テープに印刷すると、
テープの上下に余白ができま
• 社外秘
• お買得
す。
余白部分をカットしてから並べて貼ってください。
18㎜幅テープ、
24
㎜幅テープに印刷するときは、
余白部分を重ねて貼ることができる
「透明
テープ」をお使いになることをおすすめします。
• 回覧
• 売れてます
• 要返却
• おすすめ品
• 禁複写
• 広告の品
• 取扱注意
• 特価品
﹁
新
発
売
﹂
、
﹁
至
急
﹂
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
ラベルを貼る(85ページ)
参照
いろんな文字にしたい!
文字を入れているときに、次の指定ができます。
参照
• 書体を変える(73ページ)
• 文字を目立たせる(77ページ)
53
• 現品限り
• 大売出し
3
NM<>を押して印刷したいラベルを
選んで、dを押します。
• 処分品
• SALE
4
しないになっていることを確認して、
dを押します。
裏書きするときは、< > を押して「裏書き • 本日限り
• Merry Christmas
簡
単
ラ
ベ
ル
﹁
新
発
売
﹂
、
﹁
至
急
﹂
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
54
重要
• 使用できるテープカートリッジは、18㎜幅以上のものです。
• 拡大印刷することはできません。
1
Oを押します。
参 考
画面に入力した文字があるときは
「入力中の文章が失われます」
という画面に
なります。文章を消して操作を進める場合はそのままdを押します。消
したくない場合は、fを押してから、その文章を登録します。
➜フリーラベルを登録する・呼び出す(102ページ)
2
する」にしてください。
• BARGAIN
<>を何回か押してロゴコレクション
にし、dを押します。
5
印刷になっていることを確認して、
dを押します。
6
7
8
数字キー
(または<>)
を押して、印刷する枚数を設定します。
1∼100枚まで設定できます。
M(またはd)を押します。
<>を押して、カットモードを設定します。
参照
カットモードについて(83ページ)
9
dを押します。
印刷が開始されます。終了すると、右の画面が
表示されます。
重要
“印刷中”の表示が消えるまで、テープにはさわらないでください。ま
た、テープカートリッジ収納部のカバーを絶対に開けないでください。
参 考
カットモードを
「カットしない」
に設定したときは、カットされません。
テープ送り
aIと押してテープ送りをしてから、ハサミなどでカットしてく
ださい。
重要
• テ−プ出口のまわりには物を置かないでください。
• 印刷の途中でテープカートリッジが終了したときは、fを
簡
単
ラ
ベ
ル
押して印刷を中止してください。
参照
10
﹁
新
発
売
﹂
、
﹁
至
急
﹂
な
ど
の
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
ロゴコレクションの印刷を終了するときは<>を押して終了に
し、dを押します。
参 考
11
ラベルを貼る(85ページ)
同じものを印刷するときは印刷にし、dを押します。
メッセージを確認してdを押します。
55
フリーラベルを作る
ラベルのデザインを決める
(書式)
素敵なラベルを作るには、まずどのような形
(フォーマット)
にするのかを決
めます。
きれいなラベルをすぐに作りたい!
…インスタント派のあなたは…
おまかせコース(文字の大きさは本機におまかせ)
ビデオ・カセット・送付ラベル・値札ラベルなどが
手軽に作れる
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
作
る
ラ
ベ
ル
の
デ
ザ
イ
ン
を
決
め
る
︵
書
式
︶
56
41ページ 簡単ラベルへ GO!
初級コース(文字の大きさ・ラベルの長さを自由に決める)
文字の大きさを決める(69ページ)
自分だけのラベルをていねいに作りたい!
…手作り派のあなたは…
ラベルの長さを決める(63ページ)
ラベルの内容を自由にデザインしてみよう!
フリーラベルへ GO!
中級コース(段組のラベルを作る)
ブロックを作る(57ページ)
➜
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
入力するだけで、テープの幅と行数に合わせて、ジャストフィット印刷!
ラベルの長さ
文字のバランスなどを決める 文字の大きさを決める
書式(59ページ)
書体を変える
改行する(58ページ)
印字サイズ(69ページ) フォント(73ページ)
上級コース(ブロックを活用する)
ブロックごとに文字のバランスを整える(67ページ)
フレームで飾る
文字を目立たせる
フレーム印刷(78ページ) 文字体(77ページ)
文字を飾る
文字修飾(75ページ)
縦書きと横書きがまざったラベルを作る(59、60ページ)
すてきなラベルはブロックから
下の印字例の
「駅弁企画書」
「駅弁開発部 第二プロジェクト」
は、それぞれ独
立したかたまりです。このかたまりをブロックといいます。ブロックごとに
書式や行数を設定することができますので、いろいろなラベルを自由に作る
ことができます。
+
1
2
駅弁企画書 駅弁開発部 (を別々のブロックに分ける)
「駅弁企画書」と入力し、確定します。
a
ブロック
と押します。
「駅弁企画書」が1つのブロックになります。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
ブロックマーク
(画面だけのしるしですので印刷されません)
3
つづけて、
「駅弁開発部」
と入力し、確定
します。
カーソルの位置が何ブ
ロック目にあるかをあら
わします
文章を完成させたあとでブロックに分けるには
文字を入力したあとで、ブロックに分けることもできます。分けたい位置
ブロック
と押します。
にカーソルを移動させ、a
テープ長さキーで設定しないでください
参 考
ブロックを使っているときは、ラベルの長さの設定は、書式の
「テープ長」
• ブロックマークを消すときは、「b 」の位置にカーソルを合わせ、
「ブロック長」
で行ってください。テープ長さキーで設定すると、設定した
`を押します。
値よりも長くなることがあります。
※@を押してもbマークを削除することはできません。
• ブロックに分けることができるのは、16個までです。16個を超えてブ
参照
す
て
き
な
ラ
ベ
ル
は
ブ
ロ
ッ
ク
か
ら
ラベルの書式を決める(59ページ)
ロックに分けようとすると、「ブロック数オーバー」と表示されます。
57
3
2行以上のラベルを作る
主に使用するキー
2行以上の文章を含むラベルを作るこ
「おめでとう」と入力・確定します。
(2行目を入力します。)
文字の大きさが行数に合わ
作っているラベルのレイア
せて自動的に変わります。
ウト
(イメージャー表示)
とができます。
線の数は行数を表わし、線
作れる行数は、セットしてあるテープ
の太さは文字の大きさをイ
の幅によって違います。
メージであらわします。
参 考
• 文字をぜんぶ入力・確定したあとに、行を変えることもできます。行
を変えたい位置で、
を押します。
• 改行を取り消すときは、`を押してマークを削除します。
テープの幅
最大行数
6mm
2行
テープの幅 最大行数
18mm
8行
9mm
3行
24mm
8行
12mm
5行
※@を押しても マークを削除することはできません。
• イメージャー表示は、縮小印刷のときは「5/8」というような表示にな
ります。これは、
「行数は8行で、カーソルが合っているのは5行目」
と
いう意味です。縮小印刷については、「文字が小さいときは(縮小印
刷)」
(69ページ)をご覧ください。
• テープの幅と行数に合わせて、自動的に文字の大きさは変わります。
こんなラベルを作るには?
