...

17” LCD モニタ

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

17” LCD モニタ
M-シリーズ
17” LCD モニタ
クイックインストールガイド
目 次
ご注意 ............................................................................................................................. 2
インストール .............................................................................................................. 2
電源接続...................................................................................................................... 2
支柱の調節 .................................................................................................................. 2
お手入れ...................................................................................................................... 3
モニタの移動 .............................................................................................................. 3
はじめましょう ............................................................................................................... 4
パッケージ内容........................................................................................................... 4
初めてご利用になる際のインストール ....................................................................... 5
各部名称とコントロール............................................................................................. 6
ボタンの機能とインジケータ: .................................................................................... 6
セットアップ .............................................................................................................. 9
モニタのカスタマイズ .............................................................................................. 11
OSD グループの操作 ........................................................................................... 11
ホットキーと文字機能の紹介 ............................................................................... 13
OSD アイコンリスト ........................................................................................... 16
トラブルシューティング............................................................................................... 20
LCD パネルディスプレイの技術機能と仕様 ................................................................ 22
界面周波数 ................................................................................................................ 23
規定 ...............................................................................................................................24
FCC 承諾声明 ........................................................................................................... 24
TCO’99...................................................................................................................... 25
1
ご注意
インストール
•
モニタ背面にある通気孔はふさがないでください。
•
モニタをラジエータや空気孔など発熱する可能性のある場所や、直射日光の当る場所、ホコ
