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広報
vol.75
主な内容
特集
京丹後製茶工場完成
京丹後産
宇 治 茶
生産拡大に弾み
・「京たんごぼたん・もみじ比治の里」完成
・フォトグラフ 新緑のブナ林を訪ねて ほか
2010
平成22年
6月号
茶
は
、
緑
茶
の
原
料
原
産
地
表
示
の
適
同
時
に
進
め
ら
れ
ま
し
た
。
新
規
に
茶
生
や
関
係
機
関
に
よ
る
生
産
農
家
の
育
成
も
茶
の
産
地
化
を
進
め
る
た
め
、
専
門
家
て
い
ま
し
た
。
1
0
0
㌶
規
模
に
支
援
に
よ
っ
て
、
栽
培
面
積
は
47
㌶
︵
平
間
、
市
や
府
、
茶
業
団
体
な
ど
の
強
力
な
新
規
植
栽
か
ら
今
年
で
6
年
目
。
こ
の
で
き
ま
し
た
。
ん
で
き
ま
し
た
。
の
匠
塾
の
第
1
期
生
と
し
て
、
研
修
を
積
が
収
穫
で
き
る
﹂
と
、
茶
栽
培
を
決
意
。
茶
る
作
業
も
な
い
し
、
50
年
く
ら
い
は
茶
葉
2010.06
新
た
な
基
幹
作
物
の
育
成
が
急
務
と
な
っ
に
40
㌶
︵
平
成
21
年
度
末
︶
ま
で
減
少
。
進
む
産
地
化
。
平
成
30
年
度
ま
で
に
培
面
積
は
平
成
13
年
度
の
92
㌶
を
ピ
ー
ク
な
ど
に
よ
り
減
産
を
余
儀
な
く
さ
れ
、
栽
た
ば
こ
は
、
国
民
の
健
康
意
識
の
高
ま
り
ど
が
栽
培
さ
れ
て
き
ま
し
た
。
し
か
し
、
葉
ば
こ
を
中
心
に
、
果
樹
や
加
工
用
野
菜
な
国
営
開
発
農
地
で
は
、
以
前
か
ら
葉
た
て
い
ま
す
。
な
茶
栽
培
が
始
ま
り
ま
し
た
。
規
植
栽
︵
約
10
㌶
︶
を
皮
切
り
に
、
本
格
的
16
年
、
久
美
浜
町
の
永
留
6
団
地
へ
の
新
に
は
、
非
常
に
魅
力
あ
る
生
産
基
盤
。
平
成
大
規
模
で
省
力
型
の
茶
生
産
を
展
開
す
る
か
な
畑
地
が
広
が
る
国
営
開
発
農
地
は
、
る
こ
と
に
し
た
の
で
す
。
広
大
で
な
だ
ら
し
﹂
や
﹁
揉
み
﹂
な
ど
の
実
地
研
修
を
積
ん
山
城
地
域
や
中
丹
地
域
の
製
茶
工
場
で
、
﹁
蒸
治
茶
の
生
産
技
術
や
経
営
手
法
を
学
び
、
極
み
塾
﹂
に
改
称
︶
に
入
塾
。
質
の
高
い
宇
のた 茶
匠くみ 業
塾 会
京 議
丹 所
後 が
平
﹂
︵ 成
平
成 17
年
20 に
年 開
度 設
に し
﹁ た
茶 ﹁
の 茶
産
を
目
指
す
農
家
は
、
社
団
法
人
京
都
府
り
で
刈
る
こ
と
が
で
き
る
。
毎
年
、
植
栽
す
か た
る と
が い
、 い
お ま
茶 す
は 。
﹁
乗 葉
用 た
摘てき ば
採さい こ
機き は
な 人
ら 手
ひ が
と 掛
ク
時
の
葉
た
ば
こ
の
栽
培
面
積
は
、
5
㌶
あ
っ
心
の
農
業
を
経
営
し
て
い
ま
し
た
。
ピ
ー
松
本
さ
ん
も
、
か
つ
て
は
葉
た
ば
こ
中
人
で
経
営
す
る
専
業
農
家
で
す
。
生
産
と
い
う
新
た
な
農
業
経
営
を
展
開
し
業
生
産
法
人
1
社
と
農
家
4
人
が
、
茶
の
栽
培
さ
れ
て
い
ま
す
。
現
在
市
内
で
は
、
農
葉
が
、
市
内
の
国
営
開
発
農
地
を
中
心
に
の
宇
治
茶
の
原
料
に
な
る
京
丹
後
産
の
茶
代
表
す
る
緑
茶
ブ
ラ
ン
ド
商
品
で
す
。
こ
思
い
浮
か
ぶ
よ
う
に
、
宇
治
茶
は
日
本
を
お
茶
と
い
え
ば
、
﹁
宇
治
茶
﹂
と
す
ぐ
に
入
。
一
体
と
な
っ
て
、
産
地
づ
く
り
を
進
め
ば
こ
に
代
わ
る
基
幹
作
物
と
し
て
茶
を
導
そ
こ
で
市
や
府
、
茶
業
団
体
は
、
葉
た
込
め
る
と
の
こ
と
で
す
。
将
来
に
わ
た
っ
て
生
産
拡
大
が
見
で
の
生
産
体
制
を
整
え
る
こ
と
で
、
て
安
定
し
て
い
る
た
め
、
市
内
茶
価
は
、
他
産
地
と
比
較
し
で﹁
減葉
少た
ば
こ
﹂
の
栽
培
面
積
は
40
㌶
ま
増
産
が
求
め
ら
れ
て
い
ま
す
。
茶
業
界
な
ど
か
ら
大
幅
な
大
規
模
で
省
力
型
の
茶
栽
培
を
展
開
国
営
開
発
農
地
の
新
た
な
基
幹
作
物
と
し
て
、
㌶ 5
を ・
、 3
父 ㌶
・ 、
清 葉
一 た
さ ば
ん こ
と 1
妻 ・
・ゆ 5
縁かり ㌶
さ 、
ん 水
の 稲
3 1
を
聞
い
て
⋮
﹂
と
話
す
松
本
驪
司
さ
ん
。
茶
治
茶
ブ
ラ
ン
ド
﹄
で
売
れ
る
と
い
う
こ
と
正
直
、
最
初
は
ぴ
ん
と
こ
な
か
っ
た
が
、
﹃
宇
し
よ
う
か
と
考
え
て
い
た
矢
先
だ
っ
た
。
作
障
害
対
策
へ
の
費
用
も
か
さ
む
。
ど
う
の
買
い
取
り
価
格
が
厳
し
く
な
っ
た
。
連
健
康
志
向
で
喫
煙
者
が
減
り
、
葉
た
ば
こ
松
﹁ タ 本
イ さ
ミ ん
ン の
グ 挑
が 戦
良
か
っ
た
と
い
う
か
⋮
。
﹁
宇
治
茶
ブ
ラ
ン
ド
﹂
で
売
れ
る
強
み
。
で
に
、
1
0
0
㌶
規
模
に
す
る
計
画
で
す
。
成
21
年
度
末
︶
に
達
し
、
平
成
30
年
度
ま
目 次
特集
=
網
野
町
木
津
=
を
訪
ね
な
が
ら
、
京
丹
後
の
茶
業
の
姿
に
迫
っ
て
み
ま
し
た
。
▲
正
化
な
ど
を
契
機
に
、
宇
治
茶
の
原
料
と
み松
込本
む驪
と司
きさ
のん
香。
り﹁
が刈
たり
ま取
らっ
なた
く茶
好葉
きを
﹂、
とコ
いン
うテ
ナ
に
積
▲
3
な
る
府
内
産
茶
の
需
要
が
高
ま
り
、
宇
治
が京
、丹
針
の後
よ製
う茶
に工
仕場
上で
げ加
ら工
れさ
てれ
い
るた
﹁
荒
茶
﹂
。
茶
葉
茶
の
生
産
と
い
う
新
た
な
農
業
に
挑
戦
し
て
い
る
生
産
農
家
の
一
人
、
松
本
驪
司
さ
ん
︵
51
︶
や
果
樹
、
野
菜
な
ど
に
続
く
、
本
市
の
基
幹
作
物
と
し
て
今
後
の
発
展
が
期
待
さ
れ
て
い
ま
す
。
成
。
良
質
な
﹁
京
丹
後
産
宇
治
茶
﹂
の
生
産
拡
大
に
大
き
な
弾
み
が
付
き
ま
し
た
。
コ
シ
ヒ
カ
リ
乾
今 燥
春 さ
、 せ
収 た
穫 茶
し 葉
た ︶
茶 の
葉 生
を 産
荒 が
茶 最
に 盛
加 期
工 に
す 入
る り
﹁ ま
京 し
丹 た
後 。
製
茶
工
場
﹂
が
、
久
美
浜
町
永なが
留どめ
に
完
一
番
茶
の
茶
摘
み
が
、
5
月
13
日
か
ら
市
内
の
茶
園
で
始
ま
り
、
荒
茶
︵
蒸
し
て
揉も
ん
だ
後
、
宇京
丹
治
後
茶産
﹁
荒
茶
﹂
は
、
宇
治
茶
の
原
料
に
生
産
拡
大
に
弾
み
京
丹
後
製
茶
工
場
完
成
index
特集
京丹後製茶工場完成
京丹後産
宇 治 茶
生産拡大に弾み
P2
P6
市政トピックス
「京たんごぼたん・もみじ比治の里」完成/「上
限200円バス」利用者100万人突破 ほか
P10
市政guide
ガイ
ド
簡易水道事業 利用者負担のあり方について諮問
P12
フォトグラフ
新緑のブナ林を訪ねて
P14
まちのわだい
mixひとびとtango2010/平野智大君が金賞・
第1回平井嘉一郎作文コンクール ほか
P18
叙勲・褒章・表彰
これまで
連載
い ま
これから
KTRの過去と現在と未来(第3回) P20
KTRを取り巻く環境変化『少子化』
京都府のひろば
P22
山陰海岸ジオパーク/健康づくり推進員
P23
みんなの広場
P24
情報ファイル
P26
京丹後市の文化財51/京都府丹後文化会館イ
ンフォメーション/図書館だより ほか
P28
京丹後人 2
行待 佳樹さん
(弥栄町溝谷)
今月号の表紙
茶摘み
国営開発農地・島
津 2 団地(京丹後市網
野町)にある「福喜
農園株式会社」の茶
園で 5 月 10 日、茶の
に
初摘みがありました。関係者ら約
70
人が、
「二
よう
葉摘み」
(新芽の先端から2枚の葉が付いた
部分を摘む)で、丁寧に手摘みし、7月の
府茶品評会向けのおよそ 40 キログラムを収
穫しました。
(写真:野村拓也さん)
2010.06
2
特集 京丹後製茶工場完成
味
・
色
が
左
右
さ
れ
る
。
ど
ん
な
お
茶
が
て ﹁ ﹁
京
煎 言
丹
え
茶
は る 後
、 よ 産
荒 う 宇
茶 に 治
の
茶
製
﹂
造
だ
工
と
程
胸
で
を
味
・
張
香
っ
か
が
で
し
ょ
う
か
。
出
来
は
ま
ず
ま
ず
と
の
こ
と
で
す
。
す
。
家
族
そ
ろ
っ
て
、
出
か
け
て
み
て
は
い
に
比
べ
2
、
3
日
遅
く
な
り
ま
し
た
が
、
し
ま
し
た
。
寒
の
戻
り
の
影
響
で
、
例
年
番
茶
や
番
茶
の
販
売
も
予
定
さ
れ
て
い
ま
ど
が
楽
し
め
ま
す
。
平
成
22
年
丹
後
産
一
産
農
家
の
先
陣
を
切
り
、
一
番
茶
を
収
穫
試
食
、
お
い
し
い
お
茶
の
入
れ
方
教
室
な
る
﹂
と
話
す
松
本
さ
ん
は
、
5
月
13
日
、
生
試
飲
や
丹
後
産
茶
を
利
用
し
た
加
工
品
の
の
お
茶
農
家
に
な
っ
た
と
い
う
感
じ
が
す
京
丹
後
製
茶
工
場
で
開
催
さ
れ
、
新
茶
の
製
茶
工
場
が
完
成
し
、
﹁
や
っ
と
一
人
前
ず
れ
も
一
番
茶
︶
が
見
込
ま
れ
て
い
ま
す
。
量
約
4
㌧
、
生
産
額
約
1
0
0
0
万
円
︵
い
の
原
料
に
な
り
ま
す
。
本
年
度
は
、
収
穫
楽 ﹁ ﹁
丹
丹 し
後 も 後
お う お
茶
茶
ま
ま
つ
つ
り
り
﹂
﹂
が
で
、
丹
6
後
月
産
20
茶
日
を
に
府
内
の
茶
商
ら
に
買
い
取
ら
れ
、
宇
治
茶
は
、
始
ま
っ
た
ば
か
り
で
す
。
に
荒
茶
に
加
工
さ
れ
、
茶
市
場
へ
出
荷
。
収
穫
さ
れ
た
茶
葉
は
、
そ
の
日
の
う
ち
え
る
よ
う
に
ね
﹂
︱
︱
。
松
本
さ
ん
の
挑
戦
﹃
京
丹
後
産
宇
治
茶
﹄
だ
と
胸
を
張
っ
て
言
始
ま
っ
た
5
月
13
日
か
ら
稼
動
し
ま
し
た
。
同
工
場
は
、
市
内
で
一
番
茶
の
収
穫
が
ば
こ
栽
培
で
培
っ
た
こ
だ
わ
り
で
つ
く
る
。
﹁
宇
治
茶
の
技
術
と
丹
後
の
風
土
、
葉
た
規
模
で
す
。
行
錯
誤
の
日
々
は
続
き
ま
す
。
1
日
当
た
り
生
葉
処
理
量
10
㌧
を
超
え
る
の
拡
大
は
難
し
い
か
な
﹂
。
松
本
さ
ん
の
試
炉
2
基
を
備
え
て
い
ま
す
。
加
工
能
力
は
、
抹まっ の 平
茶ちゃ 加 方
の 工 ㍍
原 プ で
料 ラ 、
緑
と ン 茶
な ト の
る を 原
﹁ 1 料
て ラ と
ん イ な
茶 ン る
﹂ 、ぎ ﹁
の 玉ょ も
乾 露くろ み
燥 や 茶
﹂
み
の
感
覚
を
つ
か
む
ま
で
は
、
栽
培
面
積
く
分
か
ら
な
い
中
で
つ
く
っ
て
い
る
。
揉
に
買
っ
て
も
ら
え
る
の
か
。
今
は
、
ま
っ
た
緑茶の成分と効能
緑茶特有成分
カテキン類
抗ガン 抗突然変異 抗酸化 血中コレステロール上昇抑制
血圧上昇抑制 血小板凝集抑制 血糖上昇抑制 抗アレルギー
抗菌 抗虫歯菌 抗ウイルス 消臭
カフェイン
覚醒(眠気解消) 中枢神経興奮 利尿作用 強心 代謝促進 疲労回復 ストレス解消
テアニン
血圧上昇抑制 脳・神経機能調節 リラックス効果
栄養成分
ビタミンB2
口角炎予防 抗酸化
ビタミンC
抗酸化 抗壊血病 抗ガン 風邪予防 免疫機能増強 白内障予防
抗アレルギー メラニン色素生成抑制
β−カロテン※1
抗ガン 抗酸化 免疫機能増強 抗糖尿 抗心疾患 白内障予防
ビタミンE※1
溶血防止 抗酸化 抗ガン 抗糖尿 白内障予防 免疫機能増強
抗心疾患
フラボノール
