...

SR5003

by user

on
Category: Documents
44

views

Report

Comments

Description

Transcript

SR5003
AV Surround Receiver
SR5003
取扱説明書
SR5003_F_00_cover.indd 3
08.9.3 1:18:56 PM
お買い上げいただき、
ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みになり、
正しくお使いください。
お読みになったあとは、
「保証書」とともに大切に保管してください。
なお、お買い上げいただきました製品は、厳重な品質管理のもとに生産されておりますが、ご不審な箇所などがありましたら、お早めにお買い上げ店、または最寄りの株式会社
マランツコンシューマー マーケティング各営業所にお問い合わせください。
付属品の確認
下記の付属品がそろっていることを確認してください。
リモコン 1 台
マイク 1 個
取扱説明書(本書) 1冊
保証書(外箱に貼り付け) 1部
AM ループアンテナ 1 個
FM アンテナ 1 本
電源コード 1 本
単 4 形乾電池 2 本
SR5003_F_00_cover.indd 4
08.9.3 1:18:56 PM
各部の名称
目 次
オンスクリーン・ディスプレイ・メニューシステ
ム(OSD メニューシステム)................................24
1 INPUT SETUP.................................................26
2 SPKR
(スピーカー)SETUP ...........................29
3 SURROUND SETUP .....................................35
4 VIDEO SETUP.................................................37
5 PREFERENCE
(便利機能の動作設定)........38
6 ACOUSTIC EQ ................................................40
ご使用の前に ......................... 4
次のような場所には置かない .................................4
ご使用いただく電源電圧・周波数 ........................5
電源コードの取扱い .................................................5
リモコンの使用について .........................................5
各部の名称 ............................. 6
フロントパネル .........................................................6
表示部 .........................................................................7
リモコン .....................................................................8
リアパネル ..............................................................10
基本操作 .............................. 17
応用接続 .............................. 20
困ったときは ....................... 54
異常動作のときは..................................................55
その他 .................................. 56
サラウンドモード ..................................................56
サウンドについて ..................................................60
仕様・外観寸法図 .................................................62
お手入れ ..................................................................63
ステレオ 音のエチケット.....................................63
保証・アフターサービスについて......................63
応用操作
アンプ操作 ..............................................................17
チューナー
(FM / AM)
を聴く ...........................17
リモコンで本機を操作する ..................................19
アンプ操作 ..............................................................42
チューナー操作(プリセットメモリ) ...............47
ゾーンシステム ......................................................49
リモコンでマランツ製 AV 機器を操作する.......50
リモコンの基本操作 ...............................................52
システムセットアップ
スピーカーの配置 ..................................................11
スピーカーの接続 ..................................................12
音声機器との接続 .................................................13
映像機器との接続 .................................................14
HDMI 対応機器の接続 ..........................................15
アンテナの接続 ......................................................16
電源コードの接続 ..................................................16
応用操作 .............................. 42
応用接続
基本接続 .............................. 11
基本操作
システムセットアップ .......... 24
その他の特徴 .............................................................4
基本接続
本機の主な特長 ...................... 4
セットアップコード ............. 64
困ったときは
マルチチャンネルオーディオ機器との接続 ......20
パワーアンプとの接続 ..........................................20
スピーカーCを使用した接続例(バイアンプ接続)...21
リモートコントロールの接続 ..............................21
マルチゾーン接続 ..................................................22
その他の接続 ..........................................................23
その他
1
SR5003_F_01.indd 1
08.9.3 1:19:18 PM
各部の名称
基本接続
● 電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交換をご依頼く
ださい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
● 製品に同梱している電源コードのみ使用してください。製品に同梱して
いない電源コードを使用しないでください。
● この機器を設置する場合は、壁から 20cm 以上の間隔をおいてください。
また、放熱をよくするために、他の機器との間は少し離して置いてくだ
さい。ラックなどに入れる時は、機器の天面から 20cm 以上、背面から
10cm 以上のすきまをあけてください。内部に熱がこもり火災の原因と
なります。
安全上のご注意
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みになり、
正しくお使いください。
お読みになったあとは、
いつでも見られる場所に保証書と共に必ず保管してください。
絵表示について
基本操作
この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財
産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本
文をお読みください。
応用接続
警告
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡ま
たは重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害
を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発
生が想定される内容を示しています。
システムセットアップ
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれ
ています。
応用操作
●記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントか
ら抜く)が描かれています。
△記号は注意を促す内容があることを告げるものです。
困ったときは
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は指をはさまれないように注
意)が描かれています。
その他
警 告
電源プラグをコン
セントから抜く
● 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用
すると火災・感電の原因となります。すぐに機器本体の電源スイッチ
を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。煙が出なく
なるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。
● 万一、内部に水などが入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切
り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。その
まま使用すると火災・感電の原因となります。
● 万一、機器の内部に異物が入った場合は、まず機器本体の電源スイッチ
を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
● 万一、この機器を落したり、キャビネットを破損した場合は、機器本体の
電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連
絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
電源プラグをコン
セントから抜く
● 風呂場や窓ぎわで雨などがかかるおそれのある所等の水滴がかかる場所
では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
警 告
● 付属の電池はリモコンの動作確認用です。充電しないでください。電
池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因となります。
● 表示された電源電圧(交流 100 ボルト)以外の電圧で使用しないでくだ
さい。火災・感電の原因となります。
● この機器を使用できるのは日本国内のみです。電源周波数は 50Hz 地
域または 60Hz 地域でご使用できます。船舶などの直流(DC)電源には
接続しないでください。火災の原因となります。
● この機器の開口部をふさがないでください。開口部をふさぐと内部に熱
がこもり、火災の原因となります。この機器には、内部の温度上昇を防
ぐため、ケースの上部や底部などに開口部があります。次のような使い
方はしないでください。
この機器をあお向けや横倒し、
逆さまにする。
この機器を押し入れ、専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い所
に押し込む。
テーブルクロスをかけたり、
じゅうたん、布団の上において使用する。
● この機器の上にろうそく等の炎が発生しているものを置かないでくださ
い。火災の原因になります。
● この機器の開口部などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込
んだり、落し込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
● この機器の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った
容器や小さな金属物を置かないでください。こぼれたり、中に入った場
合火災・感電の原因となります。
● エアコンの下に置かないでください。エアコンから水滴が滴下した場
合、汚損・故障・火災・感電の原因となります。
● 電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下敷にならない
ようにしてください。コードに傷がついて、火災・感電の原因となりま
す。コードの上を敷物などで覆うことにより、
それに気付かず、重い物を
のせてしまうことがあります。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、
引っ張ったり、加熱したりしないでください。コードが破損して、火災・
感電の原因となります。
2
SR5003_F_01.indd 2
08.9.3 1:19:18 PM
● 雷が鳴り出したら、電源プラグには触れないでください。感電の原因と
なります。
接触禁止
● 電源のスイッチを切っても電源からは完全に遮断されていません。万一
の事故防止のため、本製品を電源コンセントの近くに置き、すぐに電源
コンセントからプラグを抜けるようにしてご使用ください。
● 旅行などで長期間、この機器をご使用にならない時は安全のため必ず電
源プラグをコンセントから抜いてください。
● お手入れの際は安全のため電源プラグをコンセントから抜いて行ってく
ださい。
● 移動させる場合は、
電源スイッチを切り、
必ず電源プラグをコンセントか
ら抜き、機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してから行って
ください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
高温注意
困ったときは
● 使用中および使用直後は、操作部、後面接続端子部以外の部分は高温に
なっているので手を触れないでください。やけどの恐れがあり、危険で
す。特に上面や高温注意マークの周辺は高温になりますので絶対に触
れないでください。
その他
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないで
ください。火災・感電の原因となることがあります。
● ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所や振動のある所に置かな
いでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。
● この機器または電池が入ったリモコンを次のような異常に温度が高くな
る場所に放置しないでください。キャビネットや部品に悪い影響を与
え、火災の原因となることがあります。
窓を閉めきった自動車の中
直射日光が当たる場所
火や暖房器具など熱を発生する機器の近く
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となる
ことがあります。
応用操作
電源プラグをコン
セントから抜く
注 意
システムセットアップ
注 意
● この機器の上に物を置かないでください。この機器の上には通気孔があ
ります。通気孔をふさぐと中に熱がこもり、火災の原因となることがあ
ります。
● この機器の上にテレビやオーディオ機器などを載せたまま移動しないで
ください。倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
● この機器に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様に
はご注意ください。倒れたり、こわしたりして、
けがの原因となることが
あります。
● 5 年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店などにご相談ください。機
器の内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原
因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、よ
り効果的です。なお、掃除費用については販売店などにご相談ください。
● 長期間使用しない時は、電池をリモコンから取り出しておいてください。
電池から液がもれて火災、けが、周囲を汚損する原因となることがあり
ます。電池が液もれしている場合は、
ただちに電池を処分してください。
この際、液が皮膚や衣服に付着すると火傷するおそれがありますので、
取
扱いには十分ご注意ください。誤って液が付着してしまった場合は、た
だちに水道水で洗浄し医師の診断を受けてください。
ケース内に付着した液をよく拭き取ってから新しい電池を入れてください。
応用接続
● オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読
み、電源を切り、説明に従って接続してください。また、接続は指定の
コードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを
延長したりすると発熱しやけどの原因となることがあります。
● 電源を入れる前には、音量(ボリューム)を最小にしてください。突然大
きな音がでて聴力障害などの原因となることがあります。また、テレビ
等の音声を本機のスピーカーを使ってお楽しみになる前にも、音量(ボ
リューム)を最小にしてください。
● 電池をリモコン内に挿入する場合、極性表示プラス+とマイナス−の向
きに注意し、表示通りに入れてください。間違えると電池の破裂、液も
れにより、
火災、けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
● 電池は同じ形状のものでも電圧の異なるものがありますので、指定以外
の電池は使用しないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜた
り、種類の違う電池を混ぜたりして使用しないでください。電池の破裂、
液もれにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
● ご不要になった電池を廃棄する場合は、テープなどで絶縁し、各地の地
方自治団体の指示
(条例)に従って火気のない場所に処分してください。
● 電池はお子様や幼児の手の届かない場所に保管してください。誤って飲
み込んでしまった場合は、
ただちに医師の診断を受けて下さい。
基本操作
分解禁止
● この機器の裏ぶた、
キャビネット、
カバーは絶対外さないでください。内
部には電圧の高い部分があり、感電の原因となります。内部の点検・整
備・修理は販売店にご依頼ください。
● この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
基本接続
● この機器に水が入ったり、ぬらさないようにご注意ください。火災・感
電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご注意く
ださい。
警 告
各部の名称
● 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因と
なることがあります。
● この機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かな
いでください。バランスがくずれて倒れたり、
落下して、けがの原因とな
ることがあります。
● 電源コードを熱器具に近づけないでください。コードの被ふくが溶け
て、火災・感電の原因となることがあります。
● 電源プラグを抜く時は、電源コードを引っ張らないでください。コード
が傷つき、火災・感電の原因となることがあります。必ずプラグを持っ
て抜いてください。
● 電池は、金属性のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一
緒に携帯、保管しないでください。電池のプラス+端子とマイナス−端
子の間がショートし、電池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因とな
ることがあります。
● 電池は、加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。電
池の破裂、液もれにより、
火災、けがの原因となることがあります。
● 長時間音が歪んだ状態で使わないでください。スピーカーが発熱し、火
災の原因となることがあります。
● フロントパネルのドアとフロントパネルの間に指を挟まないように注意
してください。
指の怪我に注意
AV_080708F1
3
SR5003_F_01.indd 3
08.9.3 1:19:19 PM
各部の名称
本機の主な特長
基本接続
基本操作
HD オーディオデコーダー搭載
ビデオスケーラー搭載
• 32bit 最新 DSP を搭載
本機には、以下のような最新のデジタル・サラウン
ド・サウンド・デコーディング・テクノロジーが搭
載されています。詳細は、
「サラウンドモード」(56
ページ)
を参照ください。
● Dolby True HD
● Dolby Digital Plus
● Dolby Digital、
Dolby Digital EX
● DTS-HD
(Master Audio, Hi-Resolution Audio)
● DTS、
DTS ES、DTS Neo:6、
DTS 96/24
● MPEG-2 AAC
● Dolby Pro-Logic Ⅱx
● Circle Surround Ⅱ
● Neural Surround
高精度 10bit スケーラー IC を搭載することにより、
ア ナ ロ グ ビ デ オ 端 子 に 入 力 さ れ た 480i/480p/
720p/1080i 信号を 1080p までアップスケーリング
して HDMI へ出力することが可能です。
• 192kHz/24bit DA コンバータを全チャンネルに
採用
I/P コンバーター機能
• 7.1 チャンネルダイレクト外部入力端子を有効活
用できる AUX2 入力
Audyssey MultEQ® オートセットアップシステム
応用接続
システムセットアップ
付属の Audyssey 社製高性能マイクを使い、視聴エ
リア内の 6 ヶ所の視聴位置でスピーカーの特性とリ
スニングルームの特性を測定したデータを、高性能
DSP にて分析、演算処理を行いリスニングルーム全
体を複数のリスナーに対し、最適な視聴環境になる
ように周波数特性を補正するオートセットアップ機
能を搭載しました。
ハイパワー 90W × 7 チャンネルアンプ
応用操作
90W × 7 チャンネルの同 一パフォ ーマンスのハイパ
ワー、ワイドレンジのディスクリートアンプを採用。大
型電源トランスや大容量ブロックコンデンサによる強力
電源部に支えられ、映画・音楽を問わず、優れたスピー
カードライブ能力を実現しています。
ご使用の前に
その他の特徴
ビデオ回路に高性能 I/P(インターレース/プログ
レッシブ)コンバーターを搭載しました。
本機に入力される 480i のコンポジット、S- ビデオ、
コンポーネントビデオ信号を高速で正確な I/P 変換
を行い、コンポーネントの映像出力端子へ高品質で
スムーズな 480p 映像を出力します。
広帯域コンポーネントビデオセレクター
コンポーネントビデオ信号に対して入力を 3 系統、
出力を 2 系統設けました。ハイビジョン信号等の広
帯域(80MHz
(− 3dB)
)な映像信号に対応します。
DC トリガー出力
電動スクリーンや電動カーテンなど、12V(ボルト)
DC トリガーで動作する機器の操作が行えます。
RS-232C コントロール端子搭載
RC9001/RX9001等の外部機器によるコントロー
ルに対応します。
マルチゾーンシステム
マルチゾーン用の出力として音声出力端子を装備し
ました。
• 192kHz/24bit AD コンバータをアナログ入力用
に採用
• L/R 2 チャンネルスピーカーでもサラウンド効果
を楽しめるバーチャルサラウンド機能
• 音楽再生時に映像出力を停止させる、ビデオオフ
モード
• TV 信号入力で電源を ON / OFF する TV オート
パワー機能
次のような場所には置かない
本機を末永くご使用いただくために、次のような場
所には置かないでください。
•
•
•
•
•
•
•
直射日光が当たる所
暖房器具など熱を発生する機器に近い所
湿気の多い所や風通しの悪い所
ほこりの多い所
振動のある所
ぐらついた台の上や傾斜のある不安定な所
天地の狭いオーディオラックなど放熱を妨げる所
放熱のため、本機を壁や他の機器等から離して設
置してください。
• 各種設定を TV 画面にて行える OSD メニューシ
ステム
• プリセット&ラーニング機能付きフルバックライ
トリモコン
• 環境に配慮したスタンバイ消費電力低減モード
上方 20cm 以上
左側方
20cm 以上
右側方
20cm 以上
• フロントパネルにカーソルボタンを搭載
• ヘッドフォンで優れた頭外定位感を実現するドル
ビーヘッドフォンを搭載
• CD プレーヤーや DVD プレーヤーとのデジタル接
続でHDCDソフトが再生できるHDCDデコーダー
を搭載
後方 20cm
以上
M-DAX 搭載
MP3 や AAC 等の非可逆圧縮によって失われた音域
成分を補う M-DAX 機能を搭載しました。
HDMI 端子の搭載
困ったときは
最新のVer1.3aに対応したHDMI用ICの搭載により、
映像面では Deep Color や x.v.Color 規格の映像の
伝送に対応し、音声面では Blu-ray Disc や HD DVD
で採用されている「Dolby True HD」
、
「DTS HD」
「Dolby Digital Plus」
に対応しています。
ビデオコンバーター搭載
その他
フルデジタル処理による映像信号のアップコンバー
ター(コンポジット → S- ビデオ/コンポーネント
/ HDMI、S- ビデオ → コンポーネント/ HDMI、コ
ンポーネント → HDMI)とダウンコンバーター(コ
ンポーネント → S- ビデオ/コンポジット、S- ビデ
オ → コンポジット)
を設けました。
上に物をのせない
本機の上に物をのせないでください。
通気孔をふさぐと事故や故障の原因になります。
使用中・使用直後に上面や後面などの高温部
には触れない
使用中と使用直後は、操作部以外は高温になってい
るので手を触れないでください。 やけどのおそれが
あり危険です。 特に上面や後面などの高温部には
触れないでください。
4
SR5003_F_01.indd 4
08.9.3 1:19:20 PM
• 電源電圧は、
交流 100V をご使用ください。
• 電源周波数は、50Hz 地域または 60Hz 地域でご
使用できます。
付属のリモコンを最初にご使用になる前に、乾電池
を入れてください。
付属の乾電池はリモコンの動作確認用です。
1.
2.
新しい単四乾電池を、極性表示( :プラスと
:マイナス)に注意し、表示通りに正しく装
着します。
約5
m
60°
リモコン
使用上の注意
• リモコンの受光部に直射日光やインバーター蛍光
灯などの強い光を当てないでください。リモコン
が操作できない場合があります。
• リモコンを操作すると、赤外線で操作する他の機
器を誤動作させることがありますのでご注意くだ
さい。
• リモコンとリモコン受信部の間に障害物があると
操作できません。
• リモコンの上に物を置かないでください。ボタン
が押し続けられた状態になり、電池が消耗してし
まうことがあります。
システムセットアップ
電池カバーを以下のように元に戻します。
リモコンによる本体の操作可能範囲は下図のとおり
です。
応用接続
3.
リモコン背面の電池カバーを矢印方向に押し
ながら外します。
リモコンの動作範囲
乾電池を誤って使用すると、液もれや破裂、腐食など
の原因となることがあります。
以下の注意をよく読んでご使用ください。
• 長期間(1 ヶ月以上)リモコンを使用しない時は、
電池を取り出しておいてください。
• 古い乾電池と新しい乾電池を一緒に使用しないで
ください。
• 乾電池のプラス+とマイナス−の向きを機器の表
示通り正しく入れてください。
• 乾電池は同じ形状のものでも電圧の異なるものが
あります。 種類の違う乾電池を混ぜて使用しな
いでください。
• 液もれを起こした時は、ケース内に付いた液をよ
く拭き取ってから新しい電池を入れてください。
• 不要になった電池を廃棄する場合は、お住まいの
地方自治体の指示(条例)に従って処理してくだ
さい。
• 窓を閉めきった自動車の中や直射日光が当たる場
所や火の近くなど異常に温度が高くなる場所に電
池を放置しないでください。
火災の原因となることがあります。
基本操作
• 濡れた手で触れないでください。
• 電源コードは、かならずプラグを持って抜いてく
ださい。
コードを強くひっぱったり、折曲げたりしますと、
コードがいたみ、
感電や火災の原因になります。
• お出かけ前には、かならずプラグを抜く習慣をつ
けましょう。
• 製品に同梱している電源コードは、同梱されてい
る製品のみ使用できます。同梱している製品以外
には、この電源コードを使用することができませ
ん。
リモコンに乾電池を入れる
乾電池の取扱いについて
基本接続
電源コードの取扱い
リモコンの使用について
各部の名称
ご使用いただく電源電圧・周波数
応用操作
電池の交換時期について
困ったときは
通常の使用状態では、アルカリ乾電池の場合、約 4 ヶ
月もちます。
• 付属リモコンには不揮発性メモリーを使用してい
るので、電池を抜いても学習したコードは消滅し
ません。
その他
5
SR5003_F_01.indd 5
08.9.3 1:19:20 PM
各部の名称
y DISPLAY
(ディスプレイ)
ボタン
各部の名称
このボタンを押すと、表示部のディスプレイモード
を切り替えることができます。
(42 ページ参照 )
フロントパネル
基本接続
q w
u MENU
(メニュー)ボタン
er t y u i o !0 !1
!2
!3
このボタンを押すと、OSD メニューシステムが起動
します。(24 ページ参照 )
i EXIT(イクジット)ボタン
このボタンを押すと、OSD メニューシステムを終了
します。(24 ページ参照 )
基本操作
o BAND
(バンド)ボタン
このボタンを押すと、チューナーの FM と AM が切り
替わります。(17 ページ参照 )
!6 カーソルボタン
(1 / 2 / 3 / 4)/
ENTER ボタン
このボタンを押すと、OSD メニューシステムおよび
AM / FM チューナーの操作ができます。
(17、24、47 ページ参照 )
!7 MIC(マイク)ジャック
付属のマイクを使用して、スピーカーの特性を自動
的に測定および補正することができます。
(30 ページ参照 )
!8 PHONES 端子(ヘッドフォン端子)
ヘッドフォン用の接続端子です。この端子にヘッド
フォンを接続すると、スピーカーからの音声は自動
的に無音になります。(43 ページ参照)
応用接続
!0 T-MODE
(チューナー・モード)
ボタン
!8 !7 !6
システムセットアップ
q POWER ON/STANDBY ボタン
STANDBY
(スタンバイ)
インジ
ケーター
電源の入/切(待機状態)を切り替えます。ボタンを
押すと電源が入ります。
もう一度押すと、待機状態(STANDBY モード)にな
り STANDBY インジケーターが点灯します。
(17 ページ参照)
応用操作
w INPUT SELECTOR(入力ファンク
ション切り替え)つまみ(音声/映像)
入 力ソース機 器を選 択するときに使います。(17
ページ参照 )
困ったときは
e SURROUND MODE
(サラウンド
モード)切り替えボタン
このボタンを押すと、サラウンドモードが切り替わ
ります。
(43、56 ページ参照)
r AUTO
(オートサラウンド)
ボタン
その他
このボタンを押すと、オートサラウンドモードにな
ります。
このモードを選択すると、本機は入力信号に対応す
るサラウンドモードを自動的に選択します。
(43、
58 ページ参照)
!5
!4
t PURE DIRECT(ピュアダイレクト)
ボタン・インジケーター
このボタンを押すと、FM バンドを選択中に、
オート・
ステレオ・モードまたはモノ・モードが選択できま
す。
オート・ステレオ・モードのときは「AUTO」インジ
ケーターが点灯します。(18 ページ参照)
!1 MEMORY(メモリー)ボタン
このボタンを押すと、ソースダイレクトになり、表示
このボタンを押すと、チュ ーナーに周 波 数をプリ
部に「SOURCE DIRECT」
と表示されます。
セットする、または放送局名を入力することができ
もう一度押すとピュアダイレクトになり、
「PURE
ます。(47 ページ参照)
DIRECT」と表示されます。
PURE DIRECT インジケーターが点灯し、2 秒後、表
示部が消えます。
!2 CLEAR
(クリア)ボタン
ソースダイレクト/ピュアダイレクトモードでは、 このボタンを押すと、放送局メモリ設定、あるいはプ
トーンコントロール回路とバス・マネージメント機
リセット・スキャンをキャンセルすることができま
能がバイパスされます。(58 ページ参照)
す。(47、48 ページ参照)
ご注意
• ソースダイレクト/ピュアダイレクトモードにす
!3 VOLUME
(音量調節)つまみ
ると、サラウンドモードは自動的に AUTO に切り
全体的な音量を調整します。このつまみを右に回す
替わります。
と音量が大きくなります。(17 ページ参照 )
• 各スピーカーのサイズは自動的に以下のように設
定されます。
!4 リモコン受光部
フロントスピーカー = LARGE
リモコンの赤外線信号を受信します。
センタースピーカー = LARGE
(5 ページ参照 )
サラウンドスピーカー = LARGE
サラウンドバックスピーカー = LARGE
!5 AUX1 INPUT 端子
サブウーファー = YES
ビデオカメラ、ポータブル DVD、ゲーム機等の接続
• この設 定はソースダイレクト/ピュアダイレク
に使用できます。
トが機 能しているときの一 時 的な処 理なので、
使 用しないときはジャ ックカバーを閉めてくださ
SPEAKER SETUP MENU には反映されません。
い。
6
SR5003_F_01.indd 6
08.9.3 1:19:21 PM
a sd f
g h j k l ¡0 ¡1 ¡2 ¡3 ¡4¡5
¡6
¡7
デジタル入力ソースが選ばれているときに点灯しま
す。(13、27、42 ページ参照 )
アナログ入力ソースが選ばれているときに点灯しま
す。(13、27、42 ページ参照 )
ex1
a SP(スピーカー)ABC インジケーター
s SLEEP
(スリープタイマー)
インジケーター
メインゾーンでスリープタイマー機能を使用してい
るときに点灯します。
(42 ページ参照)
アナログ入力を選択時、入力信号が過大レベルにな
ると点灯します。
このとき、アッテネーション機能を使って入力レベ
ルを下げてください。
(44 ページ参照 )
k V-OFF(ビデオ オフ)インジケーター
ビデオオフ機能を使用しているときに点灯します。
(44 ページ参照 )
l A-SURR(オート・サラウンドモード)
インジケーター
f MULTI
(ゾーンシステム)
AB
インジケーター
¡0 EQ インジケーター
マルチゾーン機能またはゾーンスピーカー機能使用
しているときに点灯します。
(49 ページ参照)
g TUNER インジケーター
アッテネーション機能を使用しているときに点灯し
ます。
(44 ページ参照 )
NIGHT モード機能を使用しているときに点灯しま
す。(43 ページ参照 )
¡2 M-DAX インジケーター
M-DAX 機能を使用しているときに点灯します。
(44 ページ参照 )
¡3 HDMI インジケーター
本機が HDMI 接続されているときに点灯します。
(15、
27、46 ページ参照 )
¡4 Audyssey インジケーター
EQ( イ コ ラ イ ザ ー)モ ー ド が“AUDYSSEY”
、
“AUDYSSEY FRONT”
、
“AUDYSSEY FLAT”のと
きに点灯します。(40 ページ参照 )
• 本機がDolby True HD をデコードしていると
き、使用中のスピーカーのチャンネル数に応
じて入力信号のステータスが表示されます。
• L、C、R、SL、SR、SW の 5.1ch のスピーカーシ
ステムを使用している場合、7.1ch の信号が
入力されたときでも、
“SBL”、
“SBR”および
“S”インジケーターは点灯しません。
¡9 メインインフォメーション表示
入力ファンクション、サラウンドモード、ボリューム
や受信周波数等を表示します。(42 ページ参照 )
™0 PURE DIRECT(ピュアダイレクト)
インジケーター
ピュアダイレクトモードを選択したときに点灯しま
す。このとき、ピュアダイレクトインジケーター以
外の表示は全て消灯します。
(6、58 ページ参照 )
その他
h ATT
(アッテネーション)
インジケーター
¡1 NIGHT(ナイトモード)インジケーター
ご注意
困ったときは
AUTO: チ ュ ー ナ ー が オ ー ト ス テ レ オ
モードのときに点灯します。
TUNED: 放 送を受 信しているときに点 灯
します。
ST(ステレオ)
: FM 放送をステレオで受信してい
るときに点灯します。
HT-EQ(ホームシアター)モード選択しているときに
点灯します。(35 ページ参照 )
詳細は、56 ページの「使用するサラウンドモードと
入力信号について」をご覧ください。
応用操作
表示部が消灯(ディスプレイオフ)状態のときに点灯
します。
(42 ページ参照)
AUTO SURROUND(オートサラウンド)モードが選
択されているときに点灯します。
(43、57ページ参照)
入力されているデジタル入力信号のフォーマットを
点灯します。
2TrueHD:
ドルビー True HD 信号が入力されているときに点
灯します。
2DIGITAL:
ドルビーデジタル信号が入力されているときに点灯
します。
2DIGITAL PLUS:
ドルビーデジタルプラス信号が入力されているとき
に点灯します。
2DIGITAL EX:
ドルビーデジタル EX 信号が入力されているときに
点灯します。
dts:
dts 信号が入力されているときに点灯します。
dts-HD:
dts-HD 信号が入力されているときに点灯します。
dts ES:
dts-ES 信号が入力されているときに点灯します。
dts-HD MSTR:
dts-HD マスターオーディオ信号が入力されている
ときに点灯します。
dts-HD HIRES:
dts-HD ハイレゾリューションオーディオ信号が入
力されているときに点灯します。
dts 96/24:
dts-96/24 処理が施された dts 信号が入力されてい
るときに点灯します。
HDCD:
デジタル入力でHDCD
(High Definition Compatible
Digital)信号が入力されているときに点灯します。
PCM:
PCM(Pulse Code Modulation)信号が入力されて
いるときに点灯します。
DSD:
DSD(Direct Stream Digital)信号が入力されている
ときに点灯します。
システムセットアップ
d DISP
(ディスプレイオフ)
インジケーター
j PEAK(ピーク)インジケーター
¡7 デジタル信号フォーマット
インジケーター
応用接続
選択しているスピーカーシステムを表示します。ス
ピーカーオフ時は A、B、
C ともに消灯します。
(21、
44 ページ参照)
¡8
基本操作
™0
¡9
ex2
入力されたデジタル入力信号のチャンネルを点灯し
ます。
• 2ch 信号が入力された時、 L、R が点灯します。
• 5.1ch 信号が入力された時、 L、C、R、SL、SR、
LFE が点灯します。
• ドルビーデジタル EX または DTS-ES 信号が入力
された時、 L、C、R、SL、S、SR、LFE が点灯しま
す。
• 7.1ch 信号が入力された時、 L、C、R、SL、SR、
SBL、SBR、LFE が点灯します。
• 上記以外のチャンネルが含まれている場合、ex1
または ex2 が点灯します。
基本接続
¡6 ANALOG
(アナログ入力)
インジケーター
¡8 プログラムチャンネルインジケーター
各部の名称
¡5 DIGITAL
(デジタル入力)
インジケーター
表示部
7
SR5003_F_01.indd 7
08.9.3 1:19:21 PM
各部の名称
リモコン
基本接続
付 属のリモコンはユニバーサルリモート・ コント
ローラーです。
POWER(電源)ボタン、数字ボタン、操作ボタンは本
機だけではなく、
様々な AV 機器に使用できます。
基本操作
応用接続
システムセットアップ
¤5
¤4
¤3
¤2
応用操作
¤1
¤0
困ったときは
⁄9
⁄8
本機の電源をオン/オフするときに押します。
(17 ページ参照 )
ゾーンスピーカー A をオン/オフするときに押しま
す。(22、
39、
49 ページ参照 )
c ZONE
(ゾーン)
A/B ボタン
z
x
c
v
b
¤7
¤6
(アンプモード選択時)
x Z.SPKR
(ゾーンスピーカー A)
ボタン
‹5
‹4
‹3
‹2
‹1
‹0
¤9
¤8
z POWER ON/OFF
(パワーオン/オフ)
ボタン
n
m
,
.
