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事業年報 - 鳥取県赤十字血液センター
平成26年度 事業年報 鳥取県赤十字血液センター もくじ ごあいさつ 鳥取県赤十字血液センター 平成26年度 事業年報 …………………………………………………… 血液センター・出張所の立地条件及び配置図 …… 2 …………… 3 ……………………………………………………… 4 鳥取県赤十字血液センターの施設概要 事業概要 1 鳥取県赤十字血液センターの職員配置図 ………… 5 …………………………………… 6 2. 年度別献血者数 ……………………………………… 7 3. 献血協力者状況 ……………………………………… 8 献血 1. 血液事業のながれ 4. 施設別・月別献血状況 ……………………………… 9 5. 年齢別・性別献血状況 ……………………………… 10 6. 職業別・性別献血状況 ……………………………… 11 7. 市町村別（200ｍＬ・400mL）献血者数 ……… 12 …………………… 13 ……………………… 14 …………………………………… 15 8. 大学・高等学校等別献血状況 9. 献血キャンペーン実施状況 10. セミナー実施状況 11. 献血推進団体協力状況 …………………………… 12. 骨髄データーセンター業務 ……………………… 鳥取県赤十字血液センター 理 念 人道・博愛・奉仕の赤十字精神に基づき、 安全な血液製剤の安定供給に努め、 地域医療に貢献します。 基本方針 16 1．行政、献血推進団体等と連携し、博愛の 17 精神に基づいた献血推進により、献血者 製 造・供 給 の確保に努めます。 13. 輸血用血液供給状況（県内供給）………………… 18 14. 年度別血液製剤供給状況 ………………………… 19 15. 地域別血液製剤供給状況 ………………………… 19 2．献血者の善意に感謝し、採血時の安全 確保に努めます。 16. 輸血用血液製剤の月別供給本数（県内医療機関）… 20 17. 血漿分画製剤の供給本数（県内医療機関）…… 20 18. 血液のゆくえ 21 〈表紙の写真〉 ……………………………… 22 ………………………………… 23 「しゃんしゃん祭り」 …………………………………………… 19. 輸血用血液製剤一覧表 20. 血漿分画製剤一覧表 その他 21. 鳥取県赤十字血液センターの沿革 ……………… 24 22. 献血協力団体・献血協力者数一覧 ……………… 26 23. 献血推進功労団体等に対する感謝状贈呈 …… 32 鳥取しゃんしゃん祭は、毎年8月中旬に 鳥取市で開催されるイベントで、4千人を 超える一斉傘踊りは圧巻です。 鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡 の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようにア レンジして誰もが参加出来る祭りとして変 化したのがしゃんしゃん祭りです。 「しゃんしゃん」 とは、市街地の温泉で「湯 がしゃんしゃん沸く」 と 「鈴の音がしゃんし ゃん鳴る」 という意味で名付けられました。 ３．常に自己研鑽に励み、より安全な血液製 剤の安定的な供給に努めます。 ごあいさつ 鳥取県における血液事業につきましては、日頃から献血者の皆様方をは じめ、様々な関係各方面の方々に献身的なご支援ご協力を賜り、心から厚 くお礼申し上げます。 ここに平成26年度事業年報をお届けいたしますので、ご高覧いただけ れば幸いに存じます。 血液事業は、平成24年度から広域事業運営体制に移行しましたが、ほぼ 軌道に乗りつつあり、当センターは県内での献血推進、採血（献血） 、品質を 保証するための在庫管理、各医療機関への供給業務を担っています。 近年、自然災害などもしばしばおこりますが、いかなる状況下にあっても 鳥取県赤十字血液センター 所 長 佐々木 信之 血液事業は、血液法を遵守し安全な血液製剤を必要とされる患者さんのも とへ安定的にお届けし、その病態の改善・救命に寄与することを使命とし ています。そのために献血してくださる方の安全を確保し、安心して献血し ていただけるよう努力しています。 平成26年度は、血液製剤の安定的確保を図るため、重点目標として４００ mL献血の推進ならびに移動採血車1稼動50人を掲げ事業運営にあたりま した。結果、献血者数は延べ23,158人で、前年度より365人の減少となり ましたが、重点目標の400mL献血は683人の増加（対前年比104.1％）と なり、また移動採血車1稼動は42.3人で前年度より3.4人の増加となりまし た。血小板献血につきましては、供給量が減少していたため、採血計画を見 直しながら運営し、357人の減少となりましたが、バランスのとれた採血だ ったと考えています。200mL献血および血漿献血につきましては、 ブロック 単位での抑制により減少しています。以上のとおり、平成26年度は県内で 必要とされた血液量を確保でき、皆様方の貴重な献血を患者さんへお届け することができました。ご協力本当にありがとうございました。 少子高齢化人口減少は、あらゆる方面でその影響が懸念されますが血液 事業も例外ではなく、現在の献血率（6.0％）で推移すると高齢者増で2027 （平成39）年には血液需要がピークとなり、全国で献血者85万人の血液が 不足すると推計されています。 したがって、10代・20代・30代の献血率を 押し上げていくことが今後の喫緊の課題となります。当鳥取県でも、小中 学生を対象とした献血おもしろセミナーを開催するなど将来世代への啓発 を進めておりますが、更なる若年層の方々のご協力をお願いいたします。 血液センターでは、皆様方の心のこもった血液をいただき、日々それを 必要とされる患者さんのもとへ過不足なく迅速にお届けするため職員一 同、職務に専念する所存でございます。 しかしながら、皆様方のお力添えな くして血液事業は成り立ちません。今後とも、より一層のご支援ご協力を賜 りますようお願い申し上げます。 患者さんがよくなられることを願いつつ、平成26年度の事業報告といた します。 平成27年9月 1 血液センター・出張所の立地条件及び配置図 ■立地条件 面積 ： 3,507平方メートル 北を日本海、南を中国山地に挟まれた東西約130㎞、南北約60㎞。 人口 ： 約57.4万人（東部・中部・西部の3地区に区分） 県庁所在地である 東部（人口約23.3万人） 中部（人口約10.5万人） 西部（人口約23.6万人） 高齢化率 ： 29.2％（中山間地域等は40％以上となり、高齢化がさらに進行。） 日吉津出張所（献血ルーム） 【採血】 鳥取県赤十字血液センター 【採血・供給】 米子出張所 【供給】 日吉津村 境港市 岩美町 北栄町 琴浦町 湯梨浜町 大山町 米子市 鳥取市 倉吉市 伯耆町 八頭町 三朝町 南部町 江府町 若桜町 智頭町 日野町 倉吉保健所管内 日南町 （主な医療機関 9施設） 米子保健所管内 （主な医療機関10施設） 車 両 鳥取保健所管内 （主な医療機関 7施設） 移動採血車 ２台（母体1台、日吉津出張所1台） 送 迎 車 ２台（母体1台、日吉津出張所1台） 機材・運搬車 １台（母体） 献血運搬車 ７台（母体4台、米子出張所3台） 乗 用 車 １台（母体） 2 移動採血車（全血献血のみ） Ｎ 鳥取県赤十字血液センターの施設概要 ■建物の概要 所在地 〒680-0901 鳥取県鳥取市江津370-1 建 物 昭和55年10月17日起工 昭和56年 3月25日竣工 4,130.43 ㎡ 鳥取県から無償借受 敷地面積 建物の構造 本館 鉄筋コンクリート2階建 １ 階 590.86 ㎡ 及び規模 ２ 階 551.31 ㎡ 塔 屋 56.36 ㎡ 計 1,198.53 ㎡ 車庫 鉄骨造 平屋建 397.50 ㎡ 1,449.53 ㎡ 建築延面積 鳥取県赤十字血液センター 【受付】毎週／月曜・火曜・水曜・金曜・日曜日 但し、月・火曜日が祝祭日の場合は、休みとなります。 9：00～16：45（成分献血は16：00まで） 〒680-0901 鳥取市江津370－1 TEL（0857）24－8101 鳥取県赤十字 血液センター イオン モール 鳥取北 ↑至浜坂 県立中央病院 ←至米子 国道 号線 千代川 国道 号線 29 至岩美→ 国道９号線 53 東部 自動車学校 ↓至県庁 JR鳥取駅より路線バス中央病院行き乗車 終点中央病院下車 東へ徒歩１分 鳥取県赤十字血液センター日吉津出張所 献血ルームひえづ ← 至皆生 日野川 【受付】毎週／火曜・木曜・土曜・日曜日 及び曜日に関係なく20日・30日 9：30～13：30、14：30～17：00 （成分献血は16：00まで） 〒689-3553 西伯郡日吉津村日吉津1160－1 イオンモール日吉津東館1F TEL（0859）27－1724 至米子 ← 国道 431 号線 献血ルームひえづ イオンモール 日吉津 日吉津村役場 → 至鳥取 国道９号線 至米子IC→ JR米子駅より路線バス・イオン東館行き 乗車・終点イオン東館下車 3 事業概要 日本赤十字社の血液事業に係る基本方針に則り、 「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」 及び「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」等の関係法令を遵守し、採 血事業者及び医薬品販売業者としての責務である血液製剤の安全性の確保・向上及び安定供給の確保を 行い、適切な事業運営に努めました。 1 事業運営 鳥取県赤十字血液センターは、日本赤十字社が実施している広域的な血液事業の運営体制の中で、 中四国ブロック血液センターの地域センターとして、献血推進業務、採血業務、供給業務を担っています。 当センターとしては、中四国ブロック血液センターの基本方針に基づいた将来的な献血者確保対策に重 点を置き、県・市町村及び献血推進団体と連携を図り、広く県民に献血への理解と協力を求めながら、血 液製剤の安定的な確保に努めました。 献血実施にあたっては、赤血球製剤の需要のほとんどをしめる４００ｍL献血の推進、及び移動採血車1 稼働当たりでの採血目標人数を５０人に設定し、より安全性の高い血液製剤の安定的な確保に努めまし た。 