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皆様からの寄付が地域の 課題解決に生かされています!

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皆様からの寄付が地域の 課題解決に生かされています!
皆様からの寄付が地域の
課題解決に生かされています!
1
―
1
目
次
-
よこすか元気ファンドの概要・・・・・・・・・・・・1
(1)制度の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
(2)よこすか元気ファンド登録団体・・・・・・・・・・・・6
2
平成 27 年度 特定非営利活動法人補助金対象事業
各事業の実施団体・事業概要の紹介・・・・・・・・・9
(1)アンガージュマン・よこすか・・・・・・・・・・・・・10
(2)あんしん農園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
(3)WE21ジャパンよこすか・・・・・・・・・・・・・・12
(4)卯清・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
(5)エコ・ケアネットワーク・・・・・・・・・・・・・・・14
(6)キッズルームさくらんぼぅ・・・・・・・・・・・・・・15
(7)元気ハツラツ明るいまちづくり・・・・・・・・・・・・16
(8)国際文化交流会猿島・・・・・・・・・・・・・・・・・17
(9)産業クラスター研究会・・・・・・・・・・・・・・・・18
(10)湘南国際・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
(11)スペース・ほっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
(12)TMM・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
(13)童謡、唱歌、世界民謡などを歌う・さくらの会・・・・・22
(14)日本セイルトレーニングスクール・・・・・・・・・・・23
(15)ビーイング久里浜・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
(16)ブルーオーシャングループ・・・・・・・・・・・・・・25
(17)ぽっかぽか荘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
(18)横須賀港湾防災支援会・・・・・・・・・・・・・・・・27
(19)横須賀国際交流協会・・・・・・・・・・・・・・・・・28
(20)横須賀動物愛護協会・・・・・・・・・・・・・・・・・29
(21)横須賀の福祉を推める会・・・・・・・・・・・・・・・30
(22)よこすかパートナーシップサポーターズ・・・・・・・・31
(23)横須賀三浦水上安全法普及会・・・・・・・・・・・・・32
(24)横須賀ヨット協会・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
2
1
よこすか元気ファンドの概要
(制度の概要・寄付の方法・寄付対象団体
など)
よこすか元気ファン
ドの仕組み、寄付の方
法、寄付対象となる団
体についてご紹介し
ます。
1
(1)制度の概要
◆よこすか元気ファンドとは?
よこすか元気ファンドは、皆さまからの寄付金を活用して、市民
公益活動団体が活動しやすいよう
に支援するための基金です。
市民公益活動団体が
行う公益的な活動に
は、地域における課
題解決など、社会的
なニーズにきめ細か
く対応できるものとし
て、大きな期待が寄せら
れています。
◆こんなことに使っています!
いただいた寄付金は、次のような方法で使っています。今後も、
公益的な活動を支援するために様々な形で活用していきます。
★特定非営利活動法人補助金
事前に登録いただいた NPO 法人を対象に補助金を交付してい
ます。
24 団体に 2,760,000 円を交付しました。
27 年度の
(対象団体・事業内容は8頁以降に掲載し
実績
ています)
★市民公益活動団体対象の講習会
市民公益活動団体が、自立的・安定的に運営できるようになる
ことを目的に、活動の共感者・賛同者を増やすためのノウハウ
を習得する講習会を行っています。
「NPO のための講習会『新たな“つながり”
27 年度の
を築くための広報講座』
」を開催しました。
実績
参加者数:22 名(14 団体)
2
★よこすか元気ファンドパネル展
大規模商業施設等で、この制度と、この制度により支援を受け
た団体について広く知っていただくためのパネル展を開催してい
◆こんなことに使っています!
ます。
いただいた寄付金は、次のような方法で使っています。今後も、
ショッパーズプラザ横須賀、市役所展示コ
公益的な活動を支援するために様々な形で活用していきます。
27 年度の ーナー、市民活動サポートセンターで、そ
実績
れぞれ1~2週間ずつ活動展示を実施しま
★特定非営利活動法人補助金(H27
対象団体は7頁以降に掲載)
した。
事前に登録いただいた
NPO 法人を対象に補助金を交付してい
ます。
★市民公益活動ポイント制度
★市民公益活動ポイント制度
公益的な活動の参加者に、活動主催団体を通じて、市の施設や
公益的な活動の参加者に、活動主催団体を通じて、市の施設や
一部商業施設などで使えるポイント券をお配りしています。
一部商業施設などで使えるポイント券をお配りしています。
・平成 27 年6月~平成 28 年3月の 10
★市民公益活動団体対象の講習会
か月間で、47 団体が主催する活動に参加
市民公益活動団体が、自立的・安定的に運営できるようになる
した方に 25,918 ポイント分のポイント
ことを目的に、活動の共感者・賛同者を増やすためのノウハウ
券が配られました。
を習得する講習会を行っています。
・配られたポイントは、市内公共施設や一
27 年度の
部商業施設で利用したり、市民活動団体
★よこすか元気ファンドパネル展
実績
へ寄付したりできます。
(1ポイント 50
大規模商業施設で、この制度と、この制度により支援を受けた
円相当)
団体について広く知っていただくためのパネル展を開催してい
・平成 27 年度は 11,000 余りのポイント
ます。
が利用・寄付され、その財源として、よ
こすか元気ファンドが活用されました
(570,050 円分)
。
3
◆多くの方からご支援をいただいています!
平成 27 年度も、多くの方々からご寄付いただきました。ありが
とうございました。
平成 27 年度寄付実績
寄付者のご紹介
延べ
102 件
総額
3,688,346 円
(平成 27 年度 事業者のみ・50 音順)
アサヒ飲料 株式会社 様
アサヒカルピスビバレッジ 株式会社 様
株式会社 アペックス 様
株式会社 伊藤園 様
FVイーストジャパン 株式会社 様
神奈川中央ヤクルト販売 株式会社 様
コカ・コーライーストジャパン 株式会社 様
サントリーフーズ株式会社 様
株式会社 ジャパンビバレッジホールディングス
西武商事 株式会社 様
ダイドードリンコ 株式会社 様
東京キリンビバレッジサービス 株式会社 様
株式会社 西村企業 様
株式会社 八洋 様
株式会社 パブリック・ベンディング・サービス
株式会社 ポプラ 様
ヤチヨユニバーサルサービス 株式会社 様
株式会社 ユカ 様
公益財団法人 横須賀芸術文化財団 様
横須賀新産業育成推進協議会 様
株式会社 ヨコソー 様
様
様
このほか、多くの個人の方々からご寄付をいただきました。
4
◆誰でも気軽に寄付できます!