血管壁強化 抗酸化 抗ガン 抗心疾患 消臭 免疫機能増強
フッ素
虫歯予防
ポリサッカライド
(多糖類)
血糖上昇抑制
γ−アミノ酪酸
(ギャバ)※2
血糖上昇抑制 脳・神経機能調節
サポニン
抗ぜんそく 抗菌 血圧上昇抑制 抗アレルギー
クロロフィル※1
消臭
香気成分
アロマテラピー効果
※1脂溶性成分
※2ギャバロン茶として飲用
(出典:全国茶生産団体連合会・全国茶主産府県農協連絡協議会ホームページから)
5
2010.06
良
く
て
、
ど
う
し
た
ら
高
い
値
段
で
茶
商
「荒茶」の出来栄えを入念にチェックする生産農家の宮下忠司さん
(写真左)
と米田吉城さん(京丹後製茶工場内で)
下
道
之
代
表
取
締
役
︶
を
、
平
成
20
年
体
な
ど
で
﹁
京
丹
後
製
茶
株
式
会
社
﹂
︵
大
し な 製 し の ち り な 送 長 そ た 荒 茶 く 活 に 取 け 収 コ 距 こ 。 茶 工 低 性 熱 り れ 穫 ス
生 場 下 を 処 後 ば し ト 離
で
産 を し 止 理 、 出 た が 輸
市
の 整 て め し 酸 荷 茶 大 送
や
た 備 し な 、 化 で 葉 き に
生
発
め す ま け 茶
産
酵 き は な よ
に る い れ 葉 が ま 、 課 る
者
重 こ ま ば 中 進 せ 荒
、
葉
農
要 と す 、 の む ん 茶 題
に
傷
業
な は 。 品 酸 た 。 に
み
関
課 、 市 質 化 め ま 加
と
連
題 良 内 が 酵 、 た 工
団
で 質 に 著 素 直 刈 し
輸
き
な
課
題
と
な
り
ま
し
た
。
輸
送
に
よ
る
葉
傷
み
と
輸
送
コ
ス
ト
が
大
も
あ
り
ま
し
た
が
、
全
体
的
に
、
長
距
離
は
非
常
に
高
い
値
段
で
取
引
さ
れ
た
も
の
京
都
茶
市
場
﹂
︵
宇
治
市
︶
に
出
荷
。
中
に
町
や
綾
部
市
内
の
製
茶
工
場
で
行
い
ま
し
葉
の
収
穫
が
開
始
。
荒
茶
加
工
は
、
和
束
平
成
20
年
度
か
ら
、
一
部
の
茶
園
で
茶
え
、
体
制
を
整
え
て
き
ま
し
た
。
し
ま
し
た
。
事
業
費
は
約
4
億
2
0
0
0
丹
後
製
茶
工
場
﹂
は
、
今
年
3
月
に
完
成
永
留
6
団
地
内
に
建
設
を
進
め
て
い
た
﹁
京
年 最 京 度 新
丹 一 鋭
後 番
製 茶 設
茶 は 備
株 4 の
式 ㌧ 製
会 の 茶
社 収 工
が 穫
久 見 場
美 込 稼
動
浜
町 み 。
今
の
と
、
茶
商
に
言
わ
れ
た
﹂
と
松
本
さ
ん
。
て
も
、
工
場
が
な
い
と
茶
に
は
な
ら
な
い
﹄
い
ま
す
。
﹁
﹃
農
家
が
い
く
ら
茶
葉
を
育
て
万
円
。
鉄
骨
平
屋
建
て
、
広
さ
約
1
1
2
7
年
度
は
0
・
9
㌧
の
荒
茶
を
﹁
J
A
全
農
た
。
平
成
20
年
度
は
0
・
5
㌧
、
平
成
21
取
り
か
か
る
な
ど
、
本
格
的
な
収
穫
に
備
年
度
稼
動
を
目
指
し
て
製
茶
工
場
建
設
に
茶
栽
培
な
ど
を
事
業
内
容
と
し
、
平
成
22
運
搬
や
荒
茶
加
工
、
出
荷
、
自
社
茶
園
の
3
月
27
日
に
設
立
。
同
社
は
、
茶
葉
の
収
穫
・
く
市
場
の
評
価
は
得
ら
れ
な
か
っ
た
と
い
よ
る
葉
傷
み
な
ど
が
原
因
で
、
満
足
の
い
し
ま
し
た
。
と
こ
ろ
が
、
長
距
離
輸
送
に
た
松
本
さ
ん
も
、
約
30
㌔
の
荒
茶
を
出
荷
昨
年
、
新
規
植
栽
か
ら
3
年
目
を
迎
え
万 京
円 丹
︶ 後
も
完 製
成 茶
。 ㈱
良 を
質 20
の 年
荒 3
茶 月
生 に
産 設
拡 立
大 。
に 製
弾 茶
み 工
が 場
付 ︵
く 4
億
2
千
葉
た
ば
こ
栽
培
の
施
肥
技
術
を
取
り
入
れ
く
る
お
茶
。
散
ま さ
た せ
、 て
効 い
率 ま
的 す
な 。
肥 ひば
培い
管
理
の
た
め
、
蒸
し
た
後
、
揉
ま
ず
に
乾
燥
さ
せ
て
つ
が
当
た
ら
な
い
よ
う
に
育
て
た
新
芽
を
合
わ
せ
る
こ
と
で
、
刈
り
取
り
時
期
を
分
﹁ 徴 ﹁
中なか の さ
手て 違 み
品 い ど
種 も り
﹂
﹁ あ ﹂
な
晩おく り ど
生て ま 5
品 す 品
種 が 種
﹂ 、
。
な ﹁ 風
早わ
ど せ味
生
を
品 な
組
種 ど
み ﹂ 特
︻ 編 日
注 本
2 で
︼ 一
茶
園 番
に 多
覆おお く
い 飲
を ま
か れ
ぶ て
せ い
て る
日 。
光
み
な
が
ら
乾
燥
さ
せ
て
つ
く
る
お
茶
で
、
栽
培
品
種
は
﹁
や
ぶ
き
た
﹂
﹁
お
く
み
ど
り
﹂
︻
編
注
1
︼
新
芽
を
摘
ん
で
蒸
し
た
後
、
揉
備
し
、
栽
培
面
積
を
拡
大
し
て
き
ま
し
た
。
㌶
、
平
成
20
年
に
1
・
3
㌶
の
茶
園
を
整
中
心
に
、
平
成
18
・
19
年
に
そ
れ
ぞ
れ
2
松
本
さ
ん
は
、
網
野
町
の
郷
1
団
地
を
り
組
み
た
い
﹂
と
意
気
込
ん
で
い
ま
す
。
ん
茶
︻
編
注
2
︼
用
の
茶
葉
栽
培
に
も
取
茶
︻
編
注
1
︼
用
だ
が
、
将
来
的
に
は
、
て
て
い
る
と
い
い
ま
す
。
﹁
今
は
、
す
べ
て
煎せん
完成した「京丹後製茶工場」
(久美浜町・永留6団地内)
生産農家ら、テープカットで完成祝う
「京丹後製茶株式会社」
(大下道之代表取締役)が、
久美浜町永留地内に建設を進めていた「京丹後製茶
工場」が完成し、4月16日、しゅん工式が行われま
した。式には、生産農家や関係者らが出席し、テープ
カットなどで完成を祝いました。
大下代表取締役は、
「生産から荒茶加工までを市
内で行うことができ、品質の優れたお茶が生産でき
ます。生産農家のコスト削減にもつながることを期
待しています」とあいさつ。中山市長は、
「ますます
良質の『京丹後産宇治茶』の生産に大きな弾みが付
きました。一層の発展を期待します」と祝辞を述べ
ました。
2010.06
4
後
町
間
人
︶
に
、
丹
後
海
陸
交
通
の
松
下
英
100万人目となった山本充枝さん(左)に松下秀秋社長から
花束が贈呈されました
上限200円バスの利用者推移
H18.10∼
H19.9
H19.10∼
H20.9
15万
1,891人
30万3,207人
0
20
40
H20.10∼
H21.9
H21.10∼
H22.5
32万8486人
50
60
21万6,416人
80
栄
病
院
前
で
下
車
し
た
山
本
充
枝
さ
ん
︵
丹
1
0
0
万
人
目
の
利
用
客
と
し
て
、
弥
想
を
上
回
る
ペ
ー
ス
で
達
成
し
ま
し
た
。
改
善
な
ど
で
利
用
客
が
急
増
。
当
初
の
予
と
よ
り
、
バ
ス
路
線
の
新
設
や
ダ
イ
ヤ
の
月
の
運
行
開
始
以
来
、
低
額
の
運
賃
は
も
上
限
2
0
0
円
バ
ス
は
、
平
成
18
年
10
話
し
て
い
ま
し
た
。
な
公
共
交
通
と
し
て
取
り
組
み
ま
す
﹂
と
た
め
に
、
継
続
し
て
さ
ら
に
安
全
で
便
利
と
話
し
、
松
下
社
長
は
﹁
地
域
の
活
性
化
の
か
っ
て
い
ま
す
。
ず
っ
と
続
け
て
ほ
し
い
﹂
さ
ん
は
﹁
2
0
0
円
に
な
っ
て
と
て
も
助
秋
社
長
が
花
束
と
記
念
品
を
贈
呈
。
山
本
100
グラフは、平成18年の10月からの利用者を掲載。
実証運行の開始から、平成20年10月に50万人をカウント。
今回100万人目を突破しました。
※平成18年9月から平成19年9月の運行は上限200円バスが
適用された路線のみをカウント
農政
交通
が
行
わ
れ
ま
し
た
。
が
、
5
月
19
日
、
1
0
0
万
人
を
突
破
し
弥
栄
病
院
前
バ
ス
停
で
記
念
セ
レ
モ
ニ
ー
市
と
丹
後
海
陸
交
通
が
市
内
で
運
行
す
る
﹁
上
限
2
0
0
円
バ
ス
﹂
の
利
用
客
上
限
2
0
0
円
バ
ス
利
用
客
1
0
0
万
人
を
突
破
ま
す
ま
す
喜
ば
れ
る
地
域
の
足
に
市は、バイオガス発電施設「市エコエネルギーセンター」
(弥栄町船木)で製造される液体肥料(=液肥)の散布車
による散布を、4月下旬から5月中旬にかけて、実証ほ
場で実施しました。
す す
。 る
こ
と
で
高
値
販
売
が
可
能
と
な
り
ま
7
農
業
の
推
進
と
な
り
ま
す
。
◎
有
機
質
肥
料
で
あ
る
た
め
、
環
境
保
全
型
液
肥
利
用
の
メ
リ
ッ
ト
2010.06
ま 肥 さ 府
す の ら 丹
。 特 に 後
性 実 農
、 証 業
施 デ 研
用 ー 究
方 タ 所
法 の な
を 蓄 ど
検 積 の
証 を 協
し 行 力
て い を
い 、 得
き 液 て
対
す
る
一
層
の
理
解
を
得
る
た
め
、
京
都
普
及
拡
大
に
当
た
っ
て
、
液
肥
利
用
に
て
い
ま
す
。
量
利
用
︵
2
万
㌧
︶
す
る
こ
と
を
目
標
と
し
が
ら
普
及
拡
大
を
進
め
、
3
年
後
に
は
全
イノシシとシカの肉を生肉処理する施設「京たんごぼたん・
もみじ比治の里」が、このほど久美浜町佐野に完成しました。
完成した「京たんごぼたん・もみじ比治の里」
性
化
の
拠
点
と
し
て
発
展
さ
せ
加
わ
り
、
こ
の
施
設
を
地
域
活
食
材
に
ジ
ビ
エ
︵
野
生
鳥
獣
︶
が
は
﹁
食
の
宝
庫
で
あ
る
本
市
の
れ
た
完
成
式
典
で
、
中
山
市
長
な
ど
約
50
人
が
出
席
し
て
行
わ
5
月
10
日
、
市
内
猟
友
会
員
を
予
定
し
て
い
ま
す
。
光
施
設
な
ど
で
の
利
用
や
販
売
A
I
K
A
N
﹂
な
ど
の
市
内
観
の
郷
﹂
や
﹁
く
み
は
ま
S
A
N
K
直
売
の
ほ
か
、
﹁
丹
後
あ
じ
わ
い
に
委
託
。
生
肉
は
、
当
施
設
で
の
支
部
猟
友
会
︵
多
賀
野
敏
久
会
長
︶
社
団
法
人
京
都
府
猟
友
会
中
郡
施
設
の
運
営
や
管
理
業
務
は
、
円
を
投
じ
て
整
備
し
た
も
の
で
す
。
を
計
画
。
こ
の
ほ
ど
8
0
2
8
万
シ
・
シ
カ
生
肉
処
理
施
設
の
建
設
と
し
て
活
用
す
る
た
め
、
イ
ノ
シ
カ
の
肉
を
身
近
な
タ
ン
パ
ク
源
の
負
担
軽
減
と
イ
ノ
シ
シ
や
シ
こ
の
た
め
、
市
は
、
埋
設
処
理
ま
し
た
。
処
理
が
大
き
な
課
題
と
な
っ
て
い
散布車によるほ場表面散布の様子(5月1日、大宮町明田で)。
液肥は黒色の液状で、
鼻を近づけると少しアンモニア臭がする。
市
は
、
実
証
散
布
を
実
施
し
な
指
し
て
い
ま
す
。
付
加
価
値
の
高
い
米
づ
く
り
を
目
循
環
型
農
業
に
取
り
組
む
こ
と
で
、
た
い
﹂
と
、
液
肥
利
用
に
よ
る
資
源
将
来
的
に
は
利
用
面
積
を
増
や
し
後
デ
ー
タ
の
検
証
が
必
要
だ
が
、
利
進
さ
ん
︵
大
宮
町
明
田
︶
は
、
﹁
今
お
み
や
小
町
工
房
﹂
の
代
表
者
・
由
液
肥
利
用
3
年
目
を
迎
え
た
﹁
お
5
0
㌧
が
散
布
さ
れ
ま
し
た
。
内
15
カ
所
の
田
畑
約
4
㌶
で
約
1
木 稲
や や
黒 飼
部 料
、 米
丹 な
後 ど
町 で
竹たか 、
野の 弥
な 栄
ど 町
市 船
社
が
実
施
。
散
布
対
象
作
物
は
水
の
指
定
管
理
者
・
ア
ミ
タ
株
式
会
今
回
の
作
業
は
、
同
セ
ン
タ
ー
【定休日】毎週月曜日 第 1・第 3 火曜日 年末年始(12/29 ∼ 1/3)
【営業時間】8:00 ∼ 17:00
【住 所】京丹後市久美浜町佐野91番地
【電 話】84-0168
【FAX】84-0143
【事業概要】
・建設期間:平成 20 ∼ 21 年度
・構造規模:木造 平屋建 192.78 ㎡ 一次処理室、二次処理室、事務室
・主な機械施設:冷蔵室 2 室、冷凍室 1 室、
高度排水処理槽 1 基など
・事業費:8,028 万円
国補助金…1,638 万円
京都府補助金…164 万円
