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「ヨコハマ・ヒューマン＆テクノランド2015」事業報告書
事業報告書 2015年7月24日～25日開催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 実施概要 名称 ヨコハマ・ヒューマン＆テクノランド 2015 主催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 共催 横浜市健康福祉局 ・ 横浜市こども青少年局 ・ パシフィコ横浜 会期 2015年7月24日(金)～25日(土) 各日10:00～17:00 会場 パシフィコ横浜 展示ホールＤ 入場料 ～探しに行こう！暮らしに活きるリハビリテーション～ 無料 1 実施概要 特別協賛 協賛 アニマ株式会社 一般社団法人日本福祉用具供給協会神奈川県ブロック NPO横浜市福祉用具協会 神奈川ダイハツ販売株式会社 (社福)横浜市福祉サービス協会／新光産業㈱／ヤマハ発動機㈱／川村義肢㈱／ 日本ウイール・チェアー㈱／㈲木村義肢工作研究所／生活協同組合ユーコープ／ 日進医療器㈱／㈱トヨタレンタリース神奈川／㈱オーエックスエンジニアリング／ NPO法人横浜市まちづくりセンター／㈱ミキ／㈲京和工業／シンテックス㈱／ ㈱松永製作所／イー・アーム㈱／㈱東邦テクノス／㈱日本ケアサプライ／ 富士機械製造㈱／㈱ツクイ横浜ブロック／クマリフト㈱／ パルシステム生活協同組合連合会 ㈱アルバジャパン／㈱マクルウ／㈱日本開発社／㈱Peace21／㈱エルエーピー／ ㈱アクセスインターナショナル／ジェット㈱／ファミリーサービスエイコー㈱／WHILL㈱／ ㈱玄人／㈱丸善工業／協同組合 福祉・環境ラボ／旭紙業㈱ 日本大学生産工学部内田研究室／千葉大学工学部デザイン学科／(社福)日本介助犬協会／ (公社)神奈川県理学療法士会／(一社)神奈川県作業療法士会／(公財)日本盲導犬協会／ NPO法人やさしくなろうよ／NPO法人日本バリアフリー観光推進機構／ NPO法人東京ユニバーサルツーリズムセンター／NPO法人バリアフリーネットワーク会議 ㈱メルシー／㈱ユーキ・トレーディング／㈱今仙技術研究所／㈱タイカ／ 神奈川トヨタ自動車㈱／(公社)横浜市福祉事業経営者会／ みんなにやさしい横浜の住生活研究会／㈱ハーツエイコー／エヌワイヘルスケア／ ㈱竹虎／㈱北全／パンテーラ・ジャパン㈱／㈱ミクニ／㈱モリトー／ペルモビール㈱／ 日産自動車㈱／㈱オーテックジャパン／(公社)日本リウマチ友の会／ ㈱ケイ・ツー・エム・プランネット／㈱ユープラス／渡辺商事㈱／㈱加地／ ㈱チックトラベルセンター／㈲オーエックス神奈川／㈱トーカイ／ 日本ケアリフトサービス㈱／㈱ハビリスデザイン／㈱オフィス清水／㈱メックデザイン／ Jumpers㈱ (順不同) 2 実施概要 協力 田島ルーフィング㈱／㈱ゴムＱ／北九州市立総合療育センター／ワミレスコスメティックス㈱／ Lee製作室／㈱タカラトミー／MUTSURAおもちゃ研究所／tsubu-kuma MALL／ 長井和彦(Nゲージ・ジオラマ展示)／ドリームナビゲーター横浜／Hand Stamp Art Project／日本航空㈱／ 横浜市交通局／(一社)神奈川県タクシー協会／(公財)横浜YMCA／プチ冒険倶楽部／ 神奈川県立中原養護学校／(一社)日本パラリンピアンズ協会／㈱タマス／ プラス㈱ジョインテックスカンパニー／㈱アメディア／㈱自立コム／ (一社)日本リハビリテーション工学協会車いすSIG／ (一社)日本聴導犬推進協会／ ダイショー㈱スマイル小山台店／横浜市中途障害者地域活動センター所長会／㈱プラスヴォイス／ 神奈川県ライトセンター／心魂プロジェクト 地域活動支援センター第２いこいの家／横浜YMCAワークサポートセンターパン工房アンジュ／ 地域活動支援センター陶(すえ)／港南福祉ホームひまわり・第２ひまわり／ごぼうハウス都筑／ 夢21福祉会まどか工房／地域作業所てんてん／ハートランド／地域活動支援センターといろ／ 障害者地域活動ホームあさひ／NPO法人あいの木／地域活動支援センターさくらんぼ／工房アリアーレ／ アスタＰＣ／NPO法人新(あらた)磯子区障害者地域活動ホーム／NPO法人えだ福祉ホーム