リの多い場所、機械震動や衝撃のある場所に設置しないでください。
電源接続
•
ご利用の地域に適した電源コードをお使いください。
•
モニタに近いコンセントをご利用ください。
•
電源コードの上には何も置かないでください。
•
モニタ付属の電源アダプタのみご利用ください。
•
以下の場合は、電源コードをコンセントから外してください。
モニタを長期間使用しない場合。
ケーブルが破損したり、擦り切れた場合。
モニタを落としたり、キャビネットが破損した場合。
修理の必要な、顕著な性能の劣化が見られる場合。
支柱の調節
•
モニタ背面の支柱を動かし、モニタの角度を調節することができます。
+30°
+10°
2
お手入れ
•
キャビネットとコントロール部分は、中性洗剤などで軽く湿らせた柔らかい布で拭いてくだ
さい。アルコールやベンジンなどを含め、研磨剤や溶剤は使用しないでください。
•
画面の表面に、ペンやドライバーなどの鋭利なものや、研磨性のもので触れたり、擦ったり、
叩いたりしないでください。画面が傷つく恐れがあります。
•
火災、感電、故障の原因となりますので、モニタ背面の通気孔に異物を入れたり、液体をこ
ぼしたりしないでください。
モニタの移動
モニタを修理や運送のため移動する場合は、支柱の軸上にある凸部のボタンを押しながら、
支柱がモニタ背面に接触するようしまってください。モニタと付属部品は、従来のダンボー
ルと梱包材で梱包してください。
3
はじめましょう
パッケージ内容
まず始めに、ダンボールに以下のアイテムが含まれているかどうか確認してください。
•
•
モニタ本体
電源コード
電源コードは IEC 60227 により認証されたものであり、伝導体のある国家標準に符合した
タイプで、3 x 0.75 min の断面積のある H05VV-F または H03VV-F タイプであること。
•
電源アダプタ
以下のいずれかのアダプタであること: Li Shin LSE9901B1250 またはケーブル
API1AD53
•
シグナルケーブル
アナログ:D-SUB ケーブル
デジタル:DVI ケーブル
•
USB 延長ケーブル
•
オーディオ延長ケーブル
•
モニタ用ドライバ、ユーザーズマニュアル、その他の情報の含まれた CD-ROM。
•
クイックガイド
4
初めてご利用になる際のインストール
モニタのインストールは至ってシンプルです。モニタをダンボールから取り出し、梱包材を
外し、デスクの上に慎重に置きます。このとき、矢印の方向に合わせてモニタ背面の支柱を
回転させ、角度を固定させてください。これでモニタを安定して設置することができます。
次に、座席などに合わせて、モニタをちょうど位置に配置してください。
5
各部名称とコントロール
当モニタには新しい OSD メニューが搭載されています。コントロールボタンは以下のとお
りです:
ボタンの機能とインジケータ:
ボタン
アイテム
機能の説明
OSD を表示/非表示
OSD メニューを表示または終了しま
す。
電源がオフの状態でこのボタンを押す
と、モニタの電源が付きます。
オン/オフスイッチ
電源がオンのときのこのボタンを押し
続ける、3 秒後にモニタの電源が切れま
す。
1 回押すと、OSD メニューを 1 つずつ
逆時計回りに移動します。
機能選択ボタン
続けてこのキーを押すと、OSD メニュ
ーグループが有効になり、逆時計回りに
速く移動します。
上
ホットキー:音量+/ミュートオ
フ
6
このキーを押すたびに、スピーカーの音
量が上がります。 (ミュート状態にある
場合、このキーを押し続けると、音量が
元に戻ります。)
1 回押すと、OSD メニューを 1 つずつ
時計回りに移動します。
機能選択ボタン
このキーを押し続けると、OSD メニュ
ーグループが有効になり、時計回りに速
く移動します。
下
ホットキー:音量-/ミュートオ
ン
ホットキー:輝度
このキーを押すと、輝度を下げます。
このキーを押すと、オプションの値を上
げます。
設定キー
右
操作モード
(押し続けると、ミュートをオンにしま
す。)
このキーを押すと、オプションの値を下
げます。
設定キー
左
このキーを押すたびに、スピーカーの音
量が下がります。
ホットキー:輝度
このキーを押すと、輝度を上げます。
モニタが "オン" の状態であることを示
します。
点灯 (緑)
インジケー
明るくなった後、徐々に暗く
タ
(オレンジ)
モニタが "スリープ" モードにあること
を示します。
完全に消灯
モニタが "オフ" の状態であることを示
します。
AV モード
このキーを押すと、表示モードを素早く
変更することができます。
7
このキーを押すと、イメージを自動調整
することができます。
画像と性能を自動調整します。[自動] 機
能は、初めてモニタを使用する際と、解
像度や入力シグナルのリフレッシュレ
ートを変更した場合に使用します。
自動
* モニタ設定を他人が変更することを防ぐため、OSD メニューのロック機能が追加されまし
た。
ロック:モニタ電源がオフの状態の時に、同時に と ボタンを押してからモニタ電源を入れ
ます。
画面に "キーロック" と表示されるまで、上下ボタンを約 5 秒間
す。これで OSD メニューがロックされたことを示します。
ロック解除:上記と同じ手順です。
8
押し
続けま
セットアップ
以下の容量で、モニタを正しく設定してください。
USB ポート
DC 12V
オーディオ入力
DVI ポート
VGA ポート
9
1.
PC の電源を切ります。
2.
シグナルケーブルを PC の VGA または DVI ポートに接続します。しっかり
と接続されていることを確認してください。
3.
電源アダプタの DC 12V プラグをモニタの DC 12V ソケットに接続します。
4.
電源アダプタのもう一つのプラグを電源に差し込みます。
5.
オーディオ延長ケーブルの片方をオーディオ入力のインターフェースに接続し、
もう片方をパソコンのサウンドカードのオーディオ出力ジャックに接続します。
6.
USB 延長ケーブルの片方を USB ポートに接続し、もう片方をパソコン背面
の USB ポート (通常はキーボードポート付近) に接続します。
7.
パソコンの電源を切ります。
8.
モニタのソフト電源スイッチを押します。
9.
