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第158号 - 荻窪法人会
CONTENT 水 島 会 長 が 勇退 。新 会 長に小竹副 会 長。 3 第36回通常総会 ・会長のあいさつ ・来賓祝辞 「会員の 皆さんは、上手に法 人 会を利 用して、大いに楽しんでください」 6 新会長インタビュー &ごあいさつ ◎小竹良夫/荻窪法人会会長 法 人 会の 皆 様に感 謝をこめて 8 会長退任のあいさつ ◎水島隆年/荻窪法人会前会長 9 荻窪税務署 着任のあいさつ ◎竹本節子/荻窪税務署長 10 荻窪税務署 退任のごあいさつ ◎齊藤 司/荻窪税務署 法人担当副署長 11 新理事紹介 14 新副会長・新常任理事ごあいさつ 本音トークの座談会 SERIES 会員企業、個人の人生に役立つ法人会に。その一助になれるよう頑張りたい。 18 副会長座談会 連載 平成 21年度 24 第16回 今話題の非上場株式等にかかる贈与税の納税の猶予制度 ◎小林誉光/税制副委員長 26 税務コーナー 28 委員会・部会報告 1899年山梨県生まれ。詩人、フランス文学者、美術評論家。慶應義 厚生事業委員会/女性部会/青年部会/源泉部会/ブロックだより 訳書 ロートレアモン『マルドロオルの歌』 ( 講談社文芸文庫 ) 、 ルソー 『孤 青柳瑞穂( あおやぎ みずほ) 塾大学フランス文学科卒業。堀口大学に師事。詩集『睡眠』 (1931年) 。 独な散歩者の夢想』 ( 新潮文庫、 戸川秋骨賞) 、 レニエ『水都幻談』 (平 凡社ライブラリー) 、モーパッサンの短篇など多数。古美術鑑賞にすぐ れ、エッセー集『ささやかな日本発掘』 ( 現在、講談社文芸文庫 )は読 売文学賞を受賞した。1971年没。 青柳瑞穂が、終の住処となった阿佐ヶ谷の家( 現表示は阿佐谷南2丁 目)に住んだのは、 昭和2年4月からである。しかしその前、 大正12年(24 歳 )の結婚当初は荻窪に住み、翌年5月にはそこで長男が生まれている。 その後、この界隈で小刻みな転居を経たが、阿佐ヶ谷界隈に住んだと いうことでは、実際には安成や井伏よりも早く、最古参である。 ◎環境問題の提唱が叫ばれている今、当会報も再生紙を使用しています。 社団法人 荻窪法人会 名が就任。 八方前研修委員長が、新組織委員長に 副会長に柴田前総務委員長と志村前組織委員長が就任。 新委員長には 社団法人荻窪法人会第 回通常総会 は田中前組織副委員長が、新研修委員 長には上田前源泉部会長が社会貢献活 日( 金 )に タ ウ ン セ ブ ン で 行 わ れ ま し た。出 席 社 総 数 1 3 5 9 動事業委員長には加藤前総務副委員 月 社、内 委 任 状 提 出 社 1 1 9 8 社、会 長、e Tax普及委員長には矢澤前 号議案から第 1 案まで承認されました。今年度は役員 進行の結果、第 号議案から第 号議 始まり、水島会長を議長に選出し議事 開会は坂田副会長の開会のことばで た。議事終了後には小竹新会長より水 の授与が水島会長により行われまし 優秀支部感謝状や優良経理職員表彰状 ました。総会に先立ち恒例の会員増強 し後任に木山元第 支部長が就任され ロックの市川ブロック長も今期で退任 改選期(第 号議案)にあたります。 5 1 案が上程されました。 会は成立し第 員総数2485社で過半数を超え総 が 36 4 広報副委員長が就任しました。第1ブ 5 号議 29 5 期 年に亘り荻窪法人会をリードさ 5 島前会長、坂田前副会長に長年の功績 を讃え運営功労者感謝状が手渡されま 来賓には緑川荻窪税務署長をはじめ れてきた水島会長が退任し小竹副会長 副会長も退任を発表、副会長の後任に 峯岸杉並都税事務所長などから祝辞 した。 は柴田総務委員長と志村組織委員長の をいただきました。 総会は無事に終了しました。 保坂副会長の閉会のことばを最後に 昇格が決定しました。その他再選、新 が新会長に選ばれました。また、坂田 8 任を含め 名の理事、監事が新たに承 62 水島前会長へ運営功労者感謝状を手渡す小竹新会長。 監事改選の件 4 第 回 通常総会 第1号議案 平成20年度事業報告承認の件 第2号議案 平成20年度収支決算報告並びに 第3号議案 平成21年度事業計画案 第4号議案 平成21年度収支予算案承認の件 第5号議案 任期満了に伴う理事及び 水島会長が勇退。新会長に小竹副会長が就任。 承認の件 4 認されました。また、新総務委員長に 3 監査報告承認の件 就任のあいさつをする小竹新会長。 総会にてあいさつする水島前会長。 − 36 社団法人荻窪法人会 第 33 回通常総会 会長あいさつ 社団法人荻窪法人会 会長 水島隆年 200人を超す会員の皆様に、法人会 本 日 は、 雨 天 に も か か わ ら ず、 のご努力の結果、加入率が %を超え ます。おそらく、荻窪法人会は、皆様 とですが、大変難関なところだと思い もらいました。本当にありがとうござ でナンバーツーという地位を目指して りました。また、今年も、東法連の中 法人会が、今年1年スムーズに活動できたのも 皆様のお陰だと感謝しています 総会にお集まりをいただき、誠にあり がとうございます。2年間、わたしと 会ということになります。社団法人は ているので社会的には認められている 今年度は役員改選の年にあたりま いました。 共に、法人会の役員、そして会員とし す。 今 日、 総 会 を も ち ま し て、 全 役 力をしながら、 「e Taxの普及を 今年度の法人会の活動は、税務署の協 いますが、厚く御礼を申し上げます。 りがとうございました。高い席でござ いという懸念があります。そのところ いと、もしかすると、社団化ができな は、会員の組織率を %以上に上げな 加入率が %というところ 目だというのが、常識でございます。 ざいました。 い た だ き ま す。ど う も あ り が と う ご 世 話 に な り ま し た。厚 く 御 礼 を 申 し 員 が 入 れ 替 わ り ま す。2 年 間 大 変 お %から やろう」ということで、税務署のご指 を東法連が大変心配をしております。 連に移りまして、また東法連に新しい 会の荻窪法人会は、社団化をする必要 きない団体のようです。しかし、単位 上にあります、全法連が、社団化がで 体であります、東法連。そして、その 年度になります。荻窪法人会の上部団 す。今年、来年が、公益法人を見直す 益法人の改革が始まるようでございま また、新しい年度では、法人会の公 できたのも皆様のお陰だと感謝してい か法人会が、今年1年スムーズに活動 にも大変お世話になりました。どうに 税理士会、また、その他の団体の皆様 た、われわれの友誼団体であります、 沼副区長にはお世話になりました。ま の幹部の皆様、杉並区の山田区長、松 す。今日ご臨席の緑川署長はじめ、署 化することが今年度の目標だと思いま 税 局 と 相 談 を し て、全 法 人 会 を 社 団 があります。東京国税局管内、約 社 うございました。 たかもしれませんが、皆さんのご協力 50 30 専務理事が専任されます。そこで、国 25 益法人を取得する必要があるというこ の法人会があります。その全単会が公 た。組織率は、特に組織委員長が頑張 ま す。 大 変、 あ り が と う ご ざ い ま し 50 上 げ て、私 の あ い さ つ に 代 え さ せ て 導をいただきながら進めてきました。 今年は、東法連の専務理事が、全法 て活躍をいただきました。ご協力をあ %以上の会員が集まっていないと駄 70 緑川署長には満足する結果ではなかっ 50 でうまくいきました。本当にありがと − 4 社団法人荻窪法人会 第 36 回通常総会 来賓祝辞 荻窪税務署 署長 緑川 光 た、内部事務一元化では、今年の 月 水島会長には長年にわたり、荻窪法人会の発展に大変ご尽力され、 また、税務行政にも率先してご協力いただきました どの税務研修会や各種講演会を開催さ 日から税務署の 階に「総合窓口」 た、組織の要である会員増強運動にお 多 大 な 貢 献 を さ れ て お ら れ ま す。ま と「きっと開かれた職場だな」と感じ むように改善しました。見ていただく を設け、一つの窓口で全ての用事が済 れ納税道義の高揚と税務知識の普及に 常総会にお招きいただき、誠にありが きましては、東法連で常に上位の加入 ただいまご紹介いただきました、荻 窪税務署長の緑川でございます。 とうございます。荻窪法人会の皆様に て、深いご理解と多大なるご協力を賜 特別講演会を開催されるなど、他の模 月には、多数の参加者を結集した春季 こ こ で、一 つ お 願 い を さ せ て 頂 き ます。 ります。 ていただけるのではないかと思ってお り、誠にありがとうございます。 範となる活動を展開されておられま 本日は、第 回社団法人荻窪法人会通 5 率を達成する成果を残されたほか、 1 は、日 頃 よ り、 税 務 行 政 に 対 し ま し 25 荻窪法人会第 回通常総会に当たり、 2 36 たに役員に就任されました皆様方に するところでございます。そして、新 力、ご功績に対しまして深く敬意を表 方 に は、こ れ ま で の 会 活 動 へ の ご 尽 れました水島会長をはじめとする皆様 し上げます。今回の役員改選で退任さ たことを、まずもって心よりお慶び申 本日ここに通常総会が挙行され、平 成 年度の事業計画を始めとする全て 一言お祝いを申し上げます。 でおります。e Taxでは、杉並区 で、定着させるために全力で取り組ん 利便と事務の効率化を進めているもの ビスの低下を招かないよう、納税者の す。公務員削減の中、納税者へのサー もう一つが内部事務一元化でありま 一つがe Taxの利用推進であり、 現在、私どもは、いろいろな面で効 率化、合理化を進めております。その でございます。 す。皆様方の法人会活動に対する並々 ご事業のご発展、並びにご健勝をお祈 最 後 に な り ま す が、荻 窪 法 人 会 の 益々のご発展と本日ご参加の皆様方の 皆様には是非、参加をお願い致します。 動や税のPR」等を行なう予定です。 でパレードし、 「期限内納税の啓蒙活 2000GT、ハーレーダビットソン」 道沿いを「マーチングバンド、トヨタ 頭パレード」を計画しております。 杉並区役所から荻窪駅前までの青梅街 並税務署及び荻窪税務署の主催で「街 の議案が滞りなく可決、承認されまし 今年の 月 日の日曜日に、税務協 力団体、杉並区、杉並都税事務所、杉 は、小竹新会長のもと、役員・会員が も今年の 月からようやく住基ネット し上げます。 な り ま し た。 こ れ を 機 に 是 非、e 署にとっては今年がe Tax元年と 用促進に向けた環境が整い、荻窪税務 に参加し、これによりe Taxの利 います。 きます。本日は、誠におめでとうござ りいたしまして、私の祝辞とさせて頂 15 荻窪法人会は、地域に密着した社会 貢献活動など様々な事業活動を展開 11 T a x の 利 用 を お 願 い 致 し ま す。ま めにご活躍いただきますようお願い申 ならぬ熱意に、深く敬意を表する次第 一丸となって、荻窪法人会の発展のた 36 し、さらに、申告書の書き方研修会な 5 − − 1 21 − − − INTERVIEW 小竹良夫 Yo s h i o K O T A K E 新 会長インタビュー 「会員の皆さんは、上手に法人会を 利用して、大いに楽しんでください」 聞き手/ 鹿 野 修 二 真 野 大 小竹良 夫氏は、 昭和 5 6 年頃、 荻窪 法人会に入会以来、青年部会長、総 務 委員長、 副会長などを 歴任し、平成 2 1 年 5 月 2 9 日 (金) に会長に就任されました。「 気負ってはいない」と語る新会長より、 会員の皆様へのメッセージをうかがいました。 あわせて、 インタビューでお話しいただいた内容をピッ クアップしてご紹介します。 日の第 回定期総会 いご支援とご指導をお願い申し上げま す。また、今回退任された、水島前会 長には、 期 年にわたり会長任期を まで、 年近く法人会活動にご尽力を 務められ、青年部時代から現在に至る 9 ごあいさつ 月 荻窪法人会の良き伝統と実績 「去る、 37 におきまして伝統ある荻窪法人会の第 29 を作られた功労者であり、また地元を いただきました。法人会の歴史と実績 た。大変に光栄であるととともにその 日おこなわれました﹃感謝する会﹄で は、後輩として長年ご一緒してきた私 年に設立して 以来、署のご指導と諸先輩方のご努力 も、多くの思い出が巡りました。今後 荻窪法人会は、昭和 により、東法連 法人会の中でも活発 25 代表する優秀な経営者であります。先 代の会長に選任させていただきまし 4 40 5 責任の重大さを痛感しております。 7 に事業を推進する優良な法人会として お願いしたいと思います。また水島会 とも名誉会長として、後進のご指導を 長の他にも今回、理事を退任されまし た諸先輩方に改めまして感謝を申し上 げます。 りの場でもあり、さらに今後は公益法 士が互いに研鑽と友情を深める仲間作 の役割は会員に役立つ会を運営する世 今回、選任された 名の役員、理事 会員2650社の世話役に 人として地域社会への貢献も期待され 承していく所存です。