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軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等
軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等 公募型プロポーザル実施要領 1 目的 杉並区では、持続可能な行財政運営の推進を目指し、 「行財政改革基本方針」に基づく 「杉並区行財政改革推進計画」 (平成 27~29 年度)において、 「効率的な行政運営」を 図る取り組みを行っています。 この取り組みでは、 「多様な主体によるサービスの提供」という視点に立って、区民サ ービス向上の観点から、区民生活部課税課(以下「課税課」といいます。)の業務委託を 推進することとしています。 今回の業務委託は、課税課の業務のうち、区民に身近なサービスである「軽自動車税 等受付」及び「特別区民税・都民税証明書交付」業務等について、創造的で効率的なサ ービスの提供を目指すものです。 民間事業者の持つノウハウや特性・専門性を活用し、区民の方々がこれまで以上にサ ービスの質の向上を実感できるように、高度な企画立案能力や業務管理能力等を備えた 事業者を選定する目的で公募型プロポーザルを実施します。 2 業務の概要 (1) 当初委託 ① 業務名 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等(当初委託) ② 業務内容 次に掲げる業務とし、詳細は「軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書 交付業務等委託仕様書」(別紙1)のとおりとします。 ア 原動機付自転車及び小型特殊自動車の手続きに関する業務 イ 軽自動車及び二輪の小型自動車の手続きに関する業務 ウ 軽自動車税減免手続きに関する業務 エ 軽自動車税収納等に関する業務 オ 自動車臨時運行許可に関する業務 カ 特別区民税・都民税所得・納税証明書及び軽自動車税納税証明書の交付に関す る業務 キ 郵便物の収受及び発送に関する業務 ク 電話受付対応に関する業務 ケ 他業務への案内に関する業務 ③ 履行期間 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ④ 事業規模 36,700,000 円(税込み年間概算額) -1- (2) 準備委託 ① 業務名 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等(準備委託) ② 業務内容 前記当初委託の業務内容に係る次に掲げる業務とし、詳細は「軽自動車税等受付 及び特別区民税・都民税証明書交付業務等委託に係る準備委託仕様書」 (別紙 2)の とおりとします。 ア 業務責任予定者及び業務従事予定者に対する研修の実施 イ マニュアル等の整備 ③ 履行期間 契約締結日の翌日から平成 29 年 3 月 31 日まで ④) 事業規模 4,100,000 円(税込み概算額) 3 参加資格 (1) 法人格を有すること。 (2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない こと。 (3) 杉並区競争入札参加有資格者指名停止に関する要綱(平成 22 年 3 月 23 日杉並 第 65476 号)に定める指名停止要件に該当していないこと。 (4) 杉並区契約における暴力団等排除措置要綱(平成 23 年1月 17 日杉並第 53890 号)に定める除外措置要件に該当していないこと。 (5) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続き開始の申立て又は民 事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続き開始の申立てがなされて いないこと。 (6) 提案業務又は類似する業務を引き続き2年以上営業していること。 (7) 法人税、法人事業税及び地方法人特別税、消費税及び地方消費税を完納しているこ と。 (8) 当該業務と同等の業務について、契約の履行期間が1年以上の官公庁における受託 実績があること。 (9) 杉並区競争入札参加資格者名簿に登録されていること。 (10) 一般財団法人日本情報経済社会推進協会指定の「プライバシーマーク」の使用許 諾取得事業者の認定を受けていること。 (11) 共同事業体として参加する場合 ① 共同提案を考えている場合は、参加申込み前に担当者に連絡すること。 ② 代表する法人(以下「代表法人」といいます。)を定め、共同事業体の代表者を 代表法人に属する者の中から指定すること。 ③ 共同事業体の構成法人は、上記(1)~(10)を満たしていること。また、本プロ ポーザルの共同事業体の構成法人又は単独の参加者が、本プロポーザルの他の共 同事業体の構成法人となることはできないものとします。 -2- ④ 参加申込み時に「共同事業体届出書」(様式2)を提出すること。 ⑤ 参加申込み後の代表法人及び構成法人の変更は、原則として認めません。 ⑥ 企画提案書等の提出時には、資格要件の確認のため、 「提出書類一覧」 (別紙 3) の(2)(3)(5)の書類について全構成法人のものを提出すること。 4 実施手順 公募から受託者候補者選定、委託導入までの実施手順(概要)は以下のとおりです。 内 容 期 間 等 平成 28 年 11 月 14 日(月) 杉並区ホームページで公開 実施要領の公表 (http://www.city.suginami.tokyo.jp/nyusatsu/pr oposal/index.html) 平成 28 年 11 月 17 日(木)午前 10 時から 場所:杉並区職員会館2階 201 会議室 杉並区成田東 5 丁目 41 番 7 号 ※説明会参加希望事業者は、平成 28 年 11 月 16 日 (火)午後 5 時までに下記のとおり申込みの予約を 実施要領説明会開催日 してください。 【申込み先】「10 担当課(問い合わせ先)」まで 【申込み方法】FAX 又は E-mail 【申込み時必要事項】法人名、担当者氏名・所属、参 加人数、連絡先(電話・FAX 番号又は E-mail) 平成 28 年 12 月 1 日(木)午後 5 時まで(必着) ※プロポーザル参加希望事業者は、 「参加申込書」 (様 式1)を「10 担当課(問い合わせ先)」へ持参又 参加申込書等の提出期限 は郵送(書留郵便に限ります。)してください。 また、共同事業体での提案の場合は、前記に加え「共 同事業体届出書」(様式2)を提出してください。 平成 28 年 12 月 8 日(木) ※第二次審査の対象とする参加事業者を選定します (3事業者程度)。 第一次審査(書類審査) ※審査結果は、全参加事業者に速やかに通知します。 ※審査は非公開です。 平成 28 年 12 月 21 日(水)(予定) 第二次審査(プレゼンテーシ 場所:杉並区役所 ョン、ヒアリング審査) 時間:別途連絡します。 受託者候補者選定結果の通知 平成28年12月26日(月)(予定)に通知します。 ※第一次審査以降の日程は、応募状況等に応じて変更となる場合があります。 5 実施要領の内容についての質問の受付及び回答 (1) 受付方法 質問書(様式3)に質問内容を記載のうえ、FAX 又は E-mail により提出してくだ -3- さい。なお、件名は「杉並区課税課プロポーザル問合せ【事業社名】」としてください。 (2) 受付先 「10 担当課(問い合わせ先)」に同じです。 (3) 受付期限 平成 28 年 11 月 22 日(火)午後 5 時まで (4) 回答方法 平成 28 年 11 月 28 日(月)以降に杉並区ホームページで一括して公開します。 (http://www.city.suginami.tokyo.jp/nyusatsu/proposal/index.html) 6 参加申込書等の提出 (1) 提出書類・部数 「提出書類一覧」(別紙 3)のとおりです。 (2) 提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限ります。)により提出してください。 ※ 郵送の場合は、封筒表面に「杉並区課税課プロポーザル応募書類在中」と朱書 きしてください。 (3) 提出先 「10 担当課(問い合わせ先)」に同じです。 (4) 提出期限 平成 28 年 12 月 1 日(木)午後 5 時必着 ※ 未着、遅延等の場合は、原因の如何を問わず、未提出として取り扱います。ま た、郵送により生じた事故等については、区は一切責任を負いません。 (5) 留意事項 ① 「企画提案書」は、区指定の様式(様式4)を使用してください。 