ユニ・チャーム㈱／ＦＤＫ㈱／セメダイン㈱／㈱ヤマヒサペットケア事業部／㈱トルネ／ 日本理化学工業㈱／井村屋グループ㈱／㈱カネカ／日本ハム㈱／㈱東芝／太陽石油㈱／ 白元アース㈱／ライオンケミカル㈱／東レ㈱／ビルコン㈱／東リ㈱／㈱フリート／ボッシュ㈱／ ジョンソン㈱／㈱レイメイ藤井／味の素ゼネラルフーヅ㈱／㈱AOI Pro. ／ オエノンホールディングス㈱／日本オムニグロー㈱／キーコーヒー㈱／デンタルプロ㈱／ メディコムジャパン／川西商事㈱／コカ・コーライーストジャパン㈱／神奈川臨海鉄道㈱／花王㈱／ 日本バイリーン㈱／バイリーンクリエイト㈱／太陽油脂㈱／㈱山洋／コーセーコスメポート㈱／ ㈱プライス／㈱健康体力研究所／㈱スズキ紙工／㈱ビッグバイオ／㈱ウエ・ルコ／ かどや製油㈱／積水化学工業㈱／日本製紙クレシア㈱／プラス㈱／㈱大和証券グループ本社／ 都築電気㈱／㈱大塚商会／ホーユー㈱／アメリカンディールスコーポレーション㈱／アスクル㈱／ ㈱コスメ・デ・ボーテ 後援 厚生労働省／関東経済産業局／(公財)日本障がい者スポーツ協会／横浜市教育委員会／ (公社)横浜市身体障害者団体連合会／横浜市心身障害児者を守る会連盟／(社福)横浜市社会福祉協議会／ (一社)横浜市医師会／(一社)横浜市歯科医師会／(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)／ (公財)日本障害者リハビリテーション協会／(公財)テクノエイド協会／日本福祉用具・生活支援用具協会／ (一社)日本リハビリテーション工学協会／(一社)日本車椅子シーティング協会／(公財)横浜企業経営支援財団／ (公財)川崎市産業振興財団／(公社)神奈川県看護協会／(公社)神奈川県理学療法士会／ (一社)神奈川県作業療法士会／(公社)神奈川県社会福祉士会／(公社)神奈川県介護福祉士会／ (特非)神奈川県介護支援専門員協会／(公財)横浜市総合保健医療財団／(公財)横浜市老人クラブ連合会／ 横浜市介護老人保健施設連絡協議会／(公財)神奈川科学技術アカデミー／神奈川新聞社／ 朝日新聞横浜総局／読売新聞東京本社横浜支局／毎日新聞横浜支局／日本経済新聞社横浜支局／ NHK横浜放送局／tvk(テレビ神奈川)／ラジオ日本／FMヨコハマ (順不同) 3 記録写真 今年の全体テーマは「暮らしを彩るプラスワン」。 2015年のヨコハマ・ヒューマン＆テクノランドは、「暮らしの質」がテーマ。 「やりたい」ができるようになったり、新しく何かにチャレンジしたりすることで毎日の暮らしが、イキイキとした彩りの あるものになっていきます。旅行・外出やスポーツ、おしゃれ、快適な入浴など、暮らしの質をあげるためのサービ スや機器を紹介・展示しました。 ▲競技用車椅子（通称：レーサー）体験 ▲ハンドエステ ▲階段昇降機 ▲靴選びのワンポイントアドバイス ▲旅の情報交換所 ▲着物や浴衣の着付 ▲卓球 4 記録写真 「生活・住まい」「介護食・健康食」「車椅子」「歩く」といった暮らしをテーマにしたプログラムやアクティビティのほ かにも、「自動車」「視覚・聴覚」にまつわる展示や、子どもたちの成長を支援する遊びやシステム・用具などの 紹介展示など、例年に増して充実した展示会となりました。 大学生による福祉用具・福祉機器の研究開発の発表や、NPO団体の活動紹介、横浜市内作業所の製品 販売も実施され、来場の皆さんに楽しんでいただきました。 ▲各社の福祉車両を乗り比べ ▲各社の車椅子を乗り比べ ▲子どもたちの成長を支援するおもちゃ ▲大学生たちのアイデアあふれる作品展 ▲横浜市内作業所の皆さんによる製品販売 ▲専門職種をゼッケンに背負ったYRSマイスターが応対 5 記録写真 「生きる喜び」を「表現することを通して共有する」という理念のもとに、劇団四季でメインキャストとして活動して いたミュージカル俳優をはじめ、ミュージカル・映像音楽の作曲者、演出家、指揮者、振付師、ヨガインストラク ター、和楽器奏者、武術家、舞台監督などそれぞれの分野で活躍してきた多様多彩なアーティスト、パフォー マーが集まった団体・心魂プロジェクトが2日間にわたり圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。 ▲オープニングセレモニー ▲一般の方を驚かせる演出で また、2020年東京パラリンピックを見据え、パラスポーツのトークショーやデモンストレーションを開催。卓球には、 幾島政幸選手(世界ろう者卓球選手権大会4冠王2回)ほかパラ選手たちによる卓球のデモンストレーション 試合を、車いすバスケットボールでは、日本パラリンピアンズ協会 副会長でシドニーパラリンピック日本代表キャ プテンの根木慎志氏、ソウルパラリンピック代表の横浜ラポール指導員・伊藤俊之ほか若手選手を交え、トーク ショーとデモンストレーションを行いました。 ▲幾島政幸選手のデモンストレーション ▲車椅子バスケットボールのトークショー 6 開催概要報告 来場者数 2015年度の来場者数。 15,623人 昨年度の実績を若干下回りましたが、ほぼ同程度の来場者数となりました。1日目は午前中に時間単位の 来場者数記録を更新するなど多くの来場がありましたが、午後の落ち込みが顕著で、全体としては昨年度を 若干下回る結果となりました。一方、2日目は昨年度の実績を、若干ですが、さらに上回る来場者となりまし た。夕方も含め、各時間帯で平均した来場者数となっており、終日にぎわった状況が続きました。 ７月24日(金) 曇り ７月25日(土) 晴れ 合計 7,598人 8,025人 15,623人 ﾖｯﾃｸ2015 7,598 8,025 ﾖｯﾃｸ2014 7,612 8,018 ﾖｯﾃｸ2013 7,912 0 来場者年齢 5,000 1日目 2日目 7,939 10,000 15,000 20,000（人） 各年齢の割り合いは昨年度と大きな変化はありませんでした。 30代～40代が中心ですが、各年齢層に渡って平均した構成になっています。 ヨッテク２０１５ 11% 7% ヨッテク２０１４ 8% 8% ヨッテク２０１３ 7% 6% 21% 23% 31% 27% 22% 15% 13% 29% 10% 9% 15% 7% 14% 11% 6% 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代以上 （2013～2015年来場者アンケートより） 7 来場者について（来場者アンケートから） 無記名アンケート調査を実施。（n=213 ） 来場者住所地 横浜市内が8割を超えました。他の地域は例年通りで大きな変化はありません。 問：どちらからお越しになりましたか？ 1.0% 4.1% 2.5% 0.5% 10.7% 横浜市 神奈川県内 東京都 川崎市 千葉県 その他 81.2% 来場者所属 「一般」が50%近い割合となっているほか、ほぼ例年と変わらない構成となっています。 問：所属を教えてください。 11.5% 3.1% 2.6% 3.1% 一般 学生 4.2% 48.7% 5.2% 福祉施設 当事者団体 教育機関 行政機関 9.9% 11.5% 民間企業 医療機関 その他 8 来場者の満足度・期待度（来場者アンケートから） 無記名アンケート調査を実施。（n=213 ） 満足度 来場して「満足した」「まあまあ満足した」。 92.9% 「満足」・「やや満足」の回答は、昨年度の94％から若干ダウンしましたが、約93％と高い満足度を示してい ます。しかし、「満足」の回答だけでは昨年の62％から58％と4ポイント下がっており、「やや不満」の回答も 約1％増えるなど、まだ改善の余地は残している状況です。 問：本日はご満足いただけましたでしょうか？ やや不満 1.9% 普通 5.2% やや満足 34.7% 期待度 不満 0.0% 満足 58.2% 「また来たい」の回答は、昨年の92％からポイントを下げましたが、約90％と依然高い割合を示しています。 全体テーマの設定や、知りたい情報の適切な把握、発信など、来場者の期待に適切に応えられるような内容 の検討をさらに進める必要があります。 問：来年のヨッテクにまた来たいと思われますか？ どちらともい えない 10.2% もう来ない 0.0% また来たい 89.8% 9 来場者の意見など（来場者アンケートから） 無記名アンケート調査を実施。（n=213 ） 自由記載より （抜粋） ●評価・意見 •面白い製品が見れた。横移動可の車輪の車イス（WHILL）。マグネシウム素材の車イス。