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説明会資料[8004KB]
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
第四銀行 会社説明会
~個人投資家の皆さまへ~
平成28年3月29日(火)
平成27年6月5日
0
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
1.“だいし”のご紹介
2.投資家の皆さまへ
3.決算の概要(平成27年度 第3四半期決算)
4.中期経営計画「ステップアップ2nd Stgae」
5. “だいし”のESG
1
1.“だいし”のご紹介
〔1〕“だいし”の歴史
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
商 号 :株式会社第四銀行
創 立 :明治6年(1873年)11月
新潟証券の完全子会社化
総資産 :5兆706億円
第四証券へ商号変更し、
従業員数:2,294人
店舗数 :121店舗(県内112店舗、県外9店舗)
証券コード: 東京証券取引所一部(8324)
総合金融サービスへ
大正~昭和にかけて、県内銀行再編
62の銀行が当行へ吸収
(平成27年9月30日現在)
㈱第四銀行へ商号変更
日本で3番目に設立した銀行
㈱新潟銀行へ改組
新潟第四国立銀行として誕生
新潟証券取引所
上場
創立100周年
東証二部上場
東証一部
指定替え
1873年
1896年
1917年
1949年
1973年
1975年
2015年
明治6年
明治29年
大正6年
昭和24年
昭和48年
昭和50年
平成26年
2
1.“だいし”のご紹介
〔2〕預金と貸出
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
県内に本店を置く金融機関では最大規模の預金と貸出金残高を維持しています
4.4兆円
平成1年度
平成26年度
5
2.8兆円
4
2.3兆円
3
1.8兆円
2
1
1.90倍
1.54倍
0
預金等残高
貸出金残高
3
1.“だいし”のご紹介
〔3〕だいしグループ
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
証券業務
一般財団法人
コンピューター関連業務
新潟経済社会リサーチセンター
シンクタンク
第四信用保証株式会社
総合リース業務
保証業務
コンサルティング業務・ベンチャーキャピタル
クレジットカード業務
4
1.“だいし”のご紹介
〔4〕ネットワーク
THE DAISHI BANK
県内では最も店舗網が充実。海外へのネットワークも拡大しています
上海駐在員事務所
県内112店舗
首都圏4店舗
店 舗 数 :121店舗
新潟県内:112店舗
新潟県外:9店舗
(北海道、福島、埼玉、東京、神奈川、
提携している海外銀行所在国
富山、愛知、大阪)
その他、上海に駐在員事務所1ヶ所
5
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
1.“だいし”のご紹介
2.投資家の皆さまへ
3.決算の概要(平成27年度 第3四半期決算)
4.中期経営計画「ステップアップ2nd Stage」
5. “だいし”のESG
6
2.投資家の皆さまへ
〔1〕株価推移
THE DAISHI BANK
直近1年間のパフォーマンスはTOPIX、東証銀行業株価指数を上回ります
160
株価の推移(平成27年3月31日=100)
140
120
100
80
60
平成27年3月31日の終値
第四銀行
TOPIX
東証銀行業指数
423円
1,543
203
TOPIX
東証銀行業株価指数
40
7
2.投資家の皆さまへ
〔2〕株主還元方針①
THE DAISHI BANK
平成27年10月に年間配当8円→9円への増配(予想)を公表しました
1株あたりの配当額の推移
9
9円
8円
8
7円
7
6円
6
5
8
2.投資家の皆さまへ
〔2〕株主還元方針②
THE DAISHI BANK
平成27年4月に「株主還元方針」を公表しました
(億円)
自己株式取得額
配当額
株主還元率
60
50
37%
38%
35%
40
30
10
40%を目処
15
15
50%
40%
28%
26
30%
10
20%
20
10
0
25
25
28
28
31
10%
0%
9
2.投資家の皆さまへ
〔3〕コーポレートガバナンス・ガイドライン
THE DAISHI BANK
平成27年10月にコーポレートガバナンス・ガイドラインを公表しました
※第四銀行ホームページ https://wwwdaishi-bank.co.jp/company/aboutus/governance.php
10
2.投資家の皆さまへ
〔4〕株主構成
THE DAISHI BANK
全体の2割超が個人株主さまで構成されています
そのうち、半数以上の株主さまが保有期間20年以上となっています
所有者別状況(千株)
