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平成24年3月期 ディスクロージャー誌
平成24年3月期 ディスクロージャー誌 平成23年4月1日〜平成24年3月31日 n o k u M i c h i B a n k E O S U R D I S C L 3 2 0 1 2 . プロフィール(平成24年3月31日現在) 企業理念 名 称 株式会社みちのく銀行 みちのく銀行は 本店所在地 青森市勝田一丁目3番1号 地域の一員として 資 本 金 341億67百万円 存在感のある金融サービス業を目指し、 従 業 員 数 1, 315名 店 舗 数 国内 : 本支店99、 出張所3 お客さまと地域社会の幸福と発展のためにつくします。 設 立 大正10年 (1921年) 10月27日 海外 : 駐在員事務所1 〈上海〉 主 要 勘 定 総預金残高……1兆8,644億円 貸出金残高……1兆2,369億円 企業理念は、 「大衆と倶に永久に栄えん」という創業の精神を礎に「家庭の銀行」を標榜 いま 有価証券残高………3,721億円 する中で培ってきた当行の企業姿勢を継承しつつ、現在求められていること、未来へ向かっ 自己資本比率…11.09% て取り組むべきことを明文化することで、全役職員が今後の更なる発展へ向け、共通認識を (連結ベース/国内基準) たいしゅう とも とわ さか みちしるべ 持ち、歩んでいくための『道標』として策定したものです。 プロフィール(平成24年3月31日現在) 名 称 株式会社みちのく銀行 設 立 大正10年 (1921年) 10月27日 本店所在地 青森市勝田一丁目3番1号 資 本 金 341億67百万円 従 業 員 数 1, 315名 店 舗 数 国内 : 本支店99、 出張所3 海外 : 駐在員事務所1 〈上海〉 主 要 勘 定 総預金残高……1兆8,644億円 貸出金残高……1兆2,369億円 有価証券残高………3,721億円 自己資本比率…11.09% (連結ベース/国内基準) CONTENTS 平成 24 年3月期 ディスクロージャー誌 ごあいさつ 1 ■ 巻頭対談 2 業績ハイライト 6 ■ 収益・自己資本比率の状況 6 ■ 預金・預かり資産の状況 7 ■ 貸出金の状況 8 みちのく銀行のCSR活動 9 ごあいさつ ごあいさつ 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 また、東日本大震災で被害に遭われました皆さまには謹んでお 見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心からお祈り申し 上げます。 このたび、当行へのご理解を深めていただくために、 「平成24 年3月期ディスクロージャー誌」を作成いたしましたので、ご一読 いただければ幸いに存じます。 当行は、平成21年度より3ヵ年にわたり「営業力の強化」 「収益 力の強化」 「人材・組織の活性化と専門性の強化」など5つの重 点方針を掲げて取り組んでまいりました「第二次中期経営計画」 が本年3月をもちまして終了し、4月からは新たに「第三次中期経 営計画」をスタートさせております。 第三次中期経営計画では、これまで築き上げてきた経営基盤を ベースに、地域密着型金融の実践(コンサルティング機能の強化) により重点目標として掲げる『リテール分野での地域トップバンク』 取締役頭取 の実現を目指してまいります。 なお、当期の普通株式の配当につきましては、株主の皆さまへ の安定配当の維持と今後の安定的な財務基盤の維持・強化の両 面から、前期(第39期)に比べ1円増配の1株当たり4円(期末 配当4円)とさせていただきました。 当行では、引き続き全役職員がお客さまの声にこれまで以上に 真摯に耳を傾け、ニーズを的確に把握した上で真にお役に立てま すよう、一丸となって誠心誠意努力を重ね、地域経済の発展に努 めてまいります。より一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう心から お願い申し上げます。 平成24年7月 ■ CSR活動の考え方 9 ■ 店舗一覧 26 ■ 地域社会への貢献~社会貢献活動~ 10 ■ 店舗外ATM設置一覧 28 ■ 地域社会への貢献~環境保全活動~ 13 ■ 沿革 30 ■ お客さまのために 14 ■ 株主・投資家の皆さまのために 17 ■ 業務一覧 31 ■ 当行従業員のために 17 ■ 預金業務 32 ■ コーポレートガバナンス 18 ■ 預かり資産業務 34 ■ コンプライアンス 20 ■ 国際業務 35 ■ リスク管理 22 ■ 融資業務 36 コーポレートデータ 24 ■ 手数料のご案内 38 ■ 組織および役員の状況 24 みちのく銀行の決意 40 ■ 店舗ネットワーク 25 資料編 41 業務のご案内 31 1 取締役頭取 杉 本 康 雄 巻 頭 対 談 プロフィール 青田 しのぶ 選手 北海道帯広市出身、平成 22 年7月みちのく銀行に入行。 女子カーリング日本代表として、世界選手権に3度出場。 現在は、みちのく銀行広報室に所属するとともに、チーム青森のスキップ として活躍し、平成 26 年開催のソチオリンピック出場を目指す。 (インタビュアー) 青 田 し の ぶ 選手 女子カーリング チーム青森 (みちのく銀行所属) 2 地域の一員として、 お客さまと地域社会の幸福と発展のためにつくします。 東日本大震災後の経済環境 青田:東日本大震災後の青森県内の経済環境はいかがで 第三次中期経営計画がスタート 青田:本年4月から3ヵ年を しょうか? 計 画 期 間とする「 第 三次中期経営計画」 杉本:被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)と比較して が ス タ ートしました 青森県は被害が少なかったものの八戸市、三沢市 が、計画の概要を教 を中心とする太平洋沿岸部が大きな被害を受けま えてください。 した。判明しているだけでも1,300億円以上の被 杉本:第三次中期経営計画 害額に上っています。 青森県が発表した復旧・復興状況によると、概ね順 では、「地域密着型金 調に進み、がれきの処理も含め、今年度中には全 融の実践(コンサルテ て完了する見込みで、復興への道のりを着実に歩 ィング 機 能 の 強 化 ) んでいます。また、復興需要が続いていること、 ~全員営業態勢の確立~」を最大のテーマとして掲 観光分野においても東北新 幹線全線開業の効果も少し げています。 第一次、第二次中期経営計画を通じて充実を図っ ずつ表れてきていることな てきた経営基盤をベースに、更なる収益力の強化 どから、県内の景気は震災 に向け、営業力の強化と業務の効率化を徹底し、 のあった時期を底に、緩や 全員営業態勢を確立することで、地域密着型金融 かな持ち直しが続いていま の実践(コンサルティング機能の強化)を図り、 『リ す。 テール分野での地域トップバンク』の実現を目指し ます。また、本計画ではさまざまな施策を展開し ていく上で、「3つの柱」を軸とした基本戦略を定 めています。 第三次中期経営計画(平成24年4月1日~平成27年3月31日) 地域密着型金融の実践 (コンサルティング機能の強化) ~全員営業態勢の確立~ ※3つの柱とは ❶ CSR活動の積極展開による ❷ 全員営業体制の構築による ❸ 全員営業の実践による 「お客さま満足度・地域信頼度の向上」 「3部門の業務革新とエリア営業体制の構築」 「1人あたり生産性の向上」 基本戦略と重点戦略 本計画では、7つの基本戦略を定め、そ のうち4つを重点戦略として全員営業体制 [ 概要イメージ図 ] 《テーマ》地域密着型金融の実践(コンサルティング機能の強化) ∼全員営業態勢の確立∼ の構築に向けて取り組むことで、営業推 進・管理態勢を充実させ、お客さまの利便 ①マインド 性向上と満足度の高いサービスの提供に お客さま満足度・地域信頼度の向上 努めます。 (CSR活動の積極展開) 基本戦略 〜収益力の強化(営業力の強化と業務の効率化)〜 (1)融資業務革新 重点戦略 (2)窓口業務革新 「全員営業 体制の構築」(3)個人営業業務革新 (4) エリア営業体制 重点目標 リテール分野での地域トップバンク ②重点戦略 ③判断指標 3部門の業務革新とエリア営業体制の構築 1人あたり生産性の向上 (全員営業体制の構築) (全員営業の実践) (5)業容の拡大 (6)CSR活動の積極展開 (7)経営基盤の強化 経営基盤の強化 (コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスク管理、人材育成等) 3 青田:「3つの柱」の内容につい 青田:2つ目の「重点戦略」について、もう少し詳しく教 えてください。 て、詳しく教えてください。 杉本:「①マインド」 「②重点戦略」 杉本:全員営業体制の構築に向けて、「①融資業務革新」 「②窓口業務革新」「③個人営業業務革新」「④エ 「③判断指標」が3つの柱と リア営業体制」の4項目を重点戦略として定めてい なります。 ます。 1つ目の「マインド」につい ては、お客さま第一主義を 念頭に、CS(お客さま満足 の営業力を強化していくために、訪問中心の営業 度向上)を中心とするCSR に転換していきます。その一環として、来年秋には 活動(企業の社会的責任) 鹿児島銀行様が開発したシステム「共同利用型 を、これまで以上に積極的 KeyMan」を導入する予定です(全国で4行目) 。 に展開していくことで、「お このKeyManの導入により、現在の融資業務にお 客さま満足度・地域信頼度 けるプロセス全般を大幅に見直していくとともに、 の向上」の実現に努めてい 各種情報をシステム内で一元管理することが可能と なることで、訪問等による組織的・継続的なお客さ きます。 まへのコンサルティング機能を発揮していきます。 私も含め、全役職員がお客さまのご相談をとこと ん聞き、ニーズを把握し、「お客さまのために何が 「窓口業務革新」については、窓口業務の効率化 に向けて、営業店端末の更新・オープン出納の全 できるのか?」を真剣に考え、行動に移していくと 店導入、窓口事務の本部集中化などにより、お客 いう共通のマインドが重要です。 「融資業務革新」については、法人のお客さまへ さまの待ち時間短縮、更には職員の事務負担の軽 ■ マインド「CSR活動の積極展開」 減によりセールス時間を創出し、窓口でのセール 株主・投資家 お客さま ス力アップに繋げていきます。個人ローン受付事務 積極的な情報発信 お客さま 満足度の向上 についても簡素化し、窓口サービス課でのローン 従業員 地域社会 いきいきと働く 職場づくり 社会貢献活動 環境保全活動 相談ができるように窓口業務の革新を進めていき ます。 「個人営業業務革新」については、お客さまの情 報管理の高度化、営業活動の効率化・可視化を実 現するために個人営業支援システムを導入します。 併せて、外回りを担当する個人営業課職員にタブレ 2つ目の「重点戦略」については、お客さまの利 ット端末を携帯させます。これにより、お客さまを 便性向上、当行の収益力強化の実現に向けて、全 訪問した際、お客さまの資産形成にお役に立つ情 役職員が営業を展開していく全員営業体制を構築 報をタイムリーに提供することが可能となるなど、 していくために、「3部門(窓口サービス課・法人 個人営業業務の革新を進めていきます。 営業課・個人営業課)の業務革新とエリア営業体 制の構築」を進めていきます。 ■ 重点戦略 「全員営業体制の構築」 ①融資業務革新 法人営業力の強化 (KeyMan導入) エリア営業体制 ②窓口業務革新 ③個人営業業務革新 窓口営業力の強化 (窓口事務の大幅削減) 個人営業力の強化 (個人営業職員の集約) 3つ目の「判断指標」は、全員営業の実践により、 結果として「1人あたり生産性の向上」を図っていき ます。以上が、本計画における3つの柱となります。 4 最後の「エリア営業体制」については、第二次中 期経営計画で見直した店舗形態(中核店・一般店・ 個人店)と4課体制(窓口サービス課・融資課・個 だき、大変お世話になりました。 人営業課・法人営業課)を更に発展させるために、 店舗統廃合と併せ、エリア営業体制を構築してい また、環境保全活動については、三方を海に囲ま きます。加えて前記の3つの業務革新との相乗効 れ、世界遺産白神山地など日本有数の自然環境に 果により、人員の効率的な配置とエリア内のマーケ 恵まれている青森県に本店を構える金融機関とし ットに即した営業活動を展開していきます。 て、この大切な青森県の自然をしっかりと次世代を これからの3ヵ年で、本計画を着実に実践していく 担う子どもたちにバトンタッチしていくためにも、こ ことで、地元の金融機関として、これまで以上に地 れからも継続的な活動を展開していきます。 域の皆さまの期待にお応えし、地域の皆さまと着 実に一歩一歩前進していきたいと考えています。 CSR活動への取り組み 最後に 杉本:当行では、『みちのく銀行は地域の一員として存在 感のある金融サービス業を目指し、お客さまと地 青田:みちのく銀行では、地域における社会貢献活動、 域社会の幸福と発展のためにつくします。』の企業 環境保全活動を中心とするCSR活動に積極的に取 理念のもと、「お客さまにご満足いただけること」 り組んでおりますが、今後の展望について教えてく ださい。 杉本:みちのく銀行では、地域社会の一員として、全役 職員が共通認識のもと、地域に根ざしたCSR活動 を推進していくことを目的に、「みちのく銀行 CS R基本方針」を制定し、各種支援活動を展開して います。 社会貢献活動については、地域のスポーツ振興へ の支援活動として、青森県民駅伝競走大会、弘 前・白神アップルマラソン、そしてチーム青森をは じめとするカーリング競技への支援活動を継続的に が何よりも大切であると考えています。 そのためにも、全役職員がお客さまの声にこれま で以上に真摯に耳を傾け、ニーズを的確に把握した 上で真にお役に立てますよう、誠 心誠意努力を重 ね、地域経済の発展に努めていきます。 青田:本日はありがとうございました。 杉本:ありがとうございました。青田さんもソチオリンピッ クへの出場を目指し、最後の最後まで精一杯頑張 ってください。 青田:最後まで頑張ります。 行なっています。また、震災後は、震災により遺児 となられた子どもたちの進学支援として、「あしな が育英会」への募金活動を継続的に行なっており、 募金活動では、チーム青森の皆さんにも協力いた (本店応接室にて) 5 業績ハイライト 収益・自己資本比率の状況 業績ハイライト 収益の状況 コア業務純益は、役務等利益の増加や物件費の節減等 により、前年同期比4億円増加し64億円となりました。 有価証券関係損益は前年同期比28億円減少し39億円 コア業務純益 百万円 8,000 の損失を計上しました。 与信費用は前年同期比29億円減少し6億円となりまし 6,070 6,000 6,473 5,408 た。 この結果、経常利益は前年同期比1億円減少の10億 4,000 円、当期純利益は前年同期比3億円減少の14億円となり ました。 2,000 0 H22/3 経常利益 H23/3 H24/3 当期純利益 百万円 百万円 4,000 3,000 3,014 2,042 2,000 1,867 1,478 2,000 1,235 0 H22/3 H23/3 1,072 H24/3 1,000 0 H22/3 H23/3 H24/3 自己資本比率の状況 経営健全性の指標である自己資本比率は連結ベース 自己資本比率(国内基準) で11.09%と、国内基準行に求められている4%を大 幅に上回り、引き続き十分な健全性を確保しておりま す。 % ■自己資本比率 Tier1比率 (連結ベース) 15 12 11.95% 11.03% 11.09% 8.28% 8.36% H23/3 H24/3 9.16% 9 6 0 6 H22/3 預金・預かり資産の状況 業績ハイライト 預金・預かり資産の状況 預金は、前年同期末比842億円増加して1兆8,644億円となり、預金・預かり資産の合計残高は、前年同期末 比983億円増加の2兆307億円となりました。 個人のお客さまの預金・預かり資産の合計残高は、預金・年金保険の増加により、前年同期末比438億円増加 の1兆5,573億円となりました。 預金・預かり資産残高 ■預金 ■預かり資産 億円 20,000 19,324 18,845 1,521 1,393 個人預金・個人預かり資産残高 20,307 20,000 1,663 15,000 15,000 17,452 17,802 10,000 H22/3 H23/3 15,573 14,851 15,135 1,246 1,379 1,512 13,605 13,756 14,061 H22/3 H23/3 H24/3 18,644 10,000 0 億円 ■個人預金 ■個人預かり資産 H24/3 0 預かり資産内訳(投資信託・公共債・個人年金保険) 預金以外の金融商品に対するお客さまの資金運用ニ 預かり資産残高 ーズが多様化するなか、お客さまのニーズにお応えす るために、投資信託をはじめとするさまざまな商品の 億円 2,000 ■投資信託 ■公共債 ■個人年金保険 提供に努めております。 1,663 投資信託、公共債、個人年金を合計した預かり資産 1,500 残高は、個人年金保険が順調に増加し、前年同期末比 142億円増加の1,663億円となりました。 1,000 1,521 1,393 663 438 418 476 440 397 H22/3 H23/3 H24/3 500 0 859 477 406 地域ヘの取り組み(青森県と函館地区) 主力営業基盤の青森県・函館地区における預金は、預金全体に占める割合が、91.2%となっております。 預金に占める青森県+函館地区預金残高の割合 青森県+函館地区 預金残高 ■残高 ■うち個人預金 預金残高 1兆8,644億円 億円 20,000 17,013 16,321 15,996 15,000 12,578 12,759 13,057 青森県+函館地区 預金残高 1兆7,013億円 91.2% 10,000 0 H22/3 H23/3 H24/3 平成24年3月末 7 貸出金の状況 業績ハイライト 貸出金の状況 貸出金は、事業性貸出および地公体向け貸出等が増加したことにより、前年同期末比61億円増加の1兆 2,369億円となりました。 貸出金残高 億円 中小企業等向け・個人ローン貸出金残高 ■一般貸出 ■個人ローン 億円 15,000 10,000 5,000 0 12,421 12,308 12,369 3,935 3,879 3,887 8,485 H22/3 8,428 H23/3 8,482 H24/3 ■中小企業等向け ■個人ローン 12,000 8,403 8,364 8,330 3,935 3,879 3,887 4,467 4,484 4,443 H22/3 H23/3 H24/3 8,000 4,000 0 地域ヘの取り組み(青森県と函館地区) 当行の貸出金に占める青森県と函館地区貸出金残高の割合は、78.1%と引き続き、地域の多くのお客さまにご 利用いただいております。 また、個人ローンについては、個人ローン残高全体のうち94.3%が青森県と函館地区のお客さまにご利用いた だいております。 青森県+函館地区 貸出金残高 億円 貸出金に占める青森県+函館地区貸出金残高の割合 貸出金残高 1兆2,369億円 12,000 9,657 9,675 9,670 青森県+函館地区 貸出金残高 9,670億円 8,000 78.1% 4,000 0 H22/3 H23/3 H24/3 青森県+函館地区 個人ローン残高 億円 ■住宅ローン ■その他ローン 3,000 2,000 個人ローン全体に占める青森県+函館地区個人ローン残高の割合 個人ローン残高 3,887億円 5,000 4,000 平成24年3月末 3,684 3,650 3,668 544 538 533 3,140 3,112 3,135 H22/3 H23/3 H24/3 青森県+函館地区 個人ローン残高 3,668億円 94.3% 1,000 0 8 平成24年3月末 みちのく銀行のCSR活動 CSR活動の考え方 CSR(Corporate Social Responsibility)は一般的に「企業の社会的責任」と訳されます。 みちのく銀行のCSR活動 企業はさまざまな場面において、企業の社会的責任(CSR)が求められている中、当行では、全役職員が共通認識 のもと、地域に根ざしたCSR活動を推進していくことを目的に、 「みちのく銀行 CSR基本方針」を制定しており ます。 ●みちのく銀行を取り巻くステークホルダー 【みちのく銀行 CSR基本方針】 みちのく銀行は、ステークホルダーの皆さま(お客さま、株主・ 投資家さま、従業員、地域社会)からの満足度および地域信頼度の 株主・ 投資家 地域社会 お客さま 従業員 向上を目指し、経営の健全性維持、社会・経済・環境等に配慮した 経営を継続していくことで、当行の企業価値向上を図り、地域社会 の一員として持続可能な社会づくりに積極的に貢献してまいります。 ■ 当行のCSR活動イメージ図 「 み ち のくブ ラ ンド 」の 価 値 向 上 お 客さ ま 満 足 度 ・ 地 域 信 頼 度 の 向 上 持続可能な社会づくりに貢献 株主・投資家 お客さま 従業員 地域社会 CSR活動の積極展開 積極的な 情報発信 お客さま 満足度の向上 いきいきと働く 職場づくり 社会貢献活動 環境保全活動 経営基盤の強化 (コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスク管理、人材育成等) 9 地域社会への貢献 〜社会貢献活動〜 みちのく銀行のCSR活動 日本フィルハーモニー交響楽団被災地訪問コンサート 被災地の子どもたちに音楽を届ける活動として、 日本フィルハーモニー交響楽団の団員による 訪問コンサートを、 被災地の4つの小学校 (八戸市、 おいらせ町、 久慈市) で開催いたしました。 ■ 震災からの復興に向けて 東日本大震災により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心からお 祈り申し上げます。 みちのく銀行では、地域の皆さまとともにこの危機を乗り越えるために、全役職員が総力を挙げてさまざまな支援活動 を展開しております。 ●あしなが育英会への募金活動 東日本大震災・遺児支援 「スマイル応援定期預金」の発売 震災により遺児となられた子どもたちの進学支援の一 環として、 「東日本大震災・遺児支援『スマイル応援定期預 金』」を発売し、 「あし ●復興支援セミナーの開催 震 災 からの 復 興に向 け て、震災により直接・間接 被害の影響を受けられた地 元企業の支援活動として、 「復興支援セミナー」を開催 いたしました。 なが育英会」に継続 的に寄付してまいり ま す。 (平成23年 ●北前船日本海文化交流事業 11月 募集額200 復元北前船みちのく丸が、日 億円に達したため販 本海側のゆかりの10道県14港 売終了) を巡る本事業に当行も協力いたし ました。 本事業では、東日本大 各種イベントでの募金活動 当行が主催する各種イベントにおいて、 「 あしなが育英 震災の支援を掲げ、各地におい て多くの募金が寄せられました。 会」への募金を継続的に呼びかけております。 〈本業支援活動〉 【震災後の主な活動】 ■地域復興支援チームの結成 ■災害復旧融資制度の取扱い ■災害お見舞い義援金の受付 ■取引銀行以外での預金代理 払戻し あしなが育英会への贈呈式 10 女子カーリング チーム青森との募金活動 〈その他支援活動〉 その他の主な活動 ■みちのく銀行グループによる寄 付金(1億5,000万円)の寄贈 ■みちのく銀行グループ役職員に よる義援金(約426万円)の寄贈 ■青森県を通じて宮城県に災害 用毛布(1,000枚)を寄贈 他 津軽海峡 観光クラスター会議 弘前 商工 会議所 ■ 津軽海峡観光 両地域の 活性化の ために協力 函館 商工 会議所 みちのく銀行のCSR活動 みちのく 銀行 クラスター会議の設立 (事務局) 津軽海峡観光クラスター会議とは 平成27年度に予定されている北海道新幹線開業 (新青森駅-新函館駅 (仮称) ) を見据え、観光を核とした地域経済の活性化を実現するために、 平成23年4月に設立。事務局を務めるみちのく銀行と 「弘前商工会議所」 、 「函館商工会議所」 の三者が協力し、観光資源に恵まれた両地域のさまざ まな産業・活動を活性化させていくことを目的としております。 これまでの主な取り組み 平成23年 4月 第1回津軽海峡観光クラスター会議開催 (同会議設立) 7月 交流事業(「ひろさき街歩き」「弘前バル街」体験) 第2回津軽海峡観光クラスター会議開催 9月 弘前市と函館市が「広域観光連携」で合意 10月 2011「津軽の食と産業まつり」に函館ブランド出店 函館商工会議所議員 弘前市を視察 11月 青森市・弘前市・函館市合同台湾プロモーションの実施(事務レベル) 12月 2011「函館クリスマスファンタジー」に弘前市が参加 平成24年 2月 青森市・弘前市・函館市合同台湾プロモーションの実施(トップセールス) 観光資源に恵まれた弘前市と函館市が連携・協力することで、他 地域にはない質の高い観光を創出し、津軽海峡経済圏の産業振 興のけん引役を目指してまいります! ! ■ 地域のスポーツ・文化振興、伝統芸能の継承 地域のスポーツ・文化振興、伝統芸能の継承などを目的に、各種支援を行っております。 ●がんばれ!「チーム青森」!! ●地域の伝統芸能継承のために 本年2月に開催された 「第29回全農日本カーリング選手権 本年3月、当行が特別協賛した「第12回青森県ちびっ 大会」 (開催地 青森市) に、スポンサー企業として協賛すると こ手踊り王座決定戦」 ( 開催地 弘前市)が開催されまし ともに、みちのく銀行所属の 「青田しのぶ選手」 が 「チーム青 た。本大会は、青森県の伝統芸 森」 のスキップとして出場いたしました。 能として受け継がれている民謡 当行は、カーリングの街を標榜する青森市に本店を置く銀行 手踊りの後継者育成を目的に、 として、引き続き、 「チーム青森」 を応援してまいります。 開催されております。 【その他支援活動】 ●青森県民駅伝競走大会 ●弘前・白神アップルマラソン ●みちのく銀行ファミリーコンサート 他 11 地域社会への貢献 〜社会貢献活動〜 ■ みちのく・ふるさと貢献基金の活動 ■ 金融経済教育への取り組み みちのく銀行のCSR活動 地域振興および地 将来を担う子どもたちへ 域貢献活動を行って の金融・経済知識の普及を いる個人、団体、企 目的に、本店において「み 業への助成金等の支 ちぎんキッズスクール親子 援を目的に「公益財 見学会」を開催、各営業店 団法人みちのく・ふ では、職場見学を積極的に るさと貢献基金」 (基 受け入れるなど、金融経済教育への取り組みを強化し 本財産10億円)が継続的な助成活動を行っております。 ております。 「②教育・福祉・環境」 「③育 (助成事業:「①地域振興」 英奨学金」 ) お問合せ先: 公益財団法人みちのく・ふるさと貢献基金 事務局 Tel.(017)774−1179 ■ 地域の「安全」 ・ 「安心」なまちづくりのために ■ 農山村の活性化への取り組み 当行では、企業と青森県内の農山村の交流拡大と、 企業と農山村の活力の向上を目的に、青森県が実施し ている「農山漁村と企業の連携活性化事業」に、社会 貢献活動の一環として、当行職員および家族が参加し ております。 地域の皆さまが安全・安心して暮らせるまちづくり のために、地域金融機関として、「AED(自動体外 式除細動器)」の設置、「こども110番の店」の活動 などに積極的に取り組んでおります。 今後も地域社会の一員として、さまざまな社会貢献 活動に取り組んでまいります。 【AEDの設置】 「AED」を本支店 33 ヵ所に設置しております。 当行職員が迅速かつ適切な対応ができるよう、職 員向け講習会を開催 ■ 地域の祭り・イベントへの参加 青森ねぶた祭をはじめとする各地で開催される祭 り・イベントに積極的に参加し、地域の皆さまとの交 流を図っております。 するなど、お客さまが 青森ねぶた祭 より安心してご来店 いただける安全な店 舗環境の整備に努めて おります。 【こども110番の店】 全国的に登下校時の 地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、役職員に 悪犯罪等が相次いで発 よるボランティア清掃活動「わが街クリーンキャンペー 生している中、青森県 ン」を実施しております。 警察本部のご協力のも と、児童生徒が危険を 感じ、助けを求めてき た場合、保護し、警察へ通報する等「こども110番の 店」の活動を10ヵ店にて展開しております。 12 ■ ボランティア清掃活動の実施 児童生徒をねらった凶 地域社会への貢献 〜環境保全活動〜 ■ 青森県県有林J-VERクレジットの購入 青森県が発行する 「青森県県有林J-VER クレジット」を環境 保全活動の一環とし て、 ク レ ジ ッ ト (50t)を購入してお り ま す。 青 森 県 は、 青森市横内の県有林 の間伐作業による二酸化炭素の吸収量を環境省のオフ セットクレジット(J-VER)制度に基づくクレジット として発行し、その収益を県有林の整備などへ還元す ることで、地球温暖化防止などに貢献する取り組みを 推進しております。 ■ 青森県との「地球温暖化対策」推進に係る協定の締結 青森県における地球 温暖化対策の推進に関 し て、 青 森 県 と 当 行 を 含む県内金融機関が連 携・協働した取り組み の一環として、昨年11 月、「 地 球 温 暖 化 対 策 」 推進に係る協定を締結 しております。 みちのく銀行のCSR活動 当行は、世界遺産である白神山地に代表される、日 本有数の自然環境に恵まれた青森県に本拠地を置いて おります。 この美しい自然環境を次の世代に引き継ぐために、当 行が掲げる「みちのく銀行環境方針」に基づいて、全役 職員が一体となり、さまざまな活動を展開しております。 ■ 青森市植林事業への参加 平成4年から青森市が「安全で良質なおいしい水」の 安定供給を目的に取り組んでいる植林事業に賛同し、 広葉樹苗木(ブナなど)購入代金に充当される寄付 金を継続的に拠出しております。また、当行役職員 とその家族が植林するボランティア活動も継続的に行 っております。 みちのく銀行環境方針 三方を海に囲まれ、八甲田連峰、十和田湖、世 界遺産の白神山地などに代表されるすばらしい自 然環境に恵まれた青森県に本拠地を置く当行は、 これまでの寄付金総額790万円(苗木本数にして約38,000本分) ■ みちのくCSR型私募債 に努めます。 CSR(企業の社会的責任)活動(「環境保全」「地域 貢献」など)に積極的に取り組んでいる企業をサポー トするための一環として、 「みちのくCSR型私募債」を 取り扱いしております。 本商品は、当行のCSR活動のひとつと捉え、CSR活 動に取り組む地元企業の皆さまへの支援を通じて、地 域の発展に貢献してまいります。 ①省資源・省エネルギーを目指した事業活動の中 ■ 節電対策への取り組み 環境にやさしい企業を目指し、地域のリーダーシ ップを取って環境保全に努めます。当行は、その 業務において及ぼす環境影響に対して、有害なも のは見直し、有益なものは積極的に取り組むこと で、環境に有益な影響を与え得る商品の取扱、 並びに地域への社会貢献を推進することによっ て、継続的な環境改善と汚染の予防に努めます。 ②グリーン購入を推進し、環境負荷低減に努めます。 ③環境に関する法規制及びその他の要求事項を遵 守し、環境保全に努めます。 ④環境目的・環境目標を定め、定期的に見直します。 ⑤環境方針を文書化し、誰もが環境保全に配慮し た行動を継続するようにします。 ⑥本方針を全役職員へ周知徹底させます。 ⑦本方針の開示を社外から要求された際には、配 布もしくは公開します。 政府が推進している地球温暖化防止国民運動「チャレン ジ25キャンペーン」に参加するとともに、 「 東日本大震災 後の節電対策」の一環として、 「クール ビズ」 「ウォームビズ」を実施するなど、 節電での営業を展開しております。 ■ エコキャップ推進運動 ペットボトルキャップのリサイクル運動 として、「エコキャップ推進運動」を展 開しております。 回収したエコキャップは、「青森県 ボランティアセンター」および「エコ キャップ推進協会」を通じて、ポリオ ワクチンとなり、開発途上国の子ども たちに届けられます。 13 お客さまのために 〜お客さま満足度の向上〜 みちのく銀行のCSR活動 アグリビジネスの 活性化に向けて!! 青森県の基幹産業である農業の活性化に向けて、 さまざまな取り組みを展開しております。 自然栽培ふれあい塾 「奇跡のリンゴ」 木村秋則 当行では、 「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏を講師に迎え、 『木 村秋則 自然栽培ふれあい塾』 を開講しております。本塾を通じて、 環境にやさしい農業、消費者が求める価値の高い安心・安全な農産 物の生産、差別化が可能な競争力のある農業などを実現する栽培 法を修得する機会を提供できるものと考えております。また、地方 銀行が主体となり、農法普及を目的とした塾の開講は、全国的にも 稀であり、県内でも初めての取り組みとなっております。 ■ 地方公共団体との連携 ■ アグリビジネス推進チーム 当行では、弘前市、平川市、南部町とそれぞれ、地域 「食」関連産業の振興に特化したさまざまな取り組みを 経済の基幹をなす農業の持続的発展に向けた業務推進協 実践していくために、株式会社日本政策金融公庫が認定す 定を締結しております。青森県の基幹産業である農業の る 「農業経営アドバイザー」の資格を有する職員を中心に 振興に向け、これまで以上に「産・学・官・金」の連携が求 構成した「アグリビジネス推進チーム」 を設置しております。 められている中、アグリビジネス拡大の観点から、地方 公共団体との連携を強化し、農業を中心に商流を構成す アグリビジネス推進チーム な付加価値の創造を目指 した活動を、引き続き実施 してまいります。 ■ 動産担保融資(ABL) 中堅・中小企業のお客さまのさまざまな資金需要にお 応えするために、商品・原材料といった商品在庫や売掛 金、建設機械などを担保に ご融資する 「動産担保融資 (ABL) 」への取り組みを強 化しております。 14 営業店 ①ご相談 ②連携・サポート ③アドバイス・経営支援 ビジネスマッチング融資提案等 本部 ①ご相談 青森県 アグリビジネス推進チーム 活動イメージ図 みちのく銀行 ②連携・情報交換 る産業の連携支援と新た ■ 農業事業者等 ■ アグリビジネスセミナー 青森県と共催で地元経済を担う農業・商業・工業の経 営者向けに、新しいビジネ スモデルを創出することを 目的とした「異業種交流に よる新規ビジネスモデル創 出セミナー」を開催いたし ました。 おいしい!を届けたい! みちのく銀行のCSR活動 地元の 地元のおいしい食材を全国へ、 そして世界へ。 みちのく銀行のビジネスマッチングで、 お客さまの販路拡大をサポート。 ■ 津軽海峡食景色 青森・函館 商談会 in KIHACHI 新幹線函館延伸を見据えた中で、青森県と北海道南に事業所を有す る 「農畜産物生産者」 「食品加工業者」の販路拡大支援および地域活性 化を目的に、昨年11月、東京銀座のレストラン 「KIHACHI」において、 出展社と首都圏のバイヤーが商談する 「津軽海峡食景色 青森・函館 商 nKIHACHI」を開催いたしました。 談会i ■ 地方銀行 フードセレクション2011に参加 当行を含む地方銀行37行が共同で、 「地方銀行 フード セレクション2011」を昨年11月に開催し、 「食」関連の企 業および団体と地域色が豊かで 安全で美味しい食材を求める仕 入企業との商談の場を提供いたし ました。本商談会は、本年10月 にも開催する予定です。 ■ 上野駅 地産ショップ「のもの」に当行職員を派遣 JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社) グループが推進 している 「地域再発見プロジェクト」に賛同し、本年1月、 「上野駅(東京都)」にオープンした「地域を応援する!地産 品ショップ『のもの』」に、当行職員3名を販売スタッフの 一員として、期間限定で派遣いたしました。この『のもの』 は、地域ならではの食を中心とした魅力的な商品を紹介 する地産品ショップであり、記念する第1回目として青森 県にスポットが当てられたことから、当行と青森県の職員 がともに、お客さまに「青森の魅力」をお伝えいたしまし た。 15 お客さまのために ~お客さま満足度の向上〜 ■ みちのく銀行経営塾 みちのく銀行のCSR活動 お取引先企業に対する経営支援強化の一環として、次世代を担う後継者、若手経営 者を対象とした 「みちのく銀行経営塾」 を開講しております。 当塾は、企業経営の主要項目である 「財務」 「事業戦略」 「人事」 を学んでいただくほか に、業種・地域を越えた同世代の経営者のネットワーク形成に繋がるカリキュラムを多数 ご用意しております。 ■ 視覚障がいまたはその他障がいをお持ちのお客さまへの利便性向上に向けた取り組み 視覚障がいまたはその他障がいをお持ちのお客さまで、ATMのご利用が困難なお客さまが、 窓口で振り込みする際の振込手数料を、ATM扱いの手数料と同額に引き下げしております。 また、当行が設置する全てのATMを、視覚障がいをお持ちのお客さまに対応したATM(音 声案内・ハンドセット付)に、平成24年上期までに順次入れ替えしております。 ■ 住宅ローンセンターの強化 「住宅ローンセンター」は住宅ローン 専門のアドバイザーが、住宅関連業者 さまや個人のお客さまのご都合に合わ せて訪問し、お客さまのニーズに的確、 スピーディーに対応しております。 ・青森住宅ローンセンター (みちのくマイホームプラザ青森内) 0120 - 083709 ・弘前住宅ローンセンター(弘前営業部内) 0120 − 143709 ・八戸住宅ローンセンター(八戸営業部内) 0120 − 443709 ・函館住宅ローンセンター(函館支店内) 0120 - 663709 ■ ATMネットワーク網の強化 ATMネットワーク網の充実を図り、お客さまの利便性向上を 目指して、北海道銀行、東北銀行、北都銀行、荘内銀行、青い森 信用金庫の各金融機関と、ATM共同利用を実施しております。 ■ 「金融教養セミナー」の開催 お客さまに金融へのご興味およびご理解を深めていただくことを目的に、みちぎんカレ ッジ「金融教養セミナー」を定期的に開催しております。 引き続き、お客さまのお役に立つセミナーを開催し、資産運用など金融に関する情報提 供を行ってまいります。 ■ 「年金相談会」の開催 年金受取のための手続きをはじめとした年金に対する疑問にお応えするために、各営業店において、年金の専門家、 専門スタッフが相談に応じる「年金相談会」を継続的に開催しております。 ■ お客さまへのサービス向上に向けて ●象の耳カード ベスト ブランチ ●「CS Best Branch」の認定 「象の耳(お客さまの声)カード」 営業店を対象に、CS向上への取り をはじめとした各種アンケート等の 組みが評価された営業店に認定証を 実施を通じ、お客さまの声(ご意見・ 授与する「CS Best Branch」制度 ご要望等)を幅広く吸収するなど、 を実施しております。 「CS(お客さま満足度)向上」に向 けた各種取り組みを積極的に行って おります。 認定証 ●マナー研修「ひまわり」 お客さまへのサービス向上の基本となるビジネスマナ ーアップを目的に、マナー研修「ひまわり」を実施し、 マナーアップリーダーの育成を行っております。 16 マナー研修「ひまわり」 株主・投資家の皆さまのために 〜積極的な情報発信〜 株主・投資家の皆さまやお客さま、そして地域の皆さまといったステー みちのく銀行のCSR活動 クホルダーの方々に当行の経営状況をご理解いただくために、積極的な情 報発信に努めております。 IR説明会開催(東京) 情報開示スケジュール 7 月 ディスクロージャー誌発行 8 月 第1四半期決算発表・第1四半期報告書提出 10 月 アニュアルレポート発行 11 月 中間決算発表・第2四半期報告書提出 12 月 中間ミニディスクロージャー誌発行 1 月 中間ディスクロージャー誌発行 2 月 第3四半期決算発表・第3四半期報告書提出 5 月 決算発表 ・有価証券報告書提出・ミニディスクロージャー誌発行 6 月 IR説明会開催(東京) ホームページのご案内 ホームページにて、常時情報を配信しております。 みちのく銀 行 http://www.michinokubank.co.jp/ 当行従業員のために 〜いきいきと働く職場づくり〜 当行では「いきいきと働く職場づくり」を推進する ために、雇用環境の整備や積極的な人材登用を行うた めの体制整備に努めております。 ■ 女性が働きやすい職場づくり 女性職員のみで構成した「ダイバーシティ推進チー ム」を組成しております。女性目線での金融サービス を検討するとともに、女性職員の活躍推進に向けて、 各自の個性を活かした能力を最大限発揮するための職 場環境の整備に取り組んでおります。 ■ 仕事と家庭の両立支援 ■ 人材育成 各業務の基本スキルを確実に習得した上で、営業力・ 専門性を存分に発揮できる人材ならびに当行の将来を担 っていく人材を確実かつ継続的に育成していくことを目 的に、 「人材育成プログラム」を実施しております。 また、本年4月には、人材育成を強化する一環とし て、人事部の部内室として「人材開発室」を設置してお ります。 定時退行励行日(ノー残業デー)の実施、妻の出産 休暇制度、育児のための短時間勤務制度等、仕事と家 庭を両立できる環境を整備しております。 ■ 再雇用制度 定年退職者の豊富なキャリア、スキルを活かしてお客 さまへのサービス向上に繋げていくために継続雇用(再 雇用)制度を実施しております。 ■ 嘱託から行員への登用 豊富な業務スキルと高い業務意欲を持った嘱託を、積 極的に行員へ登用し、人材の活性化を図っております。 17 コーポレートガバナンス ■ コーポレートガバナンスの状況 みちのく銀行のCSR活動 ●基本的な考え方 経営環境の変化に的確に対応し、常に信頼される企業統治体制を構築していくことは、経営上の最重要課題で あると認識しております。 当行が永続的に成長・発展していくためには、経営環境の変化に対応しながら経営効率の向上や経営の健全性 の確保等が重要であり、そのためには継続的にガバナンス体制を強化、整備していく必要があるものと考えてお ります。 また、ガバナンスの体制を強化、整備するとともに、その方針が当行内部において浸透し、実践されるよう内 部統制の強化を図っております。 ●機関の内容および内部統制システムの整備状況 【監査役会】 監査役6名(常勤監査役2名、非常勤監査役4名)のうち5名を社外監査役とし、取締役の職務執行を監査し ております。監査役全員が取締役会に出席しているほか重要会議には常勤監査役が出席しております。また、 「監査役会」直轄の専任部署として監査役室を設置し、監査体制の充実を図るとともに、会計監査人より定期的 に監査結果の報告を受けるほか、必要に応じ往査立会を実施する等、効率的な監査に努めております。 【取締役会】 経営の意思決定機能につきましては、月1回の「取締役会」および必要に応じて臨時取締役会を開催し、経 営に関する重要事項についての意思決定を行っております。取締役は総員8名で、うち社外取締役は2名であり ます。 【経営会議】 取締役会の委任を受けた事項について、協議・決議する機関として代表取締役および取締役兼役付執行役員で 構成される「経営会議」を週1回の定例開催および必要に応じて都度開催し、迅速な意思決定を行っております。 【内部統制委員会】 外部有識者5名(弁護士、公認会計士、大学名誉教授、金融業界経験者)に代表取締役2名(頭取、副頭取)、 常勤監査役2名の9名で構成する「内部統制委員会」を設置し、内部統制システムの体制整備に向けた業務運営 の適切性について、外部有識者の視点も含めた検証を行い、コーポレートガバナンスの強化を図っております。 【内部監査】 内部監査については、監査部が本部、営業店および連結対象子会社等の業務を対象として行う臨店監査、な らびに自己査定、償却・引当結果を検証する自己査定監査で構成されており、内部監査結果は代表取締役およ び取締役会に報告されております。 【会計監査人】 会計監査人に対しては、正確な経営情報を提供し厳正な監査が実施される環境を整備しております。 (平成24年7月1日現在) 18 ■ 内部統制システム構築の基本方針 みちのく銀行のCSR活動 当行は、会社法第362条第5項に基づき、内部統制システムの体制整備に関する方針を定め、効率的かつ適法 な企業体制の構築・維持を図っております。 1. 全役職員の職務の執行が法令及び定款に適 合することを確保する体制 ① 取締役会は、コンプライアンスを経営の最重要課題の一つとし て認識し、銀行の有する社会的責任と公共的使命等を柱とした 企業倫理を構築し、全役職員はこれを遵守する。 「みちのく銀行行動憲章」 ② 取締役会は、 、 「みちのく銀行コンプラ イアンス十戒」 、 「コンプライアンス規程」及び「コンプライアン ス・マニュアル」等の規程を制定し、全役職員のコンプライアン スマインドの維持・向上並びに適正な業務執行の確保を図る。 ③ 取締役会は、コンプライアンスの適正を確保するため、毎年度 毎に「コンプライアンス・プログラム」を策定し、その推進並 びに進捗状況を管理する。このほか、コンプライアンス統括部 担当役員を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、 コンプライアンス態勢の充実に向けた施策の企画立案・推進・ 管理を行う。 ④ コンプライアンス統括部は、当行のコンプライアンスにかかわ る業務全般を所管するものとし、各部店のコンプライアンス責 任者並びにコンプライアンス管理者を通じて、コンプライアン ス態勢の確立や全役職員への教育等を行うとともに、その状況 について取締役会へ報告する。 ⑤ 監査部は、コンプライアンス態勢の有効性・適切性について監 査し、その結果について取締役会へ報告する。 ⑥「内部通報制度」の活用により、コンプライアンスを実践する ための職場環境の整備と不正・違反行為の未然防止、早期発見 を図る。 ⑦市民生活の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては 断固として対決する。 2. 取締役の職務執行にかかる情報の保存及び 管理に関する体制 ① 取締役の職務の執行にかかる情報・文書は、 「文書管理規程」 及び「情報管理規程」等の規程に基づき適切に保存・管理する。 「取締役会規程」、 ② 取締役会、経営会議、各委員会の各議事録は、 「経営会議規程」及び各委員会規程に基づき作成し、適切に保 存・管理する。 3. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 ① 取締役会は、経営上の各種リスクの正確な把握と適正なコント ロールを図るため、 「リスク管理規程」を制定し、全役職員へ 周知徹底・浸透を図り、行内のリスク管理態勢の向上を図る。 ② 取締役会は、リスク管理態勢の強化を図るため、毎年度毎に策定 する「リスク管理方針」に基づき「リスク管理プログラム」を策 定し、その推進並びに進捗状況を管理する。このほか、リスク統 括部担当役員を委員長とする「リスク管理委員会」を設置し、リ スク管理態勢強化に向けた施策の企画立案・推進・管理を行う。 ③ リスク統括部は、各担当部が所管する各種リスクを統括して管 理し、常時モニタリングを行うとともにその結果について取締 役会へ報告する。 ④ 監査部は、リスク管理態勢の有効性・適切性について監査し、 その結果について取締役会へ報告する。 4. 取締役の職務執行が効率的に行われること を確保するための体制 ① 取締役会は、中長期の経営計画として、原則3ヵ年の営業年度 を対象とした「中期経営計画」を策定するほか、単年度毎の「経 営計画」を策定し、全役職員に周知徹底する。 ② 取締役は、「取締役会規程」に基づき、業務執行状況を取締役 会へ報告する。 ③「業務分掌規程」及び「業務決裁規程」等を制定し、各部門の 担当職務及びその権限を明確にし、取締役の職務執行の効率性 確保に努める。 5. 当行及び子会社から成る企業集団における 業務の適正を確保するための体制 ① 子会社の経営管理を強化するため「子会社管理規程」を制定し、 当行グループ全体の経営管理、コンプライアンス態勢の確保を 図り、内部統制システムを構築する。 ② 子会社の統括管理は経営企画部が所管することとし、各社毎に 業務所管部を置く。また、監査部は、子会社の内部監査を行う。 ③ 半期毎に「子会社経営会議」を開催するほか、子会社各社の 経営状況について取締役会へ報告する。 6. 当行及び子会社から成る企業集団における 財務報告の信頼性を確保するための体制 ・ 当行及び子会社から成る企業集団は、財務諸表及び財務諸表に 重要な影響を及ぼす可能性のある情報の信頼性を確保するため に、全行レベル及び業務プロセスレベルにおいて適切な内部統 制を構築する。 7. 監査役がその職務の補助をすべき使用人を置 くことを求めた場合における当該使用人に関 する事項 ① 監査役の職務を補助するための機関として監査役室を設置し、 専門の補助スタッフを配置する。 ② 補助スタッフの配置にあたっては、キャリア等を十分に考慮し た配置とする。 8. 監査役を補助すべき使用人の取締役からの 独立性に関する事項 ① 監査役会の補助スタッフの人事に関する事項については、監査 役との意見交換を実施のうえ決定するものとする。 ② 補助スタッフに対する業務遂行上の指示命令権は、監査役に移 譲されるものとし、取締役の指揮命令を受けないものとする。 9. 全役職員が監査役に報告するための体制そ の他の監査役への報告に関する体制 ① 取締役は、内部統制システムの構築・整備状況について監査役 に報告を行う。また、監査役に取締役会、経営会議等の主要会 議に出席する機会を確保するほか、監査役がいつでも各種議事 録の閲覧等により執行状況を確認しうるものとする。 ② 全役職員は、「業務決裁手続」に基づき、主要な業務決定事項 について監査役に報告する。 10. その他監査役の監査が実効的に行われる ことを確保するための体制 ① 取締役は、監査役と定期的に会合を持ち、監査上の重要課題に ついて意見交換し、監査の実効性確保に努める。 ② 監査部等は、監査役と緊密な連携を保ち、監査役の効率的な監 査実施に寄与するよう努める。 以上 (平成24年7月1日現在) 19 コンプライアンス ■ コンプライアンス(法令等遵守)ヘの取り組み みちのく銀行のCSR活動 多くのお客さまから大切なお金をお預かりし、安全かつ健全に地域社会のため役立たせる役割を担っている当 行にとって最も重要なことは、お客さまや地域社会から信頼・信用を得ることです。当行は、コンプライアンス についての徹底した取り組みを実践しております。 経営陣が誠実かつ率先垂範して法令等遵守に取り組む経営姿勢の明確化 取締役会の機能および監査役監査機能の充実・強化を図るとともに、コンプライアンス委員会はコンプライアンス統括部担当役員 を委員長とし、経営陣自らが誠実かつ率先垂範して法令等遵守に取り組む経営姿勢を明確にしております。 なお、経営陣およびコンプライアンス委員会における法令等遵守の取り組み状況については、「内部統制委員会」が監視しており ます。 全行的な法令等遵守体制および適切なリスク管理体制の確立 経営陣が率先垂範して法令等遵守に取り組む経営姿勢の明確化に加え、全行的な法令等遵守体制の確立を図るため、リーガル・チ ェックの実効性向上、コンプライアンス統括部署の機能充実、営業店における相互牽制機能の強化・充実を図っております。 ■ 金融商品に関する勧誘方針 「金融商品に関する勧誘方針」を定め、お客さまのニーズに合った営業活動を行っております。 金融商品に関する勧誘方針 みちのく銀行は、次の6つの項目を遵守し、お客さまに対して金融商品の適切な勧誘を行います。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ お客さまの知識、経験、財産の状況およびご契約の締結目的に応じた、適切な金融商品をお勧めいたします。 お客さまご自身の判断でお取引いただくため、商品内容やリスク内容など重要な事項を十分ご理解いただけるよう、 説明に努めます。 断定的判断を申し上げたり、事実でない情報を提供するなど、お客さまに誤解を招くような説明や勧誘を行いません。 お客さまにとって不都合な時間帯やご迷惑な場所などで勧誘を行いません。 お客さまからの苦情・ご相談等に対し、迅速かつ適切な対応に努めます。 本勧誘方針に沿った適切な説明や勧誘を行うために、研修体制の充実や行内ルールの整備などに努めます。 ※ 金融商品の勧誘に関する苦情やご意見・ご相談等につきましては、当行 各本支店または下記ご相談窓口にて承ります。 お客様ご相談窓口:お客様相談室 (フリーダイヤル):0120-3709-25 ※ 銀行取引に関するご相談は、以下の機関でも受付しております。 当行が契約している銀行法上の指定紛争解決機関 一般社団法人全国銀行協会 連絡先 全国銀行協会相談室 電話番号 0570-017109または03-5252-3772 ■ 反社会的勢力への対応にかかる基本方針 社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に毅然と対応し、関係を遮断するため、「反社会的勢力への対応 にかかる基本方針」を定めており、その取り組みの一環として「普通預金規定」 ・ 「貯蓄預金規定」 ・「総合口座貯 蓄総合口座取引規定」 ・ 「当座勘定規定」 ・ 「納税準備預金規定」 ・ 「貸金庫規定」 ・ 「外貨預金規定」に暴力団排除条 項を盛り込んでおります。 反社会的勢力への対応にかかる基本方針 当行は、金融機関として公共の信頼の維持、業務の適切性及び健全性の確保を目的とし、社会の秩序や 安全に脅威を与える反社会的勢力に毅然と対応し、関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力への 対応にかかる基本方針」を定めます。 ① ② ③ 当行は、反社会的勢力との取引の未然防止及び、一切の関係遮断に努めます。 当行は、反社会的勢力との関係遮断の実効性を確保するため、警察、弁護士、暴力追放運動推進センター等の外部専門機関 との連携を図ります。 当行は、反社会的勢力による不当要求に対しては、組織全体として対応し、民事及び刑事の両面から法的対応をする等、 断固とした対応を行います。 (平成24年7月1日現在) 20 ■ 個人情報保護 みちのく銀行のCSR活動 個人情報の保護は、当行全体で取り組むべき重要事項の一つと位置づけ、個人情報の適切な取扱いに関する取 組方針を制定し、「個人情報保護宣言」を公表しております。 個人情報保護宣言 株式会社みちのく銀行(以下、 「当行」といいます)は、 「個人情報の保護に関する法律」(以下、 「法」といいます) に基づき、個人情報の適切な取扱いに関する取組方針(個人情報保護宣言)を制定し、以下のとおり宣言いたします。 1 . 取組方針について 当行は、高度情報通信社会における個人情報の有用性に配慮し、個人権利の保護を目的にお客さまの個人情報の適切な取扱いに関し、関連法令等に 加えて、本宣言に定めた事項を遵守するとともに、今後の情報技術の進展や個人情報保護に係る社会的ニーズの変化等に対応するため、当行の管理体 制および取組方針について、適宜見直し継続的に改善を図ってまいります。 2 . 個人情報の利用目的について (1)当行は、お客さまの個人情報について、利用目的を特定するとともに、法で定める場合等を除き、その利用目的の達成に必要な範囲内において利用いたし ます。当行における個人情報の利用目的については、当行のホームページに掲載しておりますのでご覧いただくか、最寄の本支店にお問い合わせください。 (2)当行は、ご本人さまにとって利用目的が明確になるよう具体的に定めるとともに、例えば、各種アンケート等に回答いただく際には、アンケート の集計のためのみに利用するなど取得の場面に応じ、利用目的を限定するよう努めます。 (3)当行は、特定の個人情報の利用目的が、銀行法施行規則等の法令に基づき限定されている場合には、当該利用目的以外で利用いたしません。 (4)当行は、ダイレクトメールの発送、お電話による勧誘等のダイレクト・マーケティングで個人情報を利用することについて、これを中止するようご 本人さまよりお申し出があった場合は、直ちに当該目的での個人情報の利用を中止いたします。 3 . 個人情報の適正な取得について (1)当行は、前記2.で特定した利用目的の達成に必要な範囲で、適正かつ適法な手段により、お客さまの個人情報を取得いたします。 (2)当行は、例えば、以下のような情報源から個人情報を取得することがあります。 <取得する情報源の例> ●預金口座のご新規申込書など、お客さまにご記入、ご提出いただく書類等により直接提供される場合(ご本人さまからの申込書等の書面の提出、ご 本人さまからのホームページの画面へのデータ入力) ●各地手形交換所等の共同利用者や個人信用情報機関等の第三者から、個人情報が提供される場合 4 . 安全管理措置について (1)当行は、お客さまの個人データに関し、情報の漏えい、滅失またはき損等の防止のため、適切な安全管理措置を実施いたします。また、お客さ まの個人データを取扱う全ての役職員に対し、個人情報保護の重要性についての教育を行うとともに、お客さまの個人データの取扱いを委託す る場合には、委託先について適切に監督いたします。 (2)当行は、例えば、以下のような場合に、個人データの取扱いの委託を行っております。 <委託する業務の例> ●取引明細通知書等の発送に関わる業務 ●外国為替等の対外取引関係業務 ●ダイレクトメールの発送に関わる業務 ●情報システムの運用・ 保守に関わる業務 5 . 個人データの第三者提供について 当行は、法に定める場合を除き、あらかじめご本人さまの同意を得ることなく、お客さまの個人データを第三者に提供することはいたしません。 6 . 開示請求等手続について 当行は、法で定める開示請求等手続に関して、適切かつ迅速に対応いたします。お手続の詳細は、当行のホームページに掲載しておりますので ご覧いただくか、最寄の本支店にお問い合わせください。 7 . お問い合わせについて 当行は、個人情報の取扱いに関するご意見、ご要望につきまして、適切かつ迅速に対応いたします。当行の個人情報の取扱いおよび安全管理措置に 関するご意見・ご要望・お問い合わせにつきましては、お取引店にお申し出ください。また、個人情報の取扱いに関する苦情につきましては、お取引 店または下記窓口にお申し出ください。 【電話番号】 0120-3709-25(みちのく銀行 お客様相談室) 【受付時間】 平日 午前9時〜午後5時 《加盟する認定個人情報保護団体について》 当行は、個人情報保護法上の認定を受けた認定個人情報保護団体である下記団体に加盟しております。 下記団体では、加盟会社の個人情報の取扱いについての苦情・相談をお受けしております。 【 銀 行 業 務 等 】全国銀行個人情報保護協議会 http://www.abpdpc.gr.jp/ 苦 情 ・ 相 談 窓 口 電話番号 03-5222-1700 またはお近くの「銀行とりひき相談所」 【登録等証券業務】日本証券業協会(個人情報相談室) http://www.jsda.or.jp/ 苦 情 ・ 相 談 窓 口 電話番号 03-3667-8427 (平成24年7月1日現在) 21 リスク管理 ■ リスク管理体制 みちのく銀行のCSR活動 企業経営には、その保有資産の価値減少や消失など、さまざまな形での損害を被る可能性を持ったリスクが存 在します。お客さまの資産をお預かりする金融機関にとって、事業に伴うリスクを管理することは、一般の企業 以上に重い責任を伴う経営課題です。 当行では、リスク管理体制およびコンプライアンス体制の統合的管理部署として「リスク統括部」「コンプライ アンス統括部」を、各リスク毎に統括管理部署を設置しております。また、本部各部が、全行のリスク管理およ びコンプライアンスについて横断的に協議・検討を行うことを目的とする「リスク管理委員会」「コンプライアン ス委員会」を設置しているほか、市場リスク、流動性リスクについては、安定的な資金運用・調達について協議 する場として、「収益管理委員会」 「ALM部会」を設置しております。 リスク管理状況の監視体制として、 「内部統制委員会」を設置し、経営の健全性確保を図っております。 リスク管理体制 取締役会 監査役会 内部統制委員会 経営会議 収益管理委員会 リスク管理委員会 (事務局:経営企画部) (事務局:リスク統括部) コンプライアンス委員会 (事務局:コンプライアンス統括部) ALM部会 (事務局:ALM部) 法務リスク 人事部 コンプライアンス統括部 監査部 人的リスク 総務部 コンプライアンス統括部 防災・防犯リスク 営業戦略部・広報室 情報リスク 風評リスク システム統括部 与信企画部 システムリスク 信用リスク 市場国際管理部 事務統括部 流動性リスク リスク統括部 事務リスク 市場リスク 営業店・連結対象子会社等 (平成24年7月1日現在) 22 ■ 当行の事業に不可欠な10のリスク管理 1. 信用リスク管理 2. 市場リスク管理 信用供与先の財務状況の悪化により、資産価値が 金利や株価、為替相場等の変動による資産価値の 減少ないし消失し、損失を被るリスクです。 減少や消失により、損失を被るリスクです。 特定業種・グループに対する信用供与の集中を排除 トレーディング、純投資、政策投資、ALM等、市場リ するとともに、信用格付・自己査定により債務者毎の信 スクを伴う業務を一元的に管理し、総合的なリスク量 用リスクを把握し、適正にコントロールすることで、貸 を把握することで、健全な資産形成に努めておりま 出資産等の健全化を図っております。 す。 3. 流動性リスク管理 みちのく銀行のCSR活動 当行では、事業に伴うリスクをその特性により10に区分し、それぞれの管理方針・方法は下記のとおりです。 4. 事務リスク管理 当行の財務内容、株価、風評等により、必要な資金 役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等 を確保できず資金繰りがつかなくなる場合や、著しい を引き起こすことにより、損失を被るリスクです。 高金利での資金調達を余儀なくされることで損失を 全ての業務に事務リスクが存在していることを認 被るリスクです。 識し、規程・手続に基づく適正な事務処理を励行する 資金決済状況を統合管理し、安定的な資金運用・調 ことで、 リスクを極小化しております。 達に努めております。 5. システムリスク管理 6. 風評リスク管理 コンピュータシステムのダウン、誤作動といったシステ 当行の信頼度が損なわれ、評判が悪化することによ ム上の不備や、不正使用等により、損失を被るリスクです。 り、損失を被るリスクです。 ハードウエア、 ソフトウエアおよびネットワークシステム 内部および外部からの情報収集をもとに、当行に対 等の維持と、顧客情報・バンキング情報等のデータ管理に する風評の要因を組織的に管理することで、流動性危 おけるセキュリティに万全を期し、損失の未然防止・極小化 機回避を図ります。 に努めております。 7. 防災・防犯リスク管理 8. 人的リスク管理 災害、犯罪といった非常事態の発生により、損失を 人事運営上の不公平・不公正、差別的行為等により、 被るリスクです。 損失を被るリスクです。 災害、犯罪の予防を基本方針と定め、非常事態にお 研修・教育等の方策を実施し、損失の未然防止・極小 ける安全に確保と当行資産の保全を図り、業務の継続 化を図り、発生した際は適切な対応・フォローアップに および早期復旧を図ります。 努めます。 9. 法務リスク管理 10. 情報リスク管理 銀行経営および業務運営全般における法令遵守の 情報の紛失、改ざん、破壊、漏洩、不正使用などによ 軽視により、結果的に経営が脅かされるリスクです。 り、結果的に経営が脅かされるリスクです。 各種法令や行内ルールの絶対的遵守に関する適切 情報資産の適切な管理を基本方針と定め、健全な な管理を基本方針と定め、健全な経営および業務運 経営および業務運営に努めております。 営に努めております。 (平成24年7月1日現在) 23 コーポレートデータ 組織および役員の状況 ■ 組織図 (平成24年7月1日現在) 株主総会 コーポレートデータ 監査役会 取締役会 内部統制委員会 経営会議 コンプライアンス委員会 リスク管理委員会 収益管理委員会 IT戦略委員会 監査部 秘書室 ・人材開発室 人事部 ・主計室・広報室・東京事務所 経営企画部 リスク統括部 コンプライアンス統括部 ・お客様相談室 ・情報管理室 ・金融商品管理室 総務部 営業開発部 ・資産運用コンサルティング室 ・チャネル企画室 営業戦略部 市場金融部 ALM部 ・海外駐在員事務所 市場国際管理部 ・ローン管理室 与信企画部 審査部 融資部 ・管理室 ・ 企業支援室 ・事務集中室 事務統括部 システム統括部 監査役室 ■ 役員 (平成24年7月2日現在) 代表取締役頭取 兼 執 行 役 員 杉本 康雄 すぎもと や す お 常務執行役員 福井 荘一 代表取締役副頭取 兼 執 行 役 員 髙田 邦洋 た か だ くにひろ 執 行 役 員 岩岡 高徳 取締役兼常務執行役員 長 熊地 貴志 執 行 役 員 髙嶋 賢治 取締役兼常務執行役員 稲庭 勉 執 行 役 員 小笠原金一 執 行 役 員 古川 博章 総 務 部 く ま ち た か し いなにわ ま つ き 経 営 企 画 部 長 本 店 営 業 部 長 つとむ 弘 前 営 業 部 長 あきひこ 松木 昭彦 取締役兼常務執行役員 か と う 八 戸 営 業 部 長 執 まさひろ 加藤 政弘 取締役兼常務執行役員 ふ じ い ま さ お くまがい せいいち 取締役(非常勤) 藤井 正夫 取締役(非常勤) 熊谷 清一 ■従業員の推移 年度別 役 たかのり たかしま け ん じ 監査役 (非常勤) 監査役 (非常勤) お が さ わ ら きんいち ふるかわ ひろあき さ と う まさあき さ と う い く お 員 佐藤 正明 監 査 役 佐藤 郁夫 監 査 役 石田 久 い し だ 監査役 (非常勤) さかき よしひろ 榊 佳弘 し ら ど た い じ 白土 泰次 あずま や す お 東 康夫 と り や べ ま さ み 鳥谷部眞実 (注)1.藤井正夫、熊谷清一の両氏は、会社法第2条 第15号に定める社外取締役です。 2.佐藤郁夫、榊佳弘、白土泰次、東康夫、鳥谷 部眞実の5氏は、会社法第2条第16号に定め る社外監査役です。 ひさし ■従業員の平均年齢/平均勤続年数/平均給与月額 年度別 平成21年度 平成22年度 平成23年度 829 818 平 均 年 齢 40歳3月 39歳11月 40歳3月 女 性 469 498 497 平均勤続年数 17年4月 16年11月 17年1月 ※1 1,320 1,327 1,315 平均給与月額 376千円 366千円 365千円 嘱託・その他パート※2 764 823 801 ※1 行員 ※2 海外事務所現地採用者含む。 平成23年度 監査役 (非常勤) 851 合 計 平成22年度 いわおか 函 館 営 業 部 長 (単位:人) 平成21年度 そういち 男 性 区 分 24 行 ふ く い 区 分 店舗ネットワーク ■ 青森県・函館地区店舗配置図 (平成24年7月1日現在) コーポレートデータ 函館市内6ヵ店 七重浜支店 ● ●大間支店 むつ市内3ヵ店 ■店舗状況 本・支店 出張所 代理店 駐在員事務所 青森県内 81 3 − − 青森県外 18 − − − 海 外 − − − 1 合 計 99 3 − 1 ●小泊支店 店舗内 店舗外 83 175 県 外 18 19 合 計 101 194 ※1.「田向支店」は支店内支店のため、ATMは 設置しておりません。 2. 店舗外については、他行幹事の共同利用に よる自動機 (ATM) は含まれておりません。 ●六ヶ所支店 ●中里支店 ■自動機器(ATM)設置状況(設置箇所数) 県 内 ●横浜支店 ●小湊支店 ●野辺地支店 五所川原市内3ヵ店 ● 鰺ヶ沢支店 ●木造支店 ●鶴田支店 青森市内26ヵ店 ●七戸支店 板柳支店● ●深浦支店 弘前市内12ヵ店 ●天間林支店 ●黒石支店 三沢市内2ヵ店 十和田市内3ヵ店 ●五戸支店 ●平賀支店 八戸市内15ヵ店 ●大鰐支店 ●南部支店 ●三戸支店 ■ 国内店舗/海外駐在員事務所配置図 (平成24年7月1日現在) 北海道 8ヵ店 青森県84ヵ店 岩手県 4ヵ店 秋田県 4ヵ店 宮城県 1ヵ店 東京都 1ヵ店 上海駐在員事務所 国内店舗 海外駐在員事務所 25 店舗一覧 ※平成24年7月2日現在の店舗一覧です。 コーポレートデータ 青森県(青森市および近郊) ●● 本 店 営 業 部 本店営業部イトーヨーカドー青森店出張所 (017)774-1111 〒030-8622 青森市勝田一丁目3の1 (017)739-1877 (イトーヨーカドー青森店内) 〒030-0843 青森市浜田一丁目14の1 ● 青 森 支 店 (017)722-6211 〒030-0801 青森市新町二丁目2の3 ● 古 川 支 店 (017)722-1541 〒030-0862 青森市古川一丁目16の9 古川支店ユニバース沖館店出張所 (017)782-1075 (ユニバース沖館店内) 〒038-0002 青森市沖館一丁目13の1 ● 国 道 支 店 (017)722-1300 〒030-0823 青森市橋本一丁目4の10 ● 旭 町 支 店 (017)775-1836 〒030-0851 青森市旭町一丁目2の30 店 (017)777-2166 〒038-0013 青森市久須志二丁目5の14 ● 浪 館 通 支 ● 金 沢 支 店 (017)722-2223 〒030-0853 青森市金沢四丁目14の10 ● 沖 館 支 店 (017)766-5141 〒038-0011 青森市篠田二丁目8の3 ● 栄 町 支 店 (017)741-0571 〒030-0903 青森市栄町一丁目13の13 ● 浪 打 支 店 (017)743-3326 〒030-0961 青森市浪打一丁目3の23 店 (017)743-7030 〒030-0963 青森市中佃二丁目19の17 店 (017)726-0611 〒030-0919 青森市はまなす一丁目1の15 ● 佃 ● 八 支 重 田 支 ● 桜 川 支 店 (017)774-2323 〒030-0841 青森市奥野三丁目1の1 ● 筒 井 支 店 (017)738-3344 〒030-0944 青森市大字筒井字八ッ橋234の2 ● 石 江 支 店 (017)766-1661 〒038-0003 青森市大字石江字江渡4の2 店 (017)776-1221 〒030-0845 青森市緑三丁目9の1 ● 青 森 南 支 ● 堅 ● 松 ● 岩 森 支 町 木 店 (0172)35-1400 〒036-8051 弘前市大字宮川三丁目2の4 店 (0172)35-1210 〒036-8173 弘前市大字富田町8の3 支 店 (0172)82-4538 〒036-1313 弘前市賀田一丁目6の5 支 青森県(津軽) ● 大 鰐 支 店 (0172)48-3111 〒038-0211 南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐90 ● 平 賀 支 店 (0172)44-3141 〒036-0103 平川市本町北柳田12 ●● 黒 石 支 店 (0172)52-2155 〒036-0306 黒石市大字内町64 ●● 五 所 川 原 支 店 (0173)35-2101 〒037-8610 五所川原市字本町50 ● 松 島 支 店 (0173)35-1551 〒037-0016 五所川原市字一ッ谷547の9 ● 金 木 支 店 (0173)53-3131 〒037-0202 五所川原市金木町朝日山188の1 ● 板 柳 支 店 (0172)73-2121 〒038-3662 北津軽郡板柳町大字板柳字土井325の1 ● 鶴 田 支 店 (0173)22-3303 〒038-3503 北津軽郡鶴田町大字鶴田字生松118 ● 中 里 支 店 (0173)57-2231 〒037-0305 北津軽郡中泊町大字中里字亀山455の1 ● 小 泊 支 店 (0173)64-2611 〒037-0522 北津軽郡中泊町大字小泊字小泊245の1 ● 木 造 支 店 (0173)42-2145 〒038-3145 つがる市木造千代町54 店 (0173)72-2101 〒038-2752 西津軽郡鰺ヶ沢町大字七ツ石町15の3 支 店 (0173)74-2511 〒038-2324 西津軽郡深浦町大字深浦字浜町341の2 ● 鰺 ● 深 ヶ 沢 浦 支 ● 小 柳 支 店 (017)741-1221 〒030-0915 青森市小柳一丁目19の32 ● 三 内 支 店 (017)782-6655 〒038-0032 青森市里見一丁目8の34 青森県(県南) ● 小 浜 支 店 (017)781-1777 〒038-0002 青森市沖館四丁目1の12 ● 戸 山 支 店 (017)742-1181 〒030-0953 青森市大字駒込字螢沢48の92 ●● む つ 支 店 (0175)22-2241 〒035-0031 むつ市柳町一丁目1の8 ● 新 城 支 店 (017)787-2525 〒038-0042 青森市大字新城字平岡231の8 ● 大 湊 支 店 (0175)24-3355 〒035-0084 むつ市大湊新町16の6 ● 浅 虫 支 店 (017)752-2241 〒039-3501 青森市大字浅虫字螢谷65の131 ● 大 畑 支 店 (0175)34-3255 〒039-4401 むつ市大畑町新町1の1 店 (017)739-1100 〒030-0113 青森市第二問屋町三丁目4の25 ● 大 間 支 店 (0175)37-3130 〒039-4601 下北郡大間町大字大間字奥戸上道19の2 ● 横 浜 支 店 (0175)78-2531 〒039-4136 上北郡横浜町字横浜62の2 ● 問 屋 町 支 ● 浪 岡 支 店 (0172)62-3031 〒038-1311 青森市浪岡大字浪岡字細田192の6 ● 小 湊 支 店 (017)755-2151 〒039-3321 東津軽郡平内町大字小湊字小湊193の1 ● 六 ヶ 所 支 店 (0175)72-2231 〒039-3212 上北郡六ヶ所村大字尾駮字野附333 ●● 野 辺 地 支 店 (0175)64-3121 〒039-3131 上北郡野辺地町字野辺地199の3 店 (0176)53-3121 〒033-0001 三沢市中央町三丁目7の26 ●● 三 青森県(弘前市) ●● 弘 前 営 部 (0172)32-2111 〒036-8001 弘前市大字代官町39 ● 下 土 手 町 支 店 (0172)32-4211 〒036-8182 弘前市大字土手町36 ● 上 土 手 町 支 店 (0172)32-0411 〒036-8182 弘前市大字土手町211の1 ● 城 店 (0172)27-6701 〒036-8092 弘前市大字城東北一丁目9の1 東 業 支 ● 西 弘 前 支 店 (0172)35-2884 〒036-8155 弘前市大字中野一丁目13の41 ● 亀 甲 町 支 店 (0172)33-6311 〒036-8332 弘前市大字亀甲町60 ● 石 渡 支 店 (0172)32-1151 〒036-8316 弘前市大字石渡四丁目2の1 ● 松 原 支 店 (0172)87-5511 〒036-8142 弘前市大字松原西二丁目2の3 ● 大学病院前支店 26 田 (0172)34-4500 〒036-8203 弘前市大字本町37の1 沢 支 ● 岡 三 沢 支 店 (0176)57-4481 〒033-0021 三沢市岡三沢二丁目1の4 ●● 十 和 田 支 店 (0176)23-3161 〒034-8691 十和田市稲生町16の56 店 (0176)22-8766 〒034-0037 十和田市穂並町7の2 ● 穂 並 支 ● 十鉄駅ビル支店 (0176)23-3171 〒034-0012 十和田市東一番町4の10 ● 七 店 (0176)62-2181 〒039-2525 上北郡七戸町字七戸210 店 (0176)68-4111 〒039-2832 上北郡七戸町字道ノ上67の6 ● 天 戸 間 支 林 支 ● 五 戸 支 店 (0178)62-2251 〒039-1559 三戸郡五戸町字下大町17の1 ● 三 戸 支 店 (0179)22-2331 〒039-0131 三戸郡三戸町大字二日町86 ● 南 部 支 店 (0179)23-3118 〒039-0103 三戸郡南部町大字大向字経ヶ森10の3 ●● 八 戸 営 業 宮城県 部 八戸営業部八戸ニュータウン出張所 ● 柳 ● 旭 ● 白 町 ヶ 支 丘 銀 支 支 (0178)43-3141 〒031-0086 八戸市大字八日町27 (0178)33-0117 〒031-0812 八戸市大字湊町字柳町2の1 店 (0178)25-0001 〒031-0813 八戸市大字新井田字小久保尻16の146 店 (0178)33-2181 〒031-0821 八戸市白銀四丁目11の2 (0178)22-7171 〒031-0802 八戸市小中野一丁目3の1 中 野 支 店 ● 長 横 町 支 店 (0178)43-7241 〒031-0089 八戸市大字長横町11の7 ※「長横町支店」は、平成24年9月24日をもちまして「八戸営業部」へ統合いたします。 ● 八 戸 駅 前 支 店 (0178)27-3456 〒039-1102 八戸市一番町二丁目2の8 ● 大 店 (0178)43-7381 〒031-0058 八戸市大字上組町59の1 店 (0178)45-7321 〒031-0071 八戸市沼館一丁目4の13 ● 城 杉 平 下 支 支 (022)222-1501 〒980-0811 仙台市青葉区一番町一丁目2の25 (0178)27-7755 〒039-1114 八戸市北白山台五丁目1の7(ユニバース八戸ニュータウン店内) 店 ● 小 ● 仙 台 支 店 コーポレートデータ 青森県(八戸市) ● 河 原 木 支 店 (0178)20-2511 〒039-1164 八戸市下長四丁目10の12 ● 多 賀 台 支 店 (0178)52-5122 〒039-2242 八戸市多賀台一丁目1の2 ● 類 家 支 店 (0178)46-3155 〒031-0804 八戸市青葉三丁目3の20 ● 根 城 支 店 (0178)47-8800 〒031-0073 八戸市売市三丁目2の8 ● 田 向 支 店 (0178)46-3155 〒031-0804 八戸市青葉三丁目3の20 類家支店内 ● 久 慈 支 店 (0194)53-2345 〒028-0062 久慈市二十八日町一丁目1 ● 二 戸 支 店 (0195)23-3186 〒028-6101 二戸市福岡字五日町76 ● 軽 米 支 店 (0195)46-2311 〒028-6302 九戸郡軽米町大字軽米第八地割120の1 ● 盛 岡 支 店 (019)622-5161 〒020-0022 盛岡市大通一丁目3の4 ● 秋 田 支 店 (018)862-2255 〒010-0921 秋田市大町三丁目2の44 ● 大 館 支 店 (0186)42-1801 〒017-0896 大館市字大館92 ● 比 内 支 店 (0186)55-1105 〒018-5701 大館市比内町扇田字下扇田53の1 ● 能 代 支 店 (0185)54-6644 〒016-0821 能代市畠町3の10 幌 支 店 (011)261-5511 〒060-0062 札幌市中央区南二条西六丁目6 部 (0138)23-8101 〒040-8691 函館市千歳町9の10 店 (0138)43-2211 〒040-0081 函館市田家町9の25 店 (0138)55-9821 〒042-0942 函館市柏木町11の38 東京都 ● 東 京 支 店 (03)3661-8011 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目28の5 東 京 事 務 所 (03)3661-8011 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目28の5 海外駐在員事務所 上海駐在員事務所 (Shanghai Representative Office) 010-86-21-6841-0698 〒200120 中華人民共和国上海市浦東新区 陸家嘴環路1000号 匯豊大厦28楼 ●は信託代理業務取扱店、●は投資信託取扱店 ※土曜・日曜だけでなく、祝日も全店の自動サービスコーナーをご利用になれます。 (ただし、仙台支店、東京支店は平日のみのご利用となります。) 岩手県 秋田県 北海道 ● 札 ●● 函 館 ● 亀 ● 柏 営 田 木 業 支 町 支 ● 美 原 支 店 (0138)46-5333 〒041-0806 函館市美原二丁目38の7 ● 湯 川 支 店 (0138)57-3000 〒042-0932 函館市湯川町三丁目40の1 ● き き ょ う 支 店 (0138)49-1313 〒041-0824 函館市西桔梗町589の51 ● 七 (0138)49-6111 〒049-0111 北斗市七重浜三丁目2の41 重 浜 支 店 27 店舗外ATM設置一覧 ※平成24年7月1日現在の店舗外ATM設置一覧です。 28 設置場所名 日祝 土曜 平日 青森市(54ヵ所) 設置場所名 日祝 土曜 平日 コーポレートデータ 設置場所名 日祝 土曜 平日 ●店舗外ATM設置一覧 イオン青森店 ○○○ JR八戸駅 ○○○ 青森県庁 ○ ベニーマート観光通り店 ○○○ 桔梗野工業団地(共同) ○○ 青森県庁第2 ○ カブセンター大野店 ○○○ 八戸インテリジェントプラザ ○○ 青森県庁第3 ○ カブセンター西青森店 ○○○ ユニバース小中野店 ○○○ 青森県庁第4(共同) ○ サンワドー中央店2号館 ○○○ ユニバース根城店 ○○○ 青森県共同ビル(共同) ○○ サンクス青森港町店 ○○○ ユニバース下長店 ○○○ 青森市役所 ○ 堤橋 ○○○ ユニバース南類家店第2 ○○○ 青森県立中央病院 ○○ 浪岡事務所(共同) ○○○ 八戸ニュータウン第2 ○○○ 青森市民病院 ○○ サンデー浪岡店 ○○○ ビッグハウス湊店 ○○○ あおもり協立病院 ○○○ ザ・ビック浪岡店 ○○○ スーパーみなとや下長石堂店 ○○○ 青森慈恵会病院 ○○ 弘前市(29ヵ所) スーパーみなとや類家青葉店 ○○○ 青森公立大学(共同) ○○ 弘前市役所 ○ よこまちストア旭ヶ丘店 ○○○ 青森空港ターミナルビル(共同) ○○○ 弘前合同庁舎(共同) ○ よこまちストア吹上店 ○○○ 新青森駅 ○○○ 弘前大学医学部付属病院 ○○ よこまちストア田面木店 ○○○ 青森県観光物産館アスパム(共同) ○○○ 国立弘前病院 ○○○ よこまちストア新井田店 ○○○ 流通団地 ○○○ 弘前市立病院 ○○ よこまちストア一番町店 ○○○ 青森市交通部東部営業所 ○○○ 健生病院 ○○○ 三光ストア本八戸駅前店 ○○○ 青森総合卸センター ○○○ 弘前大学 ○○○ 三光ストア桔梗野店 ○○○ 陸上自衛隊青森駐屯地 ○○○ 弘前学院前(共同) ○○○ ヴィアノヴァ ○○○ 県庁生協金沢店 ○○○ 北和徳工業団地 ○○ 八食センター ○○○ 県庁生協つくだ店 ○○○ 陸上自衛隊弘前駐屯地 ○○ イトーヨーカドー八戸沼館店 ○○○ 県庁生協新城店 ○○○ Uマート桔梗野店 ○○○ 八戸ショッピングセンター ○○○ 県民生協はまなす館 ○○○ ユニバース堅田店 ○○○ マックスバリュ八戸城下店 ○○○ 県民生協あじさい館 ○○○ ユニバース南大町店第2 ○○○ コープあおもりるいけ店 ○○○ 県民生協さくら館 ○○○ ユニバース城東店 ○○○ シンフォニープラザ沼館 ○○○ 県民生協ひまわり館 ○○○ カブセンター弘前店 ○○○ 鮫駅前 ○○○ 県民生協あやめ館 ○○○ カブセンター神田店 ○○○ 湊 ○○○ 県民生協コスモス館 ○○○ ベニーマート松原店 ○○○ 黒石市(5ヵ所) ラ・セラ東バイパスショッピングセンター ○○○ スーパー佐藤長大原店 ○○○ 黒石市役所 ○○○ ユニバース東青森店 ○○○ スーパー佐藤長小比内店 ○○○ ユニバース黒石富士見店 ○○○ ユニバース筒井店 ○○○ マックスバリュ安原店 ○○○ 黒石市国保黒石病院 ○○○ ユニバース三内店 ○○○ 中三弘前店 ○○○ ベニーマート黒石店 ○○○ ユニバース沖館店第2 ○○○ さくら野弘前店 ○○○ ユニバース黒石駅前店 ○○○ ユニバース大野店 ○○○ アプリーズ ○○○ 五所川原市(11ヵ所) マエダガーラモール店 ○○○ イトーヨーカドー弘前店 ○○○ 五所川原市役所(共同) ○ マエダストア沖館店 ○○○ 川島ビル ○○○ 五所川原合同庁舎(共同) ○ マエダストア八重田店 ○○○ メディアイン城東店 ○○○ 西北中央病院 ○○ マエダストア虹ケ丘店 ○○○ 国道7号線バイパス ○○○ 白生会胃腸病院 ○○○ ザ・ビック青森東店 ○○○ イオンタウン弘前樋の口 ○○○ エルムショッピングセンター ○○○ マックスバリュ幸畑店 ○○○ キャノンプレシジョン ○ TSUTAYA五所川原店 ○○○ 中三青森店 ○○○ 八戸市(31ヵ所) なりかん五所川原店 ○○○ さくら野青森店 ○○○ 八戸市庁 ○ スーパー佐藤長五所川原新宮店 ○○○ ラビナ ○○○ 八戸合同庁舎(共同) ○ ユニバース五所川原東店 ○○○ AugA ○○○ 八戸市民病院 ○○○ 金木タウンセンターノア ○○○ サンロード青森 ○○○ 八戸平和病院 ○○○ 市浦総合支所 ○○○ 鰺ヶ沢町役場(共同) ○○○ 函館市医師会病院 ○○○ つがる市役所 ○○○ マエダストア鰺ヶ沢店 ○○○ 函館中央病院 ○○ イオンモールつがる柏 ○○○ 深浦町役場 ○○○ 函館五稜郭病院 ○○ イオンつがる柏 ○○○ 岩崎支所 ○○○ 函館渡辺病院前 ○○○ カブセンター柏 ○○○ 南津軽郡(1ヵ所) 函館高橋病院前 ○○○ スーパー佐藤長森田店 ○○○ イオン藤崎店 公立はこだて未来大学 ○ 車力支所 ○○○ 北津軽郡(3ヵ所) コープさっぽろ山の手店 ○○○ むつ市(13ヵ所) ○○○ 板柳中央病院 ○○○ 函館昭和タウンプラザ ○○○ むつ市役所 ○○○ なりかん鶴田店 ○○○ グルメシティ湯川店 ○○○ むつ合同庁舎(共同) ○ スーパーストア中里店 ○○○ サンクス函館昭和店 ○○○ むつ総合病院 ○○○ 中津軽郡(1ヵ所) 函館中道 ○○○ 大湊総監部(共同) ○○ 西目屋村役場前 函館上湯川 ○○○ マエダ本店 ○○○ 下北郡(1ヵ所) 桔梗駅前 ○○○ マエダ本店第2 ○○○ 東通村役場 マエダストア苫生店 ○○○ 上北郡(11ヵ所) ドリームサンワドー上磯店 ○○○ マエダストア大湊バイパス店 ○○○ 日本原燃再処理工場事務所 ○○ スーパーセンタートライアル上磯店 ○○○ マエダストアむつ中央店 ○○○ 六ヶ所ショッピングセンター ○○○ 北斗市総合分庁舎前 ○○○ さとちょう中央店 ○○○ 公立野辺地病院 ○○ 大畑庁舎(共同) ○○○ マエダストア野辺地店 ○○○ ユニバースむつ旭町店 ○○○ 野辺地ショッピングセンター ○○○ 大畑診療所 ○○○ マエダストア乙供店 ○○○ 三沢市(4ヵ所) ○○○ ○○ ユニバース上北町店 ○○○ ○○ ユニバース百石店 ○○○ 航空自衛隊三沢基地(共同) ○○ イオン下田ショッピングセンター ○○○ ユニバース三沢堀口店 ○○○ マエダストアおいらせ店 ○○○ ビードルプラザ ○○○ 六戸町役場 ○○○ 市立三沢病院 十和田市(10ヵ所) ○ 五戸総合病院 ○○ 十和田市立中央病院 ○○ サンモールたっこ(共同) ○○○ パワーズU十和田店 ○○○ ユニバース三戸八日町店 ○○○ イオンスーパーセンター十和田店 ○○○ 南部町役場 ○○○ ユニバース東一番町店 ○○○ 階上町役場 ○○○ ヤマヨ十和田店 ○○○ ユニバース階上店 ○○○ 十和田南ショッピングセンター ○○○ 南部町福地 ○○○ 十和田北園 ○○○ 久慈市(2ヵ所) 十和田元町 ○○○ ユニバース久慈・川崎町店 ○○○ 十和田大学通り ○○○ ユニバース久慈SC店 ○○○ 平川市(1ヵ所) 能代市(1ヵ所) ○○○ 東津軽郡(1ヵ所) 蟹田中央 西津軽郡(4ヵ所) 北斗市(3ヵ所) 三戸郡(7ヵ所) 十和田市役所 平川市役所 コーポレートデータ 設置場所名 日祝 土曜 平日 つがる市(6ヵ所) 設置場所名 日祝 土曜 平日 日祝 土曜 平日 設置場所名 能代山本医師会病院 ○○○ 函館市(15ヵ所) ○○○ 函館市役所(共同) ○ 市立函館病院(共同) ○ ■その他の自動機/ローソンATMもご利用いただけます。 ○ は土曜日も稼働いたします。 ○ は日曜日・祝日も稼働いたします。 (共同)共同出張所は、お引き出し・残高照会がご利用いただけます。 共同出張所以外のすべての自動機コーナーではお預け入れ、お振込みもご利用できます。 29 沿革 コーポレートデータ 明治27年 8月 株式会社青森商業銀行設立 大正10年 10月 株式会社青森貯蓄銀行設立 13年 6月 昭和24年 1月 ※弘前無尽株式会社設立 青和銀行に名称変更普通銀行業務開始 (貯蓄銀行業務兼営) 26年 10月 ※相互銀行免許を取得し、弘前相互 銀行に改称 33年 50年 9月 9月 青森商業銀行と合併 3月 10月 設立(東北地銀初) 7月 8年 12月 増資:新資本金241億6千7百万円 9年 10月 武漢駐在員事務所開設 10年 10月 テレフォンバンキングサービス開始 12月 投資信託の窓口販売業務開始 11年 7月 12月 青和銀行と弘前相互銀行が合併 12年 3月 57年 外貨預金取扱開始 9月 新本店落成(現在地へ本店営業部・ 7月 4月 4月 損害保険窓口販売業務開始 キャラクター商品:トムとジェリーの ローソンATMサービス開始 預金取扱開始(全国初) 11月 確定拠出年金業務の取扱開始 金(現物・お預かり証書)売買業務 海外コルレス業務取扱開始 1月 証券業務取扱認可 4月 国債等公共債の窓口販売業務開始 60年 6月 国債等の売買(ディーリング)業務開始 61年 1月 コルレス包括承認銀行認可 5月 増資:新資本金50億4千万円 13年 14年 2 月 「数字選択式宝くじ」のATM販売開始 (東北・北海道地区地銀初) 8月 平成元年 6月 フルディーリング業務開始 5月 海外先物取引認可 12月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 10月 国際部門オンラインスタート 11月 増資:新資本金90億6千万円 12月 預金残高1兆円達成 6月 ファームバンキング・サービス取扱開始 10月 15年 7月 8月 第1回国内無担保転換社債(100億円) およびスイス・フラン建転換社債(6千 万スイス・フラン)を同時発行 2年 4年 30 9月 東京証券取引所市場第一部に株式上場 3月 増資:新資本金197億5千4百万円 5月 新株式無償交付(1:0.03) 11月 ニューヨーク駐在員事務所開設 10月 香港駐在員事務所開設 海外現地法人「株式会社みちのく銀行 当行、肥後銀行(本店:熊本県) 、山陰 合同銀行(本店:島根県)の3行による システム共同化スタート 16年 5月 ユジノサハリンスク駐在員事務所閉鎖 10月 上海駐在員事務所開設 18年 3月 武漢駐在員事務所閉鎖 19年 7月 証券仲介業務の取扱開始 8月 優先出資証券発行のため特別目的会社「Michinoku Preferred Capital Cayman Limited」を設立 20年 1月 株式会社みちのく銀行(モスクワ)を株式会社 みずほコーポレート銀行へ譲渡 金融先物取扱認可 第3次オンラインシステムスタート 生命保険窓口販売業務開始 (モスクワ)ハバロフスク支店」開設 担保附社債信託業務の免許取得 7月 海外現地法人「株式会社みちのく銀行 (モスクワ)ユジノサハリンスク支店」開設 (新株式無償交付) 63年 新2,000円札入出金対応ATM設置 10月 増資:新資本金42億円 8月 62年 香港駐在員事務所閉鎖 (全国銀行初) 取扱開始 58年 国際規格「ISO14001」の認証取得(本店 ※平成23年11月認証返上 5月 1月 ニューヨーク駐在員事務所閉鎖 および国内の全営業店での取得は地銀初) 増資:新資本金28億円 本部移転) 55年 海外現地法人「株式会社みちのく銀行 (モスクワ)」開設(邦銀初) 4月 12月 ユジノサハリンスク駐在員事務所開設 (邦銀初) (合併による増資) 53年 信託代理店方式による信託業務の取扱開始 7年 ※外国為替業務取扱開始 みちのく銀行に名称変更 12月 9月 海外現地法人「北日本財務(香港)有限公司」 ※事務センター落成 (青森市、現在地) 51年 5年 4月 がん保険、医療保険の取扱開始 21年 3月 北日本財務(香港)有限公司の解散 9月 金融機能強化法に基づく優先株200億円発行 22年 3月 みちのくキャピタル株式会社清算結了 7月 株式会社みちのくサービスセンターを当行へ 吸収合併 12月 23年 2月 24年 6月 みち銀総合管理株式会社清算結了 Michinoku Preferred Capital Cayman Limitedの解散方針を取締役会決議 株式会社みちのくオフィスサービスの解散 業務のご案内 業務一覧(平成24年7月1日現在) 1. 預金業務 (1) 預 金 当座預金・普通預金・貯蓄預金・通知預金・定期預金・別段預金・納税準備 預金・非居住者円預金・外貨預金など 譲渡可能な定期預金 業務のご案内 (2) 譲渡性預金 2. 貸出業務 (1) 貸 付 手形貸付、証書貸付および当座貸越 (2) 手形の割引 銀行引受手形、商業手形および荷付為替手形の割引 3. 商品有価証券売買業務 国債等公共債の売買業務 4. 有価証券投資業務 預金の支払準備および資金運用のための国債、地方債、社債、株式その他の 証券投資 5. 内国為替業務 送金為替、当座振込および代金取立など 6. 外国為替業務 輸出、輸入および外国送金その他外国為替に関する各種業務 7. 社債受託および登録業務 担保付社債信託法による社債の受託業務 公共債の募集受託および登録に関する業務 8. 附帯業務 (1) 代理業務 ①日本銀行歳入代理店および国債代理店業務 ② 地方公共団体の公金取扱業務 ③ 勤労者退職金共済機構などの代理店業務 ④ 株式払込金の受入代理業務および株式配当金、公社債元利金の支払代理業務 ⑤ 日本政策金融公庫などの代理貸付業務 ⑥ 信託代理店業務 ⑦ 損害保険代理店業務 ⑧ 生命保険代理店業務 (2) 保護預りおよび貸金庫業務 (3) 有価証券の貸付 (4) 債務の保証(支払承諾) (5) 金の売買 (6) 公共債の引受 (7) 国債等公共債および証券投資信託の窓口販売業務 (8) 金融商品仲介業務 (9) コマーシャル・ペーパー等の取扱い (10) 確定拠出年金の運営管理業務 31 預金業務 ■ 商品ラインナップの強化 『家庭の銀行』として、お客さまの豊かな生活設計のお手伝いを させていただくため、さまざまな種類の預金商品をご用意しており 業務のご案内 ます。 東北新幹線全線開業応援キャンペーンの一環として、地元青森の良 さをとことん見つめ直し、青森をとことん盛り上げていきたいという 趣旨で「みちのく・とことん青森定期預金」を3度にわたって販売、 また、チーム青森活動資金およびカーリング普及を地域金融機関とし て盛り上げていくことを目的に、「カーリング定期預金」を平成24年 2月末まで発売いたしました。 さらに、平成24年6月1日から平成24年8月31日までの期間限定 で、第44回懸賞金付き定期預金「〈みちのく〉夢・くじ・ら(元気バー ジョン)」と「みちのく・元気定期(ラッキー7)」を販売しております。 これからもお客さまのニーズやライフステージに応じ、きめ細やか にお役に立てますよう、新商品の開発やサービス向上に、より一層努 力してまいります。 ●預金全般 ● (平成24年7月1日現在) 預金の種類 流 動 性 預 金 定 期 性 預 金 32 特 色 預入期間 預入金額 当座預金 お支払いは手形・小切手ですので、企業や商店の効率的な資金管理に役立ちます。 出し入れ自由 (無利息) 口座開設時には一定の審査が必要です。 1円以上 普通預金 家計簿代わりの預金です。給与・年金等の自動受け取りや公共料金等の自動支払い にご利用いただけます。また、定期預金をセットすれば「総合口座(個人を対象)」 と して “貯める” “使う” “借りる” の3つの機能を備えた便利な通帳となります。 出し入れ自由 1円以上 決済用普通預金 家計簿代わりの預金です。給与・年金等の自動受け取りや公共料金等の自動支払い にご利用いただけます。 出し入れ自由 (無利息) 1円以上 通知預金 まとまった資金を短期運用する場合に便利な預金です。 7日間以上 5万円以上 納税準備預金 納税に備える専用預金です。 また、 お利息は非課税です (税以外の引き出しは、課税扱い)。 納税時のみ 引き出し 1円以上 貯蓄預金 出し入れ自由なので気軽にお使いいただけます。 利率はお預け入れ金額に応じて5段階(10万円以上・30万円以上・100万円以 上・300万円以上)。お預け入れ残高が増えるほど有利です。 また、 お利息は毎月1回お支払いします。 ただし、基準残高(10万円)未満となった場合のお利息は、普通預金の利率となり ます。 出し入れ自由 1円以上 新型期日指定定期預金 1年複利で運用しますので、期間が長いほど利回りは有利になります。 また、1年経過後は元金の一部払い出しも可能で便利な預金です。 市場金利を基準とした定期預金です。 最長3年 100円以上 (据置期間1年) 300万円未満 自由金利型定期預金M型 預入期間3年以上5年以内のものは、1年経過後、一部解約サービスが受けられます。 (スーパー定期) また3年物以上の複利型(個人を対象) は半年複利で運用しますので、利回りがアッ 1ヵ月以上 5年以内 100円以上 自由金利型定期預金 (大口定期預金) 市場金利を基準とした大口の定期預金です。預入期間も1ヵ月から5年と幅広く選 択できます。便利な自動継続をお勧めします。 1ヵ月以上 5年以内 1,000万円以上 変動金利定期預金 お預かり日から6ヵ月毎に金利を変更する定期預金です。 一定の基準により計算したその時々の金利で運用します。 2年以上 3年以内 100円以上 プします。 ●定期性関連商品 預入 金額 総合口座通帳に定期預金(個人を対象)をセット。資金が必要な場合、 1ヵ月∼5年 定期預金金額の90%(最高500万円)まで自動的に借入が可能です。 (定型方式) またATMによるご入金も可能です。 6ヵ月複利で運用し、お預け入れ日から6ヵ月ごとに金利を変更 新型変動金利定期預金 する定期預金です。 「あずけ上手」 お預け入れ日から6ヵ月間の据置期間経過後はいつでもお引き 1万円以上 最長3年 (据置期間6ヵ月) 組入可能な定期預金種類 期日指定 スーパー 変動金利 大口定期 定 期 定 期 定期預金 預 金 ◎ ◎ ◎ 業務のご案内 総合口座定期預金 預入 期間 特 色 預金の種類 ◎ ◎ 100円以上 出しできる便利な預金です。 一般財形預金 毎月の給与やボーナスから天引きして積み立てしますので、 知らず知らずのうちにまとまった金額が貯えられます。 一定期間経過後は自由にお引き出しができます。 お利息は課税扱いとなります。 ◎ 3年以上 財 形 預 金 1,000円以上 (1,000円単位) (ボーナス等で 年2回の臨時 積立も可能です。) 財形年金預金 充実した老後を支える年金づくりのための積み立てです。 財形住宅預金と合算で550万円まで非課税の特典が受けられます。 目的外のお引き出しについては、お利息に税金がかかります。 5年以上 財形住宅預金 住宅の新築・改築等の資金づくりのための積み立てです。 財形年金預金と合算で550万円まで非課税の特典が受けられます。 目的外のお引き出しについては、お利息に税金がかかります。 5年以上 満期日を設定し、 自由に積み立てができます。 積立金は満期日にご指定の口座へ入金することができ、積立 はそのまま継続可能です。 初回満期日 6ヵ月以上 5年以下 満期日サイクル 1年∼5年 1,000円以上 (1円単位) ◎ 懸賞金付き 定期預金 「〈みちのく〉 夢・くじ・ら」 お預け入れ金額10万円あたり1本の懸賞金抽選権(抽選番 号) をおつけします。 懸賞金、当選確率については、 販売の都度決定いたします。 1年 10万円以上 (1円単位) ◎ 「みちのく・ 元気定期」 新規お預け入れで預入時のスーパー定期1年ものの店頭表示 金利の7倍の金利を適用させていただきます。 お一人さま1,000万円までお申し込みいただけます。 