...

473kb - エース証券

by user

on
Category: Documents
12

views

Report

Comments

Transcript

473kb - エース証券
当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません
プレシャス・トラスト
ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド
Vietnam Infrastructure Fund
ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託
月次レポート 2015 年 3 月
【当ファンド(ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド)の特徴】
当ファンド(ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド)は、パフォーマンス・リンク債に投資する公募外国公社債投資信託です。パフォーマ
ンス・リンク債を通じて投資効果が連動する対象は、ベトナム屈指の運用会社であるビナキャピタル・インベストメント・マネジメント・リミテ
ッドが運用するファンドである、ベトナム・インフラストラクチャー・リミテッド(以下「連動先ファンド」)です。連動先ファンドはクローズド・エン
ド型(いわゆる会社型投資信託/投資法人)であり、その証券(普通株式)はロンドン証券取引所の新興市場(AIM)に上場されています。
☆ 成長著しいベトナム経済の更なる発展を支えるインフラ投資が重点対象
WTO(世界貿易機構)に加盟したベトナム経済の更なる発展を担うインフラストラクチャーすなわち社会基盤(道路・湾岸設備、電力・ガス
プラント、水資源、空港関連など)が最終的な投資対象となります。
【月次パフォーマンス】
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
年次
-
-
-
-
-
-2.48%
-0.48%
-6.79%
6.29%
2.27%
-5.96%
-1.32%
-8.75%
-14.26%
11.92%
-7.91%
-6.47%
-9.29%
-18.18%
5.27%
-14.29%
-28.95%
-40.30%
-22.08%
5.93%
-80.62%
40.05%
-7.96%
16.10%
-15.27%
45.94%
3.88%
2.32%
-4.77%
6.37%
2.87%
0.97%
-8.28%
89.82%
11.68%
-0.67%
8.51%
-7.95%
-7.56%
-1.02%
1.03%
-2.09%
3.89%
5.78%
-0.11%
-2.79%
7.03%
0.14%
-4.06%
-6.58%
2.20%
-10.74%
-1.09%
-3.78%
-11.43%
-7.34%
-1.57%
-4.56%
-7.65%
-44.52%
0.30%
10.51%
11.95%
0.28%
-16.05%
-5.62%
16.49%
1.97%
7.75%
5.88%
2.82%
-2.78%
33.57%
4.70%
4.52%
3.64%
0.50%
2.37%
-0.90%
-0.49%
0.85%
-0.45%
1.53%
9.74%
-3.04%
24.79%
0.51%
6.47%
5.49%
-0.64%
-7.17%
-2.08%
7.62%
0.99%
3.53%
3.28%
-0.81%
-1.90%
15.29%
1.17%
-3.12%
-0.72%
-2.69%
【ファンドの運用状況】
ファンドの基礎データ
設定日
償還日
決算日
*基準価額
*受益権口数
*純資産総額
*設定来騰落率
運用状況のハイライト
平成 19 年 6 月 18 日
平成 29 年 7 月 20 日
年 1 回(原則 4 月 30 日)
37.27 米ドル
531,800 口
19.82 百万米ドル
-62.73 %
当ファンドの一口当たり基準価格は
2015 年 3 月 31 日現在 37.27 米ドルとなりました。
2015 年 3 月 31 日現在、当ファンドの月次騰落率は
-0.72%、設定来騰落率は –62.73%となりました。
*基準日現在
【基準価額の推移】
’0
7/
6
’0
7/
’0 9
7/
12
’0
8/
3
’0
8/
6
’0
8/
’0 9
8/
12
’0
9/
3
’0
9/
6
’0
9/
’0 9
9/
12
’1
0/
3
’1
0/
6
’1
0/
’1 9
0/
12
’1
1/
3
’1
1/
6
’1
1/
’1 9
1/
12
’1
2/
3
’1
2/
6
’1
2/
’1 9
2/
12
’1
3/
3
’1
3/
6
’1
3/
’1 9
3/
12
’1
4/
3
’1
4/
6
’1
4/
’1 9
4/
12
’1
5/
3
$110
$100
$90
$80
$70
$60
$50
$40
$30
$20
$10
【USD/VND 為替推移】
【JPY/VND 為替推移】
VND 22,000
VND 28,000
VND 21,000
VND 26,000
VND 20,000
VND 24,000
VND 19,000
VND 18,000
VND 22,000
VND 20,000
VND 18,000
VND 17,000
VND 16,000
VND 12,000