個人株主所有期間別状況(人)
(0.00%)
17,557 1
(4.9%)
396
41,678
(11.6%)
82,349
(23.0%)
1,027
1,719
75,060
(21.0%)
5,692
(52.6%)
1,667
(0.46%)
1,088
139,038
(38.9%)
884
政府及び地方公共団体
外国法人等
個人その他
金融機関
金融商品取引業者
その他の法人
自己名義株式
1年未満
1~4年
5~9年
10~14年
15~19年
20年以上
(平成27年9月30日現在)
11
2.投資家の皆さまへ
〔5〕株主優待制度の導入
THE DAISHI BANK
平成28年度より株主優待制度を導入します
○株主優待制度の内容
地元新潟県の特産品を中心に掲載したカタログと、
TSUBASAプロジェクト5行(第四、東邦、千葉、
中国、伊予)が連携して作成したカタログのいずれか
から、保有株式数に応じてお好みの特産品等を
お選びいただけます。
保有株式数
地元特産品
1,000株以上10,000株
未満
2,500円相当
10,000株以上
6,000円相当
※毎年3月31日を基準日とし、1,000株(1単元)以上の株式
を継続して1年以上保有(毎年3月31日および9月30日現在の当行株主
名簿に、同一株主番号で連続して3回以上記録)する株主さまを対象とさせて
いただきます。
12
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
1.“だいし”のご紹介
2.投資家の皆さまへ
3.決算の概要(平成27年度 第3四半期決算)
4.中期経営計画「ステップアップ2nd Stage」
5. “だいし”のESG
13
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔1〕平成27年度第3四半期実績
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
中期経営計画の目標に対して順調に推移しています
(経営指標)
【規模】
平成27年度
第3四半期実績
平成27年度目標
平成29年度目標
(中計最終年度)
総預金残高※1
(平残、億円)
4兆4,855億円
4兆4,919億円
4兆7,980億円
総貸出金残高※2
(平残、億円)
2兆8,614億円
2兆8,978億円
3兆2,160億円
【収益性】
コア業務純益
156億円
176億円
163億円
【健全度】
自己資本比率※3
11.00%
10.89%
10.41%
※1 総預金残高は、NCD(譲渡性預金)の残高を含みます
※2 総貸出金残高は、部分直接償却前の残高です
※3 経過措置適用後の比率です
14
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔2〕預金の状況
THE DAISHI BANK
預金等残高は前期比+1,388億円(+3.1%)となりました
県内預金を中心に増加基調が続いています
【県内預金の割合(27/12末)】
【預金等残高(末残)】
(億円)
45,000
43,938
45,326
44,452
42,033
43,091
40,000
41,170
預金等残高
4兆5,326億円
35,000
98%
30,000
25年12月末
26年12月末
全店
27年12月末
県内預金:4兆4,452億円
うち新潟県内
15
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔3〕預り資産の状況①
THE DAISHI BANK
預り資産の残高も順調に増加し、預金等と預り資産(投資信託、公共債、
終身・個人年金保険)の合計では約5兆1,000億円
投資信託はインターネットでのお申込件数が全体の4割を占めています
【預かり資産残高(末残)】
(億円)
6,000
2,028
2,565
1,570
4,000
2,000
(26年度)
2,809
2,634
2,949
4,109
億円
インターネット
経由での申込が
約40%
投資信託の販売件数
30,296件
窓口等
1,288
1,160
26年12月末
27年12月末
1,174
0
25年12月末
投資信託
保険
公共債
※「積立型」の投資信託の販売件数は含まれていません
16
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔3〕預り資産の状況②
THE DAISHI BANK
「だいし為替特約付き円定期預金」(通称:ターゲットポイント)、
及び外貨預金が増加しています
【「為替特約付き円定期預金」の残高(末残)】
【「外貨預金」残高(末残)】
※円換算での残高です
(億円)
(億円)
600
487
500
400
546
300
250
268
220
200
316
300
150
200
100
100
50
0
0
25年12月末
294
26年12月末
27年12月末
25年12月末
26年12月末