⁄0
⁄1
⁄2
⁄3
⁄4
⁄5
⁄6
⁄7
ゾーンAまたはBをオン/オフするときに押します。
(22、
39、
49 ページ参照 )
v 7.1(7.1 チャンネル入力)
ボタン
7.1 チャンネル入力の選択および解除するときに押
します。(20、
44 ページ参照 )
b SPKR(スピーカー)A/B ボタン
フロントスピーカー A、B を切り替えるときに押しま
す。
ボタンを押すたびに次のように切り替わります。
A → B → A+B → OFF → A
(12、
44 ページ参照 )
n MUTE
(ミュート)ボタン
音声をミュート(消音)するときに押します。
(17 ページ参照 )
m ライトボタン
ボタンのバックライトを点灯させたいときに押しま
す。(52 ページ参照 )
, VOLUME(ボリューム)+ / −ボタン
音量を調節するときに押します。
(17 ページ参照 )
. SURR
(サラウンド)
ボタン
サラウンドモードを選択するときに押します。
リモコンが DMP モードのときは使用できません。
(43 ページ参照 )
⁄0 INFO(インフォメーション)ボタン
(アンプモード選択時)
本機の設定を TV モニターにオンスクリーンディス
プレイ表示します。(37 ページ参照 )
(チューナーモード選択時)
プリセットメモリーされた放送局の一覧を表示しま
す。(47 ページ参照 )
⁄3 コントロールボタン
再生、停止、一時停止や各ソース機器を操作するとき
に押します。
(18、47 ページ参照 )
(チューナーモード選択時)
T.MODE
(チューナーモード)ボタン
FM 放送受信中にオートステレオまたはモノラルを
選択するときに押します。
オートステレオ・モードの場合は「AUTO」表示が点
灯します。
P.SCAN
(プリセットスキャン)
ボタン
プリセット・スキャンを開始するときに押します。
BAND
(バンド)ボタン
⁄1 カーソルボタン/
ENTER
(エンター)ボタン
ラジオの帯域(FM/AM)を選択するときに押しま
す。
本機や DVD プレーヤーなどのカーソルを操作しま
す。
受信周波数を数字キーを使用して、直接入力すると
きに押します。
(チューナーモード選択時)
PRESET +/−
(プリセット)ボタン
F.DIRECT
(周波数ダイレクト)ボタン
T. DISP、
PTY、
P. LOCK ボタン
本機では使用しません。(18、47 ページ参照 )
プリセットメモリーされた放送局を選択するときに
押します。(47 ページ参照 )
⁄4 REPEAT
(リピート)ボタン
TUNE 3 / 4 ボタン
DVD プレーヤーなどの機器でリピート(繰り返し)
を選択するときに押します。
(54、56 ページ参照 )
受信周波数を選択するときに押します。
(17 ページ参照 )
⁄2 EXIT
(イクジット)
/
MEMO
(メモ)ボタン
(アンプモード選択時)
本機のセットアップメニューを終了するときに押し
ます。(24 ページ参照 )
(チューナーモード選択時)
プリセットチャンネルを登録するときに押します。
(47 ページ参照 )
⁄5 RANDOM
(ランダム)ボタン
DVD プレーヤーなどの機器でランダム(任意)を選
択するときに押します。
(54、56 ページ参照 )
⁄6 テレビコントロール ボタン
テレビやモニターの操作(電源および入力切替)がで
きます。(52 ページ参照 )
⁄7 BASS
(バス)/ CH(チャンネル)
+ / −ボタン
(アンプモード選択時)
低音を調整するときに押します。
(17 ページ参照 )
(TV、DSS モード選択時)
チャンネルを選択するときに押します。
(50、52 ページ参照 )
その他
8
SR5003_F_01.indd 8
08.9.3 1:19:21 PM
(アンプモード選択時)
高音を調整するときに押します。
(17 ページ参照 )
⁄9 CL
(クリアー)
/ HT EQ ボタン
(アンプモード選択時)
HT EQ(ホームシアターイコライザー)を選択すると
きに押します。
(35 ページ参照 )
ソース機器にトラックなどの番号を設定するときに
押します。
リモコンモードがアンプに設定されている場合、こ
れらのボタンを用いて以下の操作ができます。
オートサラウンドを選択するときに押します。
(43 ページ参照)
2/STEREO ボタン
‹2 I /
¤3 TOP(トップ)ボタン
DVD プレーヤー等のソース機器の電源をオン/オ
フするときに使います。
本機の電源をオン/オフするときにも使います。
(アンプモード選択時)
本機のセットアップメニューを表示中にトップメ
ニューに戻ります。
(24 ページ参照)
¤4 DISPLAY
(ディスプレイ)
ボタン
(DMP モード以外を選択している場合)
本機のディスプレイモードを選択するときに押しま
す。(42 ページ参照)
¤5 INPUT
(インプット)3 / 4 ボタン
本機の入力ソースを選択するときに押します。
¤6 SETUP
(セットアップ)ボタン
DVD プレーヤーなどのセットアップを行なうときに
押します。(50 ページ参照)
ソースダイレクトまたはピュアダイレクトを選択す
るときに押します。
(6、
58 ページ参照)
¤7 ソースボタン
5/M-DAX ボタン
M-DAX 機能を選択するときに押します。
(44 ページ参照)
6/EQ ボタン
7/LIP SYNC ボタン
LIP SYNC(リップシンク)モードを選択するときに
押します。
(45 ページ参照)
8/NIGHT ボタン
Dolby Digital 信号を再生中にナイトモードを選択す
るときに押します。
(43 ページ参照)
ビデオオフモードを選択するときに押します。
(44 ページ参照)
各ボタンを押して、リモコンが送信しているときに
点灯します。
‹4 LEARN
(学習)インジケーター
リモコンが学習モードのときに点灯します。
‹5 赤外線送信部と学習用センサー
この部分から赤外線が送信されます。本機または操
作したい機器の赤外線受光部に向けて使用してくだ
さい。
学習機能を使用するときは、この部分に他のリモコ
ンの赤 外 線 送 信 部 分を向けて使 用してください。
(53 ページ参照)
ソースボタンを1回押すと、
このリモコンの操作モー
ドが選択した機器に切り替わります。
ソースボタンを 2 秒以内に 2 回続けて押すと、本機
の入力セレクターが変わります。
ご注意
• 本機の操作を行うには AMP ボタンを押してく
ださい。(アンプモード)
• 本機では、DMP ボタンは使用できません。
¤8 ATT(アッテネーション)
ボタン
アナログ入力時に入力レベルを減衰させたいときに
押します。
PEAK インジケーターが点灯する場合、この機能を
使用してください。
(44 ページ参照)
¤9 A/D ボタン
その他
9/V.OFF ボタン
‹3 SEND
(送信)インジケーター
困ったときは
Audyssey モードを選択するときに押します。
(40 ページ参照)
SOURCE(オン/オフ)ボタン
応用操作
スリープタイマー機能を設定するときに押します。
(42 ページ参照)
このリモコンの学習モードとプリセットモードを操
作するときに押します。(53 ページ参照)
本機のセットアップメインメニューを呼び出しする
ときに押します。
(24 ページ参照)
3/P.DIRECT ボタン
4/SLEEP ボタン
‹1 SET ボタン
システムセットアップ
STEREO モードを選択するときに押します。
(59 ページ参照)
(アンプモード選択時)
本機ではこのボタンは使用できません。
応用接続
(アンプモード選択時)
1/AUTO ボタン
¤2 MENU
(メニュー)ボタン
‹0 HDMI ボタン
基本操作
¤0 数字ボタン
テストトーンメニューを選択するときに押します。
(34 ページ参照)
基本接続
チューナーなどのメモリーを消去するときに押しま
す。
¤1 T.TONE
(テストトーン)
ボタン
各部の名称
⁄8 TREBLE
(トレブル)
+/−ボタン
HDMI、デジタルおよびアナログ入力を一時的に切り
替えるときに押します。
(42 ページ参照)
0/CH SEL ボタン
チャンネルレベルまたは 7.1CH 入力のレベルを調整
するときに押します。
(27 ページ参照)
9
SR5003_F_01.indd 9
08.9.3 1:19:22 PM
各部の名称
i AC アウトレット
(SWITCHED / UNSWITCHED)
リアパネル
q
w
e
r
t
基本接続
本機の AC アウトレットから他の AV 機器に電源を
供給できます。
本機は SWITCHED と UNSWITCHED の AC アウト
レットを装備しています。
y
INPUT 1
1((TV
TV))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
FM
(75
75Ω
Ω)
GND
INPUT 1
1((TV
TV))
AM
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV((1)
TV
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
CB/PB
CR/PR
INPUT 2
2((DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
MODEL NO. SR5003
基本操作
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
L
SL
C
SW
OUT
SBR
本機の電源オン/スタンバイに関係なく、電源供給
をします。消費電力が最大 150W までの機器を接
続できます。
AC IN
L
FRONT A
SR
DC OUT
SBL
R
R
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
R
L
FRONT B
R
L
SURROUND
R
CENTER
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
警告
PRE OUT
応用接続
!9 !8
!7 !6 !5 !4
!3
q FM アンテナ端子(75 Ω)
システムセットアップ
付属の FM アンテナを接続します。
電波の弱い地域は市販の FM アンテナをご使用くだ
さい。(16 ページ参照)
AM アンテナ端子およびアース端子
付属の AM ループアンテナを接続します。
受信状態が最良になる位置にループアンテナを置い
てください。(16 ページ参照)
応用操作
w HDMI 入出力端子
HDMI 入力端子が 3 系統と HDMI 出力端子が 1 系統
あります。
(15 ページ参照)
困ったときは
e オーディオ信号用端子
(TV、DVD、VCR、
DSS、TAPE、CD/CDR)
アナログ音声端子には 6 系統の音声入力端子と 3 系
統の音声出力端子があります。
(13、14ページ参照)
r 映像信号用端子
その他
映像端子には入力端子が 4 系統、出力端子が 1 系統
あります。それぞれ、ビデオおよび S- ビデオ用の端
子があります。
ビデオデッキ、DVD プレーヤー、その他の映像機器
を映像入力(IN)端子に接続します。録画に使用する
ときは映像出力(OUT)端子へ接続します。
!1 o
!2 !0
本機の電源オン/スタンバイに連動し、電源供給を
オン/オフします。
消費電力が最大 100W までの機器を接続できます。
UNSWITCHED
(アンスイッチド : 非連動)
R
R
(AUX 2)
2)
SWITCHED(スイッチド : 連動)
i
u
t モニター用映像出力端子(ビデオ
信号出力、S-Video 信号出力)
テレビやプロジェクターのビデオ入力端子や S ビデ
オ入力端子に接続します。
本機は、ビデオ出力端子と S ビデオ出力端子を各 1
系統装備しています。(14 ページ参照)
y コンポーネントビデオ入出力端子
DVD プレーヤーまたはその他の機器にコンポーネ
ントビデオ端子が装備されている場合は、本機のコ
ンポーネントビデオ端子(Y、CB/PB、CR/PR)と接続
してください。
コンポーネントビデオ入力コネクター4系統と、ディ
スプレイ機器用にコンポーネントビデオ出力端子が
2 系統あります。
u AC IN(AC 差し込み口)
付 属の電 源コードを接 続し、家 庭 用 交 流 100V
(50/60Hz)のコンセントに電源プラグを差し込み
ます。
万一の事故防止のため、本機から AC ケー
ブルが外せる配置にしてください。
絶対許容電力以上の機器を接続しないで
下さい。許容電力以上の機器を接続する
と、火災・感電の原因となります。
o リモートコントロール入出力端子
リモートコントロール(RC-5)端子が装備されたマ
ランツ製 AV 機器と接続します。(21 ページ参照)
!0 FLASHER IN
(フラッシャー入力)
端子
キーパッドなどを用いて各 部 屋から機 器をコント
ロールする際に使用します。(23 ページ参照)
!1 DC トリガー出力端子
この端子は他の機器を制御するための DC トリガー
信号を出力する端子です。(スクリーン、電源等)
OSD メニューシステムでこれらの端子を作動させ
る条件を設定できます。(23、39 ページ参照)
ご注意
この出力電圧は制御専用です。駆動用として
は使用できません。
!2 デジタル入力端子 1-5、出力端子
(光入出力&同軸入出力)
入力端子
デジタル機器(DVD、CD、MD、BS チューナー等)の
デジタル信号出力端子に接続します。接続する機器
の出力端子の種類に合わせて使用して下さい。
入力端子は INPUT SETUP にて変更することがで
きます。(27 ページ参照)
出力端子
デジタル録音機器(CD レコーダー、MD レコーダー
等)の光デジタル信号入力端子に接続します。
!3 スピーカー出力端子(L, R, C, SL,
SR, SBL, SBR)
各チャンネル
(フロント L/R-A、フロント L/R-B、セ
ンター、サラウンド L/R、サラウンドバック L/R)の
スピーカーに接続します。(12 ページ参照) サラウンドバックスピーカーをスピーカー C または
ゾーンスピーカーAとして使用することができます。
(21、22 ページ参照)
!4 ゾーン A 出力端子
マルチゾーンのオーディオ出力端子です。
他のオーディオアンプに接続することにより、マル
チゾーンシステムで選択したソースを離れた部屋で
聴くことができます。(22 ページ参照)
!5 SPEAKER C(スピーカー C)セレ
クタースイッチ
サラウンドバックまたはゾーンスピーカーとして使
用するときは「OFF」に、SPEAKER C として使用す
るときは「ON」にします。
(20 ページ参照)
!6 プリアンプ出力端子
(L、R、C、SL、SR、SBL、SBR)
音声各チャンネルのプリアンプ出力端子です。外部
パワーアンプを追加する場合に使用します。
(20 ページ参照)
!7 サヴウーファー用出力端子
サブウーファー用プリアンプ出力です。サブウー
ファー用の外部パワーアンプもしくはアンプ内蔵サ
ブウーファーに接続します。(12 ページ参照)
!8 RS-232C
将来に向けてソフトウェアのアップグレードや外部
コントロールシステムの接続用に使用します。
!9 7.1ch 音声入力端子または AUX2
入力端子
SACDマルチチャンネルプレーヤーやDVDオーディ
オプレーヤーのマルチチャンネル音声出力端子に接
続します。(20 ページ参照)
10
SR5003_F_01.indd 10
08.9.3 1:35:25 PM
各部の名称
基本接続
スピーカーの配置
フロント L/R スピーカー
スピーカー配置の高さ
スピーカーの配置は、実際、部屋の大きさなどによっ
て違いますが、ここでは各スピーカーの基本的配置
例と配置のポイントを説明します。
リスニングポジションから見て L と R のスピーカー
が 45 度∼ 60 度の角度を持つように設置すること
を推奨します。
フロントスピーカー(L、
R、センター)
サブウーハー
フロント R
サラウンド R
サラウンド
バック R
3 つのフロントスピーカーの中・高域用ユニットは
できる限り同じ高さに揃えます。
センタースピーカー
応用接続
フロント L/R スピーカーと前面を揃えるか、または
少しだけ後方にずらして設置します。
サラウンド L/R スピーカー
フロント
センター
サラウンド L
サラウンド
バック L
サラウンドバック L/R スピーカー
7.1ch サラウンド再生に必要なスピーカーです。リ
スニングポジションの後の壁際に設置します。
スピーカー前面の中心が、部屋の中心を向くように
します。
低音の効果を最大限に得るために利用することをお
勧めします。サブウーファーは低音域のみを扱うた
め、部屋の中であれば位置はそれほど重要ではあり
ません。
スピーカーをテレビの近くに置く場合、フロン
ト L/R およびセンタースピーカーは防磁型のス
ピーカーをご使用ください。
サラウンド L/R、サラウンドバックスピーカー
場所が許す限り、リスナーより 70 センチから 1 メー
トル程上方に設置します。この位置で設置すること
により、音源定位を際立たせず、より包み込むような
サラウンド感を実現します。
困ったときは
70cm 1m
応用操作
サブウーファー
ご注意
システムセットアップ
サラウンド再生に必要なスピーカーです。リスニン
グポジションの真横または少しだけ後方にずらした
壁際に設置します。スピーカー前面の中心が、部屋
の中心を向くようにします。
フロント L
基本操作
配置のポイント
基本接続
本機における理想的なサラウンド再生スピーカーシステムは フロント L/R、センター、サラウンド L/R、サラウンドバック L/R、サブウーファーの合計 8 チャンネル
です。
サラウンド再生に最低限必要なスピーカーシステムはフロント L/R、サラウンド L/R ですが、この場合ドルビーデジタル EX や DTS-ES の再生はできません。
本機では使用するスピーカーの数や位置、
また低音域の出力特性にあわせて設定をおこないます。
(29 ページ参照)
その他
11
SR5003_F_01.indd 11
08.9.3 1:19:23 PM
各部の名称
スピーカーコードの接続
スピーカーの接続
パワード
(アンプ内蔵)
サブウーファー
フロント B
フロント A
L
R
サラウンドバック
L
R
L
R
基本接続
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
FM
(75
75Ω
Ω)
GND
基本操作
INPUT 1
1((TV
TV))
AM
1.
2.
警告
コードの被ふくを約 10mm 剥がします。
ショート防止のため、コードの芯線部分をきつ
くよじってください。
3.
4.
スピーカー端子を左方向に回して緩めます。
5.
スピーカー端子を右方向に回して、締めます。
• 本機のリアパネルに記載されたインピーダ
ンスのスピーカーを必ず使用してください。
• 回路の破損を防止するため、スピーカーコー
ドの芯線どうしが接触したり、本機の金属部
分に接触しないようにしてください。
スピーカー端子の側面にある穴にスピーカー
コードの芯線部分を挿入します。
1.
2.
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV(1)
TV(
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
CB/PB
CR/PR
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
R
R
(AUX 2)
2)
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
OUT
DC OUT
SPEAKER C
L
SL
C
AC IN
SBL
R
L
応用接続
FRONT A
R
SR
SW
SBR
R
L
FRONT B
R
L
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
R
CENTER
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
PRE OUT
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
10 mm
3.
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
Y
MODEL NO. SR5003
4.
5.
• 電源が入った状態でスピーカー端子に触れ
ないでください。感電するおそれがありま
す。
• 1 つのスピーカー 端 子に 2 本 以 上のスピー
カーケーブルを接続しないでください。本
機が破損する可能性があります。
ご注意
• スピーカー端子への接続は極性を間違えず
に行ってください。間違って接続すると信
号位相が反転し、再生される音楽は不自然
になります。
システムセットアップ
サブウーファーの接続
R
L
サラウンド
センター
パワード(アンプ内蔵)サブウーファーは PRE OUT
のサブウーファー用出力端子に接続してください。
応用操作
困ったときは
その他
12
SR5003_F_01.indd 12
08.9.3 1:19:23 PM
テープデッキ
CD レコーダー
R
R
ご注意
OUT IN
L
L
R
R
L R
L
DIGITAL
INPUT
DIGITAL
OUTPUT
R L
L R
L R
L R
L R
• すべての接続コードのプラグはしっかりと
挿入してください。完全に接続されていな
いと雑音が発生することがあります。
GND
INPUT 1
1((TV
TV))
AM
• 入力と出力を正しく接続してください。
ANTENNA
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV((1)
TV
DVD((2)
DVD
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
CB/PB
Y
INPUT 2
2((DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
CR/PR
MODEL NO.
NO SR5003
R
R
(AUX 2)
2)
SR
SW
7.1CH INPUT
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
L
SL
C
SW
OUT
AC IN
L
FRONT A
SR
DC OUT
SBL
R
R
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
SBR
R
L
FRONT B
R
L
SURROUND
R
CENTER
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
PRE OUT
R L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
ご注意
• 本機のデジタル信号端子は EIA 規格に準拠
しています。この規格に準拠しないケーブ
ルを使用すると雑音が発生したり音が途切
れたりすることがあります。
L R
アナログ音声
応用操作
• デジタルおよびアナログそれぞれの音声端
子は独立しています。
デジタル端子とアナログ端子に入力された
信号は、対応するデジタル端子とアナログ端
子にそれぞれ出力されます。
システムセットアップ
R L
L
• 音声/映像接続ケーブルを電源コードやス
ピーカーケーブルと一緒に束ねないでくだ
さい。雑音が発生することがあります。
応用接続
RS-232C
• 本機に接続する各機器の取扱説明書を参照
してください。
基本操作
INPUT 1
1((TV
TV))
VIDEO
FM
(75
75Ω
Ω)
• 左右のチャンネルを正しく接続してくださ
い。赤い端子は R
(右)チャンネル、白い端子
はL
(左)チャンネルです。
• リアパネルには光デジタル入力端子が 3 系統と同
軸デジタル入力端子が 2 系統あります。
これらの端 子に、CD、DVD、その他のデジタル
ソース機器の PCM、Dolby Digital、DTS ビットス
トリーム信号を入力することができます。
• リアパネルには光デジタル出力端子が 1 系統あり
ます。この端子はCD レコーダーやMDレコーダー
の光デジタル入力端子に接続することができま
す。この端子をゾーン B 出力として使用する場合
は録音用出力として使用することはできません。
• DVD プレーヤーやデジタル入力端子に接続され
たその他のデジタルソースの音声形式の設定に
ついては、各機器の取扱説明書を参照してくださ
い。
• DIG-1、2、3 入力端子には光ファイバーケーブル
をご使用ください。DIG-4、5 入力端子では 75 Ω
の同軸ケーブル(デジタル音声用または映像用)を
ご使用ください。
• お持ちの機器に応じて、それぞれのデジタル入出
力端子への入力を指定することができます。24
ページをご覧ください。
基本接続
• 各機器間のすべての接続が完了するまでは
本機および他の機器の電源コードをコンセ
ントに接続しないでください。
OUT IN
L
警告
デジタル音声機器の接続
各部の名称
TAPE 出力端子と CD/CDR 出力端子の出力は、現在選
択されているアナログ入力ソースの音声です。
音声機器との接続
デジタル音声(同軸ケーブル)
困ったときは
デジタル音声(光ケーブル)
その他
13
SR5003_F_01.indd 13
08.9.3 1:19:24 PM
各部の名称
ビデオ、S-ビデオ、コンポーネント端子
映像機器との接続
本機には 3 つのタイプの映像端子があります。
ビデオ
プロジェクター
DVD プレーヤー
VIDEO
(ビデオ)端子
衛星放送チューナー
ビデオ端子の映像信号は従来の複合 ( コンポジット )
映像信号です。
基本接続
S-VIDEO
(S- ビデオ)端子
VIDEO
OUT
DIGITAL AUDIO
OUT
OUT
L R
S-VIDEO
OUT
COMPONENT
VIDEO IN
COMPONENT
VIDEO OUT
Y
Y
CB / PB CR / PR
S-VIDEO
IN
CB / PB CR / PR
DIGITAL
OUT
VIDEO
OUT
AUDIO
OUT
S- ビデオ端子の映像信号は輝度信号(Y)と色信号
(C)に分離して伝送します。
ビデオテープなどを再生する場合にはビデオ端子よ
り高品質の映像再生ができます。
ご使用の映像機器に S- ビデオ出力端子がある場合
は S- ビデオ出力の使用をお勧めします。
S-VIDEO
OUT
L R
L R
L
R
基本操作
コンポーネント(色差ビデオ)
端子
R L
R L
INPUT 1
1((TV
TV))
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
AM
M
INPUT
PUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
GND
INPUT 1(TV)
OUTPUT
AM
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
OUTPUT
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
S-VIDEO
TV((1)
TV
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
CB/PB
CR/PR
INPUT 2
2((DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
MODEL NO. SR5003
Y
AUDIO
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV(1)
TV(
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
DSS(4)
DSS(
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
CB/PB
CR/PR
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
L
4
5
1
2
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
L
R
L
システムセットアップ
FRONT B
R
L
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
R
CENTER
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
SR
SW
7.1CH INPUT
NPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
L
SL
C
L
FRONT A
SR
SW
OUT
AC IN
R
R
DC OUT
SBL
R
L
R
L
R
L
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
AC IN
FRONT A
SBR
R
(AUX 2)
OUT
SBL
R
SW
W
DC OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF
F ON
C
OUT
SBR
FRONT B
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
CENTER
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
• 本機には「ビデオコンバート機能」がありま
す。映像の入出力については 46 ページを参
照してください。
R L
ビデオ
応用操作
L R
S- ビデオ
R L
L R
アナログ音声
AUDIO
OUT
VIDEO
OUT
VIDEO
IN
困ったときは
L R
AUDIO
OUT
AUDIO
IN
L R
L R
S-VIDEO
IN
デジタル音声
(同軸)
L R
L R
デジタル音声(光)
VIDEO
OUT IN
• 音声チャンネルの L(左)R(右)を正しく接続
してください。赤いコネクターはR
(右)チャ
ンネル用、白いコネクターは L(左)チャンネ
ル用です。
• 入力と出力を正しく接続してください。
PRE OUT
PRE OUT
T
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
ご注意
R
SW
W
7.1CH INPUT
T
Y
MODEL NO. SR5003
S
L R
応用接続
SBL
COMPONENT
VIDEO
ANTENNA
S-VIDEO
AUDIO
C
INPUT 3(VCR)
VIDEO
FM
(75Ω)
ANTENNA
コンポーネントビデオ信号は輝度信号(Y)緑、色差
信号(PB)青、色差信号(PR)赤の 3 本から構成され
ており、より高品質な映像再生ができます。ご使用
の映像機器にコンポーネントビデオ出力端子がある
場合はコンポーネントビデオ出力の使用をお勧めし
ます。
S-VIDEO
OUT IN
• お手 持ちの DVD プレーヤーなどデジタル
ソース機器のデジタル音声出力形式を設定
しなければならない場合があります。
接続した各機器の取扱説明書を参照してく
ださい。
• コンポーネント出力 1 および 2 の端子からは
同じ映像信号が出力されます。
• 本 機には TV-AUTO ON/OFF 機 能がありま
す。この機能は TV の VIDEO 端子に入力さ
れる映像信号により自動的に本機の電源を
オンまたはスタンバイにします。(45 ページ
参照)
テレビ
その他
ビデオデッキ
14
SR5003_F_01.indd 14
08.9.3 1:19:24 PM
DVD プレーヤー
ビデオプロジェクター
HDMI INPUT
HDMI対応機器の接続
本機には HDMI 入力端子が 3 系統、HDMI 出力端子
が1系統あります。この端子はDVDやその他のソー
スから直接ディスプレイ機器にデジタル映像および
音声信号を送ります。そのためアナログ変換による
信号の劣化を最小限に抑えることができるので、高
品質の映像をお楽しみいただけます。
市販の HDMI ケーブルを使用して本機の HDMI 端子
と DVD / TV /プロジェクターなどの HDMI 端子と
接続します。
HDMI 端子のマルチチャンネルオーディオ伝送には、
対応したプレーヤーが必要です。
ご注意
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
FM
(75
75Ω
Ω)
GND
INPUT 1(
1(TV
TV))
AM
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV(1)
TV(
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
CB/PB
CR/PR
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
5
1
2
MODEL NO. SR5003
R
R
(AUX 2
2))
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
L
SL
C
SW
SBR
PRE OUT
R
L
FRONT B
R
L
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
R
CENTER
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
* HDCP: 高帯域デジタルコンテンツ・プロテ
クション
困ったときは
その他
• HDMI 端子から入力された音声信号でマル
チチャンネル PCM およびサンプリング周波
数 64kHz 以 上の信 号は DIGITAL OUT 端 子
から出力されません。
• HDMI 信号は、使用するケーブルの品質によっ
てノイズの影響を受けることがあります。
• 本機は HDMI コントロールに対応していま
せん。しかし、本機を HDMI コントロールに
対応した機器間に接続し、HDMI コントロー
ル信号をスルーして制御を行なうことがで
きます。(HDMI コントロールスルー)
HDMI コントロールとは、HDMI 規 格で定
め ら れ て い る CEC(Consumer Electronics
Control) を用いた機器間相互制御の機能で
す。HDMI ケーブルでつなぐことにより、機
器間で連動した操作を行うことができます。
応用操作
• 電源が入った状態でケーブルを抜き差しする
と、故障の原因になります。電源を切った状
態でケーブルの抜き差しを行ってください。
• HDMI 1.1に対応していないDVDプレーヤー
を接続した場合、DVD オーディオディスク
を再生してもマルチチャンネル PCM 再生は
できません。
• HDMI 1.2 に対 応していないスーパーオー
ディオ CD プレーヤーを HDMI 接 続した場
合、スーパーオーディオ CD の DSD 再生を行
うことはできません。
• 本機と HDMI 1.3a 未対応の機器を接続した
場合、
下記の機能は使用できません。
• ディープカラー
• x.v.Color
• オートリップシンク
• Dolby Digital PLUS、Dolby True HD、
DTS-HD などのビットストリーム音声信
号のデコード
詳細は接続する機器の取扱説明書を参照し
てください。
システムセットアップ
衛星放送チューナー
HDMI OUTPUT
OUT
AC IN
L
FRONT A
SR
DC OUT
SBL
R
R
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
• 複数の機器を接続したときは、お互いの干渉
を防ぐため、使わない機器の電源を切ってく
ださい。
応用接続
4
Y
• HDMI 端子の詳細については、本機に接続す
る TV またはディスプレイ機器の取扱説明
書を参照してください。
• DVD プレーヤーなどのソース機器の中には
HDMIリピーター動作に対応しない機器があ
ります。このとき TV またはプロジェクター
などのモニター機器には出力されません。
基本操作
• HDCP* に対 応していないモニター 機 器に
HDMI 出力を接続しても信号は出力されま
せん。HDMI の映像を見るには、HDCP に対
応したディスプレイ機器に接続してくださ
い。
ご注意
基本接続
HDMI OUTPUT
HDMI 端子
各部の名称
HDMI 対応機器の接続
15
SR5003_F_01.indd 15
08.9.3 1:19:25 PM
各部の名称
付属アンテナの接続
アンテナの接続
付属 FM アンテナの接続
FM アンテナ
AM ループアンテナ
FM 外部アンテナ
付属 FM アンテナは室内で使用してください。
使用時は、アンテナを伸ばしてクリアに受信できる
まで様々な方向に移動させてください。
雑音が最も少ない場所に押しピンなどを使ってアン
テナを固定します。
受信状態が悪い場合は、屋外アンテナを設置すると
受信状態が良くなることがあります。
AM 外部アンテナ
基本接続
付属 AM ループアンテナの接続
基本操作
INPUT 1
1((TV
TV))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
GND
INPUT 1(
1(TV
TV))
AM
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV((1)
TV
DVD((2)
DVD
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
CB/PB
CR/PR
INPUT 2
2((DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
MODEL NO. SR5003
R
R
(AUX 2
2))
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
応用接続
SL
C
SBL
FM (75) R
GND
L
FRONT A
R
SR
SW
SBR
OUT
DC OUT
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
L
R
AM
FRONT B
L
AC IN
ANTENNA
ANT
R
L
SURROUND
R
CENTER
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
付属の AM ループアンテナは室内で使用してくださ
い。
クリアに受信できる方向および位置にアンテナを設
置します。
本機、TV、スピーカー、電源コードからできるだけ離
して置いてください。
受信状態が悪い場合は、屋外アンテナを取り付ける
と受信状態が良くなることがあります。
1. AM アンテナ端子のレバーを押します。
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
FM
(75
75Ω
Ω)
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
PRE OUT
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
2.
3.
芯線をアンテナ端子に差し込みます。
レバーを離します。
ご注意
システムセットアップ
• シールド線の GND 線(黒)を AM アンテナ端
子の GND 側に接続します。
AMループアンテナの組み立て
1.
接続線を取り出します。
4.
安定した面にアンテナを設置します。
FM 屋外アンテナの接続
ご注意
応用操作
• アンテナはノイズ源(ネオンサイン、交通量
の多い道路など)から離して設置してくださ
い。
2.
台座部分を反対側に折り曲げます。
電源コードの接続
電源コードはすべての接続が終わってから接続して
ください。
1.
付属の電源コードを本機の背面の電源接続端
子に差し込んでください。
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
TV(1
1)
DVD(2)
DVD(
VCR IN(
IN(3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
CB/PB
CR/PR
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
3
OUT
DC OUT
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
MODEL NO. SR5003
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
AC IN
R
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
2.
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
AC IN
電源コードのプラグを壁面の電源コンセント
(AC100V、
50/60Hz)へ接続してください。
※ コンセントに接続する他の機器との消費電力
の合計がコンセントの容量を超えないように注
意してください。
ご注意
• 電源プラグは確実に差し込んでください。不
完全な接続は、雑音等の発生の原因になりま
す。
• 他製品の AC アウトレットには接続しないでく
ださい。AC アウトレットの容量を超えて使用
した場合、製品故障の原因になります。
• アンテナを送電線や変圧器などから離して
設置してください。
困ったときは
• 落雷や感電を防ぐため、必ず接地を行ってく
ださい。
AM 屋外アンテナの接続
3.
ループの底にあるフックを台座部分の溝に入
れます。
ご注意
• AM ループアンテナは取り外さないでくださ
い。
その他
• 落雷や感電を防ぐため、必ず接地を行ってく
ださい。
16
SR5003_F_01.indd 16
08.9.3 1:19:25 PM
• チューナー (FM または AM) を選択したときは、
直前に選択されていた映像が引き続き出力されま
す。
トーンを調整する
チューナー機能の操作をリモコンで行う場合は、リ
モコンをチューナーモードにしてから操作を行いま
す。
アンプ操作
音量を調整する
電源を入れる
本機のPOWER ON/STANDBY ボタンを押し
ます。ボタンを押すたびにオンとスタンバイ
に切り替わります。
リモコンで操作するには、AMP ボタンを押し
たあとで ON または OFF ボタンを押してくだ
さい。
例:DVD を再生する
(本機で操作する場合)
INPUT SELECTOR つまみをまわして DVD を選択
します。
• CHANNEL LEVEL 設定でチャンネルのレベ
ルを+ 1 dB 以上に設定した場合、最大音量
は +18 dB より小さくなります。
(35 ページ
参照)
• 本機の電源を切っても音量は記憶されてい
ますが、+9dB 以上に設定されていた場合、次
回の電源オン時には +8dB に設定されます。
トーンコントロール機能は、以下のモードでは
ご使用できません。
• ソースダイレクト、ピュアダイレクトモード
および 7.1ch インプットモード
3.
• ドルビーバーチャルスピーカーモードおよ
びドルビーヘッドホン使用時
• ドルビーTrue HD、ドルビーデジタルプラス、
DTS-HD および 176.4/192kHz PCM 再生中
2.
• アコースティ ックイコライザーまたは
M-DAX 使用時
(本機で操作する場合)
一時的に消音(ミュート)する
1. INPUT SELECTOR つまみを回してチューナー
(FM または AM) を選択します。
2. BAND ボタンを押して聴きたいバンド (FMま
リモコンのDVD ボタンを 2 回続けて押します。
たは AM)を選択します。
1.
リモコンのMUTE ボタンを押すと、本機のディ
スプレイおよびモニターテレビに“MUTE”と
表示され、スピーカーから音がでなくなりま
す。録音出力が途切れることはありません。
2.
再度リモコンのMUTE またはVOLUME + / −
ボタンを押すとミュートは解除されます。
放送局を受信するとスキャンは停止して放送
を聴くことができます。スキャン中に 3 また
は 4 ボタンを押すとスキャンは停止します。
その他
• 入力ソースが変わるとフロントパネルの表示部お
よびモニター画面に入力ソース名が表示されま
す。
• ファンクションリネーム機能を使用している場合
は設定した名前が表示されます。(28ページ参照)
• 入力ソースが変わると、ソースに応じてサラウン
ドモードなどの設定が前回メモリーされた内容に
変わります。
4.
困ったときは
電 話がかかってきたときなどに、一 時 的にスピー
カーからの音声を消すことができます。
3.
3 または 4 ボタンを 1 秒 以 上 押し続けると、
オートチューニングモードになりスキャンを
開始します。
応用操作
(リモコンで操作する場合)
• 音量は−∞と -71 から+ 18 dB の範囲で 1 dB
単位で調整できます。
1.
ご注意
システムセットアップ
入力ソースの選択
ご注意
リモコンのAMP ボタンを押します。
低音域を調整するにはBASS+ またはBASS- ボタンを
押します。
高音域を調整するにはTREBLE+ またはTREBLE- ボ
タンを押します。
応用接続
2.
フロントパネルのVOLUME つまみ、またはリモコン
のVOLUME + / − ボタンで、お好みの音量に調節し
ます。
音量を上げるには、VOLUME つまみを右に回すか、
リモコンのVOLUME + ボタンを押します。
音量を下げるには、VOLUME つまみを左に回すか、
リモコンのVOLUME − ボタンを押します。
3. 2.
基本操作
視聴したい AV 機器(DVD プレーヤーなど)の
電源を入れます。
1.
基本接続
オートチューニング
お好みや部屋の音響に合わせて低音域 (BASS) と高
音域 (TREBLE) を調整することができます。
1dB ステップで +/-6dB まで調整できます。
1.
チューナー
(FM / AM)を聴く
各部の名称
基本操作
17
SR5003_F_01.indd 17
08.9.3 1:50:27 PM
各部の名称
(リモコンで操作する場合)
1. TUNE ボタンを 2 回続けて押します。
2. BAND ボタンを押して聴きたいバンド(FM ま
マニュアルチューニング
1.
ダイレクトチューニング
FM受信モードを切り替える
聴きたい放送局の周波数がわかっている場合には、
周波数を直接入力することができます。
3. 2.
たは AM)を選択します。
3. 3TUNE または 4TUNE ボタンを 1 秒以上押す
基本接続
1.
と、オートチューニングモードになりスキャン
を開始します。
4.
放送局を受信するとスキャンが停止して放送
を聴くことができます。スキャン中に 3TUNE
または 4TUNE ボタンを押すとスキャンは停止
します。
2.