そして2650 ﹃荻窪法人会の良き伝統と実績﹄を継 長の補佐役であり会長の相談役でもあ いただき、副会長はブロック長、委員 名の会員の世話役です。 委 員長は各事業を企画立案して実行して います。理事全員が世話役として、法 の運営を調和させていく役割を持って 社の会員にとって役に立つ勉強、楽し 署の幹部の皆様には、引き続き温か おもいます。 ります。そして会長、副会長は会全体 2650 は500 名の、 委員長、正副会長は 59 い交流ができる会の運営に努めたいと 負うことなく諸先輩がつくられてきた 新会長としての 年目は、あまり気 ております。 話 役 だ と 思って お り ま す。 支 部 長 は自分の支部100 名の、ブロック長 良き経営者を目指す団体として会員同 税制度の普及推進に努めるとともに、 て組織と研修を活動の両輪に、申告納 法人会の役割は、納税協力団体とし りました。 評価をいただけるまでに成長してまい 49 1 6 先ほど気負いはないと申し上げまし たが、会長としての抱負をあえて言う 画を立案していきたいとおもいます。 長は世話役として皆さんが楽しめる企 ださい。そのために役員はじめ各委員 に な る 会 合、研 修、仲 間 を 探 して く き、自分が楽しめて、役に立つ、勉強 る、いろいろの会に顔を出していただ ら、支部、ブロック、委員会が主催す だきたいと思います。入会されました 法人会を活用され大いに楽しんでいた 最 後 に、 会 員 の 皆 様 に は、上 手 に ます。 実行していただければ有難いとおもい 理解して、会員のためになる会活動を 人会の役割、荻窪法人会の良き伝統を だいております。 営者同士の良い人間関係を作っていた 独自の事業展開とともに普段の近隣経 しています。また支部とブロックでは それぞれの委員会、部会が活発に活動 経理担当者の勉強会である源泉部会。 ら活動している女性部会、会員企業の 青年部会、奥様方が明るく楽しみなが 若い世代から強い結びつき作っている 委員会、e Tax 普及推進委員会、 を期待される、社会貢献委員会、税制 事業委員会、今後の新しい事業や実績 業のために役立つ事業を企画する厚生 を作成する広報委員会、会員や会員企 価を受けている広報誌やホームページ ち早く取り上げる研修委員会、高い評 しい税務知識や経営に役立つ勉強をい マになるのではないでしょうか。 の文化活動﹄なども法人会活動のテー して、 ﹃ 環境 ﹄ ﹃ 青 少 年の教 育 ﹄ ﹃ 地域 今後は、地域社会に貢献する事業と はいる予定です。 を設置してスムーズに移行する準備に おもいます。今年の秋から特別委員会 で、公益法人化はなんら問題がないと 動をしてきたという自負もありますの 力し、地域の多くの経営者に役立つ活 ますし、長年にわたり、税務行政に協 としての要件をほぼクリアーしており おり ま す が、荻 窪 法 人 会は公 益 法 人 の存続につながる最重要課題となって に、東法連や全法連においては会全体 この不況の中でいかに頑張っているか 果であることは勿論、会員企業自体が ゆるがないことは、会員増強活動の成 たそうです。荻窪法人会の組織基盤が 体では7000社の会員企業が減少し また、現在実施している異業種交流 皆さん真面目で積極的に参加されてい 荻窪法人会の良き伝統とは、これら 先日の常任理事会、理事会でも、欠 るのをあらためて実感いたしました。 の税 務 協 力 活 動、会 員 交 流 活 動 等 を 納税協力、税務の研修、会員同士の 席者がほとんどいなかったし、長時間 会やEマーケットなどが発展して地元 やブロックの行事に参加しましたが、 また、会長になってから、各委員会 じております。 を示す実績であり、大変に心強さを感 とす れば、2650 社の会 員の皆 様 活発に実行してきた実績にあります。 交流、地域社会への貢献、地元企業へ にもかかわらず、各委員長さんの今年 皆さんの、その参加意識や熱意が荻窪 が楽しめて、入会してよかったと思え こ れ は 諸 先 輩 方 が 長 年 に わ た り 築い の相互協力など法人会の役割はバラン 度の方針説明を皆さん真剣に聞いてお 企業同士の結びつきがより強くなるこ るような法人会にすることです。皆さ てきた、会員同士の信頼できる深い人 スを保ちながら広がっていくと考えて られました。厳しい景況の中、ご自身 法人会の活動の原動力だと思います。 ん、ど う か 積 極 的に 事 業にご参 加 く 間 関 係 作 り、そ して地 元の企 業 を 大 います。 」 とも良いことであると思います。 ださい。 」 切 にして、会 員 企 業 が 成 長 発 展 して の仕事が当然優先ですが、忙しい時間 Q&A もらいたいという考え方に原点にある 法人会の各種活動を会長として ご覧になっていかがですか。 の委員会、 法 人 会 の 良 き 伝 統 と は、 ど ん な ところでしょうか 。 「荻窪法人会の活動は 「公益法人制度改革により、法人会 社で 第 だいている会員や理事の方々の熱意が 会全体に波及することで、荻窪法人会 位、会員増減数マイ はますます発展していくと思います。 」 ありがとうございました。 位の 実 績 を あ げ ま し た。昨今の厳しい景況の中で、東京全 ナス を割いて法人会活動にも協力していた と思います。 %で東法連の第 実行されているわけですが、会の基盤 「荻窪法人会は、昨年度の組織率 新 た な 公 益 法 人 と し て の、 荻 窪 法人会の役割は? − の 組 織 や 体 制 が 全 面 的 に 変 わる ため の部会、 のブロック、 の支部で 8 25 72 2 1 5 作りで実績を上げている組織員会、新 7 2 3 会長退任あいさつ 水島隆年 感謝する会にて記念撮影。 (左より・小竹会長、野田女性部会長、水島前会長) 法人会の皆様に感謝をこめて あり、本当に長い間、法人会の皆様に から荻窪法人会の話しが家族の中にも も副会長をやっており、物心がつく頃 の第二代目の会長で、私の父・歳五郎 現会長小竹良夫さんのご尊父が法人会 との関係ができるようになりました。 約四十年前に青年部をつくる話しが あり、三十才になったばかりに法人会 ありがとうございます。 会長を八年間やらせていただいた 間、会員の皆さまにご協力いただき、 思います。 まりと云われる団体に育ってほしいと す。 今後、この先、伝統を皆様で守っ ていただき、法人会がよき経営者の集 ができる組織になっていると考えま し、自分のものにしていくという循環 面 倒 を 見、後 輩 は 先 輩 の 行 動 を 観 察 す。法人会の活動の中で先輩が後輩の しい人、多くの仲間ができて私自身が きたように思われます。怖い先輩、厳 の人と人との付き合い方が身に付いて 親子共々大変お世話になりました。 私も七十近くになり、女房に「法人会 時代でした。その時に遊び仲間と人生 て 遊びと会合がある時には、仲間と 二次会、三次会と遊び廻り大変楽しい ご指導をよろしくお願いいたします。 員として活動するつもりです。どうぞ れなくなりました。私も法人会の一会 と私とどっちが大切なの」などと怒ら 磨かれて今の自分があるのだと思いま 青年部の時代は毎日、遊び・・そし の先輩、そしてよき仲間と出会い、私 8 着任のごあいさつ 7 月は署の異動の時期にあたります。1年間で異動される方、2 年間で異動される方と期間はまちまちですが、荻窪法人会にお いては役員会、ブロック研修会、各委員会、各部会で大変お世話になりました。着任された竹本節子荻窪税務署長をはじ め税務署の幹部の方々には、今後多くの研修会で講師をお願いする事になると思います。ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお 願いいたします。 に推 進し、組 織 拡 大が 全 国 的に厳 しい状 況 織 委 員 会を中心に組織を挙げて運動を協 力 いま すので、皆 様 におか れ ま して も、引 き な 利 用 拡 大に取 り 組んでまいる所 存でござ 納 税 者 利 便 性の向 上を図りながら、積 極 的 続 きのご支 援 と積 極 的 なご利 用 をお願い申 下にあって、東 法 連の中での組 織 率 を 今 年 位として維持しておられます。 し上げます。 も これ もひと えに、小 竹 会 長 を 中 心 とす る 月 より 全 国の税 務 署におい て、受付窓口の一本化 (ワンストップサービス) ま た、今 年 をもって会活動に取り組まれたたまものと、 を 行 う こととな り、これに 伴い新 たに 管 理 役員の方々と会員の皆様方一人一人が、熱意 深く敬意を表する次第でございます。 運営部門が設置されました。 皆 様 方には、平 素 から 税 務 行 政の円 滑 な 利 用の拡 大につき ま しては、貴 会 はその重 Tax( 国 税 電 子 申 告・納 税システム) 」の こち らにお 寄 り く ださい。こち らで 申 告 相 さ て、国 税 庁 が 推 進 し て お り ま す「e 運営につきまして、深いご理解と多大なるご 要 性 を十 分にご理 解いただき まして、 「e 談、国 税の納 付、申 告 書 等の提 出、各 種 用 階にあ り 協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 Tax」普及推進委員会を設置されたほか、 この受 付 窓口は荻 窪 税 務 署の この度の人 事 異 動 により、東 京 国 税 局 総 紙の交 付 請 求、納 税 証 明の発 行 等のほとん 前 任の緑 川 署 長 同 様 よろし く お 願い申 し 上げます。 文 書 で 税 理 士 会 等 に 要 請 さ れる な ど「e Tax」利用推進に多大なるご協力をいただ いております。 皆 様 も ご存 知のとおり 杉 並 区におき まし 月から住 基カードの発 行 ては、平 成 年 た活 動 を積 極 的に展 開され、税 知 識の普 及 も 始 まり、本 格 的 な 利 用の兆しが見 えてき 年 度の事 業 計 画におきまし ても、 「e Tax」をIT活用による納税者 貴 会の平 成 と納 税 意識の高 揚 を図るとともに社 会 貢 献 月には恒例になりつつある 動 を展 開 されておられる旨、前 任 者から伺 芝居「杉原千畝物語 ~決断・命のビザ~」 を開 催されるなど、他の模 範 となる事 業 活 春 季 特 別 講 演 会で、水 澤 心 吾 氏による一人 「e Tax」につきましては本年の いるところでございます。 に取 り 組 まれると伺い、大 変 心 強 く 感 じて の利 便 向 上を図る 手 段 として認 識 され、さ 月か まざまな 機 会をとらえ、積 極 的に普及 推 進 い、力強く感じているところです。 また、今年の されていると伺っております。 ております。 荻 窪 法 人 会は、創 立以 来、地 域に 密 着 し − − 事 業など地域社 会の発展にも 多 大な貢 献 を 1 21 9 ら始まる「ダイレクト納付」等、より一層の ま すので、税 務 署に 御 用のある皆 様 はま ず どの用事がお済みになると思います。 結びにあたり、社団法人荻窪法人会の益々 のご発 展 と、会 員の皆 様 方のご健 勝、ご事 業のご繁 栄 を 祈 念いたしま して、私の着 任 のあいさつとさせていただきます。 幹部のご紹介 渡部高幸 21 しました竹本でございます。 「e Tax 」 普 及 推 進のご協 力のお 願いを ご清栄のこととお慶び申し上げます。 社 団 法 人 荻 窪 法 人 会の皆 様 方には、益々 竹本節子 務 部 厚 生課 長から荻 窪 税 務 署長を拝 命いた − 荻窪税務署長 その上、組 織の拡 大 に も 力 を 注 が れ、組 9 7 2 − − 1 法人担当副署長 − 2 後 は、緊 張の 連 続 で し た が、そ ん な しさ と 熱 意 を 大 切 にして、今 後の 税 荻 窪 法 人 会の 皆 様 か ら 受 け た、優 く感動しました。 私 を 最 初に 優 し く 笑 顔で迎 えて 頂い 務の 仕 事 と 私の人 生に 大いに 役 立て 沿 線の勤 務 は 初 めてで、赴 任 し た 直 たのが、法人会の皆様でした。 荻 窪 は、庶 民 的 な 顔 と 古 く か ら 文 たいと思っております。 総 務 委 員 会 と組 織 委 員 会では、充 実 化人などが住むハイレベルな雰囲気を 月に開 催 した した内 容 と 委 員 長はじめ 各 委 員の真 併せ持った、人に優しい住み易い街、 ま た、着 任 直 後の 剣 さ と 熱 意 が 伝 わって きて、税 務 署 荻 窪の 街 が 恋 し く なった ら、途 中 下 を返して下さい。 街でバッタリ会った時には、また笑顔 車し、ゆっくり散歩するつもりです。 も 負 けていられ ないと 感 心 し た 次 第 です。 