2 献血推進 医療需要に見合った血液製剤の安定的な供給を図るため、国及び地方公共団体との連携のもとに献 血推進団体等の理解と協力を得て、輸血副作用が軽減できかつ赤血球製剤の需要のほとんどを占める 400mL献血及び午前中の成分献血の推進を図りました。また、年間を通して血液が不足する時期にサ マー献血・クリスマス献血・バレンタイン献血といった各種キャンペーンを実施し、献血者の確保に努め ました。 さらに、将来的な献血者確保対策に重点を置き、高等学校等でのセミナー及び学校出前講座の開催 や小中学生も含めた若年層及び企業や団体等への普及啓発活動を積極的に行い、加えて、継続的に献 血に協力していただける方を対象とした「複数回献血クラブ」会員登録の啓発にも努めました。 3 献血実績 平成26年度年間献血者数は23,158人であり、その内訳は200mL献血者数138人、400mL献血者 数17,542人、成分献血者数5,478人（血小板献血者数5,122人、血漿献血者数356人）でした。 医療機関の要望に合わせたブロック内の輸血用血液製剤の需給計画に基づき、需給計画委員会にお いて安定的かつ効率的な採血計画を検討し、献血者の確保に努めました。 4 輸血用血液製剤の供給 輸血用血液製剤の安定供給を図るため、需給計画委員会を毎月開催し、短期・中期需給予測の策定と 当血液センターの在庫状況に合わせて採血計画の柔軟な調整を行いました。 また、期限切れを防止して有効利用に努めるとともに、突発的な在庫不足が生じた場合には広域的な 需給調整（県外からの受入れ）により安定的な供給を図りました。 血漿分画製剤については、献血血液からの安全な製剤の供給と、国内自給の達成に向けて広く理解 を求め、より一層の販売促進に努めました。 5 施設整備等 献血者の環境整備及び安全性の向上のため、経年劣化していた採血ベッドを２台更新しました。 4 鳥取県赤十字血液センターの職員配置図 企画総務係長 総務課長 安本 葉狩 管理係長 課員 平成27年3月31日現在 （主 事）中嶋 （主 事）谷口英 安本（兼務） 推進係長 献血推進課長 松田忠（兼務） 八木谷 松田忠 献血係長 松田忠（兼務） センター付部長 青笹 供給一係長 伊福部 供給二係長 伊福部（兼務） 所 長 佐々木 採血課長 米橋 勝原 採血二係長 下田ひ （看 護 師）小谷 （看 護 師）福井 （准 看 護 師）山根 （パート・看護師）寺﨑 （パート・看護師）小坂田 （パート・准看護師）日比野 課 員 採血一係長 （主 事）保木本 （主 事）谷口真 （嘱 託 職 員）藤田恵 （パート・当直）村尾 （パート・当直）西垣 （パート・当直）細田 （パート・当直）山本勝 （パート・当直）河野 （パート・当直）米村 課 員 供給課長 伊福部（兼務） 課 員 事業部長 （主 任）尾崎 （主 事）村上 （主 事）大門 （嘱 託 職 員）下田美 （嘱 託 職 員）谷口和 （嘱 託 職 員）山本真 （非常勤・推進員）濵谷 （非常勤・推進員）松谷 （パ ー ト）三谷 （パ ー ト）依本 学術係長 松尾（兼務） 松尾 品質情報係長 安田 （兼）営業所管理者 米子出張所長 供給係長 伊福部（兼務） 小林 日吉津出張所長 林 松田忠（兼務） 採血係長 藤田直 ■職員数 所 長 部 長 課長・出張所長 係長・主査 課員・所員 合 計 1人 2人 5人 7人 42 人 57 人 正職員 嘱託等 パートタイマー 合 計 30 人 8人 19 人 57 人 （営業所管理者）川上 （嘱 託 職 員）井之上 （パート・当直）北野 （パート・当直）冨田 （パート・当直）三浦 （主 事）堀江 （主 事）倉員 （看 護 師）諸田 （看 護 師）竹本 （非常勤・管理医師）森田 （嘱託・看護師）橋本 （嘱 託 職 員）松田智 （嘱 託 職 員）清水 （非常勤・推進員）安達 （パ ー ト）三代 日吉津出張所員 管理係長 米子出張所員 学術・品質情報課長 5 献血 1．血液事業のながれ 善意の献血で得られた血液は、厳しい検査をはじめいくつもの行程を経て輸血用血液として生まれ変 わります。 私たちは、人命尊重のためにこの安全性の高い輸血用血液を医療機関に安定供給することを心がけ、 24時間体制で医療を支えています。 献 血 献血は血液センター・献血ルーム・ 献血バスでできます。ライオンズク ラブや天理教など多くの献血推進 団体による献血呼びかけなどの協 力が支えとなっています。 検 査 安全な血液製剤をつくるために厳 しい検査が行われています。 製 剤 200mL・400mL献血された血液を 遠心分離機にかけて赤血球・血漿な どの成分に分け、それぞれ目的に合 った輸血用血液をつくります。 輸血用血液 中四国ブロック血液センター 輸血用血液は、病院から依頼 があるまで冷凍・冷蔵保管庫 等で保存します。 鳥取県赤十字 血液センター 保管 患者さんの もとへ 6 医療機関からの発注を受け、年中 無休２４時間体制で迅速に供給して います。 2．年度別献血者数 単位：人 献血比率 献血比率 200mL献血 400mL献血 （％） （％） 年 度 成分献血 献血比率 （％） 合 計 平成17年度 6,484 21.3 13,505 44.3 10,491 34.4 30,480 平成18年度 4,546 16.7 15,021 55.1 7,706 28.3 27,273 平成19年度 2,610 10.3 15,999 63.3 6,683 26.4 25,292 平成20年度 1,640 6.9 15,843 66.4 6,390 26.8 23,873 平成21年度 1,991 7.9 16,421 65.0 6,852 27.1 25,264 平成22年度 1,661 6.4 16,456 63.3 7,889 30.3 26,006 平成23年度 1,591 6.5 15,662 64.4 7,064 29.0 24,317 平成24年度 954 4.0 15,928 67.2 6,838 28.8 23,720 平成25年度 481 2.0 16,859 71.7 6,183 26.3 23,523 平成26年度 138 0.6 17,542 75.7 5,478 23.7 23,158 血液製剤の安全性の向上と安定的な供給を行うため400ｍＬ献血の推進強化に努めた結果、過去 １０年間で400ｍＬ献血比率が最も高くなり、医療ニーズに応じることができた。 200mL献血 30,480 （人） 30,000 25,000 27,273 25,292 23,873 25,264 400mL献血 成分献血 26,006 24,317 23,720 23,523 23,158 20,000 15,000 10,000 5,000 0 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 400mL献血・成分献血（血小板） を推進しています。 7 献血 3．献血協力者状況 献血受付者数 男 女 単位：人 献血できなかった方 血色素量不足 合計 男 女 男 女 できな 合 計 かった 率（％） その他 献血者数 男 女 合計 19,595 10,307 29,902 158 1,942 859 937 3,896 13.0 18,578 7,428 26,006 平成23年度 18,961 9,446 28,407 327 1,881 889 993 4,090 14.4 17,745 6,572 24,317 平成24年度 18,704 8,705 27,409 293 1,674 837 885 3,689 13.5 17,574 6,146 23,720 平成25年度 19,207 8,333 27,540 359 1,807 1,017 834 4,017 14.6 17,831 5,692 23,523 4月 1,574 603 2,177 27 117 79 63 286 13.1 1,468 423 1,891 5月 1,584 601 2,185 25 121 85 52 283 13.0 1,474 428 1,902 6月 1,664 673 2,337 39 136 86 50 311 13.3 1,539 487 2,026 7月 1,674 704 2,378 36 169 85 68 358 15.1 1,553 467 2,020 8月 1,655 665 2,320 35 129 81 51 296 12.8 1,539 485 2,024 9月 1,571 628 2,199 34 128 73 51 286 13.0 1,464 449 1,913 10月 1,530 603 2,133 21 126 73 49 269 12.6 1,436 428 1,864 11月 1,514 673 2,187 32 127 71 57 287 13.1 1,411 489 1,900 12月 1,570 601 2,171 21 125 73 52 271 12.5 1,476 424 1,900 1月 1,572 636 2,208 25 129 69 59 282 12.8 1,478 448 1,926 2月 1,550 591 2,141 24 123 69 38 254 11.9 1,457 430 1,887 3月 1,563 633 2,196 34 136 69 52 291 13.3 1,460 445 1,905 計 19,021 7,611 26,632 353 1,566 913 642 3,474 13.0 17,755 平 成 平成22年度 年 度 26 5,403 23,158 平成２３年から採血基準の改正が行われ、献血協力可能年齢が拡張されて協力者数の減少に歯止 めはできたが、このことに伴い献血協力者の安全性を高めるための改定もあり、献血ができなかっ た男性が増加した。結果、協力者の大幅な増加に繋がらなかった。 平成26年度 献血が出来なかった方の男女の割合 （人） 2,000 1,500 81.6％ 女性 41.3％ 女性 1,000 58.7％ 500 18.4％ 0 8 血色素量不足 男性 男性 その他 4 ．