ここで画面が表示されます。画面が表示されない場合は、マニュアルのトラブ
ルシューティングをご覧下さい。
10. パソコンの画面解像度が 1280 x 1024、60Hz であることを確認してください。
[自動] ボタンを 1 秒以上押してください。モニタが自動的に画面を最適化しま
す。
10
モニタのカスタマイズ
オン・スクリーン・ディスプレイ (OSD) システムは、画面の最適化に必要な様々なツールを
提供しています。
重要:
完全なカスタム化もご利用になることができますが、[自動] 設定により、モニタの
性能を最大限に活かすことができるプリセットをご利用になることを強く推奨し
ます。 [自動] ボタンを押すだけで、自動設定が稼動します。コンピュータから画
面解像度などを変更した後は、必ず [自動] 機能を実行することをお勧めします。
OSD グループの操作
[メニュー]
1.
を押して、OSD メニューを実行します。
または
で、OSD メニューからアイコンを選択します。
(キーを押し続けると、アイコンの移動と回転が速くなります。)
11
2.
または
を押して値を設定します。
(設定値が数値の場合にキーを押し続けると、値は 10 ごとに増加または減少します。)
3.
その他のキーも同様です。
4.
を選択した後、
します
または
。
12
キーを押すと、OSD メニューを終了
ホットキーと文字機能の紹介
音量調節
または
を押して音量を調節します。
キーを押し続けると、ミュートがオンになります。
(
または
キーをもう一度押すと、音が再開します。)
輝度
対比度と輝き度は、ユーザが最もよく使う設定値です。しかし、最適な画像を得るためにユ
ーザがこれら二つの値を正確に設定することは、容易ではありません。このため、あらかじ
めプロの目で判断された対比度と輝き度の組み合わせであるグループ値がモニタに保存さ
れています。ユーザはリストからこのグループ値を選択するだけで、適切な画像を得ること
ができます。
左または右ボタンを使って、輝き度の値を設定してください。
13
avMODE
仕事、インターネットサーフィン、コンピュータゲーム、映画鑑賞…などは、どれもパソコ
ンの最も頻繁な用途です。しかし、こうした活動の際に、コンテンツの表示、ユーザとモニ
タとの間の距離などは異なるため、最適な効果、異なる対比度と輝き度、そしてカラーなど
を、状況に応じて設定する必要があります。また、昼間と夜間とでは、状況は全く異なりま
す。さて、このモニタは、AV モードボタンを押すだけで、簡単にテキスト、ゲーム、フィ
ルムモードを昼間と夜間の 2 つの環境で選択することができます。
上図から、AV モードには 2 種類の環境モードがあることが分かります。1 つは昼間 (上の
行)、もう 1 つは夜間モード (下の行) です。すべての環境には 3 つのオプションがありま
す。テキストモード
、ゲームモード
、フィルムモード
です。
iRelax 疲れ目解消
過去 3 年間におけるアメリカ職業データベースのランキングによると、コンピュータを長
時間使用することが原因のコンピュータ視覚症候群 (CVS) や手根管症候群 (CTS) などの
病例が、人々の健康を脅かす最大要因となっていることが報告されています。当社の iRelax
疲れ目解消機能は、ユーザの健康を守るため、コンピュータ使用時間に合わせて休息を取る
ことを促すものです。この機能の使用は至って簡単です。15 分、1 時間のいずれかを選択
し、目をリラックスさせる頻度を設定するだけで OK です。
* iRelax 疲れ目解消やまばたきシグナルは、OSD メニューのオプションを選択すると、随
時消去することができます。
14
超寿命モード
従来のモニタには、節電のための休止機能が搭載されていました。しかし、休止の間隔を決
定するのが困難でした。間隔が長すぎれば、省電力の目的を達成することができません。間
隔が短すぎれば、電話に応答している間にコンピュータが休止状態になってしまい、またキ
ーを押してコンピュータを再開しなければなりません。LCD モニタが休止状態に入ると、