(ジャストフィット印刷)
2
行
以
上
の
ラ
ベ
ル
を
作
る
• 文字の大きさを自由に決めた場合(➜69ページ)も、文字の大きさは行数
ジャストフィット印刷(69ページ)
に合わせて自動的に変わります。
お誕生日
おめでとう
1
「お誕生日」と入力し確定します。
お誕生日
お誕生日おめでとう
(1行目に文字を入れます。)
おめでとうb
山田くん
参 考
「お」を入力・確定したあとで、「誕生日」を
山田くん
入力・確定すれば操作はスムーズです。
ブロックマークを入れます
2
➜
+
➜
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
を押します。
(57ページ)
文字の大きさを行ごとに決めます
(71ページ)
セットされているテープ幅に合わない行数にすると、
マークが入ります
( は画面だけの印なので印刷されません)
58
右のような画面になり、印刷することはできません。
そのときは行数を減らしてください。
設定する
ラベルの書式を決める
ラベルの長さ・文字間隔・文字のバラン
主に使用するキー
スなど、ラベルをどのようなルール
(書
式)
で作るのかを決めます。
ブロックごとの書式を決めることもラ
1
2
文章を入力・確定し、ブロックに分けます。
書式を決めるブロックにカーソルを合わ
せます。
そのブロック内なら、どの位置でもかまいません。
ベル全体の書式を決めることもできま
カーソル
す。
3
ブロックが2つ以上ない場合には手順7に進んで
ください。このときは、ブロック書式と全文書
ブロックごとに書式を決める
式が続けて設定できます。
ブロックごとに、印刷方向や文字のバランスなどを設定します。
参照
*を押します。
ブロック(57ページ)
4
設定できる内容
ブロック書式になっていることを確認
し、dを押します。
ブロック書式では、次のような設定が行えます。
方向
文字の向きを横書きにするか、
縦書きにするかを決めます。
参 考
5
もじ割付
ブロックのなかでの文字のバランスを決めます。
文字と文字のピッチ(間隔)を決めます。
ブロック長
ブロックの長さを決めます。
参 考
➜64ページ参照
押してブロック書式にし、dを押します。
このブロックのみになっていることを確認します。
➜67ページ参照
もじ間隔
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
ブロック書式になっていないときは、NMを
すべてのブロックを共通の書式にするときはNMを押して全ブロックにし
ます。
6
dを押します。
7
各項目を設定します。
ラ
ベ
ル
の
書
式
を
決
め
る
• NMを押して設定項目を選びます。
• <>を押して希望の項目を表示させます。
59
設定項目
方向
ブロックの中での文字のバランス
➜
もじ割付
内 容
文字を縦書きにするか横書きに
するかを選ぶ
M
(左寄せ/ 均等/ 中寄せ/ 右寄せ)を
設定する➜67ページ参照
もじ間隔
ラ
ベ
ル
の
書
式
を
決
め
る
8
M
➜
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
• じどう: 文字数に合わせて自動
的にブロックの長さを
調整する
• ブロックの長さを任意に設定す
るとき は<>を押して「こて
い」
を選ぶ➜64ページ参照
➜
ブロック長
文字と文字の間隔
(0.0∼31.9㎜)
を指定する
(<>を押すとピッチが変わり、
それに合わせてテープ長さの数
値も変わる)
※「もじ割付」
を
「均等」
「
、ブロック
長」
を
「こてい」
とした場合は、
文
字間隔の指定はできません。
M
こんなラベルを作るには…
各項目を設定したら、dを押します。
cinemab
bマークを入れる
12月24日
(グループ=数字)
記号の「12」
(グループ=数字) 記号の「24」
参照
記号(32ページ)
①「12月24日」
のブロックにカーソルを合わせる。
② *を押して、
「ブロック書式」
➜
「このブロックのみ」
➜
「縦書き」
とする。
➜
印刷する
60
文章全体の書式を決める
スムージング
印字の不自然なギザギサを美しく滑らかにする(ON)
かしない(OFF)かを選びます。
文章全体の書式を決めます。
ON
ブロックで区切られた文章であっても、ブロックには関係なく文章全体が対
OFF
象になります。
設定できる内容
ON
文章全体の書式では、次のような設定が行えます。
裏書き
OFF
ブロック間隔
ブロックとブロックの間隔を選びます。
密着
• ハンカチやTシャツなどの布製品にアイロンプリン
トするときに設定します。
布転写テープカートリッ
普通
ジ(別売)をご用意ください。
• ガラスなど透明なものに裏からはるときに設定し
ます。
テープ色が透明なテープカートリッジ
(別売)
広い
をご用意ください。
斜め
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
文字を斜めで印刷するときに選びます。
しない
する
余白
ラベルの前後につくスペースの長さを選びます。
テープ長
ラベルの長さを自由に決めます。
ブロック割付
ラベル全体におけるブロックのバランスを決めます。
➜63ページ参照
➜63ページ参照
プロポーショナル
プロポーショナルとはアルファベット・数字に適した文
字間隔のことです。
アルファベット・数字が入った文章
➜68ページ参照
のときは
「プロポーショナルON」
にするとより美しく仕
設定する
上がります。
ON
OFF
1
2
文字を入力・確定し、*を押します。
ブロックが2つ以上ない場合には、62ページの操作3に進んでください。ブ
ロック書式と全文書式が続けて設定できます。
ラ
ベ
ル
の
書
式
を
決
め
る
NMを押して全文書式にし、dを押します。
61
3
各項目を設定します。
M
• NMを押して設定項目を選びます。
• <>を押して希望の項目を表示させます。
設定項目
裏書き
内 容
M
文字を裏書きで印刷するかしないかを選ぶ。裏書きにし
ないときは「しない」を選ぶ➜61ページ
斜め
M
文字を斜めで印刷するときは「する」を、斜めで印刷しな
いときは「しない」を選ぶ➜61ページ
プロポーショナル
M
ON :アルファベット・数字に適した文字ピッチに調整する
OFF:アルファベット・数字の文字ピッチが、
かな・漢字まじ
M
りの文章に適した文字ピッチになる
スムージング
文字のラインをなめらかにするか、しないかを選ぶ
➜61ページ
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
ラ
ベ
ル
の
書
式
を
決
め
る
62
BL間隔
ブロックとブロックの間隔を選ぶ➜61ページ
余白
ラベルの前後につくスペースの長さを選ぶ
M
M
➜63ページ
テープ長
•じどう:文字数に合わせて自動的にラベルの長さを調節
する
•ラベルの長さを任意に設定するときは、<>を押して
「こ
てい」
を選ぶ➜66ページ
•テープ長さキーで設定した長さと、連動します。