3
基本操作
1.
ご注意
4.
受信状態が良くない場合、スキャンが停止し
ないことがあります。その場合はマニュアル
チューニングまたはダイレクトチューニング
を行ってください。
3.
通常は FM オートステレオモードで使用しますが、
受信状態が良くない放送局では雑音が目立つことが
あります。
その場合には FM モノモードに切り替えると雑音が
軽減され聴きやすくなります。
応用接続
(本機で操作する場合)
1. TUNE ボタンを 2 回続けて押します。
1. T-MODE ボ タ ン を 押 す と デ ィ ス プ レ イ の
2. BAND ボタンを押して聴きたいバンド(FM ま
AUTO インジケーターが消灯しモノモードに
なります。
たは AM)
を選択します。
3. F.DIRECT ボタンを押すと本機のディスプレイ
2.
システムセットアップ
(本機で操作する場合)
1. INPUT SELECTOR つまみを回してチューナー
に「FREQ---」
と表示されます。
4.
数字ボタンで聴きたい放送局の周波数を入力
します。
5.
入力した周波数が選局されます。
2.
(リモコンで操作する場合)
1. T.MODE ボ タ ン を 押 す と デ ィ ス プ レ イ の
AUTO インジケーターが消灯しモノモードに
なります。
(FM または AM)
を選択します。
2. BAND ボタンを押して聴きたいバンド(FMま
たは AM)
を選択します。
3.
応用操作
3 または 4 ボタンを押して聴きたい放送局の
周波数に合わせます。
もう一度T-MODE ボタンを押すと AUTO イン
ジケーターが点灯しオートステレオモードに
なります。
2.
もう一度T.MODE ボタンを押すと AUTO イン
ジケーターが点灯しオートステレオモードに
なります。
(リモコンで操作する場合)
困ったときは
1. TUNE ボタンを 2 回続けて押します。
2. BAND ボタンを押して聴きたいバンド(FM ま
たは AM)
を選択します。
3. 3TUNE または 4TUNE ボタンを押して聴きた
い放送局の周波数に合わせます。
その他
18
SR5003_F_01.indd 18
08.9.3 1:19:26 PM
各部の名称
リモコンで本機を操作する
付属リモコンを使って本機を操作するには、
AMP ボタンまたはTUNE ボタンを押してください。アンプおよびチューナーモードの詳細については以下を参照してください。
アンプモード
チューナーモード
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
プリセットメモリーされた情報をリスト表示
受信周波数を調整
プリセットメモリーされた放送局を選択
プリセットメモリーの登録
アンプモードの機能が有効
FM オートステレオ/モノを切り替え
プリセットスキャンを開始
受信バンド(FM / AM)切り替え
受信周波数を数字キーで入力
周波数やメモリーチャンネルを入力
入力を取り消し
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
応用接続
システムセットアップ
• これらのモードでは、他社製品のプリセットコードライブラリーはありません。
応用操作
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPKR A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/‒
INFO
TUNE 3 / 4
PRESET + 2/‒ 1
EXIT/MEMO
T.TONE
T.MODE
P.SCAN
BAND
F.DIRECT
0-9
CL
TV POWER
TV INPUT
基本操作
困ったときは
本機の電源オン/スタンバイ
本機の電源をスタンバイ
本機の電源をオン
ゾーン A または B をオン/オフ切り替え
ゾーンスピーカー A をオン/オフ切り替え
HDMI /デジタル/アナログ入力の切り替え
アナログ入力のレベルを減衰
フロントスピーカーシステムの A / B 切り替え
7.1CH INPUT のオン/オフ切り替え
ソース機器を選択
リモコンをアンプモードに設定
本機の入力セレクターを切り替え
フロントパネルのディスプレイモード切り替え
一時的にミュート(消音)
サラウンドモードの切り替え
音量の調整
セットアップメニュー表示中にトップに戻る
現在の設定をモニター画面に表示
セットアップメニュー表示中にカーソル移動
セットアップメニュー表示中に設定の確認
セットアップメニューを表示
セットアップメニューを終了
テストトーンメニューを開始
オートサラウンドモードを選択
ステレオモードを選択
ソースダイレクト/ピュアダイレクトモード切り替え
スリープタイマーの設定/解除
M-DAX モードの切り替え
EQ モードの切り替え
リップシンクの時間設定
ナイトモードのオン/オフ
モニター画面の映像をオン/オフ
ホームシアター EQ をオン/オフ
スピーカーレベルまたは 7.1ch レベルの調整
モニターテレビの電源オン/オフ
モニターテレビの入力切り替え
高音域の調整
低音域の調整
基本接続
SOURCE ON/OFF
POWER OFF
POWER ON
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPKR A/B
7.1
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/TOP
INFO
カーソル
ENTER
MENU
EXIT
T.TONE
AUTO(1)
STEREO(2)
P.DIRECT(3)
SLEEP(4)
M-DAX(5)
EQ(6)
LIP SYNC(7)
NIGHT(8)
V-OFF(9)
HT EQ(CL)
CH SEL(0)
TV POWER
TV INPUT
TREBLE-/+
BASS-/+
その他
19
SR5003_F_01.indd 19
08.9.3 1:19:27 PM
各部の名称
応用接続
マルチチャンネルオーディオ機器との接続
パワーアンプとの接続
基本接続
7.1CH 音声入力端子は、スーパーオーディオ CD マルチチャンネルプレーヤー、DVD オーディオプレーヤー
または外付けのデコーダーのようなマルチチャンネルオーディオソース用の端子です。
これらの端子を使用する場合には、7.1 CH INPUT に切替え、セットアップメニューを使用して、7.1 CH 入力
レベルを設定してください。
(27、44 ページ参照)
基本操作
R L
R L
R L
R L
パワーアンプ単体をシステムに追加することで、
更にホームシアターの臨場感を高めることができます。
プリアンプ音声出力端子をパワーアンプと接続し、それぞれのスピーカーと、それに対応するパワーアンプを
接続してください。
R L
R L
R L
応用接続
CENTER
FM
(75
75Ω
Ω)
L
R
FRONT SURR.
FM
(75
75Ω
Ω)
GND
INPUT 1(
1(TV
TV))
AM
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
SURR.
BACK
SUB
WOOFER
SL
C
SBL
ZONE A
TV
AM
R L
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
OUTPUT
CENTER
OUTPUT
L
L
GND
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
R L
DVD
VCR
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
L
DSS
DSS
L
R
FRONT SURR.
L
R
R
R
(AUX 2)
2)
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
R
(AUX 2
2))
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SPEAKER C
SBR
OUT
IN
OUT
SPEAKER C
OFF ON
システムセットアップ
OFF ON
L
L
SL
C
SL
C
SBL
SBL
R
R
L
R
SURR.
BACK
IN
L
R
L
L
パワー
アンプ
8CH POWER AMPLIFIER MM8003
STANDBY
POWER ON/OFF
DVD オーディオプレーヤー
または
スーパーオーディオ CD
マルチチャンネルプレーヤー
FRONT A
FRONT A
R
SR
SW
SBR
FRONT B
R
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
OH
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKE
SR
SW
SBR
FRONT B
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
OH
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKE
PRE OUT
PRE OUT
応用操作
L R
L R
L R
フロ
L
ント
ント センタ−
R
フロ
サラウンド サラウンド
L
R
サラウンド
バックL
サラウンド
バックR
困ったときは
パワード(アンプ内蔵)
サブウーファー
その他
20
SR5003_F_01.indd 20
08.9.3 1:19:27 PM
リモートコントロールの接続
2 組の入力(高音用 & 低音用)があるスピーカーに、
バイアンプ接続ができます。
これは低音用と高音用のユニットを別々のチャンネルのアンプでドライブできることを意味しています。
従来の AV アンプでは難しかった低能率のスピーカーもバイアンプドライブで、
より高音質が楽しめます。
接続は図を参照してください。リアパネルの SPEAKER C 切り替えスイッチを ON にします。
INPUT 1(
1(TV
TV))
IR レシーバー
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
/
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
3
Y
2
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
MODEL NO. SR5003
OUT
DC OUT
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
AC IN
L
UNSWITCHED
1.5A 150W
基本操作
SURROUND
OUND BACK
SPEAKER
EAKER C/
ZONE SPEAKER A
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
SWITCHED
1A 100W
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
AM
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
RC OUT
2
• SPEAKER C セレクタースイッチの設定を変える前に本機の電源を切ってください。
GND
Y
5
• 接続を間違えると本機の保護回路がはたらきスタンバイ状態になります(スタンバイインジケー
ターが点滅します)。このような状態になったときはスピーカーと本機の接続を再確認してくだ
さい。
INPUT 1(
1(TV
TV))
CR/PR
CB PB
基本接続
ご注意
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
DIGITAL IN
REC/ZONE B
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
DVD(
VD(2)
FM
(75
75Ω
Ω)
各部の名称
スピーカー C を使用した接続例
(バイアンプ接続)
ANTENNA
INPUT 2
2((DVD
DVD))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV(1)
TV(
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
CB/PB
CR/PR
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
4
5
1
2
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
1
MODEL NO. SR5003
R
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
L
SL
C
SW
OUT
SBR
REMOTE
CONTROL
CD レコーダー
REMOTE
CONTROL
DVD プレーヤー
REMOTE
CONTROL
CD プレーヤー
AC IN
L
FRONT A
SR
DC OUT
SBL
R
R
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
応用接続
R
(AUX 2)
2)
R
L
FRONT B
R
L
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
R
CENTER
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
IN
IN
IN
OUT
OUT
OUT
EXTERNAL INTERNAL
EXTERNAL INTERNAL
EXTERNAL INTERNAL
PRE OUT
ご注意
• サラウンドバックスピーカーを使用しない場合、本機のサラウンドバックスピーカー端子をゾー
ン A スピーカー端子またはスピーカー C 端子として使用できます。
1.
フロントパネルのSURROUND MODE ボタン
とMENU ボタンを同時に 5 秒間押し続けます。
2.
FL ディスプレイに IR = ENABLE と表示され
ます。
3.
1 または 2 カーソルを押してこれを IR =
DISABLE に変更します。
4. ENTER ボタンを押します。この設定を行うと
本機の赤外線受光部が無効になります。
ご注意 :
5.
元の設定に戻すには、
手順 1 から 4 を繰り返し、
IR = ENABLE に設定してください。
その他
• 外付け赤外受光部などが接続されていない
場合は、必ず「IR=ENABLE」に設定してくだ
さい。「IR=DISABLE」に設定されていると、
リモコンでの操作ができません。
困ったときは
L
スピーカー
w
本機のリモートコントロール端子に外付け赤外受光
部などを接続して操作する場合、必ず以下の手順に
従って本機の赤外受光部の動作を無効にしてくださ
い。
応用操作
R
スピーカー
q
他のマランツ AV 製品とリモートコントロール端子
を接続することにより、付属のリモコンでホームシ
アターシステムを集中コントロールできます。
• リモコン操作は本機に向けて行なってください。
リモコンから送信された赤外線の信号は、本機の
リモートコントロール受光部で受光され、リモー
トコントロール端子を通して他の機器に送られま
す。
• このリモートコントロール接続を行う場合、本機
と接続する機器の背面に装備されているリモー
トコントロールスイッチは、EXTERNAL または
EXT. に設定して下さい。
• マランツ製のパワーアンプ(一部のモデルを除く)
をこれらの端子のいずれかに接続すると、パワー
アンプの電源スイッチは本機の電源スイッチと同
調して作動します。
システムセットアップ
SPEAKER C
OFF ON
21
SR5003_F_01.indd 21
08.9.3 1:19:28 PM
各部の名称
マルチゾーン接続
図のようにマランツ製などのアンプと組み合せることによって別室にて本機に接続された再生機器を使って音楽や映画鑑賞をすることができます。
基本接続
ゾーン L
スピーカー
ゾーン R
スピーカー
RX8001
OPT IN
基本操作
REMOTE OUT
IR OUTPUT
L
ES7001
R
INPUT
メインアンプ
(ゾーン用)
R L
応用接続
RC9001
R L
システムセットアップ
INPUT 1(
1(TV
TV))
INPUT 3
3((VCR
VCR))
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
FM
(75
75Ω
Ω)
GND
INPUT 1(
1(TV
TV))
AM
ANTENNA
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV((1)
TV
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
(ゾーンスピーカー A)
4
5
1
2
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 1
Y
CB/PB
CR/PR
OUTPUT 2
MODEL NO. SR5003
R
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
SPEAKER C
応用操作
L
SL
C
SW
OUT
SBR
RC004SR
AC IN
L
FRONT A
SR
DC OUT
SBL
R
R
OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
L スピーカー
CB/PB
CR/PR
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
IN
R
(AUX 2)
2)
R スピーカー
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
R
L
FRONT B
R
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
R
L
CENTER
L
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
UNSWITCHED
1.5A 150W
SWITCHED
1A 100W
PRE OUT
ゾーン B
困ったときは
その他
サラウンドバックスピーカーまたはスピーカー C を使
用しない場合、本機のサラウンドバックスピーカー端
子をゾーンスピーカー A 端子として使用できます。
ゾーン A
22
SR5003_F_01.indd 22
08.9.3 1:19:28 PM
各部の名称
その他の接続
a
FM
(75
75Ω
Ω)
GND
INPUT 1(
1(TV
TV))
AM
ANTENNA
INPUT 2(
2(DVD
DVD))
INPUT 3(
3(VCR
VCR))
OUTPUT
S-VIDEO
AUDIO
L
SL
C
SBL
ZONE A
TV
DVD
VCR
DSS
TAPE
TV(1)
TV(
DVD(2)
DVD(
CD/CDR
VCR IN
IN((3) VCR OUT
DIGITAL IN
DSS(4)
DSS(
MONITOR OUT
Y
DIGITAL FLASHER IN REMOTE CONT.
REC/ZONE B
L
基本接続
INPUT 1(TV)
VIDEO
CB/PB
INPUT 2
2(DVD)
IN
5
1
2
基本操作
4
R
R
(AUX 2)
2)
SR
SW
7.1CH INPUT
RS-232C
SBR
OUT
IN
OUT
IN
OUT
IN
OUT
3
OUT
SPEAKER C
L
SL
C
AC IN
L
SW
SBR
R
L
FRONT B
R
L
SURROUND
FRONT A OR B,CENTER, SURR,SURR BACK : 6-8 OHMS
FRONT A + B : 8 OHMS
SPEAKER SYSTEMS
R
CENTER
L
UNSWITCHED
1.5A 150W
SURROUND BACK
SPEAKER C/
ZONE SPEAKER A
SWITCHED
1A 100W
PRE OUT
d
a RS232C
d FLASHER IN
外部コントロール機器と接続します。
(接続の際は
ストレートケーブルを用います。また、メンテナン
ス用にも用います。
)
コントロール BOX 等を接続することにより本機を
コントロールできます。
DC TRIGGER 出力(12V)を外部機器と接続するこ
とによって外部機器をコントロールします。
出力電流は最大 44mA です。
+12V
困ったときは
GND
信号
応用操作
s DC OUT(DC トリガー)
GND
システムセットアップ
s
応用接続
FRONT A
SR
OUT
SBL
R
R
DC OUT
AC OUTLETS
100V
50/60Hz
OFF ON
その他
23
SR5003_F_01.indd 23
08.9.3 1:19:28 PM
各部の名称
システムセットアップ
RC004SRボタンレイアウト
すべての機器の接続が終了した後、OSD メニューシ
ステムを用いて各種設定を行なってください。
基本接続
オンスクリーン・ディスプレイ・
メニューシステム(OSDメニューシステム)
AMP(アンプ)
ボタン
本機には OSD メニューシステムが搭載されていま
す。このシステムを、リモコンまたはフロントパネ
ルのカーソルボタン 3 / 4 / 1 / 2 とENTER ボタ
ンを用いて様々な設定を行います。
基本操作
ご注意
応用接続
• 「システムセットアップ」は全て OSD メニュー
を見ながら設定をします。OSD メニューシ
ステムを見るためには、お手持ちの TV また
はプロジェクターのビデオ入力を本機のリ
アパネルの MONITOR OUT 端子に接続して
ください。
(14、
15 ページ参照)
システムセットアップ
1.
リモコンの AMP ボタンを押します。
(本機で
セットアップメニューを操作する場合は、この
操作をする必要はありません。)
2.
リモコンのMENU ボタンまたは本機のMENU
ボタンを押します。
モニターに OSD メニューシステムの「MAIN
MENU」
が表示されます。
上ボタン
TOP ボタン
セットアップの設定の途中でこのボタンを押すと
OSD メニューのトップ画面に戻ります。
右ボタン
左ボタン
ENTER ボタン
MENU
(メニュー)
ボタン
EXIT
(終了)ボタン
OSD メニューシステムを起動します。
OSD メニューシステムを終了します。
MAIN MENU には 6 つの設定項目があります。
3. カーソル ボタン 3 / 4 で希望するサブメニュー
下ボタン
応用操作
を選択し、ENTER ボタンを押します。選択し
たサブメニューが表示されます。
アドバイス
SR5003ボタンレイアウト
• 本機には設定した項目を安易に変更できな
くするために、 LOCK 機能があります。
上ボタン
困ったときは
サブメニューを変更する場合は、変更したい
サブメニューを「UNLOCK」に設定してくだ
さい。
• LOCKED は、MAIN MENU1 ∼ 6 の各項目ご
とに設定することができます。
< LOCKED の設定手順>
その他
(1) MAIN MENU を表示させて設定したい項目
をカーソルボタン 3 / 4 で選択します。
(2) カーソルボタン 1 / 2 を押して、
「LOCKED」
の左側に
「0」マークを移動させます。
(3) 全ての項目に対して設定が終わったら、カー
ソルボタン 3 / 4 でカーソルを「EXIT」に移
動させてENTER ボタンを押して設定を終了
します。
MENU
(メニュー)ボタン
EXIT(終了)ボタン
OSD メニューシステムを起動します。
OSD メニューシステムを終了します。
左ボタン
右ボタン
ENTER ボタン
下ボタン
24
SR5003_F_02.indd 24
08.9.3 1:19:48 PM
各部の名称
アドバイス
• サブメニューの設定が終了した後、カーソル
「RETURN」
ボタン3 / 4 / 1 / 2でカーソルを
に移動し、ENTER ボタンを押してメインメ
ニューに戻ります。
メインメニュー
• 他のサブメニューへ進むには、一旦メインメ
ニューに戻るか、
もしくは EXIT で終了させ、
再度 OSD メニューシステムを起動させてく
ださい。
MENU
1.INPUT SETUP
2.SPKR
SETUP
3.SURR
SETUP
4.VIDEO SETUP
5.PREFERENCE
6.ACOUSTIC EQ
• リモコンの TOP ボタンを押すと、セットアッ
プの設定の途中でメインメニューのトップ
画面に戻ります。
LOCKED
UNLOCK
NEXT
EXIT
サブメニュー
FUNC
INPUT
7.1CH
SETUP
SETUP
5.PREFERENCE
SETUP
RENAME
HT-EQ
LFE LEVEL
M-DAX
RETURN
NEXT
EXIT
“1. INPUT SETUP”
(P. 27)
RETURN
:
:
:
OFF
0dB
OFF
NEXT
EXIT
“3. SURROUND SETUP”
(P. 35)
ZONE SETUP A B
DC TRIGGER SETUP
OPTICAL
:REC OUT
STANDBY
:NORMAL
AUDIO
:MAIN
HDMI AUDIO:ENABLE
HDMI LIP
:DISABLE
RETURN
NEXT
EXIT
“5. PREFERENCE”
(P. 38)
システムセットアップ
CHANNEL LEVEL
PL x MUSIC PARAMETER
CS
PARAMETER
NEO:6 PARAMETER
SETUP
INPUT
FUNCTION
3.SURR
応用接続
1.INPUT
基本操作
RETURN
基本接続
MAIN
応用操作
SETUP
4.VIDEO
AUTO SETUP
MANUAL SETUP
6.ACOUSTIC
VIDEO CONVERT
TV-AUTO
:DISABLE
OSD INFO
:ENABLE
COMPONENT I/P:DISABLE
HDMI
NEXT
“2. SPEAKER SETUP”
(P. 29)
EXIT
OUT
RETURN
RES
EQ.
EQ.MODE:OFF
PRESET G.EQ
CHECK AUTO
ADJ
:THROUGH
NEXT
“4. VIDEO SETUP”
(P. 37)
EXIT
RETURN
NEXT
“6. ACOUSTIC EQ”
(P. 40)
EXIT
その他
RETURN
SETUP
困ったときは
2.SPKR
25
SR5003_F_02.indd 25
08.9.3 1:19:49 PM
各部の名称
1.INPUT
1 INPUT SETUP
FUNC
接続するオーディオ/ビデオ機器の出力と本機の各
入力端子の関係を設定します。
INPUT
7.1CH
SETUP
SETUP
INPUT
FUNCTION
SETUP
RENAME
基本接続
• FUNC INPUT SETUP :
「1-1 FUNC INPUT SETUP」
(27 ページ参照)
• 7.1 CH INPUT SETUP :
「1-2 7.1 CH INPUT SETUP」
(27 ページ参照)
☞ P. 27
「1-3 FUNCTION RENAME」
(28 ページ参照)
基本操作
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で「1.
INPUT SETUP」を選択し、 ENTER ボタンを
押します。
TV
DVD
VCR
DSS
AUX1
:AUTO
:AUTO
:AUTO
:AUTO
:AUTO
1
2
3
4
F
RETURN
1.INPUT
FUNC
応用接続
7.1CH
INPUT
INPUT
FUNCTION
EXIT
1
2
3
-
NEXTT
1
2
3
-
1
2
3
4
EXIT
7.1CH INPUT
VIDEO-IN
:
FRONT L
:
CENTER
:
FRONT R
:
SURR.R
:
SURR.B R
:
SURR.B L
:
SURR.L
:
SUB W
:
RETURN
☞ P. 28
SETUP
LAST
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
NEXT
EXIT
FUNCTION
FUNCTION:
RENAME
:
RENAME
TV
_
T_
V________
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUV
WXYZabcdefghijklmnopqr
stuvwxyz0123456789!"#$
%&’()*+,../:;<=>?
_{|}SPACE BACK DEFAULT
RETURN
NEXT
EXIT
SETUP
SETUP
SETUP
FUNC INPUT SETUP 2
F U N C M O D E DIG HDMI C0MP V/S
RENAME
TAPE:ANA
CD/R:AUTO
AUX2:ANA
RETURN
NEXT
☞ P. 27
FUNC INPUT SETUP 1
F U N C M O D E DIG HDMI COMP V/S
• FUNCTION RENAME :
1.
RETURN
NEXT
5
-
-
-
1
2
3
EXIT
システムセットアップ
2. カーソル ボタン 3 / 4 で設定するサブメニュー
を選択し、
ENTER ボタンを押します。
RETURN
BACK
EXIT
応用操作
困ったときは
その他
26
SR5003_F_02.indd 26
08.9.3 1:19:49 PM
FUNC INPUT SETUP 1
F U N C : M O D E DIG HDMI COMP V/S
TV
DVD
VCR1
DSS
AUX1
:AUTO
:AUTO
:AUTO
:AUTO
:AUTO
1
2
3
-
NEXTT
1
2
3
-
1
2
3
4
EXIT
2. カーソル ボタン 3
/ 4 / 1 / 2 で変更したい設
定項目を選択します。
入力信号を自動的に検出する場合は「AUTO」を選
択します。
HDMI 入力 → デジタル入力 → アナログ入力の順
番に入力信号の検出が行われます。
初期設定は AUTO に設定されています。
V/S
コンポジットビデオおよび S- ビデオの入力端子 1
∼ 4 を割り当てます。
ご注意
• ビデオと S ビデオを別々の番号に割り当て
ることはできません。
• AUX1 のビデオ/ S- ビデオ入力はフロント
パネル上の入力端子が固定になっているた
め、他の入力端子を割り当てることはできま
せん。
7.
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4
/ 1 / 2 でカーソルを「NEXT」に移動し、OK/
ENTER ボタンを押して次のページに進みま
す。(FUNC INPUT SETUP 2)
TAPE:ANA
CD/R:AUTO
AUX2:ANA
NEXT
EXIT
2. カーソル ボタン 3 / 4 で「VIDEO IN」を選択し
5
-
-
-
1
2
3
BACK
EXIT
3. カーソル ボタン 1 / 2 で、MONITOR OUT 端子
から再生する映像入力ソースを選択します。
入力ソースはカーソル ボタン 1 / 2 で次の順で
切り替えることができます。
LAST ↔ TV ↔ DVD ↔ VCR ↔ DSS ↔
AUX1 ↔ TAPE ↔ CD/R ↔ AUX2 ↔ V-OFF
↔ LAST ↔ ...
ご注意
• 「LAST」を選択すると、7.1 ch 入力モードが
設定される前に選択されていたビデオソー
スが出力されます。
手順 2. から 5. までを繰り返して、各項目を設
定します。各設定が終了したとき、カーソル ボ
タン 3 / 4 / 1 / 2 でカーソルを「RETURN」
に移動し、
ENTER ボタンを押します。
• 「V-OFF」を選 択すると、MONITOR OUT
端 子から映 像は出 力されません。(OSD メ
ニューは出力されます)。
FUNC INPUT SETUP 2 から FUNC INPUT
SETUP 1 に戻るときは 3 / 4 / 1 / 2 で BACK
ENTER ボタンを押します。
を選び、
4. カーソル ボタン 3 / 4 で音量を調整したいチャ
ンネルを選択します。
5. カーソル ボタン 1 / 2 で各チャンネルの音量を
調整します。(各スピーカーからの音量を同一
にします。)
その他
HDMI 入力端子 1 ∼ 3 の番号を割り当てます。
RETURN
8.
RETURN
SETUP
LAST
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
0dB
• 各スピーカーのレベルは− 12 ∼ + 12dB の
1dB ステップで、SUB W は− 18 ∼+ 12dB の
1dB ステップで設定できます。
困ったときは
HDMI
7.1CH INPUT
VIDEO-IN
:
FRONT L
:
CENTER
:
FRONT R
:
SURR.R
:
SURR.B R
:
SURR.B L
:
SURR.L
:
SUB W
:
ご注意
応用操作
FUNC INPUT SETUP 2
F U N C : M O D E DIG HDMI C0MP V/S
デジタル信号のみを使用する場合は「DIG」を選択
します。
希望するファンクションに 1 ∼ 5 までと F(フロ
ント)
デジタル入力を割り当てることができます。
デジタル入力端子の番号を割り当てます。
1. INPUT SETUP メニューから カーソル ボタ
ン 3 / 4 で「7.1 CH INPUT SETUP」を選択し、
ENTER ボタンを押します。
ます。
定します。
DIG:
DIG
1.
と入力端子を選択します。
5. ENTER ボタンを押します。
6. 手順 2. から 5. までを繰り返して、各項目を設
HDMI 信号のみを使用する場合は「HDMI」を選択
します。
アナログ信号のみを使用する場合は「ANA」を選
択します。
ここでは、7.1ch 入力ソース(7.1 CH IN 端子)のス
ピーカーレベルなどを設定します。
リスナーがすべてのスピーカーを同じレベルで聴け
るように各スピーカーの音量を設定します。
3. ENTER ボタンを押します。
4. カーソル ボタン 1 / 2 でそれぞれのモード設定
HDMI:
ANA:
1-2 7.1 CH INPUT SETUP
システムセットアップ
MODE
(モード)
AUTO:
COMPONENT VIDEO 入力端子の番号 1 ∼ 3 を
割り当てます。
• 音声や映像が出力されない場合、入力端子
番号を再確認してください。
/ 4 / 1 / 2 でカーソルを
「RETURN」に移動し、ENTER ボタンを押して
1. INPUT SETUP メニューに戻ります。
7.1CH INPUT SETUP 2 から 7.1CH INPUT
SETUP 1 に 戻 る と き は、3 / 4 / 1 / 2 で
「BACK」
を選び、
ENTER ボタンを押します。
応用接続
RETURN
1
2
3
4
F
COMP
• 割当の番号はリアパネルの入力端子番号で
す。番号をよく確認してください。
基本操作
1. INPUT SETUP メニューからカーソル ボタ
ン 3 / 4 で「FUNC INPUT SETUP」を選択し、
ENTER ボタンを押します。
• HDMI AUDIO が THROUGH( スルー)に設
定されていると、本機から音声を出力するこ
とはできません。(38 ページ参照)
基本接続
1.
6. カーソル ボタン 3
ご注意
ご注意
FUNCTION INPUT SETUP の設定では、本機のリ
アパネル上のDigital入力
(DIG)
、HDMI入力(HDMI)、
コンポーネントビデオ入力
(COMP)、ビデオ/ S- ビ
デオ入力(V/S)の各入力端子、フロントパネル上の
Digital 入力(DIG)を本機の各 FUNCTION に自由に
割り当てることができます。
また FUNCTION の MODE 設定では、各入力に対し
て優先順位を設定することができます。
各部の名称
1-1 FUNCTION INPUT SETUP
27
SR5003_F_02.indd 27
08.9.3 1:19:49 PM
各部の名称
9.
1-3 FUNCTION RENAME
基本接続
入力ファンクション名を任意の名前に変えることが
できます。
登録可能な最大文字数はスペースも含め 10 文字ま
でです。
(文字はこの OSD メニューシステムに表示
される文字から選びます)登録したファンクション
名は本機表示部と OSD インフォメーションに表示
されます。
ただし、OSD メニューシステム内の項目には反映さ
れません。
1.
基本操作
1. INPUT SETUP メニューから、カーソル ボタ
ン 3 / 4 で「FUNCTION RENAME」を選択し、
ENTER ボタンを押します。
FUNCTION
FUNCTION:
RENAME
:
RENAME
TV
_
T_
V________
応用接続
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUV
WXYZabcdefghijklmnopqr
stuvwxyz0123456789!"#$
%&’()*+,../:;<=>?
_{|}SPACE BACK DEFAULT
RETURN
2. カーソル ボタン 3
NEXT
手順 5. から 8. までを繰り返して、名前を入力
します。
BACK:
RENAME 部の現在の位置を左に BACK して 1 文
字を消します。
DEFAULT:
RENAME 部の名前をファンクション部の名前と
同じにもどします。
SPACE:
RENAME 部の現在の位置を空白にします。
10. カーソル ボタン 3
/ 4 / 1 / 2 で「RETURN」
に移動し、ENTER ボタンを押して 1. INPUT
SETUP メニューに戻ります。
ご注意
• 全てのリネーム文字をスペース(空白)にす
ることはできません。
EXIT
/ 4 で「FUNCTION」部を選
択します。
システムセットアップ
3. カーソル ボタン 1 / 2 で入力ソースを選択しま
す。
4. カーソル ボタン 3
/ 4 で「RENAME」部を選択
します。
5. カーソル ボタン 1 / 2 で変更する位置へ移動し
ます。(1 文字目から 10 文字目の間)
応用操作
6. カーソル ボタン 4 でキャラクタ部「A」に移動し
ます。
(必ず最初は「A」
に移動します。
)
7. カーソル ボタン 3
/ 4 / 1 / 2 でキャラクタを
選択します。
8. ENTER ボタンを押して確定します。
困ったときは
その他
28
SR5003_F_02.indd 28
08.9.3 1:19:50 PM
• MANUAL SETUP:
RETURN
2.SPKR
SETUP
SETUP:
AUTO
NOW
ANALYZING!!
2CH
CANCEL
Audyssey
MultEQ
EXIT
RETURN
AUTO
SETUP
SETUP
______________
NOW
CALCULATING
!
CANCEL
2. カーソル ボタン 3 / 4 で設定したいメニューを
選択してENTER ボタンを押します。
Audyssey
SUB W
FRONT
CENTER
SURR.
SURR.B
SURR.B SIZE
LPF/HPF
BASS MIX
Audyssey
MultEQ
MultEQ
AUTO
SPEAKER
2ND
SETUP
CHECK
CHECK:OK
STORE
Audyssey
MultEQ
EXIT
Audyssey
MultEQ
EXIT
EXIT
DISTANCE
:
m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
BACK
NEXT
EXIT
SPEAKER LEVEL
TEST MODE
:
MANUAL
FRONT L
:
0.0dB
CENTER
:
0.0dB
FRONT R
:
0.0dB
SURR.R
:
0.0dB
SURR.B R
:
0.0dB
SURR.B L
:
0.0dB
SURR.L
:
0.0dB
SUB W
:
0.0dB
RETURN
BACK
EXIT
応用操作
MIC POSITION!!
START
CHECK
CALCULATE
RESULT
SPEAKERS CONFIG
SPEAKERS SIZE
DISTANCE
CHANNEL LEVEL
CROSSOVER FREQ
YES
SMALL
SMALL
SMALL
2CH
SMALL
80Hz
システムセットアップ
各設定が終了した後、カーソル ボタン 3 / 4 /
1 / 2 で「RETURN」
を選択し、
ENTER ボタンを
押してサブメニュー(2. SPKR SETUP)に戻り
ます。
:
:
:
:
:
:
:
:
NEXT
SPEAKER
UNIT
FRONT L
CENTER
FRONT R
SURR.R
SURR.B R
SURR.B L
SURR.L
SUB W
RETURN
3.
SIZE
応用接続
AUTO
EXIT
Audyssey
MultEQ
RETURN
SPEAKER CHECK:-1ST MIC POSITION
NOW ANALYZING !!
RETURN
SPEAKER
START
MAIN ZONE
SURR BACK:
SETUP
AUTO SETUP
MANUAL SETUP
SETUP
基本操作
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で
「2.SPKR SETUP」を選択し、ENTER ボタンを
押します。
☞ P. 33
AUTO
AUTO
1.
EXIT
☞ P. 30
「2-2 MANUAL SETUP」
(33 ページ参照)
基本接続
®
「2-1 AUTO SETUP
(Audyssey MultEQ )」
(30 ページ参照)
SETUP
AUTO SETUP
MANUAL SETUP
本機を設置し、機器をすべて接続し、スピーカーの配
置を決定したら、次に SPKR SETUP メニューで室
内環境とスピーカー配置に最適な値を設定します。
• AUTO SETUP:
各部の名称
2.SPKR
2 SPKR(スピーカー)
SETUP
困ったときは
その他
29
SR5003_F_02.indd 29
08.9.3 1:19:50 PM
各部の名称
2-1 AUTO SETUP(Audyssey MultEQ®)
Audyssey MultEQ によるオートセットアップでは、
リスニング環境の音響上の問題が自動測定され、最
良の音響体験を生み出す設定に最適化されます。
基本接続
基本操作
Audyssey MultEQ は、スピーカーから出力される
音の影響によって発生する室内における周波数特性
の不調和を除去します。これにより、カラレーショ
ンが発生することなく、特定の位置だけでなく広い
リスニングエリア全体で、意図したとおりの音質が
再生されます。
Audyssey MultEQ では、室内の最大6ヶ所のリス
ニングポイントを測定し、スピーカーの有無を検出
して、スピーカーサイズ、チャンネルレベル、距離、お
よび最適なクロスオーバー周波数設定を自動計算し
ます。
オートセットアップの操作のしかた
応用接続
測定中は OSD メニュー画面に現在の状態が表示さ
れるのでモニター機器の電源を入れてください。
1.