寄付を通じて、誰でも気軽に社会貢献ができます。様々な寄付の
方法をご用意して皆様のご支援をお待ちしています。
① 自動販売機での寄付
市の施設などに設置されている「社会貢献型自動販売機」で飲
み物を購入すると、売上の一部が、よこすか元気ファンドに寄
付されます。
このステッカーのある
自販機で寄付できます
※この他、市役所本庁舎内コンビ
ニエンスストアや、その他一部
事業者からも、売上の一部を寄
付いただいています。
② 窓口での寄付
市役所市民生活課(本庁舎2号館2階)で、よこすか元気ファ
ンドへの寄付ができます。以下のように寄付の方法を選ぶこと
ができます。
★登録団体の中の、○○団体を支援したい!
特定の団体を指定する『団体希望寄付』
★登録団体の中の、○○分野で活動する団体を支援したい!
特定の活動分野を指定する『分野希望寄付』
★特定の団体・分野ではなく、NPOを幅広く支援したい!
NPO全般で活用される『一般寄付』
③ 「横須賀応援ふるさと納税」として寄付
ふるさと納税時に使途を「よこすか元気ファンド」と指定する
ことができます。ふるさと納税は、ホームページ上で寄付がで
きます。詳しくはふるさと納税ホームページをご覧ください。
横須賀応援ふるさと納税
5
検索
(3)よこすか元気ファンド登録団体
よこすか元気ファンドに登録している特定非営利活動法人(NPO 法人)一覧
№
団 体 名 称
活動分野
1 よこはま言友会
①,②
2 産業クラスター研究会
③,⑪,⑭,⑯,⑲
3 JAPAN FOOT HEALTH
①,⑥,⑧,⑰
4 ジョイフルワーク
⑬,⑰
5 横須賀精神保健ふれあいグループうらら
①,⑰
6 国際文化交流会猿島
⑪,⑬
7 横須賀国際交流協会
⑪,⑲
8 日本ガーディアンエンジェルス
③,⑨,⑪,⑬
9 横須賀健康クラブ
①,⑥
10 心理ケア技能師会
①
11 アンガージュマン・よこすか
②,⑬,⑲
12 YMCA コミュニティサポート
③,⑲
13 ブルーオーシャングループ
⑬
14 童謡、唱歌、世界民謡などを歌う・さくらの会
①,⑥,⑩
15 WE21ジャパンよこすか
⑦,⑩,⑪,⑲
16 元気ハツラツ明るいまちづくり
③,⑲
17 よこすかパートナーシップサポーターズ
⑲
18 かながわ健康づくり歯科ネットワーク
①,②,⑰,⑲
19 アクションおっぱま
③
20 横須賀の福祉を推める会
①
21 湘南国際
①,②,⑩,⑬
22 横須賀ヨット協会
②,③,⑥,⑦,⑬
23 ふぉーらむ
①,③,⑬,⑰
24 あんしん農園
①,③,⑬,⑰
25 横須賀港湾防災支援会
③,⑦,⑧
26 エンカレッジ学園
①,⑬
27 グリーンフィールドよこすか
②,③,⑦,⑬
28 在宅療養支援推進協会
①
29 三浦半島地域精神障害者の生活を支える会
①
30 横須賀木この里
①
31 えがお
①,⑩
32 Being サポートブレイン
①,②,⑬
33 とらべる
③,⑬,⑲
6
№
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
団
体
名 称
ぽっかぽか荘
三浦半島高齢者福祉事業所
自立障害者支援協会
スペース・ほっと
エコ・ケアネットワーク
ねむのき
キッズルームさくらんぼぅ
ビーイング久里浜
TADOなかよしサッカークラブ
世界ベースボール普及協会
横須賀三浦水上安全法普及会
クリーンピックプロジェクト
日本セイルトレーニングスクール
TMM
まちづくり編集会議
横須賀動物愛護協会
マリンサポート
卯清
活動分野
⑬
①
①,⑰
①,⑰
⑦
①
⑬
①,②
②,⑥,⑬
⑥,⑪
②,⑨
⑦,②,③,⑬
②,⑬
①,⑬
③,⑦,⑯
②
②,⑥,⑦,⑨,⑪,⑬
①,②,③,⑯,⑰,⑲
※上記団体の詳しい情報は市ホームページでご覧いただけます。
①
③
⑤
⑦
⑨
⑪
⑬
⑮
⑰
⑲
「活 動 分 野」 欄 の 凡 例
保健・福祉・医療
② 社会教育
まちづくり
④ 観光
農山漁村・中山間地域
⑥ 学術・文化・芸術・スポーツ
環境保全
⑧ 災害救援
地域安全
⑩ 人権・平和
国際協力
⑫ 男女共同参画
子供の健全育成
⑭ 情報化社会
科学技術
⑯ 経済活動
職能開発・雇用拡充
⑱ 消費者保護
NPO 支援
⑳ 都道府県、指定都市の条例で定める活動
7
8
2
平成 27 年度 特定非営利活動法人補助金対象事業
(実施団体・事業概要)
皆様からいただい
た寄付金は、これらの
団体の活動に役立て
られました。
9
(1)アンガージュマン・よこすか
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
アンガージュマン・よこすか
横須賀市上町2-4
TEL:046-801-7881
http://npoey.com/
団体の活動内容・市民へのPR
学校に行っていない子どもとその家族を支援するさまざまな活動を中心に、学校
外での学習及び交流を求める若者の成長と自立を促し、子ども・若者とその家族、
市民が共に自分らしく生きていける環境を模索し、この実現に寄与します。
○フリースペース(平日 10:00~16:00)
・自由に過ごしてもらえる場所(フローリングと畳)で、リラックスした時間を過
ごしたり、希望によって企画などの対応もしています。
○学習サポート(90 分/回)
・生徒と講師による1対1の個別授業を行っています。
○相談
・不登校、ひきこもり、教育・子育ての悩みや不安について、またフリースペース・
学習サポート・就労支援の利用の進め方について相談を行っています。
○就労支援(平日 10:00~18:00)
・座学と書店業務を中心に実習を同時に進めながら、就労に向けての気持ち・体力
スキルを高めるプログラムを行っています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
運営費
603,000 円(希望寄付分:603,000 円、一般寄付分:
―
円)
補 助 事 業 の 効 果
補助金を得たため、職員の給与に充当することが出来ました。そのため、当団体
の活動目的でもある子ども・若者支援の活動が充実することになりました。
10
(2)あんしん農園
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
あんしん農園
横須賀林1-18-10
TEL:046-876-7106
―
団体の活動内容・市民へのPR
地域活動支援センターとして、障害のある方たちが、お菓子やジャム作り、農作
業などの仕事に取り組み、販売までを行っています。
畑での農作業で、野菜や果物を作り、収穫することにより自信と達成感につなが
っています。また、生産物の販売により収入が増えることによって、利用者の報酬
アップにつながっています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
畑作業強化事業
46,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:46,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
ボランティアの方のご協力のもと、多
種類の野菜に挑戦したものの、畑が少し
離れていて週に2回ほどしか行かれない
為、毎日手入れが必要な葉もの野菜など
は向かないことがわかり、大根・ジャガ
イモなどの根菜やキュウリ・そら豆など
が上手く収穫できました。
また、3本のレモンの木がたくさん実
をつけるようになり、ジャム作りに利用
できるようになりました。
11