作成要領は、様式4を参照してください。 ② 「見積書」は、区指定の様式(様式5)を使用してください。 ③ 提出された企画提案書等の内容については、杉並区が使用する場合には、無償で 使用できるものとします。 7 受託者候補者の選定手順 杉並区課税課軽自動車税等業務受託者候補者選定委員会(以下「選定委員会」といい ます。)において、企画提案書等提出された書類及びプレゼンテーション、ヒアリング の内容等を審査し、本業務に最も適していると認められる提案者(必要な評価点数を満 たし、かつ最上位の得点者)を受託者候補者として選定します。選定委員会は非公開で す。 ただし、区で設定する事業規模の上限額を超えるもの及び全ての参加事業者が一定の 点数に満たない場合については、受託者候補者としないものとします。 -4- (1) 評価基準 ① 経営状況等に対する評価基準 評価項目 評価の内容 経営状況 ○ 経営状況は良好か 業務遂行力 ○ 業務の遂行体制は妥当か 賠償責任能力 ○ 賠償に対する責任能力があるか 業務実績 ○ 類似業務の請負実績があるか 社会的責任 ○ 企業の社会的責任を果たしているか ② 企画提案に対する評価基準 評価項目 評価の内容 業務に対する取り組 ○ 業務に対する取組姿勢が適切で、意欲があるか み姿勢 業務履行上の基本方 ○ 個人情報保護、情報管理・危機管理体制は十分か 針 ○ 法令遵守に向けた取り組みは適切か 業務についての基本 ○ 業務に関する理解度、現状と課題の認識は適切か 認識 業務の執行体制 ○ 業務管理体制は整っているか ○ 人材育成体制が整っているか ○ 人員配置は適正か 運営の見直し ○ 更なるサービスの向上を図るための取り組みがなさ れているか 準備委託 ○ 当初委託に向け準備期間の対応は適切か 提案内容の妥当性 ○ 実施手順とその手法は妥当か ○ 具体的で実効性のある提案となっているか 費用対効果 ○ コストは妥当か 資料調整能力 ○ 企画提案書は分かりやすいか プレゼンテーション、 ○ 説明に説得力があるか ヒアリング ○ 論理的か ○ 質問の受け答えが的確か ○ 委託業務の遂行上、想定される課題の認識と対応策の 状況は十分か (2) 審査方法 ① 第一次審査(書類審査) 提出された企画提案書等に対し、選定委員会で第一次審査を実施し、第一次審査 通過者を選定(3事業者程度)します。 ※ 第一次審査の結果は、審査終了後、提案のあったすべての事業者に速やかに通 知します。また、一次審査合格者に対しては、二次審査の日程等を併せて通知し ます。 ② 第二次審査(プレゼンテーション、ヒアリング) 第一次審査通過者に対し、選定委員会で第二次審査を実施し、契約を締結する受 託者候補者を選定します。 第二次審査の実施方法等詳細は、別途通知します。 -5- なお、説明するポイントを簡潔に提示するなど、第二次審査用に資料を別途準備 することは構いませんが、提出された企画提案書に記載のない内容を盛り込むなど、 提出されている企画提案書とのかい離がある場合は評価の対象としません。 (3) 8 参加事業者の失格 次のいずれかに該当する場合は失格とします。 なお、失格した場合においても、既に提出された企画提案書等は返却しません。 (1) 提出書類に虚偽の記載があった場合 (2) (3) (4) (5) 9 受託者候補者選定結果通知 平成28年12月26日(月)(予定)に第二次審査参加者全てに対し通知します。 ※ 非選定の通知を受けた参加事業者は、非選定理由についての説明を求めること ができます。 参加資格を満たさなくなった場合 審査の透明性・公平性を害する行為があった場合 企画提案書等が提出期限を過ぎて提出された場合 前記に定めるもののほか、提案にあたり著しく信義に反する行為があった場合 その他留意事項 (1) 本件に参加する費用は、すべて参加事業者の負担とします。 (2) 提出書類は、日本語を用いるものとし、通貨は日本円とします。 (3) 書類提出後の企画提案書等の修正又は変更は一切認めません。 (4) 提出された企画提案書等については返却しません。 (5) 受託者候補者と契約内容の協議が整った後に、契約締結手続を行います。 (6) 企画提案書について情報公開請求があった場合は、杉並区情報公開条例(昭和61 年条例第38号)に基づき、提出書類等を公開することがあります。 (7) 契約の締結にあたっては、区指定の標準契約書を使用します。 (8) 選定された受託者候補者が区と契約を締結する場合には、業務の全部又は一部を第 三者に委託することを禁止します。 (9) 参加を辞退する場合には、参加辞退届(様式6)を提出するものとします。 (10) 選定された受託者候補者が「8 参加事業者の失格」に該当する場合、又は契約 締結交渉が不調となった場合若しくは辞退した場合は、必要な評価点を満たした次順 位の事業者と契約締結交渉を行うものとします。 (11) 平成29年度予算案が杉並区議会にて成立した場合に、本件の契約を締結します。 (12) 本件の契約期間(委託準備期間を除く。)は、平成29年4月1日から平成30 年3月31日までの1年間とします。ただし、履行評価等の結果から業務が適切に 行われていると区が判断した場合は、契約期間(1年間)を最大2回まで更新でき るものとします。 -6- 10 担当課(問い合わせ先) 〒166-8570 杉並区阿佐谷南一丁目 15 番 1 号 杉並区区民生活部課税課税務管理係 担 当:大頭(オオガシラ)・門倉 電 話:03-3312-2111(内線 1202) FAX:03-5307-0775 E-mail:[email protected] -7- 別紙1 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等委託 1 仕様書 目的 この仕様書は、軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等委託につ いて必要な事項を定め、委託業務の適切な執行を図ることを目的とする。 2 履行期間 履行期間は、平成 29 年4月1日から平成 30 年 3 月 31 日までとする。 3 履行場所 杉並区区民生活部課税課(杉並区阿佐谷南 1 丁目 15 番 1 号)及び杉並郵便局 4 委託業務 4-1 原動機付自転車及び小型特殊自動車の手続きに関する業務 次の(1)から(5)に係る原動機付自転車及び小型特殊自動車の手続きに関する書類等 (以下「原付等申請書等」という。)の処理 (1) 新規登録 (2) 廃車 (3) 登録内容(所有者の氏名・住所、使用者の氏名・住所、定置場、排気量等)の変 更 (4) 標識交付証明書、廃車申告受付書及び納税通知書等の交付 (5) 試乗用標識の交付・更新・返納 窓口受付分の処理 4-1-1 ① 原付等申請書等の受付並びに記載内容、添付書類及び本人確認書類の確認 ② ①により収受した原付等申請書等のオンライン業務端末機(以下「端末機」とい う。)によるデータ入力処理(処理前に杉並区(以下「区」という。)による審査及 び受理又は不受理の決定を受けること) ③ ②の処理に伴う書類等の交付及び台帳管理 4-1-2 郵送受付分(課税物件異動通知書を含む)の処理 ① 郵送物等の内容確認 ② 原付等申請書等の記載内容及び添付書類の確認 ③ ①により収受した原付等申請書等の端末機によるデータ入力処理(処理前に区に よる審査及び受理又は不受理の決定を受けること) ④ 「郵送申告書等処理簿」の記入 - 1 - ⑤ ③の処理に伴う書類等の返送及び台帳管理 4-1-3 点検処理 ① 4-1-1 及び 4-1-2 のデータ入力処理によって出力された帳票と原付等申請書等 の点検 ② 原付等申請書等に基づく課税物件異動通知書の出力と発送 4-1-4 廃車勧奨通知書の発送 ① 区から引き渡された対象者リストによる通知書の作成 ② 通知書の送付 4-2 軽自動車及び二輪の小型自動車の手続きに関する業務 4-2-1 入力処理 軽自動車及び二輪の小型自動車の申告書等(車検証の写し等申告書に準じて処理が必 要なものを含む。以下「軽自動車税申告書等」という。)の処理 ① 区から引き渡された軽自動車税申告書等の端末機によるデータ入力処理 ② ①の処理に伴う台帳管理 4-2-2 点検処理 ① 4-2-1 のデータ入力処理によって出力された帳票と軽自動車税申告書等の点検 ② 他市区町村への軽自動車税申告書等の回送 4-2-3 廃車勧奨通知書の発送 ① 区から引き渡された対象者リストによる通知書の作成 ② 通知書の送付 4-3 軽自動車税減免手続きに関する業務 軽自動車税減免手続きに関する書類等(以下「減免申請書等」という。)