BL割付
ラベル全体に対するブロックの位置を選ぶ➜68ページ
※テープ長さを「こてい」にしたときのみ有効
4
各項目を設定したら、dを押します。
ラベルの長さを自由に決める
主に使用するキー
本機では、ラベルが文字の大きさや文
余白について
字数に合わせて最適な長さで印刷され
ラベルの前後につくスペースを余白といいます。
ます。
次の3種類の余白を選べます。
ラベルの長さを自由に設定することも
できます。
余白小
約3.0㎜
ラ
ベ
ル
の
書
式
を
決
め
る
ラベルの長さを決める方法には、次の3つがあります。
約3.0㎜
● VHS・FD・MD用のラベルなど、よく作るラベルの長さを設定する。一
定の長さを簡単に設定する。
余白中
→63ページ
「VHS・FD・MD用のラベルなどを簡単に設定する。(テー
プ長さキー)」
約10㎜
約10㎜
● ブロックごとの長さを決めて、ラベルの長さを設定する。
→64ページ「ブロックの長さを設定する(ブロック長固定)」
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
● ラベル全体の長さを自由に設定する。
余白大
→66ページ「ラベル全体の長さを自由に設定する(テープ長固定)」
約19.5㎜
重要
約19.5㎜
テープの長さが短い(余白小のとき:約26mm、余白中のとき:約
VHS・FD・MD用のラベルなどを簡単に設定する(テープ長さキー)
33mm、余白大のとき:43mm)場合には、余白カットをしないこと
テープ長さキーを使えば、VHSビデオテープやフロッピーディスク、MD用
があります。
印刷が終わった後で、
はさみなどで余白をカットして
のラベルなど、よく作成するラベルの長さを簡単に設定できます。また、同
ください。
じ長さを簡単に設定できるので、長さのそろった複数のラベルも簡単に作成
できます。
送り無
•「送り無」
と設定し、
連続して印刷すると、
ラベルとラベルを密着させて印
長さを設定
しないとき
➜
刷することができます。
•「送り無」と設定したときは、テープは自動的にはカットされません。
テープカット
ラベルの長さ
を同じにでき
ます!
テープ長さキー
テープをカットするときは、a9と押してください。
を使うと…
ラ
ベ
ル
の
長
さ
を
自
由
に
決
め
る
63
重要
• ブロックを使っているときは、ラベルの長さの設定は、書式の
「テー
プ長」
「ブロック長」で行ってください。
テープ長さキーで設定すると、設定した値よりも長くなることがあ
ります。
• テープ長さキーで設定した長さは、テープ長固定と連動します。ま
た、テープ長さキーで設定すると、「ブロック長:こてい」
「文字割
付:均等」
「ブロック割付:均等」に設定されます(ブロック長が固定
されるのは、ブロックが1つのときだけです)。
設定する
+
1
VHSビデオテープ用のラベルの長さを設定する
を押します。
14.8cm
参 考
を押すと長くなり、
を押すと短く
なります。
長さが14.8cmに変わります。
設定できる長さ
テープ長さキー
適したもの
14.8cm VHSビデオテープの背ラベル・ペーパーファイル・バインダーなど
7.0 cm
フロッピーディスク・MD・MOなど
5.0 cm
名前シール・インデックスなど
ブロック(57ページ)の長さを決めることにより、ラベル全体の長さを決め
ることができます。
※1mm単位で長さを調整することもできます。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
ラ
ベ
ル
の
長
さ
を
自
由
に
決
め
る
ブロックの長さを設定する(ブロック長固定)
1
文字を入力・確定し、ブロックに分けます。
参照
2
ブロックの分けかた(57ページ)
長さを決めるブロックにカーソルを移動
します。
そのブロック内ならばカーソルの位置はどこで
もかまいません。
テープ長さの目安
名前・インデックス フロッピー・MD ファイル・VHS
5.0cm
7.0cm
14.8cm
テープ長さキー
3
4
*を押します。
ブロック書式になっていることを確認し、dを押します。
ブロックが2つ以上ない場合には、表示されません。
参 考
ブロック書式になっていないときは、NMを押してブロック書式にしま
す。
64
カーソル
5
このブロックのみになっていることを確認します。
参 考
すべてのブロックを共通の書式にするときはxzを押して全ブロックに
9
zを押します。
します。
6
7
数値が反転します
dを押します。
10
xzを押して、「ブロック長 じどう」
にします。
数値キー、またはc
(減)
・v
(増)
を押して、 ブロックの長さを
設定します。
参 考
cvを押して「ブロック長 こてい」にします。
[6.0cm]
➜
8
ブロックの長さと入力されている文字により、次のようになります。
指定通りに印刷
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
➜
(4.0cm]
イメージャー表示について
「ブロック長:こてい」
を選ぶと、画面右上のイメージャー表示は次のよう
文字を横方向に縮め
になります。
て指定通りに印刷
指定通りの長さで印
指定の長さより長く
刷できる
刷されるが、文字は
印刷される*1
ラ
ベ
ル
の
長
さ
を
自
由
に
決
め
る
[2.0cm]
➜
指定通りの長さで印
横方向に縮まる
指定した長さよ
り長く印刷
*1 文字が印刷方向に50%縮小されて印刷されます。また、印刷された
11
dを押します。
テープは指定より長くなります。
65
テープ長固定で設定した長さは、テープ長さキーと連動します。テープ
長固定で設定したあとにテープ長さキーで再設定すると、テープ長さ
キーで設定した長さで印刷されます。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
ラ
ベ
ル
の
長
さ
を
自
由
に
決
め
る
66
数値キー、またはc(減)・v(増)を押して、ラベルの長さを設
定します。
1
文字を入力・確定し、*を押します。
2
NMを押して全文書式にし、dを押します。
3
NMを押して、「テープ長」の設定画面
にします。
4
<>を押して、「テープ長 こてい」に
します。
5
Mを押します。
ブロックが2つ以上ない場合には、表示されません。
数値が反転します
参 考
入力されている文字に合わない長さにすると、
次のような表示になります。
[15.0cm]
➜
参 考
6
指定通りに印刷
7
dを押します。
14.9cm]
➜
ラベル全体の長さを自由に設定する(テープ長固定)
指定したテープ長より長くなって印刷
文章のバランスを整える
(割付)
文字や文章のバランスを整えることが
主に使用するキー
できます。
4
5
このブロックのみになっていることを確認し、dを押しま
す。
6
cvを押して、割付の種類を表示させます。 7
xzを押して、「ブロック長」の設定画
面にします。
8
cvを押して「ブロック長 こてい」に
し、zを押します。