内
過疎債…5,870
万円
訳
一般財源… 356 万円
京たんご
ぼたん・もみじ
比治の里
至網野町
至豊岡市
文
佐濃
小学校
至峰山町
〒
野中局
極楽寺
312
482
至但東町
比治山トンネル
高
齢
化
に
伴
い
捕
獲
し
た
個
体
の
﹁
野
生
︵
狩
猟
︶
鳥
獣
﹂
の
こ
と
京たんご ぼたん・もみじ比治の里 概要
実証ほ場で液肥の散布開始
◎
環
境
保
全
型
農
作
物
と
し
て
ブ
ラ
ン
ド
化
処理頭数は年間 350 頭
年間 4・5 トンの販売量を目指す
テープカットで完成を祝う関係者
高付加価値の農産物生産へ
農政
イノシシ・シカ生肉処理施設完成
シカ肉を整形処理する施設スタッフ
め
ら
れ
て
い
ま
す
。
市内の旅館でおかみさんたちが、
ジビエ肉を用いたハンバーグづくりを学習
発
に
向
け
独
自
の
取
り
組
み
が
進
に
、
旅
館
の
新
た
な
メ
ニ
ュ
ー
開
獲
頭
数
の
増
加
や
猟
友
会
会
員
の
は
埋
設
処
理
を
し
て
い
ま
す
が
、
捕
ジ
ビ
エ
⋮
フ
ラ
ン
ス
語
で
生
肉
処
理
施
設
の
完
成
を
契
機
会
を
開
き
ま
し
た
。
を
招
い
て
、
ジ
ビ
エ
料
理
の
研
究
捕
獲
し
た
イ
ノ
シ
シ
や
シ
カ
な
ど
猟
友
会
に
委
託
し
て
進
め
て
い
ま
す
。
4
頭
。
有
害
鳥
獣
の
捕
獲
は
市
内
の
ノ
シ
シ
1
1
2
5
頭
、
シ
カ
1
0
9
あ
り
、
昨
年
度
の
捕
獲
頭
数
は
、
イ
鳥
獣
害
の
被
害
は
拡
大
傾
向
に
目
的
と
し
て
い
ま
す
。
誘
致
や
地
域
振
興
を
図
る
こ
と
も
で
提
供
す
る
こ
と
で
、
観
光
客
の
ュ
ー
を
レ
ス
ト
ラ
ン
や
旅
館
な
ど
こ
の
ジ
ビ
エ
を
活
用
し
た
メ
ニ
た
い
﹂
と
あ
い
さ
つ
し
ま
し
た
。
ン
ス
料
理
店
オ
ー
ナ
ー
・
シ
ェ
フ
者
約
20
人
が
、
京
都
市
内
の
フ
ラ
網
野
町
の
旅
館
で
、
旅
館
関
係
新
た
な
メ
ニ
ュ
ー
開
発
に
向
け
完
成
を
契
機
に
、
旅
館
の
イノシシ・シカ肉が本格フランス料理に
さ
れ
て
い
ま
す
。
10
品
の
料
理
レ
シ
ピ
が
紹
介
シ
シ
肉
の
ポ
ト
フ
﹂
な
ど
全
シ
シ
肉
の
ロ
ー
ス
ト
﹂
、
﹁
イ
ノ
バ
ー
グ
ス
テ
ー
キ
﹂
や
﹁
イ
ノ
す
。
同
書
で
は
﹁
鹿
肉
の
ハ
ン
も
て
な
し
料
理
と
さ
れ
て
い
ま
お
客
様
に
ふ
る
ま
う
最
高
の
お
料
理
は
高
級
料
理
の
一
つ
で
、
ヨ
ー
ロ
ッ
パ
で
は
、
ジ
ビ
エ
ど
が
掲
載
さ
れ
て
い
ま
す
。
カ
の
肉
を
使
っ
た
調
理
方
法
な
料
理
﹂
に
は
、
イ
ノ
シ
シ
や
シ
﹁
わ
が
家
で
楽
し
む
ジ
ビ
エ
書籍に関するお問い合
わせは 23 ページ参照
2010.06
6
と
し
ま
し
た
。
急傾斜地を入念に確認する関係者(網野町磯)
就任した渡邊法子さん
く
り
に
取
り
組
み
た
い
﹂
と
抱
負
を
述
べ
魅
力
を
外
に
情
報
発
信
で
き
る
仕
組
み
づ
就
任
中
に
地
域
が
一
体
と
な
っ
て
観
光
の
れ
が
外
に
向
け
て
発
信
で
き
て
い
な
い
。
て
の
魅
力
づ
く
り
が
整
っ
て
い
る
が
、
そ
れ
ぞ
れ
の
地
域
で
す
で
に
観
光
地
と
し
記
者
会
見
で
﹁
京
丹
後
に
は
市
内
そ
渡
邊
事
務
局
長
は
5
月
17
日
の
の
結
果
を
受
け
て
、
地
元
区
と
の
協
議
を
と
も
に
、
府
が
実
施
し
た
危
険
個
所
調
査
危
険
な
場
所
に
は
避
難
を
呼
び
か
け
る
と
お
よ
ぶ
危
険
性
が
高
い
場
所
と
し
て
確
認
。
雨
な
ど
に
よ
り
斜
面
が
崩
壊
し
、
被
害
が
取
り
組
ん
で
き
ま
し
た
。
3
年
間
務
め
、
地
域
の
活
性
化
に
︵
静
岡
県
東
伊
豆
町
︶
事
務
局
長
を
2
月
末
ま
で
稲
取
温
泉
観
光
協
会
ま
た
、
平
成
19
年
4
月
か
ら
今
年
て
い
ま
し
た
。
と
も
に
、
人
家
近
く
に
急
斜
面
が
あ
り
、
大
く
り
﹂
の
事
業
立
ち
上
げ
に
か
か
わ
っ
京丹後市観光協会
傾
斜
地
︵
い
ず
れ
も
民
家
付
近
︶
で
実
施
。
取
り
組
ん
で
い
た
﹁
古
代
ロ
マ
ン
街
道
づ
加
し
、
網
野
町
磯
と
久
美
浜
町
油
池
の
急
市
消
防
団
な
ど
関
係
機
関
の
計
24
人
が
参
の
事
務
局
長
を
歴
任
。
当
時
、
京
丹
後
市
が
後
土
木
事
務
所
、
京
丹
後
警
察
署
、
京
丹
後
﹁
全
国
ま
ち
づ
く
り
サ
ポ
ー
ト
セ
ン
タ
ー
﹂
京
都
府
丹
後
広
域
振
興
局
、
京
都
府
丹
資
源
の
事
業
化
を
支
援
す
る
N
P
O
法
人
施
し
ま
し
た
。
渡
邊
さ
ん
は
平
成
18
年
に
全
国
の
観
光
市
は
5
月
27
日
、
防
災
パ
ト
ロ
ー
ル
を
実
渡
邊
法
子
さ
ん
が
就
任
し
ま
し
た
。
風
水
害
の
発
生
し
や
す
い
時
期
を
前
に
、
会
︵
長
濱
孝
次
会
長
︶
の
事
務
局
長
と
し
て
梅
雨
前
線
や
集
中
豪
雨
な
ど
と
い
っ
た
5
月
6
日
付
け
で
、
京
丹
後
市
観
光
協
防災
急
傾
斜
地
を
パ
ト
ロ
ー
ル
梅
雨
時
期
を
迎
え
て
網野浄化センターの第1期工事を祝いテープカットを行う関係者
観光
市
観
光
協
会
事
務
局
長
に
就
任
渡
邊
法
子
さ
ん
︵
大
阪
府
出
身
︶
域
の
範
囲
図
を
問 掲
載
下 し
︵水
蕁道 て
6整 い
ま
9
備
0課 す
。
5
-
ま
し
た
。
任
期
は
来
年
3
月
末
ま
で
市観光協会事務局長に 。
行
い
具
体
的
な
対
策
案
を
検
討
す
る
こ
と
5
0
︶
し
ら
せ
版
﹂
︵
15
ペ
ー
ジ
︶
に
、
供
用
開
始
区
6
月
10
日
号
の
広
報
き
ょ
う
た
ん
ご
﹁
お
に
向
け
て
取
り
組
み
ま
す
。
行
い
、
平
成
32
年
の
市
内
全
域
の
水
洗
化
ち
ょ
く
状
況
に
合
わ
せ
、
施
設
の
増
設
を
今
後
も
引
き
続
き
、
下
水
道
整
備
の
進
い
ま
す
。
業
費
は
1
5
6
億
6
千
万
円
を
予
定
し
て
㍍
の
処
理
量
を
見
込
ん
で
い
ま
す
。
総
事
1
5
0
0
人
。
1
日
最
大
7
6
9
0
立
方
区
域
は
3
5
0
㌶
で
、
対
象
人
口
は
1
万
同
セ
ン
タ
ー
の
全
体
計
画
で
は
、
処
理
さ
れ
完
成
を
祝
い
ま
し
た
。
の
処
理
過
程
を
紹
介
す
る
ビ
デ
オ
が
上
映
そ
の
後
施
設
の
見
学
会
や
同
セ
ン
タ
ー
を
強
調
し
ま
し
た
。
式
に
は
、
京
都
府
や
市
議
会
議
員
、
地
元
で
い
ま
す
。
最
大
1
9
3
0
立
方
㍍
の
処
理
を
見
込
ん
㌫
︶
、
処
理
人
口
は
1
6
6
5
人
で
、
1
日
区
域
面
積
は
4
1
・
7
㌶
︵
全
体
計
画
の
12
今
回
完
成
し
た
浄
化
セ
ン
タ
ー
の
処
理
確
信
し
て
い
る
﹂
と
事
業
推
進
の
重
要
性
て
、
地
域
の
活
性
化
に
貢
献
す
る
も
の
と
の
ま
ち
づ
く
り
に
か
か
せ
な
い
施
設
と
し
適
な
暮
ら
し
の
実
現
に
努
め
た
い
。
地
域
は
﹁
水
洗
化
の
普
及
、
啓
発
を
す
す
め
、
快
区
役
員
な
ど
約
70
人
が
出
席
。
中
山
市
長
が
行
わ
れ
ま
し
た
。
網
野
浄
化
セ
ン
タ
ー
の
第
1
期
工
事
が
完
成
し
、
5
月
27
日
、
同
セ
ン
タ
ー
で
通
水
式
市
が
平
成
18
年
度
か
ら
同
市
網
野
町
浅
茂
川
で
建
設
を
進
め
て
い
た
公
共
下
水
道
下水道
全
体
計
画
の
約
12
パ
ー
セ
ン
ト
網
野
浄
化
セ
ン
タ
ー
で
第
1
期
工
事
が
完
成
〒629-3101 網野町網野367
問
62-6300
下水道
推進員に平田さんと三浦さん
チケットが使える施設(市内)
・浅茂川温泉 静の里
・外湯 花ゆうみ
・久美浜温泉 湯本館
・みなと悠悠
・丹後温泉 はしうど荘
・漁火亭
・宇川温泉 よし野の里
・小野小町温泉
・弥栄あしぎぬ温泉
・アミティ丹後
・遊絲舎(ゆうししゃ)
※市外エリアは市観光協会へお問い合わせください
せ
く
だ
さ
い
。
た
ん
ご
湯
遊
パ
ス
で
温
泉
に
行
こ
う
お
得
な
チ
ケ
ッ
ト
︵
ま 市 限 1 人
す リ 後 パ ん
チ
詳 す 内 は 日 が
価 。 ア 市 平 ス で
ケ
に 、 成 ﹂ も
し 。 の 5 か 1
格
ッ
駅 月 ら 回 ト は
豊 伊 22 を ら
く
発
や 11 来 利 1 1
岡 根 年 行 え
は
町
観 日 年 用 枚 冊
市
市
度 し る
光 か 3 可 で 2
が 、
観
は ま よ 体 但 宮
協 ら 月 能 大 枚
新 津 、 し う 験 馬 市
光
会 来 21 ︶
た 市 昨 た に 施 エ 観
協
、 人 つ
な 年 日 発 1 づ
に 、 年 。 と 設 リ 光
会
﹁ を ア 協
ど 3 ま 売 人 り
加 与 度
へ
た 手 で 会
で 月 で 期 、 で
わ 謝 ま
お
ん 軽 、 は
購 31 。 間 子 9
っ 野 で
問
ご に 温 、
入 日 有 は ど 0
て 町 の
い
丹
湯 楽 泉 後
で ま 効 5 も 0
い の 京
合
で
き
期 月 2 円
ま エ 丹
わ
遊 し と ・
。
2010.06
立今
岩年
をの
ク観
ロ光
ーポ
ズス
アタ
ッー
プは
観存
光在
ポ感
スあ
タる
ー名
が勝
完・
成立
岩
を
使
っ
た
K
T
R
の
駅
で
掲
示
し
て
い
ま
す
。
市
内
の
観
光
施
設
や
旅
館
、
道
の
駅
や
の
あ
る
丹
後
の
立
岩
を
取
り
上
げ
ま
し
た
。
そ
の
第
1
弾
目
は
、
ど
っ
し
り
と
存
在
感
変
更
。
シ
リ
ー
ズ
で
制
作
す
る
予
定
で
、
真
を
使
っ
た
﹁
通
年
型
﹂
の
ポ
ス
タ
ー
に
て
観
光
客
に
来
て
も
ら
お
う
と
、
風
景
写
ズ
ン
型
の
ポ
ス
タ
ー
か
ら
、
年
間
を
通
し
冬
は
カ
ニ
、
夏
は
海
水
浴
と
い
っ
た
シ
ー
同
協
会
は
、
こ
れ
ま
で
作
成
し
て
い
た
制
作
し
ま
し
た
。
ズ
ン
を
前
に
今
年
度
の
観
光
ポ
ス
タ
ー
を
市
観
光
協
会
は
、
本
格
的
な
観
光
シ
ー
平田貫治さん
三浦信悟さん
さ
ん
︵
弥
栄
町
船
木
︶
と
三
浦
信
悟
さ
ん
︵
網
水
道
事
業
普
及
推
進
員
と
し
て
平
田
貫
治
水
洗
化
率
の
向
上
を
図
る
た
め
、
市
下
トライアル農地の取り組みの詳細は、
市のホームページからご覧いただけます
農政
解
と
ご
協
力
を
お
願
い
し
ま
す
。
す て 訪 ま 積 に 89 備 状 野
市 。 接 問 推 す 極 は ㌫ 率 平 を 町
続 で 進 。 的 生 ︶ ︶ 成 交 網
民
は
率 の 員
な 活 。
の
公 60 20 付 野
拡
呼
に
推
環
皆
年 し ︶
共
を
大 び よ
進 境 用 ㌫
さ
︵ 度 ま 任
し
を
か
る
活
の
ん
水 京 末
図 け 未
動 改 域 都 で た 命
の
し
る と 接
が 善 の 市 水 。
、
、
水
こ 実 続
必 を 水 除 洗
5
洗
と 情 世
要 図 質 く 化
月
化
と 把 帯
と る 保 府 普
6
へ
し 握 へ
な た 全 下 及
日
の
て を の
っ め 、 平 率
に
ご
い 通 戸
て に さ 均 ︵
委
理
ま じ 別
い も ら は 整
嘱
で
田
植
え
を
行
い
ま
し
た
。
ラ
イ
ア
ル
農
地
︵
久
美
浜
町
女
布
︶
日
、
水
稲
有
機
栽
培
に
取
り
組
む
ト
の
基
準
づ
く
り
に
向
け
て
、
5
月
24
市
は
安
心
・
安
全
・
お
い
し
い
米
年
計
