道路維持課事務室等清掃業務委託

道路維持課事務室等清掃業務委託仕様書
１
適用範囲
この仕様書は、秋田市（以下「甲」という 。
）が受託者（以下「乙」という。）に委
託する、道路維持課事務室等（以下「当該施設」という。）清掃業務委託契約に基づく
委託業務に適用する。
２
目的
当該施設の清掃を行い、良好な環境衛生の維持に努めること。
３
委託期間
本業務の委託期間は、平成２４年４月１日から平成２７年３月３１日までとする。
４
基本事項
(1) 建物の各資材の特性や使用状況を十分検討するとともに、最適の清掃資材を選定
し、承認を得たうえで使用すること。
(2) 熟練した作業員を配置し、作業員の経歴書を秋田市に提出すること。
(3) 用水、電気等の光熱水の使用については、業務実施上必要最小限にとどめること。
また、照明は作業終了後直ちに消灯すること。
５
６
７
委託場所
住 所 秋田市寺内字蛭根８５番地９号
秋田市建設部道路維持課管理棟および整備棟の一部
作業時間
原則として日常清掃作業、定期清掃作業のカーペットクリーニングと窓ガラスの清
掃は、午前８時３０分から午後５時までの間に行うこと。
また、定期清掃作業の床面ワックス仕上げ実施日は、土曜日又は日曜日に行うこと
とし、実施時間は午前８時３０分から午後４時３０分までに行うこと。
日常清掃の作業内容
(1) ハードフロア清掃（事務室・食堂・廊下他）
ア 自在ほうきの押さえ拭きをするほか、状況に応じて洗剤拭きを行うこと。
イ ドア・窓および窓台は、タオルによる湿り拭きを行い、状況に応じて洗剤拭き
を行うこと。
ウ 汁器・備品及び手摺りは、湿り拭きの後から空拭きを行い、状況に応じて洗剤
拭きを行うこと。
エ 壁面は手の届く範囲を、ハタキ掛けで除塵すること。
オ 金属部分は、専用クリーナーで汚れを除去した後、空拭きをすること。
カ ごみ箱内等のごみを処分し、容器は適時消毒洗浄すること。
(2) タタミ清掃（休憩室・仮眠室）
ア 掃除機により吸塵をすること。
イ 戸・襖・障子・窓及び窓台は、タオルにより湿り拭きを行い、状況に応じて洗
剤拭きを行うこと。
ウ 壁面は手の届く範囲で、ハタキ掛けで除塵すること。
エ ごみ箱内等のごみを処分し、容器は適時消毒洗浄すること。
1 / 12
(3) カーペット清掃（会議応接室等）
ア 掃除機により除塵をすること。
イ 壁面は手の届く範囲は、ハタキ掛けで除塵すること。
ウ ごみ箱内等のごみを処分し、容器は適時消毒洗浄すること。
(4) トイレ清掃
ア 便器は、専用洗剤で汚れを除去した後、タオルで水拭きをすること。
イ 床は、ブラシによる水洗いをしモップによる水拭きを行い、状況に応じて洗剤
で洗浄を行うこと。
ウ 洗面台・鏡は、中性洗剤で汚れを除去した後、空拭きすること。
エ 金属部は空拭きを行い、汚れの状況に応じ専用クリーナーを使用すること。
オ ごみ箱内等のごみを処分し、容器は適時消毒洗浄すること。
カ トイレットペーパー・手洗い石鹸等は確認し補充をすること。
(5) 浴室清掃
ア 浴槽、浴室床面及び金属部は、専用洗剤で汚れを除去した後、水で流すこと。
イ 壁面、ドアは、専用洗剤で汚れを除去した後、水で流し換気を良くすること。
(6) 清掃回数他（別表１）
８
定期清掃（床面ワックス仕上げ、カーペットクリーニング、窓ガラスの清掃）
(1) 清掃作業内容
ア この作業に使用する清掃器具および材料等は、品質が良好なもので、あらかじ
め検査に合格したものでなければならない。
イ Ｐタイルの床は、自在ほうき等による除塵の後ポリシャーで洗浄し、汚水を回
収した後モップで床面を拭き、よく乾燥した後にワックスを塗布すること。
ウ カーペットはバフィングパット方式による清掃とする。
エ 玄関のガラス戸は、両面水拭き磨きとする。
オ 各出入口に備え付けてあるマットは、泥塵等を取り除き、さらに洗浄の上乾燥
させて備え付けておくこと。
カ 窓ガラスは、洗剤を使用したシャンプーでガラス面を洗浄し、スクィージーに
て仕上げること。
(2) 清掃回数（別表２）
(3) 清掃作業対象箇所（別表３）
(4) その他
上記に定めのない清掃の実施および時期については、甲乙協議のうえ別途定める
ものとする。
９
実施計画書
乙は、委託契約締結後、次の事項を明記した実施計画書を作成し、速やかに甲に提
出すること。
(1) 委託業務期間内の全業務実施予定日。
(2) 責任者および業務従事者等の緊急連絡体制。
2 / 12
10
安全管理
作業においては、労働安全衛生法令等の関係法規を遵守し、安全管理に万全を期し
て所定の作業を行うこと。
11
完了報告書の提出
乙は、業務完了報告書を、各業務を実施した翌月の５日まで甲に必ず提出すること。