平成26年度 施設別・月別献血状況 採血施設 月 （注）達成率 4月～3月の実績 目標人数 単位：200mL・400mL（人）、稼働数（台） 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月 1 月 2 月 3 月 計 鳥取バス 25 達成率 前年 前年比 目標数 （％） 実績 （％） 米子バス 血液センター ル ー ム 200mL 8 4 0 2 0 0 5 0 4 2 0 0 200 12.5 96 26.0 400mL 581 551 782 680 574 600 590 671 592 543 578 555 7,297 7,450 97.9 7,800 93.6 計 589 555 782 682 574 600 595 671 596 545 578 555 7,322 7,650 95.7 7,896 92.7 稼働数 13 12 18 16 15 15 13 16 15 15 15 15 178 195 91.3 199 89.4 200mL 0 0 0 12 0 25 0 0 0 0 0 0 37 118 31.4 123 30.1 400mL 498 423 287 395 253 413 323 326 375 391 301 333 4,318 4,277 101.0 3,992 108.2 計 498 423 287 407 253 438 323 326 375 391 301 333 4,355 4,395 99.1 4,115 105.8 稼働数 10 9 8 9 6 8 8 8 8 8 7 9 98 104 94.2 110 89.1 200mL 6 6 10 6 6 2 6 1 4 3 1 1 52 50 104.0 174 29.9 400mL 89 134 127 102 125 90 106 95 145 143 139 121 1,416 1,620 87.4 1,374 103.1 成 分 223 247 254 226 252 209 216 193 204 216 212 212 2,664 3,239 82.2 3,391 78.6 計 318 387 391 334 383 301 328 289 353 362 352 334 4,132 4,909 84.2 4,939 83.7 稼働数 20 20 21 21 22 20 20 19 21 19 20 23 246 246 100.0 248 99.2 200mL 0 0 1 1 3 3 1 3 3 4 0 5 24 50 48.0 88 27.3 400mL 278 316 328 374 563 354 350 360 350 390 421 427 4,511 3,780 119.3 3,693 122.2 成 分 208 221 237 222 248 217 267 251 223 234 235 251 2,814 2,316 121.5 2,792 100.8 計 486 537 566 597 814 574 618 614 576 628 656 683 7,349 6,146 119.6 6,573 111.8 稼働数 17 18 18 17 21 17 18 19 15 16 18 20 214 216 99.1 214 100.0 200mL 14 10 11 21 9 30 12 4 11 9 1 6 138 418 33.0 481 28.7 合 計 400mL 1,446 1,424 1,524 1,551 1,515 1,457 1,369 1,452 1,462 1,467 1,439 1,436 17,542 17,127 102.4 16,859 104.1 成 分 計 稼働数 431 468 491 448 500 426 483 444 427 450 447 463 5,478 5,555 98.6 6,183 88.6 1,891 1,902 2,026 2,020 2,024 1,913 1,864 1,900 1,900 1,926 1,887 1,905 23,158 23,100 100.3 23,523 98.4 60 59 65 63 64 60 59 62 59 58 60 67 736 初回献血者 献血種類 月 761 96.7 771 95.5 単位：人 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月 1 月 2 月 3 月 200mL 7 1 3 13 3 25 4 3 6 5 0 5 400mL 160 165 158 160 139 140 138 107 106 134 120 107 成 分 0 0 0 0 1 2 0 1 1 2 2 2 合 計 167 166 161 173 143 167 142 111 113 141 122 114 計 75 前年 前年比 実績 （％） 193 38.9 1,634 1,683 97.1 11 13 84.6 1,720 1,889 91.1 冬場は献血者が減少します。 冬場の献血の協力をお願いします。 9 献血 5．年齢別・性別献血状況 年 齢 性別 16～19才 20～29才 30～39才 40～49才 50～59才 60～69才 合 計 単位：人 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 献血比率 （％） 男 438 504 504 574 521 2.2 女 255 263 279 285 256 1.1 計 693 767 783 859 777 3.4 男 3,433 3,215 3,023 3,006 2,971 12.8 女 1,764 1,409 1,220 1,097 1,091 4.7 計 5,197 4,624 4,243 4,103 4,062 17.5 男 5,480 4,954 4,708 4,506 4,354 18.8 女 2,200 1,825 1,603 1,419 1,252 5.4 計 7,680 6,779 6,311 5,925 5,606 24.2 男 5,064 4,996 5,159 5,246 5,153 22.3 女 1,790 1,647 1,622 1,596 1,458 6.3 計 6,854 6,643 6,781 6,842 6,611 28.5 男 3,252 3,129 3,244 3,539 3,726 16.1 女 1,164 1,143 1,117 1,043 1,064 4.6 計 4,416 4,272 4,361 4,582 4,790 20.7 男 911 947 936 960 1,030 4.4 女 255 285 305 252 282 1.2 計 1,166 1,232 1,241 1,212 1,312 5.7 男 18,578 17,745 17,574 17,831 17,755 76.7 女 7,428 6,572 6,146 5,692 5,403 23.3 計 26,006 24,317 23,720 23,523 23,158 100.0 10代の献血協力者数の拡大を図るため、高校生へのセミナーを開催し、献血への理解を求めた が、前年度を下回った。 また、20代の献血協力者数の拡大を図るため、大学の献血ボランティアサークルの協力を得て献 血協力者の強化を図るとともに各事業所での新入社員の協力を募ったが、前年度を４１人下回る結果 となった。 60～69才 5.7％ 50～59才 20.7％ 16～19才 3.4％ 平成26年度 年齢別献血者数割合 40～49才 28.5％ 10 20～29才 17.5％ 30～39才 24.2％ 女性 23.3％ 平成26年度 性別献血者数割合 男性 76.7％ 6．職業別・性別献血状況 職業別 公 務 員 会 社 員 高 校 生 その他学生 そ の 他 合 計 単位：人 性別 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 男 4,008 3,976 4,114 4,376 4,248 女 840 841 724 690 683 計 4,848 4,817 4,838 5,066 4,931 男 10,934 10,329 10,158 10,274 10,398 女 3,419 2,984 2,759 2,604 2,527 計 14,353 13,313 12,917 12,878 12,925 男 71 120 138 172 138 女 69 65 138 123 105 計 140 185 276 295 243 男 834 744 740 714 635 女 431 376 319 329 314 計 1,265 1,120 1,059 1,043 949 男 2,731 2,576 2,424 2,295 2,336 女 2,669 2,306 2,206 1,946 1,774 計 5,400 4,882 4,630 4,241 4,110 男 18,578 17,745 17,574 17,831 17,755 女 7,428 6,572 6,146 5,692 5,403 計 26,006 24,317 23,720 23,523 23,158 鳥取県では、血液製剤の安全性の向上と安定的な供給を行うため400ｍＬ献血と成分献血の推進 強化に努めてきた結果、会社員の比率が５０％以上と高くなり、高校生やその他学生の比率が５％程 度となっている。公務員には、電話により平日の献血協力依頼を行っているため、 ２番目に多くなって いる。 性別では、400ｍＬ献血の強化を図ったため、献血協力制限が厳しくなり女性の協力が減少した。 平成26年度 職業別献血者数割合 その他 17.8％ 公務員 21.3％ その他学生 4.1％ 高校生 1.0％ 会社員 55.8％ 11 献血 7． 