の処理 4-3-1 窓口受付分の処理 ① 減免申請書等の受付並びに記載内容、添付書類及び本人確認書類の確認 ② 区へ引継ぎ 4-3-2 郵送受付分の処理 ① 郵送物等の内容確認 ② 減免申請書等の記載内容、添付書類及び本人確認書類の確認 ③ 区へ引継ぎ - 2 - 4-4 軽自動車税収納等に関する業務 ① 納税通知書及び納付書の発行及び送付(納税通知書は、交付・発送前に区による 確認及び交付又は不交付の決定を受けること) ② 納税通知書、督促状又は納付書に基づく軽自動車税の収納 ③ 収納済印の押印、領収証書の交付 4-5 自動車臨時運行許可に関する業務 ① 自動車臨時運行許可申請書の受付並びに記載内容、添付書類及び本人確認書類の 確認 ② 臨時運行許可証及び番号標の交付(交付前に区による確認及び交付又は不交付の 決定を受けること) ③ 手数料の収納及び領収証書の発行 ④ 臨時運行許可証及び番号標の返納受付 ⑤ 臨時運行許可証及び番号標の返納催告 4-6 特別区民税・都民税所得・納税証明書及び軽自動車税納税証明書の交付に関する業務 4-6-1 窓口受付分の交付 ① 特別区民税・都民税証明書交付申請書及び軽自動車税納税証明書申請書(以下「証 明書交付申請書」という。)の受付並びに記載内容、添付書類及び本人確認書類の確 認 ② 特別区民税・都民税所得・納税証明書及び軽自動車税納税証明書(以下「税証明 書」という。)の端末機からの出力 ③ 税証明書の交付(交付前に区による確認及び交付又は不交付の決定を受けること) ④ 手数料の収納及び領収証書の交付 4-6-2 郵送受付分の交付 ① 郵送物等の内容確認 ② 証明書交付申請書の記載内容、添付書類の確認 ③ 税証明書の端末機からの出力 ④ 手数料の収納及び領収証書の発行 ⑤ 「郵送証明交付申請書処理簿」の記入 ⑥ 税証明書及び領収証書の返送(発送前に区による確認及び交付又は不交付の決定 を受けること) 4-6-3 モバイルレジによる車検用軽自動車税納税証明書の交付 ① 該当者リストの確認 ② 車検用軽自動車税納税証明書の端末機からの出力 - 3 - ③ 車検用軽自動車税納税証明書の送付(発送前に区による確認及び交付又は不交付 の決定を受けること) 4-7 郵送物の収受及び発送に関する業務 4-7-1 郵便物の開封及び分類(午前 2 回・午後 1 回) ① 区から「郵送物等授受簿」とともに郵便物の引継ぎ ② 区が指定する分類方法で仕分け、件数確認 ③ 区が指定する「開封を要しないもの」を除き開封・内容物を確認 ④ 区が指定する郵便物への収受印の押印 ⑤ 受託者が処理するものを除き、「郵送物等引渡簿」とともに区へ引き渡し ⑥ 空き封筒の残存物の確認及び区へ引き渡し 4-7-2 郵便物の発送(午後 1 回) ① 区から「郵送物等授受簿」とともに郵便物の引継ぎ ② 区が指定する分類方法で仕分け、件数確認 ③ 発送準備書類の作成 ④ 杉並郵便局への持込み ⑤ 「郵送物等引渡簿」を区へ引き渡し 4-8 電話受付対応に関する業務 4-1 から 4-7 に関する問合せへの対応 4-9 他業務への案内に関する業務 窓口に来庁した区民のうち、他業務の窓口への誘導等が必要な者に対する案内 5 業務場所等 5-1 業務場所 杉並区役所区民生活部課税課(本庁舎東棟 2 階)内 5-2 業務日 土曜日、日曜日、祝休日及び年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日まで)(以下「休 務日」という。)を除く日 5-3 業務時間 午前 8 時 30 分(ただし、業務開始前の窓口又は電話は臨機応変に対応すること。) から午後 5 時 15 分(ただし、窓口又は電話対応が終了するまでとする。)まで 上記にかかわらず、あらかじめ区との協議の上、業務時間を延長することができる。 - 4 - 6 貸与物品等 次に掲げるものを除き、業務に必要とされる物品等は、受託者が負担する。 6-1 区が貸与する物品等 次に掲げるものについては、区が貸与し、その他のものについては、区と受託者の協 議の上、決定する。 ① 端末機:7台を上限とし従事者人数分 ② 業務用PC:2台 ③ 電話機:4回線 ④ 金銭レジスタ:1台 ⑤ 窓口受付番号発券機:1台 ⑥ 金庫、複写機、プリンター、ファクシミリ、机、書庫、椅子 6-2 その他 6-2-1 端末機及び業務用PCの操作 (1) 端末機及び業務用PC(以下「端末機等」という。)の操作のために必要なID は、業務責任者及び業務従事者ごとに、個別のIDを付与する。 (2) 受託者は、貸与された端末機等について、この仕様書及び処理要領に定める操作 以外の操作を行ってはならない。なお、貸与された端末機等を使用しないときは、 初期画面(電源を投入した時に最初に表示される画面)を表示させておくこと。 (3) 受託者は、貸与された端末機等を委託業務以外に使用してはならない。 (4) 区は、必要があると認めるときは、随時に、貸与端末機等ごとに、端末機等処理 者、処理をした業務、処理対象者等の使用状況を確認することができる。 (5) 卓上型端末機等は、業務終了後は区が定める保管場所に施錠して保管すること。 6-2-2 金銭レジスタの操作 受託者は、業務時間中、定期的に金銭レジスタ内の金額を確認すること。 6-2-3 区職員への業務実施方法等の報告・引継ぎ 受託者は、委託業務について、業務内容及び端末機操作等についての実施方法等につ いて区職員にその状況等を報告及び引継ぎを行うこと。内容及び実施時期等については、 区と受託者の協議の上、決定する。 - 5 - 7 業務体制 7-1 業務責任者 業務責任者等の配置 7-1-1 (1) 受託者は、業務責任者(軽自動車税又は住民税に係る業務経験を有し、通年継続 して業務従事が可能な者)1 名及び副業務責任者1名を選任し、配置すること。な お、副業務責任者は、業務従事者の中から選任する。 (2) 業務責任者及び副業務責任者は、受託者が直接雇用する正規職員とする。 7-1-2 業務責任者及び副業務責任者の任務 業務責任者の任務は次のとおりとする。なお、7-2-2 の②から④については、業務責 任者についても適用する。 また、副業務責任者は、業務責任者が不在の時に業務責任者に代わり次の任務を行う こととする。 ① 受託業務を円滑に行えるよう、業務従事者の管理、指導及び監督を行い、また、 日常的に業務内容に精通するように努めること。 ② 個人情報の保護等について、19 に定める内容が遵守されるよう万全の措置を講 じるとともに、業務従事者を指導及び監督すること。 ③ 事故等が発生した場合は、直ちに区に報告すること。 ④ 区が貸与する端末機等利用のためのIDを、6-2-1 の定めに従い管理すること。 ⑤ 受託業務の進捗状況を管理すること。 ⑥ 4 に係る各種書類等の受け渡しを行うこと。 ⑦ 業務報告書を作成すること。 ⑧ 区との連絡、調整を行うこと。 7-2 業務従事者 7-2-1 業務従事者の配置 (1) 受託者は、4-1-1、4-3-1、4-4、4-5、4-6-1(以下「窓口業務等」という。) の業務を履行するために、少なくとも4名の来庁者と同時に対応できる業務従事者 を配置することとし、窓口業務等と並行して、4 に定める他の業務を行うことがで きるよう業務従事者を配置すること。 ただし、繁忙期(6 月 1 日から 7 月中旬までの期間)は、少なくとも5名の来庁 者と同時に対応できる業務従事者を配置するものとする。 (2) 業務従事者は、受託者が直接雇用するものとする。 7-2-2 業務従事者の任務 業務従事者の任務は、次のとおりとする。 - 6 - ① 業務責任者の指示に従い 4 の各業務を行うとともに、日常的にその業務内容に精 通するように努めること。 ② 個人情報の保護等について、19 に定める内容を遵守すること。 ③ 窓口及び電話での応対に際しては、言葉づかい、接遇態度に留意すること。 ④ 服装については、区の接遇向上の手引き「まなざし」(平成 25 年 1 月五つ星の 区役所づくり推進本部)に準拠すること。 7-3 業務連絡体制 受託者は、緊急時等の対応に備え、あらかじめ業務連絡体制表を作成し、区に提出し なければならない。変更があった場合も同様とする。 7-4 名札の着用 業務責任者及び業務従事者は、社名、氏名及び顔写真付の名札を着用すること。なお、 名札の形状については、事前に区と協議すること。 7-5 研修 受託者は、業務責任者及び業務従事者に対し、業務従事に必要な知識の習得のための 研修を行うこと。研修は、軽自動車税及び税証明の知識、端末機等の操作、個人情報の 保護等について、あらかじめ、区との協議の上、行うものとする。 また、受託者は、研修終了後、区に実施報告書を提出しなければならない。 