Comments
Description
Transcript
姉川コミュニティ防災センター
事業のご案内 姉川コミュニティ防災センターでは、地域や各職場の一人ひとりが、身近な防災体験を通して、 防災知識の習得と防災意識の高揚を図ることを目的に、防災センター施設を活用した防災体験講座 を開催しています。 小学生を対象にした防災チャレンジクイズや防災紙芝居、一般を対象にした濃煙体験や可搬式ポ ンプ、消火器などの取扱訓練、救急救命講習（心肺蘇生法やＡＥＤ取扱講習等）など、わかりやす く実体験を取り入れた講座となっています。 出前講座も行っていますので、ぜひお申込みください。 《講座内容》 一 般 ○ 濃煙体験 ○ 消火器の取扱訓練 ○ 救急救命講習 ・心肺蘇生法 放水体験 （胸骨圧迫・人工呼吸） ・ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の取扱講習 ○ 可搬式ポンプによる放水体験 ○ バケツリレーによる消火訓練 ○ 防災講習（ビデオ含む） ○ 災害図上訓練（ＤＩＧ） など 救急救命講習 バケツリレー 子 ど も ○ ○ ○ ○ ○ 防災ビデオ 防災チャレンジクイズ 防災紙芝居 濃煙体験 消火器の取扱訓練 など 消火器の取扱訓練 《開催日時》 平日 午前８時３０分～午後５時１５分 （但し、土・日・祝日等の ） 祝日等の開催についてもご 開催についてもご相談 についてもご相談に 相談に応じます。 じます。 《対 象》 各種団体（自治会、自警団、学校・園、市民グループなど） 《受 講 料》 無 料 《お申込み》 直接、姉川コミュニティ防災センターにお申込みください。 （但し、電話、ＦＡＸ、電子メールでもお申込みいただけます。 ） 姉川コミュニティ防災センター 〒526-0803 長浜市西上坂町１１４９番地３ TEL:０７４９-６４-５２８１ FAX:０７４９-６４-５２８２ E-mail：[email protected] 濃煙体験 やかた ～ひょうたんの 館 ～ 施設の概要 １．名 称 姉川コミュニティ防災センター やかた 愛称「ひょうたんの 館 」 ひょうたんは、長浜市のシンボルであり、昔はひょうたんに水を入れて持ち歩いたり、 生活用水を貯える大切な器であったことから、災害に備えて食料や防災備品などを備蓄し ている施設のイメージに合うものとして採用されました。 ２．場 所 長浜市西上坂町１１４９番地３ ３．敷地面積 ５，５１８㎡ ４．建 鉄筋コンクリート造一部鉄骨平屋建て ８８５．６５㎡ 地域防災情報室、訓練・体験研修室、自主防災組織事務室、資機材・備蓄品倉庫、 待機・仮眠室、調理室、展示ホール、浴室で構成しています。 自家発電設備や緊急遮断弁付受水槽など災害時の緊急対応設備を備えるとともに、 太陽光発電やソーラー給湯設備、また防火水槽への雨水利用を図るなど環境に配 慮しています。 物 ５．総 工 費 概算６億７千万円（用地取得費含む） ６．竣 平成１５年３月（供用開始 平成１５年４月１日） 工 ７．設置目的 姉川水防をはじめとする防災の拠点施設として設置。 災害時には、現地対策本部として、平常時には、防災に関する情報の発信をはじ め、訓練や研修の場として、また、自主防災組織をはじめコミュニティ組織の育 成や連携を図るために活用します。 施設の特徴 ソーラー給湯設備 環境に配慮し、太陽熱を利用し て施設内の温水をまかなう設 備です。設備容量は 1.9ｔです。 釜戸併用ベンチ 平常時は敷地内のベンチとし て使用し、災害時には炊き出し 用の釜戸として使用できます。 太陽光発電設備 環境に配慮し、太陽光を利用し て電気を発電する設備です。最 高 10kw の発電量があります。 自家発電設備 地震等で電気の供給ができなくなった場合 でも、センター内外で電気が使用できるよ う設置しています。25kVA の容量です。 緊急遮断弁付受水槽 平常時は受水槽として、地震発生時は、 タンクの入口と出口の弁が瞬時に閉鎖 し、避難者の飲料水として利用します。 自動温度・湿度観測装置 気温・湿度 を随時、自 動に観測 し、観測し たデータは パソコンで 管理してい ます。 施設見取図 バリアフリーの優しい空間 地域防災情報室 60 ㎡ 防災に関する情報の収集発信 をします。被災の際は対策本 部室になります。 自主防災組織事務室 30 ㎡ 浴室 一度に 10 人前後の入浴が できます。 自主防災組織やコミュニティ組織 の連携を図るために活用します。 訓練・体験研修室 120 ㎡ 90 人前後の研修がで きます。濃煙体験が できます。 事務室 展示室 小会議室 46 ㎡ 24 人前後の会合が できます。 資機材・備蓄品倉庫 81 ㎡ 待機・仮眠室 47 ㎡ 調理室 災害に備え、食料品の備蓄をはじ め、発電機、チェンソーなどの応 急対策のための資機材を備えてい ます。 28 畳間の畳敷きで様々な会合 に利用できます。 被災の時は、対策作業員の待 機・仮眠場所となります。 被災の際、炊き出しをします。 調理台 2 台、ガスコンロ 4 口 や種々の調理器具をそろえて います。 施設の活 用 研修や会議、地域の交流の場として活用できます。 開 館 時 間 午前８時３０分～午後５時１５分 休 土・日・祝日および１２月２９日～１月３日 館 日 施設使用料 無料（但し、市外の人が訓練・体験研修室を使用される場合は、使用料が必要です。 ） 交通のご案内 長浜駅から車で２０分 北陸道長浜インターから 車で５分 長浜市姉川コミュニティ 長浜市姉川コミュニティ防災 コミュニティ防災センター 防災センター 長浜教育集会所