1年 20万円以上 1,000万円以内 (1円単位) ◎ つ みたて 預金 ◎ ◎ (一部) ◎ ◎ 期 間 限 定 商 品 ●みちのくダイレクト 個人のお客さまに便利なサービスのひとつとして、「みちのくダイレクト」(インターネットバンキングと モバイルバンキング 2つのサービスの総称)をご用意しております。 インターネットバンキングやモバイルバンキングをご契約いただくことで、ご来店することなく各種照会や振 込、税金の支払といった取引が可能になる他、振込手数料が窓口扱いよりもお安くなっております。 サービス名 インターネットバンキング モバイルバンキング インターネットバンキング サービス内容 ・残高照会 ・取引明細照会 ・振替 ・振込 ・定期預金預入 ・税金等払込 ご利用可能時間 24時間 ※定例保守のためサービスを停止する場合がございます。 ※振込:平日午後3時以降は翌営業日扱いとなります。 ※振替(定期預金を含む) :平日午後9時以降は翌営業日扱いとな ります。 午前8時~午後9時 ※ 法人のお客さま向けサービスとして、「みちのくビジネスインターネットバンキング」もご用意しております。 33 預かり資産業務 ●お客さまに適した商品をご提案するために 当行では、お客さまのさまざまな金融資産の運用ニー ズにお応えするために、投資信託、公共債、保険商品な 業務のご案内 ど豊富な商品ラインナップを取り揃えております。 また、個人のお客さまの資産運用ニーズ等への提案に 関する専門スキルを有する「マネーコンサルタント(通称: MC) 」を随時配置しております。 [投資信託] (平成24年7月1日現在) 分 類 ファンド名(愛称) 投信会社 国内債券 ニッセイ日本インカムオープン (愛称:Jボンド) ニッセイアセットマネジメント 主として、国内の公社債に分散投資を行います。 グローバル・ソブリン・オープン (毎月決算型) 国際投信投資顧問 世界主要先進国のソブリン債券に分散投資します。 グローバル・ソブリン・オープン (1年決算型) 国際投信投資顧問 世界主要先進国のソブリン債券に分散投資します。 ※積立投信専用ファンドです。 ファンドの特色(投資対象) アジア・パシフィック・ソブリン・オープン (毎月決算型) 日本を除くアジア諸国・地域とパシフィック諸国のソブリン債券 国際投信投資顧問 および準ソブリン債券を中心に投資を行います。 国際債券 バランス 国際リート 高金利先進国債券オープン (毎月分配型) (愛称:月桂樹) 日興アセットマネジメント 主要先進国(OECD加盟国)の中から、相対的に高い金利水準 にある国の債券を選び、国別、通貨別、残存期間を考慮しなが ら、分散投資を行います。 MHAM豪ドル債券ファンド (毎月決算型) みずほ投信投資顧問 主として、 オーストラリアの信用力の高い公社債(豪ドル建て) に 分散投資を行います。 ブラジル・ボンド・オープン (毎月決算型) 大和投資信託 主として、 ブラジル・レアル建債券に投資を行います。 パインブリッジ新成長国債券プラス (愛称:ブルーオーシャン) パインブリッジ・インベストメンツ 新成長国が発行した米国ドル建て/ユーロ建て、および現地通 貨建ての国債等に投資を行います。 財産3分法ファンド (不動産・債券・株式)毎月分配型 (愛称:財産3分法) 日興アセットマネジメント 投資信託証券への投資を通じて、不動産、債券、株式の3つの異 なる資産へ投資を行います。 安定コース 世界8資産ファンド 分配コース (愛称:世界組曲) みずほ投信投資顧問 成長コース 世界の「8つの資産」 ( 国内債券、先進国債券、エマージング債 券、国内株式、先進国株式、 エマージング株式、国内リート、海外 リート)へ投資します。 DIAMワールド・リート・インカム・オープン (毎月決算コース) (愛称:世界家主倶楽部) DIAMアセットマネジメント 主として日本を除く世界各国の証券取引所に上場もしくは上場 に準ずる不動産投信等に投資します。 日興インデックスファンド225 日興アセットマネジメント 日経平均株価 (225種・東証) に連動した投資成果を目指します。 日興エコファンド 国内株式 国際株式 日興アセットマネジメント わが国の株式の中から環境問題への対応が優れている企業および 環境に関連する事業を行う企業の株式を中心に投資を行います。 好配当ジャパン・オープン (愛称:株式時代) 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント 日本の全上場銘柄の中で、予想配当利回りが市場平均を上回る 銘柄を主な投資対象とします。 アクティブ・ニッポン (愛称:武蔵) わが国の上場株式および店頭登録株式を主要投資対象とし、 ア クティブ運用を行います。 大和投資信託 MHAMグローバル・アクティブ・オープン みずほ投信投資顧問 世界各国(含む日本) の株式の中から厳選した銘柄に投資します。 アジア・オセアニア好配当成長株オープン (毎月分配型) 岡三アセットマネジメント 日本を除くアジア・オセアニア地域の株式およびわが国の公社 債および短期金融商品を主要投資対象とします。 JPM・BRICS5・ファンド (愛称:ブリックス・ファイブ) JPモルガン・アセット・マネジメント 主としてBRICS (ブラジル、 ロシア、 インド、 中国、 南アフリカ) の企 業の株式に投資することによって信託財産の成長を目指します。 HSBC インド オープン HSBC ブラジル オープン HSBC投信 HSBC投信 主にインドの証券取引所に上場している株式を投資対象とします。 主にブラジルの証券取引所に上場している株式を投資対象とします。 ※1.ファンドによっては、投資先の取引所等の休業日等により申込不可日がございます。お申込みの際は取扱店等にてお確かめ下さい。 ※2.決算日が休日の場合は、翌営業日が決算日となります。 34 [公共債] (平成24年7月1日現在) 種 類 公共債の窓口販売 内 容 利付国債(期間2年、5年、10年)、個人向け国債(固定3年、固定5年、変動10年)等の公共債をお取扱い しております。 (平成24年7月1日現在) 主な投資対象 損害保険 業務のご案内 [保険] 種 類 取扱商品 〔住宅ローン関連の長期火災保険〕 「ほーむジャパン」 (損害保険ジャパン) 「トータルアシスト」 (東京海上日動火災保険) 「家庭用火災保険」 (三井住友海上火災保険) 「マイホームぴたっと」 (あいおいニッセイ同和損害保険) 〔海外旅行傷害保険〕 「新・海外旅行保険」 (損害保険ジャパン) 〔定額個人年金保険〕 「アフラックの個人年金保険」 (アフラック) 「堅実ねんきん」 (明治安田生命保険) 「三大陸」 (メットライフアリコ) 当行で住宅ローンをご利用いただいたお客さまのための火災保 険です。大切なご自宅をさまざまな損害から守ります。 海外旅行へ行かれるお客さまのために、インターネットで素早く 簡単にご契約いただけます。 ゆとりあるセカンドライフのための資金づくりに、受取年金額が 契約時に確定し、一定額の年金が受け取れる年金保険です。平 準払タイプと一時払タイプ、円建タイプと外貨建タイプなどの 種類があります。 (ご契約は保険会社が承諾した場合に成立します。) 〔変額個人年金保険〕 ゆとりあるセカンドライフのための資金づくりに、特別勘定(ファ ンド)の運用実績で受取年金額が変動する年金保険です。年金 原資または年金受取総額が保証されている種類もあります。 生命保険 「新・百花凛々」 (三井住友海上プライマリー生命保険) 「年金果実NEO [V2]」 (明治安田生命保険) (ご契約は保険会社が承諾した場合に成立します。) 〔一時払終身保険〕 一生涯の補償を準備したいお客さまのための保険です。 (ご契約は保険会社が承諾した場合に成立します。) ※外貨建タイプ有り 〔がん保険・医療保険〕 一生涯のがん保障や医療保障を準備したいお客さまのための保 険です。お申込みには健康状態の告知が必要です。 (ご契約は保険会社が承諾した場合に成立します。) 「あんしんドル終身」 「あんしんYEN終身」 (東京海上日動あんしん生命保険) 「エブリバディ」 (明治安田生命保険) 「ふるはーとS」 「ふるはーとW」 (住友生命保険) 「生涯プレミアム・ジャパン」 (T&Dフィナンシャル生命保険) 「ファイブ・スラップ」 (プルデンシャルジブラルタフィナンシャル生命保険) 「しあわせずっと」 (三井住友海上プライマリー生命保険) 「アフラックのがん保険 Days (デイズ)」 「新EVER」 (アフラック) 「健康のお守り」 (ワイドプラン) (NKSJひまわり生命保険) 「新医療保険α」 (三井住友海上あいおい生命保険) [金融商品仲介] (平成24年7月1日現在) 内 容 証券口座開設のお申込みの取次ぎ 外国債券等売買注文の取次ぎ 国際業務 ●海外ビジネスサポート ビジネスの国際化が進展する中で、お客さまの多様なニーズに対応し、きめ細かな サポートを引き続き行うため、当行は中国においては上海駐在員事務所を拠点とし、 またロシアにおいては、みずほコーポレート銀行との業務提携を通じて、地元のお客さ まへ海外ビジネス機会の提供を推進してまいります。 上海駐在員事務所が入居しているビル ●国際業務 種 類 (平成24年7月1日現在) 内 容 外貨両替 米ドル・ユーロなどの外貨現金の売渡と買取、旅行小切手(トラベラーズ・チェック)の買取をお取扱いしております。 三井住友銀行と提携により、世界各国の通貨をご指定の場所へ宅配する「外貨宅配サービス」を全ての支店・出張 所の窓口でお取次ぎしております。 また、 トラベレックスジャパン(株)が発行する「キャッシュパスポート」 (プリペイド式のトラベルマネーカード)をお 取扱いしております。 尚、 「 外貨宅配サービス」と「キャッシュパスポート」につきましては、当行ホームページからもお申込みいただけます。 外国送金 外国への送金、 また外国からの送金受取をお取扱いしております。 貿易関係 輸入信用状の発行、輸入ユーザンス、輸出手形の買取・取立等、円滑な貿易取引のお手伝いをさせていただきます。 外貨預金 外貨普通預金や外貨定期預金を全支店 (出張所除く) でお取扱いしております。 (外貨預金は為替変動リスクがあり円ベースで元本割れすることがありますので、最寄の窓口で商品内容を十分ご確認ください。) 35 融資業務 ■ 豊富な品揃えのローン商品 『家庭の銀行』として、お客さまのライフスタイルに合わせた個人向けローン商品を、豊富に取り揃えております。 また、地域の中堅・中小企業の皆さまの資金ニーズにもお応えし、地元経済の活性化に役立つことを願って 業務のご案内 おります。 これからも皆さまの幅広いニーズに対応した金融サービスの充実に向けて、積極的に取り組んでまいります。 個人のお客さまへ ●住まいづくりに (平成24年7月1日現在) 商品名 資金のお使いみち ご融資金額 ご融資期間 ①住宅の購入・新築・増改築 ②中古住宅・住宅用土地の購入 ③住宅の買い替え ④他金融機関の住宅融資の借換資金 100万円以上 6,000万円以内 3年以上 35年以内 みちのく金利選択型住宅ローン みちのく3大疾病+5つの重度慢性疾患保障付住宅ローン みちのく3大疾病保障付住宅ローン みちのく女性専用住宅ローン「ロング・エスコート」 みちのくガン保障付住宅ローン みちのく返済サポート保険付住宅ローン みちのく上限金利付変動金利型住宅ローン みちのく住宅ローン (固定金利型) みちのく長期固定金利型住宅ローン (機構買取型) フラット35 100万円以上2,000万円以内 3年以上25年以内 <基準1> ①住宅の建設または新築住宅購入の ための資金 ②中古住宅の購入のための資金 ③借換のための資金 <基準2> ①自ら所有し、居住する住宅(セカンド ハウスを含む) を建設または購入する ための資金または借換のための資金 ②自ら所有し、かつ、親族の居住の用 に供するための住宅を建設または 購入するための資金 100万円以上 8,000万円以内 15年以上 35年以内 住宅の増改築・改装とこれに伴う家 具等の購入、バリアフリー対応工事、 融雪に関する設備工事など 1,000万円以内 15年以内 他金融機関の住宅融資の借換資金 1.000万円以内 15年以内 ※リフォーム資金にはご利用できません。 みちのくリフォームローン “わが家改善計画” 少額借換専用住宅ローン ●お使いみち自由 商品名 みちのくスーパーフリーローン(変動金利型) みちのくフリーローン「即談即決」 みちのくカードローン「トモカ」 36 ご融資金額 資金のお使いみち 自由 (ただし、 事業資金を除く) 100万円以上5,000万円以内 300万円以内 極度額(7コース) :10万円・30万円・50万円・100万円・ 200万円・300万円・500万円 ご融資期間 3年以上25年以内 8年以内 1年(自動更新) ●目的に合わせて 商品名 みちのく自動車ローン (変動金利型) みちのく大型教育ローン (変動金利型) 資金のお使いみち ご融資期間 500万円以内 10年以内 高校以上の学校の入学・進学に必要な費用(下宿代などを含む) 500万円以内 14年6ヵ月以内 高校以上の学校の入学・進学に必要な費用(下宿代などを含む) 100万円以上 1,000万円以内 3年以上 20年以内 500万円以内 10年以内 300万円以内 10年以内 500万円以内 20年以内 所有地へのアパート建築・購入資金 100万円以上 1億円以内 3年以上30年以内 住宅改修・新築、 自動車の買換え等の災害復旧資金 500万円以内 10年以内 みちのく福祉介護ローン ①福祉介護用具の購入および付帯設備工事資金 ②身体障害者の方が使用する特殊機能のついた自動車の購入・改造・車検などの資金 ①ブライダルプラン ②トラベルプラン ③メディカルプラン みちのく多目的ローン ( 変 動 金 利 型 ) ④スポーツプラン ⑤メモリアルプラン ⑥カルチャープラン ⑦リビングプラン “ Doプラン ” 自由 (ただし、 資金使途を証明できるものに限る) みちのく住宅サポートローン ※ただし、 事業資金を除く “みちのく快適ライフ” ※当行の住宅ローンをこれからご利用する方、現在ご利用中の方の専用ローン (変動金利型) (変動金利型) みちのくアパートローン 個人向け災害特別融資 業務のご案内 みちのく教育ローン ( 変 動 金 利 型・固 定 金 利 型 ) ご融資金額 自動車購入、車検、修理、免許取得、他社ローン借換等費用 ロードサービス、交通傷害保険のいずれかをセットすることが可能 法人・事業者のお客さまへ ●事業資金 (平成24年7月1日現在) 商品名 資金のお使いみち ご融資金額 ご融資期間 ご融資対象先 みちのく事業者ローン 運転資金・設備資金 5,000万円以内 運転資金 設備資金 10年以内 20年以内 みちのく 保 事業者ローン 運転資金 2億8,000万円以内 1年または2年(更新可) 法人・個人事業者 みちのく 保 カードローン 運転資金 2,000万円以内 1年または2年(更新可) 法人・個人事業者 法人・個人事業者 ●事業資金 ビジネスローンシリーズ(原則 無担保・第三者保証人不要) 商品名 青森県事業活動応援資金 特別保証制度(青森県) 資金のお使いみち 運転資金・設備資金 みちのくビジネスローン(青森県) 運転資金・設備資金 ふるさと応援団 (青森県) 「地域の力(愛称)」 みちのくビジネスローン(秋田県) みちのくビジネスローン(岩手県) ニューセレQ みちのくビジネスローンⅡ ふるさと応援団 みちのく農業応援ローン (青森県) 個人事業者向けフリーローン 「事業繁栄」 みちのくTKC 戦略経営者ローン ご融資金額 1億円以内 流動資産担保枠 3,000万円以内 再チャレンジ枠 1,000万円以内 3,000万円以内 運転資金・設備資金 3,000万円以内 運転資金 3,000万円以内 運転資金・設備資金 運転資金 運転資金・設備資金 ご融資期間 事業活動枠 スピーディー枠 ご融資対象先 運転資金 10年 設備資金 15年 1年間 法人・個人事業者 (個別保証の場合1年以内) 5年 運転資金 10年 設備資金 運転資金 5年以内 法人・個人事業者 設備資金 7年以内 運転資金 10年以内 法人・個人事業者 設備資金 15年以内 5年以内 法人 運転資金 12年以内 1億2,000万円以内 設備資金 12年以内 3,000万円以内(新規先は2,000万円以内) 5年以内 ※ただし、平均月商の3倍以内 (新規取引先は1年以内) 運転資金 7年 5,000万円以内 設備資金 15年 運転資金・設備資金 500万円以内 5年以内 運転資金 5,000万円以内(新規取引先は3,000万円未満) ※ただし、平均月商の3倍以内 5年以内 法人 法人 法人・個人事業者 ※農業従事者 個人事業者 法人 (TKC会員関与先企業) ●東日本大震災により経営に影響を受けているお客さまへ 資金のお使いみち ご融資金額 青森県経営安定化サポート資金 運転資金・設備資金 特別保証融資制度 (中小企業経営安定枠) 商品名 8,000万円以内 10年以内 東日本大震災復興緊急保証 2億8,000万円以内 10年以内 運転資金・設備資金 ご融資期間 ご融資対象先 ※東日本大震災で間接的 な被害を受けている方 ※東日本大震災で直接及び間 法人・個人事業者 接的な被害を受けている方 法人・個人事業者 37 手数料のご案内 ※金額はすべて消費税等を含みます。(平成24年7月1日現在) ●内国為替手数料(1件あたり) 窓 同一店内宛(注5) 業務のご案内 本支店宛 振 込 手 数 料 他行宛電信扱 他行宛文書扱 代 金 取 立 手 数 料 代 金 取 立 手 数 料 (同一手形交換所内) 口 ATM カード振込(注1) 現金振込(注2) みちのく ダイレクト(注3) E B ビジネスインターネット バンキング(注4) 3万円未満 105円 無 料 無 料 無 料 無 料 3万円以上 315円 無 料 210円 無 料 無 料 3万円未満 315円 105円 105円 105円 105円 3万円以上 525円 210円 315円 210円 315円 3万円未満 630円 315円 420円 315円 420円 3万円以上 840円 525円 630円 525円 630円 3万円未満 630円 3万円以上 840円 本支店宛 420円 他行宛普通扱 630円 他行宛至急扱 840円 手形取立(同一店内宛・本支店宛・他行宛) 210円 他店券小切手入金分 無 不渡手形返却料 630円 組戻手形返却料 630円 (注5) 送金・振込組戻手数料(同一店内宛を除く) (注1)自動振込契約は、 ATMのカード振込と同額です。 (注2)ATMでは10万円を超える現金のお振込みはご利用できま せん。 (注3)みちのくダイレクトとはインターネットバンキング・モバイル バンキングの総称です。 (注4)EBとはエレクトロニックバンキングの略称です。 (注5)同一店内宛とは、窓口またはATMの場合、受取人口座のあ る支店でのお振込みをさします。 また、みちのくダイレクトでの場合は、お振込金額の引落口 座のある支店と受取人口座のある支店が同じ場合をさしま す。 料 630円 ●ATMご利用手数料 【当行ATMご利用手数料】 7:00 8:00 8:45 土・日・祝日 提携金融機関カードによるお引き出し・ お振込み 土・日・祝日 9:00 平日 17:00 18:00 20:00 21:00 105円 (注6) 105円 105円 平日 ゆうちょ銀行カードでのお引き出し・ お預け入れ 14:00 無料 平日 当行通帳・カードによるお引き出しおよび 当行カード・現金でのお振込み 210円 210円 210円 105円 210円 土曜日 210円 105円 210円 210円 日・祝日 (注6) の時間帯はご利用できません。 ご利用手数料の他に別途振込手数料が必要となります。 ※金融機関により手数料が異なる場合もあります。 ※12月31日∼1月3日は祝日と同様のご利用手数料となります。 ※お振込みは、 ※一部のコーナーでご利用時間、お取扱い業務が異なる場合もあります。 ※提携金融機関カードによるお振込みは、地方銀行・都市銀行・第二地方銀行・信用金庫・信用組合発行のカードがご利用いただけます。 ※ゆうちょ銀行カードによるお振込みはできません。 【ローソンATMご利用手数料】 0:00 7:00 18:00 月曜日 火∼金曜日 210円 当行カードによるお引き出し 21:00 105円 210円 105円 210円 24:00 210円 土曜日 210円 日・祝日 ※月3回まで手数料を105円減額する優遇措置がございます。 【提携ATMご利用手数料】 北海道銀行、東北銀行 北都銀行、荘内銀行 青い森信用金庫 当行カードによる、北海道銀行、東北銀行、北都銀行、荘内銀行、青い森信用金庫でのお引き出しの場合、 他行利用手数料は無料となります。 ただし、時間外手数料は別途必要となります。 7:00 平日 イオン銀行 8:00 切 手 1冊 (50枚) 840円 束 手 形 帳 1冊 (50枚) 1,050円 為 替 手 形 帳 1冊 (25枚) 525円 専 手 形 用 紙 1枚 525円 手 1枚 525円 己 宛 小 切 17:00 105円 18:00 21:00 210円 ●個人情報開示請求手数料 帳 約 自 9:00 210円 土・日・祝日 ●小切手・手形発行手数料 小 8:45 210円 開示請求項目 基 本 属 性 ・ 残 高 流 動 性 取 引 明 細 定 期 性 取 引 明 細 融 資 返 済 履 歴 店頭交付・簡易書留 1,050円 1ヶ月分 525円 ※2ヶ月目以降1ヶ月あたり210円加算 (最大5,250円) (*) 1口座あたり1,050円 1債権あたり1,050円 その他(1項目につき) 1,050円 追加手数料(本人限定受取郵便) 220円 ※原則として開示可能な取引履歴は、申込日から10年前までのものとなります。 ※(*)期間は暦月ベースで計算し、請求期間中に取引がない場合も手数料算定期間といたします。 38 ●窓口両替手数料(1日あたり) 【対象:北海道外地区(青森県内・秋田県内・岩手県内・仙台支店・東京支店)】 両替枚数(紙幣+硬貨) 1∼50枚 51∼100枚 101∼500枚 1,001∼ 2,000枚 2,001∼ 3,000枚 3,001∼ 4,000枚 4,001∼ 5,000枚 (※1,000枚毎に525円 追加) 525円 735円 1,050円 1,365円 1,680円 2,100円 420円 業務のご案内 210円 無料 5,001枚以上 501∼ 1,000枚 【対象:北海道地区】 両替枚数(紙幣+硬貨) 1∼20枚 21∼100枚 101∼1,000枚 1,001∼2,000枚 2,001枚以上(※1,000枚毎に315円 追加) 無料 105円 315円 630円 945円 ※両替枚数は「お客さまのご持参枚数合計」または「お客さまへの交付枚数合計」のいずれか多い方の枚数とさせていただきます。 ※無料の両替のお取引 ●同一金種の両替 ●社会福祉事業への寄付金・義援金のための両替 ※実質両替について 両替金を預金口座にご入金後当日中に金種を指定して払い戻しされる場合など実質的に両替と変わらないお取引も手数料の対象とさせていただきます。 ●両替機利用手数料(1回あたり) 【対象:北海道地区】 【対象:北海道外地区】 両替枚数(紙幣+硬貨) 1∼100枚 両替枚数(紙幣+硬貨) キャッシュカードあり 無料 キャッシュカードなし 100円 1∼20枚 キャッシュカードあり 無料 キャッシュカードなし 100円 101∼1,000枚 200円 21∼100枚 1,001∼1,600枚 300円 101∼1,000枚 200円 1,001∼1,600枚 300円 100円 ※1回の両替限度枚数は1,600枚となります。(金種によって限度枚数までのご両替ができない場合もございます。) ※手数料の支払にご使用いただける硬貨は、100円硬貨のみですので、あらかじめご用意ください。 【当行のキャッシュカードをお持ちのお客さまへ】 ・当行のキャッシュカードの磁気ストライプを両替機のカードリーダーに読み込ませることにより北海道外地区では1日1回100枚まで、北海道地区では 1日1回20枚までの両替は無料とさせていただきます。(2回目以降は100枚/20枚以下でも有料) ・両替機のご利用においては、両替後の紙幣・硬貨の合計枚数が北海道外地区では101枚以上、北海道地区では21枚以上となる場合、上記手数料が必要となります。 ●大量硬貨入出金手数料(1日あたり) 【対象:北海道外地区(青森県内・秋田県内・岩手県内・仙台支店・東京支店)】 【対象:北海道地区】 硬貨の入出金枚数 1∼300枚 硬貨の入出金枚数 1∼300枚 無料 無料 301∼500枚 210円 301∼1,000枚 315円 501∼1,000枚 315円 1,001∼2,000枚 630円 1,001∼2,000枚 630円 2,001枚以上(※1,000枚毎に315円 追加) 945円 2,001枚以上(※1,000枚毎に525円 追加) 945円 ※300枚を超える硬貨の入出金に際しまして、大量硬貨入出金の手数料をいただきます。 手数料対象:当座預金、普通預金、貯蓄預金への入出金・お振込・各種料金の払込み(税金や社会福祉事業への寄付金・義援金の払込みは無料です。) ●エレクトロニックバンキング基本手数料 1,050円 基本料金月額 ファクシミリサービス ANSERのみ 基本料金月額 1,050円 全銀サービス・ANSER 基本料金月額 3,150円∼5,250円 FB専用端末機 基本料金月額 3,150円∼5,250円 ホームユースサービス(多機能電話型) 基本料金月額 パ ソ コ ン サ ー ビ ス (注7) 1,050円 ●みちのくビジネスインターネットバンキング基本手数料 (注7)各種専用ソフトを利用した場合の基本料金です。 オンライン取引サービス 基本料金月額 1,050円 オンライン取引サービス・ファイル伝送サービス 基本料金月額 3,150円 1冊・枚 1,050円 ●その他の主な手数料 通帳・証書・カード再発行手数料(貸越専用口座通帳の再発行を除く) 1通 残高証明書発行手数料(当行所定用紙) 残高証明書発行手数料(当行所定用紙以外のもの) その他(監査法人向け等) 夜間金庫入金明細票交付料 1通 420円 1通 1,050円 1通 融資証明書発行手数料 貸金庫利用手数料(契約種別により異なります) 夜間金庫基本手数料 420円 住宅所得控除用 3,150円 1契約年間 1契約年間 1冊 北海道外地区 北海道地区 北海道外地区 北海道地区 8,820円∼50,400円 63,000円 189,000円 5,250円 10,500円 39 みちのく銀行の決意 みちのく銀行は、平成20年10月に宣言した「みちのく銀行の決意」のもと、地元の皆さまをこれまで以上に総力を 挙げて応援していくことが、地域金融機関である我々の使命であると考えております。 引き続き、全役職員がお客さまの声に耳を傾け、ニーズを的確に把握した上で、お客さまのお役に立つ提案活動を徹 底推進していくことで、今年度も「みちのく銀行の決意」を実践してまいります。 みちのく銀行の決意 40 41 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 1ページ (Tess 1.40 20120208_01) 世界の金融・経済は、欧州債務問題に対する懸念などか このような環境のもと、当連結会計年度の経常収益は、 ら鈍化し、欧州中央銀行(ECB)を含む各国の中央銀行 国債等債券売却益が減少したこと等により前年同期比24億 による大規模な資金供給、欧州連合(EU)などによる支 28百万円減少して428億38百万円となりました。また、 援や欧州金融安定基金(EFSF)などの枠組み強化が実 経常費用は、与信費用が減少したこと等により前年同期比 施される中、依然として不透明な状況が続いております。 27億1百万円減少して408億5百万円となりました。 この間、わが国の経済は、東日本大震災後の大幅な落ち この結果、経常利益は前年同期比2億73百万円増加して 込みから回復をみせた後、海外経済の減速や円高の影響な 20億32百万円となりました。また、当期純利益は、前年 どから横ばい圏内の動きを続けてきましたが、最近では持 同期比15億37百万円減少して17億76百万円となりまし ち直しに向かう動きもみられています。公共投資が増加に た。 転じつつあるほか、個人消費も、自動車に対する需要刺激 策の効果もあって底堅さを増しております。 当行の主要営業基盤である青森県及び函館地区における キャッシュ・フローの状況につきましては、下記の通り 地元経済は、震災の影響が薄れつつある中、緩やかな持ち となりました。 直しが続いております。雇用環境の改善により個人消費が 営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、総 緩やかに持ち直しているほか、生産面でも、水産加工など 預金の増加による収入及び貸出金の増加による支出等によ で震災の影響による代替需要の増加などから、稼働率は持 り、前連結会計年度比152億円収入増加の539億円の収入 ち直しの動きが続いております。なお、公共投資はようや となりました。 く下げ止まりの兆しをみせておりますが、住宅投資は一進 投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、有 一退の動きとなっております。 価証券の売却・償還等により前連結会計年度比170億円収 入減少の374億円の収入となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、配 当金の支払等により前連結会計年度比77億円支出減少の7 億円の支出となりました。 この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会 計年度末比906億円増加して2,120億円となりました。 42 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 2ページ (Tess 1.40 20120208_01) ●主要な経営指標等の推移【連結】 (百万円) 連結経常収益 連結経常利益(△は連結経常損失) (百万円) 連結当期純利益(△は連結当期純損失) (百万円) (百万円) 連結包括利益 (百万円) 連結純資産額 (百万円) 連結総資産額 (円) 1株当たり純資産額 1株当たり当期純利益金額(△は1株当たり当期純損失金額) (円) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) (%) 自己資本比率 連結自己資本比率(国際統一基準) (%) (%) 連結自己資本比率(国内基準) (%) 連結自己資本利益率 (倍) 連結株価収益率 営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) 従業員数[外、平均臨時従業員数] (人) 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 自 平成19年4月01日 至 平成20年3月31日 自 平成20年4月01日 至 平成21年3月31日 自 平成21年4月01日 至 平成22年3月31日 自 平成22年4月01日 至 平成23年3月31日 自 平成23年4月01日 至 平成24年3月31日 50,871 3,261 1,336 ― 75,511 1,858,537 463.91 8.86 47,620 △20,993 △27,089 ― 46,715 1,825,806 270.46 △189.28 44,008 3,792 2,491 ― 74,162 1,866,183 321.85 16.29 12.94 3.5 45,266 1,759 3,313 1,124 66,547 1,935,992 323.83 21.08 13.41 3.4 42,838 2,032 1,776 1,680 67,552 2,027,954 330.65 10.47 6.63 3.3 ― ― 3.6 2.1 ― 11.11 1.8 33 △68,700 64,697 2,748 27,353 1,476[925] ― 8.76 △51.1 ― △20,122 34,430 △5,002 36,655 1,538[931] ― 11.95 4.8 12 34,665 △53,657 19,053 36,716 1,504[884] ― 11.03 5.0 7 38,747 54,473 △8,435 121,495 1,493[913] ― 11.09 2.7 16 53,903 37,413 △775 212,040 1,482[880] (注)1. 当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 2. 平成20年度以前は、潜在株式が存在しないため潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は記載しておりません。 3.「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額(又は当期純損失金額)」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」(以下、「1株当たり情報」という。)の算定にあたっては、 「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。1株当 たり純資産額は、企業会計基準適用指針第4号が改正されたことに伴い、繰延ヘッジ損益を含めて算出しております。 また、これら1株当たり情報の算定上の基礎は、「連結財務諸表」の「1株当たり情報」に記載しております。 4. 自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末少数株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。 5. 連結自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号に定められた算式に基づき算出しております。当行は国内基準を適用しております。 ●主要な経営指標等の推移【単体】 回 次 決算年月 経常収益 経常利益(△は経常損失) 当期純利益(△は当期純損失) 資 本 金 発行済株式総数 純資産額 総資産額 預金残高 貸出金残高 有価証券残高 1株当たり純資産額 (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (千株) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (円) 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) (円) 1株当たり当期純利益金額 (円) (△は1株当たり当期純損失金額) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) (%) 自己資本比率 単体自己資本比率(国際統一基準) (%) (%) 単体自己資本比率(国内基準) (%) 自己資本利益率 (倍) 株価収益率 (%) 配当性向 従業員数[外、平均臨時従業員数] (人) 第36期 平成20年3月 49,231 3,430 1,967 24,167 第37期 平成21年3月 46,139 △21,213 △26,870 24,167 第38期 平成22年3月 42,619 3,014 2,042 34,167 普通株式 普通株式 普通株式 150,895 155,895 150,895 A種優先株式 40,000 67,848 39,539 66,537 1,865,313 1,828,940 1,869,074 1,732,427 1,722,091 1,745,210 1,259,962 1,259,003 1,242,176 425,614 367,393 431,684 466.59 276.75 325.00 普通株式 普通株式 普通株式 3.00(0.00) 6.00(3.00) 3.00(0.00) A種優先株式 4.109(0.00) 13.03 △187.71 13.15 10.95 8.37 ― ― 3.6 2.2 10.61 3.6 7.56 3.4 5.52 3.3 ― 11.12 2.6 22 46.0 1,199[770] ― 8.86 △50.0 ― ― 1,259[766] ― 11.99 3.9 15 22.8 1,289[748] 第39期 平成23年3月 44,313 1,235 1,867 34,167 普通株式 150,895 A種優先株式 40,000 65,545 1,937,796 1,780,271 1,230,817 390,553 316.85 普通株式 3.00(0.00) A種優先株式 7.66(0.00) ― 10.96 2.8 14 27.4 1,312[832] 第40期 平成24年3月 41,957 1,072 1,478 34,167 普通株式 150,895 A種優先株式 40,000 66,250 2,027,393 1,855,444 1,236,967 372,182 321.57 普通株式 4.00(0.00) A種優先株式 7.10(0.00) ― 10.94 2.2 20 47.8 1,302[825] (注)1. 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 2. 1株当たり純資産額は、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)が改正されたことに伴い、繰延ヘッジ損益を含めて算出しております。 3. 平成21年3月期以前は、潜在株式が存在しないため潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は記載しておりません。 4.「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額(又は当期純損失金額)」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」(以下、「1株当たり情報」という。)の算定にあたっては、 「1株当たり当期純利益に関する会計基準(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。 また、これら1株当たり情報の算定上の基礎は、「財務諸表」の「1株当たり情報」に記載しております。 5. 自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権)を期末資産の部の合計で除して算出しております。 6. 単体自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号に定められた算式に基づき算出しております。当行は国内基準を適用しております。 43 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 3ページ (Tess 1.40 20120208_01) 連結財務諸表 当行の連結財務諸表は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査証明を受けております。 また、会社法第396条第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査を受けております。 連結貸借対照表 (単位:百万円) 年度別 科 目 資産の部 現金預け金 コールローン及び買入手形 買入金銭債権 商品有価証券 金銭の信託 有価証券 貸出金 外国為替 その他資産 有形固定資産 建物 土地 建設仮勘定 その他の有形固定資産 無形固定資産 ソフトウェア その他の無形固定資産 繰延税金資産 支払承諾見返 貸倒引当金 資産の部合計 平成22年度 平成23年度 連結会計年度末 連結会計年度末 (平成23年3月31日) (平成24年3月31日) 121,947 112,211 6,659 172 19,999 388,216 1,232,474 1,277 32,205 13,581 3,492 6,800 29 3,259 2,776 1,748 1,027 14,612 10,729 △20,871 1,935,992 212,595 152,136 5,026 177 19,794 372,135 1,238,103 1,045 7,369 13,659 3,239 6,949 8 3,461 3,136 2,439 697 13,454 10,232 △20,914 2,027,954 平成22年度 平成23年度 (単位:百万円) 年度別 科 目 負債の部 預金 譲渡性預金 借用金 外国為替 社債 その他負債 賞与引当金 退職給付引当金 睡眠預金払戻損失引当金 偶発損失引当金 利息返還損失引当金 繰延税金負債 再評価に係る繰延税金負債 支払承諾 負債の部合計 純資産の部 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 その他の包括利益累計額合計 新株予約権 少数株主持分 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 連結会計年度末 連結会計年度末 (平成23年3月31日) (平成24年3月31日) 1,772,962 ― 2,000 15 15,000 56,782 939 8,984 662 283 105 130 850 10,729 1,869,445 1,850,127 9,000 8,100 8 15,000 61,731 940 3,539 783 206 39 1 691 10,232 1,960,401 34,167 29,772 6,437 △2,700 67,676 △1,137 △349 311 △1,175 40 6 66,547 1,935,992 34,167 29,771 7,547 △2,704 68,781 △1,686 ― 345 △1,340 104 7 67,552 2,027,954 44 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 4ページ (Tess 1.40 20120208_01) 連結損益計算書 (単位:百万円) 年度別 科 目 平成22年度 平成23年度 連結会計年度 連結会計年度 ( 平成22年4月01日から 平成23年3月31日まで ) ( 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで ) 経常収益 資金運用収益 貸出金利息 有価証券利息配当金 コールローン利息及び買入手形利息 預け金利息 その他の受入利息 役務取引等収益 その他業務収益 その他経常収益 経常費用 資金調達費用 預金利息 譲渡性預金利息 コールマネー利息及び売渡手形利息 借用金利息 社債利息 金利スワップ支払利息 その他の支払利息 役務取引等費用 その他業務費用 営業経費 その他経常費用 貸倒引当金繰入額 その他の経常費用 経常利益 特別利益 固定資産処分益 負ののれん発生益 償却債権取立益 退職給付信託設定益 特別損失 固定資産処分損 減損損失 資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等の更正、決定等による納付税額又は還付税額 法人税等調整額 法人税等合計 少数株主損益調整前当期純利益 少数株主利益 当期純利益 45,266 32,175 25,962 6,055 72 11 74 5,938 6,466 685 43,506 3,212 2,420 ― 0 36 356 334 63 3,271 7,020 25,189 4,811 1,844 2,966 1,759 809 30 476 302 ― 336 111 ― 225 2,232 212 ― △1,405 △1,192 3,425 112 3,313 42,838 30,500 25,091 5,199 85 74 50 5,894 5,367 1,076 40,805 2,646 2,095 0 0 40 305 142 62 3,044 8,108 24,840 2,165 623 1,542 2,032 921 191 ― ― 729 473 103 369 ― 2,480 163 △194 734 702 1,777 0 1,776 連結包括利益計算書 (単位:百万円) 年度別 平成22年度 平成23年度 連結会計年度 科 ( 目 少数株主損益調整前当期純利益 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 包括利益 (内訳) 親会社株主に係る包括利益 少数株主に係る包括利益 平成22年4月01日から 平成23年3月31日まで 連結会計年度 ) ( 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで 3,425 △2,301 △2,158 △143 ― 1,124 1,777 △97 △548 349 101 1,680 1,011 112 1,679 0 ) 45 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 5ページ (Tess 1.40 20120208_01) 連結株主資本等変動計算書 (単位:百万円) 平成22年度 平成23年度 連結会計年度 ( (単位:百万円) 平成22年度 連結会計年度 平成22年4月01日から 平成23年3月31日まで ) ( ) 株主資本 ( 34,167 当期変動額合計 当期末残高 34,167 当期首残高 当期変動額 当期変動額合計 当期末残高 当期変動額 当期変動額 ― ― 34,167 29,773 29,772 繰延ヘッジ損益 △0 △0 3,745 6,437 土地再評価差額金 当期首残高 当期変動額 1,776 △30 67 2,691 1,110 6,437 7,547 △2,695 △2,700 △7 △5 自己株式 当期変動額 1 1 △5 △4 △2,700 △2,704 当期変動額 280 311 土地再評価差額金の取崩 30 34 当期変動額合計 30 34 311 345 1,095 △1,175 当期首残高 当期変動額合計 ― 当期変動額 自己株式の処分 当期首残高 △349 349 当期末残高 349 △143 当期末残高 自己株式の取得 株主資本合計 △143 当期変動額合計 その他の包括利益累計額合計 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期末残高 3,313 当期首残高 △349 △0 当期純利益 △205 29,771 当期変動額合計 △1,686 △0 △734 当期末残高 △1,137 当期首残高 △592 △548 当期変動額 剰余金の配当 土地再評価差額金の取崩 △548 △2,158 土地再評価差額金の取崩 30 34 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △2,301 △199 当期変動額合計 △2,271 △165 △1,175 △1,340 ― 40 当期末残高 新株予約権 当期首残高 64,991 67,676 当期変動額 40 64 当期変動額合計 40 64 40 104 8,075 6 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △8,068 0 当期変動額合計 △8,068 0 6 7 74,162 66,547 剰余金の配当 △592 △734 当期純利益 3,313 1,776 当期末残高 自己株式の取得 △7 △5 少数株主持分 自己株式の処分 当期変動額合計 当期末残高 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 土地再評価差額金の取崩 0 0 当期首残高 △30 67 当期変動額 2,684 1,105 67,676 68,781 △1,137 △2,158 1,020 当期変動額合計 当期末残高 ) 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 29,772 利益剰余金 当期首残高 当期首残高 自己株式の処分 34,167 資本剰余金 ) ( 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで その他有価証券評価差額金 当期首残高 当期変動額 連結会計年度 平成22年4月01日から 平成23年3月31日まで その他の包括利益累計額 資本金 平成23年度 連結会計年度 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで 当期末残高 純資産合計 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 △592 △734 当期純利益 3,313 1,776 自己株式の取得 △7 △5 自己株式の処分 0 0 土地再評価差額金の取崩 ― 101 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △10,330 △133 当期変動額合計 当期末残高 46 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 6ページ (Tess 1.40 20120208_01) △7,615 1,005 66,547 67,552 連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 平成22年度 区 分 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前当期純利益 退職給付信託設定損益(△は益) 減価償却費 負ののれん発生益 減損損失 資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 貸倒引当金の増減(△) 賞与引当金の増減額(△は減少) 退職給付引当金の増減額(△は減少) 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 睡眠預金払戻損失引当金の増減(△) 偶発損失引当金の増減(△) 利息返還損失引当金の増減額(△は減少) 資金運用収益 資金調達費用 有価証券関係損益(△) 金銭の信託の運用損益(△は運用益) 為替差損益(△は益) 固定資産処分損益(△は益) 貸出金の純増(△)減 預金の純増減(△) 譲渡性預金の純増減(△) 借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△) 預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 コールローン等の純増(△)減 外国為替(資産)の純増(△)減 外国為替(負債)の純増減(△) 資金運用による収入 資金調達による支出 その他 小計 法人税等の還付額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有価証券の取得による支出 有価証券の売却による収入 有価証券の償還による収入 有形固定資産の取得による支出 無形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 少数株主への払戻による支出 劣後特約付社債の償還による支出 劣後特約付社債の発行による収入 配当金の支払額 少数株主への配当金の支払額 自己株式の取得による支出 自己株式の売却による収入 リース債務の返済による支出 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 平成23年度 連結会計年度 ( 平成22年4月01日から 平成23年3月31日まで 連結会計年度 ) ( 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで 2,232 ― 1,574 △476 ― 225 △9,052 38 △1,029 △280 △80 △30 △1 △32,175 3,212 1,146 △39 7 80 11,531 34,477 ― ― 10,038 △9,624 △291 △4 31,926 △3,143 △1,367 38,892 94 △239 38,747 2,480 △729 1,584 ― 369 ― 43 0 △4,067 ― 120 △77 △65 △30,500 2,646 4,124 167 △4 △189 △5,628 77,164 9,000 6,100 △101 △38,291 232 △6 30,769 △2,585 1,377 53,933 141 △172 53,903 △1,786,126 1,347,900 494,992 △1,162 △1,249 120 54,473 △1,686,053 1,562,647 163,116 △1,515 △1,055 273 37,413 △7,677 △15,000 14,891 △592 △21 △7 0 △29 △8,435 △7 84,778 36,716 121,495 ― ― ― △734 ― △5 0 △36 △775 4 90,545 121,495 212,040 ) 47 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 7ページ (Tess 1.40 20120208_01) 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1.