画
で
取
り
組
ん
で
い
る
も
の
で
す
。
ア
ド
バ
イ
ザ
ー
に
迎
え
、
昨
年
度
か
ら
3
京
都
吉
兆
の
徳
岡
邦
夫
総
料
理
長
な
ど
を
有
機
で
の
米
づ
く
り
の
実
証
事
業
と
し
て
、
農
薬
や
化
学
肥
料
を
一
切
使
用
し
な
い
約990平方㍍の田んぼで苗(コシヒカリ)
を植える関係者
水稲有機栽培2年目がスタート
トライアル農地で田植えを実施
18
日
問 ま
農 で
政 。
課
︵
蕁
6
9
0
4
1
0
︶
-
9
下水道事業普及推進員
集
し
て
い
ま
す
。
受
け
付
け
は
6
月
づ
く
り
実
証
事
業
の
参
加
者
を
募
報
の
共
有
や
交
換
を
図
る
た
め
、
米
栽
培
に
関
心
を
持
っ
て
も
ら
い
、
情
ま
た
、
多
く
の
市
民
に
水
稲
有
機
し
ま
す
。
導
入
。
米
の
収
穫
量
の
増
加
を
目
指
期
待
で
き
る
チ
ェ
ー
ン
除
草
機
を
た
雑
草
対
策
と
し
て
、
除
草
効
果
が
今
年
は
、
1
年
目
の
課
題
で
あ
っ
2010.06
8
ガイ
ド
図2
平成22年度簡易水道事業の収支状況(当初予算)
人件費
6%
収入
市債
36%
い
ま
す
。
・水道料
434,260千円
・国庫補助金
水道料金
81,865千円
36%
収入額
・府補助金
12億1500万円
23,683千円
・繰入金(一般会計)
国庫補助金 227,399千円
7%
一般会計
・市債
繰入金
439,600千円
府補助金
19%
2%
事務費 2%
支出
・施設管理費
312,109千円
・施設整備費
354,842千円
・公債費
443,507千円
・人件費
75,967千円
・事務費
26,226千円
施設管理費
26%
支出額
12億1500万円
公債費
37%
施設整備費
29%
費目の説明
◎補助金 ⇒ 施設整備にあてる補助金
◎一般会計繰越金 ⇒ 公債費の2分の1
および消火栓に係る費用を基準
◎市債 ⇒ 施設整備のための借入金
◎公債費 ⇒ 市債の返済費
上
を
上
水
道
法
で
規
定
さ
れ
て
以
下
を
簡
易
水
道
、
5
千
1
人
以
人
口
が
1
0
1
人
以
上
5
千
人
を
含
む
︶
か
ら
な
り
ま
す
。
給
水
料
水
供
給
施
設
、
簡
易
給
水
施
設
上
水
道
事
業
と
簡
易
水
道
事
業
︵
飲
で 立 料 皆 水 す 採 金 さ 水
道 。 算 に ん 道
事
制 よ か 事
業
を っ ら 業
は
原 て 支 は
、
則 経 払 、
大
水
と 営 わ 道
き
し さ れ 利
く
た れ た 用
分
事 る 水 者
け
業 独 道 の
て
を
原
則
と
し
た
事
業
野間川の清流
に
必
要
と
な
る
水
道
管
の
延
長
が
、
さ
く
、
ま
た
一
人
当
た
り
の
給
水
易
水
道
事
業
は
施
設
規
模
が
小
上
水
道
事
業
と
比
較
し
て
、
簡
簡
易
水
道
事
業
経
営
基
盤
が
弱
い
︻
図
1
参
照
︼
度
が
比
較
的
低
い
地
域
で
す
。
上
水
道
の
区
域
以
外
の
人
口
密
簡
易
水
道
事
業
の
給
水
区
域
は
、
後
町
の
人
口
密
集
地
で
す
。
一
方
、
峰
山
町
、
大
宮
町
、
網
野
町
、
丹
上
水
道
事
業
の
給
水
区
域
は
、
図1
図3
済
す
る
た
め
の
新
た
京丹後市全体の給水人口と水道料金
の現状と予測
料金収入(千円)
簡易水道区域の給水人口(人)
30,000
準
化
債
︵
借
入
金
を
返
め
な
か
っ
た
た
め
、
平
と
す
る
収
入
が
見
込
度
に
お
い
て
は
、
必
要
て
き
ま
し
た
が
22
年
外
繰
入
金
で
対
応
し
般
会
計
か
ら
の
基
準
(千円)
(人)
45,000
25,000
35,000
20,000
H16 H18 H20 H22 H24 H26 H28 H30
今
後
も
こ
の
傾
向
は
続
く
も
の
人
口
の
減
少
に
よ
る
も
の
で
あ
り
、
少
に
よ
る
も
の
で
は
な
く
、
給
水
人
当
た
り
の
水
道
使
用
量
の
減
が
減
少
し
て
い
ま
す
。
こ
れ
は
1
近
年
、
水
道
料
金
に
よ
る
収
入
減
少
す
る
水
道
料
金
基
金
の
取
り
崩
し
、
一
前
年
度
か
ら
の
繰
越
金
、
し
て
い
ま
す
。
︻
図
2
参
照
︼
平
成
21
年
度
ま
で
は
、
な
借
入
金
︶
に
よ
り
予
算
を
編
成
上水道事業と簡易水道事業の給水人口比較
(平成20年度)
市
内 簡易水道
45%
全
体
き
ま
す
。
11
料
金
の
見
直
し
を
検
討
し
て
い
受
け
て
簡
易
水
道
事
業
の
水
道
市
で
は
同
審
議
会
の
答
申
を
を
行
い
ま
し
た
。
担
の
あ
り
方
に
つ
い
て
﹂
の
諮
問
経
営
改
善
の
た
め
の
利
用
者
負
2010.06
業
審
議
会
に
﹁
簡
易
水
道
事
業
の
25
日
に
、
京
丹
後
市
上
下
水
道
事
と
支
出
の
見
直
し
を
行
い
、
5
月
施
設
整
備
を
行
う
た
め
に
、
収
入
少
が
予
測
さ
れ
る
中
で
、
必
要
な
こ
の
よ
う
に
、
水
道
料
金
の
減
つ
い
て
審
議
会
に
諮
問
今 必
要
後
と
の
な
簡
っ
易
て
水
い
道
ま
事
す
業
。
に
に
基
づ
く
施
設
整
備
が
引
続
き
に
は
京
丹
後
市
水
道
基
本
計
画
て
お
り
、
安
定
給
水
を
行
う
た
め
損
に
よ
る
断
水
事
故
も
頻
発
し
管
も
多
く
残
っ
て
お
り
、
そ
の
破
老
朽
化
し
た
石
綿
セ
メ
ン
ト
え
て
い
ま
す
。
斉
に
老
朽
化
し
、
更
新
時
期
を
迎
設
さ
れ
た
簡
易
水
道
施
設
が
一
現
在
、
昭
和
40
年
代
以
前
に
建
必
要
な
施
設
整
備
と
予
想
さ
れ
ま
す
。
上水道
55%
26,715人
32,932人
町別
上水道
100
簡易水道
0.01
23.8
80
︻
図
3
参
照
︼
水
道
事
業
と
は
独
立
採
算
制
(単位:%)
60
99.9
100
76.2
100
65.2
46.1
20
0
峰山町 大宮町
と
簡
易
水
道
事
業
の
給
水
区
域
京
丹
後
市
に
は
上
水
道
事
業
一
般
会
計
か
ら
の
繰
入
金
が
制
な
い
国
、
府
か
ら
の
補
助
、
市
の
そ
の
た
め
、
上
水
道
事
業
に
は
水
道
事
業
の
経
営
で
は
、
水
道
料
独
立
採
算
制
を
基
本
と
す
る
事
業
と
な
っ
て
い
ま
す
。
と
な
る
な
ど
経
営
基
盤
が
弱
い
簡
易
水
道
事
業
の
経
営
状
況
上
水
道
事
業
の
約
1
・
7
倍
必
要
度
化
さ
れ
て
い
ま
す
。
34.8
53.9
40
が
あ
り
ま
す
。
網野町
丹後町
弥栄町
久美浜町
保
て
て
い
な
い
の
が
現
状
で
す
。
の
収
入
と
支
出
の
バ
ラ
ン
ス
が
れ
ば
な
り
ま
せ
ん
。
し
か
し
、
そ
債
費
の
半
額
を
ま
か
な
わ
な
け
務
費
、
施
設
管
理
費
の
ほ
か
、
公
金
収
入
に
よ
っ
て
、
人
件
費
、
事
道
事
業
審
議
会
に
諮
問
を
行
い
ま
し
た
。
収
入
の
見
直
し
が
必
要
な
状
況
に
な
っ
て
い
ま
す
。
そ
の
た
め
、
こ
の
ほ
ど
、
京
丹
後
市
上
下
水
し
か
し
、
将
来
に
わ
た
り
安
定
的
に
水
道
水
を
ご
利
用
い
た
だ
く
た
め
に
は
、
ど
う
し
て
も
成
さ
れ
て
い
ま
す
。
業
、
簡
易
水
道
事
業
の
運
営
を
行
っ
て
い
ま
す
。
有
す
る
人
3
人
の
合
計
9
人
で
構
利
用
者
負
担
の
あ
り
方
市
で
は
、
市
民
の
皆
さ
ん
に
安
心
・
安
全
な
水
道
水
を
ご
利
用
い
た
だ
く
た
め
に
、
上
水
道
事
上
下
水
道
事
業
に
関
す
る
学
識
を
◎
審
議
会
は
地
域
の
代
表
者
6
人
、
を
審
議
会
安
心
・
安
全
安な
定水
し道
て水
ごを
利
用
い
た
だ
く
た
め
に
に
諮
問
い
て
審
議
す
る
機
関
。
2010.06
◎
市
の
上
下
水
道
事
業
の
運
営
に
つ
京
丹
後
市
上
下
水
道
事
業
審
議
会
10
丹後地方では「ヤネフキザサ」とも呼ばれ、か
やぶき屋根(ささぶき屋根)の材料として利用
されてきた「チマキザサ」 「高山」山頂から
の眺望(中央は「金剛童子山」) 新緑を楽
しむ参加者たち 「自然が大好き」という小
巻銀次くん(小6・大宮町周枳)。ブナの種子をた
くさん拾い集めた 若芽(むしこ)は古くか
ら食用とされ、食糧不足の時代には、かさ増し
のため米に混ぜてご飯を炊いたといわれている
「リョウブ」 新しい葉が成長した後、古い葉
が譲って落ちるという「エゾユズリハ」 本
州の日本海側および近畿地方に生育する「ユキ
グニミツバツツジ」 単木のブナとしては府
下で一番の巨木という「内山の大ブナ」。
(市指
定文化財登録)
身 近にあるブナ林を知ることが できて、京 丹 後 市もす てきな所だなとさらに感じまし
た。自然を、地球を大切にし、自然から癒しをもらって、心豊かに暮らしたいと思います
( 市内・女性/ 30−40 代 )※参加アンケートより
新緑のブナ林を訪ねて
初めて登りましたが、豊かな自然を満喫できました(市外・男性/50−60代)※参加アンケートより
午
後
2
時
、
下
山
。
13
な
ら
な
い
。
を
守
り
、
後
世
に
伝
え
て
い
か
な
け
れ
ば
も
さ
れ
て
い
る
。
こ
の
貴
重
な
自
然
環
境
然
の
豊
か
さ
を
は
か
る
バ
ロ
メ
ー
タ
ー
と
豊
富
な
下
生
え
の
植
物
な
ど
を
育
む
。
自
ブ
ナ
は
、
保
水
・
水
質
浄
化
作
用
に
優
れ
、
だ
ろ
う
か
。
2010.06
の
営
み
に
よ
っ
て
形
づ
く
ら
れ
た
姿
な
の
株
立
ち
も
ま
た
、
自
然
の
営
み
や
人
び
と
こ
と
が
で
き
る
。
こ
の
大
ブ
ナ
の
独
特
な
り
こ
﹂
と
呼
ば
れ
、
内
山
ブ
ナ
林
で
も
見
る
な
る
樹
形
は
、
東
北
地
方
の
方
言
で
﹁
あ
が
芽が か
の 薪 れ
繰 炭 、
そ
り 生 こ
返 産 か
し の ら
に た 枝
よ め が
り の 多
、 雪 数
幹 上 伸
が 伐 び
こ 採 て
ぶ と い
状 、 る
に 萌ほう 。
地
上
1
・
5
㍍
の
所
で
主
幹
が
3
本
に
分
と
し
て
は
府
下
で
一
番
の
巨
木
と
い
う
。
推
定
樹
齢
約
3
5
0
年
で
、
単
木
の
ブ
ナ
構 0
え ㍍
て の
い 地
た 点
。かん
幹し に
周ゅう 、
3 大
・ ブ
6 ナ
5
㍍ は
、 ど
樹 っ
高 し
32 り
㍍ と
、
す 蘇そか 大 高 る 海い ブ 昼
山 。 ﹂ ナ 休
が を 憩
山
、 目 を
頂
木
終
か
々 指
す
ら
の 。 え
少
す 途 、
内
し
き 中 山
下
、
間 ﹁ ブ
っ
か 天 ナ
た
ら 橋 林
標
見 立 の
高
え ﹂
や 象
6
隠 ﹁ 徴
れ 阿あ ・
8
歴
史
の
中
で
形
づ
く
ら
れ
た
独
特
の
姿
目
の
前
に
、
昼
食
を
と
る
。
の
風
車
、
日
本
海
な
ど
の
大
パ
ノ
ラ
マ
を
﹁ ル
金こん を
剛ごう 抜 ブ
童どう け ナ
子じや 、 や
山ま 高 ナ
ラ
﹂
﹁ 山 な
山
依
ど
遅いち 頂
がに の
ヶおや 到
尾ま 着 緑
の
山 。
﹁ 長
﹂
﹁ 世せ い
太 たい 屋やこ ト
鼓 こや 高うげ ン
山 ま 原ん
ネ
﹂ ﹂
内山ブナ林
−内山山系−
天候に恵まれ、その上、お世話してくださったかたがたが親切にしてくださり、年齢的に厳
しい中を楽しく過ごさせていただきました(市内・女性/ 70 代以上)※参加アンケートより
に
望
む
こ
と
が
で
き
る
。
途
中
、
﹁
三
重
谷
﹂
や
﹁
中
郡
平
野
﹂
を
眼
下
え
付
け
ら
れ
た
ロ
ー
プ
を
頼
り
に
歩
く
。
確
﹁ 認
駒こまく さ
倉らと れ
峠うげ て
﹂ い
か る
ら 。
の ま
急 さ
な に
登 自
山 然
の
道 宝
を 庫
、 だ
備 。
を
超
す
