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愛知県障害者技能競技大会 データベース 競技課題

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愛知県障害者技能競技大会 データベース 競技課題
愛知県障害者技能競技大会
データベース 競技課題
1
課題
賃貸駐車場の業務に応じた「駐車場管理システム」を後述(P14)するDFD図
(Data Flow Diagram)および仕様に基づいて作成しなさい。
課題は以下の1から 10 とする。
課題1. システムで必要とされるデータに関して、それぞれのテーブルを作成し適
切な主キーおよび制約、リレーションップを設定する。
課題2. ACCESS の操作により「滞留車両管理」テーブル、
「月極会員管理」テーブ
ルのデータをインポートする。
課題3. 「駐車場管理システム」のメニューを作成する。
課題4.
車両入庫処理機能を作成する。
課題5.
滞留車両の現状確認機能を作成する。
課題6.
車両出庫処理機能を作成する。
課題7.
「滞留車両管理」テーブルの編集機能を作成する。
課題8. 月極会員の登録・抹消機能を作成する。
課題 9.
駐車場利用状況の日報を作成する。
課題 10. 駐車場利用状況の月報を作成する。
【注意点】
※1 指定がない限りオブジェクトの名称は自由とする。
※2 ACCESS の全ての機能を使うことができることとする。
※3 競技委員は課せられた課題が正しく実現されているかを採点する。
※4 課題が正しく実現されているとは、操作が完了しているか、課せられた機能が正し
く動作するかをいう。ただし、Windows OS 基本操作はできることが前提とする。
※5 課題のシステムを作成するに当たり誤操作によるエラー対応は不要とする。
2
競技時間
2 時間 30 分
1
3
課題提出方法
競技者は、完成した作品(未完成作品も含む)を大会主催者側の用意する外付けの USB
メモリに保存し提出する。
なお作品を保存した USB メモリは競技時間終了と同時に競技委員が回収する。
4
注意事項
(1)各テーブル用の CSV データは事前に配布されるファイルを使用する。
(2)競技中に万一機器が故障した場合は競技委員の指示に従うこと。
(3)競技時間内に競技を終了する場合は競技委員に申し出ること。
(4)競技会場での座席位置は予め競技委員が決定しておく。
(5)ノートやメモ紙、参考図書、CD-R、USB メモリ等の持ち込みは不可とする。
(注)パソコンに導入が必要なパソコン操作支援技術(ハード及びソフト)を必要とす
る場合は事前に事務局に申し出ること。それらは原則、競技者自身がパソコン操
作支援技術を持参し、事前に競技委員立会いのもと導入する。
ただし、導入に関して不具合があっても特別な配慮はしないこととする。
5
競技会場に準備してあるもの
(1)OS:Microsoft Windows 7 Professional
(2)データベース:Microsoft Access2013(Microsft Office2013)
(3)PC:DOS/V 互換機
(4)USB メモリ:64MB 以上
6
仕様条件
(1)テーブルの作成において使用するデータを参考にして適正な型とプロパティなら
びに主キー、インデックス、リレーションを決めること。
(2)テキスト型データ、日付・時間型データにおいては指定の書式に従うこと、特に
指定の無い場合には自由な書式とする。
2
課題の詳細仕様を以下に示す。
課題1.システムで必要とされるデータに関して、それぞれのテーブルを作成し適切な
主キーおよび制約、リレーションップを設定する。
① 「滞留車両管理」テーブル
データ名
受付番号
データ型
数値型(オートナンバー型)
最大桁数
NULL 許可
いいえ
会員コード
テキスト型( 書式は下記参照 )
7
いいえ
入庫日時
日付・時間型( 書式は下記参照 )
いいえ
出庫日時
はい
駐車料金
日付・時間型( 書式は下記参照 )
通貨型
地名
テキスト型
分類番号
数値
ひらがな
はい
4
3
いいえ
テキスト型
1
いいえ
車両番号
テキスト型(書式は下記参照)
4
いいえ
備考
テキスト型
50
はい
1~999 までの数値
会員コードの書式
会員コードは