(3)WE21ジャパンよこすか
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
WE21ジャパンよこすか
横須賀市根岸町3-15-12 長谷川ビル 102
TEL:046-837-1788
http://we21yokosuka.blog.fc2.com/
団体の活動内容・市民へのPR
非営利のリユース・リサイクルショップ(WEショップ)を2店舗運営していま
す。市民から寄付していただいた衣類・雑貨を販売し、収益を主にアジアの女性の
自立支援・子どもたちの医療支援・東日本復興支援に活かしています。国と国では
なく、人と人との顔の見える支援を行い、平和な社会を築くことを目指しています。
また、市民とともに環境・人権・貧困の問題を考える場もつくっています。「で
きることから始めよう」を合言葉に、元気あふれるボランティアさん達と日々活動
しています。ぜひWEショップにいらしてください。寄付品やボランティアも随時
募集しています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
東日本震災復興活動を知り、行動する市民をふやす事業
自主映画上映
57,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
「福島を知る・福島に学ぶ」という企画の第3弾として、自主上映会「小さき声
のカノン」を開催しました。市の補助金 57,000 円を活用しました。夏のボランティ
ア体験募集で県立福祉大学から4名の学生達が参加して、作品選びから一緒に始め
ました。この映画は、福島からチェルノブイリ、国境を越えて「被ばく」から子ど
もを守る母たちのドキュメンタリーです。震災から5年たち、人々の記憶の中から
消えていこうとしています。福島に残り、放射能汚染と闘いながら、暮らしている
人たちのことを忘れてはなりません。そして、若い世代にも伝えていきたいです。
・チケット販売数は、目標の 100 を超え 136 枚。当日販売が多かったです。残念な
がら学生は2名でしたが、託児を利用した若い母親たちの参加があり、放射能汚
染は福島だけにとどまらず、不安を抱えている母親が多いことがわかりました。
・上映後の鹿目さんのお話しは、原発事故により家族が離れ離れになってしまった
苦悩であり、でも力強く生きられ、こうして思いを伝えている姿に感銘しました。
若い母親たちの質問、意見も多かったです。
・この事業により、福島の原発事故による放射能汚染で苦しんでいる人々がいるこ
とを忘れない、全国民が考えていく課題である、そして自分はどう行動するかを
提起することができました。
・WE21ジャパンよこすかの活動もアピールすることができました。
12
(4)卯清
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
卯清
横須賀市鴨居3-44-4
携帯:080-3126-1339
http://usei.deca.jp/usei/
団体の活動内容・市民へのPR
NPO卯清(うせい)は、
「障がいのある人
の働く力と生産性をつなげる」ことを目的に
1年前から活動を始めました。現在は、隔週
の日曜日に、コミュニティセンターをお借り
して、うどんづくりの会を行い、障がいのあ
る人と一般の方が、
「おいしいうどんづくりを
通じて、一緒につくりあげる」場づくりをし
ています。コミュニティセンターで活動して
いると、音楽サークルの方等々、色々な方が
のぞいてくださり楽しいです。
うどんづくりに興味のある方、障がいのあ
同じ作業を丁寧に繰り返すことで知
る方との交流に興味のある方、参加歓迎です。
的障害のある人が綺麗に麺を切れる
ようになっています!
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
障害ヘルパー発掘、育成事業
45,646 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:45,646 円)
補 助 事 業 の 効 果
障害ヘルパー養成講座を3回(2/28、3/6、3/13)にわたり開催して、延べ
24 名の参加がありました。講座開催にあたっては、補助金をいただき、会場の北下
浦コミュニティセンター周辺の世帯に、新聞折込にてチラシを配布させていただき
ました。チラシを見た学校の先生や、家庭介護を終えた方などが参加してくださり、
新たな人と知り合うことができました。
人材の確保が難しい障害ヘルパーですが、補助金をいただき、普段、周知が難し
い方々へ情報をお届けすることができました。心より感謝申し上げますとともに、
新たな方とのつながりを大切にして、事業を展開してまいります。
13
(5)エコ・ケアネットワーク
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
エコ・ケアネットワーク
横須賀市長坂4-9-8
携帯:090-1810-3705(長尾)
―
団体の活動内容・市民へのPR
当 NPO 法人は、本格的に活動を開始して4年目になりますが、設備面・製造場所・
活動車両などは会員の好意支援により支えられて活動を行っております。
早期に自立すべき努力を重ねておりますが、そのためには植物性食用廃油の提供
やBDFの利用について多くの企業や利用者のご支援が不可欠ですので支援の程
お願いいたします。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
食用廃油を回収しエコ燃料等の普及を図る事業(CO2 削減効果)
57,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
「資源の有効活用」、
「ゴミの減量化」
、
「もったいない精神」を基に3R運動と省
エネの推進、資源の有効利用を図る事が CO2 削減に繋がるものと私達は考え、市民・
企業・自治体等から排出される植物性食用廃油を回収し、化学反応を利用して化石
燃料である軽油の代替燃料となるBDF(バイオディーゼルフューエル)を製造し、
再資源化を促進する活動を行っております。
平成 27 年度に貢献した CO2 の削減効果は、6,000 ㎏-CO2 でした。
従いまして、より多くの企業・自治体等がこの燃料を使用していただければより
大きな CO2 の削減が期待できます。
14
(6)キッズルームさくらんぼぅ
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
キッズルーム さくらんぼぅ
横須賀市若松町3-4 ファーストビル3階
TEL:046-821-3196
http://sakuranbo.jewel-estate.jp
団体の活動内容・市民へのPR
本事業所は、子供を預ける保護者の立場に立った保育を提供するためにありま
す。ですから基本的に 24 時間、1時間以内の短時間でも子供を預かることが出来
ます。
また、有資格者の保育士が常時勤務しており、子供の安全、保護者の安心、より
きめの細かい要望に沿うような保育所を目指しています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
運営費
343,000 円(希望寄付分:343,000 円、一般寄付分:
―
円)
補 助 事 業 の 効 果
より質の高い保育を行うために、保育士の充実を高め、年間を通して親子で参加
できるような行事を計画し実行しました。
また、地域に定期的に保育を公開することにより、広く認知をはかり、保育士た