荻 窪 法 人 会 は、組 織 率 だけでは な く、活動内容もトップクラスだと思っ 役 員 会、ブロック 研 修 会、 各 委 員 ご協 力 を お 願いす る と と も に、社 団 「内部事務一元化」への一層のご理解、 2 退任のごあいさつ 日の人 事 異 動で、東 京 国 税 荻窪税務署 法人担当副署長 齊藤 司 月 た齊藤司でございます。 最後に、 「e Taxの利用促進」と 間、不器用なこの私をいつも笑顔で受 会、各 部 会 な どの活 動 を 積 極 的に展 法 人 荻 窪 法 人 会の 益々のご発 展 と、 ております。 け 入 れて 頂 く と と も に、格 別のご協 開されたほか、チャリティコンサート 年 力 と激 励 を賜 り、本 当にあ り がと う 月 に 期 待 と不 会 員の 皆 様 方のご健 勝、ご 事 業のご ございました。 思 え ば、平 成 ま た、春の 特 別 研 修 会では、多 くの うございました。このよい思い出を大 年 間、あ り が と 安 を 抱 き なが ら 東 京 国 税 局 からこの 人 たち と人 気 を 集 めた「 水 澤 心 吾 さ 楽 し く 充 実 した 荻 窪 にやって 参 り ま し た。 私 は、千 切にします。さようなら。 7 んによる一人芝居」は、実に素晴らし 19 葉 県 在 住 という ことも あ り、中 央 線 年 も 毎 年 開 催 するな ど、地 域に 密 着 し 荻 窪 法 人 会の 皆 様 には、この 7 繁栄を祈念申し上げます。 2 局 査 察 部に 転 勤 す ることにな り まし 10 た社会貢献活動も行っておられます。 - 7 10 新 理 事 紹 介 今年度は理事改選の年にあたり水島会長が勇退され、新会長に小竹副会長が就任いたしました。 副会長には柴田前総務委員長と志村前組織委員長が就任。新委員長には田中晴弘組織委員長、上田仁士研修委員長、 加藤敏行社会貢献活動事業委員長、矢澤規充 e-Tax普及推進委員長が選任されました。そのほか各ブロック長も改選 され木山濃美第1ブロック長が就任されました。 会長・副会長 会 長 小竹良夫 副会長 井口一与 副会長 保坂房雄 副会長 五十嵐 良夫 副会長 柴田豊幸 副会長 志村正之 税制委員長 中原章雄 社会貢献活動事業委員長 加藤敏行 [東洋時計( 株 ) ] [ ( 株 )井口鉱油] [(株)保坂彫刻工業所] [ジーエスケイ( 株 )] [( 株 )チャイルド社] [( 株 )志村運送] 常任理事( 委員長) 総務委員長 八方淑夫 [( 株 )泉商会] 組織委員長 田中晴弘 研修委員長 上田仁士 広報委員長 鹿野修二 厚生事業委員長 山下民子 [鳥羽建設( 株 ) ] [(株)上田技術産業社] [ (有)神田裁縫所] [八千代興業 ( 株 )] [大新建設( 株 )] [昌英塗装工業( 株)] e-Tax普及推進委員長 矢澤規充 [( 有)春日園] 理事常任理事( ブロック長) 第1ブロック長 木山濃美 [東京標識( 株 ) ] 第2ブロック長 木村達夫 [ ( 株 )栄設計] 第3ブロック長 榊原 昭 [(株)アーバンファミリー] 第4ブロック長 及川晃司 [( 有)京桝屋] 第5ブロック長 小笠原 庸晶 [小笠原工務店 (株)] 理事 総務副委員長 松澤和洋 組織副委員長 岸岡秀直 [(株)ロードランナー] [ (株) 西部旭建装] 研修副委員長 神谷次彦 研修副委員長 齋藤敬子 [東亜紙巧業 ( 株)] [ ( 有)サン商會] 11 広報副委員長 真野 大 組織副委員長 河又雅之 [( 株 )河又] 厚生事業副委員長 田辺一郎 組織副委員長 渡辺 寛 組織副委員長 平井政武 [( 宗)熊野神社] [( 株 )都留商事] 厚生事業副委員長 竹内廸子 社会貢献活動事業委員長 e-Tax普及推進副委員長 大石剛生 国保恵昭 [富士商会( 株 )] [やよい運送( 株 )] [三研マイクロホン (株)] [( 株 )まるや本社] [大總商事( 株 )] 新 理 事 紹 介 理事( 支部長) 第1支部長 臼田正雄 第2支部長 太田順一 第3支部長 藤田 佳寿子 第4支部長 山内秀夫 第5支部長 佐々木 止 第7支部長 小俣富一 第9支部長 栃本芳孝 第10支部長 三輪勝久 第11支部長 小泉憲雄 第12支部長 佐藤熊男 第15支部長 北川昭秋 第16支部長 服部 勇 第17支部長 山本芳雄 第19支部長 秦 寿吉 第20支部長 永田政弘 第22支部長 嶋 信介 第23支部長 泉 清之 [臼田運輸( 株 )] [ ( 株 )太田工業] [ ( 有)フジタ建装] [アイユーシー (株)] [( 株 )第一電工] [(有)オマタエステート] [ ( 資) 上州屋酒店] [ ( 株 )ミオックス] [( 有)尚文堂印刷所] [(株)不動産鑑定 佐藤研究所] [( 有)吉永商店] [(有)ディービィーエスジャパン] 第24支部長 高橋正志 [朝日梱包運輸( 株)] [ ( 株 )秦工務店] [ ( 株 )永田商会] [八欧産業( 株 )] [(有)ベストケアサービス] [(株)ジロンジュエリー] 理事 井上和英 中山一昭 稲澤 修 竹之内 勝利 野田 とめ子 秋葉恵子 岡 博之 高橋秀見 小菅和敏 [豊多摩通運 ( 株 )] [(株)ジャパンスポーツ] [(株)日本ファクシミリ] [(株)古瀬発条製作所] [(有)フェニックスインターナショナル] [野田造園( 株 )] [(株)中央ファシリティサービス] [(株)芳文社印刷] [( 有)清風園] 立石健秀 [( 株 )タック] 監事 宇田川 康喜 八重幡 清忠 市川忠義 [ ( 株 )マルマサ] [(株)サンメリット] [丸二紙業( 株 )] 12 各 委 員 会 総務委員会 副会長 委員長 副委員長 委 員 第1ブロック 第2ブロック 第3ブロック 第4ブロック 第5ブロック 青年部会 女性部会 柴田 豊幸 八方 淑夫 松澤 和洋 山内 秀夫 市川 恵美 種子田 武隆 立石 健秀 太田 哲二 中島 康治 柴田 夏航 児玉 慶子 組織委員会 副会長 委員長 副委員長 委 員 第1ブロック 第2ブロック 第3ブロック 第4ブロック 第5ブロック 研修委員会 副会長 委員長 副委員長 委 員 第1ブロック 第2ブロック 第3ブロック 第4ブロック 第5ブロック 青年部会 女性部会 税制委員会 副会長 委員長 副委員長 委 員 第1ブロック 第2ブロック 第3ブロック 第4ブロック 第5ブロック 青年部会 女性部会 13 井口 上田 齋藤 神谷 一与 仁士 敬子 次彦 井口 昌美 皆川 信一 吉田 栄康 齋藤 敬子 中根 澄恵 本田 正一 山寺 敏也 小川 尚彦 水島 隆明 市川 恵美 五十嵐 良夫 中原 章雄 北出 肇 小林 誉光 新井 俊雄 吉本 敏久 北出 肇 小林 誉光 千代延 博 高橋 勇次 小張 正就 三田 恵子 志村 正之 田中 晴弘 岸岡 秀直 石黒 貞男 河又 雅之 渡辺 寛 畠山 和男 平井 政武 岸岡 秀直 石黒 貞男 小澤 幸春 北嶋 宏 田中 弘治 佐々木 浩 齋藤 俊之 畠山 和男 寺嶋 佳章 平井 政武 野口 淳 広報委員会 副会長 委員長 副委員長 委 員 第1ブロック 第2ブロック 第3ブロック 第4ブロック 第5ブロック 青年部会 女性部会 相談役 第1支部 第2支部 第3支部 第4支部 第5支部 第6支部 第7支部 第8支部 第9支部 第10支部 第11支部 第12支部 第13支部 柴田 豊幸 鹿野 修二 真野 大 伊藤 精人 東 文子 小菅 和敏 多比良 秀俊 神崎 重絋 渡辺 邦夫 中島 敬太 町田 茂 東 文子 中山 一昭 社会貢献活動事業委員会 副会長 五十嵐 良夫 委員長 加藤 敏行 国保 恵昭 副委員長 織茂 育代 川元 賢一郎 委 員 玉置 峰子 第1ブロック 田中 善則 第2ブロック 長末 眞次 第3ブロック 井上 徳成 第4ブロック 宇田川 誠 第5ブロック 児玉 慶子 青年部会 成瀬 雅人 女性部会 渡辺 明子 木村 拓史 塚原 辰雄 堀口 茂一 石田 美弥子 清水 勝利 内古閑 一弥 後藤 芳宏 斉藤 信夫 河又 雅之 小俣 富一 北嶋 宏 稲澤 修 田中 弘治 栃本 芳孝 鈴木裕二 関 昌央 齋藤 俊之 岡 博文 石川 邦夫 渡辺 寛 第14支部 第15支部 第16支部 第17支部 第18支部 第19支部 第20支部 第21支部 第22支部 第23支部 第24支部 第25支部 青年部会 女性部会 厚生事業委員会 副会長 五十嵐 良夫 委員長 山下 民子 田辺 一郎 副委員長 竹内 廸子 大久保 久子 委 員 葛和 洋子 第1ブロック 井口 悦明 第2ブロック 木村 隆 大久保 久子 第3ブロック 白石 弘典 第4ブロック 大野木 潤 竹内 廸子 第5ブロック 蝦名 光世 青年部会 小笠原 秀明 女性部会 大久保 久子 渡邉 治利 高橋 秀彰 梅川 弘巳 共済関係 小飛山 誉武 大崎 ゆかり e-Tax普及推進委員会 副会長 井口 一与 委員長 矢澤 規充 副委員長 大石 剛生 委 員 第1ブロック 石黒 貞男 第2ブロック 海野 哲寿 第3ブロック 岩倉 永一 第4ブロック 大石 剛生 第5ブロック 清水 弘道 青年部会 宇田川 武郎 女性部会 藤田 佳寿子 委員長推薦 前田 薫範 井垣 淑雄 佐々木 浩 清水 憲三 服部 勇 畠山 和男 寺嶋 佳章 秦 寿吉 永田 政弘 小笠原 庸晶 高橋 勇次 髙木 功雄 早川 弘一 野村 浩司 住田 嘉久 三田 恵子 織茂 育代 新副会長・新常任理事ごあいさつ する団 体であ り ま す。私 も 法 人 会 活 のための 組 織、つま り 税 と 経 営 に 関 の 経 営 者の 交 流、地 域 社 会への 貢 献 法 人 会 とは、税の知 識 と経 営の力 を 身 につけ る 場、健 全 な 納 税、地 域 卒お願い申し上げます。 様 か らの温 かいご支 援、ご協 力 を 何 身の引 き 締 まる 思いでお り ま す。皆 ましたが、今回、副会長を拝命され、 ので、どうかご理解、ご協力ください ばと思い精一杯がんばらせて頂きます 員の皆 様 方 に 少 しでも お 役 に 立てれ に 取 組 んでいく 所 存であ り ま す。会 ま た、税 務 行 政 等 においても 積 極 的 諸 先 輩 方々のご指 導 をいただき な が これか らの荻 窪 法 人 会 につき ま し ては、小竹会長をはじめ役員の皆様、 ないかと思っております。 ら、組織運営の母体である会員増強、 動の中でたくさんの仲間ができ、そし 新たに副会長になられた柴田前総務委員長と志村前組織委員長をはじめ 今回の人事で常任理事になられた7名の方にあいさつ文を寄稿していただきました。 委員会活動やブロック運営などの今後の方針や目標が掲げられています。 そして初めて常任理事になられた方がたの更なるご活躍が期待されます。 副会長 柴田豊幸 法人会のおかげで 良 い 人 間 関 係 を作ることができ た ますようお願い申し上げます。 運 営 に 大 変 に 参 考 にさ せていた だ き て良い先輩にも恵まれ、会社の経営・ この度、荻 窪 法 人 会の副 会 長に選 任されました柴田豊幸と申します。 い人間関係を作ることができたのでは ま し た。ま た、法 人 会のお か げ で 良 昨 年 までは、総 務 委 員 長 をお 受 け して、大 勢の皆 様 に 支 え られて 参 り 14 副会長 志村正之 楽しく、良い伝統 を 守 り つ つ 素 晴らしい仲間つく り の 出 来 る 会 先の総 会におき まして副 会 長 を 仰 せつかりました志村でございます。 今 期は組 織 委 員 会・青 年 部 会の担 当 とい う 事 で、全てが 大 変 厳 しい時 し上げます。 う ございま した。心より 厚 く 御 礼 申 は 大 変 な ご協 力 を 賜 り 誠 に あ り が と ど う ぞ、宜 し く お 願い 申 し 上 げ ます 。 努力をしてまいる所存でございます。 会員皆様方のお役に立てるよう精進・ しっか り と 新 会 長 を 補 佐 し、そ して 期 又 法 人 会 として も 変 革 を 迎 えつつ あ る 時 に、この 素 晴 ら しい伝 統 あ る 荻 窪 法 人 会 副 会 長という 重 責 を 全 う することが出来るのか、大変不安では ございま す が、委 員 会・部 会の 皆 様 又 会 員 皆 様 方のご協 力、そして 新 小 竹会長の方針でもあります「楽しく、 良い伝統を守りつつ素晴らしい仲間つ 役 立つ法 人 会、地 元に 地 域 貢 献 が 出 くりの出来る会」という考えのもと、 志 村 前 委 員 長の下で勉 強 させて頂 き どうぞ宜しくお願い申し上げます。 税 制 委 員、組 織 委 員、支 部 長と経 験 来る法 人 会にする為、組 織 委 員 長 と 各 ブロック 、 各 支 部 の 役 員 の 皆 様 すよう、心よりお願い申し上げます。 今 後 と も、ご理 解 ご支 援 を 賜 り ま して微力ながら努力して参ります。 ました。 高い加 入 率 維 持 は 組 織 委 員 会 だけ たり して人 脈 づく り と、自 分 自 身の のお 力 添 えの 賜 物 と 感 謝 致 して お では達成出来ません。 引 き 出 し を 多 く し たいと 思いま して ります 。 