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全米から写真を専門とする気鋭のキュレーターが10名来

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全米から写真を専門とする気鋭のキュレーターが10名来
PRESS RELEASE
2013 年 1 月 15 日
No. 847
全米から写真を専門とする気鋭のキュレーターが10名来日
シンポジウム「1960­70年代の写真を中心に」開催
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、例年、米国の主要美術館より学芸員を招へいし、日本
の美術についての理解を深める「米国学芸員招へいプログラム」を実施しています。
第4年目となる本年は米国からの招へい者と日本の写真家、研究者がより深く理解しあう機会をつくる
ため、新たにディスカッションする場を設けました。写真をめぐる様々な実験的な試みにより世界的に注
目を浴びている1960年代後半から70年代という時代をキーワードとして、日米の写真の専門家がその
時代の実験精神について熱く語り合い、情報交換することにより、将来の写真、美術分野での共同作業
への第一歩とします。
◆ 来日する学芸員
Joan Kee(ミシガン大学)、中森 康文(ヒューストン美術館)
Amanda Maddox(J・ポール・ゲティ美術館)、Robin Kelsey(ハーバード大学)
Britt Salvesen(ロサンゼルス・カウンティ美術館)、David Little (ミネアポリス美術館)
Jennifer Blessing(グッゲンハイム美術館)、Michael Darling(シカゴ現代美術館)
Eva Respini(ニューヨーク近代美術館)、Matthew Witkovsky(シカゴ美術館)
◆ シンポジウム「1960­70年代の写真を中心に」
2013年1月30日(水)
14:00~17:30 セッション 1 「風景/状況」
2013年1月31日(木)
10:30~13:00 セッション 2 「スナップショットというイデオロギー」
14:00~17:00 セッション 3 「ポストモダニズム:引用と再解釈」
会場
クレマチスの丘ホール(静岡県長泉町)
主催
国際交流基金、IZU PHOTO MUSEUM
申込
電話 055-989-8780 (クレマチスの丘コミュニケーションセンター)
※ 各回定員150名、入場無料、要事前申込、日英同時通訳付き
<日本からのシンポジウム参加者>
セッション1 柴田敏雄(写真家)、畠山直哉(写真家)
セッション2 甲斐義明(日本学術振興会特別研究員)、高梨豊(写真家)
セッション3 光田由里(美術評論家)、石内都(写真家)
小原真史(IZU PHOTO MUSEUM)
各セッションの発表者・内容については、近日中に、国際交流基金 HP に掲載いたします。
事業に関するお問い合わせ : 文化事業部 米州チーム 岡部、山田
取材に関するお問い合わせ : プレス担当 平(たいら)
電話 03-5369-6061
電話 090-1149-1111
〒160-0004
東京都新宿区四谷 4-4-1
www.jpf.go.jp
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