ちの意識向上にもつながりました。
子育て中の保育士でも、キャリアを中断することなく子供と一緒に働ける場を提
供し、将来の社会復帰に貢献できるようにしました。
保育士の福利厚生の充実に努め、各種社会保険の加入、厚生施設利用の補助など、
保育士の定着を図るための費用を負担しました。
15
(7)元気ハツラツ明るいまちづくり
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
元気ハツラツ明るいまちづくり
横須賀市汐入町3-27
TEL:046-822-4462
http://ameblo.jp/genkihatsuratsu-blog/
団体の活動内容・市民へのPR
団体名の通り、「街に賑わいを!」“みんなが元気に!”私たちのパフォーマンス
を通して、観ていただく方もそしてパフォーマンスの演技をする方も共に元気で健
康にあって欲しいと願って結成いたしました。現在、ジャンルの違う団体が9団体
が加盟して活動を致しております。歌、演奏、ダンス、
(ベリー・ソーラン・民謡民
舞・日舞)と多種多芸です。
そんな折、大震災が発生いたしました。私たちのパフォーマンスで被災地を元気
に、そして横須賀の街が明るくなって頂けたら本望です。
今年の計画は、6月 18 日~19 日 10 月 15 日~16 日(パフォーマンスは日曜のみ)
場所は、京急横須賀中央駅前です。一緒に楽しんで頂けたらとっても嬉しいです。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
東日本大震災 友好都市会津若松市復興支援元気ハツラツフェスタ
交付決定額
37,000 円(希望寄付分:14,000 円、一般寄付分:23,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
【事業名】東日本大震災 友好都市会津若松市復興支援「横須賀は忘れない!」
未曽有の災害と云われた大震災から5年半の歳月が経過し風化の一途をたどっ
ています。復旧・復興のめどが立ってない福島の現状を考えた時、誰かがどこか
で被災地の方々に寄り添っていかなくてはと考えております。これまで富岡町へ
義援金を、福島の物産ブースと皆様の温かい志に感謝いたします。
元気ファンドの助成のお蔭で事業が取り組めております。有難う御座います。
16
(8)国際文化交流会猿島
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
国際文化交流会猿島
横須賀市公郷町6-20-234
TEL:046-852-7648
http://sarushima.iinaa.net/
団体の活動内容・市民へのPR
次の事業を行なっています。活動参加は任意で時間に余裕が有る時に参加して得
意な分野で活動して頂いています。多くの団塊世代、高齢者に気楽に参加して頂い
ています。
第1 青少年の健全育成
無料で5教科塾、米国人による英語会話、水風船競技大会、バルーンアー
ト教室、野外観察(日本アルプストレッキング)、猿島や観音崎等の自然観
察、米海軍横須賀基地のツアー、警察や別の NPO 法人と深夜の青少年指導
等です。
第2 地域振興
一人住まいの高齢者身体障害者支援、地場産業の紹介、地場産業行事の支
援、市民の生命及び財産を守る活動、環境美化の活動等を行なっています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
青少年の健全育成及び地域振興の事業、国際交流水風船競技大会
54,000 円(希望寄付分:3,000 円、一般寄付分:51,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
第 14 回国際交流水風船競技大会を通して、夏休みに市外旅行に行けない子供、
夏休みで横須賀に帰省した子供達、市外から横須賀市に観光に来られた方々等に夏
休みの楽しい思い出を作って頂きました。横須賀生まれの水風船競技、横須賀市の
特産海軍カレー、横須賀市特産の農産物等を横須賀市外及び神奈川県外に紹介出来
ました。
また、多くの方々に審判等のボランティア活動の場を提供しました。
(孫にお話できるボランティア活動の公的場が少なく有り難いと発話を頂いています。)
17
(9)産業クラスター研究会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
産業クラスター研究会
横須賀市光の丘8-3 YRPベンチャー棟 209 号
TEL/FAX:046-847-6355
http://www.cluster.jp
団体の活動内容・市民へのPR
当会は地域のサラリーマン OB であるシニアと地元中小企業経営者の有志が中心
となり行政や企業の協力を得て地域経済の活性化を目指して活動している団体で
す。
三浦半島地域や隣接する横浜南部地域に興味のある方は気軽に参加していただ
き、地域経済の発展と活性化を支援する事業に協力して、シニアもまだまだ役に立
てることを実感していただきたいと思います。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
「新しい公共」に向けての広報活動と会報誌発行事業
68,000 円(希望寄付分:11,000 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
年2回発行の会報誌とホームページに
より広報活動を行っています。市民や地
元中小企業に活動状況を知ってもらうた
めに会報誌においては横須賀製鉄所創設
150 周年に合わせて 20 号を記念号として
地元の歴史散歩などを掲載して横須賀を
アピールしました。
また、ホームページにおいては「まち
かど情報」により地元商店街の情報や三
浦半島の観光情報などを掲載して地元に
密着した情報を伝えてきたところ当会の
活動を周知される方が増えてきました。
それに伴い当会も市民が知りたい情報や中小企業が望む支援活動の方向を知り
地域経済の活性化を推進することが出来ました。更に「観光の振興を図る活動、農
山漁村及び山間地域の振興を図る活動」の新しいNPOの事業に対しても官民のパ
イプ役となって「新しい公共」の支援活動を市民との連携を図りながら推進して活
性化をより活発にしていけると考えています。
18
(10)湘南国際
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
湘南国際
横須賀市汐入町2-46-1
TEL:046-827-1941
http://www.shonankokusai.jp/
団体の活動内容・市民へのPR
私たちの団体は、不登校・ひきこもり・発達障害等の子ども達を社会に復帰させ
るため下記の活動を行っています。
① 不登校・ひきこもり・発達障害等の子ども達・保護者に対して、個人個人に
あった学習の方法と支援を行います。
② 相談による家庭支援を行います。
③ 講演会を開催して一般市民の方に不登校・ひきこもり・発達障害等について
理解を深めます。
これらの活動に関心を持っていただけると幸いです。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
講演会の開催
不登校・ひきこもりの子ども達を社会に復帰させる事業
60,000 円(希望寄付分:3,000 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