樹
木
や
山
野
草
、
89
種
の
野
鳥
が
級
の
規
模
を
誇
る
。
こ
こ
で
は
、
1
0
0
種
市
に
ま
た
が
る
約
40
㌶
で
、
北
近
畿
最
大
付
近
か
ら
分
布
し
て
い
る
。
面
積
は
、
宮
津
ま 内 さ
山 に
山 自
系 然
の の
ブ 宝
ナ 庫
は
、
標
高
4
0
0
㍍
の
ば
れ
る
。
て
い
た
先
人
の
、
在
り
し
日
の
生
活
が
し
服 記
し す
て 石
営 碑
々 が
と 目
農 に
業 留
や ま
薪しん る
た
炭ん 。
生 悪
産 条
を 件
続 を
け 克
登
山
道
を
少
し
進
む
と
、
内
山
集
落
跡
を
ン
バ
ー
4
人
が
案
内
役
を
務
め
て
く
れ
た
。
ペ
ー
ス
ク
ラ
ブ
﹂
︵
平
井
久
夫
代
表
︶
の
メ
林
の
保
全
活
動
を
行
っ
て
い
る
﹁
丹
後
ス
こ
の
日
は
、
星
空
観
察
会
や
内
山
ブ
ナ
散
策
を
楽
し
む
。
出
発
。
約
2
・
8
㌔
の
登
山
コ
ー
ス
の
自
然
ハ
ウ
ス
内
山
﹂
︵
大
宮
町
五
十
河
内
山
︶
を
京丹後市
し
て
、
標
高
5
0
0
㍍
に
位
置
す
る
﹁
ブ
ナ
最 参
高 加
峰 し
﹁ た
高たかや 。
山ま 午
﹂
︵ 前
標 10
高 時
7 30
0 分
2 、
㍍ 丹
︶ 後
を 半
目 島
指 の
15
日
に
開
催
さ
れ
、
市
内
外
か
ら
44
人
が
観
察
会
は
、
五さつ
月き
晴
れ
と
な
っ
た
5
月
2010.06
山
ブ
ナ
林
観
察
会
﹂
に
参
加
し
た
。
る
﹁
内
山
ブ
ナ
林
﹂
の
魅
力
に
迫
る
た
め
、
﹁
内
に
か
け
て
広
が
る
。
こ
の
丹
後
地
域
が
誇
町 五い ブ
十かが ナ
河 を
地 中
区 心
か と
ら し
宮 た
津 自
市 然
上か 林
世みせや が
屋 、
地 大
区 宮
12
競技を楽しむ選手の皆さん
玉入れに挑戦する参加者
府内の障害者やボランティアらがスポー
ツなどを通して交流を深める「第44回障害
者ふれあい広場」
(京都府主催)が、5月16日、
府立丹波自然運動公園(京丹波町曽根)で開
かれました。この催しは、障害者スポーツの
振興と障害に関する理解の促進を図ること
を目的に、毎年開催されています。
この日は好天に恵まれ、約4,200人が参加。
京丹後市からは市身体障害者団体連合会(日
下進会長)や共同作業所などから集まった
124人がスポーツコーナーに出場し、大玉転
がし、玉入れ、フライングディスク投げに挑
戦。総合で準優勝に輝きました。
このほか、授産製品の販売やウォークラ
リーが行われ、多くの参加者が交流を深め
ました。
京
丹
後
チ
ー
ム
は
準
優
勝
府
内
の
障
害
者
ら
4
2
0
0
人
が
ス
ポ
ー
ツ
で
交
流
平安時代の著名な女流歌人・和泉式部に
ゆかりのある権現山(峰山町吉原)で、治山
ダムの完成を記念し、4月20日、峰山幼稚園
の園児ら38人が参加し植樹祭が行われま
した。
森林の持つ保水、土砂流出防止などの機
能を確保し、環境温暖化防止対策や荒廃森
林の整備を目的として、京都府が府内の間
伐材を使い木製のダムを整備したものです。
完成を祝って、園児たちが、野鳥の好む
実がなるイロハモミジやヤマボウシ、ナン
テンなどの苗約20本を植樹。山の再生を願
い「木を大きく育ててください。ぼくたち
も地球見守り隊になってがんばります」と
宣言しました。
治山ダム近くで植樹する園児たち
権
現
山
治ちさ
山ん
ダ
ム
完
成
を
記
念
し
て
自然エネルギーで不法投棄防止へ
延利まちづくり委が小水力発電施設を建設
峰
山
幼
稚
園
児
が
実
の
な
る
木
を
植
樹
大型連休を前にした4月25日、丹後町
の立岩周辺の海岸清掃が、周辺住民ら約
130人により行われました。
昨年、市商工会女性部丹後支部(池田
香代子支部長)の呼びかけで始まった清
たかの
掃活動。今年からは地元の間人区、竹野
区など 13 団体が加わり、
「立岩周辺清掃
実行委員会」
(委員長・佐々木正二郎間人
区長)を組織。
「わたしたちの美しい海岸を、
みんなで守ろう」と、気持ちを一つにし
て取り組むことになったものです。
参加者は海岸に打ち寄せられた流木や
ペットボトルなどを手で拾い、3時間かけ
て約16㌧を集めました。
ジオサイトの立岩付近を重点的に清掃
大宮町延利の市指定文化財「駒返しの滝地蔵」付近で頻発する
ごみの不法投棄を防止しようと、
「延利まちづくり委員会」
(高橋
茂代表)が整備を進めていた小水力発電施設「駒返しの滝発電所」
が完成し、5月8日、通水点灯式が行われました。
整備に当たっては、故由村博通さんが自家用に製作し、数年前
宮中の4チーム。木津川市の代表は木津
中、木津第二中の2チーム。試合は総当
まで稼動していた小水力発電施設を活用。25メートルの高低差を
利用し、24時間365日発電する小水力発電機(最大出力1キロワッ
ト)を、府の支援を受けて設置。発電した電気を使って滝周辺をラ
イトアップし、夜間のごみの不法投棄の防止につなげます。今後
たり戦で行われ、選手たちはさわやかな
汗を流しました。
はライトを増やすほか、防犯カメラも設置する予定です。
式には、同委員会のメンバーや府の関係者らが出席。高橋代表
が「夜間のごみの不法投棄を防止するとともに、市民の環境学習
の場となることを願っています」とあいさつし、発電した電気で
沸かしたお茶で乾杯、完成を祝いました。
15
2010.06
試合が終わり握手する両チームのキャプテン
TOWN TOPICS
▲
どろんこになり
ながら田植えを
楽しむ参加者(丹
後町大山)
観客を魅了したアコースティックラ
イブ(大宮町河辺)
京丹後市の友好都市である木津川市
の中学校野球チームと本市中学校チー
ムとの交流試合が、5月29日、峰山町荒
山の峰山球場と峰山中学校グラウンド
の2会場で行われました。
この交流試合は網野中学校の吉岡秀
一教論の提案で、
「生徒、指導者、学校間
の交流を深めよう」と平成 20 年から行
われているもの。市の代表は、昨年秋季
大会上位の高龍中、峰山中、弥栄中、大
駒返しの滝付近に設置された小水力発電施設
﹁
美
し
い
海
岸
み
ん
な
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守
ろ
う
﹂
立
岩
周
辺
の
清
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に
1
3
0
人
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参
加
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や
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な
汗
を
流
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野
球
を
通
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て
木
津
川
市
と
の
交
流
深
め
る
50軒が心からのおもてなし
ミックス
タンゴ
mixひとびとtango2010
京丹後市内の人と人を結び、地域の豊かさや魅力
ミックス
タンゴ
を再発見するイベント「mixひとびとtango2010」
(ミ
クタン)が5月の下旬に開催され、市内各所がさま
ざまな催しでにぎわいました。
弥栄町出身の海外ツアーディレクター芦田久美子
さんが発起人として開催されているもので、昨年に
続き2回目。今年のテーマは「音楽」。参加した農家や
酒蔵、NPO法人など50軒が、自宅や店内を開放し訪
れた客を心からもてなしました。
大宮町河辺の㈱橋工業の倉庫ではアコースティッ
クライブが開かれ、響き渡るギターの生の音色や澄
んだ歌声が訪れた参加者を魅了。また、丹後町大山
では、NPO法人エコネット丹後(野木武理事長)と酒々
いわい
人々(橋本幸憲代表)が酒米「祝」の苗の田植え体験
会を実施。参加した地元の小学生は、全身どろんこ
になりながら田植えを楽しんでいました。
2010.06
14
アユ釣りの解禁に向け、4月下旬から5
月上旬にかけ、丹後町の宇川で上宇川漁
業協同組合(倉岡澄男組合長)が、弥栄町
の野間川で野間漁業協同組合(羽賀明博
組合長)がアユの稚魚を放流しました。
この放流は自然環境の保護やアユの生
息数維持のために毎年行われているもの
で、放流されたのは体長9∼10
の琵琶
湖産アユ計6万2000尾。中瀬橋親水公園(丹
後町平)では宇川保育所の園児33人が放
流を手伝い、
「おおきくなってねー」と声
をかけてアユを送り出しました。
アユ釣りの解禁は、上宇川漁協は6月
27 日、野間漁協は7月4日から。放流し
たアユはそのころには体長17
長するとのことです。
一斉にアユを放流する園児たち
ほどに成
宇
川
6
月
27
日
・
野
間
川
7
月
4
日
に
ア
ユ
釣
り
解
禁
﹁
お
お
き
く
な
っ
て
﹂
園
児
ら
ア
ユ
を
放
流
網野町浜詰にオープンした「ヒカリ美術館」
5月22日、網野町浜詰に「ヒカリ美術館」
がオープンしました。
「火」と「光」をテー
マに、土を焼いて陶器などを製作するクレ
イワークや、光を意識した絵画などを展示
しています。
この美術館は、市が産業観光の推進を目
的に新設した「観光のまちづくり推進事業
補助金」の活用事例。美術・芸術を観光資
源としてとらえ、陶芸体験の受け入れや、
地域内外の芸術家による合同企画展の開
催などを通して、観光振興に貢献すること
を目指し、工芸美術家の池田修造さん(網
野町浜詰)が開設しました。
5月14日のプレオープンで、池田館長は
「丹後全体で、アート的な視点で観光をと
らえていきたい」と展望を語っていました。
美
術
・
芸
術
で
観
光
振
興
を
網
野
町
浜
詰
に
﹁
ヒ
カ
リ
美
術
館
﹂
オ
ー
プ
ン
奥吉原城趾で記念撮影する小西酒造社員と小西区民たち
5月30日、小西酒造(兵庫県伊丹市)の小西新
西酒造の役員が「お城はどこですか」と小西区を
太郎社長ら関係者26人が峰山町小西区を訪れ、
訪ねてきたのをきっかけに、交流が始まりました。
区民ら約50人と中世の山城・奥吉原城趾に登り
小西社長は「住民のかたが城への山道を整備
ました。小西社長はこの城の城主の子孫とされ
して迎えてくださったことに感動しました。政
ており、実に400年以上ぶりの登城となりました。
治も経済も、今さえよければよいという場当た
奥吉原城は戦国時代、小西社長の祖先である
り的なことがされていますが、強い思いを貫く
小西石見守が城主を務めていましたが、1582年
ことが、今ほど求められているときはありません」
細川氏に攻められ落城。その子孫が伊丹市に出
と話していました。
じょうし
いわみのかみ
て酒造業を始めたとされています。約10年前、小
平井嘉一郎作文コンクール
の創業者・故平井嘉一郎さんの生誕100年を記念し、
「第1
回平井嘉一郎作文コンクール」
(市教育委員会主催)が4
月29日、アグリセンター大宮(大宮町口大野)で開かれ
ました。
このコンクールは、未来をひらく子どもたちの健やか
このほど網野町網野に完成したさくら荘
で豊かな成長を支援することを目的に開催。大宮町内の
小学4∼6年生から318点の応募があり、10点が入選。入
4月27日、女性専用の障害者ケアホーム「さ
選者が作品を発表しました。
「ぼくが大きくなったら」をテーマに、日本人宇宙飛行
士の活躍への感動と、地球の環境を守る仕事に就きたい
という夢をつづった、大宮第一小学校5年生平野智大く
用者や保護者ら約70人が新たな福祉施設の完
んが最優秀の金賞を受賞。平井さんの妻・信子さんから
賞状と記念品が贈呈されました。
改修し、小型エレベーターやスロープなどを
昨年、子育て支援活動をされている平井信子さ
んから、700冊の図書や書棚などの寄付をいただき、
大宮図書室に「平井嘉一郎文庫」を開設しました。
皆さんのご利用をお待ちしています。
17
2010.06
くら荘」
(網野町網野)の開所式が行われ、利
成を祝いました。
この施設は、社会福祉法人あみの福祉会が
運営。市が所有する築25年の空き家を借用、
入賞した子どもたちと平井信子さん。
中列左から、地上智実さん、馬原佳奈さん、吉岡彩純さん、福島杏
奈さん、濱村明日香さん、金桝真子さん、稲岡良太くん。前列左か
ら、銅賞:木下彩由奈さん、金賞:平野智大くん、平井信子さん、
銀賞:坂田竜晟くん
新設。利用者が安心して暮らせる環境を整え
ました。
式では、あみの福祉会の畑中雅晴理事長が「今
後とも障害のある人たちや家族の願いに応え
金賞に輝いた平井くんの作文は、24ページの
みんなの広場で紹介しています。
じ
ょ
う
し
「持ち味を大事に夢叶えて」