連結の範囲に関する事項 ⑴ 連結子会社 4社 会社名 株式会社みちのくオフィスサービス みちのく信用保証株式会社 みちのくカード株式会社 Michinoku Preferred Capital Cayman Limited ⑵ 非連結子会社 該当ありません。 2.持分法の適用に関する事項 ⑴ 持分法適用の関連会社 該当ありません。 ⑵ 持分法非適用の関連会社 該当ありません。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項 ⑴ 連結子会社の決算日は次のとおりであります。 3月末日 3社 1月24日 1社 ⑵ 子会社については、それぞれの決算日の財務諸表により連結しておりますが、Michinoku Preferred Capital Cayman Limitedは3月末日に仮決算を行い、仮決算の財務諸表により連 結しております。 4.会計処理基準に関する事項 ⑴ 商品有価証券の評価基準及び評価方法 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)により行ってお ります。 ⑵ 有価証券の評価基準及び評価方法 (イ)有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、 その他有価証券のうち時価のあるものについては連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売 却原価は主として移動平均法により算定)、時価を把握することが極めて困難と認められるも のについては移動平均法による原価法により行っております。なお、その他有価証券の評価差 額については、全部純資産直入法により処理しております。 (ロ)有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている 有価証券の評価は、時価法により行っております。 ⑶ デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 ⑷ 減価償却の方法 ①有形固定資産(リース資産を除く) 当行の有形固定資産は、定額法を採用しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建物 :3年~50年 その他:2年~20年 連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、主として定率法により 償却しております。 (会計方針の変更) 当行の有形固定資産(平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)を除く) の減価償却の方法は、従来、定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法へ変更 しております。当行は、一部営業店舗の建替時期を迎えるにあたって、経営計画に沿った店舗政 策について検討を行いました。また、ATMや基幹系システムを中心とした事務機器等の大規模 な更新投資が当連結会計年度以降見込まれるため、投資案件について投資形態の在り方等も含め 総合的に検討を行いました。これらの検討を契機に減価償却方法を見直したところ、営業店舗及 び事務機器等の使用価値はその存続期間を通じて概ね一定であるため、時の経過に応じて均等に 償却することがより適正な期間損益を反映することから、この変更を行ったものであります。 この変更による連結財務諸表への影響は軽微であります。 (追加情報) 従来、有形固定資産の耐用年数については、法人税法に規定する耐用年数を採用しておりまし たが、近年、事務機器等の更新投資が増加していることから、使用実態を見直した結果、一部の 有形固定資産について耐用年数を変更いたしました。 この変更による連結財務諸表への影響は軽微であります。 ②無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、 当行及び連結子会社で定める利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。 ③リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、リース期 間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 ⑸ 貸倒引当金の計上基準 当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」 (日本公認会計士協会 銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権及び要注意先債 権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績 から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。なお、要注意先債権のうち貸出条件を緩 和した一定の債権等を有する債務者で、債務者単体またはグループでの与信額等が一定額以上の 大口債務者のうち、元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もる ことができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割 引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)に より計上しております。 破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による 回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額 を計上しております。また、破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額 から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しており ます。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署 から独立した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行 っております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、前連結会計年度までは 債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見 込額として債権額から直接減額しておりましたが、当連結会計年度から直接減額を行っておりま せん。当連結会計年年度末における前連結会計年度までの当該直接減額した額の残高は20,446 百万円であります。 連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績等を勘案して必要と認めた額 を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれ ぞれ引き当てております。 ⑹ 賞与引当金の計上基準 賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のう ち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。 ⑺ 退職給付引当金の計上基準 退職給付引当金は、従業員への退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債 務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。また、過去勤務債務及び数理計 算上の差異の費用処理方法は以下のとおりであります。 過去勤務債務:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額法 により損益処理 数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5 年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理 ⑻ 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備え るため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。 ⑼ 偶発損失引当金の計上基準 偶発損失引当金は、信用保証協会との責任共有制度による負担金の支払に備えるため、予め定 めている償却・引当基準に基づき将来の支払額を見積り、必要と認められる額を計上しておりま す。 ⑽ 利息返還損失引当金の計上基準 利息返還損失引当金は、連結子会社のクレジットカード業務にかかる利息制限法を超過する貸 付金利息の返還請求に備えるため、過去の返還実績率等から将来の返還額を見積り、必要と認め られる額を計上しております。 ⑾ 外貨建資産・負債の換算基準 当行の外貨建資産・負債は、連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。 連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの決算日等の為替相場により換算してお ります。 ⑿ リース取引の処理方法 当行及び国内連結子会社の所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日 が平成20年4月1日前に開始する連結会計年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準 じた会計処理によっております。 ⒀ 重要なヘッジ会計の方法 当行は、金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、 繰延ヘッジを適用しておりましたが、当連結会計年度において、ヘッジ対象であったその他有価 証券が売却により消滅したため、ヘッジ手段であった金利スワップ取引の評価差額を損益として 認識し、ヘッジ会計の終了処理を行っております。 ⒁ のれんの償却方法及び償却期間 のれんについては、発生した連結会計年度に一括して償却しております。 ⒂ 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金預け金」の うち現金及び日本銀行への預け金であります。 ⒃ 消費税等の会計処理 当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 会計方針の変更 (1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用) 当連結会計年度から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号平成22年6 月30日)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日)を適用しております。 これによる影響については、「(1株当たり情報)」に記載しております。 追加情報 (会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準の適用) 当連結会計年度の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正から、「会計上の変更及び 誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び 誤謬の訂正に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号平成21年12月4日)を適 用しております。 なお、「金融商品会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づ き、当連結会計年度の「償却債権取立益」は、「その他経常収益」に計上しておりますが、前連結会計 年度については遡及処理を行っておりません。 (連結納税制度の採用) 当連結会計年度から、当行及び一部の連結子会社は法人税法(昭和40年法律第34号)に規定する 連結納税制度を適用しております。 注記事項 (連結貸借対照表関係) 1.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。 破綻先債権額 1,458百万円 延滞債権額 30,723百万円 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由に より元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金 (貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令 (昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定 する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支 援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 2.貸出金のうち3ヵ月以上延滞債権額は次のとおりであります。 3ヵ月以上延滞債権額 206百万円 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延し ている貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。 3.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。 貸出条件緩和債権額 9,544百万円 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、 利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で 破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。 4.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとお りであります。 合計額 41,931百万円 なお、上記1.から4.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。 5.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本 公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。これに より受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は担保という方法で自由に処分できる権利を 有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。 3,377百万円 6.ローン・パーティシペーションで、平成7年6月1日付日本公認会計士協会会計制度委員会報告 第3号に基づいて、原債務者に対する貸出金として会計処理した参加元本金額のうち、連結貸借対 照表計上額は、次のとおりであります。 1,000百万円 7.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 有価証券 31,861百万円 その他資産 31百万円 計 31,893百万円 担保資産に対応する債務 預金 952百万円 借用金 6,100百万円 上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し 入れております。 有価証券 49,016百万円 また、その他資産のうち、保証金は次のとおりであります。 保証金 446百万円 8.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受 けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けるこ とを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。 融資未実行残高 218,300百万円 うち原契約期間が1年以内のもの 215,738百万円 (又は任意の時期に無条件で取消可能なもの) なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高その ものが必ずしも当行及び連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありませ ん。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、 当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる 旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を 徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内(社内)手続に基づき顧客の業況等を把握し、 必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 9.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行の事業用の土 地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税 金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部 に計上しております。 再評価を行った年月日 平成14年3月31日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定 める地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる 土地の価格を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算出した価格に基づいて、 奥行価格補正、側方路線影響加算、間口狭小補正等により合理的な調整を行って算出。 同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の当連結会計年度末における時価の合計額 が当該事業用の土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額 2,163百万円 10.有形固定資産の減価償却累計額 減価償却累計額 15,748百万円 11.有形固定資産の圧縮記帳額 圧縮記帳額 2,566百万円 12.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金が 含まれております。 劣後特約付借入金 2,000百万円 13.社債は、劣後特約付社債であります。 劣後特約付社債 15,000百万円 14.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する 保証債務の額 4,842百万円 48 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 8ページ (Tess 1.40 20120208_01) (連結損益計算書関係) 1.その他経常収益には、次のものを含んでおります。 償却債権取立益 300百万円 2.その他の経常費用には、次のものを含んでおります。 貸出金償却 6百万円 債権売却損 43百万円 株式等償却 399百万円 3.減損損失 当連結会計年度において、営業キャッシュ・フローの減少、使用方法の変更及び地価の継続的な 下落等により割引前キャッシュ・フローの総額が帳簿価額に満たないことから、帳簿価額を回収可 能価額まで減額し、当該減少額369百万円を減損損失として特別損失に計上しております。 減損損失額 地域 主な用途 種類 (百万円) 青森県内 遊休資産 土地・建物 369 営業用店舗については、原則として個々の営業店をグルーピングの単位とし(出張所については 母店と同一のグループとし、業務の関連性が強い営業店についても同一グループとしております。)、 本部等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。 また、遊休資産については各資産単位でグルーピングをしております。 なお、当連結会計年度において減損損失の測定に使用した回収可能価額は正味売却価額であり、 正味売却価額は不動産鑑定士等の評価額より処分費用見込額を控除して算定しております。 (連結包括利益計算書関係) その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額 その他有価証券評価差額金: 当期発生額 組替調整額 税効果調整前 税効果額 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益: 当期発生額 組替調整額 税効果調整前 税効果額 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金: 当期発生額 組替調整額 税効果調整前 税効果額 土地再評価差額金 △3,179百万円 2,630百万円 △548百万円 ―百万円 △548百万円 440百万円 △91百万円 349百万円 ―百万円 349百万円 ―百万円 ―百万円 ―百万円 101百万円 101百万円 その他の包括利益合計 △97百万円 (連結株主資本等変動計算書関係) 1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株) 当連結会計年度 期首株式数 発行済株式 普通株式 A種優先株式 合 計 自己株式 普通株式 A種優先株式 合 計 当連結会計年度 増加株式数 当連結会計年度 当連結会計年度末 減少株式数 株式数 150,895 40,000 190,895 ─ ― ― ─ ― ― 150,895 40,000 190,895 8,244 ― 8,244 37 ― 37 4 ― 4 8,277 ― 8,277 摘要 (注) (注)普通株式の自己株式の増加37千株は、単元未満株式の買受による増加、普通株式の自己株式の減少4千株は、単元 未満株式の買増による減少であります。 2.新株予約権に関する事項 区分 当行 新株予約権の 新株予約権の目的となる株式の数(株) 当連結会計 新株予約権 目的となる 当連結会 当連結会計年度 当連結会 年度末残高 の内訳 株式の種類 計年度期首 増加 減少 計年度末 (百万円) ストック・オプ ションとしての ― 104 新株予約権 合計 ― 摘要 104 3.配当に関する事項 ⑴ 当連結会計年度中の配当金支払額 (決議) 株式の種類 平成23年6月23日 普通株式 定時株主総会 平成23年6月23日 A種優先株式 定時株主総会 配当金の総額 1株当たり配当額 (百万円) (円) 基準日 効力発生日 427 3.00 平成23年3月31日 平成23年6月24日 306 7.66 平成23年3月31日 平成23年6月24日 ⑵ 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後と なるもの (決議) 株式の種類 平成24年6月26日 普通株式 定時株主総会 平成24年6月26日 A種優先株式 定時株主総会 配当金の総額 1株当たり 配当の原資 (百万円) 配当額(円) 基準日 効力発生日 570 その他 利益剰余金 4.00 平成24年3月31日 平成24年6月27日 284 その他 利益剰余金 7.10 平成24年3月31日 平成24年6月27日 (連結キャッシュ・フロー計算書関係) 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 現金預け金勘定 212,595百万円 その他 △554百万円 現金及び現金同等物 212,040百万円 (リース取引関係) 1.ファイナンス・リース取引 ⑴ 所有権移転外ファイナンス・リース取引 ①リース資産の内容 (ア)有形固定資産 営業用店舗建物のうち1ヶ店(国道支店)であります。 (イ)無形固定資産 該当ありません。 ②リース資産の減価償却の方法 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項」の「⑷ 減価償却の方法」に記載のとおりであります。 ⑵ 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所有権移転外ファイナンス・リー ス取引 ①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相 当額 (単位:百万円) 取得価額相当額 減価償却累計額相当額 減損損失累計額相当額 期末残高相当額 有形固定資産 117 102 ― 15 無形固定資産 211 179 ― 31 合 計 329 282 ― 47 ②未経過リース料期末残高相当額等 (単位:百万円) 1年内 51 1年超 0 合 計 51 リース資産減損勘定の残高 ― ③支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額、支払利息相当額及び減損損 失 (単位:百万円) 支払リース料 96 リース資産減損勘定の取崩額 ― 減価償却費相当額 87 支払利息相当額 3 減損損失 ― ④減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 ⑤利息相当額の算定方法 リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各連結会計年度への 配分方法については、利息法によっております。 (金融商品関係) 1.金融商品の状況に関する事項 ⑴ 金融商品に対する取組方針 当行グループは、銀行業務を中心に、クレジットカード業務、信用保証業務などの金融サービ スを提供しております。 当行では、預金業務及び貸出業務並びに有価証券投資業務等を営んでおり、市場環境の変動に より時価の変動を伴う金融資産及び金融負債を有しております。当行では、経営環境・経済環境 の変化や期間ミスマッチ等から金利変動等による不利な影響が生じないように、資産及び負債の 総合管理(以下「ALM」という。)を行っております。 また、このようなALMの一環として、デリバティブ取引も行っております。 なお、当行の連結子会社においては、有価証券及びデリバティブ取引のトレーディングを行っ ている子会社や銀行業務を行っている子会社はございません。 ⑵ 金融商品の内容及びそのリスク 当行グループが保有する金融資産は、主として地公体・法人向けの一般貸出金及び個人ローン であります。貸出金は、金利の変動リスクに晒されているとともに顧客の契約不履行によっても たらされる信用リスクに晒されております。 貸出業務に次ぐ資金運用業務として、債券、株式等の有価証券投資を行っており、トレーディ ング、純投資、政策投資の目的で保有しております。これらは、それぞれの発行体の信用リスク 及び金利の変動リスク、市場価格の変動リスクに晒されております。 また、市場の混乱など一定の環境の下で取引が困難になり損失を被る流動性リスクに晒されて おります。 当行グループが保有する金融負債は主として国内の法人及び個人からの預金であります。預金 は金利変動リスク(市場リスク)に晒されております。 社債及び借用金、コールマネーについては、金利・市場価格の変動リスク(市場リスク)に晒 されているほか、当行の信用状況が悪化した場合、必要な資金が確保できない、または、資金の 確保に当たって著しく高い金利での資金調達を余儀なくされる流動性リスクに晒されております。 有価証券等のリスクコントロール及び外貨資産・負債に係る為替の変動リスク等のヘッジを主 な目的として、為替予約取引、債券先物取引・同オプション取引、株価指数先物取引・同オプシ ョン取引、金利スワップのデリバティブ取引に取り組むこととしており、短期的な売買益を獲得 する目的で行うデリバティブ取引については、事前に経営陣の承認を得るとともに、ポジション 限度枠・ロスカットルール等を設定し、限定的に行うこととしております。 当行は、金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、 繰延ヘッジを適用しておりましたが、当連結会計年度において、ヘッジ対象であったその他有価 証券が売却により消滅したため、ヘッジ手段であった金利スワップ取引の評価差額を損益として 認識し、ヘッジ会計の終了処理を行っております。なお、ヘッジ会計の要件を満たしていない取 引については、金利・為替・市場価格の変動リスク(市場リスク)及び信用リスク等に晒されて おります。 また、区分して処理することが適当と認められる複合金融商品の組込デリバティブについては、 現物の金融資産と区分処理して時価評価することとしております。 ⑶ 金融商品に係るリスク管理体制 ①信用リスクの管理 「融資の基本理念(クレジット・ポリシー)」及び「信用リスク管理規程」に従い、年度毎に 「信用リスク管理方針」及び「信用リスク管理プログラム」を策定し、信用リスク管理の高度化を 図るとともに、半期毎に「信用リスク資本配賦額管理方針」にて投融資限度額を定め、これを超 過することが見込まれる場合、すべて取締役会の決議事項とするなど、厳格に運用しております。 加えて、大口与信先の管理態勢としては、「グループ等重点債権先管理手続」を定めており、貸出 金額が一定以上の個社またはグループ先を抽出し、取締役会、経営会議に現況を報告のうえ、今 後の取引方針を個社またはグループ先別に決定する態勢を構築しております。これらの与信管理 は、各営業部店のほか審査部・融資部により行われ、定期的に取締役会、経営会議へ報告を行っ ております。 さらに、与信管理の状況については、監査部が監査しております。 デリバティブ取引等のカウンターパーティーリスクに関しては、与信企画部において、信用情 報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。 ②市場リスクの管理 (ⅰ)市場リスクの管理(金利・為替・市場価格の変動リスク) 市場リスクを管理するにあたっては、「市場リスク管理規程」に則り、バリュー・アット・リ スク(以下「VaR」という。)及び評価損益増減・実現損益等の指標を用いて管理しており、 連結会計年度毎に「市場リスク管理方針」及び「市場リスク管理プログラム」を策定し、市場 リスクの高度化に継続して取り組むなど、牽制機能を発揮できる管理体制を構築しております。 具体的には、市場取引(デリバティブ取引を含む)に関する組織を、取引を執行する部署(フ ロントオフィス)を市場金融部、勘定処理や取引の照合等を行う部署(バックオフィス)を市 場国際管理部に分離するとともに、市場取引に関する組織から独立したモニタリング・リスク 管理部署(ミドルオフィス)をリスク統括部として相互牽制する体制としております。 リスク統括部では、半期毎にリスクリミット・損失限度枠等とこれらに対するアラームポイ ントを設定し、日次でモニタリングを行っており、定期的にリスク量の状況について取締役会、 経営会議に報告しております。 また、有価証券投資については、「ALM管理規程」及び「市場ポートフォリオ基本規程」等 に則り、定期的に投融資方針が策定され、ALM部会において資産負債構造の最適化に関する 協議や許容リスクの範囲内において、経営の健全性維持と収益性向上の実現に向けた議論を行 っております。 (ⅱ)市場リスクに係る定量的情報 当行グループにおいて市場リスクの影響を受ける主たる金融商品は、「買入金銭債権」の一 部、「商品有価証券」、「金銭の信託」、「有価証券」、「貸出金」の一部、「デリバティブ取引」で あります。当行グループではこれらの金融資産及び金融負債についてVaRを算定するに当た って、分散・共分散法(保有期間:10日~6ヶ月、信頼区間:99%、観測期間:1年)を採 用しており、リスク特性を十分に勘案し算定しております。 当連結会計年度末における当行グループの市場リスク量(損失額の推計値)は、全体で 10,474百万円であります。 当行グループでは、モデルが算定するVaRと実際の損益を比較するバックテスティングを 実施しており、使用する計測モデルは十分な精度により市場リスクを捕捉しているものと考え ております。ただし、VaRは過去の市場変動をベースに一定の発生確率のもと統計的に算出 した市場リスク量を表しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におい てはリスクを捕捉できない場合があります。 ③流動性リスクの管理 「流動性リスク管理規程」及び「資金ALM管理規程」等に則り、当行全体の資金管理、円滑 な資金繰り遂行、市場環境の監視等を行い、流動性リスクの顕在化の未然防止に努めております。 また、日次でモニタリングを行い、定期的に取締役会、経営会議に報告しております。 ⑷ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定さ れた価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、 異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。 49 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 9ページ (Tess 1.40 20120208_01) 2.金融商品の時価等に関する事項 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握す ることが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。 (単位:百万円) 連結貸借対照表 時価 差額 計上額 ⑴ 現金預け金 212,595 212,595 ― ⑵ コールローン及び買入手形 152,136 152,136 ― ⑶ 買入金銭債権(※1) 5,025 5,025 ― ⑷ 商品有価証券 売買目的有価証券 177 177 ― ⑸ 金銭の信託 19,794 19,794 ― ⑹ 有価証券 満期保有目的の債券 8,841 8,858 16 その他有価証券 360,146 360,146 ― ⑺ 貸出金 1,238,103 貸倒引当金(※1) △20,723 1,217,379 1,246,683 29,303 資産計 1,976,097 2,005,418 29,320 ⑴ 預金 1,850,127 1,853,432 3,305 ⑵ 譲渡性預金 9,000 9,000 ― ⑶ 社債 15,000 14,801 △198 負債計 1,874,127 1,877,234 3,106 デリバティブ取引(※2) ヘッジ会計が適用されていないもの 302 302 ― ヘッジ会計が適用されているもの ― ― ― デリバティブ取引計 302 302 ― (※1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、買入金銭債権に対する貸倒引当 金については、重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額から直接減額しております。 (※2)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。 (注)連結貸借対照表計上額のうち、その他資産、支払承諾見返、借用金、その他負債につきましては、重要性が乏しいた め、記載を省略しております。 (注1) 金融商品の時価の算定方法 資産 ⑴ 現金預け金 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価 としております。満期のある預け金については、残存期間が短期間(1年以内)であり、時価は 帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 ⑵ コールローン及び買入手形 これらは、残存期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、 当該帳簿価額を時価としております。 ⑶ 買入金銭債権 買入金銭債権のうち、住宅ローン債権信託の受益権証書、貸付債権信託の受益権証書について は、取引金融機関から提示された価格によっております。資産流動化の小口債権等(売掛債権等 一括支払信託受益権)の時価については、残存期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価 額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 ⑷ 商品有価証券 ディーリング業務のために保有している債券等の有価証券については、取引所の価格又は取引 金融機関から提示された価格によっております。 ⑸ 金銭の信託 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有 価証券については、株式は取引所の価格、債券は取引所の価格、日本証券業協会の公表価格(公 社債店頭売買参考統計値)又は取引金融機関から提示された価格によっております。 なお、保有目的ごとの金銭の信託に関する注記事項については「(金銭の信託関係)」に記載し ております。 ⑹ 有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格、日本証券業協会の公表価格(公社債店頭売買参考 統計値)又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている 基準価格によっております。 市場価格のない私募債(自行保証付を含む)については、私募債の種類及び内部格付、期間に 基づく区分ごとに元利金の合計(原則として金利満期日まで)を、市場金利に信用コスト率を加 味した利率で割り引いて時価を算定しております。なお、残存期間が短期間(1年以内)のもの は、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 また、変動利付国債の時価については、昨今の市場環境を踏まえた検討の結果、引続き市場価 格を時価とみなせない状態にあると判断し、当連結会計年度末においては、合理的に算定された 価額をもって連結貸借対照表計上額としております。これにより、市場価格をもって連結貸借対 照表計上額とした場合に比べ、「有価証券」は954百万円増加、「その他有価証券評価差額金」は 954百万円増加しております。 なお、変動利付国債の合理的に算定された価額は、国債の利回り等から見積もった将来キャッ シュ・フローを、同利回りに基づく割引率を用いて割り引くことにより算定しており、国債の利 回り及び同利回りのボラティリティが主な価格決定変数であります。 なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載してお ります。 ⑺ 貸出金 貸出金については、貸出金の種類及び内部格付、期間に基づく区分ごとに元利金の合計(原則 として金利満期日まで)を、市場金利に信用コスト率を加味した利率で割り引いて時価を算定し ております。なお、残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似しているこ とから、当該帳簿価額を時価としております。 また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・ フロー又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は 連結決算日における連結貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、 当該価額を時価としております。 貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていな いものについては、返済見込期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想 定されるため、帳簿価額を時価としております。 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額 預け金 コールローン及び買入手形 買入金銭債権 有価証券(※1) 満期保有目的の債券 うち国債 うち社債 その他有価証券のうち満期 があるもの うち国債 うち地方債 うち社債 その他 貸出金(※2) 合計 (単位:百万円) 5年超 7年超 7年以内 ― ― ― ― 905 1,667 18,030 144,259 30 ― ― ― 30 ― 186,307 152,136 471 20,206 2,600 2,000 600 1年超 3年以内 ― ― 3 101,931 3,530 2,000 1,530 3年超 5年以内 ― ― 182 53,914 2,682 ― 2,682 17,606 98,401 51,232 18,000 144,259 ― 2,938 14,449 218 189,125 548,248 75,367 1,096 21,004 934 125,571 227,506 2,500 536 40,225 7,971 121,626 175,723 18,000 ― ― ― 83,546 102,482 140,000 ― 1,567 2,691 633,335 779,262 1年以内 (※1)有価証券の償還予定額は元本額を記載しておりますが、「その他」に含まれる投資信託については時価額を記載し ております。 (※2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない31,424百万円、期 間の定めのないもの53,472百万円は含めておりません。 (注4) 社債、借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額 1年以内 預金(※) 譲渡性預金 社債 1,661,016 9,000 ― 1,670,016 合計 1年超 3年以内 164,895 ― ― 164,895 3年超 5年以内 24,214 ― ― 24,214 (単位:百万円) 5年超 7年超 7年以内 0 ― ― ― ― 15,000 0 15,000 (※)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて記載しております。 (退職給付関係) 1.採用している退職給付制度の概要 当行は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。 なお、平成24年3月に退職給付信託5,000百万円を設定しております。 また、連結子会社中1社は退職一時金制度を設けております。 2.退職給付債務に関する事項 前連結会計年度 区分 (単位:百万円) 当連結会計年度 (平成23年3月31日) (平成24年3月31日) 退職給付債務 (A) 年金資産 (B) 未積立退職給付債務 (C)=(A)+(B) 会計基準変更時差異の未処理額 (D) 未認識数理計算上の差異 (E) 未認識過去勤務債務 (F) 連結貸借対照表計上額純額 (G)=(C)+(D)+(E)+(F) 前払年金費用 (H) 退職給付引当金 (G)-(H) △19,053 8,126 △10,927 ― 2,004 △61 △8,984 ― △8,984 △18,994 14,170 △4,824 ― 1,340 △55 △3,539 ― △3,539 (注)1.臨時に支払う割増退職金は含めておりません。 2.連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。 3.退職給付費用に関する事項 (単位:百万円) 前連結会計年度 区分 ( ) ( 自 平成22年4月01日 至 平成23年3月31日 勤務費用 利息費用 期待運用収益 過去勤務債務の費用処理額 数理計算上の差異の費用処理額 会計基準変更時差異の費用処理額 その他(企業年金基金標準掛金加入者拠出額) 退職給付費用 当連結会計年度 ) 自 平成23年4月01日 至 平成24年3月31日 505 359 △144 △6 286 ― △42 957 514 361 △197 △6 765 ― △43 1,395 (注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、一括して「勤務費用」に含めて計上しております。 4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項 ⑴ 割引率 前連結会計年度 ( 自 平成22年4月01日 至 平成23年3月31日 当連結会計年度 ) ( 自 平成23年4月01日 至 平成24年3月31日 1.90% ⑵ ) 1.90% 期待運用収益率 前連結会計年度 ( 自 平成22年4月01日 至 平成23年3月31日 当連結会計年度 ) 1.96% ( 自 平成23年4月01日 至 平成24年3月31日 ) 2.43% ⑶ 負債 ⑴ 預金及び ⑵ 譲渡性預金 要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなして おります。また、定期預金及び譲渡性預金の時価は、期間に基づく区分ごとに元利金の合計(原 則として金利満期日まで)を新規に預金を受け入れる際に使用する利率で割り引いて時価を算定 しております。なお、残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似している ことから、当該帳簿価額を時価としております。 ⑶ 社債 当行の発行する社債の時価は、市場価格によっております。 デリバティブ取引 デリバティブ取引は、金利関連取引(金利スワップ)、債券関連取引(債券先物)であり、割引現在 価値により算出した価額、取引所の価格によっております。 なお、ヘッジ会計の適用の有無ごとのデリバティブ取引の注記事項については、「(デリバティブ取 引関係)」に記載してあります。 (注2) (注3) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額は次のとおり であり、金融商品の時価情報の「資産 ⑹ その他有価証券」には含まれておりません。 (単位:百万円) 区分 ① 非上場株式(※1)(※2) 2,744 ② 組合出資金(※3) 402 合計 3,147 (※1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象 とはしておりません。 (※2)当連結会計年度において、非上場株式について0百万円減損処理を行っております。 (※3)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されてい るものについては、時価開示の対象とはしておりません。 退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準 過去勤務債務の額の処理年数 5年(その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数による定額法により損益処理) ⑸ 数理計算上の差異の処理年数 5年(各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数による定額法によ り按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理) ⑷ (ストック・オプション等関係) 1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名 営業経費 64百万円 2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況 ⑴ ストック・オプションの内容 平成22年 ストック・オプション 当行取締役6 付与対象者の区分及び人数(名) 当行執行役員5 株式の種類別のストック・オプションの 普通株式 312,000 付与数(株)(注) 付与日 平成22年7月9日 普通株式 479,000 平成23年7月8日 権利確定条件 該当ありません 該当ありません 対象勤務期間 該当ありません 平成22年7月10日から 平成47年7月9日まで 該当ありません 平成23年7月9日から 平成48年7月8日まで 権利行使期間 (注)株式数に換算して記載しております。 50 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 平成23年 ストック・オプション 当行取締役6 当行執行役員7 2012年07月17日 14時06分 10ページ (Tess 1.40 20120208_01) ⑵ ストック・オプションの規模及びその変動状況 当連結会計年度(平成24年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、スト ック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。 ①ストック・オプションの数 平成22年 平成23年 ストック・オプション ストック・オプション 権利確定前(株) 前連結会計年度末 312,000 ― 付与 ― 479,000 失効 ― ― 権利確定 ― ― 未確定残 312,000 479,000 権利確定後(株) 前連結会計年度末 ― ― 権利確定 ― ― 権利行使 ― ― 失効 ― ― 未行使残 ― ― (資産除去債務関係) 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの イ 当該資産除去債務の概要 不動産賃貸借契約により建物を使用する一部の店舗及び事務所について、退去時に原状回復に係 る義務を有していること、また、所有する一部の建物に使用されているアスベストについて除去義 務を有していることにより資産除去債務を計上しております。 ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法 使用見込期間を2年から39年と見積もり、割引率は0.165%から2.379%を使用して資産除去 債務の金額を計算しております。 ハ 当該資産除去債務の総額の増減 当連結会計年度 平成23年4月01日 平成24年3月31日 345百万円 2百万円 6百万円 29百万円 △13百万円 310百万円 (至自 期首残高 有形固定資産の取得に伴う増加額 時の経過による調整額 資産除去債務の履行による減少額 その他増減額(△は減少) 期末残高 ) (1株当たり情報) ②単価情報 権利行使価格(円)(注) 行使時平均株価(円) 付与日における公正な評価単価(円)(注) 平成22年 ストック・オプション 1 平成23年 ストック・オプション 1 ) 1株当たり純資産額 円 323.83 330.65 ― ― 1株当たり当期純利益金額 円 21.08 10.47 142 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 円 13.41 6.63 3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法 当連結会計年度において付与された平成23年ストック・オプションについての公正な評価単価の 見積方法は以下のとおりであります。 ⑴ 使用した評価技法 ブラック・ショールズモデル (注)1. 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎 は、次のとおりであります。 前連結会計年度 平成22年4月01日 平成23年3月31日 (自至 当連結会計年度 平成23年4月01日 平成24年3月31日 ) (自至 ) 1株当たり当期純利益金額 主な基礎数値及び見積方法 当期純利益 平成23年ストック・オプション 予想残存期間(年)(注1) 4.0 算定時点における株価(円) 155 株価変動性(%)(注2) 40.066 予想配当額(円)(注3) 3.0 無リスク利子率(%)(注4) 0.350 (注)1.付与日から権利行使されると見込まれる平均的な時期までの期間を採用しております。 2.予想残存期間に対応する期間の株価をもとに算定した、日次ヒストリカル・ボラティリティを採用しておりま す。 3.平成23年3月期における実績配当金額を採用しております。 4.付与日における予想残存期間に対応する期間の国債利回りを採用しております。 4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法 基本的には、将来の失効数の合理的な見積は困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法 を採用しております。 (税効果会計関係) 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 (単位:百万円) 当連結会計年度 (平成24年3月31日) 繰延税金資産 貸倒引当金 10,849 税務上の繰越欠損金 10,599 退職給付引当金 3,050 その他有価証券評価差額金 1,421 有価証券償却 1,325 固定資産の減損損失 518 減価償却費 438 賞与引当金 355 睡眠預金払戻損失引当金 295 資産除去債務 109 未払事業税 41 その他 611 繰延税金資産小計 29,618 評価性引当額 △15,107 繰延税金資産合計 14,510 繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 △760 退職給付信託設定益 △258 在外子会社の留保利益金 △1 その他 △36 繰延税金負債合計 △1,056 繰延税金資産の純額 13,453 2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差 異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳 (単位:%) 当連結会計年度 (平成24年3月31日) 法定実効税率 40.4 (調整) 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 88.1 土地再評価差額金 8.4 交際費等永久に損金に算入されない項目 2.0 住民税均等割額 1.7 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △1.7 連結納税適用による影響 △9.2 過年度法人税等 △11.4 評価性引当額の増減 △90.1 その他 0.2 税効果会計適用後の法人税等の負担率 28.3 3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正 「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」 (平成23年法律第114号)及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財 源の確保に関する特別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成 24年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率の引下げ及び復興特別法人税の課税が行わ れることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税 率は従来の40.4%から、平成24年4月1日に開始する連結会計年度から平成26年4月1日に開始 する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異等については37.7%に、平成27年4月1日に開始 する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等については35.3%となります。この税率変更 により、繰延税金資産は1,352百万円減少し、法人税等調整額は1,352百万円増加しております。 再評価に係る繰延税金負債は101百万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。 また、欠損金の繰越控除制度が平成24年4月1日以後に開始する連結会計年度から繰越控除前の 所得の金額の100分の80相当額が控除限度額とされることに伴い、繰延税金資産は832百万円減 少し、法人税等調整額は832百万円増加しております。 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 当連結会計年度 平成23年4月01日 平成24年3月31日 ) (自至 173 (注)1株当たりに換算して記載しております。 ⑵ 前連結会計年度 平成22年4月01日 平成23年3月31日 (自至 2012年07月17日 14時06分 11ページ (Tess 1.40 20120208_01) 百万円 3,313 1,776 普通株主に帰属しない金額 百万円 うち定時株主総会決議による優先 百万円 配当額 うち中間優先配当額 百万円 306 284 306 284 普通株式に係る当期純利益 百万円 普通株式の期中平均株式数 千株 ― ― 3,007 1,492 142,660 142,640 284 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 当期純利益調整額 百万円 306 うち優先配当額 百万円 306 284 普通株式増加数 千株 104,501 125,354 うち優先株式 千株 104,275 125,000 うち新株予約権 希薄化効果を有しないため、潜在株 式調整後1株当たり当期純利益金額 の算定に含めなかった潜在株式の概 要 千株 226 354 ― ― 2. 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。 前連結会計年度 (平成23年3月31日) 純資産の部の合計額 当連結会計年度 (平成24年3月31日) 百万円 66,547 67,552 純資産の部の合計額から控除する金額 百万円 20,352 20,396 うち優先株式の払込金額 百万円 20,000 20,000 うち優先配当額 百万円 306 284 うち新株予約権 百万円 40 104 うち少数株主持分 百万円 6 7 普通株式に係る期末の純資産額 百万円 46,194 47,156 142,650 142,617 1株当たり純資産額の算定に用いら れた期末の普通株式の数 千株 (会計方針の変更) 当連結会計年度から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号平成22 年6月30日)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指 針第4号平成22年6月30日)を適用しております。 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたり、一定期間の勤務後に権利が確定す るストック・オプションについて、権利の行使により払込まれると仮定した場合の入金額に、ス トック・オプションの公正な評価額のうち、将来企業が提供されるサービスに係る分を含める方 法に変更しております。 この変更による当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額への影響は軽微で あります。 (セグメント情報) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (関連情報) 前連結会計年度(自平成22年4月1日 1.サービスごとの情報 至平成23年3月31日) (単位:百万円) 貸出業務 外部顧客に対する 経常収益 25,962 有価証券 投資業務 役務取引等 業務 10,160 5,938 その他 3,204 合計 45,266 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 ⑴ 経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常 収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 ⑵ 有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産 の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないた め、記載を省略しております。 51 当連結会計年度(自平成23年4月1日 1.サービスごとの情報 至平成24年3月31日) (単位:百万円) 貸出業務 外部顧客に対する 経常収益 25,091 有価証券 投資業務 役務取引等 業務 10,029 5,894 その他 1,822 合計 42,838 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 ⑴ 経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常 収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 ⑵ 有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産 の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないた め、記載を省略しております。 (報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報) 前連結会計年度(自平成22年4月1日 至平成23年3月31日) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自平成23年4月1日 至平成24年3月31日) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報) 前連結会計年度(自平成22年4月1日 至平成23年3月31日) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自平成23年4月1日 至平成24年3月31日) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報) 前連結会計年度(自平成22年4月1日 至平成23年3月31日) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自平成23年4月1日 至平成24年3月31日) 当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (重要な後発事象) 該当事項はありません。 52 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 12ページ (Tess 1.40 20120208_01) 連結自己資本比率 (単位:百万円) 項 目 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損(△) 為替換算調整勘定 新株予約権 連結子法人等の少数株主持分 うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合等により計上される無形固定資産計上額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△) 計 (A) うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1) 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45% 相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 うち永久劣後債務(注2) うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3) 計 うち自己資本への算入額 (B) 控除項目(注4) (C) (A)+(B)−(C) (D) 基本的項目 (Tier1) 補完的項目 (Tier2) 控除項目 自己資本額 リスク・アセット等 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 信用リスク・アセットの額 オペレーショナル・リスク相当に係る額 (参考)オペレーショナル・リスク相当額 計(E)+(F) 連結自己資本比率(国内基準)= (参考)Tier1比率= (G) 8% 平成22年度末 平成23年度末 34,167 ― ― 29,772 6,347 2,700 ― 734 ― ― 40 6 ― ― ― ― ― 66,898 ― 34,167 ― ― 29,771 7,547 2,704 ― 854 ― ― 104 7 ― ― ― ― ― 68,039 ― 522 466 5,047 17,000 ― 17,000 22,569 22,569 375 89,093 5,084 17,000 ― 17,000 22,550 22,550 300 90,290 (E) 735,985 11,104 747,090 743,271 10,097 753,369 (F) 60,469 60,124 (G) (H) 4,837 807,559 4,809 813,493 11.03% 11.09% 8.28% 8.36% D ×100 H A ×100 H (注)1. 告示第28条第2項に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優先出資証券を含む。)でありま す。 2. 告示第29条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。 ⑴無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること ⑵一定の場合を除き、償還されないものであること ⑶業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること ⑷利払い義務の延期が認められるものであること 3. 告示第29条第1項第4号及び第5号に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限られております。 4. 告示第31条第1項第1号から第6号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額、及び第2号に規定するものに対する投資に相当する額等が含まれておりま す。 連結リスク管理債権 (単位:百万円) 年度別 区 分 破綻先債権額 延滞債権額 3カ月以上延滞債権額 貸出条件緩和債権額 リスク管理債権合計 平成22年度 平成23年度 連結会計年度末 連結会計年度末 (平成23年3月31日) (平成24年3月31日) 2,933 34,556 ― 8,234 45,725 1,458 30,723 206 9,544 41,931 53 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 13ページ (Tess 1.40 20120208_01) 単体財務諸表 当行の財務諸表は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査証明を受けております。 また、会社法第396条第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査を受けております。 貸借対照表 ●資産の部 (単位:百万円) 年度別 科 目 現金預け金 平成22年度末 平成23年度末 (平成23年3月31日) (平成24年3月31日) 121,947 212,594 現金 38,948 26,287 預け金 82,999 186,307 コールローン 112,211 152,136 買入金銭債権 5,210 3,248 商品有価証券 172 177 商品地方債 金銭の信託 有価証券 国債 172 177 19,999 19,794 390,553 372,182 225,740 241,607 地方債 52,078 4,628 社債 66,540 82,610 株式 15,752 14,331 その他の証券 30,440 29,004 1,230,817 1,236,967 貸出金 割引手形 3,536 3,374 手形貸付 51,468 49,065 証書貸付 1,030,548 1,044,492 当座貸越 145,264 140,035 1,277 1,045 外国他店預け 1,277 1,042 買入外国為替 0 3 32,103 7,478 外国為替 その他資産 前払費用 94 154 未収収益 2,329 2,243 先物取引差金勘定 432 ― 金融派生商品 102 302 25,636 1,282 未収金 その他の資産 3,508 3,495 13,573 13,640 建物 3,492 3,239 土地 6,800 6,949 有形固定資産 建設仮勘定 その他の有形固定資産 無形固定資産 29 8 3,251 3,443 2,748 3,117 ソフトウェア 1,722 2,420 その他の無形固定資産 1,026 696 13,499 12,460 繰延税金資産 支払承諾見返 貸倒引当金 資産の部合計 10,729 10,232 △17,049 △17,683 1,937,796 2,027,393 54 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 14ページ (Tess 1.40 20120208_01) ●負債及び純資産の部 (単位:百万円) 年度別 科 目 預金 当座預金 普通預金 貯蓄預金 通知預金 定期預金 その他の預金 譲渡性預金 借用金 借入金 外国為替 外国他店預り 売渡外国為替 社債 その他負債 未決済為替借 未払法人税等 未払費用 前受収益 先物取引差金勘定 金融派生商品 リース債務 資産除去債務 未払金 その他の負債 賞与引当金 退職給付引当金 睡眠預金払戻損失引当金 偶発損失引当金 再評価に係る繰延税金負債 支払承諾 負債の部合計 資本金 資本剰余金 資本準備金 その他資本剰余金 利益剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 繰越利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計 新株予約権 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 平成22年度末 平成23年度末 (平成23年3月31日) (平成24年3月31日) 1,780,271 41,290 708,330 53,604 4,561 956,525 15,958 ― 2,000 2,000 15 14 0 15,000 52,529 26 121 3,047 662 ― 1,013 1,041 345 44,964 1,306 926 8,983 662 283 850 10,729 1,872,251 34,167 29,772 19,167 10,604 5,440 204 5,236 5,236 △2,700 66,680 △1,137 △349 311 △1,175 40 65,545 1,937,796 1,855,444 41,997 753,615 52,298 8,338 982,182 17,011 9,000 8,100 8,100 8 6 1 15,000 57,210 32 125 3,073 632 292 ― 1,004 310 50,188 1,550 927 3,537 783 206 691 10,232 1,961,143 34,167 29,771 19,167 10,603 6,252 351 5,901 5,901 △2,704 67,486 △1,686 ― 345 △1,340 104 66,250 2,027,393 55 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 15ページ (Tess 1.40 20120208_01) 損益計算書 (単位:百万円) 年度別 科 目 経常収益 資金運用収益 貸出金利息 有価証券利息配当金 コールローン利息 預け金利息 その他の受入利息 役務取引等収益 受入為替手数料 その他の役務収益 その他業務収益 外国為替売買益 商品有価証券売買益 国債等債券売却益 金融派生商品収益 その他の業務収益 その他経常収益 償却債権取立益 株式等売却益 金銭の信託運用益 その他の経常収益 経常費用 資金調達費用 預金利息 譲渡性預金利息 コールマネー利息 借用金利息 社債利息 金利スワップ支払利息 その他の支払利息 役務取引等費用 支払為替手数料 その他の役務費用 その他業務費用 国債等債券売却損 国債等債券償還損 金融派生商品費用 営業経費 その他経常費用 貸倒引当金繰入額 貸出金償却 株式等売却損 株式等償却 金銭の信託運用損 その他の経常費用 経常利益 特別利益 固定資産処分益 償却債権取立益 抱合せ株式消滅差益 退職給付信託設定益 子会社清算益 特別損失 固定資産処分損 減損損失 資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 税引前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等の更正、決定等による納付税額又は還付税額 法人税等調整額 法人税等合計 当期純利益 平成22年度 平成23年度 ( 平成22年4月01日から 平成23年3月31日まで ) ( 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで ) 44,313 32,083 25,677 6,247 72 11 74 5,095 1,811 3,284 6,469 49 1 4,060 2,354 2 664 ― 4 39 620 43,077 3,327 2,427 ― 0 150 356 334 58 3,689 365 3,324 7,020 6,215 805 ― 24,592 4,447 1,710 1,707 0 441 ― 587 1,235 460 30 300 128 ― ― 336 111 ― 225 1,359 38 ― △546 △508 1,867 56 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 16ページ (Tess 1.40 20120208_01) 41,957 30,584 24,878 5,496 85 74 50 5,009 1,727 3,281 5,370 47 0 4,787 ― 535 992 300 42 ― 649 40,884 2,643 2,098 0 0 40 305 142 56 3,539 352 3,187 8,108 732 861 6,514 24,291 2,301 822 1 297 399 167 613 1,072 1,240 191 ― ― 729 319 472 102 369 ― 1,840 △187 △194 744 362 1,478 株主資本等変動計算書 (単位:百万円) 平成22年度 (単位:百万円) 平成23年度 平成22年度 平成22年4月01日から ( 平成23年3月31日まで ) ( 平成23年4月01日から 平成24年3月31日まで ) 株主資本 資本金 当期首残高 当期変動額 当期変動額合計 当期末残高 資本剰余金 資本準備金 当期首残高 当期変動額 当期変動額合計 当期末残高 その他資本剰余金 当期首残高 当期変動額 自己株式の処分 当期変動額合計 当期末残高 資本剰余金合計 当期首残高 当期変動額 自己株式の処分 当期変動額合計 当期末残高 利益剰余金 利益準備金 当期首残高 当期変動額 利益準備金の積立 当期変動額合計 当期末残高 その他利益剰余金 繰越利益剰余金 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 利益準備金の積立 当期純利益 土地再評価差額金の取崩 当期変動額合計 当期末残高 利益剰余金合計 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 利益準備金の積立 当期純利益 土地再評価差額金の取崩 当期変動額合計 当期末残高 自己株式 当期首残高 当期変動額 自己株式の取得 自己株式の処分 当期変動額合計 当期末残高 34,167 34,167 ― 34,167 ― 34,167 19,167 19,167 ― 19,167 ― 19,167 10,605 10,604 △0 △0 10,604 △0 △0 10,603 29,773 29,772 △0 △0 29,772 △0 △0 29,771 85 204 118 118 204 146 146 351 4,109 5,236 △592 △118 1,867 △30 1,126 5,236 △734 △146 1,478 67 664 5,901 4,195 5,440 △592 ― 1,867 △30 1,245 5,440 △734 ― 1,478 67 811 6,252 △2,695 △2,700 △7 1 △5 △2,700 △5 1 △4 △2,704 平成23年度 ( 平成22年4月01日から ( 平成23年4月01日から 平成23年3月31日まで ) 平成24年3月31日まで ) 株主資本合計 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩 当期変動額合計 当期末残高 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 当期首残高 当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 繰延ヘッジ損益 当期首残高 当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 土地再評価差額金 当期首残高 当期変動額 土地再評価差額金の取崩 当期変動額合計 当期末残高 評価・換算差額等合計 当期首残高 当期変動額 土地再評価差額金の取崩 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 新株予約権 当期首残高 当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 純資産合計 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 65,441 66,680 △592 1,867 △7 0 △30 1,239 66,680 △734 1,478 △5 0 67 806 67,486 1,020 △1,137 △2,158 △2,158 △1,137 △548 △548 △1,686 △205 △349 △143 △143 △349 349 349 ― 280 311 30 30 311 34 34 345 1,095 △1,175 30 △2,301 △2,271 △1,175 34 △199 △165 △1,340 ― 40 40 40 40 64 64 104 66,537 65,545 △592 1,867 △7 0 ― △2,261 △992 65,545 △734 1,478 △5 0 101 △134 705 66,250 57 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 17ページ (Tess 1.40 20120208_01) 重要な会計方針 会計方針の変更 1.商品有価証券の評価基準及び評価方法 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)により行っておりま す。 2.有価証券の評価基準及び評価方法 ⑴ 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子 会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券のうち時価のあるものについては、 決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、時価を把握す ることが極めて困難と認められるものについては、移動平均法による原価法により行っておりま す。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 ⑵ 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有 価証券の評価は、時価法により行っております。 3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 4.固定資産の減価償却の方法 ⑴ 有形固定資産(リース資産を除く) 有形固定資産は、定額法を採用しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物 :3年~50年 その他 :2年~20年 (会計方針の変更) 有形固定資産(平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)を除く)の減 価償却の方法は、従来、定率法を採用しておりましたが、当事業年度より定額法へ変更しており ます。当行は、一部営業店舗の建替時期を迎えるにあたって、経営計画に沿った店舗政策につい て検討を行いました。また、ATMや基幹系システムを中心とした事務機器等の大規模な更新投 資が当事業年度以降見込まれるため、投資案件について投資形態の在り方等も含め総合的に検討 を行いました。これらの検討を契機に減価償却方法を見直したところ、営業店舗及び事務機器等 の使用価値はその存続期間を通じて概ね一定であるため、時の経過に応じて均等に償却すること がより適正な期間損益を反映することから、この変更を行ったものであります。 この変更による財務諸表への影響は軽微であります。 (追加情報) 従来、有形固定資産の耐用年数については、法人税法に規定する耐用年数を採用しておりまし たが、近年、事務機器等の更新投資が増加していることから、使用実態を見直した結果、一部の 有形固定資産について耐用年数を変更いたしました。 この変更による財務諸表への影響は軽微であります。 ⑵ 無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、 行内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。 ⑶ リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、リース期 間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 5.繰延資産の処理方法 株式交付費は、支出時に全額費用として処理しております。 6.外貨建資産及び負債の本邦通貨への換算基準 外貨建資産・負債は、決算日の為替相場による円換算額を付しております。 7.引当金の計上基準 ⑴ 貸倒引当金 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」 (日本公認会計士協会 銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権及び要注意先債 権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績 から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。なお、要注意先債権のうち貸出条件を緩 和した一定の債権等を有する債務者で、債務者単体またはグループでの与信額等が一定額以上の 大口債務者のうち、元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もる ことができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割 引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)に より計上しております。 破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による 回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額 を計上しております。また、破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額 から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しており ます。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署 から独立した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行 っております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、前事業年度までは債権 額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額 として債権額から直接減額しておりましたが、当事業年度から直接減額を行っておりません。当 事業年度末における前事業年度までの当該直接減額した額の残高は20,446百万円であります。 ⑵ 賞与引当金 賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のう ち、当事業年度に帰属する額を計上しております。 ⑶ 退職給付引当金 退職給付引当金は、従業員への退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及 び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。また、過去勤務債務及び数理計算上 の差異の費用処理方法は以下のとおりであります。 過去勤務債務:その発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額 法により損益処理 数理計算上の差異:各発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定 額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から損益処理 ⑷ 睡眠預金払戻損失引当金 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備え るため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。 ⑸ 偶発損失引当金 偶発損失引当金は、信用保証協会との責任共有制度による負担金の支払に備えるため、予め定 めている償却・引当基準に基づき将来の支払額を見積り、必要と認められる額を計上しておりま す。 8.リース取引の処理方法 所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始 する事業年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。 9.ヘッジ会計の方法 当行は、金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、 繰延ヘッジを適用しておりましたが、当事業年度において、ヘッジ対象であったその他有価証券が 売却により消滅したため、ヘッジ手段であった金利スワップ取引の評価差額を損益として認識し、 ヘッジ会計の終了処理を行っております。 10.消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税(以下、消費税等という。)の会計処理は、税抜方式によっております。た だし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当事業年度の費用に計上しております。 (1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用) 当事業年度から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号平成22年6月30 日)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号平成 22年6月30日)を適用しております。 これによる影響については、「(1株当たり情報)」に記載しております。 追加情報 (会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準の適用) 当事業年度の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正から、「会計上の変更及び誤謬 の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬 の訂正に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号平成21年12月4日)を適用し ております。 なお、「金融商品会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づ き、当事業年度の「償却債権取立益」は、「その他経常収益」に計上しておりますが、前事業年度につ いては遡及処理を行っておりません。 (連結納税制度の採用) 当事業年度から、当行及び一部の子会社は法人税法(昭和40年法律第34号)に規定する連結納税 制度を適用しております。 注記事項 (貸借対照表関係) 1.関係会社の株式の総額 株式 4,047百万円 2.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。 破綻先債権額 1,379百万円 延滞債権額 30,027百万円 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由に より元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸 倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭 和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する 事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支 援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 3.貸出金のうち3ヵ月以上延滞債権額は次のとおりであります。 3ヵ月以上延滞債権額 206百万円 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延し ている貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。 4.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。 貸出条件緩和債権額 6,894百万円 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、 利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で 破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。 5.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとお りであります。 合計額 38,507百万円 なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。 6.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本 公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。これに より受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は担保という方法で自由に処分できる権利を 有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。 3,377百万円 7.ローン・パーティシペーションで、平成7年6月1日付日本公認会計士協会会計制度委員会報告 第3号に基づいて、原債務者に対する貸出金として会計処理した参加元本金額のうち、貸借対照表 計上額は、次のとおりであります。 1,000百万円 8.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 有価証券 31,861百万円 その他の資産 31百万円 計 31,893百万円 担保資産に対応する債務 預金 952百万円 借用金 6,100百万円 上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し 入れております。 有価証券 49,016百万円 また、その他の資産のうち、保証金は次のとおりであります。 保証金 446百万円 9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受 けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けるこ とを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。 融資未実行残高 207,977百万円 うち原契約期間が1年以内のもの 205,415百万円 (又は任意の時期に無条件で取消可能なもの) なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高その ものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契 約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し 込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。 また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に 予め定めている行内(社内)手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与 信保全上の措置等を講じております。 10.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行の事業用の土 地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税 金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部 に計上しております。 再評価を行った年月日 平成14年3月31日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定め る地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地 の価格を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算出した価格に基づいて、奥行 価格補正、側方路線影響加算、間口狭小補正等により合理的な調整を行って算出。 