自立に関心を持っているすべての方のために、「健やかな成長と自立のためには
何が大切でしょうか?お子さんの将来を見据え、“いま”を考えてみませんか」講
演会を開催しました。
講演会では、健やかな成長のためにはよいところを見つけること、伸ばすことが
大切であり、自立のためには自信や自己肯定感が大切だという内容でした。また、
障害のある子の進路先には中学校・高等学校・大学・専門学校の他にサポート校・
専修学校・特別支援学校などさまざまな学校があることを説明していただきまし
た。
当日参加された方のアンケートにも「将来のための勉強になりました。
」
「今後の
支援に役立つと思います。」などのご意見をいただき、効果を実感することができ
ました。
19
(11)スペース・ほっと
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
スペース・ほっと
横須賀市船越町1-57
TEL:046-861-3664
http://spacehot101.jimdo.com/
https://www.facebook.com/spacehotyokosuka
団体の活動内容・市民へのPR
スペース・ほっとは、一般の会社で働くのが難しい障害者を対象にマイペースで
働く場所を提供する「指定就労継続支援B型事業所」です。クッキーづくりと花屋
の仕事、2つの事業所があります。見学や体験を経て好きな方、働きやすい方を選
んでいただきます。
お菓子の部門では、イオン火曜市・文化会館さくらの会等、各種販売会やバザー
にも多数参加させて頂いております。
花屋では花束やセルフラワー、榊の束を作って8ヵ所のコンビニに配達して、販
売しております。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
障害者福祉事業
51,200 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:51,200 円)
補 助 事 業 の 効 果
研修会を受講した結果、職員の通所生に対する就労支援や地域生活支援の能力が
向上しました。その結果、27 年度中に通所生の1名が就労しました。また、4名が
作業所で用意したアパートの部屋で一人暮らしを1~2ヵ月経験して自信をつけ
て、横須賀市内のアパートで自立生活を始め現在もその生活を続けながら通所して
います。
20
(12)TMM
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
TMM
横須賀市根岸町4-30-5
TEL:090-9394-7367
http://www.npo-tmm.com/
団体の活動内容・市民へのPR
格差社会に影響されない子育てを一緒に(平成 28 年度)
・食材を三浦半島内で入手する研究(ミーティング)
・赤ちゃんのキャン泣きの対応研究(ミーティング)
・久里浜・公郷・浦賀地区の広場支援
月に1回のミーティングにしました。どなたでもお気軽にどうぞ。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
親と子のきずなのひろば事業
37,000 円(希望寄付分:3,000 円、一般寄付分:34,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
赤ちゃんから未就園児にかけて、幅広い年齢の子どもたちとふれあうことができ
ました。親御さんたちを中心に対話を重ね、子どもと大人の五感の体験を重視しま
した。インターネットを使うことができ、日程と場所、活動内容を、スマホを片手
に誰でも参加できるようにすることができました。
若い親たちはライン、チャットを自由に使い、育児のプチトラブルに対応するこ
とが上手になったように思います。しかし、子どもが安心して育っていく上では、
細かい五感の発達を楽しみながら確認できるように、スタッフの人数、共通認識の
ための資料の共有は不可欠で、とても助かりました。
21
(13)童謡、唱歌、世界民謡などを歌う・さくらの会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
童謡、唱歌、世界民謡などを歌う・さくらの会
横須賀市久里浜台2-21-15 瀬川方
TEL:046-841-6770
http://yokosukasakura.jimdo.com
ホームページ
(横須賀さくらの会 検索可)
団体の活動内容・市民へのPR
・私たちの団体は、“下手でいい 下手がいい!”を合言葉に、参加者みんなで一
緒にうたう会です。おそらく日本一大きく素晴らしい会だと自負しています。
・月に1回「歌う会」例会を開催。午前(10 時~)と午後(1時半~)の2部制で
す。会費 月 300 円、入会金 50 円。歌集は例会毎に作成しお渡しします。
会場は横須賀市文化会館 大ホール。会員 3,000 名、参加者 1,600 名程。
・歌の指導、ピアノ伴奏は男女各2名、合計4名の先生が行い、それぞれが現役バ
リバリのプロの先生です。とにかく先生方が素晴らしく、会の誇りです。
・新しい方大歓迎です。参加・欠席の連絡は一切必要ありません。ですからいつ来
てもいい会です。ご都合が悪ければ、欠席しても全く問題になりません。
会費は参加の都度いただきます。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
コンサート開催事業
36,000 円(希望寄付分:18,000 円、一般寄付分:18,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
今回は、日本各地で公演を行って人気を博し
話題となっている、ハープ三重奏の「カフェ・
ドゥ・ハープ」音楽団をお招きしました。
「童謡、唱歌、世界民謡などを歌う・さく
らの会」の第 166 回 歌う会例会(平成 28 年
1月 14 日)に併せ、午前、午後の2ステージ
を、各 60 分間演奏いただきました。日頃なま
の音楽に接することの少ない私たち高齢者に
とって、優雅でそれでいて力強いハーモニー
は、衝撃的な感動を与えていただきました。
参加者は、60 才以上の高齢者が殆どで、午前の部 1,050 名、午後の部 820 名、
合計で 1,877 名の方に鑑賞いただいたわけですが、毎日の生活に、大きな喜びと励
ましとなったと確信しています。
来年度以降も是非開催してほしいと強い要望が、全員の皆さんから寄せられてい
ます。
22
(14)日本セイルトレーニングスクール
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
日本セイルトレーニングスクール
横須賀市東浦賀2-4-21 カフェ時舟内
TEL:046-846-2002
http://www.stsj.org
団体の活動内容・市民へのPR
ヨットでのセーリング体験を通じて、青少年の「心の成長」を支援する海洋体験
型教育プログラムを実施しています。
青い海と豊かな自然に囲まれた三浦半島のロケーションを活用しながら、なかな
か体験する機会のないヨットでセーリング体験をする中から、仲間と協力するチー
ムワーク・最後まであきらめない目標達成力・自分から行動を起こす積極性など「心
の知能指数」を伸ばす体験型プログラムを開発、自分自身の心の成長を一目で実感
できる教育効果確認チャートも開発し、参加者が体験後「心の成長」を意識するき
っかけづくりを推進しています。
ご自身のお子様の教育だけではなく、地域の子供たちの教育へ参加してみません
か?
