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6 ハローしんあい(居宅介護等)(平成27年度事業計画)
6 1 ハローしんあい(居宅介護等)(平成27年度事業計画) 事業の目的 障害のある方が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を 営むことや社会参加を容易にするために、居宅介護、行動援護、重度訪問介護、同行援護、 移動支援等の多様な居宅介護サービスを迅速且つ適切に行う事を目的とする。 2 事業の内容 (1)【居宅介護】 サービスの提供にあたっては、居宅介護等計画書に基づき、利用者が自立した日常生 活を営むのに必要な援助を行い、懇切丁寧に実施するとともに、利用者又はその家族に 対し、サービスの提供方法等について理解しやすいように説明を行い、同意を得ながら 支援を行う。 (2)【行動援護】 サービスの提供にあたっては、利用者の障害特性に対応し、計画的で理解しやすい支 援を行う。特に、外出する際の利用者の安全確保、事前に公共機関の時刻表・乗り継ぎ、 目的地の下調べ等を行い、利用者が安全に充実した社会参加が出来るように援護する。 (3)【重度訪問介護】 重度の肢体不自由者等であって常時介護を要する障害者につき、居宅において入浴、 排泄及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等並びに生活等に関する相談及び助言 その他の生活全般にわたる援助(見守りも含む長時間援助)並びに外出時における移動 中の介護を総合的に行う。 (4)【同行援護】 視覚障害により、移動に著しい困難を有する障害者等につき、外出時において、当該 障害者等に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護、排泄及び食事 等の介護その他の当該障害者等が外出する際に必要な援助を行う。特に、外出 時の安全確保を徹底させると共に必要な情報提供手段である代筆・代読の支援を効果的 に行う。 (5)【移動支援】 移動支援サービスの提供にあたっては、外出する際の利用者の安全確保、事前に公共 機関の時刻表・乗継、目的地の下調べを行い、円滑で豊富な支援を行い充実した社会参 加が出来る機会を提供する。 3 基本方針 (1) 利用者支援 ア 利用者の人権を尊重し、本人の意向に沿う懇切丁寧な支援を提供する。 イ 支援の緊急度を踏まえ、適時適材の支援体制を確立する。 ウ 安全・迅速でなお且つ手軽に利用できるサービス体制を確立する。 エ 防災・減災の意識を持ち、地域での利用者・家族の暮らしを支える。 1 オ 行政および他の社会資源との調整・連携を積極的に行う。 (2)地域社会との共生 ア 利用者・家族支援における相談・援助を積極的に行う。 イ 各種機関との連携を図り、利用者の社会参加と社会的孤立の解消を図る。 (3)効率的な事業所運営 ア 利用者・家族の意向を最優先とし、福祉情報の提供に努めながら希望に沿う良質な サービスを提供する。 イ 職員間の報告・連絡・相談を確実に行い、過不足のない適正なサービスを提供する。 ウ 生活サポート事業等とも関連させ、人材の派遣等効率的で効果的な運営を図る。 エ 法人内相談事業や入所支援サービスとも連携し協働する。 (4)職員研修、支援姿勢、事故防止・危機管理 ア 三障害に加えて難病者や発達障害者への理解に努め、さらに支援技術の向上を目指 し積極的に研修等に参加する。 イ 常に利用者の心身の状況や周辺環境等の把握に努め、利用者・家族に対し適切な支 援を行う。 ウ 過去に発生した事故等の事例検討や今後発生し得るリスクを予測し、常に利用者の 危険回避に努め安心・安全を確保する。 エ 職員会議・ケース会議・研修等を通じながら危機管理・緊急時対応等を理解し実践 力を高める。 オ 内部研修会を隔月実施し、外部研修へ積極的に参加することで、支援技術・知識の 向上や制度等の理解に努め、職員意識を高める。 