8 業務計画書、従事者名簿及び業務報告書の提出 8-1 業務計画書 受託者は、月ごとに業務計画書を作成し、前月 25 日(当該日が休務日に該当すると きは、その前の開庁日)までに区に提出すること。 8-2 従事者名簿 受託者は、月ごとに業務責任者及び業務従事者の名簿を作成し、前月 25 日(当該日 が休務日に該当するときは、その前の開庁日)までに区に提出すること。また、業務責 任者又は業務従事者に臨時に変更が生じた場合は、速やかに区に報告すること。 8-3 業務報告書 8-3-1 業務日報 受託者は、業務日報を作成し、翌日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁日) までに区に提出すること。 - 7 - 8-3-2 業務月報 受託者は、業務月報を作成し、翌月 5 日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁 日)までに区に提出すること。 9 業務打ち合わせ 区及び業務責任者は、委託業務について定期的に、また確認・調整等の必要が生じた 場合にはその都度、打ち合わせを行うものとする。 10 委託業務に伴う文書等の引継ぎ・保管等 ① 受託者は、処理が完了した文書等について、区が指定する方法で分類し、業務終 了時に区に引き継ぐものとする。 ② 受託者は、処理が未完了等のため区に引き継がない文章等は、業務終了時に件数 を確認の上、区が定める保管場所に施錠して保管すること。 ③ 受託者は、保管場所の鍵を業務開始時に区から受領し、業務終了時に区に返却す ること。 11 収納金の取扱い 11-1 収納金の事務処理 11-1-1 収納当日 ① 収納金の受領 ② 金銭レジスタによる収納(窓口での収納金は収納の都度、郵送による収納金は業 務終了時の精算の前までに行うこと。) ③ 領収証書の発行及び交付 ④ 業務終了時の金銭レジスタによる精算票の出力及びレジスタ内の金額との照合 ⑤ 日報作成 ⑥ 金庫で施錠して保管 11-1-2 収納翌日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁日) ① 納付書の作成 ② みずほ銀行杉並区役所派出所に入金(収納日の翌営業日午前 10 時までに入金す ること。) ③ 日報及び入金領収証書の区への提出 11-2 収納金事務に係る経費負担等 (1) つり銭は、業務に支障のないよう、受託者の負担において用意すること。 (2) 区の指定する様式による領収印を、受託者の責任において作成すること。 (3) 収納事務について、受託者が区に損害を与えたときは、受託者は損害賠償の責任 - 8 - を負うこと。 12 納期等 12-1 原付等申請書等、軽自動車税申告書等(以下「申告書等」という。4-1-2、4-2 に定 める業務) 次の(1)から(3)の区分に応じ、それぞれ定める日までに処理するとともに、軽自動車 税申告書等については(1)から(3)の区分に応じ、それぞれに定める日に区へ引き渡すこ と。 (1) 4 月 ① オンライン入力最終日(以下「入力期限日」という。)の前日(当該日が休務日 に該当するときは、その前の開庁日)までに引渡しのあったもの 入力期限日 ② 入力期限日に引渡しのあったもの 引渡しのあった日 ③ 入力期限日後に引渡しのあったもの 引渡しのあった日の翌日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁日) (2) 5 月 ① 当初軽自動車税納税通知書発送日(以下「当初発送日」という。)の前日(当該 日が休務日に該当するときは、その前の開庁日)までに引渡しのあったもの 当初発送日 ② 当初発送日後に引渡しのあったもの 引渡しのあった月の末日(当該日が休務日に該当するときは、その前の開庁日) の前日 (3) 前記以外の月 区の指定する日 12-2 郵送による申告書等(4-1-2 に定める業務) 12-2-1 午後 3 時までに収受したもの及び速達で収受又は速達で発送するもの 収受した日 12-2-2 前記以外のもの 収受した日の翌日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁日) 13-3 減免申請書等(4-3 に定める業務) 区が指定する日 - 9 - 13-4 郵送による証明交付申請書(4-6-2 に定める業務) 収受した日 13-5 郵便物の開封及び分類(4-7-1 に定める業務) 区から引渡しを受けて(午前:9 時、午前 9 時 30 分、午後:13 時)概ね 1 時間程 度 郵便物の発送(4-7-2 に定める業務) 13-6 13-6-1 午後 4 時までに引き渡されたもの 当日 13-6-2 午後 4 時以降に引き渡されたもの 翌日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁日) 14 経費負担 受託業務に要する経費は、次に掲げるものを除き、受託者の負担とする。 ① 履行場所における光熱水費 ② 貸与する端末機等及び電話に関する経費 ③ 6-1 に係る物品等 15 業務履行の質の確保及び履行状況の評価 (1) 受託者は、当該業務を実施するにあたり、業務の安定した履行を確保するため、 様々な観点から質を高める取り組みを行うように努めなければならない。 (2) 区は、別紙「履行評価基準」に基づき、事業者の履行状況を評価するものとする。 16 労働関係法令遵守の確認 (1) 本業務従事者の労働関係法令遵守を確認するため、受託者は、別紙「労働関係法 令遵守に関する報告書」 (以下「法令遵守報告書」という。)を四半期ごと(5・8・ 11・2 月)に区に提出しなければならない。 (2) 法令遵守報告書をもとに、区は、原則として 2 回以上受託者との面談の形式に よる確認を行うものとする。 (3) 区は、提出された法令遵守報告書に疑義がある場合、受託者に対して確認調査の ための資料の提出を求めるとともに、区職員及び社会保険労務士等による調査を行 うことができるものとする。 17 検査 受託者は、毎月、受託業務の履行完了後、区による検査を受けなければならない。 - 10 - 18 支払 支払は、契約金額を分割し、毎月の検査完了後、受託者から請求があった日から 30 日以内に支払うこととし、毎月の支払は、契約時にあらかじめ定めた金額とする。 ただし、特別の事情がある場合は、この限りでない。 19 個人情報の保護等 受託者は、別紙「個人情報に係る外部委託契約の特記仕様書」、区の情報セキュリティ に関する規定及び次の事項を遵守しなければならない。 (1) 受託者は、業務場所から許可なく物品、文書等を持ち出してはならない。また、区 が許可するもの以外は持ち込んではならない。 (2) 受託者は、区から貸与された機器又は区が特に許可した機器以外のものを使用して はならない。 (3) 業務中に作成・取得した文書・メモ等は、業務場所から持ち出してはならない。ま た、不要になった文書・メモ等は、区が指定する方法で破棄すること。 (4) 受託者は、事前に、受託者の定める個人情報の保護に関する規定を区に示し、その 承認を得なければならない。 (5) 受託者は、業務責任者及び業務従事者から、個人情報保護規定の遵守について誓 約書の提出を求め、その写しを区に提出しなければならない。 20 委託業務の区による処理 区は、委託業務のうち、複雑で高度な判断を要する案件、緊急な対応を要する案件、 苦情又は要望に係る案件、区の職員の教育等に必要な案件として判断したものについて は、案件ごとに、区職員に処理をさせることができる。 21 委託業務の引継 受託者は、本契約終了後次期契約において、他事業者が本契約を受託した場合には、 委託期間終了までに受託者の責任において、新たな受託者と業務の引継(各種業務手引 書及び業務Q&Aの作成を含む)を行わなければならない。なお、各種業務手引書、業 務Q&Aは、事前に区の確認を受けてから提出すること。 22 損害賠償 受託者は、本業務を行うに際し、受託者の故意又は過失により区又は第三者に損害を 与えたときは、受託者の責任においてその損害を賠償しなければならない。 23 担当者 区民生活部課税課税務管理係 大頭(オオガシラ)・門倉 電 話:03-3312-2111 FAX:03-5307-0775 - 11 - 24 その他 (1) 物品配送等に使用する車両は、原則として低公害車(天然ガス車、九都県市指定・ 国土交通省指定のガソリン車・LPG車等)とすること。その中でも、低燃費車(自 動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領(平成 16 年国土交通省告示第 61 号)に基づき、同要領に定める基準に適合すると判定された車)の使用に努めること。 