青少年教育に熱い想いのある 20 代~50 代程度の活動メンバーを募集しています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
運営費、Sailing For School 事業
713,000 円(希望寄付分:713,000 円、一般寄付分: ―
円)
補 助 事 業 の 効 果
昨年に引き続き、青少年の「心の成長」
を支援する目的で、学校・教育機関を参
加者募集窓口とする
“SailingForSchool”事業を実施し、3
回の航海・15 名が体験航海をしました。
事業実施にあたって、最も留意しなけ
ればならないのが「安全対策の徹底」で
す。
昨年度の補助金で調達できた安全対
策装備品の充実が教育機関からも団体
の安全意識の高さという面でも高く評
価され、事業に対する信頼感・評価が高
まりつつあることを実感しています。
教育効果をより高くするという点から、インストラクタースキルの向上も図って
いますが、どんな海況でも安全かつ効果的な指導ができるよう、トレーニング航海
も充実させていかなければならないということも、改めて感じました。
23
(15)ビーイング久里浜
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
ビーイング久里浜
横須賀市久里浜台2-17-5
TEL:046-843-0062
―
団体の活動内容・市民へのPR
自分らしい暮らしを人生の最後まで生き続ける事が出来るよう地域包括ケアシ
ステム等の構築が進められているが、当該高齢者の方々が、その動きを現実に身近
に感じられているでしょうか。
私どもは、横須賀市内の個人宅を訪問し、希望される高齢者の方々のお話相手を
する事により、その方の気持ちに寄り添うことで、QOLの維持向上に寄与すべく、
ボランティア活動を行っています。ゆっくり話をしたことで、気持ちが楽になった
り、自分への気付きがあったり、することもあります。
広く大勢の方に傾聴を理解して頂くための傾聴普及活動のほか、地域福祉のため
の活動も行なっています。ボランティアは傾聴の基本を身につけ守秘義務を厳守し
ています。昔の話、今の話を語りながら、一緒に時間を過ごしませんか。地域包括
支援センターなどに問い合わせの上、利用者様のご紹介もよろしくお願い致しま
す。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
在宅傾聴ボランティア事業
34,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:34,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
独居や、日中独居の高齢者などの個人宅を訪問し、お話相手をする傾聴ボランテ
ィア活動をしています。
人は、話を聴いてもらうことで、こころが休まり、気持ちが整理できると言いま
す。結果として、QOLの維持向上につながる事が期待されます。
ご利用いただいた利用者様には、生活が外向きになり、活動的になった方や、訪
問回数を増やしてほしいと言われる方もおられます
御利用頂いた利用者様の累積は、100 名を超え、5年以上継続されている方もお
られ、現在、28 名のボランティアが、39 名の利用者様を訪問しています。
定期的に伺うことにより、人を待つことの楽しみ、会話する事の喜びにも繋がり、
地域の交流や社会参加に繋がった例もあります。
24
(16)ブルーオーシャングループ
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
ブルーオーシャングループ
横須賀市三春町1-30
―
―
団体の活動内容・市民へのPR
ブルーオーシャングループは平成 19 年に設立、神奈川県不登校復帰事業(きん
たろーキャンプ)や横須賀市教育委員会、市内相談教室と連携をとり、不登校児童
生徒や保護者と芸術活動(とんぼ玉教室)やヨット教室を開催して復帰支援に取り
組んでいます。
創作作品は横須賀市手工芸展や衣笠コミセン文化祭に作品を展示して市民の皆
様に PR をしております。昨年は東京都江東区不登校対策の一環としてのヨット教
室運営にも参加し活動を支援しました。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
横須賀市相談教室・不登校復帰支援事業
62,000 円(希望寄付分:11,000 円、一般寄付分:51,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
横須賀市では約 500 名の不登校児童生徒が存在する。私たちは学校復帰の糸口を
提供して行く事業を提供しています。それには指導者講習会を月2回開催、創作作
品を市民に発表、理解と協力をお願いして市民から共感も得た活動です。
ヨット教室も開催して自然体験から受ける感動と協調性を兼ねた教室は独自の
進化を遂げて東京都江東区からも支援の要請があり効果も上がっています。
補助金の効果は大きな力となって活動の支えと感じています。今後ともよろしく
お願いいたします。
横須賀市手工芸展、衣笠コミセン文化祭での発表、江東区相談教室文化祭と多く
の市民に PR を務めて行きます。参加市民は約 5,000 人。
<主な活動場所>
<とんぼ玉教室創作作品の一部>
1.横須賀市衣笠コミセン楽焼室
2.横須賀市内相談教室
3.神奈川県立江の島 YH
足柄ふれあいの村、三浦ふれあいの村
4.東京都江東区ヨット訓練所
5.その他
25
(17)ぽっかぽか荘
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
ぽっかぽか荘
横須賀市公郷町6-20-193
―
http://2st.jp/popo/
団体の活動内容・市民へのPR
子育て中の親と子の幸せと、健康な成長を願い、2001 年より活動を始め、無理せ
ず自分たちでできる範囲で続けています。現在は久里浜地域を中心に、主に未就学
児の親子対象のひろば(ぽっかぽかひろば)と、外遊びの会(そらぽか)を開催し
ています。
気軽に、ぽっかぽかひろばやそらぽかに参加していただき、小さな子どもを持つ
親子と、子育てやその環境に、多くの方が関心を寄せていただけることを願ってい
ます。
ボランティアさん(主にひろばや外遊びの時の親子の見守り)いつでも募集中で
す。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
ぽっかぽかひろば開催事業
23,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:23,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
ぽっかぽかひろば 開催
2015 年4月1日~2016 年3月 31 日
開催日時
場
所
開催回数
参 加 者
スタッフ
毎週木曜日 10:30-13:00
(年末年始・お盆休みあり)
NPO法人WCo.キッズポケット
50 回/年
219 組/年(のべ参加人数 589 人)
のべ 102 名/年
内保育室
毎回スタッフ2人が担当し、こども達が自由に遊
び、大人たちはくつろぎ、気軽におしゃべりができ
るような場つくりを心がけています。
補助金は、ひろばの広報やスタッフの交通費に充
てさせていただき、ボランティアスタッフの負担も
軽くなっています。
26
(18)横須賀港湾防災支援会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
横須賀港湾防災支援会
横須賀市粟田1-39-1 有限会社三栄設備内
TEL:046-848-7360 携帯:090-5315-8724(高橋)
www.asahi-net.or.jp/~vd6m-tkmr/clean-beach.html
団体の活動内容・市民へのPR
私達の団体は、公共の支援団体として台風通過後の海面、並びに海岸に打上げら
れた浮遊ゴミの片づけ等を支援し、また海上の浮遊物を除去し、船舶の海難防止に