付属のマイクを本機の MIC ジャックに接続し
ます。
• 測定はメインリスニングポイントの近くで、
最大 6 ヶ所で行うことができます。
最初の測定はメインリスニングポイントに
マイクを設置して測定を行ってください。
• 測定するすべてのリスニングポイントに対
して、マイクを天井にまっすぐ向けた状態
で、スタンドや三脚を使用してマイクをリス
ニング時の耳の高さに合わせて設置してく
ださい。
• スピーカーとマイクの間に障害物を置かな
いようにしてください。
システムセットアップ
応用操作
• 各チャンネルから再生されるテストトーン
の音量は、リスニング環境の周辺雑音を上回
り、最適な S/N 比が得られるまで大きくなり
ます。
3.
困ったときは
4.
MAIN MENU で「2.SPKR SETUP」を選択し、
カーソル ボタン 3 / 4 で「AUTO SETUP」を選
択し、ENTER ボタン押してスタート画面を表
示させます。
その他
使用しているサラウンドバックスピーカーの
チャンネル数を選択します。ご使用になられ
るスピーカーシステムの構 成が 5.1 チャンネ
ルの場合は「NONE」
(サラウンドバックスピー
カー無し)を選択します。
SPEAKER C または、ZONE SPEAKER をご使用
の場合は「NONE」に設定します。
(21、39 ページ
参照)
START
MAIN ZONE
SURR BACK:
2CH
Audyssey
5.
MultEQ
EXIT
メインリスニングポイントとは、リスニング環
境内でリスナーが主に座る、最も重要なポイン
トです。MultEQ では、このポイントからの測
定値を使用して、スピーカーの距離、チャンネ
ルレベル、極性、およびサブウーファーの最適
なクロスオーバー値を計算します。
AUTO
CANCEL
Audyssey
MultEQ
ご注意
• SPEAKER CHECK は接続されているスピー
カーを検出します。
スピーカーが接続されていなければそれを
検出して次のチャンネルへ進みます。
1 ポイント目のチェックが終わると次のような
OSD 画面が表示がされます。
AUTO
SPEAKER
2ND
• オートセットアップは、ピュアダイレクト、
ソースダイレクトまたは 7.1 チャンネル入力
モードでは無効になります。
7.
2 ポイント目のリスニングポジションにマイク
を移動させてからカーソル ボタン 3 / 4 を押し
て「START」を選択しENTER ボタン押して 2
ポイント目の測定を行います。
この時に「CALCULATE」を選択してENTER
ボタンを押すと、 2 ポイント目の測定をキャ
ンセルして測定結果の解析を行うことができ
ます。
AUTO
SPEAKER
2ND
SETUP
CHECK:OK
MIC POSITION!!
START
CHECK
CALCULATE
Audyssey
MultEQ
EXIT
SETUP
8. 6. と 7. の操作を繰り返してメインポジションと
CHECK:OK
MIC POSITION!!
START
CHECK
CALCULATE
Audyssey
その周囲をあわせて 6 ヶ所の測定を行います。
全ての測定が終わると次の OSD 画面が出力され
ます。
MultEQ
AUTO
EXIT
SPEAKER
ここでチェックの結果を見る場合はカーソルボタ
ン 3 / 4 で「CHECK」を選択し、ENTER ボタンを
押してチェック結果を表示させます。
SPEAKER CONFIG
CHECK !!
SPEAKER
FRONT
: YES
CENTER
: NO
FRONT R
: YES
SURR.R
: YES
SURR.B R : NO
SURR.B L : NO
SURR.L
: YES
SUB W
: YES
RETURN
ご注意
SETUP
SPEAKER CHECK:-1st MIC POSITION
NOW ANALYZING !!
6.
エラーメッセージが表示された場合はその項目に
ついて適切な処理を行ってから再測定をしてくだ
さい。
(エラーメッセージは、
「エラーメッセージについ
て」32 ページを参照してください。)
チェック結果の確認が終わったら、カーソルボタ
ン 3 / 4 / 1 / 2 を押して「RETURN」を選択し、
ENTER ボタンを押して下記の OSD 画面に戻して
ください。
この時、
「EXIT」を選択してオートセットアップを
終了させ、
「2. SPKR SETUP」に戻ることもでき
ます。
SETUP
SETUP:
RETURN
• 測定中は、マイクとスピーカーの間に立たな
いでください。室内はできるだけ静かにし
てください。暗騒音が室内測定に影響を与
える場合があります。窓を閉め、各種装置
(携帯電話、テレビ、ラジオ、エアコン、蛍光
灯、電化製品、調光器など)の電源を切って
ください。
オートセットアップは、フロントパネルでは
なくリモコンで操作することをお勧めしま
す。
マイクをメインリスニングポイントに設置し
ます。
AUTO
AUTO
• アンプ内蔵のサブウーファーを使用する場
合はボリュームを中央に設定し、クロスオー
バー周波数をオフまたは一番高い周波数に
設定してください。
測定時は、携帯電話をすべてのオーディオ
電子機器から離れた場所に置いてください。
携 帯 電 話は、不 使 用 時でも無 線 周 波 妨 害
(RFI)により測定に影響を与える場合があり
ます。
2.
カーソル ボタン 3 / 4 で「START」を選択し、
ENTER ボタンを押して測定を開始させます。
ご注意
SETUP
CHECK:OK
CALCULATE
Audyssey
MultEQ
EXIT
EXIT
30
SR5003_F_02.indd 30
08.9.3 1:19:50 PM
AUTO
SETUP
CALCULATING
!!
:
:
:
:
:
RETURN
Audyssey
MultEQ
• 解析時間は接続されているスピーカーの数
と測定ポイントに依存して、スピーカー数、
ポイント数ともに、多くなると解析に要する
時間も長くなります。
9.
AUTO
AUTO
AUTO
AUTO
AUTO
CHECK
NEXT
[例] スピーカーからリスニングポジションまでの
距離の確認画面
DISTANCE
UNIT
:
m
FRONT L
:
3.05
CENTER
:
3.05
FRONT R
:
3.05
SURR.R
:
3.05
SURR.B R
:
3.05
SURR.B L
:
3.05
SURR.L
:
3.05
SUB W
:
3.05
RETURN
測定結果の解析が終了すると、解析結果の確
認画面が表示されます
CHECK
RESULT
NEXT
[例] チャンネルレベルの確認画面
STORE
Audyssey
ンの 1 / 2 を押す毎に距離の単位 [m] メートルと
[ft] フィートを切り替えることができます。
• スピーカーとマイクの距 離が 9.15m を超えた場
合、> 9.15m と表示されます。
CHANNEL
MultEQ
EXIT
LEVEL
:
:
:
:
:
:
:
:
RETURN
カーソルを「STORE」に合わせてENTER ボタ
ン押すとイコライザーを含む全てのパラメー
ターがメモリーされます。
解析結果をメモリーさせたくない時は「EXIT」
にカーソルを合わせて ENTER ボタン押しま
す。
ご注意
• 「STORE」を 押 す( メ モ リ ー す る )前 に
「EXIT」を押すと測定結果および解析結果の全
てを消 去してしまうので操 作に注 意してくださ
い。
メモリーが完了すると次の OSD 画面が表示され
ます。
0.0dB
-6.5dB
-1.5dB
+1.0dB
+9.5dB
+12.0dB
-2.5dB
-12.5dB
2.SPKR
NEXT
[例] スピーカーの有り無しの確認画面
RETURN
NEXT
CROSSOVER
FRONT
CENTER
SURR
SURR.B
:
:
:
:
FREQ
AUTO
AUTO
AUTO
AUTO
RETURN
ご注意
• メモリー中は本機の電源を切らないでくだ
さい。
本機にメモリーされている全てのデータが
消去されてしまう場合があり、また故障の原
因にもなります。
• スピーカーサイズとクロスオーバー周波数は自動
測定の結果であることを表すために、AUTO と表
示されます。
その他
SPEAKER CONFIG
CHECK !!
SPEAKER
FRONT L
: YES
CENTER
: NO
FRONT R
: YES
SURR.R
: YES
SURR.B R : NO
SURR.B L : NO
SURR.L
: YES
SUB W
: YES
EXIT
[例] クロスオーバー周波数の確認画面
困ったときは
• イコライザー(MultEQ)のパラメーターの確
認については 41 ページをご覧ください。
SETUP
AUTO SETUP
MANUAL SETUP
RETURN
ご注意
MultEQ
応用操作
カーソルボタン 3 / 4 を押して確認したい項目を
選択して、
ENTER ボタン押して決定します。
FRONT L
CENTER
FRONT R
SURR.R
SURR.B R
SURR.B L
SURR.L
SUB W
Audyssey
システムセットアップ
SPEAKER CONFIG
SPEAKER SIZE
DISTANCE
CHANNEL LEVEL
CROSSOVER FREQ
STORE
EXIT
m
m
m
m
m
m
m
m
• UNIT の「m」にカーソルをあわせてカーソルボタ
測定結果の確認
RESULT
SPEAKER CONFIG
SPEAKER SIZE
DISTANCE
CHANNEL LEVEL
CROSSOVER FREQ
応用接続
• 測定ポイント数が 6 ヶ所以下でも測定を終
了することはできます。
解析結果の確認終了したら、カーソル ボタン
3 / 4 / 1 / 2 を押してカーソルを「RETURN」
に 合 わ せ て ENTER ボ タ ン 押 し、
「CHECK
RESULT」
の画面を表示させます。
基本操作
ご注意
測定結果のメモリー
基本接続
______________
NOW
FRONT R
SURR.R
SURR.B R
SURR.B L
SURR.L
10.
各部の名称
カーソルボタン 3 / 4 を押して「CALCULATE」 [例] スピーカーサイズの確認画面
を選択してENTER ボタン押し測定結果の解析を
SPEAKER SIZE
行います。
FRONT L
: AUTO
解析中は次のような OSD 画面が表示されます。
CENTER
: AUTO
31
SR5003_F_02.indd 31
08.9.3 1:19:51 PM
各部の名称
エラーメッセージについて
エラー表示
原因
MIC SET ERROR!!
基本接続
AUTO
AUTO
基本操作
• マイクが正しく接続されていない
• 付属のマイクを接続する
• マイクの接続を確認する
• リスニングルームの騒音が大きすぎて正確な測定ができない
• スピーカーから出力される音量が小さい
• 測定中はエアコン等の騒音を発生する機器の電源を切る
• 周囲が静かな時間帯に測定をおこなう
• 適切な再生をおこなうための必要なスピーカーが検出できない
• スピーカーの極性が逆に接続されている
• 電源を切り、極性が逆と表示されたスピーカーの接続を確認する
(ご使用のスピーカーによっては正しく接続されていてもこの表示
[REV] がされる場合があります。この場合はエラー表示を無視し
てください)
• スピーカーの向きや配置を確認する
SETUP
SETUP:
START
MAIN ZONE
SURR BACK:
2CH
対処方法
MIC SETUP ERROR
CHECK MICROPHONE
Audyssey MultEQ
RETURN
EXIT
NOISE ERROR!!
AUTO
SETUP
SPEAKER
NOISE
CHECK:
ERROR
!!
応用接続
Audyssey
MultEQ
RETURN
EXIT
ANALYZE ERROR!!
システムセットアップ
AUTO
SPEAKER
ANALYZE
SETUP
CHECK:
ERROR
Audyssey
RETURN
!!
MultEQ
NEXT
EXIT
応用操作
• ANALYZE ERROR はカーソルボタン 3 / 4 を押してカーソルを
「NEXT」に合わせてENTER ボタンを押すと次のような詳細画面を
表示できます
困ったときは
SPEAKER CONFIG
CHECK !!
SPEAKER
FRONT L
: YES
REV
CENTER
: NO
FRONT R
: YES
REV
SURR.R
: NO ERR
SURR.B R : YES ERR
SURR.B L : YES ERR
SURR.L
: NO ERR
SUB W
: YES
RETURN
EXIT
左図の例では次のような不具合が検出されています。
• フロントスピーカーの L-Ch および R-Ch の極性が逆になっている
([REV] Reverse表示がされている)
• サラウンドスピーカーが接続されていない(NO 表示)のにサラウ
ンドバックスピーカーが接続されている。
(このような不具合の場合はサラウンドおよびサラウンドバック
の全てのスピーカーに [ERR] Errorが表示されます)
上記以外にもスピーカーの接続が次のように接続されていると Error
になります
• サラウンドバックスピーカーを 1 本だけ使用している場合にサラ
ウンドバック R 端子に接続している
(サラウンドバックスピーカーを 1本だけ御使用の場合は L端子
に接続してください)
その他
32
SR5003_F_02.indd 32
08.9.3 1:19:51 PM
1.
SUB W
YES:
MAIN MENU から「2. SPKR SETUP」を選択
します。
2. カーソル ボタン 3
/ 4 で「MANUAL SETUP」
3. ENTER ボタンを押して確定します。
RETURN
SIZE
フロントスピーカーが大型の場合に選択します。
:
:
:
:
:
:
:
:
SMALL:
YES
SMALL
SMALL
SMALL
2CH
SMALL
80Hz
NEXT
EXIT
十分な低音再生能力をもった全帯域対応の大型の
スピーカーを使用する場合に選んでください。再
生信号の全帯域をそのままスピーカーへ出力しま
す。
センタースピーカーを使用しない場合に選択します。
LARGE:
低音再生能力の低い小型のスピーカーを使用す
る場合に選んでください。再生信号の低音域は、
サブウーファー出力端子へ振り分けて出力されま
す。
(SUB W:NO に設定した場合はフロント L/R チャ
ンネルへ振り分けて出力されます)
カーを選択します。
/ 2 でスピーカーのサイズを
センタースピーカーが小型の場合に選択します。
SURR.
NONE:
サラウンド L/R スピーカーを使用しない場合に選
択します。
LARGE:
サラウンド L/R スピーカーが大型の場合に選択し
ます。
SMALL:
サラウンド L/R スピーカーが小型の場合に選択し
ます。
SURR. B
NONE:
サラウンドバック L/R スピーカーを使用しない場合に
選択します。
サラウンドバック L/R スピーカーを使用する場合に
選択します。
1CH:
サラウンドバックスピーカーが 1 本の場合に選択
します。
音声信号はサラウンドバック L 端子から出力され
ます。接続を確認してください。
サラウンドバック出力端子をゾーンスピーカー A
として使用する場合に設定します。
ご注意
• 「SURR.」の設 定で「NONE」を選 択した場
合、この項目は
「NONE」
に固定されます。
SR5003_F_02.indd 33
LPF/HPF
サブウーファーを用いる場合は、Small に設定した
スピーカーのカットオフ周波数を選択することが
できます。
Small に設定したスピーカーのサイズに応じてク
ロスオーバー周波数レベルを選択します。
60Hz ↔ 80Hz ↔ 100Hz ↔ 120Hz ↔ 140Hz ↔
160Hz ↔ 180Hz ↔ 60Hz ↔ ...
アドバイス
• フロントスピーカーに小型のものを使った
場合は高めに、大型のものを使った場合は低
めに設定します。
BASS MIX
• バス・ミックスの設定は、ステレオ再生で、フロ
ントスピーカーを「LARGE」に、サブウーファーを
「YES」に設定した場合にのみ有効となります。こ
の設定は PCM またはアナログ・ステレオソース
の再生時にのみ有効です。
• 「BOTH」を選択した場合、低音域帯はメインの
L/R スピーカーとサブウーファーの両方で再生さ
れます。
この再生モードでは、低音域帯が室内全体に均一
に広がります。ただし、部屋の大きさや形状によっ
ては干渉が起こって実際の低音域帯の音量が小さ
くなる場合があります。
• 「MIX」を選択すると、低音域帯はメインの L/R ス
ピーカーでのみ再生されます。
アドバイス
• Dolby Digital または DTS の再 生 中の LFE
信号はサブウーファーで再生されます。
6.
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4
/ 1 / 2 でカーソルを「NEXT」に移動し、
ENTER
ボタンを押して次のページに進みます。
RETURN
BACK
NEXT
EXIT
ここではリスニング位置から各スピーカーまでの距
離を指定します。この距離に基づいて自動的にディ
レイタイムが計算されます。
まず、部屋の中で通常座る理想的な位置を決めます。
適切な音場を作る音響タイミングを設定するため
に、この作業は重要です。
ご注意
• SPEAKER SIZE の MENU 設定で「NONE」に
設定したスピーカーは SPEAKER DISTANCE
の MENU に表示されません。
(表示単位)を
7. カーソル ボタン 1 / 2 で「UNIT」
「m」
(メートル)または「ft」
(フィート)に設定
します。
8. カーソル ボタン 3 / 4 で設定したチャンネルを
選択します。
9. カーソル ボタン 1
/ 2 で、スピーカーまでの距
離を設定します。
FRONT L:
通常のリスニング位置からフロント L スピーカー
までの距離を設定します。
CENTER:
通常のリスニング位置からセンタースピーカーま
での距離を設定します。
FRONT R:
通常のリスニング位置からフロント R スピーカー
までの距離を設定します。
SURR. L:
通 常のリスニング位 置からサラウンド L スピー
カーまでの距離を設定します。
SURR. R:
通 常のリスニング位 置からサラウンド R スピー
カーまでの距離を設定します。
SUB W:
通常のリスニング位置からサブウーファーまでの
距離を設定します。
SURR. B L:
通常のリスニング位置からサラウンドバック L ス
ピーカーまでの距離を設定します。
その他
ZSP A:
• 「SURR.」の設定で「NONE」を選択した場合
は、ここでの設定はできません。
困ったときは
2CH:
ご注意
応用操作
4. カーソル ボタン 3 / 4 で各チャンネルのスピー
SMALL:
サラウンドバックスピーカーが小型の場合に選択
します。
システムセットアップ
SMALL:
設定します。
CENTER
NONE:
センタースピーカーが大型の場合に選択します。
LARGE:
5. カーソル ボタン 1
• サブウーファーで「NO」を選択した場合はこ
の項目は「LARGE」
に設定されます。
SMALL:
DISTANCE
:
m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
:
3.05 m
応用接続
SPEAKER SIZE メニューでスピーカーのサイズを
設定する際は以下の指針を参照してください。
フロントスピーカーが小型の場合に選択します。
SPEAKER
UNIT
FRONT L
CENTER
FRONT R
SURR.R
SURR.B R
SURR.B L
SURR.L
SUB W
サラウンドバックスピーカーが大型の場合に選択
します。
基本操作
SUB W
FRONT
CENTER
SURR.
SURR.B
SURR.B SIZE
LPF/HPF
BASS MIX
サブウーファーを使用しない場合に選択します。
フロントスピーカーで「SMALL」を選択した場合、
この項目は
「YES」に設定されます。
FRONT
LARGE:
< SPEAKER SIZE >
SPEAKER
NO:
< SPEAKER DISTANCE >
基本接続
を選択します。
サブウーファーを使用する場合に選択します。
SURR. B(BACK)
SIZE
LARGE:
各部の名称
2-2 MANUAL SETUP
33
08.9.3 1:19:52 PM
各部の名称
SURR. B R:
通常のリスニング位置からサラウンドバック R ス
ピーカーまでの距離を設定します。
ご注意
基本接続
「AUTO」を選択すると、テストトーンは各チャンネ
ルで 2 秒ずつ、
以下の順で循環して出力されます。
フロント L → センター → フロント R → サラウンド
R → サラウンドバック R → サラウンドバック L →
サラウンド L → サブウーファー → フロント L・・・
カーソルボタン 1 / 2 で、すべてのスピーカーのレ
ベルが同じになるようにスピーカーから出るテスト
トーンの音量を調整します。
基本操作
応用接続
• 各スピーカーまでの距離は以下のようにメー
トル
(m)
またはフィート
(ft)で設定します。
m: 0.03 から 9.15 m の範囲で 0.03 m 単位で設
定できます。
ft: 0.1 + から 30.0 ft の範囲で 0.1 ft 単位で設
「MANUAL」を選 択した場 合は以 下のように各ス
定できます。
(モニタには近似値で表示されます。
)
ピーカーの出力レベルを調整します。
• 「NONE」 に 設 定 し た スピ ー カ ー に は
SPEAKER DISTANCE メニューは表示されま
11. カーソル ボタン4を押してカーソルを「FRONT
せん。
L」に移動します。本機のフロントLスピーカー
• SPEAKER SIZE メニューでサラウンドバッ
からテストトーン(ピンクノイズ)が出力され
クスピーカーを 2CH に設 定した場 合は、
ます。
「SURR. B L」と「SURR. B R」の設定が表示
このノイズのレベルを調整します。
されます。
(レベルの調整は − 12 から + 12 dB の範囲で
• SPEAKER SIZE メニューでサラウンドバッ
0.5 dB 単位で行えます。
)
クスピーカーを 1CH に設 定した場 合は、
カーソルボタン 4 を押すと、センタースピーカー
「SURR. BACK」の設定が表示されます。
からテストトーン(ピンクノイズ)が出力されま
10.
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4
/ 1 / 2 でカーソルを
「NEXT」に移動し、
ENTER
ボタンを押して次のページに進みます。
す。
12. カーソル ボタン 1 / 2 で、フロントLスピーカー
と同じレベルになるようにセンタースピー
カーのノイズ音量を調整します。
システムセットアップ
13. カーソル ボタン 4 を押すと、フロント R スピー
カーからテストトーン(ピンクノイズ)が出力さ
れます。
< SPEAKER LEVEL >
応用操作
SPEAKER LEVEL
TEST MODE
:
MANUAL
FRONT L
:
0.0dB
CENTER
:
0.0dB
FRONT R
:
0.0dB
SURR.R
:
0.0dB
SURR.B R
:
0.0dB
SURR.B L
:
0.0dB
SURR.L
:
0.0dB
SUB W
:
0.0dB
RETURN
BACK
EXIT
困ったときは
ここでは、リスナーがすべてのスピーカーを同じレ
ベルで聴けるように各スピーカーの音量を設定しま
す。
SPL(音圧レベル)メータをお持ちの場合は、リスニ
ングポジションで計測される SPL を一定にするこ
とを推奨します。SPL メータの読み値が 75dB(C
weighting, Slow response にて)になるように各々
のスピーカーレベルを調整します。
ご注意
その他
• この MENU で設 定された値は、7.1ch 入 力
モード、ピュアダイレクトモード、ソースダ
イレクトモードの時は反映されません。
テスト・モード
カーソルボタン 1 / 2 で テストトーンの出 力を
「MANUAL」または
「AUTO」に設定します。
14.
フロント R スピーカーおよびその他のスピー
カーも同様にステップ 12. と 13. を繰り返し、
すべてのスピーカーの音量が同じになるよう
にします。
各設定が終了したとき、ENTER ボタンでカー
ソルを「RETURN」に移動し、ENTER ボタンを
押して「2. SPKR SETUP」メニューにもどりま
す。
ご注意
• SPEAKER SIZE メニューで「NONE」に設定
したスピーカーは表示されません。
• SPEAKER SIZE メニュ ーでのサラウンド
バックスピーカーを 2CH に設定した場合は、
「SURR.B L」
と
「SURR.B R」
が表示されます。
• SPEAKER SIZE メ ニ ュ ー で サ ラ ウ ン ド
バックスピーカーを 1CH に設定した場合は
「SURR. BACK」
と表示されます。
• 7.1ch 入力ソース(7.1 CH IN 端子)のスピー
カー・ レベルの調 整は、7.1ch 入 力サブメ
ニューで行います。(27 ページ参照)
• SUB W は− 18dB から+ 12dB まで設定可能
です。
34
SR5003_F_02.indd 34
08.9.3 1:19:52 PM
• CHANNEL LEVEL:
「3-1 CHANNEL LEVEL」
(35 ページ参照)
• PLⅡx MUSIC PARAMETER:
「3-2 PLⅡx MUSIC PARAMETER」
(36ページ参照)
「3-3 CSⅡ PARAMETER」
(36 ページ参照)
1.
2. カーソル ボタン 3 / 4 で「CHANNEL LEVEL」
M-DAX:
M-DAX のモードを設定します。カーソルボタン 1
/ 2で
「HIGH」
「
、LOW」
または
「OFF」
を選択します。
詳細は 44 ページの M-DAX の項目を参照してくだ
さい。
を選択し、
ENTER ボタンを押します。
3.
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4 でカー
ソルを「RETURN」に移動し、ENTER ボタンを押して
サブメニュー(3. SURR SETUP)に戻ります。
CENTER
SURR.L
SURR.R
SURR.BACK
SURR.BACK
SUB W
「3-4 NEO:6 PARAMETER」
(36 ページ参照)
HT-EQ
LFE LEVEL
M-DAX
選択し、
ENTER ボタンを押します。
SETUP
RETURN
CHANNEL
SURR.MODE:
AUTO
EXIT
R
L
RETURN
☞ P. 36
PL
x
CS
0.0dB
0.0dB
0.0dB
0.0dB
0.0dB
0.0dB
EXIT
MUSIC
PARAMETER
PARAMETER
:DEFAULT
チャンネルレベルは以下の 3 つのサラウンドモード
毎に独立してメモリーされます。
EXIT
☞ P. 36
LEVEL
:
:
:
:
:
:
NEXT
SURROUND MODE:
1. Multi Ch. STEREO のモード
2. CSⅡのモード
3. その他のモード
PARAMETER
TRUBASS
SRS DIALOG
:
:
CHANNEL LEVEL
CENTER LEVEL:
0
0
センタースピーカーの補正量は−12dBから +12dB
で 0.5dB ステップで設定します。
RETURN
☞ P. 36
NEO:6
CENTER
NEXT
EXIT
• SPEAKER SIZE メニューでセンタースピー
カーを「NONE」に設定した場合はこの設定
は表示されません。
SURR L/R LEVEL:
PARAMETER
GAIN
:
0.3
サラウンドスピーカーの補正量は−12dBから +12dB
で 0.5dB ステップで設定します。
• SPEAKER SIZE メニュ ーでサラウンドス
ピーカーを「NONE」
に設定した場合は、この
設定は表示されません。
PANORAMA
:OFF
DIMENSION
: 0
CENTER WIDTH: 3
困ったときは
S. B L/R LEVEL:
RETURN
NEXT
EXIT
RETURN
NEXT
EXIT
サラウンドバックスピーカーの補正量は− 12dB か
ら + 12dB で 0.5dB ステップで設定します。
• SPEAKER SIZE メニューでサラウンドバッ
クスピーカーを「NONE」に設定した場合は、
この設定は表示されません。
その他
カーソル ボタン 1 / 2 で HT-EQ を選択して ON /
OFF を設定します。
家庭のオーディオ装置で再生すると、映画のサウン
ドトラックは高音域が強調され耳ざわりな場合があ
ります。これは映画のサウンドトラックが、巨大な
劇場環境で再生されるように設計されているためで
す。映画館用の映画をご視聴時に HT-EQ 機能を有
効にすると、補正を行って適切な音調バランスにし
ます。
次のモードでは HT-EQ 機能を使用することができ
ません。
• 7.1ch 入力モード
• ピュアダイレクトモード
• ソースダイレクトモード
• サラウンドモードに VIRTUAL(ドルビーバー
チャル)
が設定されているとき
CENTER
SURR.R
SURR.B
SURR.B
SURR.L
SUB W
OFF
0dB
OFF
応用操作
HT-EQ:
NEXT
☞ P. 35
:
:
:
EXIT
/ 4 で設定するメニュー項
目を選択し、カーソル ボタン 1 / 2 でレベルを
設定します。ENTER ボタンを押して確定しま
す。
システムセットアップ
RETURN
OFF
0dB
OFF
0.0dB
0.0dB
0.0dB
0.0dB
0.0dB
0.0dB
応用接続
2. カーソル ボタン 3 / 4 で設定したいメニューを
:
:
:
:
:
:
:
:
:
4. カーソル ボタン 3
SETUP
CHANNEL LEVEL
PL x MUSIC PARAMETER
CS
PARAMETER
NEO:6 PARAMETER
SURR SETUP」を選択し、ENTER ボタンを押
します。
HT-EQ
LFE LEVEL
M-DAX
L
R
LEVEL
RETURN
3.SURR
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「3.
CHANNEL LEVEL
PL x MUSIC PARAMETER
CS
PARAMETER
NEO:6 PARAMETER
設定する SURR. MODE にカーソル ボタン 1 /
2 で設定します。
CHANNEL
SURR.MODE:
AUTO
• NEO:6 PARAMETER:
3.SURR
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で「3.
SURR SETUP」を選択し、 ENTER ボタンを
押します。
基本操作
• CSⅡPARAMETER:
Dolby Digital 信号または DTS 信号に含まれる
LFE 信号の出力レベルを選択します。
カーソルボタン 1 / 2 で「0 dB」、
「− 10 dB」または
「OFF」を選択します。
基本接続
各種サラウンド入力信号に対して、ご使用のスピー
カーシステムまたはヘッドホンから高い臨 場 感の
効果を引き出すために、サラウンド効果のパラメー
ターを設定します。
3-1 CHANNEL LEVEL
LFE LEVEL:
各部の名称
3 SURROUND SETUP
35
SR5003_F_02.indd 35
08.9.3 1:19:53 PM
各部の名称
SUB W LEVEL:
サブウーファーの補正量は− 18dB から + 12dB で
0.5dB ステップで設定します。
基本接続
• SPEAKER SIZE メニューでサブウーファー
を 「NONE」に設定した場合は、この設定は
表示されません。
ご注意
• Multi Ch. STEREO、CSII以外のモードでの設
定 値は 2-2 Manual Setup の内の SPEAKERS
LEVEL と連動します。
基本操作
各設定が終了したとき、
カーソル ボタン 3 / 4 / 1 /
2 でカーソルを
「RETURN」
に移動し、
ENTER ボタン
を押して、
3. SURR SETUP メニューに戻ります。
3-2 PLⅡx(プロロジックⅡx)MUSIC
PARAMETER
Pro LogicⅡx-Music モードは CD などのステレオ
ソースで、豊かで包み込むようなサラウンド環境を
実現します。
1.
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で「3.
SURR SETUP」を選択し、ENTER ボタンを押
します。
3-3 CSⅡ/TS XT PARAMETER
1.
3-4 NEO:6 PARAMETER
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で「3.
SURR SETUP」を選択し、ENTER ボタンを押
します。
2. カーソル ボタン 3 / 4 で「CSⅡ PARAMETER」
DTS NEO:6 は 2 チャンネル入力時、最大 6.1 チャン
ネル出力を可能にしたモードです。
(5.1 チャンネル
入力も対応。)
このモードでは、センタースピーカーの音声イメー
ジが拡大されます。
を選択します。
3. ENTER ボタンを押して確定します。
CS
ボ タ ン 3 / 4 で「PLⅡx MUSIC
PARAMETER」
を選択します。
1.
PARAMETER
2. カ ー ソ ル
TRUBASS
SRS DIALOG
:
:
2. カーソル ボタン 3 / 4 で「NEO:6 PARAMETER」
0
0
を選択します。
3. ENTER ボタンを押して確定します。
PL
x
MUSIC
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で「3.
SURR SETUP」を選択し、ENTER ボタンを押
します。
3. ENTER ボタンを押して確定します。
PARAMETER
NEO:6
PARAMETER
:DEFAULT
応用接続
NEXT
PARAMETER
EXIT
GAIN
:
0.3
TRUBASS: 0 ⇒.
..⇒ 6
EXIT
PARAMETER:
システムセットアップ
カ ー ソ ル ボ タ ン 1 / 2 で「DEFAULT」ま た は
「CUSTOM」を選択します。
「CUSTOM」を選択した場合、以下の 3 つのパラ
メータを設定することができます。
PANORAMA:
応用操作
カーソルボタン 1 / 2 で PANORAMA モードを
「ON」または「OFF」に設定します。
PANORAMA モードでは、フロント左右スピー
カーから出る音がリスナーを包み込み、3 次元空間
の表現力が得られます。
DIMENSION: -3 ⇒.
..⇒ 3
困ったときは
フロントとリアのレベル差を調整する機能です。
入力ソースによってはフロントが強くでるもの、リ
アが強くでるもの、と多様異なりますので、この機
能で好みのバランスを得ることができます。-3 か
ら 3 までの 7 段階の調整が可能です。
CENTER WIDTH: 0 ⇒.
..⇒ 7
その他
センターチャンネル成分を、徐々にフロント L/R の
スピーカーに振り分ける機能です。
センター成分を振り分けることで、スピーカー間の
音色の不一致を緩和させることが可能になります。
0 から 7 までの 8 段階の調整が可能です。
センタースピーカーの設定が「NONE」に選択され
ている場合は、
この設定は選択できません。
4.
NEXT
CENTER
PANORAMA
:OFF
DIMENSION
: 0
CENTER WIDTH: 3
RETURN
RETURN
• Trubass は、パイプオルガンの低音再生技法を
電気的に応用したもので、使用するスピーカー
0
の f(最低再生可能周波数)
以下の低音を再生で
きます。
• 0 から 6 まで 7 段階で設定できます。数値が上
がる程、効果が大きくなります。
• サブウーファーを使用している場合、本機能は
サブウーファー出力に働きます。
• サブウーファーを使用していない場合、本機能
はフロント L/R 出力に働きます。
SRS DIALOG: 0 ⇒.
..⇒ 6
• SRS Dialog はダイアログ(台詞)を明瞭にする
と共に、床置きのセンタースピーカーから出る音
の音像定位を画面の高さから聴こえるように、
上方向に移動(仮想配置)します。
• 0 から 6 まで 7 段階で設定できます。数値が上
がる程、効果が大きくなります。
• SPEAKER SIZE(スピーカーのサイズ)セット
アップでセンタースピーカーを「NONE」と選択し
ている場合、この設定を行うことはできません。
4.
RETURN
NEXT
EXIT
4. カーソル ボタン 1
/ 2 で CENTER GAIN レベ
ルを 0.0 から 1.0 の範囲で 0.1 単位で選択で
きます。
ご注意
• この設定は NEO:6 Music モードのときのみ
有効です。
• センタースピーカーの設定が「NONE」に選
択されている場合は、この設定は選択できま
せん。
5.