27年12月末
17
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔4〕非金利収益の状況
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
トップラインに占める非金利収益の割合は順調に高まっています
(億円)
125
(%)
25
117
106
(27年第3四半期:93)
100
75
20
17.3%
19.9%
19.3%
15
50
10
25
5
0
0
25年度
役務取引等利益
26年度
27年度第3四半期
その他業務利益(除く国債等債券損益)
非金利収益率
(注)非金利収益=役務取引等利益+その他業務利益(除く国債等債券損益)
非金利収益率=非金利収益÷業務粗利益(除く国債等債券損益)
18
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔5〕貸出金の状況①
THE DAISHI BANK
貸出金残高は前期比+1,212億円(+4.2%)
県内貸出金を中心に増加基調を維持しています
【県内貸出金の割合(27/12末)】
【貸出金残高(末残)】
(億円)
30,000
27,014
28,197
29,409
25,000
貸出金残高
20,000
21,294
20,717
20,255
2兆9,409億円
72%
15,000
県内貸出金:2兆1,294億円
10,000
25年12月末
26年12月末
全店
27年12月末
うち新潟県内
19
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔5〕貸出金の状況②
THE DAISHI BANK
中小企業向け貸出、及び個人向け貸出ともに増加しています
【中小企業向け貸出・個人向け貸出残高(末残)】
(中小企業向け貸出)
(億円)
16,000
14,000
12,000
6,224
5,815
6,626
26年12月末
9,771億円
27年12月末
10,054億円
前期比+2.9%
10,000
8,000
6,000
4,000
(個人向け貸出)
9,771
9,711
10,054
26年12月末
6,224億円
2,000
0
25年12月末
26年12月末
中小企業向け
27年12月末
6,626億円
前期比+6.4%
27年12月末
個人向け
20
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔5〕貸出金の状況③
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
個人向け貸出では、住宅ローン、及びマイカーローンが大幅に増加しています
【住宅ローン】
【マイカーローン】
前期比
(億円)
+6.5%
7,000
6,000
5,812
6,191
前期比
(億円)
160
116
100
4,000
80
3,000
60
2,000
40
1,000
20
0
0
26年12月末
※いずれも「末残」比較です
142
140
120
5,000
+22.4%
27年12月末
26年12月末
27年12月末
※いずれも「末残」比較です
21
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔6〕有価証券の状況
(億円)
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
【有価証券残高の推移】
1,200
20,000
18,618
17,478
1,075
508
1,255
885
15,000
(億円)
【評価損益の推移】
2,077
3,039
1,040
18,314
1,371
1,307
800
664
13,249
70
12,805
289
10,0000
542
557
233
2,828
400
14,008
971
209
288
134
280
0
26年3月期
27年3月期
27年12月期
26年3月期 27年3月期 27年12月期
国内債券
外国証券
国内債券
外国証券等
株式
その他証券
株式
評価損益(合計)
※いずれも「末残」比較です
22
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔7〕損益の状況
THE DAISHI BANK
当期純利益は計画対比92%の進捗となっています
【コア業務粗利益・コア業務純益】
(億円)
472
466
【経常利益・当期純利益】
(億円)
467
187
177
167
400
150
118
109
300
128
100
200
148
144
156
50
100
0
0
25年12月期
26年12月期
コア業務粗利益
27年12月期
コア業務純益
25年12月期
26年12月期
経常利益
27年12月期
当期純利益
23
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔8〕業績予想