ブロック内で文字のバランスを整える
ブロック内での文字のバランスを選ぶことができます。
+
「下期」のバランスを整えます。
xzを押して「文字割付」の設定画面に
します。 cvを押すたびに、均等 中寄せ 右寄せ 左寄せ と割付の種類が変わりま
す。 ブロック長を固定します
左寄せ
中寄せ
数値が反転します
右寄せ
均等
1
文字を入力・確定し、ブロックに分けます。
参照
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
9
ブロックの分けかた(57ページ)
数値キー、またはc(減)
・v
(増)
を押してもとのブロック長よ
り長い数値にし、dを押します。
2行以上の文章のときは、「ブロック長 じどう」を選んでも、割り付けす
ることができます。そのときは次のように文字数の少ない方が割付の対象
2
3
「下期」のブロックにカーソルを合わせ、*を押します。
になります。
(割付の対象になるブロック内にカーソルを合わせます。)
左寄せ
中寄せ
右寄せ
均等
ブロック書式になっていることを確認し、dを押します。
ブロックが2つ以上ない場合には、表示されません。
67
ラベル内のブロックのバランスを整える
ラベル全体に対しての、ブロックのバランスを選びます。
5
cvを押して、「テープ長 こてい」に
し、zを押します。
数値が反転します
左寄せ
6
均等
数値キー、またはc(減)・v(増)を押して、希望の数字(ラベ
ルの長さ)にします。
もとの長さより長い数値にします。
中寄せ
右寄せ
重要
ブロックの割付は、
「テープ長 こてい」
と設定されているときの
み有効です。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
1
文
章
の
バ
ラ
ン
ス
を
整
え
る
︵
割
付
︶
2
3
4
68
文
章
の
バ
ラ
ン
ス
を
整
え
る
︵
割
付
︶
7
zを押して、「BL割付」の設定画面にし
ます。
8
cvを押して、希望の割付の種類を表示させます。
9
dを押します。
cvを押すたびに、均等 中寄せ 右寄せ 左寄せ と割付の種類が変わります。
文字を入力・確定し、ブロックに分けます。
参照
ブロックの分けかた(57ページ)
*を押します。
ブロックが複数ないときは、操作4に進みます。
xzを押して全文書式にし、dを押します。
xzを押して、「テープ長」の設定画面
にします。
文字の大きさを決める
主に使用するキー
本機でラベルを作ると、いつでも最適な
文字サイズで印刷されます。これは、
● 文字の大きさは、次の2つの方法で決めることができます。
• 文字単位で大きさを決める
• 行単位で大きさを決める
● 定型フォーマットにおいても、上付または下付に変更できます。
※「拡大」では、上付、下付には変更できません。
セットされているテープの幅と文章の行
数に合わせて、最適な文字サイズを自動
文字単位で大きさを決める
的に設定しているためです(ジャスト
フィット印刷)
。
テープの幅によって、設定できる文字サイズの最大値は異なります。
ジャストフィット印刷ではなく、自由に
テープの幅
文字の大きさを決めることもできます。
6mm
9mm
12mm 18mm 24mm
最大倍数(縦×横) 1×8
2×8
3×8
5×8
5×8
1×1 4×4 5×6
文字が小さいときは(縮小印刷)
行数を多くすると、文字は縮小印刷されます。
●セットされているテープカートリッジのテープ幅によって、縮小印刷さ
2×3
れるかどうかは異なります(126ページ「テープ幅と印刷できる行数一
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
覧」)。
●縮小印刷されるときは、分数でイメージャー表示されます。
イメージャー表示
参 考
縦書きと横書きとでは、印刷結果が異なる場合があります。例えば、
1×2と指定すると、横書きでは横長に、縦書きでは縦長に印刷されます
縮小されることを示しま
(上の印刷例はすべて横書きで作成しています)。
す(この場合は、1×1倍
で縮小印刷されます)。
1×2(横書き)
文
字
の
大
き
さ
を
決
め
る
1×2(縦書き)
イメージャー表示については、「2行以上のラベルを作る」の操作
参照
3(58ページ)をご覧ください。
●縮小印刷される文字は、次のようになります。
• フォントの設定は、無効です(すべて同じフォントで印刷されます)。
• プロポーショナルの設定は、無効です。
• 文字体または文字修飾を設定すると、きれいに印刷できないことがあり
ます。
• 絵文字や外字の場合は、きれいに印刷できないことがあります。
69
+
1
2
「終日禁煙」の「終日」を1×3にする 印字サイズ
文字を入力・確定し、a2と押します。
印字倍率になっていることを確認し、dを押します。
参 考
印字倍率になっていないときは、xzを押して印字倍率にし、dを
押します。
3
文字単位になっていることを確認してdを押します。
参 考
文字単位になっていないときは、xzを押して文字単位にし、dを
押します。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
文
字
の
大
き
さ
を
決
め
る
70
4
5
縦の倍率の数値が反転表示されているこ
とを確認します。
c v を押して「終」にカーソルを合わ
せ、dを押します。
(大きさを変えるはじめの文字を指定します。)
cvを押して終日にします。
(大きさを変える終わりの文字を指定します。)
dを押します。
文字倍率:
• 直接数字を入力することもできます。
きません。
vを押して、「横」の倍率数値を反転さ
せます。
参 考
数字を入力したときは、自動的に「横」の倍
率数値が反転します。
xzを押して、「横」の倍率を3にします。
(横倍率を選びます。)
文字倍率
カーソルが合っている文字の大き
さを数字であらわします。
倍率マーク:印刷される文字の大きさを数字で
あらわします。
ジャストフィットマーク:
自動的につきます。このマークより
倍率マーク
うしろの文字はジャストフィット印
ジャストフィットマーク
刷に従った大きさで印刷されます。
(縦倍率を選びます。)
• 不適当な倍率を入力しようとすると、「ピッ」とブザーがなり、入力で
7
dを押します。
xzを押して、「縦」の倍率を1にします。
参 考
6
8
9
10
11
参 考
• 倍率マークやジャストフィットマークは画面だけのしるしですので、印刷
されません。
• 文字サイズの指定を取り消すときは、倍率マークを`で削除します。
※倍率マークを削除した場合、文字サイズはテープ幅や入力文字の行数に合
わせて自動設定されます。
ただし、削除した倍率マークよりも左側に倍率の指定があるときは、その
倍率になります。
※倍率の範囲指定は、ブロックを超えて行うことはできません。
文字の大きさ1×3 ジャストフィット印刷
行単位で大きさを決める(フォーマット選択)
行単位で文字サイズを設定するときは、下のフォーマットから選びます。
参 考
