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一括ダウンロード - 近畿情報通信協議会

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一括ダウンロード - 近畿情報通信協議会
企業・団体
株式会社ナユタ
事
業
豊郷町観光案内アプリケーション制作業務(平成 28 年 3 月納入予定)
概
要
ビーコンと呼ばれる発信機を利用し、町内の観光スポットを自動的にガイドしてくれるアプリケーションを
開発する(平成 28 年 3 月納入予定)。
① 自動ガイダンスアプリケーションの開発。
② コンテンツの入れ替えなどが容易に行えるコンテンツマネジメントシステムの開発。
③ 各観光スポットを紹介する動画コンテンツの制作。
④ 各観光スポットへのビーコンの設置・電波強度の調整。
イメージ図
2 自動的にビーコンの ID を送信
5 検知した ID、時間、送信してきた
端末情報等をログデータとして蓄積
ビーコン A
ビーコン B
ビーコン C
n
ビーコン
3 検知した ID に紐づくコンテ
ンツを照会してリダイレクト
コンテンツ A
コンテンツ B
コンテンツ C
コンテンツ
6 ログデータをダウンロードし、分析
するなどして様々な用途に活用可能
n
1 スポットにあるビーコン電波を検知
4 スマートフォン画面上にそれぞれのビーコンに
対応するコンテンツを自動で表示・再生
効果・成果
① 当該アプリケーションをインストールした端末を持って町内を散策すると、アプリケーションがビーコ
ンの電波を感知して自動的に目の前の観光スポットを音声や動画、テキストと写真など様々な形式で紹介。
② 豊郷町様は該当アプリケーションを利用した観光客の軌跡や動向を”個人情報を含まない形”で収集
可能。今後のイベントや取り組みへ反映できる根拠として活用いただく。
③ ガイドの他にもイベント情報を観光客の手元へダイレクトに届けることができ、メールアドレス等の登
録も要らない。
④ 今後、イベントや任意の場所でログを取得したい場合に備えて数十個の予備ビーコンも用意。
担当部署
株式会社ナユタ
(滋賀県彦根市大藪町 3072)
担当者:北居 洋平
Tel:0749-23-1383
e-mail:[email protected]
URL:http://nayuta-sys.co.jp/
企業・団体
事
業
IP-TV Box を活用した高付加価値防災情報インフラの構築
概
要
出来るだけ多くの住民に緊急情報を伝達する手段として、これまでは防災行政無線が広く使われてきたが、
初期導入時期から相当年数が経過しており、各地でそのリプレースや代替えになる新たなソリューションが検
討されている。当社では低価格化が進む IP-TV Box を活用することで、緊急防災情報に留まらず、低コストな
がらより柔軟性の高い地域情報伝達システムを提案します。
①
②
③
④
⑤
既存の CATV 網を活用することで、更なるコストダウンと導入期間の短縮が可能。
一般のテレビ受像機を表示装置とするため、高齢者等の要援護者にも優しいバリアフリー化を実現。
全域を対象とした一斉配信だけでなく、集落毎の地域情報もタイムリーに配信可能。
小型で安価な振動センサを活用し、低コストで拡張性の高い要援護者安否確認システムを実現。
テレビ(CATV 網)
、テレビ(インターネット)
、スマホ(モバイルネットワーク)等、多数のメディアに
共通の情報を配信する仕組みを構築することで、デジタルデバイドのない地域全体を対象としたサービ
スが可能。
イメージ図
効果・成果
本システムの本質は地方における ICT の高度利用に向けたバリアフリーで柔軟性と可用性に優れた情報イ
ンフラを構築することであり、災害等の有事に限らず平常時においても下記の様な地方創生施策が可能になる
ものと考える。
① 防犯:タグを使った学童・児童の見守りや不審者情報の通知。
② 健康:高齢者に向けた健康チェック番組や安否確認。
タグを利用した運動量の一元管理(仮想マラソン等)
。
③ 教育:テレビを使った生涯学習や、郷土料理や風習など伝承すべき地域学習。
④ 観光:地域情報チャンネルの配信と多言語化。
担当部署
日本ソフト開発株式会社 (〒521-0015 滋賀県米原市米原西23)
担当者:地域活性化PJ本部地方創生推進グループ
Tel:0749-52-5331
URL:http://www.nihonsoft.co.jp
sousei@nihonsoft.co.jp
企業・団体
事業
(でざこん)
未来のクリエイター甲子園 Web サイト「デザ魂」を活用した地方創生
概要
地方の高校、専門学校、短大、大学の現役生徒を対象に“地元での就職支援”を前提とした、「デザイン甲
子園」を随時開催します。これは地方に生活する現役学生に対し、ネットを通じてデザインの技術を身に付け、
地元で職がこなせるよう支援するプロジェクトです。
また、地元で未来のクリエイターを育てる事で、地元の伝統工芸品や文化、地元企業とのデザインコラボレー
ションを行い、地域活性化も目的とします。
①地方自治体が地元の中小企業に「デザ魂」を宣伝します。
②地元企業が「デザ魂」にロゴやキャラクター、ポスターやパッケージのデザイン等を依頼します。
③「デザ魂」で募集内容を掲載。
④地方自治体が地元の高校、短大、大学、専門学校を対象に「デザ魂」上でのコンテストを紹介します。
⑤学校関係者は授業の一環としてこれを受入れ、生徒に課題としてデザイン制作に参加させます。
⑥応募作品は運営委員会(プロのデザイナー数名)が選定し、最終的に依頼企業にて優秀作品を決定します。
⑦優勝者は「デザ魂」を通じ、依頼企業に訪問し直々に賞金又は賞品を得ます。
※デザインのポイントや考え方等を詳しくプロのデザイナーが Web 上で授業として説明します。
※落選者にはプロのデザイナーから一言アドバイスをもらう事が出来、技術向上に繋げます。
※全ての応募者は、制作した作品を就職活動時の実績資料として使用する事が出来ます。
イメージ図
効果・成果
ただ単なる公募サイトではありません。現役学生に第一線で活躍するプロのデザイナーがアドバイス、指導
し、生徒を地元クリエイターとして育てる事が出来ます。
そのクリエイターと地元工芸品や地元企業、自治体と一緒になって、新たな地元コンテンツ資源を生み出す事
が最大の成果であり、目的でもあります。
それらを全国の地方で展開し、最終的に全国の学生クリエイターを中心に全国大会を展開し、地方の新たなコ
ンテンツを全国に認知させる事も狙いとします。
担当部署
株式会社エスピーアイティ (大阪府大阪市北区天神橋 6-6-19 エレガントビル南館 1003)
担当者:代表取締役 岡 哲也
Tel:06-6352-1006 e-mail:[email protected]
URL:http://www.spit.co.jp
企業・団体
株式会社アルファミクス
事 業
戸籍住民基本台帳事務協議会向け業務ナレッジネットワークサービスの構築
概 要
大阪府下 南部地区 12 市町村の住民課からなる戸籍住民基本台帳事務おける業務知識データベースを構築し
情報共有を可能としたネットワークサービスを提供しました。
① メールでの情報交換が中心であったもの内容を WEB で閲覧できる環境を用意し情報交換の場を提供。
② ナレッジデータベースにより過去の事例の検索・閲覧を可能とし、各市町村での対応事例の比較検討
が容易。
③ アンケートシステムにより各市町村の動向について情報を得る際に各市町村へ質疑のリクエストを発
信しリアルタイムに回答を収集しできる即時性の高いフィードバックを提供。
イメージ図
効果・成果
各市町村で投稿された業務事例をナレッジデータベースに登録することにより各市町村担当は、速やかに、
他市町村の事例が閲覧出来ました。あわせてアンケート形式で各市町村に対して、事例ケースのリクエストを
参加者が発信、回収することが出来ることで情報共有と事務技術の継承が可能となりました。
本サービスは、自治体以外にも、民間企業においても利活用が可能となります
