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複数のサービスを利用する方の自己負担モデルケース:一般世帯
複数のサービスを利用する方の自己負担モデルケース 障害者福祉専門分科会 参考資料 1.精神2級(統合失調症)一般世帯 平成18年4月以降の利用者負担 新体系(平成18年10月以降)の利用者負担 (1)障害福祉サービス サービス名 利用実態 サービス費用 利用者負担① 注1:居宅介護の計算方法 580単位(1.5時間)×10.18(単位数単価) (1)障害福祉サービス =5,904×10=59,040円 サービス名 居宅介護(身体) 利用実態 15時間利用 注2:地域活動支援センターの試算方法 サービス費用 59,040円 現行の「障害者デイサービス」(身障Ⅱ型 利用者負担① 5,904円 併設型)の「区分2」「4∼6時間」(109単位) を適用し、単位数単価を10円として試算。 (2)自立支援医療 サービス名 利用実態 医療費 利用者負担② (3)その他のサービス サービス名 利用実態 サービス費用 利用者負担③ *利用者負担額合計 合計(①+②+③) 居宅介護(身体) 15時間利用 59,040円 5,904円 精神通院医療 月2回通院 15,000円 1,500円 ※高額治療継続者該当 南八幡メンタルサポートセンター 20日利用 − 0円 7,404円 (2)自立支援医療 サービス名 利用実態 医療費 利用者負担② 精神通院医療 月2回通院 15,000円 1,500円 ※高額治療継続者該当 (3)地域生活支援事業 地域活動支援センター サービス名 利用実態 20日利用 サービス費用 21,800円 利用者負担③ 2,180円 *利用者負担額合計 合計(①+②+③) 1 9,584円 複数のサービスを利用する方の自己負担モデルケース 2.身体1級(全身性障害)一般世帯 平成18年4月以降の利用者負担 新体系(平成18年10月以降)の利用者負担 (1)障害福祉サービス サービス名 居宅身体 居宅家事 外出介護 利用実態 260時間 45時間 15時間 利用者負担① 37,200円 (1)障害福祉サービス サービス名 居宅身体 居宅家事 利用実態 260時間 45時間 利用者負担① 37,200円 (2)補装具 電動車椅子 サービス名 費用 415,914円 利用者負担② 0円 (2)補装具 サービス名 電動車椅子 費用 415,914円 利用者負担② 37,200円 *国基準では自己負担5,500円だが、市単独助成が あるため、自己負担額は0円。 (3)日常生活用具 移動用リフト 特殊寝台 入浴補助用具 サービス名 費用 159,000円 113,400円 78,400円 利用者負担③ 0円 0円 0円 (3)地域生活支援事業 ・日常生活用具 (月額上限まで) 移動用リフト 特殊寝台 入浴補助用具 サービス名 費用 159,000円 113,400円 78,400円 利用者負担 15,900円 11,340円 7,840円 負担合計 37,200円 *国基準では自己負担8,100円だが、市単独助成が あるため、自己負担額は0円。 *利用者負担額合計 合計(①+②+③) 37,200円 ・移動支援 サービス名 利用実態 費用 利用者負担 移動支援 15時間 59,040円 地域生活支援事業利用者 5,940円 負担合計③ 37,200円 *利用者負担額合計 合計(①+②+③) 111,600円 2 注1:移動支援の計算方法 現行の「外出介護(身体介護を伴う)」1.5 時間=580単位×10.18(単位数単価)= 5,904×10=59,040円の一割負担として 計算。 注2:地域生活支援事業の「日常生活用具」 と「移動支援」の自己負担は合算して負担 上限月額「37,200円」の自己負担とした。 複数のサービスを利用する方の自己負担モデルケース 3.身体(視覚障害)一般世帯 平成18年4月以降の利用者負担 新体系(平成18年10月以降)の利用者負担 (1)障害福祉サービス サービス名 外出介護 利用実態 65時間 費用 99,255円 利用者負担① 9,925円 300(2時間)×32回+150(1時間)×1回=9,750 9,750×10.18=99,255 (1)地域生活支援事業 ・移動支援 サービス名 移動支援 利用実態 65時間 費用 97,500円 利用者負担① 9,750円 単位数単価は1単位10円として試算。 (2)日常生活用具 サービス名 盲人用テープレコーダー 点字図書 費用 89,800円 3,000円 利用者負担② 0円 0円 ・日常生活用具 サービス名 盲人用テープレコーダー 点字図書 費用 89,800円 3,000円 利用者負担② 8,980円 300円 *国基準では自己負担は9,280円であるが、市単独助成 があるため、利用者負担額は0円。 *利用者負担額合計 合計(①+②) 9,925円 *利用者負担額合計 合計(①+②) 19,030円 3 複数のサービスを利用する方の自己負担モデルケース (1)障害福祉サービス サービス名 居宅介護 外出介護 通所更生施設 利用実態 71時間 10時間 20日 サービス費用 239,937円 30,540円 138,000円 利用者負担① 37,200円 注1:居宅介護の計算方法 662単位(2時間)×10.18(単位数 単価)=6,739×35=235,865 400単位(1時間)×10.18=4,072 新体系(平成18年10月以降)の利用者負担 235,865+4,072=239,937円 注2:生活介護の計算方法 (1)障害福祉サービス 770単位(生活介護Ⅴ)×10.18= サービス名 居宅介護(身体)生活介護 7,838×20=156,760円 利用実態 71時間 20日利用 サービス費用 239,937円 156,760円 利用者負担① 37,200円 (2)自立支援医療 サービス名 利用実態 医療費 利用者負担② (2)自立支援医療 サービス名 利用実態 医療費 利用者負担② 4.知的障害(てんかん有)一般世帯 平成18年4月以降の利用者負担 精神通院医療 月2回通院 15,000円 1,500円 ※高額治療継続者該当 精神通院医療 月2回通院 15,000円 1,500円 ※高額治療継続者該当 (3)地域生活支援事業 サービス名 移動支援 利用実態 10時間 サービス費用 30,000円 利用者負担③ 3,000円 *利用者負担額合計 *利用者負担額合計 合計(①+②) 38,700円 合計(①+②+③) ※障害福祉サービスと自立支援医療は別々に負担月額 上限まで自己負担する(合算して軽減することはしない) 41,700円 4