文章の行数とセットされているテープカートリッジの幅によっては、異
なるフォーマットを選んでも印刷結果が同じになることがあります。
行数
1行
24/18mm幅
12mm幅
9mm幅
行数
A
1×1倍
1×1倍
1×1倍
3行
B
2×2倍
2×2倍
2×2倍※
C
3×3倍
3×3倍※
ー
D
4×4倍
ー
ー
E
5×5倍※
ー
ー
A
1×1倍
1×1倍
フォ−マット
フォ−マット
24/18mm幅
12mm幅
9mm幅
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1×1倍
A
1×1倍
1×1倍
1×1倍
B
1×1倍
2×2倍※
1×1倍
2行
B
C
D
E
F
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
C
1×1倍
D
重要
3×3倍
ー
ー
• 6mm幅のテープは行単位で大きさを決められません。
ー
ー
• 文字単位で印字サイズを設定したあとでは、行単位で設定でき
ません。
※
1×1倍
ー
• 4行以上の場合は、行単位で大きさを決められません。
1×1倍
3×3倍※
ー
※フレーム印刷時は、小さくなります。
2×2倍※
2×2倍※
1×1倍
1×1倍
2×2倍
1×1倍
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
2×2倍※
1×1倍
2×2倍
2×2倍※
文
字
の
大
き
さ
を
決
め
る
71
+
1行目:1×1倍 2行・フォーマットE
(
2行目:3×3倍 18mm幅テープ
)
文字を上付・下付にする
文字を1/4の大きさにして、上に寄せ
印字サイズ
主に使用するキー
たり
(上付)下に寄せたり
(下付)するこ
1
文字を入力・確定し、a2と押しま
す。
2
印字倍率になっていることを確認し、
dを押します。
3
xzを押して行単位にし、dを押し
ます。
4
5
xzcvを押してフォーマットを選びます。
とができます。
上付
文
字
の
大
き
さ
を
決
め
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
文
字
を
上
付
・
下
付
に
す
る
重要
ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号の一部が対象
になります。
+
(下付)
印字サイズ
dを押します。
次の場合、行単位の文字の大きさは解除されます。
• 行数を変更したとき
• 文字単位で文字の大きさを指定したとき
参照
72
下付
文字単位で大きさを決める(69ページ)
選んだフォーマット
1
文字を入力・確定し、a2と押しま
す。
2
xzを押して、1/4角にし、dを押
します。
3
xzcvを押して □下付にし、dを
押します。
(倍率の種類を選びます。)
4
xzcvを押して文字にします。
• 文字:文字単位で上付・下付にするとき
• 全文:すべての文字を上付・下付にするとき
• ブロック:ブロック単位で上付・下付にするとき
• 行:行単位で上付・下付にするとき
書体を変える
書体の中から選ぶことができます。
参照
5
dを押します。
6
c v を押して「ね」にカーソルを合わ
せ、dを押します。
電源を入れたときの書体を決
めておくときは、
「基本書体を
変えたい
(112ページ)
」
をご覧
ください。
和文書体
明朝体
(大きさを変える初めの文字を指定します。)
7
主に使用するキー
文字の形
(書体)
を、和文2書体・欧文6
角ゴシック体
cvを押してねんにします。
(大きさを変える終わりの文字を指定します。)
文
字
を
上
付
・
下
付
に
す
る
角ゴシック体
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
ステンシル
ポップ
書
体
を
変
え
る
ボールドスクリプト
ブラックレター
欧文書体
8
dを押します。
明朝体
指定した文字が1/4の大きさになり、下に寄せられます。
参 考
文字をもとに戻すときは、72ページの
「文字を上付・下付にする」
の操作
3で「取消し」を選びます。
73
重要
欧文書体は、次の文字が指定の対象になります。
• アルファベット
(A∼Z a∼z)
• 数字
(1234567890)
xzcvを押して文字にします。
6
•文字:文字単位で書体を変えるとき
•全文:すべての文字の書体を変えるとき
• 記号の一部( ,.?!ー∼( )¥%スペース)
•ブロック: ブロック単位で書体を変えるとき
•行:行単位で書体を変えるとき
+
(「ミックス」を角ゴシックに、「PIZZA」をブラックレ
ターにする)
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
作
成
書
体
を
変
え
る
1
文字を入力・確定し、%を押しま
す。
2
3
cvを押して角ゴシックにします。
4
5
(和文の書体の種類を選びます。)
dを押します。
7
8
9
dを押します。
「どこから?」と表示されます。
cvを押してカーソルを「ミ」に合わせ、dを押します。
(書体を指定する始めの文字を指定します。)
c v を押してミックスP I Z Z A にしま
す。
(書体を指定する終わりの文字を指定します。)
10
dを押します。
cvを押して、ブラックレターにします。
(欧文の書体を選びます。)
• カーソルがあっている書体の種類を で示します。
dを押します。
明朝
角ゴシック
ステンシル
ポップ
B.スクリプト
ブラックレター
縦書き
裏書き
• 欧文書体は各書体ごとに大きさ、バランスが設定されていますので、混
在させる場合には、バランスにご注意ください。
74
ラベルを美しく仕上げる
文字に飾りをつける
主に使用するキー
文字に網を重ねたり、下線をつけた
り、枠をつけたりすることができま
す。
文字修飾(75ページ)
網掛
網 掛
下線
枠付(文字)
下 線
枠付(文字)
枠付(詳細)
枠付(詳細)
文字体(77ページ)
立体
太字
影付
文字修飾を指定する
白抜
標準
+
(「大安売り!」を枠付(詳細)にする)
文字修飾
フレーム付(78ページ)
1
2
文字を入力・確定し、a3と押しま
す。
ラ
ベ
ル
を
美
し
く
仕
上
げ
る
/
文
字
に
飾
り
を
つ
け
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
装
飾
xzcvを押して枠付にします。
(文字修飾の種類を選びます。)
取消しを選ぶと、指定済みのすべての文字修飾を取り消すことができま
参 考
す。
3
dを押します。
75
4
xzcvを押して詳細にします。
• 詳細:
“文字のかたまり”
に文字修飾を指定するとき
例 • ブロック:ブロック単位で文字修飾を指定する
とき
指定した文字修飾を取り消す
すべての文字修飾を取り消す
+
➜
• 行:行単位で文字修飾を指定するとき
• 文字:1文字ずつ文字修飾を指定するとき
例 5
文
字
に
飾
り
を
つ
け