バックライトはすぐに消えます。頻繁に切ったり、入れたりする操作を繰り返すと、明るさ
が不均等になり、照明の寿命を縮めてしまうこともあります。このため、当社では照明のス
マート寿命延長機能を設計しました。このモードでは、OSD メニューで
オプション
を選択するだけで、電力を節約できるだけでなく、照明の寿命を延ばすことができます。
スマート USB P 電源接続 MP3 プレーヤー、携帯電話の充電器、デスクランプなどの USB を使って給電を行う電子
機器をよく目にするようになりました。当社は独立した電源を供給することができる USB
ポートを設計したため、コンピュータの電源が入っていなくても、このポートから USB デ
バイスに給電することができるようになりました。非常に便利な機能です。
標準 USB ポート 当モニタには標準 USB ポートが搭載されており、よく接続するデバイスを使用すること
ができます。USB 延長ケーブルを使い、モニタ背面の USB ポートをコンピュータの USB
ポートに接続するだけで OK です。これで、USB フラッシュディスク、USB ハードディ
スク、その他のデバイスをモニタ前面の USB ポートに接続することができ、非常に便利
です。
15
OSD アイコンリスト
機能
説明
アイコン
輝度
明るさ
コントラスト
シャープ
クロック
画面
クロック周波数
水平位置
垂直位置
暖かい
冷たい
色
カラー
正常
自動調整
16
English
Français
Deutsch
Español
Italiano
OSD 言語
Nederlands
РУССКИЙ
ユーザ定義
Română
繁體中文
简体中文
日本語
パワーマネージャ
省電力モード
超寿命モード
工場出荷時の初期設定にリセット
VGA
オリジナル信号
DVI
17
iRelax タイマー
オフ、15、30、45、60 (min.)
左上
iRelax
iRelax 位置
右上
左下
右下
グラフィックモード
テキストモード
電源ポート
オン
オフ
終了
ホットキー
テキストモード
正常モード
ムービーモード
ゲームモード
暗モード
テキストモード
18
ムービーモード
ゲームモード
スピーカ
ーオン
音量
音量+
音量-
ミュート
(スピーカーオフ)
輝度
電源
電源オン/オフ
19
トラブルシューティング
当 LCD モニタは、工場標準の VGA タイミングにより、あらかじめ調整がされています。
但し、市販されている様々な VGA カードには異なる出力タイミングがあるため、新しいデ
ィスプレイモードや新しい VGA カードを選択する際に、一時的に不安定になったり、画面
が劣化することがあります。
注意
当 LCD モニタは複数の VGA モードに対応しています。
当 LCD モニタが対応可能な標準タイミングについては、モードの一覧をご覧下さい。
問題
点検箇所
画像が鮮明でない、ま
たは不安定。
画像が鮮明でない、または不安定な場合は、以下の要領で点検してくだ
さい
1. MS-Windows 環境において、PC を "Windows のシャットダウン"
状態にします。
2. 画面に黒い縦線が入るかどうかをチェックします。黒い縦線がある
場合は、OSD メニューの [クロック] 機能から、縦線がなくなるまで調
整してください (クロックの数値を上げたり、下げたりします)。
3. OSD メニューの [フェーズ] 機能へ移動し、画像が最も鮮明になる
までモニタ画面を調整してください。
4. "Windows のシャットダウン" で [いいえ] をクリックし、通常の
PC 動作環境に戻ります。
5. 入力ディスプレイモードが 1280 × 1024 でない場合、スケールエン
ジ ン に よ り 、 画 像 は ス ム ー ズ に 1280 × 1024 に 拡 張 さ れ ま す 。
650×350、640 × 400、640 × 480、720×400、832×624、800×600、
1024×768 解像度から拡張すると、テキストがぼやけ、グラフィックが
ゆがむことがあります。
LCD モニタに画像が
表示されない。