THE DAISHI BANK
平成27年10月30日に上方修正後の業績予想を開示しました
【経常利益・当期純利益の推移と上方修正後の数値】
(億円)
200
150
229
199
194
123
138
163
(当初予想)
当期純利益
110億円
134
110
100
(修正後)
当期純利益
50
0
134億円
25年度
26年度
経常利益
27年度
27年度
(当初予想) (修正後)
当期純利益
24
3.平成27年度第3四半期決算の概要
〔9〕当行の健全性
THE DAISHI BANK
不良債権残高、不良債権比率ともに低下
自己資本比率は必要とされる4%の水準を大きく上回っています
【不良債権残高(末残)と不良債権比率の推移】
(残高:億円)
2.42
(%)
3
2.43
12
1.88
900
672
12.44
12.25
11.49
11.26
11.78
11.00
8
570
1
300
0
0
26年12月期
不良債権残高
新基準
2
705
600
25年12月期
(%)
【自己資本比率推移】
27年12月期
不良債権比率
4
0
25年12月期 26年12月期 27年12月期
単体自己資本比率
連結自己資本比率
25
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
1.“だいし”のご紹介
2.投資家の皆さまへ
3.決算の概要~平成27年度第三四半期決算~
4.中期経営計画~ステップアップ 2nd Stage~
5. “だいし”のESG
26
中期経営計画~ステップアップ 2nd Stage~
THE DAISHI BANK
平成27年4月 ~ 平成30年3月
ステップアップ140
を“進化”
平成24年4月 ~ 平成27年3月
トップライン改革プログラム
ステップアップ140
ステップアップ 2nd Stage
~145に向けて更なる進化~
基本戦略
<戦略Ⅰ>トップライン改革の“進化”
<戦略Ⅱ>人財力・組織力の“進化”
<戦略Ⅲ>リスクマネジメントの“進化”
27
中期経営計画「ステップアップ 2nd Stage」
経営指標目標(規模)
THE DAISHI BANK
預金、貸出金のボリューム拡大による資金利益の増強を図ります
(億円)
【総預金残高 (最終年度)】
【総貸出金残高 (最終年度)】
4兆7,980億円
3兆2,160億円
50,000
※部分直接償却前
47,980
40,000
43,547
(+10.1%)
30,000
32,160
27,808
20,000 0
26年度
29年度
26年度
(+15.6%)
29年度
※預金は譲渡性預金を含みます。残高はいずれも年間平残です
※計画期間中の環境変化を踏まえ、必要に応じて目標項目の追加・変更ならびに目標水準の修正を行います
28
中期経営計画「ステップアップ 2nd Stage」
経営指標目標(収益、健全度)
THE DAISHI BANK
非金利収益の更なる増強に取組み、コア業務純益の減益幅を抑制します
【コア業務純益(最終年度)】
【自己資本比率(単体、最終年度)】
163億円
10.41%
(利益:億円)
200
(自己資本比率:%)
184
15
163
150
11.13
100
10.41
10
5
50
0
0
26年度
コア業務純益
コア業務純益
29年度
自己資本比率
自己資本比率
※自己資本比率は経過措置適用後の数値です
29
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔1〕「地方創生」への取り組み
THE DAISHI BANK
平成27年6月に「地方創生推進本部」を設置しました
各自治体、各種専門機関や大学等と連携し地方創生へ貢献していきます
営業統括部
法人営業支援部
個人営業支援部
国際部(海外ビジネス支援室)
審査部(産業調査部門)
27年6月~
コンサルティング機能
及び企画機能を集約
営業本部 兼
地方創生推進本部
営業統括部
コンサルティング
推進部
30
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔1〕「地方創生」への取り組み “コンサルティング機能の発揮”
THE DAISHI BANK
コンサルティング機能の発揮を通じて地方創生に積極的に取り組みます
にいがたブランド向上委員会
補助金・助成金活用セミナー
だいし観光学校IN佐渡
日中ものづくり商談会
創業へのご支援
新潟大学ビジネスプランコンテスト
ものづくり技術提案会
(医療分野への進出をご支援)
※イメージ
31
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔1〕「地方創生」への取り組み “にいがた食活プロジェクト”
THE DAISHI BANK
基幹産業である農業・食品関連産業の高付加価値化を積極的にサポートします
にいがた食・環境・健康の展示商談会
“しょくエコプラス!”(今年で7回目)