平成26年度 市町村別 （200ｍＬ・400mL）献血者数 単位：人 市町村別 受付数 200mL献血 目標数 採血数 400mL献血 目標数 採血数 採血計 鳥取市 5,709 122 24 4,498 4,680 4,704 岩美町 234 5 0 175 205 205 八頭町 171 4 0 156 135 135 若桜町 70 1 0 39 55 55 智頭町 81 2 0 78 70 70 計 6,265 134 24 4,946 5,145 5,169 倉吉市 1,784 38 1 1,419 1,458 1,459 187 5 0 170 158 158 三朝町 66 2 0 83 55 55 琴浦町 344 6 0 220 288 288 北栄町 179 5 0 175 136 136 計 2,560 56 1 2,067 2,095 2,096 米子市 3,594 88 37 3,248 3,122 3,159 境港市 729 19 0 727 638 638 南部町 158 4 0 144 128 128 伯耆町 94 4 0 135 84 84 日吉津村 59 2 0 74 51 51 大山町 225 6 0 222 191 191 日南町 65 2 0 67 54 54 日野町 72 2 0 55 63 63 江府町 51 1 0 42 44 44 5,047 128 37 4,714 4,375 4,412 小 計 13,872 318 62 11,727 11,615 11,677 血液センター 6,852 100 76 5,400 5,927 6,003 合 計 20,724 418 138 17,127 17,542 17,680 鳥 取 湯梨浜町 倉 吉 米 子 計 県・市町村担当者と連携を図り普及啓発に努めたが、市町村の前年度実績12,011人を334人下 回った。 各保健所・血液センター別 全血献血者数割合 血液センター 34.0％ 米子保健所管内 25.0％ 12 鳥取保健所管内 29.2％ 倉吉保健所管内 11.8％ 8．大学・高等学校等別献血状況 平成 22年度 平成 23年度 平成 24年度 平成 25年度 450 491 411 413 鳥取環境大学 90 93 87 鳥取短期大学 35 33 米子工業高等専門学校 8 鳥取県理容美容高等専修学校 学 校 名 短期大学 大 学 高専 単位：人 平成26年度 各 種 学 校 400mL 献血 合 計 19 348 367 96 4 112 116 - - 0 0 0 - - - 0 0 0 2 7 5 4 0 0 0 鳥取看護高等専修学校 19 20 13 11 0 25 25 鳥取県立歯科衛生専門学校 32 39 18 26 0 13 13 鳥取歯科技工専門学校 13 13 24 14 0 16 16 専門学校鳥取情報経理学院 12 17 12 - 0 0 0 倉吉看護高等専修学校 20 26 19 6 0 8 8 鳥取県立倉吉総合看護専門学校 11 8 16 30 0 0 0 鳥取県立産業人材育成センター倉吉校 10 25 13 27 0 24 24 鳥取県立農業大学校 28 21 11 19 0 29 29 鳥取県立産業人材育成センター米子校 52 0 29 42 0 45 45 YMCA米子医療福祉専門学校 15 20 - - 0 0 0 - - 56 8 0 0 0 16 6 0 0 0 鳥取大学 鳥取県立鳥取東高等学校 鳥取県立鳥取湖陵高等学校 高 校 鳥取県立八頭高等学校 200mL 献血 12 17 - - 0 0 0 鳥取県立智頭農林高等学校 - - - 14 0 0 0 鳥取県立青谷高等学校 - - 18 - 0 0 0 鳥取県立米子東高等学校 - - - 36 12 21 33 鳥取県立米子南高等学校 - - 40 - 0 0 0 鳥取県立境港総合技術高等学校 - - 18 30 0 0 0 米子北高等学校 - - - 56 25 37 62 米子北斗高等学校 - - - 24 0 0 0 愛の血液助け合い運動月間キャンペーンの一環として、 ７月に高校生ボランティアに血液の重要性につ いて研修を実施し街頭献血会場において、献血の呼びかけやリーフレット配布などの体験活動を行った。 13 献血 9．献血キャンペーン実施状況 さまざまなキャンペーンを展開し、複数回にわたりご協力いただける献血者の確保に努めた。 ◆複数回献血キャンペーン入会促進キャンペーン（4/1～5/31） パソコン用メガネ 登録者３００名に配布 ◆「世界献血者デー」キャンペーン（6/13～18） けんけつちゃんタオル 献血者５００名に配布 ◆若年層献血者確保キャンペーン（7/1～記念品が終了まで） ご当地けんけつちゃんぬいぐるみホルダー １０代・２０代の献血者１， ５００名に配布 大人気だったパソコン用メガネ ◆中四国学生統一献血キャンペーン（7/1～9/30） じゃがポックル＆やきそば弁当 献血者２００名に配布 ◆複数回献血クラブ入会促進キャンペーン （7/1～記念品が終了まで） マイクロファイバーモップ 登録者６００名に配布 献血ルームオープン５周年イベント ◆献血ルームひえづオープン５周年記念キャンペーン（10/4～12） ガイナーレサイン入りグッズ 献血者２７０名に配布 ◆全国学生クリスマス献血キャンペーン（12/1～31） 蓋付きマグカップ 献血者１５０名に配布 ◆年末年始キャンペーン（12/26～1/4） 干支の置物 献血者６００名に配布 ◆はたちの献血キャンペーン（1/1～2/28） 祝箸 はたちとなる献血者２５０名に配布 毎年人気の干支の置物 ※平井支部長（知事）による献血呼びかけ（2/15） ◆赤十字×AKB48グッズプレゼントキャンペーン（2/22～記念品が終了まで） 赤十字×AKB48ポスター＆クリアファイル 献血者３００名に配布 ◆複数回献血ありがとうキャンペーン（3/1～記念品が終了まで） 付箋＆メモセット 献血者２５０名に配布 14 10．セミナー実施状況 若年層を中心とした県民各層への献血の普及啓発として、施設見学を含めた献血セミナーを実施した。 １）小学生を対象としたセミナー 第１１回献血おもしろセミナー 期日：８月２日、 ３日、 ９日、 １０日（延べ８回開催） 場所：鳥取県赤十字血液センター 内容：血液の現状と必要性について（講義）、 施設見学、血液型判定視聴、 緊急車両乗車体験 人数：２３９人 ２）中学生を対象としたセミナー ５月 ワクワク東中 ５名 内容：学習、施設見学、呼びかけ体験 ７月 ワクワク西中 ２名 内容：学習、施設見学 ８月 中ノ郷中レッドリボンサークル １９名 内容：学習、施設見学 ３）高校生を対象としたセミナー ７月 県東部地区対象 ４４名 内容：学習（血液事業）、呼びかけ体験 ７月 県中部地区対象 ２１名 内容：学習（血液事業）、呼びかけ体験 ７月 県西部地区対象 ４１名 内容：学習（血液事業）、呼びかけ体験 ４）大学生を対象としたセミナー ６月 鳥取大学新入サークル部員研修 ３０名 内容：学生ボランティアの活動と血液事業について ９月 環境大学献血セミナー ４回 延べ４００名 内容：血液の現状、献血について １１月 鳥取大学次期役員研修会 １５名 内容：学習（献血への取り組みについて）、施設見学 ５）献血推進団体等を対象としたセミナー ５月 ６月 ７月 ９月 10月 11月 ３月 天理教鳥取分教会 １８名 若桜町赤十字奉仕団 ２１名 アイメイト赤十字奉仕団 １４名 ライオンズクラブ336B 110名 吉田建設株式会社 ２８名 伯耆町赤十字奉仕団 ２６名 鳥取県医薬配置協会 ６０名 内容：血液の現状と必要性について（講義） 内容：血液の現状と必要性について（講義）、施設見学 内容：血液の現状と必要性について（講義）、施設見学 内容：血液の現状と必要性について（講義） 内容：血液の現状と必要性について（講義） 内容：血液の現状と必要性について（講義）、施設見学 内容：血液の現状と必要性について（講義） 15 献血 11．献血推進団体協力状況 各種献血推進団体のご支援を得て、多くの方々にご協力いただくことができました。 単位：人 団 体 名 献血場所 協力回数 受付人数 200ｍＬ 400ｍＬ 成 分 一般社団法人生命保険協会鳥取県協会（東部） イオン鳥取店 2 114 0 93 0 一般社団法人生命保険協会鳥取県協会（中部） パープルタウン 1 36 0 27 0 一般社団法人生命保険協会鳥取県協会（西部） イオン米子駅前店 1 37 0 32 0 鳥取いなばライオンズクラブ イオンモール鳥取北 2 107 0 81 0 鳥取砂丘ライオンズクラブ イオンモール鳥取北 2 102 0 74 0 鳥取千代ライオンズクラブ イオンモール鳥取北 1 19 0 14 0 鳥取中央ライオンズクラブ イオンモール鳥取北 1 13 0 12 0 鳥取久松ライオンズクラブ イオンモール鳥取北 1 30 0 20 0 鳥取ライオンズクラブ イオンモール鳥取北 1 33 0 29 0 倉吉合同ライオンズクラブ 倉吉未来中心 2 146 0 117 0 米子合同ライオンズクラブ イオン米子駅前店 2 134 0 116 0 境港ライオンズクラブ 境港商工会議所 1 43 0 39 0 全日本ロータスクラブ同友会鳥取県支部 倉吉未来中心 1 44 0 35 0 特推連因幡連絡会 イオンモール鳥取北 2 96 0 75 0 鳥取県商工会連合会 鳥取県商工会連合会 2 14 0 13 0 米子商工会議所青年部 米子商工会議所 1 30 0 28 0 鳥取大学(白うさぎ) 鳥取大学 5 428 18 294 0 天理教鳥取教区東部支部 血液センター・イオンモール鳥取北 2 49 0 24 12 天理教鳥取教区中部支部 倉吉未来中心 1 46 0 38 0 天理教鳥取教区西部支部 献血ルームひえづ・ＰＬＡＮＴ５境港店 6 164 0 80 68 日本労働組合総連合会鳥取県連合会 イオンモール鳥取北 1 46 0 36 0 連合鳥取中部地域協議会 倉吉未来中心 1 52 0 45 0 連合鳥取西部地域協議会 イオン米子駅前店 1 120 0 98 0 1,903 18 1,420 80 合計 日本海新聞 掲載記事 16 鳥大献血推進サークル「白うさぎ」 クリスマス献血 12．骨髄データーセンター業務 骨髄バンクについて 平成３年１２月、日本骨髄バンクが設立されました。骨髄バンク事業とは、骨髄移植推進財団、都道府県、 日本赤十字社がそれぞれの役割分担に基づき実施される事業の総称です。骨髄移植推進財団では、普及 啓発・提供者の募集、患者登録の受付、患者・提供者・医療機関のコーディネーション及び提供者の健康被 害の補償を行います。各都道府県では、普及啓発・提供者の募集と保健所での提供者の募集を行っていま す。日本赤十字社では、厚生労働省の依頼を受け全国の血液センターで骨髄データーセンター業務を行っ ています。平成１４年度から地方行政主導による移動採血車での献血併行型登録を始めました。また、平成 １７年には、登録可能年齢や提供可能年齢が大幅に変更され、登録手続きも簡素化されパンフレットの内容 をよく理解された方は、申込書を持参すれば登録が可能となりました。 