LCD モニタに何も画像が表示されない場合は、以下の要領で点検して
ください:
1. LCD モニタの電源インジケータがオンになっていることを確認し、
すべてのケーブルがしっかりと接続され、システムが正しいタイミング
で動作していることを確認してください。タイミングについては、 "対
応タイミングリスト" をご覧下さい。
2. LCD モニタの電源を切り、再度オンにしてください。それでも画像
が表示されない場合は、調整コントロールボタンを数回押してくださ
い。
3. 手順 2 でも解決しない場合は、PC システムを別の外部 CRT モニ
20
タに接続してみてください。PC システムが CRT モニタで正しく作動
し、LCD モニタでは作動しない場合、VGA カードの出力タイミングが
LCD 同期範囲外であることが考えられます。対応タイミングリストに
ある別のモードに変更するか、または VGA カードを交換してから、手
順 1 と 2 をやり直してください。
LCD モニタに画像が
表示されない。
LCD モニタの同期範囲外の出力タイミング (水平: 24~80KHz、垂直:
49~75Hz) が選択されていると、OSD が "範囲外" と言うメッセージを
表示します。LCD モニタが対応できるモードに変更してください。
また、シグナルケーブルが LCD モニタに接続されていないか、または
正しく接続されていない場合は、画面に "信号入力なし" と表示されま
す。
USB デバイスをモニ
タ の USB ポ ー ト に
接続した後、Windows
がこのデバイスを認
識できない。
画面の端に小さな目
のアイコンが表示さ
れる。また、時々画面
の色が緑色に変わる。
モニタの USB ポートの 1 つは "USB 充電器" として作動するため、充
電器などのデバイスにのみ電力を供給します。
USB フラッシュディスク、USD ハードディスク、その他の Windows
などの OS に接続が必要なデバイスをお持ちの場合は、
の記号の
ある標準 USB ポートに接続してください。それでも OS に接続でき
ない場合は、デバイスをコンピュータのジャック (通常はキーボードジ
ャック付近) に直接接続してみてください。
当モニタには、ユーザの健康を保護するために、iRelax 疲れ目解消機能
が搭載されています。小さな目のアイコンは、目を休めるようユーザに
警告するウィンクアイコンです。また、疲れ目解消機能の一環として、
画面が緑色に変わり、一時的に席を立って休憩を取るようユーザに促す
機能もあります。
この機能を無効にするには、OSD メニューのオプションを選択してく
ださい。
モ ニ タ に OSD メ ニ
ューを表示できない。
モニタ設定を他人が変更することを防ぐため、OSD メニューのロック
機能が追加されました。モニタ電源がオフの状態の時に、同時に上と下
のボタンを押してからモニタ電源を入れます。また、上下ボタンを 5 秒
間押し続け、画面に "キーロック解除" と表示されると、モニタの設定
値を変更できるようになります。
21
LCD パネルディスプレイの技術機能と仕様
画面サイズ
パネル
ピクセル形式
モニタ
表示色
入力信号
周波数
互換性
PC
コネクタ
重量
水平: 30KHz –80KHz
垂直: 50Hz -75Hz
最大 1280×1024@ 75Hz
デジタル
DVI-I コネクタ
傾斜角度
合計
合計
安全性:
規定
16.7M、FRC またはディザ
15 ピン D-sub
寸法
(幅 x 高 x 奥)
1280 x 1024 垂直ストライプ
アナログ
電源
傾斜
対角 17"(42.2cm)
EMI
VESA
AC
電源
3 ピン AC プラグ
+10° - +30°
397.8 × 426 × 63mm
(16.2”×17.4” ×2.6”)
5.1 Kg (11.24lb)
UL/CUL, CB, TUV/GS, Nordic, NUTEK,
TCO99, ISO13406-2, GOST, CCC
FCC, CE, BSMI, VCCI
DDC2B, DPMS
100~240V
50 / 60Hz
< 50 W (電源オン時)、