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4
でカーソルを「RETURN」に移動し、ENTER ボ
タンを押します。
各 設 定が終 了したとき、カーソル ボタン 3 /
4 / 1 / 2 でカーソルを「RETURN」に移動し、
ENTER ボタンを押します。
各 設 定が終 了したとき、カーソル ボタン 3 /
4 / 1 / 2 でカーソルを「RETURN」に移動し、
ENTER ボタンを押します。
36
SR5003_F_02.indd 36
08.9.3 1:19:53 PM
• HDMI のデジタル映像信号からアナログ映
像信号のダウンコンバートはできません。
ビデオに関する各種設定をします。
1.
4.VIDEO
SETUP
VIDEO CONVERT
TV-AUTO
:
OSD INFO
:ENABLE
COMPONENT I/P:DISABLE
HDMI
OUT
RES
:THROUGH
NEXT
EXIT
2. カーソル ボタン 3 / 4 で設定したいメニューを
選択し、
ENTER ボタンを押します。
2. カーソル ボタン 3
/ 4 で「VIDEO CONVERT」
を選択しENTER ボタンを押します。
VIDEO
RETURN
:
:
:
:
:
:
:
:
CONVERT
• OSD INFO
(OSD インフォメーション)
音量のアップ / ダウン操作や入力ファンクション
の切り替え操作をしたときに、モニターに操作の
状態を OSD 表示する機能です。
カーソルボタン 1 / 2 で「OSD INFO」機能を有効
にしたいときは「ENABLE」
、無効にしたいときは
「DISABLE」
に設定します。
この機能が不要の場合は「DISABLE」を選択して
ください。
ANA&HDMI
ANA&HDMI
ANA&HDMI
ANA&HDMI
ANA&HDMI
ANA&HDMI
ANA&HDMI
ANA&HDMI
BACK
詳細は 45 ページのテレビオート機能の項を参照
してください。
ご注意
EXIT
/ 4 で FUNCTION を選択し
てカーソル ボタン 1 / 2 で VIDEO CONVERT
の MODE 設定をおこないます。
その他
ANA&HDMI:
アナログ映像信号(ビデオ , S ビデオ , コンポーネ
ントビデオ)
の相互のアップコンバート、ダウンコ
ンバートをおこないます。
さらに、アナログ映像信号から、HDMI へのアップ
コンバートもおこないます。
困ったときは
3. カーソル ボタン 3
• HDMI およびコンポーネントビデオ入力端
子から映像信号を入力しているときは、スー
パーインポーズ表示をすることはできませ
ん。
応用操作
TV
DVD
VCR
DSS
AUX1
TAPE
CD/R
AUX2
カーソルボタン 1 / 2 でこの機 能を有 効にし
たいときは「ENABLE」、無 効にしたいときは
「DISABLE」
に設定します。
システムセットアップ
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で
「4.VIDEO SETUP」
を選択し、
ENTER ボタンを
押します。
VIDEO コンバート機能の詳細については 46 ぺージ
を参照してください。
• TV -AUTO
本機をテレビと連動させて、自動的に電源を入れ
たり、スタンバイにする機能です。
• HDMI OUT RES
本機 HDMI 端子から出力される映像信号の解像度
(画素数)
を設定します。
カーソルボタン 1 / 2 を使って下記の中から選択
します。
AUTO ↔ THROUGH ↔ 480/576p ↔ 720p ↔
1080i ↔1080p ↔ AUTO
AUTO:
HDMI 接続されているテレビに適切な解像度を自
動で設定します。
THROUGH:
入力されたままの解像度で出力されます。
480p/576p:
480p で出力されます。
720p:
720p で出力されます。
1080i:
1080i で出力されます。
1080p:
1080p で出力されます。
応用接続
• VIDEO CONVERT
本機のモニター出力には映像信号のコンバート機能
を装備しています。
VIDEO CONVERT MENU では、各映像入力ファンク
ションごとに、 コンバートの設定がおこなえます。
1.
OFF:
全てのコンバート機能を停止します。
基本操作
RETURN
ANA ONLY:
アナログ映像信号(ビデオ , S ビデオ , コンポーネ
ントビデオ)の相互のアップコンバート、ダウンコ
ンバートをおこないます
アナログ映 像 信 号から、HDMI へのアップコン
バートはおこないません。
基本接続
MAIN MENU からカーソル ボタン 3 / 4 で「4.
VIDEO SETUP」を選択し、ENTER ボタンを押
します。
• COMPONENT I/P
480i で入力されたアナログビデオ信号を 480p に
変換してコンポーネント端子から出力する機能で
す。
カーソルボタン 1 / 2 でこの機 能を有 効にし
たいときは「ENABLE」
、無 効にしたいときは
「DISABLE」に設定します。
詳細は 46 ページのコンポーネント IP 機能の項を
参照してください。
各部の名称
ご注意
4 VIDEO SETUP
37
SR5003_F_02.indd 37
08.9.3 1:19:54 PM
各部の名称
5 PREFERENCE
(便利機能の動作設定)
• ZONE SETUP :
「5-1 ZONE SETUP」
(39 ページ参照)
基本接続
• DC TRIGGER SETUP :
「5-2 DC TRIGGER SETUP」
(39 ページ参照)
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「5.
PREFERENCE」を選択して、ENTER ボタンを
押します。
基本操作
5.PREFERENCE
ZONE SETUP A B
DC TRIGGER SETUP
OPTICAL
:REC OUT
STANDBY
:ECONOMY
AUDIO
:MAIN
HDMI AUDIO:ENABLE
HDMI LIP
:DISABLE
応用接続
RETURN
NEXT
EXIT
2. カーソル ボタン 3
/ 4 / 1 / 2 で設 定するメ
ニューを選択して、
ENTER ボタンを押します。
HDMI 端子から入力された音声信号を、本機に接
続されたスピーカーで再生するか、もしくは本機
の HDMI 出力端子に接続したテレビやプロジェク
ターで再生するかを設定します。
ENABLE: HDMI 端子からの音声入力信号を本
機で再生します。この場合、TV やプ
ロジェクターからは音声信号は出力
されません。
THROUGH: HDMI に入力された音声は本機のス
ピーカー端子からは出力されません。
音声データは TV やプロジェクターに
そのまま出力されます。マルチチャ
ンネル対応 TV などで音声を聞きたい
ときに使用します。
HDMI LIP
(オートリップシンクコレクション)
:
接続する映像機器によっては映像信号の処理時間
が音声信号に対して長いものがあります。HDMI
1.3a のオートリップシンクコレクション機能に対
応した TV やプロジェクターを本機に接続した場
合、この機能で自動的に映像と音声の同期をとる
ことができます。
OPTICAL:
システムセットアップ
光デジタル出力の機能を選択します。
REC OUT: CD レコーダーや MD デッキへ録
音するときに設定します。
ZONE B OUT: ゾーン B 出力として使用するとき
に設定します。
(22、39、49ページ参照)
STANDBY:
応用操作
「ECONOMY」に設定すると、スタンバイ時の消費
電力を低減できますが、スタンバイ中、テレビオー
ト ON/OFF、RS-232C の機能を使用できません。
これらの機能を使用する場合は「NORMAL」に設定
してください。また、リモコンで電源を入れる場合、
少し長めにボタンを押してください。
困ったときは
AUDIO:
AAC、二ヵ国語モードのとき、MAIN
(主音声)SUB
(副音声)のどちらの音声を出すかを決めます。3
/ 4 で選択し 1 / 2 で MAIN ↔ SUB ↔ MAIN +
SUB を選択します。
5.PREFERENCE
HDMI AUDIO:
ZONE SETUP A B
DC TRIGGER SETUP
OPTICAL
:REC OUT
STANDBY
:ECONOMY
AUDIO
:MAIN
HDMI AUDIO:ENABLE
HDMI LIP
:DISABLE
RETURN
DC
DC TRIGGER SETUP
TRIG:DISABLE
TV
DVD
VCR1
DSS
AUX1
RETURN
:
:
:
:
:
TAPE
CD/R
AUX2
TUNER
7.1CH
BACK
NEXT
EXIT
ZONE
A
SETUP
AUDIO
:DVD
SLEEP
:OFF
MONO/ST:STEREO
:
:
:
:
:
ZONE:OFF
VOL :VARI
LEV :-90dB
EXIT
RETURN
BACK
ZONE
AUDIO
SLEEP
SPKR:
VOL :
LEV :
B
EXIT
SETUP
:DVD(DIG2)
:OFF
ZONE:OFF
カーソルボタン 1 / 2 で ENABLE / DISABLE を
切り替えます。
ENABLE: オートリップシンクコレクション機
能を使用して映像と音声の同期を取
ります。
DISABLE: オートリップシンクコレクション機
能をオフにします。
RETURN
BACK
EXIT
ご注意
• HDMI 1.3a に対 応していない機 器、または
オートリップシンクコレクション機能に対
応していない機器を本機に接続した場合、こ
の機能は使用できません。詳しくは接続す
る機器の取扱説明書をご確認ください。
• この機 能がご使 用になれない場 合は、LIP.
SYNC(リップシンク)機能で映像と音声の
同期を手動でとることができます。
(45 ペー
ジ参照)
各設定が終了したときは、カーソル ボタン 3 / 4 で
「RETURN」を選択し、ENTER ボタンを押してサブ
メニュー
(5. PREFERENCE)
に戻ります。
その他
38
SR5003_F_02.indd 38
08.9.3 1:19:54 PM
ゾーンシステムを使 用する時の各 設 定をこのメ
ニューで行います。
ゾーンシステムについての詳細は 22、
49 ページを参
照して下さい。
PREFERENCE」を選択して、ENTER ボタンを
押します。
2. カーソル ボタン 3 / 4 / 1 / 2 で ZONE SETUP
「A」または
「B」
を選択します。
3. ENTER ボタンを押します。
SETUP
EXIT
:DVD(DIG2)
:OFF
BACK
DC
LEVEL
(音量レベル):
EXIT
RETURN
NEXT
:
:
:
:
:
EXIT
・ ZONE A
ゾーン A のファンクションに連動して DC トリ
ガー出力をコントロールします。
・ ZONE B
ゾーン B のファンクションに連動して DC トリ
ガー出力をコントロールします。
・ REMOTE
リモコンで DC トリガー出力をコントロールし
ます。付属リモコン RC004SR ではこの機能
は使用できません。
5.
設定したい入力ファンクションをカーソル ボ
タン 3 / 4 で選択します。
6. カーソル ボタン 1 / 2 で「ON」か「OFF」に設定
します。
7.
ご注意
• 設 定した ZONE で ON に設 定したファンク
ションが選 択されたときに DC TRIGGER
OUT に電圧が出力されます。
その他
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4
でカーソルを「RETURN」に移動し、ENTER ボ
タンを押します。
困ったときは
・ DISABLE
DC トリガー機能を停止します。
応用操作
• 「OPTICAL」が「REC OUT」に設定されてい
る場 合はゾーン B 機 能を使 用できません。
(38 ページ参照)
TAPE
CD/R
AUX2
TUNER
7.1CH
・ MAIN ZONE
メインゾーンのファンクションに連動して DC
トリガー出力をコントロールします。
•「VOL」が「FIXED」に設定されている場合、
ゾーン A からリモコンを使用してゾーン A
の音量を調整することはできません。
• ゾーン B には、
「MONO/ST」
「VOL」
「LEV」お
よび「SPKR」
の機能はありません。
:
:
:
:
:
「MAIN ZONE」、
4. カ ー ソ ル ボ タ ン 1 / 2 で、
「 Z O N E A」、
「 Z O N E B 」、
「 R E M O T E 」、
「DISABLE」
のいずれかを選択します。
• ゾーンスピーカー機能の設定は、SPEAKER
SIZE メニューで「SURR B」が 「NONE」
、ま
たは「ZSP A」に設定され、かつリアパネルで
SPEAKER C が OFF 位置にあるときに変更
できます。この設定が利用できないときは、
「✽ ✽ ✽」と表示されます。
• ゾーン B では、デジタル入力 1 から 5 または
F(フロント)に設定されていない入力ソース
を使用することはできません。(27 ページ参
照)
DC TRIGGER SETUP
TRIG:DISABLE
TV
DVD
VCR
DSS
AUX1
ご注意
4. カーソル ボタン 3 / 4 で設定したい項目を選択
します。
ゾーンの音量を可変するときは「VARI」に、固定す
るときは「FIXED」にします。
ゾーン出力レベルをカーソルボタン 1 / 2 で調整
します。− 90dB から 0dB まで 1dB 単位で設定
できます。
SETUP
ZONE:OFF
RETURN
カーソルボタン1 / 2でゾーン機能の
「ON」
「OFF」
を設定します。
システムセットアップ
AUDIO
SLEEP
B
SETUP を選択します。
3. ENTER ボタンを押して確定します。
VOL(音量設定):
以下の説明はゾーン B を設定する方法です。
ZONE
2. カーソルボタン3 / 4 / 1 / 2 で、 DC TRIGGER
カーソルボタン 1 / 2 でゾーンスピーカー機能の
「ON」
「OFF」を設定します。
SPKR:
VOL :
LEV :
BACK
ゾーン音 声 出 力をモノラル出 力にするとき
は「MONO」を、 ス テ レ オ 出 力 に す る と き は
「STEREO」をカーソルボタン 1 / 2 で選択します。
PREFERENCE」を選択して、ENTER ボタンを
押します。
応用接続
RETURN
MONO/ST
(モノラル/ステレオ)
:
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「5.
SPKR(ゾーンスピーカー)
:
AUDIO
:DVD
SLEEP
:OFF
MONO/ST:STEREO
ZONE:OFF
VOL :VARI
LEV :-90dB
SLEEP モードはゾーン出力が「ON」のときに利用
できます。時間はカーソルボタン1 / 2で設定でき、
10 分単位で最長 120 分まで設定できます。
基本操作
A
SLEEP:
本機は、メインゾーンまたはゾーンの入力ファンク
ションと連動して DC トリガー出力をコントロール
することができます。
ZONE(ゾーン):
以下の説明はゾーン A を設定する方法です。
ZONE
5-2 DC TRIGGER SETUP
ゾーン出力の音声ソースはカーソルボタン 1 / 2
で選択します。
基本接続
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「5.
AUDIO:
各部の名称
5-1 ZONE SETUP
39
SR5003_F_02.indd 39
08.9.3 1:19:55 PM
各部の名称
6 ACOUSTIC EQ
基本接続
ACOUSTIC EQ
(アコースティック イコライザー)
の SETUP MENU の設定で使用するイコライザーの
選択とイコライザーカーブを設定することが出来ま
す。
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「6.
ACOUSTIC EQ」
を選択し、ENTER ボタンを押
します。
6.ACOUSTIC
EQ.
EQ.MODE
:
OFF
PRESET G.EQ
CHECK AUTO
ADJ
• PRESET G. EQ ADJ :
「6-1 PRESET G.EQ ADJ」
(41 ページ参照)
• CHECK AUTO 1 & 2 :
「CHECK AUTO」
(41 ページ参照)
基本操作
EQ MODE:
本機にはユーザーが好みによって手動でグラフィッ
クイコライザーを設 定する「PRESET」および、
AUTO SETUP の自動測定の演算処理で決められ
る「AUDYSSEY FRONT」、
「AUDYSSEY FLAT」、
「AUDYSSEY」の 3 種 類の MultEQ( マルチイー
キュー)が用意されています。
応用接続
AUDYSSEY FRONT:
フロントスピーカーは特性の補正を行いません。
その他のスピーカーは最適な特性になるように補
正します。
RETURN
NEXT
EXIT
2. カーソル ボタン 3 / 4 で「EQ MODE」を選択し
ます。
3. カーソル ボタン1 / 2で「AUDYSSEY FRONT」、
「 A U D Y S S E Y F L A T 」、
「 A U D Y S S E Y 」、
「PRESET」、
「OFF」のいずれかを選択します。
設定が終わったら、
カーソル ボタン 3 / 4 / 1 / 2 で
カーソルを「EXIT」に移動してENTER ボタンを押し
て設定を終了します。
リモコンを使 って EQ MODE を切り替えるには、
AMP ボタンを押した後にEQ ボタンを押します。
ご注意
•「AUDYSSEY FRONT」「
、AUDYSSEY FLAT」、
「AUDYSSEY」の各モードは、一度 AUTO
SETUP( オートセットアップ)を実行した後
に選択ができるようになります。
• AUTO SETUP(オートセットアップ)の測定
を行ったときに「NONE」に設定されたスピー
カーを MANUAL SETUP で使用できるように
設定し直した場合は、
「AUDYSSEY FRONT」、
「AUDYSSEY FLAT」、
「AUDYSSEY」 の 各
モードの選択はできなくなります。
• EQ MODEで選択した各イコライザーは、ピュ
アダイレクト、ソースダイレクト、7.1チャン
ネルインプットおよびドルビーヘッドホンお
よびドルビーバーチャルスピーカーモードを
ご使用の際は無効になります。
• EQ MODEで選択した各イコライザーは、
Dolby True HD、Dolby Digital PLUS、DTSHD信号を再生中は無効になります。
この場合でもスピーカーオートセットアッ
プで設定された内容(スピーカーの有無/
距離/サイズ/チャンネルレベル/クロス
オーバー)は有効です。
システムセットアップ
• EQ MODEが働いているときはトーンコン
トロールは無効になります。
AUDYSSEY FLAT:
全てのスピーカーの周波数特性をフラットになる
ように補正します。
6.ACOUSTIC
EQ.MODE
AUDYSSEY:
リスニングルームの音響特性を最適な環境に補正
するようすべてのスピーカーの周波数特性を補正
します。
応用操作
困ったときは
PRESET:
PRESET MODE はユーザーが PRESET G.EQ 機
能を使用してお好みに合わせて調整することがで
きる MODE です。
(PRESET G. EQ 機能については 41 ページを参
照してください)
OFF:
アコースティック イコライザーを使用しないと
きは OFF を選択します。
ご注意
PRESET G.EQ1
CHECK AUTO
RETURN
このボタンを押す度に EQ MODE は以下のように切
り替わります。
OFF
AUDYSSEY FRONT
PRESET
AUDYSSEY FLAT
AUDYSSEY
:
EQ.
OFF
ADJ
NEXT
EXIT
PRESET ADJUST
RESET:ALLCH
63-15.0
CH
:SR
125 -2.5
250 -5.0
+9
500 +9.0
0dB
1k +3.5
2k -5.5
4k -7.0
-20
8k-18.5
63 250 1k 4k 16k
16k-20.0
125 500 2k 8k
0dB
RETURN
RETURN
EXIT
CHECK
MD:AUDYSSEY
CH:SR
+9
-20
63 250 1k 4k 16k
125 500 2k 8k
AUTO
63-15.0
125 -2.0
250 -5.0
500 +9.0
1k +3.0
2k -5.0
4k -7.0
8k-18.0
16k-20.0
EXIT
その他
•「AUDYSSEY FRONT」「
、AUDYSSEY FLAT」、
「AUDYSSEY」の MultEQの設定値は自動測定
の演算処理で決められるため、その値を変更
(調整)することはできません。
40
SR5003_F_02.indd 40
08.9.3 1:19:55 PM
6-2 CHECK AUTO
7 チャンネル(フロント L/R、センター、サラウンド
L/R、サラウンドバック L/R)
毎に 9 バンド
(63Hz ∼
16kHz の 9 ポイント)のグラフィックイコライザー
を設定できます。
オートセットアップの測定結果で設定された MultEQ
を確認できます。
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「6.
ACOUSTIC EQ」
を選択して、ENTER ボタンを
押します。
2.
「PRESET G. EQ ADJ」をカーソル ボタン 3 /
4 で選択します。
3. ENTER ボタンを押して確定します。
RETURN
+9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
EXIT
RESET:
CH:
補正する周波数 :
4.
EXIT
図は左から、グラフ、補正した周波数(Hz)
、補正量
(dB)です。
CH:
確認したいチャンネルをカーソルボタン 1 / 2 で
選択します。
4. カーソル ボタン 3 / 4 で「RETURN」を選択し、
ENTER ボタンを押して「6. ACOUSTIC EQ.」
に戻ります。
その他
各設定が終了したとき、カーソル ボタン 3 / 4
でカーソルを「RETURN」に移動し、ENTER ボ
タンを押します。
RETURN
MD(モード)にカーソルを移動してカーソル ボタン
1 / 2 で確認したい MultEQ カーブ(AUDYSSEY、
AUDYSSEY FRONT、AUDYSSEY FLAT)を選択
します。
困ったときは
補正したい周波数(グラフの上の)をカーソル ボタ
ン 1 / 2 で選択します。ENTER ボタンを押して確
定します。カーソル ボタン 3 / 4 でレベルを調整
します。(レベルは、− 20dB から+ 9 dB の範囲
で 0.5 dB 単位で調整できます。
)ENTER ボタンを
押して確定します。
1 / 2 で次の周波数へ進み、レベル調整を再び行い
ます。
63 250 1k 4k 16k
125500 2k 8k
応用操作
調整するサラウンドチャンネル(FL, C, FR, SR,
SBR, SBL, SL)をカーソル ボタン 1 / 2 で選択し
ます。次に 4 ボタンで補正モードに移行します。
-2 0
システムセットアップ
イコライザー設定をフラットに戻したいときに使
用します。カーソル ボタンでリセットしたいチャ
ンネルを選択し、次にENTER ボタンを押して確定
します。
「ALL」: すべてのチャンネル
「CH」: 現在表示されているチャンネルのみ
0dB
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
応用接続
ADJUST
63
125
250
+9
500
0dB
1k
2k
4k
-2 0
8k
63 250 1k 4k 16k
16k
125500 2k 8k
AUTO
63
125
250
500
1k
2k
4k
8k
16k
基本操作
CHECK
MD:AUDYSSEY
CH:FL
3. ENTER ボタンを押して確定します。
PRESET
RESET:CH
CH
:FL
「CHECK AUTO」をカーソル ボタン3 / 4で選
択します。
基本接続
ACOUSTIC EQ」
を選択して、ENTER ボタンを
押します。
1. カーソル ボタン 3 / 4 で MAIN MENU から「6.
2.
各部の名称
6-1 PRESET G. EQ ADJ
41
SR5003_F_02.indd 41
08.9.3 1:19:55 PM
各部の名称
録音・録画をする
応用操作
入力モード切り替え
本機を操作して、記録用機器へ録音/録画すること
ができます。このため本機は TAPE OUT、CD/CDR
OUT、VCR OUT 端子を装備しています。
アンプ操作
基本接続
スリープタイマーを使う
1.
ディスプレイモード
1.
基本操作
応用接続
設定した時間になると自動的に電源がスタンバイ状
態になる機能です。リモコンのAMP ボタンを押し
てからSLEEP ボタンを押します。
ボタンを押すたびに、スタンバイ状態になるまでの
時間が次のように変化します。
OFF
120
10
110
20
100
30
90
40
80
70
50
60
システムセットアップ
応用操作
フロントパネルの表示部にスリープ時間が数秒間表
示され、
カウントが表示されます。この表示はスリー
プ時間が終わるまで表示されます。
設定したスリープ時間が経過すると本機は自動的に
スタンバイ状態になります。
スリープ・ タイマーが設 定されると、表 示 部に
「SLEEP」
表示が点灯します。
スリープモードをキャンセルするにはリモコンの
SLEEP ボタンをもう一度押します。「SLEEP OFF」
が表示され、
表示部の「SLEEP」表示が消えます。
本機表示部の 表示動作モードを選択できます。
本機またはリモコンのDISPLAY ボタンを押します。
これらのボタンを押すごとに、表示動作状態が順番
に切り替わります。
ノーマル→ボリューム→オートディスプレイオフ→
ディスプレイオフ→ノーマル
ノーマルモード:
以下の 3 つのモードを表示します。
• 入力ソース : 選択されているソースを上段左側
に表示します。ファンクションリネーム機能が
使用されているときは、設定されたソース名を
表示します。
(28 ページ参照)
• 入力モード : オート HDMI(AH)
、オートデジタ
ル(AD)
、HDMI
(HD)
、デジタル
(DG)
、アナログ
(ANA)を上段右側に表示します。(27 ページ
参照)
• サラウンドモード : サラウンドモードを下段に
表示します。
困ったときは
ボリュームモード:
下段に音量が常に表示されるようになります。
サラウンドモードが変更されたときは、一時的に
サラウンドモードがここに表示されます。
1.
本機のINPUT SELECTOR つまみを回すかリ
モコンのソース ボタンを 2 回続けて押して視
聴したい入力ソースを選びます。
2.
TAPE OUT、CD/CDR OUT、および VCR OUT
端子から選択した入力信号が録音/録画用と
して出力されます。
3.
接 続した記 録 用 機 器を録 音 / 録 画モードに
し、
録音/録画を開始します。
ご注意
• デジタル信号入力だけの接続の場合、TAPE
OUT、CD/CDR OUT および VCR OUT 端 子
への出力は得られません。録音機能を利用
する場合は、アナログ信号入力の接続も行っ
てください。
• ビデオ信号入力から S- ビデオ信号出力への
変換、および S- ビデオ信号入力からビデオ
信号出力への変換は行いません。必ず同一
の入出力にてご利用ください。
• HDMI 入力端子に入力される信号は録画/
録音することはできません。
アナログ以外の設定したソースを選んでいる場合、
以下の入力モードを一時的に切り替えることが可能
です。
リモコンのA/D ボタンを押します。
ボタンを押すごとに、入力モードが順番に切り替わ
ります。
オート → HDMI → デジタル → アナログ → オート
オートモード: 選択した入力機器に対してHDMI
またはデジタル入力端子に入力
されているデジタル信号の有無
を自動的に検出します。
(HDMI入力とデジタル入力が検
出された時は、HDMI入力が優先
されます)
デジタル信号が入力されていな
い場合はアナログ入力が自動的
に選択されます。
HDMI モード: HDMI 入力に固定されます。
デジタルモード: デジタル入力に固定されます。
アナログモード: アナログ入力に固定されます。
入力ソースを切り替えたり、スタンバイにした後は、
セットアップメニューで設定した入力設定に戻りま
す。ここで選択した入力モードは一時的な設定です。
入力モード切り替えの設定を保存するには、メイン
メニューの 1.INPUT SETUP(27 ページ)を参照し
て下さい。
オートディスプレイオフ:
基本的にディスプレイが消灯した状態になります
が、本機の操作をしたときには一時的に表示状態
になります。
その他
ディスプレイオフモード:
常に消灯した状態になります。
ご注意
• ディスプレイ・オフ状態では、本機表示部の
DISP 表示だけはこの機能が動作状態である
ことを表すために点灯します。
42
SR5003_F_03.indd 42
08.9.3 1:20:12 PM
ヘッドホンで聞く
ドルビーヘッドホン・モード
夜間などに再生音のダイナミックレンジを抑えて、
全体の音量を上げずに小さな音声を聞きやすくする
ことができます。
ナイトモードはドルビーデジタル音声に対してのみ
効果があります。
ヘッドホン(PHONES)端子は、本機をヘッドホンで
聴く場合に使用します。標準ステレオプラグヘッド
ホンをご使用ください。
ヘッドホン端子を使用しているときは、スピーカー
が自動的にオフになります。
ドルビーヘッドホンモードは、スピーカーで再生し
たときの波形を再現することにより、通常のヘッド
ホンでマルチチャンネルサラウンド音声を楽しむこ
とができます。2ch ステレオ音声を再生時には前方
のスピーカーから聴こえるような効果があります。
ヘッドホンを使用すると、MENU ボタンは自動的に
ドルビーヘッドホン・モードに切り替わります。
MENU ボタンを押したときに表 示される OSD メ
ニューは次のとおりです。
例:オートサラウンドを選択
HEAD
1. リモコンのAMP ボタンを押します。
2. NIGHT ボタンを押すたびにナイトモードが変
(本機で操作する場合)
AUTO ボタンを押します。
AMP ボタンを押してからAUTO ボタンを押します。
例:その他のサラウンドモードを選択
(本機で操作する場合)
お好みのサラウンドモードになるまでSURROUND
MODE ボタンを何回か押します。
(リモコンで操作する場合)
Dolby TrueHD ソフトに含まれている信号を検出
して、自動的にナイトモードを ON にするか OFF
にするか選択します。Dolby TrueHD 以外のドル
ビーデジタル音声ではナイトモードはオフになり
ます。
ON:
N I G H T
ナイトモード機能をオンにします。
OFF:
N I G H T
ダイアログ・ノーマライゼーション・
メッセージについて
BYPASS: ドルビーヘッドホン・モードにはならず、
通常の 2ch ステレオ音声を出力します。
DH: ドルビーヘッドホン・モード。
ピュアダイレクトおよびソースダイレクトモードを
選 択したときはドルビーサラウンド処 理が省 略さ
れ、モード・表示には「✽✽✽」が表示されます。
ドルビーヘッドホン・モードがオンのときは、サラ
ウンドモードを選択できます。
「L/R LEVEL」
は± 12 dB の範囲で設定できます。
O F F
ナイトモード機能をオフにします。
• ナイトモード機能が働いているときは本機表示部
内の NIGHT が点灯します。
• ピュアダイレクト、ソースダイレクト、7.1CH
INPUT機能を選択しているときはナイトモードは
オフになります。
ご注意 :
• ヘッドホンを端子から外すと、サラウンド
モードは以前の設定に戻ります。
• ドルビーヘッドホン・モードがオンのとき
は、トーンコントロールおよび ACOUSTIC
EQ は設定することはできません。
困ったときは
その他
ダイアログ・ノーマライゼーション(Dial Norm)は
ドルビーデジタルの機能です。ドルビーデジタルで
エンコードされたソフトウェアを再生する時、フロ
ントパネルに「D-NORM X dB」
(X は数値)という短
いメッセージが表示されることがあります。ダイア
ログ・ノーマライゼーション機能は、再生中のソフ
トウェアが特定の出力基準レベルより高いレベルで
録音されているか、低いレベルで録音されているか
を表示し、基準レベルに自動的に合わせてどのソフ
トウェアでも同一に感じる音量レベルで再生する機
能です。
O N
警告
ヘッドホンの音量が大きすぎると、耳を傷
めることがあります。音量が大きくなりす
ぎないように注意してください。
DOLBY HP(ヘッドホン)モードは左右のカーソル
ボタンで選択できます。
BYPASS → DH → BYPASS
応用操作
AMP ボタンを押したあとで、お好みのサラウンド
モードになるまでSURR ボタンを何回か押します。
A U T O
システムセットアップ
サラウンドモードについては 56 ページを参照して
ください。
N I G H T
:+10.0dB
:
0.0dB
ご注意
ヘッドホンを端子から外すと、サラウンドモー
ドは以前の設定に戻ります。
AUTO:
LEVEL
LEVEL
:DH
: P L II M V
応用接続
(リモコンで操作する場合)
わります。
L
R
PHONE
MODE
基本操作
DOLBY HP
SURROUND
基本接続
ナイトモード
お好みのサラウンドモードを選ぶことができます。
各部の名称
サラウンドモードの選択
43
SR5003_F_03.indd 43
08.9.3 1:20:13 PM
各部の名称
M-DAX
(Marantz Dynamic Audio eXpander)
基本接続
再生中の MP3 や AAC ファイルなどの非可逆圧縮に
よって失われた音域成分を補う機能です。
お好みに合わせて効果のレベルを下記のように切り
替えることができます。
“HIGH”
: 強めの効果
“LOW”: 弱めの効果
“OFF”
: 機能しない
7.1 CH INPUT
アッテネート機能
アナログ信号入力を本機にて再生しているとき、前
マルチチャンネル SACD プレーヤーや DVD-Audio
面表示部の PEAK 表示が点灯する場合があります。 プレーヤーなどのマルチチャンネル信号に対応する
ための 7.1ch の外部入力端子が搭載されています。
これは、本機の内部処理に対して入力信号レベルが
これらの入力信号は内部サラウンド処理をバイパス
大きすぎることを意味します。
してボリュームコントロールを通過した後、プリア
この場合はリモコンの ATT ボタンを押してくださ
ウト端子へ出力および内部アンプに入力されます。
い。
(SubW 入力はプリアウトのみ)
この機能が働いているときは、入力ソースを切り替
えることができません(AUX2 として使用できませ
ん)。この機能に合わせて楽しみたいビデオ系の入
力ソースを選択してからリモコンの 7.1 ボタンを押
してください。
基本操作
4.
応用接続
リモコンのAMP ボタンを押します。M-DAX ボタン
を押すたびに M-DAX の効果がかわります。
OFF
LOW
HIGH
システムセットアップ
M-DAX モ ー ド が LOW ま た は HIGH の と き は、
M-DAX インジケーターが点灯します。
• この機能の動作中は、
「ATT 」表示が点灯します。
• 入力信号レベルはおよそ半分になります。
• TAPE OUT、CD/CDR OUT、VCR OUT からの出
力信号ではアッテネート機能は動作しません。
• この機能は個々の入力ソースごとに記憶されま
す。
• このボタンは、HDMI またはデジタル(光または同
軸)入力が選択されているときは機能しません。
スピーカーA/B
3.
応用操作
• M-DAX を使用中はトーンコントロールの設
定は無効になります。
7.1CH IN 端子を接続する必要がない場合は、L(フロ
ント左)と R(フロント右)入力端子は AUX2 入力用
に使用できます。
この場合、AUX2 に追加の音声ソースを接続するこ
とができます。
本機またはリモコンでご希望のビデオソース
を選択します。
リモコンの 7.1 を押して 7.1 チャンネルイン
プットに切り替えます。
各チャンネルの出力レベルを調整する必要が
ある場合は、リモコンのCH.SEL ボタンを押し
ます。
ビデオオフ機能
各映像出力端子(ビデオ、S ビデオ、コンポーネント
ビデオ、HDMI)の出力を停止します。
視聴位置でそれぞれのスピーカーから聞こえる音
量が同じになるように 1 または 2 ボタンでスピー
カー出力レベルを調整します。
• M-DAX は以 下のモードでは使 用できませ
ん。
困ったときは
• ドルビーバーチャルスピーカー
• ソースダイレクト
• ピュアダイレクト
• 7.1 チャンネルインプット
AUX2入力
3.
2.
• M-DAX は 48kHz 以 下の PCM および 2 チャ
ンネルアナログソースに対応しています。
• テストトーン
• ナイトモード
• ソースダイレクト
• ピュアダイレクト
• HT-EQ
• M-DAX
• トーンコントロール
• アコースティックイコライザー
4.