KAI0001
~
KAI9999
の範囲
入庫・出庫日時の書式
日時の表示は
西暦および 24 時間表示 (例)
2012/05/30 17:25:00
車両番号の書式
車両番号は4桁までとして途中の「-」(ハイフォン)は省略する。
但し、・(点)は記号として省略しない
(例)
「47-43」は「4743」として解釈する
(例)
「・238」は「・238」として解釈
(例)
「
238」は「238」として解釈
注意
外交官等の特殊なナンバープレートは無いものとする。
3
いいえ
② 「月極会員管理」テーブル
データ名
会員コード
最大桁数
NULL 許可
テキスト型( 書式は下記参照 )
7
氏名
テキスト型
10
いいえ
いいえ
ふりがな
テキスト型
20
いいえ
生年月日
日付型( 書式は下記参照 )
性別
テキスト型( 書式は下記参照 )
2
いいえ
免許証番号
テキスト型
12
いいえ
住所
テキスト型
50
いいえ
電話番号
テキスト型( 書式は下記参照 )
15
いいえ
登録日
日付型( 書式は下記参照 )
いいえ
抹消日
日付型( 書式は下記参照 )
テキスト型
はい
備考
データ型
いいえ
50
会員コードの書式
会員コードは
KAI0001
~
KAI9999
の範囲
生年月日・登録日・抹消日の書式
yyyy/mm/dd
(例)
2016/05/23
性別の書式
性別は「男」もしくは「女」と入力する
電話番号の書式
書式 : ****-***-****
番号は「―」(ハイフォン)を使って
市外局番、市内局番、番号を区別する。
4
はい
課題2.ACCESS の操作により「滞留車両管理」テーブル、
「月極会員管理」テーブル、の
データをインポートする。
各テーブルデータは CSV ファイル形式により保存されている。
「滞留車両管理」テーブルには滞留車両管理データ.csv ファイルを使用する。
「月極会員管理」テーブルには月極会員管理データ.csv ファイルを使用する。
5
課題3.「駐車場管理システム」のメニューを作成する。
メニューは以下の通りとする。
① メニューはフォームに作成し、これを「メニューフォーム」とする。
② 「メニューフォーム」には項目に対応したボタンを配置する。
③ 各項目に対応したボタンをクリックし、それぞれの機能を実行する。
④ メニューの項目は以下の通り
・車両入庫処理
・滞留車両の現状確認
・車両出庫処理
・滞留車両管理データの編集
・月極会員の登録・抹消
・駐車場利用状況の日報作成
・駐車場利用状況の月報作成
・メニューを閉じる
⑤ 「メニューを閉じる」項目をクリックすると ACCESS 自体を終了させる。
6
課題4.車両入庫処理機能を作成する。
車両入庫処理では以下のことを行う。
① 「車両入庫フォーム」を作成する。
② 単票形式で表示する。
③ 表示する項目は以下の通り。
・受付番号
・会員コード
・入庫日時
・地名
・分類番号
・ひらがな
・車両番号
・備考
④ 「受付番号」および「入庫日時」は入力できないように設定する。
⑤ 「登録」ボタンを配置する。
⑥ 「登録」ボタンのクリックにより「滞留車両管理」テーブルに登録する。
⑦ 「入庫日時」は「登録」ボタンをクリックした日時を登録する。
⑧ 利用者が月極会員の場合は「会員コード」を入力し、それ以外は「一般」と入力す
る。
⑨ 「会員コード」は「月極会員管理」テーブルで参照し該当者がなければ「一般」と
する。
⑩ 「会員コード」の参照は会員登録が抹消されていない会員(「月極会員管理」テーブ
ルの抹消日が未記入)だけを対象とする。
⑪ 月極会員の入庫した車が滞留中に再度同じ月極会員が他車で入庫する場合は「一般」
での利用とする。
⑫ 「一般」利用が 60 台で満車とし、満車の場合は「一般」利用を受け付けない。
⑬ 満車の場合はフォームに赤字で満車と表示する。
⑭ 満車の場合でも月極会員は入庫できる。
⑮ 「閉じる」ボタンを配置してクリックされた場合はフォームを閉じる。
注意
誤操作によるイレギュラーやエラーへの対応は必要ない
7
課題 5.滞留車両の現状確認機能を作成する。
滞留車両とは「一般」利用で未出庫の車両データを指す。
滞留車両の現状確認では以下のことを行う。
① 滞留車両を一覧するクエリを作成する。
② 表示する項目は以下の通り
・受付番号
・入庫日時
・地名
・分類番号