① 導入前は、メーリングリストで運用していましたが、情報の関連性、情報の整理が日々のメールに混
在し整理できない状態であったがナレッジネットワーク利用することにより情報タグ、グループ、検
索機能により情報の管理が可能になり必要な情報がスピーディに閲覧可能になった。
② 情報行き違い、タイムラグを解決し、即時性を実現することでそれらを解決し情報精度を上げた。
③ 各市町村での業務の同一の対応事例を比較・検証がナレッジデータベースを用いて効果を示した。
担当部署
株式会社アルファミクス
兵庫県神戸市中央区江戸町104番地
担当者: ソリューション事業部
URL: http://www.alphamix.jp/
嶋 基ニ
EDOMACHI 104 ビル 7F
Tel :078-333-5300 e-mail: [email protected]
企業・団体
アイクラフト株式会社
事業
オープンソースオフィススイート「LibreOffice」利用支援およびリナック
スパソコン「LibrePC」の販売
概要
現代のほとんどの業務はパソコンを利用して進められている。パソコン業務に不可欠なオフィススイート
ソフトウェアやパソコンの基本 OS に、オープンソースソフトウェア (OSS) を利用することで、次の 2 つの
メリットが生まれ地方創生に資することになる。
- OSS の関連ビジネスを各地方に興すことができる
- 自治体等での IT システムに係るコストを下げることができる
OSS とはコンピュータソフトウェアの設計図であるソースコードがオープンであり、分析・再配布・改変
が自由に行えるソフトウェアである。この OSS の精神や潜在的可能性は、総務省が推進している『オープン
データ戦略』の意義・目的と“オープン化”のメリットを追求する点で共鳴しあうものであり、特に経済の
活性化を目指す部分においては、様々な新ビジネスの創出や企業活動の効率化等、同じ力学を想定している。
なお、当社は OSS に関する次の 2 つのサービスを行っている。将来的には、各地の IT サービス会社と提携
することで、これらのサービスを全国各地で提供する体制を整えていきたい。
1. OSS の代表的なオフィススイートソフトウェア「LibreOffice」の利用サポート。特にソースコード改変
まで対応できる「レベル 3 サポート」の提供は当社が日本で唯一である。
2. 基本 OS と各種ソフトウェアを OSS で構成するパソコン「LibrePC」の提供。基本 OS にはリナックス、オ
フィススイートには「LibreOffice」を採用し、インターネットブラウザ・電子メール、デザイン、画像処
理といった一通りのソフトウェアをすべて OSS で構成するパソコンである。
効果・成果
イメージ図
1. ビジネス創生
OSS ではソースコードが公開されているので、IT サービスを
提供する各地の会社は、自由に支援サービスを開発し顧客
企業に対して提供することができる。OSS の利用促進は、
このようにして関連ビジネスを全国各地に興す土壌となる。
2. コスト削減
OSS は製品としての購入コストが不要、利用数量に関わらず
(参照)
ライセンス費は不要という特性をもつ。したがって、OSS を
http://LibrePC.jp
利活用することにより IT システムに係る導入コスト・通常
運用コストを軽減することができる。
特に、各自治体では個人番号 (マイナンバー) 制度関連業務を
行うにあたり、業務パソコンとインターネット利用パソコンを分離する必要性が高まっている。
LibrePC は後者のパソコンとして安価に導入でき、特に仮想端末型 LibrePC (VDI) は、1 台の物理サー
バに 100 台程度の仮想端末を格納する構成が可能で、スペース効率面でのメリットも大きい。
3. 長期利用
商用ソフトウェアでは、ベンダーによってサポートの打ち切り・新バージョンへの乗換が必須とされる
ことがあり、IT システムの実質寿命が、機器の物理的な耐用年数ではなくソフトウェア側の事情で決ま
るケースも多い。OSS ではソースコードがオープンであるので、ベンダーとは関係なく保守を各地の IT
サービス会社が独自に継続していくことができる。なお、当社の LibreOffice サポートでは、ロングタ
ームサポート版という、同一バージョンを長期間、安定利用するためのソフトウェアも提供できる。
担当部署
アイクラフト株式会社 (兵庫県神戸市中央区京町 83 番地 KDC 神戸ビル 13F)
担当者: 顧客サービス部 大久保 正彦 Tel: 078-391-2900, E-mail: [email protected]
URL: http://www.icraft.jp/
企業・団体
リベラ株式会社
事
業
可搬型マルチディスプレイを用いた「新しい映像サービス」
概
要
兵庫ベンダ工業株式会社と共同で超高精細映像を活用した「新しい映像サービス」について、産学連携の取
り組みを展開。
①超高精細映像体感機会の創出
②地方創生
③新たな映像サービスの創出
イメージ図
効果・成果
兵庫ベンダ工業と共同で開発した「4K/8K対応 可搬型マルチディスプレイ」を活用し「新しい映像サ
ービス」を展開。効果としては
① 「4K/8K対応 可搬型マルチディスプレイ」を用いイベント毎に設置、撤去を可能としたサービス
を低価格で提供し、超高精細映像体感機会の創出を進めている。これまでに、30 回を超える運用を行っ
た。
② 高精細画質での地域のプロモーション映像撮影に取り組み、2015 年 10 月に名古屋テレビ放送株式会社
と共同で神戸市の観光スポット8K撮影を、神戸市、そして近畿総合通信局、近畿情報通信協議会の協
力のもと実施し、11 月に同市で開催された「SIGGRAPH ASIA 2015」の神戸市ブースにて弊社の可搬機構
を採用した8K対応、4 面マルチディスプレイにて公開を行ない高い評価を得た。
③ 超高精細映像を活用した革新的な映像サービスについて、産学連携で模索している。技術面では名古屋
テレビ放送株式会社に、そして学術面では、立命館大学 DML(デザインマネジメントラボ)と連携を開
始している。
担当部署
リベラ株式会社大阪支社(大阪府大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪ナレッジキャピタル8F)
担当者:大阪支社長
本丸 勝也 Tel:06-6136-3153 e-mail k.honmaru@liberra.com
URL:http://www.liberra.com/
企業・団体
株式会社ワイズエッグ
事
業
神戸ブログポータルサイトの運営を通じた神戸の O2O 事業
概
要
神戸の商業に特化したブログポータルサイトを提供
① 商店主が常時情報提供をできる仕組みを提供。(スマホ投稿可)
② ブログ1記事を更新すると、神戸のブログポータルサイトトップへの反映と商店街サイトへ情報が反映
③ 神戸に沿った SEO 対策を行なっている為、神戸のコンテンツに興味のあるユーザーを集客。
イメージ図
商店街店主
KO-CO
店舗、商品、
イ ベ ント 情
ユーザ
報など
各商店街ポータル
は情報伝達の流れ
(参照:http://www.ko-co.jp)
効果・成果
定期的な情報配信の仕組みができることで、
① 商品単品を認識して訪れるお客様が増えた。
② 商店街の取り組みを定期的に配信することができるようになった。
③ 社内・商店内で情報配信を行なう仕組みづくりができるようになった。
④ 神戸市内の情報配信だけでなくインバウンドを考えた配信を行なう商店街がでてきた。
⑤ 商店街同士のつながりを作ることができはじめている。
⑥ 今まで配信ができていなかった商店街の楽しみ方を配信できている。
⑦ 他地域への広がり及び新サービスの開発につながっている。(街歩きアプリやクイズなど)
担当部署
株式会社ワイズエッグ
(神戸市長田区大橋町5-3-1アスタプラザイースト302)
担当者:福本 晋也
e-mail tamago@wiseegg.jp
URL:http://www.wiseegg.jp/