この 素 晴 ら しい伝 統 を 引 き 続 き 継 成、現 会 員の 皆 様 に もっと 素 晴 らし 続 し、会 員 増 強による 支 部の人 材 育 荻 窪 法 人 会の 加 入 率 は、歴 代の 組 い法 人 活 動 を 提 供 致 し、支 部の活 性 っております。 全てが勉強で、公私とも大いに役立 入会させて頂きました。 ろな業種の方々との出会い、話を聞い 法人 会の入 会のきっかけは、いろい させて頂きました。 前 期は組 織 委 員 長として皆 様 方に 組織委員長 田中晴弘 加入していて楽し い 法 人 会 、 仕 事に役立つ法人会 織 委 員 長の熱い志 しで 高い加 入 率 を 化 を 基に、よ り 良い法 人 会 をつく り 加入していて楽しい法人会、仕事に たいと思っております。 年連 維 持し、東 京 法 人 会 連 合 会で 位を確保出来ました。 期 組 織 委 員 を させて 頂 き、 2 この 度、組 織 委 員 長 を 拝 命 致 し ま した、鳥 羽 建 設 株 式 会 社の田 中 晴 弘 続 私も 15 と申します。 法人会では青年部会をかわきりに、 2 2 研修委員長 上田仁士 日に 開 催 さ れ ま し た 第 回 36 楽しく、良い伝統 を 守 り つ つ 素 晴らしい仲間つく り の 出 来 る 会 月 29 社の上田でございます 。 このよ う な 大 役 を 仰 せつか り 、正 こ う 」 と 思 え る よ う な 研 修の 場 が 作 下さい。 か まい ま せ んので、 是 非一声 お 掛 け 歴 代の研 修 委 員 会 が 行って き た 荻 的に 事 業 計 画 案 に沿って 事 業 を 進め 今 年 度 は 就 任 早々で も あ り 、基 本 いた だ け る 企 画 を 計 画 し たいと 思っ ております 。 ま た、 会 員 皆 様 方 に お 役 に 立 て る ま す と、地 域 社 会への 何 らかの 社 会 の中での当 委 員 会の役 割 を 考 えてみ 締 まる思いであ り ま す 。荻 窪 法 人 会 めての 委 員 長 とい う ことで 身の引 き し な くては 損 だ 」 「 是 非 研 修 会に 行 法 人 会 員の 皆 様 方 が「 これは 参 加 ってお り ま す 。 員 会は荻 窪 法 人 会の担 当 委 員 会にな 連 絡 協 議 会の主 催で 行いま す 。当 委 税 務 署、杉 並税 務 懇 話 会、荻 窪 税 務 杉 並都 税 事 務 所 、杉 並税 務 署、荻 窪 研 修 委 員 、法 人 会 事 務 局 等 どこでも ご意見 等ございましたら、支部 役 員 、 げます 。 ご 支 援 を、よ ろ し く お 願い 申 し 上 今 後 と も 、 皆 様 方 の ご 協 力 と、 れ れ ば、も し く は その 取っ掛 か り が 窪 法 人 会の研 修 事 業の根 幹である 税 ていくつも り で す が、幸い優 秀 な 研 作れればと思っております 。 務 研 修はも とより 、前八方 委 員 長が 修 委 員の 方々が 多 数 居 られるので、 直なところ大変戸 惑っております 。 実 施 されてき た、法 人 会 員のみ な ら 来年 月 頃には何か 多 数の方が 参 加 ず 、非 会 員にも 解 放 された企画 も 考 えて行きたいと思っております 。 私 自 身 、研 修 会 と 言いま す と 正 直 「 面 倒 くさいな 」と思ってしま うこと して、八 方 前 委 員 長 か ら バトンタッ 貢 献 を 行 うことにより 荻 窪 法 人 会の 委 員 会 との共 催で 社 会 貢 献 に 役 立つ 研 修 委 員 会 として、ご 希 望の企 画、 チされました株 式 会 社 上田 技 術 産 業 PR に な れ ば と 思って お り ま す。さ ところへの 研 修 を か ね 日 帰 り バス 研 員 会 は、会 員の 皆 様のご 協 力 が あっ て 成 り 立つ委 員 会で あ り ま すので、 回 目 と な る チャリテ ィコンサ ー ト を 開 催 し、そこでの 募 金 を 財 団 法 委 員の皆 様 と一体となって頑 張ってい す 。ま た 、 願いいたします 。 人日本 盲 導 犬 協 会に寄 付 しており ま で 月 に は、 厚 生 事 業 て、社 会 貢 献 活 動 事 業 委 員 会の今 年 社会貢献活動事業委員長 加藤敏行 委員会が一体とな っ て 3 く 所 存で あ り ま すので、よろし く お を 仰 せつか り ま し た、昌 英 塗 装 工 業 る 週 間 に おいて、税の 広 報 活 動 とし 月 株 式 会 社 の 加 藤 敏 行 で す。 今 ま で て 街 頭 キャンペーンを 杉 並 区 役 所 、 15 法 人 会では総 務 委 員 会がなが く、初 11 この度 、社 会 貢 献 活 動 事 業 委 員 長 11 日には、税 を 考 え 9 度の主な 事 業 としては、 修 を 企 画 してお り ま す 。私 どもの委 があります 。 2 月に今 年 通 常 総 会 に お け る 役 員 改 選 によ り ま 5 16 e Tax普及推進委員長 矢澤規充 体験研修会等を通 し て 皆様にアピール この度e Tax普 及 推 進 委 員 長 を 仰せつかりました有限会社春日園の矢 ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致 展の為に寄与したいと思いますので、 かない点もありますが、荻窪法人会発 も初めてのことですので、色々行き届 さらに納付につきましても、現在ご利 認証が無くともご利用いただけます。 た。また、源泉税や消費税の申告には 基カードを取得できるようになりまし が住基ネットに参加したことにより住 ます。個人認証に関しましては杉並区 ざいましたら、遠慮なく当委員会にお の?」といった疑問やご不明な点がご Taxを利用するにはどうしたらいい とご協 力 な しには 進 み ま せん。 「e 化に繋がることと思います。 利用することで皆様の納税事務の簡便 e Taxの普 及は 皆 様 方のご理 解 します。 用いただいているインターネットバン 問い合わせ下さい。即座に対応させて 年 前に当委員会が発足いたしました。皆 キングやATMの利用に加えて、今年 いただき、皆様の導入の助けになるよ さて、電子納税の普及を目指し 様 方のご協 力により 荻 窪 法 人 会でも 月からダイレクト納付が導入されま 着 実にe Taxの利 用 数は増 えてお ります。しかし、全体から見た利用率 おけ ば、e Taxを利 用して電子 申 す。これは事前に税務署に届出をして 等を通して皆様にアピールしていきた 当 委 員 会 としては 今 後 体 験 研 修 会 ブロック長としては、荷 このような改善点によりe Taxを の普及にご協力をお願い致します。 がらあえて上井草 丁目に産声をあげ 大切な紙面を利用して会社の紹介と は、何事かとお叱りを肩越しに感じな すので、更なるご協力をこの場を借り に一歩でも近づきたいと思っておりま のご協力により、先輩方のブロック長 退会防止策を考えるこの 点を目標と ある期間と経遇すると退会してしまう い最中の分母減らし。又、入会しても る仲間を増やしたい。三つ目は毎年暑 き仲間作りをしたい、気楽に話ができ 私の目標としては第 ブロックの良 き伝統は継続し残したい。二つ目は良 ています。 を製造・販売・リースを主な仕事とし 業 務 内 容は土 木・建 築 工事 をする 時の安全をお届けするために保安用品 今後とも微力ながら地元に役に立ち たいと思っておりますので、よろしく 山行が限界かなと思っています。 まりある時は一泊ないし どの本格的なものではなく奥多摩に始 た。もう一つは山登りです。冬登山な 今ではキャッチボールも山なりのボ ールしか投げられない年齢になりまし した。 時ですので、 回戦で敗退の 年間で は 作 新 学 院( 栃 木 県 )が 春 夏 連 覇の 最 後に 自 身の事 と申 し上げ ま す。 私はかつて高校球児でした。その時代 営 業 所 を 多 摩・横 浜・ カ所 に開 設したわけですが、それぞれ、多摩標 して、一人でも多くの仲間作りに努め て 年が経過しようとしています。 1 お願いいたします。 3 泊くらいの 2 2 1 3 42 てお願いする次第です。 今回、法人会第 ブロック長の大任 を仰せつかりました。東京標識の木山 識、横浜標識と分離独立し別法人とし 2 一人でも多くの 仲間作りに努めた い 年の経 験 と申 します。支 部 長 4 支部から第 2 1 1 期 るつもりです。 つくばの カ所での営業です。 うにしていきたいと思います。 はまだ普及しているという状況にはご 告を送信したあとに届出をした預金口 いと思いますので、是非ともe Tax 部までの第 を利用する環境は徐々に改善されてい ただ、 年前と比べますとe Tax ざいません。 座から引き落とされるというものです。 − − て営業しております。弊社は、杉並・ が重いのですが、役員・会員の皆様方 − − − 2 澤規充と申します。 浅学菲才であり、委員長という大役 9 支 第1ブロック長 木山濃美 − 5 はあるのですが、第 17 3 1 − − 3 − いろ考えさせられたことがあります。 ーションがありました。その中でいろ 五十嵐良夫副会長 副会長の役割って いうんでしょうか。先日、オリエンテ に当たると思います。 が舵取りだったら、副会長はエンジン 鹿野修二広報委員長 小竹体制になっ て 最 初の副 会 長の座 談 会です。 会 長 小竹会長をバックアップ 年か そ うい う こと だ と 僕 は 思 う んで す。 できるし、人間関係をいかに作るか。 うんです。この会は、いろんな実験も で な く 全 会 員、みんな、そ う だ と 思 かないといけない。それは副会長だけ 法人会でしかできないことをやってい ボランティア 活 動 を とお して 自 分 の 会 社 に 活 か せるよ う な こと をこの はここまできたと思います。 伝 統 を再 認 識しました。昭 和 方針が会長から出れば、形をとって いくのが副会長の責務だと思います。 柴田豊幸副会長 基 本 的 に はや は り 小竹体制をいかにバックアップをして いく か だ と 思いま す。副 会 長 を 任 命 づくりをお手伝いをする。 意 味 合いか ら して、小 竹 会 長のサ ポ されてきたということで、私も総務の さ れ たわけで す が、水 島 前 会 長、小 3つ目はいろんな行事、そういうも のへの物資の手配。必要なものを的確 ートも会の要というか、あるいは、黒 も う 1つは 担 当 すべき 各 委 員 会 が あ り ま す。 委 員 長への助 言 と 各 委 員 に 提 供 していく。 あ と は、情 報の 共 子というか、そういうことをとおして 竹 会 長 も、総 務 委 員 長 をそれぞれに 有化。副会長同士でコミュニケーショ 応援をしていきたいと思ってます。そ す。いい伝 統 が あ るか ら 荻 窪 法 人 会 いうことを小竹さん、おっしゃってま め だ と 思いま す。 良い伝 統 を 守 る と をいかに 浸 透 さ せるかが 副 会 長の 務 んをいかに支えるか、トップの考え方 井口一与副会長 わたしが一番 古い副 会 長 に なって し まいま し た。 小 竹 さ いくことです。 ということが大事であると思っていま この 法 人 会 をいい方 向 に 変 えていく 会の中 身 も 変 えていく 必 要 が あ る。 した。その公益法人にしていくには、 く、 「推 進を」ということをいわれま 室ということで公益法人化をやってい 認 をされ ま したが、公 益 法 人の準 備 れ と 先 日の理 事 会、常 任 理 事 会で承 委 員 長 を 長 く やって き た。そ うい う ンを 図 り な が ら、小 竹 体 制 を 支 えて が 活 発に意 見 を 出せるよ う な 雰 囲 気 います。 維持していくか、一番大事な事だと思 らの伝 統 を小 竹 会 長 を 補 佐 しながら 25 井口一与 副会長 五十嵐良夫 副会長 柴田豊幸 副会長 広報委員会 鹿野修二 委員長 広報委員会 真野大 副委員長 会員企業、 個人の人生に役立つ 法人会に。 その一助になれるよう頑張りたい。 座談会出席者 (敬称略) 水島会長が勇退され、小竹新会長のもと、各委員会、ブロック・支部が新体制出スタート しました。副会長は小竹体制の動力部門です。広報委員会では柴田、志村両新副会長を 迎えてリニューアルされた新ハイブリッドエンジンの誌上会を行いました。まずは、真新しい エンジン音をお聞きください。 志村正之 副会長 S E I 副 会 長 座 談 会 R E S 会 談 座 の ク ー ト 音 本 18 りたいと、それの一助になればと考え が、そういうことに役立つ法人会であ 人 個 人の 人 生 といった ら 大 げ さで す んのそれぞれの企業に、あるいは、個 ものをもう一度再認識をして、みなさ いずれにせよ、一番はやはり法人会 の 目 的、基 本 に な ること。 