・ひらがな
・車両番号
・備考
③ 上記クエリを基に「滞留車両状況一覧」フォームを作成する。
④ 表形式で表示する。
⑤ 「閉じる」ボタンを配置してクリックされた場合はフォームを閉じる。
8
課題 6.車両出庫処理を作成する。
車両出庫処理では以下のことを行う。
① 「受付番号」をパラメータとしてレコードを抽出するクエリを作成する。
② レコードの全ての項目を表示する。
③ 上記クエリを基に「車両出庫フォーム」を作成する。
④ 単票形式で表示する。
⑤ 備考以外、全ての項目を編集不可とする。
⑥ 「料金計算」
「入金処理」ボタンを配置する。
⑦ 「料金計算」ボタンがクリックされた時点の日時を出庫時間として表示する。
⑧ P14の仕様に基づいて駐車料金を計算する。
⑨ 計算結果を表示する。
⑩ 「入金処理」では表示された出庫日時と駐車料金を「滞留車両管理」テーブルに登
録する。
⑪ 「閉じる」ボタンを配置してクリックされた場合はフォームを閉じる。
9
課題 7.「滞留車両管理」テーブルの編集機能を作成する。
「滞留車両管理」テーブルの編集処理では以下のことを行う。
① 「滞留車両管理テーブル編集」フォームを作成する。
② 一覧表形式で表示する。
③ 「受付番号」は編集を不可とし、他の項目は編集を可能とする。
④ 「更新」ボタンを配置する。
⑤ 編集後は「更新」ボタンで「滞留車両管理」テーブルを更新する。
⑥ 「閉じる」ボタンを配置してクリックされた場合はフォームを閉じる。
10
課題 8.月極会員の登録・抹消機能を作成する。
月極会員の登録・抹消機能では以下のことを行う。
① 「月極会員の登録・抹消」フォームを作成する。
② 単票形式で表示する。
③ 「新規登録」「名前検索」「登録抹消」ボタンを配置する。
④ 「新規登録」では会員の新規登録を行う。
⑤ 会員は 40 人までとし、それを超える場合は「新規登録」ボタンを非表示にする。
⑥ 「名前検索」では会員名から検索して該当すれば登録内容を表示する。
⑦ 利用を停止する場合には退会した日を抹消日に登録する。
⑧ 抹消日の登録は「登録抹消」ボタンをクリックした当日を登録する。
⑨ 「閉じる」ボタンを配置してクリックされた場合はフォームを閉じる。
11
課題 9.駐車場利用状況の日報を作成する
駐車場利用状況の日報では以下のことを行う。
① 当該日の入庫および当該日に滞留している車両を全て抽出するクエリを作成する。
② 上記クエリを基に「駐車場利用の日報」レポートを作成する。
③ レポートは帳票形式で印刷する。
④ 入庫日時の早い順に表示する。
⑤ レポートに印刷する項目は以下の通り
・入庫日時
・受付番号
・会員コード
・出庫日時
・駐車料金
・地名
・分類番号
・ひらがな
・車両番号
・備考
12
課題 10.駐車場利用状況の月報を作成する
駐車場利用状況の月報では以下のことを行う。
① 当該月に入庫した「一般」車両の件数をカウントするクエリを作成する。
② 当該月の駐車料金(「一般」利用のみ)を合計するクエリを作成する。
③ 当該月に入庫した会員の利用件数をカウントするクエリを作成する。
④ 上記3つのクエリを使い「駐車場利用の月報」レポートを作成する。
⑤ レポートは当該月の
・一般利用件数
・一般利用の駐車料金合計
・会員利用の件数
を1枚のレポートとして印刷する。
13
駐車場管理システムの DFD 図
月極会員
管理テーブル
月極会員
登録編集
現状確認
処理
入庫処理
月極
会員
滞留車両
管理テーブル
一般
利用者
日報処理
出庫処理
月報処理
仕様
・駐車場を利用するのは月極会員と一般利用の2者がある。
・月極会員は1回につき1台の利用が可能で会員が同時に2台を入庫する場合は1台が
会員利用、1台は一般利用とする。
・駐車場は月極会員 40 台、一般利用 60 台が利用できる。
・月極会員は月毎に定額を支払うため個々の利用で料金は発生しない。
・一般利用では 20 分につき 100 円の課金として 24 時間の上限金額は 1500 円とする。
(料金計算の例)
入庫から3時間 30 分
料金は 1000 円(20 分未満は切り捨て)
入庫から2日と2時間
料金は 1500 円×2 日分+600 円(時間利用)=3600 円
14
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