企業・団体
NPO 法人 HINT(兵庫ニューメディア推進協議会 調査研究)
事
業
異なるカメラメーカーの制御・監視の一元化及び連携システムの構築
概
要
兵庫ニューメディア推進協議会の調査研究において、南海トラフ巨大地震等の広域大災害時の災害報道を想
定し、自治体等が沿岸部、河川部や道路、観光地等に設置したIPカメラの映像コンテンツの有効活用につい
て、住民に提供するために必要であるコンテンツの集積について検討しています。併せて、無線技術も考慮に
入れ、讀賣テレビ放送株式会社とハイテクインター株式会社と株式会社デンソーが中心となり、異なるカメラ
メーカーの制御・監視の一元化及び事業者間連携システムの構築について、官民共同で開発をすすめています。
イメージ図
効果・成果
開発した MDS は、従来のメーカー独自仕様を妨げることなく、制御や一元化が可能となります。本システム
を導入することで、運用課題を解決することが可能となリます。
① このシステムでは複数のカメラを1台の機器で同時にデコードが可能となり、またメーカーに関係なく、
デコードが出来ることで、映像の一元化が図れます。
② メーカーに関係なく、カメラの制御も行え、映像(システム運用)の一元化を図れます。
③ 一元化した映像を分割画面として、モニターへ送出できることで、一括監視が可能となります。
④ メーカーに関係なく、同一フォーマットに変換して、画質を維持したままファイル化を行い、収録・再
生を容易に行えます。
⑤ 自治体等のカメラ所有者と放送事業者等が、映像コンテンツを共有・有効活用ができるように配慮され
たシステム連携を構築できます。
* 上記①から⑤の機能を有することで、自治体のみならず、民間企業でも有効利用をすることが可能とな
り、地域経済のイノべーションを創造するきっかけとなります。
* 試作品は完成しており、改良中です。放送事業者、自治体や CATV 事業者等との協業の末、フィールド
での実装を予定しています。
注_MDS(Multi Decode System)とは、異なるカメラメーカーの制御や分割画面による監視の一元化が可能。カメラ
映像のフォーマットを変更し統一化及びファイル化(編集から放送する時間を短縮)し、収録・再生を容易にする機器。
担当部署
ハイテクインター株式会社(大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル20F)
担当者:西日本支店 支店長 高石真弘 Tel:06-7711-1556 e-mail:[email protected]
(讀賣テレビ放送株式会社 技術局 高田裕都 Tel:06-6947-2408)
企業・団体
株式会社 NTT ドコモ
事
関西支社
業
自治体様向け気象防災サービスのご提供
概
要
自然災害(土砂災害、河川氾濫等)に対する防災・減災を目的とした自治体様向けの気象に関する防災サー
ビスのご提供
① ドコモ独自の気象観測所における雨量等観測データのご提供
② 自治体様のご要望の場所へ雨量計等観測機器を設置する自治体様個別の気象観測所の構築、並びに、
その観測所における観測データのご提供
③ 上記①・②の観測データに加え、気象庁、国土交通省、都道府県等の観測データを一元的に集約した
気象 WEB サイトのご提供
④ 自治体様の担当の気象予報士による防災・減災を目的とした気象コンサルティングのご提供
イメージ図
効果・成果
昨今の異常気象等による災害から市民を守るため、気象庁HP等、様々な情報が散在している中、ドコ
モ独自の気象観測所データに加え、必要な情報を一元的に把握し、即座に情報を収集することが可能。ま
た、避難勧告発表等の意思決定時、今後の予報を含めた気象予報士のアドバイスを受けることで、より的
確な判断を下すことが可能。
担当部署
株式会社 NTT ドコモ 関西支社
(大阪府大阪市北区梅田一丁目 10 番 1 号 梅田 DT タワー)
担当者:法人営業部 法人企画 ソリューション推進担当 原 知希
Tel:06-6457-8480 e-mail:harato@nttdocomo.com URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
企業・団体
株式会社 サンテレビジョン
事
業
地上デジタル放送のデータ放送を利用したLアラート常時表示
概
要
兵庫県 41 市町が参加しているLアラート(災害情報共有システム)情報を、情報伝達者として地上デジタ
ルテレビのデータ放送で 24 時間防災情報、河川情報、雨量情報を提供。リモコンの d ボタンを押すことによ
り、常時 41 市町の防災情報等の閲覧が可能。
① マルチメディア振興センター(FMMC)の情報プラットホームより、情報取得
② FMMC からの専用回線でサーバーにアクセスし CMS サーバーを経てデータ放送に反映
③ 地上デジタルテレビのデータ放送と Web サイトに防災情報として公開中
④ 情報発信者(自治体ほか)からの情報はリアルタイムで情報発信が可能
イメージ図
【データセンタ】
【兵庫県】
【サンテレビジョン】
【その他市町より】
【全国より】
(FMMC)
専用回線ほか
【丹波市】
【その他メディアへ】
【演奏所】
【送信所】
データ放送に重畳
避難情報入力
(丹波市実証実験画面操作の流れ)
通常画面
強制表示画面7/8
強制表示
一般家庭には、親局、中継局、
CATV等の電波で情報を
24時間お届けします。
dボタン消す
赤ボタン詳細
避難勧告以上(「避難勧告」「避難指示」)または特別警報が発
令され場合、強制的にデータ放送を起動し、その情報を表示し
ます。
・視聴者は、リモコンの赤ボタンを押すことで、より詳細な情報を
見ることができます。
・dボタンを押すことで、通常のテレビ放送に戻ることもできます。
・録画再生時は、本画面に残りません。
・「特別警報」は「避難情報」を原則優先表示
市町内の各ご家庭のテレビ
のリモコンで画面操作
データ放送詳細画面
リモコン番号 3
データ放送 「d」ボタン
(参照:http://sun-saigaiweb.net/l)
効果・成果
災害時の避難準備、避難勧告などの避難情報をいち早く当該住民に知らせる手法として平成 24 年 1 月 17
日より運用開始しその都度必要な改修に取り組んで来た。成果としては
① テレビのデータ放送で防災情報を提供することにより住民への安心、安全に寄与。
② 24 時間「防災情報」としてデータ放送に掲載しており、普段は河川情報、雨量情報を表示、また、他
市町の状況も簡単に情報取得可能
③ 停電時や移動中にも防災情報が取得可能なように、スマホ、PC でも視聴可能とした。
④ 避難勧告以上は直接当該住民のみに知らせる為の手法として、テレビの郵便番号を使い当該地域に自
動表示する実証実験を H27 年 3 月 17 日より開始しており、より住民に分かりやすい手法を開発中。
担当部署
株式会社 サンテレビジョン
(兵庫県神戸市中央区港島中町 6-9-1 神戸国際交流会館 10 階)
担当者:技術局 小畑 泰寛、メディア戦略局 福田晃一 Tel:078-303-3143
e-mail [email protected] [email protected]
URL:http://sun-tv.co.jp/
企業・団体
株式会社 サンテレビジョン
事
業
地上デジタル放送のデータ放送を利用した自治体情報「まちナビ」
概
要
自治体情報「まちナビ」は、自治体、小中学校等から入力された情報が、インターネット経由で直接、地上
デジタル放送のデータ放送に反映されるシステムで、入力された情報はリアルタイムで放送される。
① 各市町村とインターネットと接続し、外部サーバー経由で地上デジタル放送のデータ放送に反映。
② 自治体情報(観光、催し、お知らせ等)、学校情報(予定、お知らせ等)の地元密着情報の提供。
③ 地上デジタル放送のデータ放送領域を有効活用し、24 時間リアルタイムで送出。
④ 地元情報(観光、グルメなど)も発信でき、地域振興の中継役を担っている。
イメージ図
自治体から住民へテレビ・Webを通して情報発信!