都のディーゼル車規制に適合しない車両は使用しないこと。なお、規制等に適合する 自動車であることを確認するため、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物 質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やかに提示又 は提出すること。 (2) 本仕様書に定めのない事項又は本契約の履行上疑義が生じたときは、区と受託者の 協議の上、決定する。 - 12 - 別 履 紙 行 評 価 基 準 平成19年10月26日 19杉並第51062号 (目的) 第1条 この基準は、杉並区(以下「区」という。)が委託する業務の履行状況の評価(以 下「評価」という。)の実施に関し、必要な事項を定めることにより、区が実施する公共 サービスの質の維持・向上を図ることを目的とする。 (評価の実施) 第2条 評価は、区及び区から業務を受託した事業者(以下「事業者」という。)それぞれ が実施するものとする。 2 評価は、的確かつ公正に実施しなければならない。 3 区の評価者は、区の契約担当者が指定する職員とし、評価は、複数の評価者で行うも のとする。この場合において、必要と認めるときは、事業者に対するヒアリング、委託 業務の履行場所への立入調査、アンケート調査その他利用者に対する調査又は第三者に よる評価を行うことができる。また、事業者の評価者は、事業者が指定する者とする。 4 委託契約期間中に評価者の変更があったときは、前任者の意見を聴き、評価を実施す ることができる。 5 評価は、区の契約担当者が指定した時期に実施するものとする。ただし、契約期間が 複数年度にわたる場合は、契約締結日の属する年度の翌年度以降は、それぞれの年度ご とに区の契約担当者が指定した時期に実施するものとする。 6 前項の規定にかかわらず、区又は事業者が特に必要と認めた場合は、随時に評価を実 施することができる。 (履行評価表) 第3条 履行評価表は、区が定めるものとし、評価の視点、評価項目、配点、評価の判断 基準は、履行評価表に掲げるとおりとする。ただし、事業者は、履行評価表の内容に異 議があるときは、区と協議することができる。 (評価結果の報告) 第4条 事業者は、評価を実施したときは、その評価結果を速やかに区へ報告するものと する。 2 区は、評価を実施したときは、その評価結果を速やかに事業者へ報告するものとする。 3 区又は事業者は、相手方の評価結果について、必要に応じて説明を求めることができ る。 (準用) 第5条 指定管理者が行っている業務及びPFIの手法を活用して行っている業務の評価 については、この基準を準用して実施するものとする。 (協議) 第6条 この基準の条項の解釈について疑義が生じた場合又はこの基準に定めのない事項 については、区及び事業者協議の上定めるものとする。 附 則 この基準は、平成19年11月1日から施行する。 別紙 平成 年 月 日 杉 並 区 長 あて 所在地 指定管理者名 代表者氏名 労働関係法令遵守に関する報告書 杉並区と協定を締結している以下の業務に関する標記の件について、別紙のとおり 報告します。 記 1 協定件名 2 協定年月日 平成 年 月 日 4 指定期間 平成 年 月 日から平成 年 月 日まで ㊞ 【 労働関係法令遵守に関する報告書 別紙 】 協 定 件 名 指定管理者名 報 告 年 月 日 平成 年 月 日 (第 四半期分) 区 確 認 課 合計 人 ○正社員 人 ○パート 人 (内 今回新規雇用人数 人) 当該施設運営 (内訳 ) 管理に従事し ○その他 人 て い る 者 ※専ら本施設運営管理業務のためにのみ雇用している者について記入してください。 ※人材派遣の場合は、「その他」に人材派遣である旨及び人数を記載し、人材派遣契約書等の写しを添付してくださ い。 報 告 内 容 はい 雇 用 契 約 いいえ <報 告 項 目> 1 本業務の従事者に対して適正な雇用契約を締結している。 2 労働条件は関係法令に照らして適正であり、従業員にも明示している。 <報告項目に係る特記事項> 就業規則・雇用条件明示方法(○で示す) 書面 ・ 口頭 ・ 両方を併用 3 最低賃金法に定める賃金額以上の賃金を支給している。 最 低 労 賃 務 金 環 額 境 の 分 野 別 給 与 計 算 <報告項目に係る特記事項> 賃金額 時間額 ※日給、月給などの場合は東京都労働局ホームページの比較方法に基づき計算して時間額を記載してください。 ※従事者が複数の場合は従事者のうち最も低い者について記載してください。 ※「鉄鋼業」「はん用機械器具、生産用機械器具製造業」「自動車・同付属品製造業、電気機械器具、情報通信機械器具、 時計・同部品、眼鏡製造業」など特定(産業別)最低賃金の適用をうける場合はその旨記載してください。 4 給料(給与、各種手当を含む)は、所定の計算により定められた期間分を支給している。 5 給料(給与、各種手当を含む)は、定められた支給日に支給している。 <報告項目に係る特記事項> 給与支給日 毎月 労 働 時 間 管 理 円 (法定最低賃金額 円) 日 6 必要な帳簿を備え、労務管理(出勤管理、休暇・休日付与・取得)を確実に行っている。 <報告項目に係る特記事項> 出勤簿等保管場所・責任者 場 所 ああ 責任者名 ああ 【区記入欄】 別 紙 個人情報に係る外部委託契約の特記仕様書 1 個人情報の適切な管理 受託者は、個人情報を取り扱う業務を履行するときは、個人情報の漏えい、紛失、破 壊又は改ざん等の事故防止その他の個人情報を適切に管理するため、以下の措置を講じ なければならない。 ① 情報管理責任者の選任等、情報の管理体制を整備すること。 ② 情報管理台帳を作成すること。 ③ 情報を記録した紙、パソコン、電磁的記録媒体(USB メモリ、CD、DVD等) は、施錠できるキャビネット等に保管するなど、盗難その他情報漏えい等の対策を講 じること。 ④ コンピュータを使用する場合には、パスワードの使用等セキュリティ対策を講じる こと。 ⑤ 個人情報を業務場所から持ち出さないこと。やむを得ず個人情報を持ち出す場合に は、事前に杉並区(以下「区」という。)の承認を得た上で、盗難・紛失防止に努め ること。 ⑥ 従事者に対して個人情報保護に関する教育及び指導を行うこと。 ⑦ 受託者は、本特記仕様の遵守状況について区の求めがあるときは、報告を行うこと。 ⑧ 受託者は、契約締結後10日以内に①及び研修計画を定め、区に届け出ること。ま た、研修を実施したときは、研修実施後速やかにその旨を書面で区に届け出ること。 2 秘密の保持 受託者若しくは受託者であった者又は受託業務に従事している者若しくは従事してい た者は、その業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的 に利用してはならない。 3 再委託の禁止 受託者は、個人情報を取り扱う業務の全部又は一部を第三者に委託し、又は請け負わ せてはならない。 4 目的外の使用の禁止 受託者は、受託業務を履行するために区から引き渡された個人情報及び受託業務履行 のために自らが収集した個人情報をその目的の範囲を超えて使用してはならない。 5 第三者への提供の禁止 受託者は、受託業務を履行するために区から引き渡された個人情報及び受託業務履行 のために自らが収集した個人情報を第三者に提供してはならない。 6 複写及び複製の禁止 受託者は、個人情報の複写・複製を区から委託された場合及び区から文書による複写・ 複製の承認があった場合を除き、個人情報の複写及び複製を行ってはならない。受託し た業務のための複写・複製であっても情報管理責任者の管理の下で複写・複製しなけれ ばならない。 また、情報管理責任者は、その返還又は廃棄を確認しなければならない。 -1- 7 個人情報の返還・廃棄 受託者は、受託した業務で収集・使用した個人情報は、速やかに区に返還しなければ ならない。ただし、区から個人情報の廃棄の指示があった場合は、速やかに廃棄しなけ ればならない。 8 個人情報の取扱いに関する立入調査 区は、個人情報を保護するために必要があると認めるときは、受託者が業務を行う事 務所、作業所等に立入り、個人情報の管理状況等について調査することができる。この 場合において、受託者が個人情報保護法に基づく規定を定めているときは、その規定を 尊重し、立入調査を実施する。 9 事故発生時の報告 受託者は、受託した業務で使用している個人情報の紛失等の事故が発生した場合は、 速やかに区に報告するとともに、自己の情報管理体制を活用し、最善の方策を講じなけ ればならない。 