1.
ご注意
2.
1.
• 7.1 チャンネルインプットモード使用中は、
信号は録音用出力には送られません。
• 7.1 チャンネルインプット使用中は以下の機
能は使用できません。
• フロント L/R、センター、サラウンド L/R、サラウ
ンドバックのスピーカー出力レベルは、− 12 か
ら+ 12 dB の範囲で調整することができます。
フロント L/R スピーカーに対してスピーカーシステ
ム A とスピーカーシステム B を切り替えて使うこと
ができます。
リモコンの SPKR-A/B ボタンを押すたびにスピー
カーシステムが変わります。
A
B
A+B
• サブウーファ ーについては、− 18 から+ 12
dB の範囲で調整できます。
• 調整結果は 7.1 CH. INPUT メモリに保存され
ます。
OFF
4.
その他
1.
リモコンの AMP ボタンを押してから V-OFF
ボタンを押します。V-OFF インジケーターが
点灯します。
2.
再びV-OFF ボタンを押すと、V-OFFインジケー
ターが消灯しビデオオフ機能は解除されます。
本機のVOLUME つまみか、リモコンのVOLUME
+ / − ボタンで音量を調整します。
7.1 チャンネルインプット設定を解除するには、リモ
コンの7.1 を押します。
ご注意
• 7.1 チャンネルインプットモードの動作中は
内部サラウンド処理をバイパスするので、サ
ラウンドモードは選択できません。
ご注意
ビデオオフモードでもセットアップメニューは
表示されます。
44
SR5003_F_03.indd 44
08.9.3 1:20:14 PM
デュアルバックアップメモリー機能
●メモリー呼出機能
接続する映像機器によっては、映像信号の処理が
オーディオ信号に対して時間差があるものがありま
す。
この差は、ほんのわずかですが映画や音楽を楽しむ
上ではとても重要です。
LIP.SYNC 機能は、オーディオ信号を遅らせて映像
との時間差を調整します。初期値は OFF(0ms)で、
最大 200ms まで 10ms ステップで調整できます。
ディスプレィやプロジェクター等の映像機器で映像
を確認しながら調整してください。
本機は電源を切った状態でも設定した各種内容を内
部の不揮発メモリーに記憶しています。
デュアルバックアップメモリー機能は記憶した内容
をさらに別のメモリーエリアに書き込み、ユーザー
が残したい設定をバックアップし、いつでもその設
定を呼び出すことができます。
バックアップした設定は次の操作で呼び出せます。
1. MEMORY とMENU ボタンを同時に 3 秒以上
押し続けます。
2.
OSD メニューシステムから以下の設定を行っ
てください。
• 5.PREFERNCE にて STANDBY :NORMAL
(38 ページ参照)
• 4. VIDEO SETUP にて TV-AUTO :ENABLE
(37 ページ参照)
本機の入力ソースが TV のとき、テレビチュー
ナーの電源を切ってから約 5 分経過すると、本
機の電源がスタンバイになります。
4.
テレビチューナーの電源を入れると自動的に
本機の電源がオンになります。
●バックアップ
1.
本機を記憶させたい状態にし設定し、MEMORY
とENTER ボタンを同時に 3 秒以上押し続けま
す。
M E M O R Y
• 本機の入力ソースを TV に設定したときの
み有効です。
ご注意
• この機能はソースダイレクトまたはピュア
ダイレクトモードまたは 7.1 チャンネルイン
プットでは OFF(0ms)になります。ソース
ダイレクトまたはピュアダイレクトモード
または 7.1CH INPUT が解除されると設定し
た値に戻ります。
S A V I N G
と表示され、本機の設定が記憶されます。この記憶
された内容は、再度デュアルバックアップメモリー
機能を使って設定の上書きがされるまで残すことが
できます。
• 以下の設定値はバックアップされません。
• メインゾーンのボリューム
• ゾーンのボリューム
• ゾーンスピーカーのボリューム
と表示されてバックアップのリカバリーは行われま
せん。
• 以下の設定値はバックアップされないため、各ボ
リュームの値は初期値の状態になります。
• メインゾーンのボリューム
• ゾーンのボリューム
• ゾーンスピーカーのボリューム
応用操作
• HDMI 1.3a のオートリップシンク機能に対
応した TV やプロジェクターを本機に接続し
た場合、自動的に映像と音声を同期させるこ
とができます。この機能の操作については
38 ページを参照してください。
M E M O R Y
B A C K U P
システムセットアップ
• この機能はS-VIDEO、COMPONENT VIDEO、
HDMI の各 入 力 端 子には対 応しておりませ
ん。
N O
応用接続
と表示されて記憶した設定状態に本機を再設定しま
す。
この時本機は一度スタンバイ状態になります。
また、バックアップデータが存在しない場合は、
ご注意
• スタンバイ状態に入った後 10 秒後より有効
となります。
L O A D
基本操作
3.
基本接続
LIP.SYNC(リップ・シンク)機能
本機をテレビチューナーと連動させて、自動的に電
源を入れたり、
スタンバイにすることができます。
1. テレビチューナーのビデオ信号出力端子と本
機のテレビ用ビデオ信号入力端子を接続しま
す。
各部の名称
テレビオート機能(TV-AUTO)
困ったときは
その他
45
SR5003_F_03.indd 45
08.9.3 1:20:15 PM
各部の名称
ビデオコンバート機能
接続例
●アナログビデオコンバートについて
• モニターを本機の HDMI モニター端子に接続した場合
基本接続
本機のモニター出力には映像信号のコンバート機能
を装備しています。
このため再生機器と本機の映像入力端子(ビデオ、
S- ビデオ、コンポーネント)との接続方法に関わら
ず、本機モニター出力端子とモニター間の接続方法
については、より高品位な接続方法のケーブルを 1
本繋ぐだけで視聴できます。
(設定のしかたについては 37 ページを参照)
基本操作
●アナログビデオ信号から HDMI への
アップコンバート
応用接続
本機のアップコンバート機能は入力されたアナログ
ビデオ信号(コンポーネントビデオ信号の解像度が
480i、480p、720p、1080i のとき、または S ビデオお
よびビデオのビデオ信号のとき)を HDMI 出力端子
に出力することができます。
(設定のしかたについては 37 ページを参照)
ご注意
OSD メニューシステムについて
VIDEO
または S-VIDEO
または COMPONENT
または HDMI
HDMI
ご注意
• 再生機器から入力されるコンポーネントビ
デオ信号の解像度が 480i、480p、720p、1080i
以外のときは本機の HDMI モニター端子か
ら映像出力されません。
• モニターを本機の VIDEO または S-VIDEO モニ
ター端子に接続した場合
• この機能は、スチル、早送り、逆再生等では、
正常に再生されないことがあります。
システムセットアップ
• ビデオコンバート機能は、ご使用になるテレ
ビ、プロジェクター等によっては同期ずれ等
の不具合が発生する場合があります。
このような場合はビデオコンバートの機能
を OFF にしてご使用ください。
応用操作
• この機能は常にビデオ入力信号を監視して
おり、入力されている信号に合わせてコン
バートをするかしないかを決めています。
しかし、入力されるビデオ信号によっては正
確な検知ができないこともあります。
• OSDメニューシステムは全ての映像端子(ビ
デオ、S- ビデオ、コンポーネント、HDMI)に
出力されます。
• OSD インフォメーションは VIDEO または
S-VIDEO のモニター出力端子にのみ出力さ
れます。
本機の VIDEO または S-VIDEO の入力端子
に入力された映像信号をビデオコンバート
し、COMPONENT VIDEO または HDMI の出
力端子から出力した場合は、OSD インフォ
メーションが出力されます。
HDMI解像度
ビデオコンバート機能によってアナログビデオ信号
をHDMI端子へ出力するときの解像度を設定します。
• 480i 信 号は 480p,720p,1080i または 1080p 信
号に変換できます。
• 720p 信 号は 1080i または 1080p 信 号に変 換で
きます。
• 1080i 信号は 1080p 信号に変換できます。
ご注意
• 1080i、720pまたは1080p信号に対応していない
モニターと接続する場合は、1080i、720p または
1080p に設定しないでください。SETUPMENU
が表示されません。SETUP MENU が表示されな
い場合は、本体表示部を見ながら設定を変更して
ください。
• コンポーネントビデオ出力の解像度は変更できま
せん。
コンポーネントI/P機能
ご注意
• この機能は、録画用ビデオ出力端子には働き
ません。
• 再生機器から入力される HDMI ビデオ信号
は本機の COMPONENT VIDEO モニター端
子から出力されません。
VIDEO
または S-VIDEO
または COMPONENT
VIDEO
または S-VIDEO
HDMI
ご注意
• 再生機器から入力される HDMI ビデオ信号
は本機の VIDEO, S-VIDEO モニター端子か
ら出力されません。
• 再 生 機 器から入 力されるコンポーネント
ビデオ信 号が 480i 以 外のときは本 機の
VIDEO, S-VIDEO モニター端子から出力さ
れません。
本機の VIDEO 回路には I/P コンバート機能が装備さ
れています。
この機能をオンすることで、再生機器から入力され
るアナログビデオ信号(ビデオ、S- ビデオ、コンポー
ネントビデオ)の 480i を 480p にコンバートして本
機の COMPONENT VIDEO 出力端子にプログレッ
シブ出力することができます。
(設定のしかたについては 37 ページを参照してくだ
さい)
ご注意
HDMI OUT 端子にモニターが接続されている
場合、HDMI 解像度が 720p、1080i、1080p または
AUTO に設定されているとこの機能は無効に
なります。
困ったときは
• モニターを本機の COMPONENT VIDEO
モニター端子に接続した場合
VIDEO
または S-VIDEO
または COMPONENT
COMPONENT
その他
HDMI
46
SR5003_F_03.indd 46
08.9.3 1:20:15 PM
3.
2. 4.
3.
(本機で操作する場合)
1.
設 定したい放 送 局に周 波 数を合わせます。
(本機で操作する場合)
(「 マニュアルチュ ーニング 」または「 オート
1. 本機のカーソル ボタン 1 / 2 を押して、呼び出
チューニング」の項参照)
。
したいプリセット局を選択します。
2. 本機のMEMO ボタンを押します。インジケー
ター部で「‒ ‒」
(プリセット番号)が点滅を始め
(リモコンで操作する場合)
ます。
1. リモコンのTUNE ボタンを 2 回続けて押します。
3. 点滅している間(約 5 秒間)にカーソル ボタン 1
4.
周波数からスキャンが開始されます。
3.
4.
現在の放送局をスキップしたい場合は、この間に
カーソル ボタン 3 を押します。この放送局はス
キップされ、オートプリセットが継続されます。
60 個すべてのプリセットメモリが設定された
とき、またはオートスキャンがバンドの上限に
達したときは、スキャンは自動的に停止されま
す。オートプリセットメモリを停止したい場
合は、
CLEAR ボタンを押してください。
2.
リモコンのINFO ボタンを押すとプリセットさ
れた放送局の一覧がモニターテレビに表示さ
れます。
PRESET
NO. 1
NO. 2
NO. 3
NO.10
(リモコンで操作する場合)
1.
2.
設 定したい放 送 局に周 波 数を合わせます。
(「 マニュアルチュ ーニング 」または「 オート
チューニング」の項参照)
。
リモコンのMEMO ボタンを押します。インジ
ケーター部で「‒ ‒」
(プリセット番号)が点滅を
始めます。
1.
4.
5.
2.
5.
3. 数字 ボタンを押して、設定したいプリセット番
号を入力します。
ご注意 :
1.
2.
リモコンのTUNE ボタンを 2 回続けて押します。
3.
プリセット局は順 番に呼び出され(No. 1 →
No. 2 → No. 3......)
、1 局ごとに 5 秒間表示さ
れます。
MHz
MHz
MHz
MHz
プリセットされた放送局が 10 局を超える場合
はもう一度INFO ボタンを押すと次のページが
表示されます。
• 表示は操作の 5 秒後に自動的に消えます。
2 ボタンを押し続けると、プリセット局を早送
りできます。
その他
保存したプリセット番号がスキップされることは
ありません。
4.
LIST
78.00
80.00
82.50
84.70
リモコンのP.SCAN ボタンを押します。
表示部に「PRESET SCAN」と表示され、小さ
い番号のプリセット局が最初に呼び出されま
す。
一桁の数値(例えば、2)を入力するときは「02」
と入力するか
「2」と入力して数秒間待ちます。
3.
FM
FM
FM
FM
困ったときは
5.
この間にボタンが押されない場合は、現在の放
送局が Preset 01 に記憶されます。
リモコンの TUNE ボタンを 2 回続けて押しま
す。
応用操作
この間に以下の操作ができます。
もう 1 度 MEMO ボタンを押して確定します。
インジケーター部の点滅が止まり、放送局がご
指定のプリセットメモリに保存されます。
1 / 2 ボタンを何回か押して聴きたいプリセット
局を選びます。または数字ボタンを押してプリ
セット局を呼び出します。
1.
プリセット局のスキャン
チューナーが放送局を受信するたびに、スキャ
ンが停止しその放送局を 5 秒間受信します。
BAND ボタンを押すと、バンドを変更できま
す。
2.
2.
4.
システムセットアップ
2. MEMO ボタンを押しながらカーソル ボタン 2
を押します。
表示部に「AUTO PRESET 」と表示され、最も低い
1.
応用接続
FM を選択する場合は、本機のBAND ボタンを
押します。
本機にプリセットメモリーした放送局の一覧をモニ
ターテレビに表示させることができます。
2.
/ 2 を押して、
プリセット番号を選択します。
1.
2.
基本操作
5.
聴きたいプリセット局が受信できたら、リモコ
ンのCL ボタンまたはP.SCAN ボタンを押して
プリセット・スキャン操作をキャンセルしま
す。
プリセット局のリスト表示
この機能によって、FM バンドと AM バンドを自動的
にスキャンして、適切な電波強度のあるすべての放
送局をメモリに記録します。
2. 1. 3. 2.
1.
1.
2.
オートプリセットメモリ
4.
5.
プリセット局の呼出
基本接続
本機では FM / AM の放送局をお好きな順序で 60
局までプリセットできます。
それぞれの放送局について、必要に応じて周波数と
受信モードを記憶させることができます。
マニュアルプリセットメモリ
各部の名称
チューナー操作(プリセットメモリ)
47
SR5003_F_03.indd 47
08.9.3 1:20:16 PM
各部の名称
プリセット局の削除
プリセット局の番号の並びかえ
プリセット局をメモリから削除します。
2.
3.
2.
プリセット局名の入力
数字キー
各プリセット局の名前を、英数字を使用して入力で
きます。
名前を入力する前に、プリセットメモリ操作によっ
てプリセット局を保存してください。
基本接続
4.
記憶させた放送局番号が連続していない(例えば以
下のように放送局が保存されている)
場合
1) 78.0 MHz
2) 80.0 MHz
1. 削 除したいプリセット番 号を呼び出します。
3) 82.5 MHz
(「プリセット局の呼出」参照)
10) 84.7 MHz
2. 本 機の MEMORY ボタンまたはリモコンの
(4から 9 にはプリセットされた放送局がないので、プ
MEMO ボタンを押します。
リセット10を4としてプリセットすることができます。)
3. 保存されているプリセット番号が表示部に 5 番号をソートするには、MEMORY ボタンと 4 ボタ
秒間点滅します。点滅している間に、本機の
ンを同時に押します。
CLEAR ボタンまたはリモコンのCL ボタンを
表示部に「PRESET SORT」と表示され、ソートが完
押します。
了します。
4. 表示部に「xx CLEAR」と表示され、指定したプ
リセット番号が削除されたことが示されます。
5.
2. 5. 6.
3.
基本操作
応用接続
アドバイス
システムセットアップ
• 保存されているプリセット局すべてを削除
するには、CLEAR ボタンと ENTER ボタンを
同時に 2 秒間押します。
5.
4.
5.
2.
5.
6.
1.
名前を付けたいプリセット番号を呼び出しま
す。(「プリセット局の呼出」
参照)
応用操作
2.
本機の MEMORY ボタンまたは、リモコンの
MEMO ボタンを 3 秒以上押します。
3.
放送局名インジケーターの左端が点滅して、文
字入力が可能なことを示します。
4.
本機またはリモコンのカーソル ボタン 3 / 4 を
押すと、アルファベットと数字が以下の順序で
表示されます。
画面表示
1
A→B→C→1→A
2
D→E→F→2→D
3
G→H→I→3→G
4
J→K→L→4→J
5
M→N→O→5→M
6
P→Q→R→6→P
7
S→T→U→7→S
8
V→W→X→8→V
9
Y → Z → space → 9 → Y
0
‒→+→/→0→‒
入 力する最 初の文 字を選 択したら、本 機の
MEMORY 、ENTER ボタン、またはリモコンの
MEMO ボタンを押します。
入力が確定したら、次のカラムが点滅を開始し
ます。次のカラムも同じ方法で入力します。
設定する文字を変更するには、本機またはリモ
コンの 1 または 2 を押してください。
アドバイス
• 空白部分にはスペースを入力してください。
6.
名前を保存するときは、本機のMEMORY ボタ
ン、またはリモコンのMEMO ボタンを 2 秒以
上押します。
A → B → C ... Z → 1 → 2 → 3 ..... 0 → ‒ →
+ → / →(空白) →
A
UP →
困ったときは
→ DOWN
文字を消去するには、本機のCLEAR ボタンを
押すか、リモコンのCL ボタンを押します。
アドバイス
その他
• リモコンの数字ボタンを使用して文字入力
を行うこともできます。
この場合は次の表を参照してください。
48
SR5003_F_03.indd 48
08.9.3 1:20:17 PM
ゾーンシステム機能は、本機の設置場所(メインゾー
ン)以外の部屋でメインゾーンと同じ、もしくは異な
るソースを聴くことができます。
ゾーンスピーカーA端子を使用したゾーン再生
ゾーン出力端子を使用したゾーン再生
3.
4.
サラウンドバックスピーカーおよびスピーカー C を
使用しない場合、ゾーンスピーカー A 端子に別室の
スピーカーを接続して音楽を聴くことができます。
4.
• ゾーンスピーカーAとゾーンAを別々のソー
スで同時に使用することはできません。
• ゾーンスピーカー A を使用するには、スピー
カーセットアップメニューで「SURR. B」
(サ
ラウンドバックスピーカー)を「NONE」また
は「ZSP A」に設定してください。(33 ページ
参照)
• ゾーンスピーカー A は、スピーカー C と
同 時には使 用できません。 リアパネルの
SPEAKER C スイッチを OFF にしてくださ
い。(21 ページ参照)
1.
5.
1.
5.
3.
5.
リモコンの ZONE A または B ボタンを押しま
す。
2.
本機はゾーン設定モードに入り、以下のような
表示が 10 秒間表示されます。
ゾーン A を選択したときの表示
Z A
D V D
- 1 8 d B
4.
1.
リモコンのゾーンスピーカー(Z.SPKR)ボタン
を押します。
2.
ゾーンスピーカー A 設定モードに入り下記の
ような表示が 10 秒間あらわれます。
ゾーン B を選択したときの表示
3.
ゾーンスピーカー A を選択したときの表示
D V D ( D 2 )
本機のINPUT SELECTOR つまみまたはリモ
コンのソース ボタンで入力ソースを選択しま
す。
Z S A
D V D
- 1 8 d B
4.
• スリープタイマーやモノラル出力などの機
能はメインメニュ ーで設 定してください。
(39 ページ参照)
本 機 の VOLUME つ ま み ま た は リ モ コ ン の
VOLUME + / − ボタンを押して音量を調整し
ます。
5.
ゾーンスピーカー A 機能を解除するにはもう
一度Z.SPKR ボタンを押します。
• ゾーン B の音量は本機で調整することはで
きません。ゾーン B に接続したアンプで調
整してください。
ご注意
4.
本 機 の VOLUME つ ま み ま た は リ モ コ ン の
VOLUME + / − ボタンで音量を調整します。
ご注意
5.
ゾーン機能を解除するには、リモコンのZONE
A またはB ボタンを押します。
MULTI インジケーターが消灯します。
• スリープタイマーやモノラル出力などの機
能はメインメニュ ーで設 定してください。
(39 ページ参照)
その他
本機のINPUT SELECTOR つまみまたはリモ
コンのソース ボタンで聴きたいソースを選択
します。
困ったときは
3.
応用操作
Z B
システムセットアップ
1.
応用接続
3.
5.
4.
• ゾーンスピーカー A が使 用できない場 合
に Z.SPKR ボタンを押すと「The Surr. Back
Speakers are in use」( サラウンドバックス
ピーカーを使用中です)と表示されます。
基本操作
本機はソース・セレクター、スリープ・タイマー、リ
モートコントロールなどのゾーンシステム機能に対
応しています。
基本接続
3.
メインゾーンでサラウンドバックスピーカーまた
は、SPEAKER C
(詳細は 22 ページを参照)をご使用
になられない場合は、サラウンドバック用のアンプ
を使用した、ゾーンスピーカーシステムを使用する
ことができます。
ゾーンスピーカー A について
各部の名称
ゾーンシステム
MULTI インジケーターが消灯します。
49
SR5003_F_03.indd 49
08.9.3 1:20:18 PM
各部の名称
リモコンでマランツ製 AV 機器を操作する
付属リモコンを使って、
マランツ製品の基本操作を行うことができます。
1. ソース ボタンを押してリモコンを操作したいソース機器のモードに切り替えます。
2.
以下の表を参照し、各操作ボタンを押してソース機器を操作します。
基本接続
• 各ソース機器の詳細な操作については各ソース機器の取扱説明書を参照して下さい。
• 一部のソース機器は本リモコンから操作できないことがあります。
TV(テレビ)モード
SOURCE ON/OFF
基本操作
応用接続
システムセットアップ
POWER OFF
POWER ON
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPK A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/INFO
カーソル
ENTER
応用操作
MENU
EXIT
困ったときは
T.TONE
0-9,+10
HT EQ(CL)
TV POWER
TV INPUT
BASS/CH
DVDモード
テレビの電源オン/
スタンバイ切り替え
テレビの電源をスタンバイ (*)
テレビの電源オン (*)
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
テレビの情報表示 (*)
カーソルを移動 (*)
選択した項目を決定 (*)
テレビの設定メニューを
呼び出し (*)
テレビの設定メニューを
終了 (*)
アンプモードの機能が有効
数字を入力 (*)
入力を取り消し (*)
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
テレビのチャンネルアップ/
ダウン
(*) これらのボタンには、
他社製品のプリセット
コードライブラリーはありません。
DSS(衛星放送チューナー)モード
SOURCE ON/OFF
POWER OFF
POWER ON
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPK A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
SETUP
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/TOP
INFO
カーソル
ENTER
MENU
EXIT
T.TONE
;
2
9
∞/§
その他
5/6
0-9,+10
HT EQ(CL)
REPEAT
RANDOM
TV POWER
TV INPUT
TREBLE-/+
BASS-/+
DVD の電源オン/スタンバイ
DVD の電源スタンバイ (*)
DVD の電源オン (*)
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
DVD の設定メニューを
呼び出し (*)
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
DVD のトップメニューを
呼び出し (*)
DVD のディスク情報を表示 (*)
カーソルを移動
選択した項目を決定
DVD のディスクメニューを
呼び出し
DVD の設定メニューを終了 (*)
アンプモードの機能が有効
一時停止
再生
停止
チャプターまたはトラック
の移動
早戻し/早送り
数字を入力 (*)
入力を取り消し (*)
リピート再生 (*)
ランダム再生 (*)
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
SOURCE ON/OFF
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPK A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/INFO
カーソル
ENTER
MENU
EXIT
T.TONE
0-9
HT EQ
(CL)
TV POWER
TV INPUT
BASS/CH
衛星放送チューナーの電源
オン/スタンバイ
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
衛星放送チューナーの情報
を表示 (*)
カーソルを移動
選択した項目を決定
メニューを呼び出し
メニューを終了 (*)
アンプモードの機能が有効
数字を入力
入力を取り消し (*)
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
衛星放送チューナーの
チャンネルアップ/ダウン
(*) これらのボタンには、他社製品のプリセット
コードライブラリーはありません。
(*) これらのボタンには、他社製品のプリセット
コードライブラリーはありません。
50
SR5003_F_03.indd 50
08.9.3 1:20:18 PM
各部の名称
TAPE(テープ)モード
POWER ON
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPK A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/TOP
INFO
カーソル
ENTER
MENU
EXIT
T.TONE
;
2
9
TAPE モードでは、他社製品のプリセットコード
ライブラリーはありません。
POWER ON
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPK A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
SETUP
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/INFO
カーソル 3
ENTER
カーソル 4
MENU
T.TONE
;
2
9
∞/§
5/6
REPEAT
RANDOM
TV POWER
TV INPUT
TREBLE-/+
BASS-/+
その他
5/6
0-9
HT EQ(CL)
TV POWER
TV INPUT
TREBLE-/+
BASS-/+
POWER OFF
ユニバーサルドッグの電源
オン/スタンバイ
ユニバーサルドッグの電源
スタンバイ
ユニバーサルドッグの電源
オン
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
ユーザーインターフェース
の変更
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
上のコンテンツを選択
選択した項目を決定
下のコンテンツを選択
メニューを呼び出し
アンプモードの機能が有効
一時停止
再生
停止
チャプターまたはトラック
の移動
早戻し/早送り
リピート再生
ランダム再生
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
困ったときは
∞/§
SOURCE ON/OFF
応用操作
(*) これらのボタンには、
他社製品のプリセット
コードライブラリーはありません。
POWER OFF
テープデッキの電源オン/
スタンバイ
テープデッキの電源スタン
バイ
テープデッキの電源オン
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
一時停止
再生
停止
チャプターまたはトラック
の移動
早戻し/早送り
数字を入力
入力を取り消し
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
システムセットアップ
5/6
0-9,+10
HT EQ(CL)
REPEAT
RANDOM
TV POWER
TV INPUT
TREBLE-/+
BASS-/+
SOURCE ON/OFF
応用接続
∞/§
CD の電源オン/スタンバイ
CD の電源スタンバイ (*)
CD の電源オン (*)
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
選択した項目を決定 (*)
メニューを呼び出し (*)
アンプモードの機能が有効
一時停止
再生
停止
チャプターまたはトラック
の移動
早戻し/早送り
数字を入力 (*)
入力を取り消し (*)
リピート再生 (*)
ランダム再生 (*)
テレビの電源オン/オフ
テレビの入力切り替え
アンプモードの機能が有効
アンプモードの機能が有効
基本操作
SOURCE ON/OFF
POWER OFF
POWER ON
ZONE A/B
Z.SPKR
A/D
ATT
SPK A/B
7.1 IN
SOURCE
AMP
INPUT 3 / 4
DISPLAY
MUTE
SURR
VOLUME+/INFO
ENTER
MENU
T.TONE
;
2
9
AUXモード
基本接続
CDモード
AUX モードでは、他社製品のプリセットコードラ
イブラリーはありません。
51
SR5003_F_03.indd 51
08.9.3 1:20:19 PM
各部の名称
重要 :
リモコンの基本操作
通常モード
(マランツ AV 機器を操作する場合)
基本接続
基本操作
このリモコンには全部で 12 種類のリモートコード
がプリセットされています。これらのリモートコー
ドには、マランツ TV(テレビ)、DVD、VCR(ビデオ
デッキ)、DSS(衛星放送チューナー)
、チューナー、
CD、CD-R、DMP、テープ
(カセットデッキ)、AUX1、
AUX2、および AMP(アンプ)
が含まれます。
マランツ製品ではリモコンへの学習は不要です。コー
ドを設定しなくても製品を使用することができます。
• 一部のセットアップコードはお持ちの機器
に対応していない場合があります。この場
合は学習モードを利用してリモートコード
を記憶させてください。
• プリセット・コードはすべての機能を網羅
しているわけではありません。機能の追加
が必要な場合は学習モードを利用して追加
機能を記憶させてください。
• 電池が少なくなっているとプリセットモー
ドが正しく操作できないことがあります。
4ケタのコードでプログラミング
1. ソース ボタンを押します。
1.
2.
操作する機器の電源を入れます。
3.
リモコンを機 器の方に向け、CH 3 ボタンと
SOURCE ON/OFF ボタンをゆっくりと交互に
押します。
リモートコードのリセット
操作する機器のソース ボタンを押し続け、送信
表示が 2 回点滅するまで同時に SET ボタンを
押します。バックライトが点滅します。
1.
1.
4. 機器の電源が切れたらこの操作を停止します。
5. ENTER ボタンを 1 度押してリモートコードを
2.
ロックします。
1.
リモートコードの確認
ここでは DVD を操作する例です。
応用接続
DVD ボタンを 1 度押すと、リモコンが DVD の設
定に変わり、DVD の操作ができるようになりま
す。(50、51 ページ参照)
1.
本機の入力ソースを DVD に変えるには、2 秒以内
にもう一度DVD ボタンを押します。このときコー
ドが送信され、本機の入力ソースが DVD に変わり
ます。
1.
1.
バックライトの設定
システムセットアップ
リモコンのライトボタンを押すとボタンのバックラ
イトが 2 秒間点灯します。
バックライトをオフにするには、送信表示が 2 回点滅
するまでSET とOFF ボタンを同時に押し続けます。
もう一度オンにするには、送信表示が 2 回点滅する
までSET とON ボタンを同時に押し続けてください。
初期設定ではバックライトは ON になっています。
応用操作
プリセット・モード
(マランツ製品以外のAV機器を操作する場合)
困ったときは
このリモコンには、他社メーカーの AV 機器のリモコ
ン・コードがプリセットされています。プリセット
されているコードはテレビ、CD プレーヤー、DVD プ
レーヤーおよび衛星放送チューナーです。設定は 2
つの方法で行うことができます。
プリセット・コードを設定したら、リモコンのソー
スボタンに以下のコードが設定されます。
プリセットされているメーカー、機器、セットアップ
コードについては本書最後にあるセットアップコー
ドリストをご覧ください。
その他
リモコン・
ソース名
TV
CD
DVD
DSS
対応する
プリセット・コード
テレビ
CD プレーヤー
DVD プレーヤー
衛星放送チューナー
機 器
テレビ
CD プレーヤー
DVD プレーヤー
衛星放送チュー
ナー機器
2.
2.
操作したい機器のソース ボタンを押し続け、送
信表示が2回点滅するまで同時にSET ボタンを
押します。バックライトが点灯します。
機器の 4 桁のコードを押します(64、65 ページ
参照)。
1.
2.
1.
3.
4.
2.
操作したい機器のソース ボタンを押し続け、送
信表示が 2 回点滅するまで同時にSET ボタン
を押します。バックライトが点滅します。
以下のコードを押してリセットします。
テレビ
DVD
VCR
DSS
:
:
:
:
1000
2000
3000
4000
送信表示が 2 回点滅します。
ご注意 :
リセットが終了すると、選択したソースのボタ
ンが初期コードとなります。
1.
設定が正常に完了したら送信表示が 2 回点滅しま
す。
操作したい機器のファンクショ ンボタンを押し
続け、送信表示が2回点滅するまで同時にSET
ボタンを押します。バックライトが点滅します。
2. INFO ボタンを押します。送信表示が2回点滅
ご注意 :
送信表示が 2 回点滅しない場合は手順 1 と 2 を
繰り返し、同じコードをもう 1 度入力してくだ
さい。
します。
3.
1桁目のコードを確認するには1を押します。
3 秒待って送信表示の点滅回数を数え(例 :3 回点
滅 = 3)
、この数字を書き留めます。
ご注意 :
コード表のスキャン
2.
3.
コードの桁が 0 の場合は、送信表示は点滅しま
せん。
4.
残りのコードを確認するには、手順 1 から 3 ま
でを同様に繰り返します。手順 3 の操作で、2
桁目は 2、3 桁目は 3、
4 桁目では 4 を押します。
2.
3.
5.
52
SR5003_F_03.indd 52
08.9.3 1:20:20 PM
ご注意 :
• 電池が少なくなっていると学習モードが正
しく操作できないことがあります。
プログラムされたコードの削除
(初期設定に戻す)
• 送信表示が 1 回しか点滅しない場合はこの手
順をもう 1 度実行してください。
• リモコンのメモリがいっぱいの場合は LEARN
表示と送信表示が 1 回点滅します。コードを
学習させたい場合は既に学習済みの他のボタ
ンを削除してください。
リモートコードは、
「ボタン」、
「ソース」、
「すべての記
憶内容」の 3 つの方法で削除することができます。
6.
手順 4 および 5 を繰り返して同じ入力ソース
の他のボタンを学習させます。
7.
手順 3 から 6 を繰り返して他の入力ソースを
学習させます。
8.
リモコンのプログラミングが終わったら SET
ボタンを押します。LEARN 表示のランプが消
え、LEARN モードが終了します。
3.
• 送信表示が 2 回点滅して LEARN モードに戻り
ます。
• 削除操作をキャンセルする場合は、ENTER ボ
タンを押さず他のボタンを押してください。
ひとつのボタンのコードを削除する
1.
LEARN 表示が点滅するまでSET とSETUP ボ
タンを同時に押します。
4.
2. ソース ボタンを選択し、削除するボタンを選択
してください。
1.
その他のリモコン
0.0
3. HDMI ボタンを押し続け、削除したい学習済み
のボタンを 2 回押します。
• 送信表示がもう 1 回点滅した場合は、このリ
モコンでは利用できない転送コードである
か、転送信号がノイズで阻止されています。
• LEARN 表示が点灯します。
通常モードに戻るにはSET ボタンを押してく
ださい。
3.
• 送信表示が 2 回点滅して LEARN モードに戻り
ます。
• 削除操作をキャンセルする場合は、ENTER ボ
タンを押さず他のボタンを押してください。
ひとつのソースのコードを削除する
1.
削除を続けるにはENTER ボタンを押します。
LEARN 表示が点滅するまでSET とSETUP ボ
タンを同時に押してください。
す。
4.
2. HDMI ボタンを押し続け、削除したい学習済み
通常モードに戻るにはSET ボタンを押してく
ださい。
のソース ボタンを 2 回押します。
• LEARN 表示が点灯します。
学習させたいボタンを押します。
• LEARN 表示が点灯します。
ご注意 :
リモートコードを削除すると工場出荷時にプ
リセットされたコードに戻ります。工場出荷
時にコードをプリセットしていない場合は空に
なります。
その他
4.