【自治体】
【放送局】
サンテレビジョン
お祭りが・・・
【視聴者(住民)】
放送波による同報
(データ放送)
イベント情報が・・・
インターネット回線
地上デジタルテレビ
リモコン番号3
②情報をデータ放送に流す
③リモコンの[d]ボタンで視聴
【ネット閲覧者】
データ放送と同じ情報をWeb掲載
災害が・・・
投票所は・・・
①情報をWeb登録する
参照
②「まちナビ」サイトで閲覧
http://suntv-machinavi.com/
効果・成果
各自治体でのほしい、知りたい情報が、すぐに視聴者(住民)に届けられ、市町村の月 1 回程度の広報と違
い、変更、追加もすぐに可能である。また、データ放送に反映された情報は 24 時間視聴者が電子テキスト情
報として視聴可能である。効果としては、
① 視聴者に対してリアルタイムな情報伝達が可能であり、情報が陳腐化しない。
② 自治体や学校入力担当者が、入力した情報をデータ放送で最終入力確認出来る。
③ 災害時には市町村特有の事象(冠水、水門閉鎖等)に対応した情報伝達も可能
④ Web サイトでも公開しており、スマホ等があればいつでもどこでも情報取得が可能。
⑤ 各市町単位、情報ごとのアクセスログが取れ、情報分析が可能
⑥ 運用中の市町村からは好評を得ており、現在加入の、6 市以外にも紹介中である。
担当部署
株式会社 サンテレビジョン
(兵庫県神戸市中央区港島中町 6-9-1 神戸国際交流会館 10 階)
担当者:技術局 (まちナビプロジェクト) 小畑 泰寛 Tel:078-303-3143 e-mail [email protected]
URL:http://sun-tv.co.jp/
企業・団体
大津市
事
業
無料公衆無線 LAN 整備(Wi-Fi スポットの設置)
概 要
観光拠点や、多くの住民が集う公共施設等において、インターネットによる情報収集と発信を容易に行う
ことが出来るよう、びわ湖 Free Wi-Fi(無料公衆無線 LAN)のサービスを開始
① インバウンド対策を重視した「びわ湖 Free Wi-Fi4市推進協議会」仕様による県内統一ブランドで Free
Wi-Fi サービスを提供。
② Wi-Fi サービス接続時に、市観光サイトや大津市ホームページへ移動させることにより大津市の最新情
報をアピール
③ 1ユーザにつき 1 回あたり 15 分、1日あたり 4 回まで無料で利用可能(30 分 4 回/日に延長予定)
④ メールアドレスによる認証
⑤ 災害時には、時間無制限
イメージ図
明日都浜大津
観光案内所
生涯学習センター(科学館)
道の駅「妹子の郷」
大津市民会館
効果・成果
観光客や市民による積極的な利用促進
① サービス開始後の 9 月のアクセス件数は、15 箇所のアクセスポイントで 1097 件。特に、8 月に新しくオープン
した道の駅や市内観光案内所、市民活動広場や国際親善協会が入る複合施設では多くの利用が見られた。
② 今後、更なるサービスエリアの拡大と広報活動により、市民の利用促進や観光客の集客を狙う。
担当部署
大津市政策調整部情報システム課(滋賀県大津市御陵町 3-1)
担当者:情報管理係 伴 朋子 Tel:077-528-2713 e-mail:[email protected]
URL: http://www.city.otsu.lg.jp/
企業・団体
大津市
事
業
アーバンデータチャレンジ 2015 in Otsu~大津祭を楽しむ~の開催
概 要
オープンデータの推進に向けた取組みを進める中で、市が保有する様々な行政データを二次利用可能な形式
で広く公開するための環境を整備するとともに、公開データの利活用の促進を図ることを目的に、オープンデ
ータ活用推進イベントとして「アイデアソン」「ハッカソン」を開催。
① 「大津祭を楽しむ」をテーマに「アイデアソン」でアイデアを提案してもらい、
「ハッカソン」でアイ
デアを選んでグループ単位でウェブアプリ等を作成
② 各ワークショップにおいて、優れたアイデアの提案とウェブアプリの作成を行ったグループ(個人)を
表彰
③ 一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)が主催するアーバンデータチャレンジ 2015 に滋賀
地域拠点ブロック代表として大津市が開催
イメージ図
大津祭を楽しむ!アイデアソン
最優秀アプリ
大津祭を楽しむ!ハッカソン
「大津祭
曳山ストーリーテラー」
ビーコンを装備した曳山が近づくと、その曳山の説明を見ることができます。
曳山一覧からは、他の曳山の説明も見ることができます
提供されたデータ(大津祭の詳細情報/大津祭写真コンクールの写真データ)を活用
効果・成果
「地域住民などが要望するデータの種類や形式」を具体的に把握できた
① 様々な仕事をされている参加者が一致協力してアプリを試作できたことは地域の活性化に繋がった。
② ハッカソンで試作されたアプリは、その後ブラッシュアップされて大津祭当日に利用できるようになっ
た。
担当部署
大津市政策調整部情報システム課(滋賀県大津市御陵町 3-1)
担当者:情報管理係 柳井 美紀 Tel:077-528-2713 e-mail:[email protected]
URL: http://www.city.otsu.lg.jp/
企業・団体
大津市
事
業
オープンデータポータルサイト(専用カタログサイト)の開設
概 要
大津市では、「オープンガバメント推進協議会」に参加し、シビックハックと併せてオープンデータ施策
を進めており、平成 27 年 11 月 12 日に、CKANによる専用カタログサイトを開設した。
① 既存ホームページ管理システムからデータ連携を行うことが可能なカタログサイトを構築
② オープンデータポータルサイトを開設し、カタログサイトへのアクセスを促進
③ 大津市が保有するデータを、二次利用可能なルールの下で機械判読に適した形式で公開
イメージ図
(参照:http://www.city.otsu.lg.jp/opendata/)
効果・成果
市が保有するデータを公開することで以下のことが期待される。
① 行政の透明性・信頼性の向上
② 住民参加、住民・企業等との官民協働サービスの推進
③ 地域経済の活性化
④ 行政における業務の高度化・効率化
担当部署
大津市政策調整部情報システム課(滋賀県大津市御陵町 3-1)
担当者:情報管理係 柳井 美紀 Tel:077-528-2713 e-mail:[email protected]
URL: http://www.city.otsu.lg.jp/
企業・団体
西日本電信電話株式会社
事
業
沖縄県 南城市様
概
日本一元気で魅力あるまちづくり
要
南城市様は超高齢社会の到来に向け、「日本一元気で魅力あるまちづくり(ちゃーGANJU CITY構
想※)」を推進し、高齢者向け情報伝達手段の拡充や、高齢者の就労による社会参加、地域で支え合うまちづ
くりができるサービスを提供する。 ※ちゃーGANJU とは、健康長寿の意
① テレビを活用した高齢者の外出を促す高齢者向けチャンネルの構築
② 地域のイベント情報に関するコンテンツを配信することで、イベント参加促進による高齢者の外出・コ
ミュニティ参画を促進
③ コミュニティ(公民館等)で楽しみながら住民の健康増進を図る仕組み
④ 就業支援による生きがいづくりと人材掘り起こし
イメージ図
高齢者向けチャンネル
ひかり健康相談
効果・成果
①
②
③
操作性やコンテンツ内容が高評価。高齢者でも親しみやすい利用環境を実現。
健康意識の向上と、楽しみながら継続して取り組める健康増進の仕組みを構築
就労・社会参加の機会創出により、地域コミュニティの活性化と
高齢者の生きがいづくりに貢献
担当部署
西日本電信電話株式会社
担当者:ビジネス営業本部
Tel:06-6469-4104
(大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪タワー C14F)
クラウドソリューション部 地域 ICT 推進担当 我喜屋・中池
e-mail :[email protected]
企業・団体
西日本電信電話株式会社
事
業
京都府 和束町様
概
テレビを活用した双方向の新たな行政サービス
要
和束町様は京都府の南東側に位置し、少子高齢化・過疎化の町であり、長年運営してきた町営 CATV 放送が
終了(S56 年~H23 年)し、住民(特に高齢者の方)にとって、行政情報や町の身近なニュースを手軽に入手
しにくい状況となっていた。
【システム提供】
① 住民宅のテレビに接続するだけで、簡単にインターネット上のコンテンツを楽しめる「光 BOX+」を活用
して、必要な行政情報※をインターネット環境が整備された各住民宅のテレビに配信する「茶源郷(ち
ゃげんきょう)行政情報配信システム(和束町チャンネル)」を提供。
※「広報紙」、
「防犯・緊急情報」、
「生活に役立つ情報」、「イベント情報」等
② お祭りや保育園の運動会等のイベント動画や、特産の茶畑の状況を視聴できる「まちの動画チャンネル」
「ライブカメラ」メニューや、アンケートなどで住民と役場で双方向のコミュニケーションが取れる「ご
意見・アンケート」メニューを提供