骨髄移植を必要とする患者さんは、毎年２， ０００人と予測されています。少子化が進んでいる日本では、 家族内で適合する提供が得られる患者さんは２０～３０％程度であり、骨髄移植を受けられない方が多いの が現状です。 骨髄バンクは、広く一般の方々から提供者の登録を募り、移植までを結び付け患者さんを公平に救うこ とを目的としています。 提供登録者及び移植希望者登録者数並びに骨髄移植実施の状況は以下のとおりです。 集 計 内 容 １．提供希望者登録現在数 人 数 全 国 鳥 取 県 ４５０， ５９７人 ２， ４５９人 ２．移植希望登録者数 ４４， ４７５人 １８５人 ３．骨髄移植実施件数（累計） １８， ０６３件 ８６件 ※移植数には、海外提供者からの移植数が含まれています。 ◆３月１５日（日）ふれあいの里にて献血と骨髄バンクの登録会を実施しました。 当日は、県内初となる「語りべ」による講演会 が米子市主催で開催され、たくさんの方々に献 血協力ならびに骨髄バンクへの登録をしてい ただけました。 17 製 造・供 給 13．輸血用血液供給状況（県内供給） 製 剤 別 全血製剤 全血献血 赤血球製剤 血漿製剤 成分献血 血小板製剤 単位：本 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 1単位 0 0 0 0 0 2単位 0 0 0 0 0 合 計 0 0 0 0 0 1単位 779 459 417 374 176 2単位 16,022 16,162 15,661 16,125 15,562 合 計 16,801 16,621 16,078 16,499 15,738 120mL 206 98 54 72 15 240mL 4,683 4,388 4,013 4,111 3,873 480mL 277 219 294 355 222 合 計 5,166 4,705 4,361 4,538 4,110 5単位 0 1 0 1 0 10単位 4,646 4,946 4,696 4,492 4,129 15単位 0 2 0 1 0 20単位 1 0 0 0 0 合 計 4,647 4,949 4,696 4,494 4,129 95,046.0 96,684.0 92,289.0 91,780.0 85,341.5 総合計（単位換算） ※1単位：全血献血200ｍL由来、2単位：全血献血400ｍL由来 血漿製剤は120ｍLを1.5単位、240ｍLを3単位、480ｍLを5単位で換算 全血製剤：供給実績なし 赤血球製剤：平成22年度より総供給量（単位換算）には大きな変化はないが、2単位の使用が98.9％を 占めており、1単位はほとんど使用されていない。 血漿製剤：平成22年度より81％まで減少している。これは適正使用によるものと考えられる。 血小板製剤：平成23年度をピークに減少傾向にある。 総合計（単位換算） ：平成23年度をピークに減少傾向にある。血小板製剤の供給減少が主な要因である。 照射赤血球液-LR-2 18 新鮮凍結血漿-LR-240 照射濃厚血小板-LR-10 14．年度別血液製剤供給状況 平成22年度 平成23年度 単位換算 平成24年度 平成25年度 平成26年度 赤血球製剤 32,823 32,783 31,739 32,624 31,300 血漿製剤 15,743.0 14,406.0 13,590.0 14,216.0 12,751.5 血小板製剤 46,480 49,495 46,960 44,940 41,290 合 計 95,046.0 96,684.0 92,289.0 91,780.0 85,341.5 赤血球製剤 （供給量） 95,046.0 96,684.0 22年度 23年度 血漿製剤 92,289.0 91,780.0 24年度 25年度 100,000 血小板製剤 85,341.5 80,000 60,000 40,000 20,000 0 26年度 15． 平成26年度 地域別血液製剤供給状況 供給量、供給比率（％） 東部地区 東部地区 西部地区 16,241 52％ 4,040.5 10,339 33％ 赤血球製剤 西部地区 8,002.0 中部地区 血漿製剤 63％ 32％ 中部地区 709.0 5％ 4,720 15％ 東部地区 東部地区 14,670 西部地区 24,890 60％ 血小板製剤 36％ 中部地区 1,730 4％ 29,049.5 西部地区 49,133.0 58％ 供給量 34％ 中部地区 7,159.0 8％ 19 製 造・供 給 16． 平成26年度 輸血用血液製剤の月別供給本数 （県内医療機関） 単位換算 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12月 1 月 2 月 3 月 合 計 月平均 全血製剤 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 赤 血 球 製 剤 2,615 2,700 2,665 2,675 2,886 2,493 2,660 2,431 2,518 2,577 2,328 2,752 31,300 2,608 血漿製剤 1,196.0 690.5 1,093.0 910.0 1,221.5 991.5 1,119.0 1,188.0 1,466.0 727.5 870.0 1,278.5 12,751.5 1,062.6 血 小 板 製 剤 3,010 3,230 3,430 3,190 3,430 3,390 3,220 4,020 3,150 3,430 3,780 4,010 41,290 3,441 合 計 7,201.0 6,400.5 6,978.0 6,815.0 8,127.5 6,914.5 6,929.0 7,049.0 7,764.0 6,494.5 6,628.0 8,040.5 85,341.5 7,111.8 17． 平成26年度 血漿分画製剤の供給本数 （県内医療機関） 単位：本 平成 平成 平成 平成 平成 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 製 剤 名 アルブミン 製剤 赤十字アルブミン5％ 12.5ｇ/250ｍＬ - 0 0 0 6 赤十字アルブミン20％ 10ｇ/50ｍＬ 541 313 333 395 300 209 91 204 99 280 0.5ｇ/10ｍL 93 87 78 21 24 日赤ポリグロビンＮ注5% 2.5ｇ/50ｍL 583 582 595 103 112 5ｇ/100ｍL 192 248 245 42 10 5ｇ/50ｍL - - 4 50 34 10ｇ/100ｍL - - 6 91 69 200単位/1ｍL 5 8 9 4 6 1000単位/5ｍL 3 1 1 2 5 500単位 128 19 28 8 10 1000単位 109 232 227 235 229 赤十字アルブミン25％ 12.5ｇ/50ｍＬ 免疫グロブリン 製剤 日赤ポリグロビンＮ注10% 抗ＨＢｓ人免疫グロブリン 第Ⅷ因子製剤 クロスエイトＭＣ 平成15年「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」(血液法)に基づき、国内自給の原 則、安定供給の確保、適正使用の推進を図っている。 赤十字アルブミン：赤十字アルブミン5％は、平成23年度より供給を開始した。 日赤ポリグロビンN注：日赤ポリグロビンN注10％は、平成24年度より供給を開始した。 クロスエイトMC：クロスエイトMCは、平成25年度より 「クロスエイトM」から製剤名変更した。 ※日本赤十字社は血漿分画製剤の販売を、平成２７年３月末をもって終了いたしました。 20 18．血液のゆくえ 血液全ての成分 を献血する方法 です。 全血献血 400mL 献血 成分献血 血漿 成分献血 200mL 献血 多血小板血漿成 分献血を含む 血液中の血小板 や血漿だけを献 血する方法です。 血小板 成分献血 分画用 原料血漿 全 血 血 漿 赤血球 血 漿 血小板 輸血用血液 輸血用血液 輸血用血液 輸血用血液 輸血用血液 赤血球及び血漿 成分を同時に必 要とする場合に 使われます。 外傷や外科手術 などに使われま す。 慢性貧血、外科 手術前後の輸血 などに使われま す。 外傷や外科手術 などに使われま す。 血小板産生低下 による血小板減 少症などの場合 に使われます。 免疫 グロブリン 製剤 アル ブミン 製剤 血液 凝固因子 製剤 血漿分画製剤 血漿分画製剤 血漿分画製剤 感染症の予防や 治療に使われま す。 急な出血、やけ どの治療に使わ れます。 血友病の患者さ んに使われます。 21 製 造・供 給 19．輸血用血液製剤一覧表 血液製剤の種類 ●輸血用血液製剤の種類 輸血用血液には、 「赤血球製剤」、 「血漿製剤」、 「血小板製剤」、 「全血製剤」があります。 以前は採血されたままの血液、すなわち全ての成分を含んだ「全血製剤」の輸血が主流でしたが、現在は、 血液を遠心分離し、血液を赤血球、血漿、血小板の３種類の成分に分け、患者さんが必要とする成分だけを輸 血する「成分輸血」が主流となっています。 「成分輸血」は、患者さんにとって不必要な成分が輸血されないですむため、心臓や腎臓などへの負担が少 なくてすみます。医療機関への供給は「赤血球製剤」、 「血漿製剤」、 「血小板製剤」でほぼ100％占めています。 現在では「全血製剤」はほとんど使用されていません。 ●初流血除去概要 採血時に皮膚常在菌が混入する可能性が高い穿刺直後の血液を別のバッグに採血し、その後の血液を本 バッグに採血します。除去した初流血（約25mL）は検査用血液として使用します。初流血除去により、皮膚常 在菌の混入が全く無くなるわけではありません。 しかし皮膚常在菌の混入数を少なくする事で、有効期間内 に皮膚常在菌が増殖し、臨床症状を引き起こす菌量にまで達する可能性を減らして安全性を高めることがで きます。 ●輸血用血液製剤一覧表 ●保存温度 赤血球製剤 ２～６℃ ●有効期間 採血後２１日間 ●保存温度 血漿製剤 －２０℃以下 ●有効期間 採血後１年間 出血および赤血球が不足する状態、またはその機能低下に よる酸素欠乏のある場合に使用されます。 複数の血液凝固因子の欠乏による出血ないし出血傾向の ある場合に使用されます。 ●保存温度 血小板製剤 ２０～２４℃ 血小板数の減少またはその機能低下による出血ないし出血 採血後４日間 傾向のある場合に使用されます。 ●有効期間 ●要振とう ●保存温度 全血製剤 ２～６℃ ●有効期間 採血後２１日間 22 大量出血などすべての成分が不足する状態で、赤血球と血 漿の同時補給を要する場合に使用されます。 20．血漿分画製剤一覧表 血漿分画製剤の種類 ●血漿分画製剤の種類 血漿分画製剤は、血漿中に含まれる血漿凝固因子、アルブミン、免疫グロブリンなどのタンパク質を抽出・ 精製したものです。製品は瓶入りのハンディなもので安定性も高く、輸送・保管が簡便で、有効期間が長い （国家検定合格の日から２年間）というメリットがあります。 しかし、数万人分の血漿をまとめて製造するため、 ウイルスなどが混入した場合、多数の患者さんが感染する危険性があります。最先端のウイルスの除去、不活 化処理を行うなど、安全性を向上させる努力を続けています。 血液凝固 第Ⅷ因子製剤 血友病の患者さんには血液中の血液凝固第Ⅷ因子が不足しているため、関節 出血など多くの出血症状が繰り返しあらわれます。この場合、血液凝固因子を補 充する必要があります。血液凝固第Ⅷ因子製剤は、血友病の患者さんにとって大 変重要な製剤です。 ●貯法：１０℃以下 禁・凍結 ●有効期間：国家検定合格の日から２年間 アルブミン 製剤 事故などで大けがをして、大量の出血がありショック状態に陥ったときや、熱 傷（やけど）、肝臓病、腎臓病などの治療に使われます。 ●貯法：室温 禁・凍結 ●有効期間：国家検定合格の日から２年間 静注用 人免疫グロブリン 製剤 人の血漿中の抗体（免疫グロブリン）を分離精製した製剤です。色々な病原体 に対する抗体が含まれているので、抗生物質などがなかなか効かない感染症の 患者さんに使用されます。また、免疫グロブリンが不足している状態や特発性血 小板減少性紫斑病（ITP）や川崎病に対して使用されます。 ●貯法：１０℃以下 禁・凍結 ●有効期間：国家検定合格の日から２年間 抗HBｓ 人免疫グロブリン 製剤 B型肝炎ウイルスと特異的に反応する免疫グロブリン（抗体）を分離精製した 製剤です。B型肝炎ウイルスを含む血液による針刺し事故の発症防止やB型肝 炎撲滅のための母子間感染の予防のために使用されます。 ●貯法：１０℃以下 禁・凍結 ●有効期間：国家検定合格の日から２年間 ●献血血液から製造される製剤は を表示しております。 献血 採血国：日本 ※日本赤十字社は血漿分画製剤の販売を、平成２７年３月末をもって終了いたしました。 23 その他 21．鳥取県赤十字血液センターの沿革 昭和 40年 1月 鳥取市尚徳町117 （鳥取赤十字病院内） に鳥取県赤十字血液センター開設 （昭和29年から鳥取赤十字病院に院内血液銀行が設置されていたもの） 昭和 40年 1月 日本赤十字社鳥取県支部に中型移動採血車導入 愛称 「いずみ号」 と決定 （全額国庫補助） 昭和 41年 9月 米子市西町36−1 （鳥取大学医学部附属病院内） に鳥取県赤十字血液センター西部出張所開設 （県費補助） 昭和 41年 12月 倉吉市下田中343 （鳥取県立厚生病院内） に鳥取県赤十字血液センター中部出張所開設 （県費補助） 昭和 42年 3月 鳥取市尚徳町117 （鳥取赤十字病院敷地内） に鳥取県赤十字血液センター新築整備 昭和 42年 11月 日本青年会議所から日本赤十字社鳥取県支部に血液輸送車寄贈 昭和 43年 11月 中型移動採血車 「いずみ号」 購入 （国庫及び県費補助） 昭和 47年 3月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 昭和 47年 12月 鳥取県赤十字血液センター増築、検査設備 （無菌室等） を充実 昭和 49年 3月 移動採血車 「第二いずみ号」 購入 （日赤本社及び県費補助） 昭和 50年 10月 鳥取県赤十字血液センター血液検査設備 （自動分析機−6項目） の整備 （県費補助） 昭和 53年 6月 中型移動採血車 「第一いずみ号」 購入 （日赤本社及び県費補助） 昭和 53年 7月 鳥取中央ライオンズクラブから献血者送迎兼広報車寄贈 鳥取ヤクルト販売から血液輸送車寄贈 昭和 53年 9月 鳥取県赤十字血液センター中部出張所廃止 （移動採血車に代替） 昭和 55年 12月 中型移動採血車 「いずみ号」 購入 （日赤本社及び県費補助） 昭和 56年 5月 鳥取県江津370番地に鳥取県赤十字血液センター新築移転 （敷地面積2,428㎡ 延べ建物 面積約1,200㎡） （日赤本社、県費及び市町村補助） 昭和 56年 12月 日本石油から献血輸送車 「セフティー号」 寄贈 昭和 57年 11月 日本石油から献血輸送車 「セフティー号」 寄贈 昭和 58年 4月 鳥取県赤十字血液センター西部出張所採血室の改造 昭和 58年 12月 日産自動車から血液輸送車 「日産号」 寄贈 昭和 59年 1月 日本石油から中型採血車寄贈 昭和 60年 7月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 昭和 63年 3月 鳥取県赤十字血液センター湖山出張所 「献血ルーム湖山」 開設 平成 元年 10月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 平成 3年 7月 鳥取県赤十字血液センター湖山出張所 「献血ルーム湖山」 閉鎖 平成 3年 8月 成分採血車 「いずみ号」 購入 （日赤本社及び県費補助） 平成 4年 4月 血液製剤の医療機関への供給を血液センター直配方式に変更し供給開始 平成 4年 10月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 平成 7年 12月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 平成 8年 2月 鳥取県赤十字血液センター西部出張所移転 （鳥取大学医学部診療棟内） 平成 8年 12月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 平成 11年 2月 オープン型成分採血車新設 平成 13年 3月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 平成 15年 7月 「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」 が施行 平成 17年 4月 24 倉吉市駄経寺町212-5 「倉吉未来中心」 で毎月最終日曜日定期的に献血を開始 平成 17年 5月 検査業務を岡山県赤十字血液センターに委託 平成 17年 11月 鳥取県赤十字血液センター西部出張所移転 （鳥取大学医学部保健学科棟内） 平成 18年 3月 財団法人日本宝くじ協会から移動採血車 「宝くじ号」 寄贈 平成 18年 10月 献血カード導入 平成 20年 5月 製剤業務を岡山県赤十字血液センターに委託 平成 20年 8月 鳥取県赤十字血液センター西部出張所移転 （鳥取大学医学部附属病院看護師寄宿舎内） 平成 21年 3月 血液センター内を27年振りに大改造し、特に献血部門と外壁をリニューアルする 平成 21年 10月 鳥取県赤十字血液センター日吉津出張所 「献血ルームひえづ」 開設 鳥取県赤十字血液センター西部出張所の名称を同血液センター米子出張所に改める 平成 21年 12月 鳥取県赤十字血液センター米子出張所移転 （鳥取大学医学部附属病院第二診療棟内） 平成 22年 1月 中型移動採血車 （新デザイン） 購入 平成 23年 12月 車庫の大改修及び書庫の整備 平成 24年 4月 広域事業運営体制へ移行される 平成 26年 6月 血液事業情報システム導入 25 その他 22． 平成26年度 献血協力団体・献血協力者数一覧 鳥取保健所管内 事業所名 鳥取市 事業所名 HondaCars鳥取鳥取北店 2 0 400mL 17 400mL 三洋テクノソリューションズ鳥取 3 0 63 サンライズ工業 2 0 18 歯科衛生専門学校 1 0 13 歯科技工専門学校 1 0 7 鹿野温泉病院 1 0 6 ＪＡ全農とっとり五反田事務所 2 0 22 島根日野自動車鳥取支店 2 0 17 ＪＡ鳥取いなば本店 2 0 40 清水 2 0 34 ＪＡ鳥取県中央会（JA会館） 2 0 31 ジャパンディスプレイ鳥取工場 3 0 152 ＪＲ西日本鳥取鉄道部貨物基地 2 0 26 ジャンボマックス鳥取店 1 0 9 KOA鳥取事業所 1 0 11 障碍者福祉センターあさひ園 1 0 3 ＮＨＫ鳥取放送局 1 0 9 新日本海新聞社 2 0 23 ＮＴＴ西日本鳥取事業部（寺町） 2 0 31 成和産業鳥取営業所 2 0 10 ＮＴＴ西日本鳥取支店（湯所） 2 0 31 聖和精機本社鳥取工場 1 0 14 UFO秋里 1 0 14 積水ハウス山陰支店 1 0 19 アロイ工業鳥取工場 2 0 16 全国健康保険協会鳥取支部 2 0 23 イオン鳥取店 イオンモール鳥取北 因幡環境整備 26 配車回数 200mL 配車回数 200mL 2 0 93 25 1 801 2 0 33 いなば幸朋苑 1 0 9 イナバゴム 2 0 29 千代三洋工業 2 0 15 ソルコム鳥取支店 2 0 24 大同端子製造 2 0 35 ダイヘン産業機器 2 0 37 ダイヤモンド電機鳥取工場 2 0 24 イナバ葬祭センター 1 0 12 大和ハウス工業鳥取営業所 1 0 5 因州屋 1 0 11 高草あすなろ 1 0 10 ウエスコ鳥取支社 2 0 16 中国運輸局鳥取運輸支局 2 0 13 ウェルフェア北園渡辺病院 4 0 34 中国電力鳥取営業所 2 0 39 エイト 2 0 19 中国電力鳥取電力センター 1 0 12 エディオン新鳥取本店 1 0 8 中国労働金庫鳥取支店 1 0 7 エバルス鳥取支店 2 0 14 東部運転免許センター 2 0 24 エプソンリペア 1 0 11 徳田商店 2 0 35 尾﨑病院 1 0 11 鳥取医療センター 2 0 19 オリイ精機 2 0 19 鳥取卸センター 1 0 18 介護老人保健施設はまゆう 1 0 5 鳥取海上保安署 1 0 7 カインズホーム鳥取店 2 0 34 鳥取ガス 2 0 31 ダイナム鳥取安長店 