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仕事と家庭生活を両立できる体制の整備

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仕事と家庭生活を両立できる体制の整備
資料8
仕事と家庭生活を両立できる体制の整備
現
産業労働局雇用就業部
労働環境課
状
企業が導入した両立支援制度にはバラつきが見られる
企業規模が小さいほど両立支援の取組が進んでいない
制度なし
既に十分取り組んでいる
1 ~99人
(n=311)
10.3
29.6
31.8
26.0
8.8
300 ~499 人
(n=51)
38.5
7.8
500 ~999 人
(n=36)
38.5
45.1
11.1
13.1
35.3
55.6
1.1
11.8
22.2
19.1
1.6
24.4
46.7
0.0
あまり取り組んでいない
在宅勤務制度
(テレワークなど)
全く取り組んでいない
始業・終業時刻の
繰上げ・繰下げ
無回答
68.7
20
40
25.4
87.9
41.2
半日や時間単位の
有給休暇
23.1
所定時間外労働
(残業)の免除
21.8
2.1 6.5 3.5
2.9
2.5
52.2
3.7
71.3
1.9
3.5
3.1
72.6
3.7
11.1 0.0
24.4
60
2.4
2.5
68.3
育児・介護に
要する経費の援助
2.2 2.2
4.4
80
100(%)
1/3
20%
40%
3.7
1.1 10.8 3.5
91.0
0%
※出所:東京都男女雇用平等参画状況調査(平成24・25年度、産業労働局)
23.6
84.7
事業所内保育所の設置
0
無回答
76.9
フレックスタイム制度
再雇用制度
1000人以上
(n=45)
制度あり
2.3
取り組んではいるが不十分
100 ~299 人
(n=283)
短時間勤務制度
今後導入予定あり
1.6 4.5 2.9
60%
80%
100%
両立支援制度の利用実績には男女で大きな差が見られる
両立には取り組みやすい雰囲気や風土の醸成が必要とする従業員が多い
【男性利用者】
利用者あり
短時間勤務制度
(n=579)
利用者なし
9.7
76.5
フレックスタイム制度
(n=191)
29.3
49.0
始業・終業時刻の
繰上げ・繰下げ
(n=393)
18.3
66.9
14.8
16.0
8.2
再雇用制度
(n=178)
76.8
19.7
15.0
9.6
44.4
事業所内保育所の設置
(n=34)
45.7
52.9
0%
9.9
32.4
20%
40%
利用者あり
【女性利用者】
60%
14.7
80%
69.1
フレックスタイム制度
(n=191)
26.1
72.3
在宅勤務制度
(テレワークなど)
(n=49)
6.9
10.1
47.3
46.1
34.3
育児・介護に
要する経費の援助
(n=81)
10.7
27.2
82.4
0%
20%
題
○ 仕事と家庭生活の両立支援に取り組む中小企業への支援
○ 企業における両立支援制度充実のための多様な勤務形態の導入促進
○ 両立支援制度の利用促進に向けた職場環境づくりの推進
40%
4.9
14.7
60%
6.1
6.6
55.1
67.9
事業所内保育所の設置
(n=34)
6.1
34.4
83.8
所定時間外労働
(残業)の免除
(n=547)
6.8
26.5
58.8
半日や時間単位の
有給休暇
(n=537)
4.8
20.9
67.3
始業・終業時刻の
繰上げ・繰下げ
(n=393)
100%
無回答
利用者なし
短時間勤務制度
(n=579)
再雇用制度
(n=178)
9.3
70.8
育児・介護に
要する経費の援助
(n=81)
2/3
6.1
74.7
所定時間外労働
(残業)の免除
(n=547)
5.8
44.9
半日や時間単位の
有給休暇
(n=537)
課
13.8
64.9
在宅勤務制度
(テレワークなど)
(n=49)
※出所:東京都男女雇用平等参画状況調査(平成24・25年度、産業労働局)
無回答
80%
2.9
100%
主 な 取 組
東京次世代育成企業支援事業(登録制度)
次世代育成に積極的に取り組む企業等を「とうきょう次世代育成サポート企業」として登録し、取組を広くPRする。
■ 一般事業主行動計画を策定して、次世代育成に積極的に取り組む企業等を「とうきょう次世代育成サポート企業」として登録
■ 都のホームページ「東京ワークライフバランス推進企業ナビ」で、登録企業の取組内容を公表
■ 労働相談情報センターに「両立支援アドバイザー」を配置し、中小企業からの両立支援全般に関する取組について相談・助言
いきいき職場推進事業
ワークライフバランス等の社会的気運を醸成し、中小企業での雇用環境整備を推進する。
■ 東京ワークライフバランス認定企業
応募対象: 都内に本社又は主たる事業所を置く、従業員300人以下の企業等
②休暇取得促進部門
③仕事と育児の両立推進部門
応募部門: ①長時間労働削減取組部門
④仕事と介護の両立支援部門 ⑤多様な勤務形態導入部門 ⑥女性の活躍促進部門
■ ワークライフバランスフェスタ東京
認定状授与式、ワークライフバランスに関するパネルディスカッション・講演等を実施
ワークライフバランス実践支援事業
仕事と育児・介護の両立支援など雇用環境整備に取り組む中小企業を支援する。
■ ワークライフバランス研修会
■ ワークライフバランス推進専門家派遣
■ ワークライフバランス推進助成金
■ ワークライフバランス推進企業ツアー
論
点
取組レベルに応じた研修会(基礎研修会・レベルアップ研修会)を実施
企業に専門家を派遣し、取組に対する助言を実施(50社、1社あたり最大5回まで派遣)
経費の一部を助成 (年間1,000千円×200社、補助率1/2、補助対象期間2年間)
先駆的取組を見学し、担当者との意見交換を実施 (年2回、1回あたり20社)
○今後、特に中小企業において両立支援をさらに進めるためには、どのような取組が必要か
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