’0
’ 7/
’007/6
7 9
’0 /1
2
’08/3
’08/6
’0 8/
8 9
’0 /1
2
’09/3
’09/6
’0 9/
9 9
’1 /1
2
’10/3
’10/6
’1 0/
0 9
’1 /1
2
’11/3
’11/6
’1 1/
1 9
’1 /1
2
’12/3
’12/6
’1 2/
2 9
’1 /1
2
’13/3
’13/6
’1 3/
3 9
’1 /12
’14/3
’ 4/
’114/6
4 9
’1 /1
5/ 2
3
VND 14,000
VND 15,000
’0
’ 7/
’007/6
7 9
’0 /1
2
’08/3
’08/6
’0 8/
8 9
’0 /1
2
’09/3
’ 9/
’009/6
9 9
’1 /1
2
’10/3
’10/6
’1 0/
0 9
’1 /1
2
’11/3
’11/6
’1 1/
1 9
’1 /1
2
’12/3
’12/6
’1 2/
2 9
’1 /1
2
’13/3
’ 3/
’113/6
3 9
’1 /1
2
’14/3
’14/6
’1 4/
4 9
’1 /1
5/ 2
3
VND 16,000
書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。
信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。
本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。
1/6
当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません
プレシャス・トラスト
ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド
Vietnam Infrastructure Fund
ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託
月次レポート 2015 年 3 月
110%
ベトナム株価指数
100%
連動先ファンドの価格
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%



’0
7/
6
’0
7/
9
’0
7/
12
’0
8/
3
’0
8/
6
’0
8/
9
’0
8/
12
’0
9/
3
’0
9/
6
’0
9/
’0 9
9/
12
’1
0/
3
’1
0/
6
’1
0/
9
’1
0/
12
’1
1/
3
’1
1/
6
’1
1/
9
’1
1/
12
’1
2/
3
’1
2/
6
’1
2/
9
’1
2/
12
’1
3/
3
’1
3/
6
’1
3/
9
’1
3/
12
’1
4/
3
’1
4/
6
’1
4/
’1 9
4/
12
’1
5/
3
10%
データの出所はブルームバーグです。
連動先ファンドの価格は、ロンドン証券所の新興市場(AIM)における売買取引のものです。
ベトナム株指数としてベトナム VN 指数(ベトナム証券取引所上場の全銘柄で構成された時価総額加重平均の株価指数)を用いております。ベンチマー
クではなく、あくまでご参考情報です。
【連動先ファンド(ベトナム・インフラストラクチャー・リミテッド)概要】
ベトナム・インフラストラクチャー・リミテッド(以下「連動先ファンド」)は、ベトナムおよび周辺アジア諸国のインフラおよ
びインフラ関連資産に投資を行います。発電、輸送、水道公共施設、電気通信等のインフラ資産について、稼動中の
プロジェクト、困窮中または膠着中の資産、未開発地域の開発等を投資分野とします。投資対象としては、インフラ資
産を保有または運営している非上場企業またはベトナム店頭市場を含む証券取引所に上場されている企業の株式、
債券、ハイブリッド証券等であり、また特定のインフラ資産やプロジェクトへの直接投資およびインフラ資産に投資する
ファンドへの投資も可能です。
連動先ファンドは、クローズド・エンド型のケイマン諸島で登記される免税会社(いわゆる会社型投資信託/投資法
人)であり、その証券(普通株式)は、ロンドン証券取引所の新興市場(AIM)に上場されています。
【投資運用会社概要】
連動先ファンドの投資運用会社であるビナキャピタルは 2003 年に設立され、ホーチミン本社、ハノイ支社および香港
支社からファンド運用および投資顧問業務を行っており、およそ 300 人の専門家を擁します。同社は現在、ベトナムに
フォーカスした投資会社であるベトナム・オポチュニティー・ファンドおよびベトナムと周辺アジア諸国の不動産関連に
投資する投資会社であるビナランドの投資運用会社でもあります。