そ うい う す。 これからはブロック長ばかりに押し付 定 された 事 項の協 力 要 請です よね。 ら、ブロックへの助言と各委員会で決 ロック も 担 当 す る わ け で す。で す か 五十嵐 その点、わたしもごもっとも だと思いま す。 各 委 員 会 と同 時 にブ 届けていただくことをお願いしたい。 談する。その辺の意思の疎通を会長に 定で き ないことは 副 会 長、会 長 に 相 い う ことは あ り ま せん。 委 員 会で 決 ているようです。それから、 %は一 やって 運 営 していく か を 中 心 に 考 え 東 法 連で 重 要 視 しているのは 国 税 庁 との関 連 を 切 り 離 さ ないで、ど う 計分からない答えが返ってくる。 ら 質 問 す るでしょう。質 問 す れば 余 志村 わ た し は2回、公 益 法 人の 問 題で 東 法 連に 行 き ま した。ま だ 何 も という気が僕はしています。 のは、個人的には、いかがなものかな 決まってないんですよ。分からないか ています。 け るんじゃな く て、担 当 副 会 長 とし 志村正之副会長 新任ということで、 先 輩 の 副 会 長 の 方 々に よ く ご 勉 強 さ っていくことが一番いいんじゃないで そういうバランスのとれた体制をつく て 会 長 に そ れ を 的 確 に 伝 えていく。 というと分からないんです。わたしも ゃあ、 「 何のための公 益なんですか」 とか、そういうことは分かってる。じ 般、地 域に 密 着 し た 活 動 を し な さい 委員会・ブロックの会長への橋渡し せていただき、頑張っていきたいと思 しょうか。 質 問したけど、駄目だ。 「あれ、どこ のやつだ」なんて、 「 荻 窪 だ」 、 「 うる て も 小 竹 会 長の意 見 を 聞いて、組 織 前 任 が 組 織 委 員 長で、その組 織 委 員会の担当ですので、そのことについ ています。 うに会長を補佐していきたいなと思っ この法 人 が ま す ま す 発 展 していく よ いう考えをどう捉えていくか、はっき 益 認 定 を 受 け ないといけ ない。そ う 柴田 その辺もいろんなことがまだ決 まってきていない。それで、まずは公 のか。 て仲がいいんだっていう 話だけでいい いう言葉が出てくると、内側に向かっ 鹿野 公益法人の話が出ました。 今 までで す と、いい仲 間の 組 織 な んだ という 話 が あ り ま し た。公 益 と のあ る ものか ど う か ど う 判 断 す るの ナーをやって、じゃあ、それを公益性 な 質 問 としてその 講 習 会 な り、セミ 柴田 今回のこの公益法人についても 事 例 を 見 なが らやる。例 え ば 具 体 的 と都の両建てになってしまう。 結 びついて く る。そ う す る と 国 税 庁 たいんです。だから、なんらかの形で 国 税 庁 とす れば 長 くやってき た 法 人 会で す か ら、や は り お 付 き 合いし 公益法人化は道半ば っています。 小竹新会長になりまして、当然その 副会長ですから、会長を盛り立てて、 委 員 会のあ り 方 等、小 竹 体 制 に 合っ り事例が出てこないと分からない。た か。例えば、ホームページにあげて 「誰 せえやつが来たな」って。 た方向で副会長としてやっていければ だ、法 人 会のあ り 方 として、法 人 会 でも来ていいですよ」って書いたら、 良 き 伝 統 を 守 りつつ小 竹 会 長の方 針 いいなと思っております。 の管理以外のところへ目を向け過ぎる に則って正しくやりましょうという。 鹿野 委 員 長の立 場 か ら す る と、基 本 的 に 直 接 会 長に 物 事 を 相 談 す ると 19 50 広報副委員長 真野大 広報委員長 鹿野 修二 副会長 志村正之 副会長 柴田豊幸 副会長 五十嵐良夫 副会長 井口一与 スを公益性がないという判断をしてい からない。事例の中からいろんなケー も悪いともいわない。どっちなのか分 それでいいのか。でも、それがいいと でも作って法人会の前に張っておけば 公益性があるのか。あるいは、掲示板 しておけばいいのかなと思うよ。 分 か ら ないか ら ね。あ る 程 度で 啓 蒙 で騒いじゃうと、われわれ一般会員は 後 は 大 き な 組 織の 流 れ は 柴 田 副 会 長 に 任 せて、あ ん ま り この公 益 法 人 ない。 ックに協力を求めていくのか。具体的 の目標というのを設定して、どうブロ 五十嵐 まだスタートしたばっかりで す か ら。 委 員 会 が 開 かれて、加 入 率 思います。 出て く る と 思 う んで す。そ ういう 意 味では、流れが変わってくるなと僕は って、それで、1つのものが固まって 会員に説明がつかない。今までどおり る程度、それは確認しておかないと、 初、税務署との関係がどうなるのか。 志村 われわれが一般会員として思う のは、その 公 益 法 人 に なって ま ず 最 益法人としてきちんと認定を受ける。 んじゃないかと。しかし、やはり、公 を見てから、それから挑戦してもいい ます。いろんな活動が出てくると思い けど、彼もその辺は意識してると思い い。 今 度、矢 澤 委 員 長 に な り ま し た すが、これは早いところなんとかした は 杉 並 と 荻 窪 が 最 下 位 を 走っていま ったでしょうし、今はそういう意味で た。そ れ までは あ んま り 関 心 も な か 井口 住基ネットが杉並区、ことし許 可になったんで、取りやすくなりまし 鹿野 e Taxは井口副会長が担当 ですか。どうですか、普及の具合は。 Tax進めてきた。1年、2年やっ いた方がいい。ここまでみんなで、e 志村 あとはなにか弊害があるのか。 なぜ、やらないのかっていうことを聞 思います。 す。その辺が弾みがつかない原因だと あいまいにしている大きな原因なんで 字 が 分 か ら ない。そ れが 目 標 設 定 を は、何%の加盟率だとか、いろんな数 柴田 制度的に今、e Taxに加 盟 しているところがどこだとか、あるい な行動計画はこれからでしょう。 納 税 だ とか、よ り よい経 営 者 に な る これ、やはり一番大事な手続きだろう いくということになるんですよ。 ための情 報 を 税 務 署 か ら 何 らかの形 と思います。 よ。今までどおり税務署の統括なり、 わっていくというのが見解です。それ 柴田 結 局、国 税 は 今 まで以 上に 法 人 会 に 対 しては、税 務 署 としては 関 勤 労 福 祉 会 館 で も やっている。そ う 名って集めてやっているわけでしょ。 の講演会も一般の人に半分以上、何百 て。会員が入らないのは、なにか弊害 て、それに答える責任っていうか、義 ます。署との連携をきちんと密にとっ ているのは しかない。 した。この荻 窪に。e Taxをやっ 井口 この間 も、e Tax委 員 会で 税理士さんが300社あるといってま がある。 務があると思います。 志村 われわれが会員に「入れ入れ」 っていったって、むしろ、そういうこ 副 署 長 が 委 員 会にお 見 えになって ますし、非常に力が入っていると思い 鹿野 実際にはパーセントは上がった んですか。 柴 田 「 税 理 士 が や ら な い か ら、 う ち、やれません、やりません」ってい とから根本的に直していかないと。 − 上席が来て話をしてもらったり、 「そ をそのまま信じて、 「そうですか」 「そ いうものが公益法人としての1つの役 − − ういうことは変わりませんよ」ってあ うだ」ということでいうしかないのが 割なわけです。 井口 今 回、 税 理 士 会の 支 部 長 が、 代わられましたし、やっぱりトップが 代われば、いろんな形になってこれが 70 監 督 するところと現 場 とは 違 う と い う イ メー ジ を 持っている わ け で す でもらえるのか。1つはそこにも意義 現状でだと思います。 問 題 は要 す るに、そ ういう 張 り 紙 だけで済むのかって、どうもそうじゃ ます。 があるわけでしょ。 − 事 例 は 荻 窪 法 人 会 は 作っているわ けで す。 杉 並 公 会 堂で も、乙 武 先 生 志村 水 島 前 会 長 もいって ま し た け ど、今、公 益 法 人にし な く と も 様 子 − − e Taxの普及はこれから。 税理士とタッグを組んで 冗談もまじえながら。 20 イ プ 役 な り、活 性 化 に 努 めるという は何かサポートできると思います。 いうことがあるんでしょうけど、そこ ち が、100 人 呼 んで く れ ば、も う お話があったけれども、ブロック・支 うのが一番多かったと思う。だから、 部に対しても、それをもっと今まで以 500 人 集 まるわ けで す。そ れ が 人になったら、全然活性化できない。 五十嵐 ブロック長によって考え方が 違う。だから、ブロック長とのコミュ 今 回、税 理 士 会 とタッグ を 組 んで 積 極的にやるのは的を得ているし、非常 上に強めないと、ブロック・支部によ ニケーションをどう持って協力要請を あ り ま す か ら、そ れ も 同 じことがい る温度差が、もっと出てくると思いま 活性化の第一番はブロック長、あとは 支部長に、僕はあると思います。 柴田 もともとブロック長っていうの は、ブロックの 中 で 選 ば れ て 出 て く 志村 組 織 委 員 会では、集 ま り が 悪 いときは、事務局が分かってるわけで えるんです。温度差がずいぶんあるん していくか、そのへんの努力以外ない る。で、委員長っていうのは、基本的 すから、ブロックの役員、支部長に、 で す。 支 部 で も そ ういう ことが あ り す。委員会が動けば動くほど、ライン にいいなと思います。 ブロックに温度差 ん温度差がありました。 には 会 長 が 指 名 を す る。そこの 違い もう一度、誘いの電話をかけて、ぜひ ま す。だか ら、その 支 部の 集 積 が グ んじゃないでしょうか。 井口 先日のあいさつ聞いてても、ず いぶん違うなと感じました。いいとか が結構大きく出てるのかなと。ブロッ お願いしてほしいといっています。組 ループになって、グループの集積が法 とスタッフがばらばらになる可能性も 悪いとかは 別 にトップが 積 極 的 に 果 ク長によって個人差とか、温度差があ 織 委 員 会ではそ う して、委 員 が 出 な 人会になるわけですから、そこはみん 副会長が活性化に助言 敢 にや る ところ は、 前 に 進 む け ど、 ります。要するにスタッフ部分とライ いなら、支部長出てくれっていう方法 な悩みを持ってると思うんです。 ある。 消 極 的 な 人 は ど う して も 後 々 と な る ン部分が、今少しぎくしゃくしている はとってました。 鹿野 常任理事会の中で、ブロック長 のあいさつがありましたけど、ずいぶ ので、これは活性化はなかなか難しい 気 が し ま す。 先 ほ ど、副 会 長 がスタ 支部活動は会員増強だけじゃない 井口 それから、ブロック長から見れ ば、各 支 部 が あ り ま す よね。5 支 部 かなと思いました。 ッフ部分である委員会の助言なり、パ 鹿野 支 部の 話 が 出 ま し た け ど も、 前 回の 座 談 会のと きに 組 織のための は 比 較 的 長 め な 話 を 1 年 か け てや る ので、委員会によって差があると思い 支部になってしまっているという話し の悪いというのは、関心が薄いとか従 てったほうがいいと思います。出席率 らば、そういうことも心に置いてやっ 当然副会長として、ブロックの担当な 多いほうがいいわけです。われわれも 会議にならないので、2人より3人、 るんです。調整を図りながら、いろん 来たんじゃないよっていう話が出てく あんまり強過ぎちゃって、集まると 会員増強の話題になって、そのために えると思います。 たっていう、そういうことも、逆にい 五十嵐 いや、そ れ だ け 組 織 が 活 発 に活動してるっていう、強烈に活動し がありました。 来然とした考えで、変わってないって 志村 それはありますよ。だから、ど んな会議でも、人が出てこなかったら ます。 鹿野 た だ、委 員 会 に も よる と 思 う んで す。 代 理で 済 む 委 員 会 と、広 報 鹿野 ブロックが 消 極 的 だ と 委 員 会 活 動に 影 響 が 出てくる。も う 少 し 全 体で考えてほしい。 井口 そ う そ う。そ れ は 絶 対 や ら な きゃ駄 目で す。そのために 僕 は 副 会 長 が 居 るんだと 思 う。2 年 前 だと 思 いま す が、ブロック 担 当 制 を 決 め た のは。これは非常にいいなと思った。 委員会がなんのためにあるか。ブロッ クの 活 性 化のために あ る わ け で す。 ラインがしっかりしなかったら、どこ だっておかしくなってしまう。会員を 集める時でも、実際はブロックにやっ ていただくので、そのブロックの人た 21 10 和やかなムードの中、議論は進む。 