努めています。
毎年 12 月 23 日(祝日)に≪海の大掃除≫を行います。ヴェルニー公園に9時に
集合し約2時間の清掃活動です。前回は日米合同の‘友達作戦’で行いました。
本市の観光の目玉である、海上自衛隊・米海軍の万国旗・イルミネーション等で
飾られ、市外からの観光客が多く来られます。
多くのボランティアの参加をお願いいたします。
(当日は採集用具・ゴム手袋を用意しています)
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
横須賀 海面清掃事業
62,000 円(希望寄付分:11,000 円、一般寄付分:51,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
海の環境保全と海難防止の普及・啓発の為「横須賀の海を美しく」をテーマにし
た清掃活動を 10 回、環境破壊防止の写真展並びに広報活動を4回、更に海水浴場
タバコ対策キャンペーンを1回等実施致しました。
【1年間の実施状況】
船舶 23 隻・参加車両 18 台・参加人員 209 名
浮遊ゴミ 70kg袋 647 個(約 19,410kg)・流木 805 ㎏
以上の成果を得ました。
上記の浮遊ゴミ・流木・漂着した品々は潮の干満と風により海上に戻り、東京湾
内を漂ってしまい、何処かで誰かが収集をしなければ湾内は漂流ゴミで埋まりま
す。
すでにプラスチック製品・空き缶・ペットボトル・レジ袋等で海底の凹みに集積
していました。
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(19)横須賀国際交流協会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
横須賀国際交流協会
横須賀市日の出町1-5 ヴェルクよこすか2階
TEL:046-827-2166 FAX:046-827-2167
「横須賀国際交流協会」でホームページをお開き下さい
団体の活動内容・市民へのPR
幣協会は認定・横須賀市指定の資格を有する NPO 法人であります。
「活動内容」
① 市民の国際交流を主体に活動し、横須賀市からも事業を委託され、NPO 法人
として設立し、14 年目を迎えます。
② 自主事業として、英語教室の開講や通訳・翻訳事業も行っています。
「市民への PR」
① 透明性・情報開示・法令の遵守を徹底しています。
② 個人情報の厳守を徹底しています。
③ 情報閲覧の自由を徹底しています。
④ ホームページでタイムリーな情報提供や行事案内などを掲載しています。
⑤ 市民皆様の、気軽なボランティア活度参加を、お待ちしております。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
①
②
③
④
⑤
⑥
英語ガイドツアー
40,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:40,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
市内在住外国人及びベース内在住者向けの英語版チラシの作製費用の補てん。
ガイド自家製の英語のパンフレットの補助。
英語版チラシの大量配布によるツアー参加者の応募増加。
ツアー関係者への補助金対象事業であることの意識改革。
英語ガイド担当者及び事業執行責任者の責任感の醸成。
理事会での補助金制度に対する再認識。
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(20)横須賀動物愛護協会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
横須賀動物愛護協会
横須賀市追浜本町2-1-167 小川動物病院内
E-mail:[email protected]
http://members3.jcom.home.ne.jp/doubutsu-aigo/
団体の活動内容・市民へのPR
30 年間にわたり「横須賀市動物愛護協会」として活動をしてまいりましたが、平
成 26 年7月に特定非営利活動法人「横須賀動物愛護協会」として法人登記を行い、
活動範囲をより広げ動物愛護精神の啓発に努めています。動物たちと様々な社会問
題との接点を研究し、より一層地域社会に貢献できる団体へと発展する事をめざし
ています。
これまでの主な活動は次のとおりです。
① 会報紙(年2回)の発行を通じて情報共有と会員間の親睦を図る
② 動物フェスティバル(愛護週間)開催。市民と動物のふれあいを推進する
③ 動物慰霊祭を開催し動物たちの慰霊と命の大切さを啓蒙する
④ バスツアー等のイベントを通じ動物にふれ合う機会を増やす
⑤ 大規模災害時小動物保護ボランティアの募集(現在 25 名様の登録)
⑥ 企画提案型市民協働事業「地域猫活動啓発モデル事業」を横須賀市と展開中
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
動物愛護啓発事業(どうぶつ便利帳発刊準備事業)
57,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
平成 27 年度の目標は、動物便利帳の紙面構成を決定し、原稿収集を完了し、準備
号を発行することでした。
市民と動物の関係は心のつながりだけではありません。近隣や行政との関係、動物
の健康を保つための知識、動物愛護者間の情報交換、困ったときの対応先についての
知識などさまざまな情報が必要です。
日常生活で動物と接する市民に「動物のいる生活」全般についての知識を提供する
啓発活動が求められています。本啓発事業は、動物愛護活動が犬・猫を飼っている人
達だけの組織活動ではなく、
「飼い主と動物と社会という相互関係をあたたかいもの
にする事で社会全体が豊かになっていく」という社会的認知を得る事が出来るように
なることを目標としています。
新年度は、
「どうぶつ便利帳」を完成させ、公共施設や関係機関に配布することで、
本補助事業の効果を得る予定です。新年度における発行については、法人会計からの
拠出と、会員からのご寄付、および新たな補助申請を行い経費に充填する予定です。
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(21)横須賀の福祉を推める会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
横須賀の福祉を推める会
横須賀市日の出町1-8-7 プラーズ日の出町 101
TEL:046-822-2037
http://susumerukai.main.jp/
団体の活動内容・市民へのPR
主に知的障害児・者の親の集まりで、横須賀が、障害のある人や家族が生き生き
と暮らせる街になることを願って、様々な活動をしています。
日頃の悩み・不安等を話し合うことから、個人のニーズをみんなのニーズとして
共に考えます。様々な関係機関と連携し、障害福祉に関する施策への提言をしてい
ます。
「障害のある人が ありのままに暮らせる社会の実現を目指して」
~障害名に関わらず、また親に限らず、関心のある方ならどなたでも ご一緒に~
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
啓発活動事業
(知的障害者の認知・理解、知的障害者の家族支援、ピアカウンセリング等)
交付決定額
46,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:46,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
知的障害者の認知・理解を目的に、
啓発活動事業として、市の社会福祉協
議会を通して、地域で社会福祉に携わ
る方々とともに、交流会行事を開催
し、32 名の方に参加していただきまし
た。外見からは分かりにくい知的障害
者と活動することにより、少しでも知
ってもらいたいとの思いからです。終