書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。
信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。
本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。
2/6
当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません
プレシャス・トラスト
ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド
Vietnam Infrastructure Fund
ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託
月次レポート 2015 年 3 月
【マーケットコメント】
マネージャーのコメント
2015 年 3 月 31 日の連動先ファンドの純資産総額は 2 億 200 万米ドル、一株あたり純資産価格は 0.58 米ドルとなり、2015 年 2
月 28 日営業終了時の一株あたり純資産価格 0.60 米ドルから 3.3%下落しました。当月、ベトナム株価指数が米ドル建てで 7.8%
下落したのに対し、資本市場投資要素は 5.7%下落しました。これは主に連動先ファンドで保有する上場企業のホアファット鉄鋼
グループ(HPG)の株価が 6.4%、ペトロベトナム・ドリリング(PVD)の株価が 22.8%、ペトロベトナムテクニカルサービス(PVS)の
株価が 16.6%それぞれ下落したことによります。
連動先ファンドの 3 月末の株価は 0.48 米ドルとなり、前月末とほとんど変わりませんでした。純資産価格に対する株価のディス
カウント率は 18.9%から 16.4%へ縮小しました。
資本市場
3 月のベトナム株価指数は 1 カ月間に 592.6 から 551.1 へと 7.8%下落しました。一方、MSCI アジア株価指数(除く日本)は 0.3%、
MSCI 新興国株価指数は 1.6%それぞれ上昇しました。ベトナムの証券取引所における株式売買代金は 21 億米ドル、売買高は
29 億株で、前月と比較して売買代金は 96.7%、売買高は 89.2%の増加となりました。ベトナムの二つの証券取引所の時価総額
の合計は 2 月末時点の 573 億米ドルから、3 月末時点では 537 億米ドルとなりました。ブルームバーグによると、ベトナム株価
指数は実績 PER(株価収益率)12.4 倍、PBR(株価純資産倍率)1.8 倍の水準で取引されています。
外国人投資家は 3 月にベトナム株式を売り越し、売り越し額は 4,430 万米ドルでした。当月、株式が最も買われた企業は、キン
バックシティーグループ(KBC)、キンド食品(KDC)、モバイル・ワールド・グループ(MWG)、ベトナム投資開発銀行(BID)、およ
びファットダット不動産開発(PDR)などでした。一方、ペトロベトナム・ドリリング(PVD)、ペトロベトナムガス(GAS)、ホアファット
鉄鋼グループ(HPG)、ベトコムバンク(VCB)、およびビングループ(VIC)などの株式が最も売られました。
マクロ経済
ベトナム統計局(GSO)によると、ベトナムの 1~3 月の国内総生産(GDP)は前年同期比 6.0%増と、エコノミストのコンセンサス
予想の 5.6%を優に上回り、第 1 四半期としては過去 7 年間で最も高い伸びを示しました。鉱工業生産が前年同期比 8.4%、製造
業が同 9.5%、およびサービス業が同 5.8%それぞれ増加し、ベトナム経済の 3 大部門すべてが国内生産の伸びに寄与しました。
国内需要も引き続き回復の兆候を示し、2015 年第 1 四半期の小売販売額はインフレ調整後で前年同期比 9.2%増加しました。
ベトナムは最近、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、および韓国と自由貿易協定(FTA)交渉を妥結し、現在はベトナム‐欧州連
合(EU)間の FTA が、2015 年以降の関税の段階的撤廃とベトナムの海産物輸出促進を目指して、最終局面を迎えつつありま
す。
ベトナムの 3 月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比 0.9%上昇しました。国内需要の増加によって、一部の小売業者は若干
の商品の値上げを実施できるようになり、例えば、当月の食糧・食品価格は前年同期比 2.8%上昇しました。また、建築資材の
価格は 0.2%とわずかながらも上昇し、住宅セクターが回復の更なる兆候を示し始めていることを示唆しています。
3 月、ベトナム通貨(ベトナム・ドン)は厳しい下押し圧力にさらされましたが、その主な原因は世界中の外国為替市場で米ドル
高が続いたことによります。対米ドル自由市場レートは 21,750 ベトナム・ドンにまで上昇し、2015 年 1 月以来初めて公式レート
の上限範囲を優に上回りました。ベトナム国家銀行(SBV)によるレート調整への期待が広がりましたが、SBV は国際収支の堅
調な黒字を引き合いに出して断固として応じず、結局のところ、自由市場レートは当月末までには、対米ドル公式為替レートの
21,590 ベトナム・ドン近くまで再び下落しました。