だいし次世代農業者学校
だいし次世代農業者発掘オーディション
だいし食品学校
~食品輸出チャレンジプログラム~
高速道路サービスエリア等への
商品提供に向けた個別商談会
32
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔1〕「地方創生」への取り組み “移住促進・空き家活用”
THE DAISHI BANK
「空き家活用」や「移住促進」に向けた各自治体との連携を拡大
平成28年4月より「空き家」を活用するローン商品を新設します
【自治体との連携状況】
平成28年1月:「地方創生に係る包括連携協定」(新潟県)
平成28年1月:「移住促進についての協定」
(新潟市、上越市、十日町市、見附市、燕市)
県内18自治体と
連携協定を締結
更に拡大予定
平成28年3月:「空き家活用及び移住促進についての協定」
(長岡市、三条市、新発田市、村上市、南魚沼市、佐渡市、糸魚川市、
阿賀野市、魚沼市、小千谷市、妙高市、胎内市)
【空き家を活用したローン商品“住まいの架け橋”(平成28年4月1日~)】
移住先の
マイホーム
今までの
マイホーム
住み替え
⑥購入資金
第四銀行
⑤融資
⑦ご返済
⑥旧ローンご返済
移住
住み替え者
移住・
住み替え ②定期借家
契約(3年)
支援機構
④家賃支払い (JTI) ③家賃支払い
①借家契約
(終身)
賃借人
33
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔2〕「成長分野」への取り組み
THE DAISHI BANK
成長分野向け貸出を3年間で17.2%増加させる計画としています
【成長分野貸出(平残)の推移と計画】
(億円)
3,000
(+17.2%)
2,500
2,000
2,170
192
62
2,303
171
111
2,419
169
2,837
182
324
184
966
1,004
1,024
(新潟県村上市岩船沖)
日立造船 株式会社をはじめとする10社によるコンソーシ
アムが同発電業者として採択され、事業化検討を開始
(平成27年2月)
地球温暖化対策や地域経済振興、観光などの地域活性化に
向けて、村上市が事業企画を公募
<事業計画>平成36年度に運転開始予定
年間発電量:6億7000万kWh
⇒18万6000世帯=村上市の全世帯約2万2000世帯の8倍
1,000
500
日本最大220MWの洋上風力発電所
当行はファイナンス担当としてコンソーシアムに参加
1,164
1,500
【環境分野の取組事例】
950
1,017
1,042
1,167
0
24年度
25年度
26年度
医療介護
農業食品
環境
29年度
観光
※イメージ
34
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔3〕「事業承継・M&A」の取り組み
THE DAISHI BANK
事業承継・M&Aの専門行員による高度なコンサルティングを提供します
【事業承継・M&Aのご相談件数推移】
(件数)
※カッコ内の数字は相談件数の合計
1,500
(1,418)
前期比
+941件
ご相談件数が
大幅に増加
1,000
500
(427)
126
301
0
666
(内容)第一部
「医療業界のM&A最前線」
~診療報酬改定がM&Aに与える影響~
第二部
「業界再編直前の介護業界M&A事情」
(開催日時)
新潟会場:4月21日
長岡会場:4月22日
下の写真は平成27年2月、県内3箇所で開催した
「だいし事業承継・M&Aセミナーでの様子
※全3回、約110名よりご参加
(477)
255
【医療・介護M&Aセミナー(来月開催)】
752
222
24年度
25年度
26年度
事業承継
M&A
35
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔4〕個人向け貸出(消費性貸出)
THE DAISHI BANK
個人向け貸出は3年間で14.5%増加させる計画としています
【消費性貸出(平残)の推移と計画】
(億円)
(+14.5%)
7,000
6,500
6,000
5,500
5,000
5,695
5,291
【長岡西ローンセンター新設(27年8月)】
7,007
新発田ローンセンター
490
新潟ローンセンター
6,119
新潟南ローンセンター
425
出来島ローンセンター
415
県央ローンセンター
6,518
423
<新設>
5,694
4,000
長岡西ローンセンター
5,280
4,500
4,868
長岡コンサルティング
プラザ
0
3,500
24年度
25年度
住宅関連
26年度
上越コンサルティング
プラザ
29年度
無担保ローン
(平成28年3月1日現在)
36
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔5〕非金利収益
THE DAISHI BANK
非金利収益の増強を更に進め、3年間で24.5%(20億円)増やす計画です
【非金利収益部門収益計画】
