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第28校目(都立翔陽高等学校)アンケート結果 概要

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第28校目(都立翔陽高等学校)アンケート結果 概要
◆第28校目(都立翔陽高等学校)アンケート結果 概要
○事前アンケート
【授業を受けた生徒さんのアンケート結果】(n=224)
(1) あなたは年に何回程度、国内旅行(日帰り・宿泊)および海外旅行をしますか。
それぞれお答えください。
4回,
1.3%
5回以上,
5.4%
無回答,
6.7%
3回,
4.9%
3回,
8.0%
2回,
12.5%
1回,
18.8%
5回以上,
2.7%
4回, 1.8%
0回,
47.3%
無回答,
2.2%
2回,
15.2%
0回,
42.0%
1回,
31.3%
国内日帰り旅行
国内宿泊旅行
2回,
1.8%
3回,
0.4%
無回答,
8.9%
1回,
11.6%
0回,
77.2%
海外旅行
都立翔陽高等学校の生徒さんたちの年間の旅行平均回数は、「国内日帰り旅行」が1.07回、「国内
宿泊旅行」が0.99回、「海外旅行」が0.18回でした。
(2)国内旅行に対する意欲を教えて下さい。
49.1%の生徒さんが「とても行きたい」、35.3%の
生徒さんが「まぁまぁ行きたい」と回答してくれまし
た。
あまり行きたくな
い, 1.3%
行きたくない,
2.2%
無回答,
0.9%
どちらでもない,
11.2%
まぁまぁ行
きたい,
35.3%
とても行
きたい,
49.1%
1
行きたくない,
5.4%
(3)海外旅行に対する意欲を教えて下さい。
無回答,
1.8%
あまり行きた
くない, 4.5%
45.1%の生徒さんが「とても行きたい」、28.6%
の生徒さんが「まぁまぁ行きたい」と回答してくれ
ました。
どちらでも
ない, 14.7%
まぁまぁ
行きたい,
28.6%
とても行
きたい,
45.1%
(4) あなたの趣味を教えて下さい。【複数回答可】
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
12.9%
旅行
PC・スマホ
45.5%
50.9%
音楽鑑賞
37.9%
読書・漫画
34.8%
アニメ・ゲーム
38.8%
ショッピング
21.0%
ファッション
32.6%
スポーツ
その他
無回答
60.0%
0.9%
4.9%
「旅行」と答えた生徒は、12.9%となっており、他の趣味に比べ、最も低い数字となっている。
○事後アンケート
【授業を受けた生徒さんのアンケート結果】(n=220)
(1) 今回の講演はいかがでしたか
ほぼ全ての生徒さんが「とても良かった」または
「良かった」と回答してくれました。
無回答
3.2%
良くなかった
1.4%
あまり良くな
かった
4.1%
良かっ
た
40.9%
とても良かった
50.5%
2
(2) 講演を聞いた後の、国内旅行に対する意欲を教えて下さい。
今回の「若旅★授業」を受けて、54.5%の生徒
さんが「とても行きたい」、33.2%の生徒さんが「行
きたい」と答えてくれました。
講演前の回答と比較すると、「とても行きたい」、
「行きたい」と答えてくれた生徒さんは、84.4%か
ら87.7%に変化(3.3%増)しました。
行きたくない
あまり行きたくない 0.9%
2.7%
どちらでも
ない
8.6%
行きたい
33.2%
とても行
きたい
54.5%
(3) 講演を聞いた後の、海外旅行に対する意欲を教えて下さい。
今回の「若旅★授業」を受けて、55.5%の生徒
が「とても行きたい」、30.5%の生徒さんが「行き
たい」と答えてくれました。
講演前の回答と比較すると、「とても行きたい」、
「行きたい」と答えてくれた学生さんは、73.7%か
ら86%に変化(12.3%増)しました。
あまり行
きたくな
い
3.2%
どちらでもない
8.6%
行きたくない
2.3%
行きたい
30.5%
とても行
きたい
55.5%
「国内旅行」については3.3%、「海外旅行」については12.3%の生徒さんが、「とても行きたい」
「行きたい」に変化しました。海外の写真や、その国での体験などの話を聞いて、「海外旅行」に興
味を持った生徒さんが多かったことが伺えます。
3
(4) 講演で特に印象的だったことを教えてください。
辞書とかジェスチャーを交えて相手と会話したという話はすごく希望が持てた。「海外にいくと日本が
好きになる」という言葉は印象的だった。
日本のことを海外の人に紹介するためには、日本のことをもっと知る必要があるということが印象的
だった。
中学生の頃から一人で海外でホームステイしていたのはすごいと思った。
外国語に対する意識や堂々と学びたいことを学んでいる感じがすごく良いと思った。
海外と日本とではルールが大きく異なるということ。
旅行がなければ自分の未来は違っているかもしれないということを知り、何気ない旅行でも将来の役
に立つのだと思った。
世界中のたくさんの国に行った経験は、仕事にも活かせるし、充実した人生を送れるようになるのだ
と思った。
海外に行けば外国からみた日本を知れるということ。
海外は話す言葉が違うので行くことにためらいがあるけど、行ってみないと分からない楽しさがあるん
だと思った。
(5) 講演でこんなことをもっと聞きたかった、こんなことをしてみたかったということがあれば教えてくだ
さい。
海外に行くことに恐怖はなかったのか聞いてみたかった。
いろいろな国に行っているが、行き先の国の言葉がわからず、相手とコミュニケーションが取れないと
きはどうすればよいのか。
今まで多くの国を旅行したと言っていたが、高校や大学の学生時代に特に行っておいた方が良い国
はどこか。
国内の観光や伝統などについても聞きたかった。
(6)どのような取組を行ったら、若者が旅行に出ると思いますか。
海外の文化に興味を持たせる。(興味を持たないと、純粋に行きたいという気持ちにならないから。)
若者層において、5人以上のグループで申し込むと割引になるような取組(若者は回りの雰囲気に
流されやすいから)
修学旅行で海外へ行く。(1回海外旅行を経験しておくと、次も行きやすいから)
観光地をムダなく回れるルートを何パターン造成し、本などに掲載する。(効率良く観光できるから)
安心して旅できるようなプランや行きやすい価格プランの造成。(海外のツアーでの事件が増えてい
て怖い印象があるので、安心なツアーがあれば旅行に行きやすくなると思うから。)
美味しい料理をPRしたり、アニメやドラマで放送した地域を全面的に押し出す。(オタクやファンの人
達を集めることができるから)
格安料金プラン造成や留学の資金支援をする。(学生は、行きたいと思ってもお金がなく、諦めてし
まう人が多いから)
インターネットなどで若者に人気の著名人などが旅で得たことを紹介する。(本など、雑誌よりは若い
人が目にすると思うから。)
各国の10代20代の中で流行っている物や食べ物を紹介する。(海外の若者の興味があることなど
が気になるから。)
アニメや漫画のモデルとなった場所を巡るツアー(趣味にお金を使うことに対して、ためらわない人が
多いし、好きなアニメや漫画の場所はとても楽しいから。)
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