書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。
信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。
本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。
3/6
当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません
プレシャス・トラスト
ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド
Vietnam Infrastructure Fund
ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託
月次レポート 2015 年 3 月
債券
2015 年 3 月の債券発行市場では、国債および政府保証債の発行額は合計 8 億 1,000 万米ドルと、2015 年 2 月の 11 億
5,000 万米ドルから 30%下落しました。一方、流通市場では、当月の国債および政府保証債の取引高は 41 億 2,000 万米ド
ルと、157%増加しました。国債の流通利回りは、1 年物、2 年物、3 年物および 5 年物国債では 10 ベーシス・ポイントから
26 ベーシス・ポイント程度上昇しましたが、利回り曲線の長期エンドでは 4 ベーシス・ポイントから 15 ベーシス・ポイント程
度下落しました。
メディア・リンク
ベトナムの投資環境およびビナキャピタルの活動に関する最近の記事一覧が下記のリンクでご覧いただけます。
Bloomberg - Asia’s About to Spawn a New Tiger Economy
http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-03-22/asia-s-about-to-spawn-a-new-tiger-economy-good-morning-v
ietnam
Reuters - Southeast Asia attracts more foreign direct investment than China for second year
http://www.reuters.com/article/2015/03/16/southeast-asia-investment-idUSL3N0WI33C20150316
VCG - Strong GDP performance in Q1 2015 - Beginning of a high growth phase
http://www.vinacapital.com/userfiles/data/VCG%20Report%20-%20Economic%20Bulletin%20-%20Implications%20of%20Str
ong%20GDP%20Growth%20in%20Q1-2105.pdf




書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。
信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。
本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。
4/6
当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません
プレシャス・トラスト
ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド
Vietnam Infrastructure Fund
ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託
月次レポート 2015 年 3 月
【投資先ファンドの資産配分状況】
業種別組入比率 (% )
市場別組入比率(% )
消費財
4.9%
現金
8.5%
金融
1.5%
現金
8.5%
建設・建材
1.1%
産業・工業
2.4%
インフラ全般
9.9%
上場株
41.3%
未公開株
50.2%
運輸
7.9% 電気
4.6%
石油・ガス
6.2%
農業
1.9%
通信
35.0%
工業団地
16.1%
【連動先ファンド保有組入銘柄上位】
銘柄名
投資形態
業種
比
率
1
SEATH
未公開株式
通信
31.9
2
Ba Thien IP
未公開株式
工業団地
11.2
3
ホアファット鉄鋼グループ
(HPG)
上場株式
インフラ全般
6.0
4
VALC
未公開株式
運輸
5.2
5
ホーチミン市インフラ投資株式会社
(CII)
上場株式
インフラ全般
3.9
6
カンドン水力発電株式会社(SJD)
上場株式
電気
3.6
7
ビナミルク(VNM)
上場株式
消費財
3.1
8
FPT 情報通信株式会社(FPT)
上場株式
通信
3.1
9
ペトロベトナム ドリリング
株式会社(PVD)
上場株式
石油・ガス
2.8
10
ベトナムコンテナグループ株式会社
(VSC)
上場株式
運輸
2.6