な問題を解決したい。 お互いに誘い合ってやっているところ す。だから、今そういう意見があるっ るのも、組 織の 担 当 としては 困 り ま 題もあったと思うんです。 鹿野 おそらく前だったら支部でいろ んな行事をやってたのが、予算的な問 もある。頑張っている支部もある。 ていうことに対しては、なんらかの方 柴田 予算についていえば、委員会の はピーク時の半分ぐらいになったはず 志村 支 部の役 員 会やると、会 員 増 強の話 だけ、そ ういう 感 覚 に な られ 法で、払拭していかなきゃいけない。 ですけど、支部・ブロックの予算はそ ま す け ど も、基 本 的 な 単 価ってい う 支 部に対 して、事 務 局 な り 執 行 部 な 井口 支部長の力量によってずいぶん 違 う んで す。 支 部 長 が 変 わって、組 言い方は変だけど、そんなには減って んなに減ってないはずです。 織 率 が 悪 く なった り、そ れ か ら、よ はいない。先日、理事のオリエンテー り が 協 力 す る。ア イデア を 出 す こと く なった 支 部 も あ り ま す。支 部で 忘 ションをやりました。その中で、支部 も必要かなと思います。 年会や新年会だとか、それから、一緒 と しての 事 業 とい う 項 目 が あった と た だ、人 数 が 少 な く な な れ ば、こ れ は 当 然 人 数 割 り で す か ら、減って に 歩 く 旅 行 だとか、そ ういう こと も えました。 か ら、ど う やって そ れ を 補 う か を 考 議 をや れ ばやるほ ど 赤 字 に な る。だ 五十嵐 わたしが支部長やってるころ は、会議をやれといわれる。でも、会 あったということなんです。 同 時 に、6 年 前 か らそ ういう 課 題 が ひ理解してやってほしいということと そ うい う 趣 旨のもので す。そ れ を ぜ るにはこういう段取りですよという、 う事業もやってますよ、この事業をや につくったものです。ほかではこうい と、そ うい う 趣 旨 で、6 年 前 ぐ らい てぜひこういう事業をやってください 思いま す。あ れは ま さ し く 支 部 とし あしろじゃなくて、それはブロックで き だ と 僕 は 思いま す。こ う し ろ、あ れ ないけ ど、そ うい う 努 力 を す るべ を 高 める ための、時 間 か かるか も し 井口 五十嵐さんがいわれたように、 命 令はできないので、モチベーション も納得していただける。 ま ず 納 得 しても ら えれば、各 支 部 長 けです。協力要請して、ブロック長に 言っていうかその程度しかできないわ 決 定 された 事 項 を 協 力 要 請 する。助 五十嵐 わたしの経験からでいいです か。 各 委 員 会、会 長 方 針で も、会の 両先輩にお聞きしたい。 なのか、どちらなのかというところを の 委 員 会、法 人 会 に 対 す るパイ プ 役 も 委 員 会でも、そ ういう ことを 自 分 昼間に役員会を開いて、だいたい7 ~8 名 ぐ らいが 集 まる。そ れ が 慣 例 になると、毎 月 会 合 開 く ことにな り ま す。そ れ が う ま く 今 ま と まって く れている。昼間ちょっと1時間ばかし 会って話ししよう、昼飯食いながら気 楽にっていう。 二重構造解消の方向へ 柴田 新任なので、ブロックに対する 副 会 長の立 場 とい うのが、よ く 分 か らない部分がある。ブロックの独自性 を 考 えて、あ く まで 副 会 長 はオ ブザ ーバー とい う 立 場 なのか、 委 員 会 と 同じように、会長や、あるいは、ほか 真剣な議論が続く。 今までの経験から組織のあり方を分析する。 22 た。組織だとそうなります。 よりここのほうが厳しいといわれまし 係 ができてか らは、普 通の営 業 会 議 では 心 掛 け て ま す。そ れで、人 間 関 に 変 わるんだ な とい う ことが 分 か り ブロック長が替わると、ああいうふう ック長のパワーはすごいなと思った。 ね。すごいなと思った。やっぱりブロ のやってること、全部吸収しましたよ う 方 針 で す。だか ら、そ れ が 生か さ は、常任理事会でもんでくださいとい 今度は法人会の重要なテーマについて き る だ け 懇 談 会 に して く ださいと。 いま す。 ブロック 長 連 絡 協 議 会 はで いからできないじゃなくて、ある程度 いうのはないと思うんです。予算がな に安い会費でこんな勉強できる会って てくださいよといえると思う。こんな 晴らしいことやってるんだよ、協力し で す か ら、荻 窪 法 人 会 はこれ だけ 素 方向を決めたら、それに向かって戦略 れてくれば、かなり僕はいい面で浸透 してくるだろう、そう思います。 ました。いいと思ったものをやはり提 案して、まねするってこともいいんじ 五十嵐 そういう傾向ありますね。 ブロック 長 も 委 員 長 も一緒 に なって なかなか難しい。 だとか。そこに入り込むっていうのは 鹿野 ブロックは独立国のようなとこ ろがあって、エリアだと、テリトリー なければいけない。 二重構造を解消する方向へ持っていか して、どういうスタンスでどういうこ ブロック、支部に、特にブロックに対 はり 副 会 長 かな と思 う。副 会 長 が、 じて ま す。そ れ を 解 消 す るのは、や 構造になってるのが、非常に前から感 柴田 委 員 会、あ るいは、法 人 会 全 体と、あと、ブロック、支部と、二重 そ れ か ら、目 標 が な け れ ば、この 会 も ま と ま ら ないわ け で す。 年 に1 ら、十分僕はできると思います。 は 無 理です が、ま だ 半 年 あ り ま す か エネルギーが高いか。確かに1カ月で 逆はほとんどないんで、いかに中心の 求心力を高めて遠心力に回るわけで、 より始めよ」じゃないけど、それで、 ると思うんです。思いが、 「隗(かい) 大 切 だ と 思いま す け ど、熱 意で 決 ま 井口 皆 さ んに お 願いす る 立 場 だ と 思いま す んで、確 かに 期 間 は 非 常 に 研修会は目標を立てて。 熱意で決まる い遅れてスタートすることになる。 れからだと。そうすると、3カ月ぐら で す。 場 所 は とる け ど も、中 身 はこ も400名ぐらいの所でやるという話 す。ここ1~2 年 は 今 度 上田 委 員 長 て明確にしていってもらいたいと僕は いう 位 置 付 け を、常 任 理 事 会 を通し は、法 人 会 全 体の 事 業 としてやる と と思うし、特に2月の研修っていうの 強めるということがいいんじゃないか んで す。 常 任 理 事 会で 連 携 を もっと 柴田 小竹会長がおっしゃってた常任 理事会の役割につながっていくと思う います。 会全体でやるのも一つの切り口だと思 事じゃないかなと。第2ブロックでそ 井口 縦の組織は結構しっかりしてる んですけど、横断的なものはないもん ってもいい研修会だと思います。 います。内容からいったらもっと集ま 鹿野 木村第2ブロック長は、毎回い いアイデアで、研修会や講演をやって を練るのが仕事だと思います。 ゃないでしょうか。 鹿野 研修会のあり方が、少し変わっ てきて、一般の方を呼んで開いていま 常 任 理 事 会 を 開 く 方 針 が 出 ま し たか 回ぐらいの、それが会の力になってい り副会長同士でコンセンサスを得て、 重要テーマは常任理事会で 鹿野 本 日 は お 忙 しいところ あ り が とうございました。 思います。 ういうのが あ れ ば、そ れ を 荻 窪 法 人 で す か ら、そ うい うのが 副 会 長の 仕 ら、それに沿ってやってけば、非常に くと思います。一般の方も集めるわけ とをしているのかということを、やは いい線が出てくるんじゃないかなと思 23 五十嵐 第3ブロックは第1ブロック 独自のアイデアが飛び交う。 第 16 回 今話題の 非上場株式等にかかる贈与税の納税の猶予制度 ~事業承継税制の拡大~ 税 制 副 委員長 小 林 誉 光 このコーナーは、話題になっている税の話や、法改正の話などをわかりやすく解説していきます。こんな話題を解説して欲しいなどご要望があ ればリクエストをお待ちしています。法人会事務局までご連絡ください。 〔 1 〕 こ の 法律の背景について (1)法人会で要望を続けて 法人会では、従来から、 「中小企業の非上場株式の相続税評価額」について、 「換金が不可能である」ことから、 「評 価の引き下げ」をおこなうように要望してきました。 しかし国は、他の納税者との「課税の公平」の観点もあり、従来の特例措置のままでは、その節税効果が限定的 でした。 (2 )雇用を脅かすおそれ その結果、相続税の申告の際に、 「当該株式に対する相続税の納税資金を調達することが困難な中小企業」がでて くるという問題がありました。昨今の不況下において、 「納税資金の調達困難による中小企業の廃業」は、そこに勤 める「従業員の雇用を脅かすおそれ」がありました。 (3)雇用継続などを要件にして事業承継税制の改正を ( 平成20年度に提案され、平成21年度に改正 ) そこで、平成20年度改正の際に、 「相続税の納税の猶予」制度が提案されました。 これは、一定の要件のもとで、その後継者が納付すべき「当該株式に係る相続税の一部」について、納税を猶予す るというものです。しかし、この制度は、 「株式継続保有要件」のほかに、 「事業継続要件」という厳しい要件があ りました。これは、 ( 社長が無くなった後の) 「相続開始後の5年間」について、 「雇用8割を維持する」というもので、 後継者にとって使いにくいという問題点がありました。 そこで平成21年度 (4)生前に「株式贈与」と「雇用継続完了」を!! ( 平成21年度改正) 改正において、 「相続税の納税の猶予」のほかに、 「贈与税の納税の猶予」も改正されました。 ( 相続開始前の)現 社長が生きている間に株式の贈与を行い、現社長の力を借りながら、 「5年間の雇用の8割維持」の要件を満たすこ とができるようになりました。これが「贈与税の納税の猶予制度」です。 (5)ずっと続けていく覚悟はありますか?? 株式保有要件については、 「相続税の納税の猶予」も「贈与税の納税の猶予」も、原則として「その後継者死亡」 の時まで継続します。例外は、会社の倒産( 法的整理 )などの場合に限ります。 別の言い方をすると、猶予され ている納税額が免除されるのは、原則として、 「その後継者の死亡のとき」になります。したがって、この制度は「節 税目を的とした安易な利用」はとても危険です。後継者には、 「会社を引き継いでいく」という「しっかりとした覚悟」 が必要といえます。 24 〔2〕非上場株式にかかる「贈与税の納税の猶予」 (1)制度の内容 経営承継受贈者(※ 1)が、非上場会社を経営していた贈与者から贈与によりその保有株式等の全部(※ 2)を取得 し、 その会社を経営していく場合には、一定の条件の下、その株式等の贈与に係る贈与税の全額の納税を猶予します。 なお、その贈与者が死亡した際には、後継者がその株式等を相続により取得したものと みなして、相続税額を 計算し、一定の条件の下で、相続税の納税を猶予します。 (2 )相続税の納税の猶予との違い 「贈与税の納税の猶予制度」の場合は、「贈与税の全額」を猶予されています。 これは、相続発生時に、相続税を再計算し、新たに「相続税の納税の猶予」を適用するためです。 つまり、 「相 続税の納税の猶予の段階」で、最終的に精算し、「猶予される相続税額の一部」を計算するという方法をとってい るのです。 これは、贈与税と相続税を一体として考える、「相続税精算課税制度」と同じ考え方をしていると思われます。 〈贈 与〉 経営者→ 後 継者 ( 親族 ) 経営者の保有株式等の 全部( ※2 )の贈与 〈 相 続〉 旧経営者死亡 5 年間 経済産業 大臣の認定 事業の継続 ・代表者であること ・株式等の保有継続 ・雇用の8割維持 等 株式等の 保有継続等 贈与税の納税猶予 議決権株式等( 贈与後で発行済議決権 株式等の総数等の2/3に達するまで )の 贈与税の全額を猶予 経済産業 大臣の確認 株式等の保有継続等 継続者の相続税額のうち議決権株式等 ( 相続後で発行済議決権株式等の総数 等の2/3に達するまで)の80%に対応 する相続税の納税を猶予 相続税の納税猶予 猶予対象株式等を相続により取得したものとみな して、贈与時の時価で相続財産に合算して相続税 額を計算 (*1)「経営承継受贈者」とは、 「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」 の規定に基づき経済産業大臣の認定を受ける一定の非上場会社の代表者であっ た者の後継者をいいます。 (* 2)贈与後の保有割合について 贈与した結果、後継者の保有割合が、発行済議決権株式等の総数等の 3 分の 2 超となる場合には、 「その 3 分の 2 に達するまでの贈与」 が要件となります。 法人会では、 会員の 皆様 の声を税制に反映すべく、 活動をおこなっています。 