10 法令及び杉並区の条例遵守 受託者は、杉並区個人情報保護条例を遵守するとともに、個人情報保護法、行政手続 における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の関係法令を遵守し、 個人情報を取り扱う業務を適正に履行しなければならない。 -2- 別紙2 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等委託 に係る準備委託 1 仕様書 目的 この仕様書は、軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等委託(以 下「当初委託」という。)の受託者について、当初委託に係る業務従事者に対する研修及 びその他の準備作業について必要な事項を定め、当初委託の適切な執行を図ることを目 的とする。 2 履行期間 履行期間は、契約締結日の翌日から平成 29 年 3 月 31 日までとする。 3 履行場所 杉並区区民生活部課税課(杉並区阿佐谷南 1 丁目 15 番 1 号) 4 業務体制 受託者は、次に掲げる要件に該当する当初委託履行時に業務責任者となる者(以下「業 務責任予定者」という。)及び業務従事者となる者(以下「業務従事予定者」という。) を必要数配置し、5 に掲げる準備委託業務を行うものとする。 4-1 業務責任予定者 (1) 軽自動車税又は住民税に係る業務経験を有し、通年継続して業務従事が可能な者 であること。 (2) 受託者が直接雇用する正規職員であること。 4-2 業務従事予定者 受託者が直接雇用する正規職員であること。 5 準備委託業務 5-1 業務責任予定者及び業務従事予定者に対する研修の実施 5-1-1 研修内容 次の(1)から(13)に掲げる項目についての知識及び技能を修得し、当初委託の履行に 支障を来たさないようにすること。 (1) 軽自動車税及び特別区民税・都民税証明書に関する法令等 (2) 原動機付自転車及び小型特殊自動車の手続きに関する業務 - 1 - (3) 軽自動車及び二輪の小型自動車の手続きに関する業務 (4) 軽自動車税減免手続きに関する業務 (5) 軽自動車税収納等に関する業務 (6) 自動車臨時運行許可に関する業務 (7) 特別区民税・都民税所得・納税証明書及び軽自動車税納税証明書の交付に関する 業務 (8) 郵送物の収受及び発送に関する業務 (9) 電話受付対応に関する業務 (10) 他業務への案内に関する業務 (11) 端末機・金銭レジスタの操作方法 (12) 個人情報保護及び秘密の保持 (13) 窓口及び電話での接客 5-1-2 研修方法 5-1-1 に掲げる知識及び技能を修得する上で必要な手法を活用して実施する。 5-2 マニュアル等の整備 杉並区(以下「区」という。)が提供する当初委託に係る委託業務に関する資料等及び ヒアリングなどを通じ、業務責任予定者及び業務従事予定者が業務を適切に進める上で の業務設計を行い、業務に係る手順等を体系化した業務マニュアルなどを平成 29 年 3 月 21 日までに整備し、区の確認を受けること。 5-3 その他 準備委託業務の実施に当たっては、区との協議により実施すること。 6 業務場所等 6-1 業務場所 杉並区役所区民生活部課税課(本庁舎東棟 2 階)内 上記にかかわらず、あらかじめ区との協議の上、必要に応じて受託者の施設等で実施 することができる。 6-2 業務日 土曜日、日曜日及び祝休日(以下「休務日」という。)を除く日 上記にかかわらず、あらかじめ区との協議の上、休務日を業務日とすることができる。 6-3 業務時間 午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分 上記にかかわらず、あらかじめ区との協議の上、業務時間を延長することができる。 - 2 - 7 貸与物品等 次に掲げるものを除き、業務に必要とされる物品等は、受託者が負担する。 7-1 区が貸与する物品等 次に掲げるものについては、区が貸与し、その他のものについては、区と受託者の協 議の上、決定する。 ① 端末機:区の業務に支障のない範囲の台数 ② 電話機:区の業務に支障のない範囲の回線数 ③ 複写機、ファクシミリ、プリンター、机、書庫、椅子 7-2 端末機の操作 (1) 端末機の操作のために必要なIDは、業務責任予定者及び業務従事予定者ごとに、 個別のIDを付与する。 (2) 受託者は、貸与された端末機について、この仕様書及び処理要領に定める操作以 外の操作を行ってはならない。なお、貸与された端末機を使用しないときは、初期 画面(電源を投入した時に最初に表示される画面)を表示させておくこと。 (3) 受託者は、貸与された端末機を委託業務以外に使用してはならない。 (4) 区は、必要があると認めるときは、随時に、貸与端末機ごとに、端末機処理者、 処理をした業務、処理対象者等の使用状況を確認することができる。 (5) 卓上型端末機は、業務終了後は区が定める保管場所に施錠して保管すること。 7-3 業務連絡体制 受託者は、緊急時等の対応に備え、あらかじめ業務連絡体制表を作成し、区に提出し なければならない。変更があった場合も同様とする。 7-4 名札の着用 業務責任予定者及び業務従事予定者は、社名、氏名及び顔写真付の名札を着用するこ と。なお、名札の形状については、事前に区と協議すること。 8 業務計画書、従事者名簿及び業務報告書の提出 8-1 業務計画書 受託者は、月ごとに業務計画書を作成し、前月 25 日(当該日が休務日に該当すると きは、その前の開庁日)までに区に提出すること。 8-2 従事者名簿 受託者は、月ごとに業務責任予定者及び業務従事予定者の名簿を作成し、前月 25 日 (当該日が休務日に該当するときは、その前の開庁日)までに区に提出すること。また、 業務責任予定者又は業務従事予定者に臨時に変更が生じた場合は、速やかに区に報告す - 3 - ること。 8-3 業務報告書 8-3-1 業務日報 受託者は、業務日報を作成し、翌日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁日) までに区に提出すること。 8-3-2 業務月報 受託者は、業務月報を作成し、翌月 5 日(当該日が休務日に該当するときは、翌開庁 日)までに区に提出すること。 9 業務責任予定者との打ち合わせ 区及び業務責任予定者は、準備委託業務について定期的に、また確認・調整等の必要 が生じた場合にはその都度、打ち合わせを行うものとする。 10 経費負担 受託業務に要する経費は、次に掲げるものを除き、受託者の負担とする。 ① 履行場所における光熱水費 ② 貸与する端末機及び電話に関する経費 ③ 7-1 に係る物品等 11 検査 受託者は、毎月、受託業務の履行完了後、区による検査を受けなければならない。 12 支払 支払は、契約金額を分割し、毎月の検査完了後、受託者から請求があった日から 30 日以内に支払うこととし、毎月の支払は、契約時にあらかじめ定めた金額とする。 ただし、特別の事情がある場合は、この限りでない。 13 個人情報の保護等 受託者は、別紙「個人情報に係る外部委託契約の特記仕様書」、区の情報セキュリティ に関する規定及び次の事項を遵守しなければならない。 (1) 受託者は、業務場所から許可なく物品、文書等を持ち出してはならない。また、区 が許可するもの以外は持ち込んではならない。 (2) 受託者は、区から貸与された機器又は区が特に許可した機器以外のものを使用して はならない。 (3) 業務中に作成・取得した文書・メモ等は、業務場所から持ち出してはならない。ま た、不要になった文書・メモ等は、区が指定する方法で破棄すること。 - 4 - (4) 受託者は、事前に、受託者の定める個人情報の保護に関する規定を区に示し、その 承認を得なければならない。 (5) 受託者は、業務責任予定者及び業務従事予定者から、個人情報保護規定の遵守に ついて誓約書の提出を求め、その写しを区に提出しなければならない。 14 損害賠償 受託者は、本業務を行うに際し、受託者の故意又は過失により区又は第三者に損害を 与えたときは、受託者の責任においてその損害を賠償しなければならない。 15 担当者 区民生活部課税課税務管理係 大頭(オオガシラ)・門倉 電 話:03-3312-2111 FAX:03-5307-0775 16 その他 (1) 物品配送等に使用する車両は、原則として低公害車(天然ガス車、九都県市指定・ 国土交通省指定のガソリン車・LPG車等)とすること。その中でも、低燃費車(自 動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領(平成 16 年国土交通省告示第 61 号)に基づき、同要領に定める基準に適合すると判定された車)の使用に努めること。 都のディーゼル車規制に適合しない車両は使用しないこと。