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
装
飾
6
dを押します。
cvを押して、カーソルを「大」に合わ
せ、dを押します。
(文字修飾を指定する初めの文字を指定します。
)
7
cvを押して大安売り!にし、dを
押します。
文字修飾
1
2
3
4
5
a3と押します。
NM<>を押して 取消し にし、dを押します。
NM<>を押して文字にし、dを押します。
<>を押して、カーソルを文字修飾を取り消したい初めの文字
に合わせ、dを押します。
<>を押して、カーソルを文字修飾を取り消したい終わりの文
字に合わせ、dを押します。
(文字修飾を指定する終わりの文字を指定します。
)
参照
印刷する(81ページ)
こんな文字修飾もできます
網掛、下線、枠付の飾りを重ねてつけることもできます。1つの飾りをつ
けたあとに、別の飾りを重ねてつけます。
網掛+枠付(詳細)
網掛+下線
網掛+下線+枠付(文字)
※ 文字の大きさによっては、
枠付と下線を重ねると、
枠と下線が重なって印刷
されることがあります。
76
一部の文字修飾を取り消す
+
「枠付」を取り消す 文字を目立たせる
主に使用するキー
文字を太字・白抜・影付・立体にし、目
立たせることができます(文字体)。
➜
※ 絵文字・外字は、文字体の指定はで
きません。
文字修飾
1
2
3
4
5
a3と押します。
NM<>を押して取り消したい文字修飾を選び、dを押し
ます。
NM<>を押して文字にし、dを押します。
<>を押して、カーソルを文字修飾を取り消したい初めの文字
に合わせ、dを押します。
<>を押して、カーソルを文字修飾を取り消したい終わりの文
字に合わせ、`を押します。
+
太字
白抜
影付
立体
文
字
に
飾
り
を
つ
け
る
/
文
字
を
目
立
た
せ
る
(「サービスデー」を白抜にする)
文字体
1
2
文字を入力・確定し、a4と押しま
す。
xzcvを押して
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
装
飾
にして、dを押します。
(文字体の種類を選びます。)
参 考
標準を選ぶと、指定済みの文字体を通常の文字にもどすことができます。
77
3
xzcvを押して文字にします。
• 全文:すべての文字に文字体を指定するとき
• ブロック:ブロック単位で文字体を指定する
とき
文
字
を
目
立
た
せ
る
/
フ
レ
ー
ム
を
つ
け
る
とができます。
• 文字:文字単位に文字体を指定するとき
フレームの一覧は120ページです。
dを押します。
5
cvを押して、カーソルを「サ」に合わ
せ、dを押します。
(文字体を指定する初めの文字を指定します。)
c v を押して サービスデー にし、
dを押します。
(文字体を指定する終わりの文字を指定します。
)
参照
印刷する(81ページ)
フレームをつける
+
(18mm幅テープ/フレーム番号=52)
1
2
テープカートリッジがセットされていることを確認します。
文字を入力・確定します。
重要
テープ長さキーで長さを指定したとき、
フレームをつけると、
指定した長さ
より長くなります。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
装
飾
文字修飾
参 考
文字体
印字サイズ
• a3 、a4、 a2 などで文字を変えてからフレーム
をつけると、よりユニークなラベルができあがります。
•「文字修飾」の「枠付」の指定は無効になります。
• kを押して空白を入れると、フレームだけが印刷されます。
参照
文字体を指定した文字にカーソルを合わせると、画面上の「A」
(太字)・
」白抜)
・
「 (
」影付)
・
「 (
」立体)
に▲がつきます
(標準のときは、▲は
「 (
つきません)。
78
主に使用するキー
文章にいろいろなフレームをつけるこ
• 行:行単位で文字体を指定するとき
4
6
フレームをつける
3
文字修飾(75ページ) 文字体(77ページ) 印字サイズ(69ページ)
^を押します。
xzcvを押して、
11
にします。
(使うフレームを選びます。)
dを押します。
➜
4
5
印刷が始まります。
dを押します。
“印刷中”
の表示が消えるまで、
テ−プにはさわらないでください。
また、
テ−プ
カ−トリッジ収納部のカバーを絶対に開けないでください。
➜
印刷が終わると、テ−プが自動的にカットされます。
6
テープ長さが表示されますので、画面を確認します。
参 考
テープ送り
ん。aIと押してテープ送りをしてから、ハサミなどでカット
参 考
• 縦書きのラベルを印刷したいときは、この画面のときに
してください。
テープカット
• 書式で
「余白 送り無」
と設定したときは、
印刷が終わったらa9と
を押
します。
押してテープをカットします。
• 縦書きラベルと横書きラベルをいっしょに印刷したいときは、この画
面のときにa
縦横同時印刷
「斜め する」と設定してあっても、フレームつき印刷では標準
• 書式で
と押します。
で印字されます。
• ここで
、どのように印刷されるのかを画面で見たいときは、
イメージ表示
a#と押します。
7
• カットモードを「カットしない」に設定したときは、カットされませ
dを押します。
参照
余白(63ページ)
重要
• テ−プ出口のまわりには物を置かないでください。
フ
レ
ー
ム
を
つ
け
る
• 印刷の途中でテープカートリッジが終了したときは、
fを押
して印刷を中止してください。
8
9
10
印刷枚数を設定します。
1∼100枚まで設定できます。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
装
飾
M
(またはd)
を押します。
カットモードを設定します。
印刷できる行数
<>を押して設定します。
参照
テープ幅によって、印刷できる行数は異なります。
カットモードについて(83ページ)
印刷できる行数
24/18mm幅
12mm幅
9mm幅
6mm幅
6行以内
3行以内
2行以内
1行
79
作成したラベルのレイアウトを見る
ブロック、行数、文字の大きさ、余白
作
成
し
た
ラ
ベ
ル
の
レ
イ
ア
ウ
ト
を
見
る
/
印
刷
結
果
を
画
面
で
見
る
︵
イ
メ
ー
ジ
表
示
︶
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
80
主に使用するキー
印刷結果を画面で見る
(イメージ表示)
作成したラベルがどのように印刷され
など、そのラベルがどのようなかたち
るのかを、印刷する前に画面で見るこ
で作られているのかを画面で見ること
とができます。
主に使用するキー
ができます。
参照
ブロック(57ページ)
行数(58ページ)
文字の大きさ(69ページ)
余白(63ページ)
テープカートリッジをセットしていないときは、イメージ表示を見ることは
できません。
1
2
ラベルの内容を作成します。
余白
#を押します。
ラベルの長さ