【預かり資産販売収益部門】
(百万円)
10,000
+24.5%
(+20億円)
8,177
8,000
10,185
2,995
2,726
6,000
7,190
5,451
9
商品・サービスの拡充
3
銀証連携推進
3
投信を中心としたストック収益の増強
2
17
【金融ソリューション収益部門】
施策
事業承継・M&A業務の強化
0
26年度
預かり資産
29年度
金融ソリューション
増加額
(億円)
本部FP増員
施策による積み上げ
4,000
2,000
施策
マッチング業務・
有料コンサルティング分野の領域拡大
施策による積み上げ
増加額
(億円)
2
1
3
37
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔6〕銀証連携(第四証券)
THE DAISHI BANK
平成27年10月に新潟証券を100%子会社化、“第四証券”へ商号変更しました
【目指す姿】
【第四証券との当行共同店舗(28年3月現在)】
職員相互のマインド向上
燕支店
意思決定の
迅速化
銀証連携
による
収益増強
新発田西支店
出来島支店
顧客イメージの
柏崎支店
三条支店
(今後予定)
向上
営業戦略
高田営業部
長岡営業部
銀証取扱商品のクロスセル
銀証預かり資産残高基準によるセグメント推進
チャネル戦略
共同店舗の拡充
非対面チャネルでの連携強化
人事戦略
銀行・証券の人材交流拡大
証券での採用拡大
資本戦略
配当性向の引き上げを検討
38
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔7〕チャネル戦略(対面チャネル)
THE DAISHI BANK
マーケティングに基づいた経営資源の再配分を進めていきます
【戦略地域での大型総合店舗新築】
(新潟県三条市)
・三条支店・三条東支店を移転予定(店舗内店舗方式)
・県央ローンセンターと新潟証券の共同店舗を併設
・主な設備
-100名収容の大型セミナールーム
-駐車場70台
-キッズコーナー、多目的トイレ等ユニバーサル
デザインに配慮した設備
-太陽光発電等の環境に配慮した設備
※三条支店・三条東支店 新店舗外観予想図
【東京南営業所の新設(28年4月)】
(東京都大田区)
・正式名称:東京支店 東京南営業所
・所在地:東京都大田区蒲田5-24-2
損保ジャパン蒲田ビル6階
・取扱業務:渉外活動による法人向け事業性融資
及びそれに付随する業務
※窓口、ATMの設置はございません
・人員:6名
・開設日:平成28年4月18日(月)
(東京23区)
池袋支店
東京支店
東京南営業所
39
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔7〕チャネル戦略(非対面チャネル)
THE DAISHI BANK
好調な非対面チャネル(スマートフォン等)の利便性を高めていきます
【マイカーローンの非対面チャネルでの月別受付件数】
(件)
25年度
26年度
400
27年度
非対面チャネル
の受付割合
(25年度)
22%
受付件数が
大幅に増加
300
200
(27年12月期)
62%
100
0
4月
6月
8月
10月
12月
2月
※非対面チャネル:インターネット、モバイル、スマートフォン
※DM:ダイレクトメール、TM:テレマーケティング、TVCM:テレビコマーシャル
40
戦略Ⅰ:トップライン改革の進化
〔8〕「FinTech」の取り組み
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
先進的な金融IT技術を調査・研究するアライアンスを立ち上げました
人口知能やモバイル技術の活用などのテーマを具現化していきます
【重点検討テーマ】
人口知能
TSUBASA金融
モバイル
システム高度化
アライアンス※
ビッグデータ
※平成27年10月に当行、千葉銀行、中国銀行の3行により
アライアンスの基本合意を締結。平成28年3月に伊予銀行、
東邦銀行、北洋銀行の3行が追加加盟
FinTech活用による新たな
金融サービスの提供に向けて
共同出資会社設立の検討を開始
41
戦略Ⅱ:人財力・組織力の進化
〔1〕「自ら学ぶ」支援と“プロ人財”の育成
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
専門知識と実践能力を持つ“プロ人財”を育成しています
Dラーニング
Dスクール
外国のお客さまの対応や
海外事業のサポートでの
コミュニケーション
スキルを向上
休日に様々なテーマで
セミナーや勉強会を開催
オンライン
英会話講座
模擬営業室
プロ人財
休日カレッジ
休日勉強会
育成
チャレンジ
ポイント制度
●休日カレッジ
インターネットを利用して業務参考資料
などを自宅で学習できるシステムを活用
●休日勉強会
研修センター
夜間・休日開放
研修センター内に実際の
店頭と同じ環境の模擬
営業室を設置
研修センターを平日夜間、
休日の学びの場として活用
取得した資格や合格した検定試験の難易度に