なお、規制等に適合する 自動車であることを確認するため、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物 質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やかに提示又 は提出すること。 (2) 本仕様書に定めのない事項又は本契約の履行上疑義が生じたときは、区と受託者の 協議の上、決定する。 - 5 - 別 紙 個人情報に係る外部委託契約の特記仕様書 1 個人情報の適切な管理 受託者は、個人情報を取り扱う業務を履行するときは、個人情報の漏えい、紛失、破 壊又は改ざん等の事故防止その他の個人情報を適切に管理するため、以下の措置を講じ なければならない。 ① 情報管理責任者の選任等、情報の管理体制を整備すること。 ② 情報管理台帳を作成すること。 ③ 情報を記録した紙、パソコン、電磁的記録媒体(USB メモリ、CD、DVD等) は、施錠できるキャビネット等に保管するなど、盗難その他情報漏えい等の対策を講 じること。 ④ コンピュータを使用する場合には、パスワードの使用等セキュリティ対策を講じる こと。 ⑤ 個人情報を業務場所から持ち出さないこと。やむを得ず個人情報を持ち出す場合に は、事前に杉並区(以下「区」という。)の承認を得た上で、盗難・紛失防止に努め ること。 ⑥ 従事者に対して個人情報保護に関する教育及び指導を行うこと。 ⑦ 受託者は、本特記仕様の遵守状況について区の求めがあるときは、報告を行うこと。 ⑧ 受託者は、契約締結後10日以内に①及び研修計画を定め、区に届け出ること。ま た、研修を実施したときは、研修実施後速やかにその旨を書面で区に届け出ること。 2 秘密の保持 受託者若しくは受託者であった者又は受託業務に従事している者若しくは従事してい た者は、その業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的 に利用してはならない。 3 再委託の禁止 受託者は、個人情報を取り扱う業務の全部又は一部を第三者に委託し、又は請け負わ せてはならない。 4 目的外の使用の禁止 受託者は、受託業務を履行するために区から引き渡された個人情報及び受託業務履行 のために自らが収集した個人情報をその目的の範囲を超えて使用してはならない。 5 第三者への提供の禁止 受託者は、受託業務を履行するために区から引き渡された個人情報及び受託業務履行 のために自らが収集した個人情報を第三者に提供してはならない。 6 複写及び複製の禁止 受託者は、個人情報の複写・複製を区から委託された場合及び区から文書による複写・ 複製の承認があった場合を除き、個人情報の複写及び複製を行ってはならない。受託し た業務のための複写・複製であっても情報管理責任者の管理の下で複写・複製しなけれ ばならない。 また、情報管理責任者は、その返還又は廃棄を確認しなければならない。 -1- 7 個人情報の返還・廃棄 受託者は、受託した業務で収集・使用した個人情報は、速やかに区に返還しなければ ならない。ただし、区から個人情報の廃棄の指示があった場合は、速やかに廃棄しなけ ればならない。 8 個人情報の取扱いに関する立入調査 区は、個人情報を保護するために必要があると認めるときは、受託者が業務を行う事 務所、作業所等に立入り、個人情報の管理状況等について調査することができる。この 場合において、受託者が個人情報保護法に基づく規定を定めているときは、その規定を 尊重し、立入調査を実施する。 9 事故発生時の報告 受託者は、受託した業務で使用している個人情報の紛失等の事故が発生した場合は、 速やかに区に報告するとともに、自己の情報管理体制を活用し、最善の方策を講じなけ ればならない。 10 法令及び杉並区の条例遵守 受託者は、杉並区個人情報保護条例を遵守するとともに、個人情報保護法、行政手続 における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の関係法令を遵守し、 個人情報を取り扱う業務を適正に履行しなければならない。 -2- 別紙3 提 出 書 類 一 覧 提出書類 (1) 公募型プロポーザル 参加申込書 様式 番号 様式1 部数 提出欄 区確 提出する 正本 副本 ものに○ 認欄 備考 1 (2) 法人の概要 法人の登記簿謄本(3か月以内に発行したもの) 1 7 法人の印鑑証明書(3か月以内に発行したもの) 1 7 法人の定款(写し) 1 7 法人の役員名簿 1 7 法人の組織図 1 7 事業報告書(直近3年度分) 1 7 事業計画書又は予算書(平成28年度) 1 7 (貸借対照表、損益計算書、キャッシュフ ロー計算書、株主資本等変動計算書、個別 注記表) 1 7 監査報告書(写し) 1 7 資産の状況(財産目録、預貯金残高証明書 等)のわかるもの 1 7 「法人事業税及び地方法人特別税」 納 税 「法人税」(納税証明書その1) 証 明 「消費税及び地方消費税」(納税証 書 明書その1) ※いずれも直近3年度分、3か月以 内に発行したもの 1 7 就業規則(正規・契約・派遣社員用) 1 7 賃金規程(正規・契約・派遣社員用) 1 7 賃金台帳(正規・契約・派遣社員用各1名 分、氏名は黒塗り) 1 7 1 7 1 7 1 7 1 7 (3) 法人の財務諸表等 決算報告書(直近3年度分) (4) 労務関係 (5) 企画提案書 様式4 (6) プライバシーマーク使用許諾の認定を証明 するもの(写し) (7) 個人情報保護方針・情報セキュリティ基準 等 (8) 見積書(当初委託・準備委託) 様式5 ※提出できない書類等がある場合は、備考欄に理由等を記入してください。 ※各様式は、A4版縦、横書き、左綴じ、文字サイズは12ポイントを標準とします。 ※「提出書類一覧」の項目ごとにインデックスを付け、A4縦長ファイル等に綴じてください。 ※資料等については、A3版Z折り込みを可とします。A4版より小さいものは、A4版の用紙に添付のう え綴じてください。 ※副本は、添付した表紙を除き、記載内容から参加事業者が特定できるような法人名、ロゴマーク等は 使用しない又は当該箇所を黒塗りする等判別できないようにしてください。 【様式1】 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等 公募型プロポーザル参加申込書 平成 年 月 日 杉並区区民生活部長 宛 杉並区が公募した軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等公募型プロ ポーザルについて、下記のとおり参加を申し込みます。 なお、受託者候補者に選定された場合は、軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書 交付業務等に係る契約の締結に向けて、信義に従って誠実に事業内容の詳細の協議を行うこと を誓約します。 記 1 参加申込者 フリガナ 法人名 フリガナ 代表者名 ㊞ 〒 所在地 2 担当者連絡先 所属・役職 フリガナ 氏 名 電話番号 FAX番号 E-mail 【様式2(表)】 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等 提案共同事業体届出書 平成 年 月 日 杉並区区民生活部長 宛 杉並区が公募した軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等公募型プロ ポーザルについて、下記のとおり共同事業体での参加の申込みを行います。 なお、「軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等公募型プロポーザル実 施要領」に定める参加資格要件をすべて満たしていること及び代表法人は共同事業体を総括す る責を担うことを誓約します。 記 1 共同事業体 フリガナ 共同事業体の名称 フリガナ 代表法人名 フリガナ 代表者名 ㊞ 〒 所在地 所属・役職 担 当 者 連 絡 先 フリガナ 氏 名 電話番号 FAX番号 E-mail 【様式2(裏)】 2 代表法人以外の構成法人 フリガナ 法人名 フリガナ 1 代表者名 所在地 〒 担当者連絡先 フリガナ 法人名 フリガナ 2 代表者名 所在地 〒 担当者連絡先 フリガナ 法人名 フリガナ 3 代表者名 所在地 〒 担当者連絡先 フリガナ 法人名 フリガナ 4 代表者名 所在地 担当者連絡先 〒 【様式3】 質 問 書 平成 年 月 日 杉並区区民生活部長 宛 法人名 代表者名 氏名 担 当 電話番号 者 E-mail 所属・役職 FAX番号 軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等公募型プロポーザルについ て、以下の項目を質問します。 