4 重点目標 (1) 居宅介護・行動援護・重度訪問介護・同行援護と移動支援等の各サービス実施体制を 敷き、法人組織の利点を生かし介護サービス費の増収を図る。 (2) 法人職員としての意識を持ち、労務管理、危機管理、業務管理を行い、職員意識の向 上と有益で機能的な職員体制を構築する。 (3) 職員は、福祉サービスが市民サービスとして普遍であること、さらに提供するサービ スレベルは市場原理おける優劣の対象でもあることも併せて理解し、より一層サービス の質の向上に取組む。 (4) 利用者の居宅介護計画の作成と見直しを随時行い、常に利用者本位のサービスを提供 する。 (5) 誠実で丁寧な支援を行い、利用者・家族、地域、同種同業者からも信頼される事業所 目指す。 (6) 利用者の重度化・高齢化に向けた支援技術・知識を学び、ヘルパーとしての質の向上 を目指すと共に難病者・発達障害者の理解に努める。 2 7 ハローしんあい(生活サポート) (平成27年度事業計画) 1 事業の目的 在宅の心身障害児(者)の地域生活を援助するため、身近な場所において、障害者及びそ の家族の介護需要に応じて障害者に対する身辺介助、家事援助、送迎、外出援助等のサービス を迅速かつ柔軟に提供する。 2 事業の内容 (1)派遣による介護サービス (着脱、入浴、車椅子の移乗等、調理、洗濯、買い物及び掃除等の家事) (2)送迎サービス(通勤,通学、通院の送迎等) (3)外出援助サービス(外出の付き添い等) (4)相談助言 (5)その他の生活全般にわたる援助 事業の実施に当たっては、関係市町村、地域の保健、医療、福祉サービス機関と連携を図り、 総合的なサービスの提供に努める。 3 基本方針 (1)利用者支援 ア 利用者の人権を尊重し、本人の意向に沿う懇切丁寧な支援を提供する。 イ 支援の緊急度を踏まえ、適時適材の支援体制を確立する。 ウ 安全・迅速でなお且つ手軽に利用できるサービス体制を確立する。 エ 防災・減災の意識を持ち、地域での利用者・家族の暮らしを支える。 オ 行政および他の社会資源との調整・連携を積極的に行う。 (2)地域社会との共生 ア 利用者・家族支援における相談・援助を積極的に行う。 イ 各種機関との連携を図り、利用者の社会参加と社会的孤立の解消を図る。 (3)効率的な事業所運営 ア 利用者・家族の意向を最優先とし、福祉情報の提供に努めながら希望に沿う良質な サービスを提供する。 イ 職員間の報告・連絡・相談を確実に行い、過不足のない適正なサービスを提供する。 ウ 生活サポート事業等とも関連させ、人材の派遣等効率的で効果的な運営を図る。 エ 法人内相談事業や入所支援サービスとも連携し協働する。 (4)職員研修、支援姿勢、事故防止・危機管理 ア 三障害に加えて難病者や発達障害者への理解に努め、さらに支援技術の向上を目指 し積極的に研修等に参加する。 イ 常に利用者の心身の状況や周辺環境等の把握に努め、利用者・家族に対し適切な支 援を行う。 ウ 過去に発生した事故等の事例検討や今後発生し得るリスクを予測し、常に利用者の 3 危険回避に努め安心・安全を確保する。 エ 職員会議・ケース会議・研修等を通じながら危機管理・緊急時対応等を理解し実践 力を高める。 オ 内部研修会を隔月実施し、外部研修へ積極的に参加することで、支援技術・知識の 向上や制度等の理解に努め、職員意識を高める。 4 重点目標 (1)ハローしんあいホームヘルプサービスの各サービスと連携体制を敷き、拡大施策は法 人組織の利点を生かし、生活サポート費の増収を図る。 (2) 法人職員としての意識を持ち、労務管理、危機管理、業務管理を行い、職員意識の向 上と有益で機能的な職員体制を構築する。 (3) 職員は、福祉サービスが市民サービスとして普遍であること、さらに提供するサービ スレベルは市場原理おける優劣の対象でもあることも併せて理解し、より一層サービス の質の向上に取り組む。 (4) 誠実で丁寧な支援を行い、利用者・家族、地域、同種同業者からも信頼される事業 所 を目指す。 (5) 利用者の重度化・高齢化に向けた支援技術・知識を学び、ヘルパーとしての質の向上 を目指すと共に難病者・発達障害者の理解に努める。 4