応じて自己啓発努力をポイントとして認定
●研修センターラウンジ
42
戦略Ⅱ:人財力・組織力の進化
〔2〕ワーク・ライフ・バランスの取り組み
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
出産者に占める育児休業取得率は100%となりました
「均等両立推進企業表彰」を受賞しました(平成27年9月)
【指導的地位にある管理・監督職の女性比率目標】 【出産者に占める育児休業取得状況】
(目標)30%以上
25年度
26年度
取得者人数
28人
24人
取得率
97%
100%
30.0%
21.0%
20.0%
子育てサポート企業として
厚生労働大臣の「くるみん
認定」を受けています
10.0%
0.0%
27年3月末
33年3月末
43
戦略Ⅲ:リスクマネジメントの進化
〔1〕信用リスクマネジメント
THE DAISHI BANK
トップライン改革とともに信用リスク管理態勢の構築を図っていきます
【大口与信集中度・不良債権比率】
(集中度:%)
(不良債権比率:%)
現・中期経営計画
(前中計)
30.0
6
5
29.3
30
28.0
27.8
(大口与信集中度)
(25年度)
28.0%
(27年12月)
26.87%
4
3
25
3.15
(不良債権比率)
2.65
2.28
2
2.22
1
大口与信集中度
不良債権比率
20
(25年度)
2.28%
(27年12月)
1.88%
0
0
23年度 24年度 25年度 26年度
・・・
29年度
※大口与信集中度:大口与信上位100社向け貸出の
全体に占める割合(除く公金)
44
戦略Ⅲ:リスクマネジメントの進化
〔2〕金利リスクマネジメント
THE DAISHI BANK
円金利予兆管理などのモニタリングを充実し金利リスクをコントロールします
【円債・外債10BPV※】
(億円)
前中計
70
現・中期経営計画
(円債・外債10BPV)
4.2
1.8
4.1
6.0
(25年度)
59.5億円
50
59.8
64.8
55.4
49.8
(27年12月)
53.5億円
・・・
・・・
300
23年度 24年度 25年度 26年度 ・・・ 29年度
円債
外債
※金利0.1%上昇時の価値減少額
45
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
1.“だいし”のご紹介
2.投資家の皆さまへ
3.決算の概要~平成27年度第三四半期決算~
4.中期経営計画~ステップアップ 2nd Stage~
5.“だいし”のESG
46
環境への取り組み
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
●「だいしの森」づくり
●青山海岸海水浴場の清掃
第四銀行グループ 環境方針
(平成22年4月)
●「グリーンATM」による
カーボン・オフセット(※)
●「環境大臣賞」の受賞
●充電スタンドと電気自動車
(柏崎支店、佐和田支店、出来島支店)●だいし省エネ施策活用セミナー
※日常生活や経済活動において排出
されるCO2を別の場所において認め
られた温室効果ガス吸収量により
埋め合わせる考え方
47
社会貢献への取り組み
●だいしアカデミー
(金融教育、文化芸術、スポーツ)
●だいしライフアップコンサート
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
●エコノミクス甲子園
●特殊詐欺未然防止活動
48
企業統治への取り組み
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
「監査等委員会設置会社」への移行を予定しています(株主総会承認後)
今後もコーポレートガバナンスを一層充実させ更なる企業価値向上を図ります
【移行後のコーポレートガバナンス体系図(予定)】
株主総会
会計監査人
指揮・命令
取締役会
(内部監査部門)
モニタリング
監査部
協力・連携
社外役員会
監査等委員会
常務会
実査
監
査
監査等委員会
事務局
A
L
M
委
員
会
コ
ン
プ
ラ
イ
ア
ン
ス
委
員
会
営業店
リ
ス
ク
管
理
委
員
会
本部
グループ会社
など
49
THE
BANK
THEDAISHI
DAISHI
BANK
本資料には、将来の業績に関する記述が含まれています。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、
リスクや不確実性を内包するものです。将来の業績は、経営環境の変化などにより、目標対比異なる可能性がある
ことにご留意ください。
【お問い合わせ先】
株式会社 第四銀行
総合企画部 広報室(IR・SR担当)
TEL 025-222-4111
E-mail
URL
[email protected]
http://www.daishi-bank.co.jp/
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