③ 光インターネットサービス加入者に対し、光 BOX+を配布し、平成 26 年 2 月よりを実証実験を実施
(平成 26 年 11 月よりサービス本格導入)
。
イメージ図
(参照:https://www.ntt-west.co.jp/solution/casestudy/2014/wazukacho.html)
効果・成果
① パソコンやスマートフォンをお持ちでない住民(特に高齢者)に、文字・画像・動画で自治体情報を提
供することで、地域コミュニティの活性化に貢献している。
② 従来の町営 CATV 放送では、事前に編成した時間帯にしか放送できなかったが、本システムではオンデ
マンドでいつでも好きなときに閲覧できるため、特に子育て世代の住民から、町のお知らせや運動会な
どの映像で、「子供たちの元気な様子が良くわかるようになった」といった声が寄せられている。
また、「和束町チャンネル茶源郷特派員」制度により、住民が撮影・編集した動画コンテンツ(四季の
風景など)を全住民に向けて公開することで、住民のまちづくり参加を推進している。
③ 分かりやすい登録画面のため、コンテンツ登録が容易に実施可能。また、専門職員を配置していた町営
CATV と比較すると、職員全体で情報配信作業を分担できているため、映像配信や情報提供にかかる稼働
が削減された。
担当部署
西日本電信電話株式会社
(大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪タワー C14F)
担当者:ビジネス営業本部 クラウドソリューション部 地域 ICT 推進担当
渡辺、鬼崎
Tel:06-6469-4103 e-mail :[email protected]
企業・団体
西日本電信電話株式会社
事
業
大阪府
概
和泉市様
安全なまちづくり推進事業
要
子育て世代の転入・定住を促進するためには、子どもが安心して生活できる環境整備や防犯意識・知識
の向上が重要であることから、小学校高学年の児童を対象として、防犯教室、まち歩き、地域安全マップ
づくりといったワークショップを実施し、子ども自身が犯罪の起こりやすい危険な箇所や犯罪が起こりに
くい安全な場所を把握、認識することにより、防犯意識の向上を図っていく。
①
②
③
④
⑤
児童への防犯レクチャーの実施
校区内の危険箇所確認
校区内の危険箇所情報に基づいた防犯マップ作成補助
防犯マップの印刷、製本
意識調査の作成・実施・集計及び結果報告書の作成
イメージ図
効果・成果
①
②
③
④
和泉市内の小学校 21 校を対象に、ワークショップを開催。
児童とまち歩きを実施、防犯マップを作成することによる防犯意識の醸成。
作成した防犯マップは各小学校の児童に配布。
本事業の実施にあたり、地元企業を活用。
担当部署
西日本電信電話株式会社
(大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪タワー C14F)
担当者:ビジネス営業本部 クラウドソリューション部 地域 ICT 推進担当 植本・中谷
Tel:06-6469-4106
e-mail :[email protected]
企業・団体
事
業
安心・安全な、群衆誘導を支援する「まちなか電子案内板」のご提案
概
要
平常時は観光案内や広告宣伝に、災害時は群衆誘導などの避難支援に活用できるデジタルサイネージは、既
に多数の自治体様にご活用いただいています。
本システムは、表示パネルに、監視カメラ、三次元画像センサ、冠水センサなどを装備して現場との双方向
性を高め、無線 Wi-Fi スポットや BLE(Bluetooth Low Energy)などの通信機能や、IC カードリーダや電子ペー
パー機能も追加し、さらに幅広い情報の提供を実現します。
イメージ図
(参照:http://jpn.nec.com/press/201508/20150831_02.html)
効果・成果
屋外利用可能なまちかど電子掲示板です。ユニバーサルデザイン採用で街並みに溶け込みます。
<利用者に合わせた情報表示>
・多言語対応の対話式ガイダンスにより、外国人の方の使いやすさを向上します。
・外国人を含む良好者対応として、交通系 IC カードをタッチすることにより多言語切替を実現。
・BLE 通信機能により車いすを自動検知し、自動案内を表示できます。
<現場の状況をデータ収集し、災害時の最適な避難誘導情報を提供>
・カメラ、三次元画像センサにより歩行者の動きを人数、属性(大人・子供・車いす利用者)、
移動方向、流入出者数などを把握し、状況に合わせた情報提供をすることができます。
・冠水センサ及び気象センサ(温度・湿度・気圧・風速)を搭載しクラウドでデータ収集します。
・これらの収集データをビッグデータ解析し、安全な群衆移動支援に活用できます。
<その他機能>
・無線 LAN アクセスポイントにより、無料 Wi-Fi サ-ビスを提供できます。
・重要情報はディスプレイ表示に加えて多言語対応の「音声案内」をすることができます。
・停電後72時間は蓄電池で電子ペーパーを表示し、避難誘導の継続が可能です。
担当部署
日本電気株式会社 関西支社 (大阪市中央区城見 1-4-24 NEC 関西ビル)
担当者:事業推進部 新事業営業グループ 相澤 Tel:06-6945-3157 Mail: [email protected]
URL:http://jpn.nec.com/
企業・団体
事
業
「コーポレートゲームズ」で ICT を活用した先進サービスの実証実験
~ 安全・効率的な大会運営や最適なおもてなしを提供 ~
概
要
日本電気株式会社と綜合警備保障株式会社様は、本年 11 月 14 日(土)
・15 日(日)に東京湾岸エリアで開催
されたスポーツ大会「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック」において、2020 年と
その先を見据えて ICT を活用した先進サービスの実証実験を行いました。
イメージ図
顔認証による入場管理
競技状況のリアルタイム配信
混雑状況の早期検知
(参照:http://jpn.nec.com/press/201510/20151026_01.html)
効果・成果
①顔認証による入場管理
リレーマラソンのチームキャプテン約 300 名を対象に、事前に登録した顔画像と、大会当日に競技場(夢の
島競技場)入口にてタブレット端末で撮影した顔画像を照合。顔認証成功率 100%、認証は 1 人あたり数秒
で行列の滞留もなく、スムーズな受付運用により、大会の円滑な運営に貢献しました。
②車いすの参加者の早期検知
自動でデータの傾向を学習する NEC の人工知能ソフトを活用し、競技場の駐車場に設置したカメラの映像か
ら、車いすを検知。これにより、車いすでのリレーマラソン参加者の到着を早期に把握し、会場への入場補
助や施設案内などサポートサービスのタイムリーな提供に貢献できました。
③混雑状況の早期検知
群衆映像から混雑状況や異変を検知する NEC の「群衆行動解析技術」を活用し、メイン会場に設置したカメ
ラの映像から、来場者の混雑状況を高精度かつリアルタイムに検知。これにより、混雑状況に応じた来場者
の適切かつ効率的な誘導を行うことができました。
④運営本部と遠隔地の会場間でのスムーズな情報共有
警備員やボランティアスタッフがウェアラブルカメラと IP トランシーバを装着し、会場で発生した不測の
事態や来場者からの問い合わせなどの情報を運営本部と共有。運営本部が現場の状況を位置情報や音声に加
え映像でも把握し、関係者間のコミュニケーションをスムーズに行い、警備サービスの品質を向上しました。
⑤遠隔地の競技状況のリアルタイム配信
夢の島競技場外のリレーマラソンコース 3 ヶ所に設置したカメラからの映像を、参加者に配付するタブレッ
ト端末 100 台にリアルタイム配信。これにより、競技場の外を走るランナーの映像を手元で見ることができ、
利用者から喜びの声を多くいただきました。
担当部署
日本電気株式会社 関西支社 (大阪市中央区城見 1-4-24 NEC 関西ビル)
担当者:事業推進部 新事業営業グループ 相澤 Tel:06-6945-3157 Mail: [email protected]
URL:http://jpn.nec.com/
企業・団体
事
業
観光 Wi-Fi 情報配信サービスのご提案(関東甲信越 A 市様)
概
要
A 市様の観光産業活性化に向け、Wi-Fi ネットワークによる各種観光情報配信サービスのご提案です。
①情報配信サービス(PlusZone)
サービス利用者が任意のエリア内に入った際に、当該エリアに該当する情報をスマホに配信します。
配信方法としては、PUSH 型/PULL 型の両方に対応します。
②AR バーチャルツアーアプリ
360°全景パノラマと従来の写真や動画・音声を簡単にミックスし、あたかもその場にいるような
臨場感あふれるコンテンツを提供します。
重要文化財指定や世界遺産登録などで公開制限のある施設エリアを紹介したり、悪天候の時でも
絶景を紹介するなどの活用が可能です。
イメージ図
効果・成果