困ったときは
3. ソース ボタンを押して入力ソースを選択しま
応用操作
LEARN 表示が点滅するまでSET とSETUP ボ
タンを同時に押し続けます。
POWER OFF ボタンを押します。
• LEARN モードで約 1 分間どのボタンも押さ
ないと、自動的に LEARN モードを終了しま
す。
4.
2.
2. HDMI ボ タ ン を 押 し 続 け、POWER ON と
• 送信表示が 2 回点滅し、LEARN モードに戻り
ます。
システムセットアップ
5m
ご注意 :
LEARN 表示が点滅するまでSET とSETUP ボ
タンを同時に押してください。
応用接続
約 5cm 離して他リモコンの赤外線送信部がリ
モコンの受光部に向くようにリモコンを置き
ます。
通常モードに戻るにはSET ボタンを押してく
ださい。
すべてのソースのコードを削除する
学習手順
1.
削除を続けるにはENTER ボタンを押します。
基本操作
• このリモコンは約 60 のコードを学習するこ
とができます。
送信表示が 2 回点滅するまで元のリモコンの
ボタンを押し続けて学習させます。
基本接続
このリモコンには他のリモコンのリモートコードを
学習・記憶させることができます。
リモートコードを学習・記憶していない場合、リモ
コンは初期設定のマランツ・プリセットコード、ま
たはお客様が設定された別メーカーの AV 機器のリ
モートコードのいずれかを送信します。
リモコン信号の受光部はリモコンの上部にありま
す。
各部の名称
5.
LEARN(学習)モード
53
SR5003_F_03.indd 53
08.9.3 1:20:21 PM
各部の名称
困ったときは
症 状
基本接続
問題が発生した場合には、
修理を依頼する前に以下を確認してください。
1. 接続は正しく行われていますか
2. 取扱説明書(本書)にしたがって本機を正しく操作していますか
3. 本機に接続した機器は正しく動作していますか
入力信号に互換性がない。
基本操作
本機が正しく動作していない場合は、
以下の表に示す項目を確認します。
以下の表に示す対処方法で問題を修復できない場合は、内部回路の動作不良が考えられます。直ちに電源
コードのプラグを抜き、お買い上げになった販売店もしくはお近くの株式会社マランツコンシューマーマー
ケティング各営業所、お客様相談センター、
または当社サービスセンターにご相談ください。
症 状
本機の電源が入らない。
原 因
電源プラグが接続されていない。
電源は入っているが、音声と ミュートが ON になっている。
画像が出力されない。
原 因
対処法
EX/ES モードが選択できな SPEAKER SIZE メ ニ ュ ー で Surround back を 1ch か 2ch に設定してくだ
い。
Surround back = NONE または さい。
Z-SPK 選択されている。
対処法
電源プラグをコンセントに挿し込んでくださ
い。
リモコンを使用してミュートをキャンセルし
てください。
5.1ch ソースを使用してください。
Neo:6 モードが選 択できな 入力信号に互換性がない。
い。
2ch DTS 入力信号、PCM 入力信号、アナログ
入力信号のいずれかを使用してください。
CSⅡモードが選択できない。 入力信号に互換性がない。
2ch DTS 入力信号、PCM 入力信号、アナログ
入力信号のいずれかを使用してください。
SUBWOOFER OUT への出 SPEAKER SIZE メ ニ ュ ー で Subwoofer = YES を選択してください。
力が出ない。
Subwoofer = NO が選択されてい
る。
DTS エンコードされた CD アナログ入力が選択されている。
やレーザーディスクの再 生
中にノイズが発生する。
確実にデジタル接続を実行し、デジタル入力を
選択した上で再生してください。
特 定のチャンネルで出 力が そのチャンネルに録 音が存 在しな ソース側のエンコードされたチャンネルを確
行われない。
い。
認してください。
AM や FM が受信できない。 アンテナの接続が不完全。
屋内の AM アンテナと FM アンテナを、AM ア
ンテナ端子と FM アンテナ端子に正しく接続し
てください。
応用接続
入力またはパワーアンプと正しく接 接続図を参照して、ケーブル類を正しく接続し
続されていない。
てください。
AM 受信中にノイズが聞こえ 受 信が他の電 界の影 響を受けてい AM 室内アンテナの設置場所変えてください。
る。
る。
マスターボリュームが完全に絞られ マスターボリュームを調節してください。
ている。
FM 受信中にノイズが聞こえ 放送局からの電波が微弱。
る。
FM 屋外アンテナを設置してください。
INPUT SELECTOR のポジションが 正しいポジションを選択してください。
間違っている。
リモコンによる制 御ができ 電池が切れている。
ない。
電池をすべて新しいものに取り替えてくださ
い。
システムセットアップ
スピーカーから音が出ない。 ヘッドホンがヘッドホン端子に接続 ヘッドホンを外してください。(ヘッドホンが
されている。
接続されていると、スピーカーから音声が出力
されません。
)
リモコンのモードが違う。
リモコンを制御する機器のモードに切り替え
てください。
本機とリモコン間の距離が遠過ぎる。 本機に近づき、操作範囲内で操作してください。
音 声もしくは映 像が選 択し 入力ケーブルが正しく接続されてい 接続図を参照して、ケーブルを正しく接続して
たソースと一致しない。
ない。
ください。
本機とリモコンの間に障害物がある。 障害物を取り除いてください。
応用操作
チャンネルから出 力される スピーカーが正しく接続されていな 接続図を参照して、スピーカーを正しいチャン
音声が正しくない。
い。
ネルに接続してください。
AAC 信号が再生できない
センターチャンネル・スピー スピーカーが正しく接続されていな 接続図を参照して、スピーカーを正しいチャン
カーから音 声が出 力されな い。
ネルに接続してください。
い。
サラウンドモードに STEREO が選 サラウンドモードに STEREO が選択されてい
択されている。
ると、センタースピーカーから音声は出力され
ません。別のサラウンドモードを設定してく
ださい。
トランスからうなり( ノイ 家庭内の電源事情により、多少目立 電熱器、コタツなどの使用を止めてみてくださ
ズ)が出る。
つことがあります。
い。
SPEAKERS SIZE メ ニ ュ ー で Center を Small か Large に設定してください。
Center = NONE が選択されている。
困ったときは
サラウンドスピーカーから スピーカーが正しく接続されていな 接続図を参照して、スピーカーを正しいチャン
音声が出力されない。
い。
ネルに接続してください。
その他
サ ラ ウ ン ド バ ッ ク ス ピ ー スピーカーが正しく接続されていな 接続図を参照して、スピーカーを正しいチャン
カーから音 声が出 力されな い。
ネルに接続してください。
い。
サラウンドモードが EX/ES モード サラウンドモードを EX/ES に設定してくださ
になっていない。
い。
サラウンドモードに STEREO が選 サラウンドモードに STEREO が選択されてい
択されている。
ると、サラウンドスピーカーから音声は出力さ
れません。別のサラウンドモードを設定して
ください。
デジタルチューナーのデジタル出力 デジタルチューナーの取扱説明書を参照して
設定が誤っている。
ください。
入 力 信 号 が な い と き に、サラウンド用の DSP を搭 載してお 2chソースをお聞きのときノイズが気になる場
シャーというノイズ(残留ノ りますので、多少目立つことがあり 合は、S(Source)-Direct モードでお聞きくだ
イズ)が出る。
ます。
さい。
DVD プレーヤーで CD 再 生
時に、トラックスキップなど
を行うと、曲の頭が少し欠け
て再生される。
DVD プレーヤーによってはトラック この様な DVD プレーヤーを接続する場合、ア
スキップ時にデジタル信号が途切れ ナログ接続して頂くと問題なく再生すること
るものがあります。サラウンドシス ができます。
テムを適切に合わせるための判別時
間が必要なため、少しだけ曲の頭が
途切れる場合があります。
音楽再生時、音像が定位しな スピーカーの極性が正しく接続され スピーカーの極性を確認してください。
い。
ていない。
SPEAKERS SIZE メ ニ ュ ー で Surround を Small か Large に設定してくださ
Surround = NONE が選択されてい い。
る。
SPEAKER SIZE メ ニ ュ ー で Surround back を 1ch か 2ch に設定してくだ
Surround back = NONE または さい。
Z-SPK が選択されている。
54
SR5003_F_04.indd 54
08.9.3 1:20:41 PM
スタンバイ・インジケーターがゆっくり点滅(1
秒間に 2 回)するときがあります。このときは
本機の電源をオフにして電源コードを抜いて
下記の確認事項を確認してください。
• 本 機と接 続したスピーカーケーブルが
ショ ートしていないか。
( 本 機 側、スピー
カー側共に確認してください。
)
上記項目を確認の上、電源コードを接続し、リ
モコンを使って電源を入れ直してください。
もし再び同じ症状が発生したときは、最寄りの
サービスセンターへ修理を依頼してください。
TV 側の HDMI 入力設定が有効に TV の取り扱い説明書を参照の上、HDMI 入力
なっていない。
を有効になるよう設定してください。
ソース機器(DVD、デジタルチュー ソース機 器の取り扱い説 明 書を参 照の上、
ナー等)側の HDMI 出力設定が有効 HDMI 出力を有効になるよう設定してくださ
になっていない。
い。
本機の HDMI 入力設定が正しく設 27 ページを参照の上、Setup 画面にて HDMI
定されていない。
入力設定を行ってください。
ソース機器(DVD、デジタルチュー 双方の機器の取り扱い説明書を参照の上、合
ナー等)側の HDMI 出力用の Video 致する解像度設定をしてください。
解像度設定が TV 側の仕様と合致し
ない。
規格外の HDMI ケーブルで接続して より安定した動作や、画質劣化などの防止の
いる。
ため、5 m以下のケーブルの使用を推奨いたし
ます。
本機の電源が切られている。
(本機 本機の電源を入れてください。
がスタンバイ状態では HDMI 接続は
有効になりません)
メモリバックアップについて
本機の主電源を切った状態でも、設定した各種内容
を内部不揮発性メモリーに記憶しております。
初期状態に戻すには(リセット)
「故障かな ? と思ったときは」を参考にされても、不
具合が解決しない場合は、本機のリセットを試して
みてください。
但しリセット行うと、セットアップメニューにて設
定した内容、サラウンドモードの設定の情報が消去
されますことをご了承ください。
SURROUND
MODE
HDMI 搭載機器間の接続認証がされ 本機、あるいは TV、ソース機器の電源を入れ
ない
直してください。
CLEAR
HDMI 接続で映像が映るま HDMI 搭載機器間の接続認証をお 接続される機器によっては認証に時間がかか
で時間がかかる。
こなっている。
る場合があります、故障ではありません。
HDMI 接続で音声が再生さ ソース機器(DVD、デジタルチュー ソース機 器の取り扱い説 明 書を参 照の上、
れない。
ナー等)側の HDMI 音声出力設定が HDMI 音声出力を有効になるよう設定してく
有効になっていない。
ださい。
ソース機器(DVD、デジタルチュー ソース機 器の取り扱い説 明 書を参 照の上、
ナー等)側の HDMI 音声設定にて信 HDMI 音声出力設定を本機との接続に適切に
号フォ ーマットの設 定が本 機の対 なるよう設定してください。
応信号に設定されていない。
HDMI 接続で DVD‐Audio DVD プレーヤーが HDMI の CPPM • CPPM 対応の DVD オーディオプレーヤーを
の音声が再生されない。
対応していないため、Audio 出力を
使用してください。
していない。
• DVD プレイヤーの PCM ダウンサンプリン
グを ON に設定してください。
• アナログ接続でご使用ください。
HDMI 接続で、Dolby True 接続しているソース機器がこれらの • Dolby True HD、dts HD 出力に対応した
HD、dts HD などの音声が再 音 声モード出 力に対 応していない (HDMI:Version 1.3a)機器を接続してく
生されない。
か、出力設定がされていない。
ださい。
• ソース機器がこれらの音声モードを出力で
きるように出力設定をしてください。
本機のSURROUND MODE ボタンを押しなが
ら、
CLEAR ボタンを 3 秒以上押します。
本 機は一 度スタンバイ状 態になった後、再 度
POWER − ON 状態となり、各種設定された内容
が初期化され、
工場出荷時の状態に戻ります。
その他
HDMI 接 続でスーパーオー 接続しているソース機器がスーパー • スーパーオーディオ CD 出 力に対 応した
ディオ CD の音 声が再 生さ オーディオ CD の出力に対応してい (HDMI:Version 1.2)機器を接続してくだ
れない。
ない。
さい。
• アナログでご使用ください。
電源が入っていることを確認します。
困ったときは
HDMI AUDIO THROUGH モードに THROUGH モードの時は本機からは音がでま
なっている。
せん。ENABLEに設定してください。
(38ペー
ジ参照)
1.
2.
応用操作
まれに本機がスタンバイ状態になり、スタンバ
イ・インジケーターが早い点滅(1 秒間に 8 回)
するときがあります。このときは速やかに本
機の電源コードを外して、最寄りのサービスセ
ンターへ修理を依頼してください。
HDMI 接続で画面が映らな 接続しているモニター、プロジェク HDCP に対応したモニターを接続してくださ
い。
ターが HDCP に対応していない。
い。
本機表示部に異常な表示や誤動作表示などをしてい
る場合、すぐに主電源を切ってください。
再度電源を入れても症状が変わらない場合、電源
コードを抜いてください。
その後、お買い上げになった販売店もしくはお近く
の弊社営業所、または弊社サービスセンターにご相
談ください。
システムセットアップ
そして、音量を下げてから再生を行い、本機の
スピーカー接続や再生状態に異常がないこと
を確認してください。
対処法
応用接続
• 本機をラックなどに入れてご使用になって
いる場合、本機の内部に熱がこもり火災の原
因となる場合があります。本機内部の温度
上昇を防ぐため、本機の上面、背面および両
側面と壁や他の AV 機器などとは十分離し
て設置してください。
原 因
基本操作
• 本機の性能を上回る大音量で再生していな
いか。
症 状
異常動作のときは
基本接続
• 本機と接続したスピーカーケーブルが + 側
と - 側を逆に接続していないか。
HDMI接続
各部の名称
ご注意
55
SR5003_F_04.indd 55
08.9.3 1:20:41 PM
各部の名称
出力チャンネル
その他
基本接続
基本操作
入力信号
デコーディング
EX/ES
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
DTS-ES
DTS (5.1ch)
DTS-HD (5.1)
AAC (5.1)
Multi-PCM
Dolby Digital EX
Dolby Digital EX
DolbyDigital + +EX
DolbyTrueHD +EX
DTS-ES
DTS-ES
DTS-HD + NEO6
AAC + Dolby EX
Multi Ch-PCM + Dolby Digital EX
SA-CD (5.1ch) + Dolby
Digital EX
Dolby Digital EX
Dolby Digital 5.1
Dolby Digital 5.1 + PLIIx
Pro Logic IIx
Pro Logic IIx
Pro Logic IIx
DolbyDigital +
Dolby Digital Plus + PLIIx
Pro Logic IIx
DolbyTrueHD + PLIIx
DolbyTrueHD
DTS-HD
AAC + PLIIx
Pro Logic IIx
Multi Ch-PCM + PLIIx
SA-CD (5.1ch) + PLIIx
Pro Logic IIx
Pro Logic IIx
Pro Logic IIx
Pro Logic IIx
DTS 5.1
DTS-96/24
DTS 5.1
Neo:6
DTS-HD
DTS-HD
DTS-HD
Neo:6
Neo:6
Neo:6
Neo:6
Neo:6
Neo:6
Neo:6
Neo:6
Neo:6
CSII
CSII
CSII
CSII
CSII
CSII
CSII
NEURAL_THX
NEURAL_THX
NEURAL_THX
NEURAL_THX
NEURAL_THX
NEURAL_THX
NEURAL_THX
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
サラウンドモード
本機には多くのサラウンドモードが搭載されています。これは再生するソースの内容に応じて、多様な音声
効果を再現するためです。
利用可能なサラウンドモードは、
入力信号とスピーカーの設定に応じて制限される場合があります。
SA-CD (5.1ch)
使用するサラウンドモードと入力信号について
サラウンドモードは本機のサラウンドモード切り替えボタンか、リモコンを使って選択します。また、再生さ
れる音声は、
選択したサラウンドモードと入力信号との関係に応じて変化します。
関係は次の表のとおりです。
出力チャンネル
サラウンドモード
入力信号
デコーディング
L/R
C
AUTO
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
Dolby Digital Plus (2ch)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby Digital Plus (6.1ch)
Dolby Digital Plus (7.1ch)
Dolby TrueHD (2ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
Dolby TrueHD (6.1ch)
Dolby TrueHD (7.1ch)
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
DTS-HD (2ch)
DTS-HD (5.1ch)
DTS-HD (6.1ch)
Dolby Digital EX
Dolby Digital 5.1
Dolby Digital 2.0
Pro Logic IIx movie
DolbyDigital +
DolbyDigital +
DolbyDigital +
DolbyDigital +
DolbyTrueHD
DolbyTrueHD
DolbyTrueHD
DolbyTrueHD
DTS-ES
DTS-96/24
DTS 5.1
DTS-HD
DTS-HD
DTS-HD
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
SL SBL
SubW 信号形式インジケーター
SR SBR
O
O
O 2 DIGITAL EX
O
O 2 DIGITAL
O 2 DIGITAL
O
O
O 2 DIGITAL
O 2 DIGITAL PLUS
O
O 2 DIGITAL PLUS
O
O
O 2 DIGITAL PLUS
O
O
O 2 DIGITAL PLUS
O 2 TrueHD
O
O 2 TrueHD
O
O
O 2 TrueHD
O
O
O 2 TrueHD
O
O
O dts, ES
O
O dts 96/24
O
O dts
O dts-HD MSTR/HIRES
O
O dts-HD MSTR/HIRES
O
O
O dts-HD MSTR/HIRES
DTS-HD (7.1ch)
DTS-HD
O
O
O
O
O dts-HD MSTR/HIRES
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
PCM 96kHz
HDCD
Analog
7.1ch input
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
Dolby Digital Plus (2ch)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby Digital Plus (6.1ch)
Dolby Digital Plus (7.1ch)
Dolby TrueHD (2ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
Dolby TrueHD (6.1ch)
Dolby TrueHD (7.1ch)
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
DTS-HD (2ch)
DTS-HD (5.1ch)
DTS-HD (6.1ch)
DTS-HD (7.1ch)
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
PCM 96kHz
HDCD
Analog
7.1ch input
AAC 5.1
AAC 2.0
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (Stereo)
PCM (Stereo)
PCM (Stereo 96kHz)
HDCD
Stereo
Multi Ch
Dolby Digital EX
Dolby Digital 5.1
Dolby Digital 2.0
Pro Logic IIx movie
DolbyDigital +
DolbyDigital +
DolbyDigital +
DolbyDigital +
DolbyTrueHD
DolbyTrueHD
DolbyTrueHD
DolbyTrueHD
DTS-ES
DTS-96/24
DTS 5.1
DTS-HD
DTS-HD
DTS-HD
DTS-HD
AAC 5.1
AAC 2.0
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (Stereo)
PCM (Stereo)
PCM (Stereo 96kHz)
HDCD
Stereo
Multi Ch
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
応用接続
システムセットアップ
応用操作
サラウンドモード
SOURCE DIRECT
PURE DIRECT
困ったときは
その他
56
SR5003_F_04.indd 56
AAC
AAC
PCM
PCM
DSD
DSD
PCM
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
ANALOG
2 DIGITAL EX
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 TrueHD
2 TrueHD
2 TrueHD
2 TrueHD
dts, ES
dts 96/24
dts
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
AAC
AAC
PCM
PCM
DSD
DSD
PCM
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
ANALOG
DOLBY
(PLIIx movie)
(PLIIx music)
(PLIIx game)
表示部
チャンネルステータス・
インジケーター
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE
(,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, R
-
DTS
(Neo:6 Cinema)
(Neo:6 Music)
CSII
(Cinema
/Music
/ Mono)
NEURAL- THX
STEREO
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Dolby D (5.1ch)
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
Dolby Digital Plus (2ch)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby TrueHD (2ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
DTS-HD (2ch)
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
HDCD
Analog
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
DTS-HD (2ch)
DTS-HD (5.1ch)
DTS-HD (6.1ch)
DTS-HD (7.1ch)
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
Dolby Digital Plus (2ch)
Dolby TrueHD (2ch)
AAC (2ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
HDCD
Analog
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
AAC (2ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
HDCD
Analog
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
AAC (2ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
HDCD
Analog
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
Dolby Digital Plus (2ch)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby Digital Plus (6.1ch)
Dolby Digital Plus (7.1ch)
Dolby TrueHD (2ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
Dolby TrueHD (6.1ch)
Dolby TrueHD (7.1ch)
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
DTS-HD (2ch)
DTS-HD (5.1ch)
DTS-HD (6.1ch)
DTS-HD (7.1ch)
表示部
チャンネルステータス・
インジケーター
O
O
O
O
O
O
O
O
O
SL SBL
SubW 信号形式インジケーター
SR SBR
O
O
O 2 DIGITAL EX
O
O
O 2 DIGITAL
O
O
O 2 DIGITAL PLUS
O
O
O 2 TrueHD
O
O
O dts, ES
O
O
O dts
O
O
O dts-HD MSTR/HIRES
O
O
O AAC
O
O
O PCM
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, SW
O
O
O
O
O DSD
L, C, R, SL, SR, SW
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
-
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
-
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
-
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
L/R
C
O
O
O
O
O
O
O
O
O
2 DIGITAL EX
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 TrueHD
2 TrueHD
2 TrueHD
2 TrueHD
AAC
AAC
PCM
DSD
DSD
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
dts, ES
dts 96/24
dts
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL PLUS
2 TrueHD
AAC
DSD
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
2 DIGITAL
2 DIGITAL
AAC
DSD
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
2 DIGITAL
2 DIGITAL
AAC
DSD
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
2 DIGITAL EX
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 DIGITAL PLUS
2 TrueHD
2 TrueHD
2 TrueHD
2 TrueHD
dts, ES
dts 96/24
dts
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
dts-HD MSTR/HIRES
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE (,ex1,ex2)
L, R
L, R, S
L, R
L, R
L, R
L, R
L, R
L, R
L, R
L, R, S
L, R
L, R
L, R
L, R
L, R
L, R, S
L, R
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE (,ex1,ex2)
08.9.3 1:20:42 PM
入力信号
DTS-HD (7.1ch)
Stereo
O
-
-
-
-
dts-HD MSTR/HIRES
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
PCM
HDCD
ANALOG
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
O
O
O
O
O
O
-
-
-
-
AAC
AAC
PCM
PCM
PCM, HDCD
ANALOG
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R, S
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE
L, R
L, R
L, R
L, C, R, SL, SR, S, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE
L, C, R, SL, SR, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, S, LFE (,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, SBL, SBR, LFE
(,ex1,ex2)
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, C, R, SL, SR, LFE
L, R
L, R
L, R
• Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、DTSHD 信号を再生中は対応した再生モードと
STEREO 以外の SURROUND MODE を選択
することはできません。
ま た、STEREO 以 外 の SURROUND MODE
が選択されていても、Dolby TrueHD、Dolby
Digital Plus、DTS-HD 信号を再生した場合は
その SURROUND MODE は無 効となり、対
応した再生モードの処理になります。
略語
L/R:
C:
SL/SR:
SBL/SBR:
SubW:
EX:
フロント左 / 右スピーカー
センタースピーカー
サラウンド左 / 右スピーカー
サラウンドバック左 / 右スピーカー
サブウーファー
エクステンション
困ったときは
(O)
(O)
(O)
(O)
(O)
(O)
(O)
O
O
(O)
(O)
(O)
(O)
(O)
(O)
(O)
-
ご注意
応用操作
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
PCM 96kHz
HDCD
Analog
Dolby Virtual
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Speaker
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
HDCD
Analog
Dolby Surr.EX
Multi Ch.
Dolby D (5.1ch)
Movie
Dolby D (2ch)
Music
Dolby D (2ch Surr)
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
AAC (5.1ch)
AAC (2ch)
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
SA-CD (2ch)
PCM (Audio)
(O): Movie mode only. HDCD
Analog
Dolby H.P
Dolby Surr.EX
Dolby D (5.1ch)
Dolby D (2ch)
Dolby D (2ch Surr)
Dolby Digital Plus (5.1ch)
Dolby Digital Plus (6.1ch)
Dolby Digital Plus (7.1ch)
Dolby TrueHD (5.1ch)
Dolby TrueHD (6.1ch)
Dolby TrueHD (7.1ch)
DTS-ES
DTS 96/24
DTS (5.1ch)
DTS-HD (5.1ch)
DTS-HD (6.1ch)
表示部
チャンネルステータス・
インジケーター
システムセットアップ
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Dolby Virtual Speaker
Dolby Virtual Speaker
PLII+ Dolby Virtual Speaker
PLII+ Dolby Virtual Speaker
Dolby Virtual Speaker
Dolby Virtual Speaker
Dolby Virtual Speaker
Virtual
Virtual
Dolby Virtual Speaker
Dolby Virtual Speaker
PLII+ Dolby Virtual Speaker
PLII+ Dolby Virtual Speaker
PLII+ Dolby Virtual Speaker
PLII+ Dolby Virtual Speaker
Dolby Digital EX
Dolby Digital 5.1
Multi Channel
Multi Channel
DTS-ES
DTS-96/24
DTS 5.1
AAC 5.1
Multi Channel Stereo
Multi Ch-PCM
Multi Ch-PCM 96kHz
SA-CD (5.1ch)
Multi Channel
Multi Channel
Multi Channel
Multi Channel
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Stereo
Dolby H.P
Dolby H.P
Dolby H.P
Stereo
Stereo
STEREO
SL SBL
SubW 信号形式インジケーター
SR SBR
O AAC
O AAC
O PCM
O PCM
O DSD
O DSD
O PCM
O PCM
O PCM, HDCD
O ANALOG
- 2 DIGITAL EX
- 2 DIGITAL
- 2 DIGITAL
- 2 DIGITAL
- dts, ES
- dts 96/24
- dts
- AAC
- AAC
- PCM
- DSD
- DSD
- PCM
- PCM, HDCD
- ANALOG
O
O
O 2 DIGITAL EX
O
O 2 DIGITAL
O
O
O 2 DIGITAL
O
O
O 2 DIGITAL
O
O
O dts, ES
O
O dts 96/24
O
O dts
O
O AAC
O
O
O AAC
O
O PCM
O
O PCM
O
O DSD
O
O
O DSD
O
O
O PCM
O
O
O PCM, HDCD
O
O
O ANALOG
- 2 DIGITAL EX
- 2 DIGITAL
- 2 DIGITAL
- 2 DIGITAL
- 2 DIGITAL PLUS
- 2 DIGITAL PLUS
- 2 DIGITAL PLUS
- 2 TrueHD
- 2 TrueHD
- 2 TrueHD
- dts, ES
- dts 96/24
- dts
- dts-HD MSTR/HIRES
- dts-HD MSTR/HIRES
応用接続
C
基本操作
L/R
基本接続
デコーディング
各部の名称
出力チャンネル
サラウンドモード
その他
57
SR5003_F_04.indd 57
08.9.3 1:20:44 PM
各部の名称
AUTO
基本接続
このモードでは、ドルビーデジタル、ドルビー
TrueHD、ドルビーデジタルプラス、ドルビーデジタ
ル EX、ドルビーサラウンド 、DTS、DTS-HD、DTSES、AAC、PCM、96kPCM などの入力されるデジタ
ル信号の種類を検出し、自動的にそれぞれに対応し
た再生モードに切り替えます。
入力信号が PCM 信号の場合はステレオ再生を行い
ます。ドルビーデジタルや DTS、AAC の場合はそれ
ぞれのチャンネル数に応じた再生を行います。
基本操作
SOURCE DIRECT(ソースダイレクト)
応用接続
このモードでは、スピーカー設定などによる周波数
フィルターやディレイ、トーンコントロールなどの
付加処理をバイパスし、入力信号を最短処理にて出
力します。また、アナログ信号入力時にはデジタル
部の処理を停止して、高周波クロックなどの影響を
最小限にします。
ご注意
• スピーカーサイズは Front L/R = LARGE、
Center = LARGE、Surround L/R = LARGE、
Subwoofer = YES に自動的に設定されます。
システムセットアップ
• トーンコントロール、イコライザーその他の
追加の処理は停止します。
サラウンドバックと呼ばれるこのチャンネルによ
り、現在利用可能なフロント左、フロントセンター、
フロント右、サラウンド右、サラウンド左、サブウー
ファーチャンネルに加えて、リスナーの背後に音声
が配置されます。
この追加のチャンネルによって、より繊細な後方音
声イメージをリスナーに与えることができ、それに
よってこれまでにない奥行きや広がりのある音像が
もたらされます。
システムにサラウンドバックスピーカーがない場合
は、Dolby Digital EX は利用できません。
DTS-ES
(Discrete 6.1, Matrix 6.1)
このモードでは、DTS 5.1ch 形式にサラウンドセン
ターチャンネル音声を追加して音像定位を改善し、
6.1ch 再生時の音像移動をより自然なものにしま
す。
本機には DTS-ES デコーダーが組み込まれており、
DVD などの DTS-ES Discrete エンコードと DTSES Matrix エンコードのソースを処理することがで
きます。
DTS-ES Discrete 6.1 の特徴は、サラウンドバック
チャンネルを含むすべてのチャンネルの独立したデ
ジタル録音と、
より質の高いオーディオ再生です。
システムにサラウンドバックスピーカーがない場合
は、DTS-ES は利用できません。
Pro Logic Ⅱx MUSIC
Neo:6 Cinema, Neo:6 Music
このモードでは CD、テープ、FM、テレビ、ステレオビ
デオなど従来型の(アナログもしくはデジタルの)ス
テレオソースから、6.1ch もしくは 7.1ch のサラウ
ンド音声が得られます。
このモードでは高精度デジタルマトリックステクノ
ロジーを使用して、2ch 信号を 6ch 信号にデコード
します。
DTS Neo:6 デコーダーには、チャンネルの周波数特
性ばかりでなくチャンネルセパレーションにおいても
ほぼディスクリートであるという特性があります。
再生する信号に応じて、DTS Neo:6 は映画再生用
に最適化された Neo:6 Cinema モードか、音楽再生
用に最適化された Neo:6 Music モードのいずれか
を使用します。
Pro Logic Ⅱx GAME
このモードでは、サラウンド低域をシステムのサブ
ウーファーに割り振ることによって、強い低域サラ
ウンド効果を再現します。
5.1ch + Pro Logic Ⅱx Movie
このモードでは、映画サウンドトラックの 5.1ch ソー
スから、7.1ch のサラウンド音声が得られます。
5.1ch + Pro Logic Ⅱx Music
このモードでは、5.1ch のサウンドトラック・ソー
スから、6.1ch もしくは 7.1ch のサラウンド音声が
得られます。
ご注意
• SPEAKER SETUP メ ニ ュ ー で SURR. B を
“NONE”に設 定したときは、Pro Logic Ⅱ x
モードは Pro Logic Ⅱ モードとしてデコード
します。(33 ページ参照)
• Pro Logic Ⅱx モードは Dolby Digital、HDCD、
PCM のいずれかの形 式でエンコードされ
た、2ch 入力信号に対して利用できます。
Dolby MODE
PURE DIRECT(ピュア ダイレクト)
応用操作
このモードはソースダイレクトモードの動 作に加
え、ビデオ端子
(ビデオ、S-ビデオ、コンポーネントビ
デオ、HDMI)への出力を停止し、表示部も消灯して
更にノイズ源を低減させます。
EX/ES
困ったときは
このモードでは、Dolby Digital EX および DTS-ES
エンコードされた入力ソースに対して、6.1ch サラ
ウンドが提供されます。
アナログ入力を選択したときは、このモードは利用
できません。
Dolby Digital EX
その他
このモードでは、映画館で再生される Dolby Digital
Surround EX テクノロジーでエンコードされた映
画のサウンドトラックは、プログラムのミキシング
の際に追加されたチャンネルを再生することができ
ます。
(Dolby Digital、Pro LogicⅡx MOVIE、Pro
Pro LogicⅡx GAME)
LogicⅡx MUSIC、
このモードは、Dolby Digital と Dolby Surround で
エンコードされた入力ソースに使用します。
DOLBY DIGITAL
このモードは、Dolby Digital でエンコードされた入
力ソースを再生するときに使用できます。
マルチチャンネルエンコードされた 5.1ch Dolby
Digital ソースを再生すると、5 つのメイン音声チャ
ンネル(左、センター、右、サラウンド左、サラウンド
右)と、LFE チャンネルからの音声が得られます。こ
のモードでは Dolby Digital EX のオーディオはデ
コードできません。
Dolby Pro LogicⅡx には次の 5 つのモードがあり
ます。
Pro Logic Ⅱx MOVIE
このモードでは、Dolby Surround エンコードされ
たステレオ映画のサウンドトラックから、6.1ch も
しくは 7.1ch のサラウンド音声が得られます。
dts
dts, Neo:6 Cinema, Neo:6 Music
このモードは DVD、CD のような DTS エンコードさ
れたソースの視聴用です。Neo:6 は 2ch ソースの
視聴用です。
dts
このモードは dts マルチチャンネルエンコードされ
たソースを再生するときに使用できます。
マルチチャンネルエンコードされた 5.1ch dts ソー
スを再生すると、5 つのメイン音声チャンネル(左、
センター、右、サラウンド左、サラウンド右)と、LFE
チャンネルからの音声が得られます。
このモードでは DTS-ES でのデコードは利用できま
せん。
またアナログ入力を選択したときは、DTS モードは
利用できません。
ご注意
• Neo:6 モードは、Dolby Digital、HDCD、PCM
のいずれかの形 式にエンコードされた 2ch
入力信号の場合に利用できます。
CIRCLE SURROUNDⅡ
(CSⅡ-CINEMA、CSⅡ-MUSIC、CSⅡ-MONO)
Circle Surround は、エンコードなしの素材とマルチ
チャンネルエンコードされた素材を、マルチチャンネル
サラウンド再生できるように設計されています。
放送、ビデオテープ、ステレオレコード音楽を含む、
すべての音楽と映画の再生において、下位互換性に
よる 6.1 チャンネルまでのサラウンド性 能がリス
ナーに提供されます。
ソースに応じて CSⅡ-Cinema モード、CSⅡ-Music
モード、CSⅡ-Mono モードのいずれかを選択できま
す。
ご注意
• CS Ⅱ モードは Dolby Digital、HDCD、PCM
のいずれかの形式でエンコードされた 2ch
入力信号に対して利用できます。
STEREO
このモードでは、すべてのサラウンド処理が省略さ
れます。
ステレオソースで、PCM オーディオやアナログステ
レオが入力されたときは、左チャンネルと右チャン
ネルが通常の再生を行います。
Dolby Digital と DTS ソースの場合は、5.1ch が
2ch ステレオに変換されます。96 kHz の PCM
ソースは、ステレオモードで再生できます。
58
SR5003_F_04.indd 58
08.9.3 1:20:45 PM
• DVD ビデオ / オーディオディスクの場合のよう
に、PCM 信 号をサンプリング周 波 数 96/192
kHz で再生するときは、AUTO モード、ピュアダ
イレクトモード、ソースダイレクトモード、ステレ
オモードを使用できます。
• お手持ちの DVD プレーヤーによっては、デジタル
出力が制限されることがあります。詳細について
は、お手持ちのプレーヤーの取扱説明書を参照し
てください。
• DVD ディスクの中にはコピープロテクト機能を
持つものがあります。このようなディスクを使用
したときは、96 kHz の PCM 信号は DVD プレー
ヤーから出力されません。詳細については、お手
持ちのプレーヤーの取扱説明書を参照してくださ
い。
MULTI CH(MOVIE, MUSIC)
Neural Surround は音楽再生のために開発された最
新のサラウンド技術です。音響心理学に基づいた周
波数領域処理を行うことにより、優れたチャンネル
セパレーションと定位を実現し、より精細なサウン
ドステージを再現します。
困ったときは
• Dolby Digital Surround EX エンコードされたソ
フトウェアを 6.1 チャンネルで再生するときは、
EX/ES モードに設定してください。
• Dolby Digital Surround EX エンコードされた
ソースの中には、識別信号が含まれないものがあ
ります。この場合は手動で EX/ES モードを設定
してください。
• HDCD はデジタル入力の場合にのみ有効です。
• お手持ちのCDプレーヤーによっては、プレーヤー
を本機にデジタル接続しても特定の HDCD ソー
ス信号を再生できない場合があります。
応用操作
Dolby Digital Surround EX について
HDCD について
システムセットアップ
Neural Surround
• DTS 信号の再生はデジタル入力時のみ可能です。
DTS-CD や DTS-LD を再生する場合、プレーヤー
のアナログ音声出力からノイズが出力されている
ことがあります。必ずプレーヤーのデジタル出力
端子と本機のデジタル入力端子を接続してご使用
ください。
上記ノイズ出力の理由により、本機で DTS-CD や
DTS-LD を再生中は、デジタル、アナログ入力の切
り替え動作などを禁止している場合があります。
一度プレーヤー側を STOP 状態にしてから行って
ください。
• お手持ちのプレーヤーによっては、DTS 再生をす
ると短いノイズが発生する場合があります。これ
は動作不良ではありません。
• DTS レーザーディスクや DTS CD の信号がほか
のサラウンドモードで再生されている間は、MAIN
MENUのINPUT SETUPや A/Dボタンを使って、
デジタル入力からアナログ入力へ切り替えること
はできません。
• DTS エンコードされたソフトウェアをゾーンで
聴くことはできません。
• VCR OUT、TAPE OUT、CD/CDR OUT 端子から
は、アナログ音声信号だけが出力されます。これ
らの端子を使用して DTS 対応の CD や LD から
録音しないでください。DTS エンコードされた
信号は、ノイズとして録音されてしまいます。
応用接続
このモードは、2ch ソースからより広く、より奥行き
があり、より自然な音場を作成する場合に使用しま
す。
そのような音場は、左チャンネル信号を左フロントス
ピーカーと左サラウンドスピーカーの両方に、右チャン
ネル信号を右フロントスピーカーと右サラウンドスピー
カーの両 方に振り分けることによって実 現されま
す。さらにセンターチャンネルでは、右チャンネルと
左チャンネルを融合した音声が再生されます。
ご注意
DTS について
基本操作
96 kHz/192 kHz PCM オーディオについて
BS デジタル放送および地上波デジタル放送が採用
している音声方式で、MPEG2 規格のひとつです。
高圧縮率と高音質が特長で、2ch ステレオ音声に加
え、5.1ch サラウンド音声や多言語放送を可能にし
ています。
基本接続
MPEG-2 AAC
ドルビーバーチャルスピーカーはドルビーラボラト
リーズにより承認された技術であり、マルチチャン
ネルドルビーデジタルソースを 2 本のスピーカーか
ら出力し、バーチャル化されたサラウンド音声体験
を作り出します。さらにドルビーバーチャルスピー
カーはドルビープロロジックやドルビープロロジッ
クⅡにより作り出されたサラウンド音 響 効 果をシ
ミュレートします。ドルビーバーチャルスピーカー
は元のマルチチャンネルオーディオ情報をすべて保
持してリスナーにスピーカーに囲まれているかのよ
うな感覚を提供します。
各部の名称
Dolby Virtual Speaker
その他
59
SR5003_F_04.indd 59
08.9.3 1:20:46 PM
各部の名称
サウンドについて
エーエーシー
基本接続
基本操作
Neural-THX Surround は楽器やボーカル、
残響などマスキングされてしまいがちな音の
ディティールを再現し、今までの CD やデジタ
ルメディアプレイヤーなどの通常のステレオ
信号やサラウンド処理された信号では得るこ
“DTS-HD マスターオーディオ”および
とのできなかった素晴らしい体験をリスナー “DTS”
に届けます。Neural-THX Surround はサラウ “DTS-HD ハイレゾリューションオーディオ”
は、Digital Theater System, Inc. の登録商標
ンドをさらなる高いレベルに引き上げる技術
または商標です。
です。
• DTS-HD マスターオーディオ
応用接続
システムセットアップ
DTS-HD マスターオーディオは、プロフェッ
ショナルスタジオで作られるマスター音源を、
その品質のまま、データの損失なしにリスナー
まで届けることのできる技術です。DTS-HD
マスターオーディオは、96 KHz/24 bit では
7.1 チャンネル、192kHz/24bit では 6 チャン
ネル音声をオリジナル音源のデータを欠損さ
せることなく伝送することを可能にしていま
す。DTS-HD マスターオーディオは、
音楽や映
画の音声の作り手であるアーティストの意図
したとおりの音声を受け手に届けるための貴
重な技術であるといえましょう。
応用操作
• DTS-HD ハイレゾリューションオーディオ
困ったときは
DTS-HD ハイレゾリューション・オーディオ
は、最大 7.1 チャンネルまでの音声をほぼオリ
ジナルと区別できないハイクォリティで伝送
することが可 能なフォ ーマットです。DTSHD ハイレゾリューション・オーディオは 96
KHz/24 bit の 7.1 チャンネルの音声を伝送可
能にしています。
アドバンスド
オーディオ
コーディング
AAC(Advanced Audio Coding)
BS デジタル放送および地上波デジタル放送が
採用している音声方式で、MPEG2 規格のひと
つです。高圧縮率と高音質が特長で、2CH ス
テレオ音声に加え、5.1CH サラウンド音声や多
言語放送を可能にしています。以下はパテン
トナンバーです。
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づ
き製造されています。
Dolby、ドルビー、Pro Logic、およびダブル D
記号および“AAC”ロゴは、ドルビーラボラト
リーズの商標です。
•ドルビー True HD
ドルビー TrueHD は、次世代光ディスクメディ
アに採 用されているロスレス( 可 逆 型 )オー
ディオテクノロジーです。ドルビー TrueHD
はスタジオマスターの高 品 質な音 声データ
をビット単位の精度まで完全に再現します。
HD 映像と組み合わせることにより、ドルビー
TrueHD はこれまで想像できなかったほどハ
イクオリティなホームシアター体験を提供し
ます。96 kHz/24 bit では最大 8 チャンネル、
192kHz/24bit では最大 6 チャンネルの音声
の記録が可能です。
•ドルビーデジタルプラス
5848391
5,357,594
5,633,981
5,579,430
98/03036
5,781,888
08/894,844
5,490,170
5,548,574
08/576,495
5,291,557
5 752 225
5 297 236
08/678,666
5,227,788
08/039,478
5,299,238
5,264,846
5,717,821
08/392,756
5 400 433
5,583,962
5,235,671
97/02875
5,481,614
5,703,999
5,299,240
5,375,189
05-183,988
5,222,189
5,274,740
07/640,550
97/02874
5,592,584 08/557,046
5,197,087
5,581,654
08/506,729
5,451,954
5,394,473
4,914,701
98/03037
5,285,498
08/211,547
5,299,239
5,268,685
08/937,950
その他
ドルビーデジタルを高 音 質・ 高 機 能に進 化
させたドルビーデジタルプラスは、HD クオリ
ティのデジタル TV 放送や光ディスクメディ
ア、オンラインコンテンツなどの A/V エンタテ
インメントにさらにリッチなサラウンドサウ
ンドを提供するための柔軟性と効率性を備え
ています。ドルビーデジタルプラスの優れた
コーディング効率により、映像やその他のサー
ビスのために割り当てるビットレートに影響
を与えることなく、最大 7.1 チャンネルの高品
質なサラウンド音声を実現することが可能に
なります。
60
SR5003_F_04.indd 60
08.9.3 1:20:46 PM
システムセットアップ
本機はHDCP(High-band width Digital Content
Protection)に対応しています。HDCP はデータ
の暗号化と相手機器の認証からなるコピープロ
テクション(著作権保護)技術です。デジタル映
像コンテンツの保護を目的にしており、本機と接
続する機器も HDCP に対応している必要があり
ます。HDCP に対応しているテレビ / モニターな
どと接続してください。また接続する機器の取
扱説明書をご確認のうえご使用ください。
応用接続
著作権保護について
基本操作
®
HDMI と は 従 来 の DVI(Digital Visual
Interface)規格をさらに発展させた新しい規
格です。映像信号に加えてオーディオ信号を
デジタルで伝送する機能が追加されています。
音声 / 映像用に複数のケーブルが必要だった
ものが HDMI ケーブル 1 本で接続ができます。
本機の HDMI 入出力端子は Ver.1.3a に対応し
ています。
※HDMI(High-Definition Multimedia Interface)
基本接続
®
, HDCD , High Definition Compatible
®
®
Digital および Microsoft は、米国内や他の国
におけるマイクロソフト社の登録商標または商標
です。HDCDシステムはマイクロソフト社からの
ライセンスに基づき製造されています。この製品
は下記の1つ以上の特許によって保護されていま
す。
米 国 内:5,479,168、5,638,074、5,640,161、
5 , 8 0 8 , 5 74、5 , 8 3 8 , 2 74、5 , 8 5 4 , 6 0 0、
5,864,311、5,872,531。
オーストラリア国内:669114。
その他の特許は出願中。
• HDMI について
応用操作
困ったときは
その他
性能の優れたスピーカーを導入しても、一般
広いリスニングエリア内での周波数特性の問
的なリスニングルームには、その音質を劣化さ
題の補正に加えて、Audyssey MultEQ では、
せるような幾つかの要因があります。音質を
完全自動化されたサウンドシステムのセット
劣化させる要因のひとつは、スピーカーからの
アップが提供されます。これにより、アンプ
オーディオ出力と、部屋の壁、床、天井といった
に接続されたスピーカーの数と、それらがサテ
大きな平面との相互作用です。入念なスピー
ライトスピーカーまたはサブウーファーであ
カー配置および音響処理を行った場合でも、部
るかどうかが自動認識されます。少なくとも
屋の音響特性によって発生する重大な問題が
1 つのサブウーファーが接続されている場合、
あります。たとえば、スピーカーの近くの壁等
Audyssey MultEQ では、各サテライトスピー
の表面からの反射や、室内の大きな平行面の間
カーとサブウーファー間の最適なクロスオー
に発生する定在波などです。ホームシアター
バー周波数が決定されます。スピーカーの極
環境では、複数リスナーのリスニングポイント
性が自動的にチェックされ、他のスピーカーに
が存在するため、状況はさらに複雑です。各リ
対して逆位相に接続されたスピーカーがある
スナーのリスニングポイントにおいて生じる
場合には警告されます。メインリスニングポ
音質への、部屋の音響特性による影響は大きく
イントから各スピーカーまでの距離が測定さ
異なります。その結果、室内において、それぞ
れ、各スピーカーからサウンドが聴こえてくる
れのリスナーごとに異なる度合いでシアター
タイミングが合うようにディレイが調整され
体験の劣化が生じます。
ます。そして最終的には、各スピーカーの再生
特に 250 H z以下の周波数域では、隣り合っ
音量が測定され、すべて同じレベルになるよう
た 2 つの座席で 10 dB もの音量の違いを呈す
に音量トリムが調整されます。
る場合もあります。この問題に対する解決策
は、各スピーカーが部屋の音響特性とどのよう
Audyssey MultEQ は、Audyssey ラボラト
に相互作用するのかを精密に測定した後で、音
リーズ社からのライセンスに基づき製造され
響特性の補正を行うことです。部屋の音響特
ています。米国および外国特許出願中です。