提出書類は、業務完了報告書、業務作業報告書とする。
3 / 12
清掃回数他
（別表１）
面 積
回
階 数
箇
所
（㎡）
毎 日
正面玄関風除室
9.50
〇
ホ － ル
48.00
〇
廊
下
60.90
〇
事 務 室
195.20
〇
下 足 庫
19.25
管理棟
書
庫
13.75
１Ｆ
食
堂
30.69
〇
休 憩 室
18.91
〇
湯 沸 室
8.20
〇
男子便所
14.05
〇
女子便所
9.85
〇
階
段
20.90
〇
裏口風除室
4.00
○
計
453.20
会議応接室１
36.58
○
会議応接室２
23.52
○
休憩室
27.90
○
事 務 室１
176.00
○
管理棟
事 務 室２
33.00
２Ｆ
備品庫１
19.25
備品庫２
13.75
湯 沸 室
8.20
○
男子便所
14.05
○
女子便所
9.85
○
廊
下
66.20
○
階
段
20.90
○
計
449.20
仮 眠 室
45.10
○
ロッカ－室１
19.25
ロッカ－室２
65.60
ロッカ－室（女）
13.75
会議室１
110.40
○
管理棟
会議室２
49.60
○
３Ｆ
書
庫
22.00
湯 沸 室
8.20
○
男子便所
14.05
○
女子便所
9.85
○
廊
下
70.50
○
計
428.30
浴
室
15.00
〇
整備棟
洗濯・洗面所
22.75
〇
１Ｆ
男子便所
22.75
〇
通
路
24.25
〇
計
84.75
合
計
1,415.45
4 / 12
数
１回／週
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
備
考
Ｐタイル
特殊タイル
Ｐタイル
〃
〃
〃
〃
和室（タタミ）
Ｐタイル
磁器タイル
〃
Ｐタイル（１－２Ｆ）
コンクリ－ト
カ－ペット
カ－ペット
和室（タタミ）
Ｐタイル
〃
〃
〃
〃
磁器タイル
〃
Ｐタイル
〃 （２－３Ｆ）
和室（タタミ）
Ｐタイル
〃
Ｐタイル／タタミ
Ｐタイル
〃
〃
〃
磁器タイル
〃
Ｐタイル
磁器タイル
Ｐタイル
磁器タイル
〃
清掃回数
（別表２）
種
別
床面ワックス仕上げ
回
カ－ペットクリ－ニング
窓 ガ ラ ス 清 掃
数
３回／年
１回／年
２回／年
月
別
４・８・１２月
３月
９・ ３月
備
清掃作業対象箇所
ア 床面ワックス仕上げ（Ｐタイル）
階 数
箇
事
廊
階
食
湯
管理棟
１Ｆ
事
廊
階
湯
管理棟
２Ｆ
務
沸
計
務
面
３Ｆ
（別表３）
積（㎡）
備
１９５．２０
６０．９０
２０．９０ １－２Ｆ
３０．６９
８．２０
３１５．８９
１７６．００
６６．２０
２０．９０ ２－３Ｆ
８．２０
２７１．３０
８．２０
１１０．４０
４９．６０
７０．５０
２３８．７０
８２５．８９
室１
下
段
室
沸
計
湯 沸 室
会議室１
会議室２
廊
下
計
合
計
管理棟
イ
所
室
下
段
堂
室
考
カ－ペットクリ－ニング
階 数
箇
所
会議応接室１
会議応接室２
管理棟
面
積（㎡）
３６．５８
２３．５２
備
考
２Ｆ
計
ウ
考
６０．１０
窓ガラス清掃
場
管
理
所
棟
面
積（㎡）
３２３．００
5 / 12
備
１Ｆ～３Ｆ全面
考
道路維持課箇所図
草
生
津
秋田市環境部
川
国
道
７
道路維持課管理棟
秋田市立体育館
号
6 / 12
7 / 12
8 / 12
9 / 12
10 / 12
設　計　書
工　種
工事番号
課
長
第　号
参
事
平　成　２３　年　度
年　度
副
主
席
主
査
参
事
道路維持課事務室等清掃業務委託
印
24 年
託 概 要
道路維持課事務室清掃業務
１式　Ａ＝１，４１５㎡
施 工 位 置
【３年長期継続契約】
寺内字蛭根８５－９
設 計 金 額
財 源 区 分
国　補　･　県　補　･　［市　単］
平 成
２４
年
４
月
１
日 から
平 成
２７
年
３
月
３１
日 まで
施 工 期 日
11 / 12
道路維持課　街路樹 担当
内　線 （ 55-245 ）
作 成 年 月 日
委
委　託　名
設計担当者
1月
4日
道路維持課事務室清掃業務委託
工種
費目
種別
本委託費内訳表
細目
単価（円）
金額（円）
適用
数量
単位
日常清掃
733
日
定期清掃
9
回
床面ワックス塗布
定期清掃
3
回
カーペットクリーニング
定期清掃
6
回
窓ガラス清掃
直接人件費
1
式
1
式
直接業務費
1
式
1
式
業務原価
1
式
一般管理費等
1
式
保全業務費
1
式
消費税相当額
1
式
業務委託費
1
式
清掃業務
業務委託費
直接物品費
業務管理費
12 / 12
千円未満切り捨て