消耗電力
< 3 W (休止時)、
3 W (オフ時)、
22
界面周波数
以下の周波数範囲は動作時の周波数です。範囲以下のモードに入ったものの、対応タイミン
グの周波数に符合しない場合、ディスプレイの最適化は保証されません。動作範囲外のモー
ドに入ると、ディスプレイは空白となり、"範囲外" という文字が表示され、モニタは節電モ
ードに入ります。
基本的に、両方、またはそれ以上のモードが対応タイミングリストに符合しており、同期極
性にのみ判断される場合を除き、モード調整は同期極性と関係ありません。
また、対応タイミングの周波数は、正確に要求されません。
VGA カードの逸脱の正常化は受け入れることができます。
•
水平周波数
30 KHz---80 KHz
•
垂直周波数
50 Hz---75 Hz
23
規定
FCC 承諾声明
この設備は FCC 第十五節の規則に合致する。操作手順は以下二項目のルールを遵守しなけ
ればならない。(1)この設備は他の設備に故障が生じるまでの受信妨害をもたらしてはならな
い。(2)この設備は掛かって来る如何なる受信妨害を受けなければならない。操作に予期せぬ
故障が生じるという受信妨害も含む。
使用者へのお知らせ:
この設備は B 級デジタル設備の規制に合致する為のテストに合格した。それに、FCC 第十
五節の規則を遵守する。この規制はご自宅でその設備をインストールする時、機器に故障を
もたらす受信妨害を生ずるのを防ぐ為に、作られるルールである。それによって、
(使用者に)
合理的な保障を提供することができる。この設備は稼動する時に無線電波の周波を発するこ
とができるので、もし指示に従わないで、自分勝手にインストールしたり、操作したりする
なら、
、無線通信に受信妨害をもたらす可能性は極めて大きいのである。もっとも、その設備
は特殊なインストールの中で、受信妨害を生じないという保証が有るという訳ではない。も
し、この設備は既にラジオやテレビに受信妨害をもたらした場合、下記の方法でその妨害を
排除してください。
(受信妨害が生じるかどうか、一旦設備のスイッチを切ってまた入れたら、
判明できるのである。)
改めて受信アンテナの方向や位置を調整する。
設備と受信機との距離を広げる。
設備に繋がるプラグと受信機に繋がるプラグとは同じ所から出ないようにする。
販売業者或いはラジオとテレビのベテラン技術者に問い合わせて、援助を求めてくだ
さい。
注意: 製造元工場の正式な許可を得ていないで、自分勝手にその設備を変更したり、改造したり
すると、場合によっては、使用者がその設備を使用できない状態になる恐れがある。
24
TCO’99
おめでとうございます!
この度は、TCO’99 認証製品をご購入頂き誠にありがとうございます。この製品は、ユーザー
の皆様へプロフェッショナル性を提供します。また、この製品購入は、環境責任への軽減、加え
て、環境に対応した電気製品の開発という更なる製品の発展に寄与するでしょう。.
なぜ私達が環境保護に対応したコンピュータを所有しているのでしょうか?
多くの国において、環境に対応しているラベルを発行する事は、環境に対する製品及びサービス
の受け入れを促進する方法として成り立ってきています。コンピュータ及び他の電気製品に関す
る主要問題として挙げられる事は、環境破壊を導く要因が製品及び製造過程において発生してい
る事があります。電気製品の多くが十分な方法によりリサイクルされる事が不可能である事から、
これら環境汚染を引き起こす可能性の有る物質は、遅かれ早かれ自然に帰るであろう。
仕事(内側)及び自然(外側)環境の観点から見て重要な電力消費量レベルといったコンピュー
タの重要特徴もあります。従来の電気世代が、環境に対して否定的な結果(酸性雨や天候への影
響、排気ガス、原子力廃棄物等)を導いてきた事から、エネルギーを保存することが人類に必要
なことであると認識されてきています。オフィースで使用されている電気製品は、毎日継続的に
使用されている事から非常に大量のエネルギーを消費しています。
What does labeling involve?
環境ラベルには何が含まれますか?