① 観光エリア、名所に応じた詳細情報提供により、観光客への理解を深め、より高い満足度を提供します。
② 多言語対応により、海外からの観光客へも対応できます。
③ 観光客の属性(性別、年齢層他)に沿った情報を配信、よりターゲットに適した情報提供を実現します。
④ Wi-Fi のみならず、3G/LTE にも対応。既設も含め柔軟なネットワーク構築への対応が可能です。
⑤ アクセスポイントの通過履歴やページビューのログを取得し、効果測定・施策検討への活用が可能です。
担当部署
■全体窓口:日本電気株式会社 関西支社
担当者:事業推進部 新事業営業グループ
URL:http://jpn.nec.com/
(大阪市中央区城見 1-4-24 NEC 関西ビル)
相澤 Tel:06-6945-3157 Mail: [email protected]
■事例窓口:NEC ネッツエスアイ株式会社 公共ソリューション営業本部(東京都文京区後楽 2-6-1)
担当者:公共ソリユーション部 久本 守 Tel:03-6699-7109 Mail:[email protected]
URL:http://www.nesic.co.jp/
企業・団体
事
業
おおやアグリ支援クラウドプロジェクト(兵庫県養父市様)
概
要
安定的な供給が求められる農作物の出荷計画立案を支援するシステムを開発し、おおや高原で実証実験。
本プロジェクトは、農研機構生研センターが実施する「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展
開事業」において、
「高度な計画出荷を可能にする集出荷コントロールに関する研究」として採択されました。
農作物の国内出荷量の約 70%を扱い全国約 9,500 カ所にある集出荷場では、農作物の生育状況や出荷予定
量を電話やメールで各生産者に日々確認して集出荷計画を作成・調整しており、この作業の負荷が高くなって
います。また、出荷直前の計画変更は収穫の追加や抑制など突発的な対応作業やコストが発生し、集出荷場と
生産者の負担が大きくなります。生産者からは、集出荷場が管理している全体の集荷量の把握や報告作業の簡
易化を求める声も上がっています。
そこで上記の課題を解決するため、タブレット端末を活用した「集出荷コントロールシステム」を開発し、
システム評価のため兵庫県養父市の「おおや高原有機野菜部会」にて 2014 年 10 月に実証実験を行いました。
イメージ図
システムの特長
①日々の集出荷計画を集出荷場と生産者がクラウドで
共有し、相互に調整することで従来の煩雑な計画調整
作業を省力化。さらに生産者はタブレット端末等で圃場
から計画を入力・確認することが可能です。
②出荷当日の集荷量からの推定出来高をリアルタイムで
可視化。出荷計画に対する過不足を把握し収穫の追
加・抑制の必要性を知らせることで、計画出荷量を確保
するための対応作業を軽減し効率化できます。
※本実証実験は農研機構・生研センター「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」の支援を受けて行いました。
(参照:http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/shushukka/)
効果・成果
以下の機能について効果を測定。
■日々の集出荷計画を集出荷場と生産者がクラウドで共有・調整する機能
■出荷当日の推定出来高をリアルタイムで可視化し、収穫の追加や抑制の必要性を知らせる機能
①出荷日までに集出荷計画の調整に要する期間の短縮
品目平均で 4.6 日→3.5 日(24%減)
出荷計画数が最も多いホウレンソウでは、最大の 5.5 日→2.8 日(50%減)
②評価期間における集荷量の計画変更回数の減少
生産者一人につき 6.0 回→5.3 回(12%減)
③評価期間における計画調整コストの削減
上記①②の結果より、時間換算の計画調整コスト 24%減を試算
担当部署
日本電気株式会社 関西支社 (大阪市中央区城見 1-4-24 NEC 関西ビル)
担当者:事業推進部 新事業営業グループ 相澤、池田 Tel:06-6945-3157 Mail: [email protected]
URL:http://jpn.nec.com/
企業・団体
事
業
『農業ハウス環境制御システム』のご提案
概
要
NEC ソリューションイノベータは、協和株式会社と共に、農業ハウス環境制御システム「HERBEST(ハーベ
スト)」を開発し、農業事業者様向けにご提供しています。
本システムは高生産性が問われる次世代 ICT 農業の実現を支援するシステムです。クラウドシステムを利用
して栽培環境データを自動的に蓄積し、温度や湿度などの栽培に必要な環境データをグラフ化、見える化を実
現します。またハウス内を最適な栽培環境へと導く機器の自動制御が行えます。
収集データはクラウドサーバーに蓄積するので、パソコンやタブレットなどにより遠隔地での確認、制御が
可能です。観測データや温室管理情報を専任の栽培指導員が共有することで適切な栽培のアドバイスや有益な
施設園芸営農をサポートします。
イメージ図
効果・成果
①観測データの取集・見える化
観測データはクラウドサーバーへ蓄積し、分析しやすくグラフ化します。
②機器の自動制御
条件設定によりハウス内の環境状況に合わせた自動機器制御が可能です。
③クラウドでどこでも制御
機器制御状況や観測データの確認は、スマートデバイス等で行えます。
④専任の栽培指導員による栽培指導
観測データをもとに経験豊かな栽培指導員による栽培アドバイスを提供します。
担当部署
NEC ソリューションイノベータ プラットフォーム事業本部 グローバル推進センター
Tel:03-5534-2345 Mail: [email protected]
URL:http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/press/20151008/index.html
企業・団体
株式会社ケイ・オプティコム
事
業
NPO 神戸画像診断支援センター様向け光回線ネットワークの構築
概
要
神戸画像診断支援センター様と提携 27 医療機関を結ぶインフラを光回線ネットワークでサービス提供
① 神戸画像診断支援センターと提携 27 医療機関を結ぶ光回線 IP-VPN 網の構築
② 医療情報という個人情報をセキュリティレベルの高い回線及びデータセンターで提供
③ 医療診断画像の膨大なデータを大容量回線で提供
④ コミュニケーションを深める通話料無料の IP 電話の活用
イメージ図
VPN
InterNet
GW
IP-VPN
自宅、外出先等
MC
MC
MC
GW
GW
IP電話
ルータ
読影端末
事務所(読影室)
画像サーバ
データセンター
依頼端末
診断機器
IP電話
提携27診療機関
効果・成果
各医療機関で撮影された医療診断画像をセンターに送信し、センターで読影し所見レポートを返信する
遠隔画像診断システムに信頼性の高い光回線ネットワークを利用。効果としては
① システム導入前は画像診断医が医療機関に出向いて読影していたがネットワーク化により 24 時間以内
にレポートが送付される。緊急の場合は 1 時間以内の送付とスピーディな対応が可能となった。
② センターと医療機関はデータを確認しながら無料 IP 電話を活用し意見交換しながら今後の医療方針を
決定していくなど意思疎通を図ることが可能。(近々、Web 会議システムも導入予定)
③ 無料電話を利用することで通信コストを削減。
④ 現在センターでは出産や育児などで医療現場を離れている放射線科医による在宅読影も構想中である。
担当部署
株式会社ケイ・オプティコム (大阪府大阪市北区中之島 3-3-23 中之島ダイビル)
担当者:ビジネス光インフォメーションデスク Tel:0120-944-345
URL: http://www.k-opti.com/
企業・団体
株式会社ケイ・オプティコム
事
業
まちぐるみで取り組む ICT を活用した「生活支援サービス」
概
要
兵庫県養父市と共同で、
「健康」「介護・見守り」「情報配信」サービスのトライアルを実施
① 仕事や子育てで忙しい「働き盛り世代」を対象に、
「健康管理アプリ」を提供
② 高齢者および身体障がい者を対象に、家族や地域住民と連携した「介護・見守り」サービスを提供
③ 当社の eo スマートリンクタブレットに「養父市向けホーム画面」を用意。誰でも使いやすいインター
フェイスに、養父市のくらしや医療、公共施設等に関する情報をプッシュ配信する機能を実装
イメージ図
※画像はイメージです
(参照:
http://www.k-opti.com/press/2016/press01.html )
効果・成果
現在日本は人口減少による地方の過疎化が進行しており、各地方自治体には地方創生総合戦略の計画および
取り組みの推進が求められている。今回開始するトライアルは、地方創生の基本目標として「住みたいまち」
「チャレンジできるまち」
「子育てしたいまち」
「健康長寿のまち」を掲げている養父市と共同で、地域に根ざ
したサービスモデルの実現を目指すものである。
①健康サービス