余白: どのような余白が決められているかを知
1
2
ラベルの内容を作成します。
3
じっくりと見たい部分が流れてきたら、
dを押します。
イメージ表示
a#と押します。
ラベルがどのように印刷さ
れるのか、そのイメージが
画面に流れます
ることができます。
• 小:余白小
• 中:余白中
• 大:余白大
• なし:送り無
参 考
ブロック・行数などのラベルのイメージ
• レイアウト表示中に次のことを行えます。
○ もう一度#を押すと、さらに実際のラベルに近いイメージ表示
その部分が止まります
が行われます。
○ Iを押して、印刷することができます。
dを押すと、ふたたび続きのイメージが画面に流れます。
• 縦書印刷と縦横同時印刷のレイアウトを確認することはできません。
3
4
ラベルのかたちを確かめます。 ラベルの内容が長いときは、
zを押して、
画面からかくれている部分を見ます。
参 考
• イメージ表示を中止するときはfを押します。
• 細い線のある文字や字画の多い漢字は正しくイメージ表示されない場
合があります。
• 縦書印刷と縦横同時印刷のイメージを確認することはできません。
ラベルのかたちを確めたら、fを押します。
フリーラベルを印刷する
作成したラベルは簡単に印刷できま
印刷する
ラベルは、3つの方法から選んで印刷できます。
主に使用するキー
• 横書きのラベルを印刷(書式で「縦書き」を指定しているときは、縦書き
す。
複数枚を連続して印刷したり、縦書
になります。)
きで印刷することもできます。また、
テープをカットする方法も選ぶことが
できます。
重要
印刷する前に、
テープ出口がも
• 縦書きのラベルを印刷
のなどでふさがっていないこ
とを確めてください。
重要
反射テープとマグネットテープについて
反射テープとマグネットテープは特殊な処理をしてあるテープ
です。
カットするときは、フルカット/ハーフカットを行わずに、下記
の手順にしたがってハサミなどをお使いください。
なお、本機のフルカット/ハーフカットで反射テープやマグ
ネットテープをカットすると、カッター部分の寿命が短くな
り、ハーフカッター部分が破損することがあります。ご注意く
ださい。
1 書式の全文書式で、余白を「送り無」にする
またはカットモードで「カットしない」にする
参照
設定する(59ページ)
カットモードについて(83ページ)
2 印刷する
テープ送り
3 aIと押して、
テープ送りをする
4 反射テープまたはマグネットテープを取り出し、
ハサミ
などを使ってカットする
※ご使用後は、必ず本機から取り出して保管してください。
• 縦書きのラベルと横書きのラベルを同時に印刷
1
2
テープカートリッジがセットされていることを確認します。
フリーラベルの内容を完成させます。
参照
3
文字を入れる(23ページ) 書式(59ページ) 横書きのラベルを印刷するときは、
Iを押します。
• 縦書きのラベルを印刷するときは、
を
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
押します。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
• 縦書きのラベルと横書きのラベルを同時に印刷
するときは、a
参 考
縦横同時印刷
と押します。
書式で
「縦書き」
を指定しているときは、Iを押しても縦書きで印刷さ
れます。
81
4
<>を押して、印刷する枚数を指定します。
• <を押すと数字が減り、>を押すと数字が増えます。
• 数字を直接入力することもできます。一度に、100枚まで指定できます。
0枚を指定することはできません。
5
6
M
(またはd)を押します。
重要
• 印刷中に、絶対に電源を切らないでください。
• 印刷中に、テープカートリッジ収納部を絶対に開けないでください。
(テープカートリッジ収納部➜10ページ)
• 印刷中に、出てきたテープは、
「自動的にカットされる」
または
「印刷が
終了する」
までさわらないでください。
• 印刷の途中でテープが終了しないように十分残量のあるテープカート
リッジをご使用ください。印刷の途中でテープが終了してしまったと
きは、fを押して印刷を中止してください。
カットモードを指定します。
• ラベル間の台紙を切らずに印刷するときは、「通常」を設定します。
• ラベルごとに切り離すときは、「切り離す」を設定します。
• 布転写テープ・インスタントレタリングテープ・スタンプテープ・ファン
シーテープをセットしているときは、「特殊テープ」を設定します。
• 反射テープ・マグネットテープをセットしているときは、「カットしない」
を設定します。
参照
カットモードについて(83ページ)
• テープ出口のまわりに、カットされたテープがたまらないようにして
ください。カットされたテープがテープ出口をふさいでしまうと、
テープがつまったり、故障の原因になります。
• テープの長さが「余白小のとき、約26mm以下」、「余白中のとき、
約33mm以下」、「余白大のとき、約43mm以下」の場合は、自動的
にはテープカットが行われないことがあります。印刷終了後、はさ
みなどでカットしてください。
• 1度に印刷されるラベルの長さが極端に長い場合は、印刷できませ
ん。ラベルの長さを短くする、または、印刷枚数を減らして、印刷
しなおしてください。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
82
7
dを押します。➜印刷がはじまります。
“印刷中”の表示が消えるまで、テ−プにはさわらないでください。
また、テ−プカ−トリッジ収納部のカバーを絶対に開けないでください。
参 考
• 黒い部分の多い文字を印刷したり、連続した印刷を行うと、プリン
ターが熱くなり過ぎるのを防止するため“印刷準備中”の表示になっ
て、印刷を一時停止することがあります。
プリンターが正常な温度に戻ると自動的に印刷を再開しますので、そ
のまましばらくお待ちください。
•“印刷準備中”の表示になり、頻繁に印刷が停止する場合は印刷濃度を
低く設定してください。
• 印刷を途中でやめるときは、fを押します。
カットモードについて
4つのカットモード
複数枚のラベルを印刷するときは、ラベルとラベルの間を自動的に切り離す
か切り離さないか選ぶことができます。また、テープによっては、本機の
カットモードには4つあります。
参 考
• カットモードは、「印刷する」の操作 6(82ページ)で設定します。
•「通常」
「切り離す」は、マグネットテープ・布転写テープ・インスタン
カッターでカットしてはいけないものなどがありますので注意してください。
トレタリングテープ・スタンプテープ・ファンシーテープ・反射テー
プに印刷するときは、設定できません。
※下記のテープは特殊なテープです。必ず下表を確認し、
「特殊テープ」
また
• 余白の設定によって、カットのしかたと余白部分の長さは異なりま
は「カットしない」に設定して使用してください。
す。詳しくは
「カットのしかたと余白について」
(86ページ)
をご覧くだ