T この製品は、パーソナルコンピュータの国際及び環境認定差ベルとして提供されている TCO’
99 設計の規格を満たす設計が成されています。ラベルの設計は、TCO(The Swedish
Confederation of Professional Employees)、Naturskyddsforeningen (The Swedish Society for
Nature Conservation) 及び NUTEK (The National Board for Industrial and Technical
Development in Sweden)の協力により開発されました。
製品規格要求は、幅広い要求が含まれています。:環境、生物工学、使用性、電気及び電力分野
の放射物、エネルギー消費、電力及び火力の安全性。
環境的需要は、重鉄鋼の生産及び使用の禁止、塩酸等臭化難燃剤、CFC(フレオンガス)及び
塩素処理溶剤、その他の物質の使用禁止が考えられる。製品は、リサイクル対応が準備されなけ
ればならないし、生産側は、企業がオペレーションポリシーの手段として各国で固守する環境対
応計画を持つ事が不可欠となります。
このエネルギー要求には、有る一定期間における放射線の無し、消費電力の更なる低下といった
コンピュータ及び、或いはディスプレイへの要求が含まれます。コンピュータの再開に対する時
間の長さは、ユーザーに対しても適切なものであるべきです。
レベル認証済製品は、例えば、電気・電子分野の軽減検査、物体及びビジュアル人間工学、優れ
た使用性といった厳しい環境要求に合格する必要があります。
このフォルダーの後部に、
この製品による環境要求対応項目に関する簡単なまとめ情報が掲載さ
れています。完全な環境対応資料の要求は、下記のところまでお願いします。
TCO Development
SE-114 94 Stockholm, Sweden
Fax: +46 8 782 92 07
Email (Internet): [email protected]
TCO’99 認証製品に関する最新情報に関しては、下記の URL よりインターネットを通じて入
手する事
ができます。http://www.tco-info.com/
25
環境対応要求
難燃剤
難燃剤は、プリント回路基板、ケーブル、ワイヤー、ケース、ホース等に代表されます。使用目
的は、火の周りを防いだり、最低でも火の周りを遅らせるという事である。コンピュータケース
に使用されているプラスチックの 30%は、臭化難燃剤により構成されています。難熱剤の殆ど
には、塩酸や臭素物質が含まれており、それらの難熱剤は、環境汚染や PCBs といった他のグ
ループに化学的に関連しています。両方の難熱剤には、汚染物質を食べた魚を動物が食し、それ
を人間がというように悪循環がサイクルとなっている人体に与える環境汚染問題の増加原因と
して考えられています。
難熱剤は、人の血液から発見され、研究者は、胎児の発育に関する障害に恐れを感じています。
TCO’99 関連規制には、プラスチック製品の 25g を超える重量に、有機体範囲の塩酸や臭化
物体が含まれていない事が厳しく要求されます。難熱剤は、これに取って代る物質が見つかって
いない事もあり、プリント回線基板への使用が許可されています。
カドミウム**
カドミウムは、充電用バッテリー電池及び特定のコンピュータディスプレイにおけるカラー生成
レイヤーに代表されます。カドミウムは、多数のシステム及び高い放射線量という毒性を持って
います。TCO’99 関連規制では、バッテリー電池、ディスプレイスクリーン、電気・電子部品
へのカドミウム使用を禁止することが記述されている。
水銀**
水銀は、しばしばバッテリー、レイヤー及びスイッチに見られます。水銀は、複数システム及び
高い放射線量毒性を持ち、ダメージを与えます。TCO’99 規格では、バッテリーへの水銀使用
を禁止しています。また、ディスプレイユニットにおける電子・電気製品への水銀使用も禁止し
ています。
CFCs (フレオン)
TCO’99 関連規制によると、CFCs あるいは HCFCs は、製品の製造過程及び組み立て段階で
使用される事を禁止する項目が表記されている。CFCs (フレオン) は、しばしばプリント回線基
板の洗浄、パッケージの梱包用材の作成に使用されます。CFCs は、オゾンを破壊する為、大
気圏内のオゾン層を破壊し、有害な紫外線の原因となるため、人体への皮膚がん感染比率を高め
る原因となります。
鉛**
鉛は、ピクチャーチューブ、ディスプレイスクリーン、はんだ及びコンデンサーに含まれます。
鉛は、多数のシステムにダメージを及ぼし、高い放射線量を持ち、鉛汚染の原因にもなります。
TCO’99 関連規格規制では、鉛にとって変わる製品がいまだ開発されていないという事もあり、
鉛の混合を認めています。
∗
生物濃縮とは、生命体の中に蓄積する物質として定義せれています。
∗∗ 鉛、カドミウム、水銀は生物濃縮性のある重金属です。
26
Fly UP