（男性・50代・ 一般） •車イス体験や幅広く物が見れた。（女性・50代・一般） •色々楽しめるコーナーがたくさんあったので。（女性・30代・一般） •たのしそう。人がいっぱい。道が広くて良い。スポーツ用車イスに乗れてたのしかった!（女性・40代・その他） •バスが良かった。子どもが楽しんでた。（女性・40代・一般） •遊びから最新機器まで勉強になった。（男性・50代・一般） •コンパクトにいろいろな支援の道具が見れた。（男性・50代・一般） •歌に感動しました。（女性・30代・行政機関） •歌が聞けてよかったです。以前よりオープンな感じのスペースでブースがあったので、様々なものがひろく見やす かったです。（女性・30代・行政機関） •ミュージカルが楽しかった。（女性・40代・当事者団体） •いろいろな福祉用具を見学させていただきました。（女性・60代・当事者団体） •介助犬デモなど良かった。（女性・50代・その他） •ロボットを見学できたこと。座って出来る卓球を見たこと。（女性・50代・医療機関） •スタートからきて、セレモニーを初めて見てすごい良かったです。着物をきたのも初めてでしたので、楽しい経験 ができました。しらす丼もおいしく、缶バッジも良かったです。（女性・40代・一般） •ペットボトルを楽に開けられるオープナーを購入できたこと。心魂の歌を聴くことができたこと。（女性・40代・民 間企業） •卓球と車椅子ワークショップがとても楽しかったから。（女性・10代・学生） •普段見れない世界を体験できた。（男性・60代・一般） •プラレールで子供がたくさんあそべたので（女性・30代・一般） •シャワーキャリーを見たかったので、見ることができ、試せたので。（女性・40代・一般） •様々なジャンルのものが一度に見ることができて有意義に過ごせました。（女性・30代・一般） •生活していく上での便利なものがみれてよかったです。（女性・30代・一般） •子どもたちと初めて車イス体験をして、大変さがわかった。（男性・50代・一般） •車いすを見たかったので良かった。（女性・60代・一般） •毎年来ているのですが、年々充実しているように思っています。（男性・50代・教育機関） •会場に居る人々の顔が笑顔にみちていること。子ども達の目がキラキラしていたこと。（女性・60代・一般） •機器展示が多くて、実際に触れられるのでうれしい。（女性・40代） •1つ1つの製品に対する質問に細かく答えていただき、理解し、実際に体験することができた。（女性・60代・ 一般） •説明がとてもわかりやすく、どんなメリット、デメリットがある福祉用具なのか知ることができた。（女性・30代・福 祉施設） •横浜市での福祉のとりくみがわかった。子供達が楽しそうだった。（女性・50代・一般） •スタッフさんが親切で説明上手。子供も楽しめた。（女性・30代・一般） •全体が見渡すことができて回りやすかった。（男性・50代・福祉施設） •いろいろなものに体験できて、スペースが広くとられて動き回りやすかった。（男性・50代・一般） •福祉車両が進化していておもしろかった。（女性・50代・福祉施設） •鉄道のウルトラ大クイズ大会が一番楽しかったです。（男性・10代・学生） •色々工夫のあるものを見れてよかった。（女性・20代・学生） •子どもと一緒に来て、子どもにとっても楽しめるイベントだったため。（女性・30代・民間企業） •色々な補助具が見られよかった。（女性・20代・教育機関） •車椅子の購入が出来たから。（女性・50代・一般） •身近な場所でこのような展示会をやっているのにちょっと感動！！ （男性・50代・一般） •ヨッテク一番楽しい所だと思いました。毎年ちがう事をするのでそこがいいと思いました。 （男性・10代・学 生） 10 来場者の意見など（来場者アンケートから） 無記名アンケート調査を実施。（n=213 ） 自由記載より （抜粋） ●次回開催時に見たいもの・意見 •乗り物に乗ってみたい（車イスで） •おもちゃ •就労支援での職能評価の内容 •介護食、嚥下困難者の食事 •最近のグッズ。車イス、介護用品 •座位保持いす •高齢者向けの様々な支援 •もっと体験型のものがあるといい •障害者用の読書本 •ユニバーサルデザイン商品 •心魂プロジェクト •かっこ良いデザインのもの。