税制副委員長 小 林誉 光 25 自宅で! オフィスで! 税理士事務所で! どこでも申告・納税 e-Tax 〈イータックス〉 国税電子申告・納税システム 電子 納 税の 新たな 納 税 手段 国 税 の「 ダイレ クト 納 付」 開 始! ( 平成 21年 9月から ) 是 非ご 利 用ください! ○ ダイレクト 納 付とは・・・ 事 前に税 務 署に届 出 等 をしておけば、e -Taxを 利 用して電 子 申 告 等 の 送 信 をした後に、届 出をした 預 貯 金口座から、ワンクリックで即時または期日を指 定して納 付することができる新たな納 付手段です。 ◆ ダイレクト 納 付のメリット ① ② ③ ④ ⑤ 税 務 署や金融 機関に出向くことなく、自宅やオフィスなどから納 付が 可能。 ※特に利 用回 数の 多い 手 続に便 利です( 源 泉 所 得 税の 毎月納 付手 続 など )。 納 付手 続が 簡単( 電子申告 等の送 信 後、ワンクリックで納 付手 続が完了 )。 インターネットバンキングの契 約が 不 要。 即時または期日を指 定して納 付することが 可能。 税 理士が 納 税 者に代わって納 付手 続※を行うことが 可能。 ※納 税 者 本人の 納 税 用確 認 番 号 等 を 登 録しておくことが必 要 です。 ◆ 利 用 可 能 税目 電子申告 等が 可能な 税目( 源 泉 所 得 税、法 人税、消 費 税 及び 地 方消 費 税、申告所 得 税、 酒 税、印紙 税 )が 対 象となります。 ※納 付 情 報 登 録 依 頼については、上 記 の 税目にかかわらず 全 税目がダイレクト納 付 利 用 可能となります。 ◆ 利 用に当たっての 注 意事 項 ① ダイレクト 納 付を利 用するためには、e -Taxの 利 用開 始 のための 手 続 が 必 要となるほか、ダイレク ト納 付 利用届出書を提出する必 要があります。 ② 利用可能 金融 機関については、国税 庁ホームページでご確 認ください。 ③ ダイレクト納 付 利用届出書を提出してから利用可能となるまで、1か月程 度 かかります。 ④ ダイレクト納 付を行う際には、預 貯 金口座の 残 高をご確 認ください。 ※納 付日の 指 定を行った場 合は、指 定した日の前日に預 貯 金口座 の 残 高をご確 認ください。 詳しくは 国 税 庁 ホームペー ジ( w w w . n t a . g o . j p)をご 覧くだ さ い 。 国 税 庁 26 ◆ ダイレ クト 納 付 の 利 用 手 続 ① e -Ta xの 利 用開 始 のための 手 続 ● ダイレクト納 付を利用するには、e -Taxの利用開始のための手 続※を行う必 要があります。 また、メールアドレスを登 録すると、ダイレクト 納 付の 手 続についての 各種お 知らせが、電子 メールで送 信されますので、メールアドレスの登 録をお勧めします。 ※詳しくはe -Taxホームページ(w w w.e -tax.nta.go.jp)をご覧ください。 ② ダイレクト 納 付 利 用 届 出 書 の 提 出 ● 「国 税ダイレクト方 式電子 納 税 依 頼 書 兼 国 税ダイレクト方 式電子 納 税 届出書」( ダイレクト 納 付 利用届出書 )を作成し、住 所 地 等を所 轄する税 務 署 へ書 面で提出してください。 ※ダイレクト納 付 利用届出書は、国税 庁ホームページ(w w w.nta.go.jp)から入手できます。 ③ ダイレクト 納 付 利 用 可 能 のお 知らせ ● 税 務 署と金 融 機 関の 登 録 手 続 が 完 了すると、「ダイレクト 納 付 登 録 完 了通 知 」がメッセー ジボックスへ 格 納され、ダイレクト納 付の利用が 可能となります。 ※利用届出書を提出してから利用可能となるまで、1か月程 度 かかります。 ④ 申 告 等 データの 作 成・送 信 ●「申告データ」または「納 付 情 報データ」を作成し、e -Taxを利用して送 信します。 ⑤ ダイレクト 納 付の 利 用 ● 申告 等データの送 信 後、メッセージボックスに格 納される受 信 通 知を確 認し「今すぐに納 付される方」または「納 付日を指 定される方」のいずれかを選 択します。 ※1 メッセージボックスの内容を確 認するためには、e -Taxホームページのトップページにある「 受 信 確 認 ( ログイン )」をクリックしてお進みください。 2 納 期 限 当日に申告 等データを送 信した場合は、納 付日を指 定して納 付 することはできません。 3 ダイレクト 納 付ボタンの 有 効 期間は、申告 等データの 送 信日から2か月間となります。 今 すぐに 納 付 する 納 付日を指 定して 納 付 する ● 「 今 すぐに 納 付 される方」 ボタンをクリッ クすることで、届 出をした 預 貯 金 口 座 から振 替が 行われ、即時に納 付が完了します。 ●「納付日を指定される方」ボタンをクリック することで、届出をした預貯金口座から、指定 した期日に振替が行われ、納付が完了します。 ※e -Ta xソフトでは「今 すぐ納 付を行う。」を 選 択します。 ※e-Taxソフトでは「納付日を指定して納付を行う。」を選択します。 ( 注 )指 定できる納 付日は、原 則として納 期 限までの 日付になります( 土、日、祝日等を除きます。)。 ⑥ 納付状 況の確認 ● 納 付手 続 完了後、「ダイレクト納 付完了通 知」がメッセージボックスに格 納されます。 ※ 1 納付できなかった場合、残高不足等の「ダイレクト納付エラー通知」が格 納されますので、必ず納付状 況 ( エラー情報 )の確認をお願いします。 2 納付日を指定して納付された方は、指定した期日の午前中にメッセージボックスの内容をご確認ください。 【 e -Ta x の ご 利 用 時 間 】月 曜 日 か ら 金 曜 日 の 午 前 8 時 3 0 分 か ら 午 後 9 時( 祝 日 等 を 除 き ま す。)ま で と な り ま す。 な お 、 ご 利 用 可 能 時 間 に つ いて は 、 メン テ ナン ス作 業 等 により変 更 する 場 合 も ありま すの で、 事 前 にe -Ta x ホームペー ジ ( w w w. e -t a x . n t a . g o .j p)でご 確 認くださ い 。 27 会員同士が有意義な 交 流 を るよう立食形式をとっております。 懇 親 会は、参 加いただいた方々 が自 由に名 刺 交 換やご挨 拶ができ 第 回 異業種交流会に参加 し て 厚生事業委員 白石弘典 あいさつする山下委員長。 回総会 名の方に の会 議 室にて行われました。 当 日 階 、厚 生 平 成 年 月 日( 木 ) 事業委員 会主催による第 回異業 などで親睦を深められている様子で ただいた方々も積 極 的に名 刺 交 換 る場となっております。今回参加い 情 報 交 換を行い、親 睦を深められ 方でも普段接することのない方々と 当日、ご来 賓として、荻 窪 税 務 署署長緑川光様、副署長斉藤司様、 記憶しております。 月末だというのに、とても暑い日と 会 が実 施されました。この日は 、杉 並 平 成 年 月 日( 火 ) 会 館において、女 性 部 会 第 回 総 フレットやチラシなども事前に参加 由にお話いただけます。また、パン 自 社 商 品・サービスの紹 介など自 いただきます。PRは自 己 紹 介や されたことのない会社、過去に参加 次回は、平成 年 月 日(水) どの方々が出席されました。 に開 催する予 定です。 今まで参 加 【 第 回総 会 議 事 】◆ 第 号 議 案 れればと思っております。 交流を続けていく良いきっかけにな この会が、同じ地 域で事 業を行 う会 員の方々がお互いに有 意 義な 案 平成 査官藤井恵司様、荻窪法人会会長 様、法人課税第 社 者へ配布できますので各社思い思い されたことのある会 社、 業 種・ 職 認の件 並びに監査報告 ◆第 部門審理上席調 部 門 統 括 官 豊田 収 の資料を準備されています。短い時 種にかかわらず大歓迎ですので是非 議案 平成 平成 年 度 事業報 告 ◆ 第 号 議案 平 成 年 年 度 事 業 計 画( 案 ) 号 年 度 収支決 算書報告承 号議 水島隆年様、副会長小竹良夫様な 法人課税第 間でのPRになるため、資料を使う ご参 加 下さいますよう、厚 生 事 業 社 ずつ順 番に自 社のPRをして ことでその会社の特徴などを伝える 承認の件 ◆第 4 4 委員一同心よりお待ちしております。 は足 元の悪い中、 種 交 流 会が荻 窪タウンセブン ご出席いただきました。 した。 女性部会 副部会長 織茂育代 井野場旧部会長、長い間ご指 導ありがとうございました 女性部会第 BUKAI 異 業 種 交 流 会では様々な業 種・ 職種の会社の方にご出席いただき、 同じ地 域で活 動されている企 業の 女性部会 3 21 度収支予算(案)承認の件 ◆ 第 号議案 役員改選の件 そしてお酒が枡ごとに会は盛り上 がり、次 々と歌などが披 露され会 しゃっいました。会の締め括りに女 号 議 案 役 員 改 選とありました 国の春、四 季の歌、今 日の日はさ ようならの 曲を全員で歌い楽しい 部 会長の井野場よ志子 様に感 謝を で、新 部 会 長 野田とめ子 様から旧 ように会 長の交 代 がありましたの 最 後になりましたが、井 野 場 前 部 会 長、長い間 ご指 導ありがとう 宴を終了いたしました。 週 間 目の 日(土) 、晴天に恵まれ 名の です。梅 雨に入って 行 先は塩 山、さくらんぼ食べ放 題 女 性 部 会では近 年 久しぶりに日 帰りバス旅行を計画いたしました。 女性部会 会計監査 三田恵子 「さくらんぼ狩り!」 小さな旅 ございました。 第 員の皆様は、とても楽しんでいらっ 以上、 号 議案を出席者のご協 力のもと無事に満場一致で決議し、 性 部 会 恒 例の唱 歌の合唱、花・北 5 引き続き懇談会に入りました。 第 回 総 会を終 了いたしました。 5 33 5 込めて花束の贈呈がありました。 4 時に杉 並 分 程 散 策しました。思ったよ お昼は「 小 梅 」で豆腐 懐石 料理と り少しきつかったかもしれません。 で 胸一杯吸いながら、ゆっくりと早足 ら仙娥滝を見て、マイナスイオンを ました。遊歩道をおしゃべりしなが 予 定より少し遅れて昇 仙 峡に着き SA迄、週末とあってやはり渋滞で ターから中 央 高 速に入って談 合 坂 公 会 堂を出 発しました、調 布イン 美 女を乗せて定 刻の朝 月 6 33 28 1 26 JOSEI 20 33 1 厚生事業委員会 17 52 33 1 2 4 1 4 11 8 2 38 21 20 21 13 7 8 21 40 21 ことが可能です。 (左) あいさつする井野場前部会長。 (右)総会終了後、記念撮影する女性部会のみなさん。 KOUSEI JIGYO 17 1 28 アルコールも少し頂き、一服休憩を 法人会全国女性フ ォ ー ラ ム 開 催 者1500 余 名も石 川 県には地方 しの心を堪 能しました。反 面 参 加 部 会 長の挨 拶にはじまり、平 成 出席をいただきました。総会は真野 回開 催 地 年度の事業報告・決算報告、平成 年度の事業計画・予算計画、任 租税教室 桃井第一小学校、四宮小学校にて 期 満 了にともなう役 員 改 選と全て 平成 年 月 日(木)桃井第 一小 学 校、 日( 金)四宮 小 学 校 青年部会 水島隆明 で集い大 規 模の異 業 種 交 流をし、 の議案についてそれぞれ原案通りに と 個々の女 性 部 会が年 経済の活性化をもたらしたようです。 石川大会に参加しました 女性部会副部会長 東 文子 とりました。次のシャトー酒折でワ インの試 飲で喉を潤し、本 日の目 的地、 サクランボ園に到着しました。 懇 親を温めるという意 義 深い全 国 承認され、滞りなく進行いたしまし ご協 力のもと租 税 教 室に参 加いた 回東 京大会に続き 女 性フォーラムに井 野 場 部 会 長や た。総 会の最 後に井口副 会 長なら しました。今回は、なるべく多くの 昨年の第 石 の 地 金 沢 にて、 全 国 各 地 から 野田、蝦 名副部会長と同行出来た びに緑 川 署 長からご祝 辞を賜り、 部 会 員の方々に租 税 教 室に取り組 「 食 後なのであまり食べられないか 何のその果 物は別 腹でした、甘く 1500余 名の女 性 会 員の参 加に ことは良い経験となりました。帰路、 宇田川 副 部 会長の挨 拶で終 了いた 回 札 幌 大 会以 来の 回石川大会が加賀百万 て美味しいので思ったよりお腹に入 より、石 川 県 立 音 楽 堂にて開 催さ 立山連峰、白山連峰の残雪が夕日 しました。 日第 るではありませんか?種類も沢山有 れました。第 に染まり輝いていて晩春の石川県も 青年部会 水島隆明 日、荻窪東信閣 月 懇談会では岡新部会長のあいさつに 始まり、来 賓の皆 様や諸 先 輩と過 ぎていく時間を惜しみながら懇談の 場を持つことが出来ました。 