テープ種類
• 布転写テープ
• インスタントレタリングテープ
• スタンプテープ
• ファンシーテープ
• マグネットテープ
• 反射テープ
重要
さい。
使用するカットモード
• 書式で
「余白 送り無」に設定したときは、どのカットモードを選択し
ても、フルカットとハーフカットは行われません。
特殊テープ
●通常
カットしない
• ラベル間はハーフカットされます。台紙がつながっているので、ラベルが
バラバラになることがありません。
• 先頭には余白がつき、剥がしやすいようにハーフカットされます。
マグネットテープや反射テープを「通常」や「切り離す」でハーフ
カットやフルカットを行うと本機のカッター部分が摩耗し、故障
• すべての印刷が終了すると、フルカットされます。
• 縦横同時印刷のときは、縦ラベルと横ラベルの間はハーフカットされます。
の原因となります。必ず、
「カットしない」
に設定し、ハサミなど
を使ってカットしてください。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
カットのしかたについて
カットのしかたには2つあります。
●ハーフカット
フルカット
台紙はカットせずに、シール部分だけを
カットします。剥がすときは、ハーフ
カットした部分から剥がしてください。
※「テープ幅の細い6㎜テープ」や「薄い
メンディングテープ」は、ハーフカッ
ハーフカット
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
ハーフカット
トできないことがあります。
●フルカット
台紙もシールもカットします。
83
●切り離す
●カットしない
• ラベルごとにフルカットします。
• ラベル間のカットは行いません。
※2枚以上印刷するときは、カットされたラベルがテープ出口をふさがな
いようにご注意ください。テープ出口をふさいでしまうと、テープづま
りや故障の原因となります。
• 各ラベルの先頭には余白がつき、剥がしやすいようにハーフカットされて
います。
• テープをカットするための余白を入れずに印刷できるので、ラベルが節約
できます。
• マグネット・反射テープに印刷するときは、必ず
「カットしない」
に設定し
てください。
テープ送り
• 印刷終了後、aIと押してテープ送りをしたあと、ハサミなどでラ
ベルをカットしてください。
テープ送り
aI
●特殊テープ
• 布転写テープ・インスタントレタリングテープ・スタンプテープ・ファン
シーテープに印刷するときに設定します。
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
84
• 各ラベルごとにフルカットされます。
•「余白 小」
「余白 中」
を設定してあるときは、印刷中に、余分なテープが
自動的にフルカットされます。
ラベルを貼る
1
2
重要
次のようなものや場所にラベルを貼らないでください。
• 直射日光や雨があたるもの
必要に応じて、ハサミなどで好きな大きさ・かたちにします。
• ひとや動物のからだ
• 他人の家のへいや電柱など
• 公園・駅など、公共の場所
ラベルのうらを剥がして、貼ります。
テープを空送りする
●ハーフカット部分から剥がすとき
印刷する前、したあとに、テープを白紙で送ることができます(テープ送り)。
ハーフカット部分をゆっくり
空送り
とひねるようにして、テープ
▲
を台紙からはがします。
ハーフカット部分
●フルカットされたラベルを剥がすとき
テープ送り
PPY!
HAPPY!
参 考
aIと押します。
➜
1
ラベルの角を折り曲げると、剥がしやすくなります。
テープが約21.5mm送られます。
※ クラフトシール、ファンシーテープはテープ送りができません。
いちど貼ったラベルを剥がすと、貼っていた場所にテープのノリがのこ
ることがあります。
テ−プの余白を「送り無」にしたときは
テ−プの余白を「送り無」と設定したときは(61ペ−ジ参照)、印刷が終わっ
ても自動的にテ−プはカットされません。次の手順に従って、テ−プをカッ
トしてください。
テープカット
1
ラベルが貼りにくいものは…
a9と押して、テ−プをカットします。
※ クラフトシール、ファンシーテープはテープカットができません。
重要
• 表面がざらざらしているところ
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
テ−プをカットするときは、本機をかたむけないでください。
また、テ−プを引っぱったり、カバ−を開けたりしないでください。
• 表面に水や油、ホコリなどがついているところ
• 特殊なプラスチック材料(シリコン系・PP材など)
85
カットのしかたと余白について
カットモードと余白の設定によって、カットのしかた(フルカット/ハーフ
カット)と余白の長さは異なります。
カット
モード
カットの
タイミ
ング
余
白
中
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
を
印
刷
す
る
フ
リ
ー
ラ
ベ
ル
の
印
刷
86
余
白
大
送
り
無
切り離す
特殊テープ
カットしない
部先
分頭
のの
カ余
ッ分
トな
ッの1
トラ枚
ベ終
ル了
のご
カと
トラ印
ベ刷
ル終
の了
カ時
ッの
部先
分頭
のの
カ余
ッ分
ト
な
ッの1
トラ枚
ベ終
ル了
のご
カと
トラ印
ベ刷
ル終
の了
カ時
ッの
部先
分頭
のの
カ余
ッ分
ト
な
ッの1
トラ枚
ベ終
ル了
のご
カと
トラ印
ベ刷
ル終
の了
カ時
ッの
部先
分頭
のの
カ余
ッ分
ト
な
ッの1
トラ枚
ベ終
ル了
のご
カと
トラ印
ベ刷
ル終
の了
カ時
ッの
カ
ッ
ト
ハーフ
カット
ハーフ
カット
フル
カット
ハーフ
カット
フル
カット
フル
カット
フル
カット
フル
カット
フル
カット
無し
無し
無し
余
白
16.5㎜
3㎜
3㎜
16.5㎜※1
5㎜※2
3㎜
3㎜
21.5㎜
3㎜
3㎜
21.5㎜
3㎜
3㎜
カ
ッ
ト
ハーフ
カット
ハーフ
カット
フル
カット
ハーフ
カット
フル
カット
フル
カット
フル
カット
フル
カット
フル
カット
無し
無し
無し
余
白
9.5㎜
10㎜
10㎜
9.5㎜※1
5㎜※2
10㎜
10㎜
21.5㎜
10㎜
10㎜
21.5㎜
10㎜
10㎜
カ
ッ
ト
ハーフ
カット
ハーフ
カット
フル
カット
ハーフ
カット
フル
カット
フル
カット
無し
フル
カット
フル
カット
無し
無し
無し
余
白
5㎜
19.5㎜
19.5㎜
19.5㎜
19.5㎜
−
19.5㎜
19.5㎜
−
19.5㎜
19.5㎜
カ
ッ
ト
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
余
白
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
余白
余
白
小
通 常
※1:1枚目の印刷のとき
※2:2枚目以降の印刷のとき
5㎜※1
5㎜※2
Fly UP