福祉用具など •精神障害者に関しての何かあるといい •作業療法の紹介を多くして欲しい •こども用のバギー、装具をもっと見たかった •紙オムツ・衣類 •車椅子の人でも楽しめるスポーツ •介護ロボットの進化 •認知症徘徊対応とか盲導犬など •様々な交通機関による展示や体験（バリアフリー） •日常の補助具などの便利グッズ等 •工夫された食品を食べてみたい •就労支援（民間企業での障害者雇用率UPにつな げるための施策について民間企業と福祉施設とのか け橋になるための工夫） •福祉車両 •旅行など外出に関するもの •難聴児について •障害者向けのスマートホン •バリアフリーミニ映画などがあるとうれしい •リクライニングで運転出来る車イスを見たい、乗りたいです •全身性障害でも使える入浴の用具類 •視覚、聴覚障害のある方々が楽しめるゲーム等 •認知症関連のこと •パラリンピックの選手が見たいです •はさみ、おはし、生活用品、おもちゃ •寝たきりの子用のバギーがあると嬉しいです •子供の着やすい服、くつ •学校の自由研究のテーマになるような工夫があるとよいと思 います • ipadアプリについて •発達障害についてのブースが多いとうれしい •ベッドの種類がもう少し見たかった •介護の実演 •行政側の出展もみてみたい •子ども（重度）が遊べるオモチャ。 振動、光などで手頃な 価格のものの販売がもっとあったら嬉しい •学生展示をふやしてほしい •軽度片手マヒの人が健常者と遊ぶ方法（トランプとか） ●次回開催に向けた意見 •営業系の出展が多かった。利用者・当事者向けのイベントに感じた。事業団、市福祉施設の取り組みがもっ と見たかった。（男性・20代・行政機関） •共有スペース（食事をする場所）のテーブルとテーブルの間をあけて欲しい。車いすが入れるぐらい食事スペー スを広くとって欲しい。（男性・50代・一般） •3日間（金・土・日）開催してほしい。（男性・20代・一般） •音楽があっても楽しいかと思う。ちょっと静かすぎに感じました。 （女性・40代・その他） •知的障害向けのブースが少なかった。 （女性・30代・一般） •これまでの年度に比べると、歩行器、シャワーチェア等のエリアが少なかったので、摂食関係含め、子どもに関す るものが見られるところが広いとうれしい。 （女性・30代・福祉施設） •展示数が少ない。 （女性・30代・その他） •福祉車を見に来たが、期待したほど多くなかった。 （男性・50代・一般） •もっと販売（安く）もあると良いなと思います。 （女性・40代・一般） •食事をするスペースがせまく、車イスの方は席につくのが大変（そう）でした。 （女性・40代・一般） •探していたものがみつからなかった(実物を試すことができなかった）。 （女性・40代・一般） •昨年と同じ展示が多かったです。 （男性・40代・民間企業） •子供の物がもう少しあるとよかった 。（女性・30代・その他） •少しふとりぎみなので、栄養面のアドバイスをしてくれる所がほしい。（男性・70代） 11 出展者アンケート集計 協賛して「よかった」。 満足度 協賛いただいた企業・団体の皆さんの声を聞きました。（n=52） 96% 「大変よかった」・「まあまあよかった」の回答は、昨年の92％から96％へと4ポイント上昇しました。また、昨年 2％あった「全く効果がなかった」の回答も今年は0回答となっており、高い評価を得ることができました。 問：ヨッテクに参加した感想をお聞かせ下さい。 4% 0% 48% 48% 大変よかった まあまあよかった あまり効果がなかった 全く効果がなかった 効果検証 「ユーザーから意見収集できた」が展示品・サービス等に対して、当事者から意見を収集できることが 出展メリットとなっています。 問：参加してよかったところは？ ユーザーから意見収集できた 65% 新製品や企業の宣伝できた 42% 専門家から意見収集できた 25% 事業団スタッフのサポートがよかった 23% 製品のモニタリングができた 23% 横浜リハとの連携が深まった 23% 他の参加企業との連携が深まった 23% ヨッテクの雰囲気 10% その他 6% 0% 出展者意見 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% •回数を重ねることにより皆様への認知度も向上し、目的を持って来場される方が多く、イベントとして今後への 期待が持てそうです。 •福祉用具の協会としての参加でしたが、高齢者の来場者が例年より少なく高齢者向けの福祉用具のアピー ルに物足りなさを感じましたが、総合的にはよい展示会となりました。 •車いすコーナーへの集客が少なかった。特別支援・療育センターへの告知をお願いします。介護保険レンタル を検討されている方々への告知もお願いします。 •アットホームな雰囲気の会場で、とても利用者目線で作られていたのでこの雰囲気を続けていただきたいと思 います。 •事業団スタッフをはじめ、当日のボランティア体制はすばらしい。 •HCRのように来場者がどのような方なのかが分かる札やシールがあると説明がし易いです。 •来年もできれば参加させていただきたいのですが、ﾄﾗｲｱﾙ協賛形態での出展料はもう少し安くならないのでしょ うか。 12 広報・取材について 来場動線 無記名アンケート調査を実施。（n=213 ） ヨッテク開催を知る情報源については、今年も「チラシ」が全体の4割を超え、大きな割合を占めています。ま た、「事業団職員」が昨年よりもさらに数字を伸ばしており、職員からの情報発信が広報に大きく寄与していま す。チラシの入手先では、「特別支援学校」が「ラポール」を抜いて3番手となっており、大きく飛躍しました。広 報戦略として、特別支援学校向けのチラシ配布を積極的に行っていることが効を奏しています。 問：何でお知りになりましたか？ 41.8% 23.0% 8.7% 6.3% 5.4% 3.0% 2.4% 1.5% 1.5% 1.2% 1.2% 1.2% 1.2% 0.6% 0.6% 0.3% 0.3% 0.0% 0.0% 問：チラシはどちらで入手しましたか？ 16.8% 12.9% 12.3% 12.3% 11.0% 10.3% 5.8% 5.2% 4.5% 3.9% 3.2% 1.3% 0.6% 13 広報・取材について 告知チラシ 告知チラシについては、配布日程・配布先ごとにデザインを違え、合計で158,000部を配布しました。 ヨッテク告知チラシ【第2弾】については、これまで同様、区役所ほか行政機関、福祉関係施設などに設置され ている横浜市内PRボックスを活用し、広範囲に配布(410ヶ所)を行うとともに、関係各所を通した積極的な 配布を行いました。 5月上旬から配布開始 6月中旬から配布開始 チラシ第一弾 A4 50,000枚配布 チラシ第二弾 A4 65,000枚配布 福祉系・工学系学校では、ゼミ等の先生を通して、学生に対するイベント周知および学生ボランティア募集を お願いし、誘致を図りました。 ヨッテク開催期間が学期中ということもあり、クラス単位で福祉に関して楽しく学んでもらうべく、横浜市内全て の公立小・中学校に児童・生徒たちにも分かりやすいチラシを配布しました。また、横浜市・神奈川県内の特 別支援学校に対するチラシを作成し動員を図りました。 当事者への直接的な誘致を図るため、事業団スタッフがコーディネートする各イベントについて「ヨッテク速報」と いうタイトルで簡易チラシを作成しました。 5月中旬から配布開始 福祉系・工学系 学生向けチラシ A4 3,000枚配布 2014年9月下旬から配布開始 招待はがき 10,000枚配布 6月中旬から配布開始 特別支援学校 向けチラシ A4 16,000枚配布 6月中旬から配布開始 一般小中学校 向けチラシ A4 24,000枚配布 6月中旬から配布開始 リハ事業団利用者へ配布 各コーナー企画を 記載したヨッテク速報 A4 25種類作成 14 広報・取材について 告知ポスター 会場動線上における告知の強化として、横浜市営地下鉄ブルーラインに車内広告と、横浜市リハビリテーショ ン事業団の管理する施設や、横浜市関連施設などにポスターを掲出しました。 B1ポスター 関連施設 掲出 B3ポスター 横浜市営地下鉄ブルーライン 掲出 ※掲出は、横浜市営地下鉄ブルーラインのみ 15 広報・取材について ﾌﾘｰﾍﾟｰﾊﾟｰ 生活動線上における告知を強化するために、横浜市内・川崎市内の主要新聞(朝日・毎日・読売)に折り込 まれるフリーペーパー「タウンニュース」内にイベント告知を掲載しました(7/16-17配布、総計109万7330 部)。 