12 日 間にわたり、荻 窪 税 務 署の 13 2 んでいただくことを目的に、主に初 めての方を中心にそれぞれの学校へ 名、 名ずつ参加いたしました。 しなければならなくなった社会を、 り、道 路を渡る際にもお金を負 担 た。全ての公共サービスが有料にな ことになるのかをビデオで学びまし 後 半は、もし世の中から税 金が 無くなった場合、社会がどのような りました。 言があり、活き活きとした授業にな 多くの生徒の皆さんからも活発に発 り驚かされることもありましたが、 かには専門的な答えをする生徒もお らましを理解してもらいました。な 方 向の参 加 型の授 業で、税 金のあ 皆さんが手を挙 げて発 言をする双 げかけながら、それに対して生徒の 使われていますか」などの質問を投 ますか」 、 「税金はどのようなことに はじめはカードを黒板に掲示しな がら、 「 税 金にはどんな種 類があり 4 月 り、説明して頂いたのですが食べる スローガンで租税教育からなる社会 満喫することが出来ました。 部能登加賀屋会長の「おも 回通常総会 年 また荻 窪 税 務署より緑 川署長、齋 2 3 も」と話しながら入園したとたん、 方が優 先で佐 藤 錦だけしか覚えて 貢献活動が石川大会でも定着され、 第 回 開 催 地は 第 平成 過ぎていく時間を惜しみながら 青年部会 藤副署長、豊田統括国税調査官、 来賓の方々と一緒に集合写真。 来ました。 式 典では参 加 者 全 員でスローガン 部 本日 名の皆 様に参 加して頂き まして有難うございました。又、大 宣言を唱和後国税庁課税部長、石 てなしの心 」 と題した講 演、 変お疲れ様でした。又 次 回もよろ 川県 知 事、金沢 市長の祝辞を頂き 事例発表後次回第 部 た。 加 賀 料 理あり綺 麗どころの金 へ会 場を移し懇 親 会が開かれまし はANAクラウンプラザホテル金沢 岡 山 県に決 定されました。 第 5 引き続き同 会 場で行われました おりません!皆様満足して頂けまし 事 例 発 表により女 性に出 来る社 会 21 20 たでしょうか。ハーブ園を最後に見 21 貢献を学ぶことが出来ました。 4 学とお土産を買って荻窪へと帰って 1 回 通 常 総 会が開 催さ 16 れました。 親 会より井口 副 会 長、 において第 35 4 4 沢 伝 統 芸 能ありで十 分なおもてな BUKAI 35 16 1 しくお願いいたします。 ハーブ庭園にて記念撮影する女性部会のみなさん。 2 3 第4回法人会全国女性フォーラ ム石川大会にて。 SEINEN 21 藤井審理担当上席国税調査官にご 29 3 1 26 小 学 生に身 近な場 面をとりあげた アニメーションにより、生徒 達の理 解も深まったようでした。 月例会「見学・体験」 日本銀行・PASONA O2にて 青年部会 長坂剛 新 橋 亭で行われ、真野 部 会長の挨 拶に続き、青 年 部担当副 会長の井 口様に乾杯のご発声をいただき、終 始和やかなムードの中、諸先輩や部 平成 年度の研修会出席者の皆勤 野外研修会 木更津にて「簀立て遊び」 源泉部会 副部会長 岩崎篤弥 平成 年 月 日、見学・体験 ということで、日 本 銀 行、大 手 町 会員同士の懇親を深めることができ 触ってもらったりしてその重さを体 のPASONA O2 の見学を行い した。今回の「簀立て」ですがあま 平 成 年 月 日( 木 ) 源泉 部 会恒例の野外研修 会。今回の野 験してもらい、お金の「重み」につ ました。 場一致で承 認され、最 後に坂 田 副 り聞き慣れないと思いますので、簡 賞・精 勤 賞の授 与 式が行われ、数 いての関 心をもってもらうこともい 日 本 銀 行 見 学のハイライトは地 下 金 庫で、扉の厚さや重 量に皆 驚 会 長・緑 川 署 長にご祝 辞をいただ ました。 たしました。 きました。 また、 館 内のつくりも き終了いたしました。 源泉部会第 年 月 日(水)源泉部 総 会に入る前に佐 藤 統 括 官によ 9 干潮を待って捕らえる方法です。 だきました。懇親会ではグループ対 保 坂 副 会 長に乾 杯のご発 声をいた 最 初の目 的 地である東 京 湾アクア ある「杉並公会堂」を定刻通り出発。 が晴天に恵まれ、早 朝 集 合 場 所で 梅雨時にて天候が心配されました 抗のじゃんけんゲーム等を行い部会 今 回は役 員 改 選 期にあたり、長 括・川上上席に作成していただいた 中にて事 前に荻 窪 税 務署の佐 藤 統 た。野外研修ということで、途中車 く部会長を務めていただいた上田様 問題集を使ってしっかりと研修を行 います。 展のためにがんばっていきたいと思 員一同、源 泉 部 会のますますの発 長を盛り立て、新たに就 任した役 今 後は新たに就 任した河又 部 会 品を贈呈いたしました。 懇 談 会の場をお借りしまして記 念 されましたので、感謝の意とともに をはじめ数 名の役 員の方々が退 任 ができました。 ラインの木更津着岸地に向かいまし 部 門 上 席ご出 席いただき、 部門統括官、川 らの漁法のひとつで、沖合の海中に 単に説明しますと、簀立とは昔なが 務の研修・海ほたるの見学を行いま 「簀立て遊び」移動中の車中にて税 7 引き続き懇 談 会では、坂田 副 会 号 議 案の役 員 改 選まで満 21 簀を立て、満潮時これに入った魚を から第 1 2 員と来 賓の方々の親 睦を深める事 2 長、保坂副会長、緑川署長、斉藤 5 号 議 案の事 業 報 告 この教 室を通じて我々も税 金の 大 切さを再 認 識するとともに、法 アールデコ調でとても美しいもので 1億円分の擬似札束を使っての授業。 総 会では第 人 会の活 動を通じてこうした租 税 した。 農場で、トマトやサラダ菜の他、稲 の栽培も行っており、サラダ菜は試 食をすることができました。 平成 回 定時総 会が東 信閣にて 部門 統 部門上席に来賓と 2 してご出席いただきました。 括官、川上第 長、斉藤副署長、佐藤第 会長、また荻 窪 税 務署より緑 川署 親 会より、坂田副 会長、保 坂 副 開催されました。 会の第 22 源泉部会 副部会長 岩崎篤弥 河又部会長を盛り立て、新 役員一同、発展のためにが んばりたい 35 4 2 る源 泉 税の研 修、研 修 終 了 後には 簀立て遊びを体験。 35 21 見学終了後の懇談会は、新橋の 記念写真を撮る参加者のみなさん。 回定時総会 教室を行うことの意義を学ぶことが 外研 修 会は、千 葉県の木更 津にて あいさつする 上田前部会長 多くの方々が表彰を受けられました。 20 できました。 24 副署長、佐藤第 2 PASONA O2では、地下農 場を見学しました。ここでは花や作 21 上第 ほかには 億円 分の擬 似 札 束を 生徒の皆さんに持ってもらったり、 2 物を人工光だけで栽培している実験 1 30 各々大漁を願って簀立ての準備をし いました。時間通り船着き場に到着、 とができました。その後、海ほたる く。貴重な体験で、とても楽しむこ たのと言われるような住宅を改造し 終ってから、こんなところがあっ を頂き、 時、 嶋副ブロック長の『閉 席頂いた水 島 法 人 会 会長にご挨 拶 のような交流会を開催するに至った ないかという反省のもとに、今回こ との趣旨説明があった。続いて、竹 内副支部長(三研マイクロホン㈱) た呑み屋に行き、講師も交えてワイ 会の辞』で、平成 年度 第 ブ ロック総会は閉会となりました。続 の乾杯のご発声のもと懇談会がスタ にて休 憩と施 設 見 学を行い予 定 通 いて、隣 接 会 場にて懇 談 会が開 催 ート、しばらくの歓談後、 て出港。水位が膝下位まで下がった の熱心な質問が印象的でした。 され、田辺副ブロック長の開会挨拶、 ワイやりました。講師に対する学生 源 泉 部 会は源 泉 税の他にも社 会 なお講 師は流 暢な日 本 語を喋り 小竹法人会副会長の乾杯で、総会 り荻窪に戻ってきました。 て遊びを開始しました。捕った魚は 保 険・労 働 保 険などの実 務 者の為 ましたので会話に不自由はありませ ところで船頭さんの合図にで、簀立 その場で漁師さんに捌いていただき、 になる研修を行い、今回のような野 会員同士が打ち解けてきたところ で、参 加 者の自 己 紹 介が行われ、 お刺 身としておいしくいただきまし の時とは打って変って、賑やかで楽 外 研 修やボーリング大 会 等の会 員 んでした。 た。また捕った魚は持ち帰ることも 予め用 意していたパンフレットや今 同 士の親 睦を深める行 事もありま しいひと時を過ごしました。途中、 可能で、鯛やスズキ、イカや蟹など 回のために作成された資料を配るな す。源泉部会にまた加入していない 新 旧 支 部 長、新 旧 各 役 員のスピー 皆さんたくさんの魚を捕ることがで 第 ブロック 各支部合同総会 ど、皆さん自 社の宣 伝を含めて熱 法人は、この機会ご加入いただき、 第 ブロック会計 山寺敏也 日( 火曜日 )荻 窪タウン 年度第 ブ 理事の中締めにて散会となりました。 時 チタイムがあり、本音トーク炸裂で きました。沖合での魚捕りや潮干狩 情 報 収 集や他 社との交 流を深め、 月 セブンにおいて、平成 ロック・各 支 部 合 同 総 会が開 催さ れました。 支部 幹事 清水弘道 第 支部 支部交流会を実施 第 後は髙 木 副 支 部 長( ㈲アヴィラ ) のご挨拶で閉会。 今回が初回ということもあり、当 初期待したほどの参加者は得られな かったものの、その分密度の濃い交 流会となり、支部の足固めという観 ク長が議 長に選 出され、議 長 席に 開会の挨拶に続き、小笠原ブロッ 問して案内状を配りながら参加を呼 点からみると開催効果は大きかった ーデンの環 境 行 政 組 織、十六環 境 就くと、第 最 初に、泉 支 部 長( ㈲ベストケ アサービス)より挨拶があり、従来 びかけるという方法を取った。参加 月 日(木)午後 時より、 クラブイン荻窪地下1Fにて、支部 目標、環境 法典、環境裁判所など 案まで、粛々と議事が進行しました。 重 点 的に行ってきた会 員 増 強 活 動 には至らなかったものの、支部会員 ブロ わの 心に話をされ、聞くほうも司会の山 り、漁師さんが用意していただいた 一緒に勉強していきましょう 大いに盛り上がりました。宴たけな 食事や自分たちが捕った魚をいただ 八階にて講演会を行いました。環境 支部 から第 時、まず第 一九八二年に来日して、現在「持続 総会を行い、総ての支部が滞りなく 定刻の午 後 可能なスウェーデン協会」日本代表 総会を終えると、いよいよ第 先進国と言われるスウェーデンから の「レーナ・リンダル」 ( 女 性 )さ ックの総会開会となりました。 支部が夫々の支部長の下、 んに講師をお願いしました。スウェ について話しを戴きました。私が興 各 議 案につき、各 担 当 者から明 瞭 の結 果として、荻 窪 法 人 会の組 織 からのいろいろな生の声を聞くこと 思われる。 味深かったのは、地域暖房のやり方 かつ的 確な報 告 及び、計 画が発 表 率は東京都下約 の法人会の中で、 交流会を開催。参加者は、役員 全 でした。暖 房の熱 源に非 常に工夫 され、総ての議案が満場一致の議決 昨年の実績が 位というすばらしい いれば、今 後企画するイベントへの 5 1 ができた。このような活動を続けて 1 員出席を含めて 名。 を凝らしている取り組みだと思いま を以って承認されました。また、今 成果を上げているが、一方、足元を また、今 回は交 流 会の参 加を募 る方 法として、 件 件 役 員が訪 した。講 演 会は「NPO法 人 女 性 年 毎の役員 改 選議 案もあ 参加者も増えてくるものと期待して 号議 第 ブロック長 木村達夫 政府が「エコポイント」を始めた 技術士の会」との共催で行いました。 回は、 振り返ってみると支部内の会員間の 号 議 案から第 のに触発されたわけではありません 法 人 会 員 以 外に、この会からや、 り、 新しい役員さんも顔を揃えました。 た昨今でもありますので、去る四月 の方の参加がありました。 1 16 50 2 「エコシティとエコラ イ フ 」 が、環境問題がかしましくなってき 学 生や、地 域からや、総 勢四 十 名 いる。 ブロック を促されるほど聞き入っていた。最 寺副支部長(㈱野村総業)に飲食 5 分頃、柴田法人会常任 21 19 相互理解が充分図れていないのでは 第 6 21 30 23 6 20 9 5 21 5 23 7 5 4 議 事 終 了 後、ご来 賓としてご出 BLOCK ブロック・支部だより 21 5 25 2 2 十七日にこんな表題でタウンセブン 31 2 年 2 0 0 9 月発行/発行人 鹿野修二/(社)荻窪法人会 〒 8 ー 1 6 7 杉並区天沼 0 0 3 2 ︱ 3 ︱ 7 3 ︱ T E L 3 3 9 2 / 1 3 3 8 ︱ F A X 3 3 9 1 8 3 8 8 お問い合わせ・資料請求は 〒160-0002 東京都新宿区坂町13−4 全法連会館 FAX.(03)3357-1642