1 0 11 鳥取環境大学 3 4 112 儀式共済センター 2 0 45 鳥取看護高等専修学校 2 0 19 吉備総合電設 1 0 10 鳥取看護専門学校 1 0 6 グッドヒル 1 0 19 鳥取銀行本店 1 0 20 興洋工務店 1 0 22 鳥取空港国際会館 2 0 21 コカ・コーラウエスト鳥取支店 1 0 10 鳥取警察署 3 0 75 コクヨＭＶＰ 3 0 32 湖山消防署 1 0 9 鳥取刑務所 2 0 9 鳥取県警察学校 3 0 91 115 山陰酸素工業鳥取支店 2 0 11 鳥取県警察本部 3 0 山陰スバル鳥取店 2 0 10 鳥取県産業振興機構 2 0 20 山陰パナソニック 3 0 23 鳥取県社会福祉協議会 2 0 17 サンキ鳥取支店 2 0 16 鳥取県商工会連合会 2 0 13 三協商会 2 0 18 鳥取県信用保証協会 2 0 24 三洋製紙 1 0 13 鳥取県スポーツセンター 2 0 17 事業所名 鳥取県庁 配車回数 200mL 1 400mL 0 43 鳥取県東部庁舎 2 0 58 鳥取県東部福祉保健事務所 1 0 5 事業所名 ネッツトヨタ山陰鳥取安長店 配車回数 200mL 2 0 400mL 24 浜村警察署 2 0 18 日立フェライト電子 3 0 49 鳥取県土地改良事業団体連合会 2 0 13 日ノ丸産業 2 0 21 鳥取県農業共済組合連合会 2 0 17 日ノ丸自動車本店 1 0 12 鳥取県保健事業団本部 1 0 8 まさたみの郷 2 0 10 鳥取歯科技工専門学校 1 0 9 鳥取市環境事業公社 4 0 99 正光 2 0 28 マツダオートザム鳥取中央 1 0 9 鳥取市水道局 2 0 22 松の聖母学園 2 0 25 鳥取市役所 2 0 71 マルカン鳥取工場 2 0 28 鳥取市役所青谷町総合支所 2 0 17 円山菓寮わかばの里工場 1 0 7 鳥取市役所駅南庁舎 2 0 55 三菱ふそうトラックバス鳥取支店 1 0 4 鳥取市役所河原町総合支所 1 0 15 みやこ苑 1 0 5 鳥取市役所気高町総合支所 2 0 11 用瀬町総合福祉センター 2 0 5 鳥取市役所国府町総合支所 2 0 16 安田精工 2 0 23 鳥取市役所佐治町総合支所 2 0 25 ヤマト鳥取支店 2 0 24 鳥取市役所福部町総合支所 1 0 14 ヤンマー農機販売鳥取支店 2 0 19 鳥取商工会議所 2 0 18 吉田建設 1 0 15 鳥取消防署 2 0 15 吉谷機械製作所 2 0 36 鳥取市立病院 2 0 37 リコーITソリューションズ 2 0 31 鳥取信用金庫本店 1 0 20 リコーインダストリアルソリューションズ 1 0 24 鳥取生協病院 1 0 12 リコージャパン鳥取支社 1 0 4 鳥取赤十字病院 1 0 24 リコーマイクロエレクトロニクス 1 0 23 鳥取第一合同庁舎 2 0 24 鳥取大学 6 19 345 鳥取大丸 2 0 18 鳥取地方気象台 1 0 6 鳥取地方検察庁 1 0 7 鳥取地方裁判所 2 0 15 鳥取中央郵便局 1 0 13 鳥取トヨタ自動車 1 0 8 鳥取トヨペット本社営業所 2 0 16 鳥取マツダ 1 0 7 鳥取三菱自動車販売 1 0 12 鳥取メカシステム 2 0 40 鳥取ヤクルト販売 1 0 6 ル・サンテリオン鹿野 1 0 8 ワールドウィングエンタープライズ 1 0 13 渡辺病院 1 0 4 鳥取市合計 293 24 4,680 岩美町 事業所名 FDK鳥取 配車回数 200mL 3 0 400mL 69 JA鳥取いなば岩美支店 1 0 7 アイエム電子岩美工場 2 0 10 岩美消防署 2 0 10 岩美町役場 2 0 35 岩美電機 1 0 5 41 鳥取労働局 1 0 4 岩美病院 2 0 鳥銀ビジネスサービス 1 0 7 北村衣縫 1 0 4 東栄自動車 1 0 4 ナンバ鳥取店 1 0 5 ナンバ鳥取東店 1 0 5 西原商会中国鳥取営業所 2 0 14 日興商会鳥取印刷工場 1 0 7 日本海自動車学校 1 0 4 日本海テレビジョン放送 2 0 20 日本きのこセンター 1 0 3 日本交通鳥取本社 2 0 20 東和モータース 2 0 5 鳥取県漁協網代港支所 1 0 7 山本精機 岩美町合計 2 0 8 20 0 205 27 その他 八頭町 事業所名 事業所名 ＪＡ鳥取いなば郡家支店 配車回数 200mL 2 0 400mL 15 介護老人保健施設きたやま 1 0 4 介護老人保健施設すこやか 1 0 5 郡家警察署 2 0 20 郡家保健センター 1 0 5 特別養護老人ホームすこやか 1 0 5 鳥取大西コルク 2 0 9 鳥取県八頭庁舎 2 0 17 八東町総合運動公園 1 0 11 八頭町船岡公民館 2 0 23 八頭町役場 1 0 12 八頭町役場八東支所 八頭町合計 1 0 9 17 0 135 若桜町 事業所名 配車回数 200mL 400mL 介護老人保健施設ひまわり 配車回数 200mL 2 0 400mL 24 垣田病院 1 0 7 倉吉警察署 2 0 40 倉吉市役所 3 0 82 倉吉消防署 2 0 30 倉吉総合看護専門学校 1 0 8 倉吉病院 倉吉未来中心 2 0 53 13 0 523 倉吉郵便局 1 0 15 倉吉養護学校 2 0 25 厚生病院 2 0 48 国土交通省倉吉河川国道事務所 2 0 15 産業人材育成センター倉吉校 2 0 24 11 清水病院 1 0 神鋼機器工業 1 0 8 信生病院 1 0 4 新日本海新聞社中部本社 1 0 7 宝製菓関金工場 1 0 4 若桜町地域福祉センター 2 0 21 若桜町役場 2 0 34 谷口病院 1 0 6 55 中国電力倉吉営業所 1 0 10 中国電力倉吉電力所 2 0 48 若桜町合計 4 0 智頭町 事業所名 配車回数 200mL 400mL 中部共同生コン 1 0 7 鳥取県中部総合事務所 2 0 43 智頭町総合運動場 1 0 21 鳥取県立農業大学校 2 0 29 智頭町総合センター 2 0 19 西谷技術コンサルタント 2 0 28 智頭警察署 1 0 9 日圧スーパーテクノロジーズ西倉吉工場 2 0 20 智頭町保健センター「ほのぼの」 1 0 12 三伸工業鳥取智頭工場 智頭町合計 鳥取保健所管内合計 1 0 9 6 0 70 340 野島病院 2 0 22 パープルタウン 3 1 98 ホテルセントパレス倉吉 2 0 36 明治製作所 1 0 21 24 5,145 倉吉市合計 71 1 1,458 湯梨浜町 事業所名 倉吉保健所管内 衛生環境研究所 倉吉市 事業所名 ＪＡ鳥取営農センター 28 配車回数 200mL 1 0 400mL 15 配車回数 200mL 1 0 400mL 5 勝美印刷鳥取支店 1 0 10 協和製作所鳥取工場 2 0 12 中部地区運転免許センター 1 0 7 東郷電機製作所 1 0 8 鳥取県栽培漁業センター 2 0 9 JA鳥取中央営農センター 1 0 14 鳥取県天神川流域下水道公社 1 0 5 ＪＡ鳥取中央本所 2 0 35 羽合消防署 1 0 3 圧着端子倉吉生産技術センター 2 0 20 マンモス倉吉店 1 0 4 エバルス倉吉支店 1 0 19 湯梨浜町役場羽合庁舎 4 0 78 尾池グループ倉吉事業場 2 0 45 ル・サンテリオン東郷 2 0 17 オムロンスイッチアンドデバイス 1 0 14 17 0 158 湯梨浜町合計 三朝町 事業所名 事業所名 ＪＡ鳥取中央三朝支所 配車回数 200mL 1 0 400mL 6 岡山大学病院三朝医療センター 1 0 3 三喜苑 1 0 13 テクノメタル 1 0 5 鳥取県中部医師会立三朝温泉病院 1 0 6 内外精機工業三朝工場 1 0 5 三朝製作所 1 0 7 三朝町役場 1 0 10 8 0 55 配車回数 200mL 400mL 三朝町合計 鳥取部品 2 ＪＡ鳥取中央北条支所 2 0 14 新木コーポレージョン 1 0 7 0 400mL 12 百寿苑 1 0 8 まなびタウンとうはく 1 0 9 山本おたふく堂 1 0 5 琴浦町合計 28 0 288 倉吉保健所管内 141 北栄町 事業所名 配車回数 200mL 1 2,095 米子保健所管内 米子市 エナテクス 1 0 6 サンセキ 1 0 6 ＪＡ鳥取西部本所 2 0 22 2 0 20 事業所名 配車回数 200mL 400mL 新木コーポレーション 1 0 9 ＪＲ後藤総合車両所 大栄農村環境改善センター 2 0 20 ＪＲ西日本米子支社 3 0 46 16 ＫＯＡ 2 0 16 寺方工作所 2 0 東宝ストア由良店 1 0 3 鳥取県倉吉自動車学校 1 0 10 北栄町社会福祉協議会 1 0 4 北栄町役場北条庁舎 2 0 25 イオン米子駅前店 5 0 267 ウインズ米子 3 0 131 ル・サンテリオン北条 北栄町合計 2 0 16 17 0 136 琴浦町 事業所名 ＪＡ鳥取中央赤碕支所 配車回数 200mL 1 0 400mL 6 ＪＡ鳥取中央琴浦営農センター 1 0 3 ＪＡ鳥取中央東伯支所 1 0 15 ＫＢフクスケ株式会社鳥取工場 1 0 9 赤碕清掃 1 0 6 井木組 1 0 13 馬野建設 1 0 13 家畜改良センター鳥取牧場 1 0 7 高野組 2 0 24 ＮＯＳＡＩ鳥取西部支所 2 0 18 ＮＴＴビジネスソリューションズ 2 0 20 ＮＴＴフィールドテクノ中国支店 2 0 29 エース・プラン 1 0 9 エバルス米子支店 1 0 7 エルフィス 1 0 8 王子製紙米子工場 2 0 189 皆生温泉病院 2 0 32 皆生グランドホテル 1 0 7 皆生養護学校 2 0 27 介護老人保健施設やわらぎ 2 0 20 花王ロジスティクス米子ＬＣ 1 0 14 加茂小学校 1 0 20 ケイズ 1 0 26 ゴール米子工場 1 0 16 コカ・コーラウエストジャパン 2 0 19 琴浦町役場 2 0 31 寿製菓 2 0 24 琴浦町役場赤碕分庁舎 2 0 32 寿製菓浦津工場 2 0 30 大山乳業農業協同組合 2 0 16 山陰酸素工業 2 0 24 宝製菓 1 0 2 山陰車輌整備 2 0 16 東伯ガス産業 1 0 5 山陰信販 2 0 20 東伯消防署 2 0 22 鳥取県畜産試験場 1 0 9 鳥取東伯ミート 2 0 41 山陰放送 