質問項目 質 問 内 容 ※質問書は、平成28年11月22日(火 )午後5時までに、FAX又はE-mailで下記まで提 出してください。 【提出先】 杉並区区民生活部課税課税務管理係 電 話 03-3312-2111(内線1202) FAX 03-5307-0775 E-mail [email protected] 担 当 大頭(オオガシラ)・門倉 【様式4】 企 画 提 案 書 平成 杉並区区民生活部長 年 月 日 宛 法人名 代表者名 ㊞ 杉並区が公募した軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等公募型プロポーザルに ついて、次のとおり企画提案書及び関係書類を提出します。 1 担当者及び連絡先 所属・役職 フリガナ 氏 名 電話番号 FAX番号 E-mail 2 会社概要 会社の概要について説明ができるもの(パンフレット等)を添付してください。 <作成要領> 1 各項目について、事業者の考え方、区への提案内容などを具体的かつ簡潔に記載してください。 2 A4版縦、横書き、左綴じ、文字サイズは12ポイントを標準とします。 3 行数やページ数は変更可能です。記入欄が不足する場合は、適宜追加をしてください。なお、別紙 (A4版又はA3版Z折り)を添付していただいてもかまいません。 4 「企画提案内容」は、ページ番号を付して両面印刷としてください。 5 記載内容から参加事業者が特定できるような法人名、ロゴマーク等は使用しないでください。 0 企画提案内容 1 業務に対する取り組み姿勢 (1) 円滑な業務運営に向けての取り組み姿勢について 2 業務履行上の基本方針 (1) 組織体制について (2) 個人情報保護・情報セキュリティ対策について (3) 情報管理体制について (4) 危機管理体制について 1 (5) 法令遵守体制について (6) 補償・賠償体制について (7) 労務・健康管理体制について 3 業務についての基本認識 (1) 委託業務の理解度について (2) 現状認識について 2 (3) 課題認識について 4 業務の執行体制 (1) 委託業務の管理体制 ① 履行・計画管理について ② 連絡体制について ③ 緊急時対応について ④ 金銭管理体制について 3 ⑤ 苦情・事故等への対応について (2) 人材育成と研修体制 ① 雇用・採用方針について ② 人材の確保について ③ 業務知識・機器操作・事務処理手順の習得について ④ マニュアル等の整備について 4 ⑤ 顧客志向について (3) 人員配置体制 ① 業務責任者・副業務責任者・業務従事者について ② 窓口・電話業務について ③ 案内業務について ④ その他の業務について 5 ⑤ 繁忙期・通常期について 5 運営の見直し (1) サービスの質の確保について (2) 見直し・検証について (3) 業務の分析について (4) 改善の提案について 6 6 準備委託 (1) 当初委託に向けての取り組み事項について (2) 実施体制について (3) 実施スケジュールについて (4) マニュアル整備・研修について 7 実施に際し区に求める対応について 7 8 提案(類似)業務の他自治体における受託実績 ※人口が杉並区と同規模程度の自治体を優先して記入してください。 自治体名 契約期間 契約金額 (1) 受託内容 従事者数 その他 自治体名 契約期間 契約金額 (2) 受託内容 従事者数 その他 自治体名 契約期間 契約金額 (3) 受託内容 従事者数 その他 9 その他(自由意見、提案等) 8 【様式5】 見 積 書 (当 初 委 託) 平成 杉並区区民生活部長 年 月 日 宛 所在地 法人名 代表者名 ㊞ 下記のとおり見積もりします。 記 内訳 単価1 単価2 金額 人 件 費 管 理 費 ※ 月別の従事者人数の内訳がわかる資料を添付してください。 備 考 計 消費税 合計 【様式5】 見 積 書 (準 備 委 託) 平成 杉並区区民生活部長 年 月 日 宛 所在地 法人名 代表者名 ㊞ 下記のとおり見積もりします。 記 内訳 単価1 単価2 金額 人 件 費 管 理 費 ※ 月別の従事者人数の内訳がわかる資料を添付してください。 備 考 計 消費税 合計 【様式6】 参 加 辞 退 届 平成 年 月 日 杉並区区民生活部長 宛 杉並区が公募した軽自動車税等受付及び特別区民税・都民税証明書交付業務等公募型プロ ポーザルについて、下記のとおり辞退します。 記 所在地 法人名 代表者名 辞退理由 ㊞ 事業規模参考資料 <住民登録>(平成28年6月1日現在) 人口 世帯数 557,516 人 313,111 世帯 <住民税課税状況>(平成28年6月1日現在) 318,260 人 課税者 116,420 人 非課税者 434,680 人 計 <取り扱い件数> 業務名 1 住民税証明書 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 軽自動車税納税証明書 原付等登録 原付等廃車 原付等変更 区分 窓口 郵送 年間 9,276 4,600 573 1,303 2,170 15 98 878 742 234 55,101 53,532 標識交付証明書等再発行 自動車臨時運行許可 軽自動車税収納 軽自動車税減免 郵便物開封・分類 郵便物発送 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 備考 623 577 1,482 1,165 778 989 814 614 559 638 485 552 345 285 1,016 487 385 294 344 377 272 212 274 309 67 26 25 39 39 39 53 50 41 54 59 81 123 101 106 156 89 94 152 73 128 64 98 119 157 185 183 228 135 141 190 113 166 163 225 284 27年度実績 0 2 1 2 2 2 0 2 1 1 1 1 8 6 7 8 11 7 6 0 20 7 9 9 76 78 88 106 68 77 75 59 80 50 54 67 9 165 188 119 36 48 46 26 27 31 26 21 0 234 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 28年度実績 7,483 8,942 12,463 7,883 6,654 6,263 5,413 ー ー ー ー ー 3,237 3,575 8,627 7,772 4,877 3,237 4,381 4,076 4,087 3,216 2,793 3,654 27年度実績 <軽自動車等登録台数> 原動機付 自転車 軽自動車 50cc以下 90cc以下 125cc以下 ミニカー 二輪 三輪 四輪 雪上車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 計 計 9,623台 1,230台 4,948台 344台 5,780台 1台 14,444台 台 136台 5,155台 41,661台 登録台数 課税 非課税 免除 9,493台 74台 6台 1,225台 4,932台 3台 341台 5,763台 3台 1台 14,006台 131台 42台 122台 5,109台 40,992台 12台 36台 259台 48台 減免 9台 3台 保留 41台 5台 10台 3台 11台 214台 51台 3台 232台 2台 7台 130台 3台 <組織体制> 区民生活部課税課 税務管理係 調整担当係長 特別徴収係 区民税係 区民税第一担当係長 区民税第二担当係長 計 <超過勤務実績> 業務名 軽自動車税 税証明 常勤 課長 1 1 係長 1 1 1 1 1 1 6 主査 1 1 3 一般 5 1 10 7 15 19 57 4月 5月 1 非常勤 5月 6月 7 4 4 2 7月 8月 9月 10月 2月 3月 5 4 3 4 17 19 25 17 12月 1月 2月 84 ※非常勤は月16日勤務 区分 全般 郵送分 取扱事務 区役所区民課 1月 1 年間 6月 時間 20時間 住民税証明 20時間 軽自動車 登録・廃車 納税証明 仮ナンバー ○ 区民事 務所 ○ (ミニ カー、 特殊自 動車を 除く) ○ × × × × ○ × × 11月 3月 備考 27年度実績 <事務取扱状況> 井草 永福和泉 荻窪 高円寺 高井戸 西荻 臨時職員 7月 8~12月 4月 備考 第2・第4土曜開庁 水曜は19時まで 開庁 第1・第3・第5土 曜開庁