働き盛り世代でも、簡単に楽しく健康管理できる「アプリ」を提供。自身の歩数や健康状態を記録する
だけでなく、健康ポイントの蓄積や健康情報の提供等により、若年・中年層から健康意識を醸成し、健
康寿命延伸を図る。
②介護・見守りサービス
家族や地域住民と連携した多様な見守りサービスを提供し、単身世帯や軽度支援を要する高齢者、認知症
徘徊者の早期発見に貢献。将来的な介護のあり方を検証する。
③情報配信サービス
タブレット端末に専用画面を用意し、養父市の暮らしや医療、公共施設等に関する独自情報をプッシュ配
信することで、市の情報発信体制の充実を図る。
担当部署
株式会社ケイ・オプティコム(大阪府大阪市北区中之島 3-3-23 中之島ダイビル)
担当者:公共営業グループ 自治体営業チーム (Tel:06-7501-8474)URL:http://www.k-opti.com/
企業・団体
株式会社 NTT ドコモ
事
関西支社
業
外国人観光客向け Wi-Fi 環境整備「docomo Wi-Fi for visitor」
概
要
外国人観光客にとって、日本観光の不満として「無料の Wi-Fi スポットが少ない」状況があります。利用時
も、接続操作が難しかったり、専用アプリが必要な場合があります。また、無料 Wi-Fi スポット利用に対する
セキュリティ面の不安があります。
「docomo Wi-Fi for visitor」は、docomo Wi-Fi を外国人向けに提供する公衆無線 LAN サービスで、Web
申込みだけで、日本全国約 15 万スポットで Wi-Fi 利用が可能になります。
イメージ図
~docomo Wi-Fi for visitor~B2B2C スキーム~
docomo Wi-Fi のアカウントをまとめて自治体様・企業様にお買い上げいただき、訪日外国人向け施策のイ
ンセンティブとして活用いただけるモデルです。
効果・成果
Docomo Wi-Fi スポット内に行ってアカウントを入力するだけでご利用いただけます。お申込みプランの日
数分、利用可能で、通信料金を気にせずネット通信できます。
「docomo Wi-Fi for visitor」は、以下の優位性があげられます。
・日本全国 15 万スポットと、国内最多規模のアクセスポイント数をご提供しています。
・英語、中国語、韓国語と、多言語でコールセンター対応いたします。
・日本国内 No.1 キャリアが提供する圧倒的な品質でご利用いただけます。
・Wi-Fi ルータの様な「借りる/返却する」手間が不要で、電池充電切れのストレスも不要です。
・多くの Wi-Fi ルータや SIM などで設定されている通信量制限は無し、追加料金も不要です。
担当部署
株式会社 NTT ドコモ 関西支社
(大阪府大阪市北区梅田一丁目 10 番 1 号 梅田 DT タワー)
担当者:法人営業部 法人企画 ソリューション推進担当 原 知希
Tel:06-6457-8480 e-mail:harato@nttdocomo.com URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
企業・団体
株式会社 NTT ドコモ
事
関西支社
業
高齢者向けタブレットアプリ「おらのタブレット」
概
要
高齢化による課題は、ご本人にとどまらず周りの多くの関係者が抱えており、日を追うごとに深刻になって
います。
高齢者にとっては「さみしい、体調がよくない」など、家族にとっては「様子がわからない、認知症が心配」
などの課題があげられます。また、保健師にとっては「高齢者が多く人手不足」など、自治体にとっては「社
会保障費の増大、高齢者の災害時対応の不安」などの課題があげられます。
高齢者向けユーザインターフェースを搭載した「おらのタブレット」を楽しく毎日活用してもらうことで、
「高齢者」と「家族」や周りの多くの関係者を繋げ、高齢者の「見守り」・
「サポート」を実現します。
イメージ図
効果・成果
以下の成果、効果があげられます。
・保健師などが、高齢者から自動で送られてくる血圧データを元に、健康相談に乗る。
・民生委員などが、テレビ電話やメールで様子を伺い、訪問が必要な高齢者を見極めて対応。
・商工会などが、買い物支援の実施。
・自治体などが、防災情報やお知らせをメールで配信。開封確認をして安否を確認。
・高齢者の方が、家にいながら、多くの人たちと触れ合い、楽しい毎日を過ごせる。
・ご家族間で、孫の写真や動画を両親にメールで送信。開封確認で安否も確認。テレビ電話で顔を見ながら
話せるので安心。
担当部署
株式会社 NTT ドコモ 関西支社
(大阪府大阪市北区梅田一丁目 10 番 1 号 梅田 DT タワー)
担当者:法人営業部 法人企画 ソリューション推進担当 原 知希
Tel:06-6457-8480 e-mail:harato@nttdocomo.com URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
企業・団体
株式会社 NTT ドコモ
事
関西支社
業
タッチレス現場映像伝送システム
概
要
従来の救急医療現場において、病院での受け入れ準備のために、映像を利用した客観的な患者情報を早期に
共有したい、現場操作を不要にして現場の負担を軽減するとともに、操作者のスキルに拠らない確実な映像伝
送を実現したい、という状況がありました。
これらの課題を解決するのが、タッチレス現場映像伝送システムです。
スマートフォンを利用した映像伝送システムで、「救急医療現場では救命・搬送優先で、時により全く機器
操作ができない」という医療現場でのニーズに応える為、スマートフォンを胸部に装着し、病院側からの遠隔
操作で映像送信を開始・終了できるシステムを日本医科大学千葉北総病院 救命救急センターさまと共同開発
し、導入しております。
イメージ図
効果・成果
日本医科大学千葉北総病院 救命救急センターさまとの救急医療現場での検証により、以下の効果を確認し
ました。
・ドクターヘリUターン事例で、遠隔起動機能によって有効映像伝送率が 60%→95%と向上し、病院への情
報共有時間が平均 15 分早期化できるとともに、他診療科との連携が必要となる症例で、緊急止血術開始
時間に統計的に有意な短縮が見られた。
・救急車による三次救急搬送での映像伝送事例の 82%で、映像による情報共有が有効であるという評価を得
た。
遠隔操作でき、「現場での操作不要」「現場操作者のスキル不要」と言う点が高く評価され、現在、全国 5
か所のドクターヘリ基地病院をはじめ、40 を超える消防本部・自治体などでシステムが活用されています。
担当部署
株式会社 NTT ドコモ 関西支社
(大阪府大阪市北区梅田一丁目 10 番 1 号 梅田 DT タワー)
担当者:法人営業部 法人企画 ソリューション推進担当 原 知希
Tel:06-6457-8480 e-mail:harato@nttdocomo.com URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
企業・団体
株式会社 NTT ドコモ
事
関西支社
業
監視表示板・表示灯と通信モジュールによる防災対策システム
概
要
東日本大震災以降、緊急地震速報等による「安心・安全」への意識が高まる中、エリアメール対応携帯電話
利用者が 5,000 万人を超え、導入自治体も 90%以上と、個人に対する対策が進んでいます。一方、関西地区
は南海トラフ巨大地震等が予測されており、災害時における高齢者や増加する訪日外国人に対する緊急情報通
知、避難誘導のあり方を、より多様にかつ具体的に検討することが急務とされています。
前述の課題を解決するのが、MP3 再生ネットワーク監視表示板や表示灯と通信モジュールの活用です。携帯
電話が持ち込めない・使いにくい場所(工場、工事現場、イベント会場など)でも、通常時は案内表示板とし
ても活用しつつ、有事においてはエリアメールと連動した防災情報を光・音・文字で素早く配信することで、
より多様な住民告知の方法を実現する防災対策システムです。
イメージ図
~想定利用シーン~
・人が多く集まるイベント会場や公共施設、商業施設
・携帯スマホを所有していない高齢者や若年者が集まる病院、薬局、介護施設、幼稚園や小中学校
・地震到来までの対応動作が必要な企業(銀行での金庫施錠や、工場・オフィスでの機器の自動停止)
・音声が聞き取りにくい空港、駐車場、バスターミナルや、視覚・聴覚に訴える訪日外国人対応
効果・成果
本システムは比較的低コスト、短納期、しかも、専門知識が無くても導入することが出来、FOMA のエリア
を利用することで広範囲での設置効果が見込めます。
従来、自治体にて導入を推進している防災システムを補完するシステムとして有効です。
担当部署
株式会社 NTT ドコモ 関西支社
(大阪府大阪市北区梅田一丁目 10 番 1 号 梅田 DT タワー)
担当者:法人営業部 法人企画 ソリューション推進担当 原 知希
Tel:06-6457-8480 e-mail:harato@nttdocomo.com URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
企業・団体