同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の当事業年度末における時価の合計額が当 該事業用の土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額 2,163百万円 11.有形固定資産の減価償却累計額 減価償却累計額 15,740百万円 12.有形固定資産の圧縮記帳額 圧縮記帳額 2,566百万円 13.借入金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金が 含まれております。 劣後特約付借入金 2,000百万円 14.社債は、劣後特約付社債であります。 劣後特約付社債 15,000百万円 15.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する 保証債務の額 4,842百万円 16.取締役及び監査役との間の取引による取締役及び監査役に対する金銭債権総額 ―百万円 58 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 18ページ (Tess 1.40 20120208_01) 17.銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。 剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にか かわらず、当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準備金又 は利益準備金として計上しております。 当該剰余金の配当に係る利益準備金の計上額は次のとおりであります。 146百万円 (損益計算書関係) 1.その他の経常費用には、次のものを含んでおります。 睡眠預金払戻損失引当金繰入額 305百万円 債権売却損 10百万円 2.減損損失 当事業年度において、営業キャッシュ・フローの減少、使用方法の変更及び地価の継続的な下落 等により割引前キャッシュ・フローの総額が帳簿価額に満たないことから、帳簿価額を回収可能価 額まで減額し、当該減少額369百万円を減損損失として特別損失に計上しております。 減損損失額 地域 主な用途 種類 (百万円) 青森県内 遊休資産 土地・建物 369 営業用店舗については、原則として個々の営業店をグルーピングの単位とし(出張所については 母店と同一のグループとし、業務の関連性が強い営業店についても同一グループとしております。)、 本部等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。 また、遊休資産については各資産単位でグルーピングをしております。 なお、当事業年度において減損損失の測定に使用した回収可能価額は正味売却価額であり、正味 売却価額は不動産鑑定士等の評価額より処分費用見込額を控除して算定しております。 (株主資本等変動計算書関係) 自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株) 当事業年度期首 株式数 当事業年度 増加株式数 当事業年度 減少株式数 当事業年度末 株式数 摘要 普通株式 合 計 8,244 37 4 8,277 ─ ― ― ― 8,244 37 4 8,277 期末残高相当額 有形固定資産 114 99 ― 14 無形固定資産 210 179 ― 31 合 計 324 278 ― 46 ②未経過リース料期末残高相当額等 (単位:百万円) 1年内 50 1年超 0 合 計 50 リース資産減損勘定の残高 ― ③支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額、支払利息相当額及び減損損 失 (単位:百万円) 支払リース料 95 リース資産減損勘定の取崩額 ― 減価償却費相当額 85 支払利息相当額 3 減損損失 ― ④減価償却費相当額の算定方法 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 ⑤利息相当額の算定方法 リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法に ついては、利息法によっております。 (有価証券関係) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額 (単位:百万円) 当事業年度 (平成24年3月31日) 子会社株式 10,451 9,723 3,050 1,421 1,325 518 437 349 295 109 31 563 28,278 △14,762 13,515 △760 △258 △36 △1,055 12,460 (単位:%) 当事業年度 (平成24年3月31日) (リース取引関係) 1.ファイナンス・リース取引 ⑴ 所有権移転外ファイナンス・リース取引 ①リース資産の内容 (ア)有形固定資産 営業用店舗建物のうち1ヶ店(国道支店)であります。 (イ)無形固定資産 該当ありません。 ②リース資産の減価償却の方法 重要な会計方針「4.固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。 ⑵ 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所有権移転外ファイナンス・リー ス取引 ①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相 当額 (単位:百万円) 減価償却累計額相当額 減損損失累計額相当額 繰延税金資産 税務上の繰越欠損金 貸倒引当金 退職給付引当金 その他有価証券評価差額金 有価証券償却 固定資産の減損損失 減価償却費 賞与引当金 睡眠預金払戻損失引当金 資産除去債務 未払事業税 その他 繰延税金資産小計 評価性引当額 繰延税金資産合計 繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 退職給付信託設定益 その他 繰延税金負債合計 繰延税金資産の純額 (注) (注)普通株式の自己株式の増加37千株は、単元未満株式の買受による増加、普通株式の自己株式の減少4千株は単元未満 株式の買増による減少であります。 取得価額相当額 (単位:百万円) 当事業年度 (平成24年3月31日) 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差 異の原因となった主な項目別の内訳 自己株式 A種優先株式 (税効果会計関係) 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 4,047 法定実効税率 (調整) 税率変更による期末繰延税金資産の減額修 正 土地再評価差額金 交際費等永久に損金に算入されない項目 住民税均等割等 連結納税適用による影響 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 過年度法人税等 評価性引当額の増減 その他 税効果会計適用後の法人税等の負担率 40.4 116.8 11.3 2.6 2.2 △7.4 △8.9 △15.3 △122.0 0.8 19.7 3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正 「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」 (平成23年法律第114号)及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財 源の確保に関する特別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成 24年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率の引下げ及び復興特別法人税の課税が行われる こととなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は 従来の40.4%から、平成24年4月1日に開始する事業年度から平成26年4月1日に開始する事業 年度に解消が見込まれる一時差異等については37.7%に、平成27年4月1日に開始する事業年度 以降に解消が見込まれる一時差異等については35.3%となります。この税率変更により、繰延税金 資産は1,318百万円減少し、法人税等調整額は1,318百万円増加しております。再評価に係る繰延 税金負債は101百万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。 また、欠損金の繰越控除制度が平成24年4月1日以後に開始する事業年度から繰越控除前の所得 の金額の100分の80相当額が控除限度額とされることに伴い、繰延税金資産は832百万円減少し、 法人税等調整額は832百万円増加しております。 (資産除去債務関係) 資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの イ 当該資産除去債務の概要 不動産賃貸借契約により建物を使用する一部の店舗及び事務所について、退去時に原状回復に 係る義務を有していること、また、所有する一部の建物に使用されているアスベストについて除 去義務を有していることにより資産除去債務を計上しております。 ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法 使用見込期間を2年から39年と見積もり、割引率は0.165%から2.379%を使用して資産除 去債務の金額を計算しております。 ハ 当該資産除去債務の総額の増減 (単位:百万円) ( 自至 期首残高 有形固定資産の取得に伴う増加額 時の経過による調整額 資産除去債務の履行による減少額 その他増減額(△は減少) 期末残高 当事業年度 平成23年4月01日 平成24年3月31日 345 2 6 29 △13 310 ) (1株当たり情報) (自至 前事業年度 平成22年4月01日 平成23年3月31日 ) (自至 当事業年度 平成23年4月01日 平成24年3月31日 ) 1株当たり純資産額 円 316.85 321.57 1株当たり当期純利益金額 円 10.95 8.37 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 円 7.56 5.52 59 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 19ページ (Tess 1.40 20120208_01) (注)1. 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基 礎は、次のとおりであります。 (至自 前事業年度 平成22年4月01日 平成23年3月31日 ) (自至 当事業年度 平成23年4月01日 平成24年3月31日 ) 1株当たり当期純利益金額 当期純利益 百万円 1,867 1,478 普通株主に帰属しない金額 百万円 306 284 うち定時株主総会決議による優先 百万円 配当額 306 284 うち中間優先配当額 百万円 ─ ─ 普通株式に係る当期純利益 百万円 1,561 1,194 普通株式の期中平均株式数 千株 142,660 142,640 284 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 当期純利益調整額 百万円 306 うち優先配当額 百万円 306 284 普通株式増加数 千株 104,501 125,354 うち優先株式 千株 104,275 125,000 うち新株予約権 千株 226 354 ─ ─ 希薄化効果を有しないため、潜在株 式調整後1株当たり当期純利益金額 の算定に含めなかった潜在株式の概 要 2. 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。 前事業年度 (平成23年3月31日) 純資産の部の合計額 当事業年度 (平成24年3月31日) 百万円 65,545 66,250 純資産の部の合計額から控除する金額 百万円 20,346 20,388 うち優先株式の払込金額 百万円 20,000 20,000 うち優先配当額 百万円 306 284 うち新株予約権 百万円 40 104 百万円 45,198 45,861 142,650 142,617 普通株式に係る期末の純資産額 1株当たり純資産の算定に用いられ た期末の普通株式の数 千株 (会計方針の変更) 当事業年度から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号平成22年6 月30日)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第 4号平成22年6月30日)を適用しております。 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたり、一定期間の勤務後に権利が確定す るストック・オプションについて、権利の行使により払込まれると仮定した場合の入金額に、ス トック・オプションの公正な評価額のうち、将来企業が提供されるサービスに係る分を含める方 法に変更しております。 この変更による当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額への影響は軽微であり ます。 (重要な後発事象) 該当事項はありません。 60 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 20ページ (Tess 1.40 20120208_01) 単体自己資本比率 (単位:百万円) 項 目 平成22年度末 平成23年度末 34,167 ― ― 19,167 10,604 204 5,441 ― 2,700 ― 734 ― 40 ― ― ― ― 66,190 ― ― 34,167 ― ― 19,167 10,603 351 5,914 ― 2,704 ― 854 ― 104 ― ― ― ― 66,750 ― ― 522 466 (B) (C) (D) 5,037 17,000 ― 17,000 22,560 22,560 375 88,376 5,081 17,000 ― 17,000 22,547 22,547 300 88,998 (E) 737,550 11,104 748,654 746,084 10,097 756,182 (F) 57,401 56,826 (G) (H) 4,592 806,056 4,546 813,008 10.96% 10.94% 8.21% 8.21% 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 その他 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損(△) 新株予約権 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△) 計 (A) 基本的項目 (Tier1) うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1) うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45% 相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 補完的項目 (Tier2) うち永久劣後債務(注2) うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3) 計 うち自己資本への算入額 控除項目 控除項目(注4) 自己資本額 (A)+(B)−(C) リスク・アセット等 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 信用リスク・アセットの額 オペレーショナル・リスク相当額に係る額 (参考)オペレーショナル・リスク相当額 計(E)+(F) 単体自己資本比率(国内基準)= (参考)Tier1比率= (G) 8% D ×100 H A ×100 H (注) 1.告示第40条第2項に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優先出資証券を含む。)でありま す。 2.告示第41条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。 ⑴無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること ⑵一定の場合を除き、償還されないものであること ⑶業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること ⑷利払い義務の延期が認められるものであること 3.告示第41条第1項第4号及び第5号に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限られております。 4.告示第43条第1項第1号から第5号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額が含まれております。 61 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 21ページ (Tess 1.40 20120208_01) 資本金の推移 (単位:百万円) 昭和53年12月 昭和61年5月 昭和63年11月 平成2年3月 平成4年3月 平成6年3月 平成8年12月 平成21年9月 4,200 5,040 9,060 19,754 20,895 21,144 24,167 34,167 大株主一覧(平成24年3月31日現在) ① 所有株式数別 (単位:千株・%) 氏名又は名称 株式会社整理回収機構 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) みちのく銀行行員持株会 資産管理サービス信託銀行株式会社(金銭信託課税口) 株式会社みずほコーポレート銀行 みちのく銀行共済会 CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク銀行株式会社) 株式会社損害保険ジャパン 株式会社みずほ銀行 合 計 (注)1. 2. 3. 4. 5. 発行済株式総数に対する 所有株式数の割合 所有株式数 40,000 12,074 6,014 4,173 3,936 3,757 3,175 2,655 2,504 2,417 80,706 20.95 6.32 3.15 2.18 2.06 1.96 1.66 1.39 1.31 1.26 42.27 所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しております。 発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。 大株主は、平成24年3月31日現在の株主名簿に基づくものであります。 当行は、自己株式8,277千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合4.33%)を保有しておりますが上記記載には含めておりません。 上記の信託銀行所有株式数のうち、当該銀行の信託業務に係る株式数は次のとおりであります。 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 12,074千株 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 6,014千株 資産管理サービス信託銀行株式会社(金銭信託課税口) 3,936千株 ② 所有議決権数別 (単位:個・%) 氏名又は名称 総株主の議決権に対する 所有議決権数の割合 所有議決権数 12,074 6,014 4,173 3,936 3,757 3,175 2,655 2,504 2,417 2,291 42,996 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) みちのく銀行行員持株会 資産管理サービス信託銀行株式会社(金銭信託課税口) 株式会社みずほコーポレート銀行 みちのく銀行共済会 CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク銀行株式会社) 株式会社損害保険ジャパン 株式会社みずほ銀行 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 合 計 8.56 4.26 2.96 2.79 2.66 2.25 1.88 1.77 1.71 1.62 30.49 (注)総株主の議決権に対する所有議決権数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。 株式所有者別内訳(平成24年3月31日現在) ① 普通株式 区 分 政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人以外 個人 個人その他 計 株主数(人) 所有株式数(単元) 所有株式数の割合(%) ― 55 28 930 ― 58,874 2,794 27,369 ― 39.44 1.87 18.33 58 1 10,415 11,487 6,929 1 53,281 149,248 1,647,263 4.64 0.00 35.69 100.00 単元未満株式の状況(株) (注)自己株式8,277,839株は「個人その他」に8,277単元、「単元未満株式の状況」に839株含まれております。 ② A種優先株式 区 分 政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人以外 個人 個人その他 計 株主数(人) 所有株式数(単元) 所有株式数の割合(%) ― 1 ― ― ― 40,000 ― ― ─ 100.00 ─ ─ ― ― ― 1 ― ― ― 40,000 ― ─ ─ ─ 100.00 単元未満株式の状況(株) 62 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 22ページ (Tess 1.40 20120208_01) 預金科目別残高 ●期末残高 (単位:百万円) 年度別 平成22年度末 国内業務部門 種 類 平成23年度末 国際業務部門 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 預金 流動性預金 807,787 ― 807,787 うち有利息預金 766,496 ― 766,496 定期性預金 956,525 ― 956,525 うち固定金利定期預金 935,268 ― 935,268 (45.4) 856,250 ― 856,250 814,252 ― 814,252 (53.7) 982,182 ― 982,182 964,555 ― 964,555 うち変動金利定期預金 21,257 ― 21,257 その他 12,705 3,253 15,958 1,777,018 3,253 ― ― ― 9,000 ― 9,000 1,777,018 3,253 1,780,271 1,861,665 2,779 1,864,444 合 計 譲渡性預金 総合計 17,627 ― 17,627 14,232 2,779 17,011 1,780,271 (100.0) 1,852,665 2,779 (0.9) (46.1) (52.9) (0.9) 1,855,444 (100.0) (注)1.( )内は構成比:% 2. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 3. 定期性預金=定期預金 固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する定期預金 変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金 ●平均残高 (単位:百万円) 年度別 平成22年度末 国内業務部門 種 類 国際業務部門 平成23年度末 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 預金 流動性預金 770,136 ― 770,136 うち有利息預金 741,761 ― 741,761 定期性預金 972,636 ― 972,636 うち固定金利定期預金 949,878 ― 949,878 うち変動金利定期預金 22,758 ― 22,758 4,714 3,119 7,834 1,747,487 3,119 ― ― ― 103 ― 103 1,747,487 3,119 1,750,606 1,807,001 2,922 1,809,923 その他 合 計 譲渡性預金 総合計 (44.0) 804,285 ― 804,285 773,206 ― 773,206 997,783 ― 997,783 978,733 ― 978,733 19,049 ― 19,049 4,828 2,922 7,751 1,750,606 (100.0) 1,806,897 2,922 (55.6) (0.4) (44.4) (55.1) (0.4) 1,809,819 (100.0) (注)1.( )内は構成比:% 2. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 3. 定期性預金=定期預金 固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する定期預金 変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期預金 4. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 預金者別残高 (単位:億円) 年度別 項 目 期末残高 合 金融機関預金 57 94 726 890 法人預金 3,262 3,507 個人預金 13,756 14,061 17,802 18,554 金融機関預金 35 35 公金預金 770 901 法人預金 2,976 3,111 13,724 14,049 17,506 18,098 個人預金 合 平成23年度 公金預金 計 平均残高 平成22年度 計 63 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 23ページ (Tess 1.40 20120208_01) 財形預金残高 (単位:百万円) 年度別 種 類 平成22年度末 平成23年度末 一般財形預金 5,585 5,799 財形年金預金 4,937 4,855 財形住宅預金 2,223 2,105 12,746 12,760 合 計 定期預金の残存期間別残高 区 (単位:百万円) 分 種 3ヵ月未満 類 定期預金 うち固定金利定期預金 うち変動金利定期預金 3ヵ月以上 6ヵ月未満 定期預金 うち固定金利定期預金 うち変動金利定期預金 6ヵ月以上 1年未満 1年以上 2年未満 2年以上 3年未満 3年以上 合 計 平成23年度末 197,048 200,532 195,143 199,425 1,904 1,107 201,633 190,345 199,458 188,397 2,175 1,948 384,562 397,891 うち固定金利定期預金 381,012 394,761 うち変動金利定期預金 3,550 3,129 72,603 88,878 うち固定金利定期預金 65,698 83,570 うち変動金利定期預金 6,905 5,307 63,005 80,113 うち固定金利定期預金 56,333 73,999 うち変動金利定期預金 6,672 6,113 定期預金 定期預金 定期預金 定期預金 37,671 24,421 うち固定金利定期預金 37,623 24,400 うち変動金利定期預金 48 21 定期預金 956,525 982,182 うち固定金利定期預金 935,268 964,555 うち変動金利定期預金 21,256 17,627 64 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 平成22年度末 2012年07月17日 14時06分 24ページ (Tess 1.40 20120208_01) 貸出金残高 ●期末残高 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度末 国内業務部門 類 国際業務部門 平成23年度末 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 貸出金 手形貸付 51,468 ― 51,468 49,065 ― 49,065 証書貸付 1,029,541 1,006 1,030,548 1,043,815 677 1,044,492 当座貸越 145,264 ― 145,264 140,035 ― 140,035 割引手形 3,536 ― 3,536 3,374 ― 3,374 1,229,811 1,006 1,230,817 1,236,290 677 1,236,967 合 計 ●平均残高 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 国内業務部門 類 国際業務部門 平成23年度 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 貸出金 手形貸付 50,597 ― 50,597 42,669 ― 42,669 証書貸付 1,030,314 1,353 1,031,667 1,033,929 765 1,034,695 当座貸越 125,782 ― 125,782 121,752 ― 121,752 割引手形 2,931 ― 2,931 2,648 ― 2,648 1,209,626 1,353 1,210,980 1,201,000 765 1,201,766 合 計 (注)国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 貸出金の残存期間別残高 区 1年以下 1 年 超 3年以下 3 年 超 5年以下 5 年 超 7年以下 年 超 期間の定めの ないもの 計 平成23年度末 193,453 198,790 ― ― うち固定金利 ― ― 128,090 128,262 貸出金 平成22年度末 うち変動金利 貸出金 うち変動金利 19,339 20,416 うち固定金利 108,751 107,846 133,229 123,940 うち変動金利 32,790 31,732 うち固定金利 100,438 92,207 86,533 86,824 40,865 貸出金 貸出金 うち変動金利 38,292 うち固定金利 48,241 45,958 632,744 645,319 貸出金 うち変動金利 445,832 433,541 うち固定金利 186,911 211,777 56,766 53,829 貸出金 うち変動金利 8,318 7,018 うち固定金利 48,448 46,811 合 類 7 (単位:百万円) 種 分 1,230,817 1,236,967 貸出金 うち変動金利 ― ― うち固定金利 ― ― (注)1. 残存期間1年以下の貸出金については、変動金利、固定金利の区別をしておりません。 2. 固定金利を選択している金利選択型住宅ローンについては、変動金利に区分しております。 65 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 25ページ (Tess 1.40 20120208_01) 中小企業等に対する貸出状況 (単位:百万円) 年度別 区 平成22年度末 分 貸出残高 総貸出に占める割合 平成23年度末 836,456 833,070 67.95% 67.34% (注)1. 特別国際金融取引勘定分は除いております。 2. 中小企業等とは、資本金3億円(ただし、卸売業は1億円、小売業、飲食業、物品賃貸業等は5千万円)以下の会社又は常用する従業員が300人(ただし、卸売業、物品賃貸業等は100 人、小売業、飲食業は50人)以下の企業等であります。 貸出金使途別残高 (単位:百万円) 年度別 区 平成22年度末 残 分 高 平成23年度末 構成比 残 高 構成比 設備資金 648,132 52.65% 663,812 運転資金 582,684 47.34% 573,155 46.33% 1,230,817 100.00% 1,236,967 100.00% 合 計 53.66% 貸出金及び支払承諾見返の担保別内訳 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度末 貸出金 類 有価証券 債権 商品 不動産 その他 平成23年度末 支払承諾見返 貸出金 支払承諾見返 221 ― 170 ― 11,722 616 11,567 998 ― ― ― ― 260,078 4,707 255,885 4,980 1,845 ― 2,630 ― 273,868 5,323 270,254 5,979 保証 516,908 4,255 512,204 3,460 信用 440,040 1,149 454,508 792 1,230,817 10,729 1,236,967 10,232 計 合 計 (うち劣後特約付貸付金) (375) 66 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 26ページ (Tess 1.40 20120208_01) ― (375) ― 貸出金業種別内訳 (単位:百万円) 年度別 平成22年度末 平成23年度末 貸出金残高 種類別 国内店分 (除く特別国際金融取引勘定分) 構成比 1,230,817 貸出金残高 100.00% 構成比 1,236,967 100.00% 製造業 63,875 5.18 63,868 5.16 農業、林業 15,068 1.22 13,944 1.12 1,033 0.08 985 0.07 882 0.07 980 0.07 建設業 57,504 4.67 57,913 4.68 電気・ガス・熱供給・水道業 21,689 1.76 20,792 1.68 8,035 0.65 8,587 0.69 運輸業、郵便業 31,716 2.57 31,393 2.53 卸売業、小売業 113,589 9.22 114,559 9.26 金融業、保険業 63,989 5.19 59,098 4.77 151,584 12.31 154,887 12.52 漁業 鉱業、砕石業、砂利採取業 情報通信業 不動産業、物品賃貸業 2,349 0.19 3,216 0.25 宿泊業 学術研究・専門・技術サービス業 10,234 0.83 9,850 0.79 飲食業 8,418 0.68 8,244 0.66 生活関連サービス業、娯楽業 6,268 0.50 5,567 0.45 教育・学習支援業 3,316 0.26 3,163 0.25 医療・福祉 66,388 5.39 64,689 5.22 その他のサービス 39,519 3.21 35,156 2.84 地方公共団体 196,621 15.97 211,283 17.08 その他 368,728 29.95 368,783 29.81 ― ― ― ― 政府等 ― ― ― ― 金融機関 ― ― ― ― その他 ― ― ― ― 特別国際金融取引勘定分 合 計 1,230,817 1,236,967 消費者ローン・住宅ローン残高 (単位:百万円) 年度別 平成22年度末 種 類 消費者ローン 住宅ローン 合 計 平成23年度末 56,919 56,825 331,049 331,904 387,968 388,729 特定海外債権残高 該当ございません。 貸倒引当金 (単位:百万円) 年度別 区 平成22年度 期 残 分 首 高 当 期 増加額 平成23年度 当期減少額 目的使用 その他 期 残 末 高 期 残 首 高 当 期 増加額 当期減少額 目的使用 その他 期 残 末 高 摘要 一般貸倒引当金 10,082 9,646 ― 10,082 9,646 9,646 8,631 ― 9,646 8,631 ※洗替による 取崩額 個別貸倒引当金 15,725 7,402 10,468 5,256 7,402 7,402 9,051 187 7,214 9,051 ※洗替による 取崩額 うち非居住者 向け債権分 468 378 ― 468 378 378 286 ― 378 286 25,807 17,049 10,468 15,339 17,049 17,049 17,683 187 16,861 17,683 合 計 67 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 27ページ (Tess 1.40 20120208_01) 貸出金償却額 (単位:百万円) 年度別 区 分 貸出金償却額 平成22年度 平成23年度 1,707 1 リスク管理債権 (単位:百万円) 年度別 区 分 破綻先債権額 延滞債権額 平成23年3月末 平成24年3月末 2,663 1,379 33,594 30,027 3カ月以上延滞債権額 ― 206 貸出条件緩和債権額 5,814 6,894 リスク管理債権総額 42,072 38,507 金融再生法に基づく開示債権 (単位:百万円) 年度別 区 分 平成23年3月末 平成24年3月末 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 12,450 9,811 危険債権 24,006 21,781 要管理債権 開示債権合計 ① 正常債権 5,823 7,100 42,280 38,693 1,205,207 1,215,420 与信総合計 ② 1,247,487 1,254,113 担保等による保全額 ③ 31,509 24,756 貸倒引当金残高 ④ 9,749 12,004 保全率 (③+④)÷① 不良債権比率 ①÷② 97.5% 95.0% 3.38% 3.08% 68 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 28ページ (Tess 1.40 20120208_01) 有価証券残高 ●期末残高 (単位:百万円) 年度別 平成22年度末 国内業務部門 種 類 国際業務部門 平成23年度末 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 有価証券 国債 225,740 ─ 225,740 (57.8) 241,607 ― 241,607 (64.9) 52,078 ─ 52,078 (13.3) 4,628 ― 4,628 ( 1.2) ― ─ ― ―) ― ― ― 66,540 ─ 66,540 (17.0) 82,610 ― 82,610 地方債 短期社債 社債 ( ( ―) (22.1) 株式 15,752 ─ 15,752 ( 4.0) 14,331 ― 14,331 ( 3.8) その他の証券 20,857 9,582 30,440 ( 7.7) 18,362 10,642 29,004 ( 7.7) 5,102 うち外国債券 ─ 2,667 2,667 ― 5,102 うち外国株式 ─ 477 477 ― 192 380,970 9,582 361,540 10,642 合 (注)( 計 390,553 (100.0) 192 372,182 (100.0) )内は構成比:% ●平均残高 (単位:百万円) 年度別 平成22年度 国内業務部門 種 類 平成23年度 国際業務部門 合 計 国内業務部門 国際業務部門 合 計 有価証券 国債 326,940 ─ 326,940 (66.3) 312,197 ― 312,197 (65.2) 60,631 ─ 60,631 (12.3) 44,131 ― 44,131 ( 9.2) 920 ─ 920 ( 0.1) ― ― ― 58,833 ─ 58,833 (11.9) 72,396 ― 72,396 地方債 短期社債 社債 ( ―) (15.1) 株式 17,010 ─ 17,010 ( 3.4) 16,516 ― 16,516 ( 3.4) その他の証券 18,619 9,688 28,307 ( 5.7) 23,268 10,107 33,376 ( 6.9) 5,003 うち外国債券 ─ 2,679 2,679 ― 5,003 うち外国株式 ─ 482 482 ― 336 482,956 9,688 468,510 10,107 合 計 492,645 (100.0) 336 478,618 (100.0) (注)1.( )内は構成比:% 2. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 有価証券の残存期間別残高 期 種 (単位:百万円) 間 類 1年以下 期 地方債 短期社債 社債 株式 その他の証券 うち外国債券 うち外国株式 3年超 5年以下 5年超 7年以下 7年超 10年以下 期間の定め 10年超 のないもの 合 計 別 平成23年3月31日 国債 1年超 3年以下 89,490 ― 2,943 47,150 86,156 ― ― 225,740 平成24年3月31日 ― 平成23年3月31日 6,264 75,368 2,522 18,596 145,120 ― ― 241,607 5,975 24,800 15,038 ― ― ― 平成24年3月31日 52,078 2,955 1,114 558 ― ― ― ― 4,628 平成23年3月31日 ― ― ― ― ― ― ― ― 平成24年3月31日 ― ― ― ― ― ― ― ― 平成23年3月31日 13,220 22,117 29,279 1,036 887 ― ― 66,540 平成24年3月31日 15,070 22,715 43,201 30 598 994 ― 82,610 平成23年3月31日 ― ― ― ― ― ― 15,752 15,752 平成24年3月31日 ― ― ― ― ― ― 14,331 14,331 平成23年3月31日 ― 2,315 1,640 2,782 2,963 ― 20,738 30,440 平成24年3月31日 218 934 7,874 ― 2,691 ― 17,286 29,004 平成23年3月31日 ― 1,972 695 ― ― ― ― 2,667 平成24年3月31日 ― ― 5,102 ― ― ― ― 5,102 平成23年3月31日 ― ― ― ― ― ― 477 477 平成24年3月31日 ― ― ― ― ― ― 192 192 69 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 29ページ (Tess 1.40 20120208_01) 有価証券関係 貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」及び「買入金銭債権」中の貸付債権信託受益権を含めて記載しております。 1.売買目的有価証券 (単位:百万円) 年度別 種 類 平成22年度末 平成23年度末 当事業年度の損益に含まれた評価差額 当事業年度の損益に含まれた評価差額 売買目的有価証券 1 1 2.満期保有目的の債券 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度末 貸借対照表計上額 類 時価が貸借対照表計上額を 超えるもの 時価が貸借対照表計上額を 超えないもの 合 時価 平成23年度末 差額 貸借対照表計上額 時価 差額 社債 2,950 2,991 41 3,477 3,513 36 社債 990 969 △20 1,365 1,345 △19 3,940 3,961 21 4,842 4,858 16 計 3.その他有価証券 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度末 貸借対照表計上額 類 貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの 差額 688 2,535 2,111 423 債券 166,543 163,266 3,276 145,530 144,074 1,456 国債 76,669 75,354 1,314 71,207 70,340 866 地方債 52,078 50,600 1,478 4,628 4,568 59 社債 37,794 37,311 483 69,694 69,165 529 計 11,692 11,206 485 12,052 11,600 451 181,824 177,374 4,450 160,118 157,787 2,331 株式 5,535 7,317 △1,782 5,196 6,288 △1,092 債券 173,876 174,716 △839 178,473 178,686 △212 149,070 149,783 △712 170,399 170,590 △191 ― ― ― ― ― ― 24,806 24,933 △127 8,073 8,095 △21 地方債 社債 その他 小 計 計 22,347 25,307 △2,960 19,134 21,847 △2,713 201,759 207,341 △5,582 202,804 206,822 △4,017 383,583 384,715 △1,132 362,923 364,609 △1,686 4.年度中に売却した満期保有目的の債券 該当ございません。 70 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 取得原価 2,900 国債 貸借対照表計上額 3,589 小 合 差額 株式 その他 貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの 取得原価 平成23年度末 2012年07月17日 14時06分 30ページ (Tess 1.40 20120208_01) 5.年度中に売却したその他有価証券 (単位:百万円) 年度別 平成22年度末 売却益の合計額 売却損の合計額 売却益の合計額 売却損の合計額 株式 27 4 0 544 42 297 債券 1,361,969 4,037 6,215 1,539,720 4,787 627 国債 1,319,359 2,819 6,211 1,495,779 3,381 621 地方債 19,933 454 ― 37,163 1,317 ― 社債 22,676 764 4 6,776 88 5 その他 1,023 23 ― 5,043 74 833 1,363,019 4,065 6,215 1,545,307 4,905 1,758 種 売却額 平成23年度末 類 合 計 売却額 6.保有目的を変更した有価証券 該当ございません。 7.減損処理を行った有価証券 有価証券(売買目的有価証券を除く。)で時価のあるもののうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで 回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって貸借対照表価額とするとともに、評価差額を当該事業年度の損失として処理 (以下「減損処理」という。)しております。 減損処理額は、平成22年度は395百万円(うち株式395百万円)、平成23年度は398百万円(うち株式398百万円)であります。 また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準を定めており、その概要は、原則として以下のとおりであります。 ・時価が取得原価の50%以上下落している銘柄 ・時価が取得原価の30%以上50%未満下落しておりかつ市場価格が一定水準以下で推移している銘柄 金銭の信託関係 (平成22年度、平成23年度) 1.運用目的の金銭の信託 (単位:百万円) 平成22年度 年度別 内 容 貸借対照表計上額 運用目的の金銭の信託 平成23年度 当期の損益に含まれた評価差額 19,999 ― 貸借対照表計上額 当期の損益に含まれた評価差額 19,794 ― 2.満期保有目的の金銭の信託 該当ございません。 3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外) 該当ございません。 その他有価証券評価差額金 (平成22年度、平成23年度) 貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。 年度別 内 容 評価差額 その他有価証券(注) その他の金銭信託 平成22年度末 平成23年度末 △1,137 △1,686 △1,137 △1,686 ― ― (+)繰延税金資産 その他有価証券評価差額金 (単位:百万円) ― ― △1,137 △1,686 (注)時価のない外貨建その他有価証券につきましては、為替換算差額を純資産直入しておりますので、上記記載に含めて計上しております。 71 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 31ページ (Tess 1.40 20120208_01) 公共債引受額 (単位:百万円) 年度別 種 類 平成22年度 平成23年度 国債 地方債 ― ― 1,000 ― ― ― 1,000 ― 政府保証債 合 計 公共債の窓口販売実績 (単位:百万円) 年度別 種 類 平成22年度 平成23年度 国債 6,779 6,114 地方債 1,000 ― 政府保証債 合 計 ― ― 7,779 6,114 投資信託の窓口販売実績 (単位:百万円) 年度別 種 類 投資信託 平成22年度 平成23年度 5,227 6,037 公共債ディーリング売買高 (単位:百万円) 年度別 種 類 商品国債 平成22年度 平成23年度 期中売買高 期中売買高 6,208 1,242 21 21 商品地方債 商品政府保証債 合 計 ― ― 6,230 1,263 公共債ディーリング平均残高 (単位:百万円) 年度別 種 類 平成22年度 商品国債 商品地方債 1 1 193 177 商品政府保証債 合 計 ― ― 195 179 72 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 平成23年度 2012年07月17日 14時06分 32ページ (Tess 1.40 20120208_01) 1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの決算日における契約額又は契約において定められた元本相当 額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市 場リスクを示すものではありません。 ⑴ 金利関連取引 (単位:百万円) 平成22年度 年度別 契約額等 種 類 時価 うち1年超 金利スワップ 支払固定・受取変動 店頭 平成23年度 契約額等 評価損益 時価 うち1年超 評価損益 10,000 10,000 102 102 10,000 10,000 23 23 ― ― 102 102 ― ― 23 23 合計 (注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。 2. 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。 ⑵ 通貨関連取引 該当ございません。 ⑶ 株式関連取引 該当ございません。 ⑷ 債券関連取引 (単位:百万円) 平成22年度 年度別 契約額等 種 類 平成23年度 時価 うち1年超 契約額等 評価損益 時価 うち1年超 評価損益 債券先物 金融商品 取引所 売建 ― ― ― ― 99,685 ― 278 買建 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 278 278 合計 278 (注) 1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。 2. 時価の算定 取引所取引につきましては、東京証券取引所における最終の価格によっております。 ⑸ 商品関連取引 該当ございません。 ⑹ クレジットデリバティブ取引 該当ございません。 2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の決算日における契約額又は契約において 定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引 に係る市場リスクを示すものではありません。 ⑴ 金利関連取引 (単位:百万円) 平成22年度 年度別 主なヘッジ対象 種 契約額等 類 うち1年超 原則的 処理方法 金利スワップ 支払固定・受取変動 平成23年度 時価 契約額等 うち1年超 時価 その他有価証券 (地方債) 39,253 39,253 △1,013 ― ― ― ― ― ― △1,013 ― ― ― 合計 (注) 1. ヘッジ会計の方法については、「重要な会計方針 2. 時価の算定 割引現在価値等により算定しております。 9.ヘッジ会計の方法」に記載しております。 ⑵ 通貨関連取引 該当ございません。 ⑶ 株式関連取引 該当ございません。 ⑷ 債券関連取引 該当ございません。 73 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 33ページ (Tess 1.40 20120208_01) 粗利益 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 国内業務部門 類 資金運用収支 平成23年度 国際業務部門 28,158 合計 633 国内業務部門 28,792 国際業務部門 27,565 403 合計 27,969 役務取引等収支 1,395 9 1,405 1,462 8 1,470 その他業務収支 △624 73 △551 △2,679 △58 △2,737 28,930 716 29,646 26,348 353 26,702 1.63% 3.76% 1.66% 1.49% 2.50% 1.51% 業務粗利益 業務粗利益率 (注) 1. 国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。 ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2. 業務粗利益率= 業 務 粗 利 益 資金運用勘定平均残高 ×100 業務純益 (単位:百万円) 年度別 内 容 平成19年度 業務純益 平成20年度 6,832 平成21年度 △590 平成22年度 8,149 平成23年度 5,797 4,184 ※業務純益は、銀行が一般に公表する損益計算書には表示されておりませんが、銀行の基本的な業務の成果を示すものとされている銀行固有の利益指標であります。 業務純益は、預金、貸出、有価証券などの利息収益を示す「資金利益」、各種手数料などの収支を示す「役務取引等利益」、債券や外国為替などの売買損益を示す「その他業務利益」の3つを合計 した「業務粗利益」から、「一般貸倒引当金繰入額」及び「経費」を控除して算出されます。 資金運用勘定・調達勘定の平均残高等 ◎国内業務部門 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 平均残高 類 利息 平成23年度 利回り 平均残高 利息 利回り 資金運用勘定 1,772,853 31,334 1.76% 1,760,004 30,179 1.71% 資金調達勘定 1,750,371 3,175 0.18% 1,810,542 2,613 0.14% (注)資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成22年度8,569百万円、平成23年度84,994百万円)を控除して表示しております。 ◎国際業務部門 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 平均残高 類 利息 平成23年度 利回り 平均残高 利息 利回り 資金運用勘定 18,999 779 4.10% 14,081 425 3.02% 資金調達勘定 19,165 146 0.76% 13,905 22 0.16% (注) 1. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(平成22年度6百万円、平成23年度6百万円)を控除して表示しております。 2. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。 受取利息・支払利息の分析 ◎国内業務部門 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 残高による増減 類 利率による増減 平成23年度 純増減 残高による増減 利率による増減 純増減 受取利息 187 △1,946 △1,758 10 △1,134 △1,124 支払利息 59 △888 △828 133 △664 △531 (注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減要因に含めて記載しております。 ◎国際業務部門 (単位:百万円) 年度別 種 類 平成22年度 残高による増減 利率による増減 平成23年度 純増減 残高による増減 利率による増減 純増減 受取利息 △50 556 506 △201 △152 △354 支払利息 △66 △193 △259 △40 △83 △124 (注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、利率による増減要因に含めて記載しております。 74 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 34ページ (Tess 1.40 20120208_01) 役務取引等の状況 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 国内業務部門 類 平成23年度 国際業務部門 合計 国内業務部門 国際業務部門 合計 役務取引等収益 5,075 19 5,095 4,992 17 5,009 役務取引等費用 3,679 10 3,689 3,530 8 3,539 その他業務利益の内訳 (単位:百万円) 年度別 種 平成22年度 国内業務部門 類 その他業務利益 平成23年度 国際業務部門 合計 国内業務部門 国際業務部門 合計 △624 73 △551 △2,679 △58 △2,737 外国為替売買損益 ― 49 49 ― 47 47 商品有価証券売買損益 1 ― 1 0 ― 0 国債等債券売却損益 △2,177 23 △2,154 4,160 △105 4,055 国債等債券償還損益 △805 ― △805 △861 ― △861 その他 2,356 ― 2,356 △5,979 0 △5,978 営業経費の内訳 (単位:百万円) 年度別 内 平成22年度 容 給料・手当 平成23年度 10,968 11,010 退職給付費用 956 1,395 福利厚生費 102 85 減価償却費 1,562 1,573 土地建物機械賃借料 1,396 1,103 営繕費 58 70 消耗品費 376 398 給水光熱費 273 227 旅費 115 110 通信費 535 464 広告宣伝費 253 243 1,272 1,243 租税公課 その他 合 計 6,721 6,364 24,592 24,291 (注)損益計算書中「営業経費」の内訳であります。 利益率 (単位:%) 年度別 内 平成22年度 容 平成23年度 総資産経常利益率 0.07 0.05 純資産経常利益率 1.87 1.63 総資産当期純利益率 0.10 0.07 純資産当期純利益率 2.83 (注) 1. 総資産経常(当期純)利益率= 利 経常(当期純)利益 総資産(除く支払承諾見返)平均残高 2. 純資産経常(当期純)利益率= 純資産平均残高 ×100 鞘 (単位:%) 年度別 種 ×100 2.24 経常(当期純)利益 平成22年度 国内業務部門 類 国際業務部門 平成23年度 合計 国内業務部門 国際業務部門 合計 資金運用利回り 1.76 4.10 1.80 1.71 3.02 1.73 資金調達原価 1.54 2.59 1.57 1.42 2.57 1.44 総資金利鞘 0.22 1.51 0.23 0.29 0.45 0.29 75 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 35ページ (Tess 1.40 20120208_01) ◎内国為替取扱高 (単位:千件・百万円) 年度別 区 分 送金為替 各地へ向けた分 各地より受けた分 代金取立 各地へ向けた分 各地より受けた分 平成22年度 平成23年度 口数 4,313 4,209 金額 3,687,138 3,626,292 口数 6,182 6,097 金額 3,633,637 3,642,160 口数 31 25 金額 15,348 13,396 口数 42 35 金額 29,629 27,112 ◎外国為替取扱高 (単位:百万米ドル) 年度別 区 分 平成22年度 平成23年度 仕向為替 売渡為替 132 53 買入為替 8 9 34 被仕向為替 支払為替 213 取立為替 0 0 合 354 97 計 ◎外貨建資産残高 (単位:百万米ドル) 年度別 区 分 外貨建資産残高 平成22年度末 33 76 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 36ページ (Tess 1.40 20120208_01) 平成23年度末 35 ◎従業員1人当り預金・貸出金残高 (単位:百万円) 年度別 区 平成22年度末 分 預金残高 平成23年度末 1,364 1,401 943 930 貸出金残高 (注)1. 預金には譲渡性預金を含んでおります。 2. 従業員数は期中平均人員で算出しております。 ◎1店舗当り預金・貸出金残高 (単位:百万円) 年度別 区 平成22年度末 分 平成23年度末 預金残高 18,166 19,024 貸出金残高 12,559 12,622 (注)1. 預金には譲渡性預金を含んでおります。 2. 店舗数には出張所を含んでおりません。 ◎貸出金の預金に対する比率 (単位:%) 年度別 区 平成22年度 期 分 平成23年度 末 期中平均 期 末 期中平均 国内業務部門 69.20 69.22 66.40 66.46 国際業務部門 30.94 43.38 24.36 26.20 69.13 69.17 66.34 66.39 合 計 (注) 預金には譲渡性預金を含んでおります。 ◎有価証券の預金に対する比率 (単位:%) 年度別 区 平成22年度 期 分 平成23年度 末 期中平均 期 末 期中平均 国内業務部門 21.43 27.63 19.42 25.92 国際業務部門 294.57 310.61 382.94 357.37 21.93 28.14 19.96 26.46 合 計 (注) 預金には譲渡性預金を含んでおります。 77 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 37ページ (Tess 1.40 20120208_01) ●企業集団の状況(平成24年3月31日現在) 企業集団は、当行及び子会社4社で構成され、銀行業務を中心に、クレジットカード業務、 信用保証業務などの金融サービスを提供しております。 ● 子 会 社(平成24年3月31日現在) 名 所 在 地 (電 話) 称 主 要 業 務 設 立 資本金 当行議決権 他の子会社等 が保有する 年月日 (百万円) 比率(%) 議決権の割合(%) 株式会社 みちのくオフィスサービス 青森市奥野一丁目3番12号 労働者派遣業務 (017-734-2522) 平成3年 2月5日 30 100 ― みちのく信用保証株式会社 青森市奥野一丁目3番12号 住宅ローン等に係わる信用保証業務 (017-734-2321) 昭和61年 4月1日 100 100 ― みちのくカード株式会社 青森市奥野一丁目3番12号 クレジットカード業務 (017-734-2188) 平成2年 8月1日 30 99.48 ― Michinoku Preferred 英国領ケイマン諸島 Capital Cayman Limited 優先出資証券発行に付随する業務 (特別目的会社) 平成19年 8月10日 300 100 ― (注)1.平成23年2月28日開催の取締役会において、Michinoku Preferred Capital Cayman Limitedの解散方針を決議し、清算手続中であります。 2.株式会社みちのくオフィスサービスは、平成24年6月30日をもって解散し、清算手続中であります。 78 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 38ページ (Tess 1.40 20120208_01) 自己資本の充実の状況等について 本項は、新しい自己資本比率規制(以下、バーゼルⅡ)の「第3の柱(市場規律)」で定められた自己資本の充実の状況等の開示(利用者にとって有益 な情報提供)を目的としております。 当行は連結・単体の自己資本比率を、「銀行法第14条の2の規定に基づき銀行が保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを 判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号。以下「告示」という。)」等で算出しております。 また、当行は、国内基準を適用しております。なお、信用リスク・アセットの算出においては「標準的手法」を採用し、オペレーショナル・リスク相当 額の算出においては「基礎的手法」を採用しております。また、マーケットリスク相当額については不算入としております。 当行の連結子会社は、4社あり名称・主要業務は以下の通りです。 なお、告示第3条又は第26条に規定する連結グループに属する会社と連結財務諸表規則に基づく連結の範囲に含まれる会社に相違点はございません。 名 称 主要業務 株式会社みちのくオフィスサービス 労働者派遣業務 みちのくカード株式会社 クレジットカード業務 みちのく信用保証株式会社 住宅ローン等に係る信用保証業務 Michinoku Preferred Capital Cayman Limited 優先出資証券発行に付随する業務(特別目的会社) ※告示第9条又は第32条が適用される金融業務を営む関連法人はございません。 ※告示第8条第1項第2号イからハまで又は第31条第1項第2号イからハまでに掲げる控除項目の対象となる会社はございません。 ※銀行法第16条の2第1項第11号に掲げる会社のうち従属業務を営むもの及び同項第12号に掲げる会社であって連結グループに属していない会社はございません。 なお、連結対象となる子会社についても、当行と同様に信用リスク、オペレーショナル・リスク等の各リスクの適切な管理をすることとしております。 1.平成23年2月28日開催の取締役会において、Michinoku Preferred Capital Cayman Limitedの解散方針を決議し、清算手続中であります。 2.株式会社みちのくオフィスサービスは、平成24年6月30日をもって解散し、清算手続中であります。 79 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 39ページ (Tess 1.40 20120208_01) (1) 自己資本調達手段の概要 自己資本の調達手段については、基本的項目(Tier1)に含まれる普通株式、優先株式及び補完的項目(Tier2)に含まれる期限付劣後債務がございま す。 (2) 自己資本調達手段 項 目 平成23年度末 概 普通株式 発行済株式総数 150,895,263株 優先株式 劣後特約付借入金 劣後特約付社債 発行済株式総数 40,000,000株 2,000百万円 15,000百万円 ※1 ※2 要 完全議決権株式 明細は(*)優先株式の概要に記載しております 期間18年1ヶ月(期日一括返済)※1 期間10年(期日一括返済)※2 当局の承認を条件に、期限前返済が可能なステップアップ金利特約付借入金2,000百万円であります。 当局の承認を条件に、期限前返済が可能なステップアップ金利特約付社債15,000百万円であります。 (3) 連結自己資本比率 (単位:百万円) 項 目 基本的項目 (Tier1) 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損(△) 為替換算調整勘定 新株予約権 連結子法人等の少数株主持分 うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合等により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△) 計 (A) うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1) 補完的項目 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 (Tier2) 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 うち永久劣後債務(注2) うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3) 計 うち自己資本への算入額 (B) 控除項目 控除項目(注4) (C) 自己資本額 (A)+(B)−(C) (D) リスク・アセット等 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 信用リスク・アセット額 (E) オペレーショナル・リスク相当額に係る額 (G) ( 8% ) (参考)オペレーショナル・リスク相当額 計(E)+(F) (D) 連結自己資本比率= ×100 (H) (A) 基本的項目(Tier1)比率= ×100 (H) (F) (G) (H) 平成22年度末 平成23年度末 34,167 ― ― 29,772 6,347 2,700 ― 734 ― ― 40 6 ― ― ― ― ― 66,898 ― 522 5,047 17,000 ― 17,000 22,569 22,569 375 89,093 735,985 11,104 747,090 34,167 ― ― 29,771 7,547 2,704 ― 854 ― ― 104 7 ― ― ― ― ― 68,039 ― 466 5,084 17,000 ― 17,000 22,550 22,550 300 90,290 743,271 10,097 753,369 60,469 60,124 4,837 807,559 4,809 813,493 11.03% 11.09% 8.28% 8.36% (注) 1.告示第28条第2項に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優先出資証券を含む。)でありま す。 2.告示第29条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。 ⑴無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること ⑵一定の場合を除き、償還されないものであること ⑶業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること ⑷利払い義務の延期が認められるものであること 3.告示第29条第1項第4号及び第5号に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限られております。 4.告示第31条第1項第1号から第6号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額、及び第2号に規定するものに対する投資に相当する額等が含まれておりま す。 80 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 40ページ (Tess 1.40 20120208_01) (4) 単体自己資本比率 (単位:百万円) 項 目 基本的項目 (Tier1) 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 その他 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損(△) 新株予約権 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引に伴い増加した自己資本相当額(△) 計 (A) うちステップ・アップ金利条項付の優先出資証券(注1) うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 補完的項目 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 (Tier2) 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 うち永久劣後債務(注2) うち期限付劣後債務及び期限付優先株(注3) 計 うち自己資本への算入額 (B) 控除項目 控除項目(注4) (C) 自己資本額 (A)+(B)−(C) (D) リスク・アセット等 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 信用リスク・アセット額 (E) オペレーショナル・リスク相当額に係る額 (G) ( 8% ) (参考)オペレーショナル・リスク相当額 計(E)+(F) (D) 単体自己資本比率= ×100 (H) (A) 基本的項目(Tier1)比率= ×100 (H) (F) (G) (H) 平成22年度末 平成23年度末 34,167 ― ― 19,167 10,604 204 5,441 ― 2,700 ― 734 ― 40 ― ― ― ― 66,190 ― ― 522 5,037 17,000 ― 17,000 22,560 22,560 375 88,376 737,550 11,104 748,654 34,167 ― ― 19,167 10,603 351 5,914 ― 2,704 ― 854 ― 104 ― ― ― ― 66,750 ― ― 466 5,081 17,000 ― 17,000 22,547 22,547 300 88,998 746,084 10,097 756,182 57,401 56,826 4,592 806,056 4,546 813,008 10.96% 10.94% 8.21% 8.21% (注) 1.告示第40条第2項に掲げるもの、すなわち、ステップ・アップ金利等の特約を付すなど償還を行う蓋然性を有する株式等(海外特別目的会社の発行する優先出資証券を含む。)でありま す。 2.告示第41条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。 ⑴無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること ⑵一定の場合を除き、償還されないものであること ⑶業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること ⑷利払い義務の延期が認められるものであること 3.告示第41条第1項第4号及び第5号に掲げるものであります。ただし、期限付劣後債務は契約時における償還期間が5年を超えるものに限られております。 4.告示第43条第1項第1号から第5号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額等が含まれております。 81 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 41ページ (Tess 1.40 20120208_01) (*) 優先株式の概要 連結自己資本比率及び単体自己資本比率における自己資本の基本的項目に算入しております優先株式の主要な性質は次の通りであります。 種類 株式会社みちのく銀行A種優先株式 発行日 平成21年9月30日 発行価額 1株につき500円 非資本組入れ額 1株につき250円 発行総額 200億円 発行株式数 40百万株 本優先株主は、全ての事項につき株主総会において議決権を行使することができない。ただし、定時株主 総会に本優先配当金の額全部(本優先中間配当金を支払ったときは、その額を控除した額)の支払を受け る旨の議案が提出されないときはその定時株主総会より、本優先配当金の額全部(本優先中間配当金を支 払ったときは、その額を控除した額)の支払を受ける旨の議案が定時株主総会において否決されたときは その定時株主総会終結の時より、本優先配当金の額全部の支払を受ける旨の決議がなされる時までの間は、 全ての事項について株主総会において議決権を行使することができる。 12ヶ月日本円Tibor+0.95% ただし、8%を上限とする。 議決権 優先配当率 優先中間配当 本優先配当金の2分の1を上限 累積条項 非累積 参加条項 非参加 残余財産の分配 取得請求権(転換予約権) 普通株主に先立ち本優先株主が有する本優先株式1株当たりの払込金額相当額に経過優先配当金相当額を 加えた額を支払う。このほかの残余財産の分配は行わない。 本優先株主は、取得請求期間中、当行が本優先株式を取得するのと引換えに当行の普通株式を交付するこ とを請求することができる。 取得請求期間の開始日 平成29年4月1日 取得請求期間の終了日 平成36年9月30日 当初取得価額(当初転換価額) 取得請求期間中の取得価額修正 金銭を対価とする取得条項 対価となる金額 本優先株式1株につき、本優先株式1株当たりの払込金額相当額に経過優先配当金相当額を加えた金額 普通株式を対価とする取得条項 一斉取得価額 取得請求期間の初日に先立つ5連続取引日の毎日の終値の平均値に相当する金額とする。 (※5連続取引日は、取得請求期間の初日を含まず、東京証券取引所における当行の普通株式の終値が算 出されない日を除く) 取得請求期間において、毎月第3金曜日の翌日以降、取得価額は、決定日まで(当日を含む)の直近5連続 取引日の終値の平均値に相当する金額に修正 当行は、平成31年10月1日以降、取締役会が別に定める日(当該取締役会開催日までの30連続取引日 (当該日含む)の全ての日において終値が取得価額の下限を下回っており、かつ金融庁の事前承認を得てい る場合に限る)が到来したときに、法令上可能な範囲で、本優先株式の全部または一部を金銭を対価とし て取得することができる。 当行は、取得請求期間の終了日までに当行に取得されていない本優先株式の全てを取得請求期間の終了日 の翌日(以下、「一斉取得日」という)をもって取得する。当行は、かかる本優先株式を取得するのと引換 えに、本優先株主が有する本優先株式数に本優先株式1株当たりの払込金額相当額を乗じた額を一斉取得 価額で除した数の普通株式を交付する。 一斉取得日に先立つ45取引日目に始まる30連続取引日の毎日の終値の平均値(終値が算出されない日を 除く)に相当する金額 取得価額の上限 無し 取得価額の下限 98円 発行決議日から(当該日含まない)の5連続取引日における終値の平均値の50%に相当する金額 82 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 42ページ (Tess 1.40 20120208_01) (1) 自己資本の充実度に関する評価方法の概要 当行では、「自己資本管理規程」において、規制資本及び経済資本(エコノミック・キャピタル)の管理を定め、両面から自己資本の充実度を評価して おります。 規制資本の管理においては、告示に則り自己資本比率及び基本的項目(Tier1)比率等を計測し、評価を行っております。なお、「所要自己資本の額」 の算出は、リスク・アセットに4%を乗じて算出しております。 また、経済資本の管理においては、信用リスク、市場リスク、オペレーショナル・リスクの各リスクに対して資本配賦を行い、リスク量をエコノミッ ク・キャピタルの範囲内にコントロールする枠組みを通じて評価をしております。 自己資本充実度のモニタリングについては、計量が可能なリスクについて、一定の条件の下に発生しうる予測損失額であるバリュー・アット・リスク (以下、「VaR」という。)により評価することを基本としております。具体的には、月末時点のリスク量がエコノミック・キャピタルの範囲内に収まって いるかを定点観測するほか、さらに当行のリスク特性を考慮したなかで、より不利な経営環境、市場環境が発現した場合のストレステストを実施し、自己 資本の充実度をモニタリングしております。なお、オペレーショナル・リスクについては、告示に定める「基礎的手法」に準じた方法により評価を行って おります。 (2) 連結 信用リスクに対する所要自己資本の額 ●資産(オン・バランス)項目 (単位:百万円) 平成22年度末 平成23年度末 所要自己資本の額 所要自己資本の額 (参考) 項 目 1. 現金 2. 我が国の中央政府及び中央銀行向け 3. 外国の中央政府及び中央銀行向け 4. 告示で定める リスクウェイト うちファンド 保有分 うちファンド 保有分 0 ― ― ― ― 0 ― ― ― ― 0~100 ― ― ― ― 国際決済銀行等向け 0 ― ― ― ― 5. 我が国の地方公共団体向け 0 ― ― ― ― 6. 外国の中央政府等以外の公共部門向け 20~100 0 0 2 2 7. 国際開発銀行向け 0~100 ― ― ― ― 8. 地方公共団体金融機構向け 10~20 ― ― ― ― 9. 我が国の政府関係機関向け 10~20 35 ― 50 ― 20 52 ― 0 ― 10. 地方三公社向け 11. 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け 20~100 564 28 611 24 12. 法人等向け 20~100 12,414 298 12,452 245 13. 中小企業等向け及び個人向け 75 6,970 ― 7,657 ― 14. 抵当権付住宅ローン 35 2,461 ― 2,151 ― 15. 不動産取得等事業向け 100 4,336 ― 4,399 ― 16. 三月以上延滞等 323 ― 212 ― 17. 取立未済手形 ― ― ― ― 18. 信用保証協会等による保証付 170 ― 163 ― 19. 株式会社企業再生支援機構等による保証付 ― ― ― ― 20. 出資等 100 721 271 670 266 21. 上記以外 100 1,351 0 1,335 0 22. 証券化(オリジネーターの場合) 20~225 ― ― ― ― (うち再証券化) 40~225 ― ― ― ― 証券化(オリジネーター以外の場合) 20~650 37 ― 22 ― (うち再証券化) 40~650 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 29,439 599 29,730 538 23. 24. 50~150 20 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)の うち、個々の資産の把握が困難な資産 合 計(A) 0~10 10 83 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 43ページ (Tess 1.40 20120208_01) ●資産(オフ・バランス)項目 項 目 1. 任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消 可能なコミットメント 2. 3. 4. (単位:百万円) (参考) 告示で定める リスクウェイト 平成22年度末 平成23年度末 所要自己資本の額 所要自己資本の額 うちファンド 保有分 うちファンド 保有分 0 ― ― ― ― 原契約期間が1年以下のコミットメント 20 14 ― 24 ― 短期の貿易関連偶発債務 20 ― ― ― ― 特定の取引に係る偶発債務 50 ― ― ― ― 50 ― ― ― ― 50 <75> ― ― ― ― (うち経過措置を適用する元本補てん信託契約) 5. NIF又はRUF 6. 原契約期間が1年超のコミットメント 50 55 5 55 4 7. 内部格付手法におけるコミットメント <75> ― ― ― ― 8. 信用供与に直接的に代替する偶発債務 100 345 ― 312 ― (うち借入金の保証) 100 345 ― 312 ― (うち有価証券の保証) 100 ― ― ― ― (うち手形引受) 100 ― ― ― ― (うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約) 100 ― ― ― ― (うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供) 100 ― ― ― ― 9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後) 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前) 控除額(△) ― ― ― ― ― 100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― 10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 100 23 23 9 9 11. 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供 又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 100 ― ― ― ― 12. 派生商品取引及び長期決済期間取引 ― 5 1 1 0 カレント・エクスポージャー方式 ― 5 1 1 0 派生商品取引 ― 5 1 1 0 ⑴ 外為関連取引 ― 0 0 0 0 ⑵ 金利関連取引 ― 4 0 0 0 ⑶ 金関連取引 ― ― ― ― ― ⑷ 株式関連取引 ― 0 0 0 0 ⑸ 貴金属(金を除く)関連取引 ― ― ― ― ― ⑹ その他コモディティ関連取引 ― ― ― ― ― ⑺ クレジット・デリバティブ取引 (カウンター・パーティ・リスク) ― ― ― ― ― 一括清算ネッティング契約による与信相当額 削減効果(△) ― ― ― ― ― 長期決済期間取引 ― ― ― ― ― 標準方式 ― ― ― ― ― 期待エクスポージャー方式 ― ― ― ― ― 13. 未決済取引 ― ― ― ― ― 14. 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完 及び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス 0~100 ― ― ― ― 15. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー 100 合 計(B) ― ― ― ― ― 444 29 403 15 オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 (単位:百万円) 平成22年度末 所要自己資本額(基礎的手法) 合 計(C) 平成23年度末 2,418 2,404 2,418 2,404 当行では基礎的手法を採用しております。 連結総所要自己資本額 (単位:百万円) 平成22年度末 平成23年度末 うちファンド保有分 合計(A)+(B)+(C) 32,302 84 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 44ページ (Tess 1.40 20120208_01) 629 うちファンド保有分 32,539 554 (3) 単体 信用リスクに対する所要自己資本の額 ●資産(オン・バランス)項目 項 目 (単位:百万円) (参考) 告示で定める リスクウェイト 平成22年度末 平成23年度末 所要自己資本の額 所要自己資本の額 うちファンド 保有分 うちファンド 保有分 1. 現金 0 ― ― ― ― 2. 我が国の中央政府及び中央銀行向け 0 ― ― ― ― 3. 外国の中央政府及び中央銀行向け 0~100 ― ― ― ― 4. 国際決済銀行等向け 0 ― ― ― ― 5. 我が国の地方公共団体向け 0 ― ― ― ― 6. 外国の中央政府等以外の公共部門向け 20~100 0 0 2 2 7. 国際開発銀行向け 0~100 ― ― ― ― 8. 地方公共団体金融機構向け 10~20 ― ― ― ― 9. 我が国の政府関係機関向け 10~20 35 ― 50 ― 20 52 ― 0 ― 10. 地方三公社向け 11. 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け 20~100 564 28 611 24 20~100 12. 法人等向け 13. 中小企業等向け及び個人向け 14. 抵当権付住宅ローン 15. 不動産取得等事業向け 16. 三月以上延滞等 17. 取立未済手形 18. 信用保証協会等による保証付 19. 株式会社企業再生支援機構等による保証付 12,414 298 12,452 245 75 6,968 ― 7,672 ― 35 2,471 ― 2,158 ― 100 4,336 ― 4,400 ― 319 ― 214 ― ― ― ― ― 170 ― 163 ― ― ― ― ― 266 50~150 20 0~10 10 20. 出資等 100 882 271 832 21. 上記以外 100 1,246 0 1,262 0 22. 証券化(オリジネーターの場合) 20~225 ― ― ― ― (うち再証券化) 40~225 ― ― ― ― 23. 証券化(オリジネーター以外の場合) 20~650 37 ― 22 ― (うち再証券化) 60~650 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 29,502 599 29,843 538 24. 複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)の うち、個々の資産の把握が困難な資産 合 計(A) 85 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 45ページ (Tess 1.40 20120208_01) ●資産(オフ・バランス)項目 項 目 1. 任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消 可能なコミットメント 2. 3. 4. (単位:百万円) (参考) 告示で定める リスクウェイト 平成22年度末 平成23年度末 所要自己資本の額 所要自己資本の額 うちファンド 保有分 うちファンド 保有分 0 ― ― ― ― 原契約期間が1年以下のコミットメント 20 14 ― 24 ― 短期の貿易関連偶発債務 20 ― ― ― ― 特定の取引に係る偶発債務 50 ― ― ― ― 50 ― ― ― ― 50 <75> ― ― ― ― (うち経過措置を適用する元本補てん信託契約) 5. NIF又はRUF 6. 原契約期間が1年超のコミットメント 50 55 5 55 4 7. 内部格付手法におけるコミットメント <75> ― ― ― ― 8. 信用供与に直接的に代替する偶発債務 100 345 ― 312 ― (うち借入金の保証) 100 345 ― 312 ― (うち有価証券の保証) 100 ― ― ― ― (うち手形引受) 100 ― ― ― ― (うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約) 100 ― ― ― ― (うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供) 100 ― ― ― ― 9. 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後) 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前) 控除額(△) ― ― ― ― ― 100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― 10. 先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 100 23 23 9 9 11. 有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供 又は有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 100 ― ― ― ― 12. 派生商品取引及び長期決済期間取引 ― 5 1 1 0 カレント・エクスポージャー方式 ― 5 1 1 0 派生商品取引 ― 5 1 1 0 ⑴ 外為関連取引 ― 0 0 0 0 ⑵ 金利関連取引 ― 4 0 0 0 ⑶ 金関連取引 ― ― ― ― ― ⑷ 株式関連取引 ― 0 0 0 0 ⑸ 貴金属(金を除く)関連取引 ― ― ― ― ― ⑹ その他コモディティ関連取引 ― ― ― ― ― ⑺ クレジット・デリバティブ取引 (カウンター・パーティ・リスク) ― ― ― ― ― 一括清算ネッティング契約による与信相当額 削減効果(△) ― ― ― ― ― 長期決済期間取引 ― ― ― ― ― 標準方式 ― ― ― ― ― 期待エクスポージャー方式 ― ― ― ― ― 13. 未決済取引 ― ― ― ― ― 14. 証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完及 び適格なサービサー・キャッシュ・アドバンス 0~100 ― ― ― ― 15. 上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー 100 合 計(B) ― ― ― ― ― 444 29 403 15 オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 (単位:百万円) 平成22年度末 所要自己資本額(基礎的手法) 合 計(C) 平成23年度末 2,296 2,273 2,296 2,273 当行では基礎的手法を採用しております。 単体総所要自己資本額 (単位:百万円) 平成22年度末 平成23年度末 うちファンド保有分 合計(A)+(B)+(C) 32,242 86 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 46ページ (Tess 1.40 20120208_01) 629 うちファンド保有分 32,520 554 (1) リスク管理の方針及び手続の概要 信用リスクとは、信用供与先の財務状況の悪化により、資産価値が減少ないし消失し、損失を被るリスクをいいます。 当行では、「信用リスク管理規程」を制定し、資産運用の円滑な業務運営を通じ、良質な投融資ポートフォリオの構築を目指すとともに、「信用格付」、 「自己査定」を通じて信用リスクを客観的かつ計量的に把握する「信用リスクの計測」に取り組み、適切な信用リスクの管理に努めております。 なお、計測した信用リスク量については、リスク管理委員会、経営会議及び取締役会への報告を行っております。 貸倒引当金については、四半期毎の資産の自己査定結果に基づき、予め定めている「貸出金等の償却・引当基準」に則り、次のとおり計上しておりま す。 「銀行等金融機関の資産の自己査定ならびに貸出償却及び貸出引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会 銀行等監査特別委員会報告第4号 平成21年12月18日)に規定する破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保 証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。 また、破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者 の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。 上記以外の正常先債権及び要注意先債権に相当する債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しており ます。 ただし、要注意先債権のうち貸出条件を緩和した一定の債権等を有する債務者で、債務者単体またはグループでの与信額等が一定額以上の大口債務者の うち回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約 定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しており、そ の査定結果に基づいて上記の貸倒引当金を計上しております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、前連結会計年度までは債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認め られる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しておりましたが、当連結会計年度から直接減額を行っておりません。 連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収 可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ引き当てております。 (2) リスクウェイトの判定に使用する適格格付機関 リスクウェイトの判定については、内部管理との整合を考慮し、また特定の格付機関に偏らず、格付の客観性を具備するために、以下の適格格付機関を 採用しております。なお、当行では、信用リスクに関するエクスポージャーについて、使用する適格格付機関を同一としております。 ・株式会社格付投資情報センター(R&I) ・株式会社日本格付研究所(JCR) ・ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's) ・フィッチレーティングスリミテッド(Fitch) ・スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P) 87 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 47ページ (Tess 1.40 20120208_01) (3) 種類別残高、3ヶ月以上延滞エクスポージャー残高 ●連結 (単位:百万円) 平成22年度末 合計 国内計 貸出金 1,575,721 1,231,467 国外計 デリバティブ 取引 債券 343,884 369 1,006 2,668 ─ 1,579,396 1,232,474 346,552 369 3,675 地域別合計 平成23年度末 3ヶ月以上 延滞 合計 貸出金 9,079 1,569,460 1,237,590 デリバティブ 取引 債券 3ヶ月以上 延滞 331,869 ─ 512 5,108 ─ ─ 9,079 1,575,081 1,238,103 336,977 ─ 5,734 ─ 5,621 5,734 製造業 74,506 63,875 10,630 ─ 246 81,748 63,868 17,879 ─ 77 農業、林業 15,068 15,068 ─ ─ 22 13,944 13,944 ─ ─ 29 1,033 1,033 ─ ─ ─ 985 985 ─ ─ ─ 882 882 ─ ─ ─ 980 980 ─ ─ ─ 建設業 58,757 57,504 1,252 ─ 355 60,452 57,913 2,538 ─ 128 電気・ガス・熱供給・水道業 23,115 21,689 1,425 ─ 326 22,110 20,792 1,317 ─ 251 9,040 8,035 1,004 ─ ─ 9,089 8,587 502 ─ ─ 運輸業、郵便業 42,292 31,716 10,575 ─ 221 45,897 31,393 14,503 ─ 201 卸売業、小売業 115,476 113,589 1,887 ─ 1,148 117,387 114,559 2,828 ─ 675 金融業、保険業 101,565 63,060 38,136 369 ─ 100,847 58,383 42,463 ─ ─ 不動産業、物品賃貸業 151,684 151,584 100 ─ 4,364 154,887 154,887 ─ ─ 3,155 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 情報通信業 学術研究・専門・技術サービス業 宿泊業 2,349 2,349 ─ ─ ─ 3,216 3,216 ─ ─ ─ 10,234 10,234 ─ ─ 64 9,850 9,850 ─ ─ 244 飲食業 8,418 8,418 ─ ─ 78 8,445 8,244 200 ─ 42 生活関連サービス業、娯楽業 6,268 6,268 ─ ─ 21 5,567 5,567 ─ ─ 9 教育・学習支援業 3,853 3,316 537 ─ ─ 5,667 3,163 2,503 ─ 6 66,388 66,388 ─ ─ 135 64,689 64,689 ─ ─ 122 107 医療・福祉 その他サービス業 39,769 39,519 250 ─ 87 35,636 35,156 480 ─ 国・地方公共団体 477,373 196,621 280,751 ─ ─ 463,042 211,283 251,759 ─ ─ その他 371,314 371,314 ─ ─ 2,006 370,633 370,633 ─ ─ 682 346,552 369 9,079 1,575,081 1,238,103 5,734 108,967 ─ 業種別合計 1,579,396 1,232,474 1年以下 302,075 193,108 218,586 336,977 ─ 198,553 20,033 ─ 1年超3年以下 160,146 128,092 32,054 ─ 229,436 128,263 101,172 ─ 3年超5年以下 190,159 133,230 56,819 109 175,069 123,940 51,128 ─ 5年超7年以下 149,073 86,533 62,279 259 105,349 86,826 18,523 ─ 7年超 719,176 632,744 86,431 ─ 791,440 645,319 146,120 ─ 58,765 58,765 ─ ─ 55,199 55,199 ─ ─ 1,579,396 1,232,474 346,552 369 9,079 1,575,081 1,238,103 336,977 ─ 期間の定めの無いもの 残存期間別合計 ※3ヶ月以上延滞先については、個別貸倒引当金額・保証協会保証付債権額のみを控除しております。 88 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 48ページ (Tess 1.40 20120208_01) 5,734 ●単体 (単位:百万円) 平成22年度末 合計 国内計 貸出金 1,572,065 1,229,811 国外計 デリバティブ 取引 債券 341,884 369 1,006 2,668 ─ 1,575,740 1,230,817 344,553 369 3,675 地域別合計 平成23年度末 3ヶ月以上 延滞 合計 貸出金 7,878 1,564,324 1,236,454 デリバティブ 取引 債券 3ヶ月以上 延滞 327,869 ─ 512 5,108 ─ ─ 7,878 1,569,945 1,236,967 332,978 ─ 5,734 ─ 5,621 5,734 製造業 74,506 63,875 10,630 ─ 246 81,748 63,868 17,879 ─ 77 農業、林業 15,068 15,068 ─ ─ 22 13,944 13,944 ─ ─ 29 1,033 1,033 ─ ─ ─ 985 985 ─ ─ ─ 882 882 ─ ─ ─ 980 980 ─ ─ ─ 建設業 58,757 57,504 1,252 ─ 355 60,452 57,913 2,538 ─ 128 電気・ガス・熱供給・水道業 23,115 21,689 1,425 ─ 326 22,110 20,792 1,317 ─ 251 9,040 8,035 1,004 ─ ─ 9,089 8,587 502 ─ ─ 運輸業、郵便業 42,292 31,716 10,575 ─ 221 45,897 31,393 14,503 ─ 201 卸売業、小売業 115,476 113,589 1,887 ─ 1,148 117,387 114,559 2,828 ─ 675 金融業、保険業 102,494 63,989 38,136 369 ─ 101,562 59,098 42,463 ─ ─ 不動産業、物品賃貸業 151,684 151,584 100 ─ 4,364 154,887 154,887 ─ ─ 3,155 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 情報通信業 学術研究・専門・技術サービス業 宿泊業 2,349 2,349 ─ ─ ─ 3,216 3,216 ─ ─ ─ 10,234 10,234 ─ ─ 64 9,850 9,850 ─ ─ 244 飲食業 8,418 8,418 ─ ─ 78 8,445 8,244 200 ─ 42 生活関連サービス業、娯楽業 6,268 6,268 ─ ─ 21 5,567 5,567 ─ ─ 9 教育・学習支援業 3,853 3,316 537 ─ ─ 5,667 3,163 2,503 ─ 6 66,388 66,388 ─ ─ 135 64,689 64,689 ─ ─ 122 107 医療・福祉 その他サービス業 39,769 39,519 250 ─ 87 35,636 35,156 480 ─ 国・地方公共団体 475,373 196,621 278,751 ─ ─ 459,042 211,283 247,759 ─ ─ その他 368,728 368,728 ─ ─ 804 368,783 368,783 ─ ─ 681 7,878 1,569,945 1,236,967 5,734 業種別合計 344,553 369 332,978 ─ 1年以下 1,575,740 1,230,817 302,421 193,453 108,967 ─ 216,823 198,790 18,033 ─ 1年超3年以下 158,144 128,090 30,054 ─ 227,435 128,262 99,172 ─ 3年超5年以下 190,158 133,229 56,819 109 175,069 123,940 51,128 ─ 5年超7年以下 149,073 86,533 62,279 259 105,347 86,824 18,523 ─ 7年超 719,176 632,744 86,431 ─ 791,440 645,319 146,120 ─ 56,766 56,766 ─ ─ 53,829 53,829 ─ ─ 1,575,740 1,230,817 344,553 369 7,878 1,569,945 1,236,967 332,978 ─ 期間の定めの無いもの 残存期間別合計 5,734 ※3ヶ月以上延滞先については、個別貸倒引当金額・保証協会保証付債権額のみを控除しております。 89 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 49ページ (Tess 1.40 20120208_01) (4) 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特別海外債権引当勘定 ●連結 (単位:百万円) 平成22年度末 区 分 期首残高 一般貸倒引当金 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 個 卸売業、小売業 別 金融業、保険業 貸 不動産業、物品賃貸業 倒 引 学術研究・専門・技術サービス業 当 宿泊業 金 飲食業 生活関連サービス業、娯楽業 教育・学習支援業 医療・福祉 その他サービス業 国・地方公共団体 その他 うち非居住者向け債権分 国内合計 特定海外債権引当勘定 海外及び特別国際金融取引勘定分 合 計 平成23年度末 当期減少額 当期 増加額 目的使用 その他 期末残高 期首残高 当期減少額 当期 増加額 目的使用 11,662 11,200 ― 11,662 11,200 11,200 9,951 626 619 238 387 619 619 868 39 36 0 38 36 36 45 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 168 425 47 121 425 425 561 59 42 59 ― 42 42 108 7 2 ― 7 2 2 ― 76 22 59 16 22 22 40 3,092 1,240 2,664 428 1,240 1,240 1,044 307 132 ― 307 132 132 7 2,457 1,947 709 1,748 1,947 1,947 2,918 ― ― ― ― ― ― ― 325 638 244 81 638 638 704 110 158 9 100 158 158 161 73 217 45 28 217 217 276 11 12 ― 11 12 12 255 5,969 221 5,882 86 221 221 346 2,179 1,520 565 1,613 1,520 1,520 1,549 ― ― ― ― ― ― ― 2,757 2,431 370 2,387 2,431 2,431 2,074 468 378 ― 468 378 378 286 18,261 9,670 10,897 7,364 9,670 9,670 10,963 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 29,923 20,871 10,897 19,026 20,871 20,871 20,914 その他 期末残高 摘 要 ― 11,200 9,951 ※洗替による取崩額 ― 619 868 ― 36 45 ― ― ― ― ― ― 5 420 561 ― 42 108 ― 2 ― ― 22 40 7 1,233 1,044 131 1 7 73 1,874 2,918 ※洗替による取崩額 ― ― ― ― 638 704 8 150 161 ― 217 276 ― 12 255 1 220 346 ― 1,520 1,549 ― ― ― 352 2,079 2,074 ― 378 286 579 9,090 10,963 ― ― ― ※洗替による取崩額 ― ― ― 579 20,291 20,914 ※一般貸倒引当金については、業種別の区分は行っておりません。 ※「国内」とは当行及び国内子会社であります。 ●単体 (単位:百万円) 平成22年度末 区 分 期首残高 一般貸倒引当金 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 個 卸売業、小売業 別 金融業、保険業 貸 不動産業、物品賃貸業 倒 引 学術研究・専門・技術サービス業 当 宿泊業 金 飲食業 生活関連サービス業、娯楽業 教育・学習支援業 医療・福祉 その他サービス業 国・地方公共団体 その他 うち非居住者向け債権分 国内合計 特定海外債権引当勘定 海外及び特別国際金融取引勘定分 合 計 当期 増加額 平成23年度末 当期減少額 目的使用 その他 期末残高 期首残高 10,082 9,646 ― 10,082 9,646 9,646 8,631 625 619 238 386 619 619 868 26 27 0 26 27 27 35 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 139 411 44 95 411 411 560 59 42 59 ― 42 42 108 7 2 ― 7 2 2 ― 60 22 50 9 22 22 39 3,032 1,224 2,632 399 1,224 1,224 1,023 299 131 ― 299 131 131 ― 2,376 1,848 672 1,703 1,848 1,848 2,838 ― ― ― ― ― ― ― 325 638 244 81 638 638 704 85 123 9 76 123 123 142 73 217 45 28 217 217 276 11 12 ― 11 12 12 255 5,962 208 5,882 79 208 208 331 2,114 1,456 565 1,548 1,456 1,456 1,517 ― ― ― ― ― ― ― 524 414 21 502 414 414 349 468 378 ― 468 378 378 286 15,725 7,402 10,468 5,256 7,402 7,402 9,051 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 25,807 17,049 10,468 15,339 17,049 17,049 17,683 ※一般貸倒引当金については、業種別の区分は行っておりません。 90 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 当期 増加額 2012年07月17日 14時06分 50ページ (Tess 1.40 20120208_01) 当期減少額 目的使用 その他 期末残高 摘 要 ― 9,646 8,631 ※洗替による取崩額 ― 619 868 ― 27 35 ― ― ― ― ― ― 2 408 560 ― 42 108 ― 2 ― ― 22 39 ― 1,224 1,023 131 0 ― 50 1,798 2,838 ※洗替による取崩額 ― ― ― ― 638 704 1 122 142 ― 217 276 ― 12 255 1 207 331 ― 1,456 1,517 ― ― ― 0 413 349 ― 378 286 187 7,214 9,051 ― ― ― ※洗替による取崩額 ― ― ― 187 16,861 17,683 (5) 業種別貸出金償却額 ●連結 ●単体 (単位:百万円) 業 種 平成22年度 製造業 平成23年度 (単位:百万円) 業 種 平成22年度 平成23年度 902 ─ 製造業 902 ─ 農業、林業 2 ─ 農業、林業 2 ─ 漁業 ─ ─ 漁業 ─ ─ 鉱業、採石業、砂利採取業 ─ ─ 鉱業、採石業、砂利採取業 ─ ─ 建設業 79 0 建設業 79 0 電気・ガス・熱供給・水道業 19 ─ 電気・ガス・熱供給・水道業 19 ─ 情報通信業 ─ ─ 情報通信業 ─ ─ 運輸業、郵便業 18 ─ 運輸業、郵便業 18 ─ 卸売業、小売業 265 0 卸売業、小売業 265 0 金融業、保険業 ─ ─ 金融業、保険業 ─ ─ 275 ─ 不動産業、物品賃貸業 275 ─ ─ ─ 学術研究・専門・技術サービス業 ─ ─ 宿泊業 114 ─ 宿泊業 114 ─ 飲食業 1 0 飲食業 1 0 生活関連サービス業、娯楽業 5 ─ 生活関連サービス業、娯楽業 5 ─ 教育・学習支援業 ─ ─ 教育・学習支援業 ─ ─ 医療・福祉 ─ 0 医療・福祉 ─ 0 14 ─ その他サービス業 14 ─ ─ 不動産業、物品賃貸業 学術研究・専門・技術サービス業 その他サービス業 国・地方公共団体 その他 合 計 ─ ─ 国・地方公共団体 ─ 23 6 その他 9 0 1,721 6 1,707 1 合 計 (6) リスクウェイト区分毎の信用リスク削減後残高及び資本控除額 ●連結 (単位:百万円) 平成22年度末 リスクウェイト区分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 350% 自己資本控除 合 計 格付有 ─ ─ 97,735 ─ 80,023 ─ 12,593 289 ─ ─ 190,640 格付無し 654,173 51,594 15,069 176,025 1,281 232,347 419,809 6,009 ─ ─ 1,556,311 平成23年度末 うちファンド保有分 10,508 ─ 3,778 ─ ─ ─ 10,472 3,075 ─ ─ 27,835 格付有 ─ ─ 99,652 ─ 92,043 ─ 26,997 230 ─ ─ 218,923 格付無し 732,213 53,654 4,739 153,811 2,076 255,754 400,237 4,356 ─ ─ 1,606,844 ●単体 うちファンド保有分 8,852 ─ 3,437 ─ ─ ─ 9,204 2,646 ─ ─ 24,140 (単位:百万円) 平成22年度末 リスクウェイト区分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 350% 自己資本控除 合 計 格付有 ─ ─ 97,735 ─ 80,023 ─ 12,593 289 ─ ─ 190,640 格付無し 649,905 51,594 15,069 176,556 1,158 232,947 420,654 6,106 ─ ─ 1,553,992 平成23年度末 うちファンド保有分 10,508 ─ 3,778 ─ ─ ─ 10,472 3,075 ─ ─ 27,835 格付有 ─ ─ 99,652 ─ 92,043 ─ 26,997 230 ─ ─ 218,923 格付無し 726,301 53,654 4,739 154,159 1,988 256,513 402,225 4,476 ─ ─ 1,604,057 うちファンド保有分 8,852 ─ 3,437 ─ ─ ─ 9,204 2,646 ─ ─ 24,140 ※日本国政府、日本銀行、地方公共団体、地方三公社、政府関係機関、不動産事業及び出資等のエクスポージャーについては、格付によらずリスクウェイトを決定しているため、格付無しに区分し ております。 91 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 51ページ (Tess 1.40 20120208_01) (1) リスク管理の方針及び手続の概要 ◎与信管理における信用リスク削減手法について 当行では、リスク管理の観点から取引先の倒産や財務状況の悪化などにより受ける損失を軽減するため、与信取引にあたって遵守しなければならな い基本的な考え方を定めた「クレジットポリシー」の理念に基づき、お客さまへの十分な説明とご理解を頂いた上で、預金、有価証券、不動産等の担 保の差し入れや信用保証協会保証により保全措置を講じております。また、お客さまより差し入れ頂いた担保につきましては、「担保・保証規程」に基 づき適切な評価及び管理を行っております。 ◎バーゼルⅡにおける信用リスク削減手法について 当行では、「信用リスクアセット算出手続」に則り、信用リスクの削減手法として、担保の種類及び期間に応じて、一定の掛け目を勘案した担保のカ バー額をエクスポージャーから控除する「包括的手法」を採用しております。 信用リスクの削減手法とは、当行が抱える信用リスクを軽減するための措置であり、担保、保証、貸出金と預金の相殺、クレジット・デリバティブ が該当いたします。 バーゼルⅡにおける信用リスク削減手段として有効と認められる適格金融資産担保については、預金、上場株式等を取り扱っております。また、保 証については、独立行政法人住宅金融支援機構や政府関係機関の保証並びに我が国の地方公共団体の保証を主体に適格な保証として取り扱っておりま す。 なお、保証に係る信用度の評価については、「信用リスクアセット算出手続」に則り、リスクウェイト置き換え方式を採用し、適正に算出しておりま す。 このほか、貸出金と自行預金の相殺にあたっては、債務者の担保登録のない定期預金を対象とし、期間のミスマッチに伴うボラティリティ調整を行 う等、信用リスク削減効果の適用にあたり正確な算出を行っております。 信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスクの集中については、特定の業種やエクスポージャーの種類に偏ることなく分散されております。 (2) 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額 ●連結 (単位:百万円) 区 分 適格金融資産担保 現預金 適格債券 平成22年度末 平成23年度末 144,074 182,762 14,650 14,270 128,815 167,882 ●単体 (単位:百万円) 区 分 適格金融資産担保 現預金 適格債券 平成22年度末 平成23年度末 144,074 182,762 14,650 14,270 128,815 167,882 株式 608 609 株式 608 609 適格保証 18,283 17,136 適格保証 18,283 17,136 保証 18,283 17,136 保証 18,283 17,136 ─ ─ 14,671 14,565 クレジット・デリバティブ 相殺可能な自行預金 クレジット・デリバティブ 相殺可能な自行預金 92 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 52ページ (Tess 1.40 20120208_01) ─ ─ 14,671 14,565 (1) リスク管理の方針及び手続の概要 当行が取り扱う派生商品取引には、有価証券等の価格のリスクコントロール及び外貨建資産・負債に係る為替リスク等のヘッジを主な目的として、為替 予約取引、債券先物取引・同オプション取引、株価指数先物取引・同オプション取引、金利スワップがあります。なお、当行では長期決済期間取引に該当 する取引はありません。 派生商品取引には、金利・為替等の相場変動によって損失を被る市場リスク及び取引相手方が契約不履行に陥った場合に損失が発生する信用リスクがあ ります。 これらのリスクを適切に管理するため、派生商品取引を含めた市場リスクに対して半期毎投資限度枠、リスク限度枠を取締役会において設定し、日次、 月次でリスクモニタリングを行い、定期的に報告をする体制を取っております。信用リスクについては、同一のお客さまに対する与信取引と合算し、総与 信額として「信用リスク管理規程」に基づき適切に管理しております。そのため、派生商品取引のみに対する保全や引当の算定は行っておりません。ま た、万一当行が派生商品取引の相手方に対して追加担保を提供する必要がある場合でも、影響は限定的なものであります。 (2) 与信相当額の算出に用いる方式 先渡、スワップ、オプションその他の派生商品取引の与信相当額はカレント・エクスポージャー方式にて算出しております。 (3) グロス再構築コストの額(零を下回らないものに限る)の合計額 連結及び単体におけるグロス再構築コストの合計額は、平成22年度末102百万円、平成23年度末32百万円であります。 (4) 担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額 ●連結並びに単体は、同額であります。 種類及び取引の区分 派生商品取引 (単位:百万円) 平成22年度末 平成23年度末 732 192 90 70 金利関連取引 527 80 株式関連取引 114 40 外国為替関連取引及び金関連取引 貴金属関連取引(金関連取引を除く) ─ ─ その他のコモディティ関連取引 ─ ─ クレジット・デリバティブ 合 計 ─ ─ 732 192 ※原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は除いております。 ※金融庁告示第15号第4条第3項第6号及び第2条第3項第5号に定める下記の項目については該当ございません。 ・ホ 担保の種類別の額 ・へ 担保による信用リスク削減手法(の効果を勘案した後の与信相当額) ・ト 与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブの想定元本をクレジット・デリバティブの種類別、かつ、プロテクションの購入又は提供の別に区分した額 ・チ 信用リスク削減手法の効果を勘案する為に用いているクレジット・デリバティブの想定元本額 93 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 53ページ (Tess 1.40 20120208_01) (1) リスク管理の方針及び手続の概要 証券化とは、金融機関が保有するローン債権や企業が保有する不動産などのキャッシュ・フローを生み出す裏付け資産を償還の原資として元利・配当等 の支払いを行う証券を発行し、第三者に売却して流動化することを指しております。 当行における証券化取引に関する主な役割は、証券を購入する投資家並びに証券の裏付けとなる原資産の保有者としてのオリジネーターに大別されま す。 投資家としては、有価証券投資業務の一環として「市場リスク管理規程」「信用リスク管理規程」に基づき市場リスク・信用リスクを適切に管理・運営 しております。投資に際しては、「市場ポートフォリオ基本規程」等に基づき、フロントセクションが商品内容・ストラクチャー・裏付け資産の状況等に ついての分析・評価を実施後経営会議に諮り、投資後はミドルセクションがリスクの評価・計測を適切に実施し定期的に経営会議等に報告しております。 オリジネーターとしては、地域密着型金融の一環として、中小企業の資金調達の多様化に応じるため、株式会社日本政策金融公庫がアレンジする募集型 の証券化取引を行っております。 株式会社日本政策金融公庫がアレンジする証券化取引につきましては、募集型取引であるため、証券化本来の目的である保有資産の流動化とは性質の異 なるものではありますが、貸出金と同様に自己査定等により適切な信用リスク管理に努めております。 (2) 信用リスクアセット額の算出に使用する方式の名称 証券化エクスポージャーの信用リスクアセット額の算出は、「標準的手法」を採用しております。 (3) 証券化取引に関する会計方針 当該取引にかかる会計処理については、日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従い、適切な処理を行っております。 (4) リスクウェイト判定に使用する適格格付機関 証券化エクスポージャーのリスクウェイトの判定に使用する適格格付機関は、以下の通りです。 ・株式会社格付投資情報センター(R&I) ・株式会社日本格付研究所(JCR) ・ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's) ・フィッチレーティングスリミテッド(Fitch) ・スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P) (5) 銀行がオリジネーターである証券化エクスポージャー ●連結並びに単体は、同額であります。 資産譲渡性証券化取引に係る原資産の額 合成型証券化取引に係る原資産の額 資産譲渡性証券化取引については、該当ございません。 種 類 事業者向け貸出 合 自己資本控除した証券化エクスポージャーの額(単位:百万円) 種 類 事業者向け貸出 合 計 平成22年度末 計 平成23年度末 原資産 うち3ヶ月 当期損失 の額 以上延滞 原資産 うち3ヶ月 当期損失 の額 以上延滞 ― ― 4 ― ― ― ― ― 4 ― ― ― リスクウェイト区分毎残高及び所要自己資本額(単位:百万円) 平成23年度末 ― ― ― ― ※自己資本控除は、告示第247条の規定により自己資本から控除した額であります。 (単位:百万円) 平成22年度末 平成22年度末 平成23年度末 リスクウェイト区分 残 高 所要自己資本額 残 高 所要自己資本額 20% ― ― ― ― 50% ― ― ― ― 100% ― ― ― ― 350% ― ― ― ― 自己資本控除 ― ― ― ― 合 ― ― ― ― 計 ※自己資本控除は、告示第247条の規定により自己資本から控除した額であります。 94 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 54ページ (Tess 1.40 20120208_01) 証券化取引に伴い増加した自己資本の額 証券化取引により増加した自己資本はございません。 早期償還条項付の証券化エクスポージャー 早期償還条項付の証券化エクスポージャーは保有しておりません。 当期に証券化を行ったエクスポージャーの概略 該当ございません。 当期に認識した売却損益の額 当期に認識した売却損益については、該当ございません。 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスクアセットの額 本条の適用は行っておりません。 (6) 銀行が投資家である証券化エクスポージャー ●連結並びに単体は、同額であります。 投資家として保有する証券化エクスポージャー(単位:百万円) 種 類 平成22年度末 リスクウェイト区分毎残高、所要自己資本額(単位:百万円) 平成23年度末 平成22年度末 平成23年度末 リスクウェイト区分 売掛債権 ― ― リース債権 ― ― 20% 4,708 37 2,757 22 事業者向け貸付債権 ― ― 50% ─ ─ ― ― 2,149 1,146 100% ― ― ― ― ― ― 350% ― ― ― ― 2,559 1,610 自己資本控除 ― ― ― ― 4,708 2,757 合 4,708 37 2,757 22 住宅ローン債権 商業用不動産 その他 合 計 残 計 高 所要自己資本額 残 高 所要自己資本額 自己資本から控除した証券化エクスポージャーの額 自己資本から控除した証券化エクスポージャーはございません。 自己資本比率告示附則第15条の適用により算出される信用リスクアセットの額 本条の適用は行っておりません。 95 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 55ページ (Tess 1.40 20120208_01) (1) リスク管理の方針及び手続の概要 オペレーショナル・リスクとは「内部プロセス・人・システムが不適切であること、もしくは機能しないこと、または外生的事象が発生することにより 当行が損失を被るリスク」をいいます。 オペレーショナル・リスクは、業務運営上、最も基本的かつ重要なリスクコントロール対象であり、管理部署も多岐に亘ることから、組織横断的な協議 の場である、リスク管理委員会を中心として態勢整備を行い、リスク顕在化の未然防止および顕在化時の影響の極小化、通常体制への早期復旧に努めてお ります。 当行では、オペレーショナル・リスクを①事務リスク②システムリスク③法務リスク④風評リスク⑤情報リスク⑥防災・防犯リスク⑦人的リスクの7つ に分け管理しております。 管理に当たっては、上記の各リスク管理の基本的事項を定めた「リスク管理規程」に基づき、各リスク所管部が専門的な立場から管理を行い、事務ミ ス、システム障害等の事象の報告、再発防止策をリスク管理委員会、コンプライアンス委員会および経営会議へ報告する体制をとっております。 (2) オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 オペレーショナル・リスク相当額の算出には基礎的手法を採用しております。 (3) オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 ●連結 (単位:百万円) 所要自己資本額(基礎的手法) 合 計 平成22年度末 平成23年度末 2,418 2,404 2,418 2,404 平成22年度末 平成23年度末 2,296 2,273 2,296 2,273 ●単体 (単位:百万円) 所要自己資本額(基礎的手法) 合 計 96 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 56ページ (Tess 1.40 20120208_01) (1) リスク管理の方針及び手続の概要 当行では「リスク管理規程」「自己資本管理規程」に基づき、収益とリスクのバランスを図ることを基本方針として、株式等のリスク管理を行っており ます。また、経営の健全性の観点から「基本ポートフォリオ運用規程」において、保有株式については投資信託等ファンド経由で保有する株式を含めて自 己資本基本的項目(Tier1)を超えてはならない旨規定しております。 上場株式については、過去の価格変動から統計的に計測されるVaR(バリュー・アット・リスク)により管理を行っており、信頼区間は99.0%、保有 期間は純投資株式は3ヶ月、政策投資株式は6ヶ月として計測しております。 非上場株式、VaRによるリスク量計測が困難なものについては、「市場リスク管理規程」に基づき適切に管理を行っております。 半期毎に、取締役会においてリスク量及び運用方針を考慮し資本配賦の枠組の中でリスク限度枠を設定し、適切なリスクコントロールを行いながら、収 益の追求に努めております。リスク量の状況は、日次で担当役員に報告しております。さらに、ストレステスト等の分析を実施し、定期的にリスク管理委 員会、経営会議及び取締役会に報告を行っております。 株式等の評価は、子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券のうち時価のあるものについては、決算日の市場価 格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、移動平均法による原 価法により行っております。なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 株式等について、会計方針等を変更した場合は財務諸表等規則第8条の3に基づき、変更の理由や影響額について財務諸表の注記に記載しております。 (2) 貸借対照表計上額、時価 出資等または株式等エクスポージャーの貸借対照表計上額 ●連結 (単位:百万円) 平成22年度末 区 平成23年度末 分 貸借対照表計上額 時 価 貸借対照表計上額 上場している出資等または株式等エクスポージャー 9,124 7,732 上記に該当しない出資等または株式等エクスポージャー 2,800 2,777 合 計 11,925 11,925 時 10,509 価 10,509 ※ファンド内の出資等、株式等エクスポージャーは含んでおりません。 ●単体 (単位:百万円) 平成22年度末 区 平成23年度末 分 貸借対照表計上額 時 価 貸借対照表計上額 上場している出資等または株式等エクスポージャー 9,124 7,732 上記に該当しない出資等または株式等エクスポージャー 7,137 6,824 合 計 16,262 16,262 時 14,556 価 14,556 ※ファンド内の出資等、株式等エクスポージャーは含んでおりません。 子会社・関連会社株式の貸借対照表計上額 ●連結 (単位:百万円) 区 分 平成22年度末 ●単体 平成23年度末 (単位:百万円) 区 分 子会社・子法人等 ─ ─ 子会社・子法人等 関連法人等 ─ ─ 関連法人等 ─ ─ 合 計 合 計 平成22年度末 4,337 平成23年度末 4,047 ─ ─ 4,337 4,047 ※子会社・子法人等にはMichinoku Preferred Capital Cayman Limitedへの出資額を含 んでおります。 (3) 売却損益額及び償却額 ●連結 (単位:百万円) 区 分 平成22年度末 ●単体 平成23年度末 (単位:百万円) 区 分 平成22年度末 平成23年度末 売却損益額 4 △254 売却損益額 4 △254 売却益 4 42 売却益 4 42 0 297 0 297 441 399 441 399 売却損 償却額 ※ファンド内の出資等、株式等エクスポージャーは含んでおりません。 売却損 償却額 ※ファンド内の出資等、株式等エクスポージャーは含んでおりません。 97 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 57ページ (Tess 1.40 20120208_01) (4) 貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額 ●連結 (単位:百万円) 区 分 平成22年度末 貸 借 対 照 表 で 認 識 さ れ、 か つ、 損益計算書で認識されない評価 損益の額 ●単体 平成23年度末 △1,093 △668 ※ファンド内の出資等、株式等エクスポージャーは含んでおりません。 (単位:百万円) 区 分 貸 借 対 照 表 で 認 識 さ れ、 か つ、 損益計算書で認識されない評価 損益の額 平成22年度末 平成23年度末 △1,093 △668 ※ファンド内の出資等、株式等エクスポージャーは含んでおりません。 (5) 貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額 ●連結並びに単体 平成22年度末、平成23年度末とも、該当ございません。 (1) リスク管理の方針及び手続の概要 金融技術の高度化に伴い、銀行が抱える市場リスクは複雑且つ増大しており、適切なリスク管理体制が求められております。 当行では、こうしたリスクを的確に管理するため、リスク管理態勢の整備を進めるとともに、安定した収益の確保に努めております。このため、金利リ スク管理においては、信用リスク・株式価格変動リスク及び為替リスクの管理と合わせ、資本配賦の枠組で予め設定されたリスク限度枠や損失限度枠の範 囲内に収めるよう適切にリスクコントロールを実施し、計測されたリスク量の状況については、リスク管理委員会や取締役会へのモニタリング報告を行っ ております。 (2) 金利リスク算定手法の概要 金利リスクの算定にあたっては、業務の特性や運用方針に基づき、VaR(バリュー・アット・リスク)やBPV(ベーシス・ポイント・バリュー)等の 手法を組み合わせて実施しており、日次・月次等、金融商品毎に定めた頻度で定量的に計測し、モニタリングを行っております。 また、計測されたリスク量については、その計測の精度を検証するためのバックテストや急激な市場環境の変化等を想定したストレステストを実施して おり、リスク管理の実効性を確保するとともに、リスク計量化の高度化・精緻化に努めております。 また、内部管理上、流動性預金については、コア預金を採用しております。 なお、連結子会社の保有する金利リスクは、総資産規模において連結グループに占める割合が少ないため、連結子会社の金利リスクの算定は行っており ません。 (3) 金利ショックに対する経済価値の増減 ●単体 (単位:百万円) 平成22年度末 VaR(バリュー・アット・リスク) ※金利リスクのある外貨資産・負債については、全体の5%未満であるため、円貨に引き直し計測しております。 98 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 58ページ (Tess 1.40 20120208_01) 11,601 平成23年度末 5,124 当行及び連結子会社の報酬等に関する開示事項は下記の通りであります。なお、連結子会社は資産規模が僅少(総資産に占める割合が1%未満)であ り、グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼさないと認められるため、下記の開示事項は当行単体について記載しております。 1.当行(グループ)の対象役職員の報酬等に関する組織体制の整備状況に関する事項 (1) 「対象役職員」の範囲 開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象役員」および「対象従業員等」(以下「対象役職員」という。)の範囲については、以下のとおりで あります。 ① 「対象役員」の範囲 対象役員は、当行の取締役および監査役であります。なお、社外取締役および社外監査役を除いております。 ② 「対象従業員等」の範囲 当行の対象役員以外の役員および従業員で、対象従業員等に該当する者はおりません。 (ア)「主要な連結子法人等」の範囲 主要な連結子法人等に該当する会社はありません。 (イ) 「高額の報酬等を受ける者」の範囲 「高額の報酬等を受ける者」とは、当行の有価証券報告書記載の「役員区分ごとの報酬の総額」を同記載の「対象となる役員の員数」により除すこと で算出される「対象役員の平均報酬額」以上の報酬等を受ける者を指します。 当行では「高額の報酬等を受ける者」に該当する対象従業員等はおりません。 (ウ) 「グループの業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるもの」の範囲 「グループの業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるもの」とは、その者が通常行う取引や管理する事項が、当行の運営に相当程度の影響を 与え、または取引等に損失が発生することにより財産の状況に重要な影響を与える者であります。 当行では対象役員以外に「グループの業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるもの」はおりません。 (2) 対象役職員の報酬等の決定について ① 対象役員の報酬等の決定について 当行では、株主総会において役員報酬の総額(上限額)を決定しております。株主総会で決議された取締役の報酬の個人別の配分については、代表取締 役2名及び社外取締役・社外監査役それぞれ1名で構成される「報酬委員会」の同意のもと、取締役会で決定しております。また、監査役の報酬の個人別 の配分については監査役の協議に一任されております。 役員報酬の総額の具体的な内容は、下記の通りであります。 (イ) 取締役に対する基本報酬 決議 :第34期定時株主総会(平成18年6月28日開催) 総額(上限額):165百万円の枠内(社外役員中の非常勤取締役を含みます) (ロ)取締役に対するストックオプションとしての新株予約権に関する報酬等の額 決議 :第38期定時株主総会(平成22年6月24日開催) 総額(上限額):60百万円(総数300個) (ハ)監査役に対する報酬 決議 :第34期定時株主総会(平成18年6月28日開催) 総額(上限額):60百万円の枠内(社外役員中の非常勤監査を含みます) なお、監査役の報酬の個人別の配分は取締役会から独立して決定されております。 ② 報酬委員会等の構成員に対して払われた報酬等の総額および報酬委員会等の会議の開催回数 取締役会 1回(平成23年4月から平成24年3月まで) 報酬等の総額については、報酬委員会等の職務執行に係る対価に相当する部分のみを切り離して算出することができないため、報酬等の総額は記載して おりません。 2.当行(グループ)の対象役職員の報酬等の体系の設計および運用の適切性の評価に関する事項 (1) 報酬等に関する方針について ① 「対象役員」の報酬等に関する方針 当行の役員報酬制度は、確定金額報酬及び業績連動報酬並びに株式報酬型ストックオプションからなっております。 役員報酬等は、取締役会で決定された「役員報酬等規程」及び「株式報酬型ストックオプション規程」に従って算定されます。「役員報酬等規程」及び 「株式報酬型ストックオプション規程」の内容は、下記のとおりであります。 確定金額報酬は役位により確定しており、業績連動報酬は年度業績等に連動する報酬額であり、ともに月額支給するものであります。また、株式報酬型 ストックオプション制度は、常勤の取締役及び執行役員に対し、権利行使期間を25年以内とする新株予約権(1株当たりの権利行使価格を1円とする。) を、取締役は年間の総額の上限額を60百万円、執行役員は30百万円の範囲内で、割り当てるものであります。なお、常勤の取締役及び執行役員に法令ま たは当行の定款もしくは内規について重大な違反があった場合、権利行使を認めないこととしております。 上記の役員報酬の決定方針は業績向上に対する意欲と中長期的な企業価値向上並びに株主重視の経営意識をより一層高めることを目的としております。 なお、常勤監査役並びに非常勤役員(取締役、監査役)に対しては、独立性を確保するため、業績連動報酬の対象とはせず、全てを確定金額報酬といた しております。 99 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 59ページ (Tess 1.40 20120208_01) 3.当行(グループ)の対象役職員の報酬等の体系とリスク管理の整合性ならびに報酬等と業績の連動に関する事項 対象役員の報酬等の決定に当たっては、株主総会で役員全体の報酬総額が決議され、決定される仕組みになっております。 4.当行(グループ)の対象役職員の報酬等の種類、支払総額および支払方法に関する事項 対象役員の報酬等の総額(自 平成23年4月1日 区分 人数 至 平成24年3月31日) 報酬等の総額 固定報酬の (百万円) 総額 基本報酬 株式報酬型 ストックオプ ション 変動報酬の その他 対象役員 7 159 159 118 40 - (社外役員を除く) (注)1.上記のほか、過年度に退任した取締役2名に対し退職慰労金14百万円を支払しております。 総額 退職慰労金 - 2.変動報酬(業績連動報酬)の支払はありません。 3.株式報酬型ストック・オプションは、新株予約権者が当行の取締役(非常勤取締役を除く)及び執行役員のいずれの 地位も喪失した日の翌日から10日を経過する日までに限り、権利行使できる条件となっております。 行使期間 株式会社みちのく銀行 第1回新株予約権 平成22年7月10日から 平成47年7月9日まで 株式会社みちのく銀行 第2回新株予約権 平成23年7月9日から 平成48年7月8日まで 5.当行(グループ)の対象役職員の報酬等の体系に関し、その他参考となるべき事項 特段、前項までに掲げたもののほか、該当する事項はございません。 100 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時06分 60ページ (Tess 1.40 20120208_01) - その他 - 索引 【連結ベース】 【単体ベース】 開示項目 ページ 組織 大株主一覧 役員 店舗一覧 主要な業務内容 業績 主要な経営指標等の推移 粗利益 役務取引等の状況 資金運用勘定・調達勘定の平均残高等 利鞘 受取利息・支払利息の分析 利益率 預金科目別残高 定期預金の残存期間別残高 貸出金残高 貸出金の残存期間別残高 貸出金及び支払承諾見返の担保別内訳 貸出金使途別残高 貸出金業種別内訳 中小企業等に対する貸出状況 特定海外債権残高 貸出金の預金に対する比率 公共債ディーリング平均残高 有価証券の残存期間別残高 有価証券残高 有価証券の預金に対する比率 リスク管理体制 法令等遵守体制 指定紛争解決機関の名称 貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書 リスク管理債権 単体自己資本比率 有価証券の時価等 金銭の信託の時価等 デリバティブ取引情報 貸倒引当金 貸出金償却額 監査法人の監査 報酬等に関する開示事項 金融再生法に基づく開示債権 24 62 24 26・27 31 6~8 43 74 75 74 75 74 75 63 64 65 65 66 66 67 66 67 77 72 69 69 77 22・23 20 20 54・55 56 57 68 61 70・71 71 73 67 68 54 99・100 68 は法定開示項目 ディスクロージャー誌 (宝印刷) 2012年07月17日 14時07分 1ページ (Tess 1.40 20120208_01) 開示項目 企業集団の状況 企業集団の事業系統図 子会社 業績の概況 主要な経営指標等の推移 連結貸借対照表 連結損益計算書 連結包括利益計算書 連結株主資本等変動計算書 連結リスク管理債権 連結自己資本比率 セグメント情報 監査法人の監査 報酬等に関する開示事項 自己資本の充実の状況等について その他開示項目 経営計画 商品・サービス等のご案内 CSR(企業の社会的責任)への取り組み コーポレートガバナンス 連結キャッシュ・フロー計算書 株式所有者別内訳 預金者別残高 財形預金残高 消費者ローン・住宅ローン残高 公共債引受額 公共債及び投資信託の窓口販売実績 公共債ディーリング売買高 業務純益 その他業務利益の内訳 営業経費の内訳 資金運用利回り 資金調達平均残高 内国為替取扱高 外国為替取扱高 外貨建資産残高 従業員1人当り預金・貸出金残高 1店舗当り預金・貸出金残高 沿革 従業員の状況 店舗外ATM設置一覧 ページ 78 78 78 42 43 44 45 45 46 53 53 51・52 44 99・100 79 ページ 3 32~39 9~17 18・19 47 62 63 64 67 72 72 72 74 75 75 75 74 76 76 76 77 77 30 24 28・29 みちのく銀 行 は 、東日本 大 震 災による未 曾 有 の 難 局を地 域 の 皆さまとともに乗り越え、 「 ふるさと」の 明 るい 未 来を引き寄 せ るた めに「 み んな 一 緒 に G E N K I( 元 気 ) !」を キャッチフレーズに 、全 役 職 員 が 総 力を挙 げ て 地 域 の 皆さまを支 援してまいります 。 http://www.michinokubank.co.jp/ 平成24年7月発行 みちのく銀行 経営企画部広報室 〒030-8622 青森市勝田1-3-1 Tel.(017)774-1111