「ぼくが大きくなったら」 金賞に平野智大くん
大宮町善王寺の出身でニチコン株式会社(本社京都市)
伊
丹
市
の
小
西
酒
造
の
社
長
ら
小
西
区
民
と
交
流
城
主
子
孫
ら
が
奥
吉
原
城
趾
に
登
城
ていきたい」と述べました。
女
性
専
用
障
害
者
施
設
﹁
さ
く
ら
荘
﹂
完
成
空
き
家
を
改
修
し
ケ
ア
ホ
ー
ム
に
たつ
自転車で世界一周 坂本達さん講演
自転車で世界一周した㈱ミキハウスの坂本達さ
んが5月27日、大宮中学校で講演し、体験談を交え
ながら生徒たちに夢を持つことの大切さを語りま
した。
坂本さんは有給休暇を利用して平成7年9月から4
年3カ月をかけ自転車で世界一周し、帰国後は旅の
体験をつづったエッセイを発刊。印税で旅の途中で
お世話になったアフリカの村に井戸や診療所を建
設 す る な ど 、発 展 途 上
国への支援活動を展開。
また、年間100回近くの
講演活動を続けていま
す。
講演で坂本さんは「夢
を 持 ち 、準 備 を し っ か
り し て 叶 え る 。そ の た
めに自分の持ち味を大
事 に し 、そ れ を 生 か し
てほしい」と話しました。
旅の体験を語る坂本さん
2010.06
16
叙勲・褒章・表彰
叙勲・褒章・表彰
おめでとうございます
特別叙勲
春の叙勲・褒章
きょくじつたんこうしょう
続
3
期
12
年
間
に
わ
た
り
在
職
し
、
当
選
。
平
成
11
年
2
月
ま
で
連
2
月
、
久
美
浜
町
議
会
議
員
に
初
山
口
憲
さ
ん
は
、
昭
和
62
年
価
さ
れ
ま
し
た
。
貢
献
を
さ
れ
、
そ
れ
ら
の
功
績
が
高
く
評
久
美
浜
町
の
振
興
、
発
展
の
た
め
多
大
な
町
行
政
の
推
進
に
献
身
的
に
努
力
し
、
れ
ま
し
た
。
生
活
基
盤
道
路
整
備
に
尽
力
久
美
浜
町
議
会
議
員
と
し
て
、
イ
パ
ス
新
ト
ン
ネ
ル
﹂
の
整
備
に
尽
力
さ
通
や
同
11
年
の
東
の
玄
関
口
﹁
比
治
山
バ
故
山 やまぐ
口ち
憲 とし
さ
ん
(久美浜町十楽)
の
玄
関
口
﹁
た
ん
た
ん
ト
ン
ネ
ル
﹂
の
開
職
を
歴
任
。
平
成
8
年
の
久
美
浜
町
の
南
道
路
整
備
特
別
委
員
会
委
員
長
な
ど
の
要
久
美
浜
町
議
会
リ
ゾ
ー
ト
・
地
域
高
規
格
国
道
問
題
調
査
研
究
特
別
委
員
会
委
員
長
、
河川功労者表彰
ボートやカヌーで竹野川を清掃
19
2010.06
を
さ
れ
ま
し
た
。
こ
の
間
、
久
美
浜
町
議
会
リ
ゾ
ー
ト
・
を
さ
れ
ま
し
た
。
ま
し
た
。
地
方
自
治
の
発
展
に
多
大
な
貢
献
3
期
12
年
間
に
わ
た
り
在
職
し
、
以
来
、
平
成
11
年
2
月
ま
で
連
続
月
、
峰
山
町
議
会
議
員
に
初
当
選
。
古
川
博
さ
ん
は
、
昭
和
62
年
2
地
域
産
業
の
基
盤
整
備
に
貢
献
峰
山
町
議
会
議
員
と
し
て
、
さ
れ
、
こ
れ
ら
の
功
績
が
高
く
評
価
さ
れ
整
力
に
よ
り
議
会
の
円
滑
な
運
営
に
尽
力
任
。
そ
の
卓
越
し
た
見
識
と
指
導
力
、
調
の
2
年
間
は
、
峰
山
町
議
会
副
議
長
に
就
平
成
7
年
2
月
か
ら
同
9
年
2
月
ま
で
日
の
礎
を
築
か
れ
ま
し
た
。
材
の
育
成
に
も
力
を
注
ぎ
、
同
組
合
の
今
ま 清 住 大
す 掃 民 作
。 に と 戦
取 下 実
り 流 行
組 に 委
む 位 員
な 置 会
ど す ﹂
を
河 る
立
川 住
ち
愛 民
上
護 が げ
活 一 、
動 緒 上
に に 流
尽 な に
力 っ 位
し て 置
て 河 す
い 川 る
実
施
。
ま
た
、
平
成
20
年
7
月
に
は
﹁
竹
野
川
ク
リ
ー
ン
竹
野
川
の
清
掃
活
動
は
、
ボ
ー
ト
や
カ
ヌ
ー
を
利
用
し
て
環
境
保
全
活
動
に
力
を
入
れ
て
活
動
を
行
っ
て
い
ま
す
。
取
り
組
み
を
は
じ
め
、
竹
野
川
の
水
環
境
や
流
域
の
自
然
故
ふ
古 るか
川わ
ひ
博 ろし
さ
ん
(峰山町菅)
発
展
・
伸
長
と
と
も
に
、
地
域
を
担
う
人
究
な
ど
を
積
極
的
に
実
施
。
地
域
産
業
の
商
工
業
に
関
す
る
相
談
や
指
導
、
調
査
研
地
域
経
済
の
振
興
の
た
め
、
機
械
工
業
、
機
械
金
属
業
と
町
内
の
商
工
業
の
発
展
と
ずいほうたんこうしょう
藍綬褒章受章
旭日単光章受章
旭日単光章受章
地
方
自
治
の
発
展
に
多
大
な
貢
献
らんじゅほうしょう
きょくじつたんこうしょう
副
理
事
長
、
峰
山
町
商
工
会
理
事
を
歴
任
。
し 川 ︵ を 同 た 協 河 行 多
委 。 会 嶋 っ 年
英
員
の 一 て に 竹
﹁
い わ
会
平 委 る た 野
は
成 員 大 り 川
平
22 長 宮 竹 の
成
年 ︶
7
が 町 野 環
河 、 森 川 境
年
川 5 本 の 保
に
功 月 の
設
﹁ 水 全
労 21 森
立
環 活
者 日 本
以
表 、 村 境 動
来
彰 社 づ な に
、
地
﹂ 団 く ど 貢
の 献
を 法
域
受 人 り 保
活
賞 日 委 全
性
し 本 員 活
化
ま 河 会 動
の
﹂
こ
の
間
、
丹
後
機
械
工
業
協
同
組
合
の
森
本
村
づ
く
り
委
員
会
中
で
も
昭
和
63
年
4
月
か
ら
大
き
な
功
績
を
残
さ
れ
て
い
ま
す
。
に
わ
た
り
保
護
司
と
し
て
活
動
。
年
11
月
か
ら
現
在
ま
で
24
年
間
祝
前
克
躬
さ
ん
は
、
昭
和
61
価
さ
れ
ま
し
た
。
推
進
に
寄
与
。
こ
れ
ら
の
功
績
が
高
く
評
さ
ま
ざ
ま
な
方
面
か
ら
更
生
保
護
事
業
の
な
社
会
へ
の
環
境
調
整
に
取
り
組
む
な
ど
、
導
す
る
と
と
も
に
、
社
会
復
帰
後
の
円
滑
更
生
保
護
事
業
の
推
進
に
寄
与
人
が
再
び
罪
を
犯
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こ
と
の
な
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よ
う
指
瑞宝単光章受章
保
護
司
と
し
て
、
い
祝 わい
前 さき
克 かつ
躬み
さ
ん
(丹後町谷内)
更
生
保
護
活
動
に
尽
力
。
保
護
観
察
中
の
の
実
情
に
精
通
し
て
い
る
特
性
を
生
か
し
、
保
護
観
察
官
と
の
協
働
に
よ
り
、
地
域
以
上
を
更
生
に
導
き
ま
し
た
。
ゆ
る
活
動
に
取
り
組
み
、
合
計
1
3
0
人
護
司
を
務
め
ら
れ
る
な
ど
、
そ
の
間
、
あ
ら
で
は
同
保
護
司
会
副
会
長
、
ま
た
、
駐
在
保
を
、
平
成
19
年
4
月
か
ら
同
21
年
4
月
ま
平
成
15
年
4
月
ま
で
は
市
保
護
司
会
理
事
て
暮
ら
せ
る
地
域
づ
く
り
に
尽
力
。
警
察
官
と
し
て
住
民
が
安
心
し
間
に
わ
た
り
、
兵
庫
県
警
察
本
部
年
か
ら
平
成
9
年
ま
で
の
36
年
平
尾
穂
積
さ
ん
は
、
昭
和
36
被
災
地
の
最
前
線
で
活
躍
警
察
官
と
し
て
、
ま
し
た
。
な
ど
、
そ
れ
ら
の
功
績
が
高
く
評
価
さ
れ
範
と
な
る
よ
う
な
仕
事
へ
の
姿
勢
を
示
す
ま
た
、
警
部
と
し
て
他
の
警
察
官
の
模
れ
ま
し
た
。
導
、
行
方
不
明
者
の
捜
索
な
ど
に
従
事
さ
で
被
災
者
の
救
出
救
助
や
住
民
の
避
難
誘
平 ひら
尾お
穂 ほず
積み
さ
ん
(久美浜町蒲井)
は
、
昼
夜
を
問
わ
ず
災
害
現
場
の
最
前
線
平
成
7
年
の
﹁
阪
神
・
淡
路
大
震
災
﹂
で
の
捜
査
に
貢
献
。
令
違
反
で
逮
捕
︶
で
は
、
逮
捕
に
至
る
ま
で
浜
海
岸
で
北
朝
鮮
工
作
員
を
出
入
国
管
理
昭
和
49
年
の
﹁
切
浜
事
件
﹂
︵
兵
庫
県
切
大
き
な
功
績
を
残
さ
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ま
し
た
。
選挙管理委員表彰(全国・近畿)
近畿都市選挙管理委員会
連合会表彰
受 畿 認 選 が ぞ 市 合 和 全国市区選挙管理委員会 賞 都 め 挙 長 れ 選 会 さ 市
連合会表彰 ︶ 市 ら の 年 受 挙 表 ん の
い
篠 しのむ
村ら
頼 よりか
和ず
さ
ん
今 まに
西し
岩 いわ
雄お
さ
ん
(丹後町間人)
(網野町網野)
選
挙
管
理
委
員
会
連
合
会
表
彰
も
れ
た
も
の
で
す
。
︵
篠
村
さ
ん
は
近
適
正
執
行
に
尽
く
さ
れ
た
功
績
が
に
わ
た
り
選
挙
管
理
委
員
と
し
て
賞
さ
れ
ま
し
た
。
こ
れ
は
、
両
氏
2010.06
管
理
委
員
会
連
合
会
表
彰
を
そ
れ
彰
を
、
今
西
岩
雄
さ
ん
が
近
畿
都
が
全
国
市
区
選
挙
管
理
委
員
会
連
選
挙
管
理
委
員
会
委
員
の
篠
村
頼
18
連載
中学生の声
北近畿タンゴ鉄道宮津線開業 20周年
「鉄道に光を」
僕は、KTR のサポー
ターズクラブに入って
い ま す 。サ ポ ー タ ー ズ
ク ラ ブ で は 、利 用 者 を
増やすための取り組み
や 、グ ッ ズ 作 り な ど の
意見を出し合ったりす
る こ と が あ り ま す 。学
塩谷 龍馬くん
校の行事と重なって、
(宇川中学校3年・
丹後町久僧)
こ の 話 し 合 い に は 、行
けませんでしたが、自分でもいくつか意見
を考えてみました。
観
1つは、JRと協力して、運転する観光型列
光
車「あまるべタンゴ悠遊号」を設定するこ
型
とです。JRの浜坂駅から高さ41.5メートル
列
の余部鉄橋を渡り西舞鶴駅まで景色のよい
所で一時停止しながら走る列車を設けるの 車
﹁
です。つまり、大成功した観光型列車を、こ
あ
こにも取り入れたらどうかということです。
ま
2つ目は、列車や沿線の風景などの写真に
る
音楽を入れたスライドショーのDVDを作る
べ
ということです。これは、自分が趣味で作
タ
ってみたスライドショーを、親に見てもら
うと、
「売れそうだな」と言われたことから ン
思いつきました。列車の写真だけでは、鉄 ゴ
道マニアしか楽しめませんが、きれいな景 悠
色や花火などの映像やいろいろな要素を盛 遊
り込むことで多くの人が楽しむことができ 号
﹂
ると思います。
の
他にもいろいろ考えましたが、この 2 つ
運
がおすすめの僕のアイデアです。
千葉県の銚子電鉄のようにグッズや食べ 行
物を販売することで経営を回復することも を
できるかもしれません。
ここで視点を変えて、環境問題についても考えて
みました。鉄道は、車と比べて排出される二酸化炭
素が10分の1という結果が出ています。ということ
は鉄道の利用者が増えれば二酸化炭素25パーセン
ト削減も可能だということです。車はできるだけ使
わず、鉄道を利用することが環境問題に貢献するこ
とにつながります。少しの利用で鉄道を助け、地球
も救うことができるのです。
北近畿タンゴ鉄道には安くてお得な切符がたくさ
んあります。その切符をたくさんのひとが使えば、
大きな利益となることでしょう。
僕は鉄道の利用をもっともっと広めていきたいと
思います。
(一部割愛)
「第20回丹後町少年少女意見発表集」
(市教育委員会編)から
21
2010.06
アンケート結果
「運行本数増加」
「運賃の値下げを」
若者の切なる思いが寄せられました
昨年12月から今年2月にかけて実施した市民アンケ
ートに寄せられた、15歳から19歳までの若者の声を紹
介します。
「通学・通勤時間帯の運行本数を増設してほしい」
「運賃
を下げてほしい」という声が目立ちました。
○運賃を安くして。
○通学・通勤時間帯の運行本数・車両を増やして。
○バスとの乗り継ぎを改善して。
○駅での待ち時間を過ごしやすくして。
○駅をきれいにして。
○駅員のマナーの向上を。
○バリアフリー化を進
めてほしい。
○KTRがなくなると
困る。
○市民にもっと利用を
アピールしては?