また、朝日新聞の横浜市・川崎市地区において折り込まれているフリーペーパー「定年時代」内にて編集タイ アップ記事を掲載しました(7/8折込、発行部数45万部)。 サイズ タブロイド判(406mm×273mm) ページ数 2P～16P 横浜市 青葉区版 緑区版 港北区版 都筑区版 旭区版 瀬谷区版 泉区版 戸塚区版 栄区版 金沢区版 港南区版 60,600 部 40,500 部 67,500 部 38,770 部 50,560 部 32,200 部 34,000 部 64,000 部 37,000 部 47,000 部 54,500 部 中区・西区 版 45,000 部 南区 磯子区版 40,750 部 37,000 部 保土ケ谷区 版 43,000 部 鶴見区 神奈川区 合計 54,750 部 43,100 部 790,230 部 川崎市 宮前区版 50,900 部 高津区版 47,400 部 多摩区版 42,600 部 中原区版 50,100 部 麻生区版 38,000 部 川崎区版 46,000 部 幸区版 32,100 部 合計 307,100 部 16 広報・取材について 取材・掲出 広く一般からの来場をより活性化させるべくパブリシティ活動を行い、下記媒体の取材・放映されました。 次回も積極的な活動を通して、媒体掲出・放映を目指します。 Yahoo!ニュース 2015年7月24日(金) 17 広報・取材について タウンニュース（南区版） 7月16日（木) 18 広報・取材について ヨコハマ経済新聞 7月24日（金) 19 広報・取材について 毎日新聞 地方版 7月25日（土) 20 広報・取材について 日本経済新聞 7月25日（土) 21 広報・取材について 日経BP（日経テクノロジーonline） 7月25日（土) 22 広報・取材について ヨッテク公式 サイト 12,312人 ヨッテク公式サイトへの来訪者(ユニークユーザーUU数)は、 (2015/05/01 - 2015/07/31) 5/1から7/31までの期間で、ユニークユーザー数9,605人(2013年)、10,880人(2014年)と年々増進し ています。 Facebook（ページいいね！810件・8/31時点）と並走して、Twitter(フォロワー647件・8/31時点)にお いても、事前準備段階の告知ツイート、当日のイベントプログラムの紹介ツイートなどを行いました。今後も、こ の「yotec」アカウントは、年間を通してリハ事業団の活動を紹介していくアカウントとして活用していきます。 ログ分析プログラム(AWStats) 2015年5月1日～7月31日 PV数 合計 91,946PV UU数 合計 12,312人 PV数 UU数 23 広報・取材について ヨッテク公式 Facebook ヨッテク公式Facebookの投稿を見た人の数は延べ 69,920人 (2015/05/01 - 07/31の合計値) 一昨年4月から運用し、8/31現在で810人の購読者が集まっています。昨年の投稿ﾘｰﾁ数の35,796人か ら約2倍の69,920人に増えており、福祉にかかわる人々のネットワークを中心にヨッテクからの投稿記事が閲 覧・拡散され、多くの方の目に届けることができたと考えられます。 ●投稿リーチ 投稿が配信された人数です。5/1-7/31の期間で、69,920人に配信されました。 ●投稿ごとのリーチ数・投稿クリック数ランキング もっとも多く見られたのは「チラシ」系の投稿で、5月の投稿では約4,600人にリーチしています。 24 2016年度の開催について 名称 テーマ ヨコハマ・ヒューマン＆テクノランド 2016 ～探しに行こう！暮らしに活きるリハビリテーション～ あなたの移動を快適に（仮） 主催 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 共催 横浜市健康福祉局 ・ 横浜市こども青少年局 ・ パシフィコ横浜 (予定) 会期 2016年7月29日(金)～30日(土) 各日10:00～17:00 会場 パシフィコ横浜 展示ホールＤ 入場料 無料 25