概要(事業内容など)
携帯電話基地局を所有するための会社。
民間では、ベトナム最大の携帯電話電波
塔投資家。
ヴィンフック省での 308ha 工業団地プロジ
ェクト。事業用土地だけでなく使用可能な
工場をライフライン含め提供。
大手鉄鋼製造会社、建築用鋼材と鋼管に
特化。
ベトナム初、かつ唯一の航空機リース会
社。ベトナム航空に対する航空機リースの
主要貸主のひとつ。
インフラストラクチャー関連大手で、プロジ
ェクトや不動産への投資のほか、有料道
路の通行料徴収関連事業も手掛ける。
ビンフォック省での設計発電量 77.6 メガワ
ットの水力発電プロジェクト会社。
大きな市場占有率を有する乳製品大手
ベトナムでのテクノロジー会社大手で、ソ
フトウェア開発、システム統合、通信サー
ビス、配信に特化。
ペトロ・ベトナムが 51%を保有する子会社
で、5 機の掘削機を所有・運営する掘削サ
ービス会社。
ベトナム北部の港湾運営会社で、ハイフォ
ンのコンテナ貨物取扱で 12~15%の安定し
た市場占有率を有する。
上記の概要(事業内容など)は、連動先ファンドの投資運用会社であるビナキャピタルの 2014 年第 1・第 4 両四半期、今月次のレポート
に基づきます。
書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。
信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。
本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。
5/6
当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません
プレシャス・トラスト
ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド
Vietnam Infrastructure Fund
ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託
月次レポート 2015 年 3 月
【投資リスク】
当ファンドは、実質的にベトナムおよび周辺アジア諸国のインフラおよびインフラ関連資産に分散した投資を行うベト
ナム・インフラストラクチャー・リミテッド(以下「連動先ファンド」)の価格に連動します。連動先ファンドの価格とは、ロン
ドン証券取引所の新興市場(AIM)の市場価格であり、価格変動リスクにより損失が生じることがあります。また、AIM
での取引市場で十分に流動性があるとは限らず、取引価格が連動先ファンドの純資産価格を十分に反映していない
価格での処分を強いられる可能性があります。
当ファンドは米ドル建てであり、仮に米ドル建てで元本を上回っていても、日本円に換算した場合には、米ドル/円の為
替リスクにより、損失が生じることがあります。当ファンドの直接の投資先は、バークレイズ・バンク・ピーエルシー手配
の特別目的会社であるダリ・キャピタル・ピーエルシー(以下「本社債発行会社」)の発行する、パフォーマンス・リンク債
であるため、本社債発行会社の資金繰り等が悪化すると、償還金の支払い等の債務が履行されず、損失が生じること
があります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、受益証券一口当たりの純資産価
格の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
【手数料等】
申込手数料: 購入価格に対して上限 3.24%(税込み)
買戻手数料: 買戻価格に対して上限 3.24%(税込み)
管理報酬: 額面に対して年率 0.3%
受託報酬: 額面に対して年率 0.1%、毎月 1,000 米ドルの固定報酬、その他取引処理費用等実費
販売報酬: 額面に対して年率 0.7%
設立費用等: 当初募集総額の 0.22%相当(償却済み)
本社債手数料: 当初募集総額の 2%相当(償却済み)、額面に対して初年度は年率 1.1%(2 年目以降は年率 0.6%)
連動先ファンド手数料: 連動先ファンドの総資産額の年率 2%および成功報酬 20%、取締役 5 名に当初年間各 2 万米
ドル
その他、監査報酬等の実費
【販売会社に関する情報】
当ファンドの販売会社は、エース証券株式会社(大阪府大阪市中央区本町二丁目 6 番 11 号)であり、証券業を営む証
券会社(金融商品取引業者)です。日本の金融庁の監督下にある証券会社であり、登録番号は、近畿財務局長(金商)
第 6 号です。また、日本証券業協会の会員です。
【その他関係法人等】
管理会社: ムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッド/運用管理業務を行います。
管理事務代行会社: HSBCインスティテューショナル・トラスト・サービシズ(アジア)リミテッド/純資産価格の評価や
管理業務を行います。
代行協会員: エース証券株式会社 / 代行協会員業務を行います。
【本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等】
商号等:エース証券株式会社(金融商品取引業者)登録番号:近畿財務局長(金商)第6号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター




書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。
信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。
将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。
本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。
6/6
Fly UP