性によって生じる、スピーカーの周波数特性の
MultEQ は Audyssey ラボラトリーズ社の登
変動の程度は座席ごとに大きく異なりますの
録商標です。
で、リスニングルームの複数箇所で音質を測定
することが重要です。この複数箇所での測定
は、リスナーが 1 人だけであっても必要です。
これは、1 ポイントだけの測定結果では、リス
x.v.Color
ニングルームの音響特性上の問題を正確に捉
「x.v.Color」は、ソニー株式会社の商標です。
えることができず、多くの場合、結果として全
体のパフォーマンスを損ねる場合があるため
です。Audyssey MultEQ は、大きなリスニン
グエリア内の複数のリスナーを対象に、最適な
リスニング環境を提供することを目的とした
技術であり、複数のリスニングポイントで収集
された各スピーカーからのテストデータを総
合的に分析し、部屋の音響特性を最小化する
ための補正を行って、音響心理学で知られる人
間の聴覚の周波数分解能と一致させます。
さらに、MultEQ による補正は、周波数領域と
時間領域に関して適用され、部屋の音響特性
の従来のイコライゼーション方式では発生す
る場合があった、不鮮明さや過剰な共鳴といっ
たアーチファクトを除去します。
各部の名称
Circle Surround II、SRSと
記号はSRS
Labs, Inc.の商標です。
Circle Surround II 技術は、SRS Labs, Inc.から
のライセンスに基づき製品化されています。
“HDMI” “
” および “High-Definition
Multimedia Interface” は HDMI Licensing
LLC の商標または登録商標です。
61
SR5003_F_04.indd 61
08.9.3 1:56:39 PM
応用接続
オーディオ部
システムセットアップ
出力(20 Hz ‒ 20 kHz/THD=0.08%)
フロント L/R ................................8 Ω 90 W/Ch
センター.........................................8 Ω 90 W/Ch
サラウンド L/R ............................8 Ω 90 W/Ch
サラウンドバック L/R ...............8 Ω 90 W/Ch
フロント L/R ............................. 6 Ω
センター...................................... 6 Ω
サラウンド L/R ......................... 6 Ω
サラウンドバック L/R ............ 6 Ω
115
115
115
115
W/Ch
W/Ch
W/Ch
W/Ch
応用操作
困ったときは
入力感度/インピーダンス ...180 mV/47 k Ω
S/N 比(アナログ入力/ピュアダイレクト)
.............................................................. 105 dB
周波数特性
(アナログ入力/ピュアダイレクト)
......................... 8 Hz ‒ 100 kHz(± 3 dB)
(デジタル入力/ 96 kHz PCM)
............................ 8 Hz ‒ 45 kHz(± 3 dB)
リモコン(RC004SR)..........................................1
単4形乾電池 ...........................................................2
マイク ......................................................................1
AMループアンテナ ..............................................1
FMアンテナ ...........................................................1
電源コード .............................................................1
取扱説明書 .............................................................1
保証書 ......................................................................1
348.5 mm
388 mm
周波数範囲 ..............................531 ー 1602 kHz
実用感度.....................................Loop 400 µV/m
S/N 比 ........................................................... 50 dB
歪み ...........................400Hz,30% Mod. 0.5%
実効選択度 ................................± 18 kHz 70dB
付属品
総合
電源電圧 ................................... AC 100 V 50/60 Hz
消費電力(電気用品安全法による)................ 600 W
スタンバイ消費電力
(ノーマル)....................................................0.7 W
(エコノミー)................................................0.4 W
重量 ................................................................... 13.1 kg
17.5 mm
基本操作
AMチューナー部
バージョン ........................................ 1.3a [ 入力 ]
...................................................... 1.3a [ 出力 ]
440.0 mm
146.5 mm
160.5 mm
基本接続
周波数範囲 ............................. 76.0 ー 90.0 MHz
実用感度............................IHF 1.8 µV/16.4 dBf
S/N 比 ............. モノラル/ステレオ 75/70 dB
歪み ................. モノラル/ステレオ 0.2/0.3 %
ステレオセパレーション.............. 1 kHz 45 dB
実効選択度 ............................. ± 300 kHz 60dB
イメージ妨害比 ............................83 MHz 50dB
チューナー出力レベル
....................1kHz,± 75 kHz Dev 800mV
22 mm
HDMI
FMチューナー部
14 mm
各部の名称
仕様・外観寸法図
本機の仕様および外観は、
改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。
ビデオ部
その他
信号方式 ................................................................NTSC
入力・出力インピーダンス ............................... 75 Ω
入出力レベル......................................................1 Vp-p
S/N 比 ................................................................. 60 dB
周波数特性(ビデオ、S- ビデオ)
..............................5 Hz ー 8 MHz(− 1dB)
周波数特性(コンポーネント Video)
.......................... 5 Hz ー 80 MHz(− 3dB)
62
SR5003_F_04.indd 62
08.9.3 1:20:48 PM
保証・アフターサービスについて
• アルコール、シンナー、ベンジン、殺虫剤など揮発
性のものが付着すると塗装がはげたり、光沢が失
われることがありますから絶対にご使用にならな
いでください。また、化学ぞうきんでこすったり、
長時間接触させたままにしておきますと変質した
り、塗料がはげたりすることがありますのでご注
意ください。
2. 本体の保証期間はお買い上げ日より1年間です。
お買い上げ販売店又は弊社営業所で保証記載事
項に基づき
「無料修理」致します。
ステレオ 音のエチケット
4. 当社はこの製品の補修用性能部品を製造打切後
最低 8 年間保有しています。
5. 補修用部品の詳細・ご贈答・ご転居等アフター
サービスについての不明な点は、お買い上げ販
売店または取扱説明書の裏面に記載のお客様相
談センターに遠慮なくご相談ください。
ご連絡いただきたい内容
AV サラウンドレシーバー
2)品 番
SR5003
3)シリアルナンバー
(製造番号)
年
月
日
4)故障の状況
(できるだけ具体的に)
5)ご住所
6)お名前
その他
7)電話番号
困ったときは
3)お買上げ日
応用操作
1)品 名
システムセットアップ
6. 修理を依頼される際には、お手数ですがもう一
度“困ったときは”をご参照の上よくお調べくだ
さい。それでも直らない時は、必ず電源プラグ
を抜いてから、お買い上げ販売店または当社営
業所、サービスセンターにご連絡ください。
応用接続
楽しい音 楽も時と場 所によっては気になるもので
す。隣近所への配慮(思いやり)を十分にいたしま
しょう。
ステレオの音量はあなたの心がけ次第で大きくも小
さくもなります。特に静かな夜間には小さな音でも
通りやすいものです。夜間の音楽観賞には特に気を
配りましょう。窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用
になるのも一つの方法です。お互いに心を配り、快
い生活環境を守りましょう。
3. 保証期間経過後の修理について。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様
のご要望により有料修理致します。
基本操作
1. この商品には保証書を別途添付してあります。
保証書は「販売店印・保証期間」をご確認の上、
販売店からお受け取りいただき、よくお読みの
上、大切に保存してください。
基本接続
• セットが汚れた時は柔らかい布でからぶきしてく
ださい。汚れがひどい時は食器用洗剤を 5 ∼ 6 倍
にうすめ、やわらかい布に浸し、固く絞って汚れを
ふきとったあと、乾いた布でからぶきしてくださ
い。
各部の名称
お手入れ
63
SR5003_F_04.indd 63
08.9.3 1:20:48 PM
各部の名称
セットアップコード
テレビ
ソースボタン名 : TV
基本接続
基本操作
応用接続
システムセットアップ
応用操作
困ったときは
その他
Acer ...................................................................................1141
Admiral ......................................................... 1002, 1009, 1089
Aiko................................................................................... 1059
Aiwa ......................................................................... 1117, 1118
Akai................................................................................... 1001
Amtron .............................................................................. 1023
Anam .................................................................................1113
Anam National .............................................. 1023, 1069, 1092
AOC .....................................................1003, 1024, 1049, 1127
Audiovox ........................................................................... 1023
Bell & Howell .......................................................... 1009, 1025
Benq ........................................................................1104, 1142
Broksonic .............................................1003, 1097, 1098, 1113
Celebrity ........................................................................... 1001
Citizen........................................................... 1003, 1013, 1023
1026, 1059, 1063
Colortyme ............................................................... 1003, 1043
Contec ...............................................................................1113
Contec/Cony ................................................. 1023, 1045, 1047
Craig ....................................................1020, 1022, 1023, 1113
Crown ..................................................................... 1023, 1067
Curtis Mathes ............................................... 1003, 1013, 1025
1026, 1062, 1103, 1110
Daewoo .............................................. 1003, 1013, 1024, 1035
1036, 1059, 1084, 1101
Daytron ......................................................... 1003, 1013, 1016
Dimensia.................................................................. 1103, 1110
Dumont ..........................................................1003, 1010, 1153
Electroband ...................................................................... 1001
Electrohome ........................................1001, 1003, 1069, 1133
Emerson ....................................................... 1003, 1013, 1015
1020, 1021, 1022, 1023
1025, 1038, 1044, 1045
1048, 1055, 1061, 1094
1096, 1099, 1101, 1113
Envision ............................................................................ 1003
Fisher...................................................1025, 1051, 1091, 1160
Fujitsu .................................................. 1038, 1124, 1125, 1155
Funai..............................................................1023, 1038, 1113
Gateway ............................................................................1150
GE ..................................................... 1003, 1018, 1022, 1046
1054, 1069, 1085, 1103
1110, 1113, 1133, 1136, 1153
Goldstar ........................................................ 1003, 1013, 1024
1030, 1045, 1080
1100, 1112, 1154
Hallmark ........................................................................... 1003
Hisense..............................................................................1116
Hitachi................................................. 1003, 1012, 1031, 1032
1037, 1041, 1045, 1047
1065, 1068, 1082, 1088
1094, 1139, 1140, 1145, 1159
Infinity ............................................................................... 1067
Janeil .................................................................................1134
JBL ................................................................................... 1067
JC Penney .................................................... 1003, 1013, 1018
1019, 1024, 1026
1046, 1047, 1054
1063, 1083, 1085
1100, 1103, 1110
1112, 1133, 1154
Jensen .............................................................................. 1003
JVC ............................................................... 1028, 1029, 1045
1047, 1050, 1060, 1065
Kawasho ................................................................. 1001, 1003
Kenwood........................................................................... 1003
Kloss Novabeam .................................1023, 1056, 1057, 1134
KTV............................................................... 1013, 1023, 1033
1034, 1073, 1099, 1113
LG ........................................................................... 1024, 1030
M.Wards ....................................................... 1002, 1009, 1038
Magnavox ..................................................... 1003, 1052, 1053
1056, 1057, 1063
1067, 1081, 1106
Marantz................................................1003, 1031, 1067, 1122
Mitsubishi...................................................... 1003, 1024, 1051
1115, 1122, 1133
Motorola.................................................................. 1014, 1069
NEC .......................................... 1003, 1012, 1024, 1043, 1069
NET-TV ....................................................................1137, 1150
Orion ....................................................................... 1020, 1096
Panasonic .................................. 1017, 1067, 1069, 1095, 1111
Philips ..................................................1003, 1011, 1045, 1052
1054, 1056, 1057, 1058
1063, 1067, 1069, 1106
Pioneer ......................................................... 1003, 1018, 1037
1070, 1071, 1094
1145, 1147, 1149
Plasmsync .........................................................................1135
Portland .............................................. 1003, 1013, 1024, 1059
Price Club ......................................................................... 1026
Prism ................................................................................ 1018
Proscan .............................................. 1004, 1005, 1006, 1007
1008, 1085, 1103, 1110
Proton ..................................................................... 1003, 1045
Quasar ....................................... 1010, 1069, 1073, 1111, 1153
Radio Shack ................................................. 1003, 1013, 1015
1023, 1024, 1025, 1045
1100, 1103, 1110, 1113
RCA .............................................................. 1003, 1004, 1005
1006, 1007, 1008
1014, 1024, 1049, 1069
1075, 1079, 1085, 1087
1088, 1093, 1094, 1101
1103, 1110, 1113, 1153
Realistic .............................................. 1013, 1015, 1023, 1025
1045, 1100, 1103, 1110
Runco ......................................................................1010, 1153
Sampo ...............................................................................1150
Samsung ............................................ 1003, 1013, 1024, 1026
1040, 1045, 1062, 1078
1083, 1090, 1100, 11051114
1120, 1121, 1146, 1148, 1157
Sansui................................................................................1119
Sanyo ................................................. 1003, 1025, 1051, 1072
1077, 1091, 1156, 1157, 1158
Sharp ............................................................ 1003, 1013, 1014
1015, 1045, 1055, 1064
1066, 1076, 1089, 1123
Signature .......................................................................... 1009
Sony ..............................................................1001, 1102, 1108
Soundesign................................1003, 1023, 1038, 1063, 1113
Starlite .............................................................................. 1023
Supre-Macy .......................................................................1134
Sylvania ........................................................ 1003, 1039, 1042
1052, 1053, 1056, 1057
1063, 1067, 1089, 1151
Symphonic .................................................... 1023, 1039, 1044
Tandy ................................................................................ 1014
Tatung ............................................................................... 1069
Technics............................................................................ 1018
Techwood ............................................................... 1003, 1018
Teknika ............................................... 1003, 1009, 1013, 1023
1024, 1026, 1038, 1045
1047, 1059, 1063, 1111, 1113
Telecaption ....................................................................... 1074
Toshiba ......................................................... 1003, 1019, 1025
1026, 1042, 1074, 1098
1107, 1111, 1135, 1136
Totevision.......................................................................... 1013
Universal................................................................. 1046, 1054
Video Concepts .................................................................1113
Viewsonic ......................................................1006, 1022, 1109
1128, 1129, 1130, 1131
1138, 1143, 1145, 1150
Wards ........................................................... 1003, 1009, 1015
1024, 1038, 1044, 1046
1052, 1054, 1056, 1057
1067, 1086, 1103, 1110
White Westinghouse................................................1001, 1101
Yamaha .................................................................. 1003, 1024
Zenith............................................................ 1003, 1009, 1010
1132, 1144, 1153
CD プレーヤー
ソースボタン名 : CD
AIWA............................................................. 3001, 3002, 3003
AKAI ............................................................. 3004, 3005, 3006
AUDIO ............................................................................. 3007
AUDIO LABS .................................................................... 3008
CALIFORNIA .................................................................... 3008
CARVER........................................................3010, 3011, 3009
CASIO .................................................................... 3012, 3020
CURTIS .................................................................. 3020, 3012
DENON............................................................................. 3013
EMERSON ....................................................................... 3014
FISHER .....................................3011, 3015, 3016, 3017, 3018
GE .................................................................................... 3019
GENEXXA .................................................... 3014, 3021, 3020
HARMON...................................................... 3022, 3023, 3051
HITACHI ........................................................................... 3020
INKEL ............................................................................... 3024
JC PENNEY ................................................. 3012, 3020, 3025
JVC ......................................................................... 3026, 3027
KARDON ...................................................... 3022, 3051, 3023
KENWOOD......................................... 3028, 3029, 3030, 3031
3032, 3033
KRELL .............................................................................. 3010
LUXMAN............................................. 3035, 3036, 3037, 3038
LX I ............................................................... 3012, 3020, 3014
MAGNAVOX ................................................. 3010, 3039, 3040
MARANTZ .......................................... 3010, 3041, 3042, 3043
MATHES ................................................................. 3012, 3020
MCS........................................................................ 3012, 3020
MGA.................................................................................. 3023
MISSION .......................................................................... 3010
MITSUBISHI ........................................................... 3023, 3044
NAD ........................................................................ 3034, 3045
NAKAMICHI.................................................. 3046, 3047, 3048
NEC MCS ......................................................................... 3025
NIKKO .................................................................... 3007, 3016
ONKYO............................................... 3049, 3050, 3051, 3052
3055, 3102, 3103
64
SR5003_F_04.indd 64
08.9.3 1:20:48 PM
衛生放送チューナー
システムセットアップ
応用操作
困ったときは
その他
Alphastar .......................................................................... 4027
Amstrad ........................................................ 4046, 4047, 4050
Atsky ................................................................................. 4048
B Sky B ......................................................... 4021, 4045, 4046
Chaparral .......................................................................... 4039
DIRECTV ...................................................... 4001, 4016, 4044
DISH Network ................................................................... 4030
Drake ................................................................................ 4026
Echostar ................................... 4007, 4017, 4018, 4019, 4020
4062, 4063, 4064
Eurosky................................................................... 4047, 4056
Express Vu ....................................................................... 4017
Foxtel ................................................................................ 4051
Freesat ............................................................................. 4056
Fujitsu ............................................................................... 4025
GE ................................................................ 4002, 4008, 4009
General Instruments ............................................... 4036, 4037
Gradiente ................................................................ 4044, 4057
Hitachi..................................................................... 4001, 4015
Hughes ................................................................... 4001, 4016
Humax ...................................... 4049, 4050, 4051, 4052, 4053
Janeil ................................................................................ 4025
JVC ................................................................................... 4017
Mitsubishi.......................................................................... 4001
Nokia .................................................. 4058, 4059, 4060, 4061
Optima .............................................................................. 4048
Panasonic ............................................................... 4004, 4010
Philips ................................................. 4031, 4035, 4044, 4057
Proscan ...............................................4002, 4008, 4009, 4011
Radio Shack ........................................................... 4036, 4037
RCA .................................................... 4002, 4008, 4009, 4029
Realistic ............................................................................ 4040
Rural Cable....................................................................... 4036
Samsung .............. 4022, 4027, 4042, 4043, 4050, 4054, 4055
Schneider ............................................................... 4041, 4043
SKY .............................................................. 4044, 4045, 4057
Skyplus ............................................................................. 4048
Skysat ........................................................... 4041, 4047, 4056
Sony ............................... 4003, 4012, 4014, 4065, 4066, 4067
Star Choice ....................................................................... 4032
Star Trak ........................................................................... 4024
STS................................................................................... 4038
SuperDish ......................................................................... 4028
Teac .................................................................................. 4049
Thomson................................................................. 4046, 4056
Toshiba ................................................................... 4001, 4034
Uniden .......................................................... 4005, 4006, 4013
Universum ........................................................................ 4056
Video Pall ......................................................................... 4025
Zenith............................................................ 4023, 4025, 4033
応用接続
ソースボタン名 : DSS
基本操作
ソースボタン名 : DVD
Aiwa ........................................................................ 2036, 2037
Apex ............................... 2012, 2017, 2018, 2019, 2021, 2034
BOSE............................................................ 2038, 2039, 2063
Denon ..................................................................... 2047, 2048
Funai................................................................................. 2049
GE ...................................................... 2009, 2020, 2029, 2033
Harman Kardon ................................................................ 2061
Hitachi........................................................... 2008, 2012, 2031
JVC ............................................................... 2006, 2010, 2040
2041, 2042, 2043
Kenwood................................................................. 2053, 2054
Koss.................................................................................. 2058
Magnavox ............................................2007, 2011, 2023, 2025
Marantz............................................................................. 2025
Marantz (Blu-ray) .............................................................. 2064
Mitsubishi.................................................................2011, 2015
Onkyo ............................................................................... 2062
Oritron..................................................................... 2009, 2030
Panasonic ........................................... 2003, 2015, 2016, 2055
Philips ............................................................2007, 2011, 2058
Pioneer ......................................................... 2002, 2014, 2056
Proscan ........................................................ 2009, 2020, 2032
RCA .......................................... 2005, 2009, 2020, 2035, 2057
Sampo .............................................................................. 2041
Samsung .................................. 2008, 2012, 2022, 2024, 2027
Sanyo ..................................................................... 2050, 2052
Sharp ...................................................................... 2044, 2045
Sherwood ......................................................................... 2051
Sony ............................................................. 2001, 2013, 2059
Toshiba ............................................... 2004, 2008, 2026, 2028
Yamaha .................................................................. 2046, 2060
Zenith................................................................................ 2010
基本接続
SR5003_F_04.indd 65
DVD プレーヤー
各部の名称
OPTIMUS ..................................3011, 3014, 3020, 3028, 3053
3054, 3056, 3057, 3058, 3059
PANASONIC................................................. 3008, 3060, 3061
PHILIPS .............................................. 3009, 3010, 3010, 3040
PIONEER ................................. 3020, 3021, 3062, 3063, 3064
QUASAR .......................................................................... 3008
RCA ...........................................3011, 3014, 3065, 3066, 3067
3068, 3069
REALISTIC ..........................................3011, 3014, 3020, 3042
3054, 3057
ROTEL.............................................................................. 3010
RS ORIGINAL .................................................................. 3070
SAE ........................................................................ 3010, 3083
SAMSUNG ....................................................................... 3071
SANSUI .............................................. 3014, 3068, 3072, 3073
SANYO ......................................3011, 3018, 3074, 3075, 3076
SCOTT ............................................................................. 3014
SEARS ..................................... 3012, 3014, 3020, 3028, 3042
SHARP ......................................................... 3028, 3042, 3077
SHERWOOD ............................ 3042, 3056, 3070, 3078, 3024
SHURE ............................................................................. 3025
SONY ............................. 3039, 3079, 3080, 3081, 3082, 3097
3098, 3099, 3100, 3101
SYLVANIA......................................................................... 3010
SYMPHONIC .................................................................... 3083
TEAC ........................................ 3016, 3042, 3057, 3083, 3084
3085, 3086
TECHNICA ............................... 3007, 3008, 3061, 3087, 3088
THETA DIGITAL................................................................ 3040
TOSHIBA .......................................................................... 3045
VICTOR ............................................................................ 3026
YAMAHA................................... 3007, 3089, 3090, 3091, 3092
ZENITH..................................... 3016, 3093, 3094, 3095, 3096
65
08.9.3 1:20:49 PM
Printed in China
SR5003_F_00_cover.indd 2
09/2008
541110126010M
mzh-d
08.9.3 1:30:01 PM
Fly UP