2 0 25 山陰労災病院 2 0 39 産業人材育成センター米子校 2 0 45 29 その他 事業所名 サンキ米子営業所 2 0 400mL 22 事業所名 米子商工会議所 配車回数 200mL 1 0 400mL 28 シャープ米子 2 0 38 米子消防署 2 0 14 新日本海新聞社西部本社 2 0 16 米子信用金庫本店 2 0 25 シンワ技研コンサルタント 1 0 16 米子青果 2 0 23 西部広域行政管理組合消防局 1 0 10 米子製鋼 2 0 41 西部総合事務所 3 0 58 米子全日空ホテル 2 0 26 西部総合事務所福祉保健局 2 0 22 米子総合卸センター 1 0 16 成和産業米子営業所 2 0 36 米子中央食品卸売団地協同組合 1 0 14 ソルコム米子営業所 2 0 26 米子東高校 1 12 21 大和ハウス工業山陰支店 2 0 24 米子東病院 2 0 20 高島病院 2 0 33 米子養護学校 1 0 19 中海テレビ放送 2 0 33 陸上自衛隊教習所 3 0 67 中国電力米子営業所 2 0 31 陸上自衛隊米子駐屯地 3 0 167 和田浜工業団地事務局 0 13 中国電力米子電力センター 2 0 33 鶴見製作所米子工場 2 0 43 鳥取県機械素材研究所 2 0 14 鳥取県消防学校 2 0 31 鳥取県保健事業団西部支所 2 0 12 鳥取大学医学部 1 0 40 米子市合計 1 163 37 3,082 日吉津村 事業所名 イオンモール日吉津 配車回数 200mL 1 0 400mL 40 鳥取大学医学部付属病院 2 0 38 日成工業 2 0 19 鳥取トヨタ米子東店 1 0 11 日吉津村役場 2 0 32 5 0 91 配車回数 200mL 400mL 鳥取日産自動車販売米子営業所 2 0 17 なんぶ幸朋苑 1 0 8 日吉津村合計 境港市 日本アクセス山陰支店 1 0 10 日本交通米子営業所 1 0 5 事業所名 ネッツトヨタ山陰米子日野橋店 2 0 17 ＪＡ鳥取西部境港支所 1 0 5 ＰＬＡＮＴ５境港店 1 0 42 博愛病院 2 0 36 パナソニックエクセルプロダクツ 2 0 64 上野水産 1 0 16 航空自衛隊美保基地 4 0 189 ひだまりクリニック 1 0 10 日ノ丸自動車米子支店 2 0 19 甲陽ケミカル株式会社 1 0 7 ポリテクセンター米子 3 0 57 国土交通省境港湾空港整備事務所 2 0 26 丸福本社 1 0 10 済生会境港総合病院 1 0 7 みつわ環境開発 1 0 10 さかい幸朋苑 1 0 9 30 境港警察署 2 0 21 美保テクノス 2 0 八幡物産 1 0 8 境港市保健相談センター 3 0 84 米子ガス 2 0 37 境港商工会議所 1 0 39 米子機工 1 0 15 境港消防署 1 0 6 米子北高校 1 25 37 米子警察署 30 配車回数 200mL 3 0 109 山陰アシックス工業 2 0 54 鳥取県水産試験場 1 0 3 米子合同庁舎 2 0 32 フジッコフーズ 1 0 15 米子市クリーンセンター 2 0 19 美保通信所 3 0 110 米子市下水道部 2 0 31 ユタカフーズ鳥取工場 1 0 5 米子市水道局 2 0 41 27 0 638 米子市福祉保健総合センター 1 0 11 米子市役所 3 0 165 米子市役所淀江支所 2 0 17 境港市合計 大山町 日野町 事業所名 配車回数 200mL 400mL 事業所名 配車回数 200mL 400mL ＪＡ鳥取西部中山町支所 1 0 9 黒坂警察署 1 0 11 介護老人保健施設はまなす 1 0 9 日野振興センター 2 0 28 片木アルミニューム製作所大山工場 2 0 29 日野町役場 2 0 14 日野病院 サングレス 2 0 24 サンライズ名和 1 0 14 大山町名和公民館 2 0 37 大山町役場大山支所 2 0 12 大山町役場中山支所 1 0 11 日野町合計 1 0 10 6 0 63 配車回数 200mL 400mL 日南町 事業所名 大山やすらぎの里 2 0 17 健康福祉センターほほえみの郷 1 0 4 中山農機自動車センター 1 0 3 日南中学校 2 0 9 ファミリー 2 0 8 日南町役場 2 0 32 日南福祉会あかねの郷 ル・ソラリオン名和 1 0 6 老人保健施設小谷苑 2 0 12 20 0 191 配車回数 200mL 400mL 大山町合計 南部町 事業所名 ＮＯＫ鳥取事業場 2 0 34 23 西伯病院 2 0 鳥取グリコ 1 0 5 南部町総合型地域スポーツクラブ 1 0 9 南部町役場天萬庁舎 2 0 20 南部町役場法勝寺庁舎 2 0 24 細田企画 南部町合計 2 0 13 12 0 128 配車回数 200mL 400mL 日南町合計 米子保健所管内合計 2 0 9 7 0 54 254 37 4,375 伯耆町 事業所名 JA鳥取西部溝口支所 1 0 6 岸本小学校 1 0 8 岸本保健福祉センター 1 0 4 10 コカコーラ大山プロダクツ 1 0 西部広域リサイクルプラザ 1 0 8 大山リハビリテーション病院 1 0 7 大山ロイヤルホテル 1 0 8 特別養護老人ホームことぶき 1 0 6 伯耆町役場 3 0 22 伯耆町役場溝口分庁舎 1 0 5 12 0 84 伯耆町合計 江府町 事業所名 配車回数 200mL 400mL 江府町防災情報センター 1 0 27 サントリー天然水奥大山工場 1 0 17 2 0 44 江府町合計 ー バロ ガン 31 その他 23．献血推進功労団体等に対する感謝状贈呈 例年、献血推進に関して積極的に協力いただいた団体に日本赤十字社鳥取県支部長 （知事）より感謝状を贈呈しており、平成26年度は、６団体に贈呈いたしました。 期 日 平成26年７月30日（水） 場 所 鳥取県知事公邸 団 体 大同端子製造株式会社 鳥取ガス株式会社 コカ・コーラウエスト鳥取支店 成和産業株式会社 米子営業所 米子警察署 ル・サンテリオン北条 献血運動推進協力団体に対する知事感謝状贈呈 日本赤十字社鳥取県支部長感謝状を受章後、長年にわたり献血運動の推進にご協力 いただいた４団体に鳥取県知事から感謝状が贈呈されました。 期 日 平成26年７月30日（水） 場 所 鳥取県知事公邸 団 体 山陰酸素工業株式会社（本社及び米子支店） 岡田電工株式会社 オリイ精機株式会社 八幡物産株式会社 厚生労働大臣感謝状贈呈 知事感謝状を受章後、10年以上の長きにわたり献血運動の推進にご協力いただいた ４団体に鳥取県知事から感謝状が贈呈されました。 期 日 平成26年７月30日（水） 場 所 鳥取県知事公邸 団 体 医療法人（財団）共済会 清水病院 中国電力株式会社 倉吉営業所 日本労働組合総連合会鳥取県連合会西部地域協議会 米子商工会議所 青年部 厚生労働大臣表彰贈呈 厚生労働大臣感謝状を受章後、長年にわたり献血運動の推進にご協力いただいた個 人・団体に鳥取県知事から表彰状が贈呈されました。 32 期 日 平成26年７月30日（水） 団 体 日圧スーパーテクノロジーズ株式会社西倉吉工場 場 所 鳥取県知事公邸 個 人 若林 巌 もくじ ごあいさつ 鳥取県赤十字血液センター 平成26年度 事業年報 …………………………………………………… 血液センター・出張所の立地条件及び配置図 …… 2 …………… 3 ……………………………………………………… 4 鳥取県赤十字血液センターの施設概要 事業概要 1 鳥取県赤十字血液センターの職員配置図 ………… 5 …………………………………… 6 2. 年度別献血者数 ……………………………………… 7 3. 献血協力者状況 ……………………………………… 8 献血 1. 血液事業のながれ 4. 施設別・月別献血状況 ……………………………… 9 5. 年齢別・性別献血状況 ……………………………… 10 6. 職業別・性別献血状況 ……………………………… 11 7. 市町村別（200ｍＬ・400mL）献血者数 ……… 12 …………………… 13 ……………………… 14 …………………………………… 15 8. 大学・高等学校等別献血状況 9. 献血キャンペーン実施状況 10. セミナー実施状況 11. 献血推進団体協力状況 …………………………… 12. 骨髄データーセンター業務 ……………………… 鳥取県赤十字血液センター 理 念 人道・博愛・奉仕の赤十字精神に基づき、 安全な血液製剤の安定供給に努め、 地域医療に貢献します。 基本方針 16 1．行政、献血推進団体等と連携し、博愛の 17 精神に基づいた献血推進により、献血者 製 造・供 給 の確保に努めます。 13. 輸血用血液供給状況（県内供給）………………… 18 14. 年度別血液製剤供給状況 ………………………… 19 15. 地域別血液製剤供給状況 ………………………… 19 2．献血者の善意に感謝し、採血時の安全 確保に努めます。 16. 輸血用血液製剤の月別供給本数（県内医療機関）… 20 17. 血漿分画製剤の供給本数（県内医療機関）…… 20 18. 血液のゆくえ 21 〈表紙の写真〉 ……………………………… 22 ………………………………… 23 「しゃんしゃん祭り」 …………………………………………… 19. 輸血用血液製剤一覧表 20. 血漿分画製剤一覧表 その他 21. 鳥取県赤十字血液センターの沿革 ……………… 24 22. 献血協力団体・献血協力者数一覧 ……………… 26 23. 献血推進功労団体等に対する感謝状贈呈 …… 32 鳥取しゃんしゃん祭は、毎年8月中旬に 鳥取市で開催されるイベントで、4千人を 超える一斉傘踊りは圧巻です。 鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡 の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようにア レンジして誰もが参加出来る祭りとして変 化したのがしゃんしゃん祭りです。 「しゃんしゃん」 とは、市街地の温泉で「湯 がしゃんしゃん沸く」 と 「鈴の音がしゃんし ゃん鳴る」 という意味で名付けられました。 ３．常に自己研鑽に励み、より安全な血液製 剤の安定的な供給に努めます。 平成26年度 事業年報 鳥取県赤十字血液センター