了後にアンケートを実施し、「地域で
見かけることがあったが接し方がわ
からなかった。話を聞き参考になっ
た。」「参加して良かった。次回も機会があったら参加したい。」と感想を頂き、28
年度も実施予定です。
加えて家族支援として、幼児保護者、学齢保護者を対象に、2回茶話会を実施し
ました。同じ立場で、家族が抱える共通の悩みなどを話せる場の提供ができ、活発
な意見交換ができました。来年度も継続していきます。
30
(22)よこすかパートナーシップサポーターズ
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
よこすかパートナーシップサポーターズ
横須賀市三春町
横須賀市本町3-27 市民活動サポートセンター LC156
http://yps.or.jp/
団体の活動内容・市民へのPR
YPS は、横須賀市立市民活動サポートセンター開設後、数年経った 2002 年に、セ
ンタースタッフや利用団体の中で、市内の異なる分野の団体が協力し合うつながり
を作ること、それを支える団体が必要と考える仲間が集まって設立した NPO 法人で
す。
市民活動支援分野の NPO 法人として、事務局支援、学習会・フォーラム等開催、
講師派遣、相談対応などを行っています。上記学習会の他に、2002 年から継続して
いる小中学生対象体験プログラム「すかっ子セミナー」、三浦半島自然ふれあい楽
校、三浦半島まるごと博物館連絡会、市民参加のまちづくりの会、万代会館プロジ
ェクトなど、ネットワーク組織の事務局支援や、報告・研修サロン(小規模の会合)
等を企画・開催しています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
NPO 法人制度学習会
57,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
NPO 法人制度に関する最新情報及び基本的知識の普及・啓発のため、三浦半島エ
リアの NPO 法人関係者を対象とする学習会を年間2回開催し、延べ 25 人に非営利
法人制度や会計基準の要点などに関する学習機会を提供させていただきました。
当日回収したアンケートからは、
「今年 NPO
法人化し、初めての事務処理が不安でした
が、要点がよくわかり参考になりました」、
「経理担当になって受講しました。非常に役
立つ内容で次回もぜひ参加したいです」
、
「法
律と定款、会計処理の関係がよく理解でき
た。自分の団体の定款を見直したい」など、
大変ご高評を頂き、ニーズの存在とともに効
果を実感することができました。
「来年も開催してほしい」「寄付に関する
講座もぜひ」「実例紹介などもあれば」など
の要望もあり、来年度以降も継続実施してい
きたいと思います。
31
(23)横須賀三浦水上安全法普及会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
横須賀三浦水上安全法普及会
横須賀市東逸見町4-16
TEL:046-895-2909
https://suian.or.jp/
団体の活動内容・市民へのPR
私どもは、家庭等の身近な場所からプールや海等の環境で起きる水の事故から命
を守る方法を普及する活動を行っています。
この普及のために、一般の市民の方が参加できる講習会や、学校等での生徒・学
生の方を対象とする研修等を企画・開催しています。また、地域特性に基づいた、
津波災害等への備えや対処に関する調査・研究を進めています。
皆さんの住む地域や家庭において、ご自身の身を守りつつ、周りの人を助けるこ
とができるよう、是非、水に関わる事故と災害に対する知識と技術を身に付けて頂
きたいと願っています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
事故の予防と対処の方法の普及啓発に関する広報事業
57,000 円(希望寄付分: ― 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
水の関わる事故や活動中に起こりえる事故等から、人命を守るための知識と技術
の普及啓発事業に関して、市内における一層の普及啓発を進めることを目的とし
て、市内の教育機関、各種団体、一般市民の方々へ、事故防止リーフレットや事業
案内の送付、ポスター掲示を行わせて頂きました。
昨年度からの継続した事業の成果として、会員数の増加、実施事業への参加者数
の増加を得ることができました。
また、実施事業参加者からは「案
内の 送付 が あっ た ので 参加 でき
た」等のご意見や、リーフレット
の送付には、
「事故に注意してヒヤ
リとした事が防げた」等の好評価
を頂くことができました。
市内への、より一層の事故防止
と人命を守るための知識と技術の
普及啓発のため、活動の周知と支
援者や寄付者の拡大による団体の
自立度の向上のため、次年度も継
続して実施してまいりたいと考え
ております。
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(24)横須賀ヨット協会
✾ 補 助 対 象 事 業 実 施 団 体 の 情 報 ✾
団体の名称
所 在 地
連 絡 先
ホームページ
横須賀ヨット協会
横須賀市大津町3-19-2 高北不動産(株)内
TEL:046-836-7440
http://sailing.yokosuka-sports.jp/
団体の活動内容・市民へのPR
横須賀ヨット協会は昭和 26 年創立以来 65 年間、セーリングスポーツの振興と子
供たちの健全育成を目的に活動しております。この目的に向けディンギー(小型ヨ
ット)部門では小中高校生を対象に教室事業を行うとともにヨット選手の強化育成
にも取り組んでいます。クルーザー部門は下欄のように行事協力(咸臨丸フェステ
イバル・浦賀みなと祭・よこすかスポーツフェスタ・観音埼フェスタ)を含む各種
の事業に当たっています。
当協会は子供からお年寄りまで参加できる「海の街よこすか」ならではの環境を
提供し海とヨットを通して心身健康の維持増進を図り広く公益に寄与する活動に
つとめています。
✾ 上 記 団 体 が 行 っ た 補 助 対 象 事 業 の 概 要 ✾
事業の名称
交付決定額
帆走クルーザー「アスパイア号」運航事業
97,000 円(希望寄付分:40,000 円、一般寄付分:57,000 円)
補 助 事 業 の 効 果
海を楽しむ帆船を楽しむ更に楽しみを広げ学ぶ楽しみ。[帆走クルーザー「アスパ
イア号」運航事業]を行いジュニアからシニアまで年間 330 人の乗船をいただき 74 回
運航しました。皆さまからは日常では得難いものを体感できたとの声が殆どでした。
帆走原理の通説を是正する小講義など付加価値にも工夫しました。広く市外・県外か
らの参加もあり横須賀らしい地域づくりにも彩りを添えたのではと思います。
通年一般タイプの体験乗船・行事協力タイプの体験
乗船・操船教室・総合高校クラブ活動・海洋高校実習
など当協会クルーザー部の僅少人員と会費ベースの活
動資金に補助金は大きな力となりました。当協会のジ
ュニアヨットクラブ活動・選手強化活動・市民体育大
会(ヨット競技)運営に連携することもできました。当
市が実施していた体験乗船事業を平成 21 年に継承し
て以来の乗船 2,110 人になりました。体験乗船リピー
ターとして帆走に親しむ・帆船の温故知新を調べ学
ぶ・当部に入り保守運航技術を研究し活動する・など
今後への波及効果も期待しています。皆さまとともに
当事業を継続していくことができればと存じます。
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作成:平成 28 年5月
<お問合せ>
横須賀市 市民部
市民生活課 市民協働推進係(市役所本庁舎2号館2階)
電
話:046-822-9699
ファクス:046-821-1522
E-mail:[email protected]
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