株式会社 NTT ドコモ
事
関西支社
業
牛の分娩事故・分娩作業負担を軽減「モバイル牛温恵」
概
要
モバイル牛温恵は、親牛を温度センサーで監視し「分娩の約 24 時間前」
「1 次破水時」「発情の兆候」を検
知しメールでお知らせする、畜産農家の方のためのシステムです。
イメージ図
【画面イメージ】
効果・成果
これまでは牛の出産予定日の約 3 週間前から睡眠をとる時間もないほど牛につきっきりで管理していたが、
それでも分娩事故が発生。牛温恵は、牛の膣内へ体温計を留めることで、分娩予知や発情初期をメールで畜産
農家スタッフへ通知。効果としては
① 出産予知で分娩事故が低減
② 家畜管理台帳で牛の一元管理が可能に
現在、約 300 農家・3 万頭以上でご利用頂いております。
担当部署
株式会社 NTT ドコモ 関西支社
(大阪府大阪市北区梅田一丁目 10 番 1 号 梅田 DT タワー)
担当者:法人営業部 法人企画 ソリューション推進担当 原 知希
Tel:06-6457-8480 e-mail:harato@nttdocomo.com URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
企業・団体
KDDI株式会社
事
業
タブレット端末を活用した「きずな再生」- 大熊町様導入事例 概
要
東日本大震災により全国各地に離散した大熊町民に対し、「町役場からの確実な情報配信」及び「全国各地
に離散した町民同士の情報交換(きずな再生)促進」を行うため、町民に情報端末(タブレット)を配布。タ
ブレットを活用したコミュニケーションサービスを提供。
① 町役場と町民の間の情報伝達、町民同士の情報交換(きずな再生)に活用。
② 確実な情報伝達を行うため、プッシュ型メッセージ配信と音声読上げによる能動通知を提供。
③ 町民同士のきずなを深めることを目的とした「町民同士が気軽に会話できるテレビ電話機能」
「地域 SNS」
や「現地定点カメラからの映像視聴」等、利便性が高いツールをタブレットで提供。
イメージ図
タブレット 1 台で音声読上げによるメッセージ配信、テレビ電話、地域 SNS 等を多くの機能が利用可能
分かりやすい UI を採用し、タブレット端末を利用したことが無い人でも簡単に利用可能
効果・成果
①
②
③
④
⑤
住民へタイムリーな情報配信を行い、県内避難者と県外避難者における情報格差が低減。
町民同士のコミュニケーションが活性され、一人住まいの方、特に独居老人の孤立、孤独感の解消。
全国へ離散している方々への行政サービス向上。
地元企業との協業により、福島の新たな雇用創出を実現。
アンケートツールやタブレット端末の利用ログを活用し、住民のニーズに合ったサービスを創出。
担当部署
KDDI株式会社(東京都千代田区飯田橋 3 丁目 10 番 10 号 ガーデンエアタワー)
担当者:ソリューション推進本部 ソリューション企画部 E-mail:[email protected]
URL:http://www.kddi.com/
企業・団体
KDDI株式会社
事
業
テレワーク推進に向けたタブレットシステム構築 - 佐賀県庁様導入事例 概
要
テレワークの利用を促進し、従来以上に市民満足度の高い業務スタイルを構築することが必要だった。また、
市民の生活習慣病を予防するため、これまで保健師による保健指導に力を入れていたが、もっと"効率的"かつ
"効果的"な保健指導へと変革するためにタブレットシステムを提供。
① 現場を第一に行政サービスの質の向上を目指し、全庁テレワークを実現するため、タブレットを導入
② 「仮想デスクトップ」
「TV 会議システム」等を活用し、オフィスにとらわれないワークスタイルの実現
③ タブレットには重要なデータを保存できなくし、故障・紛失時のセキュリティリスクを軽減
④ 「電子マニュアル」
「動画プレゼン」等を活用した保険指導の実施
イメージ図
データは
クラウド管理
住民への
プレゼン利用
現場からの
レポート報告
重たい紙の資料を持ち運ばなくても、
クラウド上に保存された資料を使って
的確な保健指導が行えるように
仮想デスクトップで
在宅勤務
TV 会議
システムの活用
低体重で生まれた赤ちゃんのいる家庭に保健指導
動画で実際の作り方を見せながら、離乳食について説明
出展:business network.jp
効果・成果
① 在宅勤務・サテライトオフィス・モバイルワークが効果的に活用され、県民の皆様と多くの時間接する
ことができ、「業務効率化」
「行政サービス向上」の効果が現れている。
② 現場でも庁内システムにストレスなく接続でき、タブレットには重要なデータを保存しないことで、セ
キュリティと故障・紛失時の不安が解消。
③ 全庁テレワークの一環としてサテライトオフィスを開設したことで、通常業務での移動時間の削減だけ
ではなく、パンデミックや災害発生時の行政サービスの継続が可能。
④ 保険指導の訪問準備にかかる時間が 1 回当たり 10 分短縮。動画を使った説明など保健指導も充実した。
また、ペーパーレス化により、1 万枚分の用紙代と印刷代が削減。
担当部署
KDDI株式会社(東京都千代田区飯田橋 3 丁目 10 番 10 号 ガーデンエアタワー)
担当者:ソリューション推進本部 ソリューション企画部 E-mail:[email protected]
URL:http://www.kddi.com/
企業・団体
KDDI株式会社
事
業
ワークスタイル変革に向けたユニファイドコミュニケーションシステム
概
要
IT 戦略として、運用等経費の 3 割削減を目指し、固定電話や PBX 維持費など、個々の手配を統合してコス
ト削減を推進。また、行政職員のワークスタイル変革(パンデミック対策、ダイバーシティの高まり、働き方
の多様化など)・中長期的な人口減、高齢化に際して、少ない職員で効率的に行政サービスを進める必要性が
あり、ユニファイドコミュニケーションシステムを提供。
① 自治体等が保有する PBX(局内交換機)の置換に際して、ユニファイドコミュニケーション環境を導入
② 紙資料・電話・メールを中心とした行政職員のコミュニケーションについて、IP 電話・Lync による WEB
会議・業務を実施
③ Wi-Fi などの ICT を活用して、行政職員の勤務時間の長時間化を解消し、トータルコストの削減を推進
④ 既存で保有するライセンス(Microsoft Office ライセンス等)の効果的な利活用
⑤ BCP も踏まえて、固定電話に代えて携帯電話・モバイル端末を活用
イメージ図
他職員の存在確認を基に、メールチャット・WEB 会議など多様なコミュニケーションの活用
KDDI FMC サービス利用時における携帯・スマートフォン宛転送イメージ
効果・成果
①
②
③
④
⑤
大規模災害やパンデミックなど、職員が職場に来られない場合での業務の継続性向上
妊娠出産などに際しても、継続して業務に従事できるため、従業員満足度の向上
聴覚が不自由な方々への行政サービスの向上
トータルコスト(通信費用、保守費用、電話機端末の配線維持費用など)の削減推進
庁内のレイアウト変更などにおける、配線等工事費用の削減
担当部署
KDDI株式会社(東京都千代田区飯田橋 3 丁目 10 番 10 号 ガーデンエアタワー)
担当者:ソリューション推進本部 ソリューション企画部 E-mail:[email protected]
URL:http://www.kddi.com/
企業・団体
KDDI株式会社
事
業
公民館設置型 健康管理システム
概
要
課題は ICT を利活用した公共サービスがワンストップで受けられる社会づくり。超高齢化の進行(独居高齢
者や引きこもりの増加など)、医療・介護人材の不足(保健師や訪問看護師の不足、ヘルパー、社会介護福祉
士の不足)等の問題に対応すべく、健康管理システムを提供。
① 介護予防の推進拠点として、
「公民館設置型 健康管理システム」を整備。
② 公民館に健康情報(体重・血圧など)を測定し、自動で蓄積集計できる環境を整備。
③ 公民館で開催されるイベントなどに合わせて定期的に来館し、健康情報の記録を促進。
イメージ図
効果・成果
① 高齢者の見守りの効率的な実施:来館頻度の向上し、引きこもり防止(見守り歩数計などで実効性を確
認可能)
。
② 記録されたデータを遠隔で閲覧可能。保健・介護スタッフが遠隔から見守りが可能。
③ データはクラウド環境に保存するため、災害発生時におけるデータ消失の可能性が極めて低い。
④ 東京都奥多摩町や岩手県宮古市田老地区など、活用事例が複数あり。
⑤ 大規模災害後での避難所・仮設住宅での応用が可能。
⑥ 障害者や高齢者などの情報弱者を含む全ての国民が健康で安全・安心に暮らせる、ユニバーサルな社会
システムの構築に資する。
担当部署
KDDI株式会社(東京都千代田区飯田橋 3 丁目 10 番 10 号 ガーデンエアタワー)
担当者:ソリューション推進本部 ソリューション企画部 E-mail:[email protected]
URL:http://www.kddi.com/
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