KTRで出かける子どもたち。
便利な鉄道で元気なまちの実現を
者
数
増
加
に
つ
な
が
り
ま
す
。
外
利
用
を
増
や
す
こ
と
で
、
全
体
の
利
用
維
持
・
確
保
し
な
が
ら
、
観
光
な
ど
の
定
期
で
す
。
少
子
化
が
進
む
中
、
定
期
券
利
用
を
定
期
外
の
利
用
者
を
増
や
す
こ
と
も
重
要
せ 運 た と 内 外 年 ま ん 賃 め し 利 K 利 度 市
た 。 を 、 た 用 T 用 で 内
目 若 定 の R が は の
、
現
指 年 期 大 の 約 定 鉄
在
し 層 券 半 利 3
割 期 道
3
た の 利 を 用 と 券 利
ニ
割
取
用 占 促 な 利 用
に
り ー 者 め 進 っ 用 の
ズ
と
る に て が 割
組
に の
ど
み
維 若 お い 約 合
合
ま
が っ 持 年 い ま 7 は
っ
欠 た ・ 層 て す
︵ 割 、
て
か 運 確 を は 図 、 平
い
せ 行 保 中 、 2 定 成
る
期 20
ま ・ の 心 市 ︶
。
図2 市内の駅における鉄道乗車人数
(平成20年度)
定期外利用
28%
28
(11万2,624人)
人)
合計
40万4,088人
定期券利用
72%
人)
(29万1,464人)
網野地域公民館事業での鉄道利用(網野駅)
(人)
定
期
券
求利
め用
らが
れ7
る割
観以
光上
利
用
1000
図1 京丹後市の出生数の推移
846 人
20年で半減
800
686 人
600
478 人
425 人
400
200
S60
H2
H17
H21
※S60・H2は旧6町合計
(資料:京都府保健福祉統計年報など)
と
が
求
め
ら
れ
て
い
る
の
で
す
。
積
極
的
に
継
続
し
て
取
り
組
ん
で
い
く
こ
策
と
ま
ち
づ
く
り
は
、
ど
ち
ら
も
並
行
し
て
、
か
な
け
れ
ば
な
り
ま
せ
ん
。
公
共
交
通
施
に
向
け
た
取
り
組
み
も
真
剣
に
考
え
て
い
と
も
重
要
で
す
が
、
同
時
に
、
少
子
化
解
消
を
選
択
す
る
よ
う
利
便
性
向
上
を
図
る
こ
人
々
が
日
常
の
移
動
手
段
と
し
て
鉄
道
促
進
に
つ
な
が
り
ま
す
。
確
保
し
て
い
く
こ
と
が
、
K
T
R
の
利
用
鉄
道
利
用
頻
度
の
高
い
若
年
層
の
利
用
を
回
乗
車
す
る
計
算
に
な
り
ま
す
。
こ
れ
ら
用
す
る
若
年
層
は
、
K
T
R
の
利
用
促
進
実
は
、
高
校
生
な
ど
通
学
に
鉄
道
を
利
く
と
予
想
さ
れ
ま
す
。
期
券
で
鉄
道
利
用
し
た
場
合
、
約
7
0
0
例
え
ば
高
校
生
1
人
が
1
年
を
通
じ
て
定
を
図
る
上
で
と
て
も
重
要
な
世
通学に鉄道を利用する高校生たち
代
(甲山駅)
で
す
。
い
、
鉄
道
を
利
用
す
る
若
者
も
減
っ
て
い
20
数
年
で
半
減
︵
図
1
︶
。
こ
れ
に
と
も
な
ま
た
、
京
丹
後
市
の
出
生
数
は
わ
ず
か
減
少
し
て
い
ま
す
。
に
は
約
40
万
人
と
こ
の
3
年
間
で
大
き
く
口
の
減
少
な
ど
の
影
響
で
、
平
成
20
年
度
年
度
に
は
約
52
万
人
で
し
た
が
、
沿
線
人
市
内
7
駅
の
鉄
道
利
用
者
数
は
平
成
17
進
む
20 少
年子
で化
出
生
数
は
半
減
第 回
3
K
T
R
を
取
り
巻
く
環
境
変
化
﹃
少
子
化
﹄
2010.06
K
T
R
の
過
去
と
現
在
と
未
来
こ
れ
ま
で
い
ま
こ
れ
か
ら
20
山陰海岸ジオパークエリア
山陰海岸国立公園
新温泉町
京丹後市
香美町
京都府
豊岡市
岩美町
兵庫県
鳥取市東部
鳥取県
8月に現地審査 秋ごろ結果発表
組
み
が
進
め
ら
れ
て
い
ま
す
。
案
内
板
の
設
置
な
ど
、
さ
ま
ざ
ま
な
取
り
は
、
清
掃
活
動
や
ガ
イ
ド
の
養
成
、
総
合
現
在
、
審
査
に
向
け
、
エ
リ
ア
各
地
で
定
で
す
。
に
訪
れ
、
秋
に
も
結
果
が
発
表
さ
れ
る
予
界
ジ
オ
パ
ー
ク
の
審
査
員
が
現
地
審
査
竹野川河口にそびえる立岩
ワ
ー
ク
へ
加
盟
を
申
請
。
今
年
8
月
に
世
昨
年
12
月
に
世
界
ジ
オ
パ
ー
ク
ネ
ッ
ト
議
会
︵
会
長
・
中
貝
宗
治
豊
岡
市
長
︶
は
、
成
す
る
山
陰
海
岸
ジ
オ
パ
ー
ク
推
進
協
関
係
自
治
体
や
民
間
団
体
な
ど
で
構
っ
て
い
ま
す
。
パ
ー
ク
を
代
表
す
る
美
し
い
景
観
を
形
作
然
と
そ
び
え
る
立
岩
は
、
山
陰
海
岸
ジ
オ
永
年
の
時
を
超
え
、
竹
野
川
河
口
に
悠
が
あ
り
ま
す
。
琴
引
浜
な
ど
の
ジ
オ
サ
イ
ト
︵
地
質
名
所
︶
ま
す
。
市
内
に
は
、
郷
村
断
層
、
屏
風
岩
、
地
形
を
数
多
く
確
認
す
る
こ
と
が
で
き
日
本
海
形
成
に
か
か
わ
る
岩
石
や
地
層
、
に
お
よ
ぶ
範
囲
。
約
2
5
0
0
万
年
前
の
、
で
の
東
西
約
1
1
0
㌔
、
南
北
最
大
30
㌔
の
経 山
ヶ 陰
岬 海
か 岸
ら ジ
鳥 オ
取 パ
市 ー
の ク
白はく は
、
兎と 京
海 丹
岸 後
ま 市
認
定
さ
れ
て
お
り
、
﹁
世
界
ジ
オ
パ
ー
ク
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
﹂
へ
の
加
盟
を
目
指
し
て
い
ま
す
。
時
代
か
ら
現
在
に
至
る
ま
で
の
経
過
を
確
認
で
き
る
海
岸
﹂
と
し
て
﹁
日
本
ジ
オ
パ
ー
ク
﹂
に
っ
て 発達した節理を持つ岩島
い 0 た の 節 ら た グ 舞 親 岩 ら
ま 万 年 岩 理 れ も マ 立 台 し ﹂ れ
す
岩 に ま は ま
代 石 が る の
。 年 測 は よ 岩 で が な も れ 、 す
上
前
地
く 石 す 昇 ど な て 域 。
に 定 、
放
。 し の っ お の 特
で 法 射 発 は
に
﹁
こ
き に 性 達 安あん の 冷 節 て り シ 、
い
理
し
、
よ
ざ
巨
た
山ん 付 え
元
ま 多 ン
こ り 素 て 岩 近 た は す く ボ 大
、
い
な
と 、
約 を ま ﹂ に 際 地 。 の ル 岩
と
に
が 1 利 す
と
下
多
伝
島
分 5 用 。 い く で の
説 し ﹁
い
の て 立
か 0 し こ 、 見 き マ
後
市
か
ら
鳥
取
県
に
ま
た
が
る
山
陰
海
岸
は
、
﹁
日
本
列
島
が
ア
ジ
ア
大
陸
の
一
部
だ
っ
た
京都府の
ひろば
科
学
的
に
み
て
重
要
で
貴
重
な
地
質
遺
産
を
多
く
含
む
自
然
公
園
、
ジ
オ
パ
ー
ク
。
京
丹
れ
目
を
持
つ
、
黒
っ
ぽ
い
岩
石
が
多
く
見
で
は
、
﹁
節
理
﹂
と
よ
ば
れ
る
平
面
状
の
割
Since 2008.09
山
い陰
よ海
い岸
よジ
世オ
界パ
ジー
オク
加、
盟
へ
竹
野
川
河
口
か
ら
竹
野
港
付
近
の
海
岸
立
岩
︵
丹
後
町
︶
た
て
山
い
陰
わ
海
ジ岸
オジ
サオ
イパ
トー
をク
紹の
介
し
ま
す
今
月
の
お
す
す
め
ジ
オ
サ
イ
ト
久美浜ブロック
溝川 本田 哲也
島津口 新谷 芳郎
ほ
っ
鶴
市
・
民
間
の
観
光
関
連
63
団
体
で
議
会
︵
京
都
府
・
丹
後
2
市
2
町
・
舞
丹
後
広
域
観
光
キ
ャ
ン
ペ
ー
ン
協
る
さ
と
検
定
﹂
を
実
施
し
、
丹
後
に
関
平
成
19
年
か
ら
﹁
北
京
都
丹
後
ふ
信
し
て
い
ま
す
。
域
の
豊
か
な
観
光
資
源
を
幅
広
く
発
ぐ
る
り
「語り部」として講演する丹後観光口コミ大使
丹
後
の
魅
力
を
案
内
し
た
り
、
﹁
F
テ
ル
や
旅
館
な
ど
で
観
光
客
に
丹
後
観
光
口
コ
ミ
大
使
は
、
ホ
指
し
て
い
ま
す
。
口
コ
ミ
大
使
の
ス
キ
ル
ア
ッ
プ
を
目
ハ
ウ
を
学
ぶ
セ
ミ
ナ
ー
を
開
催
し
、
ラ
ジ
オ
や
観
光
案
内
で
活
躍
魅
力
を
観
光
客
な
ど
に
伝
え
る
ノ
ウ
﹁
語
り
部
﹂
と
し
て
と
し
て
の
力
。
協
議
会
で
は
、
丹
後
の
ど
多
彩
な
内
容
を
伝
え
る
﹁
語
り
部
﹂
女布 井通 敏朗
問 健康推進課(蕁69-0350)
※このほかの地区は先月号に掲載しています。
2010.06
い 丹
ま 後
す ふ
。 る
あ さ
な
た と
も 検
﹁ 定
丹 ﹂
後 を
観 実
光 施
口くち し
コ 、
丹
ミ 後
大 を
使 広
﹂ く
に
な P
っ R
て で
み き
ま る
せ 人
ん 材
か を
? 育
て
て
こ
り
施
し
、
1
4
8
人
を
大
使
に
認
定
こ
れ
ま
で
に
3
回
の
検
定
を
実
光
振
興
に
結
び
つ
け
て
い
ま
す
。
を
P
R
し
て
も
ら
い
、
地
域
の
観
丹
後
の
歴
史
や
伝
説
、
自
然
、
食
材
な
口
コ
ミ
大
使
に
求
め
ら
れ
る
の
は
、
場
面
で
活
躍
し
て
い
ま
す
。
る
﹂
に
出
演
し
た
り
と
、
さ
ま
ざ
ま
な
M
た
ん
ご
﹂
や
綾
部
市
の
﹁
F
M
い
か 「FMたんご」に出演する丹後観光口コミ大使
光
客
な
ど
に
丹
後
の
観
光
資
源
口
コ
ミ
大
使
﹂
と
し
て
認
定
。
観
り
抜
け
た
合
格
者
を
﹁
丹
後
観
光
す
る
さ
ま
ざ
ま
な
設
問
を
く
ぐ
日
時 平成22年9月12日(日)
13時30分∼15時20分
場
所 舞鶴会場・宮津会場・京丹後会場
受付期間 近日中に公表予定
受 検 料 一般1,000円/高校生以下500円
試験内容 問題100問/合格点70点
〈お問い合わせ先〉
丹後広域観光キャンペーン協議会
(丹後広域振興局 商工労働観光室内)
(蕁62-4304)
合格認定証と特製バッチ
23
1
4
8
人
が
口
コ
ミ
大
使
に
し
ま
し
た
。
第4回「北京都丹後ふるさと検定」
市が地域での健康づくり活動を積極的に推進するために設置している「京丹後市健康
づくり推進員」を紹介します。
(敬称略)
愛宕 糸井 義博
大谷 井末 裕
大橋 大江 敏弘
構
成
︶
は
、
﹁
ゆ
る
り
①
京丹後市健康づくり推進員
網野ブロック
京都府で取り組んでい
る市民生活にかかわる
事業などについて紹介
しています。
あ
な
た
の
挑
戦
を
待
っ
て
い
ま
す
。
ん
か
。
北
京
都
丹
後
ふ
る
さ
と
検
定
は
、
丹
後
﹂
を
テ
ー
マ
に
、
丹
後
地
コ
ミ
大
使
と
し
て
活
躍
し
て
み
ま
せ
伝
え
て
い
く
語
り
部
、
丹
後
観
光
口
検
定
を
受
検
し
て
、
丹
後
の
魅
力
を
あ
な
た
も
北
京
都
丹
後
ふ
る
さ
と
丹
後
広
域
観
光
キ
ャ
ン
ペ
ー
ン
協
議
会
︵
柏
原
康
夫
会
長
︶
で
は
、
﹁
北
京
都
あ
な
た
も
ぜ
ひ
挑
戦
を
!
北
京
都
丹
後
ふ
る
さ
と
検
定
で
観
光
振
興
丹
後
あの
な魅
た力
もを
丹伝
後え
観る
光﹁
口語
コり
ミ部
大﹂
使
に
。
国民文化祭・京都2011
開催まであと
506 日
(6月10日現在)
マスコットキャラクター
「まゆまろ」
2010.06
22
み
ん
な
広場
の
みんなの 声
平井嘉一郎 作文コンクール金賞作品
市に寄せられた、皆さんの、ご
意見や提言、うれしいことや困
ったことなどをご紹介します。
「ぼくが大きくなったら」
ともひろ
大宮第一小学校5年4組 平野 智大
とても便利な世
した。山崎さんが宇宙に行ったことで、国際宇宙ステ
の中になってい
ーションは、二人の日本人飛行士が滞在したことにな
ますが、その一方
りました。実験をしたり、ロボットアームを操作し、作
で、地球温暖化が進
業をしたりしていました。少し前までは、人間が長い
んでいます。その影響
期間、宇宙で生活するなんて、夢のような話でした。し
で、毎年世界各地で自然災
かし、科学技術の進歩により、こうして実現すること
害が起こり、多くの人の命が亡くなっています。ぼくは、
ができました。そこには、大勢の人の努力があります。
そういう人を少しでもへらして、苦しんでいる人々を
そういう人たちの力に支えられて、ぼくたちの世界は、
救うのに役立ちたいからです。
宇宙へと広がっていったのです。
それと、もう一つ科学者になりたいと思う大きな理
ぼくは、努力をしている人たちがすごいと思いました。
由があります。それは、今、がんばって働いてくれてい
たくさんの失敗をしても、あきらめず、日々の努力を
る、母に楽をさせてあげたいと思うからです。ぼくは、
重ね、成功させたことがすばらしいと思いました。
母と二人暮らしです。母は学習塾を開いています。毎日、
ぼくは、前からそういった研究をする科学者になり
夜おそくまで仕事をしています。今は、家の手つだい
たいと思っていましたが、この大勢の人たちの努力を
ぐらいしかできませんが、大人になり、母を支えられ
知って、科学者になりたいという気持ちがさらに強く
るようになりたいです。
なりました。たしかに、宇宙へ行くことができた宇宙
ぼくたち親子は、この大宮町でたくさんの方々に支
飛行士の方もすごいです。しかし、その影には、多くの
えられています。ぼくはいつも、いろんな人から、
「智君、
人の支えがありました。みんなで一つの夢に向かって
元気」
「智、がんばれよ」と、声をかけてもらい、はげま
力を合わせて結果を出したことが大切なんだと思いま
してもらっています。
した。
ぼくが大きくなって、がんばっていくことで、母と
ぼくはたくさん勉強して、その知識を生かし、人の
その方々や大宮町に恩返しがしたいです。そのためにも、
役に立つことや、地球の環境を守り、より良くするた
小さなことからこつこつと、日々精進します。
めの仕事に就きたいと思っています。なぜなら、今は
京
丹
後
市
長
中
山
泰
25
続
を
求
め
る
決
議
﹂
を
全
会
一
な
い
。
市
議
会
で
も
い
ち
早
く
﹁
存
と
負
担
に
委
ね
ら
れ
る
話
で
は
で
あ
り
、
決
し
て
地
方
の
判
断
き
は
本
来
第
一
級
の
国
の
仕
事
な
い
話
だ
。
雇
用
を
確
保
す
べ
あ
わ
せ
て
進
ん
で
い
き
た
い
。
全
国
の
皆
の
心
を
と
も
に
力
を
な
仕
事
。
本
市
と
京
都
、
近
畿
、
市
の
発
展
に
欠
か
せ
な
い
大
切
地
球
環
境
の
話
も
、
と
も
に
本
2010.06
地
方
に
と
っ
て
、
と
ん
で
も
な
い
セ
ー
フ
テ
ィ
ネ
ッ
ト
だ
。
や
生
活
を
守
る
か
け
が
え
の
は
、
わ
れ
わ
れ
住
民
の
雇
用
ス
だ
が
、
職
業
訓
練
の
機
能
く
だ
さ
い
﹂
と
い
う
ス
タ
ン
要
が
あ
れ
ば
地
方
で
買
っ
て
に
対
し
て
一
斉
に
通
知
。
﹁
必
全
国
82
カ
所
の
セ
ン
タ
ー
(17ページに関連記事)
や
ら
事
業
仕
分
け
の
影
響
で
、
知
を
国
か
ら
受
け
た
。
ど
う
止
す
る
と
い
う
、
突
然
の
通
ー
を
本
年
度
末
で
も
っ
て
廃
心をともに力をあわせて
▼
職
業
訓
練
セ
ン
タ
ー
も
は
荒
く
熱
意
は
大
き
い
。
22
自
治
体
の
市
長
の
鼻
息
行
動
し
て
い
こ
う
と
、
委
員
自
ら
率
先
し
て
積
極
的
に
地
域
で
あ
る
近
畿
地
域
が
い
が
、
京
都
議
定
書
採
択
の
本
市
職
員
の
負
担
も
大
き
中
心
的
な
事
務
局
と
な
る
域
と
の
共
存
﹂
で
2
年
間
。
テ
ー
マ
は
﹁
地
球
環
境
と
地
初
代
の
委
員
長
に
選
ば
れ
た
。
持
ち
回
り
順
の
関
係
も
あ
り
、
の
ん
くん
先日、宇宙飛行士の山崎直子さんが地球に帰還しま
致
で
し
て
い
た
だ
い
た
。
わ
れ
ひろ ば
な
み
な
丹
後
地
域
職
業
訓
練
セ
ン
タ
▼
昨
年
末
、
わ
れ
わ
れ
の
大
切
の
調
査
研
究
の
常
設
委
員
会
。
主
体
的
に
行
動
し
て
い
く
た
め
市長 エッセイ
和気泰
来
た
わ
い
き
ら い
1
改
革
の
目
玉
と
し
て
地
域
か
ら
さ
れ
た
。
こ
れ
は
市
長
会
組
織
で
新
た
に
特
別
委
員
会
が
設
置
▼
一
方
、
先
ご
ろ
、
近
畿
市
長
会
し
っ
か
り
訴
え
て
い
き
た
い
。
決
を
い
た
だ
い
た
。
今
後
と
も
先
般
、
緊
急
決
議
、
国
要
望
の
議
皆
さ
ん
の
力
を
お
借
り
し
て
、
長
会
、
近
畿
市
長
会
の
仲
間
の
わ
れ
行
政
部
局
も
、
京
都
府
市
︻
市
内
・
無
記
︼
︻
人
事
課
︼
の
採
用
試
験
で
あ
っ
て
欲
し
い
と
思
い
ま
す
。
わ
け
で
は
あ
り
ま
せ
ん
の
で
、
ご
理
解
く
だ
さ
い
。
た
め
に
受
験
資
格
を
定
め
て
職
員
募
集
を
行
っ
て
い
る
選
を
す
る
の
で
は
な
く
、
よ
り
よ
い
保
育
の
た
め
べ
き
こ
と
で
は
あ
り
ま
す
が
、
不
足
す
る
年
代
を
補
う
た
め
の
採
用
試
験
な
の
で
し
ょ
う
か
。
年
齢
で
人
に
限
ら
ず
職
員
の
年
齢
構
成
は
、
組
織
運
営
上
考
慮
す
お
聞
き
し
ま
し
た
。
不
足
し
て
い
る
年
齢
を
補
う
職
員
な
ど
と
同
じ
年
齢
要
件
と
し
て
い
ま
す
。
保
育
士
不
足
し
て
い
る
た
め
、
こ
の
制
限
を
設
け
た
﹂
と
の
際
の
受
験
資
格
の
年
齢
要
件
と
し
て
は
、
一
般
事
務
あ
る
の
で
す
か
。
以
前
に
﹁
こ
の
年
齢
の
人
員
が
保
育
士
の
採
用
に
つ
い
て
、
な
ぜ
年
齢
制
限
が
20
年
度
お
よ
び
平
成
21
年
度
に
実
施
し
て
い
ま
す
。
そ
保
育
士
の
職
員
採
用
試
験
は
、
平
成
16
年
度
、
平
成
設保
け育
て士
いの
る採
の用
?に
年
齢
制
限
を
験不
資足
格す
はる
定年
め齢
てを
い補
まう
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んう
な
受
て
い
ま
す
。
︻
環
境
バ
イ
オ
マ
ス
推
進
課
︼
大
に
向
け
た
取
り
組
み
を
進
め
て
い
き
た
い
と
考
え
未
利
用
資
源
を
活
用
し
た
木
質
燃
料
な
ど
の
利
用
拡
広場
︻
市
内
・
男
性
︼
の
支
援
制
度
を
創
設
し
て
は
い
か
が
で
し
ょ
う
か
。
入
に
対
す
る
補
助
や
木
炭
燃
料
を
提
供
す
る
人
へ
つ
な
が
る
と
思
い
ま
す
。
ま
き
ス
ト
ー
ブ
な
ど
の
購
シ
な
ど
の
獣
害
防
止
や
水
源
の
か
ん
養
な
ど
に
も
に
入
る
こ
と
に
よ
り
、
森
林
が
保
全
さ
れ
、
イ
ノ
シ
木
炭
燃
料
な
ど
の
活
用
で
す
。
こ
れ
は
、
人
が
山
林
例
え
ば
、
ペ
レ
ッ
ト
ス
ト
ー
ブ
や
ま
き
ス
ト
ー
ブ
、
で
し
ょ
う
か
。
炭
素
社
会
に
貢
献
す
る
施
策
を
進
め
て
は
い
か
が
で
も
面
積
の
多
く
を
占
め
る
森
林
を
活
用
し
た
低
ま
ざ
ま
な
取
り
組
み
が
進
め
ら
れ
て
い
ま
す
。
本
市
今
、
地
球
温
暖
化
対
策
に
つ
い
て
、
世
界
中
で
さ
今
後
と
も
、
森
林
資
源
を
は
じ
め
と
し
た
市
域
内
の
し
て
い
き
た
い
と
考
え
て
い
ま
す
。
ま
せ
ん
が
、
国
な
ど
の
支
援
制
度
の
動
向
な
ど
を
注
視
ー
提
供
側
に
対
す
る
本
市
独
自
の
支
援
制
度
は
あ
り
ま
た
、
現
時
点
で
は
、
木
質
燃
料
な
ど
の
エ
ネ
ル
ギ
う
も
の
で
す
。
に
本
市
独
自
に
12
分
の
1
を
上
乗
せ
し
て
補
助
を
行
補
助
事
業
︵
補
助
率
:
3
分
の
1
︶
を
活
用
し
、
さ
ら
い
て
は
、
広
報
な
ど
で
お
知
ら
せ
し
ま
す
︶
。
環
境
省
の
の
設
置
に
対
し
、
支
援
を
行
い
ま
す
︵
募
集
時
期
に
つ
今
年
度
か
ら
、
ま
き
ス
ト
ー
ブ
や
ペ
レ
ッ
ト
ス
ト
ー
ブ
し
て
活
用
し
地
球
温
暖
化
対
策
を
推
進
す
る
た
め
に
、
市
で
は
、
市
内
の
豊
富
な
森
林
資
源
を
木
質
燃
料
と
「ご意見箱」投稿に際してのおねがい
初 正 査 共 な 総 た 旬 予 を 済 っ 額 の こ
の 算 受 基 て が 在 の
支 執 け 金 か 確 籍 退
払 行 た ﹂ ら 定 年 職
い 手 後 に 、
﹁ し 数 報
と 続 、 退 消 ま 、 償
職
支
な き
防 す 階 金
「ご意見箱」投稿に際してのおねがい
り の 払 報 団 。 級 は
決 償
ま
員 確 な
す 関 定 金 等 定 ど 、
退
係
が の
。
団
に
後
か な 請 公
ら さ 求 務 の 応 者
4 じ 数
れ を 災
︻ 、
毎 ま 行 害 月 て や
総 年
補 以 全 そ
務 7 す い 償 降 体 の
、
課 月 。
補 審 等 に の か
︼
ご意見箱への質問などには、個人のプライ
バシー部分を除き、できる限りお答えするこ
ととしています。お名前や連絡先をご記入い
ただいているかたに対しましては、直接お答
えいたします。一方、お名前や連絡先の記入
のないものにつきましては、市のホームペー
ジおよび広報紙でお答えすることとしています。
ホームページには、個人情報に関するもの
を除き、随時掲載していますが、広報紙では、
紙面が限られているためご意見やお答えを一
部割愛して掲載しています。
正確な回答をできるだけ速やかにお返しす
るために、住所をはじめ、お名前・連絡先な
どをぜひご記入ください。
初消
旬防
に団
お員
支退
払職
い報
す償
る金
予は
定、
で7
す月
す
か
。
︻
市
内
・
男
性
︼
2010.06
消
防
団
の
退
職
金
は
い
つ
振
り
込
ま
れ
ま
創木
設質
をバ
イ
オ
マ
ス
活
用
事
業
の
ス本
ト年
ー度
ブか
のら
設ま
置き
に・
対ペ
しレ
てッ
補ト
助
し
ま
す
い消
つ防
振団
りの
込退
ま職
れ金
まは
す
か
?
24
図書館だより
6 月図書館カレンダー
開館時間/10時∼18時
(峰山・あみののみ水曜は19時まで)
日 月 火 水 木 金 土
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
問い合わせ先/
峰山図書館 (蕁62-5101)大宮図書室(蕁69-0672) 27 28 29 30 7 1 2 3
あみの図書館(蕁72-4946)弥栄図書室(蕁65-2101) 4 5 6 7 8 9 10
貸出/1人20点まで・2週間
★「子ども読書の日」
にちなみおはなし会を開催
「子ども読書の日」の4月23日にちなみ、市内各図
久美浜図書室(蕁82-1771)丹後図書室(蕁69-0664)
赤文字は休館日です。
書館(室)でおはなし会を開催しました。
★21年度は約42万点の利用がありました
「子ども読書の日」って?
子どもに積極的に本を読んでもらうために、
「子
どもの読書活動の推進に関する法律」で定められ
平成21年度の市内6図書館(室)の貸出資料数合
計 は 4 2 万 1 , 3 3 7 点 。そ の う ち 個 人 貸 出 は 3 3 万
7,630 点でした。また、3 月末の資料数は 6 館合計
23万9,272点になりました。
たもの。4月23日は、戯曲「ハムレット」などの作
者シェイクスピアと、小説「ドン・キホーテ」などの
作者セルバンテスの命日でもあり、ユネスコが「世
界・本と著作権の日」としています。この日を中心に、
各地でさまざまな取り組みが進められています。
421,337
貸出資料数合計
個人貸出資料数
397,470
349,664
35
30
大宮図書室
4月29日、20人が参加。
大型絵本「くものすおや
ぶんとりものちょう」や
てぶくろ人形シアター「カ
ラスのおやこ」などで楽
大型絵本「くものすおやぶんとりも
しみました。
307,003
286,088
25
20
H16
307,079
320,637
337,630
321,956
276,948
277,305
H17
H18
285,701
H19
H20
H21
★図書館は便利に活用できます
○借りた資料は市内のどの図書館でも返却できます。
○市内にある資料は最寄りの図書館に取り寄せるこ
とができます。
○インターネットで資料を検索したり、貸出予約した
りできます。
○所蔵していない資料は、市外の図書館から借りたり
購入したりして、できる限り希望にお応えします。
のちょう」の読み聞かせ
丹後図書室
4月29日、38人が参加。
大型絵本「ともだちや」な
どを楽しんだ後、折り紙
でザリガニやメダカをつ
くり、釣りをして遊びま
した。
貸出資料数の推移
45(万点)
40
図書館では、学校などへの団体貸出や子どもへの読
み聞かせも積極的に取り組んでいます。
図書館は、市民の本棚として利用されるだけでなく、
ホッとできる「居場所」として、皆さんのご意見を取
大型絵本「ともだちや」の読み聞かせ
このほか、峰山図書館とあみの図書館でもおはなし
会を開催しました。
離山古墳の石室
り入れながらさまざまな取り組みを進めていきます。
★
にま離丹
ぜす山後
ひ。古古
ご7墳代
覧月出の
く 11 土 里
だ日品資
さ︵の料
い日一館
。︶
ま部︵
でを丹
。展後
こ示町
のし宮
機て︶
で
会い、
後
市
指
定
史
跡
と
さ
れ
ま
し
た
。
史
跡
に
指
定
。
京
丹
後
市
発
足
に
伴
っ
て
京
丹
れ
、
平
成
14
年
12
月
11
日
付
け
で
網
野
町
指
定
施
設
と
す
る
有
力
者
の
墓
で
あ
る
点
が
評
価
さ
離
山
古
墳
は
、
竪
穴
系
横
口
式
石
室
を
埋
葬
ま
し
た
。
す 布 丹
。 す 後
る 半
地 島
域 に
の お
一 け
つ る
と 竪
考 穴
え 系
る 横
こ 口
と 式
が 石
で 室
き の
ま 分
て
い
ま
す
。
そ
の
た
め
、
離
山
古
墳
の
周
辺
は
、
れ
た
有
力
者
の
墓
と
考
え
ら
れ
る
よ
う
に
な
り
杯つき 6 個 石
ぶ
蓋た 個 、 室
ガ
10 とつ ラ の
壷
ぼ
中
個
ス
、 1 玉 か
提さげ 個
ら
2
瓶べ 、
須 個 琥こは
1 恵
珀く
個 器 、
鉄てっ 玉
を 高 斧ぷ 1
発 杯 1 個 見 1 個 、へ 2
。 個 、 碧きぎ 回
出 、 土は 玉ょく の
つ
土 杯きみ 師じ 製 調
き
し 身 器 管くだ 査
10
た
高たか 玉たま で
個
須 、 杯つき 9 、
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京都府丹後文化会館 インフォメーション
葬
品
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昭
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24
年
に
地
離
山
古
墳
は
、
離山古墳
P
離湖
網野高等学校
網野中学校
■お問い合わせ先
京都府丹後文化会館 蕁62-5200
京都府丹後文化会館開館30周年記念 ◎場 所…京都府丹後文化会館(峰山町杉谷)
◎公 演 日…7月26日(月)
◎開場時間…18:30
前売券
好評発売中!!
◎開演時間…19:00
◎入場料金…[全席指定/税込]
【一般】 前売3,000円(当日3,500円)
【高校生以下】 前売2,000円(当日2,500円)
国立中国雑技団
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京丹後市の農村の魅力が
紹介されています
27
2010.06
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紹
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1950年、新生中国建国後に北京で設立された中国初の芸術団
体で、唯一の政府直轄雑技団です。国家芸術団体としても中国最
大で、3つの雑技団に加えてサーカス団、養成所を有する雑技の
エリート集団です。中国全土から集まった才能ある10代を中心に、
国内外の数々の賞に輝く名優も多数在籍しています。この50年
間に世界60ヵ国以上で公演を行い、100を超える演目が賞を獲得。
その確かな超絶の技、そしてエンターテインメント性にあふれ
る舞台は世界から絶賛されています。
注目情報 8/29(日)開催の京フィルと白鳥英美子「ワンダフルワールド」の前売開始日は6/28(月)です。
2010.06
26
広報
ひと
・人・ ヒト
若者・よそ者・ばか者がまちをかえる
ひと・人・ヒト
若さあふれるひと・地域のよさを発見してくれる人・ひとつのことを夢中に打ち込むヒト
kyotangojin
ゆきまち 京
丹後
人
よしき
行待 佳樹 さん(26 歳)
2010.06 vol.75
弥栄町溝谷
発行/京丹後市役所 編集/秘書広報広聴課
〒627-8567 京都府京丹後市峰山町杉谷889
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蕁 0772-69-0110 FAX
FAX.0772-69-0901
0772-69-0901
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http://www.city.kyotango.lg.jp
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女 31,795 人 (− 23)
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めざせ!世界ジオパーク
2010.06
28
Fly UP